はてなキーワード: 見学とは
うちの親がそういうの好きだったのか、あるいは自分が、
・超有名ピアノとかのとこ
・市が提供してる会場に講師が来て学ぶどっちかというと緩い感じのお絵かき教室
に通って、ことごとく結果が出なかったから、妥協でそっち系になったのか。
とにかく、小学生時代は”近所のおばさんがやってる個人の塾”みたいなところに通ってた。
小6の一年間通ってた。
同級生のお母さんだけど面識なかったし、恥ずかしいとかもなかった。
今の都会の小さい家なら2~3軒が庭に立つぐらいの豪邸でいい車が止まってた。
内容としては中1の教科書を生徒4人の理解度に合わせながら進めていく感じ。当時は気づいてなかったが、今思えば週1の一時間で教科書終わったから、凄くピンポイントで大事なところを重点的に教えてくれてたんだと思う。中1の英語のテストで無双できた。調子にのって、中2の2学期から英語は苦手科目になったが。
10~12畳くらいの応接間みたいなところで授業受けてた。
特定されやすい情報だから書けないけど、絶対忘れないぐらいのインパクトのある旦那さんと奥さんのソロバン塾。
個人宅だったけど、結構広いスペースがあった。12畳はあったと思う。
さぼってもばれないから、さぼってあんまりいかなかった。結局ばれて怒られてやめることになった。
その後なんやかんやあって、ソロバンとの関係性は良好(ただし計算はしない)。
2~3人ぐらい座れる長机が2*3ぐらい並べられてたイメージだからそこそこ広かったと思う。
ただ外観はボロアパート(当時でいう文化住宅?)で、多分2DKを全て習字教室に振ってたんだろう。
先生もそこに住んでるわけではなかったし。
毛筆と硬筆習って、硬筆は昇級機会も少なかったから大したことないけど、毛筆は、段まで到達した。
近所の会館で展覧会もあって、そこに自分の習字が張り出されてて、なんか誇らしかった。
お手本を紅い墨汁で書いてくれて、それを見ながら書くんだけど、席が後ろだと、重ねて謎ってもばれないので、結構なぞり書きしてたんだけど、ばれる時はばれて。
なぞりつつ、個性を混ぜてなぞったことをバレないようにするみたいな変な自分ルールで通ってた。
2~3年通ってたおかげか、字が上手くなったわけもなく、気合入れたら読める字は書けるけど、普通に書いたら翌日には自分でも読めないという、最悪の字下手になってしまった。
ほんとになんでなんだろう。
あと、ここの思い出は、先生が東京か福岡かによく出張か里帰りかなさってて、ひよこ饅頭が数か月に一回もらえたこと。当時は飲み物持ち歩く習慣なかったから、毎回口の中の水分もってかれながらも美味しく食べてた。
夫のほうは多分そんな顔じゃないんだろうけど、なんとなくムツゴロウさんみたいな印象で覚えてる。奥さんのイメージはもう思い出せない。細かったかな。
昔住んでた家の三軒隣ぐらいに、廃墟か芸術家が住んでるか、みたいな家屋があった。
他の家ってちゃんと壁とか塀があって、結構でかい家が多い地域だったのに、そこは草ぼうぼうで掘っ立て小屋が建ってるみたいな。
菜園はなかったかあってもすごく小さかったと思うけど、芸術家が自給自足で暮らしてますって言われてなんの違和感もない。
結構小さい頃に通ってたから、細かいことは忘れたけど、一度そこの生徒と画家夫婦で動物園に行く、みたいなイベントがあって、
動物園に行ったのに、そこらに居る鳩書いて、自分史上最高の絵が描けた瞬間でもあったし、めっちゃいろんな人に褒められた記憶がある。
今はもう、その家屋はなく、隣の家の建て壊しのタイミングで、土地くっつけて大豪邸が建ってる。
40年近く前のことだけど、覚えてることは覚えてるなー。(割愛したことも沢山)
またこういうゆるーい雰囲気の習い事が増えていくような国になったらいいなと思ったり。
余談だけどあと習い事で印象強いのは、妹が行ってた個人宅でのピアノ(某超大手略)とか、
あとは最後にお断りした不動産会社のぐちポイント。相性って大事だよね。
あの数字って税込みだったんだね。10%上乗せしなきゃとか考えてたけど、そんな必要なかった。
諸経費って言われるお金がかかるので、10%とまでいかないけど、数百万円は余裕みといたほうが幸せになれる。
印象だけど、ハウスメーカーは額面の3割と話することが多く、中古・リフォーム業者は手取りの3割でということが多い印象。
今の日本の平均年収で手取り三割だと中古物件買うくらいのお金しか出せなくて、リフォーム代稼げるね。やったね。
ハウスメーカーは手取りでなんて言ったら買ってもらえなくなるから困るよね。
フィナンシャルプランナーに家計の収支をもとにどれくらいならいけるか見てもらうのがよさそう。
紹介してもらったフィナンシャルプランナーは保険仲介で稼ぐみたいなので、保険勧められたときに、よさそうなら入ればいい。いらなければ断ればいい。
世の中には贈与税ってのがあって、100万くらいだったら税金かからないっぽい。
あわせて600万までは非課税。
住宅価値の高い物件の場合はもう少し非課税枠が上がるけど、どこまでいけるかは建築会社に確認する必要あり。
家計簿などから「毎月の収支」を明らかにして、将来の資産を計算してもらう。
個人的には最悪のケース「ローンのボーナス払いなし、給料の上昇なし」で予測してもらって「ボーナスが出なくなるような事態になったときにやっていけるか」見てもらった。
数年前に試したときは「いや、給料上がらないわけないでしょう?」とか言われたけど、今回は特に驚かれることもなく、普通に予測してもらえた。
銀行などの利率が安いところで組めると良い。住宅専門のARUHIのflat35というのもあって、固定金利という魅力はあるが利率的になかなか厳しい。
ローン審査では他の借り入れがあるかどうか聞かれるので、自動車も買う人は「クルマは一括、家はローン」が良い。
たとえば1000万円のローンを組んで、利率が0.5%だった場合。年間5万円の利子がかかる。
対して旧制度1%の住宅ローン減税は、税務署に「おうち買った!」って申告することで、10万円をもらえる。
銀行系だと団体信用生命保険というものへの加入が必須となる。死んだら借金チャラになって、資産は家族へいくシステム。
いわゆる団信。生命保険のように過去数年間病気してませんよね?みたいな申告する。(申告の範囲、一般の生命保険は5年だが、団信は3年みたい)
最近は仕事でうつ病とかかかる人も多いので、そういった持病がある人はワイド団信ってのを選ぶことになる。こっちはちょいと利率が高いみたい。
住宅を売買するには宅建という資格が必要らしいけど、それを公表してない時点でお察し。ていうか連絡先が080とかね。
正規の広告、たとえば電車の不動産広告とかをよく見ると「xxxx不動産(宅建番号:yyyy番)」みたいに、業者名と宅建の番号が書いてある。
SUUMOとか眺めてると同じ写真がたくさん並んでたりするのはそういうこと。
誰から買っても同じかなって思うけど、「売主」から買うのが良い。仲介手数料がかからない。
っていうかネットで少し調べればわかるこのご時世で、こういう売り方が成立してるのってすごく時代遅れ感。
誤解を恐れずいうなら、売主以外は全部転売ヤー。
のぼり立てて広告出してるけど、建てた業者とは違う業者の名が入ってる。だいたい街の不動産屋の名前。
ここで話しかけて買おうとすると、仲介手数料が数百万円単位でかかる。
下に書くけど、「建てた業者」から買うか「それ以外の不動産業者」から買うかの違い。
町の不動産屋に話聞いて、よさげな物件があったから売主に直接話すればいいかなと思うけど、そういうのは忌避されるみたい。
仲介手数料で成立してる不動産屋としてはそりゃあ嫌がるよね。その不動産屋のテリトリーであるエリアに住むことを考えると、面倒ごとになりかねないし。
もちろん、そういうのを横取りして「手数料安くしますよ」みたいな業者もいたけど。
昭和かな?
