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2018-03-12

ある駅に到着した。ここは咬噛村(こうかみむら)という場所で、駅の中に見世物小屋がある珍しい駅だ。この村は古い雰囲気の残った観光スポットとしても人気がある。駅はとても古い造りで暗く湿っており、見世物小屋特有雰囲気を持っている。

私は駅に着くや否や、見世物小屋談志に座敷をあがって噺をしていけと強要された。ここでは噺が運賃がわりとのこと。私は披露する噺はないからと断ったが、止むを得ず小咄をとっさにした。恥ずかしかったが、客の反応はまずまずだった。

私は、すでに日が傾いているが散策することとした。しかし、他所者の私に向けられるその地の住民視線に居た堪れなくなり、すぐに駅に引き返すこととした。

私が駅に戻ると、白人観光客がちょうど駅へ到着したようだった。彼女たちは他の人たちの目線を気にすることな観光を楽しんでいるようだった。

帰り、雨が降り始めていた。例の見世物小屋談志が「傘を持っていけ」と信楽焼の傘立てを指した。

そのような夢であった。

2018-03-10

写真しか見えない絵にケチをつけてる人たち

あれこそ、はてなの暗黒面だな

公序良俗にも反してない絵に対して好き嫌いならともかく

わざわざ貶すようなコメントつけにきてるんだぜ?

異常だよ

でもきっと奴らは「本音から表に出しても良い」

自分に嘘をついてないから良い」ぐらいに思ってるんだ

アホか

人間だれでもウンコするけどな

衆人の前で披露したら人に嫌な思いをさせるから便所でするんだよ

http://b.hatena.ne.jp/entry/b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1206728

会社私物化

創業者の孫のお披露目に会社幹部を呼ぶ←解らない

こういう事をする会社幹部にはなりたくないよなあ...

2018-03-09

得意料理

今まで、本や雑誌での芸能人の得意料理披露で、それはどうだろうと思ったのが

石田ゆり子の「納豆オムレツ」(そのまま、卵に納豆入れて焼いてポン酢かけて食べる)

花田美恵子の、かまぼこに切れ目入れて紫蘇梅干し叩いたのを挟んだもの

いやどっちも普通においしいのはわかるけど、本や雑誌料理披露っていう時にそれじゃなくてもよくない?

特に花田さんはおかみさんの頃の話だし

あと、中井美穂雑誌で、いろんな人の家にいって自慢料理を作ってもらうみたいな連載をしていて

最終回自身がもてなす側にという段取りで、お取り寄せお好み焼きセットっていうのも、すごいなと思った

https://anond.hatelabo.jp/20180308232103

単純にみんな知識がないだけ。中立を装う意見もどっかで聞きかじった知ったかぶり知識披露してるだけ。

「どう思ってんの?」と言われても、分からない。分からいから「語られない」。これだけのこと。

2018-03-02

SideMReason!!はまだしもGLORIOUS RO@Dは全体曲と思いたくない話。

Reason!!はまだしもGLORIOUS RO@Dは全体曲と思いたくない話。

アイドルマスターSideMの話です。

タイトルの通り、Reason!!はまだしもGLORIOUS RO@Dは全体曲とは思いたくない話をします。

アニメ最高でした。毎週楽しみでとても良い出来だったと思います

Reason!!はアニメ主題歌として315 STARS(Jupiter,DRAMATIC STARS,Beit,High×Joker,W, S.E.M)が歌っています。GLORIOUS RO@Dは最終回挿入歌として公開され、同じく315 STARSが歌っています


・何故GLORIOUS RO@Dは全体曲では無いのか

タイトルを直訳すると「輝かしい道」です。歌詞は輝かしく進んでいく決意を綴っています

歌詞考察

歌詞には今までのCDシリーズ歌唱している6ユニットにちなんだフレーズが用いられています

CDシリーズ歌詞関連

Bメロ

ST@RTING LINE 超えて→ユニット曲を収録した最初に発売されたCDシリーズST@RTING LINE

サビ

PIECE、一人一人が ORIGIN@L の光放って→初ソロ曲を収録したCDシリーズORIGIN@L PIECES

ちなみにこちらは1st STAGEST@RTING!~および2nd STAGEORIGIN@L STARS〜にも関連があります

◆315STARSST@RTING LINE 及び 2nd Anniversary Disk 関連

1番Aメロ

(W)夢を見つけたんだ→LEADING YOUR DREAM

(H×J・Beit)ここで JUMP!(H×J)熱くなれる舞台に→HIGH JUMP NO LIMIT

(Beit)まためぐり逢えた→スマエン:めぐり逢えたね Shall we dance?

1番Bメロ

(S.E.M):可能性の先を目指して…→∞ Possibilities

2番Aメロ

(ドラスタ)煌めこう、一番高い空で→夜空を煌めく星のように+スタセレ:真っすぐに…空高く! 一番高いところへ、ARRIVE:一番高い場所

(H×J)限界なんてない→HIGH JUMP NO LIMIT

(S.E.M・Beit):ダイアリー(S.E.M)書き記した答えは→エウレカダイアリー

(Beit):笑顔約束スマイルエンゲージ

2番Bメロ

(Jupiter)新しいFIELDに立っているのさ→BRAND NEW FIELD

(W)いつだって信じているのさ→VICTORY BELIEVER

最後

(Jupiter)一緒に奏でていくのさ→Over AGAIN:心地よく奏でながら Singing Dream

(ドラスタ)一緒にドラマを創ろう→DRAMATIC NONFICTION

(Beit)一緒に想いをつなげて→想いはETERNITY

(H×J)一緒にもっと高く飛ぼう→HIGH JUMP NO LIMIT

(W)一緒に喜び重ねて→Pleasure Forever...

(S.E.M)一緒に魔法をかけるよ→Study Equal Magic!

上記の通りほとんどの歌詞が歌割りに合わせてそのユニット象徴したものとなっています

ダンス考察

エムステMVを参考にしています

(ドラスタ・W)ここから、(ドラスタ)もう一度始めるよ→スタセレ:真っ直ぐに空高く 輝いた場所へと

(W)夢を見つけたんだ→VICTORY BELIEVER:決めろポーズ

(H×J・Beit):ここで JUMP!→HJNL:We Can, High Jump

(H×J):熱くなれる舞台に→Reason!!:運命が描く星座を追いかけて

(Beit):まためぐり逢えた→想いはEternity:走り出した It's own way

(全員):ST@RTING LINE 超えて→Reason!!:READY, GO

(Jupiter):今までと違う自分バトン繋ごう→BRAND NEW FIELD

(全員):GLORIOUS RO@D 進め→ビヨドリ:進めまっすぐ

(S.E.M):可能性の先を目指して…→∞ Possibilities:Mission! I’m counting on you.

■GLORIOUS RO@Dには歌詞およびダンスにおいてスターティングメンバーである6ユニットモチーフに作られていますアニメ集大成として、この6ユニットが進んできた今までの思い出が詰まっていて感慨深い曲となっています

本題:GLORIOUS RO@Dは全体曲と思いたくない。

上記の通りです。集大成として最高の曲ですがいかんせん6ユニット限定され過ぎている。

もちろんSLとかアニバとかを全く知らない人からすれば普通に良い曲で誰が歌ってもいいんでしょうが、知ってる身からすればこういう仕掛けに気づきます。そしてこれは言わずもな「良い」ものです。過去を大切にしつつ未来へ進んでいくSideMとして「エモいものです。良い仕掛けです。

しかし、「じゃあ残りの9ユニットは?」と思ってしまうわけです。

歌詞ダンスアニメスターティングメンバー(以後スタメン)を意識して作られたもので歌うことに違和感を覚えます

そもそも歌ってないし、アニメではアイドルですらなかった。彼らは輝かしい道をまだ踏み出してすらいないのにこの曲は私は違うと思いました。

――――――――――――――――――――――

〜ここらへん愚痴っぽいので飛ばしOK

アニメは良い出来だったし大成功だと思います。ファスライを見てアニメ方向性が決まったとのことなので、このスタメンであのアニメになったのは納得できます。まだアイドルではない姿で登場する演出も「今しかできない」と言われて一理あるとは思いました。

