はてなキーワード: 手作りとは
ちょっと前に炎上したhttps://nikkan-spa.jp/1320151こんなんあったけど、パンと牛乳と目玉焼きな朝ごはんだったら、パンとバニラアイスでも一緒だなって思った。
クレヨンしんちゃんで手作りアイスを作っていたのを見て、子供がやりたいっていうからやってみた。
昨日の午後作って夜のデザートとしても食べたけど、朝も出してみた。
卵は目玉焼きでも卵焼きでもゆで卵でも、特に朝はイマイチ食べてくれないんだけど、アイスならよく食べる。
子供にご飯と味噌汁と焼き魚なんて出しても全く食べるわけもなく時間の無駄でしかない。
アイスとパンが定番の朝ごはんな国もあるみたいだし、栄養価的にも時短できる点でも子供の嗜好性が良い点でもアイスパンはなかなか良いのではないか。
(それが例えば友人に撮ってもらった個人的なピンナップであるとかコメントがあるとか、ある程度手作り感のあるものを※1)
「創りたいものがある」
真木よう子は「商業ではできないものを作りたい」って言ってたよね。あれは嘘だってことか。
あと同人誌では「趣味だから」って全く手作り感のない採算度外視のゴージャス装丁をしばしばやるけどアレもダメか。
これは違うと感じる。
(それが例えば友人に撮ってもらった個人的なピンナップであるとかコメントがあるとか、ある程度手作り感のあるものを※1)
「創りたいものがある」
「そしてその創作物を欲しいと思う人に買ってもらうために」※2
参加するのであれば、問題はなかった。
ファンのためにという目的が違う。コミケはファンとの交流の場ではない。
元記事の3. 参加目的が「(ファンの)皆様と会いたかった」からの部分ね。
弱小サークルでもファンに会いたいでしょって暴論過ぎると感じた。
コミケにおける交流はあくまでも副次的なもの、オマケとして発生するものでありそれを目的とするのは間違っている。
そして、彼女がそれを認識し、改めて「創作したいものがある。それを売るために参加したい」と表明すれば、
それで問題は収まっていた。追い出したいわけじゃない。
ただ守るべきルールがあり、時には確かに明文化されていない村ルールもある。
でもそれは決して難しくはない。過去の芸能人だって勉強して参加してるんだもの。
一番ダメだったのは「交流を目的とした」ところにあると思っている。
彼女の謝罪文も読んだけれど、あの曖昧な書き方では確かにファンは、
キモイオタクにいじめられたのねかわいそうと思ってもしかたがない。
コミケの目的と今回彼女が目的としたことがずれていたと、丁寧な説明が欲しかった。
※1 某ゴージャス姉妹は写真だけではなく丁寧な手書きのイラストページもあった。
創りたい、書きたい、皆に見て聴いて欲しいものを作って持ってきている。
※2 売買ではなく頒布という主張もあるようだが、
コミケにはずっと手作りの和風紙人形とか売ってる名物ご老人もいるじゃない
それに彼女は自分の写真集を出そうとしてるんだから一次創作だし、それが儲かっても別に問題ないじゃん
求められるものを作るのがそんなに悪い事なの?
問題が無いことを問題にしようとしているだけで、
どの批判意見もダブルスタンダードと化していることを文にしたい。
●「コミケは自費出版が当然だ。クラウドファンディングは間違っている。」
既にクラウドファンディングで新刊を出してるサークルは点在しているし、
これを言ってしまうと、一部の合同誌が存在を許されなくなる。
参加者を応募し、参加者同士で製作費を出し合うタイプの合同誌が存在しているのだから
作品を作る能力がなくても作品に費用算出枠として参加することは可能なはずだ。
もし、作品を作る能力が無いなら参加するなとの声があるのなら
一般参加者の存在が危うくなるし、
作品作れる作れないに関わらず同好の参加者だとの理念にも背くことになる。
この批判は共同出資のサークルをコミケから排除することになる。
●「コミケはアマチュアの場だからプロは来るな。」
実の所コミケにはプロが沢山来てるので、
今になってこれを言い出したら多くのサークルが出禁になる。
税金対策の為に法人化してるサークルだって一般ブースで出展しているんだよコミケ。
プロ漫画家の人が漫画を出し、プロアニメーターの人がイラスト集を出し、
プロゲーム製作者がゲームを出しているわけで、
よう子憎しでプロ批判をすれば既存のサークルも一緒になって批判されることになる。
今まで特に大きな問題になったことはない要素を突如問題にするのはズルくないか?
