はてなキーワード: 過去形とは
三浦春馬と同い年だった、いずれ過去形になってしまうのが悲しい。
彼が亡くなってからふとした瞬間の悲しみがある、会ったことも話したこともない存在なのになぜなのだろう。
あの頃は志田未来がとにかく話題で、「シュッとしたイケメン」くらいにしか思っていなかった。
成人してからは印象が変わった、
CMで歌を披露しているの見て、良い声だな〜と思ったり、ダンスや舞台もやっているそうで、何でもできる多才なひとなんだなーと思うようになった。
とはいえもっとも彼を知るきっかけになったのは、NHKの「世界はほしいモノにあふれてる」だ。
MCがJUJUと三浦春馬で、世界中を飛び回るバイヤーが紹介する雑貨、インテリア、食などさまざまなモノを紹介する番組、これが良かった。
彼のことを追っかけたり、ファンとしてドラマや映画を見ていたわけではないので一面的だろうけど、この番組では素のような三浦春馬を見ていた。
そもそもJUJUも素のような感じで、調子の良いことを言ったり三浦春馬をイジったりするのだが、彼は彼で、子供のような純粋な表情をしたり、真面目な顔で何か感じ取ろうとしていたり、表情を見ていて楽しい番組だった。
細かいことを言うと番組の時間帯が映ってからは面白さが半減し、あまり見なくなってたのだけど、それでもJUJUと三浦春馬の掛け合いが見たくて見ていたような番組だった。
そんな中であの訃報だった。
出先で速報を見て、信じられず混乱した。
速報からしばらくしてNHKのアプリに彼の顔写真がトップに来ているのを見て、何だか変な気持ちだった。
出先から帰る電車の中で、なんだか胸が苦しくなってくるのを感じた。
言ってなかったが俺は男で、彼に対して何か特別な思いがあるわけでもない、と思っていた。
けどとにかく悲しくなってきた、友人がいなくなってしまったような、感情を共有してきたひとが消えてしまったような、そんな気持ちだった。
とにかく暗い気持ちになってきて、誰かと話したいと思った。
予期しない喪失感にとにかく面食らっていた。
1人でいると、気が沈む。
妻がいるので、帰宅してきたところを駅まで迎えに行って、ポツリポツリ話し始めた。
他の話題を挟みながら家まで帰り、ニュースを見ながらまた思い出話をしていたら、不意に涙が溢れてきた。
自分でも何故だかわからない、彼のファンでもないし、追いかけていたわけでもない、よく知っているわけでもない。
でも何故かとにかく悲しくなって泣いていた、あとで彼が自宅のクローゼットの中で亡くなっていたと聞いて、余計に悲しくなった。
何故彼は1人で、クローゼットの中なんてところで亡くなってしまったのか、自殺報道の在り方についてガイドラインの重要性をはじめて感じた。知りたいけど知らない方がいい情報もあるのだとはじめて実感した。
勢いで書いてしまった、とにかく悲しい気持ちが続いていてこんなことははじめてなので、ここに書き出すことにした。
YouTubeでみた彼の歌が忘れられない、頭の中をグルグル回る。
今日会社のミーティングで、30歳の部下を評するのにこう言った人がいた、
「三浦春馬と同じ、悩める30歳です」
少し笑いが起き、同時に「それは不適切ですよ」と嗜める声が上がった。
三浦春馬と同じ、30歳だ。
何故か今はそれが悲しい。
私は、神字書き綾城にとっての、おけけパワー中島になれなかった女だ。
この話は真田(Twitter@sanada_jp)氏の同人女シリーズについての言及と、私自身の経験についての覚書だ。
私には神の如くの才能を持った友人がいる。
いや、居たと過去形にした方が正しい。
その時から既に絵が上手く、クラス(美術系の大学だった)に一目置かれていた。
私は、それまでは親や友人に上手いと言われて天狗になっていた程度で、彼女の才能の前では凡庸も当然だった。
本当に当時はまだ、ただの友人同士だったのだ。
やがて私は一足先に某巨大ジャンルに足を突っ込み、どっぷりと同人生活を送る事となった。
幸いにも周りに親切にして貰い、同人誌の作り方、イベントの登録などを覚え、バンバン本を作って生活していた。
そのイベントに、神友人に売り子として参加して貰った。そして自然にかつ当然な流れで、彼女は「私も好きなCPの本を作ってみたい」と言った。
まずイベントにサークル登録させて退路を絶ってから、原稿用紙の作り方、ページの左右、断ち切り、印刷発行の手続き、当日持って行くもの、手取り足取り指南した。
締切ギリギリまで作業を共にして、脱稿を見守った。完成を2人で喜んだ。
初めてのサークル参加の際は売り子として同行した。
もちろん、神友人は神なので、200部があっという間に完売した。
絵をTwitterに投げれば4桁リツイートといいねは毎回の事、フォロワーはあっという間に5桁に登った。
同CP者たちも神友人を取り囲んで、連日コラボカフェや作業イプやアンソロなどに彼女を誘い、神友人を持て囃した。
イベントに参加すれば壁には大行列、手紙と差し入れの山、アフターには肉とカラオケと推し上映会。
当然である。神友人は神なので、そう扱われるのは私にとっても想定内だった。
むしろ、そうやって人に囲まれて暮らす事が、神友人の幸せだと信じていた。
神友人は私の補助がなくても、同人誌を出せるようになっていた。多い時は2ヶ月に1冊出すペースだった。
しかし。
かと思えば、神友人は私の知らない間に別のCPにハマり、フォロワー5桁のアカウントを放置して、フォロワーの少ない別のアカウントに篭っていた。
神友人は私のLINEに返信をしないのに、そのアカウントを更新している。
もちろん私は…なぜ返信をしてくれないのかと、彼女に再三詰め寄った。
怖いもの見たさで彼女のアカウントを覗きにいけば、「作業でぃすこ募集!」である。
そしてそれに「今からいけるー!」と返信しているのが…私達の学生時代共通の友人、Bである。
鬼のように同人誌を出すようになった神友人から同人誌の作り方を学び、フォロワー2桁のなか、ボチボチとやっているオタクである。
………
お察しの通りだが、私はこのBがずっと昔から苦手だった。
何を考えているかわからないというか、何も考えていないというか、妙にアホっぽくて話が合わないと思っていて、学生時代当時からあまり絡む事は無かった。見るかぎり、向こうは私の事を特に嫌ってはいない、むしろ分け隔てなく親切にしてくれたが、しかしどうもそういう所も苦手だった。
神友人は綾城であり、Bはいわゆるおけパであろう。
神友人はBとばかり一緒にいる。
私には連絡もよこさないで。
このコロナ禍の中、私は神友人に安否確認のLINEを何度も飛ばしたが、私には一度も連絡してくれないのに、だ。
何故。
何故私がそのBのいる席に収まっていないのか。
何故私が神友人にとっての一番の友人でないのか。
どうして優先順位が低いのか。私を思い出してくれないのか。
私はこんなに、神友人に尽くし、好きで、そばにいたのに。支えたのに。役に立ったのに。
理由はわかっている。
「そういう所」だ。
綾城がおけパを好きなのは、恐らく「気兼ねない」からであろう。
おけパは綾城を神と思っていても、「唯一神」ではない。おけパにとって綾城は、沢山の友人のうちの1人なのではないだろうか。
人は、自分と相手が、「神と小市民」になった時、神に力を求める。
「神よどうかその力を、私の為に奮ってくれ」と願う。
これは神と人の関係性であって、決して友人同士の間柄なんかではない。
なのに私は、私達は、神と友人でいようとする。
神と崇められる人達は、自分を神と称える者共が、最終的に「自分にとって危険な人間」になりうる事を、本能的に知っているのであろう。