アニメでした。しかしあの神アニメの中に私の担当アイドルは居なかったです。アイドルですらなかった。今まで私が見てきた彼らは居ませんでした。

なんでも必ずしも「順番」があるのは承知しています。それがどうにもならないことも承知しています。だからこそ辛く思えてしまうことがあります

ファスライは大好きで冗談抜きで発売から半年くらいほぼ毎日見ていました。315プロアイドルも全員大好きです。ただ担当というものはどうしても特別に感じてしまます

3rdアニバCDは2ndアニバCDの発売情報発表が2016年の315の日だったのもあり、当時からとても待ち望んでいました。しかし発売を待つにつれ、広告宣伝からすると、アニメ期間が終わってからではないと出ないと悟り、実際アニメ終了後ライブツアー期間に発売となりました。SLスタートをきった彼らの約2年ぶりのユニット新曲は本当に待ち遠しかったです。

SL順やアニメ効果アイドル露出等もあり、グッズに関しても必ずしも自分担当ユニットが発売されないのも悲しかったです。

アニメ期間のリアル315プロ企画は大きなコラボも多かったですが、やはりアニメ化によるものなのでスタメンのみの起用、グッズもスタメンばかりで仕方がないのはわかっていますが残念でした。もちろんSideM全員好きなのですが、例えばナンジャで楽しもうというときコラボフードは何を食べよう…とか、パルココラボで新グッズを前にして、何を買おう…となってしまうのが悲しく思えました。

あとこれは比較的前の話になるのですが、ドラスタカフェパレまではダンスレッスンお渡し会リリイベ映像ニコ生で公開されていますが、アルテ虎牙道もふ旗レジェはまだです。「まだ」と言っていいのかわかりませんが、そういった『今まで当たり前にあると思っていたものが無いのが本当に悲しいのです。』アニバにせよグッズにせよ、第一弾を見て「いいな、羨ましいな、自分ユニットも楽しみだ。」と言ってからどれだけのものがどれくらい過ぎたのか考えたくありません。コンテンツが人気商売なのはわかっていますがそういったところにも気を配って欲しかったです。

アニメ化に伴って持ち曲の差が出るのは覚悟していました。しかしながら幕張初日は揃うユニット優遇しつつもう少しセットリストを考えて欲しかったです。せめて彩はもう一曲歌って欲しかったです。アニメユニにも曲も歌い、流星夏時間を歌うなら、9ユニにも3rdアニバ合同曲を歌って欲しかった。

オリジナルメンバーでの披露を貫くなら持ち曲の数を揃えて欲しい、持ち曲の差が出るならオリジナルメンバーでの披露をやめて欲しいと常々感じてしまます

1stライブではライブ後にモニタームービーが流れました。mini姿の8ユニット楽屋で出演ユニットを迎えていました。彼らはちゃんといました、それだけで救われました。心の隅でアニメでファスライをなぞるならもしかしたら…と期待していたのが馬鹿しかったです。アニメ世界では担当最初から最後まで通行人しかなかったのです。

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Reason!!について

Reason!!はまだしも〜」としてる理由についてです。

この点については人によって千差万別だと思います個人的な考えです。

Reason!!の歌詞理由を歌いつつスタートしていくオープニングとしてぴったりの曲です。歌詞特定ユニット限定的ではないので自分としては全体曲の扱いとしては納得しています。もちろんすべてのユニット歌唱verもあればより嬉しかったです。

(しかしながら、アイマス象徴するような歌詞や、『輝きの向こう側へ』という歌詞担当にも歌って欲しかった思いはありますアニメにおいてアイドルではない=まだ輝いていないという事実は残念に感じます。)

■「3rdライブにつながる大切な曲」

ランティスSideMTwitterおよび315プロNightにおいてGLORIOUS RO@Dは3rdライブにつながる大切な曲と紹介されていました。

正直「全員出演の3rdライブ歌詞ダンスも6ユニモチーフの曲を?」と思いました。3rdライブは『GLORIOUS ST@GE』なのでGLORIOUS RO@Dがフューチャーされるのは仕方がないのですが。そもそもなんでGLORIOUS ST@GEなんですかね。全員出演なのに。栄光なる、輝かしいという意味は2ndからの流れとしてぴったりだとは思います。ただGLORIOUS RO@DでGLORIOUS ST@GEなのが納得できないというか、よくわからない、というのが本音です。

私はシンデレラガールズもしています。デレアニでもオープニングとしてStar!!とShine!!最終回挿入歌の@曲としてM@GICがありますライブではすべて全員曲として扱われています。歌っているアイドルSideM同様に限られていますが、GLORIOUS RO@Dほど抵抗が無いのは歌詞がすべてのアイドルを表していると感じるからです。

SideMSideMで他のタイトルを出すのはお門違いかとも思いますが、個人的に同じようにやっているアイマスとして名前を出させて頂きました。

■おわり

要は歌詞ダンスが全員曲として気に食わないからGLORIOUS RO@Dは全員曲と思いたくないって話でした。普通に6ユニットでアンフィでやるFIVE ST@R Party披露したほうが感動できたと思いました。

ライブタイトルにするなら最初から全員で歌える曲で歌って欲しかった。別に全員で歌えるんですけどね、事実全員で歌ってますし。聴いてるこっちの感情微妙なだけです。自分勝手な話ですが。

幕張仙台しかったです。残りのツアーも楽しみです。楽しみましょう。

歌手田村ゆかりが好きだ

先日のバースデーライブに参加された皆さんお疲れ様でした。二日目しか参加できなかったけどやっぱり歌手田村ゆかりが好きなんだなと実感したライブだった。

ヲタクになったばかりの中学生の頃は、ゆかりんみたいな系統絶対に好きにならないだろうと思っていた。しか大学卒業を目前に控えた今、良い意味でこのざまである。とても楽しくて幸せだ。

声優肩書にしているゆかりんだけど歌手ゆかりんも非常に魅力的である自分の大好きなゆかりんを知ってほしい、というか大好きなゆかりんを自慢したい気持ちで好きなところを書きたいと思う。

まず歌。声が良い上に曲との相性がめちゃくちゃ良い。アイドルソングも好きだけど個人的にはバラードアコースティックアレンジなど落ち着いた楽曲が最高だと思っている。可愛らしくも深みのある声でそういった曲を歌われると、とんでもない化学反応が起きて「はひ……………♡」と思わず声が漏れしまレベルだ。

また、感情表現が最高に良い。ゆかりんバラードは切ない歌詞が多いのだがそれに対して感情を乗せた歌声が、元自体が素晴らしい楽曲の良さをライブで何百倍にも跳ね上げる。例えば、最新アルバム「PrincessLimited」に収録されているLostSequence。終盤に向かうあたりの悲痛さを含ませた歌声はあまりにも良すぎてそのまま成仏しかけた。今すぐ披露した横アリスポーツプラザ公演の円盤を売って欲しい。

次に衣装であるCDと違い目でも楽しめるライブで、あんなに素敵なドレスを纏ったゆかりんを拝めるのは前世でどんな徳を積んだのだろう。ありがとう前世自分。アップテンポの曲の衣装もヒラヒラフワフワで可愛さを極めているのだが、バラードアコースティックのコーナーのドレスは切なさやゆかりんの作る雰囲気をそのまま反映した幻想的なドレスなのである。以前からどこの衣装なのだろうと気になっていたのだが、先日のバースデーライブでBelugaのドレスであると話してくれた。ライブ終了後いの一番グーグル先生やインスタで調べてフォローする羽目になった。素敵なブランドを教えてくれてありがとうゆかりん

田村ゆかりライブは耳が幸せであるだけでなく目で見ても最高に楽しめる。自分の好みであるバラードアコースティックコーナーのことばかりを書いたが、それ以外のアップテンポや曲やMC、開演前のアナウンスに至るまでゆかりんは来場者を楽しませてくれる。次回のライブの予定はまだ分からないが、興味のある人は行って後悔しないだろう。

最後に、空白の2年の後も歌い続けてくれてありがとうゆかりん。あのときブログには歌うってあったけど、もしかしたらゆかりんはもう本人名義で歌うことはないかもしれないと思ってた。だから移籍して独立して歌うのを再開してくれて、涙が出るくらい嬉しかったのを覚えてる。ゆかりんのおかげで私はとても楽しいです。ありがとう

