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2019-04-02

anond:20190402091212

まあそういう話はあるよね……。まだファイナルアンサーは出てないのだろうけど。

フェミニズムは男を倒している暇あったらもっと最新の生物学つきつめないとますます立場悪くなると思う。いまだに70年代フェミ古典に書いてあって、書いた本人も間違いをみとめたような、古い科学論拠持ち出す人ばかりなんだよね。

anond:20190402085740

頭の良さやリーダー適正で男女差がそこまでないのは自明だし、なによりも「女は感情的で○○に向かない」は代表的70年代差別ムーブだったから。

これがうそなんじゃねーの?

google論文を書いたやつを即座に黙らせないといけないくらいには「不都合な真実」なんじゃね?

現に古来からリーダーになった女性もいたわけだし、今の女性リーダーが少ないのを「差別」って断定するのは政治的判断過ぎるだろ

頭脳の分野でも、棋士みたいな例もあるしな。

anond:20190402082902

かにな。

本当は、主婦層がいるぶんの賃金格差はあっていいのだが、例えば政治家社長女性が少ないのが問題とされているはず。

頭の良さやリーダー適正で男女差がそこまでないのは自明だし、なによりも「女は感情的で○○に向かない」は代表的70年代差別ムーブだったから。

実際の運動的にも、賃金というよりは役職ポストの男女比に焦点が当たっているはずだ。ネットフェミは知らんけど。

2019-03-31

anond:20190331120433

70年代80年代高度経済成長調子乗ってイキってた、もちろん倫理観は発展途上そのもの男尊女卑なんて当たり前、東南アジア売春ツアー中国は下等国家扱い、差別イジメセクハラ何でも有りの尖った笑いがエンタメとして受け入れられるくらい野蛮だった、無自覚だとしても罪は重い。

2019-03-25

anond:20190325125144

ツイフェミ、ラディフェミにという観点からは虐げられた腐女子さんについて考慮してないけど。

レッテル貼って思考停止しても仕方がないと思うから。それこそ無駄闘争への煽りに過ぎない。

別に腐女子への個人的な恨みないし。まあ、00年代半ばのウェブサービス利用者若者が多くて血気盛んだったねくらいしか

 

 

 

 

===

でも実録腐女子歴史70年代からかのぼり何故ツイフェミ接続したのか、とか分野における様々な違い)はみたいわね。

腐女子というか、オタク女か。ツイフェミ腐女子って大体30〜40代くらいかな?

