はてなキーワード: H8とは
未経験から3ヶ月で外資IT勤めで年収1600万みたいなのがバズってたので
ただし俺の場合、実務が未経験なだけでプログラミング歴は20年ちょっとある、いわゆる趣味グラマからの転職
同人ゲーム制作やFLOSS系の活動はずっとやっていて、学生時代はバイトで出会い系サイト作ってた
前職の都合で自動車メーカーとも繋がりがあり、そのツテで昨今の自動車へコンピューティングを強く導入するという流れがあったので誘われて転職することになった
つまり草の根(もう死語だねコレ)の情報技術者が昔馴染みを頼って転職しただけと言ってしまえばその通りなのだ
こんな転職の仕方だからプログラミングスクール出身者のレベルがどんなもんだか知らんけど、もともと俺は電気系のオタクでシーケンスに関して理解があってH8あたりからプログラミングへ手を出しているって感じがスタートなんだ
たぶんイマドキの純粋培養な情報技術者の中には電気回路まったくわからんって人も居るとは思うけど、電気関係の素養があったほうがプログラミングの習得には今でも有利なんじゃないかな?と思わなくもない
例えば俺へ対してパソコン通信やインターネットを通じてプログラミングのノウハウを教えてくれたお兄さんたちはゲームメーカーでエレメカやってるって人が居たりして、後にゲームハードやROM作り始めたなんて話もリアルタイムに聞いていた。今じゃお偉いさんになってるだろうけど
そんなんだから俺はハードもソフトもネットワークもスペシャリストほどではないけれど満遍なく知る変な素養があり直接声がかかった次第だ
イマドキ流行りのGoとかSwiftとかRustみたいなイケイケな言語ではなくC++とかJavaとかBashとかの方が得意だっていうのも評価としてはあったかも知れないけどね
あと日常的なLinuxデスクトップ使いというのも最近のLinux興隆の流れから後押しがあったかも知れん
もちろん苦手な部分もある、GUIがそれだ
GUIの設計なんて言うものはデザイナーがやるべき仕事だね。今流行りのそれっぽいのとかツールチップ使いましたみたいな古典的なスタイルを真似たGUIを作ろうと思えば作れるけど、単なるモノマネなので本職のそれとは出来が違う
というわけでプログラミングスクール出身者、どこかで俺みたいな草の根出身者に出会うこともあるだろうから、そのときはヨロシクな
多くの方は「激務に心が折れたか?」と考えるかも知れない。まさにその通りだ。
天才たちが1件数千万円、数億円みたいな超弩級の案件を挙げつづける横で、細々と1件500万円みたいな案件をコツコツと積み上げノルマをでクリアするという平々凡々な営業だった。
天才たちに囲まれて彼らの足もとへギリギリ届くくらいの成績を挙げるには彼らよりも長い時間をかけて働かなければならず、約15年間走った営業人生の中で2度仕事中に倒れた。
2度目のときは医者から「このままだと死にますよ」と叱られ、妻にも泣かれ、小さな息子が居たため、営業を続けることを諦めた。
営業人生の中で唯一誇れることは、まだまだ小さかったIT業界へお金を回していたことだった。
500万円という小さな金額であっても私は平々凡々な営業だったので最初から挙げられるはずもなく、訪問先へ苦労しているうちに辿り着いたのが当時ASPと呼ばれ・・・いや自称していた小さな小さなIT業界だった。
彼らの組織はだいたい4〜5人ほどしか居らず、多くても20人には届かない程度。奥さんが経理をやっていたり、労働基準法なんてものは無いかのような業態、主力商材はiモードサイトの作成、私に語るのは夢物語のようなインターネットの未来、何なら人手が足りず私すらコーダーとして参戦するような有様だった。
「社長、社会保険は払わないと不味いですよ労基署に見つかったら・・・」「でもお金無いんですよ電気代もタダじゃないしソフト高いし」「私が案件持ってきますんで社会保険だけでも何とか捻出しましょうよ」のような会話をよく繰り広げた。
会社へ戻り天才型の大先輩へ対して本気の土下座を敢行し、30分程度頭を地に付けていると先輩が折れ、お金のある病院やら銀行やら公官庁やらを紹介してくれてホームページ作成案件を得て、直ぐにIT企業へ融通した。
