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2020-06-19

anond:20200619235301

オタク唐突にゲッワイを歌い出したときシティハンターを見ていないと対応できない

生きたくない

また、生きていたくなくなった。

安定した収入はあるし、家族もいる。

仕事もやっているし、誰かに明確に責められたりしていないし、なぜかわからないけど評価もされているらしい

評価されていることをいろいろ言われはするが、自分評価されている理由がわからない。

アニメを見れば楽しめる

でも前ほどゲームをしたいと思わなくなった。

惰性で生きている、と感じる

ちゃんと生きないといけないと、唐突に、堪らなく、焦燥感を感じる

でも、ちゃんと生きるためには自分の頭が足らなすぎて、また悲しくなる

なるほど、ここまで書いて気づいたが、俺は自分に期待しすぎているのか?

目標が高すぎるのか?

歳をとりたくないのか?

何者にもなれないことに絶望しているのか?

別に何者かになりたいわけでもない、と思っているのだが

むかーーしから、いつも考えるのは、毎日楽しく、何も考えず生きていたいだけ、ということ

これが実は高すぎる目標なのか

やはり生きていたくない

何も考えたくない

2020-06-18

エロ小説を書いたら数字の沼にはまった

 俺はどこにでもいるインターネットユーザーであり、声優オタクであり、コンテンツ消費者であるTwitterフォロワー数こそ四捨五入して2000人だが、ツイートインプレッションは概して300前後。そこそこ頑張ってQiitaに書いた技術記事PVは200どまり

 といった俺氏、何を血迷ったのか唐突エロ小説を書き始めた。むろんこれまで小説を書いたことなどない(一度だけ増田が伸びたことはある)。エロ表現に至っては語彙が貧弱すぎて最初の一行から壁にぶち当たる始末。シチュエーションで補うつもりだがどこまで効果があるのやら。

 だが読者が多いところにタグを盛大に盛って放流すればそれなりの反応はあるものである。書き始めてからまだ数日なのだが、PVは1日5000を数え、ありがたいことにブックマークも100件を超えた。

 俺はこの数字の沼にはまった。書く側に回ることなどこれまで考えたことすらなかったため、「どの程度のPVならこのランク」といった相場感が養われていないのがかえって良かった。質を保って連載を続けていけばPVは鰻登りに増える道理である。日がなアクセス数の推移を見るためにリロードを繰り返し、他の作品を読み漁ってはどこかで使えそうな表現や語彙はないかメモを取り、次の展開について考えてばかりで仕事も手につかない始末である。沼である。こんな楽しいことがあったのか。

 とはいえ熱しやすく醒めやすい俺のこと、先の展開に詰まり更新頻度が下がり、気付けば中途半端なまま放り出す日もそう遠くはないだろうという確信に近い予感はある。読者になっていただいた方々には申し訳ないという気持ちもある。だがもうしばらくの間はこの沼で溺れていたい。またこ気持ちスナップショットを撮っておきたいと思い、こうしてここに乱筆乱文をしたためておく次第である

anond:20200618182911

まえに仕事資料sin って唐突に書いてあって、なんじゃこりゃなんで唐突数学?それとも罪か、この仕事に関わることこそが罪だったのじゃ。おぉ、神よすべての罪を許したまえ!って思ったけど「Service IN」の略らしかった。

社会的去勢をしたい

増田書くのはすごく久しぶりだ。多少フェイク混ぜつつだけど吐き出してみる。

から性欲は強かった。オナニー1日5回とか普通だったし、セックスへの願望がものすごく強かった。

だが、モテなかった。絶望的にキモいオタクが同世代女性セックス成就できるわけもなく、学生時代20代恋愛に縁がないまま魔法使いになってしまった。

30代になってほんの少しだけ女性に優しくされた。免疫のないキモオタは舞い上がり性欲はより一層増幅され、こじれにこじれたセックス願望が暴走しかけた。いや、暴走したな。

無論、その女性とはできるわけもなく、無理やりとか妄想の中だけ。そんなヘタレ悶々とした思考だけはいっちょ前に出したいと、どこぞに本当に気持ち悪い文章を書いては嘲笑の的になったりした。

その文章を見た誰かに本気で気持ち悪いと言われ、インターネットでの死を迎えた。

転生した先はまた非モテインターネットだった。

相変わらず性欲は強いし、セックスへの願望…いや最早神聖化された儀式への熱望は消えなかった。

ある日、みくしーでとある人物と仲良くなった。マイミクくらいで舞い上がることはなく、単に同好の士が増えただけだと思っていた。ただ、普通と違ったのは2つ。やけに好感度が高いことと、女性であることだった。

その人物チャットでやり取りすることも増えた。悩みも打ち明けたし打ち明けられた。なんだかよくわからない感情が芽生えたのもこのころだった。

それまたある日、二人でオフ会をしないかと言われた。住んでいるのも同じ県だったし、一度会ってみたいと思ったので二つ返事で了承した。

待ち合わせ場所にいた女性想像以上に美人だった。こんな人が自分への好感度高いなんて逆に恐怖を覚えた。それでも逃げることはなく、普通オフ会をした。焼き鳥屋でいろいろ喋っているうちにいい雰囲気になり外に出た。

公園のベンチで話をした。なぜか好きですと言われた。唐突だったのでかなり焦ったがこっちも好きですと言った。結果付き合うことになった。

齢30で初めて恋人ができた。程なくして魔法使いじゃなくなった。初めての感想はよくわからないうちに終わったというのと、人の肌は暖かく心地いいだった。

拗れたセックス願望は無事昇華され、そのまま消えてほしかった。実際ある程度消えていた。なにせ求めれば応えてくれるのだからうそういうもの必要ではなくなった。ハズだった。

その女性とは程なく入籍し、結婚式も挙げた。自己肯定感も上がり、社交的にもなれた。キモイから若干挙動不審フツメンくらいには変身できた。

夜の生活も上々で子供もできた、ならこんなクソみたいな文章書くこともなかっただろう。

ある日、セックス苦痛だと妻に言われた。ずっとずっと苦痛だったと言われた。

自分に非があるのかと思い土下座した。しかしよく聞くとかなり根深ものだった。

生育環境から初体験、果てはセクシャルマイノリティ概念まで混じった相当やばいものが根にあり、ずっと言えなかったらしい。さすがにこれはどうしようもなかった。

週1回が月1回になり、最終的には妻から誘われるまでナシになった。

気が付いたらアラフォーになっていた。相変わらず性欲は強いままだった。2次3次なんでも大丈夫だし、なんなら画像すら必要いくら想像力豊かだ。

リンもフーゾクもできず、テンガ様にお世話になってばかりだ。最後セックスしたのはいつだっただろうか。もう遠い昔のように感じる。

最近調子を崩している。感情を抑圧されて非常に苦しい。

嘘だよ。本当はセックスができなくてすごく苦しい。できなくて死にそうなんだよ。マジつらい。

20代くらいのセックスへの願望みたいなのが出てきている。サルかお前は。

家庭内不和はない。むしろ滅茶苦茶夫婦仲は良い。信頼や相談もできているし、してくれる。

セックスのこと以外はな。

リン社会的死ぬし、フーゾクは金がないから無理。パパ活?顔を見てから言え。

さすがに精神科医師に相談したらオナニーで解消しろと言われた。それで解消してねーから来たんだろ。アホか。

完全にデッドロック状態になった。だけど性欲はあふれんばかり。セックスへの渇望は日に日に増大している。それで死にそうな顔しているんだぜ。バカみたいだろ?

今は去勢を考えている。金玉取れば少しはましになるかなと思っている。でも、この国では性不一致じゃないとそういう手術はしてくれないらしい。

ならば化学去勢はどうだ?

そもそもそれを治療にしている場所はないみたいだ。精々男性ホルモンを減らすくらいしか手立てはなかった。

ちなみに妻との離婚は考えていない。人間として尊敬できるし、好きだもん。死ぬまでそばを歩きたいと思っている。

その前にセックスできなくて憤死しそうだけどな。

から社会的去勢することを最近考えている。

人間3大欲求の1柱を完全に押し殺し、生きていこうと思っている。

リンもフーゾクもせず、にこやかに生き、夫婦仲は良く、仕事もそつなくこなして生きよう。

アラフィフくらいになったら自然と枯れるだろう。そう思おう。それでいい。それでいいんだ。










































無理だ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

セックスしてぇぇぇぇぇぇっぇぇぇぇぇぇぇぇっぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇl

2020-06-17

anond:20200617093340

呼んでないのに疑似人文学信者が来た。唐突日本人文学全体をジャッジしてくるやつ。何様?

