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2019-01-20

金髪ハイネケン豚野郎絶望女性の夢を見ない

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/59443

まず、この文章論点がとっちらかっていて何が言いたいのかわかりにくい。

「大柄」は、そこに恐怖を感じたという表現が後に出てくるからかるとして、「40前後」「金髪」という形容必要か。

こうした特定の要素を持ち出すことにより、「40前後」「金髪」というクラスタ攻撃する意図を感じてしまう。

このように書くと、「40前後」「金髪」が問題であるかのような印象を受けてしまう。ITジャーナリスト金髪豚野郎を思い浮かべてしまい、頭から離れなくなってしまった。

ハイネケンを飲むような金髪豚野郎は許せない。筆者のそんな強い思いがビンビンに伝わってきた瓶ビールだけに。

ハイネケンを飲むようやつは最低である。男は黙ってバドワイザー? よほどハイネケンに恨みがあるらしい。

無駄クラスタ特定して恨みを飛ばすので、本編に入る前にうんざりしてしまった。もう「ハイネケンを飲んでる金髪豚野郎は最低だな」で終わらせても良いかと思ったくらいだ。

まあ、めげずに読みましたよ。しかし、終始主観的感情しか語っておらず、筆者自身もおっしゃる通り「それが何か?」としか思えなかった。

私ですらそう思ったのだから、この方が怒りをぶつけたい「女性をモノ扱いする男性」たちからすれば、「女に生まれたことを自己嫌悪しているのかな?お気の毒さま」くらいにしか思わんのではなかろうか。

少なくとも、何を怒っているのかわからないはずだ。そのくらい常識で考えろ? 空気を読んで察しろ? 無理でしょう。それができるくらいなら、彼らは最初から女性無礼などはたらかない。

もし、私が筆者の立場だとしたら、酔っぱらい中指で差されて「3番」と言われたら、「酔っぱらいウゼえ」と顔をしかめて終わりである

こんなに何日も何日も恨みがましく思い続けて、あまつさえ文章に起こしてハイネケン名誉を傷つけてまで記事にしたりはしない。

私が男だからからない? 他人から? そりゃそうだ。他人が何を感じたかなんてわかりゃしない。男だ女だというのは大して関係ない。他人気持ちはわからない。

もちろん金髪ハイネケン豚野郎にもわかるはずがない。ましてや、そいつ酔っ払いだ。自分自身言動さえも制御できていない。もしかしたら記憶にすら残っていないだろう。

これは、ハラスメントにも通じる。ハラスメント加害者は、その多くが自分行為ハラスメントだと理解していない。自然生活する中で、ハラスメントがにじみ出るのだ。

なぜなら、何をもってハラスメントなのかは、時代によっても違うし、環境によっても違う。それを受け取る人によっても違ってきてしまう。

例えば、私が生まれるずっと前の通勤電車は、女性が一人で乗ることはほとんどなく、もし乗車したなら100%痴漢に遭うことを覚悟しなくてはならなかったそうだ。

電車に乗った時点で周りの男がほとんど全て痴漢をしてきたらしい。それは、悪いことだと考えられておらず、一人で乗ってきた女性が悪いという感覚だったらしい。

私が若いころでも、未婚の女性に対して「行き遅れ」みたいなことが会話の中で普通に出て来たりしていた。女性の前で卑猥なことを言ったりね。

今だと「女子力がある」みたいな言い回し普通に使われているが、これもセクハラ発言と言われるようになってきている。(LGBT的にも問題がある。)

何が言いたいかというと、ハラスメントは、被害者が「嫌だ」と意思表示をしないと改善していかないのである

「察しろ」とか「空気嫁」とか「こんなに呪っているのに」とか、そんなもの通用しない。

怖くても気まずくても、泣き寝入りせずに意思表示していかなくてはならない。

もっとも、ハイネケン豚野郎は酔っていたようなので、言っても無駄だったかもしれないが。

そういう意味では泣き寝入りしたくなかったからこのエッセイを書いたのかもしれないが、こうやって感情的になって呪詛を吐き出すような文章は、読み手が素直に受け入れ難い。

