はてなキーワード: オンラインブックマークとは
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
---|---|---|---|---|
00 | 94 | 14816 | 157.6 | 56.5 |
01 | 65 | 13123 | 201.9 | 48 |
02 | 30 | 8338 | 277.9 | 46 |
03 | 23 | 3546 | 154.2 | 75 |
04 | 25 | 1817 | 72.7 | 24 |
05 | 14 | 1800 | 128.6 | 46.5 |
06 | 24 | 7395 | 308.1 | 48 |
07 | 56 | 4847 | 86.6 | 52.5 |
08 | 91 | 11769 | 129.3 | 42 |
09 | 134 | 15147 | 113.0 | 48 |
10 | 225 | 19160 | 85.2 | 35 |
11 | 141 | 13058 | 92.6 | 50 |
12 | 137 | 15663 | 114.3 | 37 |
13 | 130 | 12390 | 95.3 | 42 |
14 | 138 | 16715 | 121.1 | 42 |
15 | 135 | 10776 | 79.8 | 38 |
16 | 149 | 13152 | 88.3 | 51 |
17 | 160 | 15579 | 97.4 | 38 |
18 | 116 | 16050 | 138.4 | 35 |
19 | 110 | 14136 | 128.5 | 37.5 |
20 | 176 | 18251 | 103.7 | 42.5 |
21 | 128 | 13662 | 106.7 | 36 |
22 | 77 | 9040 | 117.4 | 42 |
23 | 107 | 17736 | 165.8 | 46 |
1日 | 2485 | 287966 | 115.9 | 42 |
交響曲(5), 組曲(5), ヴィヴァルディ(5), ブラームス(6), ピアノ協奏曲(5), 古典派(4), ピアノ曲(4), ハイドン(4), マーラー(5), ラフマニノフ(5), 交響(6), ワーグナー(6), 序曲(3), 清田(3), 武満徹(3), メシアン(3), ピアノソナタ(3), パッヘルベル(3), ガイ(21), 方言(17), カー(13), 会長(14), 古典(9), 森(26), ワニ(9), 寄生(8), ジョーク(7), ホモソーシャル(7), ロック(12), 五輪(11), 聴い(16), 百合(11), 役員(7), 治安(10), 事務(10), 地震(7), ✋(7), 曲(26), 軽い(12), 音楽(23), オリンピック(14), モデル(13), 父親(20), 完成(10), 発信(10), 専業主婦(9), 洗濯(9)
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オンラインブックマークというとdel.icio.usっていうのあったなそういえば
これ「ソーシャルブックマーク」じゃなくて「どこでもオンライン掲示板」と「みんなで作ろう!今日のネットニュース」では
今日は、はてサが日本学術会議関連の複数のニュースに同時多発的にブックマークしたため、はてブのトップページジャックに成功。
今日の見出しは、60%がこの件、20%が昨日の東証、10%がトランプ含むコロナ関連で、10%がその他って感じか。
オンラインブックマークならともかく、はてブトップをメディアとしてみた場合、はてな社の価値を恐ろしく棄損してないか?
リテラ見に来たわけじゃ無いんだから、トップページ開いて、60%が政権批判なんてドン引きしたよ。
せめて1テーマの記事は全体の20%とし、ブクマ数の多い意見を優先するが、基本的には両論併記になるよう人力でコントロールして欲しい。例えば、3記事は批判、1記事は擁護、てなふうに。
コロナ以降、政治的・外交的な記事が増えたと思うし、それに関連して左右が日替わりでトップページを奪いまくる…両陣営には外部から資金も流れ込んでるだろうし、はてブでライトユーザーを洗脳しようっての? なんかほとほと呆れてきたよ。
しかも罵詈雑言が多いから、見ていて嫌な気持ちになってくるし。こんなサイトに広告価値なんてあるんかな?
