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2019-09-06

anond:20190906101227

念力あっても動かせるのはXファイターまでやん?

スターデストロイヤーには手も足も出えへんやろ。

2019-06-06

マクロスIIを見た

anond:20180903115144 。3回目。

視聴環境は引き続きバンダイチャンネル(https://www.b-ch.com/titles/1109)。お得パック使用で7日間見放題(約千円)。

NHK の全マクロス投票感想は、カムジン投票したけどあい君に負けてグババに勝ってた、シェリルの人気凄すぎ(好き嫌いが強く分かれるキャラクターだと思っていたけどここまでとは)、星間飛行順位には納得いかん、です。

超時空要塞マクロス II 〜LOVERS AGAIN〜(1992年 26分*6話)

スタジオぬえストーリー監修ではなく、また時系列順で一番未来作品主人公ジャーナリストヒロインの一人がバルキリーエースパイロットなど設定面が異色。感想を三行でまとめると

ストーリー

スペースが余ったので、さわりだけまとめる:

地球人類の殆どが死に絶えた地球外人ゼントラーディー人との衝突から半世紀、地球は SDF-1 マクロスの残骸を仰ぐマクロスティを中心に、地球共存体として復興をとげていた。あの大戦争により完成された、歌を感情作用させる戦術兵器として用いる「ミンメイ・ディフェンスシステム」により、十数年ほどのスパンで散発するはぐれゼントラーディ軍との先頭は全く問題となっていおらず、統合軍は過信を抱き腐敗しつつあった。
そんな時に十年ぶりとなるはぐれゼントラーディ軍が太陽系に現れた。民間人のみならず多くの軍人でさえも勝利確信するなか、ミンメイ・ディフェンスシステムにより敵の動きが鈍る。しかしその瞬間、戦場統合軍のものではない異質な歌が流れ始め、敵の動きが激化し、統合軍戦線を維持できず敗走してしまう。地球人類はついに歌を持つ文明出会ってしまったのである

これまで鑑賞してきたマクロスシリーズでは、主人公軍属バルキリーパイロットであったのに対して、II の主人公ヒビキ民間メディア人間であるし、ダブルヒロインが敵の歌姫と軍のエースパイロットであったりと、違いが新鮮であった。総じて面白かった。

SF 作品としても、デニスの「宇宙は広い。地球宇宙に君臨する最も優れた星などと考えるのは大間違いだ。」、「地球が最も優れた文化を持っているだと、ふざけるな。文化が何なのかも分からなくなっていやがるくせに。偉そうに言うんじゃねえ。」という言葉に仮託されるように、SF批評観をもって異文化コミュニケーションを描き出そうとしていた。人と人が分かり合うことというテーマを、明確に初代から引き継ぎ発展させていたのもよし。初代で確立したミンメイアタック否定から入るストーリーは初代でのボドルザー艦隊との決戦を知らないと歌の価値が分からないし、地球文化に染まったイシュタルミーム汚染として排除するシーンは初代の展開のオマージュだろうし、SDF-1 をシンボルとして活用する終盤の展開は初代の背景がないと成立しない。まさにマクロス II というタイトルにふさわしい作品内容だ。初代の超時空要塞マクロスの発展としてはよくできている。

少々残念な点としては、地球文化側が一方的に与える立場であったこと。これはマルドゥークの一部が地球人語を話していたこから推測できるように、彼らもまたプロトカルチャーを引き継ぐものであり、しか地球人と異なり歌を戦意高揚兵器しか理解していなかったから、だろうが。

から、つくづく内容量に対しての展開の早さと話数の短さがもったいないと感じる。良い短編とは長編小説が書けるネタを惜しみなく使ったものだ、という冗談もあるが、とにかくこの内容ならばもっと初期イシュタルとのコミュニケーション復興したマクロスティの様子、発展した地球圏の風俗をしっかりと描いて欲しい。またのちの作品である 7 や F などで導入された設定(移民船団、フォールドブースター民間軍事会社 SMSマクロスクォーターなど)を考えると、統合軍危機に駆けつけない他船団など不自然さがある。

ということでリメイク希望

バルキリー

初代マクロスではできなかったことをやろうぜ、という感じであった。マニューバもしっかりと描いていたし、変形の意味付けもしっかりあったし、1992年ということを考えたらこんなものではないだろうか(プラス異次元すぎる)。雑多な感想を書くと、基本的孤軍奮闘マクロスにおいて大艦隊戦は珍しい気がする。マルドゥークのメカ普通に格好良いが、ゼントランのブサイクメカの方が丸くてかわいくて印象に残る。民間バルキリーというアイディアはすごくいいので、もっと他の作品にも出そうよ。

今作での一番のお気に入りは、6話にちらっとだけでた超巨大デストロイド・モンスター。大きいのは良いことだ。

腐敗している描写などはあったが、大艦隊戦にエース部隊など、統合軍が一番輝いている作品は本作であろう。

三角関係

主人公ヒビキを中心として、敵の歌姫(イミュレータ)であるイシュタル統合軍エースパイロットであり何かとヒビキと衝突するシルビーダブルヒロインさらイシュタルに執着するマルドゥークのフェフ様とシルビーへの好意を隠さなスマートイケメンエースパイロット(名前忘れた)を揃えており、正直恋のレースの行き先が全然見えなかった(いや最終話になるまで恋の駆け引き殆どなくて、急に大人のシーンになってびっくりしたとかないよ)。

イシュタルは純度100%の美樹本絵美少女の上に、おとなしい性格ブカブカシャツスリットのある下着とかカップを強調したドレスとか男のロマンが詰め込まれたようなキャラクターだ(イミュレータの服装ハレンチすぎない?)。しか増田ソバカスチャーミングなシルビーに一票を投じたい。ツンケンしたところもいいし、SDF-1 に賭けたり遺言ビデオレターをノリで撮るなど思い切りの良さはピカイチだし、何より上層部からは目をつけられ民間人からは苦情をぶつけられると言う板挟みのところがいい。初代でも未沙派だったし、増田には中間管理職系の人が刺さるようである。戦う軍人ヒロインしかもバディものいいよね…

ところで気がついたのだが、マクロスダブルヒロンの時って年上系ヒロイン正義? 初代:未沙(19歳)とミンメイ(15歳)、II:シルビー(同い年くらい?)とイシュタル(年下っぽい)、ゼロ:サラ(16歳)とマオ(11歳)、そしてフロンティシェリル(17歳?)とランカ(15歳)。製作陣の趣味なのだろうか。増田は、妹系か姉系か選べと問われれば姉系と即答するので問題はないが。

ちなみに今作で一番かわいいと思ったのは、5話でちょびっと映ったウェーブのかかった紫髪イミュレータの娘。一番渋カッコいいのはエクセグラン司令。

敵(マルドゥーク)も歌を持っていると言うことで、ポップカルチャーである地球の歌と軍歌であるマルドゥークの歌の対比はよかった。ということで印象に残った歌は「バルキリーで誘って」とイミュレータの歌。前者はアイドルソング時代感がいいし、後者聖歌民族音楽のような異質感がある。ただ全体的に歌が少ない!もっとイミュレータの歌が聞きたかった。

地球側のアイドルであるウェンディさん。二つ結びの髪の毛にコテコテではすっぱ口調など十分に現代でも通じるキャラクターだと思う。

次で(多分)最後デルタ

2019-06-02

ゴジラKoM※見てきたか感想書く

KoM(キングオブモンスターズ


まとめ

人間ドラマいる?

これだけ騒いでこれで終わり?

メッセージは何なの?


ここから先はネタバレあり


まー最初に言いたいのは、怪獣ブンドドしたいのか、何か意味深な話がしたいのか、人間ドラマを描きたいのか、どれかに絞れよってことです。

包み隠さずに言えばマクガフィンメアリー・スー悪魔合体させた環境テロババアを暴れさせたのがただの舞台装置しかいかもっと手短にやれ。違うというなら単なる仲直りじゃなくてしっかり描けってことです。

もっと言えば、あのババアいる?

主人公気取りのオルカ一家が丸ごと不要だったとすら言えますね。ガメラシリーズゴジラシリーズにはちょくちょくああい家族が出てくることは確かにあるんですけど、それは怪獣映画子供向けであるが故になんか道徳的なシーン入れないと見せに来た親御さんがモニョるよねって要素の解消としての装置なわけでして、単におっさんオタクがうおおおおするだけのモンスタープロレスしかないならいらんのですよ。

ドラえもんでもなきゃクレヨンしんちゃんでもないんだから、ただただ怪獣が暴れてりゃいいんですよ。

AVに細やかなストーリーが求められてないのと同じですよ。

あの一家テロリスト活動を通じて何かを取り戻す過程なんてのは、映すにしても映像感をつなぐための接着剤として割り切って10分ぐらいでいいんですよ。

マジでね。

ババアいらね。

娘もいらね。

親父もいらね。

芹沢博士だけでいい。



んでまあ次に言いたいのはね、オチショボくねってことです。

ギガデストロイヤーと戦ってるわけでもないのにバーニングしだしたのはビックリしましたけどね。

でもそれやるならもうギガデストロイヤーやスペースゴジラと戦えよって話ですよ。

キングギドラが怪獣として最高なのは確かでしょうけども、この令和の時代世界中怪獣キングコングまで含めて叩き起こしてまで倒す相手としてはちょっとまだ足りないです。

結局はオーバーキルであっさり終わってましたし。

せめてメカキングギドラですよね。

最後にチラっとそんなシーンがありましたけど、あそこまでを開始1時間15分でやって、そんで最後バーニングしてたら最高だったんすよ。

ゴジラとギドラ死んだ→メカキングギドラ登場人類終わった→実はメカゴジラ作ってた→やっぱ勝てねえ→芹沢キングコングが犠牲になりゴジラ復活→メカキングギドラ+ファイヤーラドンvsバーニングゴジラ+モスラ+ガメラ

ぐらいのやりすぎ座組でやってこそのKoMでしょう。

怪獣大決戦にスタースクリームと化したラドンおまけしただけの話で終わられちゃ消化不良なんですよ。



そんでまあなんでこの映画が尺とスケールの割にオチがショボかったのかというと、ひたすら人間ドラマやってたからです。

それもまあ怪獣との共存とか未知との遭遇とか科学兵器開発とかよりもメインは、どっかの被災者家族が、頭おかしくなって暴れまわって娘がそれに振り回されてるうちになんかスッキリして和解、っていうただそれだけの話に尺を使いまくったからです。

なんですかコレ?

