はてなキーワード: 読みかけとは
罵りではなく文字通りの意味でIQ低いやつでも賢そうな文章を書くやつは書くぞ
ブランド物で身を固めるのと同じような非常に意味のないものだと思うよ
いったい増田は誰に対して虚勢を張りたいのだろう?ってずっと思ってるよ
もちろんプレスリリースとかカスタマーメールとかはハッタリが必要ではあるけど
そういう本買って枠にはめるだけだぞ
お仕事文章じゃなくて、小説やエッセイを書く際にどうしても飾りたいなら文体模写したら?
これも以前も書いたけど、昔2ch(5ch)で文体模写が流行ってた
商業で小説出してる人が言ってたけど、絵と同じく写経が大事みたいよ
村上春樹 『1973年のカップ焼きそば』
きみがカップ焼きそばを作ろうとしている事実について、僕は何も興味を持っていないし、何かを言う権利もない。エレベーターの階数表示を眺めるように、ただ見ているだけだ。
*
勝手に液体ソースとかやくを取り出せばいいし、容器にお湯を入れて五分待てばいい。その間、きみが何をしようと自由だ。少なくとも、何もしない時間がそこに存在している。好むと好まざるにかかわらず。
*
読みかけの本を開いてもいいし、買ったばかりのレコードを聞いてもいい。同居人の退屈な話に耳を傾けたっていい。それも悪くない選択だ。結局のところ、五分間待てばいいのだ。それ以上でもそれ以下でもない。
*
ただ、一つだけ確実に言えることがある。
*
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[ミーティア]『もし文豪たちがカップ焼きそばの作り方を書いたら』が面白い | 菊池良
https://meetia.net/book/moshiyaki/
まず俺の車内は物が散乱していて汚い
後でまとめて集計しようと思って散らかしてあるレシート
頻繁に使うからと無造作に入ってるゴルフクラブなど、様々な物が散乱している
しかし職場のデスク・パソコンだけは常に整理するようにしている
何故なら、ここを整理しておかないと仕事が捗らないし、何か聞かれた時に書類が無い・メモの紛失などで時間をかけるのが無駄だからだ。汚くても優秀なやつは優秀らしいが例外だから省略
まず机の上に物や書類が無造作に置かれてるやつは論外。自分で把握できないなら他人が把握できるわけがない
次に机の上が綺麗ならいいんだろ、と引き出しの中にぶち込む奴もダメ。見た目は解決するが根本的な解決には至ってない
データ化すればいいんだろ、となんでもかんでもパソコンの中にぶち込む奴もダメ。多重階層でどこに何があるか分からないとか、メモを書いたのは覚えてるけどすぐに見つけられないなら意味が無い
要するに整理というのは、仕事の効率を上げるためのものであって整理したところで実用性が無いなら全くの無価値
定期的に「あの書類が無いんですが」と言われるのだが、自分の周辺で書類が紛失するのは基本的に無い。念のために確認もするが、置き場所は決めてあるので、無いです。とすぐに断言できる
これがもし、そこかしこに書類を置くような人間だとどうなるか。「もしかしたら埋もれてるかもしれないので探しますね」となってそれはもう時間の無駄になる。最低でも二人分の時間の無駄
これはパソコンのファイルでもそう。ファイルがあるのは知ってるんですが、場所が分からないんです~とか最高に時間の無駄
そしてちゃんとした整理が出来ていないと、報連相をする時にも支障が出る
まず報告するにあたって、何が問題なのか把握しなければいけないので見聞きした情報を整理しなければならない
次に連絡するにあたって、何を連絡するべきなのか考える必要がある
最後に相談、相談をするということは相手に理解をしてもらわなければいけないので、自分が何を伝えたいのかまとめる必要がある
説明がヘタですみません。と言うやつもいるのだが、説明がヘタだから何だというのだろうか。説明がヘタなので後は察してくださいと責任を丸投げするつもりなのだろうか
こういうことを言うやつは大抵が、物の整理・情報の整理が出来ていない。自分では片づけた気になってるが、実際は適当に押し込んだだけで把握できていないから、人に何かを伝える時にも伝え方が乱雑になる
僕の部屋は春夏秋冬いつでも22度だった。ワインセラーの様に一定に保たれた室温は、外の世界へ羽ばたこうとする僕のやる気を削ぎ、やがて窒息させた。
梅雨明けの太陽に照らされたアスファルトを窓から眺めていると、3人の家族が歩いていた。この眩しさはあの3人の為の物なのだと思い、壊れかけのカーテンを強めに締め、定位置に戻る。こうして外の世界を見てしまったあとは、僕を母親の胎内のように優しく包み込む羽毛布団を愛して離せなくなった。
ぬるい室温で育ってきた僕は、働かなければ死ぬという当たり前にすら直視出来ずに死んでる様に生きていた。多分そう、これからもそうなんだ。
ある日の早朝、僕は一匹の野良猫と出会った。出会ったというには少しだけ遠く、分厚い壁を隔てていたが僕の認識では確かに会っていた。
窓の外から見た黒猫はニャーニャーとおばあちゃんの手に頭をこすっていた。昔テレビで見た知識だが、猫が人間の足や手を孫の手のように使っているという事を僕は知った。
なんとも落ち込む話ではあるが、眼前に映るおばあちゃんと猫は確かに愛し合っているように僕は感じた。
猫を撫でる柔らかさと温かさを想像とYou Tubeで補填してみたが、予想通りに可愛いし愛くるしい。
想像できてしまうから、僕は外に出ないんだ。どうせ面白くないと飲み会を断り、どうせ俺なんかと女の子の誘いを断り、どうせ続かないと何一つ始めない。
被災者でもないのにシェルターに逃げ込む自分が今日は不健康に思えて仕方なかった。
そんなことを考えていると、内から鍵をかけたはずの扉が勝手に開いた。僕はいつの間にか扉の向こうにいた。
手探りで人間の模倣をする怪物のように、歯を磨き、顔を洗い、髭をそった。想定を超えて伸びた頭髪は、ツヤもなく、パサパサとしていて普通にキモいなと思った。
洗面所を出て、久々に見たリビングには僕の分の椅子もある。僕はパンを焼いた。母親が買ってきていたのであろう6枚切りの食パンにブルーベリーのジャムを塗りたくった。何となくコーヒーも入れようと思い、ポットでお湯を沸かし、クルクルと注ぐ。
