はてなキーワード: 失念とは
私は留年が確定した4年生だ。しにたさ以外の感情が持てずにいる。しにたい。学費を捻出してくれている両親に今からなんて言おうものか。
留年の要因はなんてこともない、テストを受験することができず、単位が入手できなくなることが確定したためだ。
テストを受けることができなかった原因というのは、テストの時期になると時間割が変化するということを失念していたという、自分の能力不足によるものである。
昨年失恋と就活を契機に精神を病んで、半年間休学してからのコレということで、もう自分では「しにたい」の四文字以外にどう表現すればよいのかわからない感情に心が支配されている。しにたい。
両親になんて言われるんだろう。周囲の人たちに知れ渡ったらなんて感情を持たれるんだろう。能無しだとか、失敗作だとか思われるのかと思うと、ひたすらにしんでしまいたいという感覚が心の底から間欠泉のように攻め上がってくる。
再び病気にすらなりながら獲得した内定先には辞退の断りを入れた。特に相手方が引き止めてくれるということもなかった。涙が止まらない。
学費はどう捻出しようか。9月に卒業するとして、次年度が始まるまで必死に働けば前期分なら間に合わせることができるだろうか。生活費はどうしよう。
将来はどうなるんだろうか。就活なんてもう本当にしたくないがまたしなくてはならないのだろうか。ああ…
どうして私の人生はこうもままならないのだろう。親による虐待と周囲からのいじめの日々から、あの地獄からやっと、やっと抜け出せると思ったのに。
何をやっても人並みのことができない。どこへ進もうといつもその道は遠回り。しにたい。しにたい。本当は悔しくて悔しくてしにたくなんかないけど、この恐怖と絶望からすくい上げてくれる薬が死しかないのであるならば、私はそれを救済として受け入れるしかないのだろう。
希望が欲しい。生きたいよ。
こち亀にこんな話あったな(こち亀で見た)な話題、何かあったかな。
年に何度かはそんな話があるんだが。
とりあえず今思い出せた話題だけ。こち亀は今手元にないので、記憶で書いている。
※大きな被害があったなどの笑えない話は対象外。遊びにしてはいけないので。
例えば。
宅配ピザのつまみ食い https://edmm.jp/56427/
【こち亀かよ】人間UFOキャッチャーをリアルでやらかすSEGA Human UFO Catcher at SEGA booth in Akihabara https://www.youtube.com/watch?v=d2G_4noIMBc
日本に3人しかいない銭湯絵師の一人にゴリゴリの美人が弟子入りしてきて銭湯オタク界隈が騒然としてるらしい https://togetter.com/li/1261638
「こたつホース」って知ってる? 東北発祥の暖房器具にTwitter民「名前まんま」「見たことない」 http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1901/04/news036.html
→同僚の持っている冷房に管?を付けて、冷気を奪い他の部屋に流す話。
「HUNTER×HUNTER」にほぼ文字だけのページが出現!「とうとう絵が消滅」「冨樫が絵を置き去りにした」と話題に https://news.careerconnection.jp/?p=62372&page=2
→両津が出版社でバイトを始め、その出版社でボヤが発生。漫画を、停電が起きたという設定にしてページ稼ぎする。両津が所属していた写真集のチームでは、写真集なのに文字だけのページを増やした。
ロシア国営TVが「最新ロボット」を紹介したら…人が入ってたでござる https://www.gizmodo.jp/2018/12/russian-state-tv-shows-off-robot-thats-actually-a-man-in-a-robot-suit.html
→これは本当にロボットに入った話があったのか覚えていないけど。例えば両津が車に入った、マッサージ機に入った、電子交番のような機械に入った等で誤魔化したり悪戯する話はあった。
運転席のペダルを漕いでカロリー消費&エンジン制御 世界初 ttps://response.jp/article/2018/09/26/314366.html
プロゲーマー ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%BC
→記事によると、「1982年の話で、両津勘吉は「先を読んでTVゲームのプロになる」と発言」との事。 http://news.livedoor.com/article/detail/11635743/ https://news.nicovideo.jp/watch/nw2236587
『サイエンティフィック・アメリカン』(Scientific American)を今年の1月から購読している。科学雑誌が読みたくなり、『日経サイエンス』が気に入ったので本家を購読することにした。『日経サイエンス』より安い点も魅力であった。
紙で読み回したいのもあり、印刷+電子版を注文した。最初の号が届くまで、注文から4-6週間かかるとの記載がある。待っていたが、6週間しても届かない。カスタマー・サービスにメールしたら、特に返事はなかったが1週間くらいして送られてきた。配送経路自体に問題はないようなので、次からは通常通りに届くだろうと期待していた。
3月あたりは忙しかったのもあり、Scientific Americanのことなど失念していた。この頃から今に至るまで9か月間全く届いていない。一度忘れてしまうと恐ろしいもので、このあいだ書類整理をしたとき初号を発見するまで不着に気づきもしなかった。またメールを送ってみたので、まとめて届くのかもしれない。
定期購読は定期的に届くことに意味があるはずなのに、メールするまで雑誌を送らないとは客を侮った運営会社である。返金を求めたいところだが、印刷+電子版と電子版(4年前まで)の価格差がほとんどないことを考えると難しそうだ。契約は自動更新されるようだが、これ以上購読を続けることはないだろう。
率直に言ってクズだ。
詳細は省くがあらすじは以下の通り。
自らに好意を抱いてきた本田千鶴という女子生徒と交際を始め、性的な関係を持つ。
その後ホテルを予約してあるからと誘い出し、友人に本田千鶴を売った。
彼女は性的暴行を受けただけでなく、その様子を撮影したビデオでの脅迫をされ、性的暴行を繰り返し受けることになる。
畑飼は彼女を売った後、別の女子生徒に手を出している。恐らく同様のことをするために。
本田千鶴は畑飼の殺害を決意するが突然の嘔吐感に襲われ、妊娠が発覚する。