おそらく多くの人が馬鹿だと言うだろうけれど、ここまで一切の売上はない。
私は夢物語を語る彼らが正しいと信じ、同時に彼らしか私のノルマを減らせないので必死になって運命共同体となり働いていた。
それでもある会社は労基署にバレて業務停止命令をくらい、ある会社は堪えきれなく倒産し、ある会社は社長が従業員に給料を支払うため首を吊った。
首尾よく情報サイトやレンタルホームページやレンタル掲示板サービス、軽量化Proxy、検索サービス、広告プロバイダあたりがヒットした企業は生き残った。
流れが変わるのは小泉政権IT革命時代で、そこから私は先見の明がある優秀な営業マンであると社内で評価されるようになったが、これまでの無理が祟ったのか成績がやっと見れるものになってきたなと思ったら前述したとおり倒れてしまい退職した。
転職し、営業時代と比較したら悠々自適と表現しても過言ではないような生活をしている中で1人の若者と出会う機会があった。
その斜陽産業は何かと言えば誰しもが絶望するだろう「製本」だ。
当初は「DTP」と聞いていたので困難ではあるけど未来は絶望とまではいかないと考えた。しかし詳しく聞くと「製本」だった。
跡取りよ、格好付けて「DTP」と答えるなよと言いたい。DTPと製本ではIT業界に例えるならば「CPUの製造」と「H8の製造」くらい印象が違う。
更に詳しく話を聞いていると「この会社はお爺さんの代から始まった会社であり、可能ならば跡を継いで会社を続けたい。しかしもし製本が立ち行かなくなれば人生としてそれは大変厳しいものになるのは間違いない」というものだった。
跡取りの言い分はもっともだと感じた。ここから10年20年何とか会社を継続して、その後に倒産の憂き目に遭えば年齢から来る就職難になってしまう。
現在の跡取りは20代であり、確かに自分の人生のため方向転換するなら絶好のタイミングだと言える。
そして3代とは言え家業を継ぎたいという気持ちもわかる。ある種の親孝行とも言えるし、もし家業が再び上向きの軌道に載せることが出来れば、コレほど満足行く人生は無いだろう。
跡取りの語り口は本物だ。家業を立て直したいという熱意が伝わってくると共に、泣く泣く諦めなければならない可能性が高いという現実も見えている。
私はその姿に若かりし頃に見た小さな小さなIT企業の経営者と従業員たちを重ねてしまった。私はおそらくこの跡取りに協力すると思う。
しかし、私には証券関連以外の知識はIT関連の知識しかないので、製本とWebサービスを絡めたことしか協力できない。
幸いながら私はこれまで世間に知られる前に消えていった数多くのIT企業を見てきたし、今やインターネットユーザならば誰しもが知るIT企業の黎明期に人員不足から開発へ参加し、地べたで一緒に川の字になって寝たこともある。
それらの経験から明確な計算式を私は持っている。つまりこれが最低限達成できなければそのプロダクトは上手く行かないというものである。
それは「1つのWebサービスが日本で達成できる理論上の全ユーザ数は約1000万人」であることを前提に「無料サービスであれば、そのサービスに登録する全ユーザ数の内2%から全コストを賄うという目標を3年以内に達成する」というものだ。
これは「Webサービス開発運営の年間コストが1億円ならば1000万人のユーザから10円ずつ徴収すると良い」というのは馬鹿の考えであるということだ。日本国民全体から1円ずつ貰えば1億2000万円になるじゃん!という考えと同じ。無謀だ。
理由はわからないのだが、Webサービスというものは何故か積極的に参加しつつWebサービスを維持するために課金しても構わないという強力なファンが全ユーザの2%前後に収束する傾向がある。再度言うが理由はわからないのだが長期的に見ると何故かそうなる。
つまり年間コスト1億円であるならば1000万人の2%、20万人で1億円を得なければならない。1人あたり年間500円だ。
ただ、実際はユーザ数1000万人などというのは途方もない数字なので、年間あたりに投資できる資金から最低限必要なユーザ数を逆に割り出すのが良い。