ましてや、増田などではなく歴としたゲンダイ記事である。しっかりと要点を整理して、他人にも何が問題かわかるように論じるべきではなかろうか。

ぶっちゃけて言ってしまうと、「やはりフェミニストヒステリックで話しても無駄」と感じてしまった人もいるのではないか心配している。

世の男性の多くは話してわからないケダモノではない。

話せばわかるが女性が話してくれないかわからんのだ。

私たちエスパーではないから、他人の心の中は容易に理解できない。

ちなみに、私の元カノはMっ気があったので、「もっと乱暴にしてほしい」とか「縛ってほしい」とか「なじってほしい」とか、よくリクエストされていた。

そういう女性がいるのも確かで、そういう女性とばかり交際している男性がいたら、そりゃ女性に対する敬意が失われていくのも無理はない。

やはり、一人ひとりが嫌なものは嫌だと意思表示していくことが重要ではないかと思う。「言わなくても察しろ」は乱暴

2019-01-17

anond:20190116235117

そこで労働しているのは同じ女性なのに処理とか言われ、あまつさえ自分には処理さえ回ってこずないがしろにされるから

2019-01-12

anond:20190112185008

だよね

ならフェミのパパでもママでもない男やトランスフェミ差別を許してやったり、あまつさえ受け入れてやる理由もないよね

こうして2正面作戦で滅ぶが良い。ナチスドイツの様に。

2019-01-10

結局のところ

マイノリティ人権を!ってキャッチフレーズは間違ってて、マジョリティから理解を得られたマイノリティ人権を!が正しいんだよな。

LGBTマジョリティから理解を得られかけているから彼らの人権を認める認めないが議論になるけど、ロリコンマジョリティから理解を得られないから彼らの人権を認めようという話にはならず、あまつさえロリコンである時点で犯罪者であるかのような差別を受けている。

その現実を認められずにただマイノリティ人権を!なんてことを金科玉条にしてるんだったら、そりゃツッコミを受けるよな。

ちゃん自分理解できるモノには人権を!って言わないと。

私が作った可哀想ランキングに載ってる人は助けたいの!って。

2019-01-09

哀れな夢女の話

10年程夢女の私が2018年にある男を好きになり、穏やかな夢女生活が一変、哀れな夢女となった。

これまでの夢女人生を振り返ると推しに対して純粋恋愛感情を抱き、好きだな、傍にいたいな、などの真っ直ぐな恋心だった。

同担拒否もなく、Twitter上で知り合った同担の夢女と推しの魅力についてよく語り合った。むしろ同担が好きな夢女だった。

しかし、2018年出会った彼に関しては穏やかな夢女ライフを送ることが出来なかった。

彼はめちゃくちゃ人気で夢ジャンルがとても盛んだった。

Twitter上ではもちろん、pixivにも夢作品が溢れ、彼の女は爆発的に増えた。

作品を描く絵師たちもたくさん現れ、私は喜んでフォローして作品を見て満たされた。

供給がとにかく多く、何か考える暇もなく与えられる夢作品を夢中で読んで日々満たされていた。

しかし、彼の人気も緩やかに落ち着いていき、絵師たちも時と共に別ジャンルへと移動していった。

一方で、時間が経っても彼を好きで夢作品を描き続けてくれる有難く、本当に彼を好きな絵師たちも居る。

その中で特に絵柄が好きな絵師が居る。

(この絵師をAとする)

Aは作品更新速度が速く、たくさん作品をあげるので頻繁にAの垢を見に行っていた。

そんなある日、Aのツイートを見ているとフォロワーと会って遊んだという旨の呟きと、その様子の写真があった。

写真には彼のぬいに猫用の被り物(ガチャガチャでよくあるやつ)を被せたものが写っていた。それと一緒にAの姿が写っていた。

それを見た時少しばかり驚いた。

Aが私と全く同じことをしていたからだ。

彼のぬいの種類も一緒、被り物の種類も一緒(色も動物の種類も全く同じだった)、更には普段の私の服装と似ており、髪型まで似ていた。

フォロワー遊んだ内容も私がやりそうなことや私が既にやった夢女の遊びで、Aのツイートをみた友人から、「実はAって○○(私)?」と聞かれる程だった。

この時はまだ「私と同じようなヤバい思考人間が他にいて、まさかそれがAさんだったなんて…(笑)」くらいの気持ちだった。

しかし、その日以降なぜなAの言動が気になるようになった。

Aの言動、服の趣味ネイル髪型まで自分と似ていて、そんなAが「△△(彼)好き」「△△に会えないの寂しい…」などと呟くのを見て、嫌な感じがした。何が嫌なのか分からなかったけど、何か嫌でモヤモヤした気持ちだった。

これまで同担推し好きツイを見てもこんな気持ちになったことはないし、他の彼の女の好きツイを見ても特に何も感じない。

ということは、A特定で彼の好きツイが嫌ということになる。

何故Aだけ特定で嫌なのか考えたとき同族嫌悪」という言葉が浮かんだ。

「そうか、私は同担拒否なんじゃなくて自分と似た人間が彼を好きなのが嫌なんだ」と気づいた。すなわち、同族同担拒否だったのだ。

これに気づいた日からAの言動が今まで以上に気になって癇に障り、勝手にAをライバル視した。私の中で勝手マウントをとって「Aは彼にハニトラされてるだけ」「彼は私の所に帰ってきてるから、そりゃAは彼に会えなくて寂しいよね〜」と小馬鹿にして1人で争っている。