https://note.com/komatsuna777/n/n1d69e89f8c59
「私にとってBLがNLだもん!」とか言われると「あ゛?」となる件について
※この記事では便宜上男女CPのことをNLと表記する個所がそこそこありますが差別的意図はありません
このnoteの人はとりあえず既に何人かから言及されているようにネットのない所でおいしいものでも食べて心をいやしてほしいなあと思います。
それはそれとしてこれを読んでてひとつ気になったのが「二次創作世界の謎ヒエラルキー」に関してです。
今でもほんのり名残はあるけど、
男性向け>>>>>女性向け恋愛なしオールキャラほのぼの>>>>BLCP>>>>>男女CP>>>>>>>>>>>>超えられない壁>>>>>>夢
ってヒエラルキーは確実にありました(※2)。なかったとは言わせないぞ。男性オタクは女性の二次創作者全般を叩くけど、女性向け同人の世界ではBL二次創作者は男女二次創作者と夢者を叩きまくってたじゃん。ついでに言うと男女の二次創作の人も夢の事は叩いてましたね。「叩いて【た】」って過去形にしたけど夢は今も叩かれがち。
っていう記述があるんですね。
で、自分はこの謎ヒエラルキーというのは全く感じたことがありません。
もちろんふわっとした「男性向けが一番偉いんだ」とか「BLや夢は下に見られている」という認識はありましたが、男女CPがBLCPより下に位置しているなんてことは思ったこともなかったですしBLって夢と同列で最下位争いしているダーティなジャンルってイメージしかなかったんです。
だから「夢は昔から叩かれてた!」と嘆き怨嗟の煮凝りみたいになっているご本人の感覚を否定したり歴史修正をするつもりはないんですが、自分とこの方でどうして同人ヒエラルキーの認識に差が出たのか疑問に感じたわけです。
まず当時の自分の同人ヒエラルキー認識についてですが、おおざっぱに書くと「男性向け>男女CP>CPなし年齢制限なし>BL≧夢」です。自身の属性としてはBLもNLも嗜む腐、というのが近いかと思います。GLは自分から見に行くことは少ないですが嫌いじゃないです。
BLと夢については底辺の腐がドンケツになりたくないからと叩いてもいいものを探した結果押し付け先として夢を選んだ、といったような感覚でして、腐としては夢を下に見ているけれど夢の人は夢の人でBLを下に見ているし男性向けとか男女CPやってる人からしたらどっちも等しく最底辺なんだから仲良くしなよくらいの認識をされている、と思ってました。
そしてこの方が仰ってるような「夢BL者は夢NL者をさらに下に見ていた」ですが、この感覚も食い違ってまして、男性主人公で更にエロとかあるような夢BLとか底辺たる夢の中でも更に下位では?という感覚でした。
で、どうしてこういった順位付けをするに至ったのか今の視点から推測しますとだいたいこんなところかなあと思います。
・生殖できて多数派である男女の関係の方が男同士の関係よりも「上」であるという前提があった
子供が産める方が偉い、という認識ですね。いくら真実の愛だとかなんだとか綺麗ごとを言ったところで同性での結婚が主流になれば人口先細りで滅亡します。個人の事情を優先して人類の未来を食いつぶすような同性同士の恋愛がいくら誤魔化したところで上にくるわけがないだろ、みたいな認識です。
もちろんそういった認識はめちゃくちゃ乱暴ですし、そもそも生物学的に子孫を残せる異性恋愛は主流ではあるものの同性同士での恋愛をするグループも一定割合で生まれるのが自然なのでそこに序列を見出す意味がないとかそういう話もあったりするんですが、ともかく当時の自分は無邪気にそういう認識をしていました。
BLと実際の同性愛は違うし実際の同性愛であれば見下していいかと言えばもちろんそんなことはありません。
とにかく、BLを好きな人は案外多いんだとか、オタクの世界ではBL愛好者が多いとか、そんなものは順位には全く関係してこないんです。というかオタクという狭い界隈でいくら人口が多くたって一般人様の感覚=異性恋愛(という認識をしていた)の方が上に決まってるだろという認識でした。
だからBLの方が尊いとかBLは偉いとか言う理論を聞くと、今は別の理由から「何言ってだお前」と思いますが当時も当時で無邪気な差別意識を根底に「何言ってだお前」と思ってました。
前提が「BLはド底辺」でありそんなBLを好きな自分は「ド底辺の人間」であって「ド底辺の人間がいくら集まろうとド底辺であることに変わりはない。クズがいくら増えてもクズのままで急に善人になったりしないのと同じ」という自虐意識の塊だったんですね。
内圧も外圧もそれらが複雑に絡み合った結果のよくわからない何かもまあ理由は色々とありましたが、とにかく腐女子って周囲のことを敵だと思って常に何かに怯えているものだという認識でした。
マナー違反に怯えて謎マナーサイトが流行するし腐叩きに怯えて検索避けが流行するし、ダミーエンターとか無断リンク禁止とかオンラインブックマーク禁止とかもうめちゃくちゃ懐かしいです。
それだけ常に何かに怯えている人たちが上にいるなんて意識欠片もありませんでした。
ところで自分は別にBLだけではなくむしろ王道の主人公×ヒロインとかは大好物でして、そういうサイトなんかも見ることがありました。