現実的に考え、そこそこ本気でやってるWebサービスを想定して年間コストが2000万円としよう(ちなみにスマートフォンゲームなどはこんなものでは済まない)。
そして次に課金額を決定する。この課金額は課金コンテンツの平均値ではなく中央値を考えたほうが良い。つまりユーザがよく課金するであろうコンテンツの価格を決めるわけだ。
現代のWebサービスの課金コンテンツでは一般的に年間6600円程度掛かることが多いので取り敢えずそうする。
これで課金するであろう2%のユーザ数が想定できる。約3030.30人だ。2%のユーザ数が出たので100%のユーザ数もわかる。約15万1515.15人だ。
ここから更にアプリストアの手数料なども換算しなければならないので、課金額を減らせば獲得しなければならないユーザ数は増えるし、課金額へ手数料を上乗せすると課金して貰える障害が増える。
これを3年以内に最低限達成しなければならない。本音を言うと1年以内に達成するのがベストというかそのつもりでやらないと3年間も走れない。
忘れてはならないのがこれはWebサービスを不安なく維持するための費用なのだ。従業員の給料などは想定されていない。
だからこそスマートフォンゲームはあの手この手でユーザの課金額を高めようとするし、ユーザの課金率を上げようとしている。
SNSなどは全ユーザ数あたりの企業アカウント率を高めようとし、企業アカウントに広告出稿などで課金させることで課金アカウント2%を超えようとしている。
これを先ずは跡取り(とその両親である役員)に飲んで貰わないと話が進まない。おそらくは大抵の人が引いてしまう数字だとは経験上理解している。
もちろんこれから製本や印刷を求めるユーザが魅力的だと感じるWebサービスを考えなくてはならない。
私の頭の中にはひな型程度はあるが、そのひな型が跡取り(と両親)が気に入るとは限らないし上手く行く保障もない。
役員たる両親には現在の製本工場とその従業員を守るという意識があるだろうし、斜陽産業と自覚していても軽々しく冒険は出来ないだろう。
この辺りは私の営業としてのトークスキルが重要ではあるが私は平々凡々だと自覚しているので力不足で終わるかも知れない。
跡取りのやる気を維持しつつ更なる現実を見せ、両親を説得し、要件をクリアできそうな私の知るIT企業へ開発を委託し、ミーティングを繰り返し仕様書を作り、開発を進め、デプロイした後は跡取りと私が運営することになるだろう。
このようなことを考えていると若かりし頃を思い出し懐かしくなってくるが、家庭がありながら馬鹿なことに首を突っ込もうとしている私は妻から愛想を尽かされてしまうかも知れない。
極力、休日を使おうと考えては居るが、休日が足りなくなったら現在の職も辞めなければならないはず。何とも馬鹿馬鹿しい身勝手な男だ。
元増田は、そもそも、何歳の子どもの、どのような行為を対象としているか、がはっきりしていない(いなかった)(注1)。
元増田は、法令の根拠を問題としているが、「子どもが性を売る行為」といっても、子どもの年齢や行為の内容によって、違法になるかどうかは変わってくる。
そこで、具体的にどのような行為が違法とされているのか、また、違法とされる趣旨・目的は何か整理したいと思う。
③18歳未満の者に対する「淫行」等は、各都道府県の条例で違法
⑤13歳未満の者との「性交等」及び「わいせつ行為」は刑法で違法
以下、詳述する。
売春防止法3条。
ここでいう「売春」は、対償を受け、又は受ける約束で、不特定多数の相手方と性交すること(売春防止法2条)。
その定義により、特定の男女間の性交は、たとえ対償を目的としても「売春」ではない(注解特別刑法 第7巻p19)。
売買春が違法とされる実質的根拠は、売春が、人としての尊厳を害し、性道徳に反し、社会の善良の風俗をみだすものであるためである(売春防止法1条)。
児ポ法(注2)4条。
「児童買春」とは、児童等に対し、対償を供与し、又はその供与の約束をして、当該児童に対し、 性交等(注3)をすること。
規制の趣旨は、児童に対する性的搾取及び性的虐待が児童の権利を著しく侵害すること等(児ポ法1条)。