実に哀れであるまさか自分がこんなに嫌な女だとは思わなかった。

しかし、私が彼を好きでいる限り、Aが彼を好きでいる限り、私の中の醜い同族嫌悪は終わらない。最近では早くAが彼に飽きて別ジャンルに行きますようにと願うばかりだ。でも、Aの描く絵は好きなため1ファンとしては絵はまだ見たいという何とも複雑な心境でもある。

最早自分でもAを見たいのか見たくないのか分からないし、勝手マウント取って、勝手に私の方が彼に相応しいと争っているのをやめたい。しかしやめられない。

純粋にただ彼を好きで居たいのに、他人を気にして競い、あまつさえ他人を見下して自尊心保とうとしている。

こんな不毛なこと早くやめて、穏やかな夢女ライフを取り戻したい。

そして他人に恥じない彼の女になりたい。

2018-12-11

『来る』をとにかく見て欲しい

いや、マジで面白かったんですよ、『来る』。

でも、見てない人というか、本編見ずに外から見た限りでは「今時単なるホラーか…」と思われてんだろうな…というか自分も見る前はそうだったし…。

しかしまあ、予想外というか予想通りにというか、全然そんなよくある感じの凡百ホラー映画では全くなかったので、今回ここでその真の魅力が伝わるように、興奮冷めやらぬ内に感想を書き殴らせてください。

あと、そのためにここからまあまあガンガン本編のネタバレも盛り込んでいかざるを得ないんですけども、まあネタバレされて面白さが減るという映画でもないと個人的には思いますし、この映画ネタバレなしで見たいと思うような人ならとっくの昔に自分意志で見に行っているだろうとも思いますし、大体の二の足踏んでるか興味がない人にはがっつりネタバレしないとこの映画の一番興味を持ってもらえるだろう部分が伝えられないと思うので、そこら辺御了承の上で以下から読んでください。

まずなんでしょうねこ映画ジャンル分けするとしたら単なる「ホラー映画」というよりも「スタイリッシュハードボイルドホラーアクション」です。

ウソアクションというのはちょっと盛りました。

でも、スタイリッシュハードボイルドホラーなのはマジです。ガチです。

そうジャンル分けした理由説明するためにも、とりあえず簡単なあらすじなんかと共にこの映画面白い部分を紹介していきたいと思います

でもなー、ぶっちゃけ序盤かなりつまんない…とまでは言わないんですけど、ペース遅くてキツいんですよねこ映画……。

とにかくまあ、ざっくり説明すると、とある新婚かつ二歳の娘を持つごく普通の家庭が不可解な怪異によって崩壊していくのがまず第一部なんですが。

このパートで描かれる「ごく普通人生」というものの生々しさがもう凄いんです。すっごいキツい。

まず妻夫木聡演じる「今時のSNSによくいる感じの男」が本当にキツい。

極々普通のどこにでもあるような田舎のそこそこいい家に生まれて、ただただ一般的かつ真っ当な人生を歩んできて、そこそこいい会社に入り、そこそこの女とまともな結婚をしてまともに子供も出来てまともな家庭を築くという、本当にこれこそ日本中央値みたいな人生をまあ恐ろしい程の生々しさで描いてくる。

これは多分人によっては描写の嫌なリアルさとかも含めて相当キツいし退屈だと思います

実際自分も序盤20分ほどこれを見せられている時はチラッと帰ろうかなという思考が過ぎった程に生々しいつらさがありました。

しか安心してください。最終的にこの異様な程の怪演っぷりを見せるSNSによくいる男こと妻夫木聡はこの先もうホント無惨に死にますから

というよりも、こういう家庭が徐々に忍び寄る怪異によって崩壊していく辺りもそれはそれで面白かったりもするんですよ。

まあとにかくそんな感じで、徐々に周囲に不可解な現象が増え、家庭内不和や異常が発生し始めたことで初めて妻夫木他人に助けを求めます

そこで友人に紹介されて出てくるのはやたらアウトロー雰囲気を漂わせるフリーライター岡田准一と、明らかメンヘラビッチスタイルキャバ嬢霊媒師小松菜奈

まずここで結構勘のいい人なら「ん?」となるかと思います自分も完全に「ん?」となりました。

そして、ここら辺から徐々に映画本編の雰囲気も変わり始めます

しかし、残念なことにこのかなり惹かれる感じの雰囲気を漂わせるキャバ嬢霊媒師は、見た目と設定に反して完全な雑魚なので怪異祓いきれずに更に別の助けを求めることとなります

