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はてなキーワード: 退職とは

2019-10-21

anond:20191021001859

書いててひとつ思い出した。

当時、経済思想史担当してくれてたおじいちゃん先生まだ元気かなー

俺が受講した年で退職されるということで、最後の授業も受けたんだけど、

授業の最後に、これまで経済学研究してきて、日本を良くすることができなかったと反省してた。

2019-10-20

これが現実・・!現実です!

https://twitter.com/kazukichi3110/status/1185794479111860224

@kazukichi3110

ウェブカツ生を雇うな的な頑張り無意味過ぎてウケる

君ら数百程度のエンジニアじゃあね。

そもそも業界ITエンジニア人口は90万人を超えている。

超少数派でしかない。

そして、ボンクラ採用担当者でなけりゃそんなんで人の採用可否を判断しなけりゃ公開もしないから分からないワケで

うんまあ、ITエンジニア人口は90万人いるだろうけど、

その中で君らが標榜する、「年収いきなり1千万」を狙える椅子はいくつあるんだろうねって。

現実はこれだよね

@Rorome15Nikomu

プログラミング英語勉強しているアラサーです。既婚。SES(事務職)4年→フィリピン短期留学SES(インフラ系)1ヶ月で退職無職期間にウェブカツで猛勉強3月よりWEB制作会社アルバイト中。

フリーランスフロントエンドエンジニアプリケツを目指し中。10/5ウェブカツ卒業試験合格

https://twitter.com/Rorome15Nikomu/status/1184446949107236865

エージェントからあなたの経歴で提案出来る案件ないよ!すまん!って連絡きた。まあそんなものか…🤔

午後9:32 · 2019年10月16日·Twitter Web App

退職代行サービスではなく退職届でええのでは?

退職代行サービスに5万払って辞めてる人がいるけど、退職について調べたところ、どんな就業規則会社でも「退職届」を内容証明で送れば有無も言わさず2週間で辞めらるらしい。手紙一つで終わることをわざわざ5万も払って頼むメリットってなんだろうか?

フリーランス転向したら年収900万に加えて消費税10%がまるごとボーナスになった

最初記事目的を伝えておくと、

まだフリーランスになったばかりで、経理周りについても自分なりにかなり調べたもののまだ不安が拭えないので、

ちげーよ馬鹿認識甘すぎカス

というツッコミがあればむしろ欲しいくらいの気持ちで書いてます

例のごとく経歴はちょっとごまかし入ってます。年数とか月数の計算微妙に合わない部分はその影響かもです。

2行で結論

フリーランスになったら、月単価75万+消費税7.5万=82.5万円がほぼ丸ごと手取り(年収換算990万)でテンション上がってる

・常駐稼働フリーランスは外税での請求が主流なので、消費税10%が丸ごと所得になるというライフハック

経歴

都内一人暮らし、30台独身Webエンジニア奨学金500万絶賛返済中。実家埼玉通勤圏内

March以下の文系大卒プログラミングほぼ未経験から新卒社員数5名の小さいソフトウェア開発の会社に入り(初年度の年収は240万)、

その後約6年で3社経験して退職。最終年度の収入は400後半台。大手と比べるとだいぶ安いかな程度。

スキル的にはインフラバックエンドフロントと全部面倒を見て、新規サービス立ち上げ〜1年半くらいの運用・追加開発くらいならエンジニア1人体制で回せるタイプ

特に立ち上げ期のスタートアップであれば、今この瞬間で言えば売り手なポジションだと思ってます

そのあとは200万弱あった貯金で数ヶ月くらいニートをやって、

フリーランス転向別にやりたいこともあるので多分半年くらいの予定。

現状

周りにフリーランスがたくさんいたのもあって金額相場や求められるスキル感には非常に詳しかったので、

月単価80±5くらいで、かつ何かしら未経験技術スタックがある、という条件で案件を探す。

大手エージェント経由で5件くらい面接をして、常駐で月単価75の案件に決まって夏頃から稼働中

フリーランスやる前のゆるい想像

・仮に月単価85万行くと、額面年収1000万円到達で、キャリアとしては大台に乗るかなぁ

・でも手取り換算だと多分50万後半くらいだから別に嬉しくないし、明らかな贅沢ができるわけでもない。

・むしろ懐に入る金が大きい分、お金管理に気を使いそう

(ゆるい想像を超えるゆるい現実

・月単価85万はそこそこハードル高い。80万はいける(条件面で蹴った案件は80万だった)

・約半年弱働いてなかったから、正社員時代と合わせても、今年度の年収が400万前後に収まる

  ↓

・払うべき年間の税金が、控除後所得195万のラインに乗れば所得税+住民税20万程度、

 仮に195万超えても40万程度(しか正社員時代所得税は源泉徴収済み!)

給与所得ではなく、常駐系のITエンジニア界隈は外税が主流なので請求書の金額+10%の消費税が上乗せ。(月額ベースで75000円!)

・売り上げ1000万円以下なので消費税支払い免除(というかそもそも開業2年間は免除

(厳密には、請求先が免税事業者場合消費税の支払いをしなくてよかったり、そもそも免税事業者との取引を渋るケースもあるらしいけど、支払いが大手エージェント経由なのもあって当面は問題なさそう)

結論

・しばらくは月単価75万+消費税7.5万=82.5万円ほぼ丸ごと手取りですウハウハ。

税金は、とりあえず年間で40〜50万円くらいキープしておけばOK

・現状、税金所得税+住民税社員時代と大差なし。給与所得控除65万円がなくなるのが痛いけど、そこまで経費精算しないといけないほどシビアでもない(むしろ今年は白色申告でもいいんじゃね感)

・社保→国保になるのはまあまあ痛い。

ーーーーー

正直人生ヌルゲー?と思ってしまいました。

一番びっくりしたのが、フリーランスになると、条件次第で消費税請求10%が丸ごと手取りになるというカラクリ

もちろん日々の支払いに10%上乗せされてる訳だから本質的にはプラマイゼロだけど、

会社時代手取りからさら消費税8%を店で払ってたのを考えるとその差は歴然

これに気づいたのが最近で、気分的にはいきなり30万近くボーナスが降ってきた感じです。

話がうますぎて、正直まだなにか見落としてるんじゃないかと思ってます

特に売り上げに原価がほぼかからないITフリーランスだと、

年間売り上げを1000万円前後に収めて消費税請求分を丸儲けっていうパターンはすごい汎用性高くて

益税だ、フリーライダーだと罵られても仕方ないレベルだと思いました。

もちろん40台、50台になると厳しい業界でもあるし、

結婚子育てをするとなると今の最大瞬間風速の年収でも全然余裕はない。

(というか年収1000万近くあってこれなので、タワマンとか都内一戸建て建ててるような奴らはどう稼いでいるのか全然想像もつかない)

ただ、対して高学歴でも無く、就活ぶっちゃけ適当すぎて失敗してて、

綿密な人生設計もキャリアプランもあるわけでもない、

たまたまプログラミング適性があったかプログラマーになりました、

くらいのずぼらな人間が30台前半でこれくらいの収入レベルを得られるとなると、

やっぱりIT界隈はい業界だな、と思います

20台後半くらいでプログラミングスクール通ってWebエンジニア転向、みたいな人も周りにたくさんいるので、

年収低すぎ仕事もつまら人生真っ暗だ!思う人がいたら、ぜひIT系への転職をやってみてください。少なくてもあと5年は天国です。

斜陽産業企業を立て直すことになるかも知れない

私は元営業だ。いわゆる証券マンであった。

多くの方は「激務に心が折れたか?」と考えるかも知れない。まさにその通りだ。

天才たちが1件数千万円、数億円みたいな超弩級案件を挙げつづける横で、細々と1件500万円みたいな案件をコツコツと積み上げノルマをでクリアするという平々凡々な営業だった。