オタク男は露悪的に紹介されたり青春的に描かれてるのしょっちゅうだから、こっちも調査に基づいた不毛な闘いの歴史編纂したものが見たい。

自分でやると絶対精神おかしくなるのでやらない。

WW2の生き残りが死んでるのと同じように、レジェンドオタクたちはどんどん鬼籍に入ってるから…。

2019-03-11

ツタヤは「ある部分では」日本の宝である

全国のツタヤ店舗が次々に潰れているというブログ記事があった。

執拗なまでのTカード加入促進、個人情報取り扱い、ひまじんうんこ等のおかげで特にはてブ界隈ではツタヤの話と見るやオワコンとして叩いていい雰囲気が強い。

だが映画好きから言わせてもらえば、ツタヤの一部事業は間違いなく日本の宝であり、絶対になくなってほしくない。

(元ブログ音楽好きの方だが、自分音楽には詳しくないため映画についてのみ書きます

ツタヤがなぜ貴重なのか

映画好きなら渋谷新宿ツタヤの品揃えを実感した経験があるかどうかでツタヤへの評価は全く変わる。

あの2店舗はおそらく過去日本販売された映画ソフトのうちかなりの部分をカバーしており、

少なくとも映画に関しては裏ビデオとかで販売されてたものでないかぎり、見たいソフトはまあほぼほぼ見つかる。

とくに素晴らしいのは全国どこのツタヤからでも他店舗の取り寄せが一律料金で可能な点。

もちろん渋谷新宿ツタヤ在庫も一本500円(送込み)で取り寄せ可能PPV方式の多くが一本400円なことを考えると高くは感じない。

これとは別にツタヤにはディスカスという定額レンタルサービスがある。

毎月8枚とか10枚とか希望するDVDBDが送られてきて、観たら好きな時に郵送で返す(延滞料金はない)サービス

こちらの品揃えは上記店舗取り寄せより劣るが(VHS対応していないなど)、それでもマイナー作のカバー率は高い。

過去に一度でもソフト化されており、権利関係再販が無理な作品場合ディスカス店舗取り寄せが頼みの綱になる。

もう一つ、ツタヤ過去カルト作・廃盤作品リクエストすると注文生産としてDVDにしてくれるサービスをやっている。

B級ホラーなどのビデオスルー作品はもちろん、過去に一度だけ深夜放映されたがソフトに落ちなかったカルト作なんかを販売してくれている。

あと紛らわしいが、「発掘良品」というレンタル店舗向けの復刻シリーズも地味にいい。

しかクストリッツァアンダーグラウンドはこれで復刻されたんじゃなかったかな。

中古市場で数万円の高値がついてたのでレンタルできるのが本当にありがたかった。セル持ってたけどVHSだったし。

とりあえず、ツタヤはこれだけのことはやっている。

現状ほぼ利用していない人向けに書いたので販促くさくなったが、映画好きにとっても映画文化にとっても間違いなく宝だ。

重要なのは同業他社のように単に版権取って国内向けに販売するだけではなく、レンタル網を駆使して「新旧どちらも・全国どこでも・安く早く」を実現させている点だ。

映画好きの中学生が一枚5000円する国内盤をほいほい買えるか?と考えればツタヤの貴重さが分かる。

海外配信サービス比較してどうか

「でも今時ほとんどの映画アマプラやネトフリで配信されてるでしょ?」

されてない。

例えば『KIDS』『現金に手を出すな』『死刑台のメロディ』『ミツバチのささやき』これら全て配信にはない。アマプラにもネトフリにもない。

少しでも映画が好きなら上記の名作群が配信されてないなんて信じられないだろう。だが残念ながら本当だ。海外資本企業日本向けサービスなんてこんなもんだ。

マイナーマイナー作と書いてきたが、要は最新作・超有名作以外の多くは国内配信には乗らないということだ。

実感としては観たい映画のうち配信にあるのは5割にも満たない。

特に古い邦画は壊滅的。70年代特撮とかもすげー面白いのに全然ない。

勘違いしてほしくないんだが、これは極々一部のディープ映画オタクだけの話ではない。

現状の配信サービスには『アマデウス』も『プラトーン』もないんだぞ?配信だけでいいって正気か?と言ってる。

ちなみに上記の名作群は発掘良品のラインナップから適当に拾ってきたが、ディスク文化なんて昭和遺物などと言い続けていると、

日本語版字幕吹き替え付きのDVD/BDはやがて廃盤市場から消えるだろう。そんな作品海外企業がわざわざ日本向けに配信するだろうか。

供給配信のみになったら残るのは腐った国内向けラインナップだけになる。

洋画ならまだ海外からソフトを輸入する手があるが、邦画国産ドラマアニメなんかのうちカルトな人気だけはあるタイプ作品は一体どうなるのか。

米国ですら一部の作品以外は配信ではカバーされていない。そのため米アマ見れば普通にディスクで売られている。

米国内よりさら配信状況が劣る日本で、配信だけでいいディスクは滅びろなんて意見がなぜ星を集めるのか理解に苦しむ。

かつて都市部にあった個人経営レンタルビデオ店を軒並み潰しまくり、その在庫を引き継いで拡大していったのがツタヤなのは間違いない。

からこそツタヤには文化担い手としての責務がある。今のところ、復刻やレンタルを通してツタヤは何とか文化を繋ごうとしていると思っている。

アマプラやネトフリさえあればいい、CCCは悪だから潰れればいいと叩くのは簡単だが、

じゃあその配信ツタヤ並みのサービス提供しているかと言えば現時点では間違いなくNOだし、今後充実していく期待も薄い。

ツタヤを叩くなと言いたいわけじゃない。ただ、実態をよく知ろうともせず潰れればいいという意見ばかりが多くなると、今なんとか保たれている貴重なものまで切り捨てられてしまう。

そうなったら個人的にだけではなく、将来的にかなり大きな損失になると思っている。

(ちなみにツタヤ映像配信サービスはあるが、ラインナップは他の国内配信サービスと同じくクソなので言及するまでもない。

たぶん配信権?みたいなもの関係なのか、セルよりずっと扱うレンジが狭い。

配信さえあればいいって人はクソみたいなラインナップしか見えないから、それで十分だと思っちゃうんだよな。知らぬ間に興味を限定されてる。)

2019-02-16

百合ジャンル歴史現在 前

 本稿では、BL/やおいと比べ論じられることの少なかった「GL/百合ジャンル確立歴史と、その現状について考察する。

 はじめに、「百合」というマンガアニメにおけるジャンルを示す言葉概要説明する。「百合」とは主に、女性同士の恋愛と、それに満たない関係性も含めて描いた作品ジャンルを指す。川崎によれば、定説として語源ゲイ雑誌薔薇族」に由来する。男性同性愛を指す「薔薇族」と対になるよう、女性同性愛者を「百合族」と呼称した「百合族の部屋」というコーナーが1976年から不定期連載されるようになったのが始まりであるとされる(川崎2014:44)。当時はレズビアンを指す用語だったが、徐々にサブカルチャーに輸入され女性同性愛を扱った作品群を呼称する言葉に変化していった。

 まず、日本での「百合」のマンガジャンルとしての成立について述べる。そもそも大正ごろの日本においてマンガとしての形態以外で女性同性愛テーマにした創作物としては、性描写過激男性向けポルノか、少女向けの小説に二分されていた。特に女学生同士の姉妹関係エス」をテーマにした少女小説金字塔として、「花物語」(1925)などが代表される。しかし、大正時代少女文化として流行した「エス」の概念現代の「百合概念とは違い、上田は「自覚的女性を愛することを選択したというよりは、良妻賢母になるための安全なる予行演習という側面もあった」と述べている。(上田 2014:192)

マンガが発展し、女性同士の関係性を主題とした最も初期の連載作品1970年代ごろから山岸涼子「白い部屋のふたり」(1971)、池田理代子おにいさまへ…」(1974)、「ベルサイユのばら」(1972-73)のオスカルロザリーなどにみられはじめる。これらは、「24年組」に代表される少年愛テーマとしたマンガと同時発生的に少女マンガ誌に掲載されたものだ。藤本は、このころの百合マンガの大きな特徴として

 ①対照的な二人の容姿(中性的・くっきりとした美人可憐少女イメージ)

 ②演劇モチーフ(宝塚歌劇の影響)

 ③悲劇的なストーリー(少年愛を扱う作品対照的同性愛による葛藤描写)

を挙げている(藤本 2014:101)。これらの特徴は、1970年代女性の抱えていた抑圧感を反映していたものなのではないかと考えられる。女性作家による「少年愛」が現実の抑圧から解放として、性的未分化存在(少女)の何物にも縛られない感情の動きを描写したものなら、このころの「少女愛」はそれと対照的に、抑圧からの逃避としての悲劇的な結末が設定されることが多かったのではないだろうか。表現手法舞台設定は耽美幻想的でありながらも、当時の日本での女性のおかれる立場に忠実な閉塞感が描写されたものだと考えられる。また、この時代百合マンガ少年愛ほどの大きなムーブメントには発展せず、作品数も多くはなかったため、自然消滅的に衰退していった。

 しかし、1990年代同人誌文化の発達に伴い、百合ジャンルも急速にその勢いを復活させる。

まず、「美少女戦士セーラームーン」(1992-97)によって、女児向けマンガにおける戦う美少女という概念ジェンダー論的な観点においての大きな転換点となる。異性愛的な要素が物語の中心に関与していたにもかかわらず、同人イベントではセーラー戦士同士のカップリングを描いた作品が爆発的なブームとなった。その理由として考えられるのは、消費される客体としてではなく主体としての戦う美少女像が確立されたことではないだろうか。これにより、百合的な描写70年代における悲劇的な結末に向かう物語ではなく、少女が二人で主体的に幸せを獲得していく過程が重視されるようになっていったと推測できる。