埼玉方面へ向かう路線でありがちなんだけど、駅から10分くらいで県境になる。
住所にこだわりがなくて、役所まで行く交通手段を気にしない。って妥協できるならお買い得。
河川にフタしてあって見えなくなってるパターンもあるので注意。相場より大幅に安いのはだいたいコレ。
ゴミ処理場、自衛隊・米軍基地、変電所、葬儀場なんかは地価が下がる原因らしく、物件見学のときに説明される。
あとは風俗街、外国人街(チャイナタウン、コリアンタウン)なんかが近いと地価が下がる印象。
個人的に印象に残ってるのは街の食品工場の近く。酢飯の匂いがすごかった。無理だわ。
駅が丘の上にあって、その近くを川が流れてる。物件はその川を越えた先。
川を渡るために坂を下って、もう一度坂を上るっての結構辛いよ?夏場は特に。
私道に埋まってるインフラの整備は自分達でやらなきゃなので、水道管修理や道路舗装を綺麗にしたいときはご近所巡ったりしなきゃいけない。
ちなみに私道かどうかはマンホール見ればわかる。地方自治体の名前が入ったやつか、コンクリートのフタだけのやつか。
個人的には私道は2件くらい奥まったくらいがギリギリ許容限界かな?
数十棟みたいな宅地が突然現れるやつ、Googleストリートビューのタイムマシンで過去を振り返って何があったか調べておくと安心できる。
実際に自分が見たものでは「ゴルフ場(打ちっぱなし?)」「基地などの跡地」「農地」など。
シムシティじゃないけど、その土地は何に使える土地なのかってのを行政が決めてる。
戸建て買うなら「低層住居専用地域」とかになるのが普通だけど、行政と不動産屋に確認するべき。
街をよく観察すると幹線道路沿いはビルが多くて、少し奥まった地域は住宅ってなってるはず。
中古戸建に多い。狭い通路を通って、家の玄関にたどり着くタイプ。安いけど、将来売るときどうするのかが問題になる。
「再建築できるかどうか」っていう法律があって、「4m道路に2mの幅の通路が接していて云々」みたいなやつ。
再建築不可の場合、建て直すことは法律上できない。なので、周辺の古民家まとめて開発でもしてもらわない限り、扱いに困ることになる。
「竿部分は駐車場で有効活用」って書いてあるけど「再建築不可」の注意書きが。図面をよく見ると「軽自動車」って書いてある。
軽自動車の幅は1.48m以下なので、ギリギリ軽自動車を停められるだけの幅しか確保してない場合、再建築不可になる。
竿部分は駐車場で再建築可な物件。いいんじゃない?とか思って見学行ってみたけどダメだった。
生活することをイメージすると、通勤は駅まで自転車+電車で。日々の買い物はクルマで。という使い分けになる。
クルマか自転車どちらかを奥まで押し込まないといけなくて、その出し入れに毎日苦労したくない。
2件の家が並んでいて、それぞれ道路に平行にクルマを止めるように駐車場が設置されているパターン。
家の前のスペースが狭いので、2つの家が道路と接する部分に三角形の切り欠きを作って、2つの家で共有としましょう。これでお互いクルマ出し入れしやすいね。と合理的な設計の物件。
パワービルダーの物件で見かける。何かあったとしてもお隣さんと仲良くできる自信があるならいいんじゃないかな?
私はこんなとこで長文書いてるようなコミュ障なので無理ですね。
ここから先はほぼグチ。
半分くらいの不動産屋はこれ言ってきたけど、個人的にはこういうの無理。
相性ってやっぱり大事だと思った次第。
物件に対する疑問点を解消するためにQ&Aしているのであって、「皆がそうしているから大丈夫」という日本人を煽るためのテンプレは求めていないのだが?
手数料って法律で3%を上限とするって定められているわけで、その上限MAX3%で出してきたその紙どういうことなの?
分譲はじめてから結構経つみたいだけど、未だに売れてないそれらは何なんでしょうね?
オッ。そうだな。あえて言うならば40点にも満たない物件は論外なんだ。
え?明日。。。?用意できるが、お前のために用意したくない。ていうか前もって言え。
テレフォンショッピングかな?ていうかそれオプションだったんかい。説明不足すぎるだろ。
前回合った時は来月末って言ってなかったっけ?そんなに焦ってるのを見る限り、期末の決算に乗せたいのか、営業成績を伸ばしたいかですかね?
