はてなキーワード: レポートとは
心配しなくても俺はキモくて金のないオッサンだからJKと付き合うことは一生ないよ
生理不順の女子高生って言っちゃ悪いけど生活習慣病に掛かってるのと大して変わらないのよ
普通に飯食って寝て運動してるのに生理不順になるってまず有り得ないから
煙草と飲酒して親の言う事聞かない・親が放置する子どもの子宮と生理が正常なわけないぢゃん
例が少ないのならそれこそ若者が出産することが不利なのかはっきりさせるための
これらの要因を除去するデータもないのに、除去しても子宮未発達だから、みたいな話する必要あるか?
序盤で示唆する程度の根拠なのにいかにも科学的医学的なデータを集めたかのような振る舞いをする必要がここではあったわけ
発表っていうのは流れだから綺麗に流れない要因はまさしく除去したかったのがこのレポート作成者の心境だよ
残念ながら作る人も人間だからめんどくさいツッコミは回避したがるよ
このデータだけじゃなくてもっと多角的に若年性出産の医学的なリスクを示す資料が複数必要だね
それが科学的に正しいかどうかもやっぱりJK出産を法的に認めていかないことには
それに体格と成長が問題ならそれこそ個人的な問題で回避すればいい話で
成人女性にも同じことが言える話でしょ
英語の答案返しをしていた。夏休みまであと1週間を切り、教室はどこかふわついた雰囲気が漂っている。各々夏にどこに行く、何をするだの小声で話していた。
担任は、どこかずれている。思ったことを言語化するのが苦手で言い間違えや方言が多々混じる。今回も試験の成績が悪いから夏休みしっかり勉強しろといったニュアンスのことを茶化しながら聞くのだろうなと思った。
「今朝東山君が亡くなりました。」
亡くなるとは何だろうか。明日も明後日も永遠に会えないし、話せない、何かを共有できなくなることなのか。
そんなはずはなかった。
昨日、東山は国語の試験に遅れて0点になったことを冗談めかして嘆いていた。
校内で1番厳しい先生の授業中、ムカデが思わぬところから出てきて一緒に必死になって笑いを堪えていた。
入学当初、人見知りで誰にも話しかけられずどこか距離をおいていた私に声をかけてくれた。
担任は交通事故だと言った。葬儀の詳細は分かりしだり連絡すると言った。気分が悪い人は早退していいと言った。
「それとついでに言っとくけど、レポート出してない人多いから早く出してね。」
課題提出の催促で話は終わった。
今日というのは昨日の延長線で等しく全てに与えられるものだと思っていた。
あーあ、グラフの味方すら分からない相当な馬鹿がバレちゃったなwww(草生やしてみた)
若年出産による早産リスクなんてたかが一番大きな差で5%程度じゃねえか
それよりも他のグラフみりゃ分かるけど加齢による他リスクの上昇のほうが断然無視できない割合で上がってる
多変量解析による年齢のリスク比(20-34歳をRR:1とする)
ここで年代ごとにリスクをまとめた表で16歳付近のデータが無いのは参加させれないくらい発症例が少ないからってことにも気づかない馬鹿
かろうじて早産が因果関係ありそうだから最初の方に参加させただけって意図すら分かんねえんだろうな
16歳で妊娠するってことは親の言う事聞かない生活習慣がずぼら、栄養も悪い、
睡眠も取らない、そういう悪環境が早産を作り出してるってことに理解が回ってない
要するに今の16歳出産の大半が不良か親に無関心な子どもの妊娠って現実が分かってない
リスクファクターを除いてもみたいなのはそんなん除去できるわけねえだろ
子宮の未発達性が原因と「示唆」されるって言葉の意味も分かってねえんだろうなお前は
ここに「不良ママだから体調管理ろくにできなくて早産だらけでちた」なんて書くと問題になるから、
散々生活習慣が問題だと思われるが(喫煙まで書いてる)子宮未発達のせいかもネ♪なんて優しくまとめてる
この優しさにあぐら書くのが馬鹿なお前
結局、早期出産がリスクに繋がるってことにしといたほうがまとめやすいから
こんなん実験レポートの1つでも書いた事あれば気づくのにそれすら読めんのか
一番早産リスクが少ない30歳でも14%もあるのに5%の差よりも加齢と共に倍々で増える障害児出産リスクを取るとか馬鹿すぎるだろ
いま夜の十時だ。だからなんだって感じなんだけど、だからまあ、べつになにもないんだけど。これは作文の練習です。つまり、さっき増田でね、毎日書くことが大事みたいな感じのこと言ってるのがあって、まあ、ちゃんと読んでないから知らないんだけど、これは実際そうなのかもしれないなあとは思うんだけど、まあよく分からないのは実際に毎日描けないから仕方が無いですね。まあ、それで、だからなんだって感じで、とくに何か描きたいことも描くべきことも無いんだけどね、とにかくさっきから書くって字を描くって変換しちゃうんですけどめんどくさいから直さない。
今書き始めたけど何も思いつかない浮かばないので何も言ってないんですけどね、つまり、そう、特に書くことがないんだね、ブログで、とくにない。だからまあ、毎日続かないんだね。いや、でもブログなら、たかがブログなら何時に起きたとか、何を食ったとか、テレビとかネットで何を見たとか、そういうくっそくだらないこと描いてれば良いじゃないかって思いはする。実際そうですよね、ブログだからね、誰も読まないからそれでいいじゃんて、頭では思うんだけどね、でもできないね、なぜならね、その程度のことをいちいち書くのはめんどくさいじゃないかって話しですね、別にそんな、どうでもいいし、人にとってもどうでもいいし自分にとってもなんかどうでも良い知ってなって、だから書けないわけですね。
で、まあ、そんなどうでも良いことは書きたくないぜってなって書くのはやっぱり人から見たらどうでも良いことで、でも自分にとってはあんまりどうでも良くない愚痴ばっかりになるんですけどね、愚痴なんてね、毎日書いていてもこっちまでいやな気分になるわけじゃないですかあ、だから、毎日なんて、書くのはキッツい。はい。
それで、だ。今ね700字過ぎてこれから800字になるところ。なった。なんですけどね。まあ、普段書いてないからね、文章を。だからいま、800字っていったら原稿用紙二枚分ぐらいじゃないですか、だからたいした量ではないはずなんだけど、それでもきつい。もうきつい。疲労困憊ですわ。はあ。まあ。なんだっけ。
そうそう。いや、まって。何も思いつかん。いや。うーん…。
僕はね、自分のブログとかでも、文章が書けねえ作文が書けねえとかそんなんばっかりいってるのね。だからこれも何回もおんなじ口を書いている状態でさあ、もうだるいですよね。気分が、盛り上がらない。つらい。暗ーい気分になる。それで今1000字になりました。これだけでもとてもツラい。つかれた。意味も無いことを言い続けるって言うのもツラい。なんか精神が摩耗する感じがする。あ、今のは大げさかもしれない。今は22時10分ですね。だからなんだ。あい。
まあ、どうでもいいことだけど、指の、タッチタイピングの練習だと思って続けていく。頑張って。今ね、ネットのね、ニコニコの生放送のねホラー配信のタイムシフトを見てるんですけどね、番組名は「恐怖世界」トークライブとかなんとかいうやつで、まあなんかタレントさん?とかホラー界隈の人とかが百物語やるイベントの放送って感じなんですけどね、まあ、頭に入らないですね。いまいち興味が持てないし、まあ、これ書きながらだと。他にもニコニコだと夏はホラー放送いろいろやっているんですけどね。流し見だから、あんまり頭に入んないですね。で、あ、今ね山口敏太郎が登場しました。あの人の電子書籍ちょっと読んだ記憶がありますね。都市伝説とかなんとかのやつ。まあどうでもいいことだろう。で、いよいよなに言ってるのか分からなくなってきたなあ。こういうやり方だとあんまり文章の練習にはならなさそうな気がするんだけど。ちゃんとね、推敲とか、そういう文章の練習とか、まあ、別にね自分が文章力ゲットしたからって何がどうなるわけでもないんですけどね。とりあえず。今左手にはコーヒーがあってね、ちょっとぬるくなっちゃったんだけど。まあ、だからどうしたってレベルの話しですね。ちょっとまあ、いったん落ち着こう。
いまは22時16分ですね。
そしていまは22時19分ですね。