2020-06-16

おもひで

ネット女子高生と知り合って、趣味の付き合いしてたんだけど、

お金あげるからせっくすしたい」って唐突に言ったら「良いですよ」って言われたん。

援交はしてないけど、相手が僕で等価交換なら、って。僕はお金渡したから堂々とせっくすできるし、

彼女お金もらったかちゃんとせっくすする。「相手が好きだから/嫌われたくないから」とゆう恋愛を排して、

お金をあげたから/もらったから」にしたから、せっくすは楽しかった。


それから半年に1度くらいで遊んで、他のちんこのこととか彼女の今彼のこととか聞いてた。

2年くらい連絡無いなー、と思ってたら、彼女はその間に結婚して出産して離婚してた。


そこら編の話しを聞きながら楽しくせっくす、と思ってラブホのドアを閉めたんだけど、

なんだか彼女の様子がいつもと違っていた。いつもは「せっくす気持ちが良いね楽しいねー」なのに、

増田さんは私の特別」とか、能天気さが無い。「中イキできるようになりたい」とか「ポルチオ開発」とか。

右手遊んでるの乳首」とか「私変態な女でごめんなさいね、ひいてない?」とかじゃない。


もしかして今回は楽しくないのかな)と思ったけど、ぴーんと分ったこともあった。


最初からあなるせっくすした。いつもはまんこの後だけど、ほぐさないで最初からは痛いかもだけど、

いつもなら「まずはまんこにでしょー」と反論する彼女も、僕のちんこ彼女肛門に入っていくの、

2人で見てた。「みりみり」音がして彼女も痛いかなーと思うけど黙って見てる。

僕は普段女子に優しくだからこうゆうふうにしないけど、今日彼女は僕の言うことを従順に聞くと読んでた。

ある程度まで入ると「にゅるん」と級に抵抗がなくなる。あー僕のおちんちん彼女のうんちに入ってる。


黙ってアナルファックされる女子彼女(もち初めてじゃないよ)。

シチュエーション的にマウント取り放題。もち肛門の中に射精した。

精液には生理痛と同じ、腹痛を起こす成分が入ってるから直腸内に入れたままだとお腹痛くなる。

「出てくるからティッシュ取って」とお尻に当てて栓をしてた。

お腹痛くなりますよ」「うん。。」


昔の彼女の話はせっくす冒険家みたいで、そうゆう彼女が好きだった。

だけどその時は「若い時の私は好きじゃなくてもそうゆうこと(せっくす)してた」って言ってて、

(楽しそうだったのにな。本当は辛かったのかな)とか考えたり。


結局3日間遊んだんだけど、3日目の午後に「私と付き合って結婚して」だった。

だと思ったん。前はお転婆エロだったけど、今回はおとなしめだったし(それでもやることはやるけど)。

結婚相手女の子性的にお淑やかな方がいいと思ったのかな。


「私と増田さんが結婚したらー、せっくすは週に4回かな。金土で2回か。

やっぱり5回?やりたいとき毎日せっくすっておかしいのかな。

夜の9時くらいから始めて、元の旦那10分とかで終わってた。

増田さんとくらしたら、バイブレーターいらないじゃん(さっき、アナルにローター、

クリに電マ、まんこに僕のちんこだったけどね)。

家の中、裸エプロン生活したら、いつでも入れられちゃう

おしっこしたとき振ってあげる。精液私に生で中に出して。妊娠しちゃってもいいよ。

全部私が受け止める」


話はちょっと戻るけど、ラブホに22時からまりで入って、

チェックアウトが10時。10時前に荷物抱えて部屋を出て、違う部屋に入り直す。

入り直して僕は一息ついて、朝ごはんとか外は明るいなーとか考えてる時、

彼女は化粧台の鏡でお化粧や自分の見栄えを整えながら、

「すぐ用意するから待っててくださいねー」と言っていた。

その「用意する」は彼女母親の真似かもしれないし、

「早くせっくすしたいでしょ」かもしれない。部屋に入り直すだけだから

彼女は僕の大きめのシャツノーパンで一回外に出た。


そっと寄って後ろから挿入したら、すごく暖かくてボルテスVの合体みたいで、

彼女も「増田さんにおちんちん安心する」と。


3Pしたいですよねー。女2人で増田さんうはうは」

「1人が持て余しちゃうかなー」

「おちんちんを両方から舐められるんですよ?」

彼女は僕に気を使ってる。本当はおちんちん2本で彼女いじめるのが正解で、

彼女はいじめられたい。「私増田さんと違うおちんちん入れられて気持ちが良い」とか言いたい性格

もしも女2人の場合だとだとしても、彼女と別の女性には悪いけど噛ませ犬になってもらって、

彼女相手する。でなければ、おとなしい彼女の後輩を部屋に連れてきて、

いきなりエロエロショー始めるも「なにしてるんですか?!」「先輩そんなことするんですね」

後輩は部屋から出ない帰らない。彼女が黙ってシャツ脱がせると、

「えっmちょっと、なんで脱がすんですか」と言いながら、平らな胸に乳首。胸隠さず。

彼女電マで股間刺激。「おなにーいつした?」「昨日。。」「おかずは?」

自分の考えたキャラクターが、自分を抑えきれずに私に謝りながら私とするっていう。。」

彼女が後輩のパンツを脱がすときだって、その後輩は腰をあげたし、薄い縮れたまん毛だった。

クンニされたい?クリトリス舐められたい?」「えっえっ」「指も気持ちいいけど舌はもっと気持ち良い」

彼女がするんかと思ったら、さっきから影が薄かった僕の役目だった。未経験だろうなー。

シャワーも浴びてないなー。れれろんれれん舐めた。しょっぱいし少し汗の匂い

彼女は後輩の恥ずかしい写真動画を撮ってる。多分今はまだ、

僕のちんこが入れられるかもとか想像してるのかな。思ってもないだろうな。

股間から顔を上げて後輩の全裸姿を見ると、貧相な体だった。決して悪口ではない。


後輩が僕のちんこを握ってきた。「固くて温かい勃起してるぺにす。男の人のぺにす。ぴくんってした。

この先っぽの穴から白い精液が出る」。後輩はもう吹っ切れたようで、右手自分股間におなにーしながら、

左手で僕のちんこ握って、「おちんちんこわいよー。私本当はすごい変態で、」と言ったところで彼女が、「みんなだよ」と水を差す。


「四つん這いになってみて」と後輩にいうと、素直に「こうですか」と四つん這いになる。すごいちんこ入れられるフラグじゃない?

お湯で温めたバイブレーターを後輩のまんこに当てる彼女。「ひぎぃ」。

止めてくださいとか許してくださいとか体勢変えるとかしないんだなー。

「こんな処女喪失でごめんね。知らない男の人のおちんちんをが入れられちゃう

後輩エロ変態からエロ漫画みたいじゃん。このこと弱みに呼び出されて、いろんなおちんちんで輪姦されちゃう?」

そんなの嫌ですとか泣き出したりしない。なんかバイブレーターそのままはいっちゃいそう。

痛くない?非処女なのかな。おなにーでかな。彼女が「えいっ」バイブ入れたら、

後輩「はうんっ」て息が詰まった。彼女バイブの電源入れてうぃんうぃん動かしたら、

後輩「えっ」って振り返って、「バイブじゃん!」って切れた。


その後後輩の逆襲。僕に「私におちんちん入れたいですよね」と言ってくる。

僕の返事を待つ彼女。「私を強姦する予定じゃなかったんですか。私も味見してください」。

「してもいいよ」と彼女は言う。「先輩が見てる前だから浮気とかではないですよね」。挑発挑発

フェラってこうでいいんですか?」。挑発ついでのフェラ。「歯を立てないように。顔を見ながら。おいしい。

大きくなってきた。元気ですねー。おちんちん好きかも。漫画変態女の台詞

「他のちんこ知らないのに?」「このおちんちんちんこ、ぺにすが良いのかな?ともあれこのぺにすは好き」。


「ぺにす欲しいです。ください」と後輩はベッドに仰向けで脚を広げた。

挿れていいわけないよなー。アナルになんてのはエロ漫画だし。彼女は挿れたきゃどうぞのスタンス

後輩は寝取る気まんまん。


彼女ちゃんごめんね」「どうして謝るんですか。ちんこびんびんじゃん。しても【いいけど、私の見てる前でなくてもいいじゃないですか」。

後輩が「じゃあ後日2人で?」と茶々を入れたときに、2人で後輩のまんこに僕のちんこが入ってくの見る。入った。

後輩泣きそう。「なんだこれ」って。

anond:20200616104020

唐突妄想を始めているのはお前の方じゃないか

2020-06-15

anond:20200615195053

一番好きを挙げる場面ってのはそもそもある程度精通した分野でないと「答えよう」って気にはならないだろ?