③18歳未満の者に対する「淫行」等は、各都道府県の条例で違法
福岡県の条例の「淫行」につき、青少年の心身の未成熟に乗じた不当な手段により行う性交又は性交類似行為のほか、青少年を単に自己の性的欲望を満足させるための対象として扱っているとしか認められないような性交又は性交類似行為をいう、とされた(最判昭和60.10.23刑集39.6.413)。
その目的は、一般に青少年が、その心身の未成熟や発育程度の不均衡から、精神的に未だ十分に安定していないため、性行為等によって精神的な痛手を受け易く、また、その痛手からの回復が困難となりがちである等の事情にかんがみ、青少年の健全な育成を図るため(上記最判)。
児童福祉法34条1項6号。
「淫行」とは、児童の心身の健全な育成を阻害するおそれがあると認められる性交又はこれに準ずる性交類似行為(最決H28.6.21刑集70.5.369)。
淫行を「させる行為」とは、直接たると間接たるとを問わず児童に対して事実上の影響力を及ぼして児童が淫行をなすことを助長し、促進する行為。
淫行をさせる者が淫行の相手方になる場合も含む(最判H10.11.2刑集52.8.505参照)(注4)。
規制の趣旨は、児童が精神的にも肉体的にも性的に未熟であるため、そのような児童に淫行をさせる行為は児童の心身に与える有害性が特に大きいことから(東京高判H8.10.30判タ940.275)。
⑤13歳未満の者との「性交等」及び「わいせつ行為」は刑法で違法
刑法177条後段(強制性交等罪)、176条後段(強制わいせつ罪)。
強制性交等罪、強制わいせつ罪一般の保法益は、個人の性的自由、各条後段の罪は、これに加えて、年少者の性的情操の保護を通して青少年の健全育成を図るもの(大コンメンタール刑法3巻 p65)。
⑥その他
保護者の承諾なく、18歳未満の者を深夜に連れ出したり、18歳未満の者から使用済み下着を購入したりすると、各都道府県の条例違反になり得る。
・責任能力は、この話とは直接関係がないうように思われるし、責任能力の有無と自己決定権の有無も連動しない。
なお、元増田が法律の背景・目的を問題としていたので、そこから離れた倫理的な話などは、記載の対象にしていない。
また、片手間に調べた内容なので、必ずしも正確ではない可能性がある。
注1
リンク先の記事のママ活は、「2時間カフェでまったり会うので7000円」であり、性的な行為があるかは不明(会員限定部分に何か書いてあるのかもしれないが。)。
本文に書いてあるのは売買春の話だ。
年齢も当初ははっきりしていなかったが、高校生を想定していると追記された。
注2
児童買春、児童ポルノに係る行為等の規制及び処罰並びに児童の保護等に関する法律
注3
性交もしくは性交類似行為をし、又は、自己の性的好奇心「満たす目的で、児童の性器等(性器、肛門又は乳首)を触り、若しくは、児童に自己の性器「触らせること。
注4
淫行条例との違いは、淫行条例では、自身では何の働きかけもせずに、18歳未満の者の積極的な働きかけに応じるの行為も処罰されるのに対し、児童福祉法では処罰されないところ。
【増税】 (すでになされたもの) 70歳以上定率1割負担等 2,000億 雇用保険料引き上げ 3,000億 健保保険料引き上げ 10,300億 健保本人3割負担 4,000億 介護保険料の値上げ 2,000億 失業給付額の削減 3,400億 たばこ税の増税 2,600億 配偶者特別控除の廃止(所得税) 4,790億 厚生年金等の保険料引き上げ6,000億 老年者控除の廃止(所得税) 1,240億 配偶者特別控除の廃止(住民税) 2,554億 国民年金保険料引き上げ 400億 雇用保険料引き上げ 3,000億 所得税・個人住民税の定率減税縮小・廃止 40,000億 (サラリーマン増税) GDP下落率----------------歴代総理中第1位 自殺者数------------------歴代総理中第1位 失業率増加----------------歴代総理中第1位 倒産件数------------------歴代総理中第1位 自己破産者数--------------歴代総理中第1位 