なぜ自分は文章上手くなりたいのかってなるとこれはね、昔から文章が下手で下手で苦手で苦手で苦しんだのでね、それでまあ、さらさらさらっと良い感じに文章を書けるような人がうらやましい! ってなるわけだね。うん。まあ、どっちにしろもはやどうでもいい話のはずなんだけど。しかし俺は語彙がないし話せるネタも無いからずっと同じことを言い続けるしかないんですね。だから精神衛生上良くないってさっき言ったな。
そう。語彙がね、ないんですね。なんか全然、なんか言おうとしても書こうとしても、ぜんっぜん言葉が出てこないのね、で、あとから人の言うこととか書いたものとか見て、あ、そうそうそれそれそれが言いたかった。みたいになることがしょっちゅうでね。あとからそう思うってことは、頭の中に記憶としてはあるけど、自分で出すことはできないって言う語彙で、そういうボキャブラリーをなんて言うんだっけ? さっそくでてこないですね。まあ、どうでもいいことだけど、とにかく、いまさっき二千字になりましたね。とはいえ、だからなんだってことですけどね。まあ、さっき二度ほど三千字を描いたのでね、こんどは四千字か五千字ぐらいにしたいなあって思っているところですけどね、まあ、さっきから同じこと言ってますけども、書くことが何にも無いんですね。いや、ほんとはあるはず……ってこれもさっき言ったわな。ちょっと仕切り直ししましょうか。はい。
そうそう。今さっきタイトルを確認したところ「頭が悪い」とあって、つまり俺は頭が悪いんです。おわかりでしょう? だから頭が良くなりたかったんだけど。頭が良い話し方とか文章とか。まあ、コンプレックスなのかなあって思いますけど。でも頭が良いってどういうことなのかとかそういうこともよく分からないのでね、頭が悪いから。だからまあ、話しを膨らませようがないって言うこともあって、いま仕切り直そうと思ったけどちょっと、これではむずかしいなあ。はい。
まあ、ね、いま二千五百字ですからね、目標を五千字としてあと半分を切ったところでありますね。
タイピングのことを言いますと、森博嗣は一時間に六千字を書いて小説を書いているそうですね。とんでもないですねこれは。天才だよ。俺がこうやってぐだぐだ何にもなってない文章を書いてもぎりぎり行くか行かないかの速度なのにどんだけだよそれで小説が書けるなんてよお天才かよおって思うわけですね。
まあ森博嗣を目指してもしょうが無いわけですが。あと西尾維新は一日に二万字書けるんでしたっけ? すごいね。もう。西尾維新てでもあんまり読んでないんだよなあ。
化物語は一冊も読んでいなくて、その前? の戯れ言遣いシリーズのたしか三作目ぐらいまで読んだんだったかなあ。もうあんまり覚えてないけど、たしか三作目になって急にページ数が減ったので???みたにになった記憶がありますね。まあ、もうどうでもいいことだが。
森博嗣はね、犀川創平シリーズ。SMシリーズって言うんだっけ? は十作読んだよ。先にたしかアニメを見てからだったんだけど、それでアニメが良い感じだったのでね、興味を持ってね、名前だけで呼んだことはなかったからね、読んだという次第ですね。アニメのすべてがFになるはSMシリーズのFになるだけじゃなくて別のシリーズの話しも取り混ぜてるらしいんだけど、それは全然読んでないです。はい。だから、何の話をしたいんだっけ。べつに何もないんだけど。さっきから同じことをってこれも同じことだったから止めたいなネガティブになるようなことは!!!
それでいま22時34分ですね。だからなんだ、みたいな中途半端な時間ですが。で、なんだっけ。とにかくエントリのタイトルが頭が悪いから〜みたいなことだったのですけど。まあ、頭が悪いので何にも思いつきませんぐへほへほへ〜ん。
タイピングしてるとなんか指先が乾いてくる気がする…。コーヒーが苦い。苦くない。
何が言いたいんだっけ?まあ、つまり、こういう壊れたテープレコーダーみたいに同じこと中身のないこと繰り返すだけならまあ毎日書けないこともないけど、でもねえ、これは気持ち的に続きませんわな。だからコンテンツ力?的な何かが欲しいんですけど、ネタがね、でも俺ってニートで何にもしてないし趣味もないから、そういうことも持てないわけだね。はい。どうでもいいけど、こういう感じで無理矢理文章をなんとかつなげようとしてる感じなので、いますごくだるい気持ちになってるんだけど、でも何かを書きたい感じがするので、でも書けないから余計に気分がどんよりしてくるんですね。
なにかおしゃべりしたいんでしょうね、たぶん、自分は。普段誰ともお話ししたいから。だから無意識? にこういう誰かに話しかけるように書いてるんだと思うんだけど、そう考えるとむなしいですね。しかし、まとまってものを考えることができない。そういう脳みそにならなかった。
そう。頭が悪いんですね。で。何か難しいことをしゃべれる人がやっぱりうらやましいんだけど、そういうことができないからなあ。今これ読んでる人がいたとしても、馬鹿見たいって思うでしょうねえ。幼稚な。なんか、まあ、何も言葉が出てこないんですけど。まあ、馬鹿馬鹿しい。うう、悲しくなるなあ。どうすれば頭が良い人になれたのかなあ。生まれつきの差か。悲しいです。
あーもうなんか何も思いつかないけど五千字ぐらい書こうってさっき言ったから誰も見てなかろうと五千字は書こうって思うんだけど、そんな感じで今四千字になりましたね……。だからあと千字ぐらいですね。やっぱり、今さっきもう一度確認できたことなんだけどね、最初の千字ぐらいは一番だるいですね。書き始めがね、なんか、いまいち気分が乗らないというか、なんというか、いま上手い説明しようと思ったんだけど、全然駄目だったな。駄目だわ俺。まあでも三千字四千字ぐらいだと、とりあえず何でも良いから字数埋めるかみたいな気分になるのでそんなにいろんなことが気にならなくなる。いや、気にならないではないけど、まあ、でも、気分的に。
今22時53分ですね。だから23時までに五千字書けるのかって言うと厳しそうですね。だからね、さっき言ったけど森博嗣さんは一時間に6千字のペースで小説かけるらしいので、すごいなって思う。ほんと。俺が同じようなことぐだぐだぐだぐだ言ってても達成難しいペースですよ? それを小説で書けるってほんま天才やでえ。森先生。
小説で言うとね、自分もね、小説を書こうと考えたことは何度も何度もあって、まあ今も小説書けたらって思うんですけど。なんでかって言うと自分はニートで、社会経験も無くてね、だからなんか今から社会に、就職できる気がしなくて、自分もなくて、まあ、典型的なニートメンタルなので、それで小説家になりてえなあとか、あるいはイラストレーターになりてえなあとか、あるいは英語べらべら喋れて放浪の旅してえなあとか甘えたことばかり考えるんだけど。まあとにかく小説を書こうって思ったことは何度もあってね、それで設定とかプロットとか、考えたりしてみるんだけど、全然書けないね。文章が、全然出てこないのね。ちゃんとした文章を書こうとすると、意味のある描写をしようと思うと、全然、言葉のつながりが訳が分からなくなって、自分で書いていても意味を見失う。それで、語彙だね。語彙も、書こうとすると全然言葉が出てこない。なんていうかね……頭の中にもやもやーって何かがあるんだけど、ちゃんとするスルーって出てきてくれないんだね。出口で詰まってる感というか。不思議なことにね、風呂場でシャワー浴びてる時とか、トイレにいるときとか、文章が思い浮かぶんだけど、それがいざ机に戻って出力しようとすると、とたんに頭の中で破綻しちゃうんだね、それ以前にははっきり頭に、言葉の、音のつながりもまとまってあったはずなのに。なんでか机に向かって書こうとしてると、液晶モニタに表示される言葉を見ていると、全然分からなくなっちゃうんですね。ほんと、よくわかんない。
大学の頃のレポートとか卒論とかもね、自分で書いてて何書いてるか全然分かんなかったですね。推敲とか以前に?なんかちょうど上に行でいったいなんて書いてるのか頭に入らなくなってしまうって言うかちょっとなに言ってんのか今もよくわかんないんだけど。
あ、とにかくさっき五千字になって、気がついたら23時になりましたね。まあ、だからなんだって話しですけど。
それで、なんだっけ。小説書こうとか思ってもそんなわけで全然書けないのでした。これで今日は夕方に書いたエントリと併せて一万字は書けたぞ! だからなんだ!