天才たちに囲まれて彼らの足もとへギリギリ届くくらいの成績を挙げるには彼らよりも長い時間をかけて働かなければならず、約15年間走った営業人生の中で2度仕事中に倒れた。

2度目のとき医者から「このままだと死にますよ」と叱られ、妻にも泣かれ、小さな息子が居たため、営業を続けることを諦めた。

営業人生の中で唯一誇れることは、まだまだ小さかったIT業界お金を回していたことだった。

500万円という小さな金額であっても私は平々凡々な営業だったので最初から挙げられるはずもなく、訪問先へ苦労しているうちに辿り着いたのが当時ASPと呼ばれ・・・いや自称していた小さなさなIT業界だった。

彼らの組織はだいたい4〜5人ほどしか居らず、多くても20人には届かない程度。奥さん経理をやっていたり、労働基準法なんてものは無いかのような業態、主力商材はiモードサイト作成、私に語るのは夢物語のようなインターネット未来、何なら人手が足りず私すらコーダーとして参戦するような有様だった。

社長社会保険は払わないと不味いですよ労基署に見つかったら・・・」「でもお金無いんですよ電気代もタダじゃないしソフト高いし」「私が案件持ってきますんで社会保険だけでも何とか捻出しましょうよ」のような会話をよく繰り広げた。

会社へ戻り天才型の大先輩へ対して本気の土下座を敢行し、30分程度頭を地に付けていると先輩が折れ、お金のある病院やら銀行やら公官庁やらを紹介してくれてホームページ作成案件を得て、直ぐにIT企業へ融通した。

おそらく多くの人が馬鹿だと言うだろうけれど、ここまで一切の売上はない。

私は夢物語を語る彼らが正しいと信じ、同時に彼らしか私のノルマを減らせないので必死になって運命共同体となり働いていた。

それでもある会社労基署にバレて業務停止命令をくらい、ある会社は堪えきれなく倒産し、ある会社社長従業員給料を支払うため首を吊った。

首尾よく情報サイトレンタルホームページレンタル掲示板サービス、軽量化Proxy検索サービス広告プロバイダあたりがヒットした企業は生き残った。

流れが変わるのは小泉政権IT革命時代で、そこから私は先見の明がある優秀な営業マンであると社内で評価されるようになったが、これまでの無理が祟ったのか成績がやっと見れるものになってきたなと思ったら前述したとおり倒れてしま退職した。

転職し、営業時代比較したら悠々自適表現しても過言ではないような生活をしている中で1人の若者出会う機会があった。

それが今回の主題である斜陽産業の跡取りである

その斜陽産業は何かと言えば誰しもが絶望するだろう「製本」だ。

当初は「DTP」と聞いていたので困難ではあるけど未来絶望とまではいかないと考えた。しかし詳しく聞くと「製本」だった。

跡取りよ、格好付けて「DTP」と答えるなよと言いたい。DTP製本ではIT業界に例えるならば「CPU製造」と「H8製造」くらい印象が違う。

更に詳しく話を聞いていると「この会社はお爺さんの代から始まった会社であり、可能ならば跡を継いで会社を続けたい。しかしもし製本が立ち行かなくなれば人生としてそれは大変厳しいものになるのは間違いない」というものだった。

跡取りの言い分はもっともだと感じた。ここから1020年何とか会社継続して、その後に倒産の憂き目に遭えば年齢から来る就職難になってしまう。

現在の跡取りは20代であり、確かに自分人生のため方向転換するなら絶好のタイミングだと言える。

そして3代とは言え家業を継ぎたいという気持ちもわかる。ある種の親孝行とも言えるし、もし家業が再び上向きの軌道に載せることが出来れば、コレほど満足行く人生は無いだろう。

跡取りの語り口は本物だ。家業を立て直したいという熱意が伝わってくると共に、泣く泣く諦めなければならない可能性が高いという現実も見えている。

私はその姿に若かりし頃に見た小さなさなIT企業経営者従業員たちを重ねてしまった。私はおそらくこの跡取りに協力すると思う。

しかし、私には証券関連以外の知識IT関連の知識しかないので、製本Webサービスを絡めたこしか協力できない。

幸いながら私はこれまで世間に知られる前に消えていった数多くのIT企業を見てきたし、今やインターネットユーザならば誰しもが知るIT企業黎明期人員不足から開発へ参加し、地べたで一緒に川の字になって寝たこともある。

それらの経験から明確な計算式を私は持っている。つまりこれが最低限達成できなければそのプロダクトは上手く行かないというものである

それは「1つのWebサービス日本で達成できる理論上の全ユーザ数は約1000万人」であることを前提に「無料サービスであれば、そのサービス登録する全ユーザ数の内2%からコストを賄うという目標を3年以内に達成する」というものだ。

これは「Webサービス開発運営の年間コストが1億円ならば1000万人のユーザから10円ずつ徴収すると良い」というのは馬鹿の考えであるということだ。日本国民全体から1円ずつ貰えば1億2000万円になるじゃん!という考えと同じ。無謀だ。

理由はわからないのだが、Webサービスというものは何故か積極的に参加しつつWebサービスを維持するために課金しても構わないという強力なファンが全ユーザの2%前後収束する傾向がある。再度言うが理由はわからないのだが長期的に見ると何故かそうなる。

まり年間コスト1億円であるならば1000万人の2%、20万人で1億円を得なければならない。1人あたり年間500円だ。

ただ、実際はユーザ1000万人などというのは途方もない数字なので、年間あたりに投資できる資金から最低限必要ユーザ数を逆に割り出すのが良い。

現実的に考え、そこそこ本気でやってるWebサービスを想定して年間コスト2000万円としよう(ちなみにスマートフォンゲームなどはこんなものでは済まない)。

そして次に課金額を決定する。この課金額は課金コンテンツ平均値ではなく中央値を考えたほうが良い。つまりユーザがよく課金するであろうコンテンツ価格を決めるわけだ。

現代Webサービス課金コンテンツでは一般的に年間6600円程度掛かることが多いので取り敢えずそうする。

これで課金するであろう2%のユーザ数が想定できる。約3030.30人だ。2%のユーザ数が出たので100%のユーザ数もわかる。約15万1515.15人だ。

ここから更にアプリストアの手数料なども換算しなければならないので、課金額を減らせば獲得しなければならないユーザ数は増えるし、課金額へ手数料を上乗せすると課金して貰える障害が増える。

これを3年以内に最低限達成しなければならない。本音を言うと1年以内に達成するのがベストというかそのつもりでやらないと3年間も走れない。

忘れてはならないのがこれはWebサービス不安なく維持するための費用なのだ従業員給料などは想定されていない。

からこそスマートフォンゲームあの手この手ユーザ課金額を高めようとするし、ユーザ課金率を上げようとしている。

SNSなどは全ユーザ数あたりの企業アカウント率を高めようとし、企業アカウント広告出稿などで課金させることで課金アカウント2%を超えようとしている。

これを先ずは跡取り(とその両親である役員)に飲んで貰わないと話が進まない。おそらくは大抵の人が引いてしま数字だとは経験理解している。

もちろんこれから製本印刷を求めるユーザが魅力的だと感じるWebサービスを考えなくてはならない。

私の頭の中にはひな型程度はあるが、そのひな型が跡取り(と両親)が気に入るとは限らないし上手く行く保障もない。

役員たる両親には現在製本工場とその従業員を守るという意識があるだろうし、斜陽産業自覚していても軽々しく冒険は出来ないだろう。

この辺りは私の営業としてのトークスキル重要ではあるが私は平々凡々だと自覚しているので力不足で終わるかも知れない。

跡取りのやる気を維持しつつ更なる現実を見せ、両親を説得し、要件クリアできそうな私の知るIT企業へ開発を委託し、ミーティングを繰り返し仕様書を作り、開発を進め、デプロイした後は跡取りと私が運営することになるだろう。

