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はてなキーワード: タラとは

2023-11-22

anond:20231122105629

昔だったら変なヤツ、イタイヤツ、性格悪い人、という括りであったのが、

今はナンタラ障害だの病気だのって事になってるから迷惑被った側も「いやまぁしょうがないよね、病気なんだから」みたいに引き下がらないといけなくなってる。

なんかおかしい気がする。

2023-11-20

鍋を空けて新たな発見増田酢魔ノン決鼻タラ当てケアをベナ(回文

おはようございます

タマネギスープを作るつもりでパスタソースになってしまった的な食材が鍋に残ったままなので、

のものを作るにもできず、

どうにもこうにも行かない感じがして困っているんだけど。

食べればいいじゃん!って思うかも知れないけど、

なんか作ったらそれで満足なので、

あんまり出来上がったらあんまり食べたくなくなることってあると思います!ってあると思います芸人天津木村さんを彷彿させるけれど、

鍋の中の水分が少なくなればなるほど、

詰まってきてもの凄く香りだけは良いのよ。

味見してないけど。

最初出来たての時はちょっと味見してみたけど、

それ以降味が調って落ち着いてきたこから先は味見していないので、

まあ良いにおいがするってことはだいたいはいい感じで味も仕上がっていることが多いから、

よっぽど塩とか入れすぎまくりまくりすてぃーじゃなければ、

そこそこに仕上がっていると思うわ。

あれ保存容器に入れ替えて冷蔵庫で保存しておく作戦もありかも知れないわよね。

そう思って鍋が空かないまま過ごした感じの、

からもうすぐおでんの季節到来のシーズン待ったなしでしょ?

早く鍋を空にして空けなくちゃ!って。

そんであと、

そうよ!スプラトゥーン3の話しなんだけどフェスフェス

あれさー

いつも言ってるけれど

勝つときの波と負けているときの波があって、

多分負けているときの波の時にフェスたからもうボロ負けよ

勝率も25勝25敗のフィフティーフィフティーキープするところを維持している感じの勝率だけど、

一時期は16勝ぐらいまで勝ち数が落ち込んできて

本当に冴えないフェスだったわー!って思っていたけれど

ちょっとだけ後半から盛り返してきて、

リカマッチは相変わらずの三すくみバトルを楽しみにしていたけど、

今回も投票が人数偏っていたのか分からないけれど、

リカマッチ三すくみ三色で戦うバトルが同士討ちになってしまうことがどうしても多くて、

これ勝っても負けても貢献度に影響なさそうな数値のポイントアップはなされなさそうでちょっとテンションが下がるわー。

スーパーマリオワンダーでもやーろーお!って思う意気込みで、

私思い出したけど星のカービィディスカバリーも途中で忘れていたし。

あれ忘れていたんじゃなくて

まりサクサク進むものからクリアしてしまうのがもったいないって

滝川クリステルさんが言いそうなほど「も・っ・た・い・な・い・!」感じがしてそっと置いておいたんだわって。

マリオサクサク意外と進めるものから

早々にクリアしちゃいそうだけど、

実績のなんか進行具合のスタンプみたいなのをユーザー選択ときに見えるんだけど

まだ2個しか貯まってなくて、

これ結構じっくり真面目に進めないとクリア出来ないかも!って思ってしまちょっとやって遊んでみたんだけど、

相変わらずやったらやったで遊んでみると楽しいから

結局イライラして進めるスプラトゥーン3のフェス息抜きスーパーマリオブラザーズワンダーやる!って過ごし方だったわ。

でもいいもん!

私バトルに勝ったら貢献度が100倍になって加算される100倍マッチ最後勝てたか勝ち逃げするもん!って

最後勝てたから良かったわ。

そんでさー

今回はハイドラントを中心として戦うバトル!

ハイドラントって言うのはもっとも重量級のブキでチャージ時間も最長だけれど

火力は最強!と言うブキなのよ。

それを持って今回のフェスに挑んだんだけど、

同じブキを使い続けてふと思う気付きがあると気があるんだけど、

あれ?ハイドラントってキル狙いにガンガン前進するよりも、

インクばら撒いた方がよくね?ってこと。

塗りが得意じゃないブキだけど、

四方インクをばら撒いたら相手嫌がるじゃない。

その戦法よ!

それに気付いて戦うバトルを得るようにしたら、

いままでどうしても塗りが得意じゃないハイドラントだけど

塗りポイントが1000を超える様になって

これってまずまずの塗り貢献だと思わない?私はそう思うんだ!

なるー!こういうことかーって気付き。

ちなみになるー!って言うのはなるほどー!って言う私の秋の祭典の季語なので、

今使っている絶賛中なんだけど、

その絶賛感とは別に総じて今回のフェスはよい成績を上げることが出来なくてってところかしら。

あと思うのがさ、

最近テーマでもある

自分パフォーマンスを上げるのかチームのパフォーマンスを上げるのかってこと問題なの。

ジャンプビーコンの使えるブキを使ってどんどん仲間をバトルの最前線に送り込めるようにすると良いのか?なのよね。

ちなみにジャンプビーコンって言うのは

バトルのマップ上にビーコンを置いて、

そこをジャンプ先にして飛べるってやつなんだけど、

やっぱり見ていたら使っている人いるっぽくってあながち無いときとあるときでは551のぐらいの違いはあるのよね実際。

エナジードリンク屋さんも考えたけど

みんなの飲むところに置かなくちゃいけないので

細長いチョークポイント的な集中出来る箇所に設置するのが有効

置いても誰も飲んでくれなかったら淋しいじゃない。

なのでマサバ海峡大橋中央とかは置いたら飲んでくれそうなポイントよね。

結構でもエナジードリンク屋さんをちゃんとまともに運営出来たら圧倒的にチームのパフォーマンスが上がるのよね。

そう思うわ。

ちなみにエナジードリンクってのは

チームに飲み物差し入れするスペシャル技で

飲むと色々なパワーがアップすると共に一番のメリットであるキルされたときロスタイム復活タイムが0秒なの!

それと相まってジャンプビーコンを使うと秒で戦線復帰出来る理想のチームパフォーマンスのアップだけど、

結局どっちがいいのかしらね

サポートに徹すると塗りで活躍出来ないし、

塗りで頑張るとサポートが疎かになるし、

なかなかこのバランスが難しいわ。

そうハイドラントでインクをばら撒き作戦を中心にした戦い方をしていた今回のフェスだけど、

一切ハイドラントはサポート的な要素はないにしろ

最前線にいけばインク弾幕相手制圧させられるのは目に見えているので、

そういう流れになったときハイドラントはまったら爽快なのよ。

ちょっとハイドラントの新しい使い方の発見をしたと共に

いつも思うんだけど、

チャージシアタハイドラントの前に突如飛び込んでくる果敢な相手チーム勇気ある行動だけど

私が誤射してチャージ残り仕方なく早く撃ち切るようにぶんぶん振り回してるときに向かってきて当たってキルされたり

わざわざチャージ完了してグルグル言っている目の前に現れてきたら瞬殺されるの間違いないのに、

あなた危ないかハイドラントの前には来ない方がいいわよ!って再三言ってるのに、

ハイドラントの前に飛び出てくる人がいるから怖い物知らずよね。

私ならハイドラントの目の間にとてもじゃないけど飛び込み前転で挑めないわ。

今日は早く鍋の中身を空にして食べてしまって、

おでんの準備を始め酔うかなーって気が向いたら

時間があればそうしたいところね。

フェスの結果は今回はどうかしら?

余り期待しないけれど大判焼きは食べたいなぁってちょっと思ったので

忘れていなかったら駅ナカ売店で買ってこようかしら?とも思ったわ。

うふふ。


今日朝ご飯

ベーコンエッグサンドよ。

スクランブルエッグベーコンが挟まったサンドイッチ。

ベーコンのスモーキー香りがよいわね。

タマももちょっと少し甘めの方が好きだけど、

これはこれでヒーコーと合うからいいわ。

デトックスウォーター

ホッツ緑茶ウォーラー

急須面倒くさいので

いつものガラスカップお茶っ葉を入れて沈むまで待って飲むホッツ緑茶ウォーラーね。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2023-11-19

またインボイス適当な話がされてる

インボイスで「消費税二重取り」の巧妙手口、財務省の試算以上の税収増の可能性 最終的な負担国民

https://www.moneypost.jp/1084475

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.moneypost.jp/1084475#utm_campaign=hatena_portal_top&utm_source=www.hatena.ne.jp&utm_medium=referral&utm_content=users

ABCの図で「わかりやすーい♪」とか言ってる人

詐欺に注意したほうがいいぞ

納税しなかったところが税制上は最終消費者となるってだけの簡単な話が、なんでこんな歪んだ話になるんだ?


消費税トレースするために番号降るのと免税廃止本来関係ないのに、まるでセットでないと導入できないかのような嘘をついてるからな。法律に基づいて正式免除されてるもの益税とか言うやつは税控除使うなよ。

まあ赤字で納める金が無くても納めなければいけない消費税が正しいとなると、赤字なら免除される法人税おかしいとなる。つまり免税事業者はただの税制度であり益税でも何でもない

この辺ってさ

自分相手からお金を取るときには堂々と「税込み」で請求するんだろ?

免税業者消費税分を客に請求するか任意だが、きっちりと請求するわけだろ?

赤字で納める金が無くても】って変だよな

そもそも、それは納税分だろ?

言ってみれば商品の原価だ

赤字計算する【前】の話だ

なんで、【後】の話にしてんだ?

税制上の取り決めでウンタラと御託を吐くやつがいるが

だったら「税込み」の請求が変だろ?