生活保護申請者数----------歴代総理中第1位 税収減--------------------歴代総理中第1位 赤字国債増加率------------歴代総理中第1位 国債格下げ----------------歴代総理中第1位 不良債権増----------------歴代総理中第1位 国民資産損失--------------歴代総理中第1位 地価下落率----------------歴代総理中第1位 株価下落率----------------歴代総理中第1位 医療費自己負担率----------歴代総理中第1位 年金給付下げ率------------歴代総理中第1位 年金保険料未納額----------歴代総理中第1位 年金住宅金融焦げ付き額----歴代総理中第1位 犯罪増加率----------------歴代総理中第1位 貧困率--------------------ワースト5国に入賞 民間の平均給与------------7年連続ダウン 出生率--------------------日本史上最低 犯罪検挙率----------------戦後最低 所得格差------------------戦後最悪 高校生就職内定率----------戦後最悪 自己破産件数の推移: 件数 前年比 増減率 H5 43,545 401 0.9 H6 40,385 -3,160 -7.3 H7 43,414 3,029 7.5 H8 56,494. 13,080 30.1 H9 71,299. 14,805 26.2 H10 103,803 32,504 45.6 H11 122,741 18,938 18.2 H12 139,280 16,539 13.5 H13 160,457 21,177 15.2←小泉内閣 H14 214,638 54,181 33.8←小泉内閣 H15 242,357 27,719 12.9←小泉内閣 H16 211,402 -30,955 -12.8←小泉内閣 --------------------------------- 計 1449,815人 最高裁判所集計:www.zenkinren.or.jp/toukei/img/siryou06.pdf 1.生活保護受給世帯 1992年→2005年2月(小泉内閣) 58万5972世帯→101万6341世帯 89万8499人→144万7807人 2.完全失業者・失業率 1992年→2004年(小泉内閣) 142万人→313万人 2.2%→4.7% 3.フリーター(35歳まで) 1991年→2001年(小泉内閣) 182万人→417万人 4.非正規雇用(パート・派遣等) 1994年→2003年(小泉内閣) 22.8%→34.6% 5.自殺者 1993年→2003年(小泉内閣) 2万1851人→3万4427人
ちょうどその時洗濯物をしていたので、後で見ようと放置していた。
なんてちょっぴりドキドキしながらメールを見た。
差出人:母
本文:左側が痺れてろれつがまわらなくて、軽い脳梗塞です。心臓にペースメーカーを入れているので、MRIは使用できないので詳しい所まで検査が出来ないようです。〇〇病院の8階8H6に入院してます。あんたが来てくれたら元気になるかも(笑)
は?
脳梗塞?
倒れたの?
いつ?
なんで?
心筋梗塞??
疑問で頭がいっぱいになった。
親父からは何の連絡も無い。
いくら仲良くない親子だったとしても。
現在22時。
こういう時に限って間の悪いメールが来る。
よし、面会に行こう、すぐに。
そう思って病院の面会の時間を調べてみると、面会時間は20時迄。
今はもう23時。
今日はどうやら無理だ。
胸がざわつく。
軽く動揺してる?
でもそれほど慌てていない自分を少し冷たいと思った。
明日の朝行くよ。
と、メールして寝ることにした。
布団に入ってからもしばらく色々な思いが走馬灯の様に思い出されて眠れなかった。
まぶたのうらに母の麻痺して歪んだ顔がちらついた。
他に怪我はしてないかな?
親父はとても一人じゃやっていけないんじゃないか。
また手伝わなきゃならないのかな?