で、自分の観測してきたいわゆるNLのサイトってまあ女オタク特有の空気感みたいなものは確かにありましたけど、一般人様から隠れるために検索避けしなきゃとか、我々は背徳者なんだとか、そういう類の恐れというのはBLサイトほど臭ってなかったんですね。
いわゆるサーチサイトとかからリンクをたどって、みたいな感じじゃなくてふつうにロボット検索から調べて見つけて入るし、日記で検索避けガー一般人様ガーとか書いたりしない。
もちろんジャンルでそれぞれ事情はあるかと思いますし、叩かれて潰されたサイトだってあったのでしょう。また、閲覧者からは観測できない裏側では色々とあったのかもしれません。
自分がサイトを探す手段がロボット検索に寄っていたので、結果的にオープンなサイトを見る割合が多かったというのもあるでしょう。
しかし自分が見て来た範囲だと圧倒的に男女CPを取り扱ったサイトの方が圧力を感じないつくりになっていました。ですから判断も自然と観測結果に基づいた「男女CPの方が自由」という認識になっていきました。
(CP違いによる宗教争いはある意味ではBLよりヤバかったかもしれませんが)
・夢小説界隈は「虐げられる弱者」ではなく「底辺争いの戦争相手」だった
夢小説を好きな人たちが自分から底辺に収まっていたら恐らく明確に夢小説を「下」だと思っていたのでしょうが、夢小説を好きな人たちがじゃあ「自分達はBL様より下でございます」なんて言っていたかと言えば当然ながらそんなことはありません。そもそも一方的に見下す過激派腐女子の方が大いに間違っています。
それこそ「異性間での正常な恋愛を楽しんでいる私たちがBLなんていう同性同士の恋愛を取り扱うような人たちに下に見られる言われはない」くらいの認識の人もいたんじゃないでしょうか。そういう主張は見ました。それはそれで大間違いではあるんですが。
実際問題過激派夢女子によるBLバッシング自体はそれこそ自分の記憶しか残っておらずログは提示できないのですが、私の認識としては「存在しました」。
なのでそういう意味では「夢女子がBL叩きをしてきた歴史をなかったとは言わせねーぞ」と思う感覚も皆無ではないです。
ただ、結局のところこのあたりってお互いに過激派が暴れたせいで問題点ばかり目に映っていたのではないかとは思っています。そして母体数のでかいBLが周囲を叩いていた割合は他の母体数の少ない属性で見るよりは多いんだろうなとも。
なので元記事の方の認識は、まあ認知の歪みはあるだろうなとは思ってますが、たぶん概ねあってるんじゃないかな。
そもそも腐女子にしても夢女子にしても「自虐傾向が強くて隠れたがるグループ」って、つまり他グループとは必然的に干渉が最低限になるので「自分達が最底辺です地下に潜ってひっそり邪魔しないように活動するので許して下さい」なんてやってる人たち気軽に観測できるわきゃねーわなって話です。
でまあ、そういう隠れて抑圧が貯まった夢女子が自分達が見下せる相手を探して謎理論の元に夢BLは夢NLよりも上だ、とかやっていたとしたら、そういうことも十分考えられるよなあ、というかいじめられっ子が更に下位の人間を見つけ出して虐めるのはもう構造としてはめちゃめちゃよくあるパターンなので真実なんだろうなあ、と思います。
ただ、BLをNLより上位に見る人たちは個人的にそもそもジャンルが違うので腐女子として雑にグループ分けされたくねぇなあとか思わなくもなくもないです。このへんは単なるお気持ちの話ですが。
いや、常識的に考えて欲しいんですけど、そんな「夢はクソ」とかいう人たちとか「NLはクソ」とか言う人たちとかとお友達になりたいって思います?自分は思いません。
こう、ふんわりと無意識的に下に見てるくらいのあまり表面化しない差別意識とかが漂ってたりとか、それに流されて自分もいろいろと間違った認識してたよなあとかそういうのはあるんですけど、それでも「夢小説ってキモいよねー」とか堂々と日記(ブログとかで個人的な話をするやつ。今でいうSNSみたいな)とかで悪口いっちゃったり「NLなんてダサいよねー」なんて躊躇なく口にできるような人とお近づきになりたくないじゃないですか。
で、そういう過激派から距離を置いたら、あとは観測できるのってそれこそBL憎しでサイトに突っ込んでくる別派閥の過激派か、味方を増やそうとすり寄ってくる近似派閥の過激派くらいのものなんですよ。
そして自分は夢は理解できない類のジャンルなのでまあなんとなくそういうのあるんだなーくらいのふんわりした認識だから近寄らないわけです。
そんな中で「腐やNL者に叩かれて困ってる夢者」とかはなかなか観測できないし、「NL者が腐や夢者に叩かれて困ってる」とかもまず見ないわけです。
そしてたまにそういうイタタタな人がでると「ジャンルの恥さらしが」とか「ああいう基地外には近寄らんとこ」みたいにゆるやかに村八分が進行していくので「腐は○○を叩く」みたいな認識にはならないんです。
ジャンルの大半が別派閥叩きするようなやべージャンルとかはもう属性の問題ではなくあのジャンルがヤバイという認識になりますし、ジャンルから距離を置きますし。
・自分はいわゆる「ひきこもりサイト管理人」なので周囲との認識のすり合わせをする機会がほぼなかった