逆に言えば、そういうのを無視して一番を聞き出そうとしてくる酒の席みたいな場は本当にナンセンスだし、唐突に「一番好きな芸能人は?」とか聞かれても「(特に興味ないけど)ええと……タモリさんです」とか無理して答える意義はないわけで、「いやー芸能あんま興味ないんで一番と言われても出てこないっす」と言ったほうが誠実なのだ。挙げてしまった時点で、相手土俵にあがってしまうわけだから

2020-06-14

野宿女と人生初のラブホに行った話

わたしは当時26歳で彼女いない歴イコール年齢の売れない芸人であった。

わたしは性行為というものに強く興味を持ちながらもAV特に女性乳房乳房もつれ合いながら重なり合う

キャットファイトを観賞しながら

陰部を布団に擦りつける

いわゆる床オナと呼ばれる行為を日に

三回はしながら日々を悶々と過ごしていた。

わたしは、この状況を打開しようと

同期芸人に教えてもらったマッチングアプリを始めた。

芸人という身分を明かしてはじめたところ、数多くの女性マッチングをし

合わせて20人の女性ご飯に行くことができた。しかし、どの女性とも対面後は

長く続かず性行為はできず終いであった。

焦っていたわたしだったが野宿をしているという女性マッチングをした。

詳細はわからないがお金がなくて

食べるものにも困っているという。

わたしご飯を奢るという名目彼女

会い、あわよくば泊まるところがないのを利用しホテルに連れ込めるのではないかと思いついた。わたしはすぐに彼女上野でのご飯に誘った。

彼女は快諾してくれた。

わたしアポ当日とある番組オーディションだったのだが、なんと合格した。

これは凄まじく幸先がよいと思いながら意気揚々と待ち合わせ場所

上野不忍口前に向かった。

彼女と初めて会ったときマスク姿であった。一体どんな美しい顔がその下に

隠れているのだろうと内心わくわくしながら、一緒に行きつけの肉バルへと向かっていった。

席につくと、

彼女はそのマスクをすっと外した。

正直全くタイプではなかった。

世間的にもお世辞にも美人とは言えないだろう。

ともかく彼女の話を聞いてみることにした。

彼女20歳のとき北海道実家から

家出をし、まず沖縄に向かったというそしてなんやかんやあり、

シンガーソングライターになるという夢を叶えるため、一万円だけを握りしめ無謀にも上京をしたのだという。

彼女ルックスではどう考えても

シンガーソングライター成功するのは難しい。

当然、まともな人間らしい生活はできるわけもなく、

夏は野草を食して公園野宿をして過ごし、寒くなるとドンキホーテ女子トイレで一夜を過ごすこともあるという。

そして、現在は同じくマッチングアプリ出会った男性の住所を借りて

バイト先を探しているらしい。

日本の知られざる闇を垣間見た気がした。

私は彼女の現状に戦慄しながら食事を終え肉バルを後にした。

わたし彼女と歩きながら内心ドキドキしてホテルへ誘う機会を伺っていた。

とりあえず話たいことがあると彼女に打ち明け、人目につかない上野の地下連絡通路に入った。

わたしは震えた声でホテルに一緒に泊まらいかと誘った。

彼女はびっくりした様子であったが

『これから実は、池袋ロッカーにある私物を取りに行かなきゃならないんですぅぅ。だからすみません。』

なんと彼女長期間池袋ロッカー

手持ち以外の全ての私物を預けており、保管期限超過で明日にも撤去されてしまうのだという。

わたしは一瞬ひるんだが千載一遇

チャンスを逃すまいと実は童貞であること、そのコンプレックス彼女に熱く語った。

すると彼女は、

『そんなこと言われたら断れないじゃないですかぁぁ。』

言葉を口にした。

ついに!ついに!ついに!ついに!

長年待ち望んだ時が来たのだ!!

私は早速彼女をつれ事前に同期芸人に勧められたホテルSWEETSに向かった。

彼女はわりとホテルを使った経験があるらしく、わたしエスコートしてくれた。そして生まれ初めてホテルの一室に入ることができた。

しか彼女は部屋の地べたに座りこむと言った。

すみません。やっぱり本番はムリですぅぅ。すみません。』

わたしは確実だと思っていた童貞卒業

危うくなり非常に動揺した。

冗談ではない!わたし童貞

卒業するためにこの場に!上野に!

ホテルSWEETSにいるのだ!私は己を奮い立たせ先ほどより語気強めに言葉を放った!!

『お願いします!!挿れさせてください!!』

と怒涛の勢いで土下座をした。

その熱烈な思いに反し彼女

『やぱり本番はムリですぅぅ。

手とか他なら全然するんで許してくださいぃ。』と彼女土下座し強固なる意思で挿入を拒否するのであった。

わたしは負けてなるものかと土下座をしさら懇願したが、彼女も負けじと土下座をして拒否してくる。

なんだこの女!!わたし最大級の焦りを感じながら土下座を続けた。

しかし向こうも一向に引き下がろうとしない。そんなやり取りを続けている中、

ふと目にした時計をみるとホテルに入ってから1時間近く経過していた。

まずい!このままだとなにもせずに

夜が明けてしまう!!焦ったわたし

とりあえずシャワー彼女に勧めた。

彼女土下座体制を立て直し、

承諾した。わたしエッチをしながらなんとか挿入に持ち込もうと作戦を変更したのだ。

『お兄さんイケメンですねぇぇ。』

風呂から上がった彼女唐突に私の容姿を誉めはじめた。

これから行為をする自分を納得させようと彼女自身自己暗示をかけているように感じた。

そして風呂から上がったわたしは早速彼女とベッドインした。

『このキモチ悪い顔みられるの恥ずかしいから暗くしてもいいですか?』

わたしは顔はこの際、

別にどうでもよいため快諾した。

暗がりの中で、

彼女上半身からその乳房をあらわにした。はじめてみる他人女性乳房わたしはひどく興奮した。

しか彼女パンツを穿いたままだ。

ともはれ、わたし彼女乳房を26年分舐めまわした。彼女は声をあげていた。鎖骨あたりを舐めまわそうとしたところ、

『そこは弱いからいやああ』と

しおらしい声をあげていた。

その声でわたしの興奮は最高潮に達し彼女を強く抱きしめた。

彼女はまたしおらしい声で

『すごい興奮しているのがわかりますうう』と教えてくれた。

彼女はその後パンツを脱がしてくれた。

しか彼女わたしの一勿をみて不思議そうな顔した。

『男の人てその最初ときてみんな

皮をかぶってるんですかぁ。』

わたし言葉を濁しながら

人によると彼女に教えてあげた。

引き続き抱きつきとナメナメを繰り返していたのだが、彼女から急に、

『もう眠いですうう』と申し出があった。たしかにもう時刻は深夜3時を過ぎていた。そう言われたわたしは確かに自分オーディションなどで疲れがたまっていたためその申し出を受け入れてしまった。

わたしたちはそのまま眠りについた。

まり結局わたし童貞卒業すことができなかった。

わたしたちは朝になるとホテル

出発した。

挿入はできなかったがいろいろして

もらったお礼に池袋ロッカーを開けるための二千円を渡した。

そして彼女最後日比谷線の改札まで

私を見送り足早に池袋に向かい去っていった。

本来目的は果たせなかったがどこか清々しい気持ち電車に揺られながら私は帰っていった。

後日、彼女とのラインを開いたところUNKNOWNは退出しました。

との表示があった。

彼女消息は知るよしはなくなってしまった。

バイト面接に無事合格し夢に向かっていまも東京でがんばっているのか。

それとも夢を諦め故郷北海道に帰っていたのか。もしくは。

なにはともはれ、彼女のぬくもりをもう感じることはできないのだ。

私は真夏の昼時に滝のような汗を流し陰部を床に激しく擦り付けながら彼女の身を案じるのであった。

2020-06-13

ググっても症例が出てこないのだが

緊張したとき、もしくは人と口論になるなどでエキサイトしたときだけ、胃から特徴的な臭いが上がってくる。

うまいこと説明できないもの悪臭なのは間違いなく、あえて言うとゴムとか樹脂が焼いてドブに漬けたような臭いだ。平静時にはない。

30過ぎてから唐突にするようになったので体質の変化、劣化からんでいるんだろうけど、気味が悪い。

2020-06-12

本当はこんなこと、ネットに書くべきじゃないとわかっている。でも耐えきれないので吐き出す。

  

今月から新しい派遣先に出勤している。地方にしては大きな会社の中で、ぽつんと部屋を隔離された、やや特殊業務を扱う20人程度のちいさな部署だ。いままでいくつかの派遣先経験してきたが、かつてないほど落ちついた物静かな雰囲気職場で、みんな穏やかな人たちばかりだ。ほとんどが男性で、私と同じ女性は離れた席に一人だけ。彼女とはまだ挨拶以外の話をしたことがない。みんな雑談ほとんどせず、黙々と仕事をしている。

そんな中で一人だけ、初日から明るく話しかけてくれる男性がいた。社内を案内してくれたり、総務に文具を取りに行くにはどうするか、わざわざ連れて行って説明してくれたり。

そして数日前、その人にお昼ご飯に誘われて、一緒に食べに行った。

  

「毎朝早く来て、帰りは定時ですぐに帰ってるけど、もしかしておうちでご飯作って食べさせてあげる人とかいるの?」(私が一人暮らしであることは、すでに話してあった)

「昔、職場女性に連絡先をきいたら、上司に言いつけられちゃったんだよね。君はそういうのどう?(この時点でかなり引いてたので、私も職場の人にプライベートの連絡先は教えたくないとはっきり答える。)そっか~(しばらく別の話をして、唐突に)でも僕は君の連絡先、いつか教えてもらいたいと思うな!」

「口がちっちゃくてかわいいね」(食事をしてるので当然マスクを外している。三密対策で、席は正面でなく隣り合って座っていたが、自分が食べ終わった後、椅子ごとこちらを向いてずっと私の顔を凝視していた。)

「君みたいに話の合う人、なかなかいいから嬉しいな」(私はまだ自分のことをほとんど話していない。いつも向こうから質問されることに答えているだけだ。)

  

地獄のような時間だった。その後ずっと、夜眠れなくなるほど、なぜあんな事を言われなければいけなかったのか悩み続けた。

  

悶々とすることに耐えきれず、翌日の朝、いつものように廊下で話しかけられたので、昨日の会話は不愉快でした、もうお昼ご飯とかご一緒したくないです、私に構わないでください、とはっきりと伝えた。「ごめん」と謝られた。

そして昼休みご飯を食べに行こうと廊下に出たら、その人が待っていた。「今日はお昼どこで食べるの?」と聞かれた。

なんで!?と一瞬でパニックになった。朝、断るどころか「一緒に食べたくない」とまで言ったのに、なんで同じ日の昼にそんなこと言えるの?深い意味のない世間話のつもりかもしれないけど、なぜその話題?私がどう答えることを想定してるの?