税込み」って日本語は、そんなに難しいか

1000円の商品を、税込み1100円で売って、原価を抜いたら赤字です~、100円の消費税分は別にあてがいました~とか、通るかそんなもんって話じゃねぇかよ

仕入れ控除」をするってことは、そこで「消費税が支払われた」って話だ

【免税廃止本来関係ない】とかなんだそれ?

そもそも、免税は廃止されない

廃止されるのは「仕入れ控除」の方だ

なんのために番号振ったんだよ?

まさにそれを確認できるようにだろ

適当領収書を書いて、仕入れましたー、払いましたーって出来なくするんだよ

そもそもがだ、番号払い出して適格領収書を出力する「その煩雑さを免除する」ってのが、免税事業者への扱いだったはずなのに

きちんと適格事業者のように管理させて、免税だけしましょうってか?

それ、そもそもの免税理由否定してるだろ


この件に関しては、一旦現状をきちんと説明した上で行われる

きっちりした反論を読みたい

女がカウンターだけの席数少ないラーメン屋でチンタラ食うなよ

ランチ2000くらいのパスタランチでも食ってろ、席料込みの値段なんだから

混んでるラーメン店じゃ回転落ちて営業邪魔だしその分値上げしないといけなくなるし待ってる方にも迷惑なんだよ

2023-11-17

パワハラババアと同じことをしそうになった日

忘れもしない去年の今日

俺は適応障害を患った。

新人だったのでトレーニング間中のことだった。いつものように出勤するといつものトレーナー休み代理の人がトレーナーだった。そして、その日は同期も休みで俺とそいつマンツーマンだった。

なんか朝から調子狂ってうまくいかん日ってあるやん?まさにそれだったんだよ。いつもより調子がくるっている+初対面のどんな人かも分からないババアとのマンツーマンレッスン。

嫌な予感が就業からした。

予感は的中した。

日中「なんでそんなこともできないの?」「入社してから何してたの?」「これすらできないってやばいよ」と言われ続けた。

昼前から通常のことができなくなった。まず体と口が動かなくなった。頭ではやれ!と分かってるのに動かせられなかった。そんな調子から昼ごはんも食べられず朝から同じ位置でずっとぼーっと座っていた。トイレすら行けなかった。そんな状態をみてババアは更に攻撃してきた。

上記に加え「マルチタスクすらできないのか」「今までどう生きてきたんだ」と連発してきた。

もう昼から退勤までの記憶はない。ずっと頭がぼーっとしていた。誰かに鈍器で殴られてきたようなそんな気分だった。

やっと退勤になって突然ブワッっときしまい日付が変わるまで泣き続けた。そして自分を責め続けた。

寝ようと思っても寝れない。トイレも相変わらず行く気力すらない。もちろんご飯も水も口に含めなかった。

翌日から出勤直前に動悸と涙が止まらなくなってしまった。あたまがずっとぼーっとしていた。そんな感じだったので、仕事を休んだ。

その日も家についてから何もできなくて寝たきりになっていた。その次の日も、また次の日も休んだ。

きっとうつ病だと思い精神科検索したが、直近で予約をとれるのが6か月後だった。絶望した。

からそのあと退職届を書いて上司に提出した。

その退職届は取り消しされ、辞めずに頑張れと言われたため、数日ぶりに出勤をしたが、その日にトレーナーでもないババアがわざわざ顔を出してきて、「数日間も休んだくせにまだ何もできないの?」と言ってきた。もう無理だった。このモンスターがいる限り、俺は無理だと悟ってその一週間後に再度退職届を提出して受理された。

しか受理から2ヶ月は働かないといけない決まりがあった。そのときのことはよく覚えていないが、一度適応障害を患ってしまっていたため常に頭がぼーっとしていた。

そんな感じなので会社孤立した。仕事も1日きて3日休むような人間だったので当たり前だった。

退職日も誰からも何も言われず静かに去った。

退職してから1ヶ月はずっと鈍器で殴られたような感覚が続いて何もできなかった。しかし、ババアSNS発見してしまいのぞいてみるとタラタラと俺の悪口が書かれていた。

そしたら急に頭のしこりが取れ、体が燃えるような感覚になった。そう、通常の俺に戻ったのだ。

そこからは早かった。次の転職先を見つけ、辞めた会社と同じ内容の業務に就いた。当時のことがフラッシュバックしてしんどいこともあったが、ババアツイートを思いだし火をともしているうちに成績連続トップになった。そのため、新人教育を任されるようになったのだ。去年の今頃寝たきりだったのに人生何が起こるか分からないなと思いつつ、教育をしていたが、

1人何度言っても同じ間違いを繰り返す人がいた。そのため心の中で「なんで一回でわかんないんだ」「なんで何もせず固まってるんだ」と悪い考えばかりふつふつと浮かんだ。

数回は唾をのんで丁寧に説明したが、再度同じミスをしたので頭に血が昇り怒鳴りそうになった。

その瞬間去年の光景が目に浮かんだのだ。もしかたらこの人も適応障害うつ病を抱えているから何度説明しても頭に入ってこないのかもしれないと。

そうじゃなかったとしても、マイナスなことを言うのはよくないと過去自分が止めてくれたのだ。

俺の怒鳴りは未遂で終わったが、あのババアと同じことをしようとしていた自分に青ざめてしまった。

自分だっていつその状況になるか分からない、いつ再発するか分からないのに何をしてるんだと自分が嫌になった。

うつ病適応障害は実際に患わないと、当事者気持ちが分からないものだ。こんなに苦しいのにまわりから見ると元気そうに見える分、厄介な病気だと思う。

からこそ、当事者として救える人間になりたかったのに回復から1年もしないで攻撃する側に立とうとしてしまった自分が恐ろしくなった。

もう適応障害を患っていたころの記憶は全て消し去りたいと思っていたが、教育者になって忘れてはいけないものだと知った。

そうするとトラウマがよみがえってきて再発しそうになるのがなかなかつらいのだが、それも人生なんだな。

全て回ってるんだな

2023-11-15

anond:20231112222820

全く自己肯定感がない人だね。

そのボムがウンタラのところで、これあワイやなかったら詰んでたわ、

ワイちゃんエラいっておもわんのか。

2023-11-12

人生マジで駄目になってきた

仕事はもう全く好きじゃない。

大学学部選んだ時に漠然とあった好奇心はもう全部使い切っているのに、未だに分からないことだらけで目眩がしてくる。

会社のやってることもなんだか他所と色々違うみたいだから転職してリセットした所で良くなるとは思えん。

ただただ金と時間を交換しているだけなのに、どんどん責任は重くなっていく。

テレビゲームボムみたいな感じで「とにかく助けてください!」でどうにか出来る年齢じゃなくなってきた。

というか自分がそれをやられる側だ。

頼んできた側の勘違いで実際には簡単なことだった時、物凄いホッとする。

いざ自分がやられる川になったら、俺の時間を奪いやがってなんて気持ちが湧き上がるんじゃないかと思っていたけどそんなことはない。

もうとにかく一番怖いのはチーム全体で死にものぐるいで戦わないといけない怪物発見報告がやってくることなんだ。

昔は後ろの方でビクビクしながら最前線サポートだけしてればよかったのが、自分が突っ込んでてよく分からんまま口に手を突っ込んで一か八かトドメをさせないかとアレコレやらされる。

もう嫌だ。

趣味も完全に上手く行ってない。

もう全然楽しくねえ。

膝悪くしてからスポーツは怖いだけで全然楽しめなくなって、足に負担賭けないようにビクビクしながら筋トレだけやってる。

ゲームも全体的に飽きてきて、大作のとにかく先が見えない感じはもうかったるいし、かといってインディーズアイディア勝負ちょっと齧った所で昔やった何かと比べてすぐに飽きてしまう。

昔は存在価値の分からなかった「何だか良く分からないものに触ってあっという間に終わってしまゲーム」の価値が分かるようになってきた。

とにかくアイディアだけサクっと味わえたらもうそれでいいんだって状態なんだ。

映画ドラマも展開は一通り見飽きてるせいで集中力が落ちて話が追えない。

ていうか自分自分の思ったよりも頭が悪いらしくて難しい話をちゃんと分かろうと思ったら画面に齧りつかなきゃいけないってことを直視できない。

画面の中のテレビショーをちゃん理解するために必死に画面に食い入ってそれだけやるって人生の使い方がなんだか凄く惨めでやりたくない。

映画館に行って集中して見てたはずでも話が分かってないことが多い。

見終わってから他人感想を読んで自分全然話を勘違いしてたことに気づいたりする。

なんだか惨めだ。

私生活も荒れてきて、たまに掃除睡眠をしっかりやろうと思いつくことがあるけど、そのブームがいつの間にか去って気づくと汚い部屋で夜更かししていることが年の半分ぐらい。

体は膝以外もボロボロで、歯医者歯石取ってもらってるのにいつも口の中がネバネバしてるような感じとか、ふとしたときに嗅いだ服の匂い加齢臭みたいなのとか、そういうのもう全部辛くなってきた。

バイキングじゃ全然食べられないのに何でもない日にたくさん食べまくってしまい次の日は夜まで何も食べられずに過ごしたりするような、体のコントロールの効かなさがいろんな所に起きてる。

人間関係についてももう両親と職場ぐらいとしか関わりがない。

結婚式葬式以外でしか合わない従兄弟が今何やってるのか時折気になって、そういやアイツらはこっちよりも大分器用に生きてた気がするなと嫌になる。

人間関係健全なあり方みたいなのを身に着けられずに来たからとにかく人間と関わりたくない。

基本的自分人間関係は見下し合いなんだよ。

いい感じに見下しあえたら友達になれて、一方的にこっちが見下してたら関わりたくない相手、逆に相手から強烈に見下されていると感じたらそのときも逃げていく。

ヤンキー共の舐めてる舐めてないの価値観と同じなんだな。

人間他人自分を比べるっていうのは当たり前なんだけど、そこにおいて尊重あうっていうことが道徳的な正しさの上にしか存在してないような感覚がある。

もうなんか人生全部が辛い。

末期がんの患者モルヒネがいい感じに効いてる時の穏やかな気持ちの中で「じゃあ自分人生にどういう結論をつけていくか、頭の中だけでも整理してから終わらせたいなあ」と考えているような状態の中をもうずっとずっといつまでも生きてきた気がする。

