「管理」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 管理とは

2022-11-28

anond:20221128203724

宗教はたいていはまともだよ。初詣は○○神社だの、永代供養は○○寺だの。

だいたい宗派自主管理してるもん。

・絵ヅラ規制は絵で喰ってる人、いわゆる絵師から猛反発くらうとおもうよ。ふんどし祭りはなんでいいんだって

そもそも絵じゃなくても嫌がらせみたいな広告はいくらでもできるんだよ。https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2110/12/news042.html

なんだったか、似た話題最近見た記憶があるんだが

pixivタグ女性が好きなジャンルは注意書きがめちゃくた多いみたいな話だったか

いや、思い出した 確か女性向けジャンルから男性向けジャンル転向したクリエイターの話で見たんだったか

オタクは弱い自治、女オタクは強い自治みたいな話

見つけた、これだ

https://anond.hatelabo.jp/20221116103138

まあ雑語りの域を出ない話とは思うけれど

男は公平な荒っぽさを好み、女は公平な管理社会を望む。

広告ゾーニングの話にも援用できそうな傾向やな

と、ここで自分が援用できそう~と書いてる内容そのものが雑語りそのものだけど

男がとか女がとかじゃないんだよな、きっと

属したコミュニティ性質でそんなもの簡単性質が裏返る

公共でのエロお気持ちのためにこそ自粛されるべき

公共エロが氾濫していると社会構成員が影響されて犯罪に走るようになる」みたいなのは根拠を持って証明することがほぼ不可能レベルで困難だから規制根拠とするのはやめたほうがいいと思うんだよな。そんで、同時に「害悪性を証明できないのにお気持ち規制とかwwww」とかい自由戦士最初から不可能なのがわかってて煽りたいだけで言っており、人間性が腐ってるので議論をする気がない。

害悪性の証明」などと言い出したら、性器丸出しの全裸イラストを駅に掲示するのだって本質的には「何が悪い規制は悪!」ということになってしまうが、まあ9割以上の現代日本人はそれはさすがに直感的に受け入れられないと思う。受け入れられないよね? …え、マジすか? もし自由戦士が「それは法律規制されているか客観的基準たりうる」と言い出すのなら、それは単にフェミ規制はムカつくが、お上規制はしたがいます、という奴隷根性の表明であり、議論にならない。

結局のところ、「公共空間における表現規制」というのは社会構成員心理的安全性を「できるだけ」守る、ということに尽きるんだよ。幼女JKの半裸イラスト公共空間にあふれていることに、強いストレスを感じる人が無視できないレベル存在し、該当エロ表現が誰かにとって絶対的必要でない限り、それは考慮されなければならない。もちろん、権力によって規制されるよりは、公共空間管理者自主的考慮するほうが望ましい。

「半裸にストレスとかフェミお気持ちwwwww」という手合いには、たとえば「労働者奴隷経営者社員を生かさず殺さず搾取しよう!」とか、「オタク社会養分! オタグッズをつくって破産するまで搾取しよう!」というフィクションマジョリティによって愛好され、日常的に町中に氾濫しているような状況を想像してみよう。たとえそれが実行したら違法であり、ただの表現ですよ、といわれても、そんな社会でノンストレス安心して生きていけるだろうか。それはやはり、一人一人を尊重する民主主義社会において、公共空間押し付けられるべき状況ではない。

自由戦士陣営は「公共」があたか自然物のようにニュートラルにただそこに中立にある所与のものだと考えている節があるけど、あくま人間社会におけるある作られた空間であって、どこまでいっても具体的な人間が作り、管理するものなんだわ。だから公共空間では誰もが無限自由であってよいわけではない。他者自由と衝突する自由は、人間たちの話し合いによって調整されなくてはならない。逆に、ヒステリック規制派は自明ルール所与のものとしてあると当然に考えている。ルール自然発生しないし相対的なので、対立する人間対話しなければならない

まあしかしかといって、すべてのセクシー表現を町中から排斥するべきだとは俺も思わない。不毛な「お気持ち論破は双方やめて、思いやりを持って落としどころを探るような議論インターネットに表れてほしいと願っているよ。無理だろうけど。

anond:20171020163413

まず理解すべきなのは人間遺伝子的才能ってのはなろう世界チートスキル魔法とかでは無いのは理解すべきでしょう。

才能があったとしても天才でなければ微々たるものですし、それに適した人生を歩めても成功なんて約束されません。

主さんはもしかして遺伝子検査すれば凄いチート才能が付与されて無双!とか考えてません?

教師をやめて研究者?それ可能だと思います

本人がサブカル研究知識を持っていてそれらを考慮した能力検査なら良いでしょう、でもDPは遺伝子検査ですよ?そんなの考慮されてません。

一日でプラント中の研究施設が大爆裂ってオチですかねw

そもそも凡人が遺伝子検査で示される才もまた凡庸ですよ。

はっきりってデスティニープラン自体無理のある無茶な内容ですよ。

いざ実行しても研究者とか専門の後天的才能と努力必要な職は実際いじれないでしょうから妥協挫折でただ単に元々遺伝子検査とか調整をしてるコーディネーター主導社会になるだけでプランの狙いもあくまでそれでしょう。

監督説明でも、要は管理社会を構築して人類から争う能力を退化?させて戦争を無くすのが狙いと明言されてますからそれが全てですね。

anond:20221128122707

自分趣味のもんを手持ちの金以上に買って金欠なのって自己責任以外のなんだというんだ

家計を半々で出してて管理は夫、給料の7割を夫に渡してる

これで夫が可哀想って言われるの心外だわ

パソコンでの基本的事務作業ができるのは日本人の1割以下」…は流石に言い過ぎでは

日本人の8割がTwitterの短文すら理解できない?」…急増する"バカ"の正体

https://president.jp/articles/-/63846?page=3

ITスキル」のレベル3は「メールを読み会議室の予約処理をする」という、事務系の仕事では最低限必要能力を試す課題ですが、これをクリアできた日本人はたったの8.3%……。

これらの結果をまとめると、以下のようになります

日本人の約3分の1は日本語が読めない。

日本人3分の1以上が、小学校3、4年生以下の数的思考力。

パソコンでの基本的事務作業ができるのは日本人の1割以下。


この文章を読んでITスキル問題がどんなものか興味が湧いたので調べた

https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo0/gijiroku/__icsFiles/afieldfile/2013/10/16/1340415-4.pdf

おそらくこのpdf最後のページの問題だと思われるが、

初見システムでこの問題はできない人が多くても仕方ないのではないか…?

全体像が分からないので断言はできないが、自分ならとりあえず受けられる予約だけ全部登録して終わってしまう気がする

問題

あなたは、仕事会議室の予約申込みを処理します。

あなたが受信した3月16日分の申込みに関するメールを全て確認してください。

会議室予約システムを使い、これらの会議申込みを、可能な限り登録してください。

全ての申込みを処理したら、「次へ」をクリックして進んでください。

解説

このタスクは、会議室予約システムを使って、特定の日の予約申込みに対応するものである

予約申込みの中に応じられないものがあることが判明した場合、解答者は申込みを拒否するという電子メールメッセージを送らなければならない。

タスクを正しく完了するためには、複数の制約(使える会議室の数と既存の予約の数等)を考慮にいれなければならない。

最初の制約のため、予約申込みのうちの一つには応じられないという行き詰まり存在する。

行き詰まりを解消する方法は、リクエストのうちの1つに対して断りのメッセージ送信するという、新たな副次目標(サブ・ゴール)を設定することである

環境の中には、会議室の予約リクエストが受信トレイに入った電子メールソフトと、会議時間に合わせて会議室を割り振ることができる、ウェブ形式の予約ツールという、2つのアプリケーション存在する。

この問題項目が要求するのは、行き詰まりを解消しなければならないようなスケジュール問題解決するために、ウェブアプリケーションといくつかの電子メール情報を使う

こと、基準を定めて適用すること、及び調整の結果を知らせることである

複数アプリケーション、多数のステップ存在し、行き詰まりが組み込まれており、新たな環境会議室予約システム)の中で状況にあったコマンドを探し出して利用することが求められる。

解答者は衝突を最小化するために、計画作成し、進捗状況を管理しなければならない。

また、解答者は電子メール会議室予約システムという2つのアプリケーションの間で情報の移動をすることが求められる。

上司の有能さを測る唯一の指標

プロジェクト炎上時に管理業務や状況確認ミーティングを増やすか減らすか(本人のみが実施するのを除く)

これだけでいいだろ

自炊ダメ

男だけどレシピ本は10冊以上持ってるし

時間のお料理番組も録画してHDDに整理して管理してる

家もちゃんキッチンがある家を選んだ

料理が好きだ

 

でもさ、ああいうので出てくるのって大体2~3人前じゃん

でもとりあえずレシピ通りに作るじゃん

量が多いじゃん

美味しいから食べちゃうじゃん

しかも男の一人暮らしから味濃いもの作りがちじゃん

 

こないだの健康診断

もしかして私の血圧高すぎ!?ってなってる

 

なんで1人前のレシピあんま出してくれないの?