当の畑飼は妊娠を報告されると
「出産ムービーが撮れるな。知り合いに産婦人科が居るんだ。子供は死んだことにしといてやるよ」
と言い放つ。
その後彼女はある力を持ち、畑飼の殺害を再度決意するのだが……。
(詳しくはぼくらの三、四巻を参照)
『ぼくらの』という作品はそのストーリーから人を選ぶ鬱漫画と言われるが、作中で最も胸糞悪くなるのはこの畑飼に関する展開だと断言する。
作中でこの男、断罪されることなく生き続ける。何故かというと友人で性的暴行に加わった共犯者に、医者、警察、弁護士、政治家がいたからである。
どこまでもふざけた男だが、本題とそれるので割愛。
ちなみに『ぼくらの』はアニメ化されており(賛否あるが)、アニメ版の畑飼は女子更衣室の盗撮に勤しむ小物に変更されている。
第六巻では、本田千鶴の友人である切江洋介が主人公を務める話がある。
切江洋介は小柄で太めな体型で、内向的であるからいじめを受けていたが、やさしい心の持ち主で優れた洞察力と思考力を持つ男子中学生だ。
そんな彼が、件の畑飼と話をしに行く。
「親からの愛情不足やトラウマからああいうことをしたということで納得したいのか? 俺はそれができるからやっただけだ」
「悪いのは本田自身だ。本田は自らの選択でああなった。俺に迫ってきたのはあいつの選択で、他の男子中学生と付き合う選択肢もあった」
確かに本田千鶴は同級生の男子をバカっぽいと思い、大人の畑飼に自ら接近している。
「大体中学生に教師が手を出すなんて普通の考えでするわけないだろ? その時点で裏があると考えないあいつが悪い。俺は常日頃から『俺はうそを教えるかもしれない』と言っていたぞ」
「それはそうだ。個人一人一人にとって他人は目的のための道具だ。だから俺にあんな風に扱われる選択を取った本田が浅はかだったってことだ」
「まず、本田が考えるべきことは、自分が何か誤ったことをしたか考えて、自分を変ることだろ? それから俺のところに来るなら今度は俺が反省点を考える」
この後も似たような話が続き、畑飼は切江にナイフで刺され、終了する。
しかし前述の通り生きている。
未成年淫行は近年厳しく処罰されている。16歳以上で両親公認、結婚を前提にしたお付き合いのような特殊な事例でもない限り。
作中の日本の設定が現実の世界とは違うが、そこは大きく変わらないはずだ。
犯罪者が何を言ってるんだこいつ、で一蹴してしまえばいいだけの話ではある。
ただ畑飼の行動が色眼鏡になっているだけで、主張自体は間違ってないのではないか。
畑飼の言いたいことは要するに「自己責任」だということだと思う。
某ジャーナリストが国の指定する危険地域に警告を無視して乗り込み、拘束されたことは記憶に新しい。
正直、自分も彼に関しては自己責任で、助けを求めるのは如何なものかと思うところはある。
彼は自らの選択で警告を無視して出国したのであって、政府に命令されたわけでも身内に騙されたわけでもない。
畑飼の主張で行くならば、当人は自らの選択に間違いがないか考えるべきである。
この畑飼の主張を人種差別に置き換えて考えてみる。
しかし当然ながら生まれもっての特性で差別される理由も誤った選択もあるわけがない。
であれば当然変わる必要もなく、迫害・差別を行う人間が自らの過ちを考え反省し変わるべきである。
こうして考えると至極全うに感じる。
だとしても、この考え方は受け入れたくない。
人種差別に当てはめればまっとうな考えだというのもおそらく間違っている。
しかし、はっきりと否定するだけの頭を自分は持ち合わせていない。
繰り返しになるが、この記事は畑飼を肯定するものでは一切無い。
フィクションに何を本気になっているんだと言われれば、それまでだが。
※追記
反応ありがとうございます。
皆さんのご意見で納得できそうです。
特に未成年に責任を問うのはどうかという指摘から、保護者という子の行いに責任を持つ存在を完全に失念していたことに気が付きました。
そのことを含めて今一度考えてみたいと思います。
作品を読んでからだとどうしても畑飼に対する特定の感情があり、正常に考えられないため、第三者の視点で意見を頂けるのはとても貴重で、嬉しく思います。
AOや推薦入試にも飛び火しているようですが、中学入試も実はだいぶヤバいですよね。
純粋な学力勝負ではなく、家庭環境や居住地域なども見られているんじゃないの、というお話です。
https://kyushu-chugaku-juken.com/393.html
制服がダサい割にはコアなファン(?)の多いあそこです。不審者が出没したという話も聞きますね。かわいそう。
結論からいえば不合格だったわけですが、10年以上経った今もいまだに納得できません。
・試験自体の出来は、合格ラインを軽く超えていると思われる(算数はほぼ満点、国語も記述問題の大意はそこそこ合ってる、理社も悪くない)
・模試の成績も常に合格圏内、それどころか上位合格のレベルだった
まあ主観的な感触でしかないし、試験の出来が実はクッッッソ悪かったとか、もしくは1教科名前を書き忘れてたとかはあるかも。
受験生何人かでのグループ面接と、1対1の保護者面接があります。
グループ面接では当たり障りのない質問が出て、まあ意思疎通に困難がないかといったところを見ているのでしょう。
コミュ障ではないのでここで落とされたということはないと思います。
願書と一緒に提出だったか当日持参だったかは失念しましたが、家庭環境の調査書みたいなやつを提出させられます。
いや子どもの入試なのに親の職業訊いてどうするんだよ。お受験じゃあるまいし。
反社の人を除くためかな?
ということで、のちに母から聞いたことですが、保護者面接でどういうやりとりがあったか。
面接官「住所が〇〇とのことですが、合格したらお引越しされてくるんですか?」(実家の住所は都内に通学できるような場所ではない)
面接官「うちではお子さんの教育上、お父様も一緒に親子揃ってというのが方針なのですが…」(母子・父子家庭は論外ってことか?)
曖昧に誤魔化して面接を終えたそうですが、入試も合格発表も終わったずっと後にこの話を聞かされて「ごめんね。」と言われたときは胸が痛みました。
入試で問われるのは本人の実力だけではないのだ、と子どもながらにやるせない気持ちになったのを覚えています。
まあもう10年前の話だしどうでもいいんですけどね!
その時に味わった悔しさをバネに田舎の底辺校から東大に進学して、今はoinの人たちとも仲良くやっているので、恨みは晴らせたかなって感じです。
目を奪られる様々なイラストは狂おしいほど美しくて、
紙に綴られた物語はいともたやすく不思議の世界へ彼を突き落とした。
僕もそんな、誰かを、誰かを動かすような何かをしたい、作りたい!
