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はてなキーワード: ODAとは

2012-12-03

自民党韓国にしてあげたこと

【米中】中国ハワイ領有権も主張できる」 米国長官「やってみてください」協議の一幕明かす★2[11/30]

http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1354287875/89,93,99,101,102,103

89 名前:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん[sage] 投稿日:2012/12/01(土) 01:05:13.11 ID:OYtiw408

日本維新の会石関貴史民主党時代2009年12月15日中国習近平副主席が、

鳩山由紀夫内閣の強い要請により、特例の短い手続きで日本天皇との面会を

許可されたこと(天皇例会見)について、「日本中国との友好をどれだけ重視しているかの表れだ」

と主張した。

93 名前:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん[] 投稿日:2012/12/01(土) 01:15:32.06 ID:hyeCTjie

>>89

自民党天安門事件の後、中国天皇陛下訪問させ自民党中国の犬である証明した。

97 名前:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん[sage] 投稿日:2012/12/01(土) 01:19:20.35 ID:+kTO9dpE

>>93

あの事件以来、世界中国を相手にしなくなり日本けが助けてきた

しか反日教育を始め日本人嫌いを作りだしてきたのも放置してきた自民党売国奴

99 名前:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん[sage] 投稿日:2012/12/01(土) 01:20:55.25 ID:pHdxBHaT

>>97

自民党売国奴

そう思ってたけど民主党っていう本格的な売国奴見てから考えが変わったわw

101 名前:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん[] 投稿日:2012/12/01(土) 01:23:16.15 ID:hyeCTjie

>>99

売国奴ってこういうのをさす。

日韓基本条約を結んでたっぷりと賠償金をプレゼントした自民党

1965年1998年まで、韓国ODA技術プレゼントしまくり98%は無償贈与をしてくれた自民党

在日生活保護費を支給してくれた自民党

パチンカス日本全国へ普及させた自民党

パチンコ業界ドンであるマルハン韓昌祐に、1999年血税使い勲三等瑞宝章プレゼントしてくれた自民党

在日銀行血税投入し救ってくれた自民党

河野談話村山談話小泉談話を作ってくれた自民党

韓国からビザ無し渡航を認めてくれた自民党

日韓大陸棚協定で日本資源韓国プレゼントした自民党

朝鮮カルト創価一心同体となって日本カルトで滅ぼそうとしてくれた自民党

韓国通貨日本保証してくれた自民党

女系天皇制を導入しようとし、天皇制を滅ぼそうとしてくれたのが自民党

北とトップ会談をし日韓基本条約に完全に違反し対日資金請求権を復活させた自民党

2回目の総理大臣北朝鮮訪問で、金豚のお見送りパフォーマンスを披露し北に忠誠を誓った総理が居るのが自民党

北朝鮮で唯一、記念切手が発売された総理が居るのが自民党

1兆円もスワップ協定結び発動して韓国を救ってくれた自民党

誕生する内閣閣僚の9割が「日韓議員連盟所属」と超キムチ内閣になるのが自民党

韓国では軍官民が一体化し、竹島支配の既成事実化を見て見ぬふりを決め込んだのが自民党

転覆トリオを結成!アルカイダ仕込のテロコンビニ破壊殺人未遂・女性拉致レイプ)を駆使し日本中国と一緒になって滅ぼす宣言をしてくれたのが自民党

・8億ドル+α(経済協力金)1965年

・40億ドル(特別経済協力金)1983年

・100億ドル通貨危機救済金)1997年

200億ドルウォン高救済基金2006年

・300億ドルウォン安対策IMF韓国に2.8兆円融通)2008年

その他、2002日韓ワールドカップスタジアム建設費の融資した300億円は未返済

韓国日本IMF援助の84億ドルとその前の140億ドルさらに以降の120億ドルODAの有利子負債の利子全て未払い。

約1070億ドル、13兆円ほどが貸し出されたままです。

102 名前:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん[] 投稿日:2012/12/01(土) 01:24:28.12 ID:hyeCTjie

>>99

国家犯罪者小泉北朝鮮不正送金

http://messages.yahoo.co.jp/bbs?action=m&board=200001780&tid=bflbar4xoa2bbe0hbebfta4ohrfqbdjhha4l&sid=200001780&mid=200

国賊自民党糾弾してるこのブログの人は、この前尖閣上陸した都議メンバーの一人です。

荒川区外国人学校保護者補助金ほとんど朝鮮学校向け)が年間1400万円!

http://kosakaeiji.seesaa.net/article/224973630.html

・この異常な補助金について、今まで繰り返し廃止を求めてきましたが、最大会派の自民党は全く見直しをしようという意思を示しません。

・それができない自民党には組織として「国益」を語る資格は無いと言わざるを得ません。

朝鮮学校補助金推進の自民都議拉致した国と地元在日の人は別」「拉致議連日朝友好議連の重複加入に矛盾はない」

http://www.news-postseven.com/archives/20120509_105982.html

朝鮮学校補助金推進の自民都議 拉致した国と地元の人は別

自民党メンバーは4人。全員が拉致議連と重複加盟している。“二足のわらじ”に矛盾を感じていない

のだろうか。

 メンバーを質した。

拉致を行なった国への姿勢と、日本に住む人たちは別です。私の地元墨田区には、在日の人が多くおられて、

から交流や懇親しながら要望を掬い上げてきた。在日の方から母国に拉致解決を働きかけてもらう方法もある。」

桜井浩之都議

103 名前:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん[] 投稿日:2012/12/01(土) 01:25:29.50 ID:hyeCTjie

>>99

韓国による対馬土地買占めにたいし、逆切れして韓国正当性を主張した国賊麻生太郎

http://akebono.iza.ne.jp/blog/entry/768813/

土地を買おうということに関しては、合法的に買っておられるわけでしょ? 日本がかつて米国土地を買ったのと同じですから

ニューヨーク土地を買っていたのと同じですから自分が買ったときは良くて、人が買ったら悪いというのが産経新聞とは。

それほど偏向しているわけではないと思いますね。それが一点。それから韓国政府が、対馬があの韓国領土ということを言ったことは、過去1回もないと思いますよ」

2012-11-24

はてな村戦闘ブロガー白書2012(下書き)

 

 はてな村北部に位置する北極は、これまでブロガー諸国との共存共栄を心がけ、平和を愛してきた。これらもそうであろう。しかし村の内外を巡る情勢は流動的であり、我々は時局を正確に把握し、柔軟に対処しなければならない。目下、北極に持続的に敵対する有力なブロガー存在せず、ブロガー諸国とは友好的な交易関係が続いている。このため、当面の間、はてな村および周辺のブログ戦闘国家群と直接的かつ大規模な紛争が発生する可能性は低い。だが、局地的な紛争や衝突が生じる可能性はゼロではなく、友邦との貿易摩擦神学論争においてもブログ大戦略的な視座は欠かすことができない。本報告は、北極ブログ大戦略見地に基づき、各ブロガーの傾向および対策を分析するものである

 

 

 id:otsune

 ・情報技術:★★★★★★★

 ・修辞技術:★★★★

 ・キュレーター度:★★★★★

 ・好戦性:★★★★

 ・総合危険度:★★★★★★

 自動巡回プログラムを駆使し、ネットじゅうの情報を収集するIT軍事大国。あたかも、衛星軌道に大量のスパイ衛星打ち上げている某合衆国のようである。「インターネット上のすべての活動は、このotsune神によって監視されている」という前提で行動すると危険が少ない。この、「概念としてのotsune神」は己の行動を律するにも適しているので、アイコンプリントアウトしてディスプレイの上に飾っておくと御利益がある。言説レベルカウンターが可能な場合には、理路さえ通っていればotsune氏とのネットバトルに勝利する余地はある。しかし、そのような余地というのは、えてしてotune氏にとって戦略的敗退には繋がらず、むしろ互恵的な結果となることが多い。今後も戦略パートナーシップの道を維持すべき友邦であり、軍事冒険の対象としては不適である

 

 id:kanose

 ・情報技術:★★★★★★

 ・修辞技術:★★★★★★

 ・キュレーター度:★★★★★★★

 ・好戦性:★★★★★

 ・総合危険度:★★★★★★

 かつて「はてな村村長」と呼ばれていたkanose氏。村外にも大きな勢力圏を有し、そのキュレーター力を如何なく発揮している。はてな村を代表するネットウォッチャーの一人であり、村の生き字引でもある。サブカルチャー領域における豊富な知識・人脈を有するため、万全の準備を期するのでない限り、kanose氏とサブカルチャー領域で砲火を交えるのは避けるべきである。また、超薄味のレトリックはてなスターを駆使して周囲の中堅ブロガーや若手ブックマーカーの動向に影響を与える外交術にも長けており、代理戦争デザインする能力は高い。北極にとって危険度の低い友邦だが、kanose氏を危険視するブロガーtwitterユーザーは後を絶たない。

  

 id:Lobotomy

 ・情報技術:★★★★★

 ・修辞技術:★★★

 ・キュレーター度:★★★★★

 ・好戦性:★★★★★★★★

 ・総合危険度:★★★★★

 以前から好戦的戦闘国家ブロガーであり、ネットウォッチャーとしてはてな村を睥睨していたが、2012年はてな村反省会から北極国境線が接するようになり、程なく、twitter上にて挑発行為が認められるようになった。2012年「青二才問題」を巡るコンフリクトでは、北極ODA活動に対しLobotomy氏がtwitter上で挑発行為を繰り返し、当方の言及にも応戦してきた。その後、id:FTTH氏、id:atawi氏、id:raf00氏がLobotomy氏の見解を支持したこともあり、このネットバトル北極の敗北に終わった(威信値-2)。その後の観測データからは、ネットウォッチの快感の為ならなんでもやらかしかねない、獰猛戦闘ブロガーであると推定される。彼はアカウントにこびりつくカルマの軽重を理解していないか、敢えて無視している。要注意。

 

 

 id:fut573

 ・情報技術:★★★★★★

 ・修辞技術:★★★★★★

 ・キュレーター度:★★★★

 ・好戦性:★★★★

 ・総合危険度:★★★★★★

 これまで、はてな村のなかでも北極圏から遠いエリアに生息していたため、このブロガーはあまり目にすることが無かった。しかし、twitter上で国境線を共有するようになり、幾つかの「村事情」に言及していることが判明したため、観測機会が増大した。鉄火場案件に敢然と切り込み、データ引用文献を駆使しながら立ち回るさまは、修辞こそ派手ではないものの、手堅く、隙が無い。先日も、お調子者のブックマーカー達にアイアンドームによる迎撃を行い、村衆の威信値をまとめて削っていたのは記憶に新しい。fut573氏と交戦することになったら、攻めるにも守るにも十分な準備が必要になるだろう。そもそも、この、永久パターン防止キャラのようなブロガーの全面介入を招くような事態を避けるべく、日頃から、迂闊な発言には気をつけておくべきである