なんか、まだ終わらせたくないんだけど、でも特に何も思いつかないなあ。書くことについて? そもそも自分がそんなお題で話せることなんて何もないから、もっと別に話題で話を続けたいんだけど、分からんなあ。今もニコ生でさっき言ったホラー番組の放送を見ているんだけど、まあ普通のトークショーって感じだし流し見なので頭に入ってこないんだけど。なんかないかなあ。
まあ、その、小説を書こうとしたことについて、なろう小説。書こうとしたんですね。異世界転生的な。これなら書けるやろよっしゃ。みたいな気分で書こうとしたんだけど。全然駄目でしたね。上で言ったように描写とか書こうとしても書けないし。あとそもそも設定とか全然思いつかないですね。なろう小説なんてそんなもん異世界言って俺TUEEEってやってりゃ良いんだろって思ってたんだけど。じゃあちゃんと設定、キャラクターとか異世界の設定作ろうと思ったらなんかわかんないね。主人公がどういうチート能力持ってるかとか。良い感じのが思いつかないですから。別に異世界のジャガイモがどう呼ばれてるかとかそんなことはどうでも良いんですけどね、肝心の主人公の能力ですね。全然、思いつかないんですね。なんかこう良い感じのが思いつけば良いんですけど。駄目です。今23時10分ですね。だるい。今ニコ生のあれで女性がずーっと鏡に向かって「お前は誰だ」って言ってるんですけど。なんか長すぎてだるい。いつまで言ってるんだろうこの人。ながいな。あ、終わった。まあそれはどうでもいいですね。さっきから自分は何回どうでもいいって言ったんでしょうかね。あ、六千字になった。そういや増田は結局字数制限何字までなんですかねー。
なんか、なんだっけ。そう、なろう小説。っていってもまともに読んだのは『無職転生』ぐらいなんですけどね。うん。あと謙虚堅実もちょっとだけ読んで。ありふれと七男もちょっとだけ読んだけど、ほんとに冒頭だけだからあんまり…。
今23時15分ですね。
今23時27分ですね。
https://anond.hatelabo.jp/20170803172914
上を書いたのでね、まあ、まあ、ちょっと続きを書いていきたいと思いますがね、ちょっと、手が疲れているので、だるいんですがね、まあ、なにか、こう、書いていると発散できる気がするので、この疲れが気持ちいい気がするので、もうちょっと続けていきたいと思います。はい。さっきからちょっと、ミスタイピングが多すぎる……。
で、続きを何を話そうかって考えますと、まあ、こうやって書いていると、まあ、さっきから私文章書くのが苦手だみたいなことを言ってたんですけどね、まあ、こういう何も言ってないような、つまりただ頭の中にある思ったことをだらだら書くことなら全然できなくもない、まあ、それも気分によりますがね、まあ、毎日は絶対できないですけどね、まあ、二千字とか三千字ぐらいならそれぐらいのことはできるんですが。
しかしながらね、まとまった、ちゃんとした。ある一定水準の内容と形式?に沿った文章を書こうとするとね、とたんに書けなくなっちゃうんですね。たとえば、読書感想文とかね、これ、昔から苦手でした。もう、まともに書いた記憶すら無い。うん、たぶんちゃんと書いたことほとんど無い。他には、何だっけ。学校って、中学あたりでも何かあると作文の授業みたいなものを書かされた記憶があるんですよ。個人的に何かやらかしての反省文じゃなくって。何かたとえばクラスにいじめがあったときに、自分はどう思うかみたいなのをクラス全体で書かされて。うん?これはまあ反省文のたぐいか? まあ、とにかくそういう、『あなたの思ったことを書きなさい」みたいなことを言われてもね、全然、何も感情がわいてこないんですね。いや、本当はそんなことはなかったのかもしれないけど、とにかく全然書けない。何か授業があったり、学習用ビデオを見たりして、その感想をメモに書けみたいなことを言われても、全然。もう、全然書けない。ほんとただのメモ用紙ですよ、ぎっちり書いても字数は100字とかその程度だったかもしれない。とにかくそう言うのでも、自分の感想とか感情とか考えとか思ったこととか、そう言ったたぐいのものを書くことが昔っからひどく苦手だった。なんででしょうね。わかんないけど。それでまあ、小論文とか、かたちがある程度決まっているものなら書けるのかというと、それも全然駄目。もうね、しっかり構造のあるものを書こうとしたら、文字のつながりが頭の中で崩壊し始めるというか、どこがどう繋がっているのかとか、そういうことが全然考えられなくなってしまうタイプなのでね、だから全然駄目でした。じゃあ国語が苦手なのかというとそういうわけではなくて、むしろ得意な方でした気がしますです。はい。特にマークシート式ね、選択しに答えが書いてあるようなものだから、すごく楽だった気がします。逆に筆記はね、国語でもひどく苦手。だからまあ、とにかく文章出力能力が昔から低くってねえ、大学に入ってからもレポートだの卒論だの、そのときはとにかくまあとにかく別に提出さえすれば何でもいいやみたいなレベルの講義ばっかだったので、まあ、自分でも何書いてるのか良く分からない怪文書を書いて提出して難を逃れてなんとか卒業してそれで今無職ですが。だからまあ、なんだっけ。
お、気がついたら1400字ですね。頑張ったな俺。だからそう。
こういう文章。つまり何も考えていないって言うか、文章だけで考えてるって言うか、うん?なに言ってんだ?つまりこう今の状態って、頭で考えたことを文章にしてるって言うか、もう、この、文字が表示される液晶画面と、タイピングしてる指先に意識が言っていて、頭の方はほとんど動いていないような感じがするんですよね。不思議。文章書くの得意だぜって人はいつもこんな感じなのでしょうか。いいなあ。
まあ、それで、つまり、こういう思ったままのことだーっと打ち込んでいくタイプだと、まあ、こうやって、ずだだだだだだーって感じでタイピングはできるんですけど、これもね、今、さっきのと併せて4000字とか5000字とかあるけど、そういう感じで、だいたい1000字ぐらい過ぎてからじゃないとそういう、ずだだだだーって気分にはならないのでね、ちょっと何か気が乗ったから書いていこうとか思ってもやっぱり難しい。そして疲れる。そして自分でなに言ってるのか分からなくなる。ちょっと疲れてきたから。休むか。えーっと今17時52分ですね。はあ。もうちょっとで2000字ですね。だからなんだって話しですけども。さっき増田は3000字ぐらいまでしか投稿できないみたいなこと書いたけど、ほんとなのかしら。結局自分で試してないから分かんないんですね。まあ、どうすっかな。どうもこうも無いわな。あ、2000字超えましたね。俺の大学ではレポートがだいたい2000字ぐらいでしてね。それをまあ、俺は苦手だから二週間とか三週間とか一ヶ月とか悩むこともざらでしたが、こうやってただだただたタイプするだけならこんなにあっさり済むんだから。だからなんだって言うと、レポートは別に字数の問題じゃないから、それでどうって話しでもないんだけど、まあとにかくレポートは苦手だったね。構造を先に考えて当てはめていけば良いみたいなことを言われますけど、その構造とかね、全然ね、思いつかんからね。よくわからんのよね。まあだから文章力以前の知能とかそういう問題になりますね。悲しい。友達もいなかったから、「お前アレどうやって書いたノー」みたいなこともちょっと聞けなくってね。悲しい。
まあ、どうでもいいことだが。
さっきのエントリで3000字言っちゃいそうだったから本題は次のエントリで言おうと思ってたんだけど、これでもやっぱり今2400字だから、ここからだとなんかちょっと足りない気がするなあ。
そもそも本題って何だっけ? そうそう 作文が苦手だってことだね。だからまあ、あれ? さっきもうその話しはしたっけ? ちょっと今疲れちゃってね、手とか。主に手とか、手が何を打てば良いのか分からなくなってる感じで。頭はさっきから何も考えていないんですね。だから今この文章、書いてるのはほんと運自分なのかなって不思議な気分だけど、どうなの?そこんところ?
そうか!
じゃあ大丈夫だぜ!
そうか!
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!