そして、物語の中の関係から百合文脈を汲み取っていた時代から、前提として百合のもの主題においた作品も増加していく。代表的なものとして、「少女革命ウテナ」(1996-98)がある。この作品は、古典的少女マンガシンデレラストーリーを基盤に「王子様」と「お姫様」を少女同士に置き換えてなぞりつつ、70年代百合作品に見られた演劇的なモチーフや学園モノ、男装美少女といった設定を取り入れ、また絵柄としても耽美で繊細なものであったが、これらは意図して行われたパロディ化された演出だった。ストーリーの結末も、最終的には二人が離れ離れになる点は悲劇的にも取れるが、その後ヒロインたちの再会が示唆されている。アライによると、「王子様」と「お姫様」が結ばれてハッピーエンド、という構造少女同士で反復するだけではなく、最終的にヒロインたちは「王子様」と「お姫様構造破壊し、自身覚醒させ歩き出すことで、社会的女性規範を打ち砕くことができるのだ。(アライ 2015:57)それこそが「世界革命する力」であり、この結末によって投げかけられたのは、異性愛規範や家父長制へのアンチテーゼと、黒人女性解放運動日本女性ウーマンリブ運動などの背景を踏まえた社会的メッセージだった。

これらの2作品によって、社会的な動きと呼応した百合マンガの潮流が形作られはじめる。「セーラームーン」も「ウテナ」も少女マンガ誌に掲載されており、本来ターゲット層は10代の少女対象にしていたと考えられるが、ここでのプラトニック少女たちの絆がオタク層にも受け入れられ、恋愛的な文脈解釈した成年層による二次創作が爆発的に流行する。これと同時に一次創作オリジナル同人誌においても、「百合」という概念が定着しはじめ、少女同士の恋愛主題にした作品がみられるようになる。

 そして2000年代に入ると、マンガジャンルとしての百合を専門に掲載した「百合姉妹」(2003-2005)が発刊される。その後、「コミック百合姫」(2005-)に統合され、現在刊行中。専門誌の発刊は大きなジャンルの発達の手掛かりとなり、この雑誌に連載されていた作品アニメ化や二次創作流行によって、「百合」というジャンルがはっきりと定義されはじめ、広く認知されるようになっていく。しかし、その定義に関して「男性が主要人物として登場し、恋愛関係に介入する」「性的関係が生じた場合百合ではなくポルノ」などといったさまざまな議論が巻き起こったのもこの時期である

また同時期に、「神無月の巫女」(2004-05)や「舞-HIME-」(2004-05)などの少年誌で連載される百合作品が登場する。これらの作品は、少女マンガ作品よりも直接的な同性間の恋愛としての描写性的表現が強く押し出されていた。ここから現代男性向けと女性向けの要素を同時に内包した現代百合マンガ形態確立しはじめたといえる。2007年には、前述した「コミック百合姫」の姉妹紙として一迅社からコミック百合姫S」と「コミック百合姫Wildrose」が発刊。「S」は本誌よりソフトで繊細な関係性の百合を扱い、なもりゆるゆり」(2008-)が代表するような「日常系百合」の流れを作った。一方「Wildrose」は、それまで成人向けポルノとしての過度な性描写忌避されがちだった(厳密な定義での「百合」ではないとされる議論があった)当時の風潮の中、直接的な性描写掲載した作品を扱う専門誌として独立した挑戦的な試みだった。

 ここで、2008年に行われた「コミック百合姫」の読者アンケートを参照してみる。2008年7月号時点の『コミック百合姫』読者の男女比は男性27%、女性73%であるのに対し、『コミック百合姫S』の方は男性62%、女性38%となっている。つまり現在統合された「コミック百合姫」の購買層は、この男女比を単純に平均すると男女差はほぼ半々で、やや女性読者のほうが多いということになる。ここでは百合マンガの購読層を性別と消費の形態に4つに分類して考察した。

①「傍観」型女性

 女性購読層において基本的には、社会的比率を前提にすると異性愛女性のほうが多いと考えられる。彼女たちは少女同士の関係性に、「現実における異性愛ジェンダーロールによる苦痛から隔絶された「非現実的な同性間による越境快楽」を心の拠り所として愛好するのではないだろうか。なおこれについては、やおいBL ジャンルを愛好する女性においてもほぼ同じ理論適用できる層が存在すると思われる。

②「投影」型女性

 百合というジャンル性質上、他の恋愛形態をメインとしたジャンルよりもレズビアンバイセクシャルを自認する女性が購読層に多い傾向にあることは考慮するべきである彼女たちは、異性愛女性が「少女マンガにおけるロマンティクラブ」を夢見るのと同じように、自身性的指向に一致した自己投影先として「百合マンガにおけるロマンティクラブ」を享受していると考えられる。

③「傍観」型男性

 百合自分投影先の存在しないストーリーを消費するものとして受け取っている購買層。①「傍観」型女性とほぼ同じ論拠が適用できると考えられる。

④「投影」型男性

 百合マンガ登場人物自己投影する男性は、ジェンダーロールから解放と、女性との恋愛の疑似体験を同時に達成できる。この購読層の性的指向に関しては、社会的比率として異性愛男性が多いと思われるが、異性愛コンテンツNL)ではなく百合GL)を愛好する彼らに関しては、③「傍観」型男性よりさらに複雑な感情ルーツを持っていると考えられる。また、TS願望を持つ男性MtFとは区別する)や、同性愛男性共感を持って少女同士の関係性を愛好する例も、この枠にひとまず収めることとする。

⑤「乱入」型男性

 特に男性向けの性的描写の含まれ百合マンガ等においては、その世界の中に没入し登場人物の中に「混ざりたい」という観点で消費する層も存在する。これは上記の4つの例と異なり、少女同士の関係性ではなく「(男を知らない、穢れのない存在として描写される)レズビアンである少女を自らの男性性によって屈服させたい」というマウンティングによる性的欲望や、男性主人公やその代わりとなる女性キャラクター存在しない「ハーレムもの」といった受け止め方に由来するものと思われる。ただし、これらの男性百合ジャンルファンから忌避される傾向にあり、特に近年の百合主題とした作品においては減少している。

これらのファンがそれぞれ百合というジャンル定義について議論を重ね、各需要を満たすような創作物制作していったことにより、百合ジャンルが発展していった時期だった。

次に、2010年代百合文化を振り返る。このころに代表的な作品として挙げられるのはテレビアニメ魔法少女まどか☆マギカ」(2011)だろう。この作品は、「セーラームーン」にルーツもつ戦闘美少女系譜を受け継ぎながら、現代調に前提として百合意識して構成された作品ひとつで、魔法少女同士のカップリングを扱う二次創作が爆発的に流行した。