 

 

 id:lkhjkljkljdkljl

 ・情報技術:★★★★

 ・修辞技術:★★★★★★

 ・キュレーター度:★★★★★

 ・好戦性:★★★

 ・総合危険度:★★★★

 言わずと知れたはてな村コンビニ店長id:nakamurabashiから発音不能のid:lkhjkljkljdkljlに変わってからも、エロゲコンビニ周辺の話題を国是とするブログ大戦略は変化していないものと思われる。しかし、幾つかの争点、例えば先日の子どもの泣き声案件のように、はてな村キャンプファイヤー中心地近くに躍り出てくることがあるため、オクラホマミキサーを呑気に踊っているうちにコンビニトラックに轢かれていた……という事態は十分に発生し得る。本人は全く望んでいないようだが、結果としてキュレーター度の高いブロガーでもあり、言及されると、カラスの群れのようなはてなブックマーカーがオマケについてくる可能性が高い。彼もまた、戦闘ブロガーなのである。一見、読みにくくて無駄だらけの文章のようにみえて、人を魅了する未知の修辞技術を保有している。矛盾オーパーツの複合したブロガーでもあり、北極はこのブロガー研究するべきである

 

 

 id:FTTH

 ・情報技術:★★★★★★

 ・修辞技術:★★★★

 ・キュレーター度:★★★★★

 ・好戦性:★★★★★★

 ・総合危険度:★★★★

 はてな村では歴史あるブックマーカーであり、村内のあらゆる揉め事観測気球飛ばしている。一応、根拠地としてのブログを保有しているが、ブログ正規軍を使って全面戦争を仕掛けてくることは稀であり、はてなブックマークの高みからささやかな言及を繰り出してくる程度である。従って、FTTH氏によって直接的に威信値や自意識値を削られるリスク殆ど無い。問題になるのは、この人物の揉め事ブックマーカーとしてのキュレーター度の高さであるFTTH氏は、美味な揉め事案件があるとブックマークを行い、それが大小の村民が集まってくる呼び水となることがある。FTTH氏が召喚してくるのは、マドハンドの大群かもしれないし、ぐんたいアリかもしれないし、大魔神かもしれない。そのうえ、はてなブックマーク上でも[# |ω・)……]というタグに象徴されるような、保身に万全を尽くしたポジショニングを心がけるため、ブログから迎撃は容易では無い。むろん、FTTH氏を相手取ってメタブックマークでタワーを築くことは可能だが、メタブックマークでタワーを築くという行為威信値を大幅に低下させるので、愚の骨頂である

 

 

 id:REV

 ・情報技術:★★★★★★

 ・修辞技術:★★★★

 ・キュレーター度:★★★★★★

 ・好戦性:★★★★

 ・総合危険度:★★★★

 はてな村ライトノベル地区に生息するブロガーはてなブックマーク上では、大勢のブックマーカー使嗾するキュレーター立場にあり、村内外のきな臭いarticleに積極的なマーキングを行っている。しかし、危険度の高い案件には無言のブックマークを行うため、FTTH氏同様、ブックマークに対する迎撃は難しい。キャンプファイヤー予定地に黙って薪を投下し、村民達を召喚するありさまは、じつに村人的といえる。そんなREV氏ではあるが、ブロガー諸国の怒りを買うことも稀で、おおむね器用に立ち回っている。そんな無敵の村民のように見えるREV氏にも、一矢報いるチャンスはある。一見、彼は無言でブックマークすれば気が済む人のように見えるが、実際には、本拠地であるREVの日記」において、遠まわしな、それはそれは遠まわしな隠喩をもって、踊り子さんにおさわりタッチしていることがある。ここを強襲すれば勝機はあるかもしれない。

 

 

 id:fujipon

 ・情報技術:★★★★

 ・修辞技術:★★★★★

 ・キュレーター度:★★★★★

 ・好戦性:★★★

 ・総合危険度:★★★

 はてな村診療所内科医さん。通常は、本拠地『琥珀色の戯言』にて書評活動を展開しているが、年に数回程度、キャンプファイヤー案件に首を突っ込んでくることがある。元来、善良な人物であり、弱い立場人間インターネットの自由に敗北している人間の味方をするようなポジショニングだが、その際の修辞運びで揚げ足を取られ、インターネット自由主義者との紛争状態に陥ることが多い。近年はそうした修辞運びの技術にも変化がみられ、可燃性が減少しつつあるが、それでもオクラホマミキサーを先導している時のfujipon氏周辺には可燃物の匂いが立ち込めている。fujipon氏の新ブログいつか電池がきれるまで』は書評ブログではなく、オピニオンにみちているため、ここが今後のフロントラインになっていくと推測される。

 

 

 id:orangestar

 ・情報技術:★★★

 ・修辞技術:★★★★★

 ・キュレーター度:★★★★★

 ・好戦性:★★★

 ・総合危険度:★★★★

 はてな村漫画家一時期、はてな村の戸籍が得られないことを嘆いていたが、村民じゃないとは誰も思っちゃいませんよ。はてな村オンライン上のorangestar氏は、ブックマーク活動およびはてなスターを駆使した活動が目立つが、時折、ブログから強烈な言及を繰り出すことがある。ここまで挙げた多くの村民達に比べると、はてな村近辺の監視頻度は低いが、かえってそのせいで、orangestar氏の言及パターンは読みにくく、神出鬼没の印象がある。しかブログ記事を見てみれば、かなりの頻度で「はてな」に言及しており、村への貢献度も高い。生粋村民とみなすの妥当であろう。

 

 

 id:amamako

 ・情報技術:★★★

 ・修辞技術:★★★

 ・キュレーター度:★★★

 ・好戦性:★★★★★★★

 ・総合危険度:★★★

 議論を好む……と書くと聞こえはいいが、倫理・自由・人気アニメ作品 といったジャンルにおいて、きわめて攻撃的な論戦を繰り広げるブログ戦闘国家である。永年にわたる議論の蓄積の末、相応の発言力と信頼性を勝ち得ている……というわけではなく、過去、rir6、sjs7といったidから鞍替え履歴があり、twitterの言動を見る限り、なかの人の精神状態はやや不安である。そのスタイルポリシーゆえ[ディベート脳][空想家]といった野次を浴びる頻度が高く、otsune神をはじめとする、はてな内外の人物への敵対的言及も多い。このことが示すように、amamako氏のブログ大戦略には計算というものが無い。勝てる戦か勝てない戦か・周囲への説得力が高いかいか度外視して、あらゆる相手に全力で飛び掛るスタイルである。これは、ブロガーとしてほとんど致命的なスタイルだが、計算が通じない獰猛というのは、それはそれで難しいものである

 

 

 id:raf00

 ・情報技術:★★★★★

 ・修辞技術:★★★★★

 ・キュレーター度:★★★(村外には+★★★)

 ・好戦性:★★★★

 ・総合危険度:★★★★

 はてな村には本拠地を保有しておらず、twitter等での活動が目立つブロガーながら、村の年中行事には欠かさず出席し、キャンプファイヤー揉め事には高頻度に言及を行っている。このように、はてな村をこよなく愛してやまないraf00氏だが、主たる活動領域は村外であるため、村民に対する影響力は相対的に低い。しかし、twitter等を介して村行事を外部に伝達する能力には秀でており、その姿は、さしずめ村の観光案内所である。amamako氏とは対照的に、ネットバトラーとしてのraf00氏はブログ大戦略的な機知に秀でており、これがブロガーとしてのraf00氏の生残性を高めているのは明らかであるしかし、損得勘定説得力の高低を知っていること――知りすぎていること――こそが、raf00氏の逆説的な弱点である北極とは友好的な関係が続いているため、そのような弱点を突破しなければならないような事態は考えにくい。

 

 このほか、id:faita(失礼、id:feita氏。スペルミス)、id:comzooid:wideangleid:anigokaid:jt_noSke、など、意識すべきはてな村民は枚挙に暇が無いが、北極に直接影響を及ぼすような根拠地を保有しているわけではないので、ここでは省略する。

 

 

 【村外関連勢力】

 以下に、はてな村には所属しないが強い影響力を有する外来勢力について触れる。

 

 ハックル帝國(id:aureliano)

 ・情報技術:★★

 ・修辞技術:測定不能

 ・キュレーター度:★★★★★

 ・好戦性:★★★★★

 ・総合危険度:★★★★★★★

 はてな村においてaureliano氏を名乗り、現在放送作家として・メルマガ執筆者として活躍中の岩崎さん。当人曰く「はてなという場は、一言で言えば狂人を欲していた。狂人ブロガーを強く希求していた。その声に、要望に応え続けたというのがはてなでのぼくだった」。とはいえ、未だハックル帝國は(株)はてな糾弾してやまず、はてな村はてな的なるものに対する舌鋒は鋭い。北極の執着測定器によれば、twitter上におけるハックル帝國のはてな村に対する言及スカラーはいまだ高水であるはてな村は、このギガンティックな自走臼砲に常に照準されている。(株)はてなは、至急ハックル帝國に菓子折を持っていき、荒ぶる神を鎮めるべきである

 

 

 

 

 [関連]:はてな村民との喧嘩になった場合、その傾向と対策

 

 (以上は年末年始向けの下書きである増田に投下試験を行い、後日加筆修正を行う。)

2012-11-13

1975年頃の「第一次キャッシュレス革命」と、今進んでいる「第二次キャッシュレス革命」、そして迫り来る「第三次キャッシュレス革命

 「造幣局バングラ硬貨鋳造を受注」というニュースが流れている。

 要は、「電子マネー普及で鋳造量が激減してリストラ危機の造幣局が、

 存在感アピール、組織防衛のために、赤字を承知でダンピング受注した」というのが真相で、

 形を変えたバングラへのODAの一種である

 こんな姑息なことをせず、正々堂々とバングラODA供与して、造幣局リストラするのが王道である

 

 ところで、硬貨流通量のピークは1974年で、今の7~8倍も流通していたらしい。

 そのことが「造幣局黄金時代」で、あとは凋落の一途だが、なぜ1974年がピークだったのか?

 なぜ1975年以降減少したのか?