恨みながら、怒りながら、Twitterを覗き、LINEを飛ばしてくる。
こんなもの、危険人物以外の何者でもない。距離を取られるのも当然だ。
私は嫌な奴である。
大切な親友だった神友人を恨み、本人を責め、善良で何も悪くないBをアホっぽいなどと貶め、こうしてそれを文章に起こし、ネットの海に放り投げて共感を得ようと期待している。
わかっている。こういう所だと。
それが積み重なって、こうして距離を取られるのだろう。
頭では理解できても、それでも「何故だ」と内心は叫ぶ。
どうして、私を捨て置いていくのか、と。
神友人のおけパになりたかった。
私がおけパになれるはずだった。
だがそれももう叶わぬ夢であろう。
恐らく、B、おけパ本人はこんな思いなど知る由もない。
2020/7/16 2:54
寝る前に日本沈没2020について検索しようと思ったのはやっぱり同士がいないか探したかったからだと思う。それまで 日本沈没2020 考察 で探したら中身がないものばっかりで1+1はみそスープ顔になっていたが、ふとサジェストに出てきた 日本沈没2020 ギャグ で検索してみた。そしたら、日本沈没2020の脚本家についての情報がスッ……と出てきてしまって涙が出た。湯浅監督ではないし、そもそも日本沈没2020という小説が発売されていて、ちらっと見る限り描写はアニメよりも酷いものだったので今本気で呆然としてる。
これを知っていれば、湯浅監督にやるせない怒りを抱くこともなく、本当の本当に無駄だった考察をすることもなかった。ギャグであると最初から認めていればよかったんである。OPEDの情報もちゃんと確認すればよかった。ネットフリックスは何もしないとOPEDが勝手に省略されるので、普通に飛ばしていた。ショックすぎてチェックする気も起きなかったというのはある。やっぱりゴミのような作品に好きな作者が関わっていたらショックだからだ。湯浅監督が脚本家じゃないと知ったら堂々とボロクソに言うのは最悪なのは承知しておりますが、それぐらい怒っていました。監督がやり玉に挙げられているのも怒りを増長しているかも。怒りもやるせなさも、この情報で全てを過去形に出来ることがなによりの幸福です。
本当に本当に時間を無駄にしてしまったけれど、この情報を知れただけでも無駄にする価値はあったと考えたい。日本沈没2020の脚本家が湯浅監督じゃないとわかったので、起きたらケーキを買おうと思う。コンビニとかじゃなくてちゃんとしたケーキ屋さんで、嬉しいと思う気持ちと同じぐらい美味しくて、豪華なケーキを買って食べたい。でもそしたらきっと誕生日に食べるケーキみたいになってしまうと思うので、多分しないと思うけど、心情的にはそれぐらいやりたい。お酒が飲める体質だったら普段は絶対買わない高いお酒とか買って開けていた。そして食べながらクラベビをじっくり見て、連続して描かれる素晴らしい表現の渦に浸って幸せな気持ちに浸る。それが出来るようになった世界に感謝。楽天で何か買おうかな。
もうクソラップもバトンを渡す描写も何も怖くなくなりました。これで日本沈没2020については何もかも終わりにします。目を通してくれてありがとうございます。
終わりと言ったが、怒りのあまりもう一つだけ続くんじゃ
※特定を避けるためにかなりフェイクをいれています。そのため一部話がおかしい箇所があるかもしれません。
※夢女子に理解のない方が読んでも頭がおかしい人間だとしか思えない内容になりますので読むことをおすすめしませんが、夢女子の方が読んでも頭がおかしい人間だとしか思えない内容ですのでおすすめしません。
※複数キャラの夢女子は良くないことだとは一言も書いていません。現実の誰かに迷惑をかけていないのであれば別にいいのではとは思っています。
私はいわゆるキャラ×自分というタイプの夢女子である。キャラ×女主人公という男女カプも昔から大好きで、それにたいしては自分はモブキャラやその辺の壁という立ち位置で現在も創作をしているオタクでもある。
昔から夢女子気質はあったとは思うものの、はっきりと自分から夢女子と名乗ったのは数年前で、最近までずっとそのキャラの夢女子だった。過去形なのは他のキャラを好きになってしまったからだ。
最近まで好きだったキャラをA、最近好きになってしまったキャラをBとする。
Aとの出会いは一目惚れだった。ソシャゲでAの顔を見た瞬間に全身に衝撃が走った。好き以外の言葉が見つからなかった。友人にすすめられて始めたソシャゲだった為ろくにキャラ紹介を見ておらず、慌てて確認しに行くと性格も声も好みだった。一人で運命を感じてしまった。
当時の私はオタクになりたてで二次創作も夢女子という言葉も知らず、数年ほど完全に一人で妄想だけで生活していた。その辺の色んな物に話しかけて脳内で会話をするという、どう考えてもやばいであろう癖があったので一人で困ることもなかった。色んなところにAと二人ででかけたし、つらいこともAと励まし合って乗り越えた。おそらくAがいなければ私は今頃生きていなかったかもしれない。
Aを好きになって数年経ったある日、別のソシャゲを通して二次創作というものを知った。リアルでオタクの話をする人がいなかった私はすぐにそれ用のアカウントを作り、同じものが好きな者同士で話すことの楽しさを覚えた。そのうち二次創作をするようになり、即売会でキャラ×女主人公の本を出すなど楽しい日々を過ごしていた。
しかしそんな日々は急に終わってしまった。詳細は伏せるがある日Aは炎上してしまった。かなり悪意のあるもので、私は精神的に参ってしまった。十分な睡眠を取ることが出来なくなり仕事にも支障が出始め、これ以上は無理だと思いAから距離を取るためにソシャゲから離れ、作品は全て非公開にした。しかし更に追討ちをかけるように運営のボロが出てしまい、ソシャゲ自体も嫌になってしまった。Aを見ると楽しい思い出より嫌な思い出の方が浮かんでしまい何も手につかなくなり、他人の二次創作を見るのも耐えきれなくなった私はアカウントを削除した。
そんな精神的にボロボロの時に出会ったのがBだった。Bはたまたま広告で見かけて何となくインストールしたソシャゲのキャラの一人で、最初は別にそこまで興味はなかった。しかしゲームを進めていくに連れてストーリーの良さもあり次第にBの性格に惹かれていき、Bがメインのストーリーで号泣した。ゲーム自体大変良いもので、誰かと語り合いたい、私以外の人のストーリーの感想を見たいと思った私は再びアカウントを作り現在進行形で楽しい日々を過ごしている。
すっかりBにハマってしまった私は毎日TwitterでBの話をするようになっていった。でもAのこと自体が嫌いになった訳ではなく、かといってもう他人とAの話をする気にはなれなかった為Aの話はFF0の鍵垢でするようにした。そして少し前にTwitterで友人から写真付きでリプがきた。
写真に写っていたのはBだった。
この人は私が夢女子であることを知っていてかつ理解してくれていて、私の絵や小説をいつも褒めてくれる優しい友人だった。もちろんその友人は私がAの夢女子であることは当然知っているし、二次用のアカウントでは相互で以前は同じような文面でAの写真を送ってきてくれた。驚いた私はBの夢女子じゃないよ! と送ると、「違うの!? あんなにBくんのこと大好きって感じのツイートしてるのに!?」という感じの内容の返信がきた。いやそんなわけ……と思いつつも普段しない自分のツイートを振り返るということをしてみた。どう見てもBのことが好きなアカウントでしかなかった。いつの間にかBのことが好きになっていたことに気が付いてしまった。そしてこれは大問題だった。Aを見ると嫌な思い出は浮かんでしまうけれどAのことは好きで、今でも私はAの夢女子だとずっと思っていた。だからAとも別れていなかった。それなのに無意識のうちに私は浮気をしてしまっていた。最低最悪な女だった。