早く結婚しておけばよかった。
こんな時に家族がいたらきっと心強かっただろう。
朝になった。
時刻はすでに8時を回っていた。
寒さで布団から出られないが、起きなきゃ。
でも、眠気に負ける。
ごめん、おかん、親不孝な俺を許して。
まどろみの中で問答を繰り返す。
仕事の支度を済ませる。
いつもは慌ただしい朝だけど、今日はずっと落ち着いていた。
道中様々なことを考えた。
思えば、ここのところ立て続けに悪いことばかり起こってる。
その2ヵ月後祖母が突然倒れ他界。
継いでからちょうど1年後、自分は親父と喧嘩して家を飛び出し、今は運送業で働いている。
母の負担は一気に倍増したはずだ、辛労が祟ったのかもしれない。
俺も加害者だな。
すまない。
母方の親戚には結婚の事、仕事の事で色々言われていたので、また言われるかと思うと気分が重くなった。
そのS病院では祖母の姉も亡くなっていた。
医者も足りず、ほとんど助からない…S病院のいい噂は聞かなかった。
きっと母はそこだけは避けたのだろうと思った。
病院の駐車場へ止め、エンジンを切ってドアノブに手をかけた時だった。
昨日よりもずっと強く、悲しみが胸を貫き、涙がこみ上げてきた。
ここに来てようやく実感が湧いてきたらしい。
胸が苦しくなって嗚咽が出た。
しっかりしなきゃ。
母の前ではせめて笑おう。
足取りを確実に、メールに書いてあった8階8H6を目指し院内を奥へ進む。
途中エレベーターに乗り換える。
8階について、一際大きくなる不安と悲しみ。
ここに、変わり果てたおかんの姿が…。
そう思うと足取りがずっと重くなった。
そこから先はE8F8G8H8と4方向に分かれていた。
どこにもH6なんて無い、間違えたのだろうか。
ちょうどそばにいた掃除のおばさんに尋ねてみると、H6は6階だと返答が返ってきた。
メールに書いてあったのは8階。
階は間違ってないだろう…もしかしたら8HとH8を間違えたのかも。
そう思ったら涙が出た。
ナースや掃除の人が忙しそうに働いている間を抜けて、部屋の上の番号を確認して一歩一歩進んでいく。
誰も自分に興味を示さない。
1…2…
途中目に入る病室の中は、
お歳をめしたご老人ばかりが目についた。
3…4…
近づいてきた。
心臓の鼓動がはっきりと響いてきた。
5…
次だ。
6。
ここだ。
部屋の入口に貼られた名札を確認する。
6人べやで上から順に名札を見ていく。
果たしてそこにあったのは
増田…
公造
…それは爺さんの名前だった。
年寄りの戯言には大まかに分けて二種類あります。「昔は良かった」ってのと、「最近の若者は」ってのです。大体こんな言説を振り撒く人に対して最近は「懐古厨」とかレッテルを貼り附けるのが流行りなのか。まあ其の辺はどうでもいいとして、此処では此の「昔は良かった」言説を、金利の面から検証してみる事にします。
日本の経済は戦後のどん底から途中オイルショック等を経験し乍も、平成3年のバブル崩壊までは右肩上がりの景気だったのですが、其れ以降は、一気に低迷して行きます。日銀のゼロ金利政策とか、最近では米国のサブプライムローンの破綻等も相俟って景気上昇の糸口が掴めない状況です。はあ~。 で、日本のバブル崩壊以降の金利の推移を郵便局の定額貯金の利率の変動を参考に編年体で書き記してみます。一往、3年据置での年利率です。全て手元の印字で確認済みです。
最初に平成8年。9月には1.20%で辛うじて1%の大台を超えてたのですが、年末の12月には既に0.80%になり、以降現在に至るまで1%の大台に達する事は叶って居りません。
次に平成9年。2月、3月、5月と0.80%をキープ、6月に0.95%と少し持直すも、8月には0.70%に落込み、9月で0.65%、10月で0.50%、約1年で半分以下の利率に落ち込んでしまったのです。そして更に落込み、11月には0.45%になってしまったのです。