2018-02-28

anond:20180228145733

一発芸を求めるところなら

無理だな。

私だったら、舌を丸めることが出来ます!という小さい謎芸披露する。

医療界のセクハラ』は実際のところどうなのか

内科医師です。男性です。だいたい20年目ですので中堅どころ。先日、BuzzFeed医療界のセクハラについて記事が出た。

医師たちの #MeToo  医療世界にも蔓延するセクハラ

https://www.buzzfeed.com/jp/naokoiwanaga/doctors-metoo?utm_term=.ohvYenxevY#.joXYnzVn8Y

岩永直子さんは読売新聞医療関係部門編集長をしていたこともあり、信頼できる論者の一人だと私は考えている。その後、男性医師にも取材して第二弾の記事が準備されたそうだが「様々な事情があり公開を断念」したそうだ。

闇が深い…男性医師取材した「医療界のセクハラ」についての記事が"様々な事情"により公開されなくなった話

https://togetter.com/li/1203645

いろいろな意見が飛び交っているので、私の意見体験を述べる。あくまでも一個人意見体験である

医療世界」といっても幅が広いので「様々な事情があり公開を断念」するようなセクハラがあってもおかしくはないと考える。一方で医療界全体にセクハラ蔓延しているわけでもないのも事実である大学部活動医局によるのではなかろうか。

医学部1年生のとき体育会系部活動の親睦会に参加して芸を披露した。参加者医学生と総顧問的な立場教授。圧倒的に男性が多かったが女性も若干混じっていた。1年生だから「芸は嫌です」と拒否することはできない。何かどうでもよいような芸をやったように記憶している。受けなかった。BuzzFeed記事にあるように「裸になるのは男性の先輩やOBに確実にウケる鉄板芸だった」というのは事実である部活によっては「えぐい芸」をやるところもあった。たまたま私はその辺りがゆるい部活に属していたので「えぐい芸」をやらずに済んだだけだ。それに女性参加者にとってはセクハラである

医師国家試験合格すると、当時は医局に入局して研修するのが一般的であった。なりたての研修医実践では何の役にも立たない。医局の先輩から指導をうけて学んでいくしかない。そのため、強い権力勾配と帰属意識が生じる。また労働条件過酷だった。いまでこそ大病院労働基準監督署から注意されたりしているが、20年前は働かせ放題だ。というか、働かされているという意識はなかった。医学を学ぶため、患者さんを救うためであるから、早朝に出勤し、夜遅くまで働き、患者さんの状態が悪いときには病院に泊まり込むのが当たり前。それが良い医師であるとされた。

私は、たまたまかもしれないが、医局においても先輩に恵まれた。たまに女性医師に対して「結婚はまだしないのか」「子供はまだ産まないのか」と尋ねるようなセクハラはあったが、全体的には、公的な場でそのようなことを尋ねるのは不適切であるという雰囲気はあった。統計を取って数えたわけではないのであくま個人的な印象だが、内科系の、それも臨床よりも研究色の強い医局であったことが関係しているのではないか女性医局員の少ない外科系の医局先生方(とくにご高齢の方)はセクハラ発言が多いように思える。

男女限らず、激務で疲弊した研修医に付け込むのは指導医にとって容易であったと思う。それにセクハラを受けた研修医が声高に被害を訴えるのは困難な環境であった。今は医局に頼らなくても仕事を探す手段はあるが、当時は医局がまだまだ人事権を握っていた。また、ある医局ともめると、同じ大学の他の医局にも入りづらいだろう。私自身は見聞きしたことはないが、レイプのような性犯罪泣き寝入りになった例があったとしても驚かない。

2018-02-27

Sex and the Grad School

この3月大学院を修了する。

今は地方都市に住んでいるけど、就職先は東京

24年間生きてきたが、俺は女というものを知らない。

先日、行きつけのインドカレー屋で夕飯を食べていると近くの席から学生カップルの会話が聞こえてきた。

「俺が小さい時、奇跡が2回起こったんだよね〜」

「え〜?なにそれ?教えて教えて!」

「1回目は3歳くらいの頃、お父さんとお母さんと一緒にフランス料理に行ったんだよ。

そしたら俺、お父さんとお母さんがお会計してる時にいなくなっちゃって。

店の中を一生懸命探したんだけどいなかったらしくって、外まで探すことにしたんだって

そしたらお店を出たところの信号ハイハイで渡ってたんだって!」

「え〜?なにそれすごーい!」

「俺、まだ生きてるの本当に奇跡なんだよね」

「確かに!すごいね〜!」

たまたま耳に入ってきた”奇跡”の話を聞いて、俺はため息で心臓が飛び出てしまいそうになった。

それくらい危ないことなら、誰でも大抵経験しているのではないだろうか。

「俺だって小さい頃にデパートで……」

と自慢のバブちゃん武勇伝披露しようとするやいなや、「羨ましいな」という素直な気持ちに襲われ、そっとメガホンを置いた。

こんなつまらない話を聞かされているにも関わらず、前のめりに相槌を打つ彼女

そういう存在を、僕はずっと欲していたんだ。

修士論文を書き終える頃から身なりを整えるようになり、アプリを使って出会ったりするようになった。

一ヶ月で5人に会って2人お持ち帰りした。

そうやって俺は素人童貞を捨てた。

セックス自分気持ちよくなることには興味がなかった。

徹底的に女の子気持ちよくしてあげたいと思っていたし、(きっと男の傲慢ではなく)そうできていた。

会う前に"SHIMIKEN's BEST SEX 最高のセックス集中講義"を買って、猛烈に予習をしていたほどだ。

なぜ俺が女の子快楽ばかり気にかけたのか。

それは、女はセックスをすると愛情が湧くらしいとネットで読んだからだ。

俺は、愛が欲しかったんだ。

今は2人とも連絡がつかない。

心にカサブタができて、なんだか傷つくことができなくなってきた。

息苦しくて、大人になるってこういうことなのか?と思っている。

愛が大事だという。

俺もその通りだと思う。

じゃあ、俺にも女の子と愛をさせてくれと思う。

学部時代恋愛ができなかった男は、大学院に進んでもきっとそうだ。

特に環境が変わるわけでもないし、親のすねをかじる身分も変わらない。

研究室という狭いコミュニティにあと2年いるよりは、学部卒で社会に出た方が恋愛に恵まれそうだと思う。

そんなことも考えず大学院に進んでしまった俺だが、やっぱり愛が欲しい。

街コンに行ったり、いろんな出会い系を試したりしたけれど、どちらも肩書き大事世界だ。

大学院生というのは受けが悪い。

苦しい中でも、俺は色々と試行錯誤している。

愛が欲しくて、出会い系の通知を気にする俺は何かが間違っていると思う。

こんなことまでしないと出会えないのか。

セックスしても繋がっていられないのか。

『(恋愛経験のない)大学院生は愛を手に入れにくい』

これが、本稿で伝えたいことだ。

色々端折ったので、必要な部分は適宜行間を読んでもらいたい。

この問題解決策を考えてくれてもいいし、共感していることを示してくれるだけでもいい。

ただ、「自分の修めた学問に自信を持てば?それが持てなければお前が悪い」というありがたいお言葉だけは願い下げだ。

読んでくれてありがとう

2018-02-25

女性男性痴漢痴女行為)しない」という嘘

キスマイ千賀健永電車痴女被害過去を明かす

https://www.nikkansports.com/m/entertainment/news/1674631_m.html

 Jr.時代仕事終わりに一緒に帰ることが多かったという千賀と手越。千賀は2人で乗った電車内で「女性におしりを触られた」と痴女にあったという当時のエピソード披露した。「『やべえ、やべえ』ってなって。手越くんに、『やばい痴漢されてる』って助け求めたら、手越くんが次の駅でそいつ引っ張って一緒に降りて行って、すごい叱ってた」と手越に助けられたことを明かした。

ジェンダーバイアスのせいで被害警察に訴えていないだけで、実は結構被害者がいるのではないだろうか?

2018-02-24

ネット住民は人を傷つける事をもっと恐れるべき

しろ人を傷つけることを恐れずに

自分感想を「正直」に披露することを美徳と思ってるフシがある

ほんと良くないと思う

お前らにだって他人に親切にされることだってあるだろう

他人に親切にしている人を目撃することもあるだろう

「この人はいい人だからしませたくないな」

そう思う瞬間もあるだろう

お前らはそういう人々も関係なしに傷つける殴りつける

実際に殴りつけたら後味悪いだろうに

見えないから平気で笑っていられる

anond:20180223163012

2018-02-23

anond:20180223115340

一昔前は「男性社員が嫁披露」は割とあったが。

自分も見た事ある。

飲み会に連れてこられてホステスさせられる奥さんが気の毒だった。

もっと前なら、自分のように気の毒と考える人もおらず「当たり前の嫁の勤め」と考える人が大多数だったんだろう。

会社子供つれてくるのは良いんだが、騒ぐな馬鹿女共が!!!!!(追記28

かわいいぃい」「うわー」「ぎゃはは」

「もうババだよね…ババだよ~♪」

「うふふふ、あははははは!!」

「心が洗われるようだ」

い・い・か・ら、仕事しろ!!