サクサクのパンとブルーベリーの甘さがたまらなく美味しかった。多分ブルーベリーの青さがそうさせている。僕の視界はずっと白黒だったから。
コーヒーは黒くて苦い、でもパンには合った。コーヒーの優しさに気づいた僕は、勢いのまま友人にラインを送ってみた。
「お疲れ。今日飲まない?」
となると、このままでは怪異だ。僕は髪を切らなければならない。僕は、父親から貰ったポーチに財布と2年間読みかけの文庫本いれた。
さて、準備完了だ。多分このときの僕は一般の人間と比べると不快で、不清潔でだったと思うけど僕なりに身なりは整えていた。
靴箱から自分の靴を取り出すと、数年越しに仕事を貰えた靴が生き返るようにホコリを散らした。パンパンとホコリを払うとシャープなロゴがカッコいい。
玄関の扉に手をかけるが扉が開かない。押しても引いてもビクともしない。怖いから?違う、鍵がかかっていただけだった。
僕は扉を開けた。
「「「うおおおおおおおおおお!!!!!」」」
外のエネルギーはとてつもなく、ずっと家にいた僕は打ちのめされた。しかし、このエネルギーと僕は戦うんじゃない、夏と一つになるんだ。
僕も夏になる為に、少し激しめに靴をトントンした。
近所の遊歩道を目指して歩いていると、犬のウンチを片付ける老人と、ウンチなんかしてませんよ?みたいな顔でリードを引っ張る柴犬が格闘していた。
俺も負けてらんねえな。と思い負けじと僕も住居の庭から伸びている葉っぱを千切り対抗する。
しばらく歩いていても猫ちゃんの姿はなかった。自販機でコーラを買い、公園のベンチで飲みながら上を見上げた。久々の木漏れ日は、白熱電球の明かりしか浴びていなかった僕にとっては気持ちの良いものだったけど、「木陰ってこんなに暑かったっけ。」と呟くほどには暑かった。
公園の時計を見てみると7時半をさしていた。30分ぐらいしか外には出ていなかったし、猫を見つけることもできなければ、美容室に行くことも、文庫本を読むことすら出来なかったけど、下手くそな時間割りでも外に出られただけで僕の一日は輝いた。
空き缶をゴミ箱に捨てるとカランと良い音が鳴った事に、いや、この散歩の間に起きた事象全てに感慨深くなる。最早そこにこそ生きる意味を見出していた。
Tシャツがベトベトになる事を、不快と思わず、シャワーを浴びる理由と考えるだけで人生が楽しかった。
そんなことを考えながら、僕は帰宅した。
早速Tシャツとジーンズを洗濯槽にいれる。夏にジーンズは無かったなと今になって思いながら、ほぼ冷水のシャワーを浴びる。ガシャガシャと頭を洗っていると、耳の裏からでっかい皮脂みたいなのが取れて自身の不清潔さにゾッとした。
体を泡で洗っていくと、風呂場の温度で体が温まっていくのを感じ、再び冷水シャワーで体を流した。
ほぼ震えながら体を拭く。下着の棚には僕の物もあり、僕の部屋着も入っていた。当たり前なんだけど、僕は家族と4人で暮らしていたんだ。
コップに氷を3粒落とし、麦茶を入れて飲む。TVをつけるとニュースがやっていて、今は新型ウイルスによる未曾有の事態の只中にいるという事を思い出した。そういえば、外出している人はみんなマスクをしていた。自分が引きこもっている間に時代が変わってしまったんだな。と思った。
タイムスリップ開けのテレビは新鮮で、食い入る様に見ていると、母親の寝室の扉が開く音がした。コツコツと階段を下ってくる。いつもなら刑務所の看守に怯えるように息を潜めるが、驚く事にリビングのドアが開いたとき僕は、「うぃー!おはよ!」と気持ちの良い挨拶をかましていた。
朝起きたら水分が足りなくて1L以上水を飲んで塩飴をなめたのに、まだ水分が不足していたらしく、電車の中で頭痛と吐き気がした。さすがにおかしいと思ったので最寄り駅で下りて駅員さんに救急車を呼んでもらったが、車中で嘔吐。診察後、少し休んでから退院して無事帰宅した。
久し振りに後輩とオンラインで雑談していたが、妙に眠気を感じたので早めに切り上げて10時ごろに就寝。冷房は弱めにして扇風機はつけていた。比較的すぐに寝入ってしまった。
猛烈なのどの渇きと共に目を覚ます。すぐさま枕の脇に置いてあったペットボトルの水を飲んだがそれでも足りず、もう1本分を続けて空けた。朝食を普通に食べ、念のために塩飴をなめて外出。相変わらずのどが渇いていたので鞄に水を補給したペットボトルを忍ばせた。
ホームで電車を待っていると軽い頭痛がする。明らかに脱水していると思い、さらに塩飴と水を飲む。車内は冷房が効いているので少しは楽になるだろうと踏んだが、電車の中で本を読んでも内容が頭に入らない。10分から15分で急に息苦しさが悪化し、マスクをつけているのが非常につらくなる。水もほぼ飲み干したが吐き気までしてくる。これはただごとではないと思い、最寄り駅で下車した。
外の熱気で具合が悪くなる。ひとまず、キオスクでスポーツドリンクをもう1本買って飲み干す。ついで経口補水液はないかと外のコンビニに当たるが無いとのこと(後で調べたら薬局併設の所でないと売っていないらしい)。飲食できるコーナーがあったので席を借りてスポーツドリンクを飲む。そこで買ったものではないので申し訳ないと思いつつ過ごす。しかし、吐き気はまったく収まらない。スマホで検索すると、熱中症を防止するサイトやスポーツドリンクの会社のページに、吐き気は熱中症がだいぶ進んでいる状態なので受診が必要と書いてある。職場に遅れると連絡し、家族には病院に向かうと伝えた。
駅員さんに事情を話し、救急車を呼んでもらう。おおよそ5分から10分で到着するとのこと。みんなのトイレのベッドで横になることをすすめられるが、間が悪く空いていない。代わりに車いすに乗せてもらい、氷嚢を借りた。駅員さんの目の届くとこにいたため、少し暑かった。
救急車が来ると車いすから1、2の3でストレッチャーに運ばれる。ストレッチャーで運ばれるとこういう景色なのか、とぼんやり考える。ここで駅員さんに氷嚢を返す。よく考えればそのまま持っていればよかった。
子どもの頃に一度だけ救急車で運ばれたが、その時に比べると車内は狭く感じられた。
搬送されながら、向かう先の病院名を説明され、氏名や住所、服用している薬などを質問される。それから、家族に電話するのでスマホでかけてほしいとのこと。通話して渡すと、緊急隊員さんが病院名と住所を伝えた。車内は冷房が効いていたがやはり暑さを感じた。氷嚢はもらいっぱなしにするべきであった。