料理番組見てるの、ご家族さんだけじゃないんだよ?

ねぇ、なんで?

2022-11-27

anond:20221127232329

ワクチンを打っても排出されるウイルス量は不変」らしいです

2021年7月ですね。CDC米国疾病予防管理センター)が、デルタ株に感染した人は、ワクチン接種者も非接種者も、ほぼ同量のウイルス排出していると発表しました。

anond:20221127220726

えっ、ウソやろ。増田タスク管理能力どーなってるねん

ワイは忙しい時に創作なんて絶対に無理やぞ

生活崩壊してしまうわ

うんこ生活

あと3週間弱で健康診断なので体調管理をしてる。主に食い物。

オートミール納豆キムチチーズたまねぎをメインで食ってる。

これにヨーグルトヤクルト1000。水分もがぶがぶ。

さらエビオスビオフェルミン飲んでるんだが、うんこモリモリでる。

無理なダイエットで今まで体調悪かったけど、復調傾向です。うんこって大事な。

anond:20221127180831

駅構内広告っていうほど高尚であるべきもんなのか?

吊り下げ広告とかもっとダイレクト下品週刊誌とかあるだろ?

そもそも商業広告なんて刺さる人にだけ刺さればよく、全員に良い目で見られようとする必要はない。

自分向けじゃないと思った広告をまじまじ見る人なんておらず、スルーすればいいだけだし。

街にはキレイものから汚いものまで幅広くあふれているからこそ、人は社会というもの学習していけるわけ。

街にあふれる表現物がすべて共産党審査済みマークみたいなもの必要だとしたら、それはディストピアばりの管理社会だろう。

そこには耐性がなく守ってもらわないと自分の頭で判断することのできない家畜みたいな人間しかいなくなる。

からより直接的な被害者存在する風俗産業広告だって広告費さえ払ってれば存在していいと思うし

広告されてるからといって社会から認められてるとは限らないという認識が持てることは、今の世の中を鑑みて、より重要資質だと思うんだよ。

から創価とか胡散臭い団体だってテレビCM流してるし、CMで皆が知ってる所だからといって内部ドロドロじゃなく不祥事と無縁とは限らない。そうやってみんな学習してきただろ。

GoogleAmazon検索結果で上に出てくるからといって良いものとは限らない。

そういう認識は、場が汚されてきたことを認識できたからこそ得られた賜物なんだよ。そうやって人は賢くなっていくわけ。

短期的・直情的な視野ですぐ不快を遠ざけることそれ自体が、より大きなレベルで耐え難い社会を引き寄せてしまう。そのことについて想像力を働かせてほしいね

Googleマップ特別扱いについて

テレビ番組パンケーキ酷評したシェフ大炎上してる件で当のシェフの店のGoogleマップレビューが荒らされてるかと思いきや、驚くべきスピードマイナスコメントが削除されているようでドン引きしている。

Googleさんさぁ、こちとら競合店の嫌がらせと思われる低評価レビューや虚偽の低評価レビューについて散々きちんとした理由をつけて削除依頼してるのにまっっっっったく対応してもらえてないんですけど??

今回みたいな東京の高級店は上級国民であるGoogle社員様が普段遣いする店だから特別扱いしてリアルタイム削除とかしてくれてるんでしょうね。うちみたいな田舎の弱小店なんて自分たちサービスの不備で潰れたところでどうでもいいですもんね。

食べログが衰退してGoogleマップレビューの力が今はすごいけど、ろくに管理もされてないから競合店が低評価しまくれるシステムがありがたられてるの、商売してる身からすると普通に怖すぎる。自分がもしもっとダークサイド人間だったら、競合店に低評価レビューつける代理店でもしてると思うわ。

anond:20221127123131


「第12戦火覇道

 ・5段階評価:4

 ・あらすじ

  レオニードが率いる軍と戦うユーディル一行。

  シェスを舌戦で引かせた上で、フォレスティアや水上都市の面々が援軍に駆けつけたことで辛くも勝利するのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  シャノン「あの頃、おれたちにはあなた希望だったんだ!」