そんな単純な夢だった。けれど彼は努力を知らなかった。一朝一夕で身に付けられるものではないとわかりながらも、わずかな時間に積み上げられるモノの少なさに、単純なその量に心が折れた。
果てしない積み重ねの最後にようやく至れる領域に思いを馳せながら、その彼我の距離に絶望したのだ。
一日1mmの前進が一年でどれだけ進むかと考えられず、感じられなかった。
情熱は枯れ果てた。
必死に頑張っても方向が違えばやってないのと結果は変わらない。そんな、くだらない思想の元に毎日、毎日毎日毎日、それこそ積み上げて3年間腐りに腐った彼に現実が隔たる。
努力することを知らない彼に、当前のように苦労を積み重ねる彼らが信じられなかった。
努力の先を知らない彼に、自分より先に進んでいる彼らとの差が何かわからなかった。
努力した後に残るものを知らない彼に、彼らの見ているものは見えていなかった。
情熱なんてなかった。
他の人に失礼だと思わなかったのか。
ここまで目標に頑張りましょう!
あと少しなんだから打ち込んでみたら
…
一生懸命に生きるってなんだろう。
全力を尽くすことは阿呆で、努力は天才のための言葉で、馬鹿な僕には関係のない縁もゆかりもない異国の言葉に過ぎないはずなのに。
うすっぺらな自分の、何もない道程に今更すぎる後悔だけが、積もって重なって
もう先も見えない。
暗い森の奥深くのように、行くべき先はわからない。
方位磁針はとっくに壊れて、怪我はないのに足は動かない。
体力はちょっと足りないかもだけど、でも進めないわけじゃないはずなのに。
なんで、こんなに苦しいのか
ちょっとずつしか進めないときに何度も何度も夢を見ていた。理想の自分、なりたい自分。
何かできるようになりたいとは思っても、どうすればなれるのか、何をすればなれるのか知りもしなければ、調べも、教えを乞うこともなかった。
一生懸命生きることが、積み重ねることであるならば、その先に僕は何かを見ることができるのだろうか
今はまだわからない。
なんかさー、自分がどっかで同じことしてんじゃないかなー、って感じがしてさ。
もちろん自分の話は各社みたいな超上流じゃないし、どこかの組織が意図的に何か悪いことしてるって話ではないよ。
叩いてる本人にはその自覚はないんだろうけど、企業叩きをしていても、その『中の人』は絶対に存在するはずなんよ。
んで、その『中の人』が実は忙しい毎日で、リマインドもされずに失念してしまっていて、その意図はないのに炎上してるんじゃないか、と。
そして、自分も日々の事務作業と雑務の中で、誰かの何かを失念して、そしてその誰かは、誰にも知られぬまま我慢してるんじゃないか、と。
一応、補足で、知名度やその内容や行為に限らず、個人が叩かれている場合は、その対象が自分だったことを想像して、もっと辛い。
誰もが思っていることから重箱の隅をつつくようなことまで言及する。
(長いですが、目を通していただければ嬉しく思います。)
典型例が結城晴のSSR特訓後であり、SRよりもチープな絵柄で話題になった。
また、Spring Screamingの龍崎薫は特訓前後で同じ表情・ポーズとなっている。違うのはアングルだけだ。
その他にも手抜きと言われるイラストはある。これらに共通する傾向として「目を閉じている」イラストがやたら多いことだ。
2018年初頭辺りから「手抜き」と言われるようになっている。
質感が薄っぺらく、小物が少ないなど作り込みの甘いものが多い。
また、作り込み自体はされているものでも、デザインの点で不満が各所から噴出するなどセンスの低迷も見られる。
特に同じ衣装の色違いであるニューウェーブの3人や佐久間まゆの道化風衣装などは非難が多い。
五十嵐響子の恒常二周目を見たとき、私は人的リソースの不足を確信した。
及川雫、依田芳乃などは良かれ悪かれ喋り方が途中から変化した。
これ自体に関してはファンの間でも賛否があるので一概に悪いとは言えない。
だが、ホーム画面に当該アイドルを配置した時に現れる問題がある。
同僚やプレゼントボックスに言及する際は最初期のボイスであるのに対し、カード固有のボイスは最新のものであるためだ。
演技を変えるのならば、既存ボイスの差し替えをするべきであっただろう。
主人公格であるNGの三人や高垣楓のような人気キャラクターであれば出番が偏るのは仕方がないとも思える。
だが、総選挙で圏外常連にも関わらず、声が付き多く出番が与えられているアイドルがいる。
声優の所属事務所の都合もあるだろうが、ここはコンテンツの根幹に関わる部分なので、ユーザーに目を向けてほしい。
なぜなら183人という多すぎるほどのアイドルこそが本作のアイデンティティであり、
ユーザーが思っているより遥かにビジネスライクに事が運んでいるのが実情だろうが、私はここを蔑ろにしたことが衰退の一因だと考える。
ライブを行う上では、ファン数を稼ぎたいアイドルやスコアの出るアイドルで編成したユニットを出撃させることになる。
したがって、楽曲オリジナルのメンバーで観たければMVで、ということになる。
「別々に設定できたらいいのに……」という声はよく目にする。
イントロ部の省略、盛り上がる部分の省略、原曲からの歌唱パート変更などが極めて稚拙な判断で行われており、楽曲の良さを失わせている。
尺を合わせるにしてももっとやりようはあるだろう。
難易度の問題ではない。人間が遊ぶことを考慮していない譜面配置となっている。TulipSPのMASTER、秘密のトワレのTRICKが典型例である。
ただでさえ多様な端末に対応することが求められている中で、判定抜けが多発するフリックやスライドを多用すること自体が愚策。
舞台がステージであることに加え、振り付けが地味であるため見栄えしないMVが増えてきた。
特に期待されていた満開スマイルでは2Dリッチもなく、多くのユーザーの失望を買ったのは記憶に新しい。
これに関しては私の主観になるが、個人的にイマイチな曲がある。Frostとか。
バンドリのように有名曲のカバーを実装すれば盛り上がると思う。
コミュで使用されているアイドルのイラストはいわゆる初期絵であり、垢抜けないものが多く見られる。
デレマス自体が2011年から開始しているコンテンツであり、古さを感じるのは当然といったところ。
同ジャンルでパイを奪い合う他のアイドルゲームでは、3DモデルやLive2Dによる活き活きとしたアイドルの描画が没入感の創出に寄与している。
そんな中で未だに紙芝居をやっているだけでも見劣りするのだから、せめて立ち絵くらいは刷新すべきだろう。
……というか、せっかく魅力的な3Dモデルがあるのだから、これをコミュに活かしてはどうだろうか。
Spring Screamingのイベントコミュで喜多見柚の学年問題が話題になった。共演した本田未央とは誕生日が1日違いで同じ15歳の設定なのに学年が違う。