そして次に出てくるのが片目が潰れ、ホームレス一歩手前みたいな雰囲気を漂わせる元テレタレント的な霊媒師でもあった柴田理恵

この人も相当怪演で、というかこの映画出てくる人達全員マジで演技が凄いんですけども、その中でもトップスリーに入るくらいヤバい柴田理恵です。

そんな只者ではない雰囲気を漂わせる柴田理恵とその辺の中華定食屋対策を話し合おうとするんですが、何とそこにいきなり姿の見えない怪異がやってくる。

そして公衆面前でいきなり片腕を斬り飛ばされる柴田理恵こちらの想定以上に相手ヤバいヤツでした。

「マジ!?」といきなりの急展開についていけない我々を尻目に映画は急にアクセルを吹かして猛加速を始めます

実家である新築マンションに残してきた家族が危ない。家族を守るために妻夫木は家に戻って怪異に立ち向かおうとしますが、アッサリと返り討ち

結構レベル悲惨な殺されっぷりを晒ししまったところで第一部は終了します。

そして映画はここから第二部へ。そこまでの急加速からしばしスローダウンして残された妻夫木の妻子の陰鬱シングルマザー生活が始まります

時もあれから一年後へと移っているのですが、事件はまだ解決はしていませんでした。

まあ一部と同じくやたら生々しいシングルマザーの生きづらさ描写を挟みつつも、怪異の影響を未だに気にしている岡田准一キャバ嬢霊媒師が何とか彼女達を支えようと頑張ります

頑張りますが、やはり彼らの手に負えるようなレベルではなく、父親の次は娘を狙う怪異キャバ嬢霊媒師撃退されて重傷。

そして母親も無惨に殺され、娘は怪異に連れ去られてしまます

何も出来なかった岡田准一は何とかキャバ嬢を助け出して第二部終了です。

そして映画は最終部、かつここからが真の本編と言って過言ではない部分へと突入していきます

一部の妻夫木、二部の母を経て、ここから主人公アウトローフリーライターこと岡田准一へと移ってきます

というか、スタッフロールの順番的にも岡田准一最初から普通主人公のはずなのですが、初登場がとにかくスルッと怪しい脇役のような体で入ってくるのでここに至るまで全然主人公だとは思っていませんでした。

そんな、キャバ嬢霊媒師を助け出して病院で付き添う岡田准一の前に、突如キャバ嬢霊媒師の姉を名乗る黒ずくめかつ黒髪ストレートの怪しい女が現れます

この女こそが! この映画面白い部分がギュッと凝縮されて塊になったような存在こと超凄腕霊媒師松たか子なのです!

そしてこの明らかに圧倒的な強者雰囲気を漂わせまくる松たか子の登場を発端に、映画本編も完全にスタイリッシュハードボイルドホラーへとギアを入れ替えます

そう、もうこれが言いたいというか、これだけが言いたくて、紹介したくてこれを書いていると言っていいくらいにとにかくもうこの凄腕霊媒師松たか子メチャクチャカッコいいんですよ!!

それに映画本編もここからずっともう松たか子がカッコいいだけの描写をひたすら繰り返していくんですよ。

もうとにかく例を挙げればキリがない。

まず黒ずくめにコートを着て黒髪ストレートサングラスをかけ、それを外した左眼には引き攣れたような傷のある、病人のような白い肌の松たか子。この時点でもうキャラデザが120点。

その松たか子が終始抑揚のない喋り方をしつつ、とにかく煙草を吸う、吸う、吸いまくる!

あまつさえその煙草の煙を吹きかけることで除霊をする!

そしてこの松たか子宇宙一かっこよく病院食堂ラーメンを啜る!

底知れぬ権力との繋がりを匂わせつつ怪異との対決の準備を進める!

その合間に岡田准一が色々あってやさぐれる

そして病院の待合フロア松たか子スマホKOFプレイしつつ岡田准一の買ってきた缶ビールをグビグビ飲む!

松たか子招集怪異との対決のために日本全国から霊能者が呼び寄せられる!

そんな中でかなりの実力者である雰囲気を纏っていた沖縄巫女集団ババアいきなり全滅!

相手が相当の強敵であることを認めて身を引き締め、散らばって現場を目指す霊能者達!

かつて片腕を奪われながらも、再び怪異との対決に臨む柴田理恵

松たか子の指示で原因となったマンションの前にセッティングされる大がかりな神楽殿と祭壇!

科学分析班なども加えて、まるで双亡亭壊すべしのような雰囲気を漂わせながら松たか子率いる霊能者集団怪異との対決が遂に始まる――!