このへんもあると思います。自分の好きなものをかいて自分の好みにサイトの方針を決めて、あとはサイトを作ったころには過剰な検索避けに疑問を覚えていた頃だったので割とゆるめの方針を取っていたので、検索避けがっちりしたいサイトと交流すると向こうが嫌がるんじゃないかなあとか考えたりもしたことがあって、あまり自分から交流しにはいかなかったんですね。
ですので自分の認識、特にふんわりとした主観に基づくヒエラルキーの答え合わせなんてする機会はとんとなく、だから認識が変わるようなこともありませんでした。
違法アップロードサイトへのブックマーク制限対策の強化について - はてなブックマーク開発ブログ
http://bookmark.hatenastaff.com/entry/2018/01/29/150428
ここに書かれている「制限」ってのが具体的にどんなことか書かれていなくて、いまいち何が制限されるのかわからず、どうせホッテントリや注目エントリに出てこなくなるだけで個人でプライベートブクマする行為には影響出ないんでしょ、と高をくくっていたら、そんなこともなく、運営が指定するドメインは一切ユーザーにブクマさせなくするという、非常に強行的なものだったのでびっくりした。はてブはオンラインブックマークサービスを捨てきって完全にSNS交流にかじを切っていたのね。俺っちは今でも複数の端末でブックマークを共有することを目的の大きな一つに据えてたから非常に残念。(Chromeなどの共有ブックマークは切ってるしブラウザに数万のブックマーク入れたくないし)
こういう制限ってすでに一部のドメインでは開始済みだったらしく、そういえば今までもブクマしたと思ったら反映されてなかった記事があったなぁって思い出した。
試しに制限がされてそうな漫画村をはてブしようとしたけど、たしかにブクマできなかった。公開ブクマ、非公開ブクマ関係なく、新規にブクマすることはできず。古いブクマはそのままみたい。
ただしこの制限のものすごく迷惑なところは、今回PCブラウザのChrome拡張機能を使ってはてブをつけようとしたのだけど、制限されたサイトでブクマに追加するボタンを押しても通常の挙動と同じで、「このサイトは追加できません」という表示が出ることもないので、普通のユーザーはブクマの追加ができたと思ってサイトを離れてしまうことになるのだ。そういう場合、後でそのサイトをはてブのマイページから探そうとしても見つからず、「なんでブクマした記事がないんだ~!」ってなる。ブクマできないならブクマするときに「このサイトはブクマできません」と注意表示をしてくれないと。そうすれば「ブクマできないのか、それなら別のところにURLをメモしておこう」とできるのに。
現在「このサイトはブクマできません」は、はてブのマイページにある追加ページにURLを入れると表示されるようになっている。拡張機能にも同じ機能を早急につけてほしい。
いまのところ漫画村の他に「現在、このドメインは登録できません。」と出るサイトには、PornoHub(www.pornhub.com)があった。でも(jp.pornhub.com)のほうはブクマできるようだ。あと(www.xvideos.com)もブクマはできる。どんな基準で規制かけてるのか不明だ。
これまではけっこうな量のブクマをしていた
5年くらいで10000弱ブクマで、私が使ってたソーシャル系webサービスでは1、2を争うくらいだ
しかし、やめることにした
ブラウザやPCがなんであっても同じものを見れて過去のを検索しやすくするため
コメント機能も自分があとから検索するためのキーワードやメモでしかなかった
はてブにしたのは、デリシャスやらもう名前も覚えてないオンラインブックマークでググって出てきたのいくつかをいろいろ試して一番使い勝手が良かったからだったと思う
あるとき、コメントをTwitterなどのSNS風に使ってる人をみかけた
その頃に、ホットエントリの存在を知り、そこでは記事に対するコメントを書いてるのが当たり前のようになっていた
その頃は今ほどネガティブなものばかりでもなく、落ち着いた感じなのが多かったと思う
それから自分もコメントに感想を書いていき、最近ではコメント書くためにブクマするような状態になった
本来のあとから見返すかもしれないのページを保存するという使い方は全くされていない
そんな使い方だとやっぱりホットエントリで他の人のコメントみたりして話題になってるのにコメント書いてることが多くなった
レビューなどでもそうだが、はてブでも良いものにはあえて何も言わず、悪いものに対してのみコメントが書かれることが多い
ホットエントリでは炎上系など記事内容やらコメント内容をディスりたくなるような物が多い
だからこそネガティブコメントがあつまりよりホットになる、負のスパイラルになってると思う
情報集めの場所もホットエントリになってるので、癖でつい見てしまう
なんか集中が切れてきたなと思ったらブラウザ拡張機能からワンクリックでホットエントリを開くのを無意識的にやってしまう
見てもイライラするだけでろくなことはないとわかってるのに習慣は怖いものだ
イラッとした分ストレス発散のためにブクマしてブコメしてることが多いが、したところでそれでその記事に書かれただめなところが改善されるわけでもない
自己満足のストレス発散にしかならないがそのストレス自体がはてブを見ることから生まれている