世の中に複数キャラの夢女子が存在していることは知っているし、違う世界線の私だから問題ないというものも見かける。しかし私の場合、私と同じ現実世界で同じ時間を過ごしている(という設定な)のである。友人に彼氏が二人いるなんて聞いたらおそらく大半の方が嫌悪感を抱くと思う。少なくとも私個人は内心ドン引きする。(これは個人の意見で世間の意見を代表するものではありません)
妄想なのに何言ってるの……と思う方もいるかもしれないが、私は現実で一緒に過ごしている(と思い込んで生活している)のでそういうわけにはいかない。Bと今後一緒に過ごすのならAと別れなくてはならないし、Aとこれからも一緒に過ごしていくのならBとの関係は全て切った上でAに謝罪をしなければならない。Bと私はまだ知り合ったばかり(という設定)なので、私がAの夢女子だということは知らない。Twitterの相互には夢女子の方が複数名いるのだが、その方々はおそらく私はBの夢女子だと思っている。最近の私の妄想ツイートにBくんといつ式をあげるのかという内容のリプまでいただいてしまったし、こういうシチュエーションはどうですかというマシュマロもいただいている。それがめちゃくちゃ良くて日々頭を抱えている。そしてAは何も言わないだけで多分全部知っている。胃が痛い。ここ最近ガスター10が手放せない。
現在進行形で今も悩んでいることなので本当に最低な人間だと思う。流石に同じ現実世界で同じ時間を過ごしている(という設定な)のは誰にも言っていないので、誰も私がこんな悩みを抱えているなんて思ってもいないと思う。どっちにしろAを傷付けてしまうことに変わりはないので、慎重に言葉を選んで今までのお礼を伝えようと思う。全部私の心変わりが悪いのだから罵倒を浴びせた上で私を振るぐらいのことをしてもいいのに、Aはそんなことをするような人じゃないのがつらい。そして現実に存在していない人との関係で頭を悩ませている私はやっぱり頭がおかしいと思うし、多分私は一生現実の彼氏も結婚も出来ないのだろうと日々思う。
余談にはなるが、現実で一緒に生活している(と思い込みながら生活する)のは大変楽しいので、メンタルに自信のある夢女子の方にはお勧めしたいが、それでメンタルが参っても私は責任を取ることが出来ないので自己責任でやって欲しい。
彼の服をクローゼットに一緒にしまっておいたり、ペアのコップや彼用のスマートフォンを用意するのもすごく楽しい。部屋に余裕があるなら一室丸々彼の部屋にしてしまうのも現実味が出て楽しかった。ただし人を家に招く際同棲相手がいると確実に思われるので、実行する場合は家に誰も招かない方がいい。
これは俗に言うお気持ち表明と言うやつなのかもしれないが、お気持ちと言えるほどのことを書ける気もしないのでたまたま目にしてしまった方には語彙力のないマイナー腐女子の愚痴だと思って頂きたい。
マイナーと言っても、作品数が10作もない本気のマイナーの時もあるし、作品数自体は3桁あるものの他のカップリングの圧に負け結果的にマイナーとなっているものもある。
今回書くのは後者の話になる。
A×Bというカップリングがあった。
ちゃんと公式で絡んでいる。会話をしているし、接触をしている。
断じて顔カプではない。
可能性を感じた時から毎日A×Bの作品を検索しているし、僅かながら自分でも創作していた。
でも、カップリング名を検索すると確実に引っかかるものがあった。
[C×A・D×B 前提]
[A×B 百合]
正直にいうと理解できないし、理解する必要が感じられなかった。
これをどういう気持ちで読めばいいのか?
恐らく”当て馬”と言う表現が合うのだろうけれど、それだけでこれを言い表せるとは思えなかった。
こちらは素直に、ただのA×Bの「BL」が見たくて検索をかけているんだ。
そういう性癖の存在は分かるし、二次創作をやっている以上巡り合うのは仕方がないことだとも分かっている。
でもどうしても許せるような(何を許すのかもわからないが)気持ちにはなれなかった。
多分、「当て馬」の創作をしている創作者の8、9割がたがC×A・D×Bの創作を日常的にしていたからだと思う。
関係性があるキャラクターってだけならカップリングとかじゃなくて単にC×A+Bの表記で出せばいいのに。
正しく自分の好きなものが当て馬にされた事への憤りだったのだと思う。
こんなことを言ったからってこの世から推しカプが当て馬にされた(されている)事実は消えないし、推しカプは別カプメインの創作者に時折百合と呼ばれ定期的にサジェストに百合が入る。
これはただの愚痴だ。
最近ハマっている(いや、もう過去形だけど。ハマっていた)ジャンルの話。
原作はそこそこ有名で、同人界隈では爆発的な人気を誇ってるわけじゃないけど、それなりに人が多いジャンル。
新進気鋭、って言い方が正しいかはわからないけど。某赤豚ではジャンルオンリーイベ、某貴様ではCPオンリーイベの開催も新しく決まって「今まさに旬ジャンルへの道を駆けあがってます」ってイメージの、とあるジャンルの話だ。
原作に携わってる方がツイッターで二次創作絵に反応することも結構あった。
たぶん一番人気だろうCPの中に、キャラ名ががっつりそのまま入ってしまってることもあって、検索に引っかかりやすいのも一因だったのかもしれない。
(例えば、ユウタ×アキラ→ユウアキ、だったらキャラ名検索には引っかからないだろうけど、ユウタ×レオ→ユウレオ、だと「レオ」部分で引っかかりやすくなる、みたいな)
「ユウレオ」って表記していたものが「ユレ」になったり、ツイッターだったら絵文字使ったり。
原作サイドに腐向けの創作が見つからない様に隠れる、腐女子だからこの傾向はわかるし大切だと思う(1番はSNSに腐向けをアップしないことだろうけど、昨今の風潮的に難しいだろうな)
わたしは基本的に見るだけで、このジャンルで創作することはほぼなかったけど、「ユウレオ」が「ユレ」になりイニシャル表記になり絵文字になり最終的に「コし」(字形が似てる全然別の字を使った呼称、っていえば通じるかな)になる過程を見ていて、創作する側はいちいち今どんな呼び名されてるのか(というより、今までの呼称が「検索に引っかかりやすいNGワード扱いされていないかどうか」)追いかけるのか、大変だな、とぼんやり思っていた。
考察好きが集まって、原作の考察をプレゼンする会をオンラインで開催した際に、途中から例の一番人気のCPの話が混在で盛り上がり、最終的に「CP部分をぼかせばこの考察を原作サイドに見てもらえるのでは」とまで言い出す異常な盛り上がり方をし、さすがに苦言を呈された、というのが炎上元だった。
わたしは考察には興味がないので(というより他人の考察を見るとその考察に影響されまくってフィルターかけて原作を見てしまうのであまり見ないようにしている)プレゼン会の存在も曖昧にしか知らなかったんだが、今回ばかりはさすがに何が起きてるのか確認して、その内容にドン引きした。
あれだけ隠れよう隠れようと周りに呼びかけてたCPの人間が、「CP部分をぼかして原作サイドに見せる」とかよく言えたもんだな、と思った。
同じことを考えた人は当然たくさんいたらしく、荒れた。別CPの人間には白い目で見られたし、同CPの人間からも「さすがにこれはひどい」という意見をよく見かけた。プレゼン参加者は、「迂闊だった・浅はかだった」と反省する人と、「そもそもプレゼン会の要綱にCPが含まれることを書いてるんだから悪くない」って言い張る人と、我関せずを貫く人と、三者三様だった。とりあえず、悪くないと言い張る人をブロックしながら動向を追った。