休憩時間にやるか、他所行けアホ!!!

声がでかすぎるから抑えろよマジで。うるせぇな!!

私の席が会社入ってすぐの所にあるから

そこで騒がれると耳痛いし仕事集中できないんだよ。

どっかいけアホ共!!

ムカついたかトイレ避難したけど、

たぶんお昼までずっと居るぞコイツら。

仕事しろくそ野郎が。

※一応、私は女です


追記。

赤ちゃん連れてきたパートさんは「産休(育休)」で休みなのに会社子供を連れて来た。

会社を休んでいる人が、仕事をしている人の時間を奪い邪魔をしている状態

会っちゃったか愛想笑いして「かわいいですね」って言ったけど、

正直どうでも良いです離してくださいご飯食べに行きたいので。

ブコメへの追記

id:shiromatakumi 顔を出すだけじゃなくて、長居してるから増田はキレてるんだろ。

 その通りでございまする。

 お昼に食べたご飯が悪かったのか、トイレ引きこもり…ということで返信。

 まぁ、長いも嫌だけど、うるさいのも嫌。

id:koenjilala 子供結婚、温かい家庭、クリスマス正月不快になるのは、生育環境トラウマがある人だと思ってる。

あと、現在進行形不倫してる人。単純に職場の人に子供を見せたいだけなら昼休憩に飲食店で合流してた

 言い分に納得いかない。

 人の幸せを見てまるでこちらが僻んでいるような言い方だけれども

 私は仕事中にキャッキャとうるさい彼女たちに腹が立ったんだよね。

 別に来るなとは言わないけど、静かにしてほしいの。

 どっか会議室でも取っておいて欲しいんだよね。そういう意味では他の人が悪いんだろうけど。

 プライベートは順調です。

id:trini 小学生くらいの子どもがそういうふうに会社に来るときがあるけど、

今何が流行ってるの!?って逆にこっちが色々情報収集できる貴重な子どもと話す機会w

ちなみに、泣くことしかできない赤ちゃんです。話せません。

(社内では泣かない良い子だったけどね。周りの大人が騒ぎすぎてウザかった)

id:nekonuma そのパートさんは会社に遊びに行ったわけではなく

復職に向けた面談か何かがあって、顔を出す必要があったんじゃない?

子連れ出社で一番辟易しているのは、増田ではなく子供本人と親。それで馬鹿女扱いとは辛い。

 その可能性はあるな、と思ったか

 育休パートさんの上司と、人事件 経営経理担当にかるーく探りを入れてみた。

 聞いたら「可愛かったね~、急に来てビックリしたよ。会議室あいてないから、慌てた慌てた」と言われた。

 育休パートさん、[[お呼びでない!]]

id:quality1 産休育休中にも職場コミュニケーション取らないと離職率が上がってしまう。

これも人事的な業務の一つなのではないか

私の仲の良いパートさんは育休中に一度も来なかったよ……

一番悪いのは人事。キャーキャー五月蝿く騒いでる周りの馬鹿社員が悪い。

でも、可愛いって言わないといけないような状況にしている育休パートも要因のひとつだよ。

id:astromi 前に似たようなことがあった。子供大好きだし別に増田ほど忌避したりはしないが、

廊下の真ん中ではしゃぐのだけは勘弁してほしい。

道を塞がれると人権を踏みにじられたように感じてしまう。

わかる。邪魔はしないで欲しい。

別に子供嫌いってわけじゃないんよ。ここは職場から。てか仕事に集中したいときだったか

本気で勘弁してほしかった。

id:testa_kitchen 追記の『プライベートは順調です。』

『その可能性はあるな、と思ったから育休パートさんの上司と、人事経営経理担当にかるーく探りを入れてみた。』

←で「あっ…(察し)」と言う気持ちになった

これはどういう意図

お局だろコイツwwwっていう考え?

何を察したのか、この内容に「言及」して教えて欲しい。

私には全然わからんので。

「あっ…(察し)」って言い方が物凄く不愉快馬鹿にしてマウンティングする気満々にしか見えない。

馬鹿女に当てはまる人だったんだろうか?

id:wdnsdyプライベートは順調です」と書いてても「生育環境問題はなかったです」とは書いてないので、

指摘されてるように生育環境問題があった人なんだなあと思った

ごく普通の家庭に育ち、普通に育ったんだけど…私が悪いと言いたいようだね?

アポ無しパート育休が娘のお披露目したさに来て、近くでギャーギャーうるさいか

他所でやってくれって思うのはそんなにいけないことな訳?

2018-02-21

バレンタインお返しコットンの人

がドヤァって感じでホワイトデー義理のお返しとしてディオールシャネルのコットンをプレゼントしたら千円程度で喜ばれるとツイートして、女達からキモいわー無いわーコットン使わんわーと言う反応が数多く返され、その価格帯ならブランドハンカチがとか数百円のコペンハーゲンクッキーの方がとかバレンタイン止めようと言ってくれるのが一番嬉しいとかドヤ顔で間違った知識披露したら適切な答えが得られる状態になっていた。

男達は図々しいと切れていたけど、美容部員さんもやめてくれとリプってたので、多くの女に喜ばれない本音が広がり下手に流行らなかったのは良かったと思う。

見に行ってみたらモテ指南商売にしてる人らしく、ツイートを見たら炎上後もコットンマンを名乗りコットンは元々ナンパ士に有名なテクだと弁解し、ちょっとズレたモテ指南淡々と続けていて笑ってしまった。

この折れない心とバネと自信がモテるのには重要なんだろうな。

2018-02-20

虚構新聞を笑えるくらいの気持ち

それくらいがちょうどいいんだろうな。

下手に正義感をこじらせたり、賢さを披露してみたりしなくても生きていけるんだよ。

なぁブックマーカーたちよ。

2018-02-18

おちんぎん高い人は低いおちんぎんの人に頼らないで欲しい

わたし。某大企業グループの子会社の下っ端なんだけどさ

仕事関係で親企業の人とやりとりすることがあるのよ

私の業務は専門的なものなので専門的知識がいるんだけど、正直勉強以外はその専門知識を磨いていたような女なので、その辺の人よりは詳しい

企業は一流大学出たエリート知識もなしにその部署に放り込まれてるので知識あんまりない

なので私にとっても聞いてくるのだけど、正直、あなた私のうん倍のおちんぎんもらってるんだから自分でなんとかしてくんないかな…とか思う

私があなたたちに自分知識披露してそっちのトラブルなおしてあげたところで、私のおちんぎんあがらないし、ていうか女は出世できないし

でさあ、なんか親会社の人たちとか誤解してるみたいで、人によっては増田係長とかメールに書いてるの

いやわたし平だから

係長とかじゃないし、一生なれないから。

企業女性活躍してて課長とか部長かいるのはわかってるけど、こっちは絶対ないんだって

前にはなしたことがあるんだけど、ええ、それだけ知識があるのに?とか言われるんだけど、いや、うちの会社出世するのは知識があるかどうかとか仕事が出来るかじゃなくて、上層部の前でホステス出来るかどうかだから

社内で誰も英語喋れないからしぶしぶ社外担当私一人でやってるけど、平だからね。女性部長課長もわわわわわたし英語できないから!増田さんよろしく!で話してくれないもん

親会社が出向で自社に迎えたいらしいんだけど、出向なんてしたって給料あがらないし、周囲の人の数分の一の給料もらって、なんで大企業様の尻ぬぐいしなきゃならんのよーいやよー

出向じゃなくて親会社にいれてよーだったらいくよー

それにしてもすごいなーと思うのが、おっさん連中は「おんなのくせになまいきだ」って態度丸出しなんだけど、若い子ほど、男女差気にせず「教えてください!」って言ってくるのよね