まあ、どうだっていいんだけど。もうちょっと何か書いて発散したいから、まだ書きたいんだけど。今ちょうど18時ですね。だからなんだって話しですけど。どうでもいいけど。ちょっと休憩しようかなって思うんだど、どうせなら3000字に行ってから一休みしましょうかね?はい。だからあと100字ちょいとなりますが。何を書こうか逆に分かんないですね。なんか無理矢理水増ししてる感しかないので、自分でもちょっとモチベーション下がってるんだけど、まあ、だから、次のではもうちょっと何かお話ができれば良いなって思うんだね。
こんばんは、昨日「アラサー女の底辺SEのぼやき」という日記を書いた増田の中の人です。
https://anond.hatelabo.jp/20170730210229
今朝、アプリではてブを見たらホテントリになってて自分でも驚いています。
そしてトラックバックやブクマコメントもなるべく全部見ました。今朝、ものすごい吐き気に襲われて今も収まっていませんが。。
まさか多くの人に見てもらえるとは思っておらず、励ましから厳しいコメントまでいろいろといただいたので簡単に追記します。
●本当にアラサーなんですか?
残念ながらアラサーです。都内のIT企業に勤めていて、下請けの下請けあたりのポジションにいます(大手と直接つながっている場合もあるらしいですが、ごくまれだと思われる)
最初の会社はテスターとプログラマ。今の会社に入ってテスターと品質管理と製造あたりを担当していました。
今の職場は製造からテストを行いつつもたまに詳細設計の修正をしたり障害が起きた時の調査などいろいろとやっています。
●毒親ですね。
つい最近まで毒親という言葉さえ知りませんでした。私の家庭はピリピリしていて周りとは違うかなと思う時がありましたが、やはり問題があるようですね。
ちなみに、両親は小学生の頃から仲が悪く、姉と母がケンカになるたびに板挟みにされていたので「母には逆らってはいけない」と子供のころから心構えるようになりました。
●逃げたらいいじゃない?
本当は私も今すぐ引っ越したいのですが、減薬した関係でカウンセリング時に「今すぐ引越ししたい気持ちはわかるけど、2~3か月は様子見ようよ」と言われてそうすべきなのかなともやもやしている状態。また多くの人から「大卒でその月収はおかしい」とお声をいただき、一人暮らしは難しそうなので先延ばしにしようかなと思う次第。
その代わり、転職という考えはあまり考えていなかったものの、転職を後押しする声が多かったのでエージェントに登録して転職しようかどうか相談しようと思います。1社目も今の会社も3年続いていないので不利かなと思っていたのですが、転職を機に年収があがるなら検討します。
今の会社に入ってから、契約満了で次の職場を決める際に営業さんから多くの案件を紹介してくれます。未経験だったり、スキルシートをお客さんにみせても私が一番合いたいという確率が多かったりして逆に後輩に案件渡せなくてごめんねと言いたいぐらいです。また今の職場も面談で一番評価が高かったから入れたようなものです。
確かにあなたのおっしゃる通り、情報学部出身の割に今からLPICとかーといわれても仕方がないかもしれない。
しかし、実際に情報学部に在籍していた時はシスアド(古いのであれですが)さえ取ろうという意思を持った人は周りにはほぼいませんでした。私は勉強の成果を試したくて受けて一発合格したのですが、周りは資格とるなら遊ぶという感じの人が多いです。それでいて、上場企業や誰でも知っている会社のシステム子会社に内定をもらう人も普通にいたので何とも言えません。
あと、paizaなどプログラミングに特化したEラーニングサイトが増えてきたのはここ数年のことです。私の学生時代にはそんなサイトがないため、本や学習サイトを見ながら勉強するか、教授に聞くので精一杯でした。それでもお粗末と言われたら何とも言えません。。
これでも、学生時代はゴリゴリプログラミングやアルゴリズム書いて、レポート作成していたんだけどなぁ。。
●最後に
「自信をもって」と言われるのですが、小中学校でいじめを受け、家ではいろいろと制限をつけられ、大学では「リアルタイムであのマンガやアニメを見てないのはおかしい」と煙たがれ、うつで退社するときに「お前はサル、いや動物以下だ!うつだからと甘えてたらどこも働けないぞ」となじられた私にはそもそも自信を持つ性格ではないのです。。中学の時とうつで退社するときは自分なんて産まれてこなければよかったのにと常に考えていました。ネガティブですみません。。
もちろん最近寝ていなかったからね。ここ2か月くらいの平均睡眠時間は3時間前後だし。
料理しようとするとジ~~~~~。洗濯物を畳もうとするとジ~~~~~~。気休めだけど、襖とかドアを全部閉めきったら少し楽になるかな。
あと、大体10日サイクルで周りの人が信用できなくなる。
「こいつ隠れて悪口言ってるでしょ」「絶対この前発表したとき詰まったことを自分以外のみんなで笑いものにしている」「あ~『あいつと一緒にいたくないんだけどw』とか言ってるんだろうなぁごめんなぁ」みたいな。
こういう考えがフッと湧き出てくる時は「ああ疲れてるんだな」と思ってるけど、どうも脳はその時の疑心暗鬼を忘れていないようで、段々口数が少なくなっていって行くんだよね。
今日の晩御飯決まってないしパンでも食べるか。食べました。終わり。
こうやって疑心暗鬼がデフォルトになってくると新たな人間関係を構築するのが億劫になってくる。
「どうせお前も陰口叩きまくってオナニーしてんだろカスが(誇大表現)」みたいな感情が湧いてくるので。そもそも人間が信用できない。
信用できない人間としゃべりたくない。今時https通信じゃないとか何やってんだよ。
それでも最低限の事はしようとなんとかやってきたけどそろそろキツイ。たまったレポート5通、出していない課題7個。
で、このあたりになると「やってなかったのはお前の責任でしょ。そんなことブログに書き起こすならその時間を使って少しでも終わらせた方が精神衛生上良いでしょ」って言う人が出てくるんだよな。
俺は詳しいんだ。
毎週出席も取らないというのにちゃんと講義に通い、ノートを取り、容量が悪いながらも頑張ってレポートを書いて〆切前日に提出した。
頑張ったと言ってもヘボレポートなのはお察しの通り。でも私の持てる力の全てで、それに対して教授がバツをつけたなら仕方のないことだと思う。
それを、インターネットの不調だとか就活だとか理由をつけて〆切間に合わなかった奴らが、私と同じように能力不足でバツつけられた奴らが、すいませんでしたごめんなさいこの単位取れないと卒業が出来ないんですとペコペコ謝ったら情状酌量とはどういうことだ。
教授のご期待に添えるレポートが書けなかったのであれば謝罪に来いと?ご期待に添えず申し訳ありませんでしたって言えば単位くれるの?