結局、苦言を呈した人vsプレゼン会主催+盛り上がってたプレゼン参加者で一通り荒れたあと、プレゼン会の主催が謝罪+垢削除+「界隈荒らしてすみませんでした、もう二度とこの界隈で創作しないのでわたしのことは忘れてください」宣言で、この話題は落ち着いた。
よくある学級会案件の終息方法だし、もともと関わり合いもなかったので、とりあえず落ち着いたのか、くらいに思っていた。
匿名でCP小説を提出しあって参加者が読み、感想を言い合い、作者を当てる、という企画だった。
わたしは仕事中に発案を知ったので、面白そうだなと思いながらも参加はしなかった。
企画自体はディスコードで行われていたらしいが、その後、参加者で集まって喋るフリースペースが、もくりに出来ていた。URLがツイッターに公開されていたので、見に行ってみた。
フリースペースの参加者に、この間大炎上したプレゼン会の主催がいた。ほんの半月前に、謝罪して、垢削除して、もう二度とこの界隈で創作しない、と宣言した人が、CP小説を提出する企画に参加していた。
それを見た瞬間、なんだかいきなり、このCPにかかわるすべてに疲れてしまった。
「問題を起こしたんだから一生反省していろ、二度と創作するな」とか言いたいわけじゃない。
でも、大炎上を起こして、「もう二度と創作しません、わたしのことは忘れて」という内容の謝罪をした人が、容易にその本人だと特定できるアカウントで、1ヵ月もしないうちに新しい企画に参加している。そして、企画参加者に受け入れてもらっている。その事実は、素直な言葉でいうなら「気持ち悪い」という感覚に近かった。半月では、とてもじゃないけれど、わたしはあの炎上を忘れられない。
あの謝罪は何だったんだろう。あの宣言は何だったんだろう。受け入れている人たちは何なんだろう。受け入れている人たちも、普段は過剰に「隠れろ」って言っているんだろうか。
そんなことを考えているうちに、どんどん、このジャンルにいることは無理だな、と思うようになっていった。
参加しようかどうか迷っていた赤豚のイベントは、参加しないことにした。
今まで、新しく気になるジャンルが出来たから、前のジャンルから少しずつ離れていったことはあったけれど、これだけ明確に「足を洗おう」と思って離れるのは初めてだ。
本を出すサークル参加者は多そうだし、大して創作してもいないわたしひとりが消えても、きっと誰も気づかなくて、何も変わらないのはわかっている。
https://anond.hatelabo.jp/20200629213448
おけパ中島がバズリ
https://twitter.com/sanada_jp/status/1269465337675698176
https://anond.hatelabo.jp/20200706042509(感想屋そのものには誘導したくない)
要約すると、
『とても文章力のある感想書きが界隈を席巻してしまった』という内容の愚痴増田が話題になる
↓
神字書きと字書きを題材にした創作漫画の登場人物『おけけパワー中島』に注目が集まる
↓
有償でポジティブな感想を書きますと言いだした『感想屋さん』を名乗る人物が、サービス内容の不備や文章の稚拙さおよび返金対応への不誠実さなど千々に炎上
ここ一週間ほどの間で、以上のような文脈が発生した。
この結果、感想屋という文言に幾つかの意味合いが発生してしまい混乱を招いたり、炎上したものと似た屋号のサービスへの悪影響が心配されたり、純粋な長文感想書きが誤解から心を痛めたりしている。このあたりは個々に注意されたし。また、有償の『感想屋さん』の問題点については羅列していったらきりがないので、特別に記述はしない。
前置きが長い。
私はオタクである。特に創作はしていない。時折、特に萌えを感じた時に短文を書く程度の人間である。昔長文を書こうとしたが冒頭三千字を書いたあたりで挫折し放置している。その上特に交流もしていないし、感想も書かない。一言で言えば、ROM専である。
それなのに、私には妙な自信があった。それは言葉にするならば、「俺だって本気出せば書ける」。小説はそれなりに読むオタクだから、ちょっとした文章ならば書ける。商業のような文章は無理でも、なろう程度なら。書評は無理でも、紹介文くらいなら。また嫌なことに、学生時分は図書委員会だの新聞委員会だので短文を書いて「本を読む人だから文章がうまい」と言ってもらって有頂天になったりしていた(今自分で思い出して、あれはお世辞だったのだろうと恥じ入っている)。
そんな私が、ここ一週間の流れを追って、何を思ったか。
まず増田を読んで、二次創作するオタクは大変だなあ、と他人事のように思った。
二次を書き、二次を読み、交流し、その動向に一喜一憂する。どうも大変そうだ。ROM専はその点気楽でいい。だが、まあ、感想というのは良くも悪くも人に影響を与えるものなのだな。時には感想を書くのも、善行かもしれない。そのように思った。
次におけパ中島に触れた。
最初は創作物として面白く読み、リツイートした。その後おけパ中島が話題になっていることを知り、もう一度、我が身我が事として考えてみた。私にとっての神とは誰だろう、おけパは誰に当たるだろう。実際に当てはめてみると、ツイッターでつぶやかれている感想は、なるほどもっともと思えるものも多々あった。私の悪いところは、ツイッターにすぐ感化されるところだ。オタクの嘆きに共感し、すぐに自分で考えついたように錯覚する。私は、まるで自分が主人公になったかのように(馬鹿げたことだ)酔いしれ、おけパ中島への薄っぺらい恨み節をツイートしてみたりした。
感想屋が出してきたものは、かなりひどいものだった。界隈のオタクの気持ちを踏みにじるものだったし、何より悪文だった。それは野次馬である私にさえわかるものだった。下手くそで、金を取るような文章ではなかったし、そも人に見せられるような文章ですらなかった。
その程度の文章に、私はひどく動揺した。
何が私に衝撃を与えたかって、それは、その悪文が、私の書くものに途方もなく似通っていたことだ。
いや、あそこまでの悪文ではない。ない、と信じたい。下ネタを好まないゆえにあそこまでの下劣さではない、はずだ。
だが、似ている。文章の構成が、筆の運びが、何より配慮の欠けた思考回路が。私もかつてこういう文を書いて、自信満々に教師に提出したことがなかったか。こういう感想を、臆面もなくファンレターとして出しやしなかっただろうか。その稚拙な文章が他人を傷つけていたかもしれないことを、否定できない。
それは、他人よりも本が好きだという自負だ。小説を読むのが好きなことと、文章を書くのが得意なことを、取り違えて混同した、おぞましい勘違いだ。その上、私が読むのは『他人に比べて』多い程度であって、誇れる程ではない。何一つ、誇れることなどなかったはずだ。眼高手低とはこういう事を言う。
私は自分の文章に向き合ったことがあっただろうか。何度も推敲し、多面的に読み直し、練り上げた文章を書き上げたことなど、一度でもあっただろうか? そう問うてみれば、一度もなかった。この文章だって、ほとんど読み返さず、激情のままに綴っているだけだ。プロットも、描写力も、考えて作ったことなど、一度もない。
私自身が、物事を考えたことはあっただろうか。物語を読んで、薄っぺらい表面的な理解をしてすべてを分かった気になったことは。まるで自分で考えたかのような顔をして、他人の考察を口にしたことは。私は、私自身の無能と向き合った事が、これまでに一回でもあったのか?