結婚前、式場を選ぶために数軒のホテルに見学を申し込んで説明を受けに行った。説明の後にどのホテルでも、無料で食事を出してくれた。ホテルのバイキングや、式に出される料理という名目で個別に提供してくれたホテルもあった。見学の申し込みには何の証明書もいらないので、実際のカップル同士なのか、未婚かどうかすらも確認されることはない。この方法で全国のホテルを周れば永遠にタダ飯が食える。
プロ野球というかスポーツ全般を自分は見ないんだけれども、子供のころの思い出がそのまま大人になっても引きづっている。それは2つの経験からきている。1つ目が少年野球。2つ目がプロ野球の番組延長だ。
1つ目の少年野球だが、自分の地元では小学生は少年野球に入るのは当然みたいな空気があった。運動神経がよくない自分はなんとなく入りたくないなと思いながら、見学にいった。すると少年野球の監督(地元のおじさんだが)が怒鳴りながら指導をしているのを見た。休みの日に怒鳴られながら野球をするなんて絶対に嫌だと思い、結局入らなかった(入ってたらミスしまくりで怒られていただろう)。ところが小学校では入っている人のほうが圧倒的に多いので「何で少年野球入んないんだよ」みたいなフォローを定期的に同級生や上の学年の人から受ける。そのたびに適当なことをいって入らない。これが続いて野球というもの自体が嫌いになってしまった。ちなみに自分が小学生のときはミニ四駆ブーム(爆走兄弟レッツ&ゴー!! )が来ていて、少年野球に入っていない数少ないやつらで遊んだのは最高に楽しかったのを覚えている。
もう1つあって、それはプロ野球が延長になって見たかった番組が潰されることだ。具体的に覚えているのはドラゴンボールが見れなかったときだ(それぐらいショックだったのだろう)。録画すればいいじゃんと今の人は思うかもしれない。しかし、当時は今みたいに録画追跡機能もなく時間をぴったり決めてビデオテープで録画をしていた。だからビデオテープを再生したら中途半端に野球中継が入っていることになる。もうその番組を見ることはほぼ不可能だ。運がよくても途中までが録画されていて、中途半端なところでビデオが終わる。
他の人はどうなのかよくわからないけれども、小学生のころにミニ四駆ブームだった世代で似たような経験を持っている人はいるのではないだろうか。
中学校の水泳の授業を受けたくない人で単位を認定するには、見学という範型を強制するとか、実際にはプールの端から端まで泳げなくても
プールの三分の一までを泳ぐような練習をして泳げるようになったと認められた場合には評定が1でも単位を認定していたと思われます。
しかしこれは所詮、存在しない範型、タテマエであり、現実とは違うので、どうでもいいのではないか
高等学校の水泳の授業に関しては完全にやっていないし見学すらしていたのかどうか分からない。わたくしは座学授業の方で成績が高かったので
範型というものがこういうものであるとするならば、特に裁判所や警察の場合、インターネット利用者に対して、どのように動いているのかを知らせていない上に
午後4時に一般人のふりをして警察官を惨殺だ、という範型の記載を2ちゃんねるにしても、そもそも2ちゃんねるは、偽計業務妨害をするところではないし
2ちゃんねらーは範型上の偽計業務妨害の仕方など知らないで遊んでいる人ばかりだから、2ちゃんねるを用いて偽計業務妨害をする人などいないし、
本件の記載は2ちゃんねらーが2ちゃんねるのスレッドを伸ばすことにあったのであるから、本件記載により警察の業務を妨害するおそれがあることを知らなかった
もやっとする記事だったので書く。
https://news.yahoo.co.jp/articles/be8e13c70803c42f8e9a6f96a2935c1736788b37
高校では3年の秋ごろに教科書の内容を終え、大学入学共通テスト対策にシフトした。(……)担任は、共通テスト対策の授業を受けるよう指示。「受験に必要ない」と抗議する級友もいたが、考えを変えなかった。
そもそも高校の授業には通年の履修しかないし、いわゆる「選択授業」以外は卒業に必要な科目なので、「秋ごろから内容が変わったので受けません」と言われたら「その科目が未履修になる(つまり卒業できない)けどいいの?」としか言えない。
大学で「就職に必要ないから」という理由で履修せずその結果卒業を逃している人がいたらどう思うだろうか。「大学がおかしい!」とはならなくないですか?ここらへんは確定申告とかと同じで、勝手に履修とかされちゃってる感が、自分の履修(と修得)と卒業との関係を曖昧にしていてよくないのだろうなとも思う。
まあ、とにかく言いたいことは、別に担任が「考えを変えなかった」のではなくて、現状のシステムで途中から急に授業を受けなくなることは単純にありえないだけ、ということ。
確かにこの人は学校でやりたくないことをやらされて時間を奪われたかもしれないが、それでも自分の大切な進路を決定するプレゼン資料に週2時間しかかけられないというのは、客観的な事実としてはちょっとありえないかな、と思う。進学校で放課後補習があったとしても、自分の時間が週2時間しかなかったら全然受験勉強進められないだろう。厳しいことを言うようだが、いくらでも時間は作れたはずだし、担任以外で相談すりゃ個別で対応してくれる先生もいたはず。
総合型選抜に合格すると、担任から「みんなの前で言わないでね」とくぎを刺された。共通テストを控える同級生に「水を差す」と考えたらしい。
これは担任の言い方がよくなかったのかもしれないが、このようなことを言いたくなる心情はよくわかる。早く決まった生徒が多くいればいるほど、そのクラスで最後まで受験する生徒にとって学習環境は悪くなる一方だから。実際にこの人と友人は、受験対策授業を受けたくないと教員に訴えていたらしいから、「先に合格をした」という事実ではなくて、そういう言動で水を差していた可能性もある。
学校側から生徒に示された企業の求人は二つだけ。高卒段階での就職活動は、学校の斡旋(あっせん)により企業の求人票を得るのが主流だが、教員がハローワークに届く求人を十分に探すことはなかった。
詳細がわからないが、高卒求人は高校によって就職者数が違うので、たしかに高校によってはおざなりな対応になっている場合もあるのかもしれない。ただ、高卒求人は、求人票解禁の時期、企業見学の時期、面接解禁の時期と、明確なシーズンがあるので、高3の秋頃に進路に困ってなんとなく就職と言い出されても、あまり満足できる選択肢が残っていないという場合も大いにある。まあ、進路の先生の対応がおざなりの場合は、「ハロワに聞いたら、全国のハロワの高卒求人がオンラインで見れるって聞いたんですけど……」とか言えば見せてくれると思う。