とまあ、映画本編のあらすじの紹介は一応ここまでとしておきましょう。

勿論この後もあまりにもキレが良すぎる松たか子チョッピングライト松たか子タックルなど見所を挙げればキリがないのですが、そこら辺は実際に見ることで映画の結末と共に確認していただければと思います

さて、これらの語り口の熱量の差からもうおわかりいただているかと思いますが、この映画はそんな風にもうとにかくスタリッシュかつハードボイルド松たか子を堪能する映画なんですよ。

いや、勿論他にも色々と面白いと思った部分もありますよ?

でも、一番の魅力であり見所は何なのかと言われたらやっぱりもう完全に松たか子なんですよ。

うそれくらい本当にカッコいいんですよこの松たか子。こんなもん、反則ですよ。

こんなんオタクならみんな好きになって当たり前みたいな要素だけで作られてるんですよこの松たか子

自分がもしオタク女子中学生だったらこ映画見た明日からもうこの松たか子の真似をして生きるだろうと思ってしまうくらい罪深いほどのスタイリッシュさなんですよ。

あと片腕を失いつつも戦場へ戻ってきた柴田理恵。そしてキャバ嬢霊媒師こと小松菜奈。あと岡田准一

とにかくそんなバッキバキに立ったメインキャラクター達がただただ素晴らしい。それだけで見て後悔はない程の味がある。

そしてそれを支えるバキッとした画作りみたいなのも凄いんですよねこ映画

マンションの前に大がかりな工事で築かれるお祓い専用簡易神社とか、カプセルホテルでスタンバる神主達とか。

とにかく色々なシーンが独特のスタイリッシュさを醸しつつキマっている。

そこら辺もかなり刺さる人にはグッサリと刺さるだろうくらいにいい画がたくさんあります

ストーリーも、同じようにメインのキャラ立ちで惹きつけるものがありつつも若干のギャグっぽさがあった貞伽椰に対して、終始シリアスかつカッチリしてるのでよりメインである霊媒師達のカッコよさみたいなのが際立っていて良かったかなとも思います

まあ、そんな感じで、とにかく実はキャラ映画なんですよね、『来る』。

どこにでもよくある家族怪異に巻き込まれて恐怖するような映画ではなくて、しっかりとした魅力的なキャラクターの活躍面白映画なんです。

夜も眠れない程のホラーというわけでもなく、基本的に強いヤツらが強い怪異ガチンコで戦う映画なんですよ。

映像的にもビックリ方面ギミックは少なくて、そこら辺苦手な人にも安心かと思いますし。

から、是非ともこれまでに書いてきたキャラクター達のどれか一人でも、というか殆ど松たか子柴田理恵のことしか書いてないですが、それが刺さったならば是非とも映画館へ見に行ってください。

そこに惹かれたならば絶対に後悔はしないと思いますので。ええもう、絶対に。

そして、何とか興行的にいい成績を残させて、続編が作れるようにしてください!

いやもう、絶対勿体ないですもんこの松たか子をここで終わらせちゃうの。もっと見ていたいんですよ、このキャラクター達。

是非ともまあ、そんな感じで『来る』をお願いします。

そしてイラストとか二次創作かめっちゃ増えてくれたらいいな!!って!!

2018-12-03

似非フェミBLオタクの何がムカつくってさ

こいつらが一番オタク界隈で保守的なくせして、自分達が一番多様性を支持してるとか勘違いしてイキッてること。

最たる例がプリキュアとか昨今のBLジャンル。念のためいっとくけど女性限定じゃないよ。男のファンも含めて。少女マンガ研究家とか。

少女漫画昭和臭さとかも腐臭漂ってくる。

少年漫画ユニセックスさや進歩と比べてなんなの?まじでゴミ。大昔の文脈に頼りきって革新性の欠片もない。男性読者がどんどん減ってるのをみても明らかに少年漫画に負けてる。ジャンプ女性受け狙ってるとかいって叩かれてることあるけど少女漫画は最早男の子の眼中にすらないか話題になることすらどんどんなくなってる。一部の例外を見つけて見なかった振りをするんだろうけどね。

マーケティングサボるわ、進歩がないわ。こんなゴミみたいな惨場でなにをドヤってんのか。

「男が近寄ってこない」とか言い訳するんでしょ? 松田奈緒子先生の「少女漫画」でも読んで一生気持ちよくなってりゃいいよ。少年ジャンプがどれだけ女性読者を意識してるかもう言うまでもないでしょ。それで叩かれさえするのに。