これは恐ろしい事だ。誰かにとって恐ろしいのではない。タイムラインのオタクにとって恐ろしいのではなく、創造上の誰かにとって恐ろしいのではなく、私にとって恐ろしい。誰かではない。私の恐怖だ。私の足元が崩れ、私の心が崩れている。他人事ではない。それが、こんなにも恐ろしい。
私は今、パソコンでエディタを開いて、この文を書いている。隣にはもうひとつウインドウが開いていて、そこはまだ新規ファイルのままで、まっさらだ。そこに、小説を書いてみようと、思っている。
私は感想屋にすらなれない。
『なれなかった』と、過去形にしたい。今、切実にそう思う。せめて自分に誇れる自分でありたい。
そして、今度こそ。
自分で読み返してひどいな、これ。
この話は、一部界隈で有名なコレの話です。
感想屋さんはむちむちメイド♂とイセザキカーセッ●●の夢を見る―「【ソシャゲの正式名称】」感想|感想屋さん @kansouya_san #note https://note.com/kansouya_san/n/n657eb81abf88… 1章の感想を書きました。2章以降は個人的にと言われているので公開での感想はここまで。続きはアプリでどうぞ!http://【ソシャゲ公式のURL】
(引用元:https://twitter.com/kansouya_san/status/1279759335300554753?s=20)
見出しごとにスクロールしまくったら、この感想文で言いたいことはわかってもらえるかと。
私自身、感想屋さんの感想の話をしたいと思っていましたが、適切な土壌が見つからなかった。それだけです。
あと、ここから先に使われる「感想」という言葉の意味を整理しておきます。
かん そう -さう [0] 【感想】
( 名 ) スル
あることについて、感じたり思ったりしたこと。所感。感懐。 「読後の-を語る」 「 -文」 「高遠幽深なる関係を-する/欺かざるの記 独歩」
(引用元:「感想(かんそうぶん)」の意味や使い方 Weblio辞書 https://www.weblio.jp/content/%E6%84%9F%E6%83%B3 )
商業作品や同人作品に感想を書きます。これは「お金をもらったから褒めます!」というのではなくて、ご依頼いただいた作品を自分なりに楽しんだりおもしろがったりした上で、ポジティブな言葉を出力しますということです。
(引用元:感想屋さんのご利用について【2020/7/3版】 https://note.com/kansouya_san/n/n3e3b1ade8c7b )
> ご依頼いただいた作品を自分なりに楽しんだりおもしろがったりした上で、ポジティブな言葉を出力します <
です。
私は、この文脈での「自分なり」は「自分のできる範囲で最善を尽くす」と読みました。
そして「ポジティブ」もお金をいただいている以上、前向きな意味で使われていると思いました。
実際のところは、文章が過去形になっているところからお察しください。
まずはざっくりと私が思った良いところと悪いところを挙げたいと思います。
・ゲームに対する熱量が文章量と比例しているので一見すると、読み応えがあるように見える
・文章が評論という形式ではなく、一個人のポジティブな感想になるため、どこかで見たことあるような仕上がりになっており、読みやすい
・公式動画が絶妙に本文の中に組み込まれているので、気になった時に視聴しやすい
・タイトルの「感想屋さんはむちむちメイド♂とイセザキカーセッ●●の夢を見る―「【ソシャゲの正式名称】」感想」ってCEROのないゲームでやっていいんですかね?
・文章内で使われいる言葉のチョイスの節々に個人の主張が激しすぎるせいで「これは本当にお金をもらって書いているものなのだろうか」とせっかく丁寧に構成されているページから離脱して、他の感想屋さんの感想を何度も見に行ってしまい、結局、構成が生かされていない
こから下は見出しごとに区切って、私の感想を述べていきます。上でも断ってますが、私が思ったことを率直に書くので、ぐだぐだ長くなっています。めんどくさい人は、上のざっくりした感想を見て下さい。
タイトルをキャッチーにすることはwebライティングでよく使われる手法です。
読んでもらうためには大事な手法ですが同時に【タイトルは本文を煮詰めて煮詰めてさらに凝縮したもの】になるので、非常に重要。
これらを踏まえた上でも、ゲームの正式名称と併せて提示していいわけないキーワードが混じっていることが理解できない。
これ、検索して出てきた時にどうするんですか?
感想屋さん自身、同人活動をされているとのことですが、このタイトルが検索に出てくることを、全く考慮されているようには見えないです。
活動をいつからされているのかわかりませんが、(実際の有無はともかく)年齢制限のあることを示唆するキーワードを交えているにもかかわらず、検索避けをされていないことに危機感を感じました。問題のキーワードを伏せ字にしても、タイトル名を検索されたら終わりじゃないですか。
ポジティブな感想を謳って、お金をいただいて記事を書かれている、つまりwebライティングをお仕事とした以上、このタイトルではゲーム自体の印象をネガティブにさせてしまうかもしれない懸念を抱くべきだったのでは?
それとも、私がこのアカウントの内臓が誰かを知らないだけで本当は「お金を払ってでも、この人の感想を読みたい!」に値した有名な作家さんなのかな?
謎が深まっていくーーー。
初手から、かばう気のないゲームのネガティブ感想を食らって、そんなことを考えました。
とりあえず、あなたのポジティブは、私のポジティブではないことはわかった。
※この感想屋さんが言われている「感想」との解釈違いは、今後もあるのですが、以降は「感想の解釈違いです」と省略して書きます。
オフライン版について触れてくださったのは普通に嬉しかったです。
サービスの終了するゲームですが、引き続きゲームのプレイができることは大きいですからね。(まだ詳細は不明な段階ですが)
ところで、PVをには触れていますが、公式HPに掲載されているキャッチコピーは触れてなかったですね。あれが良いのに。
というかゲームの紹介って最初は、公式のイントロダクションを引用したりして、世界観の話をきっちりしたりすると思うんですが。
そういった意味では、自分の推しの話とゲームの話が入り乱れていて、読みにくいと感じるほどの構成はダメだと思います。
あなたの推しの話よりも、ゲームの話をきちんとしてくれ。依頼者の方があなたの推しを聞くためにお金を払っているのであれば、構わないです。しかし公開されている以上、読み手の視点が加わります。
一読み手から言わせてもらうと、あなたの興奮の時系列はどうでもいい。
できた推しについて書くなとは言わないです。でも、最初はゲームの説明をきちんと行った上で、惹かれていった経緯を書いた方がずっと読みやすいと感じました。
という風に書けばいいんでしょうけど、ゲームに対して謙虚さと敬意がない構成に、普通にイラッとしました。
キャラクターに関する描写は内容ががひどすぎて、リアルで吐き気を催したため私からの感想は、身体表現からお察し下さい。
いやいやいやいや×1000
他のゲームの話を動画付きでするのは普通に失礼じゃないですか?1
利用しているサービスの仕様上、動画を貼るとサムネイルがバーンと出てくるわけですが、全然違う・そして見覚えのないキャラクターが出てきてびっくりしました。
突然あなたのジャンル経歴って今、関係ありますか?ないですよね?
ちょっと長いどころか、めちゃくちゃ長い。
依頼を受けた背景を書くのは自由だと思うけれど、徐々に混じってくる感想屋さん個人の意見についてはすっ飛ばしました。
すっ飛ばせたので、この本文の中で一番良い構成だっと思います。
ここまで来ると、もはや何を言われても心が動かない。
「また自分の萌え語りかぁ…」と思って、ページを消そうとしたところで「今ならガチャがたくせん回せるよ!」というダイヤの話が出てきました。
それ、最後に書くべきことなのかな…。わからない…。わからないよ…。
冒頭で、感想屋さんが定義している「感想」について2つの言葉が重要だという話をしました。
これ、私が読解して「こうかな」と思った意味とは、実際のところかなり違いました。
「自分なり」は「自分本位」つまり自己中心的な感想で、サービスの提供よりも自分を優先するという宣言。
「ポジティブ」も客観的に見た場合ではなく、あくまでも己の目線からみたものになります。
増田には某TRPGサイトで知り合った1○年の付き合いがある身内がいた。Discordでチャット部屋を作って普段からグダグダ話したりオフで飯を食いにいったり普通の友人となんら変わりはなかった。
ただ、息苦しい時があった。
「○○(ゲームシステム)やりたいなあ」と呟くと「じゃあお前が回せばいいじゃん」と返された。返す側はよくマスターをやってもらう人なのでその意見はもっともだ。もっともだからこそ息苦しく感じる。呟きにマジレスされる感覚を覚えてしまったのが始まりだ。
ここから先はもはや個人の好き嫌いになるが増田はA氏のはっきりとした物言いが苦手だった。苦手意識が加速したのは彼が結婚した年からなのだがやたら物言いが尖ったというか、気の強くなった印象を感じた。
彼はグループ内でよくマスタリングをしてくれたおかげで発言権が強かった。
増田の不安についてチャットでぼやいた時に「そんなことは誰にでもあるんだから悩まないほうがいい」という趣旨の発言をし、それに周りが追従した瞬間
増田はその日のうちに部屋を抜けた。
身内部屋を抜けたらTRPGについても「やる相手いないしなあ」と興味がなくなってしまった。
今までの身内が楽すぎて新しい相手を探すというのも多分怖いのだろう。
こうやってどんどん増田の中の何かが死んでいくんだろうか。
こないだからずっと燃えている推しへの感情が蓋しきれなくなったのでズラーッと垂れ流す。
同一の推しではないけどとにかく推しが炎上する。小さいのからばかでかいのまで様々。流石にもう慣れたわ~と思っていたのに、推しの中でも一番燃えそうにない人が過去最大級のキャンプファイヤーになる。元々炎上しがちだった界隈故に薪を足す人間が増え、最早周りは誰も触れようともしないブラックボックス。
メンヘラ構ってちゃんで友達がいなくなっていたため、愚痴る先も失い毎日毎日違うものに目を逸らして笑ったふりをしている。まぁ同じジャンルだからどうしても目について死ぬんだけど。
アンチスレ巡回が何故か辞められず、「誰かを推すこと」しかアイデンティティーが無いためアンチの言葉に己が殴られる。要は自分を省みてるので良いことなんだろうけどきついもんはきついのでゲロ吐きそうになっている。そんなんだから友達いなくなるんだ反省しろ。
気分転換のカラオケ行ったら推しの歌ってた曲を無意識に歌って落ち込み散らす。この歌のここの歌い方好きだった、これMixしてた、これの音源作ってた………いやなんでカラオケ行った?マジで。悲しくなってタイバニ主題歌歌いまくって元気を出す。
自分のTwitterには推しへの感情が色々散りばめられていて見るだけでダメージが来る。あの時は良かった……前日めちゃくちゃ楽しく見てた……。過去の自分がナイフを持って刺してきている。つらい。あとその夢女子ぶったツイートは普通に痛いから二度とするな。
限定グッズの購入期限が迫っている。まだカートに入れたまま買えていない。もう二度と出ないかもしれない。欲しい。でも今のあの人にお金を出してしまうと全てを許したようになってしまわないか?推しのことは好きだがやったことは本当に最低なのできっちりと何かしらの禊というか、報いは受けて欲しい。許していいことではない。でもだからっていなくなって欲しくはないしまた声を聴きたいしインタビューで語っていた夢を上っ面の言葉だと思いたくない。色々考えて結局最終日に買い逃して終わる気がする。
推しがステージに立つのを見たかった。めちゃくちゃ見たかった。まだ過去形になるかは分からないけど覚悟はしている。だけどもう本当にキッッッッッツイシンッッッッッドイ無理いやだ終わらないでくれ………という弱音が頭の中で暴れてる。どうしてこうなったんだろうと何度も何度も考えている。でも不思議と裏切られたとは思えない。未だに信じている。本当にひどいことをしたのに。そこ以外はきっと素敵な人だなんて思っている花畑出身の自分がいる。
早いとこ首の縄を結んで欲しい。一思いに頼む。どう転ぶにしても分からないのが一番しんどい。苦しい。もっと冷静に物事を考えられる人間になりたかった。子供脳味噌の自分には苦行過ぎる。
流石にTwitterには書きたくなかったからこっちに殴り書きしたので読みにくいとかはご容赦を。推敲する気力もないので………。
車がだだ混みで身動きが取れない感じ。
歩いて行くにはちょっと遠いけど歩けない距離では無いところへ車で行こうものなら、
私はそういう時は結局歩って行った方が車で行くよりも早く着いたりするので、
ほんとこの混み具合何とかならないのかしらね?って思いたいわ。
でも雨が降ると車で出掛けたくなる衝動に超駆られるので、
今日あたりなんか雨降りそうなのよ。
そう、そんでね、
いつもは行かない道を雨の中走っていると、
もうもの凄い雨で夜だし当たりも良く見えないし、
突如煌々と明かりの灯った明るいジャスコが目の前に現れたときは
こんなところにジャスコあったっけ?って私の知らないショッピングモール見つけた!ってなぐあいで
寄りはしなかったけど、
時間があったらお出かけしたくなっちゃう衝動に駆られたらよかったですね。
まだ過去のことでは無いのに過去形にしてしまって言いたいぐらい、
そんな感じよ。
今日は1日ぐずついた空模様ね。
うふふ。
超強力リピート絶賛中の目玉焼き入りベーコンレタストマトサンド!
これは久しぶりのヒットじゃないかしら?
よそのお店の追従を全く寄せ付けないサンドイッチの美味しさよ。
スゴいわー朝からしわわせよ!
いつも手抜きでごめんなさいと言わんばかりに簡単にできてしかも一番味もまともだという
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
https://anond.hatelabo.jp/20200530164357
年収1000万の増田に350万に転職しろとかいう、中々認知が歪んだ増田が粘着している
過去に都内で年収350万(正確には370万円だけど誤差の範囲)で、転職数回で現在800万円になったので、リアルに書いてみる
53000円の練馬区の築30年鉄骨アパート(3点ユニット20平米1K)。新宿や池袋まで大体30分ぐらい。リノベしてたので部屋自体はきれいだったが、水回りがひどくて風呂場では定期的にラバーカップでぐぽぐぽしないと水が流れなくなるボロ物件だった。
あとアパート治安は悪く、隣やら上やらの部屋が夜中に騒ぐ、公共料金や税金年金や学費(留学生らしい)の督促状がエントランスに散乱している。ゴミの出し方でアパートの住民がしょっちゅう近隣住民とトラブルになる。しまいにはエントランスに猫が捨ててあった(もちろんペット禁止)という事件があり、転職のタイミングで引っ越した。
現在は豊島区の1LDK40平米15万のマンションに住んでるが、この手の輩系の住民はいないしオートロック+管理人+監視カメラなのでエントランスの治安は概ね良い。築年数古めだが管理がされているので、練馬区アパートみたいな水回りトラブルもない。家賃が上がれば利便性や建物のグレードだけでなく、住民の民度も上がるので家賃はケチらないほうがいい。最近はリモートワークで通勤してないが、職場までは15分ぐらい。
350万円時代は通勤時間がかかる+残業多い+キッチンが狭いでまともな自炊ができず、ファストフードかスーパーの半額弁当ばっかだった。栄養状態も良くないが、何よりもこの手の食事はメンタルに来る。
現在は残業がほとんどない+通勤時間短い+キッチンが実用レベルになった(システムキッチンに自動食洗機付き)ので自炊している。この間はアクアパッツァを作った。
ただ地域的にスーパーがお高めなので、西友ネットスーパーとかを使ってる(コロナ禍のせいで配送と在庫が壊滅的だけど)
350万円時代は安月給なのに飲んで騒ぎたがるタイプのやつが多い職場だったので、学生が使うようなチェーン居酒屋で定期的に飲み会が開催されていて最悪だった。飲み会での話題は仕事の愚痴か下ネタ。年収の安い職場はこうなりがち。
現在はこの手のイミフ飲み会は無くなり、たまに有志で少しだけいいお店に行く。少し良いお店は店員の接客も悪くなく、出てくる料理もうまく、輩系の客がいないのでたまに行くならとてもいい。話題も少なくとも不愉快になるような内容ではなくなる。家族の話とか趣味の話とか。あと、この間リモート飲み会やった
上記の通り自炊するようになったのでコンビニはあまり使わなくなったが、以前より物価が高い地域に引っ越したので、結果的に食費は350万時代とあまりかわらない。たまにUberEats頼む。