  敵であるレオニードを昔は希望だったと言い切るシャノンの台詞

  レオニードもユーディルとは異なるだけで王の資質を持っていることが良くわかる良いシーンだった。

 ・印象に残ったキャラ

  レオニード。

  ドラゴンは隣人ではなく支配者だという価値観は驚き。

  散々シナリオでもシステムでもドラゴン恩恵に預かってきただけにプレイヤーとしては納得し難いけど、確かに支配者でもあるなあ。

 ・感想

  兄弟との戦い編でまずは長兄のレオニードから

  ドラゴンによる支配を良しとしせず、人間人間支配すべきと言う価値観の元戦うレオニードが格好いい。

  格好いいだけにそれを希望と言い切るシャノンにも納得で、敵ながら悪い奴じゃないのがよく伝わる良いシナリオだった。

  最後にはファルエスがもう一人の兄弟を引き連れて奇襲を仕掛けてくる展開で次章へ続く。

「第13章闇より還りし者」

 ・5段階評価:1

 ・あらすじ

  封印されていた第五王子ベベットが黒いマナを使いドラゴンを従えどこかへ行ってしまう。

 ・印象に残ったセリフ

  特になし。

 ・印象に残ったキャラ

  特になし。

 ・感想

  第五王子ベベット登場回にして完全なる繋ぎの回。

  特に話が動いておらず、ベベットとファルエスが手を組んで何かを始めたことがわかるだけ。

  感想の書きようもないなあ。

「第14章動乱の王都

 ・5段階評価:3

 ・あらすじ

  ラキシがジェノサイドモード超えたガンエデンモードになることで、ゼシアの元にたどり着いた一行。

  モルトメサイアはユーディル身体差し出せばゼシアを解放するという。

  しかしその隙をついてモルトメサイアベベットが吸収する。

  さらにゼシアを逃したところをネデウに襲われて再びゼシアを奪われてしまう。

 ・印象に残ったセリフ

  ゼーナ「ゼーナ——なんて、どうでしょうか。」

  もう一人のゼシアが新たな名前を名乗るセリフ

 ・印象に残ったキャラ

  エミュール。

  全員が敵と戦うことに一生懸命な中、普通に王様を始めた。

  憎めない奴だなあ。

 ・感想

  当面のボスだったモルトメサイアがあっさり吸収され、更に新キャラネデウとその部下たちも現れと、新しい展開がスタートした感じ。

  ただ、モルトメサイアとの戦いがスッキリしてないし、ラキシの新能力雑魚敵にしか使ってないし。

  なんかどうにも乗り切れてない展開が多い。

  ただ、ゼーナが自身名前を名乗るシーンは挿入歌と綺麗な背景のおかげで感動できた。

「第15章光を覆う影」

 ・5段階評価:2

 ・あらすじ

  ネデウとその部下アギトたちとの戦いの中で、ユーディル自分の出生の秘密を知る。

  王家人間でないことを知りながらもゼシアを救出しようとするが、叶わずネデウに連れていかれる。

 ・印象に残ったセリフ

  ジュリエッタ「そ、それは……。ついお姉様のことが頭をよぎってしまい……。軽率でしたわ……。」

  敵に捕まった時に思わずエルフィリスの名前を読んでしまジュリエッタセリフ

  好きの気持ちしょうがないよ。

 ・印象に残ったキャラ

  アヤハとオトハ。

  僕はこういう年端の行かない小さい女の子が、成人男性を罵って男性が負ける展開が好きなんだ。

 ・感想

  ネデウと部下のアギトたちが揃い、ユーディルの主生の秘密は明らかになるなど、新しいシーズンの幕開け感。

  ただ、まーたゼシアを救出するのかあ、感もあるので悩ましい。

  ゼーナの励ましでユーディルが元気を出すところはよかった。

「16章新しき絆、進むべき道」

 ・5段階評価:4

 ・あらすじ

  ネデウと戦うため北へ向かう一行だが、聖城ではユーディル魔神のものであるという噂が蔓延っており、一触即発の情勢。

  噂を流した元凶がいたが、根本的には国家運営が上手くできていないことがあった。

  そこにレオニードが食料、水、家財の修理などを手伝ってくれ、さらにユーディル達の決着がつくまで統治を手伝ってくれることになる。

  今度こそ心置きなく北へ向かうのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  とくになし。

 ・印象に残ったキャラ

  レオニード。

  普通に優秀だなあ。

 ・感想

  さあ新しいストーリーだ! と生き込んだところで急に一息入れる展開。

  ただ、王族として民を統治するというのがユーディルの本懐であることを踏まえると、確かに今の敵と戦ってばかりの情勢は良くないのも納得がいった。

  レオニードが急に出て来て手伝ってくれたという解決方法唐突だし無理矢理感あるけど、こういうエピソードがあること自体が、システム部分はバトルが主軸のスマホゲームらしくなくて面白かった。

  メインストリーの中でもかなり好きな章だ。

17章聖都グラムス」

 ・5段階評価:4

 ・あらすじ

  グラムスの貧民街を豊かにするため武力だけでない様々な活動をするガトフに感銘を受けるランサーヴ。

  彼の決意によりアギトを倒し、妖精国へ足を踏み入れる一行だった。

 ・印象に残ったセリフ

  ユーディル「誰かを助ける時は、長い時間をかけて、対話や行動で、信頼を得ることこそが大切なんだ」

  散々イベント人助けをして来ているが、ああい例外的ものじゃなく、生活に根ざした根本的な苦悩を助けるときの教訓を得たユーディル

 ・印象に残ったキャラ

  シーラ

  喋れない子、という第一印象だけなんだけど、デザインが好き。

 ・感想

  前話に続き政策とは? みたいな主人公王様からこそのエピソード

  食糧だけじゃなく自立するための教育必要など、やりたいことがよくわかる。

  ただ、悲しいかなバトルがシステムの基盤にあるスマホゲームなので結局は武力なのがなあ。

  けど好きは好きなシナリオ

「18章妖精たちの森」

 ・5段階評価:2

 ・あらすじ

  妖精の森へ向かう道中で、リュカナームが新たな力に覚醒する。

 ・印象に残ったセリフ

  とくになし。

 ・印象に残ったキャラ

  ナーム

  おっぱいまで大きくなるのは解釈違いですが、よき。

 ・感想

  リュカナームのお当番回で二人のフェスバージョン誕生の経緯のお話

  ただ本当にそれだけで、キャラのやりとりも良いと思えるところが薄く、覚醒したなーって感じなだけ。

「19章秘されし真実

 ・5段階評価:3

 ・あらすじ

  ナーム記憶を消して王家に送り込まれており、彼女の目や耳を通うじてユーディル監視ししていた。

  そしてユーディルの正体はモルトメサイアの肉体から作られた人造人間だった。

 ・印象に残ったセリフ

  タルタロス「王は烏合など必要としない。王は絶対にして唯一なのだ

  アルベリウスはそうじゃなかったと思うけど、タルタロスにとってはそうなんだね。寂しいね

 ・印象に残ったキャラ

  ユーディル

  悩むタイプ主人公だけに、自身の正体を知っての落ち込みがかわいそう。

 ・感想

  ユーディルの正体が明らかになり、そしてコレまたメーネの采配が絡んでるのが、根が深い。

  仲間との繋がりの描写はありつつも程々で、設定開示のコーナーが長く、お話としては普通な感じ。

20章聖なる樹」

 ・5段階評価:3

 ・あらすじ

  聖なる樹を登る中、亡くなったはずのアルベリウス、アローラスの思念体出会う。

  ゼシアはイリアと過ごした日々、ネデウの言う真実のために結界を解く。

 ・印象に残ったセリフ

  アルベリウス「正しい道を選ぶのではなく、選んだ道を正しくするためにな。」

  その結果300年続く王家が生まれたんだから、確かに正しいなあ。

 ・印象に残ったキャラ

  アローラス。

  戦いばかりで父親らしい描写ほとんどなかったけど、微笑ましい家族のシーンがあって良き。

 ・感想

  ネデウがバハムート契約していることがわかり、サイゲ世界お馴染みの世界創造みたいな話になってきた。

  死んでるキャラ思念体で復活するのはちょっとご都合的だけど、家族の話は好き。

「21章二柱の造物主

 ・5段階評価:3

 ・あらすじ

  エリュシオン目的人間から可能性という未来を消して全てを管理することだった。

  ネデウとユーディルエリュシオン否定するために一時的共闘する。

  エリュシオンを打ち倒しバハムートとの契約をやり直すネデウ。

  そこにゼシアがイリアと共に介入し、ゼシアもバハムート契約を果たし、一時的ではあるがネデウの目的妨害する。

  ネデウの思惑はバハムートの力を借り全人類が竜化の力を使えるように世界を改変することだった。

  その過程で亡くなる人のことを考えユーディルはネデウと対立する。

 ・印象に残ったセリフ

  イリア「血の繋がりなんて関係ないさ」

  メーネの育て方が良かったんだなあ……

  マジでどいつもこいつもなアローラスは見習ってほしい。

 ・印象に残ったキャラ

  メーネ。

  1ミリも登場してないんだけど、メーネがイリアを好きだったから、ここに辿り着けた感が凄くて。

 ・感想

  イリアとメーネが好きなので、たった一言だけど、イリアが血の繋がりよりも大事なことをユーディルに教えるところすごい良かった。

  メーネ偉大すぎる。

「22章ふたり契約者」

 ・5段階評価:3

 ・あらすじ

  物語の発端たるアローラスがモルトメサイアを復活させた原因はネデウをバハムートから解放するためだった。

  それを知ったネデウはユーディルと手を組むことになった。

 ・印象に残ったセリフ

  ヴァルクス「お前たちが救うと口にする、力なき者。その、ひとりひとりの顔が見えているのか?」

  実直なヴァルクスらしいセリフ。こういう王族の話好き。

 ・印象に残ったキャラ

  ゼーナ。

  若干蚊帳の外で置いてきぼりなのかわいそう。

 ・感想

  ネデウと和解してアローラスが消えて、物語はセイクリッドロストへ続くと言った感じ。

  かなり大きな節目なのだけど、どうしてもアローラスが好きになれないまま終わってしまった。

  王子達も悲しんではいるけど、あっさりしててそりゃさすが王族だなあといった趣。

  もう少しこう王子達の平和日常パートも見たかったなあ。

23章はじまりの人」

 ・5段階評価:4

 ・あらすじ

  はじまりの人ゼノスが復活してしまう。

  そこにエミュールが救出に現れる。

  諦めることの才能を発揮したエミュールによって一旦の窮地を抜け出すのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  ディアネル兵「はっ! どこまでも陛下にお供いたします!」

  今までのダメダメエミュールが遂に覚醒したことを、エミュールのセリフではなくモブ兵士から伝える良いセリフ

 ・印象に残ったキャラ

  エミュール。

  今回の主役。

 ・感想

  エミュールが遂に覚醒して全員を助けて、ユーディル背中を押す。

  今までの色々なしょうもないイベントシナリオなでもひっくるめたエミュールのダメさがあったからこそな良いシナリオだった。

  特に名もなきモブ兵士エミュールを陛下と言いどこまでもついていくことを宣言するところは、今までの紆余曲折があったからこその、シンプルセリフながら遊んできた人には意味が出るいいシーンだった。