そこから突然、なにかが変わって人生好転しだす可能性を信じてた。

世の中じゃこういうのを「人生が始まってることに気づいてない」みたいに言うらしいな。

つの間にか始まっていた人生がいつの間にか終わっているただそれだけなんだってことを納得しておけばいいっぽいのは分かってる。

まれた家とか時代とかDNAとか子供時代の過ごし方とか就職先の選び方とか人間関係とかそういうのにたらればを持ち出すのは無意味だってことも分かってる。

少なくとも生まれてきた瞬間に決まるものについてタラレバを考えるのは無駄だ。

「魂の実在を信じているのか?異世界転生するライトノベルみたいに?」って話だ。

科学を進行しているので魂や輪廻転生は信じてませんって考えてるくせに、どこかで「もしかたらこうだったかも知れない自分」を空想しているのが本当に無駄なんだ。

「生まれ変わったら今度はこういう風に生きよう」みたいなこと館上げるのは、タイムマシン意識だけを過去に飛ばせる実験がどこかで成功したのを聞いてからにすればいい。

今の時代に生まれ自分たちの意識において、過去に飛ぶとかやりなおすとかは無関係ことなんだ。

空想の中でそれをやって、空想の中で満足するだけならまだしも、そうやって作戦を練ることで人生好転する可能性を信じているならそれは科学を進行している人間として実に奇妙な状態になる。

なんたらの賭けの亜種として、もしもそんなことが起きる可能性があったならちょっとぐらいは準備しておくのもアリかもって範囲ならまあいんだろうが。

でもなんか自分含めて皆があーだこーだ考えすぎている気がしてならん。

今の自分じゃなかった可能性の今の自分考慮して何の意味があるんだろう。

「もしも3月31日生まれじゃなくて4月2日生まれだったら学年一位だって取れたかも知れない」みたいに考える時、そもそもその2日違いの生まれの間に意識は全く別物へと変容していて、今の自分とは別の魂で動く別の人間だったはずなのに。

肉体より先に魂がこの世界にあると信じるならそれでもいいが、それならもういっそ割り切って「ハズレを引いたなりになんとかやっていくループ」として今の人生を生きればいいのに。

前世記憶が引き継げたりしないルールっぽいのは明白じゃないか

異世界に行った時に備えて現代知識勉強をするために現代社会を生きるのは完全に無駄だ。

魂の実在を過剰に信じてたらればに執着して生きるってのはそういう生き方だ。

って頭で分かっているのにそういうのに縋ろうとしている自分毎日出会う。

こういう状態の時にカルト洗脳してくるんだろうな。

どうしようもなくなった人生に逆転のワンチャンスを与えてくれるなにかを信じて。

まだ宝くじでも買った方がマシだっていうのに。

こうやって自分を説得しまくってもまだまだ魂の実在を信じて脳がタラレバを考える。

だってもうこんなどうしようもない人生を今から立て直そうとするのはしんどすぎるから

本当にしんどいんだ。

2023-11-09

ブレイディみかこ自分を愛することは絶えざる闘いだ」 | 怒りをごまさない人が増えれば日本は変わる | クーリエ・ジャポン

https://l.pg1x.com/HKChggSeFYtEag9k9


なんか、弱者武器だ!って言わんばかりの内容だけど、その手段は「誰でも取りうる」手段なので、普通に強権側も「戯言が広まるのは許せん」って怒りをごまさなくなるんだけど。

何故かって?「現状を心から愛している人は一定数いて、現状を変えようとする人たちを憎悪してるから」なんだよね。


欧米的なエンパワメント社会運動に俺は意味を見出さず否定的ジャップランド政治運動的「与党側への陳情と実績提供」が良いと思ってるのは、強権側も「同じ手段を取れる」し、ジャップ精神性は「長いものには巻かれろ」だから

要するに「面倒事が嫌いで考えたくない人たち」は全部強権側に付くんだよ。

そして「面倒事が嫌いで考えたくない人たち」というのこそ、成熟しきった・爛熟した民主主義者なんだからね。「己の明日心配事がない」という状況は政治仕事で「誰かの明日心配事」は「俺ごとじゃないので知りません」なんだから


あと毛唐欧米を都合よく利用しているリベサヨの「嘲笑されるぞジャップ(笑)」ってのは「現状を心から愛している人」には通じない。

だってそういう人たちはインバウンド外国人さえも嫌いだから。変化が嫌いだから。そして、その人たちの落とす金では飯を食ってない。


リベサヨ共が全員バカだって思うのは「口に出してないと仲間が裏切るかもしれない」っていうのに怯えて「相手も取りうる手段」を使って「さぁ隊伍を整えよう!」ってやるから

口は災いの元。いいことなのは、アンタラ向けであって、アンタラの敵にも十分塩を送っているわけで。

極端なことを言わなければメディアに載らないならメディア無視するべきだし、メディアを頼らなければ変革を起こせななら、そもそもそのオブジェクションは「社会的に大した強度を持っていない」っていう事実から

2023-11-07

anond:20231106165848

[B! あとで読む] 何故フェミ女性ってそこまで謝りたくないの?

https://l.pg1x.com/6QYyWc8My81jNpNW8


コイツを見てくれ。コイツをどう思う?いや単に晒し上げなんだけど(笑) これは単なる前置き。でもよく見てやってくれ。


コレで分かるのは「なんでこっち(正義フェミ様)がクソジャップス共に謝らなきゃいけねぇんだ!」っていう態度である

要するに「謝る価値がない」って判断しているから謝らない。

謝罪対象を、刑法民法立脚点である共同体の住人」とは見做してないんだよ、コイツラは。

から謝らない。

もっともっと程度の低い言葉で言うなら「信頼も信用も無いか謝罪対象じゃない」ってこと。


だがよ、フェミ様共よ。

信頼と信用がねぇのはアンタラも一緒だぜ?


・最悪の権威主義上野筆頭に大学教授肩書相手に不足している知を担保してないことを揶揄する。同じ社会問題の、程度の低い問題解決するのに知の高低なんぞ関係ない。むしろ低い人たちが認知できるように包括するのが、本来の知性や知識だろうが、権威主義者共が)

集団による「その場の制圧」(民主主義最前線たる議会では多数派ではないため、ここの現場で「動員」を掛けて、自己顕示ガス抜き抗議を連発する。ただのデモ屋共)

責任所在有耶無耶にしての法的アクションを含めたキャンセルカルチャー言わずもがなレターな。インナーサークルのことを外に持ち出して名誉毀損されていた、ってのは俺の中では「じゃあ代々木出入りしている職員を籠絡して、やらかしてるのをオープンにしていいよな?」ってのと同じなんだけど?)

他にもでかいのは幾つもあるけどな、草津の件(偽証自治体/町長への名誉毀損他)、Colaboのインチキ会計(都の問題は都の問題。Colaboの問題はColaboの問題。混ぜんじゃねぇよカス共)、などなど。


要するに「上から目線共同体の隣人として信用も信頼もおけない、薄気味悪い輩」ってのがアンタラフェミの状況なんだよ。

最低限「悪いことは悪いと分かる程度の、信用はある(信頼はできないけど)共同体の隣人」に戻せるように「謝罪したら?」ってお話なんだけど、分かってないよね?


信頼も信用も、謝罪で歩み寄る側は「アクションを取ってる(革新)側」なんだよ? 「アタシらが気に入らん!」って暴れてるのはアンタラなんだし。

なんで保守、現状派が謝る必要があるの? 変革の価値に重きをおいているのはアンタラなんだから

俺は昔から言ってるけど「オマエラが全員死んだ頃に、オマエラが崇めていたもの普通になるから時間けが解決する」ツーてるでしょ? 今のオマエラフェミが満たされることは無いんだよ。時間しか解決しないんだから


オマエラに足りないのは諦観時間しか解決しないことを受け入れろ。

「アタシたちは活動家だ!テロでも革命でも起こして今すぐ変える!」って言うなら、上記のことも含めて全然謝らなくていいよ。

単に「敵」ですって、自称/自認するってことなんだから

2023-11-06

anond:20231106203219

宝具名もそうやけど、目で二行同時にはいってこずにタラタラ二回たどって読んでると余計な時間で話のテンポが崩れるんよ

技名叫んだだけにとどまらず詳細説明までずーっとしゃべってるの野球サッカー漫画アナウンサー美味しんぼ山岡さんくらいだよ

血界戦線の「ランサデルソルアブソルート(絶対零度の槍)」でヨーロッパ修行してきたスノッブ日本人ってことがわかるからええんやんけ

2023-11-05

anond:20231105103853

頭の中でこんな感じのことを考えているお医者さんは別に珍しくもない。

書いているのは設定通りとすれば若い先生とお見受けするが、若い医療従事者が働きはじめて救急外来出会った生◯やその他のクレーマタイプの患者に怒りを覚えて、稚拙自己責任論を振り回した文句を書き連ねて炎上してしまうのはもはや年中行事だ。しばらくするとみんな落ち着いてくるが、心の中には自己責任論の延長線にある考え方を秘めた野良リバタリアンみたいなのが医者には多い。

玉木氏の問いである「国民皆保険制度を維持したままコストを持続可能にするにはどうしたらいいか?」という質問に真面目に答える時点で、これはリベラル路線に乗っかっている。玉木氏の術中に嵌っているといえなくもないが、答えているのは国民皆保険制度は維持したほうがよいと考えている真面目でやさしいリベラル先生たちなのだ。この増田のように「知るかよ、国民皆保険制度の方を壊しちまえばいいだろ」と考えているリバタリアン医者もたくさんいる。