次に平成10年。3月の変動が激しく、0.45%、0.40%、0.35%と段階的に落込み、4月には0.35%をキープするも、6月には0.30%に落ちた。更に10月には0.20%と落込み、11月も同様です。転落が止まりません。
次は平成11年。最初は少し持直します。1月は0.25%から0.35%に上昇し、2月は0.35%をキープ、だが併し、3月には0.20%に戻って以降当方の確認する限り暫く利率変動はありません。
平成12年は0.20%をキープです。此の時点で丁度10年前になりますから、今年満期になる定額貯金は殆ど0.20%の利率の筈です。平成22年1月末現在の利率が0.11%ですから、現在から見れば10年前の利率はまだ増しな方です。
次に平成13年。1月は0.20%をキープしてたのですが、7月には到頭0.1%を割込んで0.07%にまで低迷します。9月も0.07%をキープです。
平成14年は、3月の記録一件のみで0.07%、もうやる気も失せます。
平成15年は、4月、8月、10月、12月と0.06%をキープします。記録的な史上最低金利です。もう既に物価の上昇率にすら追付いて居りませんな。此の当時の通常貯金の利率は確か0.02%だったかと記憶します。
最後に平成17年。5月で0.06%、此処で手持ちの記録はストップ。此の時代の定額貯金を持ってる人はサッサと積み直した方が吉です。
まあ、此処まで定額貯金の利率を参考に金利の下降状況を見て来たのですが、何とも惨憺たる結果です。序でなんで、旧第一勧業銀行の三年もの定期預金の利率推移も記録しときます。H8(0.900%)、H11(0.150%)、H14(0.070%)、H17(0.070%)、H20(0.500%)、最近少し持直して来たって処の様です。
其処で最初の話に戻ります。実はバブル絶頂期の平成3年7月に積んであった定額貯金の印字が手元に在るんです。当時の利率驚く勿れ「6.33%」仮に百万円積んでたら満期で69万円の利子が附いたんですよ。今のご時世では絶対に有り得ません。年寄りの「昔は良かった」言説は殊金利に限っては全く正しいんです。
「現在高校1年以下で、学力が全国3分の1以上。一流はとても望めないが二流なら・・・」
そういうレベルの学力を持った人がもし居るなら、ぜひAO入試で一流大学を狙って欲しい。
高校2年のキミはもう遅い、AO入試は言うほど楽じゃない。
「就職試験と同じ」といえば増田の人たちはわかってくれるだろうか?
座学は一般入試と同じ~ちょっと下くらいだが、実験や研究室になると飛びぬける。
ちなみに慶応にAO入試が多いわけは、SFC(慶応大学 湘南藤沢キャンパス)がAO入試を9割近くとっているから。
ほかの学科は、他大学と変わらず3人程度しか取っていない。
■AO入試に必要なもの
提出するものは、願書、そして志望理由書。
試験は一般入試よりはるかに早く、10月あたりに集中している。
推薦より早く決まるので、学内で一番最初に合格とかも珍しくない。
1次試験でまず願書とともに志望理由書を郵送し
受かれば2次試験の面接やディスカッション、学力試験に参加できる。
ようするに志望理由書さえ通れば、ほぼ受かったと思っていい。
必要なことは
この季節は学園祭がある、そういった時を狙って行けばハードルは低い
それ以外にも、その教授が開いているイベントがあれば必ず参加し、著書を読むこと。
有名な大学なら、大手予備校にいけばある。一ヶ月だけでも入ってみよう
多少の金はかかるが、全体的に見れば一般入試より金がかからない。
・志望理由書の添削
「オレ毎日ネットで文章書きまくってるし、論文とか余裕」と思った人は必ず落ちる。
■志望理由書
よって、もっとも大事なもの。
400、800、2000文字で、大学によりけり。
中堅の大学は400文字が多い。
多いのはめんどくさいが、文字数が少ないほうが難しい。800だとありがたい。
AO入試を受けるにあたって、将来どうしても達成したいことが必要だ。
宇宙旅行、新型の医療装置、量子コンピュータ、メイドロボ、ガンダム、etc...