自分のブクマを見返すと、あるころから周りと同じようなネガティブなコメの割合が増えていてポジティブなのは探さないと目につかなくなっていた
本来のブックマークとしての役割も果たせていないし、日課のようにホットエントリを見て、職場などのはてブできないところで見た記事を夜帰ってからまとめて
ポジティブなコメントのものを集めたり、純粋なニュースのまとめならともかく、イライラする記事のまとめみたいなものになりつつあって、
1,2年ほど前から仕事の都合でプライベートの時間が少なくなり、趣味の時間が減った上に、
帰ってきて寝るまでの間にネットサーフィン兼ブクマだから精神的には疲れるばかりだ
10000近いブクマもあるとなんかもったいない、と思ったがそろそろやめようかと思ってやめることにした
ちょうどパソコンのリカバリをするタイミングだったので、はてブ拡張機能はいれないことにした
拡張機能がホットエントリへの入り口でありブクマ方法だったのでホットエントリを見ることはかなり少なくなった
またどうしてもブクマにイライラをぶつけたい!ってときがあっても書かないようにした
書こうと思っても、拡張機能がないのでログインして公式ページからになる
手間もあって、やろうと思っても思いとどまれるから拡張機能入れないのはいい方法だったと思う
そして1ヶ月程が経つ
最近はTwitterまとめだったりで炎上系記事を見かけても、昔のように「へー、馬鹿な人もいるもんだ、まあどうでもいっか、次のページみよ」と軽く流せる感じになった
日課のように見ていたネットサーフィンも減り、趣味に使える時間が増えた
見てて疲れる炎上記事やディスりコメント読んでるよりはるかに気分がいい
同じ文章を読むのでも小説など物語を読むほうが何百倍も楽しめる
はてブに限らずSNS系全体に言えることだろうが、やらなくていいことをわざわざやって逆に疲れてる人は多いと思う
思いきやってやめてみればいいと思う
ちょっと思うところあって個人の目から見た腐女子ルールの移り変わりとそこにいた私の変化について書いてく。諸説あるから私の渡り歩いてきたコミュニティはこんな感じだったという話で
ヤフー検索で個人サイトとかゴロゴロ出てきてた時代。最初はそんなに検索避けうんたらガーガーうるさくなかった気がするけど、だんだん検索避けはマナーって話になっていったような。
ちなみにこの頃は家にインターネットなんてなかったので学校のPCとかで同人サイトあさってた。多分言うところで言えば殺されると思う。でもそこに別に特に疑問は思ってなかった。たぶん最初はBLがなくNL中心に、年齢制限のない可愛らしいファンアートを漁ってたというのもある。
(このへんの二次創作ユーザーにおけるNLだから問題ないという高慢な考え方は今思うとどうなんって思うけど)
それに先生と仲良くなって放課後とかに許可もらって本当に「遊ばせて」もらってた(授業中に変なサイトいってたわけじゃない)から別に趣味でネサフして何が悪いのって思ってた。
今思うと先生に同人サイトネサフさせてもらえるまで仲良しになってたコミュ力すげぇな当時の私、って思う。今同じこと絶対できない。
・2000年代前半
うっかりBLに染まってしまった。そしてBLのサイトを漁るようになった。そのあたりから検索避けはマナーだと「みんながいいだした」。見るサイトでマナーサイトのバナーを見るようになった。無断リンク禁止という言葉を見るようになった。とても素直で純粋だった(今は見る影もない)当時の私は素直にそういうものなんだと思い、検索避けはマナーだし無断リンクはとても悪い事なんだと考えるようになった。
BLは隠れないといけないんだ!作者の目に触れてはいけないんだ!!って思ってたし、検索避けしてないサイトをなんて非常識なんだろう!って思ってた。インターネットの原則とかそういうものは全く知らなかったしハイパーリンクのなんたるかなんて存じ上げませんでした。
・2000年代中盤
ある一つのサイトと出会う。知ってる人もいると思う。「ガラマニ」さんである。
そこで受けた衝撃はもう本当にものすごかった。こんな世界があるのか、こんな考え方があるのかと正に雷に打たれたような衝撃と言っても過言ではなかった。
確かに言われてみればその通り、と思わされることはいくつもあった。
そこからそもそも検索避けって何だろうとあっちこっち調べて回って、検索避けというものに対してとても色々な考え方があるんだ、とようやく知る事ができた。
恥ずかしい、隠れたい、という気持ちはとても分かるけど、だからっていたずらにマナーだマナーだと隠れるだけじゃなくて、何のために隠れるのか、原作者の方にお目こぼしを貰って二次創作を楽しむ立場の人間として何をするといいのか、色々と考えるようになった。
けどやっぱり世の中の流れは検索避けはマナーで無断リンクは禁止に傾いていた、と思う。
・2000年代後半
オンラインブックマーク禁止とかそういう話が出てきた。この頃はもうそれがインターネットという広い世界からしてみればおかしな話だと分かっていた。
無断リンク禁止がとても我侭な発言だと理解していた。けれど他に都合のいい場所なんてないこともとてもよく分かっていた。
現実ではこんなに仲間と繋がることなんてできない。ネットの世界くらいでしか趣味について話せない。今ネットを経たれてしまったら精神的に死んでしまうかもしれない、というくらい、ネットのコミュニティに異存していた。
