妻は天然だ。
料理の味付けを忘れる。
10年以上住んでいる近所の道を間違える。
シリコンスチーマーやら変な調味料とか明らかに1回しか使わないものを買う。
俺はそんな行動を見るたびに「何で」と聞いてしまう。
それが妻には苦痛らしい。
答えは「特に考えてなかった」か「正しいと思った」だ。
ああ、そうか。また分かってきた。
自分が小さくなって、全ての人が大きく素晴らしい存在であるという実感や感覚がようやく分かってきた。愚かな人間ですら、それは苦しい現実を生きてきたから愚かになったのであって、私に対し攻撃してきたとしてもそれも過酷な人生を送ってきたからそうなったのだった。
大変な苦しみを背負ってきたら偉大な存在であっても愚かになりえる。であるならば私は陰ながら支え差せて頂こうと思うことが大切だった。また賢者のように素晴らしいと思える人であれば、それはさらに神様のように偉大な方だった。
(自民党と公明党の合流に伴う思想に決まった「自民党」は)正直言って、中国の政党とよく似た思想だなというのが第一の感じでありました。
私はですね、どういうアイデンティティーを持って、日本の政治をどう引っ張っていく政党なのかということに一番関心がありまして、そのための思想だろうと思うんですね。私の見るところ、(両党の同意は)保育園に行ける児童にバラバラになった自民党が、もう一回大同団結をしようという色彩がかなり強い。あのときバラバラにした国民を再度結集するというのは何なのか、それが「活躍」という言葉で表現されているのかどうか、ここが一番問題だと思います。
今までいろんな思想がありましたが、私は、政策の名前の付け方は、どういう拝金で政治をやっていこうとしているのかが、ある程度浮かび上がってくるのが望ましいと思います。(匿名で)
処女歴26年の自他共に認める非モテだけど、不妊治療やってる友達と会ったときに「問題なく子供が産める年齢と身体なのにどうして結婚しないの?勿体無い」って怒られた。お前私に彼氏いたことないの知ってるだろ。それ以前の問題なのわかってんだろ。
咄嗟に「結婚出来て経済力もあるのにさらに子供まで欲しいなんて欲が深すぎる」って言いそうになったけど、どこをどう足掻いても社会的に正しいのは向こうだから黙るしかなかった。
不妊治療続けてる人が「私結婚できない」「子供も諦めた」って自虐する奴に苛つく気持ちはわからんでもない。でも非モテは非モテなりの苦労があるんだ。親の圧力と同僚の生温い視線と上司のパワハラに耐えてるんだ。
それまでは、やれ「無駄な残業をしている」とか「残業を許可していない」とかいって残業しても残業代の申請(時間外勤務請求)に承諾印を押さなかった上司だが、やった分は頑なに申請したら、何も言わなくなった。