24原初の力」

 ・5段階評価:3

 ・あらすじ

  ガトフとシーラが仲直りしてシーラが復活する。

  五大竜バハムートエリュシオン関係値が高まって強くなった。

 ・印象に残ったセリフ

  とくになし。

 ・印象に残ったキャラ

  シーラ

  今回の主役だけあって可愛いシーン多かった。

 ・感想

  ガトフとシーラエピソードの完結編。

  それとムム達五大竜覚醒して、最終決戦が近づいてきた。

  ようやくネデウとも仲良くなって来たし、もう終わりなのが寂しくなってもきた。

  メインストリーはあと二話、イベントストーリーも同じくあと二話。終わるんだなあ。

「25章人と竜の契約の証」

 ・5段階評価:4

 ・あらすじ

  ゼーナの因果を断つため、ユーディル魔神王となった世界へ向かう。

  モルトメサイアを倒すも、魔神王ユーディルは、はじまりの人に操られていた。

  ゼーナは自身の兄を倒す。

  しかし、ゼノスによる世界リセットが実行されてしまう。

 ・印象に残ったセリフ

  ゼーナ「ああ……! はい、私です、兄さま! ゼシアです!」

  ゼーナがゼシアを名乗れる唯一の相手との再会。

  長かったけど、最後悲劇で終わってしまう。

 ・印象に残ったキャラ

  ゼーナ。

  頑張ったなあ……

 ・感想

  若干置いてきぼりだったゼーナの完結編。

  アギト編とかネデウ編の前にこれをやるべきだったのでは? 感もあるっちゃあるけど、ちゃんとやってくれて満足。

  破滅未来から来たもう一人のゼシア、改めゼーナというアイデンティティが、ゼシアと名乗るところは泣けた。

「26章ドラガリアロスト」

 ・5段階評価:3

 ・あらすじ

  絆の力と可能性の力でゼノスを倒す。

  しかし、ゼノスの心であるユーディルも一緒に消えてしまう。

  再構成された世界で再会する二人、記憶はないはずなのに何故か涙が……

 ・印象に残ったセリフ

  ユーディル「それが何もないおれの…… 伽藍洞の役目だ。」

  空っぽであることを肯定しながら前に進んできたユーディルの行き着いた言葉

 ・印象に残ったキャラ

  みんな。

 ・感想

  大団円。完結でした。

  血筋とか立場で始まったユーディル冒険が、それでなく人やドラゴンとの絆で実在性を持って肯定される。

  ドラガリアロストらしさが最後最後ちゃんと綺麗に畳まれ……

  いや、ロキとか、悪魔とか、結社とか、十二竜氏とか、プリコネコラボドラゴンの姉とか、なんか結構ほったらかしなような……

  まあでもユーディル、ゼシア、ゼーナ、ネデウの関係性についてはやりきったのかな。

  楽しかったです。

ドラガリアロストの感想(イベント2020)

「食宴!アミューズキュイジーヌ

 ・5段階評価:4

 ・あらすじ

  料理大会が開催され、ヒノモトの家族のために頑張るミツバ卑怯者のピカロなどをくだし、流浪天才料理人ヴァレリオが優勝する。

 ・印象に残ったセリフ

  ピカロ「正々堂々戦って勝てるキミたちとは違う。」

  卑怯者が卑怯であることを自覚してるの堪らなく好き。

 ・印象に残ったキャラ

  ピカロ。

  金を使って卑怯ことなら何でもするヤバいやつ、何だけど料理の腕前が無いか卑怯しかないと卑怯自覚的なのが面白い

 ・感想

  まーた大会かよ。というところはさておいて、卑怯者ピカロのキャラ面白すぎた。

  料理が下手だけど家族と代々受け継いできた店の看板を守るために卑怯なことをすると自分自分卑怯さに自覚的なキャラ

  名悪役としてグラブルとかプリコネやワーフリに出張してくれないかなあ。

「咎人は巡る、竜眼の軌跡」

 ・5段階評価:5

 ・あらすじ

  結社ドラゴンと融合させられたアデルペインと、彼を支えるドラゴンアンドロメダ

  アデルペイン家族を殺され、身体をこうされた原因である結社博士を追っていた。

  博士はユーディルの竜化能力を使い世界中すら飲み込むドラゴン制御しようとするが、ユーディルアデルペイン二人の竜化能力によってそれを打ち破るのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  博士「『悪』とは覚悟! 犠牲を払って進む覚悟のことだ! それが、たとえ自分の命だとしてもな!」

  世界中人間を不滅の書物にするという壮大な計画実行のためには自分の命すら平然とかける博士セリフ

  悪を自認してるのが格好いい。

 ・印象に残ったキャラ

  アデルペイン

  復讐鬼でありながら、アンドロメダとのイチャイチャや、冗談を言うシーン、きちんと謝るシーンなど、復讐以外のセリフも多くて好きになれた。

 ・感想

  面白かった!