このようなことを考えていると若かりし頃を思い出し懐かしくなってくるが、家庭がありながら馬鹿なことに首を突っ込もうとしている私は妻から愛想を尽かされてしまうかも知れない。

極力、休日を使おうと考えては居るが、休日が足りなくなったら現在の職も辞めなければならないはず。何とも馬鹿馬鹿しい身勝手な男だ。

しかし、もう一度だけ見たいのだ自分が携わった企業が夢を叶える瞬間を。

2019-10-17

クソコードへの人格否定が行われる世界でのコードレビュー

レビュワー:「この変数名なんだよ?センスねーなお前」

      「フォーマットかかってなくね?猿でも出来ることがなんで出来ね−んだよ」

      「書き方冗長すぎんだろ!」

      「これ、そもそもコンパイル出来なくね?そんなんでPRあげんなよ糞が!神経疑うわ!

      「registなんて単語ねぇから笑 そんくらい知ってろよ、常識だろ!」

      「見りゃわかるコメント書いてんじゃね−よ」

      「お前、コード修正しただけで動作確認してねぇだろ?一緒に仕事したくないか退職してくれ。頼む。」

      「なんかもうクソコードすぎて辛いわ。30歳でその程度とかエンジニア辞めたほうがいいよお前。」

レビュイー:「PRレビューすんの遅ぇよゴリラ!」

      「元々のお前のコードが汚ねぇからこうなってんだよ、ハゲ!」

anond:20191017053658

1年もしないうちに退職することにならないといいね

結構離脱率高いみたいだよ

2019-10-15

【年間500杯食べる人とか】メシ通に出てくるマニアたちをまとめる

メシ通と言えば、はてなブックマーク毎日エントリが上がってくるメシテロサイトだが、

その魅力はなんといっても、”その界隈のプロ”らしき謎のマニアたちの存在である

メシ通にはうどんカレーそばラーメンと様々なジャンルマニアが出てくるが、

いずれの記事にも共通するのが「消費量」によってマニア度を訴求してくる点である

彼らは「年間300杯」のうどんを食べたり、これまでに1000軒の飲食店訪問していたりする。

ウェブで目を引くタイトルを作るときは、数字で具体例を示すのがセオリーだ。メシ通もそのセオリーにのっとっているのであろう。

しかしまあそんなマニアによる記事をたびたびはてブで見ていると、なんだかその数字アピールも含めてなんだかおもしろくなってきた。

いったいメシ通にはどれだけのマニアがいるんだろう。

調べられる範囲でまとめた。スクレイピングとかよくわからいから「年間」「杯」「軒」とかで検索してまとめた。

基本的にはマニアが紹介する記事をメインでまとめているので、ライター自身マニア自称していたり、

マニアにはたまらない」「マニアの間で有名な」といった紹介記事無視している。


年間500杯食べるうどんマニアに教わる「こんなにいろいろある!ニッポンうどん

ttps://www.hotpepper.jp/mesitsu/entry/cocolo/19-00036

年間だと500杯くらいですかね。1日2〜3食とか、1食程度のときもあって日によっていろいろですが、毎日食べています地方に行ったら1日で10軒回ることもありますよ。

どうせ家で食べる冷凍うどんも含めて数を稼いでいるのだろう、

タカをくくってたら、思っている以上にガチだった。

こういう人の記事がこのあと10件くらいある。


いま絶対に食べておくべき蕎麦の名店10選・都内編【年間150杯食べる蕎麦マニアに聞いてきた】

ttps://www.hotpepper.jp/mesitsu/entry/_futsukayoinotakahashi/19-00265

前島さんは週に3日、年間で150軒もの蕎麦店を食べ歩いている

前島:今までまわった2,000軒をもとに自作したデータベースから

週に3日そばを食べる人ならわりとその辺にいる気がしないでもないが、これまでに回った店を2000軒データベース化しているという。


40年間そばを食べ続けてきた男が語る「大衆そば」の素晴らしき世界とは【東京ソバット団】

ttps://www.hotpepper.jp/mesitsu/entry/sobattodan/18-00238

昭和34年まれ、58歳の坂崎さんは、なんと40年のそば歴を誇るツワモノ。

学生時代からそばを食べ歩いているというマニアが、""格式張らず、手軽に食べられる、家庭料理の延長のようなそば"である大衆そば」を紹介する記事

そば歴とはなんなのだろう。


ドネルケバブを6年間食べ歩く男 「ケバブを抜いたら自分でなくなる」

ttps://www.hotpepper.jp/mesitsu/entry/another/19-00004

秋葉原の「スターケバブ」に週4で通ってましたね。

SNSで、日本ドネルケバブ屋さん70〜80人と繋がってます

東京大阪などの大都市圏に集中してて、そのうち50店以上は行きました。

ケバブ、美味しいですよね。

うどんそばマニア比較すると若干訪問件数が少なく感じる気もするが、

日本におけるケバブ立ち位置を考えるとこんなものなのかもしれない。

この方がケバブ歴40年に達したころの日本ケバブ事情がどうなっているのか、気長に待ちたい。


年間1,000軒を食べ歩くフォーリンデブはっしーさんが見つけた「最強のデブリシャス」なお店

ttps://www.hotpepper.jp/mesitsu/entry/soryusizm/19-00099

「お肉博士」と「お米ソムリエ」の資格を持ち、グルメエンターテイナーとして年間でおよそ1,000店舗ものお店を自腹で食べ歩き

特定ジャンルを偏食しているわけではないが、1日3食、すべて外食らしい。

胃もたれしないのだろうか。


365日餃子を食べてSNSにアップし続ける男に「餃子うまい店でベストナイン」を組んでもらった

ttps://www.hotpepper.jp/mesitsu/entry/kentaro-takaoka/19-00014

365日餃子を食べる男として、日々SNS餃子をアップし続ける。

今朝食べてきたので、798日目になります。今年の8月20日1000日目になる予定です。

餃子を食べ続けて3年目のマニアが、継続の大切さを語る記事

おそらく今年の8月餃子継続1000日目を達成しているだろう。

ぜひともこのまま40年間続けてみてほしい。


1000軒を食べ尽くし、写真集まで出してしまった「ハンバーグ測量士」が語る究極のハンバーグ店とは?

ttps://www.hotpepper.jp/mesitsu/entry/oishiisekai/18-00172

1000軒のハンバーグを食べ尽くし、日本ハンバーグに詳しいといっても過言じゃない

ブログを始めたのが2006年くらいかな。

測量の仕事で全国を飛び回って外食しているうちに、ハンバーグ縛りプレイをすることになったマニア

この手のグルメマニア外回り仕事からそのままマニアになっていく展開が多い気がする。


グルメバーガー界の天下一武道会?】全国から最強のバーガー職人が集う「バーガーサミット」に潜入してきた

ttps://www.hotpepper.jp/mesitsu/entry/masayoshi-hayashi/19-00234

そこからずっと年間200個ペースで食べ歩きしながら、いつか店やりたいなー、って

食べ歩きは多分16、7年ぐらい続けてたんですよね。そう考えると3,000食ぐらいっすかね。

ちなみに僕は昨年300個食べているので……追い付きたいです(笑)