まあ、学校や先生に色々不満があるのはわかるんですが、ただ、「実績を求める学校/教師が全てを捻じ曲げて生徒の進路を画一化している」みたいなストーリーは、現場の感覚とは乖離している妄想の部分も大きいかなと思ったのでつらつら書きました。
とにかくヤヴァイ(語彙力)のでヤヴァイ事象を書き連ねたいと思う。
勤務中に帽子を被っている。勤務中の激しい私語。休み時間に学生みたいに騒ぐ。咳をするとき口に手を当てない。同僚の悪口を職場で大声で言う。明らかな社会不適合者で他人を激しく攻撃する。事業所周辺で路上喫煙する。女性利用者に付き纏う男性利用者。いつも頭がフケだらけの人がいる。枚挙に暇がない。
餃子の皮ほどの正方形の紙を二つ折りにし、ホチキスで止めてくじを作る。ゲーセンに納めるものだ。
各人が黙々とくじを作り、仕事を締める段になるとそれらの合計を出していくつ作ったのか記録を残す。
ただ作ったくじの数を足し合わせるだけなのだが、ある日利用者間でトラブルに発展した。
集計方法を巡って大声で罵り合う喧嘩にまでなった。ただの足し算に集計方法の違いなど存在するのか疑問だが、A型では常人の理解を超える問題が頻発する。
私が通う事業所では冷凍餃子の販売もやっているのだが、その宣伝に使う(ポスティングする)チラシを作ったことがある。
2部のA4版の紙を重ねてホチキス止めして1部のチラシを作る。
A型利用者の知能は恐ろしく低い。ホチキス止めが終わったらなぜか「出来上がったチラシの部数を数える」と言い出した。
チラシを商品としてどこかに納めるとかなら部数を数える意味も分かるが、自社の宣伝のため自社周辺の民家に投下するチラシである。枚数を数える意味はない。
で、刷り数500に対してチラシは490部くらいだった。一応職員が足りない部数を追加でプリントアウトすることになった。
普通なら話はこれでしまいであるのだが、ここは狂気のA型事業所である。
""なんとなく気持ち悪いから数え直す""と一部の利用者が言い始め、本当に数え直しを始めた。
私は職員に「頭おかしいから止めてくれ」と訴えたのだが、「ここには色々な人がいるから」という謎の理由でストップはかからなかった。
トレーディングカードの仕分けをやったときも衝撃的な人がいた。
仕分けのルール(カードの向きを揃えましょうなど)を何回説明しても正しく仕分けできないのだ。
何度も説明してその人が「カードの表裏、上下といった概念を理解できない」ことに気づいたときは愕然とした。
リサイクルショップに納品するアニメグッズの詰め合わせを作る仕事があった。
リサイクルショップからは「鬼滅の刃のグッズは入れちゃダメ」とか「呪術廻戦のグッズはまとめて梱包してくれ」とかいくつかの指示があるのだが、それらの指示が作業をする利用者に正確に伝達されなかった。
リサイクルショップ→職員→利用者という順番で指示が伝わらなければいけないのだが、職員がちゃんと指示を利用者に伝えないのである。
当然、作業は何度もやり直しを食らう。この詰め合わせは鬼滅の刃が入っているからやり直しなどと言われ、同じ詰め合わせ作業を5回くらいやらされた。
ほとんど虐待に近いと思うのだが、A型事業所には採算という概念がないためこうした非効率が放置される。
うちでは6〜7人のチームで1000本のペンを4時間で組み立てる。
最低賃金(950円くらい)×6〜7人×4時間=22800〜26600円ほどのコストがかかる。
だがボールペンを1000本組み立てて業者からもらえる金は500〜1000円ほど。無茶苦茶な話である。
A型は行政からもらう補助金で成り立っている事業なので、利用者が通所してくれればもうそれで十分なのだ。
あるA型事業所を見学したとき、職員に「A型事業所に来てはダメ。就職できなくなる。一般就労したいなら就労移行支援事業所に行くべき」と力説されたことがあった。
まぁ、そうだよな。私が経営者だったら、こんないい加減なところから人を採りたいなんて思わない。
この増田を読んでる人たちに伝えたいことも""そういうこと""だよ。
研修生というのは、一定期間、色々な部門に配属されて、実際の仕事場を見学したり手伝ったりする人だ。
とてもふわっとしてるけど、身バレを防ぐためなので、こういう書き方しかできない。要するに、小学生や中学生の職場体験のすごく本格的なバージョンだ。
好意的な態度をとるや否や、「友達になりましょう」とすごい勢いで距離を詰めてきて、ラインを交換してくれと迫ってくる。うっかり交換してしまうと、朝から晩までラインを送りつけてくる。
その研修生の噂はすぐに広がり、有名になった。距離感のおかしいヤバい人間として警戒されている。ただ、研修自体はきちんと真面目に行なっているので、偉い人に苦情を言いつけて追放することもできない。ラインを交換しろといってきても、断ろうと思えばこちらから断れる。何か話しかけてきても、ラインをたくさん送ってきても、こちらが塩対応すれば自然と寄り付かなくなる。ストーカー気質だがストーカー行為はしていない。
というわけで研修期間が終わるまでそいつとは極力話しかけず、離れておこう──というのが現状である。
ところで、その研修生を見てると、私は心がざわめく。
中学生の頃、友達になりたいと思って一生懸命話しかけていた相手が、別のところで、私を殴りたいほど嫌っていると話していたとか。
同年代の人間と友達になれず、塾の講師や学校の先生とばかり喋っていた中高生時代とか。
私をからかってくる人に対し、ペシッと足を踏んでやったら(暴力は良くない)、お前とは友達じゃないから距離感を守れとマジギレしてきた人とか。
他人とどうしたら「適切な」距離感で、「友達」になれるのか、分からない。
あの研修生は私も近寄りたくない。何を考えているか分からないし、ただただ怖い。
一方で、私は他の人にもこんな思いをさせてきたのだろうか、と思う。
中学校のあの子や、塾や学校の先生、あのマジギレしてきたあいつは、こんな思いをしてたのか?
今日、私が話しかけた人達は、どう思っていただろう。不快に思っていないだろうか?
そう考えるたび、苦しくなる。今まで関わった全ての人に謝りたくなる。
もちろん考えたって謝ったって無意味だし、どうしようもない。
できることと言ったら、できる限り縮こまって、できるだけ人と喋らないことだ。でも、私は寂しがりやだから、とてもとても難しい。
誰とも顔を合わせず暮らせたらいいのに。しかし私の職場の性質上リモートワークはできない。
こういうこと書くと、「はっきり断らないお前が悪い」と言われそうだけど、一昨日きた訪問営業が鬱陶しい。
以下、一字一句あってるわけじゃないけど、どういう会話をしたかをいくつか書いていく。
