はてなキーワード: ダンス・ウィズ・ウルブズとは
数年前、NHKのハートネットTVで山師のような見た目の青年が高校生に進路指導をしていた。
数十人の高校生を前にして、まったく信用のできない口ぶりで彼は言った。
「進路を決めるコツは、やりたくない仕事をはっきりさせることだ」
それは観たくない映画を選ぶことだ。
というわけで、午前10時の映画祭のラインナップに対して、増田が観に行きたくなくなるようなコメントをしてみたいと思う。
どうせ指と指くっつけて終わりだろ。宇宙外生命体とガキの心温まる話とか増田は興味ないって。
オープニングいつ終わるんだよ。
そもそも増田はイタリア系移民マフィアになんか興味ないでしょ?
照明が有名だけどそれにも興味ないなら眠いだけだからマジで観なくていい。
長い(2時間52分)。途中で休憩あるけど。
ずっと白黒てwwwwwww(しかも3時間27分wwwwwwww東京から兵庫まで行けんぞwwwwwww)
ドゥンドゥンwwwドゥンドゥンwwwwドゥンドゥンwwwwwwww
オシャレなカイジ。
ネタバレしたらクソつまんなくなる。
長時間きれいな映像が流れ続ける(3時間1分、頑張れば岡山行けそう)。
じゃあ観ないほうがいいね。
精神的なグロさはともかく、今となっては映像的にグロく感じないかもしれない。
じゃあ観なくていいね。
そもそも増田さあ。第二次大戦中とかのイタリアの映画館に興味あんの?
ないよね。以上。
これ、当時のアメリカ保守層のための映画だから。やめといたほうが無難。
ノリが良いだけの映画。ばいばいだね。
今となっては映像に未知感がない。かろうじてロマンが残っている。メッセージ観とけ。
白黒wwwwwwww。アン王女はリアルで元レジスタンスだった危険な奴だからやめとけ。
どの映画も古くさく感じるかもしれない。
だが、同時に「今だと作ることのできない映画」でもある。
それは、戦争を経験した役者の凄みや、リソースを無視した人海戦術の美術、独創的な演出、華麗な音楽、映画の隅々にまで至る。
アメリカの影
エルマー・ガントリー
G・I・ブルース
ワン・ツー・スリー
荒馬と女
噂の二人
草原の輝き
片目のジャック
底抜けもててもてて
101匹わんちゃん大行進
樹々の大砲
昼下りの決斗
野望の系列
ハッド
鳥
たたり
5月の7日間
未知への飛行
裸のキッス
殺人者たち
イグアナの夜
赤死病の仮面
不意打ち
ラブド・ワン
ファスタープッシーキャット キル!キル!
キャット・バルー
シェナンドー河
ミッキー・ワン
銃撃
テキサスの五人の仲間
ある戦慄
招かれざる客
ドアをノックするのは誰?
フェイシズ
泳ぐひと
華やかな情事
愛すれど心さびしく
甘い抱擁
明日に向って撃て!
夕陽に向って走れ
雨のなかの女
ジョンとメリー
アメリカを斬る
ハズバンズ
真夜中のパーティ
キャッチ22
さすらいのカウボーイ
断絶
愛の狩人
ラスト・ショー
白い肌の異常な夜
ゴングなき戦い
夕陽の群盗
フリッツ・ザ・キャット
アメリカン・グラフィティ
地獄の逃避行
こわれゆく女
カンバセーション…盗聴‥
三人の女
地獄の黙示録
チャンス
マンハッタン
ロング・ライダース
アルタード・ステーツ/未知への挑戦
レイダース/失われた聖櫃
評決
ダイナー
ハメット
シルクウッド
スター80
再会の時
ラヴ・ストリームス
レポマン
チューズ・ミー
バーディ
ミシマ
最後の誘惑
存在の耐えられない軽さ
ダイ・ハード
ヘア・スプレー
ドラッグストア・カウボーイ
ヘザース
ゴッドファーザーPARTIII
グリフターズ
バートン・フィンク
希望の街
殺人課
夫たち、妻たち
ボブ★ロバーツ
アメリカンレガシー
摩天楼を夢みて
エル・マリアッチ
ショート・カッツ
ナイトメアー・ビフォア・クリスマス
リトル・オデッサ
クラークス
リービング・ラスベガス
デッドマン
誘う女
真実の囁き
スターシップ・トゥルーパーズ
クンドゥン
プライベート・ライアン
バッファロー'66
マーシャル・ロー
メリーに首ったけ
π
スリー・キングス
猿の惑星ライジング見てきた。これ二作目なのね。ウイルスでほぼ滅びかけてから十年後の話。一作目見てないけど適当に感想。
ガッチガチの異文化交流モノ。そういう意味では超展開とかないので普通に楽しめます。僕はダンス・ウィズ・ウルブズ思い出した。
人類:廃墟暮らし。銃と車とコンピュータと電力を保持できるぐらいの頭数と文明力はまだある。新規生産はまだしてないかも。六歳ぐらいの子供が写ってたんでたぶん子供も産める。全員ウイルスには抵抗持ち。
猿:山暮らし。手話、音声言語、文字が使える。手製の槍、馬、鹵獲した銃を使ったそこそこ統率的な行軍。裏切ったり策を練ったりするぐらいの知能。原始的な狩猟生活。農耕なし、医学なし、工学なし、宗教なし。紙も車輪もねえ。たった一頭のボスが法。
全然負ける気がしません。どうするんだろ。戦争は人数と文明力が勝負なんじゃあ(AOC脳)
短期勝負で駆け抜ければなんとかなる、、、のかなあ。サンフランシスコ市ぐらいならなんとかなるだろうけど船も持ってないので外洋をコンクエストできねえ。あと海を渡るには最低限星が読めんといけんし。あと服(というかまともな兵站)がないと極地も無理そう。ナポレオンて知ってるかい?
ぺーぺーの若者が銃ジャムらせているくせに、それよりは知能が劣るっぽい猿がすぐに銃の使い方(弾薬とか、リロードとか、描かれてないけど無限に撃ってたし)を覚えて使いこなしてるのがちょっとなあと。
馬。たぶんほんとにインディアンみたいな「最低限度の文化を持ってる」的な描き方をしたかったと思うんだけど、どっから持ってきたの。山で鹿飼ってる時は使ってなくて、人類とのファーストコンタクトののち街に行くために急に調達してきた感じある。乗馬って馬を家畜化しつつ練習しないと保持できない技術だと思うんだけど。
冒頭のシーンの鹿のCGがショボかった。猿はちゃんと描けてるのに。