 推察できる理由は2つ。

 1)この頃から現金払い」から「口座振込」へ時代が進んでいった。

   1974年頃は、まだサラリーマン給与も「現金」で支払う会社が多数だったのだ。

   その分、オヤジの威厳も保たれていた訳だ。

   あるいは、アパート大家さんに家賃を払う、学校給食代を払う、

   電気水道公共料金を払う、そういう局面でも、結構現金払いが主流だった。

   なので、「集金人」なんて職業も、成立していた。

   現金払いの主役は紙幣ではあるが、端数分は硬貨が使われていたから、硬貨流通量も増えていった訳だ。

  しかし、1975年頃から生活の中に、徐々に「口座振替」「振込」「ATM」が普及し始め、

  「自動口座引き落とし」とかで、わざわざ銀行に出向く必要もなくなる便利な社会になった。

  今までだとリアル紙幣リアル硬貨の出番だったのに、銀行内のバーチャル電子データ移動で

  決済が完了するようになったので、そりゃ硬貨流通も減る訳だ。

  同時にサラリーも口座に振込まれるようになった。

  総務部仕事はラクになったが、オヤジ権威の源泉は喪失された。

 2)口座振替の普及とほぼ同時期に、クレジットカード、いわゆるVISAマスターJCBが普及した。

   今までなら、デパートで買い物、レストランで食事、となると、1万円札数枚に千円札数枚、

   100円玉や10円玉・・・となっていたのが、カード決済だと紙幣硬貨もいらなくなった。

 ということで、1974年をピークに、貨幣硬貨流通が減少したのは

 「第一次キャッシュレス革命」と呼べる現象じゃないか、と思っている。

 その後のキャッシュレス革命の進展は緩慢で、

 徐々に「公共料金の支払いにカード使えます」「電車乗るのにカード使えます

 「病院の支払いにカード使えます」「コンビニATM置きました」てな程度でしか進まなかったが、

 2007年前後電子マネーの普及は、一気に少額決済のキャッシュレス化をもたらした。

 その結果「一円玉の鋳造停止」にまで造幣局は追い込まれた。

 電子マネー普及による少額貨幣流通量激減、これを「第二次キャッシュレス革命」と呼びたい。

 この革命特に大都市圏、いわゆる「SUICA経済圏」で進行中である

 第一次、第二次、と来れば、次は第三次である

 ただ、第三次キャッシュレス革命は、法律の手助けも必要かもしれない。

 第三次キャッシュレス革命とは、電子マネーを法定通貨とみなし、全店舗、全個人に電子マネーと読み取り装置を配布し、

 紙幣貨幣を全廃する、という「資本主義血液の総交換作業」である

 今から見れば第三次キャッシュレス革命は「絵空事」のように見えるだろうが、

 第一次キャッシュレス革命時代(1975)から現代を眺めれば、

 「SUICA自動販売機ジュースを買えるなんて、SF世界に見える」だろう。

 それと同じで、第三次キャッシュレス革命、つまり貨幣硬貨全廃は、決して絵空事じゃない。

 第三次キャッシュレス革命、つまりオール電子マネー化」のメリットはこちら

 ↓

 http://d.hatena.ne.jp/itarumurayama/19700215

 

2012-10-05

ぼくのかんがえたさいきょうのじみんとう

僕は自民党を支持します!

自民党であれば尖閣を守るのは簡単。

自民党であれば竹島韓国から取り返します。

自民党北方領土ロシアから取り返します。

自民党在日韓国人中国人を取り締まって強制帰国。

自民党韓国の援助なんか一切しません、だって反韓政党だもん!

自民党中国ODAも廃止。

自民党景気対策日本は回復。役所に対してトップダウンで支持が出せるから

自民党になれば自衛隊国軍に昇格。



どうでしょう?素晴らしい政党ですよね!

だって、50年以上与党やってますから

2012-09-19

中国人は悪くない

…なんてタイトルを付けておけば、嫌韓嫌中の人も、関心はあるけどそこまで嫌いじゃないよみたいな人も食いつくだろうと思って。

で、表題の件ですが。

端的に言って、中国人韓国人という人種が生まれついての悪人であるわけはない。

彼らの民度が低いのも、彼らが日本を憎むのも、彼らが幸福を妬むのも、全ては政府とその教育政策に起因しています

人間社会には敵が必要です。

なので、戦時社会は非常に結束力が固くなり、一見安定した社会が形成されます

もちろん、みなさん知ってのとおり、これは見せかけの安定です。ひとたび戦争に疑問を抱くようなことがあれば、あっという間に社会からハミ出して、下手をすれば私刑に問われるでしょう。一度タガが外れると、あとは崖を真っ逆さま。安定は失われ、内部崩壊しかねません。

一方平時はというと、どうしても敵が必要なあまり、無理やり作り出してしまます

それは同胞の犯罪者であったり、諸外国であったり、はてはエコだの原発だの、答えの無い問題に対する意見の食い違う人だったり。無理やり作り出した敵ですから不毛なことこの上ありません。

この状態が今の中国韓国と言って良いでしょう。

彼らは自身が生きていくために、私たちを敵に仕立て上げています

流れから行けば、彼らの敵は日本ではなくアメリカであって然るべきです。

が、アメリカは強大になりすぎた。とても楯突くことができません。

そこで、時代ちょっと遡ってW2Wをネタとして仕込んできました。

曰く、南京大虐殺従軍慰安婦です。

これらの事実があった、なかったという話は、ここでは問題ではありません。

彼らにとってその事実はどうでも良いことだからです。

現在中国では邦人への危機が叫ばれています

実害を被っている方もいらっしゃいます

ですが、日本国内で中国人韓国人に対する危害はありません。

これは、(少なくともその方面に関してだけで言えば)日本教育が悪くなかったということでしょう。教育問題に関しては他にも問題が山積みですので、一概に全て良しとは言えないのが残念ですが。

まり、今私たち目標とすべきは、中国人韓国人を根絶やしにすることではありません。

それではチベットやウィグルに対して中国人が行った蛮行と同じです。

そうではなく、彼らを良い中国人、善良な韓国人として育てあげることだと思います

そのためにどうするか。

まーこれは正直言ってわかりません。

しかしたら本当に、まず一度大人世代を根絶やしにしてからやり直すしかないのかもしれませんが。実際問題として、教育が悪いのであれば、すでにその教育を受けて育ってしまった世代はどうしようもありません。日本でも、団塊世代マナーの悪さは筆舌に尽くしがたいほどです。あれも教育タマモノですよね。

まず出来る事として、朝鮮学校みたいな施設でしっかりした日本教育を受けさせてあげるというのはどうでしょう。挑戦学校設立目的は、いずれ本国帰化する際に困らないようなハングル教育を受けさせることだそうです。これでは意味が無い。

中国韓国日本文科省管轄の学舎を作り、より事実に近い歴史を教え、世界に通用する人材を育てるのです。

どうせODA学校施設に対しても多額の援助をしているのなら、初めから日本が管轄した方が有益です。

中国駐在している友人によると、徹底した反日教育がありながら尚、日本への憧れというものは根強いそうです。であるならば、日本教育が受け入れられる余地も充分にあるのではないでしょうか。

こんな時期にこんな事を書いてもなかなか実現はしないでしょうがちょっとした思いつきですので、さらりと読んでいただければ。

※敢えて上から目線の発言になっているのは、右寄りな方たちの耳に入りやすくするためです。彼らの耳の穴は処女のようにとても頑なで、とても小さいのです。ご了承ください。

2012-08-23

http://anond.hatelabo.jp/20120823022616

リフレ派に増税反対してる人がいるようだけど、日銀お金をたくさん刷って、インフレを起こせば民間の所有する貨幣価値が下がるから増税と同じじゃん。

増税効果の有無が一致すれば、どんなものでも全部一緒だと言うの?馬鹿じゃん。リフレ経済全体のパイを拡大させて、そこからインフレ税を取る。消費増税経済全体のパイが同じまま(あるいは縮小させながら)、そこから増税分を取る。インフレ税なり消費増税なりの分を取られた、残りの分け前の大きさは全然違ってくる。

税金を取ることで、何をしたいのか不明瞭。

税金を取ることが目的なのか、経済活性化させるのが目的なのか。或いは、一定所得層を富裕層格上げさせたいのか。

税収はすなわち即金として使用できる。それが財政健全化をもたらすという。建前上の一番のインセンティブだ。

ところで、日本国債利回りは0.098(1年)〜2.088(40年)(基準はH24.8.21。財務省HPより。)と、低い。

この数字が語るのは、我が国はお金の保存先としてはトップレベルの信頼性をもつ国だということ。

それはなぜなのか。2011年度で、海外から国債保有率は9パーセント弱。圧倒的に国内機関投資家割合が高い。

この状態だと、デフォルトに陥る可能性があるとは考えにくい。

海外及び家計を含む国債保有者の内訳は、http://www.boj.or.jp/statistics/sj/sjexp.pdf から参照できる。

今後外国ファンドによる保有率の向上が考えられるが、そうなるのは利回りが上昇傾向をみせてからだ。つまり経済成長が確実視されてからということ。

政府の歳出の面を見ても、ODA で今後約30兆円の支出が決まっているところからみて、我が国の国庫の安定性は当の財務省主計局でも織り込み済みのようだ。

その金の半分は復興脱原発に関連した予算に回すべきと思うが。

こうなると後には、財務省プレゼンス強化という線が残る。

最初に述べたように、税収は即金だ。その金の遣り繰りを掌握すること、また借金(国としては給料の前借りと同意なのだが)を増やす事への制止ができれば、

家計簿を放さないオカンのもつような絶大な権力を、一グループの省庁及び近傍利益団体が謳歌することとなる。

想像してないかもしれないが、いつぞやの戦争の際にも似たような事が起きていたはずだ。

2012-01-30

橋下徹氏への期待と違和感

僕はとりたてて左でも右でもないと思うが、個人的に橋下徹氏のやり方には強い違和感を感じる。君が代を歌わない教員を罰する、などといったタカ派的な行動(http://goo.gl/fdA8f DailyMotion: これで彼自身恥ずかしそうにしてちゃんと歌っていないというのは置いておいて...)やテレビタレント時代核武装とか中国売春ツアーODA発言とか弁護士懲戒請求の扇動とか、そういう極端な言動への違和感が第一にある。ナイーブに考えて、下品で息苦しいのである

だが、僕が結構ファンである佐々木俊尚氏(http://twitter.com/sasakitoshinao)や夏野剛氏(http://twitter.com/tnatsu)など、わりとリベラルで先見的と思われる人たちが橋下徹氏に好意的な評価をTwitterでしているのを見て、どうしたものだろうか、としばし考えた。

たとえば佐々木氏は、橋下氏の実行力を評価し、橋下氏の批判者が感情的な批判しかできていない、ということを指摘していた。たしかに、行革財政再建を目指す政策は私も賛成である。また、部落問題や暴力団のような複雑な問題も、彼くらいの突破力がないと解決できないだろう(私が橋下氏に一番期待しているのは、そのような問題の解決においてである)。ただ一般に彼のやり方は、敵を作り、スケープゴートを作ることで住民の溜飲を下げさせていることで勢いを維持しているように見えてしまい、その手法に狡さ・醜さを感じるのである。さらに言えば、それに乗ってしまう人々の多さにも空恐ろしさを感じるのである(こういうと香山リカ氏みたいだが)。私は、橋下氏はルサンチマンに駆り立てられて動いている人間だということに気づいたが、彼がさらに住民の潜在的なルサンチマンを煽っている構図なのではないかと思うのである。そういう点で、現代のヒトラーという指摘はあながち見当違いではない。

私みたいに、緊縮財政行革による財政再建は大いに結構、だがイデオロギー的な押しつけの空気タカ派挙動、さらには彼を突き動かしている感情にはアレルギーがある、という層は多いのではないだろうか。

佐々木氏が今日になってついに「橋下氏について行けない人たち」などという(そこまで言ってしまうと戦時中非国民とかと同じメンタリティーにしかすぎないだろう)気持ち悪い全体主義的なポストまで挙げていたので、なんだかガッカリさえした(本当の知性や強さというものは、結論の出ない曖昧から目を背けず、それに耐えて批判的に考え続けることではないのか。)のと同時に、自分の中でどういう立場を持てばいいのか、折り合いをつけなくてはいけないのかな、とも感じたのである

私は科学者だが、周りを見ていてたしかに偉大な科学者が必ずしも人格に優れているわけではないし、科学者を見る際には業績と人格、さらに教育者としての資質は分けて考えるのが普通だ。政治家もそれと似たようなもので、イデオロギー実質的な政策を分けて考えるべきなのかもしれない。彼の財政再建のための活動は評価するが、彼の人柄や彼を突き動かしているイデオロギーものには疑問を感じる、という折衷的なスタンスをとれば、私自身感じている息苦しさにも折り合いをつけられる。

余談だが、橋下氏、昔はテレビではけっこうチャライ感じでいじられキャラだった記憶があるのだが、いつの間にあんなに強者のキャラになったのだろう。そういうパブリックイメージの変遷のメカニズムにも興味がある。

ひとりのAnonymous Cowardより

2011-08-17

軍備の好みを探る簡単な方法

これは私の長年の統計学経験論なのだが(つまり林磐男未満てことですね)

軍備の好みや採用する戦術を簡単に推測する方法がある。

それは、

「どんなAFVが好き?」

って聞いてみることだ。

補足1

「AFV」と「国家」というのは重要な共通点がある。それは、いずれも「武力によって政治目的遂行する場合に命運を共にする同志である」ということだ。こういう同志に対して情がわくか否か、薄情になれるか否か、が共通するというのは、ある意味ハートマン軍曹的にも真理なのかもしれないと思う。

好きなAFVは?と聞いて「国産戦車」(但し装輪装甲車戦車回収車を除く)を挙げる国家は、かなり保守派だ。

地決戦派、海兵隊出身者を統合参謀本部議長にしない国家、安定した陸上戦力を好む傾向がある。

また平均的な国民軍を好む。必ずしも専門集団(職業軍人)である必要はない。逆に派手な外人部隊は苦手。

 

レオパルト2A6EX」あるいは「M1A1エイブラムス」「ルクレールAZUR」「メルカバ Mk 4」「Т-90」等を通称に型番を加えて挙げる国家は、

基本的にスペック志向なので、他国から見て自国の軍隊先進であることをとても気にする。

主力戦車なら装甲厚、主砲・副砲の口径などのスペックが優先事項。価格が安いに越したことはないがそれよりも火力と機動性(不整地速度とか)

軍備なら非対称戦闘対応で、無人化流行り。

 

「空挺戦車」「水陸両用車」を挙げる国家は、

戦略なら短期の機略戦を好む。長期の外交交渉は基本NG先制攻撃OK

戦闘機ならステルス性をとても気にする。基本的に奇襲好きというか正攻法は許せないタイプである

 

チハ改」とか「ルノーFT-17」みたいな歴史資料にしか出てこないレトロなAFV名を挙げる国家。こういう国家はあまり特定の傾向がなく、好きな戦術ピンポイントである。たとえば第四次中東戦争ラタキア海戦電子ジャミングは大好きだが(同じく電子戦が戦果を決定づけた)湾岸戦争イラク戦争は戦力差が圧倒的すぎてにダメ、とか言うことがよくあるのでその微妙な違いが他国にはよくわからない場合もある。ただし好きなものはとことん好き、という国家である

 

 

また、特に国家場合、AFVの扱い方とドクトリンの扱い方はとても良く似ている。

 

国産内製化にこだわる国家、これは機密にこだわる。外国産中古ばかり購入する国家はその点はおおらかである

ひとつのAFVを長く長く機甲師団に編入する国家。これはドクトリンをとても大事にする。基本転向はしない。君主制国家場合民主化暴動を誘発することも。

頻繁にあれこれとAFVを開発する国家。こういう国家二大政党で数年おきに大統領が交互に入れ替わるし世界中の紛争に首を突っ込むので要注意である。ただ、豊富予算はもはや続きそうにない。

中東アフリカにAFVや兵器の販売や仲介をしてる国家や、内装に建国の偉人写真を飾る国家は、どうみても独裁国家です本当にありがとうございました恐喝傾向があるのでこれも要注意。領土問題をとても大事に(定期的に38度線に向けて演習で誤射、排他的経済水域は自国有利に設定)するので、沿岸警備で不審船を逮捕すると深刻な外交問題になりたいへんな思いをする。

補足2

AFVに興味がない、そもそも軍隊なんてなくてもいい(それどころじゃない)。という国家は、戦争においても受け身。基本的に自国から軍事的緊張を高めない(高められない)。もっとODAをと言い出すタイプである軍事にこだわりがない代わりに、信託統治、が好き。でも最近は分離独立派との内戦が深刻だ。

補足3

変に中型じゃなくて、装甲厚はそれなりで、座席が座りやすくて、水冷がそれなりにちゃんと効いて、シャーマン戦車みたいな天敵がいないのがいい。

という国家は、基本的に経済重視でドクトリンを考えている。ちゃんとミサイル防衛できてシーレーンを確保できたらそれでいい、それよりも外交力を強化しましょうというタイプである。こういう国家国防予算ありきで軍備を見るので、決して覇権は望まないが堅実でしっかりした東南アジア中東諸国、それもできれば民主化の進んでいる国家と結んで平和配当を享受したい、というタイプ提唱者は苦学のエリート官僚と、超お坊ちゃまで漢字が読めない元首相の両方である

2011-04-21

経済産業省エネルギー基本計画」より「原子力発電の推進」全文引用 (2)

http://anond.hatelabo.jp/20110421220158 の続きです

ウラン燃料の安定供給に向けた取組の強化

今後、世界的に原子力利用が拡大する中、ウラン燃料に対する需要の増加が見込まれる。国内原子力発電所の燃料調達という狭義の安定供給はもとより、海外向け供給視野に入れた安定供給確保という観点からウラン鉱山開発から濃縮・再転換に至る我が国の供給面全体を強化することが重要である

(ア)ウラン鉱山開発

事業者等のウラン鉱山開発を積極的に支援するため、日本貿易保険(NEXI)のリスク補完機能強化を含め公的金融支援を充実化させる。また、投資の円滑化等を図るため、我が国の外為法OECD ルールとの整合性を念頭におきつつ、政府間の会合等を通じて、他国が独自に有する投資規制改善等を働きかける。

(イ)ウラン濃縮、備蓄、輸送

ウラン濃縮については、濃縮ウラン供給元の多様化を図るため、事業者等による海外の濃縮事業者との連携など濃縮分野の取組の強化を支援する。また、国の支援の下、開発した新型遠心機の導入を着実に進めるとともに、国と事業者等は、国内の濃縮能力の維持・強化に関する考え方の整理を行う。さらに、我が国が核燃料供給保証など国際社会の取組に貢献し、輸送途絶等のリスクに備えるという観点から、濃縮ウラン国内備蓄の可能性について検討を進める。

加えて、国と事業者等は、ウラン燃料の輸送リスクを軽減するため、経済性・安全性の観点から新たな輸送経路の確立等に向けて関係国と連携しつつ議論を進める。特に、カザフスタンを始めとする中央アジアからウラン燃料の供給量の拡大を念頭におきながら事業可能性調査等の検討を進める。

原子力国際問題への対応

(ア)原子力産業の国際展開

世界における原子力発電の導入見通しを踏まえ、①当面最大規模かつ低リスク市場である米欧、②既に原子力を導入しており今後急拡大する見込みである中国インドや、さらに、③将来的には発展の可能性が大きい東南アジア中近東等の新規導入国など、市場ごとの特性に合わせた対応を行うことが必要である

米欧市場については、新規建設、資機材輸出、発電事業体への資本参加等に公的金融支援等を活用しながら積極的に支援する。また、中国市場への資機材の輸出を支援するとともに、インドについては、エネルギー産業政策の観点から、各々の原子力政策について意見交換や情報交換を進める。さらに、新規導入国市場については、システム輸出として、建設、運転・管理、燃料供給、さらには法整備、人材育成インフラ整備、資金調達支援まで含めた一体的な対応が必要である。官民一体となって原子力発電新規導入国へ一元的な提案を行うための電力会社を中心とした「新会社」を遅くとも本年秋までに設立するなど、原子力発電に係るサービスシステム総合提供体制を具体化するとともに、公的金融資金を活用しつつ、ウラン鉱山の開発、及び海外の濃縮事業者との連携強化(資本参加)等を支援し、我が国の燃料供給能力の強化を図る。

また、NEXI の海外投資保険や輸出保証保険等のリスクてん補範囲の見直しを行う。加えて、相手国の人材育成及び国際展開に対応しうる国内人材育成を行い、新規導入国での制度整備を支援するなどキャパシティ・ビルディングへの取組を強化するとともに、新規導入国等との原子力協定の締結を戦略的かつ迅速に進める。また、ODA 等を活用しつつ道路港湾送電網などの周辺インフラ整備を支援する。

(イ)核不拡散原子力安全等に向けた国際的な環境整備

原子力発電の推進に関心を示す国が世界的に増加していることに伴い、核不拡散や核セキュリティに係る取組をより一層強化するとともに、原子力発電施設の安全な運用、さらには使用済核燃料の扱いといった様々な課題対処するための国際的な環境整備を進める必要性が高まっている。

このため、平等競争条件の確保や核不拡散原子力安全、核セキュリティ等を軽視した価格競争の防止を図るべく、国際的な場での取組を強化し、原子力の利用において国が確保すべき安全上の要請を国際的な共通基準として国際原子力機関IAEA)の場で示すなど、安全面での国際社会の取組に積極的に貢献する。また、IAEA・GNEP(国際原子力エネルギーパートナーシップ)等の場で検討されている核燃料供給保証の仕組みや使用済燃料の取扱いに関する国際的枠組みづくりの議論に主体的に取り組む。

そのほか、アジアを中心とした核不拡散・核セキュリティに関する人材育成のための総合支援センターを設置するとともに、国際的な核不拡散・核セキュリティの強化に向けた技術開発等を行い、原子力平和利用に向け我が国として貢献する。

脚注

28 解析コード(応力等を計算するプログラム)等各プラントに共通する技術について取りまとめられた技術文書(トピカルレポート)の技術的妥当性を個別審査に先立ち評価し、安全審査の実効性向上を図る制度

29 原子力発電所から発生した使用済燃料を再処理するまでの間、事業の許可を得て、原子力発電所外で一時的に貯蔵管理することをいう。

2011-04-03

北朝鮮リビアと同じクラスタ?!

よう言うた。覚えとくぜ。忘れないよこういう事は。(冗談いうなら空気読んでつこうね♪)

日本も、ここまでの緊急事態なんだから発展途上国はもとよりアメリカへの軍事支援やら中国へのなんちゃらODAとか、全部内需向けにスライドしちゃえばいいんだよ。

借金しながら飲み会いく奴はたいがい身を滅ぼすと相場が決まっている。

2011-03-19

http://anond.hatelabo.jp/20110319185921

なぜ、国が直接補償してどうしていけないんだろう。

寄付をする人達がいっぱいいるように、国から寄付だと考えればいいじゃないだろうか。

あれだけ、大きく、広く、壊れて無くなっている。

そこが何年もあのままで、いいのだろうか? その方が国全体では負担が大きいんじゃないだろうか?

これまでの、災害同様の対応じゃなくて、

早いところ、何もなかったことにした方が 良いのではないかと思うんです

海外から寄付金は、国に入れてもらう。物納の寄付も歓迎。

ODAとかその他、海外援助を受けた国からは、この際、いろいろな形で恩を返してもらうとか…。

震災以前の状態と同じ物か安い物で、国から補償とか。その変わり、保険の保障分は国庫にいれてもらうとか。

なぜ、昨日までと同じ対応じゃないといけないんだろう。

かに専門技能を必要とする仕事も多いだろう~、でも、建築業が多かったのは専門技能者がそんなにいっぱいいたの?

専門技能を必要とする仕事でも、はじめは素人から習っていくんじゃないの。

残っているプロのもとに、補助として入っていくんじゃダメなんだろうか?

亡くなった方の資産は、今回限り、国や地方のものにして、被災地外の人に売ったり、移住してもらったり、

何か作ったりしちゃだめだろうか。

どうも、たんたんと、いつものように、災害を受け入れていくのはイヤだなと思うのだ。

2010-11-16

http://anond.hatelabo.jp/20101116184312

俺が政治家なら映像流出させない代わりに表向きの帳簿に残らないようなルートで船の修理費を請求するね。

常任理事国入りにむけて周辺国への根回しをしてもらう。

中国へのODAの削減にイエスといってもらう。

「もはや途上国じゃない」みたいなアナウンスをすれば、中国のメンツも保てて丁度いいだろう。

命なんかよりもメンツが大事な国なんだし、船長人質にしたってなんの効果もないけど、ビデオを公開しないで握っていれば外交上のカードになったと思う。

2010-06-19

人口爆発を起こしている地域にはODAでなくTENGA提供すれば良いんじゃないか?

2010-04-20

Twitterでのy_arimとhiriumiのやりとりまとめ(2010年2月16日-17日)

Togetterでy_arim氏の立てた「とある午前の左右論争」というトゥギャりの紹介文にて

「以前「アイヌ民族先住民族とすることを求める決議って考えてみるとやばくね?先住民だぜ。つまり日本人が攻めてきて彼らの土地なんかを奪っていったってでっち上げられる可能性が」とつぶやいていた@hiriumi氏(シアトル在住)と朝のご挨拶。ちなみに@metatran氏はぼくの知人で、外国人参政権反対派の在日アメリカ人

と触れられていながら、まとめが用意されていなかったy_arim氏とhiriumi氏のやりとりをまとめてみた。「とある午前の左右論争」が2010年3月2日、以下のやりとりはそれから約二週間前のことになります。

以下はすべてtwitter検索から再構成、すべて時系列順です。

本編

hiriumiによる問題定義

hiriumi 2010-02-16 14:21:04

なんか民主党ががんばっている政策って日本を壊すことだけ。外国人参政権夫婦別姓日本人差別する人権擁護法案公共事業の削減、アイヌ民族先住民族とすることを求める決議・・・どんだけ?日本人そんなにいじめ楽しい

http://twitter.com/hiriumi/status/9172642137

hiriumi 2010-02-16 16:06:34

アイヌ民族先住民族とすることを求める決議って考えてみるとやばくね?先住民だぜ。つまり日本人が攻めてきて彼らの土地なんかを奪っていったってでっち上げられる可能性が。

http://twitter.com/hiriumi/status/9175555206

y_arim登場。

y_arim 2010-02-16 17:50:55

@hiriumi も少しサヨクについて学んでみてはいかがか。草葉の陰でサヨクが泣いておる。

http://twitter.com/y_arim/status/9177901046

y_arim 2010-02-16 17:52:25

自国中心主義が登場するとつながりますね。 RT @hiriumi: なんで自国を思うことが他国を蔑むということに繋がる?ってか国と国って基本ぶつかり合いでしょ。

http://twitter.com/y_arim/status/9177933094

y_arim 2010-02-16 17:55:53

妄想です。 RT @lgaimmk7: @hiriumi 戦争放棄、武力放棄、ってのが究極的になったものが、外国人参政権ですからね~。自分の命がかわいい戦争したくない。武器はもってはいけないとなると、外国人に合法的に侵略していただこうってなりませんか?

http://twitter.com/y_arim/status/9178005273

hiriumi 2010-02-16 17:56:58

@y_arim 自国中心主義は現在日本奨励していますか?ODAとか国際協力めちゃめちゃやっているでしょ。それなのに日本理不尽に叩かれ続けている。多くの日本人がいい加減にしろ!という気持ちではないですか?

http://twitter.com/hiriumi/status/9178027779

hiriumi 2010-02-16 17:58:28

@y_arim あと、サヨクについては特に学ぶ必要はないです。自分が以前サヨクでしたから。マジで

http://twitter.com/hiriumi/status/9178059061

y_arim 2010-02-16 17:59:17

@hiriumi 多くの日本人というのはどのあたりの方々でしょう? 少なくともあなたがそう思っていて、ぼくはそう思っていないことはわかりますが。

http://twitter.com/y_arim/status/9178076491

hiriumi 2010-02-16 17:59:51

@y_arim そんなの知らんがな。世論調査なんかしてないし。w

http://twitter.com/hiriumi/status/9178088173

y_arim 2010-02-16 18:00:12

@hiriumi なるほど。ぼくは以前ウヨクでした。

http://twitter.com/y_arim/status/9178098385

hiriumi 2010-02-16 18:01:05

@y_arim んで?純粋まっすぐ君は何が言いたい?

http://twitter.com/hiriumi/status/9178120244

y_arim 2010-02-16 18:02:10

@hiriumi じゃあ多くの日本人を想定するのはとりあえずやめておきましょう。代表するのは自分自身までにしておきたいです。

http://twitter.com/y_arim/status/9178145147

y_arim 2010-02-16 18:02:17

@hiriumi じゃあ多くの日本人を想定するのはとりあえずやめておきましょう。代表するのは自分自身までにしておきたいものです。

http://twitter.com/y_arim/status/9178147805

hiriumi 2010-02-16 18:03:35

@y_arim いや多いよ。

http://twitter.com/hiriumi/status/9178177640

このあたりからhiriumiとumetenによる小さなやりとりもあったのだが、割とどうでもいい言葉遊びなので除去。

y_arim 2010-02-16 18:05:43

@hiriumi 右曲がりなやり取りがたまたま目に入ったので突っ込み入れたまでの話です。

http://twitter.com/y_arim/status/9178223568

hiriumi 2010-02-16 18:07:00

@y_arim 無駄だったね。w

http://twitter.com/hiriumi/status/9178250826

y_arim 2010-02-16 18:11:11

@hiriumi しかしまあシアトルにいらして、ご自分マイノリティの立場に立ってなおそのようなお考えとは。日本にずっといるか否かは思想傾向にあまり関係ないのでしょう。

http://twitter.com/y_arim/status/9178339305

y_arim 2010-02-16 18:11:18

@hiriumi しかしまあシアトルにいらして、ご自分マイノリティの立場に立ってなおそのようなお考えとは。日本にずっといるか否かは思想傾向にあまり関係ないのでしょうか。

http://twitter.com/y_arim/status/9178341631

hiriumi 2010-02-16 18:13:15

@y_arim 私の考えのどこが悪かった?突っ込まれたところがよくわかってないんだけど。

http://twitter.com/hiriumi/status/9178382116

hiriumi 2010-02-16 18:15:26

ツイッターのフォロー数を増やしたらサヨクからの攻撃を浴びるようになってきた。w

http://twitter.com/hiriumi/status/9178427429

アイヌネタへのツッコミ開始。

y_arim 2010-02-16 18:16:06

まずこれ。でっち上げとは如何に? あなたの歴史観はどうなっているのか。 RT @hiriumi: アイヌ民族先住民族とすることを求める決議って考えてみるとやばくね?先住民だぜ。つまり日本人が攻めてきて彼らの土地なんかを奪っていったってでっち上げられる可能性が。

http://twitter.com/y_arim/status/9178440836

hiriumi 2010-02-16 18:18:18

@y_arim 歴史観はどうなっているのか言われても。よくわかりませんけど。もっとちゃんと質問してください。

http://twitter.com/hiriumi/status/9178487420

y_arim 2010-02-16 18:19:24

そもそも「サヨク」には社会民主主義から無政府主義まで含まれて多種多様、こんな単純明快なものはない。むしろこの「サヨク」は右派妄想では? RT @hiriumi: これがサヨクの本当の思想なんでしょうね。おおコワ。

http://twitter.com/y_arim/status/9178510003

y_arim 2010-02-16 18:21:00

@hiriumi つまり、日本人アイヌ居住地域を侵略などはしていないとお考えですか?

http://twitter.com/y_arim/status/9178544912

hiriumi 2010-02-16 18:21:02

@y_arim 何を聞いていらっしゃるのかさっぱり分かりません。私にサヨク定義をしろと?