 また、少女マンガ誌において百合を扱った作品が満を持して再び登場する。70年代以降、異性間のラブストーリー(NL)に偏っていた少女誌において約30年ぶりに百合が復活した形で、「野ばらの森の乙女たち」(2011)や「ブルーフレンド」(2010―2011)が連載された。これらの作品は、少女漫画特有の筆致でありながらも明確な少女同士の恋愛関係としての描写があり、また両作品とも70年代のような悲劇的なラストを迎えることはない。少女向けの要素として、学園設定や疑似姉妹などの設定は残されているものの、これらは批判的なパロディというよりも前時代少女誌における百合作品に対する敬意からくるオマージュ解釈するほうがふさわしいだろう。これは近年において少年誌よりもジェンダーロールの強固だった少女誌界隈に百合ジャンルブームの波及がみられた、極めて注目すべき例である

<続きと参考文献リストこちら>

https://anond.hatelabo.jp/20190216025236

2019-01-05

anond:20190105235548

60年代70年代ごろの新聞をチェックすると、毎日のように通り魔事件記事が載ってるらしい。

2018-12-30

anond:20181229020553

おまえらちょっとはググろうよ…この問題についてまとめる前に、2013年中国レーダー照射してから、なぜ中国照射してこないと思う?

参考引用海上事故防止協定(INCSEA)による信頼醸成 : 過去の事例と日中海空連絡メカニズム課題

http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/9107338

引用

2014 年 4 月に中国青島で行

われた会議では 21 か国の海軍関係者が参加し、

海上衝突回避規範(Code for Unplanned Encounters at Sea: CUES)」が採択された。この規範では、

安全のための手順とコミュニケーションのため

手段等が規定されており、例えば、遭遇した

艦船火器管制レーダーを向けることや、航空

機の危険な機動等、危険行為を慎むことが盛り

まれている(90)

。この規範に法的強制力はない

が、多国間の場で中国共通ルール合意した

ことは画期的事実であると認められるであろ

う(91)


https://ja.wikipedia.org/wiki/海上衝突回避規範

当然韓国合意に入っている。

(もちろん、北朝鮮は入っていない。その他、「アメリカの敵」たる国はたいていは言ってない(イラクとかアフガンとかね))

で、合意したのに、照射したよね?なんで?と聞いている。

この問題60年代70年代に米ロ間での冷戦核戦争まで発展しそうになったことを知ったうえで言わないと、馬鹿of馬鹿(この言及元の馬鹿みたいに)と言わざるを得ない。

韓国はこの合意を抜けて「敵国」になるのですか?それとも合意は守り続けるのですか?という質問

もし、「敵国」になるなら、キューバ危機当時の南米レッドチームと同等の「核兵器を持った敵国」が極東誕生するんだぞ?わかってるか?

2018-12-26

2018年・俺の増田傑作選

今年俺が書いた増田を自薦していきます

昔のアニメが復活する周期について

anond:20180201191602

wikipediaの「Category:xxxx年のテレビアニメ」を一年ずつ眺めていくと面白いです。

ちなみに anond:20180324005516 は違う増田

有名コピペ10個挙げるなら

anond:20180203213010

単純そうに見えて、コピペを調べるのに意外に手間がかかっている記事

ペンス乳腺

anond:20180206010630

元がアダルト業界のよくわからん俗語なので、地味に苦労して調べた記事

銀行系図

anond:20180206152647

三大銀行公式サイトを参考にしつつも主にWikipedia情報で書いた記事

どっちかと言うと系統図を作図するのが大変だった。

東アジア東南アジア諸国歴史的英雄

anond:20180221160703

けっこう独断で選んだので、実際にその国の人に聞いてみたら「こいつは違うだろ」って言われそうな記事

Wikipediaのページなど存在しない人も多く、いろいろ調べるのが大変だったが面白かった。

髪色別ツンデレヒロイン

anond:20180412131939

なるべく知名度があるツンデレキャラを載せようとしたんだけど、

そういうところで選者の嗜好が如実に出たりするから恐ろしい。

ガンダムテンプレ

anond:20180414163829

実はガンダムをそんなに観ていないので調べるのが大変だった記事

世代早見表

anond:20180417133258

トラバ先の「世代論」のほうが大変だったがブクマ0。

70年代80年代90年代00年代 オカルトブーム年表

anond:20180708072429

まとまった情報がなかったので、いちばん苦労したかもしれない記事

もともとオカルトには興味がなかったし。

平成総理大臣について

anond:20180711150830

Wikipedia情報を要約しただけ系なんだけど、

こういうのを元増田みたいに質問する人がサッと用意してくれるといいよね。

「かちわり」「のこのこ」の語源

anond:20180810111046

特に「のこのこ」の語源混沌としていて興味深かった記事

へったくれ」の語源 anond:20170713203121 なんかも大変だったけど。

シネコン沿革

anond:20180823115623

これも興味のない分野について調べてみた記事

意外に綺麗に時期分けできるのが面白かった。

2018新語・流行語大賞ノミネート解説

anond:20181107170829

毎年書いてるんだけど、100以上ブクマされたり全くブクマされなかったりする。

景気とオタク関係

anond:20181117212213

各年を代表するアニメのまとめがメインで、景気のことは二の次だった記事

詭弁のガイドライン2018年版)

anond:20181201124705

自分のなかでは anond:20150703142948 に近い感覚記事

アニメ涼宮ハルヒの憂鬱』の流行を振り返る

anond:20181212171225

これはほぼ記憶で書いたあと裏付けを取っただけで、あまり手間のかかっていない記事

パワーカップル

anond:20181214112925

パワーカップル基準だんだん下がっている!」というネタに異を唱えたかった記事

忠臣蔵映画化テレビドラマ化年表

anond:20181217133541

これはまあWikipediaのページを行ったり来たりするだけで、

テーブルを組むほうが大変だった。

エスカレーターエレベーター

anond:20181218162408

英語語源は調べた結果が正しいかどうか確かめづらい。

2018-12-09

anond:20181209225338

そうなの?俺86年生まれからからなかったや、でも70年代に産まれてても子供から覚えてなかったかも?昔はビニール袋高かったのかな、オイルショック

青少年の性行動全国調査(2/5)(Session-22 書き起こし)

ラジオ「Session-22」書き起こし。https://www.tbsradio.jp/319359

"大学生デート経験率は過去最低" 草食化とも報道された「青少年の性行動全国調査」その結果から読み取れる本当に大事な事とは?