未来はまだまだ捨てた物じゃないね

2018-02-17

anond:20180217043552

女性専用車両とか本当はどうでもいい(深刻でない)差別なんだけど

こういう明らかな差別

公の場で堂々と、恥ずかしげもなく披露されると

他への悪影響が無視できないんだよね

差別するのに言い訳を許してたら守るべきものも守れないよ

から男性専用車両早く作って

2018-02-14

anond:20180214111613

大変やな

中高から大人まで、付き合ってもいない女子とあれこれしたい妄想披露大会は割と男の集まり鉄板から・・・

アニキ妄想さらけ出せる友達が居ればよかったのに

2018-02-11

絵本作家炎上商法ではなく貧困ビジネスなのではないか(7)

anond:20180211010029 の続き

4.まとめ

4.1.貧困ビジネスとその危うさ

まとめてみると、彼の作る作品は近年マイルドヤンキーと呼ばれている若年貧困層ターゲットとなっていると見られる。この層は少なから存在する(非大卒人口の50%を占めるので、実はほぼ同数はいるのではなかろうか)ため、その層をターゲットとすること自体は、少なくとも商売としては正しいだろう。貧困の中で必死子育てをしている母親の中には救われたと感じる者もいるだろう。

しかし。

だが、それは「貧困ビジネス」ではないのか。誰かも指摘していたが、彼の提供している作品は「その場での対症療法」になるかも知れないが、長期的な解決提供しない。貧困やその原因となっている社会的経済的問題への対処とはなっていないため貧困再生産は止められない。対症療法で誤魔化し続けた結果、病んでしまったり怪しいカルトなどにはまってしま危険性も高く、貧困再生産に加担しているとすら言える。

4.2.今後について

今回たまたま多くの「大卒層」も見ている番組披露してしまったため、大反発を受けてしまったわけだが、彼の従来顧客層が「非大卒マイルドヤンキーであるならば、彼自身作品傾向に特に変化は起きないだろう。そして、今回作品にショックを受けたと見られる「大卒層」は、なぜどんな層に彼の作品が受け入れられているかについてまでは気が付かず、不思議に思ったままで終わるのだろう。それそのものが、現代社会の危うさかもしれない。

などと今回の騒動を見て思ったので、長々とまとめてみた。

なお、マイルドヤンキーに「貧困」や「反知性主義」が短絡されることに苦言を呈している記事もあることは添えておく。ただそもそも定義低所得低学歴が入っている以上、貧困に繋がるのは仕方がないのではなかろうか。

【参考】

5.この文書について

普段社会系のブログなどやっていないのと、色々調べたことをまとめて片づけて終わりにしたいだけだったので、増田をお借りした(初増田である)。

最後まで目を通してくれた人には感謝する。

絵本作家炎上商法ではなく貧困ビジネスなのではないか(5)

anond:20180211005102 の続き

3.顧客層とそれ以外との文化衝突か

3.1.彼の顧客層は元不良なのか?

当人は辞めたいとも言っているにも関わらず「元不良」という経歴(おそらくは詐称)をアピールさせている人物がいる(もちろんそれは本人かも知れない)とするならば、その人物は何を考えているのだろうか?

ある人が指摘していたが今回反発した層(「良き母=自己実現である人々)と従来の彼の顧客層(「良き母=自己犠牲である人々)とは明らかに違う。従来の彼の顧客層(「良き母=自己犠牲である人々)とはどういう人々なのだろうか?ここで思い出したのは「マイルドヤンキー」という言葉であるマイルドヤンキーとは若年の貧困層に付けられた名称であり、以下のような特徴を持つとされている。

彼らは結婚前までは「ヤンチャ」をしているが、子供ができたり家庭を構える段になるとそれを「卒業」して良い親になることを目指すという。

【参考】

マイルドヤンキーが繋がりの強いコミュニティであることは、様々な文献で繰り返し述べられている。言葉遣いコミュニティ所属の証であるため、同じような言葉遣いをしておくことは、コミュニティに受け入れられるには重要であろう。元ヤン(で総長)という経歴もこのコミュニティであれば尊敬を得られるのかも知れない。彼の父親が彼の代わりに替え玉受験したという(高学歴からすれば)ぎょっとするようなエピソード披露も、彼らの価値観では問題がないのかもしれない。

彼が、反発を受けてもその言葉遣いや経歴を修正しないのは、彼が対象としているこのコミュニティからの除外を恐れたためではなかろうか。(なお、経歴については、当事者からコメントが出ているため今後撤回されるかも知れない)

2018-02-08

理由あってアイドルマスターsideMからジャンルへの移動

先日から始まったアイドルマスターSideM3rdツアー。数万円詰んだが当たらなかったのでとりあえずLVにいった。アイドルマスターSideMは去年末アニメ放映を終え、なんとなく今はそこそこ勢いがあるジャンルな気がする。

まずアイドルマスターSideMとの思い出を語りたい。話の本筋とはそんなに関係いかもしれない。

私はアイドルマスターシリーズ本家アニマスからハマった。その時既に放送は終了していて、TSUTAYAで借りたDVDを一気に視聴し、ストーリーや設定に引き込まれた。ただの萌え豚アニメではない、れっきとしたアイドルアニメだと感じた。

本家キャラカードが欲しいがためにデレマスを始めて、私は当時不遇だった健気で頑張り屋さんで没個性島村卯月にハマった。デレマスが初ソシャゲだったが、ポイントSRを集めたりとそこそこ頑張って続けていた。しかし、島村卯月が報われて声が付きCDが出てアニメ化が決定し、なんとなくデレマスはもういいかな、という気になっていた。ふと、女性けがあれば友達にも勧められるしハマってくれるかも、私ももっとハマれるかもと思ったりもした。しかし、Jupiter事件のこともあってアイマスシリーズ男性アイドルはもうないだろうな…と思っていた。

だがそのときアイドルマスターSideMが発表された。驚いたがJupiter正規活躍出来る上に、待ちに待った女性向けアイドルマスターシリーズの発表だ。もう発表の時点でこのゲームにハマろう、と決めていた気がする。

ゲームは始まった瞬間終わってしまった。一番周りの気持ちが盛り上がっていて、話題性にも富んでいた時に長期メンテナンスサービス開始の遅延…。サービスを再び開始した時にはすっかりsideM話題性は無くなっていたように思う。それでも腐ってもアイドルマスターシリーズ、突拍子もないアイドル過去女装アイドルBL紛いの関係アイドルだったりとサービス再開直後もそこそこは盛り上がっていた。

突拍子もないキャラ設定には私も当初から不満はあったが、デレマスで慣らされていたためかやめるまでには至らなかった。始まったばかりだからか、女性向けだったからか、初めてソシャゲでとれた上位報酬桜庭さんだったこともあって、無課金でも走ればとれるんだ!と学習して遊ぶに気もなれた。

sideMネタゲームとしては面白かったし、逆にそのネタゲー感が他の女性向けと違って良かったのかもしれない。

けれど、当初は1度で覚えられなかったりあまり好きになれないキャラもいた。その1人がカフェパレード卯月巻緒で、ケーキチという設定からして法子がウケたからってその二番煎じキャラかよ、と思っていた。三つ編みや編み込みのキャラは好きだったため外見はタイプといえばタイプだったが、男キャラだと思うとどうなのか自分でもわからなかった。

それが一変したのはゲーム内の雑誌を開けてからだ。咲ちゃんや巻緒の雑誌を見て、見た目がこんなにかわいいのに少女漫画男役のようなイケメンだということを知り、ギャップで巻緒に落ちた。カフェパレ雑誌をあけ、個性豊かすぎる面々が継ぎ接ぎだらけの家族のように過ごしているその様子におちた。カフェパレというユニットにこめられた、自分らしく幸せになろう、といったメッセージ性を感じ、そこから私はめでたくカフェパレ箱推し巻緒Pとなったのだ。

サービス再開してしばらくして、イベントバランスだったりハブイベが出てきたりあまりにも渋いガシャだったりと問題も頻発して、その度に一喜一憂した。受験を挟んでいたりなどして離れる時期もあったが、カフェパレイベントで2枚取りをしたり、ドラスタに声がついたニコ生リアル視聴して興奮したりと、いわゆる自分がこのコンテンツを育てているような錯覚気持ちよかった。

sideMの1stライブ当選した私は、初めてアイドルマスターイベントに現地参加をした。この時はこのユニットたちに意味があるなんて全く思わなかったし、2ndではあとのユニットがきっと出るだろうと信じて疑わなかったから、純粋気持ちで参加できた。とりあえずサービス当初からずっと追いかけてきたゲームライブに参加できることが嬉しかった。