http://twitter.com/hiriumi/status/9178545433

y_arim 2010-02-16 18:21:44

@hiriumi できれば伺いたいです、あなたのサヨク定義を。

http://twitter.com/y_arim/status/9178560436

hiriumi 2010-02-16 18:21:47

それを知ってもらいたくて議論を。ありがとうございます。RT @lgaimmk7: @hiriumi チャンネル桜アイヌ真実が語られています。それを参考にしてくださいな。昔の歴史はよくわかりませんが、今、昔差別を受けた人間がのさばっている現実を知る必要があると思います。

http://twitter.com/hiriumi/status/9178561543

hiriumi 2010-02-16 18:24:39

@y_arim サヨクというのは人権、平等、自由、反戦平和を唄って気持ちよくなっているうす甘い戦後民主主義平和教育を受けてきたあなたのような人を言います。これが定義ね。

http://twitter.com/hiriumi/status/9178620573

hiriumi 2010-02-16 18:25:50

やべ、もう1時半だ。ねよ。

http://twitter.com/hiriumi/status/9178645504

hiriumi 2010-02-16 18:29:17

@y_arim あと、最後に日本人アイヌ居住地域を侵略なんてしていません。99%異常が和人との混血です。差別はあったと思いますが、侵略なんかしていません。弱者権力という言葉ご存じですか。

http://twitter.com/hiriumi/status/9178715322

hiriumi 2010-02-16 18:29:38

あーやべ、またツイッターしちゃった。ハマリ杉。寝る

http://twitter.com/hiriumi/status/9178722433

ここでhiriumi就寝。夜のy_arimタイム

y_arim 2010-02-16 21:14:51

茫漠としすぎてはいますがそれはいいとして、かなりその恩恵受けていますよねお互いに。 RT @hiriumi: @y_arim サヨクというのは人権、平等、自由、反戦平和を唄って気持ちよくなっているうす甘い戦後民主主義平和教育を受けてきたあなたのような人を言います。これが定義ね。

http://twitter.com/y_arim/status/9182464194

y_arim 2010-02-16 21:17:18

混血に至った経緯は如何?ちなみに侵略しても混血します。例:南米 RT @hiriumi: @y_arim あと、最後に日本人アイヌ居住地域を侵略なんてしていません。99%異常が和人との混血です。差別はあったと思いますが、侵略なんかしていません。弱者権力という言葉ご存じですか。

http://twitter.com/y_arim/status/9182530727

朝のhiriumiタイム。前日のy_arimによるpost(2010-02-16 18:11:11)への返答。

hiriumi 2010-02-17 01:30:45

起きた・・・おお、昨日の自分の発言に返事がついてる。サヨクはどうしても日本人アイヌを侵略したことにしたいらしい。嗚呼、どこまでMなんだ。wアイヌ真実http://bit.ly/a2qsui

http://twitter.com/hiriumi/status/9191463099

hiriumi 2010-02-17 01:37:34

うむ、人権、平等、反戦平和を唄うのはいいが、事実捏造してまで弱者権利を利用し、日本国海外犯罪国家だと宣伝している人たちに疑問を持つのです。どこまでM?w

http://twitter.com/hiriumi/status/9191726717

hiriumi 2010-02-17 02:07:46

「あなたはアメリカに住んでいてマイノリティなのにそんな考え方か」というご指摘がありました。それに対してお答えしたいと思います。

http://twitter.com/hiriumi/status/9192879748

hiriumi 2010-02-17 02:09:01

日本人は確かに第二次世界大戦中痛烈な差別にあいました。日本人というだけで収容キャンプに入れられ、それは酷い扱いを受けたそうです。

http://twitter.com/hiriumi/status/9192926251

hiriumi 2010-02-17 02:10:16

でも、日本人は歯を食いしばって畑を耕し、一生懸命働いて社会に溶け込み信頼を得ようとがんばってきたのです。

http://twitter.com/hiriumi/status/9192973796

hiriumi 2010-02-17 02:11:51

その結果今ではアメリカでもそして世界でももっとも信頼される人々として存在しているのです。

http://twitter.com/hiriumi/status/9193034355

hiriumi 2010-02-17 02:14:46

そして自分はその恩恵を享受しています。日本人だからということのみで給料が5000ドル上乗せされたことがありました。日本人のおじいさんやおばあさんが一生懸命築いてくれた日本人に対する信頼。それに感謝をせずにいられましょうか。

http://twitter.com/hiriumi/status/9193141669

2010-03-31

ODA・情けは他人のためならず

ttp://www.mofa.go.jp/mofaj/press/enzetsu/18/easo_0119.html

最後にもう一度、援助の現場の話をしましょう。

 昭和62年ごろだったか、自民党青年局長をしていたとき、各県の青年部から有志を募って、年に一度、必ず外遊をしようと旗を振った。それで何回かやったことがあります。但し、行く先は、青年海外協力隊が働いている国に限る。蛇口を捻るとお湯が出るホテルでないと嫌だという人は、お断り、という旅行です。

 行ってみると彼ら協力隊若者は、実に屈託なく働いている。幸せそうで、ちょっと拍子抜けするくらいです。颯爽とした彼らに、私はいつも頭が下がる思いがした。苦労を苦労と思わない、働くことを善とする美しい日本人を、何人も見た気がしたものです。

 そんな彼らが、お土産に何をいちばん欲しがったと思われますか。漫画、です。これは私には、願ったりでして。自分漫画ファンだから、なんのことはない。自分が読もうとしこたまカバンに詰めて持っていったのを、そのまま差し上げてきたというわけです。これが喜ばれたのなんの。

ODA・情けは他人のためならず

ttp://www.mofa.go.jp/mofaj/press/enzetsu/18/easo_0119.html

実は私、西アフリカのそのまた西の端にあるシエラレオネという国で、昭和45年から2年生活したことがあります。

年齢で言うと、30歳になった年に行き、32歳までおりました。

実家会社からの派遣でした。ご存知なくても一向構いませんが、私の実家というのは元は石炭の山を掘っておりました。シエラレオネでは、ダイヤモンドを掘れという命令です。

日本大使館や領事館が何もない時代でした。青年海外協力隊も来ていない。

自分で水を汲んで風呂を炊き、発電機を動かして電気を起こすという、協力隊の諸君がしているような生活を送りました。それなのに、アメーバ赤痢マラリアに、私の会社から行った中では私だけがかからなかった。まあこれは、余談であります。

 ダイヤモンドを掘る現場ですから、マシンガンで襲われたりする事件に、いちいち驚いてはいられない。けれども我々のところは、全く襲撃されませんでした。部族の長老にきちんと挨拶をしてあるし、電気を起こしてあげたり薬を譲ったり。指導者たちの信頼を勝ち得ていたから、命を狙われるというような心配は何もなかったわけです。

 この時期以来、私はいつしか、「日本の常識世界非常識などと言うが、日本人アフリカでもっと働くようになると、日本の常識は素晴らしいと言われるようになるのじゃないか」と思い、口にもするようになったのです。

 というのは2年というもの、我々日本から行った者と同じようにして、現地の人たちと一緒に汗を流しているヨーロッパ人や、アメリカ人の姿というものに、あまりお目にかかることがなかったからです。一般化しすぎるのは慎まないといけないが、少なくとも我々日本人だけでした、現地の人々とまったく同じ目線で、共同して働くという姿勢を持ち合わせていたのは。

 同じ姿勢が、途上国ODAの実行に携わるJICA協力隊NGOの人々に、昔も今も変わらず明確に見て取れることは言うまでもありません。

2010-02-24

「もう廃校寸前!?」島田紳助行列チャリティーカンボジア小学校現実

ttp://www.cyzo.com/2010/02/post_3945.html

島田紳助が司会で人気の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)が一昨年、チャリティー企画でカンボジア小学校建設した。番組ではその後も、学校が順調に運営されている様子を放送してきたが、日本NPO団体が”アポなし”でこの小学校を訪れたところ、「番組では定期的な食料支給や飲料水の確保などが実現したと紹介されたのですが、実際は、食料支給は滞り、水は20キロ先まで汲みに行くような有様です」(「NPO法人 アジア交流協会」〈前橋市〉の石川正安理事長

 浄水器や井戸は壊れ、浄水器の中には蟻やサソリが何匹もいたという。さらに昨年放送されたなかには、やらせまがいのことまであったと指摘している。

 クルマを用意して子どもたちが相乗りする場面がそれで、小林麻央子どもたちに手渡したハーモニカは、生活費のために、親が売ってしまっていた。

 石川氏はこう忠告している。

学校建設すること自体は素晴らしいと思いますが、予定通り運営されているか定期的に監視する必要があります。(中略)このままでは数年後には廃校になってしまうことが予想されます」

 しばしば、ODAなどの海外援助物資が、必要としている人たちには届かず、政府横取りしてしまうケースが指摘される。日本はカネや物資は出すが、そのフォローをしないと、国際社会から批判されてもいる。仏作って魂入れずでは、何のための「善意」か。

2010-02-10

アフリカ引揚者

気がついたら、アフリカがあつい。一時、アフリカに滞在していた身としてはどうにもスルーできない言説が多いので、ここに少し考えを。

アフリカの問題はとても複雑でシビアです。特に日本人にはよくわからないことだらけ。国際協力関連で3年ぐらい彼の地で生活をしていましたが結局よくわからないまま、未だに理解できないことも多いです。知らないことに関しては口を出さない方が良いと思うのだけど、やはり生活していた土地愛着もあり、この思いを伝えたいとも思ったので、長文になりますが興味のある方には読んで戴きたいです。

まず、ちきりんさんのこのエントリーは読んでいて悲しくなりました。

http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20100207

よくわからないけどただこれだけはわかった、といって再植民地化が良いのじゃないかなあ、なんて暴力的すぎるんじゃないかな。アフリカの開発支援に関わった人がもしこのエントリーを読んだら、多くの人は悲しみや怒りを感じたりするのではないかと思いました。

そしてこのエントリ

アフリカ大陸在住中 : http://anond.hatelabo.jp/20100209065146

この方は西アフリカ方面にいらっしゃるのかな?そう思ったのもヨーロッパという言葉がとても多く出てきたからだけなのですが、宗主国を限定されないようそういっただけなのかもしれません。自分がいた南部アフリカとは違う感じもありますが、通じるところもとてもあります。とても共感できました。

増田さんも仰ってますがアフリカと一言で言っても国や地域によって気候も言語文化も種族も宗教政治経済も何もかもが異なります。この点については日本人感覚からは最も離れている、アフリカ現実の一つだと思います。アフリカ大陸の国や人々を一括りでアフリカと呼ぶことは、私たちが一括りでアジア扱いされるのと同じくらい乱暴なことかもしれません。私が関わっていた国には民族が2,3しかない国もあれば、100近くある国もありました。後者には公用語だけで10近い言語あり、同じ村にいるのに部族が違い、間に翻訳できる人が立たないと話し合いがスムーズに進まない場面に出会うこともあり、外部の人間としては国と呼ぶのも躊躇してしまうくらいでした。

そうした彼らですが、欧米先進国日本、そして中国に対する考えや感情は一筋縄ではいかないとても複雑なものを持っていると思います。というのも、彼らの多くはこんな風に思っているように感じたからです。今現在生活できているのは多くがODAなどの開発援助や外国資本サービスや製造品のおかげだ、だけどそのせいで国の一部の権力者や有力者が私腹を肥やしているのを知っている、でも彼らは独立英雄だ彼らはすばらしい、だけど自分たちが貧しいまま生活しなければいけない、だから、おまえら外国人がもっとカネやモノを俺たちにくれればいいんじゃね。