前:https://goo.gl/aXvn3a

次:https://goo.gl/L96ZSG

最初https://goo.gl/aXvn3a

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荻上

まずですね、草食化と報じられたその根拠になっているのが、性交経験、要はセックスしたことがありますか、というようなものなんですね。

そのデータで見ますと、2005年2011年2017年、6年おきに行っているこの調査で見ていくと、確かにそのセックス経験率というのが2005年ピークに下がってきていると。

例えば大学生男子2005年では63%が経験してきました。大学生女子は62%が経験していました。

それが2017年ですと大学生男子の47%、大学生女子は36%と、確かに激減しているというふうに見えるわけですね。

一方で中学生の方に着目すると、2005年中学生男子が3.6%で女子は4.2%。

これが2017になると中学生男子3.7%、中学生女子4.5%なので、ちょっと増えていると評価するよりは横ばいという風に言った方がいいと思うんですが、年代によっても随分違うような印象もあります

こういったデータが結果として出ました。

これをどう分析すればいいのか、この辺りいかがでしょうか?

永田

さっきの、我々の睨みとしては、これはコーホート効果なんじゃないかと見ているわけなんです。

それはどういうことなのかっていうと、性に対して積極的世代プレイヤーとして居た時には、ばばっと上がると。

だけどそうじゃない分極化している世代が入って来ることによってバランスが生じてきて、結果として落ちるっていう風なことになってるんじゃないのかなという風に見るっていうのが、我々のデータの読み方なんですね。

それを知るためにはこのコーホート効果を見ないといけない。

荻上

コーホートについてもうちょっと詳しく聞いていいですか?

永田

コーホートっていうのは、特定のことを経験している人たちを集めますっていう、統合的に見るっていう考え方ですね。

一番メジャーなのは出生コーホート、つまり何年から何年に生まれ団塊の世代とか、ゆとり世代とか、そういうやつですね。

だけどたとえば入学年のコーホートとか、結婚年齢とかいろんなコーホートがあり得ますが、ここで言っているのは出生の年齢のコーホート、つまり80年代まれ90年代まれ2000年代まれでどうも様子が違うねと。

プレイヤーが入れ替わっていったことによって数字の出方が変わってきてるんじゃないのかっていう風なもの見方になるというわけです。

荻上

無理やり日本語翻訳すると「共通要因」みたいなものですかね。

この世代に生まれた人はなんとなく恋愛流行ったけど、そこだけなんか急に流行ったので廃れたのか、それとも急に、草食化と言われますけれども、いわゆる「恋愛」なるものがつまらないゲームだと感じる人たちが増えた、ということなのか、このあたりを分析することが必要になってくるわけですよね。

永田

そうなんですよね。

とりあえず、恋愛に対して、恋愛流行っていた時代、つまりは大体80年代の半ばから2005年にかけては性行動が上がっていくわけなんですけど、その頃の人達と今の若い人達文化が違うんじゃないかっていう話ですね。

荻上

これをたとえば年長世代人達メディア上で「今の若者デートも誘わないのか、しないのか、なんだよ、行ってこいよ」なんてウザったらしいことを言うじゃないですか。

一方で、それは上の世代自分たち世代経験自明視というか、当たり前だと、スタンダードだと思っていてそこから評価するから「草食化」という風な言葉なっちゃうわけですよね?

それから一歩引いた仕方で見ると、どんな結論の出し方というもの可能性がレパートリーとして出てくるんでしょうか?

永田

えーとですね、あのひとつあるのが、「立ち上がり方が遅いだけで、最終的には100に近づいて行くんじゃないのか」っていうそういうもの見方ですね。

結婚年齢なんかがすごくわかりやすいんですけれども、団塊の世代人達って23とか4とかで結婚するから婚姻率ってすごいバッて上がるんですよ。

その後結婚しなくなりますから、早い時期に女性場合だと100に近くなってその後横ばいになるんですね。

だけど、その世代がどんどん若くなってくると、昔はそれこそクリスマスケーキって言って、23とか4で結婚しないと売れ残り(笑)って言ったけれど、そんなこと今無いわけだから、25で結婚しようが43で結婚しようがそれぞれってなると、なだらかになっていくので多様になっていくということになっていくと。

そういう風な動き方をするんじゃないのかなっていう風に考えると、さっきチキさんが言ってくださったみたいな、年長者の感覚若者ジャッジしてもそれが全然響かなくなっていくと。

価値観が多様になっていくっていう社会の中で、世代間での価値観の分断が起きてくるっていうことになっていくってことかなという風には思いますよね。

荻上

昔はなんか「やらはた」なんて言葉もあってね、ヤらずにハタチ、みたいな、なんて言葉だと思うんですけど(笑)、それこそ秋元康歌詞でも「一定年齢になったらそろそろバージンを捨てなきゃ」みたいな……

永田

懐かしいですね(笑)

荻上

そうした世界観があって、それがある種の規範だったり、あるいは呪いだったり、価値観になってくるわけですよね。

そうではない考え方というものが、たとえば差別されなかったり、個人選択になったり、そもそもそんな社会じゃないよね、となってくると、数字も変わってくるという風になるわけですか?

永田

そうなんです。

今回調査でも面白いのが、例えば友人の性的な行動に関して気になるか気にならないかっていう項目があるんですけど。

荻上

ほう!

永田

それで気にならないって回答する割合がやっぱり最近になると増えている。

荻上

ああ。

南部

ふーん。

永田

あるいは友人と性についての会話をするかどうかっていう頻度とかも、減少傾向にあるということで、あの「恋愛バブル」のころの00年代若者だった人っていうのは、周りと比べて自分ちょっと早いんじゃないか遅いんじゃないかって気にしてたと。

それはもっと昔の世代であれば結婚がそれだったんでしょうね。ある程度の年齢になったら経験してないと恥ずかしいとか……。

荻上

飲み会の場でとりあえず恋バナとかしてくるっていうね(笑)

永田

そういう風な文化を持ってた世代が退出して若者ではなくなっていって、そうじゃない文化を持っている世代若者として参入してきていると、そういう見取り図として描くことができるというわけですよね。

荻上

これ、(2005年から2017年の)12年間で比較するのではなくて、70年代から比較すると、別に今の若者って過去最低に、例えばセックスしない世代、とかでは全くないじゃないですか

永田

そうですね。

荻上

となると、今のご指摘のように、なんか90年代前後若者は取り憑かれたように性に積極的になってた特殊世代、「特殊な」っていったらアレかもしれないけれど、なんかその時期で、今はそれとは違うんですよ、っていうぐらいの理解の仕方ぐらいがフラットかなという感じですかね。

永田

そうですね。私もそういう見取り図ちょっと持ってます

やっぱりその恋愛というものに対する重みの置き方が、やっぱり時代によって変わってきていて、我々の研究グループではそれを「性愛バブル」とかいう風に呼んでいるんですけど……。

南部

性愛……バブル!」

永田

性愛がすごい流行った時期というのが、90年代から00年代にあって……。

荻上

テレビでもトレンディドラマだとか、愛だ恋だとか……。

永田

クリスマスになったらホテル予約しなきゃ、みたいな(笑)

荻上

やってましたね、クリスマスホテル特集とか!