なんか勘違いしている人も多いのだが、国民皆保険制度はとてもとても国民保護している制度だ。医者収入の出処が公金で、安定しているように見えるので医者のためにあると思っているかもしれないが、実際は反対である。もちろん国民皆保険が一部の医者競争から保護している面は否定できない。しか国民皆保険制度競争から保護のかわりに医療から値付けの権利を奪って公定価格を定めている。この公定価格をなんと呼んでいるかというと診療報酬である保険から支払われるので報酬別に間違ってはいないのだが、全体にかかった医療費の何分の一は自己負担しているので、患者からしてもこれは公定価格といっていい。報酬という言葉に引っ張られる形で今回の玉木氏のように診療報酬医者収入というミスリードを敢えてする人があとを立たないのも以前からだ。玉木氏のポストにみんなが突っ込む形で何度も説明されているが、診療報酬保険診療をした上で病院が受け取る対価なので、製薬メーカーへも医療機器メーカーへも、医者以外の病院では働くすべての人の給料の原資が診療報酬だ。

医療費の値付けの本質は「命が惜しけりゃ金を出せ」である。なのでうっかりするとすぐに青天井になる。公定価格のない医療費がいくらかかるのかの典型例がもちろんアメリカだ。医者の間では「医者になるならアメリカ患者になるなら日本」が定説である。そりゃ働くんなら値付けができる側に回ったほうがいいに決まってるだろ。医療を受ける側に回るなら公定価格があったほうがいいに決まっている、ジョン・ロールズ無知のヴェールかぶるまでもない。

先に述べたように医者はどちらかというとリバタリアンに傾きやすい。ずっと恵まれ環境一生懸命勉強してきて、エリート意識を持っている人も多い。だから今の日本医療制度の枠内でも「自分ががんばって能力を高めたのにそれが自分収入に跳ね返らないのはおかしい」という感覚潜在的に持っている人も多い。「俺たちも能力を高めるために競争するから、お前たちも受ける医療レベルにあわせて対価を払え」という態度に医者全体がなってしまうと、困るのは患者の方である

東大文系を出た人たちは医者蛇蝎のごとく嫌っている。霞が関の中には今の制度を維持したまま、医者警察官消防署員のようにしたいと願っている勢力が強いような印象を受ける。東大も出てないのに自分たち官僚より確実に稼げるようになれる人がいることを許せないのだ。そうなると医療がどうなるのかは想像がつかないが、今よりも金はかからなくなっても荒廃していくのではないかと思われる。では医者はその方向を選ぶかというと多分そうはならない。そうなるかわりに今の制度に少しずつ自費で受ける部分が混ざっていくことを容認するだろうと思う。混合診療というやつだ。歯医者でやっているのと同じ、保険で治すと銀歯、自費なら白い歯、というやつ。お金のない人は保険医療しかしない公立公的病院へ、お金がある人は民間病院プラスアルファお金を払って優先的に受けたい医療をどうぞ、となる。その社会では医者同士に競争生まれる。たぶん医者はこの状態をわりとあっさり受け入れる。若い人ほどあっさりと。今の時点でこの混合診療導入に一番反対しているの誰だか知ってる?みんなが既得権益保護団体として忌み嫌っている医師会ですよ。

医者同士が競争するようになって、年取った開業医がついていけなくなって没落していく様が展開されるとみんなは喜ぶだろう。しかしそれが一巡して医者同士が切磋琢磨して、提供できる医療の質を高めて、なおかつそれに自分たちの納得のいくような値付けができるようになる頃には、保険証一枚でどこにでもかかれた時代はとっくに過去のものになり、お金のない人はすっかり縮んだ保険診療の枠内で提供される医療お金がないからと建て替えもされない古い建物病院研修医から受けることになる。とても良い先生にあたったと喜んでいたら、その医者は来月にはあなたの払うお金ではかかれない立派な病院に異動しているかもしれない。そしてそんな時代が来ることに実は多くの医者は心の痛みを感じない。医者はわりとあっさり自由競争バンザイ派に染まっていくからだ。その心象風景を描いたのがこの増田なのである

覚えておいてほしいのはみんなからみてあまりにも非効率的なこの医療制度が、WHO評価する世界もっともすぐれた医療制度ということだ。しかしながらどういうわけだか中で働く人にも、受診する側も不満タラタラなのがこの制度なのである

2023-11-01

自己愛パーソナリティ障害は誇大性,賞賛への欲求,および共感の欠如の広汎なパターンを特徴とする。診断は臨床基準による。治療精神力動的精神療法による。

パーソナリティ障害概要も参照のこと。)

自己愛パーソナリティ障害患者自尊心の調節に困難を有するため,賞賛および特別人物または機関との関係必要とする;優位性を維持するために,他者を低く評価する傾向もある。

自己愛パーソナリティ障害推定生涯有病率には大きな幅があるが,米国一般集団では最大6.2%にも上る可能性があり,女性より男性に多い。

併存症がよくみられる。患者抑うつ障害(例,うつ病,持続性抑うつ障害), 神経性やせ症, 物質使用障害特に コカイン),または他のパーソナリティ障害(演技性, 境界性, 妄想性)を有していることも多い。

NPDの病因

自己愛パーソナリティ障害寄与する生物学的因子に関する研究ほとんど行われていないが,発症に関わる有意遺伝要素が存在すると考えられている。養育者が子供を適切に扱わなかった(例えば,過度に批判的であったり,過度に子供賞賛称揚,または甘やかしたりすることによる)可能性を仮定する理論もある。

特別な才能や能力をもっており,自己像および自己感覚他者賞賛尊敬と結びつけるのに慣れている患者もいる。

NPDの症状と徴候

自己愛パーソナリティ障害患者自分能力過大評価し,自分の業績を誇張する。自分が優れている,独特である,または特別であると考えている。患者自分に関する価値および業績についての過大評価はしばしば他者に関する価値および業績の過小評価を含意する。

患者は大きな業績という空想―圧倒的な知能または美しさについて賞賛されること,名声および影響力をもつこと,または素晴らしい恋愛経験すること―にとらわれている。普通の人とではなく,自分と同様に特別で才能のある人とのみ関わるべきであると考えている。このような並はずれた人々との付き合いは患者自尊心裏付け,高めるために利用される。

自己愛パーソナリティ障害患者賞賛を受ける必要があるため,患者自尊心他者から肯定的評価依存し,このため通常は非常に脆弱である。この障害を有する患者はしばしば他者自分のことをどのように考えているか注視しており,自分がどれだけうまくやっているかを評定している。他者による批判ならびに恥辱感および敗北感を味わわせる失敗に敏感であり,これらを気にしている。怒りまたは軽蔑をもって反応したり,悪意をもって反撃したりすることがある。または,自分のうぬぼれの感覚(誇大性)を守るために,引きこもったり,その状況を表向きは受け入れたりすることがある。失敗する可能性のある状況を避けることがある。

NPDの診断

診断基準(Diagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders, Fifth Edition[DSM-5])

自己愛パーソナリティ障害の診断を下すには,患者に以下が認められる必要がある:

誇大性,賞賛要求,および共感の欠如の持続的なパターン

このパターンは,以下のうちの5つ以上が認められることによって示される:

自分重要性および才能についての誇大な,根拠のない感覚(誇大性)

途方もない業績,影響力,権力,知能,美しさ,または無欠の恋という空想にとらわれている

自分特別かつ独特であり,最も優れた人々とのみ付き合うべきであると信じている

無条件に賞賛されたいという欲求

特権意識

目標を達成するために他者を利用する

共感の欠如

他者への嫉妬および他者自分嫉妬していると信じている

傲慢,横柄

また,症状は成人期早期までに始まっている必要がある。

鑑別診断

自己愛パーソナリティ障害は以下の障害と鑑別することができる:

双極性障害自己愛パーソナリティ障害患者はしばしば抑うつを訴えて受診し,その誇大性のために,双極性障害と誤診されることがある。自己愛パーソナリティ障害では 抑うつがみられることがあるが,他者より上の立場にいたいという欲求が常にあることで,双極性障害と鑑別される。また,自己愛パーソナリティ障害では,気分の変化は自尊心に対する侮辱によって引き起こされる。

反社会性パーソナリティ障害自分のために他者を利用することは両方のパーソナリティ障害の特徴であるしかしながら,その動機は異なる。反社会性パーソナリティ障害患者物質的な利益のために他者を利用するが,自己愛パーソナリティ障害患者自尊心を維持するために利用する。

演技性パーソナリティ障害他者の注意を惹こうとすることは両方のパーソナリティ障害に特徴的であるしかし,自己愛パーソナリティ障害患者は,演技性パーソナリティ障害患者とは異なり,注意を惹くために気取ったことやばかげたことをするのを非常に嫌い,賞賛されることを望む。

NPD治療

精神力動的精神療法

自己愛パーソナリティ障害一般治療は全てのパーソナリティ障害に対するものと同じである

基礎にある葛藤に焦点を当てた精神力動的精神療法が有効なことがある。境界パーソナリティ障害のために開発されたアプローチの一部は,自己愛パーソナリティ障害患者用に効果的に改変できる場合がある。具体的には以下のものがある:

メンタライゼーションに基づく治療

転移焦点化精神療法

これらのアプローチでは,自分および他者感情的経験するあり方の問題に焦点を合わせる。

自己愛パーソナリティ障害患者は,習熟度を高める機会を魅力的と捉えることがあるため,認知行動療法患者にとって魅力的となる場合がある;患者賞賛への欲求により治療者が患者の行動を方向づけられる場合がある。自己愛パーソナリティ障害患者の中には,マニュアル化された認知行動療法アプローチ簡単すぎる,または自分特殊欲求を満たすには一般的すぎると考える。