自分が住んでいる家は単身世帯専用の1Kの賃貸マンション。一昨日の金曜日の夜に仕事から帰ってきて晩御飯を食べ終わったときに、インターホンが鳴った。電話でもそうだけど、予定がない訪問の場合、自分は相手がなんと言っているのかうまく聞き取れないことが多く、この時もそうだった。一度聞き返すと、はっきりとはまた聞き取れなかったのだけど、水道がどうのこうので一軒ずつ回っているとのこと。もう一度聞き返そうかと思ったのだけど、「水道の点検か? そんな話あったっけ? こんな時間に」と疑問に感じながらも、もう一度聞き返すのも忍びないので、オートロックのドアを開けた。
部屋にやってきてドアをあけると、そこには20代半ばの青年(後から23歳と分かった)。「先日ポストに訪問案内を入れましたけど、見られましたか?」と青年。自分は基本、ポストに入っているチラシなどは目を通すようにしているのだけど、全く見覚えがなかった。
「台所の蛇口を見させてください」と言われたので、入ってもらったら、「普段、水道水って飲まれますか?」と聞かれたので、「飲みます」と返答(何なら、水筒に水道水をいれて会社にもっていってる)。その後、蛇口のキャップを外されて、浄水器をつけられた。
そして、「コップを貸してもらえませんか?」と言われたのでコップを渡し、普通の水道水と謎の薬をいれると、ピンク色になった。そして、青年は一言。「こんなに色が変わるんですよ? こんなこと知って飲めますか?」。いや、これがどういう仕組みで変色してるか知らんし。「安全なら問題ないんじゃないですか」と返した。
その後、浄水した水と薬をいれると、何も色が変わらなかった。蛇口にはめる浄水器でもこんな違うもんなのだなとちょっと驚いた(仕組み自体よく分かってないのだけど)。
ただ、これは高い価格で売り付けてくる訪問販売じゃないかとみがまえていたら、1年間無料のレンタルをやっていて、その後に必要なくなったらやめてもいいとのこと。会社としてはその後、一定の割合で続けてもらえるのでそれだけで利益になるとのことだ。
それなら悪くないなと思って申し込んだ。書類に、クレジットカードや銀行の情報が必要ならやめようとかと思ってたけど、そういう記入もなし。
ただ、会社名と所属年数を書く必要があったのがよく分からなかった。自分は、1年前に所属していた部署が会社として別れ(子会社化)、転籍した形となったので、所属年数を1年と書くと、そこでやけにつっかかれた。親会社に所属していたなら、その期間も含めた年数を書いていいとのこと。親会社にもいた期間でいいって何だよ意味分からんと思って、「1年じゃダメな理由はあるんですか?」と聞いたら、「審査にとおらない可能性がある」とのこと。浄水器のレンタルに審査なんてものがあるのかと思いながら、そういうもんなのかと思ってとりあえず親会社にも所属していた期間に変更。
ただ、翌日(土曜日)、何かをもってくるとのことで、また訪問してくるとのこと。面倒くさいなと思いながら、しぶしぶ許可した。そして、青年が帰ってからさっきの水道水がピンクになる現象に調べようとGoogleで「水道水 ピンク色に変わる」と検索したら、1発目に「悪質な訪問販売にご注意を!」というページがヒット。内容としては、水質検査を偽って水道水に含まれる塩素で色が変わる薬をいれ、これは飲まないほうがいいから浄水器をつけたほうがいいと売り付ける商法らしい。自分の場合、無料レンタルだけどやっぱこれ悪質なやつなのかなと思った。明日また訪ねてくるみたいだし、その時にきっぱりと断って返却しようと思った。
翌日、訪ねてきた青年にまず、「昨日の水道水がピンク色に変わる現象調べたら、最初に悪質販売についてのページがヒットしたんですね。そこには色が変わるのはむしろ安心して飲むことができる証拠と書かれてあって」と言うと、「水道水を飲んじゃいけないなんて言ってないですよ」と青年。不安を煽るような言い方はしてなかったっけと思いながら、「水道の検査で回ってると言ってたと思うんですけど」と伝えると、「いや、検査なんて言ってないですよ。水道水の浄水器の説明で回っていると伝えました」と青年。ここは自分の勘違いだったよう。「そうやって怪しがられることってよくあるんですけど、こちらはいいものを提供しているので安心してください」と青年。これ以上、言い返す言葉も思いつかないし、今のところお金をとられるわけでもないので、とりあえず納得することにした。ちなみに持ってきたのは「メンテナンス保証書」というものだった。
これで終わりかと思ったら、「会社についての説明をさせていただきたいので、明日時間ありますか?」と青年。「それって聞く必要ありますか?」と聞くと、「はい。老後にむけたお金についての話もあるので、聞かれたみなさん勉強になったと好評なんです」と青年。面倒くさいけど、1年無料レンタルしてもらえるし、暇だしいいかと思って承諾。
で、今日(日曜日)、青年が訪れた。老後のお金の話と言うとiDeCoとかの話かなと思ったら、違うどころか青年はなんとiDeCoを知らなかった。おいおい、お金の話をするぐらいならそれぐらい知っておいてくれ。
そうして話し出したのは、老後のことを考えると賃貸より持ち家のほうがいいという話。賃貸だと老後も家賃を払いつづけなきゃいけないから、賃貸のほうがいいということを延々と聞かされた。一応、「持ち家だったら地震があったときに心配だし」と言うと、「それは、修繕積立金があるので大丈夫です」と青年。何が大丈夫なんだと思いながら、「持ち家だと住み替えしにくい」と言うと「売ったり貸したりしたらいいんです」と青年。「そんな簡単に売ったり貸したりできないでしょ」と言うと、「そういう物件はそもそもローン審査にとおらないので大丈夫です」と青年。だから何が大丈夫なんだと思っているとしまいには、「増田さんの懸念が全部解消されたとしたら、持ち家のほうがいいと思いませんか?」という謎理論。そりゃあ、懸念が全部解消されたらいいに決まってるだろと(なんなら、「懸念が全部解消されたとしたら、賃貸のほうがいいともいえる」)。
こちらも何か言い訳つけて断ろうと思ったのだけど、無理だった。
しぶしぶ、毎月の住宅ローンの返却が今の家賃とさほど変わらずに(月6万円)、通勤時間も変わらずに、住宅ローン控除がうけられる面積以上の家ならいいと伝えた。あるとは思わないけど、探すとのこと。
そして、いい家が見つかったら11日に見学に行く話になり、見つかったかどうかを伝えるために、明後日の火曜日にまた訪問するとのこと。
いやいや、意味分からない。電話でいいだろと伝えると、「そういうことを話すのは対面でやるのが重要なんで」と青年。ちなみに、訪問してから帰るまでに2時間が経過していた(途中、20分ぐらい私用で電話がかかってきたので、玄関に放置したまま離れてはいたけど)。
