これを読んで、筆者の人の大変さは想像できるし、本当に困ったもんだなあ~とも思うんだけど・・。
でも同時に、私も周りの人からこの記事の「彼(アスペを疑われている人)」みたいに思われてるんじゃないかとも思ってしまった。
私もアスペルガーなんだろうか?
働き出した当初は感じがよかった同僚や上司がだんだん怒りっぽくなったり、溜息まじりになったり、確認したことに対して「じゃあもういいよ、こっちでやっておくから」みたいな感じで結局自分でやった方が早いというような態度をとられたことがある。
実際に「仕事が遅い」「同じ質問を何度もするな」と言われたことがある。
明らかに私に対する態度が悪くなった上記の同僚や上司は、私の行動や発言など何か一つに対して怒ったり呆れたりするわけではなく、途中からは私という人間自体を邪魔者のように扱ったり見えないことにしたりして、私という人間が存在していること自体にイラだっているように感じる。
そうは言っても、私の場合、職場のほとんどの人は普通に付き合うことができ、何年も同じ職場で働いたり、昇格させてもらったり、人に指導する立場になったこともある。30人ぐらいの職場に1人ぐらいは私を毛嫌いするタイプの人が現れる、という感覚。
アスペではないと思う理由をいくつか書こうと思ったら上記の1つしかなかった。やっぱりアスペなのかもしれない。
元の記事では、「彼」は確認が必要だと思ったことは確認の上に行動したりと本人的には一生懸命にやっている。
それを踏まえて記事の筆者も常識的な対応を心掛けているが、苛立ちが隠し切れずに自分が潰れそうになっている。
「彼」は周りの人たちの苛立ちに気付かずに、飄々と働いているような描写だが、実際はどうなんだろうと思ってしまう。
私は上記に書いたように、29人に親切にされても1人に無能者扱いをされるだけで、心が千切れる思いだった。その職場は結局脈がおかしくなったり手が震えるようになって、退職した。
アスペかどうかは結局医者に診てもらうしかないんだろうが、正式に診断されたところで生きやすくなるとも思えずに医者には行かずにいる。「この人は発達障害だからケアしてあげましょう」という職場で生き生きと働けるイメージがない。
ただの性格の悪いクズの陰キャだろ