混乱と恐怖を感じ、ぶっきらぼうな返事をして通り過ぎた。それまでは世間話くらいなら大丈夫と思っていたが、もはや言葉の通じる相手ではない、という恐怖でいっぱいだった。軽い気持ちで会話をするとまた「話が合う人」と馴れ馴れしく扱われそうで、こうなれば言葉だけでなく態度でも拒絶を示すしかないと思った。

その後も相変わらず話しかけられたので、かなり強い口調で世間話もしたくないと断った。それでも隙あらば話しかけようとするそぶりを見せていたので避け続けた。私の席は部屋の奥、その人は一つしかない出入り口の近くの席なので、フェイントをかけてまでやり過ごしたこともあった。

  

しか今日、他の部署とも合同の全員参加の集会が朝一であり、大会議室へ移動中、とうとう捕まってしまった。呼ばれるのに気がつかない振りをして早足で逃げたのに、後ろからずっと呼び続けられて小走りで追いかけられた。

「そんなツンケンしないで、挨拶ぐらいしてくれてもいいじゃん」

私はその少し前、出勤時にオフィス入り口でその人と鉢合わせしまった際、ちゃん自分から挨拶をしていた。挨拶ぐらいはきちんとしなければ、と思っていたのだ。

恐怖と混乱の中で、私は一瞬で闘争モードに入ってしまった。かなりキツいヒステリックな口調で「私は今朝、ちゃん挨拶しましたよね!」と言い返した。その人もさすがに勢い押されて「…うん、はい」と言葉を飲み込んだので、その隙に私は踵を返した。

  

少し経って気持ちが落ち着いてから、はたと気づく。さっきの私は、周りの人からどんなふうに見られただろうか。

  

私はデブスの中年女だ。若い頃ですらこんな経験したことはない。この年になってこんな目にあうとは予想もしていなかったし、こんな話を他の人にしても、自意識過剰妄想と笑われるのではないだろうか。(自分でも未だに、これが実際に我が身に起こったことと信じられない。)派遣会社に話をして、派遣先上司事情を伝えてもらうつもりではいるが、信じてもらえるだろうか。

人前でその人を強く拒絶した、私の反応は過剰すぎたとも思う。冷静に、直接対立せずに、先に派遣会社上司に根回しをするべきだった。そもそも最初にその人の親切を疑わずヘラヘラと受け取ってしまったのも悪かったのだろう。新しい職場で、話しかけてもらえて、親切にしてもらえて、とても嬉しかったのだ。二週間前の、甘かった自分が憎い。

この仕事で頑張ろうと思って、私なりにこの二週間を一生懸命やってきて、褒めてもらえたところだったのに、こんなくだらないことで失ってしまうのだろうか。このご時世、運良くみつけられた新しい仕事を。私が女でなければ、こんな目に合わずにすんだのだろうか。短期間で、こんな理由仕事を辞めざるを得なくなったら、次の仕事はどうやって探せばいいのだろう。今の仕事だってやりがいを感じはじめていたところなのに。つらい。

anond:20200612105548

アニプレの力が~とかディズニーが~とかもあるがまず聞いてくれ。

同時期のソシャゲと比べて全体の雰囲気作りが丁寧だった。これに尽きる。

増田が他の女性向けソシャゲ(魔法使い約束とかヒプマイARBとかあんスタとか)を遊んでいるかでかなり大きいと思うが、

普段ソシャゲやらないけどなんかツイステが人気らしい遊んでみた!という印象なので説明する。


ツイステの同発がヒプマイとあんスタという元々先行コンテンツのあるソシャゲだったのだが、

二つとも運営への不満や愚痴が溜まりに溜まった状態でのリリースで、その中で完全新規コンテンツとして出たのがツイステだった。

なので先入観無く新鮮な気持ちで遊べたのが大きいと思う。

またディズニーヴィランモチーフにした設定なのでアリスハート女王魔女キャラクターが分かりやすかった。


次にホーム画面や画面選択でで支離滅裂な事を言うキャラがいない。今回のキモはそこ。

ソシャゲブラウザゲーのホーム画面では表示されたキャラランダム台詞を言うが、ちゃんTPOに合った台詞を言うのだ。

例えばホーム画面のラウンジで、急に復讐したい相手名前を呟いたり、ドラえもんのごとく唐突に場に合わない道具を取り出したり、いきなりおっしゃあ!とか叫ぶキャラがいない。

ここで「あー台詞ランダムに表示されてるようにプログラミングされてるんだな、雑だな」と冷めないようになっているのだ。

教室なら教室なりの台詞を言うようにと、とにかく世界観を壊さないようになっている。


あと棒立ち立ち絵ゲームが少なくない中で、きちんとLive2dによるアニメーションがついている。

これが結構細かくできていて動作も多いのも生き生きとしたキャラクターを見せている。


とはいえ世界観のものやこのディズニーというよりハリーポッターやんとか音ゲーの雑さや改心ストーリーばっかやん!みたいなのは否定しない。

とりあえず初イベントが始まったばかりなのでここでどう軌道修正していくか見守っていきたい。


そもそも増田ソシャゲという形態が合わなかったんだと思うよ。

どうしても絵や文章で10000ふぁぼ欲しい!10000RT欲しい!とかなければ別にツイステやってなくても女性向け二次創作はやっていけるので。

2020-06-10

anond:20200609235954

プリントアウトして病院案件

幼少期にトラウマになるレベルの性加害を受けているにもかかわらず、女性が受けている性加害には無頓着なのもわからんなぁ。唐突痴漢冤罪とか出てくるし。

じゃあ痴漢冤罪と同じで、お前が性的加害をされたと思っていることは全部お前の自意識過剰勘違いなんじゃないの。風呂体験は単に性器を洗おうとしたのかもしれないし、チョコの件や学ランの第二ボタンの件は完全に増田主観だよね。性的虐待冤罪だー