東京ウォーカーとかあの手の雑誌とかで特集まれていまして、それこそサービス中止になるポケベルみたいなありましたけど(笑)そうしたものを通じて、いかにつながるのか、恋するのか、っていうのが強調される時代でしたよね。

永田

それがまぁ、ひと段落していって、そうじゃないようなことに移っていってる、という風な見方もできるだろうなぁ、と思いますよね。

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ラジオ「Session-22」書き起こし。https://www.tbsradio.jp/319359

"大学生デート経験率は過去最低" 草食化とも報道された「青少年の性行動全国調査」その結果から読み取れる本当に大事な事とは?

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2018-12-08

韓国70年代CMyoutubeで見てたら

キンチョールみたいのが65円

リポビタンDみたいのが12

ロッテの棒アイスが1本5円

物価安すぎwwww

でもシャンプーは200円なので当時の日本とそんなにかわんなかった。

2018-12-02

anond:20181202114305

でもそういう消費豚がオタク自称することはなかったのよ。その主な理由オタク賤民であって自称する魅力も利益もなかったからなんだけどね。

そもそも中世から昭和に続く日本社会において、未成年は家の従属物(ソフト表現)だったし、成人女性家事労働提供者(ソフト表現)だったし、成人男性会社奉公人ソフト表現)だった。この社会において自由の幅ってのは現代に比べて極めて少なく、特にそれは趣味分野において顕著だった。庶民が嗜んで白眼視されないものなんてのは、男性において飲む打つ買うとその後継だけだったし、パチンコなんてのはその最たるものだった。女性においては男性にもましてきつきつであり、かろうじて数種の習い事が芸として社会認知されてたかどうかくらい。書物を購入してそれを読み漁るなんてのは、金持ち道楽であり、庶民の間ではむしろ唾棄すべき軟弱さの現れとみなされていたふしがある。まあ、だからこそ与謝野晶子あたりの明星派などによる「既存価値観への抵抗」としてのそれがあったわけだけど。

高度成長期を経て70年代から急速に文物が発展して、今現在趣味と呼ばれる文化が爆発的に多様化した。多様化した以上に「余暇に個々人が己の興味のあることをして過ごすのは当然の自由であり権利である」という認識一般化した。テレビ文化がひろまって、ヒッピームーブメントの余波から洋楽ブームが来て、ニューエイジ思想からオカルトブームUFO心霊写真! そしてフジテレビホイチョイ結婚してユーミンウィンタースポーツブームを生んで、広瀬香美とチューチュートレイン若者苗場に連れ出した。

の、だけど、そんなに主体的に生きてる人間ばっかじゃないのよな。増田の言うとおり。結局現在、「ソシャゲと深夜のアニメネット炎上案件に対するコメント時間を潰している、オタク自称している(下手したら自分自身ですらそう信じ込んでいる)人々」ってのは、昭和中後期で言えば「パチンコやって飲み屋愚痴言ってる箸にも棒にも引っかからないおっさんたち」だったわけよ。別段彼らはそれが好きでやってるわけではなく、「受け身で流されて適度に脳内麻薬がチョロチョロ出る余暇の消費」としてそこに流れ着いただけで、最初から徹頭徹尾ただの消費者であって、オタクでも何でもなかった。多分当時であったとしたって、パチンコ博打や酒が本当にそこまで好きだったかどうか疑わしい。そういうふわっとした人々が社会の大多数だったってのは、当時も今も変わらない。

どちらかというと「社会人は全員そういうもん(休日パチンコするくらいしかない消費者)だろ」っていう同調圧力がなくなり「余暇自由選択」になっちゃった結果、それが可視化されただけにすぎない。そのうえ「社会人は全員そういうもんだろ」っていうのは同調圧力である以上に、大多数にとっては劣等感を刺激しないカバーストーリーでもあったっていうのが問題で、いまのこの日本現代社会は「余暇の過ごし方」でさえも階級があるってのが、多分きつい。

まりはっきりとは指摘されないけれど、「何ら主体的趣味を持たない人間」ってのはやはりいまの社会では軽んじられる。一回級下の存在だと現在みなされるんだよ。それこそ「オタクであるほうがまだマシ」と考えるほどに。

から「(絵が好きなわけでも今まで描いてきたわけでも強い動機がなんにもないにも関わらず)絵が掛けるようにな(って賞賛を受けるようにな)りたいな」なんてボヤキがWebにあふれる。

べつに「何ら主体的趣味を持たない」って罪でもなんでもないのにね。前述の戦後から高度成長期にかけて、そんな人々は、社会に出て飲む打つ買うを一巡経験したら、すぐさま「どうやったら異性に興味を持ってもらえるかレース」に回収されて、あまり悩む間もなく半強制的結婚させられ、身体に異常でもない限り速やかに子供ができて、子育て忙殺されるというスケジュールに打ち込まれていた。そうすれば「主体的趣味を持ってない」なんてことは遥か彼方にぶっ飛ばされて、問題意識すら持たないで済んだのにね(その後は、後輩や年少者に対して「結婚社会人の義務だ」とか「子育てはいいぞ」ってマウンティングして余生をすごせた)。

社会の多くの人にとって、「個人アイデンティティと紐付けられた強固な趣味邁進する人生強要苦痛だし、でもそれを拒否するにせよ趣味する余暇なく仕事を詰め込まれるのはもっと苦痛だ。多くの人にとっては自由が毒にしかなってない。そういう価値観の変遷に、オタクは巻き込まれちゃっただけなんだよね。