だからこそおかしなことはおかしなことである上で、それでも他に代替手段のないこの世界でどうやったら折りあいをつけていけるのかいつも考えていた。
だからネット上のルールを理解した上で、検索避けであったりを使いながら、禁止ではなくて誠心誠意お願いをしながら、どうにかこうにかそれなりにBLを楽しんでいた。
この頃は検索避けしすぎるのどうなの、と言い出す腐女子は増えだしていた。検索避けは必ずしもマナーではないという考え方は、だんだんと珍しいものではなくなっていった。
Pixivが有名になった頃。検索避け的にどうなの、という話はあったけど結局のところ今ではこの通り、超大型サービスになっている。
そう、当時Pixivは私の周囲の検索避け大好きな人達にとっては敵だった。あんなBLが誰にでも見られてしまうようなもの、というくらいの扱いだった。
でも結局個人サイトはどんどんなくなって、二次創作が見たければPixivに行け、という時代になった。結局なんだかんだ言って「たくさんの人と触れ合える」ことは魅力だったんだろう。
けれどやっぱり隠れたい、マナーが、と言う人はいて、Pixiv内にどんどん腐女子の独自ルールが作られていった、みたいだ。というのも、私はそのころPixivはやっていなかった。
その頃はまだ時間も元気もあったので、サイトという自分の城を更新していたし、活動の主体は文章だったから。
それにやっぱり、まだBLが大多数に晒されるのは怖かった、というのもある。あんなところに行っては誰に見られるか分かったもんじゃない、とビクビクしていた。
検索避けや独自ルールはそれでも根強く残っていたけど、もうなんだか最初の主張から比べるとなぜ検索避けするのかの大義名文すらどこかに行ってしまっていたように思えた。
・それ以降~最近
SNSだの何だの発展が早過ぎてむしろ流れをはっきりと思い出せない。
Twitterは最初周りでは「オタクの集まりでどんなヘンタイ発言も許容してくれる」みたいな扱いだったのに今やマナーがどうだとかやっぱり腐女子ルールができた。
腐は鍵垢に篭れとさんざん言われたし、オープンでBLの話をするとマナー違反だと言われた。
時代が「二次創作って黙認だよね」とか「公式で二次創作OKな作品も増えてきたよね」って中でそれでもBLはなんだかケガレみたいに扱われているところがある。
サイトはどんどん閉鎖していき、結果二次創作サイト向けのマナーも語られることはなくなっていった。
かわりにツイッターでのマナー、ピクシブでのマナーが語られるようになった。でもマナーは結局のところわたしたちのかんがえたさいきょうのマナーでしかなかった。
「この世から未読を無くそう」は最近のスローガンなのであんまり関係ないな。
diggとかはてブとかdel.icio.usとかは以下のようなサービス。
ソーシャルブックマーク(Social Bookmark、SBM)は、インターネット上のサービスの一つで、オンラインブックマークサービスの発展形。自分のブックマークをネット上に公開し、不特定多数の人間と共有する事で、これらを有益な情報源とすることができる。
同一アドレスを登録している他人のブックマークを見たり、またタグと呼ばれる登録者が付ける分類用の語句により同一タグで分類している他人のブックマークを見たりすることで同じ指向のコンテンツが見付けやすくなる(フォークソノミー、ソーシャルタギング)。
はてなのトップページのホッテントリの「人気」にまで、PR記事を表示しているはてな。
そして、そのPR記事にはてブ数を表示して、はてブしろよと従順なはてな民に言っているはてな。
そして、せっせとPR記事にまではてブする。はてなに従うおとなしい羊のはてブ民。
広告うざいんだよ!広告リンクを貼るな!ステマだろこれとか言ってきてるわけだが、
はてブ数表示までしてPR記事を載せているはてなの姿勢については、
広告がうざいとか言わないんだな。
ここまで、はっきりと、ユーザーに広告記事も読むようにと言っているのがはてなで、
オンラインブックマークの機能はPocketで代用できるし、
はてブって、スパイウェアを仕込んでたって相当批判されたところだし、
昔のInternet Explorerのお気に入りって、ローカルにフォルダとファイルの形で保存されてなかったけ?
今はどうなってるのか知らないけど、あの形のままオンラインストレージに入れて、それをブラウザで共有できたらいいのに。
そしたら、ブックマーク多すぎて重くなることもなさそうな気がするんだけどな。
オンラインブックマークはローカルにデータが無くて、タイムラグがあって、フォルダが使えないところが、ブラウザのブックマークに劣る。
まとめ
エクスプローラーで編集できて、ローカルとオンラインでデータが同期されて、全てのブラウザで使えるブックマークのシステムが欲しい。
てか、なんでない。
「らびっとブックマーク」
「管理をする」ことに重点を置いた(ノンソーシャル)ブックマークサービスです。
■作ったいきさつ
ブラウザのブックマークが貯まりに貯まってたので、ブラウザじゃなくてオンラインで管理しようと思ったところ
「じゃあ自分で作ってみるか」
ということで作りました。
・はてブは?