それを決めた、昔からそれを作りたいと思っていた、なら
・「私はなぜそれが必要だと思ったか」を17年間の人生と絡める
・「それを実現すればどう役に立つのか」を考える
・「なぜそれがその大学でなければならないのか」を言う
といった形式になる。
そしていきなりそれを書こうとしないで「なぜ?」を5回くりかえしてほしい。
たとえば
「宇宙旅行を実現したい→なぜ?→宇宙へ行ってみたい→なぜ?→わからない・・・」
では駄目で
「メイドロボを実現したい→なぜ?→汎用型人型ロボットが無いから→なぜ?→技術的に難しいから→
なぜ?→二足歩行が難しい→なぜ?→高性能、安価な姿勢制御装置が実現していない、よって貴大学の○○研究室で・・・」
とかそんな感じで繰り返すことによって、自分でも知らなかった「夢を実現するために必要なモノ」が見えてくる。
私は「なぜ宇宙へ行きたいのか」を一年中考えてて半鬱状態になった。
ちなみに、理系でありがちなのが、専門用語はなるべく使わないように
あくまで「誰が読んでもわかるような文章にする」こと。
学校によってまちまちだが、ボコボコにされることが多い。
某国立では「H8(小型のマイコン)にした制御プログラム全部書いて」と言われて
できなかったら「あれぇーキミが全部やったんじゃないのぉー?」とか。
帰りには決まって電車に飛び込みたくなるが、皆そんなもの。
本心で書いた文章でも危ないのだから、でっちあげた文章なんかは絶対バレる。
内容は一般入試より簡単で科目数が少ない。例えば数、理のみで問題文は英語で書いてある、とか。
■どうしても一流大学に受かりたいなら
慶応SFCで「動物に権利を与えたい」という内容で提出すれば受かる。
恋愛や結婚は、二人のコミュによって成立する。二人いなければならないし、いたとしても一方通行では成立しない。
職場によっては、まず出逢いそのものが無い。女性率5%しかも殆どどっかの主婦なんて職場はごまんとある。職場内独身率9割など、ざらだ。
誰かに紹介されたとしても、話が出来ない。(私の場合)同僚とは仕事一般の話くらいしか出来ない。まして今迄まともに話したことの無い女性相手では、話が続くわけがない。我々の日常の雑談……Fujitsuの基盤がどうだとかH8の使い勝手がどうだとか話したところで、そんな話で盛り上がれるのは同業者くらいであり、通常、まず何を話してるのかさえ理解されないのは目に見えてる。
そうなると残るは昔話や何やらで盛り上がれる人ということで、ほぼ必然的に従妹等の親類となるけれど(女友達なんていたことあるわけがないどころか、嫌悪以外の感情を同窓生の女性から聞いたことがあった憶えがない)、これは両家関係を巻き込む大問題になりかねないから、非常に危険。ちょっと縁談仄めかしただけで家ごと疎遠になってしまったし……場合によっては出奔しなければならないので、さすがにそこまで勇気のある人はほとんどいないだろう。
今にして思えば、全てが後手後手すぎたんだとは思う。一般的な服飾美的感覚も金銭感覚も時間感覚も女心も無いわけで、もはや何処から手を付けて良いかさえわからない状態で、職場は殆ど独身者なのであてにならないし、たまに茶々を入れてくる昔の友人も、いまでは進みすぎていて逆に参考にならないし。たぶん小学生の男女のやり取りからやり直す必要性があるのだと思うけど、さすがにもう手遅れっぽい気がするし。
そもそも、見えない相手のためにシャドーボクシングよろしくどうこうするのが、何か違う気がする。
AiboのAPIって外部から制御する用でしょ?それは組み込みプログラミングじゃないぞ。炊飯ジャーとかに使われてるマイコンはTinyシリーズとかH8くらいでかいのとか単なる演算増幅器とかいろいろあると思うけど、全部基本的には同じ。データシート読んで自分で回路くんでプログラムを焼いてデータをはかせるか制御をさせるか。
基本的にはマイコンはOSを乗せなければ全部自分で組んでよい。OSにはMESとかまあいろいろあるがそういうの使うとライブラリがついてくる。自分はMESしかしらないけど。
キットはマイコンを動かすための回路がくっついてるだけのやつ。LEDあたりは付いていたりはするが基本的にはマイコンを動かすための回路しかない(大体足が多くて半田付けが面倒だったり簡単な増幅器をつけるのが面倒だったりなどするので整流回路などがついてるだけ。PCにつなげるようにUSBまわりとかの回路がくっついてることが大半だけど)。秋月とかでPICとかH8とかで探せばまぁ大体出てくる。
http://monoist.atmarkit.co.jp/fembedded/index/h8.html
http://mes.sourceforge.jp/mes2/index-j.html
こういうのとか。