我々が映画館に払った2800円(3Dメガネ込み)は超弩級怪獣プロレスを見るための値段なんですよ。

突然リングに上がり込んできた裏方スタッフによる家族への手紙朗読会をブックと言い張って見せられても困るんすよ。

その時間があるなら話をもう一回り回転させろよってことです。

この映画の不満点はそこに付きます

最高クラス映像も、重量感も4DXとの完璧な相性も、原爆ゴジラ関係性へのリスペクトも、最高すぎるメインテーマアレンジや、しみったれ自衛隊なんてテーマソングすら関わらせてやらねえという割り切り方も、中学生教室でするような妄想幼稚園児がクレヨンでコンテにしたためたようなジャンクさも、全部、全部、この勿体なさが台無しにするんですよ。

なんで?なんでこんな素晴らしい映像を作れるのに安っぽい環境テロリストとヒスババアによるくだらん終末論物語の柱として居座ってるの?となってしまうんですよ!!

テロババアによる凶行なんてのは最初の1時間でかたをつけて残りは全部怪獣科学者による殺戮パーティーであるべきだったんですよ。

必要ないんです。

世界を滅ぼしたいテロリストはまだしも、愛を叫びながら地球を滅ぼしたがる頭お花畑のおばちゃんも、後悔することが仕事みたいな面した陰気なおっちゃんもいらないんですよ!


結論

映像 最高!

座組 おしい!

重量感 最高!

4DX 超最高!

リスペクト 最高!

ストーリー 💩💩💩

キャラ まあまあの💩

2019-05-17

anond:20190517110351

ニンジャスレイヤー第一部(ツイッター掲載順)

01. 「ゼロトレラント・サンスイ

02. 「レイジ・アゲンスト・トーフ」#2

03. 「ネオヤクザフォーセル

04. 「メナス・オブ・ダークニンジャ

05. 「サプライズド・ドージョー

06. 「ベイン・オブ・サーペント」

07. 「フィストフィルド・ウィズ・リグレット・アンド・オハギ」

08. 「キルゾーン・スモトリ」

09.アポカリプスインサイド・テインティッド・ソイル」

10. 「スシナイト・アット・ザ・バリケード

11. 「チャブドメイン・カーネイジ」

12. 「ユーレイダンシング・オン・コンクリートハカバ」

13. 「キックアウト・ザ・ニンジャマザーファッカー」

14. 「レイジ・アゲンスト・トーフ」

15. 「ジ・アフターマス

16. 「メリークリスマスネオサイタマ

17. 「コンスピーラシィ・アポン・ザ・ブロークン・ブレイド

18. 「フジサン・ラジング」

19. 「ワン・ミニット・ビフォア・ザ・タヌキ」

20. 「ストレンジャーストレンジャー・ザン・フィクション

21. 「デッドムーン・オン・ザ・レッドスカイ

22. 「アット・ザ・トリーズナーズヴィル」

23. 「ネクロマンティック・フィードバック

24. 「ア・カインド・オブ・サツバツナイト

25. 「オウガザ・コールスティール

26. 「グランス・オブ・マザーカース」#1

27. 「バイオテック・イズ・チュパカブラ

28. 「ラストガール・スタンディング」

29.ネオサイタマ・イン・フレイム

ニンジャスレイヤー第一部(時系列順)

01. 「ボーン・イン・レッドブラック」 (書籍版のみ)

02. 「バック・イン・ブラック」 (書籍版のみ)

03. 「キックアウト・ザ・ニンジャマザーファッカー」

04. 「マシン・オブ・ヴェンジェンス」 (書籍版のみ)

05. 「ネオヤクザフォーセル

06. 「レイジ・アゲンスト・トーフ」

07. 「サプライズド・ドージョー

08. 「ジ・アフターマス

09. 「アトロティ・イン・ネオサイタマティ」 (書籍版のみ)

10. 「デス・オブ・バタフライ」 (書籍版のみ)

11. 「ザ・フォーチュン・テラー」 (書籍版のみ)

12. 「ベイン・オブ・サーペント」

13. 「ユーレイダンシング・オン・コンクリートハカバ」

14. 「キルゾーン・スモトリ」

15. 「デイ・オブ・ザ・ロブスター」 (書籍版のみ)

16. 「デイ・オブ・ザ・ロブスター2」 (書籍版のみ)

17. 「アポカリプスインサイド・テインティッド・ソイル」

18. 「デストロイ・ザ・ショーギ・バスタード」 (書籍版のみ)

19. 「ワン・ミニット・ビフォア・ザ・タヌキ」

20. 「ゼロトレラント・サンスイ

21. 「メナス・オブ・ダークニンジャ

22. 「フィストフィルド・ウィズ・リグレット・アンド・オハギ」

23. 「チャブドメイン・カーネイジ」

24. 「スシナイト・アット・ザ・バリケード

25. 「アット・ザ・トリーズナーズヴィル」

26. 「エヴァーフェルト・チーティド」 (書籍版のみ)

27. 「メリークリスマスネオサイタマ

28. 「コンスピーラシィ・アポン・ザ・ブロークン・ブレイド

29.オウガザ・コールスティール

30. 「フジサン・ラジング」

31. 「グランス・オブ・マザーカース」] (書籍版のみ)

32. 「ア・カインド・オブ・サツバツナイト

33. 「ガイデッド・バイ・マサシ」 (書籍版のみ)

34. 「アイスクラッシュ」 (書籍版のみ)

35. 「デッドムーン・オン・ザ・レッドスカイ

36. 「ネクロマンティック・フィードバック

37. 「ラストガール・スタンディング」

38. 「ニュー・メッセンジャー・オブ・ホワット」 (書籍版のみ)

39. 「スワン・ソングサング・バイ・ア・フェイデッド・クロウ」 (書籍版のみ)

40. 「トレジャー・エヴリーミーティング」 (書籍版のみ)

41. 「コロス・オブリヴィオン」 (書籍版のみ)

42. 「バイオテック・イズ・チュパカブラ

43. 「カタナソード・アンド・オイランソーサリー」 (書籍版のみ)

44. 「ストレンジャーストレンジャー・ザン・フィクション

45. 「ノー・ワン・ゼア」 (書籍版のみ)

46. 「ネオサイタマ・イン・フレイム

いかがでしたか

2019-04-12

人間関係スクラッパーな嫁

人間関係ビルドアンドスクラップ anond:20190410213208」を読んだ。元増田自分で築いた人間関係を、自らの手で破壊していくスタイルのようだ。もっとも「築いた」がまやかしのようだが、そこは深く言及しない。

ところで、俺の妻は、俺の人間関係スクラッパーだ。クラッシャーデストロイヤー?ブレーカー?なんでもいい。好きに呼んでくれ。

俺の交友関係で気に入らないことがあると、そのクラスタ破壊しようとする。破壊するは言い過ぎ。俺とそのグループとの関係性を絶たせようとする。

お前は黙って従ってるのか?って?何らかのルールを儲けてその交友関係を続けても、周りに気を遣わせる。だったら、無に帰す方が楽でいいや…。という考え方。

中には、俺のことを心配してくれる「友人」もいるが、名残惜しくなってしまうし放っておいてくれ!と思ってしまう。

分かるわかるよ俺の気持ち。やっぱり寂しいし俺の手で人生をつまらなくしている。どんどん自分の狭い世界の中でしか生きられなくなってる気がして、不安と焦りと寂しさに押しつぶされそうな時がある。

いまそれで、冒頭の増田読んで、うーんと思って筆をとった。勢いでタイトル付けたけど、妻そんなに悪くなくね?まあいっか、キャッチー

2019-03-21

あれから5ヶ月経った

anond:20181014140033

アズレン開始から5ヶ月ちょっと、ようやく一区切りと言われる8章をクリアし、現在安全海域にするための消化試合中。

イベント開催のたびに攻略そっちのけで取り組んだこともあり、結果的に随分のんびりしたペースでここまで来た。

ここまで遊んでみて、今まで遊んだオンゲの中ではかなりきちんとしているというのが一貫した感想かな。

「いいんだよこういうので」と率直に思わせる造りは嫌いじゃない。

明日かなりデカいアプデがあるけど、この調子で続くことを願うばかり。

そして今ある懸念

そんでこれから上級者向けと言われる9章を始めるんだけど、敵戦艦の耐久が15000もあって、しかもほっとくと後方の主力に榴弾打ち込んでくるとか、自爆ボートを素通りさせると1000ダメージとか、相当に物騒な話が聞こえてくる件。

それでさしあたって不安なのは認識覚醒・育成艦の選別・装備強化・スキル強化


ちなみに主力ともいうべき海域攻略艦隊の陣容は以下の通り。

このうちLv100に到達したのは今の所エンプラだけなんだけど、認識覚醒しちゃっていいのかな?

認識覚醒には結構コスト掛かりそうで、攻略艦隊であっても全艦覚醒はキツそうなのが気になる。


それとここまでレベルが高くなると、新しく誰かを育成するのが地味に面倒になりつつある今日このごろ(汗)

結果、クイーンエリザベスサンディエゴレンジャーアークロイヤル、モントピリア、フェニックスヘレナオーロラ、リアンダー、ハムマンシグニットなど、準主力として海域攻略以外のデイリーや周回やイベントガンガン出撃させていて、いざとなればいつでも主力に編入可能な子がいる一方で、入手したはいいけどその後塩漬け状態になってる子が結構いるんだよなあ(一航戦とかデューク・オブ・ヨークとか)

からってわけじゃないけど、もし上述以外で「持ってたら育てるといいよー」って子がいたら教えて欲しい。


装備は、主力に限っては消化器以外は金と紫のみで、それらのうち主砲副砲魚雷艦載機に絞って+6まで強化してるけど、やっぱ9章までに設備も含めて+8くらいまで上げないとキツい?

それやっちゃうと多分パーツが不足するので、集めながら強化になるが…。

ちなみに+6まで上げたのも最近だけど、その結果、色々と軽巡に見劣りしていた重巡勢が普通に軽巡より高火力を叩き出すようになり、強化の効果に驚いた件(もちろん軽巡装備も+6に強化した上での比較)。


あとはスキルか。

大体Lv5くらいまでしか上げていないけど、これもLv7くらいに上げるべき?

そうなると教科書(ry

その他気になる点

特にヘルキャット、これが揃えば5章で就役以来、文字通り不動のスタメンとなったエンタープライズ黄金聖衣を纏った黄金聖闘士状態になってヒャッハー!なので、結構切望している(他の装備はデストロイヤー、バラクーダ、カタパルト×2、全て金)

でも5-2回ってるけどめったに設計図落ちないから、これも黒箱頼みだろうか…。

2019-02-09

「『イジり』文化がなく『褒める』が笑いになる星の芸人」のコーナー

私、押井守

イノセンス評価をされてー

面白アニメが撮れちゃいます

って

言うじゃない?

でもあんた……

アニメだけじゃなく、実写版パトレイバー面白かったですからああああ!!!

残念!

お顔が犬に似てるからワン切り

レゴでまずロボデザインをすると言っていた男がいたんですよお

なあに! やっちまったな!

男は黙って!

バルキリー格好良い!

男は黙って!

デストロイドも好き!!