この批判はプロのサークルや法人化サークルを排除することになる。
●「写真集はコミケに相応しくない。ファン層がコミケに相応しくない。」
別にコミケはアニメ漫画ゲームの祭典ではない。
プロ料理人の料理本や、牛肉の写真集なんてものもあるし、
動物の写真集や手作り和紙人形を出品するお爺さんもいる。
それらを無視して女優の写真集はコミケではダメとはおかしな話。
当然一般参加者側もアニメ漫画ゲームだけのオタクしか来ないわけじゃない。鉄道オタクもいればアイドルオタクもいる世界。
何らかの強い好きがあるという意味でオタクと表現するなら、"女優オタク"たちが来ても問題ないはずだ。
勝手に「アニメ漫画ゲームオタクの為のコミケ」にしないで欲しい。
●「コミケのコの字も知らない一般人が雪崩れ込んできたら危ないだろ。」
一理ある話ではあるけど、
オタクであれば初参加でもコミケのルールを守るが、オタクじゃない人はルールを守らないって、
その選民意識は一体どこから来るのか。
漫画目当ての人はコミケに理解があるが、女優目当ての人はコミケに理解が無いって
そんな統計あるんだろうか?無いならただの偏見じゃないか。
「女優目当ての人はオタクに偏見を持ってるに決まってる」っていう偏見じゃないか。
●「ファンイベントでやればいい、コミケでやる必要が無い。」
つまり、大きな名前のある人はコミケに参加するなということだろうか。
例を出すと、東方というジャンルの公式は、既に法人化しているし、商業ルートで外伝出してるし、
東方専用のイベントも行っているわけなのだが、
東方公式はコミケに相応しくないものだからコミケから出ていけとなるのか?
第一コミケでやる必要が無いって、部外者が決めることではない。
二度目になるが、今まで問題なく続いてきたものを突然問題にし、
これがルールだと宣うのはズルくないか?
●「値段が法外すぎるからコミケに来るな。」
30P程度の本で500円とは一般書物からすりゃ法外な値段だが、それでも問題はないはずなのだが。
それを400円にする権利も600円にする権利も、あるのは製作者側だけのはずなのだが。
どんなに安いものでも興味がないなら買わないし、高いものでも自分が欲しいなら買うって世界で、
できるのは興味ないから買わないって程度のことで、値段が高い=コミケから追い出せとは繋がったら、
大手サークルも追い出されなければならなくなるだろう。
●「これがまかり通ったらコミケが芸能人に奪われる。」
多分それはよう子の前にいた芸能人サークルに言うべきだっただろう。
むしろ彼らを皮切りにしていると言っても過言ではないはずだ。
そしてサークル参加者を選ぶのは我々ではなくコミケ運営である。
オタクでも芸能人でも、受かったり受からなかったりするんだから、
コミケが芸能人まみれになることがあるとしてもそれはコミケの判断であり、
言うべきは参加芸能人ではなくコミケ運営になるはずだ。
企業ブースみたいな芸能人ブースはできるかもしれないけど、
それを判断するのもやっぱりコミケの運営側だ。
あと別に芸能人だからって売れるわけでもない。
●「存在がコミケを破壊する可能性がある!」
クリーンなオリジナル写真集を出そうとしてるサークルを危険視するのは
私にはよくわからない。これに声を上げるならもっと別に言う所あるのでは?
まだ問題の起こってないことに、わざわざ悪い未来を想定して
まるで既に問題が起こったかのように騒ぎ立て、
参加辞退したことに対し「惨事を未然に防げた」ように表現するのなら、
コミケの作品の何割が「コミケを破壊しうるもの」扱いされるのか。
二次創作はグレーだし、エロ描写も猥褻描写に引っかかる可能性があるもので、
時々版権元やコミケ運営からNGを食らう作品が出ているわけで、
「惨事を未然に防ぐ」にはこれらにも自粛辞退してもらうのが筋ではないのか。
●「コミケのルールを守れないなら参加はダメだ。」
言ってることは正しいように見えるが、
その実態は突如新たなルールを引っ提げて、特定の相手に押し付けているだけだ。
上記の通り、よう子炎上で言われ出したルールなんてものは、
今まで取り沙汰されることはなかったものだった。
これが今まで本当にずっとそのルールが守られていたのであれば良いが、
既存のサークルは許しながら、新しいものにはお前はダメだと言い張り、
さも昔からそうだったかのようにアピールする歴史修正主義者の戯言だ。
●「なんか嫌だから参加しないでほしい。」
結局"なんか嫌"が不信の元の大半のように感じるのだけど、
変にそれに正当性主張の為の理由付けをしようとして、
いらぬ所にまで攻撃仕掛けていってない?と思う。
"コミケを守る為に"って主語が大きすぎない?
上記の主張を全て正統的なものと認めたら
参加者応募NG、出資参加NG、プロNG、法人サークルNG、
アニメゲーム漫画以外の作品は全てNG、写真集も当然NG、
コミケ検定で合格しなければ参加してはダメ、
個別イベントのあるジャンルはNG、値段は全て一律の基準に則ること、
有名人はNG、少しでも危なそうな作品は全てNG。
てなことになると思うのだけど、
そっちのほうが既存のコミケを破壊する結果を招くんじゃない?