そして、こちらのエントリーについてです。

「発展」と「アフリカ」 : http://d.hatena.ne.jp/hokusyu/20100208/p1

難しいこともいろいろいわれていて、よくわからない点もありますが、結論はおおむね賛同いたしました。

自分もそうですが、本当に私たち日本人アフリカの問題についてよくわかっていないと思います。アフリカ大陸歴史背景や今おかれている政治力学、そして国際開発・援助ビジネス。当然それらのことは今の私たちにとって無関心な事柄でしょう。しかしそれは同時に多くのアフリカの人々にとっても、理解しがたいものであるようにも思えます。

私は某セクター日本などからODAで落ちてきたお金を有効に活用するため、現地組織に入り込んで様々なプログラムの支援を技術的に行っていました。多くの貧しい人たちとも関わってきましたが、現地のプログラムコーディネーターやその上司マネージャーディレクターなどとも関わってきました。彼らの中で政府組織に属しているぐらいの立場の人は多くが代々の権力者であったり、裕福でコネがあったりとった特権階級に近い人たちでした。ただ単に政治家的にその地位にいる人もいれば、本当に優秀で頭の回転も速く常識もあり、その地域と国の未来を考えて行動している人もいました。しかし彼らと話し一様に驚き残念に思ったのは、そうした人を動かす立場と責任にある人でさえ、まずお金外国から貰えることが当然だと考えていることでした。そして、その支援国や団体のいうなりのままだということでした。しかしそのことについて、支援する側の人間が彼らを非難できないとも思いました。

例えば、その地域の人たちに有効にサービスを提供するためどうしたらよいか、現地スタッフは様々な議論や調整をして企画を立てます。しかし、支援者はその支援理由や報告責任やさまざまな政治性やビジネスなどが関わって、現地スタッフの企画をそのまま受け入れることができないケースが多々あります。そしてその支援団体がそのような活動にお金をだせないといったらそこで支援は打ち切りです。サービスを提供できないだけでありません。彼らの給料さえなくなってしまいます。なので現地スタッフは当然いわれるがままになります。そういうことが何十年と続くうちに、自発的に地域や住民のことを考えて意見を押し通すような気概のなるエリートは段々少なくなってゆくでしょう。どうしても「支援する・される」という一方的な力関係が開発支援には生まれてしまい、現地の人々の自助努力が生まれがたい土壌になっていることは否定できないと思います。

そういう反省を含め開発支援業界自体も、「持続性」というキーワードの下、非支援国の自発的な活動を助長するような支援ができるよう工夫し続けています。しかし、持続性が形成されるためには社会の様々なセクターが有機的に関係し合いよい影響を与えあう必要がありますが、実際そうした広い視野を持って支援することはとても難しいのが現状です。例えば、田舎学校を建てるということは、その地位の子供教育を施すだけではなく、同時に教育者を育成するということでもあり、教育教材を作るということでもあり、教育そのものの内容を作るということでもあります。しかし、そのような広い視野での支援体制を長い時間をかけてじっくり進めるプロジェクトが始まったとして、果たして成功するのでしょうか。教育という国の根幹に関わるようなことに対して、じっくりと腰を据えて政治的にも経済的にも向き合っていける支援者が存在するでしょうか。私の想像する限りでは、存在するようには思えません。

まず、ODAなどは税金ですし、NPONGO企業であっても、支援する側はその活動内容をきちんと報告しなければなりませんし、成果と結果が必要になってきます。なのであまりに大規模な支援はその先行きが読めない分、そのようなプロジェクト自体成立しがたいでしょう。また、以前に比べればあからさまではなくなってきましたが、支援側も多かれ少なかれ見返りというか利益計算して支援しているところがあります。ODAであっても、その国の開発支援団体にその予算の一部が当然ゆきますし、都市インフラであれば自国に関わる土建屋や製造関係へお金が落ちるようになっていたり、保健セクターであれば薬剤などを通して自国の製薬会社お金が回るでしょう。また被支援国の資源に関わる利権を求めるケースもあるでしょう。また専門分野の人材開発研究などもそうした特殊地域でなければできないことも多々あると思います。そうした開発支援にかかわる政治性やビジネスがあっての支援でもありますので、あまりに大規模な支援はマネージメントしづらいので、やはり成立しにくいでしょう。

結局、アフリカの人々はそうした先進国の支援に振り回され続けているというのが現状なのではないでしょうか。なぜ今、自分たちが支援を受けているかといえば、かつて植民地化され支配された代償だというでしょう。代償なのだから貰って当たり前、求めて当たり前です。今まで奪う立場だったものが、与える立場になっただけ。今まで奪われる立場だった者が与えられる立場になっただけ。なのに、貰うばかり、ほしがるばかりで働かない、自発的に国が機能しないと責められても、自分たちが作った国でもないのになぜそんなことをいわれればいけないのか、彼らにはよくわからないのではないでしょうか。そもそも独立したときに勝ち取った国は彼らにとって必要なものだったのでしょうか。そしていま、代償として先進国のカネやモノをうけとっていますが、実際彼らは何を失ったのでしょうか。そしてそれは私たちが代償として払わなければいけないモノなのでしょうか。正直わからないことだらけです。アフリカの様々な地域の人々のそれぞれがそれぞれに、様々なことを思っているというのが現状なのではないかと今は思っています。

先日、島田紳助さんが司会をする番組外務省を辞めNGOをたちあげ、スーダン渡り、現地で医療を施している川原さんという方が紹介されました。島田紳助さんのボランティアや支援に対する熱い思いが放送され続ける中、川原さんが二つとても心に残ることを仰いました。一つは治療などを現地の人にしても必ずお金を取ること。二つ目は正直むかつくことも多いけど、ここには小さいけれど未来を照らす明るさのようなものがあるということ。曖昧ですが、そのようなことだったと記憶しています。

長く紛争の続いたスーダンは未だに危険地域と聞いています。そのようなとても限界度の高い地域にいても、医療サービスに対してきちんとお金を取るという根本的なことをやり続けることはとても大変だと思います。しかし、支援という名の下にモノとカネを垂れ流すことの無意味さ空しさを理解しているからだと思いますし、現地の人ひとりひとりと対等に向き合っているからだと思いました。払う払うといって逃げ続ける人、借金を踏み倒す人、そんな人もたくさんいるかもしれません。それでも、川原さんがそんな人々に未来を見いだしてしまうのは、なぜでしょうか。アフリカに限らず、東南アジア太平洋州、南米などの貧しく何もないけど、ただただ自然はある、というような土地で暮らしたことがあるような方なら、具体的に思うところは違うかもしれませんが、この川原さんの言葉のいわんとするところはどこかわかるのではないでしょうか。

わたしの場合は、どんどん閉塞してゆく日本での生活を突き破り得るモノをアフリカで感じました。素朴さやふてぶてしさや狡賢さ、モノやお金歴史なんてなくても何とかなるさ、生きていけるさ、死んだら死んだで悲しいけど仕方ないさと本気で思わせてしまう力。そうしたものを彼らから学びました。日本というか、先進国フレームの内部でそんな意見をきいても単に痛い発言にしか聞こえないでしょう。でも仕方ないです。そう思ってしまったのだから。

最後にここまで読んで戴いた方に感謝します。そして、ここに述べたこともまた一増田の偏った意見でしかないと思ってください。まだまだ考慮しなければならない事や、語られなければならない事はたくさんあると思います。私が見てきたものもアフリカの一面でしかありません。そして結局のところ、世界アフリカアフリカという大きなフレームで見ている限りこの問題はどうにもならないと思います。なので、すこしでも彼の地に対する理解を深めてほしいと思い、自分経験をこうして書きました。しかしやはり、狭い業界、特定されるのを避けるため、時や場所を明示せずに増田で語ったことを許してください。

アフリカでは今急激にインターネットインフラが整いつつあります。といってもまだまだISDNレベルの速度でも速いほうだし、利用できる人はアフリカ全体ではまだ1割もいないかもしれませんが、それでも彼ら自身の言葉ブログソーシャルメディアを通して、彼ら自身の手によってどんどん世界に発信されていってます。私たちがインターネットを介して意識社会が様々に変化していったように、彼らのそうした言葉を通してまた私たちと彼らの関係や、彼ら自身が変わってゆけば良いなと思うのはあまりに楽観的でしょうか。

2010-01-07

日本政府捕鯨の一番の目的は何ですか?オーストラリア政府グリーンピース他か...

ttp://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1110803096

本当の目的は…水産資源を守り、日本の食糧資源を確保することにあります。

食糧自給率の低い日本ですが、幸い漁場には恵まれていまして、海からの食糧供給はある程度望みが持てます。

科学的でも論理的でもない捕鯨禁止を看過すれば、他の水産資源捕鯨問題と同様の事態になりかねず、

今でも自給率で問題がある日本の食糧資源は、さらに他国に頼らざるを得ないことになります。

つまり有事の際、食糧を日本に販売しないという政策を他国に取られれば、内容に関わらず言いなりにならざるを得なくなるわけです。

# 本音で言うと、関係者捕鯨再開で日本の文化を守る云々という非現実的な夢など見ていません。

外交上、著しく不利になりかねない食糧問題の象徴が捕鯨で、日本政府として絶対に譲れない問題なのです。

国際外交モラルを持った賢人が集まって決めているような幻想を持たないで頂きたい!(当然、経験者です)