ところで、意識ははっきりしていたので会話に支障はなかったが、それを文字で書いてくれと頼まれると途端に具合が悪くなった。仕方がないので口頭で説明する。救急車に入ったときに、腹の上に洗面器を乗せてくれたのだが、そこに二三度嘔吐した。病院までの道がでこぼこしていて酔ったせいもあるかもしれない。本当に嘔吐するとオロオロとうがいのような音がするのだなと妙な事に感心した。そのまま吐瀉物を抱えたまま病院の緊急用入り口に入っていった。洗面器が吐瀉物で8割ほど一杯になったので、運ばれる中たぽたぽしてこぼれやしないかと気が気でなかったが、意外と段差が少ないので平気だった。
吐瀉物が持ち去られてから、病院でも改めて氏名を確認され、腕に指名の書かれたシールを貼られる。嘔吐して楽になったせいだろう、もう自分で症状を説明できる程度に回復していた。内科の検診のように胸や腹に聴診器を当てられ、舌の裏を見せてくれとか、上下左右に動くお医者さんの指先を目で追ってとか頼まれたりした。これは脳梗塞など脳や神経の病気ではないことを確認するためらしい。診断によれば、入院が必要な病気ではないらしく、熱中症・立ちっぱなしによる疲れ・混雑による体調不良などの複合要因らしい。
ベッドに運ばれ、横になって家族の到着を待つ。席を立つときはナースコールを押す必要がある。一度排便のために立ち上がったが、ここでも個室に鍵を掛けないように頼まれた。また、ベッドに戻るときにもトイレの呼び出しボタンを押すようにと指示された。
点滴はされなかった。体温も高くなかったので、その必要がないと判断されたのだろう。
寝ていると家族が来て、再度お医者さんからの説明があった。それから、もう少し休んだら退院してもよいと言われた。意外と早かった。最近は具合がよくなったら早めに退院するのは本当らしい。
それから、ベッドから降りて廊下のソファで休んでいる間、家族が病院の診断書を作ってくれた。保険証を常に携帯していてよかった。
ところで、妹が持ってくるべき荷物を手早くまとめてくれたらしく、経口補水液だけでなく着替えまで準備してくれていた。おかげでゆったりした服で帰宅することができた。これが非常に楽だった。妹は冷静沈着である。それから、帰宅したら父が大量のスポーツドリンクを準備して待ってくれていた。
その後、一日中横になっていた。夕方には読みかけていた本を読み終えるほどには回復した。
大したことなかったのに救急車を呼んでしまってよかったのだろうか、という反省もあるのだが、呼ばかなったら悪化していた可能性もある。
元々私は片頭痛持ちであり、半年に一度くらい猛烈な吐き気を伴う強さの頭痛に悩まされる。今回の熱中症はその時の症状によく似ていて、ほとんど区別できなかった。もしかしたら、片頭痛と熱中症に同時に悩まされたのかもしれない。
普段から定期的に運動しているのにもかかわらず、比較的熱中症にかかりやすい体質のようで、この時期少し外出しただけで頻繁に頭痛に襲われる。単純に微妙な体調の変化に気づきやすく、敏感なだけかもしれないが、今後も直射日光は避けたい。調べてみると、暑さに慣れるには運動だけでなく湯船につかることも大切らしい。私はシャワーで済ませがちなので、案外原因はそこかもしれない。
また、お医者さん・看護師さんの動きには無駄が一切なかったのも心強く感じた。
ところで、母は危うく別の病院に向かいそうになっていたらしい。救急隊員さんが住所もきちんと説明してくれたおかげで、行き違いになることが防げた。確かに○○総合病院、〇〇労働病院など、似た名前は多い。
妹から聞いたのだが、最近のスマホはログインしなくても個人情報や緊急連絡先を表示できる機能があるそうだ。万一私が倒れてもこれで家族に連絡できるそうで、さっそく登録した。アンドロイドの場合は以下の方法で設定できる。
https://support.google.com/android/answer/9319337?hl=ja
以上。
バキくん最初からチャンピオンで昇っていく感じのキャラじゃなかった。
わりと相手を舐めてる感じ。
だから俺の夢さんや被害者の会で義憤に燃えるってのはブレているというか二面性だぬ。
本気でストイックなら犬飼わないわな。
大家親子や学校はフェードアウトしそうな予感。あと綺麗な家で残念。早く死ねされろ。
たまたまだろうけどストライダムとつるんでるし街中でザコ狩りしてるし。こっからどうなったらサインにファンサービスするまで温和になるんよ。
もっと並な対人戦に飽きて山奥で鍛えてる孤高なバケモンだと思ってたわ。
しかもバキのこと眼中にはあるみたいだし。情が厚いのかバキがすでに十分挑戦権があるレベルなのか。
誘ったらこの時点で朝飯一緒に食べてくれそう。
現状一番好きなキャラは独歩。
チラみで独眼でヤクザなキャラだと思ってたら100万人の組織トップだったとは…。
ただ館長演武はちょっとダサかったぞ♡内側から壊すのはインスタ映えしないと思う。
55歳でピークって作中最新ではどれぐらい時間経ってるんだろ。
肉体は鎬紅葉が好き。
バトルシーンも全体的に良好なんだけど、ところどころ技がトンデモすぎてギャグラインにならないように自己管理せなあかん。
理論的っぽい話と同時にトンデモ技が出るからマジメに読みかけると白ける。
普通のギャグも挟まるからなおさらで、キン肉マンほど突き抜けてないのでまだ姿勢を模索中。
花山はいつ出るんだろう。楽しみだ。
金曜の夜に我が家でひとり、アルコール度数低めの酒を飲みながら、塩味濃いめのポテトチップスをつまんで。
脂がついたままだとコントローラーが汚れるから、都度アルコールティッシュで指先を拭いて、微妙に過疎っているオンラインゲームの海外サーバーでマッチング待ちをしながら、読みかけの漫画を見たり、YouTubeのプレイ動画をみてコントローラーをカチカチ押して、エアプレイ。
そうこうしてるうちに酒も菓子も尽きたもんだから、近所のコンビニへ買い出しへ行って。
外へ出たら、もう空が白んでいて、空気は思ったよりもひんやりしていて、誰も俺がサンダル履きでのっそり歩いているのを邪魔しない。
帰ってきたら、放置してたゲームがマッチングしてたんか、敗北表示が出てるのに気づいて笑いが溢れてきて。