ちなみに、自分専用の会社のメールアドレスはもってないらしい(名刺に書いてないからうすうすそうじゃないかと思ってたけど)。
ところで、初日の金曜日、近くでずっと「好きな映画なんですか?」「好きなアニメは?」「好きなゲームは?」と矢継ぎ早に近い場所で話されて、コロナ禍なのだからもう少し配慮しろと思ったのだけど、今日、コロナについて話してビックリした。
ワクチンはうってないという。コロナにかかったらかかったでただの風邪なので、それはそれで免疫ができるのでいいという考えだそうだ。
「コロナ禍なんで、こうやって近くで対面販売するのはやめたほうがいいんじゃないですか?」と聞くと、「消毒して免疫つけてるので大丈夫ですよ」と青年。いや、そういう問題じゃないだろと。
「ワクチンぐらい打ちませんか?」と言うと、「ワクチンなんて怖いじゃないですか。5年後とか自分の体にどういう影響があるか。自分の知り合いにもワクチンを打ったことで目が見えにくくなった人がいて本当に危険ですよ。
自分の家族は誰も打ってないです。それに僕、B型肝炎になったことがあって肝臓が弱いんです」とのこと。社員もワクチン打ってない人が多いらしい。
こんな人が実在したのかと驚いた。
会社の事業の話も聞けば聞くほどうさんくさい。「最近は婚活の支援事業も始めて、後、芸能関係の仕事もやってたり」と青年。そんなこと、会社のWebサイトには書いてなかったぞと思ったし、怪しいとしか思えなかった(不動産やリフォーム事業についても書いてないけど)。
なお、こちらが嫌がっているオーラをだしていると、青年から「増田さん、僕のこと苦手ですか?」と聞かれたので、「正直、苦手です」と答えておいた。
さっき、持ち家についてのデメリットについて調べてみたけど、移動がしにくいということや災害についてぐらいしか見つからず、本当に青年のいうことが本当なら悪くない話ではないと思ってしまったのだけど、はたして、どうすればいいものか…。
とりあえず、持ち家をもつメリットは分かったし悪くないかもけど、御社は信頼できないので良い家があったら他の不動産会社経由で購入するとでも伝えようかなと思う。
よくよく考えると、これはワクチン拒否している人を一人減らすチャンスじゃないかと思って、「こんなコロナ禍ですし、ワクチン打ってくれるなら一緒にいってもいいですよ」って言ったけど、ダメだった。絶対にワクチンは打ちたくないらしい。打つとしてももっと今より安全なワクチンがでてからにするとか。そもそも、一度コロナにかかってるからワクチン打たなくても免疫あるとのこと。
後、ワクチンは日本の人口を減らすために使われているとか、ワクチンの会社でもトップの人は打ってないとか言ってた。
とりあえず、「陰謀論かよ」と突っ込んでおいた。
「じゃあ、ワクチンを打ってない同僚ならいいんですね?」とも言われたけど、「そもそもまだ御社を信じてないんですよ。だけど、ワクチンを拒否している人がワクチン打ってくれたら、ちょっとは信用していいかなってなるじゃないですか。それが、他の人に変わったら、逃げたなって思って、さらに信頼度落とします」と言って断った。
飲食のバイトしてて、最寄り駅に着くのが0時ごろなんだけど毎回親が迎えに来てくれる。
面倒だろうし来なくて大丈夫だよって伝えても迎えに来てくれる。
女の夜道は怖い!の一点張り。
それに対して感謝はしてるんだけど、いざ家に帰って鏡を見ると辛くなる。めちゃくちゃブスだから。
女友達はいるけど男友達はいたことないし、まず関わりがない。なんなら中学校ぐらいまで、リーダー格の男子からはブサイクって指差されてた。
(高校以降は皆大人になったのか表立って揶揄われることはなくなった)
大学入りたての頃、友達と二人で歩いてるときに体育会系のサークルの勧誘を受けたことがある。
女子マネージャー募集してます、良かったら新歓来ませんかって。
私には目も合わせてくれなかった。一緒にいた友達が可愛い子だったから余計に私のブスさが引き立ったのかもしれない。
結局その子が一緒に行こ!って誘ってくれて、でも肝心のその子がバイトの面接で行けなくなって私だけ新歓に参加することになって。
ミスコンに出るような可愛い子の輪の中に冴えない私が入って、泣きそうになった。
家に帰って親にこの話をしたら、何を言うてんねん!〇〇も可愛い!とフォローされたのも辛かった。
その後どこのサークルを見学しても、女の子とは仲良くなれたけど男の子とはまるで話せなかった。
相手はもしかしたら顔なんて気にしてなかったかもしれない。でも避けられているような気がしてならなかった。
だから、親に心配されるといつも悔しいような悲しいような気持ちになる。
夜遅くに一人で出歩くなよ、とか先輩に酒飲まされないように気をつけろよ、とか。
他の女の子だったらそんな危ない目に遭うこともあるだろうけど、私が遭うわけねえだろって思ってしまう。
何の心配もしてくれないような薄情な親よりはマシだと思う。仲がいいだけマシだ。でも、これはこれでキツい。
トラバにある
というのが一番的を射ていると思う。
まず歌の話だが、他人の作品に勝手に乗っかって金を稼ぐ以上、そこに強烈な制約がつくのは当たり前じゃあないのか?
VTuberはクソ!まずはこれ!で最初に当たり前の権利の話されてもそれはそうとしか言えないが…
この時点でまず「このエントリクソなげぇけどコイツの見通しが甘いだけなんだろうな~」という印象しか抱かない。
次に個人クリエイターや周囲のVTuberが数字しか見てないという話だが…これも当たり前としか言えん。
はっきりさせておきたいのだがお前はVTuberをビジネスでやってたのか道楽でやってたのかどっちなんだ?
道楽で考えてるなら、「仲良くしたいのにみんなドライでつらいの~」という愚痴はわかる。つらかったねぇ。
でもみんなビジネスでやってるから。実績にならないやつとつるんでる暇ないから。
お前はそれを「小中学生レベルの人間関係」と表現したけど、俺にはお前こそ職場見学にやってきた小学生にしか見えない。
お前がママとうまくいかなかった話は、これは結んでた契約次第でどっちが悪いかは何とも言えない所だけど、お互い細かいところを詰めずにゆる~くやってたら当然の帰結ですわな。
それでお気持ちしたら向こうのファンに叩かれましたって、それはVがどうとかではなくネットの性質として当たり前ですわ。
それから企業の話だけど、演者の取り分が少なく負担が大きいって、そんなん知らんがなw
企業は独立した営利団体であってお前らのボランティアじゃないからさ。
お前が個人では絶対できなかった色んな依頼ができるようになる代わりに配信の負担が大きくなるのがそんなにおかしいか?
演者が何を負担するかはそれこそ契約段階で分かってるはずで、飲めるなら飲む、飲めないなら飲めない、そこは契約次第でしょ。
総じて当たり前のことに悩んでるようにしか見えない。
というか、節々に感じる「理想のVTuber像」が演者サイドの人間が抱くものにはとても思えない。なんならVアンチの騙るそれに近い。
「VTuberになったら憧れの絵師さんに絵を描いてもらって好きな歌を歌って素敵なアレンジにしてもらうんだぁ~それをみんなに応援されてお友達もいっぱいできてしかもお金もいっぱい稼げてハッピー!」
二人目のB子さんは、ある意味で私と同期だった。私がK市に採用された年に、高校を出たばかりの彼女が入庁してきた。
K市に入ってからの私というのは、せっせと新人公務員として基本的な事柄を勉強したり、各庁舎をぐるぐると見回って雰囲気を掴んだり(大抵は職員への挨拶を兼ねている)、K市が主催するイベントにスタッフとして十数回と参加したり、多くの自治体の職員が集まる研修に出席したり、ほかの幹部がまとめた人事政策に対してフィードバックを述べたり……あっという間に5ヵ月が過ぎていった。
その頃だった。B子さんについての苦情が寄せられたのは。毎年9月にある新人職員への人事面談の折に、B子さんのいる課から上がってきた。一応、直属の上司も事実であると認めた苦情ということで、今度はB子さんと面談室で話をすることになった。指導的な色合いが強い内容になる。
今でも思い出す。あの女は人生をナメていた。なめ猫なんて甘っちょろいものではない。すでに組織を蝕む害獣となりかけていた。
面談室に入ってきた彼女を見て衝撃を受けた。髪の毛は脱色しているし、恰好は女性向けファッション誌に出てくるそのものだったし、朱色のスカートの丈は相当な短さだったし、口紅は真っ赤だったし、ピアスをしていたし、首に〇〇〇〇〇もついていたし……どこから突っ込んでいいのかわからない。
私も、世間一般では活発で知られた営業会社で働いていたが、彼女ほど派手な恰好の女子社員はさすがに見たことがない。せいぜい茶髪や控えめなチークだった。多くのお客様の前に出ないといけないからだ。
A夫さんの時と同じく、面談室の両側のソファにお互いに座った。こちらには人事課長が、向こうにはB子さんの直属の上司がいる。
面談が始まった。初めに私の方から、「B子さんですね。お仕事で忙しいところすいません。まずは事実の確認ですが、今着用しているような衣服を先輩に注意されたことはありますか」と尋ねた。
以下、大まかなやりとりになる。
「その先輩には、なんて言って答えましたか」
「私の自由です、と何度言ってもわかってもらえないんで、『ハラスメントです、やめてください、気持ち悪いです。これ以上は親に話します』と伝えました」
「それは、先輩があなたのことを思って言ってくれたのではないですか?」
「違います」
「では、どんな気持ちだったと思う?」
ほかの行動、例えば自分が気に入らない職員を無視するとか、夜の窓口勤務中にチョコレートを食べながらほかの女性職員と雑談していたとか、勤務時間中に携帯をいじって過ごしていたことなど、色々と聞いていったが、終始ブスッとした調子で返答するのみだった。最後に、だるそうな口調で「何とかやってみます」とだけ告げた。
面談中、私はB子さんの履歴書や採用試験時の成績を見ていた。偏差値50くらいの公立高校を出ていて、英検や漢検の初級程度を持っていて、採用試験(筆記試験)ではほぼ満点を取っていて、性格適性検査ではやや嘘つきと出ていて、肝心の面接試験では、「明るくハキハキしていて、利発な印象を受ける」とあった――採用試験でわかることなど、この程度のものだ。
いったん話は逸れる。私が採用された背景(どんな目的を叶えたくて私を採用したのか)、当時の市長から受けた勅命を述べる。
「優れた職員を残し、不要な人間は残さない」「次世代に残すべき職員を採用する」「そうした職員が辞めない環境を作る」といったものだ。
冒頭に述べたように、このK市の新規採用職員の3年以内離職率について、十数年前は1割未満だったものが、私が市長からスカウトされた年には約35%まで悪化していた。20人採用したら、3年以内に7人が辞めていることになる。3年超えになると、もう数パーセント上昇する。
辞めた者の中には、将来を嘱望される人材が何人も含まれていた。ボリュームゾーンは30才手前で、これまで将来を期待されて県庁や国の機関に出向したり、エース級の職員が配属される部署で頑張っていた職員らが退職を選んでいた。この状況を正すことが、私に課せられた任務だ。
市長の談によると、人事課が収集した退職理由の中でトップだったのが、「将来、昇進しても幸せになる未来が見えない」で、肉薄して2番目だったのが、「異常な言動を取る職員が多いうえ、上の人が彼らに何の対策もしない。働いているのがばかばかしい」というものだった。
このうち、私が解決に役立ちそうなのは二番目の課題だった。一番目の課題は、プロパーの職員が自ら考えて実行すべきことである。外部の人間である私が考えるのはお門違いだ。アドバイスはさせてもらうが……。
話を戻す。
これらを踏まえて、B子さんへの対応を考えることになる。面談を終えて、私はその場で人事課長に目配せをして問いかけた。
「B子さんを切りましょう」
「試用期間とはいえ、難しいのでは。やめておきましょう。あの子はまだ若い。立ち直るかもしれない」
ツッコミが入った。想定どおりだ。
試用期間中の分限免職処分は、K市はもちろん、県内他市町でもほとんど例がない。が、私はそれに成功した市町村のいくつかを研究していた。
「試用期間での成績が不良である場合、正式に採用しないことができます。判例を調べましたが、いくつかの市町村では実際に行われているようです」
「うん……考えるべきところではある。あの子は、ちょっとひどいとも思います。ただ、私の権限ではちょっと決めかねます」
「わかりません。市長にも副市長にも総務部長にも伺ってみないと。これは全庁的な問題なので、もっと、いろいろと議論を重ねてみるべきかと」
「市長は問題ないでしょう。ほかの人は私が説得してみます。しかし、第一には人事課長であるあなたの職分ではないですか」
「それはそうですが、職員の進退そのものを判断することはできません。それを言うなら、私さんの役職は一応は部長級なんですし、私らと違って一流の会社にいましたし、市長の元部下なんでしょう。私よりもやりやすいんじゃないですか。とにかく、私にはどうすべきかわかりません。例年であれば、あの子はそのまま正式に採用されます」
人事課長は乗り気でないようだった。
それから面談室を出て、人事課に戻って、課内の奥野須美に着席した。
私の机と椅子は人事課の奥にある。
2022/01/02 追記 奥野須美さんには着席していません。奥の隅の誤りです。
その後も何度か討論を重ねた後、B子さんへの対応が決まった――退職勧告だ。
後日、総務部長の口頭での承認を得た。市長は、「お前の好きにやれ。判は押す。証拠は絶対に固めるように」とのこと。副市長は猛反対だった。予想どおりの瞬殺だった。
そして、不安そうにする人事課の職員らに対して私は、「市長からは、現場で判断していいとの答えをもらっています。何かあれば私が責任を取ります。あなた達に迷惑はかけません。協力を求めます」と答えた。
責任など取りたいはずもない。が、ここはレイズの場面だ。攻めるのだ。戦え。今しかない。ここで勝てれば、私の信用は外部登用組の管理職(※当時、国や県や民間から計4人の出向を受け入れていた)の中でも相当に高くなる。ここは何としても取りたい。
方針が決まったとなれば、後は実行だ。
今回のメンバーは、人事課長と私だった。前回は私が面談を主導したので、今回は課長が行うことになった。こういう貴重な経験は、多くの人間でシェアすべきという考えによる。