350万円時代は同僚に風俗やキャバクラに誘われるなどして大変嫌な思いをしたが、今はそれがなくて大変良い。あと周囲では社内恋愛も多かったがそれが不倫やらセクハラ騒ぎになってクビになるやつも結構見た。現在はそのようなことはない。
今(豊島区)も昔(練馬区)も乗っていない。練馬区に来る前は(神奈川県)は中古コンパクトカーに乗っていたが処分した。近所の駐車場を見ると外車かレクサスばっかなので、高い高い駐車場台を払える人はそういう車に乗るものなのだろう
350万円時代はろくに貯金もできなかった(数万円預金するだけ)
現在は投資信託(つみたてNISA+特定口座)とiDecoに月に15万ぐらい入れている
350万円に転職しない理由をおわかりいただけたであろうか?年収が上がれば上がるほど労働環境は改善される。単に待遇が良くなるというだけでなく、そこで働く人言のレベルも上がるので不愉快な思いをすることが少なくなる。多分あの職場にいたらリモートワークもなくコロナに怯えながら通勤してただろう
https://note.com/komatsuna777/n/n1d69e89f8c59
「私にとってBLがNLだもん!」とか言われると「あ゛?」となる件について
※この記事では便宜上男女CPのことをNLと表記する個所がそこそこありますが差別的意図はありません
このnoteの人はとりあえず既に何人かから言及されているようにネットのない所でおいしいものでも食べて心をいやしてほしいなあと思います。
それはそれとしてこれを読んでてひとつ気になったのが「二次創作世界の謎ヒエラルキー」に関してです。
今でもほんのり名残はあるけど、
男性向け>>>>>女性向け恋愛なしオールキャラほのぼの>>>>BLCP>>>>>男女CP>>>>>>>>>>>>超えられない壁>>>>>>夢
ってヒエラルキーは確実にありました(※2)。なかったとは言わせないぞ。男性オタクは女性の二次創作者全般を叩くけど、女性向け同人の世界ではBL二次創作者は男女二次創作者と夢者を叩きまくってたじゃん。ついでに言うと男女の二次創作の人も夢の事は叩いてましたね。「叩いて【た】」って過去形にしたけど夢は今も叩かれがち。
っていう記述があるんですね。
で、自分はこの謎ヒエラルキーというのは全く感じたことがありません。
もちろんふわっとした「男性向けが一番偉いんだ」とか「BLや夢は下に見られている」という認識はありましたが、男女CPがBLCPより下に位置しているなんてことは思ったこともなかったですしBLって夢と同列で最下位争いしているダーティなジャンルってイメージしかなかったんです。
だから「夢は昔から叩かれてた!」と嘆き怨嗟の煮凝りみたいになっているご本人の感覚を否定したり歴史修正をするつもりはないんですが、自分とこの方でどうして同人ヒエラルキーの認識に差が出たのか疑問に感じたわけです。
まず当時の自分の同人ヒエラルキー認識についてですが、おおざっぱに書くと「男性向け>男女CP>CPなし年齢制限なし>BL≧夢」です。自身の属性としてはBLもNLも嗜む腐、というのが近いかと思います。GLは自分から見に行くことは少ないですが嫌いじゃないです。
BLと夢については底辺の腐がドンケツになりたくないからと叩いてもいいものを探した結果押し付け先として夢を選んだ、といったような感覚でして、腐としては夢を下に見ているけれど夢の人は夢の人でBLを下に見ているし男性向けとか男女CPやってる人からしたらどっちも等しく最底辺なんだから仲良くしなよくらいの認識をされている、と思ってました。
そしてこの方が仰ってるような「夢BL者は夢NL者をさらに下に見ていた」ですが、この感覚も食い違ってまして、男性主人公で更にエロとかあるような夢BLとか底辺たる夢の中でも更に下位では?という感覚でした。
で、どうしてこういった順位付けをするに至ったのか今の視点から推測しますとだいたいこんなところかなあと思います。
・生殖できて多数派である男女の関係の方が男同士の関係よりも「上」であるという前提があった
子供が産める方が偉い、という認識ですね。いくら真実の愛だとかなんだとか綺麗ごとを言ったところで同性での結婚が主流になれば人口先細りで滅亡します。個人の事情を優先して人類の未来を食いつぶすような同性同士の恋愛がいくら誤魔化したところで上にくるわけがないだろ、みたいな認識です。
もちろんそういった認識はめちゃくちゃ乱暴ですし、そもそも生物学的に子孫を残せる異性恋愛は主流ではあるものの同性同士での恋愛をするグループも一定割合で生まれるのが自然なのでそこに序列を見出す意味がないとかそういう話もあったりするんですが、ともかく当時の自分は無邪気にそういう認識をしていました。
BLと実際の同性愛は違うし実際の同性愛であれば見下していいかと言えばもちろんそんなことはありません。
とにかく、BLを好きな人は案外多いんだとか、オタクの世界ではBL愛好者が多いとか、そんなものは順位には全く関係してこないんです。というかオタクという狭い界隈でいくら人口が多くたって一般人様の感覚=異性恋愛(という認識をしていた)の方が上に決まってるだろという認識でした。
だからBLの方が尊いとかBLは偉いとか言う理論を聞くと、今は別の理由から「何言ってだお前」と思いますが当時も当時で無邪気な差別意識を根底に「何言ってだお前」と思ってました。
前提が「BLはド底辺」でありそんなBLを好きな自分は「ド底辺の人間」であって「ド底辺の人間がいくら集まろうとド底辺であることに変わりはない。クズがいくら増えてもクズのままで急に善人になったりしないのと同じ」という自虐意識の塊だったんですね。
内圧も外圧もそれらが複雑に絡み合った結果のよくわからない何かもまあ理由は色々とありましたが、とにかく腐女子って周囲のことを敵だと思って常に何かに怯えているものだという認識でした。
マナー違反に怯えて謎マナーサイトが流行するし腐叩きに怯えて検索避けが流行するし、ダミーエンターとか無断リンク禁止とかオンラインブックマーク禁止とかもうめちゃくちゃ懐かしいです。
それだけ常に何かに怯えている人たちが上にいるなんて意識欠片もありませんでした。
ところで自分は別にBLだけではなくむしろ王道の主人公×ヒロインとかは大好物でして、そういうサイトなんかも見ることがありました。
で、自分の観測してきたいわゆるNLのサイトってまあ女オタク特有の空気感みたいなものは確かにありましたけど、一般人様から隠れるために検索避けしなきゃとか、我々は背徳者なんだとか、そういう類の恐れというのはBLサイトほど臭ってなかったんですね。
いわゆるサーチサイトとかからリンクをたどって、みたいな感じじゃなくてふつうにロボット検索から調べて見つけて入るし、日記で検索避けガー一般人様ガーとか書いたりしない。
もちろんジャンルでそれぞれ事情はあるかと思いますし、叩かれて潰されたサイトだってあったのでしょう。また、閲覧者からは観測できない裏側では色々とあったのかもしれません。
自分がサイトを探す手段がロボット検索に寄っていたので、結果的にオープンなサイトを見る割合が多かったというのもあるでしょう。
しかし自分が見て来た範囲だと圧倒的に男女CPを取り扱ったサイトの方が圧力を感じないつくりになっていました。ですから判断も自然と観測結果に基づいた「男女CPの方が自由」という認識になっていきました。
(CP違いによる宗教争いはある意味ではBLよりヤバかったかもしれませんが)
・夢小説界隈は「虐げられる弱者」ではなく「底辺争いの戦争相手」だった
夢小説を好きな人たちが自分から底辺に収まっていたら恐らく明確に夢小説を「下」だと思っていたのでしょうが、夢小説を好きな人たちがじゃあ「自分達はBL様より下でございます」なんて言っていたかと言えば当然ながらそんなことはありません。そもそも一方的に見下す過激派腐女子の方が大いに間違っています。
それこそ「異性間での正常な恋愛を楽しんでいる私たちがBLなんていう同性同士の恋愛を取り扱うような人たちに下に見られる言われはない」くらいの認識の人もいたんじゃないでしょうか。そういう主張は見ました。それはそれで大間違いではあるんですが。
実際問題過激派夢女子によるBLバッシング自体はそれこそ自分の記憶しか残っておらずログは提示できないのですが、私の認識としては「存在しました」。
なのでそういう意味では「夢女子がBL叩きをしてきた歴史をなかったとは言わせねーぞ」と思う感覚も皆無ではないです。