1stライブは最高だった。長い時を経て揃ったJupiter新人なのにジャンルを盛り上げようと頑張ってくれているドラスタクオリティの高いダンス披露してくれたW、あまりにもインパクトのあったSEM…、その他諸々…。とにかく涙が出たし、声優ライブ批判的な目で見ていた私だったがとても感動したのだ。声優さんたちってすごく頑張ってくれてるんだなあと思った。カフェパレが出なくても、当然のように2ndがあると信じていたし、そう信じさせてくれるような1stだったから満足だった。

格差意識したのは、ハイジョーカーは箱イベなのにカフェパレは分断イベが多かった時だろうか。総選挙はワクワクしたが、蓋をあけてみればハイジョ一強で、なんとなくこのコンテンツ不安を感じた。

その後カフェパレにも声がついて、あれよあれよというまに2ndが決まった。1stがとれたからと油断していたら抽選は外れたが、詰んでなかったのでダメージは少なかった。しかし、初日LVに参加したものの、楽しくなかったのだ。それもそのはずで、私はSLカフェパレあたりから買ってなかったのだ。オリピなんて当時一枚も買ってない。ちょうどその時が受験で離れていた時と重なっていたのか、プライベートが忙しかったのか…。とにかく初期に比べて生活sideMへの比重は少なくなっていた。

それでも二日目はカフェパレが出る。最初から二日目が私にとってのメインだったので、二日目に期待を寄せていた。

結論から言うと私は二日目LVに参加できなかった。単純に自分チケット手配のミスで。担当アイドルの初披露を見れなかった、このショックは大きく、しかしこんなことでショックをうけるオタク自分にもいい加減嫌気が差してしばらくsideMから離れようとした。しかし、その日のライブアニメ化アプリ化が発表された。アニメ化アプリ化は純粋に嬉しかったし本当に楽しみにしていた。

けれどしばらくして上がったアニメキービジュアルにはカフェパレがいなかった。

エムステが始まって、勝手デレステのようなアプリを期待してたからかやり込み要素のない音ゲー、代わり映えのない立ち絵、今時フルボイスじゃない…、謎のゲームバランスだったりとヘイトがたまってしまった。

けれど3Dでアイドルが踊るのだけは本当に嬉しくて、ご祝儀だったりこれからのアプデへの期待も込めてそこそこ課金はした。

ただSSRを何枚集めてもイベントを走っても、カフェパレストーリーはまだない。カフェパレイベントエムステにはない。私はカフェパレ関係性が好きだったのに…。

アニメ放映が近づいても、キービジュアルカフェパレがいないことがずっと腑に落ちなかった。2クールやって、途中からユニット出るんだよね?とか、2期があるはず、とかキービジュアルには出てないだけだ…とか。

そしてアイドルマスターSideMアニメが始まった。友人との誘いを断ってまでリアルタイム視聴にこだわり、正座待機して見ていた。楽しみでもあるけど、親のような気持ちというのが大きかったと思う。でもあんまり期待していなかった。カフェパレが出るかどうかもわからないし、期待しすぎると痛い目にあうのがsideMだったからだ。

けれど、最初のEpisode Of Jupiterに期待ではなく予想をうらぎられた。

これが、あまりにも良かった。

思い描く限り最高のJupiterアニメだった。

泣いたし興奮もした、こんなにアニメが愛に溢れてるなんて…と驚いた。

からアニメ本編にも期待してしまったのは仕方ないと思う。

アニメの出来自体は良かったと思う。けれど、なにか物足りない。EOJと違って、アイドルをしてる感じがないのだ。ユニット内で完結していることが多すぎる。ファンに伝えたいことは?どうしてアイドルになったの?無難にまとめようとして、魅力が伝わりきらない…そんなように見えた。EOJとどうしても比べてしまい、Jupiterは思入れもあって設定も作り込まれていたか面白かったのかな…と思ってしまった。(あとSEM回は文句なし面白かった)

最終話が近づくにつれ、Twitterも荒れてきた。グッズ展開にも、全てにおいてアニメ組とそれ以外で格差ができてしまった。アニメから入ったアニメユニットのPが楽しんでいて、サービス開始からいたアニメに出てないユニットのPが楽しめないでいる、そんな図が確かにあった。勿論私も典型的後者だ。

アニメの話がつまらなければヘイトが溜まるし、面白ければなんでここに担当がいないのかとヘイトが溜まる。アニメ組のユニットも大好きだったのに素直に応援出来ない。楽曲格差、グッズ格差アニメ展開との解釈違い…。

そして何故かリアルの2ndライブsideMファンやそれ以外にも強く受けていたように思える。アイドルマスターの若手声優登竜門となっているところは好きだったし若手声優のことは応援していた。けれど、どうしても声優キャラを同一視する流れについていけなかった。

そんなに若手声優ファンが持ち上げる…、まあ若手声優は囲ってあげないといけないのかもしれない、そう思っていた。けれど、あるときの某若手声優ニコ生でのイキリ発言。悪気があったのかどうかはわからないが、先輩声優苦笑いしていたように見えた。その人にもストレスがあったのかもしれないけれど、その人がキャラと同一視されやすく、sideMファンから持ち上げられることが多い声優だったからなんだか無性に腹が立った。

自分のことをアイドルかなんかと勘違いしてないか?私が好きなのはキャラであって声優じゃないのに…と落ち込んでいる私をよそに、だいたいのファン声優キャラを同一視して楽しんでいた。声優から作品にハマるのはいい、声優ファンなだけで作品にそんな興味はないのもいい、けれど声優作品をごっちゃにするファンのせいで声優自分アイドル勘違いするのでは…とおもっていた。逃げ場を求めて2chを探すと、声優アンチスレが沢山出てきた。私だけじゃない、と安心したのもつかの間で、アンチスレでは声優蔑称で呼び、人格的なこと、容姿のことについて攻撃的な悪口がたくさん書かれていて、ついていけなかった。人格攻撃したい訳でも容姿攻撃したい訳でもない。ただ、声優さんキャラを、作品を、そのファンを大切にしてほしいだけ。ファン声優キャラを同一視してほしくないだけ。そんなことしたいなら、今流行りの2.5次元ミュージカルにでもいけばいい。

我慢出来なくなったのは、アニメが終わって年明けの担当ユニットラジオだろう。当然楽しみにしていた。でも率直な感想を言わせてもらうと仲悪そうなオッサンたちがぐだくだつまらない話をしてるだけに聞こえた。エムステ配信されてたユニットで演じるラジオみたいなのを期待した訳では無いけど、理想現実の落差。よくこんなのをキャラと同一視する人がいるな…と、アニメに出ずエムステラジオもなく、やっと担当仕事だ!と思ったラジオがこんなのだったショックが大きかった。声優運営との温度差を感じたのだ。

気がつくと3rdが近づいていた。3rdライブについても不満はたくさんあった。EOJで好きなのにライブに行けないファンの悲しみを描いた癖に、それを現実でやるのかと。アニメ化する前とした後のライブをなぜ一緒のとこでやるのかと。声優キャラを同一視する風潮は嫌いでも、sideMリアルイベントファンとしてもどうしても行きたい。なけなしのバイト代で何万かかけてシリアルを詰んではみたが勿論全部落選だった。ガシャで爆死する何倍も辛かった。

そのときに某ソシャゲがそういえばアニメ化して、放映するという情報を掴んのだ。アイドルもの基本的に見るので、アニメを見ることにした。それがきっかけでそのソシャゲも前にアンインストールしたのを再インストールした。

そのときアイマスに飽きていた訳では無い。むしろモバエム、エムステデレマスミリシタ、その某ソシャゲ…と私の中でソシャゲ全盛期だったと思う。アイマスアプリの体力回復待ちのつもりで始めた某ソシャゲだったが、昔詰んでいたのが不思議なくらいさくさく進められて、いきなり沼に落ちてしまった。そのアプリの一番の特徴として、作り込まれストーリーが印象的だった。アイドルマスターシリーズはなんとなく、あえて設定を作り込まないでファン解釈に任せているところがあるが、そのアプリはその逆だった。