正直に俺が気に食わないだけだと言っておかないと、
コミックマーケットに流れ弾が直撃することになるよ。
松原早耶、確かに初期の頃の特徴としてはぶりっこで愛の重いPラブ勢といった感じで後発の佐久間まゆと重い愛属性が被ってしまったという点はある。
(「そっくりな別キャラ」というのがアヒル口繋がりでたまに名前を間違えられたりする間中美里さんという可能性もあるがひとまず置いておく)
だけどここ最近の彼女の描かれ方は明確に「Pに一途な女の子」とは別のもう一本の方向性が定まったように思う。
デレステの個人コミュに顕著だが、彼女は自分の「ぶりっこ」(と、おそらく「ミーハー」も)というキャラが時に他人に嫌われやすいことを自覚している。
こうありたいと願う、自分が可愛いと感じる自分の姿が世間に受け入れられないことに苦悩している。
そうして自分のあり方について悩んでいたところでPに早耶の「可愛くなりたい努力」を肯定され、ついていくことを決める。
今の松原早耶は、今のデレマス公式が描いていきたい松原早耶のストーリーは、
「周囲の反応に負けず、自分の好きなことを貫く心の強いアイドルになる」ことなんじゃないかと思っている。
(このテーマはデレステのR特訓コミュに明確に表れているのでみんな見てくれ)
この方向性がはっきり提示されるようになったのはデレステ登場以降でつい最近だが、その基盤はだいぶ前から作られていたように思う。
自分がそれに気付いたのはアイドルバラエティ手作りライブプロジェクトの時で、ゲーム大好きアイドル三好紗南ちゃんとの会話を読んだ時だ。
ライブの衣装に肩パッドと大剣を装備したRPG勇者スタイルの衣装を考案した紗南の提案を早耶は全く否定せず、ツッコミも入れず、「かっこいい」と受け入れた。
実現の難しい紗南のアイデアの良いところをたくさん見つけて、可能な部分はなるべく取り入れて衣装を作った。
その上紗南のゲームトークに乗っかり、おすすめのゲームを聞き、一緒にゲームショップに行く約束も取り付けた。
その時、松原早耶は決して人の「好き」を否定しない子なのだ、そして他人の好きなことに興味を持って自分の好きなことをどんどん増やしていく子なのだと気が付いた。
そして、おそらく早耶が人の「好き」を最大限尊重するのは、自分の「好き」を否定される辛さを知っているからでもあるのだ。
一見ただのミーハーに見えがちな早耶の本質というのは、そういうものなのだと思う。
(そういった早耶の他人の好きなことを尊重し、尊敬し、好きの輪を広げていく姿は最新カード:カラフルリフレッシュの「みんなの『好き』、早耶も好き!」というセリフと
同カード登場時の劇場904話にとても良く表れているのでこれも見てくれ)
デレステはモバマスとはパラレルな世界なので、モバマス世界での早耶がPについていこうと思ったきっかけの出来事はわからない。
でもきっとプロデューサーや仲間のアイドル達やファンからの承認を得た早耶は、アイドルになった当初よりも、自分のあり方に自信を持っているはずだ。
これから少しずつアイドルとしての自分を確立させていくであろうデレステの早耶にも、仲間達とたくさん好きの輪を広げていくであろうモバマスの早耶にも注目してみてほしい。
元増田に限らず、早耶について「ぶりっこ」「愛が重い」「松浦亜弥」というくらいの認識しか持っていない人を結構見るので新たな視点の提供になればと思って自分の思う松原早耶について書きました。
なお上記の文章は自分の妄想や勝手な解釈がふんだんに含まれるため本職の松原早耶Pからの批判・訂正・ツッコミをお待ちしています。
(※アイバラで紗南に唐突に「…ありがとう、紗南ちゃん」とお礼を言うシーンについて、早耶はゲームに一途な紗南に少し引け目を感じていたのではないかという話もしたかったのだが
はてななんでこれ消したんや!!! 誰直也さんとも言ってないやんけ
1番(右) | 五反田のデリヘル嬢に本番強要した挙句不倫関係に突入する。 |
2番(二) | 自分が技術顧問を務める会社の悪口を言う。 |
3番(一) | 年収2500万円、はてなの株で少なくとも1億円以上の資産があるにも関わらず、ブラックリスト入りしている嫁が浪費家のせいで金がない。そのせいで慰謝料が払えず離婚ができない。 |
4番(指) | 不倫相手に無修正ハメ撮り動画をネットに公開される。 |
5番(左) | あんなブログを公開されたにも関わらず、その5日後には不倫相手に会ってセックスする。 |
6番(中) | 不倫相手のLINEだけ通知オフ(仲がこじれる前)。 |
7番(三) | 手作りチョコをもらっておきながら「既製品の方が美味しい」。 |
8番(捕) | 不倫相手を雨の中40分間も放置した挙句に逆ギレ。メニューを放り投げて「腹減ってんだろ、好きに頼めよ。俺は食欲ない」。 |
9番(遊) | エレベーターでキスしたり不倫相手のパンツに手を入れたりする。雑居ビルの階段の途中で手マンする。ビルの階段の陰になったところでフェラさせる。 |
投手 | 無免許運転で箱根の温泉までドライブしてセックスする。 |
投手2 | 不倫相手に「妊娠したら責任取る」と言って中出しておきながら妊娠したら中絶させる。しかも中絶費用を払わないどころか謝罪もしない。さらに「4月になったらもう一度子供を作ろう」と言って、後に反故にする。 |
中継ぎ | 秒速アウトプット(早漏)過ぎて外出しできてない。不倫相手曰く「みこすり半という表現がまさに正しい」。それを棚に上げて「俺外に出したと思う」と無茶な言い逃れをする。 |
抑え | 助けを求めて叫ぶ不倫相手をアスファルトの上を引きずって交番に放り込む。 |
代打 | 不倫相手を雨の中40分間も放置した挙句に逆ギレ。メニューを放り投げて「腹減ってんだろ、好きに頼めよ。俺は食欲ない」。 |
代走 | 「別れる時は1,000万払う」と言っておきながら当然のごとく反故にする。 |
監督 | 「おまんこに、じゅぽじゅぽちんちん、こすりたい」(俳句) |
書き出してみるとけっこうあるなー
みんな好き
書き終わってから足りないの気づくんだよな
職場に貼ってあるポスターの中に萌系のヤツがときどきがあるんだけど、同僚とはざっくばらんに語れないのでメモしとく。
https://www.jitec.ipa.go.jp/1_13download/poster_h29_ip.pdf
結構前からポスターが貼ってあったが、最近張り替えられてた。絵師の腕が凄く上達していて感心した。うっかりしてると、黒ニーソの境目がエロいことに気付き、割と巨乳で萌え袖なので結構責めたポスターなんです。表情は頬を紅潮させたりせずニッコリ朗らかなのでセーフ。
https://twitter.com/nana_to_eri/status/870258012291612673
ふと廊下で目に入って強烈だった。学園祭のポスターっぽくて手作り感が良い。よく見ると服が電気学会のロゴになっているような気がする。電気とか関係なしに近未来で宇宙まで飛び出している感じがGood。向かって右のキャラが凄くいい笑顔で「論文書いちゃお♪」とかノリノリなのに、左のキャラは無表情なので学会にメチャ誘ってくる先輩を思い出して思わす笑ってしまう。
二年も前から、ママ友達からランドセルは入学前年のGWには買っておかないと手に入らなくなるなどと脅かされていたにも関わらず、出遅れた。
6月初頭、長女と仲良しの子がふぃっとちゃんのランドセルを購入。それを知ってようやく焦り出した私だった。
思い立ったが吉日で、その日の夕方にはめぼしいランドセルブランド幾つかのカタログを請求。
カタログは一、二週間で届くとの事だったが、たった二三日でほぼ届いてしまい、そのスピード感に私の焦燥感も加速。
早割の締め切りが迫っている事を知り、なんかもう夕陽に向かってわあわあ叫びながら全力ダッシュしたい気分になった。
前々から購入費用は実家の両親が持ってくれる事になっていたので、せっかくだから両親と長女とで楽しくキャッキャウフフしながらランドセル選びをしたらいいんじゃないかと思っていたが、こんな時に限って両親も我が家のメンバーも皆多忙で予定は着かなかった。
はやる気分が押さえられず、平日昼間に私一人で百貨店のランドセル売り場へ偵察に行った。土砂降りの水曜日だったから、客は私しかいないし売場担当者も不在だった。
ざっと見てわかったのは、五万円以上の品ならどれも品質に大差無いことと、人気商品はもう売り切れがいくつも出ている事。
両親と都合を合わせていたら欲しいものが手に入らないかもしれない。
カタログ見てネットショップで買った方が確実そうだった。どうせどれも似たり寄ったりなのだから、長女本人がフィーリングで選んでOKだ。
と、私がてんてこまいしている間に長女はマイペースでカタログをながめコレが欲しい、と揺るぎないファイナルアンサーを決めていた。
それでいともあっさりと、1クリックで我が家のランドセル騒動は終わったのだった。あとは予約金を払い込むだけ!
なんか、疲れたなぁ……。
子供を産んで親になってからずっとそうなんだけど、何かにつけ激しい競争に打ち勝ち他人を出し抜くのに命賭けさせられている感じがする。
ひどい喉風邪を引いている。
熱はようやく引いたが唾を飲み込むだけで辛い。
先週夫が同じような風邪を引いたので貰ったのは間違いない。
夫はもうすっかり回復しているので看病してくれる。
有難い事になんでも買って来てくれるし洗濯も洗いものも皆やってくれる。
でも夫は料理が出来ない。
米を炊くくらいは出来る。やろうと思えば炒飯程度なら作れる。でも料理を自分がするって発想がとにかく無い。
かと言ってレトルトおかゆは好きじゃない。手作りとなんであんなに味が違うの?
夫がダウンすると市販品は食べたくないと主張する。
夫は体調が悪くなるとあれしか食べたくないと言う。
つい10日程にも所望されたので作った。うまいうまいと呻きながら食べていた。
でも夫は作れない。
作り方は教えた事がある。なんてことはない。野菜を刻んで水に放り込んで火をつけるだけだ。
私がダウンした時の為におかゆと野菜スープくらいは作れるようになって欲しいとお願いした。
何度も言った。その度に夫は「わかった」と返事をする。快く承諾する。でも決して練習しない。
夫は基本的に優しい。
ポカリが飲みたいと言えば夜中の2時だろうと買いに走ってくれる。
汗だくのパジャマをのろのろと着替えている間にシーツも替えてくれる。
ただつい10日前に夫が食べたくないと豪語した食べ物を苦悶に満ちた表情で飲み込んでいると、
どうしてこの人は「わかった」なんて無責任な事を言うのだろうかと段々怒りが湧いてくる。
でもそれを糾弾する元気は私には無い。
私は30代前半、既婚の女です。今は結婚数ヶ月目、旦那さんと2人で暮らしています。
27歳のときに2年ほど一人暮らしをしましたが、そのあとまた実家に戻って、結婚するまで住んでいました(ちなみに一人っ子です)。
(といっても、大学生ごろから少しずつほころびは見えていたのですが…)
もう30歳にもなろうとする私に対して、母は、
彼氏の連絡先を入手するやいなや、デートで私の帰りが遅くなると、SMSで、
「こんなに夜遅くまで出歩かせて、申し訳ないという気持ちはないんですか」
「親だから心配なんです、私の気持ちをわかってくれますよね?」
「あなたはまだ子供ですね、人の気持ちをもっと考えられるようになってください」
10万円もする健康器具(正直私は使いたくない)を「あなたのために買ってあげるね!」と言うので断ると、
「感謝を知らない冷たい子」となじられたうえ、
「あんたは気づいてないけど、あんたのためになるんだから使いなさい」
と結局渡されたり(しかも「嫁入り道具に持って行け」と…新居狭いのに…)、
と、これらは一例ですが、とにかく私への依存・過干渉がエスカレートしていきました。
私の結婚が決まると、寂しさからかその態度はいっそう強くなり、
私が「半年後くらいには引っ越しして、そこから2人で結婚式の準備をしたい」と無邪気に伝えると、すごい剣幕で叩かれ、
「結婚式と入籍と引っ越しは同じ日にやるのが常識でしょ!!!!!!!!」
「プロポーズされてから最低1年は花嫁修行の期間として家にいなさい!!!!!!」
「友達の娘はお母さんにそういうの相談しながらやってるのに、なんであなたは勝手に決めるの!!!!!!!」
とまくしたてられたり(当然大げんかになった&話し合いは平行線のままだったが、私の理想スケジュールは、申し訳程度だが伸ばすことになった)、
「当然うちの近くに住むでしょ? 女の子はそうするものだもの」
と言われ、答えに窮していると(当然私は離れたいと思っているが、言うと大変な事態になるので言えない)
「あんたはほかの女の子と違う!!!!!!」と泣き叫ばれたり、
あまりに聞き続けるのが苦しかったし、だからといって応戦するのも馬鹿らしいと思って自分の部屋で声を出さずに泣いていたら、部屋に勝手に入ってきて、「こんなことで泣くなんて嫌味な子!」とまたマシンガン罵倒がはじまり、
もうだめだ壊れてしまうと思って「やめてーー!」と言って耳を塞いだら、「やだお父さん、〇〇が頭おかしくなったみたい」と父親を呼んで2人でヒソヒソしだしたり、
私たちの新居を見て「火事になりやすそうなとこね」「空気も悪い」とだけ言いすてたり、
彼氏(夫)もそういう様子を私から聞いたり、結婚挨拶のときに目の当たりにしているので私の実家に寄り付かず、
「短時間だけ!」と私が頼み込んで、義理を果たすためお正月に夫を連れて実家に遊びに行き、お昼ご飯を食べて15時ごろに「今日はそろそろ帰るよ。夫くん、個人の仕事が忙しいみたいだからさ」と帰ろうとすると、
母親が、今度は私に対するのと同じような剣幕で夫に「〇〇(私)の幸せを考えたら、もっと奥さんの実家に通うのが夫のつとめでしょ!?」
「思いやりがない!!!」「あなたは子供!!!」と迫ったり(結局その日は夫と私、2人で応戦したが話通じず「興奮してるみたいだから帰るね」と帰った)、
あげくの果てに、
結婚式の前日に私と両親でご飯を食べることになったのですが、母親は正月のことを根に持っていて、食事中ずっと無言&口を開いたと思ったら
とだけ言われ、
もうなにもかも嫌で結婚式の日は一言も会話をかわしませんでしたが、式のなかで、両親にギフト(私の手作りです)を渡すと「なにこれ、かわいくない…」と言われ、
なんかもうダメだなと思いました。
連絡も、向こうからきたものに「ふーん」「そうだね」とかひとこと返すだけで、まったくとっていません(一人暮らしの時は、ほぼ毎日連絡しないと怒られたので、こんなことは初めて)。
そんな母親に対して(父はそこまで実害はありませんが、裏で母親と一緒に私の悪口を言って火に油をそそぐ係をしているので、あまり信頼していません)、
まぁ、ここまで書いてきて、「結構ひどいことされてきてるな」とは思いましたが・・、DVや無視はされなかったし、小さいころはけなされなかったし、風邪をひくと一生懸命看病してくれるし、「子供の母親」としてはいい母なんです、本当に。
「大人になった子供の母親」として、ちょっと未熟だっただけなんじゃないかな・・と。
だから、「毒親」と呼ぶにはちょっとためらうんですよね。「微毒親」ぐらいかな、と。
正直、今は連絡をとるのが怖いです。コンタクトとると大体何かしらの形で傷つけられるので。しかも、親だからか、めちゃめちゃ一言一言の攻撃力が高いんですよ。立ち直るのにも時間がいります。それが怖い。
じゃあ絶縁すればいいじゃん!とも思うんですが、「絶縁したいのか?」と自分に問いかけると、そうしたいわけではないんです。
超超超理想を言えば、親と仲良くしたいです。
理解はされなくてもいい、でも、軽めの家族の交流ができる程度にはつながっていたい。私がなにか態度を工夫することでそれが可能になるなら、そうしてみたい。
もちろんそれが甘いってことはわかっています。
でも、「微毒」だったら、絶縁以外でもなんとか付き合っていける方法はあるんじゃないか、と、思っている・・・。
で、ようやく本題ですよ。
母の誕生日が迫ってきました。
会いにいけば、これまで会いにいかなかったことを罵倒されるだろうし、
メッセージやプレゼントを送れば、それに対する返信で「会いにもこないでひどい子ね」とねちねち嫌味を言われそう。
だからと言って何もしないと、きっとすんごく悲しむのが目に見えているし、後々すごい恨みになって返ってきそう。
昨日の晩、そろそろ結論を出さねばと思ってぐるぐる考えていると、すごく辛くなってきて、ひとしきり泣いたあとに寝込んでしまいました。
「ごめん、具合悪くてなにもできてないんだ」と返信すると、
1時間後、私の好物を買って夫が帰ってきました。
私は、セブンイレブンのレアチーズどらやきを食べながら、夫に本当のこと(具合が悪いんじゃなくて親のことで落ち込んでたこと)を話し、
その時点で導き出していた、一番答えに近そうな考えを伝えてみました。
「私ね、自分の状況を客観的にとらえるために、別の似たケースを探してみたんだ。そしたら『ダイエット』と似ているなって思ったの」
「例えば私がダイエットをしているとしよう。
そんな私の目の前に、すごく美味しそうなケーキがあって、私はそれをすごく食べたいとする。
でも、ダイエットの目的は、『痩せたい、もしくはこれ以上太りたくない』だよね。そのためには、おそらくケーキは食べないほうがいい」
『ストレスをためるほうがダイエットに悪いとも言うじゃない。自分の気持ちに素直になった方がいいよ、食べちゃいな! その代わり、そのカロリー分運動で消費しよう!』」
「これを今の私の状況に置き換えてみると」
「目の前に、親にコンタクトすべき機会が迫っているんだけど、私は何もしたくないと思ってる。
でも、最終的な理想は、『親と仲良くなりたい、もしくはこれ以上仲を悪くしたくない』。そのためには、おそらくなにかしたほうがいい」
『長い目で見たら今は連絡しないほうがいい可能性だってある。自分の気持ちに素直になった方がいいよ、連絡しなくても大丈夫! その代わり、別の方法でコンタクトしよう!』」
「こんな感じだと思うんだよね、でもその『別の方法』がわからないんだよ・・・」
夫は「意外と面白い話だったw」と笑っていました。
そして、
「お母さんの好きな食べ物はなに?それを贈るのはどう?」
と。
「エビかな。でもそれだけ贈るのって、やっぱなんか『冷たい子』『よそよそしい』ってぐちぐち言われそうじゃない?」
そう答えると、夫はうーんうーんと何やら考え始め、「エビのグッズとかないの?」と言いました。
私「えっどういうこと」
夫「なんかさ、エビ贈るだけだと、真面目っていうか、形式的な堅い印象やん。
でも、送られてきたのがエビなんだけどアクセサリーだったり役にたたなそうなものだったりとかしたら、『何これww』ってなりそうじゃない?」
私「たしかに・・それを先に送りつけて、後日『本物もあるから』って言って本物送ればフォローもできるしね」
夫「プレゼントへの返答も、自然と『何これw』にならざるを得ないから、心配してた返信メッセージの怖さも軽減するよね」
そうして2人でエビグッズを探したところ、見つかったのがこれ
[rakuten:http://item.rakuten.co.jp/wishorder/a520065011384s/]
私「これなら、使用シーンの写真とか自然と送りたくなるし、『責める(親)』『避ける(私)』以外のコミュニケーションが生まれそう!これなら親が望んでいる、『私とのコミュニケーション』が私にとっても嫌じゃない形で実現できる。めっちゃいいじゃん!!」
夫「よし、じゃあ次は本物のエビを探そう!」
・
・
・
とまあこんな感じで、
結果はまだわからないけど、ダイエットのたとえのところで書いた「連絡しない、会わないで済む別の方法」が見つかったなという気持ち。
あと思ったのは、日常のなかにもっと「ユーモア」が必要なんだな、ということ。
移動中、
それらの類いのなんちゃらがそろってるんだから、
そういうの分かったら楽しいかもね。
あ、私以外にも同じ曲聞いてる人がいる!って
地図上に現れるの。
同じ曲を聴いてる人が。
たくさん聴いている人がいれば、
ウェーイって気持も上がったりしたりなんかして、
私だけ感がパないと思うわ。
もしかしたら、
似たようなこと言ってる人いるかも知れないし
もしかしたら、
すでにそんなサービスもあったりなんかしてね。
なんか人と人とのつながりが
それは知ってる人がいればいるほど窮屈になるというか
知らない人と知らないままに、
些細などうでもいいことを共有したい、時もあるのよね。
なーんかそう思っちゃうわ。
こんなこと増田に書いたら
うふふ。
なんか買ってしまうわね。
思うにサンドイッチって
手作りなのかしら?
それともサンドイッチ作り機マシーンって言うのがあるのかしらね?
そんなことを思いながら、
なんて欲張りなのかしら?
具だくさんよ。
ここ何日かでうんと気温が高くなってきてるから
体調管理には気をつけてね。
水分補給もしっかり、
そして、クエン酸も取るといいわよ。
酸っぱくて食えんなんて言わないように。
なんつって、
炭酸割りですっきりよ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
メルカリでタンスにあった服をあらかた売ってしまったので今度は小説家になりたいらしい。
ただ、俺にはこれが良いものかどうかわからないが、嫁はけっこう大病をして入退院したこ
ともあったので小説家とか、不規則な仕事を専業にしなくても、俺がもっとしっかりすりゃ
いいんじゃ無いかと思う。
つきましては増田の目の肥えた皆様に、とくに「この話は○○に似てる」とか、
これで食っていけるなんて修行不足とか言ってもらいたい。
文中出てくる「アルマジロ本」は、どうもITの小説の資料として古本屋で買ったらしい。
すがすがしい一週間がはじまろうとしている、月曜の朝7時。
むぎゅっ、むぎゅっと、本の表紙に描かれたアルマジロは、紫の髪の毛を生やしたおばさんのタイトなお尻に、いままさにつぶされようとしていた。
「うおおおうこの本高いんだって! あああぁ」
本の持ち主は、糸井ヨシヒコ。もうすぐ40才、小学生の一男一女がいるパパさんである。しかし平日昼間は、しがないサラリーマン。しかも、先月急に異動を命ぜられ、今は会社の一番隅っこの席で本ばかり読まされている。
前はお客様の会社に車で直行直帰だったから、こんな満員電車でのバトルはもう何年ぶりのことだった。会社でも肩身が狭いっちゅうのに、ここでも隣のお姉さんに手が触れようものならチカン扱いだ。しかも。
と、ぜんっぜんアウトオブ眼中のおばさんにまでニラミをきかされる。思わず手先がふるえるけど、この本はまじで6000円くらいしたもんだから、手放すわけにはいかない。
「いや違うんです! ボクはこの本が……あ、いや、すみませぇん……いやこの本……」
とりあえず糸井のチカン疑惑は晴れ、なんとか始業までに会社--システム・ビッグ(略称SB社)にたどりついたものの。さてこれからが大変だ。糸井は眼鏡にくっついていたまつ毛を2本爪で飛ばして、デスクにあの『アルマジロ本』をバタンと立てる。
SB社とは(決してポテトスナックの販売元ではない)、名前はなんだか壮大そうだが、単に社長がカタカナ好きだっただけである。もともとは”永島帳票印刷”--といういかにもな社名で、小さな工場や商店で使う専用帳票を作ってきた。最近は、大のパソコン好きの社長の息子(いま専務)がはじめた事業、パソコンの使い方を教えたりとか、客が出す電子メールがちゃんと届くように『サーバ』を管理することとかの方が売り上げが多い。糸井もこの前、『帳票課』から『システム管理課』へ異動したばかりなのだ。--人手が足りないらしくて。
「おはようございますぅ(はぁと)」
さっきのおばさんもともかく、庶務の新田ヒカリも、糸井の”どうにかしてほしい人リスト”の筆頭である。たしか年は27か28だったと思うのだが、制服に某ネズミとか某犬のバッジをつけまくったり、真っ赤なマニキュアに砂粒乗せたり、それでもってその言葉遣いもそろそろやめてぇな、と思っている。そのうえ、目当ての男にしか丁寧な言葉が向けられない。
「さ・さ・き・さぁ~ん、どうぞ~ん(らぶらぶ)」
ほどよい熱さのコーヒーを、こん切ゆっくり丁重に、その男のデスクに置く。すでに朝の作業を始めている佐々木カナメは--「ああどうも」と短く切って、パソコン・モニタに流れる文字をじっと見ている。
佐々木は実にクール・ガイだ(死語?)。必要最低限のコトしか話さない。タタタンタタタと、やせた指でコマンドを打ち続けている姿は、まるでピアニストだ。糸井とは同期だった。(佐々木は高校を出てすぐSB社に来たので、年は4~5才離れているが。)同じ『帳票課』から異動してきたメンバーの一人ではあったが、入社時から機械いじりが好きだったらしく、専務ともよく話が合うらしい。異動してきてからは、ずっとSB社自体のメール・サーバを管理する仕事をやっている。
それに比べて自分はどうだ? 糸井は”ふせん”のいっぱいはさまった、『アルマジロ本』を見つめた。新田がその様を気持ち悪そうにいちべつして、プイと給湯室に去ってゆく。糸井にお茶も挨拶もくれない--いるもんか、あっかんべー。と舌を出したら、ちょうど目の前に課長がいた。
「あがっ」
「そんなにオレのワキガが気になるか」
「誰もそんなことツッコんでません……」
糸井や佐々木、新田が所属するシステム管理課の課長、進藤ユウジロウは、頭を9:1に必死で分けていることよりも、ワキガを持病と認定していた。夏場は近寄りたくないが、めちゃくちゃ気にしなくても、と糸井はため息を吐く。
「ほら、ほら、臭いんだろ?」
「違いますって!」
システム管理課に異動が決まった時は、係長昇進か?! と焦って特上うな重と松の寿司セットを家族全員でおいしくいただいてしまったが、フタを開けてみれば、”もうすぐ”どこかの会社からサーバを管理する仕事が入るから、それまで勉強しててくれ、わかんないとこは佐々木に聞いてね状態で、まったく後味の悪い出前だったなと糸井は振り返る。
しかしほんまにこのまま、100円寿司にも行けなくなって、子どもの誕生日に駄菓子すらも買えなくなったらばどうする? めくったページはずしりと重く左手首にのしかかる。この腕時計は--あかん、これは親父の形見だから絶対に質屋には入れないぞ。
たばこを吸いに喫煙室へ、あるいは数回トイレに立ちながらも。ほぼ1日じゅう、糸井は『アルマジロ本』をずっと読み続ける。たぶんこの本とはお友達になれるかもしれないくらい。(表紙のアルマジロはけなげなまなざしをたむけるだけで、糸井のことをどう思っているかなんてわからないが。)そして、わきのパソコンを使って、本に書いている文字--コマンド、を指一本で打ってみたりする。しかし本の通りに文字が出てこないことがたいていだ。その度たびに、糸井は佐々木にそっと手で合図を送り、「これ打ってみたけどアレがコレと同じようにならないんだ」と困ってみる。たいてい佐々木は「デストリビューションが違うんで」とまだ理解できない返答を一言だけつぶやく。デストリだかデスティニーだかよくわからんので、糸井は適当にふむふむと無茶にうなづいて、また椅子を鳴らす。以下、繰り返し。
15時過ぎには新田が何かしらの手作りおやつを佐々木にふるまい、16時台は眠気と戦い、そして17時になるとまず新田が「おつかれさまでしたぁ~、さ・さ・きさぁ~ん、また明日もよろしくおねがいしますぅ(ウインク)」と去ってゆく。糸井も残業を申請できるような仕事をやっていないのでいちおう定時で帰ることはできるが、良心がとがめてもうちょっとだけ『アルマジロ本』にマーカーで線を引く。佐々木はネットワークのトラブルが無いことを確認したら18時くらいには席を立つ。
今日は、課長の進藤は客先での打ち合わせが遅くまであるので、ここには帰って来ない。--糸井は頃合いを見計らって、カバンの口を開けた。
夕方のけん騒がやけに背中にしみる。駅は徐々に帰宅ラッシュ客を迎え入れていた。駅前の本屋に寄りたかったが、またアレなおばさまとかにめぐり会うかもという不安なトキメキの方が大きくて、急いで定期入れを胸ポケットから取り出す。
ちょうど、東側の窓際の横椅子に座ることができた。向かい側から、まんまるな夕日がきれいにきれいに、通り過ぎる電線の上をはねたり転がったりしていた。あああ、きれいな夕日だなぁ、と、鼻の脂がちょっと残ったレンズから、あかね色のそれを吸収した。
駅から家までの間に、1本でも、とたばこを取り出したら、あららとはじき落としてしまった。しかもそれは、どこからかたまった水たまりの中にダイブした。--くしゃり、とつづきのたばこはもう箱になく、握りつぶしてから気づいてまたため息をひとつのばした。
慣れちゃいけないとは思いつつも、充実感の全く無い日々が、彼の血管をひとめぐり半はしていた。
追記の追記 でも、カクヨムでまったりマイペースで書いて、楽しんでくれるなら、彼女の身体にもよいのかもしれないな。カクヨムって絶対みんなプロになるために登録してるものなの?
自分が満足に愛情受けられてなくてCMにモヤモヤしてるだけのくせに何言ってんだこいつ。
添加物の問題はあるからコンビニ飯推奨はしないが卑屈な顔して手作りに執着してる奴より、コンビニ飯をたまに取り入れてでも子どもと一緒に笑って飯食ってる奴の方が何倍もマシだわ。
神戸の子なんかは、キャバクラでも奢ってくれたりして堕落してしまいそう。
大阪の人って、お金無いから結婚式出たくないわとか露骨に言う人もいるし。
東京に対するコンプレックスがある割に、どうも給与水準もよろしいとは言えそうにない。
で。疑問があるんだよね。なんで、大阪ってお金貯まらないんだろ。
また、私鉄が複数社あるので乗り継ぎ事に初乗りになって運賃が割り高い
せっかく真面目に働いても、物や金品が盗られてしまうと、これではお金が貯まりませんわ。
自転車のサドルパクられるとか、ひったくりに合う、ちょっと他の地域では考えられない頻度で起こる。
スーパーなどのトイレでは、個室のドアの裏にカバンを掛けないようにって注意書きがあったりする。
万引きは、本屋でもコンビニでも全国どこでも起こりうることなんだろうけれでも、個人が盗難に出会う頻度が高い。
あと、カツアゲとか。
横浜は、知らん。
上の1.と一緒だけど、土地が高いってのと、過密なんだよね。
目に見えない、体操着代、修学旅行代、教科書代とかが、なんか割高そう。
見た目を舐められない為に、家はボロボロでも着る物ファッションにはお金を掛けているイメージ。
東京にコンプレックスあるわりには、普通に渋谷109の支店みたいな店が、そこかしこにあるし。
なんか、お水のチーママクラスでもあんな感じになってある種の武装をしている感じがする。
スーツは安く済ませても、ダウンジャケット・コート・カバンとかは高そうなのをしてるイメージ。
京都のフリマとか手作り市とかでは、静かにお店を構えていることが多い。
大阪人と共に歩くと「見てってやー」の一言も無いの?みたいな感じで、ぶうぶう言っている。
呼び込みの様子を見てノリで、「いい人そうだったか」みたいな設定でカラオケ・飲食店に行く印象。
以上。
大阪府に10年近く税金を納めながらも、馴染めない地方出身者より。