捕鯨問題は日本高度経済成長を疎ましく思った勢力が、人種差別的な反日キャンペーンを張ったことから持ち上がりました。

別に日本人が野蛮な人種であることを世界にアピールできれば、捕鯨でも何でも良かったわけです。

さらに水産資源問題で圧力を掛けて畳みかければ、世界トップレベル技術力を持ち、世界最大の日本水産市場に大打撃を与えることができるかもしれません。

日本貿易黒字の増大を憎む人々が、日本経済を脅かそうと放ってきた問題だったわけです。

当然国内の大反発が予想されたのですが…工業製品の輸出で利益を受けている人々が問題を大きくしたがらなかったため、

国内世論が割れ、水産庁国家が一枚岩となっての効率的な手を打てず、漁業者は一方的に損害を受けました。

200海里経済水域なんて、今では当たり前に思われているかもしれませんが、これも日本を標的とした世界国家間の取り決めです。

結果、日本遠洋漁業は、完全に衰退の一途を辿りました。

それでなくても、捕鯨問題を持ち出されるだけで、日本としては諸国にODAをばらまかざるを得ないのです。

もし今まで看過すればどうなったでしょう?10年以上前マグロが制限を掛けられていたはずです。

英語で魚のことをプアミートと呼びます。

他国では、魚が食べられなくても肉を食べればいいや…程度の扱いなのです。

魚を食べる社会の底辺の人々のことなど知ったことではありません…と。

文化的な側面も考えてみて下さい。

ペリー黒船で来航し、日本開港を迫った理由は捕鯨基地が欲しかったからですよ。

当時の女性スカートに鯨の髭が使われていたのです。肉は海に捨てていました。

これにより鯨資源は減少しました。

また、敗戦直後の日本人タンパク質を提供するために、漁師さん達が命懸けで捕鯨を行ったのです。

日本子供達に栄養を!」それが、彼等の合い言葉でした。

歌のサビの一部にもありますが「生きて帰らん、望みは持たじ」です。

ちなみに、捕鯨問題で国内がごたついた際、漁師さん達からは「裏切られた」と水産庁は責められました。

捕鯨問題の最先鋒であるアメリカでは、絶滅の危機にある北極鯨を捕鯨問題から外し、現在でも捕鯨しています。

一方で、資源として増えすぎ、他の水産資源を減らす原因となっているミンク鯨などは、捕鯨が許されていません。

あまりにも不公平で異常である状況にお気付き願います。

捕鯨問題が持ち上がった時点で、減少している鯨資源に関しては、日本政府としては保護の立場を取らざるを得ませんでした。

日本水産庁の方針は、持続的利用可能な水産資源です。

減少している種類は、保護すべきという立場ですし、領土問題中国韓国ロシアとの間にあるため、

EEZ経済水域)が事実上設定できない(相互乗り入れ海域)と、資源保護に関して頭を抱えています。

でもですね、こと水産問題に関しては、この国は本気で取り組んでいますよ?ODAの内訳でも見てみればよいです。

理不尽な要求を甘受すれば、さらに理不尽な要求が来ます。

さしあたってはマグロですし、次は中国を叩くために、サメキャンペーンが張られますよ。

FAOも国連も一切活動していない海域、しかも私達が水産資源管理庁の頂点にいる、そういう国で、のうのうとサメの漁獲量が減っているグラフなどが発表されるのです。

日本を支持した大臣の首がすげ替えられ、協力者が失踪する…外交戦の裏側です。

盲目的に他国の宣伝を信じ、自分自身の首を絞めることに荷担しますか?

国民感情反米に傾くことは拙い。従って、国民事実を伝えることが許されない。

検閲もありますし、メディア自主規制もあります。やめたからこそ書けるのですけど。

2009-12-05

http://anond.hatelabo.jp/20091205093512

おし、話をまとめてみよう。

要は最初のエントリを書いた増田は、

1.人口増加率が多い血筋が、最終的には世界を制覇する。

2.人口増加率を上げるには、男尊女卑ベスト

3.故に、世界を制覇するには男尊女卑ベスト

という、論理を持っているわけだな。

ただ1が成立するためには、「人口増加率は文化ではなく、血筋によって決定する」

さらに1と2から3を導くには、「そもそも男尊女卑は、文化ではなく、血筋による本能的な行動である」

がないと駄目なんじゃなかろうか?

で、実際は、人口増加率は「社会システム文明文化」によって決定するし、男尊女卑文化だったりするわけだから、それ以外の部分2が論点として議論されてきたのではないかな、と。

でも自分としては1も3も成立しないし、2も成立しないと考えている。

そもそも発展途上国人口増加率が高いのは、中央集権社会もしくは部族社会から、資本主義へ移行する真っ最中だからだ。

前にも書いたように、資本主義化以前と以降では、社会が抱え込める人口のキャパが全然違うからそうなる。男尊女卑のみで人口ががんがん伸びるなら、18世紀までの世界の方が、今より人口が多くてしかるべきだけど、実際は逆だ。

概ねどこの発展途上国でも、最初はどこかの資本主義社会依存して人口を伸ばし、これが頭打ちになりかけたあたりで、自分自身が資本主義化しようとする。

例えばイスラム圏の石油産出国が出生率高くなるのは、それをバンバン買い取ってくれる資本主義の国々があるからで、これが停滞しかけた時点で自分自身で資本主義を運転できるように切り替えて行こうとするわけだ。(他にも植民地宗主国資本主義だったために、彼らに依存する経済を走らせているうちに変化していく場合も多い。特にアングロ・サクソンに支配されていた旧植民地によくあるパターン

そうなってくると、元々被差別者だった人たちの就学率をたたき上げるのに国が必死になるし(男女差別のみならず、インドでのカースト制度なども。どちらもしばらく国民からの反発は食らって一瞬で変わるわけにはいかないが、徐々に変化してきてはいる)、文化的にも一般的な資本主義社会の平等主義に近づいていく。

人口バリバリ伸びてるサウジにしたって、ある程度成長しきった地域は、石油依存から抜け出すべく、女児の就学率上昇が必須課題になったりしている。

この過程にしくじると、伸びた人口を維持できなくなって、内戦・紛争で人口を減らしだしたりするはめに陥るんだけど。(資本主義とのつきあい方を学べないまま、宗主国との関係が切れ、途端に内紛バリバリになったソマリアとか)

あと渡来人に関しては、そもそも彼らの方が大陸仕込みの生産力の高い文化を持っていたから、やってきた彼らの文化が強い影響力を持ったんじゃないかと思う。文字は法や歴史書技術書を書くのに重要な存在で、これの扱いの効率が良いと法治の効率が良くなって、生産力を上げるのに一役買うだろう。こういう生産力を伸ばしてくれる文化を持っている側が、移民するにしろされるにしろ強い影響力を持つ。どちらがどちらへ移るかはあまり関係ない。

それこそ、縄文人文明を、稲作できる弥生人文明が飲み込んだりとかもしたわけだし、日本技術者発展途上国ODAで向かったとして、文化的影響を受けるのは発展途上国の方だ。華僑は金を稼ぐという、それこそ資本主義社会においては根幹とも言うべきスキルを持っているわけだし。

えーっと、要はだ。

いくら元々男尊女卑をしてきた人たちが、資本主義社会バンバン流入してきて人口を増やしたとしても、資本主義社会の方が生産力が高いから、どんどん資本主義化してしまうし、そうなると男尊女卑も消えていってしまう。

だから血筋的には増えたとしても、そのころには生産力の低い文化である男尊女卑自体は消滅してしまっている、んじゃないかなぁと。

2009-12-01

ぼくがかんがえたすごい税制

こんなんだったらいいんじゃね? とド素人適当に思いついた税制。

1.所得税収入は、「BI+医療保険」の、国民の最低限度の生活を維持する費用として、均等に分配する。

2.消費税のA%を、上記以外の費用公務員給料とか、公共事業とか)に回す。

3.消費税の(100-A)%を、所得税還付費用に回す。

3が何かっつーと、消費税で支払った額を何らかの方法で記録(電子マネーとかクレジット普及で)しておいて、所得税の申告する時に、「自分がその年に支払った消費税の(100-A)%」の分、所得税が還付されるというシステム

支払う所得税全体よりも、消費税から還付される分が多かった場合、その差分は国庫に回り、翌年の所得税の支払者全員に均等に、還付される。(これもあくまで所得税の還付であって、所得税を払わない場合には、この還付は受けられない)

なんのためにこれがあるかっつーと、要は消費すればしただけ働いた方が特だし、働いたなら働いただけ消費した方が特になるから、経済流通を促す効果が期待できるのではないかな、ということ。

所得税をBIの税収にしたのは、誰かが働いた分、誰かが消費できるようにすることで労働力供給バランスを保つのと、インフレ防止のため。労働力が不足すればBIが減って暮らしのために働く必要性が出てくるし、労働力が余ればBIが増えるから仕事辞めても生きていけるから、労働力バランス自動的に調整できそうだし、際限なく円の価値が下がることはなくなるかな、と。

逆に消費税をその他の費用に回したのは、これらが雇用を生み出す効果があると思われるため。要は誰かが消費した分、誰かが働くことになるなら、これも労働力供給バランスが保てるかな、と。

この方法だと、日本国内で稼いだなら、貯金をため込むより、日本国内で消費した方が得になりそうだし、金持ちが国外に逃げるのもある程度なら緩和できそうな気が……。無理かなぁ?

まぁ、思いついただけなんで、かなり穴だらけだと思うけど。

(そもそも地方税とか、住民税とか分けずに、がっつり所得税でくくってしまってるし、国債とか、逆に債券購入やODAみたいな投資費用とか、一切考慮してないしなぁ)

何かこんなんだったら、面白そうだなぁという一案として。

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修正

ゴメン、還元じゃなくて還付のが正確かもと思って修正。

ちなみに所得税フラット化して減らして、消費税は増やす(30%くらい?)でいけるかなーという、これまた適当な読みで書いてます。

あとBIが話題になってたのでトラバ

http://anond.hatelabo.jp/20091206170735

2009-11-26

http://anond.hatelabo.jp/20091120000108

超緊縮財政は望んでませんよ。

ただ予算を前年度より5%減らしました(5%が適切な数値化どうかはわからないですけど。)、とか少しでも減らす方向に向かってくれていれば良いと思っています。

だから、ODAとかでドカドカつかってしまっているところを見ると、かなりがっくりです。

2009-11-25

http://anond.hatelabo.jp/20091125141403

科学技術関係の予算なんて、男女共同参画だの子供手当だのODAだのアフガン支援だのに比べれば微々たる額なんだから、良い悪いがわからんくせに勢いだけで削ったり無くしたりするくらいなら、いっそそのままにしとけよ、と思うね。

2009-11-15

http://anond.hatelabo.jp/20091114123629

現在日本が行ってるODAの総額は1兆7千億。一見かなり予算を削減できる余地がある。

しかしその内8300億は円租借、つまり将来返ってくるお金。さらに3600億は国連世界銀行への供出。残った5千億の内「本当に必要ない」と言える事業はいったいどれくらいあるだろうか。

例えば来年からアフガンに毎年1千億円程度支援することになったが、これもODA予算だ。更に、洞爺湖サミットで決めた気候変動対策やアフリカ支援の予算も無償資金援助の枠内に入る。ODAほとんどはこういった政治的な予算が占めるので、単に「必要なさそう」だから削る、といったことができない。「予算が厳しいから約束を反故にします」なんて決めてしまえば国際的信用にかかわる。それこそスパコン予算を削ったほうがましだ。

2009-11-14

http://anond.hatelabo.jp/20091114120648

それを言われたら、こうとも言いたい。

「なんで日本借金してまで、発展途上国への(資金・技術・人的)援助、円借款ODAをしないといけないの?

なんで日本は、自称途上国かつ自称先進国で、軍隊を持っているような中国韓国に援助しないといけないの?」

そして、上記のような途上国援助と、自国の科学政策への考え方で、共通しつつも異なる点は、「その資金投入が、自分(たち)の将来の食い扶持を確保する、『投資』と成り得るか否か」というところだ。

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