2018-11-27

今の十代は何がすごいんだろう

ラジオLPを使いこなして最新のムーブメントを追い続けていた70年代若者

バブルの荒波という今後この国で二度と起き得ないであろう猛烈な時代謳歌してきた80年代若者

インターネット携帯電話の普及、PCの処理能力の飛躍的向上という世界の変化に適応してきた90年代若者

スマホ時代の到来に合わせ多様化していくコミュニケーションの在り方を受け入れてきた00年代若者

いまの子どもたちはどんな特殊技能やこの時代ならではの経験を積んでいるんだろう。。

2018-11-14

[]アンノン族

70年代から80年代にかけて、雑誌an・an」「non-no」に掲載された旅行特集を読んで、その観光地にこぞって押し寄せた若い女性たちのこと。

2018-11-11

anond:20181111020133

1973年の曲だから、それ以前ではないにしても東京大学行ってる時点でエリートなんよ

70年代はやっと大学進学率が30%台超え、中高の教師になるやつは出来が悪いと言われてた頃

今でいう国立大生みたいな感じじゃないか

2018-11-02

anond:20181102205149

左上から順に読んでいけばいいよ。飽きたら次に行ったら良い。

古い過ぎるのは、小ネタが分からないでしょうし(70年代まれでも理解できないもん)、ロストワールドとか藤子不二雄Aまんが道で絶賛されていたけれど、私にはサッパリでした。

手塚治虫に限らず、有名どころの漫画だと、図書館とかでも読めるんじゃないのか?

2018-10-30

今の若者って騒ぐ場所がないんだよな

60年代70年代学生運動があったし、

80年代90年代クラブディスコがあった。

でも今は風営法の取り締まりが厳しいし、何が正義かもよくわからない。

しかバブルの頃と違ってお金がないから、路上特に目的らしい目的もなくただ騒ぐ。

いっそのこと渋谷レプリカとか作らずとも、

アクセスのいい場所に広大な空き地を用意してそっちで騒いでもらえばいいんじゃないか。

2018-10-25

アメリカ映画必見リスト(1)

前史

アメリカの影

お熱いのがお好き

悲しみは空の彼方に

リオ・ブラボー

真夏の夜のジャズ

1960年

サイコ

アパートの鍵貸します

スパルタカス

エルマー・ガントリー

G・I・ブルース

1961年

ハスラー

ウエスト・サイド物語

ニュールンベルグ裁判

ワン・ツー・スリ

荒馬と女

ティファニーで朝食を

噂の二人

草原の輝き

片目のジャック

底抜けもててもてて

101匹わんちゃん大行進

1962年

樹々の大砲

影なき狙撃者

ロリータ

何がジェーンに起ったか

奇跡の人

アラバマ物語

昼下りの決斗

リバティバランスを射った男

史上最大の作戦

野望の系列

明日になれば他人

1963年

アメリカ アメリカ

ハッド

大脱走

ショック集団

血の祝祭日

たたり

アルゴ探検隊の大冒険

ピンクの豹

1964年

博士の異常な愛情

5月の7日間

未知への飛行

質屋

クールワールド

リリス

裸のキッス

殺人者たち

マイ・フェア・レディ

イグアナの夜

赤死病の仮面

不意打ち

1965年

ラブド・ワン

ファスタープッシーキャット キル!キル!

コレクター

サウンド・オブ・ミュージック

キャット・バル

シェナンドー河

ミッキー・ワン

1966年

セコンド

バージニア・ウルフなんかこわくない

グループ

ミクロの決死圏

銃撃

テキサスの五人の仲間

1967年

俺たちに明日はない

卒業

殺しの分け前 ポイントブランク

チチカットフォーリー

ドント・ルック・バック

暴力脱獄

冷血

ある戦慄

特攻大作戦

夜の大捜査線

招かれざる客

ドアをノックするのは誰?

プロデューサーズ

1968年

2001年宇宙の旅

ウエスタン

猿の惑星

太平洋地獄

フェイシズ

泳ぐひと

華やかな情事

愛すれど心さびしく

殺人者ライフルを持っている

絞殺魔

ローズマリーの赤ちゃん

ナイト・オブ・ザ・リビングデッド

キャンディ

ブリット

華麗なる賭け

グリーティング

甘い抱擁

レッドムーン

おかしな二人

1969年

明日に向って撃て!

夕陽に向って走れ

勇気ある追跡

雨のなかの女

泥棒野郎

ジョンとメリー

スヌーピーチャーリー

ワイルドバンチ

真夜中のカーボーイ

イージー・ライダー

70年代前夜

イージー・ライダー

真夜中のカーボーイ

ワイルドバンチ

ひとりぼっちの青春

アメリカを斬る

1970年

M★A★S★Hマッシュ

BIRD★SHT/バード・シット

ハズバンズ

ファイブ・イージーピーセス

真夜中のパーティ

ウッドストック/愛と平和音楽の三日間

キャッチ22

砂漠の流れ者

ワイルドパーティ

1971年

時計じかけのオレンジ

ギャンブラー

さすらいのカウボーイ

断絶

バニシング・ポイント

ラストムービー

ハロルドとモード少年は虹を渡る

愛の狩人

ラスト・ショー

ジョニー戦場へ行った

フレンチ・コネクション

ダーティハリー

わらの犬

激突!