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TEST YOUR KNOWLEDGE

2023-10-31

anond:20231031113101

ワイルド系のキャラがぜんぜん違う口調で「ナンタラを5名様にプレゼント官製はがき切手をウンタラして当選の発表は賞品の発送をもってかえさせていただきます」とか言うのが聞けなくなって寂しい

2023-10-29

[]オッドタクシー コミカライズ

昔連載中にアプリで途中まで読んでたけどあらためて最初から全部一気読みした

アニメは見てない

放映当時のことで覚えてるのは最終話後に公開された居酒屋でのトークオーディオドラマみたいなのがyoutubeで公開されてて、

それがはてブでプチばずってて、アニメみてたはてなーたちがこぞって感無量だわーみたいなこと言ってたこ

まあ俺は自分のペースで短時間に読めるマンガ版でいいかなって

本とはいろいろ余裕あったらアニメで見たかったけど

結果、うーん・・・いまいちだったなあ

まったくつまらない、というほどではないけど

マンガとしてはすごく上手だったし絵もうまかったと思うけど

動物っていうビジュアルとっぱらったらほんとつまんない話だし

動物フィルター理由も一応明かされるけど、エロゲー主観視点ってわけでもない第三者視点のシーンもたくさんあってそこでも動物で書いてた意味は?ってなったし

いやまあアニメ的都合だというのはわかるけども

あーいや視聴者ナンタラ失認になってるって設定ってことかな

病気事実を知った時点で人間に見えるようになるのも同じって感じで

まあそう考えれば一応わかるけど・・・

うーんまあそれ抜きにした部分がどうも浅くてつまらなかったのが残念だったなあ

動物ビジュアルインパクト以上の面白さは感じられなかった

アニメで動いてるのを見たらまた違ったのかなあ

すごくいわくありげというかもったいぶったわりにしょぼい話とネタバラシだったなあという感じが強い

期待しすぎてたからそう思っちゃうんだろうな・・

あ、1個わからんままだったのがラジオ常連投稿者学生

おれと組みましょうよみたいなさそいを断られた後どうなったん?てのがわからんかった

しかしたらそのあとどっかにでてたのかもだけど

本編にからむのかなと思ったからほぼからみなしで拍子抜けだったわ

アニメだったらもうちょいなんかあったんかなあい

長なんとかって名前のやつ

2023-10-28

今思い返してもカオスラウンジ別に悪くなかったと思う

もちろん著作権モロモロの問題はあるけど、それはネット二次創作にしたって同じ話で

界隈外の連中が乗り込んできてイラつくのはそりゃわかるが、かといってああまで炎上するほどのネタではなかった

あえて悪いとすれば

「じゃあアンタラ現代アートとやらとネットの悪ふざけっていったい何が違うんですか、わざわざ税金使って飾るようなそんなありがたい代物なんですか」

と突っ込まれると都合が悪い

2023-10-26

anond:20231026103801

漫画タラレバ娘読んだ時も思ったが、何も持ってないし努力しないお気持ち女さんほどタラレバ延々やるよな

最近だと、冬野梅子とかい漫画家が延々そんな漫画書いてるし。

中学受験をしてない人生経験してみたかった 続き

文字数で途中でぶった斬られたまま送信してたのを気づかなかったのと、たくさんコメントをもらっていたので、前のやつから読んでくれる人がいるかからないけどとりま続きも書いておく。厳しい言葉も同情もありがとう、あと彼氏はいない。

承前

それに、本当にダンスや歌がやりたかったなら、中学に上がったタイミング部活に入らずに、今度こそダンスを習わせてほしいボイトレに通いたいと親を説得することだってできたはずだ。そうしなかった段階でそこまで本気じゃなかったんだと思う。このことに気づいて、初めてあそこまでやり切った部活に対して、その競技を選んだことに後悔してしまった。そして、自分の甘さを自覚した。

ステージに立つ努力すらしてないことが悔しくて、まずは自分の歌を録音してオーディションに出してみようと思って1人でカラオケに行ったのに、改めてなんの努力もしてこなかった自分を突きつけられた気がして、途中で泣いて歌えなくなってしまった。

自分表現する側には行けない人間だったんだなと自覚して、めちゃくちゃ泣いて、少し吹っ切れた。

せっかく吹っ切れたし、好きなアイドルがよく歌で一緒に踊ろうとか夢中でステップ踏んでとか語りかけてくるので、YouTubeか何かを見よう見まねでダンスを始めてみようと思う。

せっかくそこそこな大学に入れたんだからちゃん卒業して、それも活かして、表現する側を近くでサポートできるような職業につきたいとも思っている。

将来子供が生まれても「あなたには無理よ」って絶対に言わないようにするし、子供がやりたいって言ったことを見極めてちゃんやらせてあげたい。選ばせてあげたい。たとえそれが中学受験でも、自分の嫌だった経験を活かしてなんとかいい方向に進めてあげたい。それを満足に提供できるような経済力を身につけなければならない。

自分が今の環境に居てることは本当に親に感謝している。それでも中学受験に対する恨みつらみは絶対に無くならないし、高学歴じゃないと死ぬんかくらいの勢いで洗脳されていた自分のことは本当に可哀想だと思っている。中学受験で良い学校に行けなくても別に死なない。世の中高学歴けがハイキャリアけが生きてるわけじゃ無い。これに気づくまでに相当時間がかかった。気づけてよかった。

中学受験なんてしたくなかった1人の小娘の心境をぜーんぶ吐露したバカみたいなタラレバ話、最後まで読んでくれてありがとう。もし中受親さんが見てくれてたら、うまくいってなかったら、少しでも親子関係を見直すきっかけになりますように。

2023-10-25

中学受験をしてない人生経験してみたかった

docomo配信サービス配信されている、とあるアイドルオーディションサバイバル番組にどハマりしてずっと見ている。過去シリーズまで追って、そこからデビューしたアイドルを推すほどハマっている。

そんな番組出会ってしまたことをきっかけに、自分人生について、過去に無いくらい考えて悔やんで分析して、を繰り返している。

両親のことは大好きだ。

奨学金なんて必要いくらいの収入があった父親専業主婦毎日「おかえり」と言ってくれる母親、3食おいしいご飯、たまの家族旅行、何一つ不自由なく育ててもらった。

中学入って以降は、私のやりたいことが私の成長に繋がるのならばと、できる限りを尽くしてやらせてもらった。

ガチャかい言葉だって必要ないほど恵まれ環境で育った。


でも、自分のことはびっくりするほど好きじゃない。

顔とかスタイルとか容姿ではなくて、人としての中身の問題だ。

根暗で、卑屈で、俯瞰してて、ひねくれていて、粘着質で、冷めていて、僻みがちな中身の問題だ。

絶対に生まれた時からこんなんだったわけじゃない。

少なくともまだ年齢の数字が1桁だったときは、明るくてよくしゃべる、放課後毎日遊びに行くような友達の多い子だったと思う。

それなのに変わってしまったのは自分の中で明確なターニングポイントがあって、それが「中学受験」だったと思っている。

身バレしたらしたで仕方ない。

ずっと抱えてきた贅沢な息苦しさを誰かに聞いてほしい。

から話す私の生い立ちがとんでもなく恵まれていることなんてわかってる。今から話す全てがとんでもなく甘いことなんてわかってる。無いものねだりの高望だってことだってわかってる。だから、この長くてまとまりのない文章をもし読んでくれるのであれば、この親不孝ものが、甘ったれが、クズが、って、思う存分バカにして反面教師にして笑ってほしい。


物心ついたときから、歌ったり踊ったり楽器演奏したりするのが大好きだった。

私の通っていた郊外幼稚園にはたしか必須クラブ活動があって、年少さんのときは親の意向で「お作法クラブ」に入れられた。お着物を着てお茶の飲み方を教わったり毛筆書道を並んで書いたり、素敵なことなんだけれど、3歳の私は幼いながらにかなり堅苦しさを感じていた。

クラスで一番仲の良かったおともだちがバレエクラブに入っているのがとても羨ましかった。ことあるごとに私もバレエクラブがいい、来年は変えて!と主張し続け、年中になった時には晴れてバレエクラブに入れてもらえたが、年長に上がった段階ではなぜかもとのお作法クラブに戻されていた。

幼稚園の3年間はクラブ活動とは別で習い事をしていた。英会話教室と、今は無きn田チャイルドアカデミー(n=7)だ。英会話教室は5歳になっても何のために何をやっているのかわからなかったのと、言葉先生に通じないのとでかなりストレスを感じていたと思う。

n田は、英会話教室なんかよりもはるかに何のために何をやっているのかわからなかったのと、毎日課される難解な宿題プリントと、自分習い事をどういうふうにおともだちに説明すれば伝わるのかがわからなさすぎて、何が何だかよくわからないまま終えた。

ピアノバレエを習っているおともだちがそれはそれは羨ましかった。


小学校に上がるタイミング関東の割と都会な地域引っ越した。その地域から無理なく通える範囲に高偏差値私立中高一貫校が2つもあり(以下A中学•B中学、A中学のほうがレベルが高い)、どうやら親はその学区の良さに惹かれてその地域に引っ越すことを決めたようだった。

n田の難解な宿題プリントはなぜか小学生に上がってからも続いた。学校宿題とは別で、毎日ノルマを課されていた。新しい学校で持ち前の明るさを発揮し、近所に友達もたくさんできて、遊びたい盛りだった低学年の私には、異常に難しい問題を怒られながら泣きながらこなすのは相当な苦行だった。