♡LY BLOODサンデーで連載してからの、ゆうきまさみの完結した連載漫画を言っていきますが、

面白くて笑った漫画は太字に、

人生の節目節目で読み返しては感慨に耽るほど好きな漫画は下線で言います

なお、合作は言いません。

♡LY BLOOD

鉄腕バーディー(旧)

アッセンブル・インサート

究極超人あ〜る

機動警察パトレイバー

じゃじゃ馬グルーミン★UP!

パンゲアの娘 KUNIE

鉄腕バーディー

でぃす×こみ

白暮のクロニクル

おもろー!


武勇伝武勇伝

ブチ穴とっても格好良い!

すごい、デザインだけじゃなく、監督アニメ面白い!

武勇伝武勇伝

なんでだろー

なんでだろー

なんでだなんでだろー

永野護はロボがすげえだけじゃなく

漫画面白いのはなんでだろー

美樹本晴彦のおお〜〜〜〜

キャラクタデザインをみるとお〜〜〜〜〜

なんだかとってもカッコ良くて素敵な気持ちになるう〜〜〜〜〜

あると思います

(※ここ、出渕さんのアニメも褒める、永野漫画も褒める、と本業以外のことを褒める流れなのに、美樹本さんの漫画は褒めないことで間接的にイジっているのでは? と思われる方もおられるかもしれませんが。この星にはまだイジりの文化はないため、偶然です)

ですよの最近は謝ることいっぱーい!

ですよこの前、中古で買って積んでた火浦功のたたか天気予報を読んだんですYO

そしたらなんと……

面白っかったんですよーーーー!

あーーーーーーい

とぅいまてーーーん


いまさらクリィミーマミ漫画かーと思っていたらー

とってもとっても面白かったですー

ちくしょおおおおおおお!!!!!

今この星の上に生きる奇跡

間違いない!

2019-01-12

久しぶりにEGコンバット3巻を流し読みした

敵性反応

001,002,003,004,005,006,007....................




教官音楽が聞こえます









デストロイの季節はどうなるんだろうなあ

つーかこんだけ待たされちゃうといざfinalが出ても、あまりにも期待が高ぶったせいでこんなもんかと拍子抜けしちゃいそうだけど

ラセレーナと会うかなそれとももう死んでるかな

もう地球終わりだよな

とりあえず地球にいるボスみたいなの倒したりするんだろうか

Dを起動させてから

つーかもうガンパレとかマブラヴオルタとか似たようなのが出まくっちゃったから、どんな展開になってもいまいちに思えてしまうような気がする

つか3rdラストって鉄コミュニケイション1巻のラストほとんど似てるよなあって

あと性教育ギャグで、おしべとめしべとコウノトリがね、っていうのが秋山瑞人流の定番ギャグだなあと改めて発見

鉄コミュニケイションでも同じくだりがあったからね

はーでも久しぶりに3巻通して読んで満足満足

発行年月みたら99年の7月ってあった

10年どころかもうちょいで20年になるじゃねーか!!!!!!!!!!!!!!!

イリヤミナミノとドラゴンバスターは1回読んだらもういっかなって感じだけど、鉄コミュニケイション猫の地球儀とEGコンバットは何年かごとに読み返したくなる

2019-01-07

だって本当はな

本当は 「ゴチャゴチャうっせえんだよ政治豚共!右左ウヨパヨ知るかバカ日本も周りの国も💩だよ💩!!!そうだねうんちだね!!!!!!!!!」 ってTwitter叫びたい

本当は 「うるせえ俺は(特定作品名)が死ぬほど嫌いで関わった人間全員機関銃掃射してぶっ殺してやりたいわ!!!!!!!デストロイゼモー!!!!!!!」 ってTwitter叫びたい

本当は 「なああああああああにがMetoo女性の権利性的まなざし男根メタファーだ俺はエロでシコりたいんだよこの(自主規制)共気に食わないって感情で噛み付いてんじゃないぞ(自主規制)!!!!!!」 ってTwitter叫びたい

本当は 「仕事学歴も家柄も貴賎があるんだよみんな同じと思うなこの底辺!!!!金貰って人間さまのマネか?!?!?!?!?!!!?!!奴隷!!!!!!!!!!」 ってTwitter叫びたい

でもさ 叫んだら絶対燃えるよね 燃えるし 燃やされるよね

言いたいことも言えないポイズン と言うより 俺が単純に キチガイなんだろう

うんちうんち うんち

2018-12-07

anond:20181207022807

id:mame_3 いや「殺す」のは全部悪でその中に「必要悪」があるだけだよ。不要な悪を好んでするやつは排除するなり治療するなり対処必要だろう

id:nomitori 勝手に部屋の中に入り込んでた犬猫殺してるならそういう理屈もたつが、実際は性的サディスト欲求みたすためにサーチ&デストロイしてるやん。増田だってわざわざ飲食街のゴミ箱あさってまでゴキ殺さんやろ。

このブコメに星ついてるけど、これ両方ともスポーツフィッシングが世の中に受け入れられてる事と矛盾してるよね

スポーツフィッシング必要悪じゃないし、娯楽の為に生き物ぶっ殺してるんだから猫殺しと同等なはずなのに

2018-09-03

超時空要塞マクロスからマクロスフロンティアまで見た(修正)

某日某動画配信サイトマクロスデルタ映画公開記念としてマクロスシリーズ作品超時空要塞マクロスマクロスII、マクロスプラスマクロス7、マクロスゼロ、マクロスフロンティア)が公開されていた。マクロスちゃんと見たことがなかったのでマクロスII以外全部見たところ、めちゃくちゃ面白かったのでネタバレ全開で感想を書く。

なお、IIを見なかった理由特にない(ビジュアルに惹かれなかったからだっけ?)

(2018/9/3 修正感謝 b:id:dynamicsoar)

超時空要塞マクロスTVシリーズ

ストーリー

さすがに80年代SF作品なので、今から見ると古臭いだろうなと覚悟していたのだが、正直なところストーリーは一番面白かったかもしれない。

宇宙より流れ着いた高度テクノロジーを回収し、マクロスとして改修したところ、機関暴走して地球から冥王星までワープしてしまう。 しかも開発拠点となっていた土地も、街ごとすべてマクロスと共に移動してしまう。 そして孤立無援のなか民間人を抱えたマクロスは、絶望的な戦力差のゼントラーディー軍と対峙することになる。

民間人の街を含む生活圏ごと宇宙空間に放り出される、という SF 設定がまず素晴らしい。地球を遠く離れ、マクロス依存して生きることになる市民と、市民を抱え込みながら作戦を実行しなければならない統合軍という、対立を設定したことで生まれドラマの重みが他の作品に無い魅力だった。マクロス艦内に街を作る流れとか、マクロスが主砲発射のため変形すると道が割れ家が崩壊市民に甚大な被害が出るというジレンマが、作品がただのヒーロー物となるのを防いでおり実に良い。最初の数話はずっと、マクロス艦内の(一条とミンメイの)サバイバル生活や、統合軍武力軽蔑する一条の話であり、マクロスという作品戦闘が全てではないということを描いているし、ロボットアニメなのに一条統合軍に参加するまでにも紆余曲折あって一筋縄はいかないという序盤の展開の遅さも、今から見れば一条若者らしさが強調されているように感じる。

またゼントラーディー軍とプロトカルチャーという一つの設定から、圧倒的戦力差があるのにゼントラーディー軍がマクロス殲滅しない理由、逆にマクロスが基幹艦隊に対抗できる理由自然説明されている。プロトカルチャーとは何か、なぜ敵は様子見をしているのか、その謎が作品全体の軸となっていて最後(27話)まで楽しく見れた。

三角関係

個人的には早瀬少佐を陰ながら応援していたのだが、ミンメイが強すぎて三角形がほぼ直線に見えてしまうのが問題だと思う。早瀬少佐ほとんど最後まで片思いじゃないか

まあ一条三角関係ピリオドを打ったのでよしとしたい。しか主人公一条光は本当に等身大若者として描かれている。いい雰囲気だったミンメイには袖にされるし、それまでの経験からエースパイロットとなるけど、あっさりマックス絶対エースの座を奪われるし、超人的なところがない。この等身大恋愛が、作品にいい意味で青くささを与えているのだろう。

バルキリー

世界一カッコいい兵器である戦闘機が、さらスタイリッシュロボットにも変形するのだ!!!最高以外のなにものでもないではないか!!!!!!

...... ふう。

小説家によると、自動車などと違って、飛行機というのはデザインがそのまま性能に直結するため、極限まで無駄排除された存在であるらしい。飛行機の美しさ・カッコよさというのは機能であると。つまり戦闘であるバルキリー必然レベルでカッコよく、その戦闘機が変形するバトロイドはカッコよくないはずがないのだ。

バルキリーの外見以外の話をすると、基本モードファイターであることが徹底されているのがよかった。人型ロボットが高機動戦闘に不向きなことなんて自明なので、ヒットアンドウェイはファイター飛翔体迎撃や地上行動はバトロイド、水平移動やランディングはガウォークという役割分担がはっきりしていたのもグッドポイント

懺悔】はじめはガウォーク形態を、ノーズに手足が付いていてなんか不恰好だと思っていました。全話見終わってようやくガウォークのカッコよさに気がつきました。いまではファイター >> ガウォーク > バトロイド の順で好きです。不当にガウォークを貶めてしま申し訳ありませんでした。

正直、歌にこんなにバリエーションがあるとは思っていなかった。

しかしこのストック数があったおかげであの伝説の最終決戦(ミンメイアタック)が実現したのだと思うと、マクロスと歌は不可分なのだと実感する。

「私の彼はパイロット」と映画版だけど「愛・おぼえていますか」がマクロス象徴する曲だと思う。

マクロスプラスOVA

ストーリー

最高。ミュンを中心とした三角関係とむせかえるような戦闘野郎臭にクラクラした。また電子歌姫AI暴走有人戦闘機は無人戦闘機に勝てないなどの描写未来予測として見事だった。

バルキリー

冒頭の強烈なドッグファイトステルス機 YF-21 のお目見え、YF-19 の超マニューバと1話から戦闘機づくし(後退翼前進翼!!)!さらに地面効果チャフグレネードといったマニア向けの細かい描写まできっちり!トドメとばかりにミサイルしまし、サーカス全開!ファンタスティック!!!最高の戦闘アニメだった!!!

このアニメ描写を超える戦闘アニメってあるのだろうか?