もちろんはてブでもブックマーク管理してたんですが「もっと一覧性が高かったらなぁ」とか、「ラベリングができたらいいなぁ」とか、
単純に管理するという点に注目したとき、もっと機能が欲しいと考えました。
■制作について
製作期間は2ヶ月くらい。
使った言語はPHPで、フレームワークは「CodeIgniter」というものを使いました。
実はプログラミングの勉強は1年半ぐらいやってて、Webサービス(のプロトタイプ)をいくつか作ったことがありますが、リリースまで出来たのは今回が初めてです。
最初は流行の「Ruby on Rails」から勉強しました。
本を買ったり、ネット上のチュートリアルを参考にしたりしました。
流行だったこともあって、情報収集にはそこまで困りませんでした。
そこで当時考えたToDoリストにゲーム性を加えたWebアプリを作ろうとしたんですけど、どうしても本番環境へのデプロイができなくて、そこで挫折…。
ならば別のフレームワークを!と思って次に手をつけたのがPythonのフレームワーク「Django」
Railsより動作が速く、もともとPythonを勉強してたこともあり、親しみを持てた一方で書籍やネットでの情報が少なくて苦労もしました。
簡単なアプリを作ってデプロイを試みたんですけど、結局こちらでも成功まで辿りつけませんでした…。
と焦り始めたところで、次に目をつけたのがPHPの「CakePHP」でした。
「PHPを使ったら負け」みたいな文言をネットでよく見かけていた
ので、あえて敬遠していたのですがここまでくると手を出さずにはいられませんでした。
結果から言うとこちらは先の2つでの苦労が嘘のようにいとも容易くデプロイができました。
このままCakePHPで制作を進める予定でしたが、何故かここら辺で別の事に手を出して、構想していたToDoリストアプリの制作を中断しました。
そして数ヶ月の空白期間を隔て、今回のオンラインブックマークサービスのネタを思いつきました。
その間に出会ったのが「CodeIgniter」というフレームワークで、CakePHP同様PHPベースですが、こちらは軽量フレームワークです。
動作が速く、学習コストも低いのが魅力的でした。(デプロイも簡単。)
ということでこちらを採用して制作し、今回リリースまでこぎつけました。
これから独力でWebサービスを作ろうと思ってる方は、使うフレームワークの仕組みだけでなく、本番環境にデプロイすることまで見越した勉強をしないと
自分みたいにフレームワークに左右されて余計な時間を取られてしまうので、その辺は注意した方がいいかもしれません。
(ただそれらを通して学んだことは無駄にはならないと思います。)
■感想
今回実質の製作期間は2ヶ月くらいでしたが、それに至るまでの勉強も含めるとかなりの時間と労力を費やしていて、Webサービスをちゃんとしたサービスとして
立ちはだかる壁としては
技術がなぁ…
↓
デザインがなぁ…
↓(ある程度の妥協)
デプロイがなぁ…
↓
宣伝がなぁ…
↓
運用がなぁ…
みたいな感じだと思います。
最近はてブでも「Webサービス作った」系のエントリが上位に昇っていますが、
あんまり関係はないんだけどこの記事を受けて。
■Google+が作る「繋がりによる検索の世界」が侵食するSEO,SEMのこれから
googleが目指すべきは、facebookではなく「はてブ」だと思う。
その先を目指してくれ。
そのクラスタによるキュレーションを反映した検索結果じゃないか。
ざっくりいってしまえば
に応える検索。
今は意外にこれが難しい。
その記事のタイトルっぽいワードをいれてもさっぱりあがってこないのな。
ここがうまくいけば、ブクマしてても、し忘れててもどっちにしてもgoogle検索で
その記事にたどり着くという遷移ができる。
google+が向かうべきは、「だれもがまずそこにログインする」ような
コミュニケーション重視のSNSじゃなくて、+1しておいてあとで読むとか
記事に対する軽いコメントや議論ができる、まさにはてブのような機能とか、
使いやすいオンラインブックマークとしての機能に、ソーシャル要素をがっちりと盛り込む
ことじゃないか。
「webページに対する言及や、キュレーション()を前提としたコミュニティ」
NAVERまとめ()みたいなページつくれる機能をいれてもいい。
・+1スクリプトレットに、はてブ、facebook、twitter等への投稿機能をもたせて展開
・ブックマークの傾向により、暗黙クラスタを形成する(google様ならできるだろ)
このあたりのアルゴリズムは本領のはずなのでなんかうまいこと考えてくれ
・その結果が検索結果に反映されると言いはる
これで勝てる。
今のブックマークは昔と違って、「よく行くサイト」とかじゃなくて、
「あとで読む」「だれかと共有しよう」とかそんな理由で気軽にされるものなわけで、
それと検索結果への反映はものすごく親和性が高くて、そしてこれはgoogleにしかできない。
だいたい目的がコミュニティの形成ではなくて、最終的には検索を使ってもらうことなわけだ。
なんでGoogle Bookmarksをこんな状態で放置しているのかw
お恥ずかしい話しながら、腐女子向けのアンソロ告知サイトを回っていた時のこと。
サイト入り口より目立つ位置に、なつかしの「同人サイトのオンラインブックマークの危険性について」のバナー。
題字のごとく、オンラインブックマークの危険性?について訴えたサイトである。
開設当初から突っ込みどころ満載で、色々議論をかもしていたが、現在は閉鎖され、広告に乗っ取られている模様。
http://naoya705.nobody.jp/no_onlinebookmark.html
http://naoya705.nobody.jp/no_onlinebookmark_attension.html
>> 外出先で調べものをするときなど、ホテルなどの備えつけパソコンを使って一発でサイトにアクセス。なんて便利なんでしょう。 <<