小学2年生になってからは、年に2,3回、大手中学受験塾のオープンテストを受けるようになった。気づいたら申し込まれていて、気づいたら受験票があって、気づいたら当日その塾に連れて行かれて謎のテストを解いている、そんな状態だった。n田の毎日プリントのおかげか、成績は相当良かった。

あなたはこれからA中学を目指すのよ、みんなと同じ隣の中学校にはいけないの。地元中学校に行くのはちょっとばかなのよ。と言われる(刷り込まれる)ようになる。

地域お祭りに行った時にステージで見た、小学生ダンスチームの発表がとてもかっこよく見えて、釘付けになった。家に帰ってから親にそのことを話し、「私もダンスやってみたい、習い事したい」とお願いをしたら、「5年生くらいになったらいいよ」と言われ、私はその言葉を信じて3年待ってみることにした。

風呂オリジナルの歌を歌ってみたり、適当な踊りを作ってみたり、自分カリスマアイドルとしてデビューするような妄想をしていたのもこの時期だったと思う。

小学3年生になってもオープンテストは言われるがままに受け続け、2月には「新4年生」としてついに入塾していた。ちょうどこの頃、近くの高校中高一貫ではない、以下C高校)の合唱部が私の小学校演奏会をしに来てくれて、その演奏の素晴らしさに感動し、ほのかにC高校に行きたい!という思いが芽生えた。


4年生になり、中学受験がはじまった。目標はA中学県内屈指の進学校を目指して塾通いが始まった。事前の数年間のオープンテストの結果、クラスは一番上になり、受験が終わるまでクラスが落ちることは一回も無かった。

自体はとても楽しかった。10数年経った今でも連絡を取り合うような大事な仲間もできたし、なにより当時は小学生にして他校に友達がいるという事実が誇らしかった。


常になにがなんだかわからないままテストを受け続けてついに始まった中学受験生活だったが、私の意識は常に「親に怒られるから仕方なく勉強している」だった。

今までは存在しなかった授業ごとの予習•復習の行程、難しい問題で躓き、とくに算数強敵だった。ほんとうに難しかった。

からなくて、理解できなくて、私の勉強のあまりの進度の遅さに怒られ、毎日のように殴られ、教科書を破られ、ノートを破られ、こっそり楽しんでいたニンテンドーDSliteは見つかって真っ二つに折られ、悔しさと意味のわからなさに泣き叫び、近所から苦情が入り、さらに怒られ、テストの点が悪いとため息をつかれ、そんな日々が3年間続いた。

受験直前にはもう燃え尽きていて、自習と嘘をついてショッピングモールに出かけたりもしていた。当然バレて、さらに怒られた。口も悪くなったし、このあたりから私も何かあるとすぐキレてしまうような難しい性格になった。


学校環境も少し問題だった。

小学4年生ともなるとだんだん人間味を帯びてくる。ヒソヒソ話や悪口友達グループ化が激化する。塾に行くようになってからは遊びに行くことも減り、放課後も付き合いがあるような友達も減った。

塾に行くようになったことで、授業中の発言普段言動に対して「いい子ぶってんじゃねーよ」「頭いいからって偉そうにしないでくれる?」と言われるようになった。

自分問題があるんだと思い、明るかったのが嘘のようにあまりさな子どもになった。実際何かしら偉そうに聞こえるような言動はあったんだと思う。

5,6年生のときクラス3分の1が中学受験をしている子たちだった。

学年の受験生がほぼ固められているにもかかわらず、次の担任中学受験に対する理解がまるで無かったので、日記帳を1日見開き1ページ書くという宿題毎日出た。

大体の日はそれにプラスしてワークなどがあった。当然、学校宿題の量と塾の与復習の両立に苦戦した。家ではそれが原因でさらに怒られた。

周りの受験生も学校宿題が大変と愚痴をこぼしていたので、私だけじゃないと知って安心した。

クラスで私を仲間はずれにした女子のことを陰で女王様揶揄っていたら、誰かにそれを担任にチクられ、授業をひとつ潰してまで説教された。

泣いて謝り許しを乞うまで説教は終わらなかった。世の中には私の味方なんていないんだと思った。

そういえば、2年生だったあのときから待ちに待っていた5年生になったので、めちゃくちゃダメ元で親に「ダンス、習わせてくれるんだよね…?」と聞いたら、何わけわかんないこと言ってんの勉強に集中しなさいと一蹴された。

中学受験中にダンスなんてやってる場合じゃないのはわかってはいたけど、それはそれでつらかった。

頭打ちの成績、勉強に対するやる気の無さ、新しいクラスでできた友達とも遊びたい、そんないろいろな要因が重なって、家庭内でも勉強をしたがらない私に対する怒鳴り声は常に飛んでいた。

怒られない日の方が珍しかった。

自分の気力、体力、学力には到底合わない高いレベルの内容には正直ついていけていなかった。

当然勉強は嫌いになった。少し理解できない問題が続くとなんでそんなにできないのと怒られ顔を引っ叩かれ毎日泣いて、ある日勇気を出して「受験をやめたい」と言ってみた。

親にはA中学B中学に行くとこんなにいいことがあるんだよお前の将来の選択肢が広がっていい大学にもいけるしいいところに就職できるんだよ、それはみんなは高校受験競争率が高い中やることだから中学のうちにやっておいた方がいいんだぞ、それでもお前は受験をやめるのかと言われたが、私はある日にはC高校に行きたいと自分意思で思ったんだから高校受験でそこを目指したいんだと強い意志を持って受験をやめる選択をした。

地元中学に行く奴はバカと言われて育って来たので少しプライドが許せなさそうだったが、それよりもこの受験生活が、「私のため」の名のもとに暴言暴力の飛び交うこの異常な家庭が嫌だったので、受験をやめる決断をできたことにほっとしていた。

後日優しい口調の親に丸めまれ、なぜか受験は続行することとなった。正直どうしてこうなったのか何も覚えていない。

結局中学受験は完遂し、A中学は落ち、B中学そもそも受験せず、家からは少し遠い第3志望のD中学入学することになった。

B中学よりはレベルの高い進学校だったので、A中学に落ちたことによってプライドが傷つくこともそこまでなかった。

中学に上がり、かねてより部活というものに、特に運動部に憧れがあったので、そのまま運動系部活に入った。

チアリーディング部はあったが、正直ヒップホップ系ダンスがやりたかったのと、小学生の時にあてられた記憶女子集団が完全に苦手になってしまったので、チアリーディング部には入らなかった。

これが「初めて自分で何かを選択できた瞬間」だった。

毎日練習が楽しくてヘトヘトになって帰ると、勉強する体力とやる気なんて残っていなかった。

最初地頭で乗り切っていた定期試験だんだん順位が落ちていき、高校に上がってから留年スレスレ彷徨うこととなった。

中学受験で完全に捻くれた性格が災いし、人間関係の構築は部活以外では皆無であった。

内向的になりかけていた自分性格さら内向的になり、何重にも殻に閉じこもるようになった。

順調に過ごす周りの同級生を見て、どうしてこの子達は同じ壮絶な受験経験しているはずなのにこんなに真っ直ぐで明るいのだろうと疑問に思っていた。

中高一貫校性質上、入学早々にやらかすとそこから卒業までは取り返しがつかなかったので、本当に部活の仲間以外の友達はいないに等しかった。

進学校勉強についていけないことと友達のいないストレスが相まって、学校の授業は休んだり遅刻したりすることが多かった。それでも部活時間には必ず練習場に行って、毎日練習には参加した。その甲斐あって、部活の方は最終的には目標だった県の上位層に食い込むことができた。

家庭では大学受験を見据えろとか勉強しろとかは一切言われなくなった。

流石に留年が危ぶまれた時は進級できるくらいにはなってくれとは言われたが、それくらいだった。希望ではないもの進学校に入れることができた満足と、あと妹の中学受験が始まっていたのも一因だったと思う。

結果的に妹は黙々と学習を重ね国内トップレベル中学入学したし、私は大学受験勉強を相当サボりつつも、運良く上位校と呼ばれるような私立大学のよくわからない学部に現役で合格した。

私の中学受験生活が酷すぎたぶん、妹には重い重い期待がかかっていてプレッシャーだったと思う。妹は妹で家庭でもあまり感情を出さずおとなしくして親の言うことを素直に聞いているように見えた。

姉のふり見て我がふり直せ、だったんだろう。

申し訳ないことをしたと思っているし、やはり我が家中学受験なんて向いてない家庭だと思っている。


半年に一回くらい、ボイストレーニング無料体験に申し込んで、無料体験レッスンだけ受講したことが何回かあった。ボーカリストオーディションとか受けてみたいなと思い調べることもあったが、一回も応募したことはなかった。



そして今、私は大学生をしている。

持ち前の勉強嫌いを発揮していくつかの単位を落としながら、中高でやっていた運動は続けながら、アカペラサークルミュージカルサークル所属してステージに立ってみたこともあった。

お金が想定よりかかったり、思ったよりも本気で音楽に向き合う人がいないいわゆる形だけのサークルだったりで、どちらもすぐ辞めてしまった。

そして、とある前世持ち練習生の存在きっかけに、冒頭に書いた某アイドルオーディションサバイバル番組配信に辿りついた。

が、その番組や前シリーズやそこからデビューしたグループを見ていくうちに、自分と同年代の子達がデビューに向けて取り組むのを見ていくうちに、何か動悸がするような、焦るような気持ちが抑えられなくなっていた。

大きいステージに立っているアイドルを見ていると涙が出てくる。

私もそっちに行きたいって。

アイドルを目指していたなんて言えるほどの努力は一切していないけど、ステージ表現して人の心を掴むということに対する強い憧れはずっと持っていて、悔しさがこみ上げてきて。

私の好きなアイドル10年を超えるダンス歴で、とにかくいろんなステージに立っていろんなオーディションを受けて大きな挫折も味わって、そんな長い下積みの末やっとデビューした。

その人が「小学生の時にダンスを習い始めて、そのおかげで内気だったのが明るい性格になった」とたびたび話していて、でもそれを聞くたびにすこし胸が苦しくなる。


中学受験じゃなくて、ダンスだったら?