また、デレぽにおいても設定と矛盾した呟きが見られる。例としては的場梨沙がパパの話をしていることなど。
これは本当にまずい。なぜなら、デレマス世界はユーザーにとってディズニーランドと同じ「夢の世界」である。
本当にそのキャラクターが意志をもって行動し生きていると信じているユーザーにとって、設定の矛盾は現実に引き戻す解呪となる。
要するに魔法が解けるのだ。
ライブでは全楽曲の全難易度をクリアしないとNEWが消えない仕様の為、ほとんどのユーザーは一度もNEWが消えたことがないだろう。
営業に至っては数日毎に項目が更新されるため、NEWを消すことがほぼ不可能な仕様になっている。
したがって、常にNEWが出ているため新着に気づくことができないのである。
例えるなら、受信箱に未開封のメールが山積している状態。デレステもメールでいうところの「開封済みにする」コマンドを設置するべきであろう。
ガシャやイベントで新しいアイドルを獲得したら、まず餌を与えて特訓し、コミュを見て(スキップして)石を回収する…。これが皆のルーチンであると思う。
だが、いちいちアイドルをルームに配置するのは面倒臭い。アイドル一覧画面あるいはプレゼントボックス等からダイレクトにギフトを贈れるようにして頂きたい。
例えばイベントコミュの第1話を見た後に選択画面に戻ると、スクロール位置が最上部に戻されている。そのため、また下までスクロールしなければならない。
たとえばPRPが1600を超えると「PRP1700を達成しよう」というミッションが発動する。
この時、達成状況を視覚化するバーは1600/1700、つまり9割以上溜まった状態で表示されている。
これでは視覚化が意味を成してない。この場合、1600をゼロとして表示するべきである。
「とってつけた感が否めない機能だが、あっても毒にはならないか…」そう思っていたユーザーは多いだろう。
しかしいわゆる杏bot事件で、運営の構成力のなさが明るみになった。
「満開スマイルメンバーの振る舞いがイジメを思わせる」「冴島清美が気の毒だ」などと各所で話題になった。
この事件最大の問題は、運営が双葉杏というキャラクターの行動原理を失念したことにあると思う。
サボるためにbotを用いて周囲に真面目アピールをする、ここまではいい。しかしbotであることがバレた以上、杏がこれを続ける理由はどこにもない。
特にグルーヴは4曲連続でのプレイを強いられるので、十数分ほど集中しなければならない。
そもそも音ゲー自体がソシャゲの性質と噛み合わない部分が大きいためだ。理由は以下の通り。
ゲーム性の高さが魅力の音ゲーではあるが、連続のプレイングを強いる設計はユーザーの負担感が大きい。
営業の追加で多少は緩和されたが、面白さの創出にはつながっていない。
例えばMASTER楽曲を100回クリアすると、スタージュエルが250個貰える。
しかし、これはライブ画面からのクリアに限られており、グルーヴやパレード、ライブパーティでクリアした分については算入されない。
相当にやり込んだ人であっても、クリア回数がほとんどの曲でB〜Cなのはこのためである。
これはフルコンボについても同様で、「初めてフルコンできた!」と思ってもフルコンボ楽曲数にカウントされず歯ぎしりしたユーザーは多い。
デレステ実装からCD発売までに一年以上かかっている。これはデレステ側の問題ではおそらくない。
初期の段階からプレイを開始したユーザー以外はイベントコミュの解放に思い出の鍵を必要とするが、これがなかなか手に入らない。
二周年あたりから開始したユーザーはほとんどのコミュを見れていないだろう。バランス調整が必要と考える。
長々と提示してきた上記デレステの問題点は、結局のところ人的リソースの不足に原因が集約しているように感じられる。
イラストにしろ衣装にしろ、提出されたものを社員が精査して作り直しを命じ再提出させる…といったブラッシュアップの過程が欠如しているとしか思えない。
担当者が2人いれば気づけるような些細なミスすら山積する現状を見るに、私たちユーザーが思っているより遥かに少数の人員で現場が動いているのかもしれない。
にもかかわらず、デレぽのような継続的負担のあるサービスを開始するのだから理解に苦しむところ。
確かに今から2040年に向けてのような人口減少の加速がずっと続くのなら詰んだとも言えよう。
しかし、2040年以降は人口減少率は穏やかになっていき、その先の定常状態では人口は減少しつつも致命的なものとは程遠いレベルで収まる見通しだ。特に高齢者扶養率は一定化する。
つまり2040年頃まで、あるいは人口減少が十分に穏やかになる2060年頃までといった過渡期さえ乗り切れば人口動態問題は対処可能な代物に過ぎないのだ。
一つには、労働生産性は1〜1.5%で伸びていてかなり安定的なので、人口減少で扶養すべき人口も減ることを考えれば2040年頃の生産年齢人口の減少がピークを迎えるときでさえ平均的な一人当たりの消費水準を減らさずに済むと見込まれること。もちろんピークの前後では増えていく。
二つには、政府には国債という困難を広く長い期間に薄く分割するツールが備わっていること。人口減少が深刻なのが、長いとはいえ一時的な過渡期のものに過ぎない以上、これは非常に有効なツールとなる。
三つ目は、これまでの蓄積。経常黒字とは国どうしで見た場合の貯蓄であり、日本はこれまでこれをかなり積み上げてきた。働いている人が、もし事故か何かで働けなくなったときのために貯金をしていたようなものである。二度と回復しない怪我や病気ならどうしようもないが、一時的なものならそれを取り崩すことでやっていける。日本も同様に、人口減少がこれからピークを迎えそして落ち着くまでという一時的な局面を乗り切るのには、これまで積み上げてきた経常黒字が大いに役に立つ。
もちろん、人口減少を実態以上に深刻に語る人々に乗せられて、経営者たちが無用なまでに悲観的になり、設備や労働者への投資を忌避してしまい、労働生産性が停滞してしまって一つ目の目論見がうまく行かない危険性はある。
あるいは、国債は経済規模から見て発散さえしなければよく、人口減少が穏やかになってしばらく先の債務規模をある程度の水準に抑え込めればいいのに、まるで借金は全額返済仕切らなければならないかのような言説に施政者が乗せられて、国債というツールの利用をためらってしまう危険性はある。
経常黒字にしても、これから2040年に向けて徐々に取り崩していって経常黒字減少、経常赤字化、経常赤字拡大という形に自然となっていくのが望ましいのに、トランプにビビってすぐさま貯蓄を必要性のないものに使ってしまうような事態に追い込まれる危険性はある。