私は一人暮らしなんてできなかった誰かに支えられて助けられて引っ張られてないとまともに生きていけないそんな生き物だった
朝は起きられない夜は眠れない準備ができない間に合う時間にも間に合えないまともに部屋も片付けられないお洗濯も洗い物も料理も風呂も全部後回しに溜めて溜めて溜めてぐちゃぐちゃで汚くて笑える
18年生きてて自分が発達障害だったなんて知らなかったよ 引っ越す前に教えてよ、遅いよ
早く心療内科に行って診断してもらわなきゃね
いい成績とって親に喜んでもらいたかったもうこの子はひとりで大丈夫だって安心して欲しかった信じて頼ってもらえるような娘になってあげたかった
私は何もできなかった
友達とも大学生活の話合わないしそれでも笑顔で謎の助言とか励ましとかしなくちゃいけないしなにこれなんなのこれ、うるさいうるさいあああああああああこっちはレポートテストプレゼン以前の出来損ないなんだよ出席数不足で引きこもり生活始めてんだよ普通の大学生の悩みなんて話なんて聞いたって共感できないよやめて
ごめん
もうどうでもいいや、
夜寝ることも朝起きることももうどうでもいいやどうでもいいーーーーーどうでもいい頭痛がする目眩がする立ちくらみがする気力が出ない
もうどうしようもない仕方ないどうでもいい
後悔のやり方なんてわからないどうでもいい
思う通りにやればいいと言っても何も思いつかないのだからしょうがない
レポートや論文の文章をでっちあげるのは出来るようになってきた
想像力豊かになりたいとはそんなに思わないけど
最低限支障が出ないくらいには欲しい
君は最高のキーボード「Realforce」を知っているか。東プレ製の、1枚2万円近くする超高級キーボードだ。このキーボードは、とんでもなく高くて、とんでもなく打ち心地がよくて、とんでもなく頑丈で、そしてとんでもなく愛おしい、最高のキーボードだ。
俺とRealforceの出会いは、中学2年の夏だった。パソコンオタクでFPSをやっていた俺は、ゲームで強くなるために良い周辺機器を買おうと思った。ネットで情報を調べているうちに目に止まったのがRealforceだった。そのキーボードは地味な見た目で、特別な機能があるわけでも無ければ、デザインがいいわけでもなかった。しかし打ちやすくて頑丈だという評判だった。価格は2万円。中学生にとっての2万円は、大人にとっての20万円に相当する。とんでもなく高価な代物だ。しかし、地味だけど上質な道具というものは、時に厨二心をくすぐる。俺は悩んだ末、貯めておいたお年玉をはたいて通販でRealforceを購入した。選んだのは黒くてテンキーのない日本語配列のものだった。数日たってRealforceが家に届いた。始めて触る高級キーボードは、評判に違わない打ち心地だった。ザラつきのないなめらかな打ち心地。羽根のように軽いキー。指を動かすたびにコトコトと心地よい感触が伝わる。考えたことをそのまま文字にしてくれるような、体験したことのない感覚だった。今までキーボードを打つなんて面倒でしかなかったが、Realforceを買ってから、キーボードにもっと触っていたいと思うようになった。俺はタイピングゲームにのめり込むようになっていった。
パソコンオタクだった俺は、パソコンの勉強なら楽しいかなと深く考えず情報系の学科がある高校に進学した。高校の偏差値はべらぼうに低かった。俺自身、顔面の偏差値も低かったし、友達も少なかったし、スポーツも出来なかったから、自分に自信がまったくなかった。2年生になると、情報の授業でタイピングをやるようになった。コツコツとRealforceでタイピングの練習をしていた俺には、授業のタイピングは楽勝だった。周りの生徒が100文字打つ間に、俺は打ちづらい学校のキーボードで500文字打った。しかし、俺はクラスで一番タイピングが早かったけど、それは周りのレベルが低いだけでタイピング界隈では決して早いとはいえないレベルだった。だからそんなことでは自信はつかなかった。ところが2年生の時、俺のタイピングを見た先生に、君はタイピングが早いからワープロ部に所属してタイピングの大会に出ないか、と誘われた。部活なんて面倒くさかったが、大会に出るのは面白そうだと思って承諾した。次の日から俺は、パソコンオタクがひしめくワープロ部にRealforceを持って通うことになった。家に帰ってもやることはなかったし、友達も大していなかったから、俺は毎日放課後にパソコン室に行って、2時間くらいタイピングの練習をしてから家に帰る生活をした。Realforceで文字を打つのは好きだったから、練習はあまり苦にはならなかった。高校3年生のある時、俺はタイピングの県大会に出た。初めての大会だった。紙に印刷された文章をタイピングし、10分間で何文字打てるかを競う大会だった。キーボードの規定はなかったから、当然自分のRealforceを持ち込んだ。大会に出るといっても入賞する気なんて全然なかったが、なんと俺はその大会で優勝してしまった。ダントツの文字数だった。コツコツ努力し続けた結果、いつの間にか県で一番になっていたのだ。高校生だけの小規模な大会とはいえ、県大会で優勝するという経験は、自分にとって圧倒的な自信に繋がった。この自信を与えてくれたのは、紛れもなくRealforceだった。タイピングが早いからって飯が食えるわけではない。でも、Realforceは、ちっぽけな自分に自信を与えてくれた。
俺は高校を卒業し、大学に進んだ。俺は情報系の学科がある大学を選んだ。大学では部に所属してタイピングをすることも、大会に出ることもなくなったけど、タイピングの練習は毎日続けた。大学生になっても、Realforceは常に俺の手元で活躍してくれた。その大学も去年の春に卒業した。パソコンオタクの中学生が、今ではいっぱしの社会人だ。Realforceは、大したことない俺の青春の中で、常に手元にあった。
そんなRealforceが、3日前に壊れた。おそらくもう寿命だったのだろう。基盤が壊れてしまったらしく、文字が入力できない。かなりハードに10年も使ったのだ。改めて見てみると、消えにくいと評判のキーの印字がすっかり薄くなっていた。これだけ使ったのだから大往生なのだろうが、壊れてしまったのだと悟った時、涙が出た。始めてRealforceを触って感動したとき。FPSで敵キャラを撃ち殺したとき。タイピングゲームで良いスコアを取れた時。掲示板で相手を論破したとき。大会で優勝したとき。徹夜で大学のレポートを書いたとき。今の会社のエントリーシートを書いたとき。増田で仕事の愚痴を書いたとき。最高の道具として、最高の相棒として、Realforceは俺に付き合い続けてくれた。Realforceが無い人生は、どんなものだっただろう。想像もつかない。
昨日、新しいRealforceが届いた。見た目は相変わらず地味だった。見た目からは2万円もするキーボードだとはとても思えない。でも、俺はこのキーボードが最高の道具であることを知っている。黒くてテンキーが付いた英語配列の新しいRealforce。文字を打ってみると、同じ打ち心地の製品のはずなのに、まだ違和感がある。でも、すぐに気にならなくなって、新しい俺の最高の相棒になってくれるだろう。(所要時間7秒)
サイゼリヤって、
ガキがギャーギャー走り回っていて、主婦達が構わずおしゃべりしていて、
高校生がドリンクバーで粘っていて、大学生がなんかレポート書いていて、
安部政権が支持率を重視していると聞いて、自民党にお灸をすえる意味で不支持と回答した説。
ただし、選挙で自民党にお灸を据えようとすると大変なことになると経験上感じているので、
ちなみに、どう「大変なことに」なったのか具体的に教えて欲しい。
一応この文章は、一般的にこのように考えられているのではないだろうか?なので、
一般的には、こういう大変なことがあったと語るべきなのでしょうが、
それだとあんまり面白くなりそうにないので、自分のことについて書きます。
そりゃなんといっても、民主党時代の超円高のことに決まってるだろ!!
この文章を読んで、「大変なこと」で、超円高を連想しないとか社会人失格!!