バーガー店の集まりインタビューしている記事ライターも年間300食以上ハンバーガーを食べる、とマウンティングを返している。

グルメバーガー、美味しそうだけど、食べにくそうだよなあ。


「ビジホの朝食バイキング」を極めた達人が教える、出張旅行で一度は泊まってみたい全国のビジネスホテル

ttps://www.hotpepper.jp/mesitsu/entry/editorial/19-00235

泊まったホテルはのべ120軒以上。バイキングメニューから、味、 サービス、その他気づいたことなどをつぶさに記録している

記録し始めたのが今から3年ほど前です。


全国を飛び回るフリーライターへのインタビュー記事

ビジホの朝食なら営業マンオッサンでも詳しそうな気がしないでもないが、

こうやって記録して残せる人がマニアとして有名になっていくのだろう。


月刊ドライブイン』が10年かけて記録し続けた“消えゆく昭和のいとしき風景たち”

ttps://www.hotpepper.jp/mesitsu/entry/oishiisekai/18-00314

人に借りた軽バン日本国200軒ほどのドライブインを巡り、知り合いの編集者書籍化模索したが、そのとき出版社企画が通らなかった。

ドライブイン自費出版誌の著者に対して食事テーマインタビューした記事

テーマテーマだけに、ほかのマニア記事とは少し毛色が違うが、硬派で味がある。

鹿児島ドライブイン写真がめちゃくちゃいい


ある営業マン年収トップクラス会社をやめて、醤油販売を始めた理由職人醤油

ttps://www.hotpepper.jp/mesitsu/entry/maiko-kudou/19-00103

高橋さんは今までに日本全国の約400軒の醤油蔵元訪問してきました

キーエンス退職後、醤油専門店を営むオーナーに尋ねた記事

こちらもマニアとはちょっと毛色が違う記事だが、「伝統工芸かつ営業力に困っている産業」のために、

専門店を立ち上げる経緯が書かれている




以上。

「年間数千杯」系のタイトルが目を引くので多いと思ったが、そういうわけでもなかった。

カレーラーメンといったメジャージャンルマニアが未登場なのも以外だった。

東大スパイス研究家記事は食べ歩き系のインパクトがなかったので割愛

継続・記録の大切さが少し分かったような気がする。偏食家ばかりではないかと思っていた自分を少し恥じた。

MEGWIN TV戦争の終着と考察

一連の騒動個人的感想としては、会社従業員間とのあくま業務的ないざこざがYoutubeという一般媒体流出してしまたことが問題の全てであると思う。

本来演者所属する組織会社の内状を外部に公開することは芸能世界ではタブーのはずで、この騒動ではこのタブーを犯してしまったためにもつれにもつれ両者ともに多大な被害を受ける騒動になってしまった。

ネット意見や情勢的には、最終的にMEGWIN氏が大人対応をみせ、ことを収めた。という勢いが多いかと感じているが個人的意見は少しちがう。

かに上記タブーについて先に犯したのはファルコン氏、メテオ氏だと言えなくはない。

しかし、社会的立場から考えるとMEGWIN氏は会社代表(経営者)であり二人はそこに所属していた従業員である

ここにはそもそも大きな立場の違いや視座の違いがある。

例えるなら、会社を不満退職した従業員ネット会社悪口を書くことは当然のごとくあるし、会社はそれを適切に対処する必要があるということだ。

今回の件、二人は最初動画を出したことMEGWIN TVという会社に大きな被害を与えた。結果それを挽回するためにMEGWIN TV会社の内状(2人の勤務態度など)を暴露する動画Youtube投稿したのだが、個人的にはこれは非常に悪手だったと思っている。これは、きちんとした法的な手続きをとり、会社から適切な公開情報を開示した上で本人たちに曖昧表現や誤解を与える表現を訂正するよう求めるべきだったと思う。(ケースによっては損害賠償を求めてもいい)

しかし、MEGWIN TV側は二人のタブーに対して、タブーで返すというパワープレーにでてしまった。これにより二人の活動にも大きな被害を与え、結果的MEGWIN TVが二人のチャンネルを潰したような形になった。

二人の言動には曖昧な点がたしかにあり自業自得という考え方も当然あると思うが、あくま従業員経営者との会社内でのいざこざである

これを会社単位動画としてあのような形で上げてしまうのはやはり違和感があった。

このような動画を出した以上、「内状を全く知らない視聴者を戦力として始める個人会社風評被害戦争」という泥仕合になるのは容易に予想できた話だろう。

二人を養護するつもりは全く無く、事実はわからないが筋の通っていないやり取りもあったのだと思う。

しか法人はいくら個人が無法なやり方で喧嘩を売ってきても、同じやり方で買ってはいけないのだ。

最後和解動画についても、両者のポジションが違いすぎて全く話が噛み合っていなかった。

MEGWIN氏は最後まで経営者目線で"第三者(視聴者)"に対して冷静に正しいことを発言しようとするのに対して、二人は従業員として不満としてあった事実をできる限り"MEGWIN氏"に認めて欲しいという懇願があったように見えた。

MEGWIN氏は曖昧な点については決して認めず(二人は気持ちを汲んでほしいと思っていただけだと思うが)、終始議論を前に進めることに徹した。

このポジションの違いが、結果としてMEGWIN氏が正しかったという世論を生むのは理解できる。

しかし、個人的はいくら筋が通ってなかろうが、元従業員がその当時どういう気持ちで、何が不満だったか理解し、今回のような不毛な結果を生んでしまった原因をあの場で解明し、それに対して「演者としてではなく至らなかった経営者」として二人に謝罪をしたかったのであればあのような態度にはならない気がした。

(そもそも、すでに情勢的にはMEGWIN氏に傾いていたわけであそこまでマウントをとる必要はなかった)

最後にまとめると今回の件は、

Youtubeという場所利益をいただいている人たち(この場合は三人とも)が、その媒体に公開するにはあまりにも陳腐な「至らない従業員」と「至らない労働環境(経営者)」の不毛ないざこざだったと思っている。

からこのチャンネルを見ていて、楽しんでいた一個人としてはチャンネルから離れるには十分な理由になった。

二人をまったく養護する気もないが、従業員立場としては辛かっただろうがこれから経営者なので自分たちが嫌だったことを周りにしないように頑張ってくれと思う。

MEGWIN氏は、引き続き経営者として頑張って欲しいが、正直あの経営者としてのスタンスを公開してしまった以上、演者としては見れないなぁとは思う。

2019-10-14

1エンジニアのあるITスタートアップ企業での敗北

https://anond.hatelabo.jp/20190828221637

先月転職した。フェイク混ぜながら書く。

4月ぐらいから毎月の退職者が止まらなくなり、特に社員が毎月2人以上辞め始めた。

一番多いときは30人以上いたプロパーが、もう15人ほどしかいない。

あれだけ来年、再来年プロダクトを語っていたCTOがあっさり辞めたのは笑った。

いやたしかにそれではまずいだろうとは思っていたけど、それを先導していたお前がハードウェアチームで真っ先に転職するのはねえだろ。

恐ろしいことにソフトウェアチームはリーダー残して全員辞めた。

もう人を雇わず外注にするそうだ。というか外注にするしかない状況。これでは人も雇えない。

CEO退陣して裁量のない肩書きに変更された。今後の決定はCFOCOOがするんだと。

それでもCFOCEO兼務する、という風に言えないのがまだまだこの会社甘いなと思う。

この半年間、どうすればこの事業が生き残れたのか、どこが間違っていたのか考えていたのだけど何度考えても

最初から事業領域が間違っていたという結論になった。

作っている方もよくわからないものを、よくわからないまま(何に使えるという断言も確信もないまま)ユーザーに売ろうとしている。

それはユーザーも買わんだろうと。しかも7万円もするし。

この前ふと猫用のfitbit的なものが発売されているのを見て、ああ、なんて素晴らしい製品なんだと感心した。

これと比べるとこの会社プロダクトは全く何も解決しない。

anond:20191014155206

まあこのままだと否応なしに現状維持だよね。面倒だけど仕方ない。

つーかそれはそうと~の先がすげー余計なお世話な。恋人かいないわよ!