そのアプリにハマっている最中3rdライブがやってきた。知っての通り、つい最近の話だ。3rdライブは楽しかった。情熱が落ち着いたお陰か期待しないで見れたし、いい席だったしLVでも楽しめた。ただ、やっぱり声優のことでなんとなく、場面場面でもやっとしてしまうことがあった。

例をあげれば投げキッス。男性アイドルライブならわかるけど、私はキャラが好きでこのライブにきている。声優が好きな訳では無い。声優が出ているだけ。いや、声優が好きだとしても声しか好きではない。仕事尊敬しているだけでしかない。なのに、オッサンの投げキッスをアップで見せられる。

例えば挨拶キャラが好きなだけなのに、キャラ声でもない地声で、オッサンに俺たちをここまで連れてきてくれてありがとうとか言われる。

例えば歌。アイマス能力値と実際の能力が一致しないのなんてわかってる。ダンスビジュアルなんて声優に一切求めていない。でも、歌だけは声の範疇なんだから頑張らなきゃいけないところなんじゃないの?と思ってしま声優さんが何人かいた。

3rdライブが終わって、キャラの絵で声優の掛け合いを描いたレポが多く出回った。声優の掛け合いについてみんな熱く語っていた。こんなにアイドルマスターsideMって声優ありきのものになってしまったんだなあ、と他人事のように思った。

そうしてストン、と何か諦めがついたのであるあのころsideMは、もうないのだと。

誤解されないように言うが、声優が嫌いなわけでは全くない。歌下手だな…とか演技下手だな…と思う人がいても新人だったら仕方ないと思うし感じ方にも個人差がある。問題は、どれだけ作品キャラとそのファンのために献身的自分を殺せるかどうかだけだと思う。けれど、声優自己主張を良しとして、むしろそれを喜んで受け入れてるファン存在が目立ったのが一番辛かった。でも、声優さんにもファンにも何も罪はない。私がただ、ずれているだけだだから

声優ありきの、ライブありきのジャンルとなってしまうのが辛かった。だって私が一番このジャンルにハマったのは、キャラに声がついていなかったときからキャラに声がつくのはすごく嬉しかった。曲が増えるのはとても嬉しかった。だから自分がこんなことになるとは思わなかった。

ライブでの周りのファンとの温度差

声優についての考え

人気格差、出番格差

アニメストーリーへの不満

アプリへの不満

改めて感じる設定の粗さ

これらに嫌気がさしていた私が、某ソシャゲにハマったのは必然だろうか。

ソシャゲは、ストーリーがフルボイスでしっかりしていた。音ゲー面白かった。曲が、アニソンキャラソンっぽくなく、本物のアイドルソングのようだった。私の好きな作曲家提供している曲もあった。アニメ化が決定してもまだライブを行っていなかったこからライブありきのジャンルではない安心感があった。ストーリーではちゃんとアイドルものに欠かせないファンが出てきた。キャラファンのために頑張っていた。アイドルになりたい理由がはっきりしていた。キャラクター感情表現臨場感のあるシナリオ。空白の補完に疲れていた私は、綿密に練り込まれているキャラ設定だったり伏線多めでリアルストーリーに惹き込まれたのだ。

これでも随分文章を消した。こんなまとまりのない文章でも、言葉にしてみたら少し気持ちの整理がついた。ここまでTwitterで言ってきたこととほぼ同じことを語りました。Twitterでこんな感じのアカウント見かけたらそっとしておいてください。

文章の中でsideM声優さんファンについての文句が垂れたが、結局のところ自分ジャンルの流れについていけなかっただけで悪者なんかどこにもいないことはわかっている。アニメだって2クールやって全員出したところで格差をなくすのは不可能だっただろう。

次にハマれるジャンルが見つかって、sideMプラス気持ち距離をとれることが嬉しい。某ソシャゲがなかったら、モヤモヤした気持ちのまま他にハマれるゲームもなくずるずると続けてはヘイトをためていたかもしれない。だから良かった。これから応援くらいはさせてね。

2018-02-05

アイドルマスターSideM 3rdライブに行ってきました

2018年2月3日、4日とアイドルマスターSideM3rdライブ通称サドライの幕張公演に行ってきました。コンサートライブ感想を書くレビューサイトがぱっと思い浮かばないのでここに記しておきます

正直なところ、現時点では期待外れだった。

星をつけるならば5点満点中2.5点という感じ。

アイドルたちは素晴らしかった。全員が2ndライブよりも成長していると思えたし、そのきらめきといったら直視できないほど。

けれど、やっぱり、現時点で星をつけのならば2.5点になってしまう。

そもそも私はSideMライブに対する期待値が非常に高いという自覚がある。

ユニットが揃わなかった1stはさておき、はじめて全15ユニットが揃った2ndライブは凄まじかった。SideMをよく知らない人が見ても「すごい」と言うと思う。これは予想ではなく確信だ。

私自身、2ndライブでたくさんのアイドルの魅力を再発見することができた。2日間、計7時間以上になるのだろうか。長いけれど、ひとときも休まることができないライブなのだ担当推しを誇らしく思い、担当外のユニットに圧倒される。あれは、ほんとうにすごいライブだった。

3rdライブは、一言で表すと飽きる。

そもそもライブツアーであるから、2日間だけに濃縮された2ndライブ比較すること自体が間違いなのかもしれない。3rdライブは全通を前提に作られていないのかもしれない。けれど、あえて書かせてもらう。飽きる。

たとえば、同じ曲でも一年ぶりのパフォーマンスならば個々の成長が感じられて楽しいのだ。でも、昨日今日と同じ曲を披露されたところで冷めてしまう。私はそうだった。よっぽど好きな曲ならば話は別なのだろうけれど。

そうして私は演者自体に興味があるタイプでもないので、昨日と違う演者一挙一動を楽しむことも難しかった。

2日間同じパフォーマンスをしたら飽きる。これがアイドルたちの限界なのだろうか。

いや、そんなことはないと思う。彼らの輝きはこんなものではないのだといちプロデューサーとして信じている。

3rdライブ仙台公演、福岡公演、静岡公演と5公演を残している。千秋楽が終わったとき匿名はてなに星5つのレビューを書くことができますように。きっと大丈夫だ。

2018-02-04

サドライ初日から夜明けて

昨日は、SideMサドライ初日だった。

プロデューサーというか、オタクになってから初めてのライブ。はちゃめちゃに楽しんで担当ステージを盛り上げて、315プロみんなのステージを盛り上げて

笑顔で終わりたい。そんな意気込みでライブに臨んだ。ライブ中はみんながキラキラしてて、それはそれは楽しい空間だった。

ただ、帰宅中にライブのことを一つ一つ思い出していったら涙が出た。感動の涙とかじゃなくて悔し涙っていうのかな。

私の担当は、全体曲をのぞいたら一曲しか歌ってくれなかった。29曲あったのかな。全体曲抜いたら24曲?