1ドル78円のは、俺にとっては魂の殺人ですよ、殺人。生きる気力なくすよ本当に。
まぁ、あくまでも俺の場合はというエクスキューズはつけるけどな。
全社的に売り上げの半分以上が輸出、俺の部署に限ってはそれ以上に輸出の割合が多いから、
為替の影響が大きいのは確かだが、民主党が無策なせいで円高が止まらないという認識だった。
昼休みにテレビ見てたら、1ドル78円を超えましたというニュースが流れて、乾いた笑いしか出なかったわ。
繰延税金資産の取り崩し、巨額の赤字、継続企業の前提に重要な疑義あり、
入社翌年の給与よりも、賃金下がってたからな。マジでふざけるな。
(入社年度の給与としていないのは、4月入社のため入社年度は9ヶ月分しか給与をもらっていないためです。)
嫁や子供を養っていける自信が持てるわけもなく、
今は普通に業績回復してるから、あの時無理してでも結婚しておけばよかったかなと、後悔はあるけれど、
でも、あの当時にもう一度戻れたとしても、あの当時の精神状態で、
GW、盆、正月くらい帰って地元の友人と毎度毎度馬鹿な話をしていたのが、
就職先が近い大学の友人と、夜飲みに行ったりとかも全然しなくなった。
最近、数年ぶりに会ったけど、当時はメールが来ても無視するくらいほとんど誰とも連絡を取っていなかったから、
死んでるんじゃないかと思われていたらしいけど。
あの円高期を境に友人づきあいも随分と減ってしまったなぁ、という気がする。
今はある程度は余裕あるから、久しぶりに飲みませんか?とか連絡してもいいのかもしれないけど、
でも、もうみんな結婚してて、夜飲みに行くことはなかったりして、
ライフステージのズレを感じるばかりになりそうでそれにも踏み出せていない。
趣味?趣味はね、料理なのだけど、あの時はずっとモヤシばかり食べてたよ。
おいしいのだけど、やっぱり毎食食べてると飽きるよね。
塩モヤシ、醤油モヤシ、ポン酢モヤシ。味噌モヤシは結局作らなかった。
クレイジーソルト?クレイジーなのは為替だ。円高に対して無策の民主党だ。
最近、モヤシ農家が経営厳しいってニュースを聞いたが、どんどん値上げしてくれ。
当時の恩を返す用意は出来まくってる。洒落じゃなくモヤシに命を救われたといっても過言ではない。
命を救われたと言えば、忘れてはいけないのは『祝福のカンパネラ』だよね。
あんまりお金使いたくないから、友達づきあいも減り、異性関係も減り、
でもやっぱりどこか一抹の寂しさはあるわけで、
そんなときに、女の子の声が聞けるというだけで、深夜アニメをよく見てた。
余計なことしてイライラすることがなく、女の子の声を聞くことに集中できてよかった。
ちょっとお色気もあるし、というか、後で調べたらあれR-18原作でちょっと驚いた。
おかげで、命の恩人的な作品なのにも関わらずおおっぴらに好きな作品ですとは言いづらかったのですけど、
ありがとうございます。この作品がなかったら、どこかで野垂れ死んでいたかもしれません。
さて、どう「大変なことに」なったのか具体的に語ってみましたが、お分かりいただけたでしょうか。
具体的に語れるような「大変なことに」なんて本当は特にないんだろ?的な雰囲気を感じたのでムカついて書いてみたが、
民主党のせいで結婚できなかったとか認知の歪みwwwとか言われるかもしれないね。いいけど別に。
その後、安部首相になってアベノミクスがあって、業績も、給料も回復、
会社の自己資本も、俺の貯金も順調に増えてきて、最近は経済的には余裕が出てきているけれども、
やっぱり30半ばでちょっぴりの寂しさはあるかな。
具体的にか?給料は額面で600万超えるくらいで、貯金は1500万は行かないくらいだよ。
川越まで来るなら、鰻ぐらいおごってやる。(川越は鰻が有名なのです。けど最近の乱獲には心を痛めております。)
これは入社3年目を迎えた自分のもとに、新卒が配属されたときの話。
配属されて数ヶ月経って、なんとなく製品のことがわかってきたかな?くらいの時期に1つ、ちょっと大事な仕事を渡してみた。
これまで出した文章はたくさんあるのでその文面、あと他社で今回の内容と似た文面がいくつかあったので、選んで参考として渡した。
それでも難しいだろうと思い、文章構成の仕方とか、今回のメインの内容のおさらいなど、だいたい1時間ほど説明した。
質問は特にないとのことで、とりあえず見よう見まねでまずやってみようか、ということになり、彼女は作業をはじめた。
私が1年目のときは、配属直後のわりと理不尽な段階で、特に教えもなくこの仕事を与えられた覚えがある。自分で参考になる文面を探しつつ、これまでの文面を読んだりして、独特な表現やよく使われる言葉などを学んだ。そして、最初の方は何度も書いては読んで直してを繰り返して、今から見ると拙い文章ではあるが約2日がかりで作った。
近頃は慣れたこともあり、作成と添削で約1日くらいになった程度だ。
で、彼女の話に戻るが、彼女は一発目を1日かからないくらいで出してきた。
すごい!!はやいね!がんばったね!!と心の中で思ったとともに、すごく感心した。やっぱり今どきの子は違うのな。ゆとりだとかいろいろ言われるけど、ちゃんとできる子もいるのだと。
私もがんばった彼女のために、ちゃんと添削しなきゃ!と思った。
仕事が落ち着いて、もらった文面を開いた。
そこに広がる文面に、全私が涙した。
中身は、前回の文面の最初と最後の丸コピと、あいだの内容が他社の文面の丸コピだった。
会社の顔にもなるはずの文章が丸コピだなんて、バレたら会社のメンツが丸潰れだよ…
そして幸か不幸か、渡した文面からきっちり取ってきていて、もっとバレない工作もしろよ!ここまで同じだと検索でひっかかっちゃうだろ!なんて突っ込みをいれる自分もいた。1日も使って何をしていたんだろう…とも思った。
でも、自分の見ていない範囲の文面から取ってきていたら、上手にかけてるなー、なんて軽い気持ちで終わってしまっていたかもしれない、と思うとゾッとした。
今の子を育てるには、コピーには時と場合がある、そして今回はダメな場合だよってところから教えなきゃならんのだろうか。
私とは2歳しか変わらないのにこんなにも違うのか。
『言われなきゃわからない』ってあるけど、ここまで言わなきゃだめな時代って普通なんだろうか。今の世代の常識や思考、モノの理解度がどれほどなのか切実に教えてほしい、と思った。
先生と飲みに行った時に聞いた、『最近の学生は他人のレポートの名前だけ変えて出してくる』の話に、その時は笑ってしまったが、自分も被害者になるとは思ってもみなかった。
https://www.youtube.com/watch?v=iKcWu0tsiZM
動画”Modern Educayshun”の大まかな日本語訳
※数学の授業という設定。
先生「ようこそ」
白い箱がガタッ
男性「2?」
サイモン「多文化主義(multiculturalism)です」
先生「その通り。よく出来ました」
男性「9?」
ペネロピィ「男女平等(gender equality)です」
先生「よく出来ました」
まぬけ君(サンシャイン)「そうだ!」
先生「さてみなさん、宿題のレポートをみんなやってくれたと思います。そして、最高得点の人には、ニューヨークの世界数学サミットで発表してもらいます」
先生「ペネロピィ。よく出来ました。60点(6/10点)です」
サイモン「おい。気をつけろよ。お前、ペネロピィのこと10秒も見つめてただろ」
男性「は?」
サイモン「女性を15秒以上“ストレート”(連続)で見つめたらセクハラだろ! で、僕が“ストレート”っていうのは連続って意味で、“伝統的じゃない”性的趣向の人を批判してるわけじゃないからな! で、僕が“伝統的じゃない”って言うのは、別に歴史的に“普通”となったことに反対する人たちを批判しているわけじゃ・・・」
男性「わかったわかった」
男性「私はフォーリエ変換を電気数学的手法の中に用いて患者の電気回路を分析し、心臓発作を経験したことがある人のリスクを計算しました。全く新しい手法ですが、これで数千人規模の命を救える可能性があります」
先生「はーっ」(ため息)(レポートを投げて戻す)「70点ね」
男性「は?!」
ペネロピィ「なぜあなたは一つの色にこだわって全てを蔑むの? 人間っていうのは虹色の美と霊性でしょう?」
サンシャイン「そうだ~」
男性「わかったよ。70点でいいよ。だけど、70点でも俺が最高得点だ。サミットに行くのが俺だろ?」
先生「まだ採点は終わっていないわ。さて、私達は“平等”の社会に生きています。ですから、全員の特典を合計して、それを生徒全員で“平等”に分割します」
(ホワイトボード 6+6+1+7=20 20÷4=5)
先生「みなさんよくできました。これで“平等”ですね。これでみんな“平均”です」
サンシャイン「やった~!」
ペネロピィ「まだ“特権ポイント”を加算してないでしょうが! 何も知らないのね」
先生「さて、ペネロピィ。あなたは女性だから、+1特権ポイントね。だけど白人だからそれは-1ポイント」
先生「じゃあ+1ポイント、ということは、合計で60点ね(平均点50+10点)」
先生「サイモン、残念ながらあなたは性的には“ストレート”だし、白人、そして男性だわ」
ペネロピィ「それに“シスジェンダー”よ」(※シスジェンダーとは、生まれつきの身体的、生物学的性別と、自分の性自認が同じこと。あたりめーだ)
先生「そうね。だから-4特権ポイントね。だからあなたは10点(平均50―40点)」
先生「さて、あなた(男性)。あなたは男性で、それにアンタのことは嫌いだわ。だから-2特権ポイントね。だけどあなたは白人じゃないし、ゲイっぽい(直訳:性的に曖昧)から、+2特権ポイントね。だから合計得点は50点ね(平均50-20+20)」
サンシャイン「あー、ボクはゲイだし、トランスジェンダーだし、アジア人だし、デブだし、貧乏だし、頭は悪いし、ブスだし、乳首に毛が生えてるし、体臭はやばいし、ちゃんと走れないし、それに自分で靴ひもも結べないんだ。それに、一回、鳩が死ぬところを見ちゃったんだよね」
先生「サンシャイン、素晴らしいわ。+130特権ポイントよ! 合計、180点だわ!(50+130)よく出来ました。ニューヨークのサミットに行くのはあなたです!」
サイモン「お前ならやれると思ってたよ!」
紙を取り上げる
男性「このレポートなんだよ。“びょうどう”って文字とハートが書いてあるだけじゃないか! 1枚しか書いてないし!」
男性「“びょうどう”のスペルも間違ってるじゃないか!(ekwaLity)
ペネロピィ「あなたは数学や科学みたいな“事実”は得意かもしれないけど、“感情”はどうなの?!」
サンシャイン「そうだ!」
男性「こんなの間違ってる! お前らみんな狂ってる!」