ただ、結局のところこのあたりってお互いに過激派が暴れたせいで問題点ばかり目に映っていたのではないかとは思っています。そして母体数のでかいBLが周囲を叩いていた割合は他の母体数の少ない属性で見るよりは多いんだろうなとも。
なので元記事の方の認識は、まあ認知の歪みはあるだろうなとは思ってますが、たぶん概ねあってるんじゃないかな。
そもそも腐女子にしても夢女子にしても「自虐傾向が強くて隠れたがるグループ」って、つまり他グループとは必然的に干渉が最低限になるので「自分達が最底辺です地下に潜ってひっそり邪魔しないように活動するので許して下さい」なんてやってる人たち気軽に観測できるわきゃねーわなって話です。
でまあ、そういう隠れて抑圧が貯まった夢女子が自分達が見下せる相手を探して謎理論の元に夢BLは夢NLよりも上だ、とかやっていたとしたら、そういうことも十分考えられるよなあ、というかいじめられっ子が更に下位の人間を見つけ出して虐めるのはもう構造としてはめちゃめちゃよくあるパターンなので真実なんだろうなあ、と思います。
ただ、BLをNLより上位に見る人たちは個人的にそもそもジャンルが違うので腐女子として雑にグループ分けされたくねぇなあとか思わなくもなくもないです。このへんは単なるお気持ちの話ですが。
いや、常識的に考えて欲しいんですけど、そんな「夢はクソ」とかいう人たちとか「NLはクソ」とか言う人たちとかとお友達になりたいって思います?自分は思いません。
こう、ふんわりと無意識的に下に見てるくらいのあまり表面化しない差別意識とかが漂ってたりとか、それに流されて自分もいろいろと間違った認識してたよなあとかそういうのはあるんですけど、それでも「夢小説ってキモいよねー」とか堂々と日記(ブログとかで個人的な話をするやつ。今でいうSNSみたいな)とかで悪口いっちゃったり「NLなんてダサいよねー」なんて躊躇なく口にできるような人とお近づきになりたくないじゃないですか。
で、そういう過激派から距離を置いたら、あとは観測できるのってそれこそBL憎しでサイトに突っ込んでくる別派閥の過激派か、味方を増やそうとすり寄ってくる近似派閥の過激派くらいのものなんですよ。
そして自分は夢は理解できない類のジャンルなのでまあなんとなくそういうのあるんだなーくらいのふんわりした認識だから近寄らないわけです。
そんな中で「腐やNL者に叩かれて困ってる夢者」とかはなかなか観測できないし、「NL者が腐や夢者に叩かれて困ってる」とかもまず見ないわけです。
そしてたまにそういうイタタタな人がでると「ジャンルの恥さらしが」とか「ああいう基地外には近寄らんとこ」みたいにゆるやかに村八分が進行していくので「腐は○○を叩く」みたいな認識にはならないんです。
ジャンルの大半が別派閥叩きするようなやべージャンルとかはもう属性の問題ではなくあのジャンルがヤバイという認識になりますし、ジャンルから距離を置きますし。
・自分はいわゆる「ひきこもりサイト管理人」なので周囲との認識のすり合わせをする機会がほぼなかった
このへんもあると思います。自分の好きなものをかいて自分の好みにサイトの方針を決めて、あとはサイトを作ったころには過剰な検索避けに疑問を覚えていた頃だったので割とゆるめの方針を取っていたので、検索避けがっちりしたいサイトと交流すると向こうが嫌がるんじゃないかなあとか考えたりもしたことがあって、あまり自分から交流しにはいかなかったんですね。
ですので自分の認識、特にふんわりとした主観に基づくヒエラルキーの答え合わせなんてする機会はとんとなく、だから認識が変わるようなこともありませんでした。
https://togetter.com/li/1516100
コロナの陽性人数減ってきて緊急事態宣言解除されそうになってるけど、こういう検査されてない人多い状態で解除の基準にしないでほしい
毎日何百人陽性がでてるとかで病院のキャパ超えるから医療崩壊しないように検査しないのはいいんだけど、減ってきて余裕もできて解除するかの基準にするならこういう疑わしいのも検査した上で解除してほしい
検査基準厳しいままで怪しいのに検査してないから陽性になってないだけの人がいっぱいいるのに解除されてみんな出歩いたらすぐ元通りになるとしか思えない
ツイートはほぼ過去形だから検査されてないのが3,4月のことならいいんだけど
社会人になったら夏休みなんかせいぜい数日、こんな長期的に休みがあることなんかない。やりたい事があって金が足りないなら、いくらでも貸してやるからな。」
今思えば、あの時もっと父に金を借りておくべきだったのだ。
実家は太いけど、太いからといって「お父様にお願いすれば何でも買ってもらえますのよオホホ」みたいな悪役令嬢みたいな事にはならない。ある程度のものは頼んだら買ってくれるかもしれないが、頼む気にならないというのが実際のところだ。
普通にバイトだってしていたから、1000円のものを買えば「ああ1時間分の労働が消えてしまう……」と相応にケチな思考が巡る金銭感覚なのだ。罪悪感が募って父に金を借りることなどできるはずもない。
インドアだったから自転車で日本一周しようぜ!的な面白いことは出来なかったが、それでも行きたいところに日帰り含めて旅行をしたり、卒論を書いたりして過ごした。
その時はそれで精一杯に楽しんだつもりだったのだが、後になってみると後悔が残るものだった。
1万円の価値が「学業の隙間に10時間ほどバイト入れてやっと手に入る大金」から「1ヶ月に20枚貰えるチケット」に変わった。要した労働時間そのものはたいして変わっていないのに、1ヶ月に手に入る総数で価値観が変わってしまうから面白いものだ。
あの夏休み、ギターを買って、音楽の世界に飛び出してみたら良かった。オンラインセミナーとかで音楽を覚えてYoutubeとかで発信したら面白かっただろうとかそんな事を考えていた。
ギターは社会人になってから買って、週末習っていた。今は営業自粛中なので過去形だが。でもあの膨大な時間をどうして使えなかったのか。週末のレッスンは平日残業で疲れきった社会人には体力を振り絞って行くものだった。
あの夏休みをもう一度出来るなら、もっとお金を使って、やってみたかった事に飛び込んでいくのに。
「このビルで新種のウイルスに感染した人間が出た。世界的に死者を多く出しているウイルスだ。
このビルは危険地帯となった。だからここで仕事をすることは、今後出来る限り避けようと思う。」
間もなくテレワークというやつが始まった。
しかしリリースが終わったばかりで、我がチームは体の良い社内ニート状態になっていたところで、そのテレワークという奴でも特にやることはなくなんとなく日報を仕上げて提出したら終わりだった。
やることもなく8時間家でパソコンを監視しなければいけない生活が始まった。ふと、あの時出来なかった後悔を形にしてみることにした。教材を買ったり、新しい事に数々挑戦した。PCを使うようなことはサブのPCでやればよい。
そして間もなくプロジェクトの終了を聞かされる。下された命令は「自宅待機」だった。給料は交通費を除いて全額出るという条件で、強制ニート生活が幕を開けた。
残念ながら外に出る用事は果たせないという縛りプレイではあるが、家でできることも無限にある。世間は不況だから、お金に余裕のある人間がお金を使うことが道徳的合理性を帯びた。
ファンレターの宛先がなくなって早3ヶ月、元推しはどうやら何かの病気らしい。
「二度と会えなくてもどこかで元気に生きてるなら」という健気な願いすら叶っていないようだ。
推しに順列を着けるなら1番ではなかった彼ではあった。それでも大好きだった。過去形になった。
2020年1月31日から2月1日の日付変更線。コンテンツが見れなくなる瞬間を越えたくなくて、もうアイドルじゃない彼に気付きたくなくて柄にもなく深酒をした。あの日の姿は知り合いに見られていないといいな。
そのあと個人的に多忙を極め、なんとなく過ごせていたが、先日彼からの発信があった。最初で最後の配信。私は立ち会えなかったが、さほど悲しくなかった。
ああ、終わったんだな
そう感じた。
大好きでした。
どれほど大変な病気を抱えているのか、はたまたちょっと休めばなんとかなるのか、何かを守るための嘘なのか分かりませんが
どうかどこかで元気に生きていてください。
ただのファンには知り得ない顔で誰かと幸せに過ごしてください。
後悔だけはしないで欲しいけど、それも越えて自分で選んだ道を進んでいってほしいです。
痛すぎて匿名じゃないと無理。
あーあ、大好きだったんだけどなあ