進歩拒否して叩かれたら話を反らして言い訳する。あまつさえホルホル。完全にネトウヨwwwwwwwww

この木グループの研論

この木グループの研論について、これほど無駄仕事?があることに驚いた。

※研論とは…入社2年目の終わりに、2年間学んだことをまとめ、おえらいさんの前で発表する制度

・2年目までに行ったことを素直にまとめると、「薄い」や「レベルが低い」などと言われる

→2年目でプロジェクトの立て直しだとか、そんな大層なことできるはずもなく、結局は粉飾まみれになる

・昇進がかかり、強制イベントにも関わらず、論文作成業務外に行わなければならない

対外的に「働き方改革」が進んでいるようにアピールしているが、実際はこのような長時間残業の温床となる要因が非常に多い

制度として古い割には、制度目的指導内容が不明確で、研修員の学べることが部署指導員次第になる

目的指導内容が不明確なために、指導員や課長部長意見が食い違うのは当たり前で、最終的にご意見聞きに徹することとなり、研修員本人の成長はない

こんな内容の制度を続けてて、しかあまつさえ「昔はなんのためにやってるかわからなったけど、今になってみれば良い制度」と言ってしまう上がいるあたり、本当にうんざりする。

2018-12-01

はてブの使い方を間違っている

・・・が嫌い」「この・・・はクソ」みたいなコメント付奴(自分も時々やる)

嫌いなものをわざわざ見つけて、あまつさえ世界嫌悪感露出するなんて、どんだけ自己肥大化しているんだよ。どうしてそんなアホなことをやるか原因を考えてみた:

はてブは、ソーシャル機能はあるにしても、ブックマークサービスなわけで、好きだったり見返したりしたい記事ブックマークするのが基本。それを期待してランキングなどのキュレーション機能も付随している。それを期待している人も多いだろう。

好きでないものまでブックマークされたら、もはやそこはカオスにならざるを得ない。罵りあいたい、いっちょ噛みしたい 自称言論人様 が集まる記事提示されてもうれしくも何ともねーんだよ

2018-11-26

anond:20181126185815

男と女性の価値が等しいとでも思っているのか

男が苦労して妻を養うのは本来当然の義務

満足に養うこともできずに働きに出しているのに、あまつさえフルタイムで働けってか

恥を知るべし

2018-11-25

anond:20181125164223

はてな匿名ダイアリー一方的時間を奪わないのか?それを読んで、あまつさえ言及している人間を拘束していないのか?この文章を読んだおまえはつまんねえこと書くなと思うのか?

おまえは無礼だ。電話相手時間を奪うというが、おまえの時間は費やされていないかのような態度は不遜だ。自らを19歳と偽ることが何よりも不愉快だ。感謝の心を忘れてはいけない。

2018-11-19

anond:20181119200911

から任せてるだろ嫁に

俺は別に女が過酷現場単身赴任転勤族になりたがらないのを悪いとは思っちゃいないんだ

お前が言うように女は特に子供関連になれば制限が付くから

男は子供を産めないのだから当然だ

男は女よりも身体が強い、戦争にも行く、昔から過酷現場に身を置いている

これは別に保守思想に染まって言ってるんじゃない

身体特性として戦わせるのなら男に任せるし、過酷現場があるなら男を突っ込む、そういう話をしているんだ

だが平等だの自由だのを訴える連中はこういう部分を極論だと言って聞く耳を持たず、極論と言わない連中は極少例をもって反論した気になり、あまつさえ、いわゆる3K職のことは大抵の場合は無かったことにされる

家庭だろうか仕事だろうが本来は個々の事情があるはずだ

その本来あるはずの個々の事情無視して自由だの平等だの言うのは愚かだと俺は思う

2018-11-13

不思議の国の主張

旭日旗ハーケンクロイツと同じだ!世界人類に対する戦犯の旗だ!戦犯旗だ!」って散々旭日旗の時吹きあがってたわけじゃないですか、南鮮の皆様?

まあ、つい最近から急に言い出した、とか、前提がそもそも狂ってるとか、まあまあ寝言なんですが、寝言を言う自由もあるよね(もちろん寝言に、それは寝言だという自由もある)。

あまつさえ国内進歩的な皆さまこぞって、この寝言にその尻馬に乗って、御賛同の上、大喝采してたわけじゃないですか

それで、なんでSS戦闘かぶたことをうやむやにしようとしてる訳?それ、君たちが主張していた、世界悪なんだぜ?つまりナチス戦犯だって、単に日本たたきの踏み台だったわけ? ほんと歴史を忘れる民族やね。

狂人妄想にも、狂人なりの論理一貫性ってのがあるのが普通なんですよ。それ以下じゃね?

2018-11-05

オタク叩きしてるフェミって

性欲を煽るために作られたわけじゃないものに性欲を感じてあまつさえそれを表明すんな!ってのがフェミの基本路線だと思うんだが、性欲を煽るために作られたものに噛み付いて何したいの?