ペネロピィ「傷つけられない権利は意見を言う権利より重要よ! それに、あなたが言葉で私達を侮辱するのをやめなければ、正当防衛であなたを攻撃するわ」
サイモン「許されるんだな」
サンシャイン「そうだ!」
男性「狂ってる」
ペネロピィ「死ぬ用意はいい?社会的正義は勝つということを覚えておきなさい。死ね!」
箱が動く。
(END)
日本人のふりして海外で悪行を重ねたり(彼らからすれば日常的な行為)、日本人ってひどいんだぜって韓国人によるレポート記事が予想以上に多く出回っているので、それを皆さんに知ってもらいたい。
例えば、この記事
https://brandinginasia.com/airbnb-hidden-camera-japan/
これによると韓国のカップルが日本でAirbnbを利用して部屋を借りたそう。
その部屋の煙センサーを調べたら、隠しカメラが備えられてて、SDカードが装着されてたんだそうな。
まじかよ、驚くべきはいちいちそんな煙センサーなんて調べるところがすごいわ。
こんな記事は決して珍しくない。韓国人による日本人はゲスいんだぜアピールは凄まじいよ。
それをみんなに知ってもらいたかった。
バニラ・エアの件、論点が増えすぎてうやむやになって終わりそうだったので、論点をいくつかに分類した上で私が思う問題点について書いてみます。
長いので結論だけ先にまとめておくと、車椅子利用者のみが自主的な事前連絡を求められていることはバリアフリーでなく、より確実なバリアフリーを目指すために航空会社がシステムの側で対応すべきということです。
ちなみに私は健常者ですが、中学の時にこのエントリと同じような趣旨で卒業レポートを書いたり大学で車椅子利用者向けのインターフェースについて勉強したりしていたので、どちらかと言うと車椅子利用者側の意見になっているかもしれません。
今回の騒動で話題になった記事は http://b.hatena.ne.jp/topic/300611893821289425 が割とよくまとまっています(おそらく自動生成ではありますが)。これらのエントリを見ると、論点は大きく4つに分けられます。
本エントリでは4つめについて主に述べたいのですが、一応私の立場の表明がてら他の3つについても軽く触れておきます。長くて読むのが面倒だという方は飛ばして次のセクションを読んで下さい。
その場の対応についてはバニラ・エア側も謝罪・対応しており、搭乗拒否したことが問題である点については多くの方が同意するところでしょう。「バニラ・エア車いす利用者搭乗拒否に対するDPI日本会議声明 : DPI 日本会議」でも、やはり搭乗拒否についてが問題として指摘されています。
「LCCに車椅子利用者対応を期待するのは過剰サービスだ」という批判も中にはあるようですが、これは障害者差別解消法でいうところの差別にあたります。コストの理由だけで搭乗拒否することは「合理的な理由」であるとは言えないでしょう。
報道の仕方については、やや見出しが過剰にセンセーショナルであったことは否めないように思います。
「【ラジオ書き起こし】荻上チキ×木島英登×石川准「誰もが暮らしやすいバリアフリー社会を実現するためには何が必要なのか(2017/06/29 TBSラジオより)- "シュプレヒコールを歌え" 」に、「あの、私は、階段を這って上ったことは、僕にとっては屈辱でも何でもなくて。 」とあります。つまり這って上る事自体は木島氏も問題視していません。
一方で最初に話題となった記事のタイトルは「車いす客にタラップはい上がらせる バニラ・エアが謝罪」でした(今は修正されたようです)。このタイトルからは「はい上がらせ」たことが問題であったようにとれる点で、そもそも論点がずれていたと言えます。結果として話題となったのは良いかもしれませんが、論点のずれによって初期の議論が迷走し、木島氏へのバッシングなども引き起こしてしまったのではないかと感じています。
3つ目の木島氏の人格についてですが、私はあまり問題であるとは思っていません。「プロ障害者」という批判があるようですが、当事者として声を上げられるのは当然当事者だけです。「 なぜ声をあげた障害者がバッシングを受けるのか?バニラ・エア問題、本当の争点はどこにある 」にもある通り、「声を上げた」ことは他の車椅子利用者の方にとっても救いとなるのではないかと考えています。
一方で「本来必要とされている事前連絡をしなかった」という非が木島氏にあることはたしかで、この一点のために個人の責任を問われているところがあります。しかしながら、事前連絡が必要であることそれ自体に問題があるのではないでしょうか?すなわち、搭乗拒否が差別であることだけでなく、事前連絡の必要性もまた差別であり解消されるべきものであるということも、今回の件から考えるべきではないでしょうか?これについては次のセクションで詳細に述べたいと思います。
木島氏への批判の理由として、「本来必要とされている事前連絡をしていない」ことがあるようです。今回のケースでは連絡していても搭乗を拒否されていただけであろうことを考えると、この批判は当たらないようにも感じます。しかし一方で、木島氏は普段から事前連絡をしていないようなので、そのことを問題視する方がいるのも理解は出来ます。
特に「車いすで飛行機に乗る時は | いすみ鉄道 社長ブログ」によって、航空会社側の安全管理上の都合が多くの人の知るところになって以降、その傾向が強いようです。
この航空会社側の都合とは、車椅子利用者の方があると事前に分かっていれば対応できるのだから事前連絡をして欲しい、ということのようです。対応できる事自体は素晴らしいのですが、この考えには飛躍があります。その飛躍とは、「航空会社が事前に把握するための負担を、乗客である車椅子利用者が負わさせられている」という点です。
少し話は逸れますが、他のケースとの比較を通じてこの問題点について考えてみましょう。
機内食についての事前連絡の必要性に関して、ベジタリアンや信教、健康上の理由から、マイノリティでも事前に連絡しているという意見がありました。バニラエアで確認してみると、機内食としてベジタリアン用の食事は予約時に選択できるようになっています。バニラ・エアのグループ会社であるANAで確認してみると、さらに多くの種類の食事が選べるようです。
小さなお子さんがいる場合も航空会社は把握する必要があります。この場合も、システムが利用者の誕生日を入力させることによって航空会社は把握することが出来ます。
すなわちこれらの2例では、マイノリティの存在を把握するための仕組みがシステムの中で事前に準備されているということです。
話を戻して、車椅子利用者についてはどうでしょうか?ANAでは「おからだの不自由なかたへの空の旅へのお手伝い|ANA 」にあるように、事前に電話で連絡する必要があります。今回問題となっているバニラ・エアではFAXまたはフォームからの連絡が必要です(「お手伝いが必要なお客様|ご利用ガイド | バニラエア Vanilla Air」)。すなわち、航空会社がシステムとして主体的に車椅子利用者の存在を把握しようとするのではなく、車椅子利用者の方から航空会社に自己主張をするという構図になってしまっています。
もちろん食のマイノリティや幼児に比べて車椅子利用者は少ないという数の問題はあるでしょう。しかし、だからといってその存在を例外として扱って良いわけではなく、存在するのが当然と見なして対応するべきです。マイノリティについて事前に把握する必要があるならば、そのコストは利用者側でなく航空会社側が負担すべきではないでしょうか。実際「障害者への差別的な対応しないよう航空会社に指示へ 国交省 | NHKニュース」でも、「搭乗前に乗客に聞きとる」という航空会社の主体的な行動が要請されています(この記事に対して、やはり木島氏は事前連絡すべきだったとする意見があるようですが、それには前述した飛躍があります)。
一方で、電話で連絡すれば搭乗がスムーズになるというのは、搭乗できないよりは遥かにマシでもあります。それ故この対応を「差別である」と切り捨てることもできません。
つまり重要なことは、「ある行動が差別であるかどうかは0/1で決まるものではなく、比較可能なものである」ということです。今回のような「比較的差別的」な状態は、「比較的バリアフリー」を継続的に目指すことで解決されると私は考えています。
差別が0/1で決まるものではないという話をしましたが、それは「バリアフリー」についても同様です。事前連絡をすれば搭乗できることは、全く搭乗できない場合よりはバリアフリーであるといえます。しかし同時に、事前連絡せずに搭乗できる場合よりはバリアフリーではありません。本当にバリアフリーな社会が目指すべきなのはこの、「事前連絡せずに搭乗できる」という状態でしょう。
1つのバリアフリーな手段が用意されていることだけをもって「バリアフリーだ」と言い張るのは簡単です。しかし、それによって既存のバリアフリー施設の問題点や改善点が見えなくなってしまうという新たな障壁もあります。そのような「なんちゃってバリアフリー」の状態に甘んじることなく、全てのバリアがない「真のバリアフリー」を目指すことが、社会全体としては必要とされています。
もちろん「真のバリアフリー」は理想論であり、全てのバリアを一度に完全になくすことは現実的に不可能です。だからこそ、一つのバリアフリー施策を実施するだけでバリアフリーになったとするのではなく、既存のバリアフリー施策で足りないところを改善しながら一歩一歩「真のバリアフリー」を目指していくことが必要となります。この、漸近的に解消していくプロセスこそが合理的な配慮である、と私は考えています。
今回のバニラエアの場合は、例えば予約時にモビリティ上の特記事項があるか否かのチェックボックスを用意すれば、航空会社は車椅子利用者の利用を把握できる上、ユーザーの手間もそれほど変わらないでしょう。その上で航空会社がどのように対応するか、主体的に決めることも可能になります。多くの種類のマイノリティが存在する中でどれに対応するのかという問題はありますが、サポートする範囲を少しずつ広げながら、差別を減らしていけるはずです。
差別やバリアフリーを0/1で捉えるのではなく、連続的に改善していける社会になればいいなと思います。長い文章でしたが、読んでくださった方ありがとうございました。私より中立的な立場の方からのコメントや、車椅子利用者の方のコメントが頂ければ嬉しいです。
相次ぐ法科大学院の募集停止という記事が新聞に掲載されたのを見て、筆を執りました。
では、法科大学院制度は崩壊大学院…もとい制度として失敗だったのか?