あと相手もうとっくに退職してて厚生年金暮らしからね。書いてなかったけど75なんだよね。母親が老け専だから仕方ない。

2019-10-12

anond:20191011164004

退職前提なら、その会社がどうなろうが自分結婚の都合だけで振る舞って構わんのでは? と思ったが、辞めた後も人間関係だけは維持しときいか、逆に切れないしがらみがあるとかの訳あり?

2019-10-11

長年勤めた会社退職することになった

大手から鳴り物入りでやってきた新上司モラハラパワハラに屈し

戦ったけど彼に心酔する会社に対して俺は無力だった

この歳で転職めんどくせーけどやるしかないわー

2019-10-10

退職願書いてるけど

退のしんにょうが何回やっても上手く書けない。

このままじゃ退職できない。


追記

封筒1パック費やしてなんとか書けたよ。

就業規則退職願を出すってあったから願にしたけど後でこじれそうなら届で出すよ。

使えないことが理由で嫌われる場合どうすれば

直接言われたりしたことはないが、同僚に嫌われているっぽい。

理由自分が使えないからだと思う。

それを自覚してはいものの、どうすればいいのかわからない。

長期的には勉強するなり何なりで対処できるのかもしれないが、今つらいので困っている。

こちら側はなるべく敬意を持って接したり、丁寧に応対しているが、相手を苛立たせる原因が自分の力量不足っぽいのでどうにもならない。

小さいチームなので他のところへ移動するのも難しいし、完全につらい。やっぱり退職するしかないのだろうか…

anond:20191010012042

本当に気の合う人達退職後も連絡を取り合って時々あってるみたいよ。

34歳 年収550万円 ウェブプログラマ 将来の夢

毎週水曜は定時退社して自作ウェブサービスをつくる

それにより社内の評価が急落し昇給がとまる

しかウェブサービスが開花し広告収入により年収は一気に1000万円に増える

ここで発想を転換しウェブサービスネット企業に売却し1億円を得る

さらに商才を発揮し貯金全額を新興株に投資し一気に10億円に増やす

5億円を自分お小遣いにして残り5億円を株で持つ

持ち株の配当により不労所得1000万円を得られる人生突入する

この時点でいまの会社退職しアーリーリタイアを達成

以降、配当だけで生活する

○5億円の使いみち

腰の悪い親にパナソニックドラム式洗濯機を買う

腰の悪い俺にアーロンチェアを買う

犬2匹と黒猫を1匹飼う

40畳のリビングがあるかちん100万円のタワーマンションに住む


どのマンションにするか早速Home'sで探している

野村不動産プラウド三菱地所のパークシリーズで迷っている

2019-10-09

例のアスペバイト記事を読んで胸が痛い

職場のアスペルガーくんが厄介すぎる。|g_g_g|note

これを読んで、筆者の人の大変さは想像できるし、本当に困ったもんだなあ~とも思うんだけど・・。

でも同時に、私も周りの人からこの記事の「彼(アスペを疑われている人)」みたいに思われてるんじゃないかとも思ってしまった。

私もアスペルガーなんだろうか?

自分アスペかもしれないと思うようになった出来事

働き出した当初は感じがよかった同僚や上司だんだん怒りっぽくなったり、溜息まじりになったり、確認したことに対して「じゃあもういいよ、こっちでやっておくから」みたいな感じで結局自分でやった方が早いというような態度をとられたことがある。

実際に「仕事が遅い」「同じ質問を何度もするな」と言われたことがある。

明らかに私に対する態度が悪くなった上記の同僚や上司は、私の行動や発言など何か一つに対して怒ったり呆れたりするわけではなく、途中からは私という人間自体邪魔者のように扱ったり見えないことにしたりして、私という人間存在していること自体イラだっているように感じる。

自分アスペではないと思う理由

そうは言っても、私の場合職場ほとんどの人は普通に付き合うことができ、何年も同じ職場で働いたり、昇格させてもらったり、人に指導する立場になったこともある。30人ぐらいの職場に1人ぐらいは私を毛嫌いするタイプの人が現れる、という感覚

アスペではないと思う理由をいくつか書こうと思ったら上記の1つしかなかった。やっぱりアスペなのかもしれない。

結局

元の記事では、「彼」は確認必要だと思ったことは確認の上に行動したりと本人的には一生懸命にやっている。

それを踏まえて記事の筆者も常識的対応を心掛けているが、苛立ちが隠し切れずに自分が潰れそうになっている。

「彼」は周りの人たちの苛立ちに気付かずに、飄々と働いているような描写だが、実際はどうなんだろうと思ってしまう。

私は上記に書いたように、29人に親切にされても1人に無能者扱いをされるだけで、心が千切れる思いだった。その職場は結局脈がおかしくなったり手が震えるようになって、退職した。

アスペかどうかは結局医者に診てもらうしかないんだろうが、正式に診断されたところで生きやすくなるとも思えずに医者には行かずにいる。「この人は発達障害からケアしてあげましょう」という職場で生き生きと働けるイメージがない。

2019-10-08

無能ママはつらいよ

子供の頃からひとつ秀でたところがなく、自分に自信が持てなかった。容姿は平凡で、人前で話すのも苦手だし、勉強が得意なわけでもなくて、もちろん芸術的な才能もなかった。だから、将来の夢を聞かれると困った。何もできる気がしなかった。ぼんやりと浮かんでいたのはお母さんだ。自分自身の母親のように、おやつ手作りするお母さん。そういう大人になれたらいいなとなんとなく思っていた。

地元中学から普通科高校に進み、普通に普通大学に入った。普通に就職して、得た職は普通事務電話応対、伝票管理簡単書類作成が主な仕事で、昇給もないが残業もない。ちなみに制服はあった。そこで3年務めた後、同期の営業マン結婚した。妊娠を機に退職し、以降は専業主婦をしている。

世の中は母親に冷たいらしいが、バカ母親にはもっと残酷だ。

30歳を過ぎ、独身謳歌していた友人たちの結婚妊娠ラッシュが来た。大企業勤務や公務員はまず出産退職なんて考えたこともないみたいで、産休育休後の復帰が前提。資格持ちの子スッパリ辞めたが、次の職場は見つかるだろう。子供を産んでも正社員の座から降りない、降りないことを許されたママたち。小さな会社で激務をこなしていた子だけが唯一退職したものの、ベンチャー企業でフル在宅での仕事が決まったのだと言う。無能ママには決してないルート。今もっとも求められる『有能なママ』枠だ。

子供といるのは幸せだ。でも、旦那は決して高収入ではない。材料にこだわった無添加おやつをつくっている場合じゃなかった。教育習い事費用を考えると、お金はあるにこしたことはない。私は今後、パートという形でしか家計に貢献できないだろう。正社員の道はほぼ閉ざされている。