しかし、危険性が一切無い時期なんてこれまでもなかった。むしろ人口動態問題はその規模や時期がはっきりしていて対処しやすいものである。必要以上に恐れるべきものではない。
俺はお返しの品を持って、ドッペル宅に赴いた。
自分の家にこもっていれば、お返しそのものをしなくてもいい可能性もある。
だが俺にとってホワイトデーとは、借金をした人間の給料日みたいなものだ。
支払能力があり、責任もある人間が「ただ気が乗らない」だとか、「金を出したくない」とかいう理由で、それを反故にしていい理由にはならない。
あれこれ理由をつけて、目の前の問題そのものから逃れようとするのはナンセンスだ。
「あ、マスダの兄ちゃん……どうしたの」
「ドッペル、分かっているだろう。前置きは不要だ」
俺はドッペルに箱を渡す。
中身はケーキだ。
値段はドッペルの渡したケーキとほぼ同じ。
「ドッペル、お前の言いたいことは分かる。これでは満足に足らないのだろう」
「い、いや、そんなことはないよ……」
そう言っているが、内心はそうじゃないはず。
これでは3倍にならないことは明白だからだ。
触れないし、聞こえない、匂わないし、味わえない。
実感でのみ認識できる。
では、どう認識させるか。
「このケーキはな。『何となく』で買ったものじゃない。お前が好きそうなものは何かと考えながら、複数ある候補の中から選んだんだ」
俺はそのケーキが3倍の価値だと思い込ませるために、ひたすら付加価値をつけた。
自分は苦心したのだと、お前のことを考えて選び、結果として値段自体は同じくらいになったのだと。
「う、うん。ありがとう。とても嬉しいよ」
そして、この説得は成功した。
正直なところ、賭けだった。
最終的に貰う側がどう思うかに委ねられている以上、納得してくれなければ終わりだからだ。
ドッペルが素直で助かった。
しかし、この作戦を考えていた段階からあった、違和感が未だ拭えない。
俺の真心は十分伝わったはずだ。
これで等価交換は……
俺がチョコを食えないことを知っていてのチョイス。
だから俺が同じ値段の品に真心を入れたところで、それでは3倍のお返しにはならない。
だが、気づいたところでもはや手遅れだ。
俺は、今の持ち札で等価交換を成立させねばならない。
「待て、ドッペル。これだけじゃないぞ」
「俺の愛用品だが、手入れはしてあるから新品同然だ」
俺の持ち札の中ではそれが最もマシだった。
ケーキを丁重に運ぶため、余計なものはほぼ持ってきていなかったのだ。
「あ……ありがとう!」
ドッペルの嬉々とした声、表情。
これでダメだったときはどうしようかと思っていたが、どうやらホワイトデーは無事完遂できたようである。
「ドッペル……仮に来年またくれるようなら、今度は安いのでいいからな……お返しを考えるのも楽じゃないんだ」
「え、そんなの気にしなくていいよ。マスダの兄ちゃんだって今度からは安いのでいいよ」
お手本のような「気にしなくていいよ」。
弟が帰ってきた。
「ただいまー。ドッペルに会ったけど、兄貴のお返し気に入ってたよ。すっげえ自慢してくる」
でなきゃ困る。
借金を返済したと思ったら、利子だけしか払えていなかったでは話にならない。
「そういうお前はどうだったんだ?」
「うーん……何とも言えない」
「どういうことだ?」
総論からいえば、お返しこそ貰えたものの金銭的な側面から弟はほとんど得はしなかった。
3倍返しなんていう文化は、大人たちの間では風化していたからだ。
“取り繕っても、見栄は張らない”
たぶん、そのトレンドは当事者たちにとって都合がいい範疇で適用しているに過ぎないのだろう。
「ただいまー」
しばらくして、弟が帰ってきた。
白々しい反応だが、俺はあえて話に乗る。
「ああ、“ドッペルから”な」
だが、予想外にも弟の顔色は曇らない。
取り繕っているようにも見えない。
どういうことだ。
「へえ~、店のチラシで見たけど、それ割といい値段するよ。ドッペルのやつ、奮発したんだなあ」
弟の言葉を聞いて、俺は衝撃が走った。
あわてて中身を調べる。
……ケーキだ。
つまり、これは元からドッペルが俺に渡すつもりだったということだ。
出てきた結果を見て、思わずよろめいた。
間違っているんじゃないかと何度も画面を見返す。
「ぐわっ……やられた」
完全に失念していた。
弟の思惑にばかり考えがいって、ドッペル自身の思惑をまるで考えていなかった。
ドッペルにだって、見返りをアテにする欲はあるに決まっているのに。
これの3倍のお返し……。
俺のバイトにかけた時間が、財布からお金が消えていく幻が見えた。
それから1ヶ月間、俺は気が気でなかった。
だが、ホワイトデーのことがチラついて、どんな味だったか覚えていない。
バイトをしているときも「いま働いている数時間分の給料が、ホワイトデーに費やされるんだな……」などと度々考えてしまう。
「なんやねん、マスダ。こっちまで伝染しそうやわ」
明らかに溜め息の数が多かった俺を見かねて、一緒に働いていたカン先輩が話しかけてきた。
「ホワイトデーのお返しが高くつきそうなんですよね……」
「なんや、マスダお前。貰える側やったんかい。いやあ、隅に置けんなあ」
「そんなんじゃないですよ」
「照れなくてもええって。そういうのに縁がなさそうに見えたんやが、ワイの恋愛相談に乗れる程度の経験はしてるってか」
先輩の言い方は、やや嫌味だ。
どうも先輩は、自分の恋愛がことごとく失敗しているのは、俺に相談をしたせいだと思っている節がある。
それが根も葉もないとまで言うつもりはないが、だからといって根に持たれるというのは逆恨みだ。
「ケーキだったんですよ。しかも結構な上物らしくて。それの3倍って考えると……」
「マスダも案外、不器用なところがあんなあ。なにも大真面目に3倍の値段のものを送る必要なんてないやろ」
「んん? どういうことです」
「3000円の料理が、1000円の料理の3倍ボリュームがあるわけでも、3倍美味いとも限らんやろ」
なるほど、先輩の言いたいことも分からなくはない。
だが、それは赤の他人がつけた価値に過ぎず、鵜呑みにする必要はないわけだ。
「ですが、それで俺はどうすれば」
先輩は得意気な顔で、胸をポンと大げさに叩いてみせる。
「“真心”や」
先輩の口から観念的な言葉が出てくるときというのは、大抵は詭弁だ。
だが、今回は大真面目に言っているらしい。
「マゴコロ?」
「ワシは最近アイドルのファンやっとるが、そこで気づいたことがある」
先輩、そんなことやってんのか。
どうやら、当分の間は恋人を作るつもりがないらしい。
「あの子らの活躍は『大好き』の具現化なんや。歌がめっちゃ上手いからやない。ごっつ美人やからやない。グッズがよう出来てるわけやない。一生懸命、真心がこもっているから、ワシらはそれに金を出そうと思えるんや。つまり、真心は金になる!」