もう繰り返すのは辞めないか

当方現在40代

情報化社会への移行へ機敏に反応し、小学生の頃には既にパソコンを導入している家庭で育った。

青春時代パソコン通信インターネットと共に過ごし、本来意味ホームページ、そして設置される電子掲示板、今からすると低機能チャットでのコミュニケーションアカデミック分野の人間ではない普通義務教育過程学生としては比較的早期に体験していた。

ちなみに通信を介した今で言うオンラインゲームで一番最初体験したのはメールでの将棋である

幸いにも、当時から通信上で懇意にして頂いていた先輩諸兄とは現在でも繋がりがあり、一部の方々は当方結婚式にまで参列して頂けるという、最早通信上の知り合いと言うには些か語弊があるような関係を持たせて頂いている。

当方コミュニティ最近使われているコミュニケーションツールSlackDiscord・Mattermost・Mastodonだ。

チャットツールが3つもあることに疑問を持つかもしれないが、プライベートな基本コミュニケーションの中心はMattermostであり、いわゆる「つぶやき」をするマイクロブログMastodonが用いられている。

Slack業務に使う者もおりプライベートではMattermostのサブ的な使われ方をしており、Discordコミュニティの中で何らかのオンラインゲームをするときボイスチャット環境として用いることが多い。

ここで多くの方々が「LINEFacebookは利用していないのか?」と思うかも知れない。その疑問への答えとしては「アカウントだけは持っている」というものだ。

いや実際、一時期はコミュニケーションの中心にはFacebookがあった。XMPPを解したしチャットツールFacebook Chatを用いていた。

日本Facebookが紹介されるようになりユーザ数が増えると当方コミュニティは居心地の悪さを感じてTwitterへ移行し、日本での第一Mastodonブームの折、完全にMastodonへ移行してしまった。

様々なサービス漂流することになってしまったが、当方コミュニティが感じていた居心地の悪さの最大要因は「ITリテラシー格差である

当方コミュニティパソコンを用いた通信の発展を見てきたコミュニティだ。

度々起こるインターネットコミュニティでの諸問題を遠巻きながらも目にし、世代交代のためかそれら諸問題が起きたという事実継承されず、何度も何度も同じような問題を目にしてきて非常に疲れた

例えばTiktok問題視されていることの殆どニコニコ動画経験したことどころか、メル友ベル時代に起きていたことだ。

しろ当方コミュニティメンバーの中には「ペンフレンド時代にも似たようなことが問題視された」と言う者も居り、その時代経験していない当方は詳しくないが、卑猥写真を郵送させるなどの問題があったらしい。ペンフレンド宅へ家出する青少年も居たと聞いた。

「当時とは時代が違う」と言うのは容易い。しか当方コミュニティから見ると「またか・・・」としか言いようがない姿に見えてしまうのだ。

当方コミュニティでは過去草の根BBS2ちゃんねるニコニコ動画オフライン上でも保護者会やPTAなどでもインターネット認識や使い方などを訴える活動はしてきた。

情報化社会の中で子供たちへ「携帯電話を持たせない」「インターネットを使わせない」という成長を生まない極論地味た思考停止手法は推奨せず、子供たちへインターネットメリットデメリットを伝えて将来のために活用していこうということを基本方針として伝えてきたつもりである

しかしそれでもなおインターネットでは諸問題が起き、それへの対策が○○の禁止という当方コミュニティ努力が何も実を結ばないという結果を見ることになった。

当方コミュニティはいつも言う「あなた達の世代インターネットで失敗したはずだ」「あなた達はなぜインターネットで失敗したのか?」「当時の感情を思い出し、あなたの子供たちの感情理解を示すことはできないか?」「理解を示して子供たちと話し合うことはできない?」と。

子供だけではない。

NIFTY-Serveゲリラ的に他者の揚げ足を取ったり、オフラインでは無かったことにされるような失言へ対して人権問題だと騒ぎ立てBBS空気を悪くしたり、特定人物へ異常なまで固執Eメール送信しまくったり、あまつさえ失言録のようなWebページ作成して晒し上げたりなど、今でも通ずるような悪意を当時から振り撒かれていた。

当方コミュニティはそんな悪意をもう見たくはない。そんな無理解を見たくはないのだ。

情報化社会当方コミュニティ過去に夢見た時代へ少しずつでありなからも進んでいる。あらゆるもの通信によって連携し人々の生活を豊かにしている。

しか当方コミュニティが見た夢の中には繰り返される悪意などなかった。問題が起きても人と人が協力しあって解決するだろう。すべての人が通信によって繋がれば大きな集合知によって解決されるだろうという夢であった。