有能なママ活躍の手を差し伸べられるのは正しいと思う。だけど、【女性活躍】と声高に叫ぶ社会に手を差し伸べられたと思ったら「あ〜……あなた活躍厳しいっすねwww大丈夫です、近所のスーパーレジでも打ったら?」と言われてるような気分になる。その隣で有能なママには、「出産前までは編集者!?営業!?エンジニア!?デザイナー!?はい、みなさーん!このように子持ちの女性バリバリ働けるんです!!」ってスポットライトばーんってやってるから、影から見てると虚しくなるよ。まあでもわかる。自分経営者なら無能な子持

ちは絶対雇わない。でも有能なママなら雇いたい。無能フルタイムよりよっぽどいい。柔軟な姿勢アピールできるしね。

あとやっぱり、仕事のできるママたちは賢い。ネット情報を取捨選択できる。でも無能ママはまともな職につけないかリテラシーの高い人間関係をつくれない。だから、一度間違ってトンデモ科学かに興味を持つと、正してもらえずに突き進むことになってしまう。そしてまた、バカにされる。バカにされるから意地になり、そうなるとさらバカにされる。一時期義理の姉に自然派育児を進められ、ハマるところだった。

今の日本は(別に日本しか知らないんだけど)で正社員を降りて休む(育児介護病気、その他)ができるのは、有能な人たちだけだと思う。無能な人に残されたのは、我慢して休まず働き続ける道だけだったと、最近になって実感した。無能貧乏になるのは自己責任なんだろうけど、今はなんだか、めちゃくちゃしんどい

UberEatsで1ヶ月働いたので配達員立場から見た良い点と悪い点を書く

記事書きました:貯金が底をついた。誰か助けてください



UberEatsで1ヶ月働いてみて、自転車で50回配達完了したので感想を書いてみます


■良い点

・儲かる

名古屋で1日8時間強働いて収入は9,892円。

https://twitter.com/kouzin987456/status/1180892327809695745

Uberから給料だけでも時給1000円を超えるので、まぁバイト代わりとして使うにはいいんじゃないかと思う。東京なら時給2000円になったりもするらしい。

自分ポイントサイト経由で登録して、かつ紹介者IDを使ったのでポイントサイトから1.7万、紹介者からキックバックで2.7万、Uberから給料で3.2万の合計7.6万ほど稼いだ。50回配達で30時間くらいかかるので時給換算2500円くらい。


・クソ客対応をしなくていい

普通仕事ならクソ客がいても真摯対応をしなくてはならないが、UberEatsなら「Uberに言ってください」「配達員にはなんの権限もないです」といってその場から逃げればいいだけなのでクソ客対応に苦労することはない。

仮に受け取り拒否や支払い拒否をされてもUberからもらえる報酬に変化はないので特に困ることはない。むしろ受け取り拒否してくれたらタダ飯が食えるので嬉しい。

ただ、店や客に遅いと怒られたりすることはよくあるので怒られるのが嫌いな人には向かない仕事だと思う。

そういえばUberEatsに登録した時、当時はあの事件の前だったのに「受け取り拒否された食品をその辺に捨てたりしないでくださいね」と強調されたので、おそらくその辺に捨てる配達員がたくさんいるんだろう。


自由時間自由服装で働ける

09時-24時の間なら自由タイミングで働くことができる。普通仕事なら仕事時間とは別に通勤時間も発生するが、UberEatsの場合は自宅で仕事開始ボタンを押して、注文が入ったら家を出て店に向かえばいい。食べ物を扱う仕事だが特に清潔な服装にしなければならないというルールはないので見た目に気を使う必要もない。

■悪い点

・突然アカウント停止される可能性がある

自分は客からの低評価率が21%なのだが、噂によると30%を超えるとアカウント一時停止されるらしい。副業ならいいが本業にしている人はい収入源を失うかわからないので不安でしょうね。

自分アカウント停止されても困らないからクソ客にはまともな対応をしないが、本業にしている人ならBAD評価されないようにする為にペコペコ謝らないといけないだろうからUberEatsのメリット享受できない。

ちなみに21%評価の大半が配達遅れが原因。自転車ゆっくり安全運転をして、信号を守っているとUber側が客に提示する「○分に着きます」という表示通りには着かない。あれはバイク配達か、危険運転信号無視を想定している時間だと思う。


福利厚生ほとんどない

アメリカの一部の州では配達員を従業員として扱わなければならないという判決がでていると以前聞いたことがあるが、日本では相変わらず単なる個人事業主として扱われているので、仮にケガをしてもたいした補償はない。

■その他

・賢い店について

実際には「大衆食堂うばばば」みたいな名前店舗経営しているのにUberEatsには「本格タピオカ専門店」「本場名古屋仕込みの台湾ラーメン専門店」「ふわとろオムレツ一筋20年」みたいな名前メニューごとに店名変えて大量出店している店があって、賢いなぁと思った。

UberEatsは出店手数料無料で、注文ごとに何割かUberに取られる形だからできる手法だろう。

店側は仮にUber絡みで問題が起きても店舗の評判には影響ないし、客からしても専門店の方が味が良さそうだと感じるだろうから注文も多そう。


配達員の質が悪い理由について

UberEatsで質の悪い配達員がいるのは50回配達完了時点で退職するつもりの人が多いからではないかと思う。

UberEatsは紹介した配達員が50回配達すると名古屋なら3万。東京なら時期によって違うが3~8万ほど紹介報酬が発生する。

50回配達して紹介者からキックバック9割もらって辞めれば名古屋なら時給2500円。東京なら時給3000~5000円くらいになる。そりゃあみんUberEatsで働くよね。

Twitterを見ていると数百人紹介して数千万円ほど売り上げている人もいた。自分もそれで稼ごうと思ってTwitterで「キックバックするからDMくれ」と固定ツイートに書いたけど誰一人DMくれない。まぁ「UberEats 紹介」みたいなワード上位表示されるようなアフィサイトを持ってないとできない稼ぎ方なんだろう。


Uber Eatsを頼んだら遅れた上にグチャグチャになっていたので受取拒否すると投げ捨てられていた件について

https://togetter.com/li/1413386

この件でUber側を責めている人が多いけど、共有部分にゴミを捨てるのは犯罪だし、犯罪行為を取り締まるのは警察仕事なんだからそちらに言ってくれというのは普通対応

学校でのいじめ事件とかもそうだけど、わざわざ税金を納めているのに警察仕事民間人やらせようという発想がそもそもおかしい。

Uberからしたら客が共有部分に捨ててからその写真を撮って嘘の報告している可能性もあるし、誰が嘘をついているのかは判断できない。判断できない以上、とりあえず客には全額返金して、配達員はBAD評価率30%を超えたらアカウント停止という対応をすればそれで十分。

AmazonやAliexpress、iherbも商品問題があった時は返金するだけで販売者をいきなり処分することはないし、これが普通なのでは。

確実に商品を届けてほしいなら日本サービスを使うべき。問題が起きないようにする事にコストを払わず、代わりに安い料金でサービス提供する。そして問題があったら返金すればOKというのがグローバルスタンダード


・・・と思っていたけど、よく考えると書いててやっぱりおかしい気がしてきた。

Uberは明らかに配達員が犯罪を起こしやすい仕組みを意図的に作っていて、その問題放置することで大金を稼いでいる。

自分は50回配達するのに30時間かかったが、Twitterを見ると1時間に2~3件程配達するという人がたくさんいて、実際街で見かける配達員はみんな猛スピードで走っていて、信号無視もよくしている。既存の出前店のような固定給料制ではなく成果報酬型の雇い方をしてしまっているせいで、交通違反をすることにインセンティブを与えてしまっている。

時間以内に15回配達すると追加報酬3500円みたいなボーナスもよくやるので、残り1時間で3回配達すると追加ボーナスがもらえるという状況なら多少リスクあっても危険運転をして配達しようという発想になってしまうのだろう。事故にあった際の補償もないのに。

店側にUberがよく説明していないせいで普通の速度で店に向かっているのに遅いと怒られ、店の梱包Uberの仕組みに問題があるのに客には遅い、配達の質が悪いと怒られる。それが繰り返されることで配達員のストレスが溜まり、共用部にゴミを捨てるという犯罪行為もしてしまう。

もちろん犯罪行為をした配達員もよくないが、こういった問題が定期的に起こることがわかっていて、対策をしないのはやはり問題があるのではないかAmazon商品問題があっても配達員に抗議はされないがUberEatsの場合現場配達員が何度も怒られることになる。自分に非がないのに怒られるということを何度も経験すると、何度も理不尽な目にあわされたのだから自分理不尽なことをしてもいいという発想になってしまう弱い人も出てくる。

配達遅れや食べ物がこぼれるのはそれで人が死ぬわけではないし、犯罪でもないので嫌なら注文しなければいいだけだが危険運転が多い問題や受け取り拒否された商品不法投棄される問題はしっかり対処するべきだろう。

しかしまぁ、犯罪が発生しやすい場を意図的に作り、その場にいる人から場所代を取り、責任追及されても自分は場を用意しているだけだからといって逃げるビジネスApple権利侵害アプリ放置)、Google迷惑YouTuber権利侵害動画)、Twitter名誉毀損権利侵害)などが長年やってきて、許されてきている。

UberはこれまでWeb企業Web上でやってきた事を現実世界で行っているだけなので、これまで多くのWeb企業が許されてきたようにUberも許されてしまうのだろう。

追記

追記1

自転車配達しているという情報を書き忘れていたので本文を一部修正しました。


追記2 低評価21%が高すぎる件について

jp817 低評価21%とか高過ぎて草。100回くらい配送したけど4%しかマイナスつかなかったし、そこまで待たせる事ってそうそう無いか仕事のやり方間違えてそう

50回配達に30時間かかったと書きましたが、この内5~10時間コンビニ漫画立ち読みしたりファミレスご飯を食べたり自宅でパジャマを着て寝ながら漫画を読みつつ注文が来るのを待っている時間で、注文が来てから店に向かうまで10分くらい準備時間がかかる場合もあるので、それが原因で低評価率が人より高いというのはありますね。

Uber登録する際、「注文を受ける時に”店まで○分”という表示があるがこれは目安でしかないので気にせずゆっくり安全運転で向かってください」と強く念押しされているので、この仕事のやり方に問題はないかなと思ってます


あとは、Uberから渡される配達バッグとは別にクッションも配達員側で用意しないと食べ物がこぼれる可能性があるのですが、自分はそれを知らなかったので最初の1件目の配達寿司が少し崩れてしまってBAD評価をもらった件と、Uberアプリに表示されるマップピンの場所と実際に届ける場所に違いがある場合があるというバグ存在を知らず、配達時間がかかってBAD評価をもらった件もあるので、もし今後も働き続ければ高評価率85~90%くらいにはなると思います

虐待の“記憶”自立阻む 飢餓状態保護された「愛」さん 里親の元で「再出発」

 実の母親とは退職後に数回会った。きっかけは母から電話だった。自宅にも1度泊まりに行った。「家に帰りたい」と泣きながら母に電話で訴えたこともあった。母の答えは「今まで稼いだお金をくれたらいいよ」。

https://news.livedoor.com/lite/article_detail/17195462/

やっぱり虐待する母親虐待するべく人間性を持ってるんやね…(絶望)

時が経てば丸くなるとか仲良くなれるとか幻想に過ぎない。

毒親はいつまでも毒親

2019-10-07

今まで働いた中で一番きつかった会社

二度とごめんなのは、某大手プログラミングスクール(テ⚪︎ク◯ャンプ)を運営している会社です。

原因は、

カルト宗教さながらの意味不明クレド行事がある

・それに陶酔している信者のような社員が多い

・外部からの真っ当な指摘も耳に入れない

・受講生のために頑張る自分たちに心酔している

・ノリが大学サークルと一緒

・都合の悪い事実は隠して言論統制を敷く

こんなところでしょうか。

在職中はこの他にもいい加減なことがたくさんありましたし、退職後も書類をなかなか送ってこなかったりと最後までいい加減な会社でした。

スクール自体も、何より会社自体おススメしたくないし二度とごめんだと本気で思っています

anond:20191005215622

医者ってわりと体育会系なんだよね。

年功序列だし、できる医者からって若手が上に行けることはない。

夜勤やらなんやら、患者家族対応退職精神も削られる。

女医ってのは男の医者よりもQOL思考が高くて、こき使われるのが嫌なんだって。そりゃそうだよね。きっと、昔から「できる女の子」としてプライド高く成長してきたから、いまさらへこへこして従事することができないんだと思う。あと体力的にも男にはどうしても劣るからね。

根は真面目だから学力高いけど、だからといって男女関係なく医学を学ばせてみたらやれ「きつい科は嫌だ」「夜勤したくない」「緊急のない科がいい」つって、人手の足らない科には行かないんでしょ?医者も転勤やら異動はわりと多いけど、そしたら「辞めます」。せっかくの県費奨学金千万無駄無駄。そりゃ訴えたくもなるよね。(県が)

働き方改革恩恵なんてないし、家事なんてとてもできない。家で誰かがサポートしてくれる環境になきゃ到底無理。

真剣に働く女医さんほど独身だよ。

でも国家資格はとにかく強い。

放射線科とかは昼間だけ働いて悠々自適だよなー。

検診センターとかでのんびり働いたら?

あ、この増田の文は五行しか読んでない。

2019-10-06

ゲーセンバイト新興宗教の話

個人的体験したブラックバイトNo.1大手ゲーセンでのアルバイトでのお話

最初に勤めていたゲーセンの同僚がここで働いていたという話を聞き、それを頼りに応募した。

同業での接客経験もあるため、即採用された。

 

研修はまぁ普通だったと思う。私はメダルゲームコーナー担当になった。

フリーターになって初めて同世代が多い職場に来たということもあり、契約書を書きに来た日は皆歓迎してくれた。

ここならしばらくやっていけそうだし、正社員登用もあるから正社員もアリかな。と考えていた。

アイツがくるまでは。

 

正式に配属されてから数日後、副店長と初めて会った。挨拶をした所、こちらの顔をじっと見た後何も言わず自分デスクへと向かっていった。

それからこの副店長の正体を知ることになる。

 

私の働いていたゲーセンには大きく分けて2つのコーナーがあり、クレーンゲームコーナーとメダルゲームコーナーの2つに分かれていた。

店長クレーンゲームコーナーを担当しており、メダルゲームコーナーで働く人間のことは下に見ていた。

それだけではない、副店長は何よりも自分仕事を優先する人間であり、客に呼ばれても他のクレーン担当スタッフ対応させ

自分接客を行うということはほとんどなかった。

また、クレーンゲームコーナーは自分領域なので自分お気に入りスタッフだけで構成したいという思いがあったようだ。

私が入社した翌月、新たにクレーンゲームコーナーに配属された女性がいたが

よほど気に入らなかったのか、スタッフ同士での連絡に使うインカムの使い方を教えてもらおうとしたら目の前にいるにもかかわらず

インカム越しで大声で怒鳴られその女性だけならず全スタッフの耳にダメージを与えた。

そういったパワハラめいた行為が繰り返された結果、女性は治りかけていた精神疾患が再発し退職余儀なくされた。

 