とか言われたらどう思うよ

2020-06-09

僕ヤバ:3巻まとめ

3巻のテーマ

1巻は市川山田を好きになる物語

2巻は山田市川を好きになる物語

3巻は山田が求め続けて、市川が応えるまでの物語だった。

2巻までの二人はただ相手が好きで、それだけで良かった。

3巻での山田市川を求めているし、市川に求められる事を望んでいる。

しかし当の市川自分本心から目を背けているせいで望みはかなわないのだ。

からこそ karte.43 で市川が絞り出した本心尊い

不器用で臆病だが精一杯山田を求める気持ちがこもっていて、ようやく山田は互いに求めあう事の充足を得た。

3巻の山田杏奈

3巻は全体的に、山田の心が市川でわちゃわちゃする様を愛でる話が多かった。

単話ごとで見ると、山田が初めての恋に振り回される様はとても微笑ましい。

一方で3巻全体を通して見ると、すこしずつ山田不安定になっていく様子がうかがえる。

求めるにつれ自制が失われ、年相応の性欲が芽生え、不安が募り、ついにはナンパ彼女というストレス要因によって弾けてしまう。

この不安定さは最終盤、仲直りのハグ(2回目)とLINE交換によって肉体・精神の両面から満たされる事で一旦解消。

幸せの中で4巻に続いている。

3巻の市川京太郎

市川は2巻中盤以降から相変わらずで、山田ほど恋に振り回されてはいない。

自分の恋心を「病気」と断じて未来への希望排除しているため、より親密になりたいという欲求自体抑制されているのだろう。

これはもちろん欺瞞であり、ポーカーフェイスの裏で溜りに溜まった歪みが終盤ついに吹き出し初恋破たん寸前まで追い詰めた。

市川が歪みの正体に気付き乗り越えた事で二人の関係は一歩前進できたが、まだまだ色々な事(欺瞞のものとか)から目をそらしている事は変わりなく前途は多難だ。


以下、各話あらすじおよび個人的解釈


karte.31:僕はLINEをやっている

市川とのつながりが欲しい山田LINEの交換を持ちかけるが失敗。

逆に成り行きで萌子市川LINE交換することになり激しく嫉妬する。

自分市川に妬かせるためにクラスの石室君とLINE交換せざるを得なくなるが、すんでのところで市川が(意図的ではないが)阻止。

市川のやきもちがうれしい山田だった。

karte.32:僕は距離を取れない

持久走の授業は市川山田もついでに原さんも苦手。

図書室以外での接触を避けたい市川距離を取ろうとするが山田は一緒に走りたい。

なんだかんだ山田が気になってほぼ一緒に走り、結果はビリだった。

ヘトヘトの山田市川の方に手を伸ばし、立たせてと甘える。

授業終わりでみんな教室に帰っているし、まぁいいかと手を貸す市川

クソイベントの持久走すら山田と一緒だと悪くないのだった。

途中で預かったジャージ上着山田に返して教室に戻ると、

返したと思ったのは市川ジャージで二人のジャージが入れ替わっていた。

karte.33:僕らは入れ替わってる

市川の名札が付いたジャージ山田が着てしまう事を危惧する市川

授業中に入れ替わりに気付かず(?)着てしま山田

市川は挙手して黒板前に進み出ると、問題を解きつつ山田に「名札みろ」とジェスチャーを送る。

が、山田は二人だけの秘密を楽しんでいるかの様に受け流すのだった。

ようやくの昼休み図書室に市川が入ると山田は先に来ており、山田から返されたジャージの襟元にはご飯粒。

市川はいもの食べこぼしだと思ったが、それは口元にご飯粒を付けた山田市川ジャージに顔をうずめた痕跡なのだった。

karte.34:僕は視聴した

市川一方的山田を観察する初期のテイストの話。

ネット山田がEテレ「コロンブス学園」なる番組に出演している事を知った市川

丁度放送日だった事もあり気になって視聴する。

山田が皆に知られてしまう事を危惧する市川だったが、実際のところ山田はひな壇のその他大勢に埋もれ、しかも出番はほぼカット

市川はホッとしつつも山田の傷心を思い「コロ学」の話は避ける事にした。

が、当の山田は少ない画面映りにも満足で自慢げなのだった。

karte.35:僕は勉強を教える

最近山田は昼休み宿題している事を知ったちい(小林)が図書室を訪れ、なりゆき市川問題の解き方を教えることに。

素直で裏表のないちいが市川とも距離なく話す様に、親友とはいえ嫉妬が隠しきれない山田

市川の方でも「山田とだけは普通にしゃべれる」事をちいに指摘されて動揺。

その日の昼休みは終始かき乱される二人だった。

結局ちいは進研ゼミを始めたため図書室に来たのは1日だけ。

代わりに山田市川勉強を教わる事にして、図書室の二人は並んで座るようになった。

karte.36:僕は母親と似ていない

三者面談学校母親接触したくない市川面談室前の様子を隠れ見る。

順番が山田家の次だったようで、廊下椅子には山田母・山田市川母が。

美人で凛々しい山田母に納得の市川

隣に座るのが市川の母と気付いた事から緊張しつつも軽く談笑する山田市川母。

市川市川母の共通点を見つけ出してほっこりする山田だった。

面談終了後、玄関に向かう市川親子を見つけて後ろから駆け寄る山田

そのとき面談前にすごく綺麗な子とアメを交換しちゃった」との市川母の言葉に、一部始終を隠れ見ていた市川「山田」と即答。

すごく綺麗な子=山田という市川の答えに顔が赤くなった山田はまともに話しかける事ができず、「ば、バイバーイ」とそのまま駆け去った。

karte.38:僕は接触を試みた

ちいが風邪でお休み

萌子にちいの代役(椅子)を頼んだ山田だが、椅子萌子山田の乳を揉んだだめ憤慨。

それなら、と黒板に「山田触っていい場所マップ」を書かせることに。

山田書き込み、それをのぞき見市川

その日の図書室、市川マップを見たと知っている山田は触って良いよとばかりに距離が近い。たじろぐ市川

三者面談の話をしているところに司書先生が入室し、慌てて距離を開けた。

ふと見ると山田宿題ノートの端にアメを出しっぱなしにしていて、市川マップ上「触って良い」になっていた肩を軽くたたき「アメ、隠せ」と耳打ち。

突然のささやきに山田は耳をおさえて赤面、超絶動揺してしまう。

後日、山田マップには耳が「触るのNG」として追加されたのだった。

karte.38:僕はホントにずぶ濡れた

小雨かと思ったらドシャ降り。

冬の冷雨に打たれながら自転車家路を走る市川コンビニを出た山田と鉢合せした。

市川の濡れた髪と面貌に見とれて思わず手を伸ばしてしま山田、たじろぐ市川に気付いてギリギリ未遂

後ろで傘を持って2人乗りしようとの山田提案もあったが、仕事の予定もあって結局断念。その場で解散となった。

ようやく家の前まで帰り着いた市川は、自転車の前かごに山田コンビニ袋が入ったままになっている事に気付く。

袋の中にはお菓子の他に生理用品もあり、慌てた市川は再び雨の中を駅へと急ぐ。

何とか間に合った市川、大声で山田を呼び改札越しに袋を渡そうとする。

山田はわざわざ改札を出ると、袋を受け取りながら濡れた市川の髪を拭いた。

市川が慌てていた訳に気付いた山田は顔を赤らめつつも市川の耳にそっと顔を近づけて

「これ、生理のやつじゃないから」と耳打ちリベンジ

なんだかよくわからない市川

続く「ママに頼まれた」という言い訳市川は「あのキレイママがなぁ・・・」とキモい妄想にふけってしまい、それと知らない山田はここぞとばかりにハンカチ市川を撫で続けるのだった。