人事課長は、不安そうな顔つきだった――この人は将来を嘱望されている。当時は50代半ばで、順当に上の人間の席が空けば総務部長にもなると言われていた。
「安心してください。上の人間は『方針』を認めています。あくまで方針だけですが。今後のK市のためにも、ぜひあなたが実施すべきです」
私が激すると、彼はしぶしぶ動き出した。
そして、いよいよ始まった面談は、思ったよりも淡々としていた。B子さんが面談室に1人で入ってきた時、人事課長がソファの中央に腰掛けていた。話の最中は、私が脇にある椅子で見守っていた。
さて、Bさんとのちょっとしたやりとりの後、人事課長は「あなたを本採用できません」と告げた。それから、理由などの説明が終わると――B子さんは顔を一瞬だけ歪ませて、また元の顔に戻ると、「わかりました」とだけ告げた。面談後は、泣きそうな表情でその場を後にした。抵抗はなかった。
あっけないほどすぐに終わった。時間にして5、6分だった。もっと抵抗されると思っていた。本人もわかっていたのではないだろうか。自分がこうなることを。
「〇〇課長、やりましたね。苦しかったでしょうが、これが新しい一歩なんですよ。踏み出せたじゃないですか」
私は、片方の拳で人事課長の脇腹を貫いた。彼はちょっと痛がるようにしてから、拳を額に当ててソファの上で態勢を沈ませる。
神妙な面持ちで、「B子さんは何とかなるんですかね。これは脅しの一種ですよね。反省すれば、クビにはならないんですよね?」と呟くように述べた。
「お前みたいな悪いお人好しが組織を腐らせるんだよ。もっと組織のために悪者になってみろ」
という言葉を飲み込んで私は、その場の片付けを始めた。
B子さんの退職の話を聞いた副市長が、再び私と総務部長を呼び出した。やはり逆鱗に触れたようだった。今回は稟議書(※B子さんの聴取記録のこと。A夫さんは犯罪の関係で市長までそれを回す必要があった)を回すほどの案件ではなかったのに、なぜわかったのだろうか。私だってB子さんの今後を考えている。分限免職だが、形式上は年度末での通常の退職という形にしていた。
副市長とは激しい議論になった。彼が退職するまで、少なくとも5回は苛烈な論戦をした思い出がある。私は何度も説明した。これから公務員業界が厳しくなっていく中で、これまでの人事政策を変えていく必要があることを。勤務成績が極端に悪い職員を追い出すことの合理性を説いた。
が、わかってもらえることはなかった。副市長は、人事課の主導で職員を辞めさせるのを避けたいようだった。最後に、こういうやり取りがあった。
「市長が「それでいい」と、どうしても言うなら私は反対しない。一番に重い責任を取るのは市長なんだから。しかし……こうした案件について私は承認しない。法令上は、市長の意思さえあれば有効な意思決定だ。やりたいなら好きにやれ。もうこういった件は私のところに持ってくるな。不愉快だ。いいね?」
「いえ、それでも副市長に話は持っていきます。ここのルールですからね」
数日後、B子さんの母親から人事課に電話がかかってきた。電話を受けたのは私だった。「B子の母です」と名乗る声を聞いた時、私はB子さんに関係する資料を手元に手繰り寄せた。
「この度は、娘が申し訳ないことをしました。本当にすいません」
開口一番がそれだった。
B子さんが本採用にならなかった理由は本人に説明したが、母親が再確認をしたかったようだ。
「理由はB子さんが述べたとおりです。公務員、いや社会人としてよくない面が多すぎました。もちろん、いきなり職場に来るなということではなく、来年3月末までは在籍できます。給料もボーナスも満額払われます。その間に、また就職活動の方をしていただいて~」
「本当にすいませんでした……お給料までお支払いいただいて。今回はご迷惑をかけましたが、何かあったらまたよろしくお願いします」
終始謝りっぱなしだった。この子にしてこの親あり、という俗諺の例外を今まさに見ていた。
「この親からあの子が育ったのか!?」とその時は何となく考えていたのだが、後日、答えのようなものが見つかった。申し訳ないが、ここで公表することはできない。一線を越えていると判断する。
その時、私の中に罪悪感のようなものが込み上げてきた。世の中には、どうしようもない事情というものがあって、それに翻弄され続ける人間も当然に存在する。B子さんも、その1人だった。
少しだけ話そう。あの後、総務部長が、「せっかくだから、もっとあの子を調べてみたら」と助言してくれた。指示されるがまま、市民課(住基ネット)や税務課(税務情報システム)や福祉課(福祉情報システム)でB子さんの情報を集めてみた。すると……。
今の私が、当時の私にアドバイスをするとしたら、「あと1年は様子を見てもいい」(地方公務員法には試用期間延長のルールがある)と告げるに違いない。
いかに私が民間企業で人事責任者をやっていたとしても、人にはその数だけ事情がある。即座にすべてを把握する力はない。結果的に、私はそれを汲み取ることができなかった。もっと、深く細かくB子さんに寄り添っていたらよかった。
ここまでの描写だと、まるで私と副市長が犬猿の仲だったように映るが、実際には違う。仕事で一緒になることがあれば、普通に冗談などを言い合っていた。
例えば、遠方にある他市町の児童福祉施設を視察していた時だった。市長、副市長と私その他は、保育の現場を見た後に自由見学していたのだが、やがて2階の大きな吹き抜けになったフロアの隅に辿り着いた。そこには、「幼児 プレイコーナー」と看板に書かれたスペースがあって、どうやら小さい子ども向けの遊び場のようだった。プラ素材の小さい滑り台から、小学校低学年向けのジャングルジムまで、様々な遊具が置いてある。
副市長は、「あの名前は気に入らない」と呟いた。文書のインデントが0.5文字ズレているだけで不機嫌になる人だ。例えば、いま私は、上の「幼児 プレイコーナー」を半角スペースとしたが、K市で働いている時なら公務員業界の慣行に従って全角スペースにしただろう。
私は、「一般的な名称だと思いますが……どこかおかしいところが?」と意見したところ、「色々ある」とだけ返ってきた。
夜になって、視察終了祝いの一次会があった。さあ次はどこで飲もうかと、市長や副市長その他と歓楽街をうろついていた。このレベルの役職の人はK市内で飲めないため、こういった視察が貴重な機会になる。
と、酔っぱらった副市長が私の襟ぐりを掴んだ。風俗街の一角を指さしている。
「幼児プレイあります」「ママに甘えたい!」「授乳もOK」などと書かれた看板やのぼりが立ち並んでいた。
「後で行ってみるか。おごるぞ」と意気込む副市長に対し、市長が「昼もやってるみたいだ。なあ副市長、視察の前に(以下自主規制)」とツッコミを入れていた。
それで私は、「もしかして、副市長はあのとき風俗のことを考えてたんですか!? あの真剣な顔で、さっき現場で見たどの先生がよかったとか? ねえ副市長」
「ふざけているのかお前はッ!! 真面目にやれ!」
副市長は激昂していた。
歓楽街の一角で怒鳴られる私を尻目に、市長とほかの幹部はどこかに行き始めていた。
「わからないです」
「法律では満1歳から就学前の子どもを幼児と言うんだろうが!! あそこには小学生も遊べる立体遊具があっただろうが!! 矛盾に気づけッ!」
「すいませんでした」
年に一度は視察などで副市長と飲む機会があったが、普段が真面目すぎるだけで、面白い顔もちゃんとある。
人間は基本的にそうだ。あなたにとって好きな面も嫌いな面も、両方ちゃんと澄んだ目で見ることができるのなら、ケンカになっても関係が壊れることはない。
あなたは、自分が嫌いな人間のことを認めることができるだろうか。人のいいところを見つけることができるだろうか? 自分でも今、何を書いているのかわからなくなってきた……。