今この瞬間のために宇宙や地球が創造されてきて、生命が生まれてご先祖様が頑張って。戦争や略奪を乗り越えて生き残った人間の最先端にいる俺の、気を抜いた瞬間のゲームでの敗北。
そう思って明け方に眠ったね。
最高の土曜日だった。
高校生の時。モテるかな、と思って。近所のハードオフで買った。コードを押さえられなくて挫折。ギターが悪かった、手が小さくて向いてないと自分の中で言い訳。家族に譲った。
アコギからの派生。ベンドが上手くできなくて挫折。まだ手元にある。
・イラスト
昔の作品にも詳しいとカッコいいかな、と思って。結局抜きゲーで抜いていただけ。
・バイク
大学生の時。旅を趣味にしたかった。中古バイクを購入。機械もいじれるとカッコいいかと思ったけど、メンテもそんなにせず結局あまり乗っていない。まだ手元にある。
社会人になりたての時。買ったばかりの頃は馬鹿みたいに撮っていたけど、設定とかを覚えるのが面倒になってしまって埃をかぶっている。あと、レンズが高い。
同上。ヤフオクで買って、モルトプレーンだけ中途半端に入れ替えたけどまだ一枚も撮ったことがない。
・登山
近所の山をちょっと登った。高い山に登るのは面倒くさい。高かった登山靴は埃をかぶっている。
・キャンプ
バイク旅のために買ったけど、結局家でダラダラしている方が好きなことに気がついた。道具はまだ持っている。
・タロット
覚えているとカッコいいと思ったけど、覚えるのが面倒くさい。本だけ何冊も持っている。
・映画
名作と言われる作品は知っておきたいと思ったけど、数が多すぎる。見たところで語れるほどの経験も知識も含蓄もない。自分の浅さに自己嫌悪。
覚えることが多い。本ばかり持っている。でも読んでない。
・筋トレ
継続は力なり。ただ自分にはその力はなかった。めちゃくちゃ量のあるプロテインだけ持っている。ジムも契約したっきりほぼ行ってない。勿体ない。
文章なら俺にも!と思ったけど、そんなわけなかった。形から入るタイプなのでMacBook Proなんか買っちゃったりして。むろん埃をかぶる。
指輪物語、十二国記、ラブクラフト、シャーロックホームズ、アガサクリスティ、館シリーズ、鬼平犯科帳、グイン・サーガ…全部挫折。根気が続かない。作者で読んでみようとしてもまず続かない。
・作曲
高いソフト買ったのに、何も生み出せてない。
・御朱印集め
外に出ないので、ほぼ白紙。
やる友達がいなかった。
思いつく限り書いてみたけれど、まだ有りそう。
こうして見ると、如何に自分が人からよく見られるために色々なことに手を出しているかがよくわかる。
自分はこれをやってます!って胸を張って言えるようなものがないや。
・裁縫
・盆栽
・家庭菜園
・天体観測
・釣り
・自転車
押しつぶされそうだ。
※追記
コメントを頂いて、いくつか思い出したので残しておく。皆さん俺のことよくそんなに分かるね。
色々教えてくれてありがとう。
カチャカチャカチャって素早く揃えられるとカッコいいよね。買って説明書を見ながら数回6面揃えたけど、今は部屋のオブジェになってる。
今の仕事が嫌いすぎて転職を考えた時に。本も買ったよ。やってないけど。
道を歩いていて、「この花は〇〇だね」って言いたかった。図鑑を持ってる。
・読書
積ん読って言ったら聞こえはいいかもしれないけれど、結局根気がなくて読んでいないだけ。買ったことで読んだ気になってしまっている。自己啓発本とか、小説とか、詩集とか、図鑑とか、資料集とか。紙、電子問わず読んでいない、または読みかけの本が大量にある。
趣味と言えるかわからなかったから書かなかったけど、服もめちゃくちゃある。わかってもらえるかわからないんだけど、「定番」とか「一生モノ」って言葉に弱い。例えば、「このアイテムが欲しい!」ってなった時は一時的にめちゃくちゃネットやら雑誌で調べて、「これ買ったら間違い無いだろう」ってものを買ったら満足してしまう。たまに気がついて着るくらい。
・麻雀
ネット麻雀にハマって、麻雀牌まで買った。小手返しやってみたいな、と思ったけど手が追いつかない。あとやる相手がいない。
一時期通っていたけど、自分の身体の可動域の狭さにびっくりしてやめてしまった。
小説ダメならこっちだな、と思ったけどそもそも書けるようなネタがない人間がセンスを求められるこれらをやろうとしたところで、という結論に至った。
・競馬
このブームに自分みたいな人間が手を出してないわけないよね……。自分でも呆れる。
ダービーで800円、鳴尾記念で500円、安田記念で300円、エプソムカップで600円負けてるよ。
・ゴルフ
職場の付き合いで。クラブセットも持ってるよ。知人が「120に壁が…」なんて言っていたけど、そもそもそのレベルにも達していない。たまに職場でコースに出てもひたすらボールを追いかけてマラソンするばかり。
・料理
鉄のフライパン、中華鍋なんて買っちゃったりしてメンテを怠ってこげつくようになっちゃったり。調味料ばかり揃えてみたりして期限を切らしたり。自炊程度ならやっているけど、趣味なのかこれは。
・TRPG
これもやってた(やってないけど)。ソードワールド、クトゥルフ。ルールブックを買ってきて、キャラシまで作るんだけど「え、これ誰とやるの?」という疑問が出てやめている。オンセがあるのは知ってるけど、そこまでのバイタリティがない。
・データベースになろうとする。詳しくなろうとする。
ナンバリングタイトルやシリーズもののゲームを全部やろうとする(ドラクエ、FF、メガテン、ポケモン、ゼル伝などなど)。
ご指摘はごもっともで、多分自分は「趣味に打ち込んで、誰かに認められる」ではなく、「誰かに認められるためにとりあえずわかりやすいものに金を出して何か始める」パターンが多い。
誰かに認められた経験が少ないから手っ取り早く「すごい」と言われる手段を求めているのだと思う。承認欲求バリバリだね。
このネット社会、ちょっと調べるとどんな事象にも初心者向けのハウツーが転がっているので、自分にもできてしまうんじゃないか、という気がしてしまう。これを始めれば人生変わるんじゃないかと思って一時的にカッと熱くなるけど、すぐに冷めてしまう。その繰り返し。確かにこれは趣味と呼べないかも。
〇気になるコンテンツを見つける
→気になるコンテンツの作者が影響を受けたコンテンツやルーツとなったコンテンツを調べる
→これを理解しないとこの気になるコンテンツを完全に理解することはできない!