karte.39:僕は夢を見た

前回の雨で風邪をひいた市川学校休み、平日昼間の一人の家を満喫

そこに給食イチゴババロアをもった山田がお見舞いでインターホンを鳴らす。

玄関先で少し言葉を交わした後、体調を気遣っておとなしく帰ろうとする山田を、市川咄嗟に「あ、お、お茶でも、飲んでいっ、たら・・・?」と引き留める。

表情を明るくする山田

自宅に山田がいるという緊急事態テンパる市川お茶の用意をしかけたところで汗まみれの寝間着が気になり着替えることに。

が、熱と緊張のせいか着替えの途中で気を失ってしまう。

半裸で倒れている市川を見つけた山田は慌てて駆け寄る。

朦朧とした意識の中で「大丈夫大丈夫」と答える市川だったが、上着を着せようとする山田の腕の中で再び気を失った。

熱のこもった裸の上半身山田に預け、荒い息を吐く市川

まりの状況に思考が追いつかない山田

熱に浮かされる市川は、山田に抱き寄せられるやけにリアルな夢を見ていた・・・

頬を撫でる手の感触市川が目を覚ますと、手の主は山田ではなく姉。

外はもう夜で、寝間着は不器用だが上下とも着替えていた。

市川にはどこまでが夢なのか分からなかったが、イチゴババロアと置手紙から山田が来たことだけは間違いないようだった。

karte.40:僕は練習台になった

山田映画に出るらしい。しかも有名監督に有名俳優と共演。

チョイ役だが一言だけセリフもあるそうで、唐突に冷たい声で「マジキモい」と映画セリフ披露する。

山田が発したその言葉セリフと知りつつ心底の劣等感が震えてしま市川

その後もセリフ練習を続ける山田だったが、周りの目を気にする市川提案で人気のない場所に移動することに。

山田が選んだのは階段下の用具倉庫だった。

狭い用具倉庫、至近距離で向かい合って映画の話を続ける二人。

公開日は卒業直前の再来年春だといい、市川は否応なくその時の二人の関係について考えてしまう。

(再来年の春に)映画を観てくれる?という山田の問いかけに、市川わからん善処する、としか答えられない。

が、ほんの少しだけ覚悟をきめると「観られる(自分になる)よう善処する」と、初めて二人の未来について真剣言葉を発した。

その顔を見た山田は胸がいっぱいになり、セリフ練習が続けられなくなった。

karte.41:僕は見えない

前回を受けてイチャラブ度がピークに。周りに隠す気あるのか?というレベル

席替えの結果市川廊下側2列目、山田はその左斜め前とギリすれ違い。

市川の隣は原さん、山田の隣は足立となった。

足立山田教科書シェア作戦を画策、市川が阻止。嫉妬が嬉しい山田

山田長身で黒板が見えない市川が原さんにノートを写させてもらう。頬を膨らませて拗ねる山田

休み時間「原さんが隣でよかったねと」弱気山田に「山田デカくて黒板が見えない」とも言えない市川

つい「授業中、山田しか見えない(から黒板が・・・)」と口走ってしまう。

言葉インパクトに悶絶する二人。

廊下で一部始終が聞こえていた原さんも思わずもらい悶絶。

結局席順は山田市川を入れ替えて、最前足立市川、2列目が山田・原さん、となった。

karte.42:僕は利用された

市川山田から借りた「君オク」を読んで山田から自分への好意に気付きかけるが、あり得ない希望を持たないようにその考えを打ち消す。

そんな折ナンパイがまたも襲来、しか彼女?連れ。

その場はちいが追い払うも、昼休み図書室に今度はナンパ彼女けが登場。謎の正妻アピール山田けん制する。

市川に誤解されたくない山田暴走してしまい、彼女に連れられて図書室を訪れたナンパイに、市川とのキスシーン(のふり)を見せつける強硬策に出る。

山田からするとかなりの覚悟を要した行動も、山田から市川への恋心を「あり得ない」と考える市川には「好きでもない男を利用する行為」と映ってしまった。

それは「市川ネガティブ世界観」と「山田が隣にいてくれる現実」のギャップを埋める説明としてこの上なく適切であるように思え、

市川は足をガタガタと震わせつつこれまでの全てが「ただ利用されただけの関係だった」と結論。自ら絶望する道を選んでしまう。

その選択はまた、内心抱えていた恐れから解放され、元の自分に戻るという逃避でもあった。

karte.43:僕は山田が嫌い

山田を拒絶し昼休み図書室にも姿を現さな市川山田不安を募らせる。

2日目にして耐えきれなくなった山田は、放課後市川に強引に詰め寄った。

山田はここ最近市川との接触を求めすぎていた事に負い目があったようで、

「おこってるの?なんで?」「私が距離近すぎるから?」と涙目で問いかける。

その質問に答える事すら拒否して立ち去ろうとする市川

ごめんねとつぶやき山田は恋を失った後悔の涙を流す。

涙をぬぐおうと取り出したのは、いつかの「ご自由にお使いください」ティッシュだった。

それを見た市川は「山田はそんなヤツじゃない」と分かっていながら気持ちを偽っている自分自身に気付く。

市川は「欲しくてたまらないのに決して手に入らない山田」を想う気持ちが日増しに強くなる事から逃げる口実を求めていたのだった。

自分本心を知った市川山田に歩み寄り、たまたま用事があっただけ、と弁解する。

山田は安堵からわず市川を抱き寄せるが、接触を求めすぎたことが原因だと思い出してすぐ離れ、仲直りのハグだったと言い訳

市川は精一杯素直な気持ちを振り絞って「嫌だなんて言っていない」と返した。

山田は再び市川を引き寄せると、ようやく心置きなく、愛情のままに市川を抱きしめる事ができたのだった。

karte.44:僕らはLINEをやっている

その日の帰り道。

足立山田賢者タイム市川の会話はイマイチかみ合わず市川はやはり山田との相性は微妙嘆息する。

逆に、君オクの感想市川から聞いた山田は好きな場面が一致した事で心を弾ませた。

せっかく仲直りしたのに、来週はもう冬休み・・・

とその時、突如IQが高くなった山田天啓が降り、君オクの続きを月曜に持ってくると市川約束した。

はたして終業式の月曜、山田は君オクを持ってくるのを忘れる。

別にいいと言う市川に、強引に明日渡すよと持ちかける山田

から、待ち合わせのために、LINE教えて、と・・・

あわてふためきながらもついにLINE交換する二人。

「じゃあ明日ね」と声をかけて、山田ウキウキと帰っていった。

今日12月23日だと市川は気づいていない。

anond:20200609170814

どういうロジック非国民が出てきたんだろ。唐突でよくわからない。

今すぐ開戦しろってのが愛国者ってこと?

2020-06-07

個人撮影もので胸に響いたやつ3つ

突然だが個人撮影ものが好きだ。

ワンパターンの構図、暗い画面、撮影者(男)の声や身体が混じる不愉快さ、AV女優ほど美人でもない、これらから自分素人のハメ撮りなんか見て何が面白いんだと思っていたが、究極のプライベートを覗き見ているという悪趣味な一面に気付いて以来、よく見るようになってしまった。

そんな個人撮影もので印象に残ったものを書き残してみたい。

流出動画

自分をこの界隈に落とした主犯

JKぽい制服着た女性撮影者とする動画で、撮影者の猫なで声がちょっと気持ち悪い。女性結構美人でありながら積極的で、カメラに対しても特に嫌悪を示さないところから所謂デリ嬢との行為を撮ったものなのだと思っていた。ある時ふと続きの動画や関連動画がないかと調べてみてやっと、2人は恋人同士であることを知る。その時の感想は「世の中の恋人はこんなAV紛いの行為をしている…だ、と…?」であり、とてもとても哀しい思いをしたのをよく覚えている。

やたら重い台詞唐突に挟まる動画

1回戦後フェラ中。

男「毎日は無理だから一週間に3、4回とかw」

女「いいよそれでも。お金も要らないし」

男「いやそれはちょっと…」

女「寂しさを紛らわせてくれたらいい。気が向いたらお金払って」

男「…………」

ここで何も言わない男はクソだと思ったけど、何を言ったところでやっぱりこの男はクソだなとも思う。しかし恐らくは行為であることを理由に、編集カットしなかった点にはプロ意識を感じる。

写メ動画

個人撮影ものには、希に写真(写メっぽいやつ)と動画がセットでzipになっているものがある。写真は全てエロとは必ずしも限らず、普段日常を映したものも多少混じっていることがある。

これは女性個人写真だけでなく、付き合ってると思しき男性も一緒に映っているものだった。男は正直、ちょっと小憎らしい顔の小僧だ。こんなもん一緒に入れるなよと思いながらホイールを回していくが予想外に枚数が多い。非エロなんて精々10も無いのが相場のはずが、20、いや30以上もある。遊園地デートに行った日、変顔プリクラを撮った日、一緒に花火をした日、初詣に行った日、布団の上でじゃれついてる日、どの写真を見ても、小僧なりに彼女を大切に思っているのが嫌でも伝わってくる。そして気付いたら泣いていた。こんな、ゲームラノベみたいな恋人たちの日常現実存在するなんて知りたくも無かった。このzipを作った奴は一切の選別をせずに固めたのだろう。そしてこのzipを作ることができるのは彼らの近しい関係の誰かなのだろう。悪趣味にも程がある。

2020-06-05

黒人差別とチー牛

黒人差別話題だ。Twitterタイムラインを見れば毎日毎日、飽きるほどに論じられている。私は差別問題に詳しいわけではないが、黒人の置かれた状況に対する一定の同情はあるし、黒人差別に限らず差別と呼ばれるものはなんであれ、少しでも減ってほしいと心の底から願っている。これは嘘偽りのない本心である

から、私は黒人差別も少しでも改善してほしいと思っているし、現在熱心に活動している方々を応援してもいる。しかし、その一方で、自らが受けている差別に対して声を上げられること自体嫉妬を覚え、結局、黒人差別自分とは無関係問題だと思わずにいられない。このことについて少しだけ書かせてもらいたい。

唐突だが、私は激烈なブサイクで、ついでにADHDである。小・中・高と容姿(と言動)が原因で酷いイジメに遭い、それが原因でうつ病も患った。25歳現在治療中で、社会復帰は望めないのが現状だ。私は今、「イジメに遭った」と言ったが、要するに、「容姿差別を受けた」ということだ。(「障害に対する差別」もあったかもしれない。)

私は、容姿差別特に思春期におけるそれが解決可能社会的問題だとは思わない。中学生特に女子)の、本能的に気持ち悪いと感じたヒトは誰であれ人間として扱わない態度を思うときブサイクな生徒が公立中学校尊厳を保って生きていけるとは到底思えない。稀に、自分容姿のマズさを自覚したうえで社会的に上手に振舞う、という高度な社会性を備えた中学生もいるが、あらゆるブサイク中学生に対してあれほどの社会性を要求するのは社会的に公正ではない、と私は思う。

容姿差別は「チー牛」画像の広まり方を見ても分かる。あの画像は、社会が「ああい容姿」の人間をどれほど見下しているかを的確に表現している。しかしあの画像容姿差別だと言う人はほとんどいない。当事者でさえあれはギャグであると受け止め、自ら率先してネタにしていかなければならない空気が出来上がっている。「チー牛」画像に対して「差別だ」と声を上げることは単純にダサく、空気が読めず、そんなんだからお前は「チー牛」なのだ、と言われるべきことなのだ。

要するに、私は「容姿差別解決した社会」を強く願うが、どうすれば実現できるか全く分からないし、そもそも、そのような社会想像することすらできない。一方で、黒人差別に反対している人々は「黒人差別解決した社会」を明確に想像することができるし、実現のための具体的な方策も見えている。私にはそれが(皮肉とかではなく純粋に)羨ましい。自分経験した、また経験している差別問題には解決の糸口すら見えず、同じ問題意識を共有してくれる人もおらず、ただグズグズと感情が腐って毎日サインバルタデパスを飲むだけの私には、差別問題に真っ向から向かっていく姿はきらきらと輝いて見える。