>> 同じ趣味を持つ人のブックマークを見て、自分のお気に入りサイトにすることもできますよ。同じ趣味だからこそ、いいサイトが見つかります。 <<
現在でもトップページに上記サイトへのリンクを貼ったまま、閉鎖に気づいてないサイトも結構あるようだ。
「同人サイトのオンラインブックマークの危険性について」が突っ込み所満載だった話及び閉鎖のいきさつについては、(偏執的だが)ドジっ子Watcherさんが詳しい。
http://blunderer.blog54.fc2.com/blog-entry-139.html
それにしても、ドジっ子Watcherさんの記事によれば、「同人サイトのオンラインブックマークの危険性について」が閉鎖したのは2007年8月頃。
上記のアンソロ告知サイトの開設は2010年秋。原作発表の時期から考えても、サイト作成が「同人サイトのオンラインブックマークの危険性について」閉鎖以前とはありえない。
リンクを貼る前に確認しなかったんだろうか。
※22:55追記
迷惑をかけることを考え、引用元サイトのアドレスは伏せました。
(オンラインブックマーク云々の割には、アクセス解析もしていないようでしたが)
腐女子の同調圧力云々というと必ず上記の話題が出るけれど、はっきり言って大した問題じゃないと思っている。
別にオンラインブックマーク禁止でもいいじゃないか。検索避けがルールでもいいじゃないか。
検索避けを強要されたからと言って、サイトの内容そのものに干渉してくる訳ではないし(そもそも実際には強要ですらない)どうでもいい事への抵抗ばかりに必死になって、腐女子の解放者ごっこしているようにしか見えない。
別にメタタグ入れてもロボテキ入れても作品も日記も好きに書けるでしょ。
注意書きだって同じだ。
それよりも、嫌いって言うな、否定意見は一切言うなっていう圧力の方が余程鬱陶しい。
原作批判するな、嫌いなキャラを叩くな、カプ論争するな……個人が心掛けるのはいい事かもしれないけど、他人に強要する事ではないと思う。
最近は「叩き」「叩く」って言葉を濫用し過ぎだ。嫌いなものを語る事を無条件に叩きと呼ぶのってどうなんだろう。現実の人間を直接罵倒した訳でもなく、傷付く訳でもない二次元のキャラクターをちょっと批判しただけで叩きって。ちょっと前は違ったような。
まぁこれも強要ではないのかもしれないけれど、とにかく二次同人やってるならこうあるべき!好きならこうすべき!って押し付けが非常にうっとうしいのは確か。
「ノーマルカップリングってやめてください!BLや百合への差別です!
男女カップリングと表記してください」
このサイトには主に、マイナーな作品の二次創作小説を展示している。
indexには「ノーマルCPもしくはオールキャラの小説のみです」と表記していたのだけど、それが気に障ったらしい。
ノーマルという表記はBLや百合に対しての差別的表記とみなされるらしい。
私はサイト上で、同性CPについて差別的な表現をしたことはない。作品には個々人様々な楽しみ方があるから、それを否定する気は一切ない。
女性がヘタリアのBLで身を悶えさせてもいいし、男性がけいおんの百合で興奮してもいい。
そんなの個人の勝手だから、誰かがそれを否定する権利なんてない。
ただ、このサイトにはそういう(同性CP)作品はないですよ、という意味で注意書きを書いていたんだが、私は知らぬ間に差別していたのかなあ。
しかし、もう私の脳内では、ノーマルカップリング=男女CPという既成概念があったから、差別と言われて少し不快感を持った。
だけどやっぱり差別にあたるのかな。
ただ、同性CPも普通のモノと思うなら、腐女子とか貴腐人と自称して自らを嘲る必要もないんじゃないのかな。
(それも捻くれた考え方なのだろうけれど。
最近はヲタク趣味を持った女の子全体を腐女子と呼ぶ傾向があるので、その意味では私も腐女子なのだが)
・あらゆる人と共感できるのはいいが、勢いのあるジャンルほど色々面倒な気がする。
・というか、同人サイトが全体的に保守的というか閉鎖的というか。
自分の世界を守るためなら個人攻撃も構わない、それくらい過激なジャンルがあってびっくりした。
とある人気サイトの管理人が商業アンソロジーで描いたら非難轟々。
掲示板は「お前のせいで会社が動いてこの界隈が壊滅したらどうしてくれる!」という書き込みでいっぱい。
後日、そのサイトは閉鎖されました。ナマモノとかだったら微妙な世界なので分かるが、取り扱いは人気アニメ。
まあ、どちらにしてもグレーゾーンにいることには違いないのだが。
・これも人気のあるジャンルでの話、才筆溢れる方による小説サイトだったが、訪問者(他サイト運営者)による盗作が横行。
最終的にイタチゴッコに陥ったため、盗作された方がサイト閉鎖。個人的に親交のある方だったので無念だった。
・他にもよく分からないゴタゴタに巻き込まれて閉鎖に追い込まれたサイトがたくさんあった。
・「オンラインブックマーク禁止」には大いに笑わせてもらった。
そういうバナーを張りつつブログで日記を書いていたり(作品を置いているところもあった)、
「オンラインブックマークに登録されたから閉鎖してやる!」って閉鎖文が書かれたページがgoogle検索でヒットしていて吹いた。
(そもそもオンラインブックマークの問題は、登録されると検索エンジンにヒットするようになる、というよく分からない認識から始まった。
今は分かりませんが、3,4年ほど前、私のいた界隈では少なくとも検索避けの徹底が暗黙の了解となっていた)
今この問題はどうなっているんだろう。
・嫉妬の激しい世界だな、と思う。それを表に出すか出さないかで随分と違ってくる。
……と、何だか否定的に書いたけれど、トラブルがなければ楽しいところです。
自分の好きなものを好きなだけ書いて、何かに追われることなくのんびり出来て、ほっとする場所……のはずだが、
書き込みへの返事はどう返そうか。