俺は天啓を得たんだ。
しかし、上手く言語化できないが、何らかの“違和感”を覚えた。
そして、それを拭えないまま俺はホワイトデーを迎えることになる。
【はじめに】
兵庫県神戸市の「しあわせの村」で有馬 真美子さんの絵本原画展がとても良かったので、私の感想をお書きします。
【なぜ私が伺ったのか】
偶然です。しあわせの村に行った時に2階で原画展をなさっているのを拝見し、「お気軽にどうぞ」と作者の方がおっしゃってくださったので伺いました。
実はその時、私は作者ご本人がいらっしゃるとは存じ上げませんでした。ですので目の前の方が作者の有馬 真美子さんとは露ほども思っていませんでした。
もちろん、お名前も初めて知りました。そもそも作品も初めて知りました。私に丁寧な対応をしてくださった皆様。本当にありがとうございます。
【絵を拝見する】
原画展は気軽に見ようと思えば10分ほどで見ることができる規模でした。絵は水彩画で、猫の絵が大半の、温かみのある絵でした。親しみやすさがあり、おそらく大勢の方々がすぐに馴染むができるタッチだと思います。絵本の原画が多かったですが、それ以外の水彩画も展示されていました。他には猿の絵や沖縄のある場所の風景(場所は失念してしまいました)、犬の絵などがありました。私は趣味で絵を描いていましたので、技法が気になり隅々まで一人で拝見していました。猫の絵の毛の表現は絵本の原画ではデフォルメしつつも頭や首周りを細かく描く事によって、質感を出している表現。また沖縄の絵(祠と石垣で背景に緑が広がる)の石垣の石を一つ一つ描いている繊細さを拝見していました。その時に作者の有馬 真美子さんがお声をかけてくださりました。
お話を伺うと実際の猫を細かく観察していらっしゃることが伺えました。例えば猫の耳の前面の根本に少しかかっている毛は黒猫以外では白のガッシュ(ガッシュということはお話から伺いました)、黒猫では黒で表現なさっているのですが、実際の猫もその毛は色が薄いので、白で表現なさったそうです。また私は気づかなかったのですが、虹彩(瞳)の膨らみも意識して描かれていらっしゃるそうです。また沖縄の絵はモデルを元に描かれていらっしゃるそうなのですが、石垣部分の石はオリジナルで一つ一つの石を丁寧に描いていったそうです。私に様々な制作エピソードをおっしゃってくださった有馬 真美子さんにこの場をお借りして感謝の意を表し、感想をお書きいたしました。
【振り返って】
その後、私は原画展を後にしましたが、濃密な時間を過ごすことができました。これも作者の方が私にお声をかけて丁寧にご説明くださったおかげです。本当にありがとうございました。
また、ここまでお読みになってくださった方々も本当にありがとうございます。
昨日、近所の資源ゴミ分別当番だったのに、失念し、すっぽかしてしまった。近所でのうちの評判がますます悪くなってしまう…。
引っ越したい。
この町を出たい。
しかし、私は無職だ。まともな学歴も経歴も、手に職もない。さらに、友達がひとりもいない。
極度の怠け者で、しょっちゅう現実に追い詰められている。時々それに押しつぶされそうになり、寝室で一人でわめく。
近所の人からはヤバイ奴だと思われていそうだし、店などでいつ知り合いに姿を見られているかわからない。
知り合いに姿を見られたくない。
中学で不登校になってからずっと、家族以外に気の許せる人がいない。連絡を取り合うような人もいない。去年の末まで働いていたが、ミスが絶えず、逃げるように辞めてしまった。
人間関係が、続かない。
育って、就職していた地元で、ニートとなった今も普通に生活している。元同級生や元同僚が住んでいる近所の店で普通に買い物をしている。
知り合いに姿を見られたくないならば、変装なり、地元の店には行かないなりの努力をするべきだろうが、そこまで面倒なことはしたくない。
当たり前だけど、生活は便利なほうがいい。
この町よりも、人付き合いが希薄そうな都会に住みたい。
このしがらみは、人間として根を張って生きていくために大切なものなんだろうけど…。
まともな人間にならなきゃなぁ…
まともまとも…
なんで同僚とやってしまったんだろうか。
よりによって1番関わりの多い同僚なんかと。
なんで私は彼女になれなかったんだろうか。
やりたいだけだったような気もする。
展開が早すぎて、少し前の態度と比較しては、好きじゃないのかも、いやでも好きなのかも、とずっとループしてた。
答えなんて出るわけないのに。
態度やLINEの内容に一喜一憂して、憶測で相手の気持ちを決めつける。
でもできなかった。
自分に自信がなかったし、こんな男好きじゃない、と強がったんだと思う。
かっこよくもないし、話が面白いわけでもないのに、なんでこんなに好きになっちゃったんだろう。
たまに甘えてきてかわいいのほんとずるい。
結局、付き合っているようないないような関係がダラダラ続いた。
男はやったら興味がなくなるということは、長く恋愛していなかったせいですっかり失念していた。
今更、あーすべきだった、こーすべきだったと言ってもしょうがない。
関係を終了させた今、前に進むべきということはわかってる。
どうにもならない相手のことを想っても意味がないことも理解している。
恋愛終了後のさみしさで、相手に固執してしまっているだけな気もする。
気がつくと彼のことを考えている。
すっきりしたくて関係を終わらせたのに、できた瘡蓋を剥がしては新たな傷を作るというようなことを繰り返している。
会社で毎日一緒に仕事をしなきゃいけない相手のことを忘れるにはどうしたらいいんだろう。
話したくないし、顔も見たくない。
態度に出ないように気を遣っていたけれどそれも限界。
全部投げ出してどこか遠くへ行きたい。
2月からSo-netとネット契約をしたところ、後述のとおり回線工事費について疑義のやり取りを行いました。
最終的には質問に対する回答を拒否されてしまったため、こちらの何がいけなかったのか後学のためと、
今後新たにネット回線を契約される方の参考のため、サポートデスクとやり取りしたメールの内容を貼り付けます。
将棋の感想戦のようなつもりで「ここはこう対応すると良かった」「この主張は無理筋だ」など意見や感想があればお願いします。
人名・問い合わせ番号以外は原文のままです
(サポートデスク担当者名は「厨二病ネームメーカー」を通したものです)。
https://shindanmaker.com/509920
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2018/1/29付で So-net 光コラボレーションを申し込んだ増田と申します。
以前、2/12に工事費用の疑義を電話にて問い合わせを致しました。事情は、以下のとおりです。
■1/29か30の夕方
こちらから「もともと別プロバイダでフレッツ光の回線を使用していた。光コンセントもあるため、工事は不要ではないか?」と質問したが、
「光コラボレーションからの転用でなければ工事が必要」と回答。
■2/11
このとき光ケーブルの引き込み等の工事はなく、ONUの設置だけ行った。作業は10分程度で終了。
作業員の方に「今回、何か事業者でなければできない作業があったのか?」と質問したところ、
「特になく、無派遣工事で済む範囲である」と回答。(もし無派遣工事で済むのなら、互いに楽で済む、とも)
■2/12
工事費用24,000円+休日工事の場合の3,000円で全27,000円の費用が発生するようだが、
上記の経緯のとおり、不要な派遣工事にその金額が発生することは不適当ではないか、との旨を伝える。
今回はどの工事(派遣+工事あり・派遣+工事なし・派遣なし)に該当するものなのかを質問。
請求関係担当の 禁忌の帳《パンドラ》様から「どの工事に該当するかはこちらでは分からないため、請求月にマイページで確認して下さい」と案内いただくが、
費用が確定してからでは遅いので請求月より前に教えていただきたい、と要望を伝える。
契約関係担当の 純愛の薔薇を育てし者《ラブリー・ガーデナー》様に代わっていただき、「作業業者から実施報告の確認が取れ次第、改めてご連絡します」と案内いただく。
■2/17
純愛の薔薇を育てし者《ラブリー・ガーデナー》様より連絡あり。
「作業事業者の報告ではやはり『派遣+工事あり』の区分になっているため、27,000円の費用が発生します」と案内いただく。
当方としては「工事は行っていないし、そもそも派遣の必要がなかった」という認識なので、
そのような工事を行ったか・派遣の必要があったのかを改めて確認したい旨を伝える。
「詳細は事業者でなければ分からないため、明日(以降?)事業者より連絡をするように伝えます」と回答いただく。
※「明日」であったか「明日以降」であったかは失念致しました。
以上が経緯となります。
*工事日程調整のときに工事不要ではないかという提案をしたにもかかわらず、
不要な派遣を行い工事もしていないのであれば「派遣+工事あり」の工事費用が発生することは不当である
*もし「派遣+工事あり」の費用が発生するのであれば、その根拠を説明いただきたい
となります。
電話だけでは伝わりきらない部分があると思い、メールで問い合わせを致しました。
※本クレームはサポートご担当者様に対するものではなく、不明瞭な工事費用の規定とその調整に対するものです。
電話対応いただいた 禁忌の帳《パンドラ》様、 純愛の薔薇を育てし者《ラブリー・ガーデナー》様には
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増田様
平素はSo-netをご利用いただきまして、ありがとうございます。
So-net サポートデスク 真心泥棒《ハートブレイカー》です。
連絡手配を承っておりましたが、NTTにて確認を行ったところ、
回答がございました。
※ 土日祝日の追加工事費3,000円(税抜)は別途発生します。
その他ご不明な点がございましたら、ご遠慮なくお問い合わせください。
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So-net サポートデスク 真心泥棒《ハートブレイカー》様
早急なご回答ありがとうございました。
> 工事内容としては、MDFとお客さまのお部屋の配線を繋ぐ、
先のメールでも申し上げましたが、作業員の方はONUを設置しただけであり、
この「屋内配線の新設工事」は行っていない、というのが当方の認識です。
ゆえに、この「工事」は具体的にはどういう作業のことを指すのか問い合わせたところ
作業内容は事業者でなければ分からないので事業者から連絡いただく、という経緯でした。
以上、引き続きご回答をお待ちしております。
よろしくお願いいたします。
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増田様
So-net サポートデスク 終焉の幻想《ファイナルファンタジア》です。
できない」、「So-netからお客さまへ作業内容を伝えてほしい」
との回答がまいりました。
弊社よりご回答させていただいております。
以上、よろしくお願いいたします。
その他ご不明な点がございましたら、ご遠慮なくお問い合わせください。
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2/25 ▲増田
So-net サポートデスク 終焉の幻想《ファイナルファンタジア》様
増田です。
ご回答ありがとうございました。
> 特別な工事は行っておりませんが、MDFとお客さまの部屋の
当集合住宅では既に光回線が開通していて、今回こちらはプロバイダを変更するだけであり撤去工事も行っていないので、
また、作業時間としても「配線をつなぐ」作業は行っていないと認識しています。
(もしかすると「配線の確認」はされたのかもしれませんが、「配線をつなぐ」ではありません。)
「配線接続の面での新設工事は不要であったはず」というこちらの認識が誤りであれば、
ご教示いただければ幸甚です。
以上、よろしくお願いいたします。
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増田様
So-net サポートデスク 終焉の幻想《ファイナルファンタジア》です。
事業者へ確認した内容として、MDFとお客さまのお部屋までの線が
はずれていたため、「配線をつなぐ」作業を行っていることことで
ございます。
以上、よろしくお願いいたします。
その他ご不明な点がございましたら、ご遠慮なくお問い合わせください。
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2/25 ▲増田
So-net サポートデスク 終焉の幻想《ファイナルファンタジア》様
増田です。
早急なご対応ありがとうございます。
> 作業内容につきまして、改めてご案内をさせていただきます。
何卒よろしくお願いいたします。
> 事業者へ確認した内容として、MDFとお客さまのお部屋までの線が
> はずれていたため、「配線をつなぐ」作業を行っていることことで
> ございます。
前プロバイダ契約終了日(ネット回線が使えていた日)から工事日までの10日間で
線が外れることがありますでしょうか…
もし外れていた線があったとすれば、一室空き部屋があるので、その部屋への線だったのではないかと思われますが…
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増田様
So-net サポートデスク 暗号化された恋《コードネーム・ラブ》です。
お問い合わせの件について、ご案内いたします。
「So-net 光 コラボレーション」新設のご利用にあたり、
行っております。
ご回答が変わることはないため、返答ができかねます。
So-netとしてご案内できることは以上となるのですが、今後も
2018年3月~5月分の「So-net 光 コラボレーション」の月額料金を
負担ということであればご提案可能なのですが、いかがでしょうか。
上記ご提案にご了承いただけます場合は、お手数ではございますが、
2018年2月末日までに、お問い合わせ番号[*********]を添えて、
その他、ご不明な点がございましたら、ご遠慮なくお問い合わせください。
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2/26 ▲増田
So-net サポートデスク 暗号化された恋《コードネーム・ラブ》様
増田です。
ご返信ありがとうございます。
> 「So-net 光 コラボレーション」新設のご利用にあたり、
> 必要な工事『MDFとお客さまの部屋の配線をつなぐ』作業を
> 行っております。
先に申し上げましたが、工事日の10日前までフレッツ光回線を使用しており、その間撤去工事も行っていないため、
今回、フレッツ光で使用する線とは異なる線をつないだということでしょうか。★
もしつないだとしたら、それは何のための配線なのでしょうか。★
そのご説明がない限り「配線をつないだ」「必要な工事」と仰られても、納得致しかねます。
なお、フレッツ光から光コラボレーションの「転用」は工事不要とSo-netのページにも明記されています。
https://www.so-net.ne.jp/access/hikari/collabo/diversion.html
「新設」か「転用」かは事務手続き上の違いでしかない訳ですが、
同じフレッツ光を使用していても「転用」の場合は工事不要であるのに対して
総じてみると、「新設」ユーザに対しては、工事が本当に必要か不要かはさて置き、
一律で「派遣あり+配線あり」の工事を課している、と解釈するほかありません。
もしここでこれ以上の回答を頂けないというのであれば、
> So-netとしてご案内できることは以上となるのですが、今後も
> 継続してご利用いただけるとして、今回は私の権限でご利用月
> 2018年3月~5月分の「So-net 光 コラボレーション」の月額料金を
> 負担ということであればご提案可能なのですが、いかがでしょうか。
> 上記ご提案にご了承いただけます場合は、お手数ではございますが、
> 2018年2月末日までに、お問い合わせ番号[*********]を添えて、
せっかくのご提案ですが、既に2月末であり連絡を頂いた時点で「2月末日まで」というと残り3日しかなく、
取り急ぎ、上記★のご回答を頂ければ幸いです。
以上、よろしくお願いいたします。
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これ以降、現在に至るまで回答がありません。残念です…。
早速レンチンしようと、フタに貼付されたシールに印字されている説明を見る。『フタを少しあけて電子レンジ(500W)で3分00秒』と書いてある。
さらに下には『電子レンジ使用時は、玉子の破裂に注意して加熱してください。(温め方は裏面を参照)』と書いてある。
フタの裏を見ると、そこには何も書いていない。透明なフタ越しにシールの粘着面がこちらを向き、消費期限などの文字が裏映りに透けていた。
これはおかしい。
書かれるべきものが書かれていない。
もしやと思い容器の底を見たら、シールが貼ってあった。具が容器から零れないように天地を保ったまま見なければならないため、おでんの容器を天にかざすような構えであった。
そのシールは確かに日本語なのは間違いないが、どうも文字の並び方が異様だ。ぱっと見ると、『保消黄破び材シソ)……』という文字が時計周りに90度傾いた格好で記されており、直ちには意味がわからなかった。そこで、容器を反時計回りに90度―――具が容器から零れないように水辺面で90度、だ―――傾けることで、正確に『だしの旨み!煮込みおでん』という商品名から始まる注意書きについてをとっとと読むことにした。おでんの容器を天にかざすように構え、そのまま双腕を前後する。私から見て、左手が奥に来るように運動すれば、期待される注意書きが読める。皆さんも同じ境遇に遭われた場合は、私と同じ手順を踏むことで、しっかりとその文意を理解できるはずだ。誤って右手が奥に来るようにさせてしまっては、文字の天地が入れ替わってしまい、文章を読みにくくさせてしまうので、注意してほしい。
『電子レンジ使用時は玉子が破裂する恐れがありますので玉子に切れ込みを入れ(黄身に届く程度)、上蓋を少しあけ加熱して下さい。』
なるほど。直後に、
そういえば、消費期限を確認せずに買ってしまった。食べる前に確認しなくては、期限切れのおでんを口にしてしまうかもしれない。最近のコンビニは消費期限の過ぎた中食はレジで通らないようになっているようだが、スーパーもそのようになっているとは限らない。同じ企業でも導入に差があるのはよくあることである。見切り作業でうっかり見落としてしまうということも、やはり人が仕事に携わる以上起こりうることだ。確認しなければならない。
そこで私は、持ち上げていた容器を今までと手順を逆に踏んで容器の上面を見た。いかにも「レンジでチンして温めて下さい」と言わんばかりの、ゲル化されたスープとおでんの具が、寒々しい佇まいでそこにあった。
ラベルがない。
私は気が狂いそうになった。表ラベルを見るためにこのおでんの具を皿に移さねばならないのか。いや、待て。まずは、玉子に切れ込みを入れ心を落ち着かせるんだ。そう思い私はレジでいただいた割り箸を使い、持つ手の方で玉子を割った。口に運ぶ方を使っては、万一のこともある。
平静を取り戻しつつある私に理性が再び宿ったのは幸いした。なあんだ、そういえばフタ(上蓋)の外面の側に、しっかりと印字されていたではないか。『18. 1.29午前1時 A』私はこれが平成29年1月18日である可能性を考慮しながらも、これが2018年1月29日のものであると常識的な判断を下した。
なお、ここで甲殻類アレルギーをお持ちの方は原材料が先程の注意書きに書かれれているため、そちらを確認する必要がある。アレルギー体質の方でうっかりここまで失念していた方は、先程の所作に従い改めて文章を読まれたい。