→手を出す
→量の膨大さ、内容の難解さに挫折
このパターンが非常に多い。指輪物語とか、クトゥルフとかが一番わかりやすい例だと思う。映画もそう。服買う時とかでもこういうことがある。(調べまくった結果、定番モノしか買わない、とか)
勉強、部活とか何かに打ち込んだり、成し遂げたりしたことがないからその反動じゃないかなって考えている。積み重ねがないから急いでそれを何かで埋めようとしている感覚。
AmazonとYouTubeとTwitterは余りにもキラキラし過ぎていて、人に影響を受けて流されやすい自分のような人間には本当に毒です。Instagram?だめだめ!
英語、キーボード(ピアノ)、動画制作、プラモデル、格闘技(ボクシングor空手)、アマチュア無線、DJ全部昔気になってたことだ。
発信者になろうと思って昔作ったブログの残骸もネットの海で化石になってる。発信するような積み重ねがないし。
部屋は汚い。よくわかったね。
お金はないよ。カツカツです。
ものがどんどん増えるのは、始めてしまったからにはやり切らないといけないって言う心底下らないプライドがあるのだと思う。
【旅行記】
数ヶ月アジアを旅したことがあり、旅の前後に何冊も読んだ。その中から。
深夜特急/沢木耕太郎:ベタだがそれでも外せない。文庫でいうと3巻くらいまでが面白い。
漂蕩の自由/檀一雄:たしか上記の本経由で知った。この人、どうやら人格はかなりアレ。しかし話は味わい深い。メシの描写も良い。
チベット旅行記/河口慧海:読みかけ。坊さん大冒険。RPGかと思うレベルの体験の連続。
いつも旅のなか/角田光代:色んな国での話を少しずつ。次は何が出てくるのかな?とサクマ式ドロップスでも舐めるように気軽に読める。
行かずに死ねるか!/石田ゆうすけ:チャリで何年もかけて世界一周した人の。段々たくましくなっていく。
人生の100のリスト/ロバート・ハリス:好き嫌いが分かれそう。ヒッピー?旅とドラッグとセックスと本が好きなオッサンの旅行記というか半生記というか。
【自己啓発/似非科学/特定の政党の考えを強く押したもの、これら以外】
新書のくくり無し。ここ数年で読んだ比較的カッチリした本の中からおすすめの著者を挙げる。
仏教:魚川祐司
投資:ウィリアム・オニール、マーク・ミネルヴィニ、ジム・ロジャーズ
【エッセイ】
村上春樹 『1973年のカップ焼きそば』
きみがカップ焼きそばを作ろうとしている事実について、僕は何も興味を持っていないし、何かを言う権利もない。エレベーターの階数表示を眺めるように、ただ見ているだけだ。
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勝手に液体ソースとかやくを取り出せばいいし、容器にお湯を入れて五分待てばいい。その間、きみが何をしようと自由だ。少なくとも、何もしない時間がそこに存在している。好むと好まざるにかかわらず。
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読みかけの本を開いてもいいし、買ったばかりのレコードを聞いてもいい。同居人の退屈な話に耳を傾けたっていい。それも悪くない選択だ。結局のところ、五分間待てばいいのだ。それ以上でもそれ以下でもない。
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ただ、一つだけ確実に言えることがある。
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[ミーティア]『もし文豪たちがカップ焼きそばの作り方を書いたら』が面白い | 菊池良
https://meetia.net/book/moshiyaki/
こういう感想を見ると中身が無いをはなから検証するつもりが何故ないのか?と思う
もっともソシャゲであたおかな ディズニー・ツイステッド・ワンダーランド に中身を感じる人もいるらしいので
それに較べたら村上春樹は中身はあるだろう。少なくとも下記のようなネタが作られミーム化し楽しまれる程度には刺さるし認知がある
村上春樹 『1973年のカップ焼きそば』
きみがカップ焼きそばを作ろうとしている事実について、僕は何も興味を持っていないし、何かを言う権利もない。エレベーターの階数表示を眺めるように、ただ見ているだけだ。
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勝手に液体ソースとかやくを取り出せばいいし、容器にお湯を入れて五分待てばいい。その間、きみが何をしようと自由だ。少なくとも、何もしない時間がそこに存在している。好むと好まざるにかかわらず。
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読みかけの本を開いてもいいし、買ったばかりのレコードを聞いてもいい。同居人の退屈な話に耳を傾けたっていい。それも悪くない選択だ。結局のところ、五分間待てばいいのだ。それ以上でもそれ以下でもない。
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ただ、一つだけ確実に言えることがある。
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[ミーティア]『もし文豪たちがカップ焼きそばの作り方を書いたら』が面白い | 菊池良
https://meetia.net/book/moshiyaki/
「なんで栞が……?」
不特定多数の客が読む本に栞があるというのは、極めて異物感の強いものといえた。
俺は腰をかがめると床に落ちた栞を凝視する。
そして栞を拾い上げるでもなく、そのままの体勢で観察を続けた。
自分でもよく分からないが、直に触れるのが何となく嫌だったんだ。
「気味悪いな……」
パッと見る限り、大きさは15センチの定規くらい。
上部には穴が開けられ、そこに頼りなさそうな紐が通ってある。
何の変哲もない、無地の栞だ。
「裏も同じかな」
予想は外れ、裏面には黒い紋様が施されていた。
それとも、こっちが表面なのだろうか。
最初はそんなことを思った。
「ん……?」
しかし、よく見てみると紋様ではなく、それは手書きの文章だった。
「えーと、なになに……ニックネーム:大脳の壊れたメンヘラ……『前作の主人公を死なせてまでやることが、紋切り型の復讐劇と応援できない敵陣営側の物語じゃあファンは諸手を挙げて賞賛できない。逆張りすれば面白いっていう陳腐な発想でシリーズを台無しにしないでほしい』……なんのこっちゃ」
この“大脳の壊れたメンヘラ”とやらが栞の持ち主で、そいつがこれを書いたのだろうか。
ずっと屈みっぱなしだったから、俺が腹を下したとでも思ったのだろう。
「この本に、なぜか栞があってさ」
「ああ、それはウチのだよ」
「え、じゃあこれはマスターの栞ってこと?」
「いやいや、そういうことでもない」
マスターの説明によると、この栞は店が提供しているものらしい。
なるほど、この本に栞がある謎は氷解した。
「名づけて“クエスチョン栞”!!」
その他の謎は更に深まってしまったが。
小さくしたくなった。
肩が凝るので、荷物は極力軽くしたいし。
フラグメントケース探したけど
逆に薄すぎて、無くしそう。
むき出しでカードを持ち歩くのも
スルッと落ちそうだし。
まだ種類も多くなく、気に入ったデザインもなくて。
漁って見つけたのが
星柄のポーチ。
ポケットとマチつき。
お札3枚
小銭7枚
そして
まで余裕で収納。
大きさは今まで使ってたミニ財布と同じ
大きさ&厚みで一つに。
これとスマホさえあれば、最低限が叶う!