  目的のためなら自分の命すら惜しまない悪を自認する敵の博士と、家族を殺された恨みと自らの身体を改造されたことへの復讐燃えるアデルペインの熱いぶつかり合うの話。

  そこに改造無しに血の力でドラゴンのなれるユーディルが絡むことで話が展開していくのだけど、竜化改造人間って設計がまず面白い

  そこの加えて、魅力的な悪役の博士に、今回の主人公アデルペイン君も良い奴で、気を衒った展開はないもの王道で良き。

  結社との戦いはシリーズものになるので、先が楽しみだ。

「仙光、暗晦に閃きて」

 ・5段階評価:2

 ・あらすじ

  ゴクウイベント第二弾。前回封印したキンコジの封印が弱まり、ビコウオウが復活する。

  しかしビコウオウは元々心優しい魔物だったが、自身魔物を生み出す能力のせいで他人と暮らせない悲しい過去があった。

  ゴクウ自身の中にビコウオウを封印し、彼と一緒に旅をする。

 ・印象に残ったセリフ

  ゴクウ「ーービコウオウ…… 見ろよ。真っ暗じゃない。空っぽじゃない。光に満ちた、この世界を。」

  ビコウオウと友達になり旅を続けることを選んだゴクウの優しいセリフ

 ・印象に残ったキャラ

  ビコウオウ。

  優しさの表現でリスを守るっていう古典的なのが逆に新鮮で良い。

 ・感想

  ビコウオウとゴクウのおにショタストーリー

  ストーリー自体は簡潔にまとまってるし、ビコウオウとゴクウ交流も端的に書きたいことをかけてて面白かった。

  サンゾウやハッカイやゴジョウも半人前のゴクウを導くという点で目的がわかりやすいので、文量が少なさの割にちゃんキャラ立ちもしてて好きになれた。

  これでゴクウイベントが完結なのが惜しいなあ、旅を続けてゴクウとビコウオウの融合とか見たかった。

「あーしと私の共同戦線

 ・5段階評価:5

 ・あらすじ

  ヒューマンに育てられ先立たれた両親のことを忘れられないフォレスティアのリナーシュと、カメラ写真を撮るのが大好きなナディーンが、集落を守るために奮闘する。

 ・印象に残ったセリフ

  養母「だからお別れの日がくるまで、愛された証を…… たくさんの思い出を残してあげたいの」

  モブキャラながらリナーシュの母親と同じくフォレスティアを育てるヒューマンという立場から、思い出の尊さをナディーンと同じようとくところ。

  モブキャラなのにすごく重要なことを言っていて、すごく良き。

 ・印象に残ったキャラ

  ナディーンとリナーシュ。

  正反対な二人が出会って反発しあって同じところが見つかって、大好きになる。

  こういうのが好きなんだ。

 ・感想

  最高だった。

  今までドラガリアロストイベントシナリオダントツで大好きなシナリオになった。

  思い出を残すために写真を撮るナディーンと、思い出が苦痛なリナーシュたち二人のすれ違いから始まり

  それでもナディーンが思い出を残すことの尊さを実感を込めて語るところ、

  モブキャラながらリナーシュと同様にフォレスティアを育てるヒューマン家族もまた、思い出を残すことの素晴らしさをとき

  最終的にリナーシュもまた新しい思い出を作るためにナディーンに寄り添うところ。

  最高の最高だった、大好き。

  特にディーンの「ひとり? ……ちがうょ。これゎ、あーしとリナちんの共同戦線。」

  というセリフタイトル回収感もありつつ格好いいきまってるすごく良いシーンだった、良き。

ダンシングボンオドリ」

 ・5段階評価:4

 ・あらすじ

  盆踊り大会の準備に燃える田舎町の領主の娘カトリーヌ、隠キャの少年ユージンはそれを冷ややかな目で見ていた。

  人手不足を補うため仕方なくユージンを誘うカトリーヌだが、仲違いしてしまう。

  ユージンが飼っていたドラゴンの幼生スゥはそんな二人の喧嘩から人を許せなくなり分身を街で大暴れさせる。

  スゥのために盆踊りを通じて仲直りをするユージンとカトリーヌだった。

 ・印象に残ったセリフ

  カトリーヌ「王子サマだって、お仲間から無条件に認められたわけではないのでしょう?」

  メインで第七王子としての血筋を怪しまれているところなので、カトリーヌ本人に意図はないのに意味深セリフになっている。

 ・印象に残ったキャラ

  ベッキーサンディ。

  カトリーヌの取り巻きギャル

  サイゲームス取り巻きギャル好き好きなのだ

 ・感想

  傲慢お嬢様と隠キャ少年恋愛一歩手前ぐらいの後押しを盆踊りでする中々にインパクトのあるシナリオ

  ドラゴンが人の喧嘩によって暴走する設定からして、恋愛ストーリーをやりたいからの逆算なんだけど、その先にあるのが盆踊りなのがすごい。

  そしてその盆踊りで歌うマーベラスナオトなる謎の人物インパクト

  なんかドラガリアロストと関係のない話を無理矢理当てはめた感すらあるけど、面白かったし、メインや過去イベントストーリーとも繋がりがあって(マーベラスナオトはセイメイの部下)、納得は納得、けど盆踊りはすごいなあ。

真夏バカンスガーディアン!」

 ・5段階評価:3

 ・あらすじ

  海にバカンスにきたパティアと流れ着いたミコト。

  休みが取れず悶々とする帝国兵がバカンス邪魔をする。

  彼らの任務を実行しつつバカンスも楽しむため、遊びを任務に混ぜ込みパティアは帝国兵と遊ぶ。

  帝国兵は任務目的であるヌシを呼び出してしまい、今度はそのヌシを楽しませるためにバカンス満喫するのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  カルい帝国兵「ヌシを怒らせちまったのは、俺ら人間っす。だからそれを武力で正すのはなんか違うと思い……!」

  そうなんだけど帝国兵に言われても感が。

 ・印象に残ったキャラ

  バカンスを楽しみたいのに楽しめないモブ帝国兵たち。

  モブながら個性的で可愛かった。

 ・感想

  帝国兵やドラゴンのためにバカンスの色々な遊びをするという、なんか若干の支離滅裂さを感じる考えるな感じろなお話だった。

  絵で楽しめる漫画とかならまた違うのかもだけど、基本的立ち絵セリフしかないこのゲームシナリオにこういうのは向いてない感じ。

  笑えたか笑えないかでいうと笑えたので、まあいいか

デッドエンドアイランド

 ・5段階評価:2

 ・あらすじ

  猜疑の島でデスゲームに巻き込まれしま王子たち。

  最初はデスゲームに付き合う気はなかったが、次々と仲間が死んでいくに連れ面々はお互いを疑い出してしまう。しかし、ミコトとアマネの会話をキッカケにこのデスゲームルール推理し始めるノーストン

  猜疑の島では信じることが禁則とされるため、互いを信じることを口にすると死んでしまルールだった。一向はそれを逆手に取り進行役のカルティをそのルールに巻き込み、黒幕であるスキュラを戦いの場に引き摺り出し勝利するのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  ユーディル「そうだな…… 「信じる」ことが禁止されたこの島で、おれたちは最後まで仲間を信じることをやめなかった」

 ・印象に残ったキャラ

  格好良く推理かますノーストンイカす。

 ・感想

  デスゲームものでドラガリのイベストの中でも面白いと評判だったのでハードルを上げてプレしたのだけど、思いの外期待値は違った話だった。

  悪くいうとデスゲームものの上部だけを真似てて、良くいうとデスゲーム面白そうな部分だけを抽出してる。

  ちょっと流石に文量に制約がある上に地の文がない形式でデスゲームものは無理があったんじゃないかなあ。

  とはいえ、いざとなれば自らを犠牲にしてでも最後の一人はユーディルがふさわしいとするエルフィリスとランザーヴの振る舞いは、王が作品の中で深い意味を持つドラガリアロストらしい展開でそこは面白かった。

「暮れる夏夜の灯篭流し」

 ・5段階評価:2

 ・あらすじ

  カサンドラに助けられたお礼に彼女祭りエスコートするクーガー。

  しか祭り勘違いした帝国兵の襲撃により祭りを中止しなければならなくなる。

  クーガーの勘違いやす帝国兵に祭りを見せるという機転により無事祭りは開催でき、帝国兵も追い返すことができた。

  カサンドラ灯籠流しでもう会えない彼へ想いを馳せるのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  クーガー「あんたも…… ひとりで回るよりはマシだろう?」

  一人になりたがるカサンドラを慮っての一言。決め台詞じゃない時の方がクーガーは格好いい。

 ・印象に残ったキャラ

  カサンドラ

  息子や娘たちが王族として覚悟まりまくってるせいで誰も言及してないけど、アローラスが死んだことを悲しむ人は一人でもいることが嬉しい、

 ・感想

  カサンドラとクーガーのイチャイチャお祭りデート、と思いきや、カサンドラアローラスへの追悼の気持ちお話しだった。

  間抜け勘違い帝国兵というコメディ要素はあるものの、都合八人もいる子供たちが特に葬式らしい葬式もしないなか、カサンドラけが追悼のために四苦八苦するのは寂しいような嬉しいような。

  王って孤独で寂しいんだなあとしみじみした。

  

「北より来たる女神使徒

 ・5段階評価:2

 ・あらすじ

  北の国から天司のドラゴンの使える使徒がやってくる。

  封印が解かれた悪魔使徒と協力して倒すも、使徒の中に裏切り者が……

 ・印象に残ったセリフ

  とくになし。

 ・印象に残ったキャラ

  とくになし。

 ・感想

  味がしねえ……

  所謂使徒イベントってやつでメインシナリオとも密接な関係にある重要お話のはずが、設定の開示と顔の良い男子の絡みで精一杯なのか、内容が薄かった。

  所謂昼行灯キャラ大好物なんだけど、ネヴィンはちょっとこうナヨっとしてる感があまり好みじゃないかなあ。

「天炎照らす幻砂のランウェイ」

 ・5段階評価:4

 ・あらすじ

  死から復活したネファリエは自身の亡くなった国の血を継いでいるナディーンたちの祭りに参加する。

  その祭り妨害する帝国兵と戦う中で、自身戦争で自らを犠牲にして民を守ったことを思い出す。

  もう一度砂の国を起こすことを決意するが、ナディーンたちの自由に生きてほしいという先祖代々伝わる言葉を聞いて、自身が生きる新しい旅路を考えるのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  砂の民の女性祈りが通じて、女王の復活が叶ったならば…… 二度目の生は、自由に生きてほしいと。」

  モブながら先祖代々伝わってきた言葉を伝える重要なシーン。

  ネファリエのことが大好きだった普通の人たちの気持ちがよく伝わる良いシーンだった。

 ・印象に残ったキャラ

  ナディーン

  ギャル言葉ながら聡明で、武力もある、良いね

 ・感想

  面白かった。

  砂の国の民が女王自由に生きてほしいと言う言葉を伝えてきたところは、本当に愛の強さを感じて、とても好き。

  短い文章ながらきちんと伝えたいことが伝わってくる良いシナリオだった。こういうのをたくさん読みたい。

  ただ、とはいえお祭り妨害する話多くないか? キャラ祭り趣旨も違うから別にいいんだけど、ゲームシステム部分に縛られてる感じがしてそこがなんだかなあ。

「ロストヒストリア~失われし真実~」

 ・5段階評価:2

 ・あらすじ

  モルトメサイアによって過去の飛ばされるゼシア。

  そこでイリアイリアの育ての母メーネ、イリアによって召喚された異界の生き物モルティスと出会い、ゼシアはイリア誕生歴史を知ることになる。

  ゼシアの知る歴史とは違い、人を支配管理することが目的だったエリュシオンイリア攻撃を加え、モルティスは絶望モルトメサイアへとなる。

  なんとかモルトメサイア封印するものイリアも一緒に封印されてしまい、メーネがイリアを名乗りイリア教を広めることとなるのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  特になし。