三角関係

初代の青々しい恋愛とは異なり、皆が古傷を抱えたちょっとスパイシー恋愛だった。はじめからガルドの負けは決まっていたけどな。

シャロントランスするような曲(BGM)は、未来音楽という感じで演出も含めて作品を唯一無二のものとしている。それに対してミュンの素朴な歌声が要所で差しまれることで、全体としてメリハリがついて音楽性の幅を獲得している。つまり菅野よう子さんすごい。

マクロス7(TVシリーズ

ストーリー

歌(というかバンド)に振ったストーリーなので戦闘描写が薄い(マクロスプラスの後に見たせい?)。バンドマンサクセスストーリー -- 熱気バサラ伝記 -- といった感じ。

サウンドパワーが出てからかなりファンタジー方面になっていくところは SF を期待していた身としては少しがっかり。面倒くさい SF 勢としては、違う次元から来たのにプロトデビルンが人間くさすぎるところがもにょるとあるプロトデビルが「破壊美〜」とか美学を叫ぶけど、美学なんてもっと文化に隷属しているものだろう。

ただ、移民船やマクロス艦(バトル7)の設定は、フロンティアへ繋がるマクロス世界を広げた良い設定だった。

三角関係

バサラ --- ミレーヌ --- ガムリントライアングルだけど、バサラは何考えているのかわからないし、ミレーヌお子ちゃまだし、ガムリンは奥手で死ぬ死ぬ詐欺だしあまり恋愛要素は無かった。というかあのよく叫ぶシビルはなんだったん? バサラエゴ

バルキリー

主人公が非戦闘員だから仕方がないのだけど、戦闘描写が薄い。バサラは戦わない設定なので、敵弾は避ける防ぐだけだし地味。基本的に、敵襲来→守備隊が壊滅→バサラ達が出てきて歌う→ガムリンが頑張る→もっと歌う→敵が逃げるのパターンバンク処理が多いし、ファイター形態で戦うパイロットほとんどいないのも残念。熱いドッグファイトが見たいのだ。

しかしながら歌いながら戦うという演出は良かった。

初代も当時のTVシリーズとしては驚きの楽曲数だったが、今作はバンドマンストーリーなのでフルアルバムが作れるくらい楽曲が生み出されている。バサラミレーヌツインボーカルなので、バサラの熱唱からミレーヌの透明感のあるバラードまでバラエティも豊か。特にミレーヌボーカルの曲が好き。

しか楽曲は良いのだけど、演出が今ひとつのところがある。最終決戦など、バサラミレーヌがそれぞれの持ち歌を歌う場合だ。それぞれ曲調が異なるのに交互で歌うので音の統一感が無くなっている。もっと DJ などのように統一感のあるミキシングをして欲しかった。

マクロスゼロ(OVA

ストーリー

良かった。3DCG で作ったマクロスプラスカーゴカルト的なストーリー自然回帰にみせかけたマクロスだった。基本的バルキリーに興奮するアニメだと思う。

三角関係

果たしてサラは帰ってこれたのだろうか。後にシンの手記が出版されているのでシンは帰って来たのだろうが。特に三角無し。

バルキリー

3DCG になってダイナミックな絵作りができるようになったせいかマクロスプラス並みのドッグファイトを見せてくれる。まだバルキリーが普及していない時代という理由からか、戦闘基本的ファイター + ガウォーク形態でここぞ!というところでバトロイドに変形するのだが、そのメリハリが素晴らしい。

一番良かったのはフォッカーが初めてバトロイドに変形するシーン。ガキンガキンガキンとリアルタイムに変形するシーンは魂がふるえた。

マクロス7と歌ラッシュ比べると、サラの歌と鳥の人の歌程度なのであまり印象にない。むしろフロンティアでのランカアイモの方が印象に残っている。

マクロスフロンティアTVシリーズ

ストーリー

最高(2回目)。超時空要塞マクロスからマクロスゼロまでのまさに集大成。初代から久しく無かった、ゼントラーディ部隊の再登場、ミンメイアタックマクロスアタック(旧名ダイダロスアタック)、娘娘、ミスマクロスなどなどものすごい初代リスペクト。加えて オズマが Firebomber のファンとか、マクロスゼロを劇中ドラマとして登場させるなど、過去マクロス引用や展開がさりげなく大量にありまさにマクロス集大成

また SF 面も、ヴァジュラの生態やフォールド波など骨太設定がしっかりとしていて良かった。

SF 好きで、戦闘機好きで、ロマンス好きで、歌好きオタクは皆撃ち抜かれるのではないだろうか。

三角関係

始めに明記しておくとシェリルである

少しこれまでの三角関係を総括する。初代の三角関係のよくないところは、早瀬少佐よりもミンメイが強すぎるところにある。歌う姿がインパクトありすぎるのだ。逆にマクロス7はバサラは何もしないしガムリンはパッとしないので、盛り上がりに欠ける。

上記の悪かったところを念頭に置いた上に本作を見ると、ヒロインシェリルランカは両方ともトップアイドル(ベテラン新人)なのでその問題はない。どちらが好みかだけである(増田シェリル幸せになってほしい)。よってシリーズ中一番三角関係がくっきりしているし、どちらもタイプの異なるヒロインで初代のように片方が強すぎるというのはない(と思う)。

逆によくなかったところは三角関係に決着がつかないところ。アルトくんはっきりせいや少女漫画風に見れば王子様のアルトスターダムを駆け上がるランカ(主人公ポジ)が射止める流れだが、シェリルもそれはかわいそうな背景を背負っているので簡単には決着をつけられなかったのではないかと思う。なお個人的には、兄が二人もいて、友達(一部友人以上の愛を向けられる)もたくさんいるランカと、天涯孤独で唯一信頼していたマネージャーに裏切られ命に関わる病気を負いアルバム投げ売りされるくらい人気がガタ落ちしたうえ、アルト恋人になったと思いきや無意識恋人としてのロールを演じられていただけという仕打ちを受けたシェリルでは差がありすぎるので、ランカシェリルアルトくんを譲ってあげてよと思う。

バルキリー

正直なところ少し不満がある。特に戦闘機の花である地上でのドッグファイトがほぼ無かったところが残念。

ただ、マクロスプラス以後の作品では、YF-19 以降のバルキリーの何をアップグレードするのか難しかったのだと思う。思うに現代で知られている戦闘技術はほぼプラスで描かれているので、プラス以上の何かを新たに作り出すのはそれこそ革新必要だろう。実際マクロスゼロは時代設定を初代より前に置くことでこの問題を避けている。

それにプラスで、ゴースト X9 というシリーズ最強の敵を作ってしま有人戦闘可能性にリミットを設けてしまたこともある意味よく無かったのかもしれない。どれだけ高性能なバルキリーを出そうにも、それにゴーストAI を組み込めばお手軽に最強になる。人の反射神経や視界などのセンシング能力機械に勝つことはないのだ。

あとバルキリーでは無いけど、ケーニッヒモンスターがめちゃくちゃ渋い。重爆撃機のようなフォルムから恐竜みたいなデストロイド全て重量感があって良い。動きも武骨なデザイン通りの重い動きをして、背中の砲台から反応弾をドッカと撃ち出す。かっこうよすぎる。

女性ボーカル好きとして最高だった。12話の星間飛行ライブと15話のデュエット、そして最終話は4回は見直したぞ!

好きな曲がありすぎて書ききれないのだけど、12話は伝説だった。12話はそれ自体星間飛行PV と言っていよいだろう。あと What 'bout my star は印象に残るシーンが多かった。ランカ路上ライブバージョンではアカペラから入って、ギタードラムと段々と音色が増して行く構成が見事だし、15話の What 'bout my starヒロインズによるデュエットはとにかく破壊力が高すぎる。途中で終わってしまうのが残念でならない。それから外せないのは最終話のメドレーだろう。最終話シェリルランカリレーデュエットなのだが、二人が歌い始めた時点で勝ち確定で、実質的にも最終話は冒頭からエンディングだった。特にこの最終話で印象に残ったのは、オープニング曲であるライオンを二人で歌うシーンと、シェリルが短いフレーズだけ歌う私の彼はパイロット。前者は演出定番だが歌詞の内容もありやっぱり盛り上がるし、後者は歌の繋ぎとしての採用だがまさかシェリルが歌うとは思っていなかったのですごく上がった。

マクロス7のところで苦言を呈した音楽ミックスについてだが、この最終決戦は完璧だった。全体のテンポを崩すことなシェリルランカのそれぞれの持ち歌とそのほかの歌たちが見事にメドレーとして再構成されていた(まあその完成度のせいで冒頭からエンディング状態だったのだけど)。

個人的声優に興味が無いため個人名をほとんど覚えていない中で、中島愛さんはランカ歌声の人として覚えた(ちなみにもう一人は皆口裕子さん。この人の声は耳に優しいのに耳を捉えて話さな魔性がある)。声優としてはすごくうまいとは思わないが、歌声が満点すぎる。とにかく歌が上手い。声質も綺麗なんだが、伸びのある声と聞き取りやすい音域でうっとりする。


というわけで、マクロスシリーズめちゃくちゃ面白かったので

超時空要塞マクロスからマクロスフロンティアまで見た

某日某動画配信サイトマクロスデルタ映画公開記念としてマクロスシリーズ作品超時空要塞マクロスマクロスII、マクロスプラスマクロス7、マクロスゼロ、マクロスフロンティア)が公開されていた。

マクロスちゃんと見たことがなかったのでマクロスII以外全部見たところ、めちゃくちゃ面白かったのでネタバレ全開で感想を書く。

なお、IIを見なかった理由特にない(ビジュアルに惹かれなかったからだっけな?)

超時空要塞マクロスTVシリーズ

ストーリー

さすがに80年代SF作品なので、今から見ると古臭いだろうなと覚悟していたのだが、正直なところストーリーは一番面白かったかもしれない。

宇宙より流れ着いた高度テクノロジーを回収し、マクロスとして改修したところ、機関暴走して地球から冥王星までワープしてしまう。 しかも開発拠点となっていた土地も、街ごとすべてマクロスと共に移動してしまう。 そして、孤立無援のなか民間人を抱えたマクロスは、絶望的な戦力差のゼントラーディー軍と対峙することになる。

民間人の街を含む生活圏ごと宇宙空間に放り出される、という SF 設定がまず素晴らしい。地球を遠く離れ、マクロス依存して生きることになる市民と、市民を抱え込みながら作戦を実行しなければならない統合軍という、対立を設定したことで生まれドラマの重みが他の作品に無い魅力だった。マクロス艦内に街を作る流れとか、マクロスが主砲発射のため変形すると道が割れ家が崩壊市民に甚大な被害が出るというジレンマが、作品がただのヒーロー物となるのを防いでおり実に良い。最初の数話はずっと、マクロス艦内の(一条とミンメイの)サバイバル生活や、統合軍武力軽蔑する一条の話であり、マクロスという作品戦闘が全てではないということを描いているし、ロボットアニメなのに一条統合軍に参加するまでにも紆余曲折あって一筋縄はいかないという序盤の展開の遅さも、今から見れば一条若者らしさが強調されているように感じる。

また、ゼントラーディー軍とプロトカルチャーという一つの設定から、圧倒的戦力差があるのにゼントラーディー軍がマクロス殲滅しない理由、逆にマクロスが基幹艦隊に対抗できる理由自然説明されている。プロトカルチャーとは何か、なぜ敵は様子見をしているのか、その謎が作品全体の軸となっていて、最後(27話)まで楽しく見れた。

三角関係

個人的には早瀬少佐を陰ながら応援していたのだが、ミンメイが強すぎて三角形がほぼ直線に見えてしまうのが問題だと思う。早瀬少佐ほとんど最後まで片思いじゃないか

まあ一条三角関係ピリオドを打ったのでよしとしたい。しかし、主人公一条光は本当に等身大若者として描かれている。いい雰囲気だったミンメイには袖にされるし、それまでの経験からエースパイロットとなるけど、あっさりマックス絶対エースの座を奪われるし、超人的なところがない。この等身大恋愛が、作品にいい意味で青くささを与えているのだろう。

バルキリー

世界一カッコいい兵器である戦闘機が、さらスタイリッシュロボットにも変形するのだ!!!最高以外のなにものでもないではないか!!!!!!