なら入れ忘れもないはず。
そこまで安っぽくない?
これと同じ財布持ってたんだけど、見間違い
かな?
一瞬だったけど、デザインが全く同じで
驚いた。
指摘する人居なくて悲しい。
話がそれたけど、総じてコスパが秀逸。
ダイソーすごいわ。
実は、俺は1年ほど前に、「イキ遅れメンヘラばばあ(当時39歳)」の標的(夫候補)にされ、きっぱり断ったため、逆恨み?され「性的加害男性」にされそうになったことがある。
事の始まりは、一昨年の夏頃。
会社のデスク周りに、不思議な違和感を感じ始めたのが発端だった。あるはずのモノが無いのだ。
それも、俺の趣味でPCモニターに貼ったシールとか、読みかけの資料に挟んだお気に入りの栞とか、妙なものが、消えて失くなっている。
記憶をたどってみると、失くなるのが火曜日の帰宅後~翌水曜日の朝出勤する前だと判明した。
けれど、失くなるのはつまらない小物ばかりなので、誰かに相談するにもできず、しばらく時間がたった。
ある日、ふと思うところがあり、さらにちょっとした遊び心も手伝って、WEBカメラを仕掛けてみることにした。
俺のフロアはwifiが飛んでるので、あとはソフトを設定すれば常時監視が可能となる。
日曜日に出勤して誰もいないフロアで設定。カメラもほぼわからないように設置できた。
そして火曜日。帰宅してから、俺のデスクを中心としたフロアの一部を映し出す映像を、酒のつまみにしてだらだらとビールを飲んでいた。
残業している奴や外出から帰社する奴、だらだらとPCいじってる奴など、のぞき見っていうのは面白いと思った。というより不思議な感じだった。
もちろん紛失問題もあり目が話せなかった。
21:00すぎ、フロア最後の社員が帰宅。フロアは真っ黒になる。
ちなみに、うちの会社は100名規模の中小で、警備員はいない。セ◯ムが遠隔で管理しているが、フロアごとのセキュリティーはない。
まっくろな画面とテレビを交互に見ながら、そろそろ寝ようかと思ったころ、フロアの電灯がついた。
ん? 女性のような格好の人影が、徐々に、俺のデスクに近づいてくる。
N美は、若い頃はそうとうの美人だったらしいが(いまでも美人ではあるが)、口は悪いし、仕事はできない上に偉そうで、性格がネジ曲がりすぎて、社内では避けられている人物。
特に事件を起こすようなこともないので、まあ、当たり障りなく接している、というのが正確かな。
ただし、社長や専務など、美人に弱い社の上層部には、えらく可愛がられている。
N美は、俺のデスクの前にくると、引き出しを上から順に開けて、楽しそうに物色してる。
は?! こいつが犯人かよ。
しかし、嫌な予感がする。
俺はある出来事から、妙になれなれしくされるようになり、できるだけN美には関わりたくないと思っていた。
そのときN美は、物色はするものの何も取らずに、画面画から去っていった。
犯人とも言い切れないN美の行動に、ホッとするやら、胸騒ぎがするやら、不思議な心境で酔いもさめていた。
なんか、拍子抜けた感じになった俺は、リアルタイムでチェックするのをやめた。
ちょっと面倒だったが録画できるようにもして、何か紛失があった場合に、あとで映像を確認することにした。
俺はその日、同僚と一緒に会社近くの居酒屋で飲んでいた。会社で唯一の飲み友達だ。他愛もない話をしながら2時間くらい飲んで、いい気分になった頃、明日も仕事だからとお開きに。
店の前で同僚と別れた俺は、会社に忘れたイヤホンを取りに戻った。
戻ると誰もいなかった。暗いフロアの俺のデスク付近だけ電灯つけて、イスに座り、引き出しに入れておいたイヤホンを取り出した。
酒の席で気になったことがあったのを思い出し、少しWEBで調べものをしようと思い、PCの電源をONにした。
ほろ酔い気分も最高潮で、PCが立ち上がるまでと、イスの背もたれを後ろに倒して、目をつむっていると、いつのまにか寝てしまっていた。
変な夢を見たような気がして、唇がぬるっとしたのに気がついて目を開けると、N美が側に立っていた。
酒を飲んで会社にいたことに気まずさを感じた俺は、ちょっと焦って「あ、どうも。すみません。寝ちゃってました」と弁解した。
するとN美もなんだか、すこし焦っているような感じで「Yさんの寝顔、可愛いから、つい、キスしちゃった」と、恥ずかしそうにしている。
は?
一気に酔いが醒めた俺は、唇の違和感の正体がわかって、手の甲で唇を拭い見てみると、口紅がついていた。
ITエンジニアは集中力を要求される職業だ。プログラマであれ、インフラエンジニアであれ、常に集中していることを要求される。
だがエンジニアという人種は多かれ少なかれ、集中できない人種でもある。多くのエンジニアが集中した時には信じられないほど最高のパフォーマンスを発揮するのに、その「集中」できる状態になるまでにおよそ数年から1世紀はかかることは周知の事実である。あなたが集中できていない間に、自分なりの方法で集中して成果を挙げたエンジニアは、もっとクールなテクノロジー、よりよい環境、よりよい給料を手に入れるだろう。
あなたは「こんなはずじゃない。ボクは集中さえすれば最強の天才エンジニアなんだ!」と嘆くのだ。
なぜ集中できないのか。その答えは簡単だ。「あなたが集中できるような環境にいないから」である。
あなたの意志の強さは関係ない。集中できないのは、環境があなたを集中させないようにしているからだ。もし自ら望んで集中しない環境に身を置いている稀有な人間なのだとしたら、この記事はなんの意味も持たない。さぁブラウザバックだ。読んだときは習慣化しようと思うのにどうせやらないLifehackerの記事でも読み漁ってればいい。そもそもライフハックする前にお前が改善しなきゃならないことは山ほどある。まぁいい、忘れてくれ。ほら、行った行った!