 ・印象に残ったキャラ

  イリア

  錬金術で色々発明するのが好きな活発な女の子で、教祖という前情報からの違いに驚いた。

 ・感想

  イリア教の真実が明らかになり、モルトメサイア目的も判明、要するにドラゴンへの復讐だったわけですね。

  う、うーん、こう言ったらなんだけど、急になんか人間関係の中でぐるぐるしだしたなあ。

  エリュシオンイリア攻撃したのも若干支離滅裂だし、なんか物語の大枠のために無理矢理感がいなめない。

ハロウィンゾンビーズ

 ・5段階評価:2

 ・あらすじ

  ハロウィンパーティーゾンビが襲撃してくる。

  アカーシャとメルサの二人で元締めの魔術師を倒し、ゾンビ達の無念も晴らすのだった。

 ・印象に残ったセリフ

  アカーシャ「仲良き事は美しい哉。おふたりが戯れる様は、見ていて癒されますわね。」

  シーリスとメルサの戯れあいを見てのセリフ

  確かに

 ・印象に残ったキャラ

  モブの敵魔術師

  ゾンビを大量に召喚する技術力の高さなのに、モブだし、セリフが小物くさいの、敵だけのキャラ立ち絵を書き下ろせない事情を若干感じてしまった。

 ・感想

  ほぼほぼメルサとアカーシャしか名前付きのキャラが出てこないが、掘り下げが深いわけではなく、やたらとモブキャラが敵味方問わず出てきた。

  せっかくの掘り下げの機会なのにこれは少し勿体なく思ったなあ。

  モブダメなわけじゃないけど、それならそれで数を絞って欲しかった。

anond:20221127113500

とりあえず雑にぐぐったが

https://www2.rikkyo.ac.jp/web/taki/contents/2018/20180530.pdf

身体リスク

①未熟な子宮への負担

10 代では子宮がまだ十分に成長していないことがある。未熟な子宮妊娠することは、母体胎児にとって大きなリスクになる。

若年出産の早産や早産に伴う出産時低体重の発生率は高く、高齢出産の発生率とほぼ同じ。

骨盤が未熟

若年出産では、子宮だけでなく骨盤の発達も不十分なことが多い。骨盤が未熟だと、妊娠中のリスク子宮が大きくなりにくい、大きくなった子宮を支えるのが難しいなど)

だけでなく出産にもリスクが伴う。産道を通っての自然分娩が難しいため、帝王切開出産することになる。

ホルモンバランス不安定

10 代ではホルモンバランスが整っていなく、ホルモンバランスが崩れやすい。初潮後、しばらくは生理周期が安定しなかったり、月によっては、生理が突然きてしまったり、反対に

生理がこないなんてこともある。ストレス寝不足などで生理が止まりやすいのもホルモンバランスが整っておらず崩れやすいから。若年出産では、20 代以降の妊娠出産よりもホ

ルモンバランスが不安定になりやすい。ホルモンバランス不安定なことで、骨盤子宮妊娠出産に向けての準備が正常に行われなかったり、つわりがひどくなり長引く、頭痛

微熱などの体調不良が続いたり、腰痛むくみがひどくなることがある。若年出産ではホルモンバランスを整えるのが難しいため、妊娠中の体調や精神面の管理が難しいことが多い。

妊娠高血圧症候群のリスク

若年出産特に 15 歳以下)では妊娠高血圧症候群のリスクが高い。妊娠高血圧症候群になると、常位胎盤早期剥離(分娩前に胎盤子宮から剥がれて大量出血を起こす)や胎児

育不全、胎児機能不全などを引き起こすことがあり、最悪、胎児が死亡する。

⑤周産期の赤ちゃんの死亡率が高い

若年出産では周産期(妊娠 22 週から生後満 7 日未満まで)の赤ちゃんの死亡率が高い。

妊娠出産は早ければ早い方がよい」「初潮を迎えたらいつでも妊娠できる」と考えている人が多い。たしかに体力がある・回復が早いなど若年出産にはメリットもあるが、

若年出産にはメリットだけではない、実は高齢出産と同程度のリスクがある。

だそうだが

2022-11-26

障害者枠の同僚が入院した結果、雑務が溜まって仕事に地味な支障が出ている

発達か精神か知らないが障害者枠の同僚が体調を崩して入院することになった。

彼女スカウト?してきた人事曰く「コミュニケーション能力は低いけど単純作業スピード弾丸並み」、上司曰く「電話も取れないし来客の応対もまともにできない、ただの掃除係」。

私は仕事彼女ほとんど関わりがなくて、吃音があることと、実家から帰省するとすごくうまいクッキーお土産に持ってきてくれることしか知らない。

彼女入院して一週間経った。掃除する奴がいないから埃が溜まる、シュレッダーにかける書類も溜まる(急ぎでない限りその場でシュレッダーにかけず、専用の箱に入れるから)。いっぱいになったゴミ袋を替える奴もいない。備品管理発注担当だって知らなかった。発注したものがいつ届くかなんて把握してない。木製の棚がいつも艶があったのは彼女オイルで拭いていたからだった。ホチキス留めだってファイリングだってやってくれる人がいるのといないとじゃ大違い。

暇な奴が代わりにやってくれと言われても暇じゃないんだ誰も。うちの会社の人数が少ないのが悪い。

いつ戻ってくるか知らないんだけど早く帰ってきてくれ。あと掃除係としか言ってなかった上司反省しろ

anond:20221126174224

そもそも掲示板スレッド一つ落としただけで潰れるコミュニティってなんだよって話だよな

きちんと管理しない運用側に問題があるだろ

SpaceXインターンが語るイーロン・マスク和訳

原典https://www.tumblr.com/numberonecatwinner/701567544684855296/elon-wyd

私は何年か前SpaceXインターンをしていて、そのころSpaceXは今よりずっと小さい会社だった。イーロンが植毛をしたのよりは後で、イーロンを個人崇拝するカルトが盛り上がるのよりは前のことだ。なので知ってることをいくつか語ってみようと思う。

私がSpaceXいたころ、イーロンは基本的には子供王様だった。彼は会社に金と権力PRをもたらす大切な傀儡だったが、毎日意思決定をするのに必要知識や(率直に言えば)成熟した人格を持っていなかったし、そのことをみんな知っていた。彼の周辺の人々の仕事は、本質的には、まともな意思決定をするよう彼をうまく操ることだった。

イーロンを管理することは会社文化の大きな部分を占めていた。私のような底辺インターンでさえ、会議でそういう会話が大っぴらにされているのを聞けた。社員はイーロンが食いつくようにアイデアプレゼンする方法を知っていたし、イーロンの気が狂っているとしか思えない要求をうまく再解釈する(もしくは無視する)クリエイティブ方法を知っていたし、更にはイーロンが気に入るようにオフィス内を「演出」する方法も知っていた。

記憶にある一番面白い演出」の例は、あるITセキュリティ部門社員だ。彼は自分コンピューターで何かすごいことをしているように見せるため、モニターの一つでマトリックス風のランダムなでたらめな表示をし続けるスクリプトを走らせ続けていた。二番目に面白かったのは、遅くまで働いているように見せようと午後5時以降にオフィスWorld of Warcraftプレイしていた社員たちだ。

SpaceX社員がこういうことをしていたのは、宇宙進出するという社員にとっても重要仕事のために、イーロンが金(と誇大広告)をもたらしてくれるからだ。会社はイーロンと一緒に大きくなったし、イーロンの周囲の組織も大きくなった。イーロンと末端の従業員の間には、何層にもなるマネージャー組織存在したし、彼らは経験豊富なイーロンの管理者だった。繰り返しになるが、社内の文化のどれほど多くの部分がこの一人の男をうまく管理するために捧げられていたか、どれだけ強調してもしすぎることはできない。