私は音楽が好きで、自分で何かを表現たかったという気持ち絶対にずっとあって、それを無理に抑えてこなかったら?

中学受験の時のあの地獄のような家庭環境が無かったら、ダンスというずっとやりたかたことで自己表現ができていたら、もっとまっすぐな明るい子だったのではないか

小学校からダンスや歌を本格的にやらせてもらっていたら、私もあの番組ステージに立てたのではないか

私の勉強嫌いは完全に中学受験からきているわけで、それが無かったら別に高校受験からでもこの大学に入ることはできたんじゃなかろうか。勉強自発的にできるようになって、もっと良いところに行けてた可能性もあったんじゃなかろうか。逆も然りだけど。

今考えたらあの習い事クラブ活動も全部親の決めたもので、私の意思なんてこれっぽっちもなくて、全てが勉強につながるようなもので、だから今の私は勉強がとてもとでも嫌いだし、大学生になった今でも勉強自分のためではなくて新卒大卒獲得のためにやらされるものだと心の底では思っている。

中学受験の時の生活は今考えたら虐待だったね本当にごめんねと親は言ってくるけれども、明るかった小学3年生以前の私の性格はもう帰ってこない。

元の形の記憶を失うほどにねじれて拗れてズタズタになってしまったあの時の私から変われる気配なんてない。今から明るく優しい子になんてなれない。

家庭内でたまに言い方がきついと怒られそれがきっかけで大きな喧嘩になることもあるけれど、あの多感な時期に毎日怒られ怒鳴られ殴られ続けて親の口調が移らないわけない。私の口調と親の口調はびっくりするほどそっくりだ。


全部、中学受験のせいだと思ってしまう。


私のために全力でサポートしてくれたんだと思う。でも別に中学受験させてくれなんて頼んでなかった。あんな怒鳴り声と泣き叫ぶ声と暴力の絶えない家にしてくれなんて頼んでなかった。あんなんなるなら、地元中学でもよかった。


やりたいことなんて何もできなかったし私の話なんて微塵も聞いてくれなかったなと思ってしまう。


それでも、ここまで育ててくれて、私のことを考えて人生設計の手助けをしてくれて、中高大10年間の私立学費を惜しみなく出してくれた親には本当に感謝している。本当に恵まれた家庭で何ひとつ不自由なく育ったと思う。


それに、本当にダンスや歌がやりたかったなら、中学に上がったタイミング部活に入らずに、今度こそダンスを習わせてほしいボイトレに通いたいと親を説得することだってできたはずだ。そうしなかった段階でそこまで本気じゃなかったんだと思う。このことに気づいて、初めてあ

中学受験をしてない人生経験してみたかった

docomo配信サービス配信されている、とあるアイドルオーディションサバイバル番組にどハマりしてずっと見ている。過去シリーズまで追って、そこからデビューしたアイドルを推すほどハマっている。

そんな番組出会ってしまたことをきっかけに、自分人生について、過去に無いくらい考えて悔やんで分析して、を繰り返している。

両親のことは大好きだ。

奨学金なんて必要いくらいの収入があった父親専業主婦毎日「おかえり」と言ってくれる母親、3食おいしいご飯、たまの家族旅行、何一つ不自由なく育ててもらった。

中学入って以降は、私のやりたいことが私の成長に繋がるのならばと、できる限りを尽くしてやらせてもらった。

ガチャかい言葉だって必要ないほど恵まれ環境で育った。


でも、自分のことはびっくりするほど好きじゃない。

顔とかスタイルとか容姿ではなくて、人としての中身の問題だ。

根暗で、卑屈で、俯瞰してて、ひねくれていて、粘着質で、冷めていて、僻みがちな中身の問題だ。

絶対に生まれた時からこんなんだったわけじゃない。

少なくともまだ年齢の数字が1桁だったときは、明るくてよくしゃべる、放課後毎日遊びに行くような友達の多い子だったと思う。

それなのに変わってしまったのは自分の中で明確なターニングポイントがあって、それが「中学受験」だったと思っている。

身バレしたらしたで仕方ない。

ずっと抱えてきた贅沢な息苦しさを誰かに聞いてほしい。

から話す私の生い立ちがとんでもなく恵まれていることなんてわかってる。今から話す全てがとんでもなく甘いことなんてわかってる。無いものねだりの高望だってことだってわかってる。だから、この長くてまとまりのない文章をもし読んでくれるのであれば、この親不孝ものが、甘ったれが、クズが、って、思う存分バカにして反面教師にして笑ってほしい。


物心ついたときから、歌ったり踊ったり楽器演奏したりするのが大好きだった。

私の通っていた郊外幼稚園にはたしか必須クラブ活動があって、年少さんのときは親の意向で「お作法クラブ」に入れられた。お着物を着てお茶の飲み方を教わったり毛筆書道を並んで書いたり、素敵なことなんだけれど、3歳の私は幼いながらにかなり堅苦しさを感じていた。

クラスで一番仲の良かったおともだちがバレエクラブに入っているのがとても羨ましかった。ことあるごとに私もバレエクラブがいい、来年は変えて!と主張し続け、年中になった時には晴れてバレエクラブに入れてもらえたが、年長に上がった段階ではなぜかもとのお作法クラブに戻されていた。

幼稚園の3年間はクラブ活動とは別で習い事をしていた。英会話教室と、今は無きn田チャイルドアカデミー(n=7)だ。英会話教室は5歳になっても何のために何をやっているのかわからなかったのと、言葉先生に通じないのとでかなりストレスを感じていたと思う。

n田は、英会話教室なんかよりもはるかに何のために何をやっているのかわからなかったのと、毎日課される難解な宿題プリントと、自分習い事をどういうふうにおともだちに説明すれば伝わるのかがわからなさすぎて、何が何だかよくわからないまま終えた。

ピアノバレエを習っているおともだちがそれはそれは羨ましかった。


小学校に上がるタイミング関東の割と都会な地域引っ越した。その地域から無理なく通える範囲に高偏差値私立中高一貫校が2つもあり(以下A中学•B中学、A中学のほうがレベルが高い)、どうやら親はその学区の良さに惹かれてその地域に引っ越すことを決めたようだった。

n田の難解な宿題プリントはなぜか小学生に上がってからも続いた。学校宿題とは別で、毎日ノルマを課されていた。新しい学校で持ち前の明るさを発揮し、近所に友達もたくさんできて、遊びたい盛りだった低学年の私には、異常に難しい問題を怒られながら泣きながらこなすのは相当な苦行だった。

小学2年生になってからは、年に2,3回、大手中学受験塾のオープンテストを受けるようになった。気づいたら申し込まれていて、気づいたら受験票があって、気づいたら当日その塾に連れて行かれて謎のテストを解いている、そんな状態だった。n田の毎日プリントのおかげか、成績は相当良かった。

あなたはこれからA中学を目指すのよ、みんなと同じ隣の中学校にはいけないの。地元中学校に行くのはちょっとばかなのよ。と言われる(刷り込まれる)ようになる。

地域お祭りに行った時にステージで見た、小学生ダンスチームの発表がとてもかっこよく見えて、釘付けになった。家に帰ってから親にそのことを話し、「私もダンスやってみたい、習い事したい」とお願いをしたら、「5年生くらいになったらいいよ」と言われ、私はその言葉を信じて3年待ってみることにした。

風呂オリジナルの歌を歌ってみたり、適当な踊りを作ってみたり、自分カリスマアイドルとしてデビューするような妄想をしていたのもこの時期だったと思う。

小学3年生になってもオープンテストは言われるがままに受け続け、2月には「新4年生」としてついに入塾していた。ちょうどこの頃、近くの高校中高一貫ではない、以下C高校)の合唱部が私の小学校演奏会をしに来てくれて、その演奏の素晴らしさに感動し、ほのかにC高校に行きたい!という思いが芽生えた。


4年生になり、中学受験がはじまった。目標はA中学県内屈指の進学校を目指して塾通いが始まった。事前の数年間のオープンテストの結果、クラスは一番上になり、受験が終わるまでクラスが落ちることは一回も無かった。

自体はとても楽しかった。10数年経った今でも連絡を取り合うような大事な仲間もできたし、なにより当時は小学生にして他校に友達がいるという事実が誇らしかった。


常になにがなんだかわからないままテストを受け続けてついに始まった中学受験生活だったが、私の意識は常に「親に怒られるから仕方なく勉強している」だった。

今までは存在しなかった授業ごとの予習•復習の行程、難しい問題で躓き、とくに算数強敵だった。ほんとうに難しかった。

からなくて、理解できなくて、私の勉強のあまりの進度の遅さに怒られ、毎日のように殴られ、教科書を破られ、ノートを破られ、こっそり楽しんでいたニンテンドーDSliteは見つかって真っ二つに折られ、悔しさと意味のわからなさに泣き叫び、近所から苦情が入り、さらに怒られ、テストの点が悪いとため息をつかれ、そんな日々が3年間続いた。

受験直前にはもう燃え尽きていて、自習と嘘をついてショッピングモールに出かけたりもしていた。当然バレて、さらに怒られた。口も悪くなったし、このあたりから私も何かあるとすぐキレてしまうような難しい性格になった。


学校環境も少し問題だった。

小学4年生ともなるとだんだん人間味を帯びてくる。ヒソヒソ話や悪口友達グループ化が激化する。塾に行くようになってからは遊びに行くことも減り、放課後も付き合いがあるような友達も減った。