さて、残ったあなた。集中できないことが不本意であるなら、この記事が解決の一助になれば幸いだ。よければ読み進んでほしい。
まずあなたが作業する環境――オフィスか自宅か、それともスターバックスでMacbookを拡げてるクソノマドワーカーかは知らないが――を見渡してほしい。
下記のようなものが机の上や身の回りにあるなら、間違いなくあなたは集中できていないか、よほど意志力と忍耐力の強い鋼の超人か、仏僧か、自分は集中できていると思いこんでいる哀れなおサルである。
あなたが1日何ふぁぼ稼ぐのか知らないが、1億ふぁぼ稼ごうがあなたの人生にとって1ミリもプラスにならない。ある日突然ジョージ・クルーニーになったり、アラブの石油王から口座に6億米ドル振り込まれたり、スーパーエキゾチック美女が「なんて素敵なpostなの! 抱いて!」とはならない。ちっぽけな自己顕示欲をちょっとだけ満たして、それで終わりだ。
飛んでくるリプライは大抵クソみたいな内容で、それを見たあなたも同様にクソッタレな気分にさせるだけだ。リアルタイムで「インスタントクソ気分」になりたいなら止めないが、Twitterの通知をオフにしても、あなたの人生には信じられないほど微塵も影響ないだろう。クソリプや自己顕示欲を満たすためのふぁぼ数確認は、寝る前にでもまとめてすればいい。
メールも同様だ、あなたがアメリカ合衆国大統領ドナルド・トランプ本人で、北朝鮮からテポドンが発射されたことがメールで通知されたり、最新のテロリストの犯行声明が流れてくるなら、メール通知はプッシュにしておく必要がある。バンカーバスターを的確に某カリアゲ頭の彼の別荘に撃ち込むためには、可能な限り迅速に情報を得る必要がある。
だがあなたは? 本当にあなたはそのメールに5分以内に返信する必要があるのか? そもそもあなたに届くメールは、スパムと、楽天やAmazonからのセールのお知らせ ――つまりスパム―― と、同僚からの割とどうでもいいメール ――つまりスパム―― だ。
たまには顧客からの重要なメールも届くことがあるかもしれないが、その日のうちに返信するだけなら、別にプッシュ通知にしておく必要はなく、単にメールチェックの時間を毎日5分取ればいいだけだ。そうすれば、メールチェックの時間は5分に抑えられる。1日3回見たとしても15分だ。
プッシュ通知にするということは、24時間メールチェックしているということであり、集中を阻害するためだけに存在しているといっても過言ではない。
プッシュ通知は本物の合衆国大統領とか『24』のジャック・バウワーのための仕組みだ。本当にあなたがドナルド・トランプ本人や対テロ組織で働くエージェントだとしたら……こんな極東のゴミ溜めみたいなブログの記事を読み漁るのは、考えうる限りで最悪の時間の使い方だ。今すぐ仕事に戻れ!
お笑い芸人や、CMや、野次が飛び交う幼稚園みたいな国会中継、くだらないゴシップで興奮する特殊な性癖でもないなら、テレビをつけていて得られるものはなにもない。
起動や何かをするたびにイラッとする待ち時間があるなら、今すぐPCを買い換えるべきだ。そう、今すぐだ。時間は有限だ。あなたの貴重な時間をそのオツムの足りないPCのために割いてやる義理がどこにある?
そのちょっとしたフラストレーションは、少しづつだが確実に集中力を蝕む、悪性の腫瘍みたいなものだ。こいつを治療するには、他に転移する前に根本から切除するしかない。
これらは無駄な投資ではない。最低でもSSDに換装するべきだ。起動にバカみたいに時間がかからなくなるし、何をするにもHDDとは比べ物にならないくらいレスポンスがよくなる。
ディスプレイは、高解像度のもの(できればWQHD以上)があればよい。それが無理なら1920x1080は欲しいところだ。1366x768とかいうクソみたいなディスプレイを搭載しているモバイルノートを使っているなら、今すぐそいつを窓から投げ捨てて、ヨドバシカメラに行ってこい。
そいつはコストダウンという資本主義経済の化物がひり出したクソの塊だ。何をするにも解像度が足りないし、おまけに信じられないくらい解像度が足りない。この解像度のディスプレイを思いついた奴はきっと脳みその解像度も足りなかったのだろう。
モバイル端末であったとしても、フルHD以上のディスプレイを搭載した製品はいくらでもある。数万円の追加投資でそれらを得られるなら、出し惜しみするべきではない。
マルチディスプレイは効果的な解決策にはならない。必要なのは「24インチ以上で、高解像度かつ見やすいモニター1枚」だ。
人間の脳は、2枚のディスプレイを行き来するように設計されていない。マルチタスクをすれば効率がよくなると思い込むのは、人間が思いつく馬鹿げた考えの中でも最悪な部類だ。2枚以上のディスプレイを設置していたとしても、それはエンジニアにとってナードさをアピールするインテリア以上の価値はない。
さらには、Twitterのタイムラインを常時開いたり、メールクライアントを常時開いたり、集中力に対してマイナスの影響しかない。電気と金の無駄だ。
ウィンドウを閉じたり開いたりするのが嫌なら、仮想デスクトップを使おう。こちらのソリューションの方が有用でお金もかからず、集中力も阻害されない。
本は本棚にしまうこと。机の上に置かない。お片付けは大事ってママに教わらなかったのか?
こういった割り込みに対処することはひどく困難だ。仕事ができない人間に限って、雑談することで時間を潰し、自分が建設的な議論が出来ていると信じて疑わない。
とにかく可能な限り彼らのような無能な人間と関わらないことだ。話し相手になったら最後、あなたも無能の仲間入りだ。ようこそ、自堕落な無能生活へ!
隣の席からジョブズがいかに素晴らしいか熱弁する声が聞こえてきて作業に集中できない? お前はバカか? 今すぐその薄汚いMacbookを仕舞ってスターバックスから出ろクソッタレが! 今すぐだ! そもそもスターバックスで仕事をするなクソノマドワーカーめ! 以上だ!
だから、「女性の性的被害」系ニュースで、「加害者の男性が無罪」っていうのがあると、男の俺でもなんかモヤモヤする。
特に今回は、被害女性は記者会見をひいて「被害者はどう性犯罪を立証すればいいのか」と涙ながらに訴えた、という記事もあって、誰もがモヤモヤしているのではないだろうか。
(ちょっと突っ込むと、「涙ながら」は泣いてないということだよね?)
で、俺はスケベでバカな変態野郎だが、本当に女性が被害を受けていたとするとやっぱり彼女が可哀想で、男性加害者に対してこう思うわけです。
「てめえ、本当はやっちゃってるんじゃねえの?」
で、聞いてほしい。
実は、俺は1年ほど前に、「イキ遅れメンヘラばばあ(当時39歳)」の標的(夫候補)にされ、きっぱり断ったため、逆恨み?され「性的加害男性」にされそうになったことがある。
事の始まりは、一昨年の夏頃。
会社のデスク周りに、不思議な違和感を感じ始めたのが発端だった。あるはずのモノが無いのだ。
それも、俺の趣味でPCモニターに貼ったシールとか、読みかけの資料に挟んだお気に入りの栞とか、妙なものが、消えて失くなっている。
記憶をたどってみると、失くなるのが火曜日の帰宅後~翌水曜日の朝出勤する前だと判明した。
けれど、失くなるのはつまらない小物ばかりなので、誰かに相談するにもできず、しばらく時間がたった。
ある日、ふと思うところがあり、さらにちょっとした遊び心も手伝って、WEBカメラを仕掛けてみることにした。
俺のフロアはwifiが飛んでるので、あとはソフトを設定すれば常時監視が可能となる。
日曜日に出勤して誰もいないフロアで設定。カメラもほぼわからないように設置できた。
そして火曜日。帰宅してから、俺のデスクを中心としたフロアの一部を映し出す映像を、酒のつまみにしてだらだらとビールを飲んでいた。
残業している奴や外出から帰社する奴、だらだらとPCいじってる奴など、のぞき見っていうのは面白いと思った。というより不思議な感じだった。
もちろん紛失問題もあり目が話せなかった。
21:00すぎ、フロア最後の社員が帰宅。フロアは真っ黒になる。
ちなみに、うちの会社は100名規模の中小で、警備員はいない。セ◯ムが遠隔で管理しているが、フロアごとのセキュリティーはない。
まっくろな画面とテレビを交互に見ながら、そろそろ寝ようかと思ったころ、フロアの電灯がついた。
ん? 女性のような格好の人影が、徐々に、俺のデスクに近づいてくる。
N美は、若い頃はそうとうの美人だったらしいが(いまでも美人ではあるが)、口は悪いし、仕事はできない上に偉そうで、性格がネジ曲がりすぎて、社内では避けられている人物。
特に事件を起こすようなこともないので、まあ、当たり障りなく接している、というのが正確かな。
ただし、社長や専務など、美人に弱い社の上層部には、えらく可愛がられている。
N美は、俺のデスクの前にくると、引き出しを上から順に開けて、楽しそうに物色してる。
は?! こいつが犯人かよ。
しかし、嫌な予感がする。
俺はある出来事から、妙になれなれしくされるようになり、できるだけN美には関わりたくないと思っていた。
そのときN美は、物色はするものの何も取らずに、画面画から去っていった。
犯人とも言い切れないN美の行動に、ホッとするやら、胸騒ぎがするやら、不思議な心境で酔いもさめていた。
なんか、拍子抜けた感じになった俺は、リアルタイムでチェックするのをやめた。
ちょっと面倒だったが録画できるようにもして、何か紛失があった場合に、あとで映像を確認することにした。
俺はその日、同僚と一緒に会社近くの居酒屋で飲んでいた。会社で唯一の飲み友達だ。他愛もない話をしながら2時間くらい飲んで、いい気分になった頃、明日も仕事だからとお開きに。
店の前で同僚と別れた俺は、会社に忘れたイヤホンを取りに戻った。
戻ると誰もいなかった。暗いフロアの俺のデスク付近だけ電灯つけて、イスに座り、引き出しに入れておいたイヤホンを取り出した。
酒の席で気になったことがあったので、WEBで調べようと思い、PCの電源をONにした。
ほろ酔い気分も最高潮で、PCが立ち上がるまでと思い、イスの背もたれを後ろに倒して、目をつむっていると、いつのまにか寝てしまっていた。
変な夢を見たような気がして、唇がぬるっとしたのに気がついて目を開けると、N美が側に立っていた。
酒を飲んで会社にいたことに気まずさを感じた俺は、ちょっと焦って「あ、どうも。すみません。寝ちゃってました」と弁解した。
するとN美もなんだか、すこし焦っているような感じで「Yさんの寝顔、可愛いから、つい、キスしちゃった」と、恥ずかしそうにしている。
は?
一気に酔いが醒めた俺は、唇の違和感の正体がわかって、手の甲で唇を拭い見てみると、口紅がついていた。
あ然としながら、手についた口紅の色と、N美の唇の色を見比べる俺。
読みかけはするけど一度もちゃんと読み終わったことない火の鳥しりーずをちゃんと読んでみようと思って読みはじめた
変態だなあと改めて思った
あと有名な「シーン」も2回でてきた
ラスト、子供が穴を登って「世界だ!」って言うの見て、グレンラガンの1話思い出した
火の鳥ってずっと人間嘲笑って一度も捕まらんと思ってたけど1巻の黎明編で捕まって殺されたりしてるのね
虫とかはもっと命短いのに人間長いんだから幸せ探す時間たくさんあるのになんでもっと生きたいと思うのみたいなセリフあった
下手に知恵が回るぶんってのと欲にはキリがないからだろうなー
http://b.hatena.ne.jp/entry/news.livedoor.com/article/detail/15369786/
幹部クラスが一同に集まる月例の報告で「文言」を「ぶんごん」って読んだのよ。
そこの原稿を作ったの、俺。
で、あとで分かった。
俺の原稿の改行が、「~という文/言は」って感じで切れていたんだが、
行の切れ目で上司は「ぶん」と読みかけてとっさに正しく言い直した……
つもりだったらしい。
上司はめちゃくちゃ有能だったんでその点以外は報告も滞
りなく終わって報告会は進むはずだったんだが、
トップの一人が「文言すら読めない無能に仕事は任せられない」とか言い出したのよ。
上司が優秀だってこととはまわりに知られていたけどトップには誰も逆らわず、かばいもしない。
それどころか、あのはてブっぽく袋だたき。
「教養のなさのあらわれ」「ぶんごんって読むのを聞いたことがあるか」とか。
で、特に思いだしたのが、「間違いを指摘する部下がいない」ってヤツ。
俺だ。俺も言われた。
「ごもっともですが、私の改行の位置が悪かったため」と言い訳したら俺もまとめて袋だたき。
クソだ。
それなりに古くて有名な会社だと思うが、その件以外でも細かいミスをあげつらうことが多すぎた。
そのせいかは知らないがシェアはどんどん落ちている。今は名前だけ有名で業界では鼻で笑われてる。
俺はとっとと見切りをつけて辞めたが、上司は続けた。
本当にバカだと思う。
上司もあの会社の奴らもバカじゃねえのか。十年以上経った今でも思う。
政治がどうとかは興味ない。
あのはてブでただ思い出しただけだ。