そして、黒人差別解決したとしても自分容姿差別を受け続けるのだと思うと、黒人差別自分とは全く関係のない事柄に思えてくるのである差別は少しでも減ってほしいし、「みんな」が仲良く暮らせる社会が実現すればどんなに良いことかと思うが、「私以外のみんな」が仲良くしていても私はちっとも嬉しくないのだ。

2020-06-04

こばるさん(@sha_k_br)のブログを読んでの感想

私は、ただの通りすがりである

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今までは、ただ荒れている海を時たま平和なところから眺めていただけだった。

そして、たまたま見かけた漂流物に対して思ったことを気まぐれに書いて見ようと思った。

ここから書くことは、現段階書いている私には公開するかもわからない文章であり、該当のブログ記事に対して思ったことを気ままに書くだけなので何かを伝えるというつもりは一切ない。自分のなかのことを整理しようと思っただけのことで、こばるさんが何を思おうと私は興味はないし、これを読めというつもりもない。

発端はそのブログであっても、おそらくは私の思ったことまとめに終始すると思われるからである

以上のことを踏まえて読むかを決めてもらいたい。

これは自己保身という人もいるかもしれないが、私にそのつもりはない。

匿名で、なんの影響を被ることもない場所で、ただ書き散らかす文章から一切の重みはないということを読んだ人皆に伝えるという意図の、私の責任感の表れと取ってほしい。この文章はただの電子ごみだ。

さて、まず該当ブログurlを貼らせてもらう。

ヌメさんへのネットリンチに加担し続けている人たちへ

私は、このブログ題名名前があがっている方のCFにまつわる問題を時たま眺めていた。最近出来事などの一連も一通り見ていたつもりではある。

私には、一切法律的知識CF知識はないため、収支報告を求めるものに、「まあそりゃあ疑念が湧いたら事実確認をしたくなるよね」程度のことを思うことしかできない。これは、お使いに行かせた子供お金をちょろまかしていないか確認したい、というような感覚と似ているのでCF適用できるのかは私には判断はつかない。

私はここで、この方の問題について白黒をつけたことを書くつもりはない。あくまで、こばるさんのブログについて思ったことを書くというつもりだからだ。

このブログ記事は「CFした方がネットリンチをされている」という前提で書かれている。(題名からしてそう)

なので私がそのことについて書くということは、その前提に対して物申すということになってしまう。

そうなると、私の考えたいことと外れていくと思うのでとりあえずそこは保留にしておく。

以下、本文を引用しながら書いていく。

ヌメさんへのネットリンチに加担し続けている人たちへ。

あなたたちは愚かです。

優しさに賢さが追いついていない人、賢さに優しさが追いついていない人、その両方が見受けられます

優しさに賢さが追いついていない人は、大局を見る能力がありません。「優しい」という自己イメージに捉われて、その表面的な振る舞いからはみ出す勇気がないだけの愚か者です。

賢さに優しさが追いついていない人は、あなたが学んできた知識を、愛情を持って世界還元しないところを見ますと、やはり愚かだと思います

あなたのための寛容な世界づくりを、自ら放棄し続けているあなた方は、全く賢くありません。

声を上げる人の、精神高潔さを知りなさい。

そしてあなた自身の恥を知り、愛を知りなさい。


正直言うと、私はこの「優しさ」や「賢さ」という言葉が何を指しているのかがわからないため、ここは飛ばす。

ただ、「寛容な世界づくり」という言葉から弱者にやさしい世界をということなのだろうかということを何となく推察するに、この人々は強者に当たるのだろう。そのあとの、声を上げる、などは最近話題トーンポリシングもろといった感じである。これ以降のところで語気語調で判断するな、といった内容のことが書いてあることだし。

トーンポリシングに関しては、議論の場は対等な人同士が様々なものを用いて議論をするという理想があるが、そこにも権力関係があるのだということを自覚しよう、といったものであると私は認識している。(何かで読んだ、何だっただろう…)

恥を知り愛を知る、は、まあちょっとよくわからない。思いやりだろうか。悔い改めるとかだろうか。

あなたは愚かです。しかあなたの愚かさは許されます

5年後、10年後に、あなた自分自身の行いを恥じたとき過去あなたの行いを誰も責めてはいけません。

もちろん、今あなたがそれを行なっているならば、咎められるでしょう。法に基づき裁かれることもあるでしょう。

あなた積極的または消極的加害行為が、今、あなたからの加害を受けている人の心の安寧よりも、優先して認められることはありません。

しかし、あなたの今の幼稚さは許されます

あなたはかわいそうです。然るべき手段で裁かれた後、あなたあなた自身からも許されることを願っています


これはまあ、おおむね一般的な考え方であるように思われる。罪は裁かれ償いをしたら一種チャラである。あとは良心問題

まずあなたは、あなたが何に依らなくても、あなた自身が当たり前に存在してよいのだということを、深く理解してください。

これはまず一番最初に、あなたの心の底の底に置いておくべきあなた自己肯定感です。

あなたが今それを得られていないなら、とても悲しく、残念なことです。

自分自身の心を明かし、賛同でなくとも肯定されることが、あなた世界を信頼できる根拠になるということを、ぜひ知ってほしいと思います

自分自身の心を明かす勇気を、あなたの愛する、信頼できる人に向けてください。

その信頼が報われたときあなたあなたのための自己肯定感を得られるはずです。

その経験を得たとき、その自己肯定感や誇りが、他者にとっても同じ、誰にも脅かされてはならないものだということを、想像できる人になってください。


ここはいささか唐突に思われた。なぜここで自己肯定感の話なのだろうと率直に思った。

自己肯定感がないからこそ、曰く「愚か」な行為をしているという考えであるのかと推察するが、「自分自身の心を明かし、賛同でなくとも肯定されることが、あなた世界を信頼できる根拠になる」という点では、賛同/肯定をされた時点でその賛同/肯定されたものが、結論として善であろうと悪であろうとその内容はかまわないように受け取られる。

それとも、「愚か」なことであってもその自己肯定感が生まれたらばそれ以降回心できるはずといったようなことなのだろうか、私には少々やはり呑み込めない。

ある層に受けることを言ってしまったらその承認におぼれてしまい、そこから抜け出せないこともあるのではないか、等々考えてしまう。

まあやっぱりよくわからない。

また、「中立」の立場をとり、自分を冷静だと思っている方へ。

あなたが行動をしない限り、あなたは無敵です。

あなたが何かを決めない限り、あなたは誰にもジャッジされることはありません。

あなたは、いつでも世情に合わせて、怒られないための「正解」を選ぶことができます

あなた卑怯です。安全場所で、物事を見定めているつもりになっている自分自身のことを恥じてください。

あなた対立する勇気を持っていないのなら、あなたは有力な参謀にはなり得ません。

そのことを理解し、自身のことを省みてください。


私としてはここが一番の山場であった。ここで、こばるさんは他者に対して「対立する勇気」求めている。

私はここが一番引っかかった。

意見を表明する勇気」ではなく、「対立する勇気」であり、「中立」、決めかねるという一つの判断否定していると思うからだ。

以下は、浅い知識によるものから最初に書いたことを思い返して、あまり真に受けないで読んでもらいたい。

私は、この言葉を読んだとき、エポケーという言葉を思い出した。

エポケーは、判断停止や判断中止とも言われる。これは、懐疑的もの見方として生まれもので、常識などを棚上げし、事実を見るというようなことである。「これまではそうだった、だからこれからも違いない」ここに対して待ったをかけるようなものと私は習った記憶がある。思考停止とも違うということも。

判断を停止するということは、結論を下すことを中止するということで、こうだった場合にどうなるかといった想定をしてその場合結論としてはどうなるか、と考えることをやめるわけではない。

判断停止をし、意見表明をしないということは確かに叩かれるものがないという点で「無敵」かもしれない。

しかし、むやみに敵を作るような行為は慎んだほうがよいのではないだろうか。対話可能と思えないのならば、口をつぐむということも選択肢に入って来るのではないだろうか。そこで人は絶対意見を言わねばならないというのは酷であると私は思う。

立場を明らかに意見を表明できないのは、冷笑主義でもない限りそれ相応の判断停止の理由があるのではないか

または、明らかにするほどのことではないという一種の”判断”でもあるだろう。

ここをおして判断を迫るのならそれ相応の論拠を明確に提示していく必要があるだろう。

また、全貌を知らないままに下した判断には危険性があるのではないかと言いたい。

ヨクシラという言葉があるが、ヨクシラで首を突っ込み盲目的に突っ走るというのは恐ろしいことである。むやみやたらに判断を求めたらいいというものではないと考える。

ただ、これはヨクシラで判断を下し動いている人々に対して判断を下し行動することをやめろといいたいのではなく、その判断に基づいて物事を見ることに固執しかねない、という危険性を留意しておくべきではないかという意味であり、柔軟性があるのなら、意見を表明するという言語化を通して自身の考えをまとめることができ、それを叩き台にしていろいろの人との対話をすることで自身の知見を深めることができるため、それ自体をすべて悪いとは思わない。