塾に行くようになったことで、授業中の発言普段言動に対して「いい子ぶってんじゃねーよ」「頭いいからって偉そうにしないでくれる?」と言われるようになった。

自分問題があるんだと思い、明るかったのが嘘のようにあまりさな子どもになった。実際何かしら偉そうに聞こえるような言動はあったんだと思う。

5,6年生のときクラス3分の1が中学受験をしている子たちだった。

学年の受験生がほぼ固められているにもかかわらず、次の担任中学受験に対する理解がまるで無かったので、日記帳を1日見開き1ページ書くという宿題毎日出た。

大体の日はそれにプラスしてワークなどがあった。当然、学校宿題の量と塾の与復習の両立に苦戦した。家ではそれが原因でさらに怒られた。

周りの受験生も学校宿題が大変と愚痴をこぼしていたので、私だけじゃないと知って安心した。

クラスで私を仲間はずれにした女子のことを陰で女王様揶揄っていたら、誰かにそれを担任にチクられ、授業をひとつ潰してまで説教された。

泣いて謝り許しを乞うまで説教は終わらなかった。世の中には私の味方なんていないんだと思った。

そういえば、2年生だったあのときから待ちに待っていた5年生になったので、めちゃくちゃダメ元で親に「ダンス、習わせてくれるんだよね…?」と聞いたら、何わけわかんないこと言ってんの勉強に集中しなさいと一蹴された。

中学受験中にダンスなんてやってる場合じゃないのはわかってはいたけど、それはそれでつらかった。

頭打ちの成績、勉強に対するやる気の無さ、新しいクラスでできた友達とも遊びたい、そんないろいろな要因が重なって、家庭内でも勉強をしたがらない私に対する怒鳴り声は常に飛んでいた。

怒られない日の方が珍しかった。

自分の気力、体力、学力には到底合わない高いレベルの内容には正直ついていけていなかった。

当然勉強は嫌いになった。少し理解できない問題が続くとなんでそんなにできないのと怒られ顔を引っ叩かれ毎日泣いて、ある日勇気を出して「受験をやめたい」と言ってみた。

親にはA中学B中学に行くとこんなにいいことがあるんだよお前の将来の選択肢が広がっていい大学にもいけるしいいところに就職できるんだよ、それはみんなは高校受験競争率が高い中やることだから中学のうちにやっておいた方がいいんだぞ、それでもお前は受験をやめるのかと言われたが、私はある日にはC高校に行きたいと自分意思で思ったんだから高校受験でそこを目指したいんだと強い意志を持って受験をやめる選択をした。

地元中学に行く奴はバカと言われて育って来たので少しプライドが許せなさそうだったが、それよりもこの受験生活が、「私のため」の名のもとに暴言暴力の飛び交うこの異常な家庭が嫌だったので、受験をやめる決断をできたことにほっとしていた。

後日優しい口調の親に丸めまれ、なぜか受験は続行することとなった。正直どうしてこうなったのか何も覚えていない。

結局中学受験は完遂し、A中学は落ち、B中学そもそも受験せず、家からは少し遠い第3志望のD中学入学することになった。

B中学よりはレベルの高い進学校だったので、A中学に落ちたことによってプライドが傷つくこともそこまでなかった。

中学に上がり、かねてより部活というものに、特に運動部に憧れがあったので、そのまま運動系部活に入った。

チアリーディング部はあったが、正直ヒップホップ系ダンスがやりたかったのと、小学生の時にあてられた記憶女子集団が完全に苦手になってしまったので、チアリーディング部には入らなかった。

これが「初めて自分で何かを選択できた瞬間」だった。

毎日練習が楽しくてヘトヘトになって帰ると、勉強する体力とやる気なんて残っていなかった。

最初地頭で乗り切っていた定期試験だんだん順位が落ちていき、高校に上がってから留年スレスレ彷徨うこととなった。

中学受験で完全に捻くれた性格が災いし、人間関係の構築は部活以外では皆無であった。

内向的になりかけていた自分性格さら内向的になり、何重にも殻に閉じこもるようになった。

順調に過ごす周りの同級生を見て、どうしてこの子達は同じ壮絶な受験経験しているはずなのにこんなに真っ直ぐで明るいのだろうと疑問に思っていた。

中高一貫校性質上、入学早々にやらかすとそこから卒業までは取り返しがつかなかったので、本当に部活の仲間以外の友達はいないに等しかった。

進学校勉強についていけないことと友達のいないストレスが相まって、学校の授業は休んだり遅刻したりすることが多かった。それでも部活時間には必ず練習場に行って、毎日練習には参加した。その甲斐あって、部活の方は最終的には目標だった県の上位層に食い込むことができた。

家庭では大学受験を見据えろとか勉強しろとかは一切言われなくなった。

流石に留年が危ぶまれた時は進級できるくらいにはなってくれとは言われたが、それくらいだった。希望ではないもの進学校に入れることができた満足と、あと妹の中学受験が始まっていたのも一因だったと思う。

結果的に妹は黙々と学習を重ね国内トップレベル中学入学したし、私は大学受験勉強を相当サボりつつも、運良く上位校と呼ばれるような私立大学のよくわからない学部に現役で合格した。

私の中学受験生活が酷すぎたぶん、妹には重い重い期待がかかっていてプレッシャーだったと思う。妹は妹で家庭でもあまり感情を出さずおとなしくして親の言うことを素直に聞いているように見えた。

姉のふり見て我がふり直せ、だったんだろう。

申し訳ないことをしたと思っているし、やはり我が家中学受験なんて向いてない家庭だと思っている。


半年に一回くらい、ボイストレーニング無料体験に申し込んで、無料体験レッスンだけ受講したことが何回かあった。ボーカリストオーディションとか受けてみたいなと思い調べることもあったが、一回も応募したことはなかった。



そして今、私は大学生をしている。

持ち前の勉強嫌いを発揮していくつかの単位を落としながら、中高でやっていた運動は続けながら、アカペラサークルミュージカルサークル所属してステージに立ってみたこともあった。

お金が想定よりかかったり、思ったよりも本気で音楽に向き合う人がいないいわゆる形だけのサークルだったりで、どちらもすぐ辞めてしまった。

そして、とある前世持ち練習生の存在きっかけに、冒頭に書いた某アイドルオーディションサバイバル番組配信に辿りついた。

が、その番組や前シリーズやそこからデビューしたグループを見ていくうちに、自分と同年代の子達がデビューに向けて取り組むのを見ていくうちに、何か動悸がするような、焦るような気持ちが抑えられなくなっていた。

大きいステージに立っているアイドルを見ていると涙が出てくる。

私もそっちに行きたいって。

アイドルを目指していたなんて言えるほどの努力は一切していないけど、ステージ表現して人の心を掴むということに対する強い憧れはずっと持っていて、悔しさがこみ上げてきて。

私の好きなアイドル10年を超えるダンス歴で、とにかくいろんなステージに立っていろんなオーディションを受けて大きな挫折も味わって、そんな長い下積みの末やっとデビューした。

その人が「小学生の時にダンスを習い始めて、そのおかげで内気だったのが明るい性格になった」とたびたび話していて、でもそれを聞くたびにすこし胸が苦しくなる。


中学受験じゃなくて、ダンスだったら?

私は音楽が好きで、自分で何かを表現たかったという気持ち絶対にずっとあって、それを無理に抑えてこなかったら?

中学受験の時のあの地獄のような家庭環境が無かったら、ダンスというずっとやりたかたことで自己表現ができていたら、もっとまっすぐな明るい子だったのではないか

小学校からダンスや歌を本格的にやらせてもらっていたら、私もあの番組ステージに立てたのではないか

私の勉強嫌いは完全に中学受験からきているわけで、それが無かったら別に高校受験からでもこの大学に入ることはできたんじゃなかろうか。勉強自発的にできるようになって、もっと良いところに行けてた可能性もあったんじゃなかろうか。逆も然りだけど。

今考えたらあの習い事クラブ活動も全部親の決めたもので、私の意思なんてこれっぽっちもなくて、全てが勉強につながるようなもので、だから今の私は勉強がとてもとでも嫌いだし、大学生になった今でも勉強自分のためではなくて新卒大卒獲得のためにやらされるものだと心の底では思っている。

中学受験の時の生活は今考えたら虐待だったね本当にごめんねと親は言ってくるけれども、明るかった小学3年生以前の私の性格はもう帰ってこない。

元の形の記憶を失うほどにねじれて拗れてズタズタになってしまったあの時の私から変われる気配なんてない。今から明るく優しい子になんてなれない。

家庭内でたまに言い方がきついと怒られそれがきっかけで大きな喧嘩になることもあるけれど、あの多感な時期に毎日怒られ怒鳴られ殴られ続けて親の口調が移らないわけない。私の口調と親の口調はびっくりするほどそっくりだ。


全部、中学受験のせいだと思ってしまう。


私のために全力でサポートしてくれたんだと思う。でも別に中学受験させてくれなんて頼んでなかった。あんな怒鳴り声と泣き叫ぶ声と暴力の絶えない家にしてくれなんて頼んでなかった。あんなんなるなら、地元中学でもよかった。


やりたいことなんて何もできなかったし私の話なんて微塵も聞いてくれなかったなと思ってしまう。


それでも、ここまで育ててくれて、私のことを考えて人生設計の手助けをしてくれて、中高大10年間の私立学費を惜しみなく出してくれた親には本当に感謝している。本当に恵まれた家庭で何ひとつ不自由なく育ったと思う。


それに、本当にダンスや歌がやりたかったなら、中学に上がったタイミング部活に入らずに、今度こそダンスを習わせてほしいボイトレに通いたいと親を説得することだってできたはずだ。そうしなかった段階でそこまで本気じゃなかったんだと思う。このことに気づいて、初めてあ

2023-10-18

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