記憶は確かじゃないけど。アニメ組以外のユニット一曲だけだった。それは確か。

私は、担当といってもSideM全体が好きなのでアニメ組が嫌いとかそんなんじゃない。

納得いかない部分があまりも多すぎた。

まず、演者ライブ中にステージに立つ回数の差が激しい。

46人というのは大人数で、グループが多いのもわかる。何時間というライブの中での構成は大変だったはず。

それでも、46人が揃うライブなんてそうそう無い。だからこそ、アニメ関連曲が多かったのかもしれないけど。

からって、一部のグループばかりがスポットライトを浴びるライブがいいとは思わない。

楽曲数的には、調整すれば演者平等ステージに立てたはずだし。せめて、今後メンバーが揃わないグループを立たせてほしかった。

あと、曲。セトリ

一曲しか歌わないグループ新曲披露って。

新曲めちゃくちゃよかった、いつもと違う曲調で新曲披露という場に立ち会えたのはとてつもない幸運で。

そこは感謝してる。

ただ、新曲披露されてうれしい反面既存曲で盛り上がりたかった気持ちもある。

だって自分の声でコールして、自分の手でペンライト振って客席を輝かせるのはライブだけだから

応援してるよー!って、大好きだよー!って気持ちが一番に届くのがライブだと思ってる。

それに彼らの魅力はもっとある。違う面があるの。46人揃ってるってことはね。担当以外の他のみんなを見れるまたとない機会。

からこそ、アニメでは伝わってない魅力をガンガンに感じさせてほしかった。

担当の魅力が出し切られないのは悔しかった。

しかに、明日以降もでるグループもあるけど、初日は昨日だけだから

昨日だけの大切なライブから、魅力全開のライブが見たかった。

もう、単なるエゴわがままだけど

翻訳とかも聞きたかったし、もっとオラオラたかったし、ワッショイワッショイしたいし、獣をみたかったし。

神々しい音色をもう少し聞きたかったし、海を作ったりしてみたかったし、トリコロール作ってみたかったし。グループ名呼びたかったし。

まぁ、わがままなんだけどね。わかってる。

ただ、一曲だけで出番がね。ないとはさすがに思わなかったからさ。

まぁ全体曲あったけど、全体曲はみんななわけじゃん。

やっぱり、違うんだよね。

大好きなコンテンツにこんな文句感じたくない。だって、みんな大好きなんだもん。

大好きなの。誰がじゃなくみんなが。

から平等に2月3日の幕張、46人揃ったステージで歌ってほしかったの。

みんなを平等に感じたいの。

とにかく、感想としては

とてもいいライブだった。

ただ、もっと色んなたくさんの魅力がぶつかり合うライブが見たかった。

sideM出会ったばかりで昨日のライブしか参加した人に担当の魅力はちゃんと伝わってることを信じてます

もし、伝わっていなかったら悔しいです。

からって、運営を恨んでも仕方がないので。

人数が多いコンテンツ一部の人々がたくさん取り上げられるのは今に始まったことじゃないからね。

半分は理解してる。

でもそれで終わりにはしたくないから、担当を盛り上げていってたくさんの人をもっともっと虜にできるアイドルに。

それが、プロデューサー仕事であり、使命だと思ってます

今回のライブを見て、そんな思いが一層強くなった。

これからも、担当SideMを、アイマス応援していきたい。

ライビュに行ったらアイドルがいた(備忘録)

※この日記ネタバレを含む。

友人に誘われ、アイドルマスターsideM幕張ライブライブビューイングに行った。

そして衝撃を書き残すために帰宅後すぐにメモ帳を開いた。

最初に言っておくと、私自身は知識がなさすぎて、なぜ誘われたのか謎なレベルオタクだ。しかし祭やイベントは好きなのでとりあえず行ってきた。

人達はまっているのは知っていたのでアニメは見たが正直名前も何もかもあやふやなまま行った。

声優さんも詳しくないので全部ふわふわのまま書く。

ライビュの感想だが、なんかもうすごかった。アイドルだった。

ライビュの後に肉を食べたせいかもしれないが今も興奮で寝れない。

ライブで歌う彼らの本来仕事声優であってアイドルでも歌手でもないのだと言う認識が覆された。すごい。

言い方は悪いが、見るまでは正直舐めていたというか、手を振って歌うくらいのイメージだった。

だって声優ってダンス踊る必要のない仕事じゃん?世の中ダンス踊らない仕事の方が圧倒的に多いし、踊れない人がいてもおかしくない。どうでもいいけど私は体育の創作ダンストラウマレベルに踊れないから踊りの才能がないやつは世の中一定はいるはずだ。

だけど、彼らは踊れた。

当たり前だが曲によって歌詞と踊りが違う。全員で歌う曲とグループごとの曲で、多分最低でも5曲くらいは覚える必要がある。

しかも踊りながら歌ってやがる。

もうアイドルじゃん。そうだよ私アイドルライブを観に来たんだった。すごい。

ちなみに途中で数秒だけ歌詞が飛んじゃったのか、音源だけ流れたりしたから、口パク疑惑が沸く余地もない。すごい。

本当すごい。だって本業しながらだよ?全員揃うのは今日だけって聞いてたから、多分本業べらぼうに忙しい人がいるんだと思う。そしたら必然的グループで集まって練習する時間とかも少ないじゃないか。何曲もできないだろ普通。でもそれぞれのグループに出番があったし、新曲も沢山あったらしいしすごいと思う。

何がすごいかどこまで説明たかだんだんからなくなってきたから順を追って話す。

最初46人に圧倒された。すごい。全グループペンラを持つ友人の隣の私はキンブレ1本のみの装備だった。

キンブレは色が変えられるライトなんだが何色に変えたらいいかからいくらアイドルがいた。とりあえず隣近所を見てカチカチ色を変えてライト振ってるだけで楽しかった。

ライビュだと視覚情報が限られているから盛り上がりに欠けるのでは?と思ってたけどそんなことはなかった。

カメラさんが上手いのかもしれないが、切り替えやアングルがよかった。それと、ファンサービスが画面いっぱいに見れるのがライビュのいい所かもしれない。

うちわ持ってないのにこっちに向かってウィンクしてくれた。すごい。

多分その後にドラスタが出たと思う。知ってる曲だった。ドラスタのすごい所はキャラ声で歌ってるだけじゃなくて表情もキャラに合わせてる所だと思う。翼くんの天然っぽい笑い方とか元医者桜庭クールなキメ顔とか輝さんのパワフルさとか意識して歌ってる感じがした。色で覚えてた部分もあったけど歌い出した時に誰が誰の役を演じてる人なのか確信が持てた。すごい。

次がBeitだった。これは自身ある。

めっちゃキラキラした衣装で出てきたと思ったら、手袋をクイってやったり、曲や見た目だけでなく仕草まで王子っぽいことをやって会場の悲鳴をかっさらっていった。隣の友人が泣いた。

人形持って歌ったりとかグループのコンセプトを大事にしてファンサをしてる感じがした。すごい。

多分次がカフェパレードダンス面白かった。曲のイメージに合わせてダークファンタジー要素が強い振り付けだったんだけど、途中で機械仕掛けみたいに周り始めて、時計の針を表現してる?みたいなやつをカメラさんが上手に上から映してくれてた。この動き合わせるの大変だったと思う。すごい。MCでもグループ内でパス渡しみたいにつなげてたから仲がよさそうな印象を受けた。

次が神速一魂。自信がなかったのでセットリスト検索した。

セトリのあまりの長さに曲ごとにコメントするのを早々に諦める私。ここからは友人と肉を食べながら話したこととか印象に残った所を書くことにする。

というかこんなことをしているよりライブを見に行った方がいいに決まっている。現地は当然完売から映画館で当日券を買って、みんな一度はライビュを見るべきだ。すごいぞ。

神速一魂は、腕をクロスさせて相手マイクで歌ってるのがよかった。爽やかヤンキーすぎて距離近くても邪な目で見れない感じの燃える演出だった。あと掛け声が楽しい

彩は完全新曲だったらしく最初ざわざわしていた。友人の叫び声で新曲だと情報を得る私。和のイメージバラード曲で良い曲だった。メンバー全員がエクステつけてるのも可愛かった。普段は明るく楽しい曲が多いらしい。今度聴いてみようと思う。

あと何かジュピター脚本がすごかった。アイマスで男キャラ参入で叩かれてた頃の曲を披露してた(初代アイマス公式映像と彼らが披露したダンスが一緒だ。再現度高い。すごい)。

まり前のブラック事務所アイドルやってた時の曲。そこを辞めて地道にファンのために活動して315事務所に入ったのはアニメで見た。

と思ったら次の曲で315事務所デビューした時の曲を持って来た。早着替え付き。ストーリー演出やばい

衣装といえば全員すごい衣装の量が多い上に、それぞれの個性を出しつつ原作に忠実に再現されていて素晴らしかった。展示してほしいという話を友人にしたら、偶に某アニメショップでやっていると教えてもらった。アフターサービスまですごくて、最後までチョコたっぷり感ある。

さてチョコといえばタケノコダンスであるカラオケで何回かタケノコダンスは参加したから新鮮味はないかと思っていたが、これは面白い。すごい、タケノコダンス楽しい。周りのファンと会場でやる楽しさを一度は味わうのが吉。他にもライブしか味わえない虎牙道のタテは超かっこよかったし、ハイジョやフラッグスはゴンドラで移動した。やっぱりアイドルはワイヤーで吊り下げられたりゴンドラで移動するものだもんね。あと今回はじめての試みだったらしい、出べその効果もすごい。

眠さで文章力限界に来てしまった。しかしまだ半分も話してないし、語ったグループに関しても我ながら中途半端すぎる。

もし万が一にも最後まで読んでしまった人がいるなら、すまないが続きはライビュ会場で見て欲しい。

そこにアイドルがいる。

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