白い肌の異常な夜

コールガール

スウィートスウィートバック

1972年

ゴッドファーザーゴッドファーザーPART II

脱出

ポセイドン・アドベンチャー

キャバレー

スローターハウス5フアイブ

ピンク・フラミンゴ

ゴングなき戦い

夕陽の群盗

ミネソタ大強盗団

ディープ・スロート

リッツ・ザ・キャット

1973年

エクソシスト

燃えよドラゴン

ミーン・ストリート

アメリカン・グラフィティ

地獄の逃避行

ロング・グッドバイ

さらば冬のかもめ

スケアクロウ

荒野ストレンジャー

北国の帝王

デリンジャー

ペーパー・ムーン

1974年

こわれゆく女

チャイナタウン

カンバセーション…盗聴‥

ガルシアの首

ファントム・オブ・パラダイス

悪魔のいけにえ

ロンゲスト・ヤード

ヤング・フランケンシュタイン

レニー・ブルース

アリスの恋

ハーツ・アンド・マインズベトナム戦争真実

1975年

ナッシュビル

狼たちの午後

カッコーの巣の上で

JAWS/ジョーズ

マンディンゴ

コンドル

1976年

タクシードライバー

キャリー

ロッキー

大統領の陰謀

ネットワーク

チャイニーズブッキーを殺した男

マラソンマン

グリニッチ・ビレッジの青春

1977年

アニー・ホール

三人の女

ジュリア

イレイザーヘッド

未知との遭遇

スター・ウォーズ エピソードⅣ~Ⅵ

ブラック・サンデー

カプリコン・1

ミスター・グッドバーを探して

サタデー・ナイト・フィーバー

1978年

ディア・ハンター

天国の日々

ラストワルツ

ゾンビ

プリティベビー

アニマルハウス

ハロウィン

1979年

地獄の黙示録

エイリアン

オール・ザット・ジャズ

クレイマー、クレイマー

チャンス

ウォリアーズ

ワンダラー

アルカトラズからの脱出

マンハッタン

1980年

レイジングブル

天国の門

シャイニング

殺しのドレス

グロリア

ブルースブラザー

最前線物語

普通の人々

ロング・ライダー

アルタード・ステーツ/未知への挑戦

フォー・ビデン・ゾーン

1981年

レッズ

レイダース/失われた聖櫃

エクスカリバー

ニューヨーク1997

ミッドナイトクロス

プリンス・オブ・シティ

郵便配達は二度ベルを鳴らす

白いドレスの女

ザ・クラッカー/真夜中のアウトロー

カリフォルニア・ドールズ

死霊のはらわた

1982年

ブレードランナー

遊星からの物体X

ビデオドロー

E.T.

ガープの世界

ソフィーの選択

評決

ランボー

48時間

ダイナー

ワン・フロム・ザ・ハート

ハメット

コヤニスカッツィ

女優フランシス

イラバル

トッツィー

センチメンタルアドベンチャー

1983年

スカーフェイス

ライトスタッフ

シルクウッド

カメレオンマン

ランブルフィッシュ

ストリーマーズ

スター80

再会の時

バロウズ

1984年

ストレンジャー・ザン・パラダイ

パリ、テキサス

ラヴ・ストリーム

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ

アマデウス

ナチュラル

ターミネーター

ストリート・オブ・ファイヤー

ブラッドシンプル

ブラザーフロムアナザープラネット

レポマン

チューズ・ミー

ストップ・メイキング・センス

バーディ

スプラッシュ

ハーヴェイ・ミルク

1985年

未来世紀ブラジル

バック・トゥ・ザ・フューチャー

アフター・アワーズ

レックファスト・クラブ

蜘蛛女のキス

カイロの紫のバラ

フール・フォア・ラブ

シマ

1986年

ブルーベルベット

ザ・フライ

エイリアン2

プラトーン

スタンド・バイ・ミー

ハンナとその姉妹

ダウン・バイ・ロー

モスキートコースト

リトル・ショップ・オブ・ホラー

1987年

フルメタル・ジャケット

ロボコップ

ウォール街

メイトワン1920

月の輝く夜に

ザ・デッド/「ダブリン市民」より

1988年

最後の誘惑

存在の耐えられない軽さ

バード

トークレディオ

ウォーカー

ダイ・ハード

戦慄の絆

ヘア・スプレー

1989年

ドゥ・ザ・ライト・シング

セックスと嘘とビデオテープ

ドラッグストア・カウボーイ

恋人たちの予感

ヘザース


1990年

グッドフェローズ

羊たちの沈黙

ワイルド・アット・ハート

ダンス・ウィズ・ウルブズ

シザーハンズ

ゴッドファーザーPARTIII

ミラーズ・クロッシング

ホワイトハンター ブラックハート

リフター

トラスト・ミー

1991年

ターミネーター2

バートン・フィンク

JFK

マイ・プライベートアイダホ

ナイト・オン・ザ・プラネット

インディアン・ランナー

希望の街

ポイズン

殺人

フィッシャー・キング

1992年

許されざる者

レザボア・ドッグス

ザ・プレイヤー

マルコムX

氷の微笑

夫たち、妻たち

バットマンリターンズ

ラスト・オブ・モヒカン

ツイン・ピークス

ボブ★ロバーツ

バッド・ルーテナント

アメリカンレガシー

摩天楼を夢みて

アリゾナドリーム

エル・マリアッチ

1993年

ショート・カッツ

シンドラーのリスト

ジュラシック・パーク

ウェディングバンケット

ナイトメアー・ビフォア・クリスマス

ギルバート・グレイプ

カリートの道

1994年

パルプ・フィクション

ナチュラル・ボーン・キラー

フォレスト・ガンプ

クイズ・ショウ

エド・ウッド

ブロードウェイ銃弾

リトル・オデッサ

シリアル・ママ

クラーク

1995年

セブン

カジノ

ユージュアル・サスペクツ

ヒート

リービング・ラスベガス

デッドマン

KIDS

スモーク

誘う女

恋人までの距離ディスタンス

セルロイドクローゼット

トイ・ストーリー

1996年

ファーゴ

ミッション:インポッシブル

ラリー・フリント

クラッシュ

スクリーム

スリング・ブレイド

真実の囁き

1997年

ブギーナイツ

スターシップ・トゥルーパーズ

ジャッキー・ブラウン

タイタニック

L.A.コンフィデンシャル

コンタクト

ロスト・ハイウェイ

アイスストーム

クンドゥン

シーズ・ソー・ラヴリー

ガンモ

1998年

プライベート・ライアン

シン・レッド・ライン

ベルベット・ゴールドマイン

バッファロー'66

トゥルーマン・ショー

マーシャル・ロー

ハピネス

メリーに首ったけ

天才マックスの世界

π

アウト・オブ・サイト

ビッグ・リボウスキ

1999年

シックス・センス

楽園をください

インサイダー

スリー・キングス

ヴァージン・スーサイズ

ハイスクール白書

つづき(https://anond.hatelabo.jp/20181025112725)に行く前に

ファイト・クラブ

マグノリア

アイズ・ワイド・シャット

マトリックス

マルコヴィッチの穴

2018-10-19

70年代ホビー

ちびまる子ちゃん』を読んでて、ふと思ったけども、70年代ホビーについてネット上で語られてるところって見たことないな。

ライダースナックとか笑い袋とかローラスルーゴーゴーとかちびまる子ちゃん世界しかいたことがない。

ビックリマンだとかファミコンだとかタミヤラジコンだとか、80年代ホビーは割と聞くことを考えると、やっぱりネットを主に使っている世代80年代子供時代を過ごした世代より後になるんかねえ、と思った。

2018-10-18

anond:20181018200556

70年代ジュリーは知らないけど、80年代ジュリーは知ってるから、今のジュリー生き方は嫌いじゃないな。

ファンでもなんでもないひとが「ファンのことを考えろ!」とか言って、ファンジュリー擁護する謎構造

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