これはヨクシラでない人であっても同様のことがいえると思っている。固執することは恐ろしいことである

そして、これらの話はどちらか、いずれか、なんらかの想定されるコミュニティに与するという話ではないと思う。

私は、「対立する勇気」という言い方にどうしても、二項対立ですべてを説明しようとする姿勢が見えてならない。

人々はそうそ一枚岩ではないだろう。学校クラスの分裂ですら、賛成反対と大きく分けてみた中をのぞけば、容易にその中の分裂が見える。

「有力な参謀」という言い方も、ある組織構造を持った何かを想定しているように思える。

ここ以降は、声を上げるリスクについての説明などで、黒人男性黒人若者に対し言っていた言葉彷彿とさせるものだった。

以降に関しては特に思うところはない。しいて言うなら、「数は力」という言葉と、黒人差別意識させること自体だろうか。(全体な気がしてきた)

「数は力」に関しては正当性があると思ってのこの書き方なのかもしれないが、それはマイノリティマジョリティの流動にしかならないのではと思ってしまう。

数は結果であることが望ましいのではと、素朴に思う。まあ、綺麗事なのはわかる。正当に数を得られるように頑張ってほしいものだ。

政治について学んでおらず、社会学に関しても知見が浅いので、これは当たらないかもしれない。(田中角栄しかでてこない程度の知識である。)

黒人差別意識させる書き方をしてることが引っかかるのは、これは黒人差別と同じものではないからだ。

ここからは本格的に蛇足であるが、考えたので残しておく。

ネットリンチは悪いものだ。

差別だって犯罪だってそう名のつくものは悪いものだ。だってリンチ差別犯罪からネットリンチ批判することに是非は問われないだろう。

ただ、ネットリンチというレッテルを誰か他者に貼ることはどうだろうか。

私は、この悪者としてのレッテル他者に貼ることが端的に言って怖い。

これを叩かれるのが怖いということだとは勘違いはして欲しくない。

ここでは、叩かれることは問題ではない、他者レッテルを貼ることが問題なのだ

それをするのは、覚悟必要だ。

その時周りなどは関係ない。私とその人との問題しかない。間違っていた場合のことを考え、極力それをしないように努めなければならないと私は考える。気分としては推定無罪、のような感じだ。自分責任を取れないと思うから責任を持って私はどちらに加担することもしない。

私は当事者でもその近くでもないからだ。

誰かが言ってるから、そんなことで自分の行動を決めてはならない。

大勢迎合することも好ましくない。責任に欠ける。

こばるさんのこのブログ記事は、前提がもう、ネットリンチというレッテルを誰かに貼っている。

想定されているだろう個別具体的な人々はいるのだろうが明確にはされていないから、私にはわからない。ネットリンチは無くさねばならない。

しかに当該の方にネットリンチと(法的、公的に)されることをしている人はいるのかもしれない。

それならば、その人は然るべき罰を受けるべきだ。

私もそのネットリンチをしている人々に対してのみに当てられたものだったら特に何も言おうとは思わなかった。

しかしこの記事では、ネットリンチとこばるさんが思うものについて、ネットリンチだと断定しない人間(中立)への批判がされていた。

私はそこにとても引っかかりこんな長文乱文を迷いながら書いている。

繰り返しになるが、ネットリンチだと判断するのは、ネットリンチ批判するその個人がしなければならないと私は思う。少なくとも、公的な場で決まりきっていないなら、そうなる。

それはしかし、「どう見ても正しさの欠片もないもの」と「正しいけど程度として問題があるように思えること」など、いろいろなものがあるのではないだろうか。私刑は正しいことではない。

少なくとも私は、ネットリンチというレッテルは、どこまでいったら貼って良いものなのかの知識はない。

こばるさんはそのような発言をして批判をするのなら、せめて、明確にネットリンチがなされていると自分が思う根拠を示す必要があったのではないかと思う。

このブログは、黒人差別問題彷彿とさせる。

しかし、黒人差別と同等なほどに、誰がみても、正当性を持って、ネットリンチと言えるものなのだろうか。こばるさんがネットリンチだと思っているものは。

ネットリンチというレッテルを使わずに、自分が目に余ると思う行為をしてる人たちについての問題提起をするということだって、一考の余地はなかっただろうか。ネットリンチとされなくても、人道的に嗜められるべき行為などはある。

私は少なくとも、一連を見てて何に義があるかというのは、簡単に言えるものではないと思っている。

いろいろなひとがいろいろなところでいろいろのスタンスで話してるのを見かけるからだ。

そこまで注視してない私ですら様々な意見を目にするのだからもっと様々な人がいるだろう。

私が見てる中にも、見てない中にも、ネットリンチに当たる行為があるのかもしれない。

ただ、私は誰かから困っていると言われたら、然るべき対応を、としか言えない。

手に余ることをするのは、無責任だ。

デマの流布をしないことが、一番私としては誠実な態度だと考える。

こばるさんの想定には私のような問題を外部から眺めている人間などが入ってないのかもしれない。ただ、この書き方はあまりにも広範な人を巻き込んでの批判ではないかと思う。

声を上げることそのもの正義、ではないと私は思う。

後半の論調的にはネットリンチ気づきつつ口をつぐんでいるサイレントマジョリティーを想定されているようにも感じられたし、基本的にこのブログ記事は、正義は我にあり、と信じて書かれているように思われる。

なので、正当な判断をしたらきっとこばるさんの側につくとこばるさんは信じているのだろう。

個人的には、正義は我にありと信じてやまない、揺らがない態度というのは、少々怖いものだと思う。

たとえ考えが変わらなく思えても、問い続けることは大事ではないだろうか。

乱文なので、また編集をすると思います。ここまで読んだ人がいたら、お疲れ様です。文意通らないとこあるかもだけど許してちょんまげです。

頓珍漢なこと書いている気もするけど、暫定的に。

anond:20200603225744

ヒラマツ・ミノルの「REGGIE」(モーニング連載)は好きだったな

主人公が打ったホームランが、オーロラビジョンにアップで映ったピッチャーの額に突き刺さるシーンがかっこよかった

モーニング野球マンガといえばさだやす圭の「ダニ」の後半とか

最初クズな男の最低な行状が描かれるが、なぜかプロ野球選手になって試合が延々と続く。試合が終わる前に打ち切りになり、テレビ試合を見ている知り合いたちの「ハワイハワイ!」という歓声で連載が唐突に終わる

2020-06-02

anond:20200602153105

それが案外近くにいるもんよ

永田町のあたりの散歩するのだけど

時々集会カラオケ・・・じゃなかった公園宴会・・・・じゃなかった抗議活動集会やっているの見かけるけど

偶然町内会の人と同僚見かけてなぁ・・・(それぞれ別の集会

時々唐突政権批判してたからすげー納得したけどw

吉本女性マネージャーのやつ

日見てたけど彼女

COWCOW(伊勢丹紙袋)に恋して追っかけをしていた

吉本スタッフになりたい→学歴必要らしい→じゃあ勉強しよう!→早稲田理工学部に進学

ダンス部に入ったり勉強したりしてたら普通に大学生活が楽しくなって本来目的だった吉本入社の熱が冷めかけて大学院に進む

・久々に吉本劇場に行ったら再燃してやっぱり吉本入社を目指す 一度は落とされるもののどうにか入社

・異常に忘れっぽくポンコツすぎてまだ誰かの専属マネージャーにはなれず先輩の穴埋め要員として働くのがメイン

Excelを使えるスゴイ才女なので会計などの仕事は素早く正確にできる

時間無駄という理由料理はすべて外食自分で一切作らない

ダンス部の経験を活かしてかまいたちライブに出させてもらったことがある

千鳥大悟女性マネージャーからということで着替えの時などに気を使っている

・昨年母親唐突に亡くす悲劇に見舞われつつも周りにかわいがられ頑張っている(ワイプ羽鳥涙目)


こんな感じだった

リアタイで見ててこれは燃えるな~とは思ってたか燃えるのはまあしょうがない

一晩かかったあたりむしろ燃えるのが遅いくらいだ

でも燃え方が気に入らない

なんかフェミスクショだけ見てフンガーってなってるけど番組で「女子力がない」って言われてたのは料理ができないところ

から突くとしたらそこ

女が料理できなくても別によくない?、

もしくは「SUM関数とき天才いか吉本レベルすぎ」「忘れっぽいっていうか発達だろ ポンコツギャグで済ませていいのか」とか


プププーこんなキモい喪女がいるぞ~喪女のくせにPC使うなんて生意気だ~とオッサンどもがテレビに映りたくない子を無理やり晒し上げたなんて案件ではない

そこだけは言いたい

叩くなら全部見てから叩け

全部見た上で感想が変わらないならそれでいい

書き起こし記事スクショや伝聞で紛糾するな

数々の炎上から何も学んでない

2020-06-01

[]ブッチホン

ブッチホンとは、「プッシュホン」のもじりで、当時内閣総理大臣であった小渕恵三の「渕」(ぶち)と電話telephone/テレフォン)の「フォン」を掛け合わせた造語

総理大臣の小渕が著名人にかけた電話のことを指し、それがあまりにも唐突フランクなために電話を受けた相手が当惑したという。

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