Twitterにはこれらの要素が存在しない。Twitterにはイーロン・マスク管理するという問題対処するための社内文化組織存在しない。私が思うに、部下がこの男の言うことを真剣に聞いてそのまま行動するとどうなるか、おそらく我々は初めて目撃しているのだ。更に悪いのは、このちょっとした実験が、この男が数十年に渡って自分複数会社でうまくやってきた後で起きていることだ。これらの会社では、社員自分たち自身をこの男から守るためにかなりの労力を費やしてきたのだが、この男はあまりナルシシストなのでそのことに気づけないのだ。

長い投稿になったのでついでにイーロンについてお気に入りの話をしよう。ある日会社で、今日はイーロンの誕生日なので強制参加のサプライズパーティ食堂で行うという一斉送信メールを受け取った。おそらくイーロンも同じメールを受け取ったと思うのだが、ともかく、我々は食堂に行って照明を暗くして待っていた。イーロンは(まだクビにしていなかった)秘書につれられてやってきて、私たちが待っていたことについて嘘の驚きと感動を大げさに表現した。そしてケーキが運ばれてきた。

ここで、あなたが今までに見た中で一番大きなペニス型のケーキというもの想像してみてほしい。奇抜な性的ケーキ王様といったやつだ。ただし、それは砂糖で白く覆われていて、きんたまの部分は炎と煙に見えるような模様になっている。これがイーロンの「ロケット誕生日ケーキだ。

生きている限り、あの場にいた人々の表情を私は忘れないだろう。ほぼ男のエンジニアばかりの暗い室内で、イーロンが願い事をしながら先端にナイフを入れた瞬間を。

anond:20221126102921

教員研究はできるかもしれないけどそんなにモラルはない人達って事を前提に管理する体制に移行すべきと思う

研究できる人たちならまだマシなんやけどね、実務家とか何とかいって訳分らん人を集めた結果、業績もほぼないのに任期なしでクビを切れない教授が大量に出てきて、

ポストの総数は増やせないから若手は任期付きばかりになり優秀な人から去っていき、女性限定公募も始まりてんやわんやっていうのが最近

内部にいるとわかるけど研究能力モラルとか事務能力ってそれなりに高い相関があるんよ

研究がとてもよくできる人が事務作業倫理観がてんでダメ・・・というのは典型的大学教員イメージだけどそこまで多くない(いないわけではない)

というか今回の話も普通にリスクヘッジ能力があれば(例えばメールに明記していなければ)そもそも発生してなかったしな 頭の回転が遅いからゆえに起こったともいえる

何の役にも立たないゴミカスみたいな周りからも疎まれてるカス教員問題を起こしてはブランドイメージを損ねて他の教員にも大ダメージを与えているという構図が結構ある

内部的にはいろいろと改善してきているので(というか昔だったらこれくらいのこと問題にすらなってなかったと思う)、倫理観昭和オッサンたちが駆逐されるのをお待ちください

大学制度設計最初からバグってる。

大学って博士号持ちの人格高潔教員達の自治という机上の理想郷を基本に制度設計してるから

ハラスメントとか、研究不正とか、専制とか、悪意ある人間暴走を止められるようになってない馬鹿システムになってる。

昔は大学教員って「エライ人」って思われてたらね。まさかプライド高くて打たれ弱くて直ぐにハラスメントばかりしようとするちんぽこ肥大博士ちゃんばかりとは誰も思わないじゃんね。

教員研究はできるかもしれないけどそんなにモラルはない人達って事を前提に管理する体制に移行すべきと思う。大学自治とかクソ喰らえだ。研究する豚って認識でちょうど良いんだと思う。

イブ・ザ・ダイバー、正直微妙だぞ

まず面白い面白くないかの二択でいえば、普通に面白くはある」のだが、

「圧倒的に好評」「神ゲー」という評価違和感がある程度には、ガタガタのゲーム


このゲーム面白い部分については他の人が語っているので、欠点だけを書く。

別にネガキャンをしたいわけではないが、自分のように「圧倒的に好評」を期待すると、

思いのほか完成度が低い作りにガッカリしてしまと思うので。


魚獲り

この作品は「魚獲り&寿司屋経営」のはずだが、制作者がやりたいことは、どうやらそこではない

理由は後述)


自分も「魚獲り」(と「圧倒的な高評価」)に惹かれてプレイを始めたが、

執拗に「魚獲り部分の楽しみ」を邪魔するようなゲームデザインには正直、面食らった。


「日に二回しか探索できず、さらに重量などの制限が厳しめのシステム

プレイヤーからしたらどうでもいいお使いイベントの数々

設定を伝えるための過剰な説明演出

が多すぎて、

思ったようにプレイさせてくれないのが、とにかくストレス


先に進めない、という難易度では全くないのだが、

作品世界に浸りながら、気持ちよくプレイできる」とは言い難い。


ゲームを始めたてのプレイヤーとしては、

「どの魚を捕まえようかな」「あの少し高い魚ってどんな見た目だっけ?」「攻撃してくる魚が厄介だな」「この武器ってどうやって使うんだっけ?」

などと魚獲りに集中したいのに、

・つまんねーおっさん古代文明痕跡集めてこい」だの(どうでもいい演出ムービー始まる)、

・味にうるさいおばさんが店に居座って、雑魚相手に苦戦してるプレイヤーに対していきなりサメを食わせろ」だの、

相棒オッサン既存武器が持ち込めないか武器素材集めてこい」だの、

馬鹿イルカが何度も罠にかかって「助けてくれ」だの、

・小娘があの貝殻とこの貝殻を集めてこいだの、

開始直後の序盤にこれでもかと

「魚獲りを単純に楽しみたいプレイヤーを邪魔する情報」が詰め込まれていて、本当にイライラした。


しかもこれが、「ただ邪魔なだけ」ではない。

それらのイベント無視して、魚獲りと料理の改良をしていたら、

客が増えて寿司屋が回らなくなるのだ


説明過剰・演出過剰なゲームありがちなことで、肝心な部分で説明がないのだが、

おばさんにサメ料理を食べさせないと、スタッフを雇えない」のである


自由度があるようでないのだ。

(繰り返すが、「寿司屋が回らなくなる」といっても先に進めなくなるほどの難易度ではない。ただ、配膳の遅さに怒った客が帰り、作った寿司を何度も廃棄する羽目になるだけだ)


ストーリー

あと、ストーリーを褒めてる人がいるけど、そこにも不満がある。

「魚獲り&寿司屋経営」に興味のあるプレイヤーたちは、

ちまちまと魚を獲って「新しい魚&メニューが増えた!」とか小さなロマンを積み重ねたいと思うのだが、

開始数分で「魚人族の痕跡を追え!」なんて大ミッションが始まるのは、本当に台無しだと思う。

(開始直後なのでネタバレでも何でもないよ)


いや「魚人族」とかそういう設定は好きだよ、でもこっちは「ちまちまと魚が獲りたくて」このゲームを始めてるんだよ。

序盤だからこそシンプルに手探りで操作して魚獲りを楽しみたいんだから

魚人族とか古代文明とか死ぬほどどうでもいいんだけどな。

そんなの中盤以降でよくね?