...... ふう。

小説家によると、自動車などと違って、飛行機というのはデザインがそのまま性能に直結するため、極限まで無駄排除された存在であるらしい。飛行機の美しさ・カッコよさというのは機能であると。つまり戦闘であるバルキリー必然レベルでカッコよく、その戦闘機が変形するバトロイドはカッコよくないはずがないのだ。

バルキリーの外見以外の話をすると、基本モードファイターであることが徹底されているのがよかった。人型ロボットが高機動戦闘に不向きなことなんて自明なので、ヒットアンドウェアはファイター飛翔体迎撃や地上行動はバトロイド、水平移動やランディングはガウォークという役割分担がはっきりしていたのもグッドポイント

懺悔】はじめはガウォーク形態を、ノーズに手足が付いていてなんか不恰好だと思っていました。全話見終わってようやくガウォークのカッコよさに気がつきました。いまではファイター >> ガウォーク > バトロイド の順で好きです。不当にガウォークを貶めてしま申し訳ありませんでした。

正直、歌にこんなにバリエーションがあるとは思っていなかった。

しかしこのストック数があったおかげであの伝説の最終決戦(ミンメイアタック)が実現したのだと思うと、マクロスと歌は不可分なのだと実感する。

「私の彼はパイロット」と映画版だけど「愛・おぼえていますか」がマクロス象徴する曲だと思う。

マクロスプラスOVA

ストーリー

最高。ミュンを中心とした三角関係とむせかえるような戦闘野郎臭にクラクラした。また電子歌姫AI暴走有人戦闘機は無人戦闘機に勝てない、などの描写未来予測として見事だった。

バルキリー

冒頭の強烈なドッグファイトステルス機 YF-21 のお目見え、YF-19 の超マニューバと1話から戦闘機づくし(後退翼!!)!さらに地面効果チャフグレネードといったマニア向けの細かい描写まできっちり!トドメとばかりにミサイルしまし、サーカス全開!ファンタスティック!!!最高の戦闘アニメだった!!!

このアニメ描写を超える戦闘アニメってあるのだろうか?

三角関係

初代の青々しい恋愛とは異なり、皆が古傷を抱えたちょっとスパイシー恋愛だった。はじめからガルドの負けは決まっていたけどな。

シャロントランスするような曲(BGM)は、未来音楽という感じで演出も含めて作品を唯一無二のものとしている。それに対してミュンの素朴な歌声が要所で差しまれることで、全体としてメリハリがついて音楽性の幅を獲得している。つまり菅野よう子さんすごい。

マクロス7(TVシリーズ

ストーリー

歌(というかバンド)に振ったストーリーなので戦闘描写が薄い(マクロスプラスの後に見たせい?)。バンドマンサクセスストーリー -- 熱気バサラ伝記 -- といった感じ。

サウンドパワーが出てからかなりファンタジー方面になっていくところは SF を期待していた身としては少しがっかり。面倒くさい SF 勢としては、違う次元から来たのにプロトデビルンが人間くさすぎるところがもにょるとあるプロトデビルが「破壊美〜」とか美学を叫ぶけど、美学なんてもっと文化に隷属しているものだろう。

ただ、移民船やマクロス艦(バトル7)の設定は、フロンティアへ繋がるマクロス世界を広げた良い設定だった。

三角関係

バサラ --- ミレーヌ --- ガムリントライアングルだけど、バサラは何考えているのかわからないし、ミレーヌお子ちゃまだし、ガムリンは奥手で死ぬ死ぬ詐欺だしあまり恋愛要素は無かった。というかあのよく叫ぶシビルはなんだったん? バサラエゴ

バルキリー

主人公が非戦闘員だから仕方がないのだけど、戦闘描写が薄い。バサラは戦わない設定なので、敵弾は避ける防ぐだけだし地味。基本的に、敵襲来→守備隊が壊滅→バサラ達が出てきて歌う→ガムリンが頑張る→もっと歌う→敵が逃げるのパターンバンク処理が多いし、ファイター形態で戦うパイロットほとんどいないのも残念。熱いドッグファイトが見たいのだ。

しかしながら歌いながら戦うという演出は良かった。

初代も当時のTVシリーズとしては驚きの楽曲数だったが、今作はバンドマンストーリーなのでフルアルバムが作れるくらい楽曲が生み出されている。バサラミレーヌツインボーカルなので、バサラの熱唱からミレーヌの透明感のあるバラードまでバラエティも豊か。特にミレーヌボーカルの曲が好き。

しか楽曲は良いのだけど、演出が今ひとつのところがある。最終決戦など、バサラミレーヌがそれぞれの持ち歌を歌う場合だ。それぞれ曲調が異なるのに交互で歌うので音の統一感が無くなっている。もっと DJ などのように統一感のあるミキシングをして欲しかった。

マクロスゼロ(OVA

ストーリー

良かった。3DCG で作ったマクロスプラスカーゴカルト的なストーリー自然回帰にみせかけたマクロスだった。基本的バルキリーに興奮するアニメだと思う。

三角関係

果たしてサラは帰ってこれたのだろうか。後にシンの手記が出版されているのでシンは帰って来たのだろうが。特に三角無し。

バルキリー

3DCG になってダイナミックな絵作りができるようになったせいかマクロスプラス並みのドッグファイトを見せてくれる。まだバルキリーが普及していない時代という理由からか、戦闘基本的ファイター + ガウォーク形態でここぞ!というところでバトロイドに変形するのだが、そのメリハリが素晴らしい。

一番良かったのはフォッカーが初めてバトロイドに変形するシーン。ガキンガキンガキンとリアルタイムに変形するシーンは魂がふるえた。

マクロス7と歌ラッシュ比べると、サラの歌と鳥の人の歌程度なのであまり印象にない。むしろフロンティアでのランカアイモの方が印象に残っている。

マクロスフロンティアTVシリーズ

ストーリー

最高(2回目)。超時空要塞マクロスからマクロスゼロまでのまさに集大成。初代から久しく無かった、ゼントラーディ部隊の再登場、ミンメイアタックマクロスアタック(旧名ダイダロスアタック)、娘娘、ミスマクロスなどなどものすごい初代リスペクト。加えて オズマが Firebomber のファンとか、マクロスゼロを劇中ドラマとして登場させるなど、過去マクロス引用や展開がさりげなく大量にありまさにマクロス集大成

また SF 面も、ヴァジュラの生態やフォールド波など骨太設定がしっかりとしていて良かった。

SF 好きで、戦闘機好きで、ロマンス好きで、歌好きオタクは皆撃ち抜かれるのではないだろうか。

三角関係

始めに明記しておくとシェリルである

少しこれまでの三角関係を総括する。初代の三角関係のよくないところは、早瀬少佐よりもミンメイが強すぎるところにある。歌う姿がインパクトありすぎるのだ。逆にマクロス7はバサラは何もしないしガムリンはパッとしないので、盛り上がりに欠ける。

上記の悪かったところを念頭に置いた上に本作を見ると、ヒロインシェリルランカは両方ともトップアイドル(ベテラン新人)なのでその問題はない。どちらが好みかだけである(増田シェリル幸せになってほしい)。よってシリーズ中一番三角関係がくっきりしているし、どちらもタイプの異なるヒロインで初代のように片方が強すぎるというのはない(と思う)。

逆によくなかったところは三角関係に決着がつかないところ。アルトくんはっきりせいや少女漫画風に見れば王子様のアルトスターダムを駆け上がるランカ(主人公ポジ)が射止める流れだが、シェリルもそれはかわいそうな背景を背負っているので簡単には決着をつけられなかったのではないかと思う。なお個人的には、兄が二人もいて、友達(一部友人以上の愛を向けられる)もたくさんいるランカと、天涯孤独で唯一信頼していたマネージャーに裏切られ命に関わる病気を負いアルバム投げ売りされるくらい人気がガタ落ちしたうえ、アルト恋人になったと思いきや無意識恋人としてのロールを演じられていただけという仕打ちを受けたシェリルでは差がありすぎるので、ランカシェリルアルトくんを譲ってあげてよと思う。

バルキリー

正直なところ少し不満がある。特に戦闘機の花である地上でのドッグファイトがほぼ無かったところが残念。

ただ、マクロスプラス以後の作品では、YF-19 以降のバルキリーの何をアップグレードするのか難しかったのだと思う。思うに現代で知られている戦闘技術はほぼプラスで描かれているので、プラス以上の何かを新たに作り出すのはそれこそ革新必要だろう。実際マクロスゼロは時代設定を初代より前に置くことでこの問題を避けている。

それにプラスで、ゴースト X9 というシリーズ最強の敵を作ってしま有人戦闘可能性にリミットを設けてしまたこともある意味よく無かったのかもしれない。どれだけ高性能なバルキリーを出そうにも、それにゴーストAI を組み込めばお手軽に最強になる。人の反射神経や視界などのセンシング能力機械に勝つことはないのだ。

あとバルキリーでは無いけど、ケーニッヒモンスターがめちゃくちゃ渋い。重爆撃機のようなフォルムから恐竜みたいなデストロイド全て重量感があって良い。動きも武骨なデザイン通りの重い動きをして、背中の砲台から反応弾をドッカと撃ち出す。かっこうよすぎる。

女性ボーカル好きとして最高だった。12話の星間飛行ライブと15話のデュエット、そして最終話は4回は見直したぞ!

好きな曲がありすぎて書ききれないのだけど、12話は伝説だった。12話はそれ自体星間飛行PV と言っていよいだろう。あと What 'bout my star は印象に残るシーンが多かった。ランカ路上ライブバージョンではアカペラから入って、ギタードラムと段々と音色が増して行く構成が見事だし、15話の What 'bout my starヒロインズによるデュエットはとにかく破壊力が高すぎる。途中で終わってしまうのが残念でならない。それから外せないのは最終話のメドレーだろう。最終話シェリルランカリレーデュエットなのだが、二人が歌い始めた時点で勝ち確定で、実質的にも最終話は冒頭からエンディングだった。特にこの最終話で印象に残ったのは、オープニング曲であるライオンを二人で歌うシーンと、シェリルが短いフレーズだけ歌う私の彼はパイロット。前者は演出定番だが歌詞の内容もありやっぱり盛り上がるし、後者は歌の繋ぎとしての採用だがまさかシェリルが歌うとは思っていなかったのですごく上がった。

マクロス7のところで苦言を呈した音楽ミックスについてだが、この最終決戦は完璧だった。全体のテンポを崩すことなシェリルランカのそれぞれの持ち歌とそのほかの歌たちが見事にメドレーとして再構成されていた(まあその完成度のせいで冒頭からエンディング状態だったのだけど)。

個人的声優に興味が無いため個人名をほとんど覚えていない中で、中島愛さんはランカ歌声の人として覚えた(ちなみにもう一人は皆口裕子さん。この人の声は耳に優しいのに耳を捉えて話さな魔性がある)。声優としてはすごくうまいとは思わないが、歌声が満点すぎる。とにかく歌が上手い。声質も綺麗なんだが、伸びのある声と聞き取りやすい音域でうっとりする。

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というわけで、マクロスシリーズめちゃくちゃ面白かったのでおすすめ。初めて見るなら、超時空要塞マクロス Permalink | 記事への反応(0) | 00:32

超時空要塞マクロスからマクロスフロンティアまで見た

某日某動画配信サイトマクロスデルタ映画公開記念としてマクロスシリーズ作品超時空要塞マクロスマクロスII、マクロスプラスマクロス7、マクロスゼロ、マクロスフロンティア)が公開されていた。

マクロスちゃんと見たことがなかったのでマクロスII以外全部見たところ、めちゃくちゃ面白かったのでネタバレ全開で感想を書く。

なお、IIを見なかった理由特にない(ビジュアルに惹かれなかったからだっけな?)

超時空要塞マクロスTVシリーズ

ストーリー

さすがに80年代SF作品なので、今から見ると古臭いだろうなと覚悟していたのだが、正直なところストーリーは一番面白かったかもしれない。

宇宙より流れ着いた高度テクノロジーを回収し、マクロスとして改修したところ、機関暴走して地球から冥王星までワープしてしまう。 しかも開発拠点となっていた土地も、街ごとすべてマクロスと共に移動してしまう。 そして、孤立無援のなか民間人を抱えたマクロスは、絶望的な戦力差のゼントラーディー軍と対峙することになる。

民間人の街を含む生活圏ごと宇宙空間に放り出される、という SF 設定がまず素晴らしい。地球を遠く離れ、マクロス依存して生きることになる市民と、市民を抱え込みながら作戦を実行しなければならない統合軍という、対立を設定したことで生まれドラマの重みが他の作品に無い魅力だった。マクロス艦内に街を作る流れとか、マクロスが主砲発射のため変形すると道が割れ家が崩壊市民に甚大な被害が出るというジレンマが、作品がただのヒーロー物となるのを防いでおり実に良い。最初の数話はずっと、マクロス艦内の(一条とミンメイの)サバイバル生活や、統合軍武力軽蔑する一条の話であり、マクロスという作品戦闘が全てではないということを描いているし、ロボットアニメなのに一条統合軍に参加するまでにも紆余曲折あって一筋縄はいかないという序盤の展開の遅さも、今から見れば一条若者らしさが強調されているように感じる。

また、ゼントラーディー軍とプロトカルチャーという一つの設定から、圧倒的戦力差があるのにゼントラーディー軍がマクロス殲滅しない理由、逆にマクロスが基幹艦隊に対抗できる理由自然説明されている。プロトカルチャーとは何か、なぜ敵は様子見をしているのか、その謎が作品全体の軸となっていて、最後(27話)まで楽しく見れた。

三角関係

個人的には早瀬少佐を陰ながら応援していたのだが、ミンメイが強すぎて三角形がほぼ直線に見えてしまうのが問題だと思う。早瀬少佐ほとんど最後まで片思いじゃないか

まあ一条三角関係ピリオドを打ったのでよしとしたい。しかし、主人公一条光は本当に等身大若者として描かれている。いい雰囲気だったミンメイには袖にされるし、それまでの経験からエースパイロットとなるけど、あっさりマックス絶対エースの座を奪われるし、超人的なところがない。この等身大恋愛が、作品にいい意味で青くささを与えているのだろう。

バルキリー

世界一カッコいい兵器である戦闘機が、さらスタイリッシュロボットにも変形するのだ!!!最高以外のなにものでもないではないか!!!!!!

...... ふう。

某物書きによると、自動車などと違って、飛行機というのはデザインがそのまま性能に直結するため、極限まで無駄排除された存在であるらしい。飛行機の美しさ・カッコよさというのは機能であると。つまり戦闘であるバルキリー必然レベルでカッコよく、その戦闘機が変形するバトロイドはカッコよくないはずがないのだ。

バルキリーの外見以外の話をすると、基本モードファイターであることが徹底されているのがよかった。人型ロボットが高機動戦闘に不向きなことなんて自明なので、ヒットアンドウェアはファイター飛翔体迎撃や地上行動はバトロイド、水平移動やランディングはガウォークという役割分担がはっきりしていたのもグッドポイント

懺悔】はじめはガウォーク形態を、ノーズに手足が付いていてなんか不恰好だと思っていました。全話見終わってようやくガウォークのカッコよさに気がつきました。いまではファイター >> ガウォーク > バトロイド の順で好きです。不当にガウォークを貶めてしま申し訳ありませんでした。

正直、歌にこんなにバリエーションがあるとは思っていなかった。

しかしこのストック数があったおかげであの伝説の最終決戦(ミンメイアタック)が実現したのだと思うと、マクロスと歌は不可分なのだと実感する。

「私の彼はパイロット」と映画版だけど「愛・おぼえていますか」がマクロス象徴する曲だと思う。

マクロスプラスOVA

ストーリー

最高。ミュンを中心とした三角関係とむせかえるような戦闘野郎臭にクラクラした。また電子歌姫AI暴走有人戦闘機は無人戦闘機に勝てない、などの描写未来予測として見事だった。

バルキリー

冒頭の強烈なドッグファイトステルス機 YF-21 のお目見え、YF-19 の超マニューバと1話から戦闘機づくし(後退翼!!)!さらに地面効果チャフグレネードといったマニア向けの細かい描写まできっちり!トドメとばかりにミサイルしまし、サーカス全開!ファンタスティック!!!最高の戦闘アニメだった!!!

このアニメ描写を超える戦闘アニメってあるのだろうか?

三角関係

初代の青々しい恋愛とは異なり、皆が古傷を抱えたちょっとスパイシー恋愛だった。はじめからガルドの負けは決まっていたけどな。

シャロントランスするような曲(BGM)は、未来音楽という感じで演出も含めて作品を唯一無二のものとしている。それに対してミュンの素朴な歌声が要所で差しまれることで、全体としてメリハリがついて音楽性の幅を獲得している。つまり菅野よう子さんすごい。

マクロス7(TVシリーズ

ストーリー

歌(というかバンド)に振ったストーリーなので戦闘描写が薄い(マクロスプラスの後に見たせい?)。バンドマンサクセスストーリー -- 熱気バサラ伝記 -- といった感じ。

サウンドパワーが出てからかなりファンタジー方面になっていくところは SF を期待していた身としては少しがっかり。面倒くさい SF 勢としては、違う次元から来たのにプロトデビルンが人間くさすぎるところがもにょるとあるプロトデビルが「破壊美〜」とか美学を叫ぶけど、美学なんてもっと文化に隷属しているものだろう。

ただ、移民船やマクロス艦(バトル7)の設定は、フロンティアへ繋がるマクロス世界を広げた良い設定だった。

三角関係

バサラ --- ミレーヌ --- ガムリントライアングルだけど、バサラは何考えているのかわからないし、ミレーヌお子ちゃまだし、ガムリンは奥手で死ぬ死ぬ詐欺だしあまり恋愛要素は無かった。というかあのよく叫ぶシビルはなんだったん? バサラエゴ

バルキリー

主人公が非戦闘員だから仕方がないのだけど、戦闘描写が薄い。バサラは戦わない設定なので、敵弾は避ける防ぐだけだし地味。基本的に、敵襲来→守備隊が壊滅→バサラ達が出てきて歌う→ガムリンが頑張る→もっと歌う→敵が逃げるのパターンバンク処理が多いし、ファイター形態で戦うパイロットほとんどいないのも残念。熱いドッグファイトが見たいのだ。

しかしながら歌いながら戦うという演出は良かった。

初代も当時のTVシリーズとしては驚きの楽曲数だったが、今作はバンドマンストーリーなのでフルアルバムが作れるくらい楽曲が生み出されている。バサラミレーヌツインボーカルなので、バサラの熱唱からミレーヌの透明感のあるバラードまでバラエティも豊か。特にミレーヌボーカルの曲が好き。

しか楽曲は良いのだけど、演出が今ひとつのところがある。最終決戦など、バサラミレーヌがそれぞれの持ち歌を歌う場合だ。それぞれ曲調が異なるのに交互で歌うので音の統一感が無くなっている。もっと DJ などのように統一感のあるミキシングをして欲しかった。

マクロスゼロ(OVA

ストーリー

良かった。3DCG で作ったマクロスプラスカーゴカルト的なストーリー自然回帰にみせかけたマクロスだった。基本的バルキリーに興奮するアニメだと思う。

三角関係

果たしてサラは帰ってこれたのだろうか。後にシンの手記が出版されているのでシンは帰って来たのだろうが。特に三角無し。

バルキリー

3DCG になってダイナミックな絵作りができるようになったせいかマクロスプラス並みのドッグファイトを見せてくれる。まだバルキリーが普及していない時代という理由からか、戦闘基本的ファイター + ガウォーク形態でここぞ!というところでバトロイドに変形するのだが、そのメリハリが素晴らしい。

一番良かったのはフォッカーが初めてバトロイドに変形するシーン。ガキンガキンガキンとリアルタイムに変形するシーンは魂がふるえた。

マクロス7と歌ラッシュ比べると、サラの歌と鳥の人の歌程度なのであまり印象にない。むしろフロンティアでのランカアイモの方が印象に残っている。

マクロスフロンティアTVシリーズ

ストーリー

最高(2回目)。超時空要塞マクロスからマクロスゼロまでのまさに集大成。初代から久しく無かった、ゼントラーディ部隊の再登場、ミンメイアタックマクロスアタック(旧名ダイダロスアタック)、娘娘、ミスマクロスなどなどものすごい初代リスペクト。加えて オズマが Firebomber のファンとか、マクロスゼロを劇中ドラマとして登場させるなど、過去マクロス引用や展開がさりげなく大量にありまさにマクロス集大成

また SF 面も、ヴァジュラの生態やフォールド波など骨太設定がしっかりとしていて良かった。

SF 好きで、戦闘機好きで、ロマンス好きで、歌好きオタクは皆撃ち抜かれるのではないだろうか。

三角関係

始めに明記しておくとシェリルである

少しこれまでの三角関係を総括する。初代の三角関係のよくないところは、早瀬少佐よりもミンメイが強すぎるところにある。これは早瀬少佐が堅い軍人でミンメイがアイドル歌手だということにあると思う。歌う姿がインパクトありすぎるのだ。逆にマクロス7はバサラは何もしないしガムリンはパッとしないので、盛り上がりに欠ける。

上記の悪かったところを念頭に置いた上に本作を見ると、ヒロインシェリルランカは両方ともトップアイドル(ベテラン新人)なのでその問題はない。どちらが好みかだけである(増田シェリル幸せになってほしい)。よってシリーズ中一番三角関係がくっきりしているし、どちらもタイプの異なるヒロインで初代のように片方が強すぎるというのはない(と思う)。

逆によくなかったところは三角関係に決着がつかないところ。アルトくんはっきりせいや少女漫画風に見れば王子様のアルトスターダムを駆け上がるランカ(主人公ポジ)が射止める流れだが、シェリルもそれはかわいそうな背景を背負っているので簡単には決着をつけられなかったのではないかと思う。なお個人的には、兄が二人もいて、友達(一部友人以上の愛を向けられる)もたくさんいるランカと、天涯孤独で唯一信頼していたマネージャーに裏切られ命に関わる病気を負いアルバム投げ売りされるくらい人気がガタ落ちしたうえ、アルト恋人になったと思いきや無意識恋人としてのロールを演じられていただけという仕打ちを受けたシェリルでは差がありすぎるので、ランカシェリルアルトくんを譲ってあげてよと思う。

バルキリー

正直なところ少し不満がある。特に戦闘機の花である地上でのドッグファイトがほぼ無かったところが残念。

ただ、マクロスプラス以後の作品では、YF-19 以降のバルキリーの何をアップグレードするのか難しかったのだと思う。思うに現代で知られている戦闘技術はほぼプラスで描かれているので、プラス以上の何かを新たに作り出すのはそれこそ革新必要だろう。実際マクロスゼロは時代設定を初代より前に置くことでこの問題を避けている。

それにプラスで、ゴースト X9 というシリーズ最強の敵を作ってしま有人戦闘可能性にリミットを設けてしまたこともある意味よく無かったのかもしれない。どれだけ高性能なバルキリーを出そうにも、それにゴーストAI を組み込めばお手軽に最強になる。人の反射神経や視界などのセンシング能力機械に勝つことはないのだ。

フロンティアでは、ゴースト軍事的封印し、バルキリーバリエーションブースターパックにより広げた。これは良い選択だと思う(スナイプについては思うところもあるが)。

あとバルキリーでは無いけど、ケーニッヒモンスターがめちゃくちゃ渋い。重爆撃機のようなフォルムから恐竜みたいなデストロイド全て重量感があって良い。動きも武骨なデザイン通りの重い動きをして、背中の砲台から反応弾をドッカと撃ち出す。かっこうよすぎる。

女性ボーカル好きとして最高だった。12話の星間飛行ライブと15話のデュエット、そして最終話は4回は見直したぞ!

好きな曲がありすぎて書ききれないのだけど、12話は伝説だった。12話はそれ自体星間飛行PV と言っていよいだろう。あと What 'bout my star は印象に残るシーンが多かった。ランカ路上ライブバージョンではアカペラから入って、ギタードラムと段々と音色が増して行く構成が見事だし、15話の What 'bout my starヒロインズによるデュエットはとにかく破壊力が高すぎる。途中で終わってしまうのが残念でならない。それから外せないのは最終話のメドレーだろう。最終話シェリルランカリレーデュエットなのだが、二人が歌い始めた時点で勝ち確定で、実質的にも最終話は冒頭からエンディングだった。特にこの最終話で印象に残ったのは、オープニング曲であるライオンを二人で歌うシーンと、シェリルが短いフレーズだけ歌う私の彼はパイロット。前者は演出定番だが歌詞の内容もありやっぱり盛り上がるし、後者は歌の繋ぎとしての採用だがまさかシェリルが歌うとは思っていなかったのですごく上がった。

マクロス7のところで苦言を呈した音楽ミックスについてだが、この最終決戦は完璧だった。全体のテンポを崩すことなシェリルランカのそれぞれの持ち歌とそのほかの歌たちが見事にメドレーとして再構成されていた(まあその完成度のせいで冒頭からエンディング状態だったのだけど)。

個人的声優に興味が無いため個人名をほとんど覚えていない中で、中島愛さんはランカ歌声の人として覚えた(ちなみにもう一人は皆口裕子さん。この人の声は耳に優しいのに耳を捉えて話さな魔性がある)

2018-06-11

anond:20180611022237

この増田意見が通ったとして、そのブサイクプリキュア名前が何になるか?

・キュアカブトガニ

・キュアホヤガイ

・キュアヨダカ

・キュアアイアン

・キュアデストロイヤー

・キュアジェノサイド

・キュアバーゲン

・キュアモンスター

プリキュアシリーズブサイクヒロインが出ることは無いだろうな。

増田の言うことは分かるけど。

2018-05-01

ガンダムは「黄角緑目赤アゴ」がテンプレなのか?

名前アゴのアレ
ガンダム
ガンダムMk-II
Zガンダム
サイコガンダム
サイコガンダム Mk-IIピンク
ZZガンダム
アレックス
νガンダム
ガンダムF91
ガンダム試作1号機
ガンダム試作2号機
ガンダム試作3号機ステイメン
ヴィクトリーガンダム
Vガンダムヘキサ無し
V2ガンダム
アシュラガンダム
ラクガンダム無し
ウォルターガンダム
ウルベ搭乗ガンダム
ガンダムシュピーゲル
ガンダムゼブラ
ガンダムヘッド
ガンダムヘブンズソード
ガンダムマグナート
ガンダムマックスター
ガンダムローズ
クーロンガンダム
グランドガンダム
コブラガンダム
ゴッドガンダム
シャイニングガンダム
ジェスタガンダム
ジョンブルガンダム
スカルガンダム
ゼウスガンダム
タントラガンダム無し
テキーラガンダム
テムジンガンダム
デビルガンダム
ドラゴンガンダム
ネロガンダム
ネーデルガンダム
ノーベルガンダム
バイキングガンダム無し
ファラオガンダム
ファラオガンダムXIII世
ファラオガンダムⅣ世ピンク
ボルトガンダム
マスターガンダム
マタドールガンダム
マンダラガンダム無し
マンモスガンダム
マーメイドガンダムピンク
ミナレットガンダムピンク
ミラージュガンダムピンク
ライジングガンダム
ランバ―ガンダム
アルトロンガンダム
ウイングガンダム
ウイングガンダムゼロ
ガンダムエピオン
ガンダムサンドロック
ガンダムデスサイズ
ガンダムデスサイズH
ガンダムヘビーアームズ
シェンロンガンダム
ガンダムダブルエックス
ガンダムX
ガンダムアシュタロン
ガンダムエアマスター
ガンダムエアマスターバースト
ガンダムレオパルド
ガンダムレオパルドデストロイ
ガンダムヴァサーゴ
ガンダムEz-8無し
陸戦型ガンダム
アルトロンガンダム(EW版)
ウイングガンダムゼロ(EW版)
ガンダムサンドロック改(EW版)
ガンダムデスサイズヘル(EW版)
ガンダムヘビーアームズ改(EW版)
∀ガンダム無し
M1アストレイ
イージスガンダム
カラミティガンダム
ジャスティスガンダム
ストライクガンダム黄と白
ストライクルージュピンクと赤
デュエルガンダム
バスターガンダム
フォビドゥンガンダム
フリーダムガンダム黄と白
ブリッツガンダム
プロヴィデンスガンダム
レイダーガンダム
アカツキオレンジ
アビスガンダム
インパルスガンダム黄と白
インフィニットジャスティスガンダム
カオスガンダム
ガイアガンダム
ガイアガンダム(アンドリュー・バルトフェルト機)
ストライクフリーダムガンダム黄と白
セイバーガンダム
デスティニーガンダム
デストロイガンダム
ムラサメ
ムラサメアンドリュー・バルトフェルド機)
レジェンドガンダム
スターゲイザーガンダム
ストライクノワール黄と白
ブルデュエルガンダム
アリオスガンダム
アルケーガンダムピンク
ガンダムエクシア
ガンダムキュリオス
ガンダムスローネアイン
ガンダムスローネツヴァイピンクオレンジ
ガンダムスローネドライピンク
ガンダムデュナメス
ガンダムナドレ
ガンダムヴァーチェ
ケルディムガンダム
セラフィムガンダム
セラヴィーガンダム黄と白
ダブルオーガンダム黄と白
リボーンズガンダム
ガンダム
ガンダム(実戦配備型)
ガンダムサバーニャ
ガンダムハルート
セラヴィーガンダムII
ダブルオークアンタ
ラファエルガンダム
ユニコーンガンダムユニコーンモード無し
ユニコーンガンダムデストロイモード
バンシィユニコーンモード無し
バンシィデストロイモード
ハイνガンダム
ビギニング30ガンダム
ビギニングガンダム
フォーエバーガンダム
ガンダムAGE-1ノーマル
ガンダムAGE-2ノーマル
ガンダムAGE-2(特務隊仕様
ガンダムAGE-2ダークハウンド
ガンダムAGE-3ノーマル
ガンダムAGE-FX
ガンダムギル
ウイングガンダムフェニーチェ
ガンダムX魔王
ガンダムアメイジングエクシア
ガンダムエクシアダークマター無し
ガンダムフェニーチェリナーシタ
クロスボーンガンダム魔王
パーフェクトガンダム
ビルドガンダムMk-II
ビルドストライクガンダム
戦国アストレイ頑駄無
ガンダムギルス(ゼハート機)
G-アルケイン
G-セルフ
カバカーリー無し
ジャイオーン
G-ポータント
ウイニングガンダム
ミキバーニングガンダム
ガンダムアメイジングレッドウォーリア無し
ガンダムジエン
ガンダムトライオン3
ガンダムレオパルド・ダ・ヴィンチ
ギラカノンガンダム
スナイバルガンダム
ディナイアルガンダム
トランジェントガンダム
ドラゴナーゲルガンダム
ビルドバーニングガンダム
ライトニングZガンダム
ライトニングガンダム
ガンダム・キマリス
ガンダム・キマリスヴィダール
ガンダム・グシオン無し
ガンダム・グシオンリベイクオレンジ
ガンダム・グシオンリベイクフルシティ
ガンダム・バエル
ガンダムバルバトス
ガンダムバルバトスルプス
ガンダム・フラウロス
ガンダムヴィダール
ガンダム(中期型)
アトラスガンダム
ガンダム・ヘッド無し
フルアーマー・ガンダム
陸戦型ガンダムS型無し
ガンダムダブルオーシアクアンタ
スクランブルガンダム
ガンダム AN-01 トリスタ
ガンダムフェニーチェリベルタ
ガンダムX十魔王
スターバー二ングガンダム
パルスガンダム
武者頑駄無真悪参
A-Zガンダム
ガンダムドライオンIII
ガンダムライトニングブラックウォーリア無し
ケルディムガンダムサーガVer.GBF
リバーシブルガンダム
ガンダムダブルオーダイバー
ガンダムAGEIIマグナオレンジ
セラヴィーガンダムシェヘラザード水色
ガンダムジーエンアルトロン
ナラティブガンダム
ユニコーンガンダム3号機フェネクス

2018-03-22

anond:20180322153852

レインボーシックスシージはすごいぞ。

正直、FPSCODBFCSGO、PUBG、OWぐらいしかやってないから「シーズだけの要素じゃない」って言われる事覚悟で言うけど(保険

 

壁が壊せる

BF1で建物が壊せる」比じゃないぐらい壊せる。てか、建物が主戦場なのでBFとはちょっと違うか。

基本的ルールオブジェクト戦のいわゆるS&D(サーチ&デストロイ)っていうルール建物の中でやるんだけど、壁が壊せるおかげで進行ルートが多数ある。

もちろん、防衛側(CSGOでいうカウンターテロ側)は壁は壊されるものとわかって、壁を補強する。

この補強された壁は一部の兵装で壊せるが、その兵装を防ぐ兵装もあって、その防ぐ兵装を壊す事ができる兵装もあってという風に読みあいも発生する。

まり攻撃側は、相手の壁や警戒が薄い進行ルートを考えて建物侵入して目的を達成する。

防衛側は、その侵入ルート制限しながらも迅速に進行ルートを見極めてカバーに入る。

 

ので、「レインボーシックスシージがうまい」人は、単にAIM力が高い人とは限らない。スムーズ戦略を立てれてチームと連携できる人がやはり強い。

これはOWのやってる時もいいなとおもったけど、自分がどういう立ち回りをするかで大きくゲームに貢献できるのが初心者に優しい。

やったことないけど、スプラトゥーンが受け入れられてるのも、結局AIM力や反射神経がゲームマッチに大きな比重を置いてないのがレインボーシックスシージやOWやPUBGが楽しくて、CoDBFに馴染めなかった人が流行る最大の理由だと思う。

ただ、どうしようもない遭遇戦もあるのでAIMや反射神経が全くゲームに影響を及ぼさないわけではない。

 

豊富キャラクターと、定期的に追加されるキャラクター

このゲーム、実は2015年発売。それでもまだまだ沢山の人が遊んでいる。その理由の1つが、キャラクターアップデートが定期的にあることだと思う。

1つのキャラクターが追加されることで、キャラクターの立ち回り方が強化されたり、逆に大きく制限されたり、思わぬ所で影響を受けないキャラがいたり。

例えば、つい最近アップデートで追加されたLION現在猛威を奮っているが、このキャラクターの追加でFUZEというキャラがキルを取りやすくなったり、逆にCAVEIRAというアサシンキャラが強襲を仕掛けにくくなったりした。

また、‎DOKKAEBIというキャラクターLIONの前に実装されたが、相手の持っている監視カメラアクセス用端末(スマホに似ている)をハッキングして振動させる兵装が、それよりも前に実装されたECHOというドローンを兵装としてるがためにそのドローン操作するリモコンスマホではないのでハッキングできなかったりなど、細かい調整がされている。

そういうキャラクター一年で6~7体ぐら追加されている。

OWも同じく、キャラクター追加がされている。が、若干追加ペースが遅め…その分キャラストーリーが濃厚で一人ひとりが全く別物なのはすごく良い。

 

愛されキャラクター「タチャンカ」の存在

これは自分からはとてもじゃないが語りきれないので自分で確かめてくれ。

 

スナイパーが少ない

くっそ個人的な話なので「は?」って思ったら読み飛ばしてくれて構わない。

個人的ガンガン撃ち合いをしたい人間なので、腰より上を一発撃たれたら死ぬのはすごく萎える。

なので、スナイパーは一人しかいないから最高ってだけの話である

これのおかげで、うまくスナイパーライフルQSできる奴が一人いるだけで無双されるということがない。また、他のゲームよろしく、画面の真ん中に擬似的にレティクルをつけておいてQSするというハードウェアチート不可能である

少ないといっているが、一人しかスナイパーライフルを持ったキャラクターはいない。このキャラの強みは「高い銃火力」ではなく、サーモグラフィーによる暗所での狙撃や、スモークグレネードスモーク越しのサーチと射撃なので他のFPSみたく「最終的に行き着くのがスナイパーライフル」ではない。

なので、カジュアルに楽しめるし、理不尽な死が少なく感じる。

ちなみに、全武器HSで一発なのでむやみに頭を出さないことやHSを狙うという事自体はとても重要

 

もう3年目に突入しても結局このゲームをやっている。2020年まではやるらしいが、本当に「飽きたな」って思えてくるまではこのゲームをやり続けたい。

2018-03-05

インカのめざめ

この時期のホームセンターで「インカのめざめ」の種芋を大量に売ってる理由がわからない。

収穫量が少ないのに特別おいしいわけではなく、保管にも向かない。

お菓子向けに作るじゃがいも農家くらいしか作る意味がない気がする。

家庭料理に使いたいなら普通にメークイーンでいいだろうし。

はやく「デストロイヤー」や「インカのひとみ」が簡単に手に入るようになってほしい。

2017-12-19

anond:20171218231443

ハイパージャンプカミカゼアタックレギュレーション違反だと思う

れいけるならもうなんでもありじゃん。デススタースターデストロイヤーもわざわざ大量に人送り込んで死なせなくても、超弩級戦艦ドロイド君乗せてそれしたら速攻でカタつくじゃん。そこんところどうよ?

2017-11-07

anond:20171107101514

ガンダムマクロス モビルスーツバルキリー じゃ前提が違いすぎ。

SDF-1 マクロス 地球統合軍の主力宇宙戦艦地球に墜落した監察軍砲艦を修復したもの

RX-78-2 ガンダム モビルスーツ

モビルスーツ一機で、巨大戦艦を墜とせるか。ガンダムにはミノフスキー粒子の散布能力はない。マクロスからバルキリーデストロイドもわらわら出撃してくる。主砲が当たればガンダム消滅

モビルスーツバルキリー RX-78-2のビーム兵器と装甲の性能、バルキリー運動性能とミサイル等の武器で、どちらが優位かは未知数です。保証できるわけありません。

2017-11-06

[]暁なつめ(原作)渡真仁漫画)「この素晴らしい世界に祝福を!

5巻途中でギブアップ

アニメ面白いのはうわさで聞いてたけどアニメみるには時間ちょっとと思ったか漫画を手に取ってみた

1,2巻くらいまではまあこんなもんかとそれなりに読めていたけど、デストロイヤーだかがせめてきたバトルものになって裁判かになってからはなんか一気につまらなくなってギブアップした

キャラのやりとりが楽しいのに凡百な転生ものありがちなバトルになったのはほんと残念だった

コミカライズ自体もそれほど評判いいわけじゃないらしいけど、

アニメだと声と動きがついて本来面白さが見れるからウケたのかな?と思う

2017-08-14

いかにしてIT業界に人を集めるか?

日本にまともなエンジニアは少ない。

子供プログラミング教室の生徒にすら負けそうなエンジニア会社大勢いる。

そもそも世界的に有名なIT企業日本に1社たりとも存在しないときた。

そもそも日本の何がしょぼいって、IT業界のみならず、日本の超非合理的社会がもう終わっている。

長時間労働

今時、長時間労働することが正義みたいな根性論まるだしのバカな国は日本くらいだぞ?

そんなことしなきゃ会社がまわらないなら、もうビジネスモデルがいけてない。さっさとたため。働いているやつはさっさと辞めろ。

人がいないだと?それは後程語らしてくれ。でも今の国賊政治家バカひとつ覚えのように老人に金をばらまく。老人様の長寿推進に税金をがっつり投入しておいて、少子化放置プレーじゃ未来もっと人がいないぞ。老人は溢れかえるがな。

年寄りができる仕事なんか自動化したほうが100倍いい。

階層社会

無益ヒエラルキーとか本当無駄。年をとればとるほど、頭を使う仕事ができなくなってくる。

もう固定観念しかものを言えない。いい年をとったおっさん精神論語りだしたらそれは論理性がゼロである証拠だ。今すぐクビにしろ

税金が老人のためにしか使われない

本来、これから必要となってくる分野に多額の税金を使ってでも注力していく必要があるが、政治家という名のデストロイヤーはもう老人がかわいくてかわいくてしかたがない。老人に税金使うことと、税金狙いで無益ものを建てたがるハイエナ建築業界ね。地方創生とか、人口減の前に全てが無意味。まず少子化どうにかしろっての。

先進諸国(日本は違うぞ)はSTEM領域に集中投資して、人材の育成に励んでいる。STEMって何っていってるやつはググれ。

日本因習的すぎて、既得権益をなんとか生きながらえさせようとそんな無益なことばかりだ。

しかし、ITこそ優秀な人材が投入されるべき業界なんだ。現実はそうじゃない、

さてさて、どうやってIT業界を盛り上げるか?

優秀な人材世界から集める

まずは優秀な人材を確保しなくてはいけない。でもどんどん年寄りだらけになっていっている。。。政治家バカすぎて、高齢化を望んでいるときた。なんでこんな意図的にこんな社会を作っておいて暴動がおきないのか不思議

おっと脱線したが、アメリカとかEU内の国は移民難民もくるが、それをプラマイゼロにしているかどうかはわからないが、expatsと言われる専門技能を持った優秀な人間世界中から集めている。

国内だけじゃ優秀な人は限られる。でも世界からその知能を集めれば、日本もまだいける!

と言いたいが、日本じゃ無理。誰が好き好んでこんな(政治家のせいで)衰退まっしぐら日本で働きたいのか?日本語勉強するぐらいなら英語勉強するわ。

というわけでこれは無理ゲー

他業種から優秀な人材を集める

日本でできることと言ったら多分、これ。

から日本だと、いや、今でも優秀な人の中には医者弁護士、これらの仕事を選ぶ人も少なくないだろう。

しか時代時代だ。

まず医者医者の数は最低限でいい。病院行ったって老人だらけ。そんな老人に薬ばらまいて長寿社会作るくらいなら、医者なんて目指さずIT業界に来てくれ。

おまえら利益主義医者税金しりとって、やみくもに寿命引き伸ばした結果が今の日本だ。今の老人の寿命とひきかえにまじで日本社会死ぬ

から医者を減らして安楽死施設を導入しろ20年前にできていてもおかしくないのに、今なお存在しない。

弁護士。これもそのうちAIによって置き換えられるだろうから、そんな将来どうなるかわからない仕事をやるくらいならIT業界に来てくれ。

会計士結構優秀。でも弁護士以上にAIによって仕事がなくなるぞ、今すぐやめてIT業界に来てくれ。

待ってるよ!

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