こんなのが副店長でいいのか、と思われるかもしれないが、スタッフ間ではなぜか一定の支持を集めていた。

店長女性であるが、人をひきつけるカリスマ性がある。また良い言い方をすればパワーに溢れている。

そんな姿に惹かれるのだろう。スタッフ内で1番の常識人とも言える人でさえ辞めた女性に対して"もう少し我慢してくれればね"と漏らしていた。

そういう私はどうなのかというと、基本的相手にされなかった。

面接をしたのがメダルゲーム担当の方だった影響もあるのだろう。クレーンゲームコーナーには1、2回しか入ったことがなく

ほとんどメダルゲームコーナーにいたため勤務中副店長と顔を合わせる機会がほとんどなかったのだ。

そのため、入社してから1年は平穏な日々を過ごしていた。

 

2年目になり、状況が変わった。

まずはアルバイトリーダー退職である

店長はこのリーダー特に気に入っていた為、しばらくの間職場はかなり荒れていた。

次に、私がカードゲーム大会運営管理を任されることになった。

リーダー退職により、前述した常識人スタッフリーダーになることになった。

このスタッフが今までカードゲーム大会運営管理を行っていた為

リーダーになるとこの業務が出来なくなり、スタッフ内で1番カードゲーム知識があると言われていた

私にバトンが回ってきたのだ。(実際、休日はよく同僚と遊んだりしていた。)

信頼している同僚からの頼みでもあるため、快く引き受けた。

だが、この仕事を引き受けたことが退職へのきっかけへとなった。

 

まず、2年目になりカードゲームメダルゲームの売り上げがかなり落ち込んでいた。

その責任を背負うのは私達ではないと思うが、メダルゲームコーナー担当スタッフへの風当たりは強くなり

両替トラブルなど、社員でないと対応できないトラブル対応をお願いしても来ない。ということが起こるようになった。

また、カードゲーム大会の日程について店長相談すると「もう大会やめない?」と言われるようになった。

こっちとしてはいつやめても別に構わないのだが、自分に決定権があるわけじゃない。

「決定権は自分にはないので。」と告げて日程の調整を続けた。

極めつけは、職場内での新興宗教の発生である

冗談に聞こえるかもしれない。しかし実害が出ているのでここでは新興宗教として扱う。

今まで仲良くしていたある同僚(以下A)は、副店長の事を尊敬していた。

その尊敬の念が暴走し、「私はN(副店長名前)教を作る。」「私、N教の信者から」と口走るようになった。

自分はもちろん、周りも冗談で言っているものと思っていた、が、数週間後にその本気度を知らしめることになる。

 

突然、同僚が退職すると言い出した。普段から店長に嫌われていた同僚だ。

帰り道が一緒なので、建物からある程度離れたところで理由を聞いてみた。

すると、1つミスしたことで副店長とAから休憩の時間を割かれてまでずっと説教されていたというのだ。

それだけでは終わらず、それから退職を決める日まで毎日店長とAから怒鳴られ続け、

精神的に限界が来たのでやめようと決心したらしい。

 

実際、Aの立ち振る舞いはN教を作ると言った日からがらりとかわっていた。

店長の真似をし、常に副店長といたいから持ち場を離れ副店長がいる事務所仕事をしていた。

Aはメダルゲームコーナーの担当もしていたが、私と一緒にメダルゲームコーナーを担当する日は

Aがメダルゲームコーナーのフロア接客をする事はほとんどなかった。

開店準備を終えたら即事務所に戻り、副店長と話をしながらパソコンでなにやら作業をしてる。

その間、メダルゲームコーナーのフロアは私のワンオペだ。

お客の対応もあるので目の届かないところもあるだろう。

Aは時折フロアに戻っては「~が汚れているんだけど。」と文句だけを言いに来る。

反論すると逆上する、副店長の立ち振る舞いそのものだ。

埒があかないとわかると舌打ちしながらまた事務所へと戻っていく。

Aの気分の問題だろうと思っていたが、事態は予想より深刻だった。

 

そして、退職を決心するある出来事が起こる。

ある日、翌日の大会の準備を行っていたところその翌日が休みである事に気づいた。

大会の進行自体は翌日担当できるスタッフがAを含め複数いたため

準備だけを行い、社員の人に明日休みなのと大会の進行を他の人にお願いして欲しい旨を伝えてその日は帰宅した。

 

翌々日、朝礼が終わると副店長から呼び出される。

何の用かと思い行ってみると壁際に追いやられ、店長、副店長社員、Aと4人に囲まれる。

「何で昨日大会があるのにこなかったの?」

休みから来ないのは当然だ。「休みだったので、準備だけして○○さん(引継いだ社員)にお願いしてました。」

すると、「大会やるなら休みでも来るのが普通なんじゃないの!?」と大声で怒鳴る副店長

周りも同調し全ての責任を私に押し付けてくる。別に大会が開催できなかったわけではない。準備もしていたので。

ただ、大会担当の私が公休だから休んでいたのに大会の進行をしにこなかったという理不尽理由だった。

この時よく心が壊れなかったなと思う。ただ思っていたのは"もうこんなところ辞めよう"という一身だった。

この出来事きっかけで、全ての大会は終了。私は「大会の日にサボった人間」という謂れのない濡れ衣を着せられたまま

N教の信者から毎日集中砲火を浴びていた。

 

しばらくして、今度は常識人リーダー退職する。と言い出した。

お互い時間があったので、食事に誘ってみたところ快く来てくれて、

一緒に信頼できる数少ない後輩も同席してご飯を食べに行くことになった。

 

退職理由としては、N教が原因のようだった。

「あの人が全てを狂わせている。これ以上ここにいても腐ってしまうだけだ」とのことだった。

せっかくなので、先日自分が受けた大会催事件のことも伝えた。絶句していた。

一緒にいた後輩もややN教よりの人間だったが、リーダーと私の話を聞いて目が覚めたようだ。

「これからは周りに注意してみます。」とまだ働く意思は見せていた。

 

そしてリーダー退職し、私もその年の年末退職した。

退職意思を伝えてから職場対応のひどさはかわらずだった。

私が退職意思を示した時点で、職場人手不足だったのだ。

引き止められたものの、この時も転職するという理由拒否した。嘘ではないが。

しかし、これまで残っていた有給の消化は認められず、最後最後まで搾り取ろうと

週休2日制なのに6連勤を何度もシフトに組み込んできた。

制服をそのまま置いて勤務中に帰ろうかと何度思ったことか。

お人よしが過ぎる性格が災いし、そのまま最後まで働き制服クリーニングして返した。

クリーニング代を払うのが1番惜しかった。

 

その後、異端者が居なくなった職場では異端者を作り上げることが横行したという。

後輩がその異端者として作り上げられ、行き場を失い退職したと連絡をもらった。

しか異端者狩りをやりすぎたのだろう。求人を出しても人が来ず、

ついにはハローワークにまで求人を出すようになった。

 

-時は流れ現在、私は実家を離れ他県で正社員仕事をしている。

当時親交があった同僚や後輩とも今でも連絡を取り合っていて

地元に戻った時は一緒にご飯を食べに行ったり遊んだりしている。

 

肝心のゲーセンはというと、人手不足が深刻化しメダルゲームコーナーが閉店した。

店長にとっては喜ばしいことだろう、きっと。

しかしそんな副店長やN教信者と顔を合わせることはもうないかもしれない。

大型商業施設の中にあるゲーセンなので、寄ったついでに覗きに行くが

当時のスタッフはもうだれもいないのである

 

残ったのは、教祖として祭り上げられた副店長によって破壊され

見る影もなくなったゲーセンクレーンゲームコーナーだけだ。

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