結論から言うと、個人的には失敗だった(但し改善すれば救いはある)と思います。
…等とそれっぽい書き出しですが、人によってはただの愚痴じゃないかと思われるかもしれませんので、チラシの裏の落書き程度に思って頂ければ幸いです。
但し、チラシの裏と言いながら、ちょっとしたレポート並に長いので注意してください。もはや日記ではないのだ。
後で時間泥棒と言われたくないので、先に分量だけお伝えすると、400字詰め原稿用紙で7枚ぐらいです。
それでも読んでやるよという心の広い方はどうぞ。
ちなみに、読まなくても何の支障もない書き手のスペックはこんな感じです。
・合格率の低さから初年度で司法試験に受からなかった場合の不安を感じ、今年の3月から2018年卒として就活を開始。
一言でまとめると、こんな感じです。
年度にもよりますが、法科大学院全体で見ると基本的に三割から四割です。
合格率が高かったのは制度開始の初年度以降数年で、ここ最近は大体三割程度です。
(詳しくは法務省等が公開している受験者データを見てください。
ちなみに直近の平成28年度試験では受験者数(途中欠席者含む)6899名に対して最終合格者は1583名でした。)
なぜ法科大学院生の合格率が低いのかについては、よく言われる予備試験の方が本試験より難しいから
予備試験合格者の合格率の方が高いのは当たり前、という意見以外にも現役生なりに思うところは多々あるのですが
(一つ考えている事として、法科大学院のカリキュラムと司法試験で要求されている事が噛み合っているのかという
問題点があるのですが、今回は指摘するだけにとどめて、あたうならば誰か別の人が検討してくれるのを待ちたいと思います。)
自分が法科大学院は崩壊大学院か?などと言うつまらないダジャレを入れながらも問題提起したかった事は、断じて合格率の低さではありません。
真に憂慮すべきは、合格率が低いとどうなるか、という問題です。
仮に、5年で5回、全てのチャンスを使い切ったとします。
(現在法科大学院を修了した場合の司法本試験への受験資格は5年で5回までです。)
大学からストレートで法科大学院に入学、修了した人を想定した場合、その時点での年齢は30歳前後。
司法試験を志す途中で何か資格を取るか、国家公務員試験や地方公務員試験に合格しない限り、最悪の場合、厳しい言い方ですが
社会人経験も仕事に役立つ資格もない、ただ司法浪人生の肩書きだけが残るのです。
この時点で就活をしようとしても、非常に厳しいと言わざるを得ません。
中途採用は基本的に職歴のある事が前提なので、大学からストレートで挑戦した法科大学院修了生には無理な話です。
(よくこう言った場合の法科大学院生のキャリアとして、パラリーガルという選択肢が挙げられます。
しかし一般企業の正社員と同じような待遇で雇ってくれる事務所がどれだけあるのか、大変疑問です。)
では、司法試験はキリの良い所で諦めて、進路変更した場合はどうでしょう。
大体は結果発表までの4ヶ月の間で事務所や一般企業の法務などへ就職活動を行うのが一般的です。
しかし、事務所や一般企業の法務もそう受け皿が多い訳ではありません。
特に、法律の勉強をしていても、実務においては全くの未経験者である法科大学院修了生が
万が一、不合格で資格が取れなかった場合の事を考えると、法務職に就けない人の数もそれなりの数出る事になります。
そうなった場合は一般企業への総合職や一般職での就職活動をする事を考えるのですが、問題はそこにあります。
普通の新卒・第二新卒の採用は、司法試験受験生が就活を始める6月あたりから、既に内定が出始めているからです。
つまり、司法試験を受験した修了生は、どうしても世間一般の就職活動に乗り遅れる形になります。
自分は、以上の理由から、在学中に一度就職活動をするという選択肢を取り、今年の3月から実行しました。
しかし、今の法科大学院は在学中の就職活動など想定していません。
面接や筆記試験を理由とする欠席は考慮されないので、下手をすれば単位を落とします。
(就活で一番大変だったのは、このスケジュール調整だったかもしれません)
そして就活をする中で、自分は必ず『来年の5月に司法試験を受験する予定です。しかし、合格してもそのまま勤め続けます』と言いました。
大変ありがたい事に、『働きながら受けるのは大変だと思うけど、頑張ってね』と励ましのお言葉を賜りました。
不採用の理由の全部が全部、司法試験の受験だとは思っていません。
ですが最終面接まで進んだものの、やはり司法試験の受験は諦めないと伝えた所、不採用になった事もあります。
また、はっきりと『受験するなら、合格した場合修習に行ってすぐに辞めてしまう可能性があるので採用できない』と断られた所もありました。
黙っておけばよかったのに、と思われる方もいるかもしれません。
しかし、こういう事で嘘を吐くのはなんとなく自分が今まで学んできた事を裏切る気がして嫌でした。
まあこういう頑固さも就活的にはマイナスポイントだったかもしれませんね、ガハハ!
どんなに努力して勉強しても、その努力が実らない可能性もあります。
その時どうするか、それを考えた上での就活でした。
今年は幸い売り手市場、自分のようなどっちつかずのクソ優柔不断ダメ人間でも何とか一つは内定を頂きました。
しかし、今後どうなるかはわかりません。
だからこそ、法科大学院、ひいてはそこに通う学生は、合格率が低いという現実をまず直視する事。
そして仮に司法試験を諦めた時、どうキャリア形成していくのか、在学中から真剣に向き合う事も必要だと思います。(大きなお世話かもしれませんが)
例えば、法科大学院のカリキュラムの中で、資格を取れるようにするか、一部の資格を単位認定に代替する。
或いは、法科大学院修了の資格に、もっと意味を持たせる、など。
(個人的にはパラリーガルの資格の一つとして法科大学院卒の資格を採用してほしいところではありますが…
法律を専門的に学んだ人は、長い目で見れば減少するかもしれません。
だからこそ、今後法曹資格が取れなかった法科大学院生でも、それまで学んだ知識を無駄にせず、活かす方向で活躍の機会や場所が増えればいいなと思います。
以上、多分に私情や愚痴混じりのチラシの裏をここまでお読み頂きありがとうございました。
最後に、ここまで読んだ中にもしロー生がいたら、この一言を贈ります。
とりあえず目先の定期試験、頑張ろうぜ!