また、それまでのストーリー進行イベントではイベントを終えても海中の探索が続行可能だったのに、

ボス戦後強制的に船の上に帰される統一感のなさも妙にイラっとした。


ちなみに、その日は「美食家訪問日」と重なっていたのだが、強制的休日扱いになるイベントなので、

美食家訪問強制的に次の日に繰り越しになっていて、

メインのはずの「魚獲り&寿司屋経営」の部分がほんと適当ゲームだなと思った。

さら美食家イベント後に解放されるビールをすでに飲んでいた。

なんでやねん


寿司屋経営

寿司屋経営部分はもっとどうしようもなく雑な作りで、

料理の値段以外にはプレイヤーは「経営必要数字はほぼ確認できない」


この経営シミュレーション「前日の売上」「前日に提供した料理数」等の簡単統計すら見れないのだ。

なんでやねん


一応、営業終了後に大雑把なリザルトは表示されるが、

ここですら「注文の総数は表示されない」し、何より後から確認できない。

注文数を確認したければ、忙しい寿司屋営業中にその場で、

背後のメニュー表の残量で確認するしかないである


プレイヤーが「料理提供数を決める」(溢れた分は食材が消える)システムなのに、

何を参考にすればいいんだよ

(まあ大体15とか25だなというのはわかってくるが、それにしても不親切)


加えて、「スタッフ採用広告と本採用」には1日かかるのに、

寿司屋営業終了後は、強制的に次の日へと時間が進む

まり営業中の回転率を見てからスタッフ採用しようと思っても、

次の日も人手が足りないままなわけだ

なんでやねん


利益から引かれる「運営費」や「給与」の詳細もわからないし、そのくせスタッフ複数雇わないといけないし、

シミュレーションと呼ぶにはあまりに完成度が低い

どうでもいいストーリーには力を入れる癖に本来のメイン部分はこの有様で、

他にも説明がないせいで見過ごしていたシステムも沢山ある。

正直「ミニゲームくらいの感覚で作ってるだろ」というクオリティで、ガッカリした。


演出UIゲームデザイン

多くの人が褒めていた「日本ネタ演出」についてだが、

やたら力が入っていて面白いのはわかるのだが、

まず基本のゲーム部分がきちんと作られていないのに、そこを褒めるのは順番がおかしくないか


批判的なレビューでは「UIデザインが悪い」という部分がよく指摘されているが、

そういう表面的な部分ではなく、

根本的なゲームデザインそもそも良くないか結果的UIも悪いだけだと思う。


「魚獲り」部分は楽しい邪魔さえされなければ、これは本当にそう)ので勘違いしがちだが、

問題UIではなくゲームデザイン自体だ。

しろこの作品は、不十分なゲームシステムを「パッと見の表面的なデザイン演出UI等)で誤魔化している」ゲームだと思った。


序盤の邪魔イベントの多さ・寿司屋経営適当さもそうだし、

・魚を獲るゲームなのに、探索中は獲った素材の累計が見れない(必要数を確認できない&「こんなに集めたか」と満足感に浸れない)とか、

・客の回転数の関係で、メインの寿司よりも、単価が高く複数提供できる一品料理の方が重要とか、

絶妙に「わかってねえなあ」感がすごいのだ。


「潜るたびに地形が変わるローグライト要素があって、獲れる魚も多種多様!」と謳いながら毎回同じマップで、

地形が変わらないせいで獲れる魚も固定(獲りたいのにずっと獲れない魚がいる)

ってのは流石にどうよ?

下らないアニメーションで点数稼ぎしてないで、根幹部分をもっとどうにかして欲しいと思った。


魚獲りを否定する「生け簀システム

そしてなんと、ゲームを進めていくと「生け簀」というシステム開放があり、

海に潜って魚を獲るなんて面倒なことをしなくても済むよ!」というクソ状態が待っているのだ。


どうやら制作者は、プレイヤーに「魚獲り」をさせたくないないらしい。

魚獲りが面倒で嫌なものだと思ってるなら、なぜそれをゲームにしたんだろうか?

魚獲りを効率化するシステムなら歓迎だが、それ自体拒否するこの展開には流石に萎えた。

(ちなみにお察しの通り、ここでのUI管理のしにくさ、画面の見にくさも当然ひどい。急に見下ろし視点になる画面の統一感のなさとか、「ああ、適当に作ってやがるなあ」としみじみ思った)


しか制作者は魚獲りに注力する気がないとして、あの魚人族のストーリーが本当にやりたいことだったのだろうか?

ただのつまんない会話とミニアクション押し付け苦痛しかないのだが、

あれ、マジで面白いと思ってやってるの?


クソイベント

ここからは多少ネタバレになるが、クリオネイベント適当に進めない方がいいよ

「5匹集めた段階」で急に強いボスが出てきて、「そのとき持ってる装備でいきなりボス戦をさせられるから


ステージに落ちてる武器箱はランダムで、もし魚獲りネットしか持ってなかったら、それらで戦うしかない。

なんとなくUVライトを拾ってたりすると、無駄に(本当に無駄に)苦戦するのだ。

リトライはできるけど装備は変わらないので、武器を用意したいならそれまで獲った魚や素材を捨てることになる。

(ほら、またこういうことをする)

ボスの行動パターンサメとかと違って、

こっちの座標を狙ってくるから今までの避け方が通用しないし、

飛び道具やプレイヤー武器無効化もしてくるという、いきなり難易度の高いパターン


メインの魚獲りや寿司屋経営は疎かにしておいてこういうことするの、普通に不快なんだよな。


あ、これやっぱ結構嫌いなゲームかも

2022-11-25

anond:20221125140153

地元でもあったわ。

放置されてる村有地があってさ。

そこを整備してグランドとして使えるようにしようって話が出たんだけど、共産党議員団が反対して揉めに揉めてる。

大昔に学校があった跡とかで、一応は公園って名前が付いてたけどなんにも使ってない荒れ地だぜ?

費用ったって有志団体普請でやるから、まとまってかかる金は便所の整備費だけ。

三十年以上前ジジイ共が揉めた話をいまさらひ孫の代が使うグランドイチャモンにされても知らねえし、管理ができるのかってやるって連中がいるんだから任せてみろよ。何が不満なんだよ。意味からねえよクソが

とか言ってるうちに、やると言ってた人らは嫌気がさして、隣町に話を付けてそっちで作ってしまいましたとさ。どっとわらい

anond:20221125154142

フリーランスに夢見てるのは、スクールから転職して高年収ゲット、って狙ってる未経験では

バリバリエンジニアフリーランスなのは管理業務をやりたくない、ずっとプログラミングしてたいってタイプじゃないか

フリーランスエンジニアを6年やってみた感想

心が強くないと続かない

 

これまで正社員含め20案件以上やってきた

プロジェクトっていうのは色んな環境、色んな事情、色んな会社ステージ、色んなジャンル、色んな開発手法、色んな組織文化

があって、それら全部に適応できるスーパーエンジニアなんて地頭ガチでいい一部の人間でしかない

から当然だけど何年もやってきたプロパーに比べてパートナー適応力が劣るのは当たり前なんだ

どこの組織でもそうだった

即戦力など基本的にありえない、慣れる時間必要

正社員の方が上手くプロジェクトをこなし、フリーランスは怒られないように薄ら笑いをするのだ

でも話してみると明らかにフリーランスの方がスキル経験値は上なんだ

あくまでそのプロジェクトにどれだけ対応できるかでいうと劣る

専用機汎用機かみたいな感じ

おそらく2,3年やればまた違うんだろう

 

という上記のようなことをフリーランスは知ってるけど各会社の人は知らない

知らないから「外注は使えない」という結論しか到れない

上手く扱ってるところは2割程度

 

プロジェクト数が沢山あるところや受託開発ではあまりこれが起きない、自社開発ではかなり起きる

ベンチャーでは起きづらい、大企業ほど起きる(特に大企業は優秀な正社員が沢山いるから)

 

とは言えこれは仕方がない、おそらく転職経験が1,2回であろう正社員は、そういう「他社と自社のプロジェクトの差」について驚くほど疎い

自分らの設計や開発手法が正解に最も近く、他社もそうやっているはずで、それを知らない人は無知不勉強だとマジで信じている

まるでちょっとしたガラパゴス

から設計や開発手法説明さらっとしか行われない、常識だと思ってるから

(実際はどこに行っても同じプロジェクトは一つとしてない)

経験値の高いフリーランスは何でも経験しているとマジで信じている

(実際はアーキテクチャやコア部分、コンプラに関わる部分、管理業務などは疎かったりする)

 

周りのフリーランスは偉いのか疲れてるのか分からないが反抗的な人は少ない

「他のプロジェクトではこうだ」みたいなことは極力言わず大体素直に従っている

死んだ魚のようなやつが居たら大体外注

活きがいいのは大体プロパーの人だ

 

フリーランスは心が強くなきゃならない

あるいは長く居座れば良いのかもしれないが、それってフリーで居る意味がないよね

 

ちなみにそういう外注敵視してたり、要求レベル無駄に高くてすぐクビにするようなところほど募集を多くかけている

要は地雷なんだけど、マッチングアプリいつまでも残ってるやつみたいな

からフリーランスをやると必ず何回かはそいつらに遭遇する

運が悪いと残り物が全部地雷だったりする

やはり心を強くする以外にないのだ

そして最終的に薄ら笑いを浮かべる

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん