100年ほど前から続く、奈良県宇陀市の老舗「松月堂」で販売されている、先々代が創案したという秘伝を受け継いだ銘菓が
”きみごろも”。古風な雰囲気が漂うたたずまいの店舗のガラスケース内に並べられた和菓子の中でも、気品ある鮮やかな黄色の
”きみごろも”は特に目をひく。卵の白身を丁寧に泡立てて作るふわふわのメレンゲを、新鮮な黄身で優しく包んで焼きあげ、
まるでスフレやマシュマロのような、優しい甘さと口当たりに仕上げる。その驚くほど軽いフワフワの食感は、職人の手作り
だからこそ成せる技ともいえるだろう。
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