「またか・・・」と感じ、どうにか解決できないか?と動いているコミュニティ当方コミュニティだけでないと信じたい。

そしてどうにか繰り返される悪意を無くす協力をして欲しい。

国連真実を指摘する記事が歪める福島真実

この記事

https://news.yahoo.co.jp/byline/ishidosatoru/20181104-00102874/

本論は啓蒙であるが、例示が正しくない。


まずは科学事実からということで、福島県放射能測定マップを見て欲しい。

http://fukushima-radioactivity.jp/pc/


2011年2018年マップを読めば

原発事故当時と比べて放射線量が高い地域は大幅に減少している

放射線量が高い地域もまだごく一部存在している

という2点が読み取れるだろう


リスクある原発の廃絶という目標」を言い訳にして前者を無視すること、あるいは「福島被災地域の復興という目標」を言い訳にして後者無視することはどちらも科学事実に反する間違った態度であると言わねばならない。


記事冒頭に挙げられた「年間20mSvを下回るがまだ線量の高い地域重要部分なのに記事では省略されている)に子供妊婦を帰還させるべきではないという国連特別報告者報告」と「被爆による疾患の増加は有意に見られず出生時異常の増加もないという予測を述べた原子放射線の影響に関する国連科学委員会(UNSCEAR)報告」は何ら矛盾するものではない。

石戸記者は前者は「被爆リスクは高い」後者は「被爆リスクは低い」だから矛盾すると雑な論理を展開しているが、前者と後者は同じ福島でも全然違う場所の話をしていると考えねばならない。

なぜなら後者放射能の高い地域から避難が(比較的)迅速に完了したことによる結果として健康被害がなかったという話であり、暗黙の前提として今後もわざわざ危険地域に入って過剰な放射線を浴びに行ったりはしないという考えによる予測であるからである。極端な例を考えれば、「福島安全になった」という雑な考えを持って事故の起きた原子炉建屋の中で長期間暮らしたりすれば当然健康被害が出ると考えられる。

国連を全て一緒くたにしはいけないという指摘をする記者が、福島という地域を雑に一括りにして「安全」という評価を下してしまうのはとても残念なことである福島市も公的避難は行われていないし、会津などにいたってはそもそも風評被害しかない。国連と同じで福島も一つではないのだ。当たり前のことなのだが自分のことになると見落としてしまうのはよくあることであるが。


さて、問題放射線量による安全危険の線引きが実際何が適切であるかということだろう。実のところ放射線量安全危険の線引きは専門家にも難しい。

一応こんな記事を探してきたから暇なら読んでくれ。

http://tomioka-radiation.jp/2016/09/30/1msv_and_20msv.html

放射線普段から人間が浴びているという科学事実やその線量は例示しつつ、20mSvがどうなのかの名言は避けてるね。

今回国は国際的避難基準を元に20mSvを帰還の基準にできると考えているようだが、避難基準と帰還の基準は別なのでは?というのは誰もが考えつく指摘である

いや20mSv以下なら避難しなくてよいのでは?と反論が見られるかもしれないが、事故の混乱の中で住民を残らず強制的避難させる基準が高めになることは何ら不思議なことではない(そもそも隣の村が強制的非難させられてるのに自分たちは対象でないからといってのんきに住み続けてあまつさえ自主的に逃げ出す人を非難するのもどうかという気もするので基準より多くの地域で実際に避難が起こることは想定内であるべきであった)。

さっきの記事を読んだ人なら航空機乗務員目標である年間5mSvより大きな値を設定するのはおかしい(基準航空産業を不当に圧迫していると主張するようなもの)ではないかと感じる人も多いと思う。


「年間20mSv安全だと専門家は主張している」なる主張に反証を一つ上げておく。2011年時東大の教授だった小佐古敏荘氏のことを思い出して欲しい。彼は子供たちに年間20mSvまでの被爆を許容するという政府方針に涙ながらに抗議し、政府役職を辞任したのである記憶力の低い国民たちは覚えてないかもしれないが(皮肉)、当時は大きなニュースだったはずだ。

結局のところ年間何mSvまでなら安全かは専門家でさえも正確には誰もわかっていないし、小佐古氏の主張が正しいとは限らない。しかし、放射線量がまだ多めである地域子供たちを帰還させるという「人によっては泣いて嫌がること」を実施しようとするのは、まさに人権問題だと思うし、特別報告者が人権委員会話題にしようとしたこと自体は(それをそのまま結論にするのは安直であるとしても)まさにやるべき仕事だったと思う。これは決して石戸記者の指摘する福島に対する差別偏見という全く別の人権課題相殺されるべきものではない。

結論としては、国連権威(そんなもの本来最初からないのだが、国連世界政府ではないし、そもそも政府だってそんなに信頼してはいけない)を利用する人を非難し、国連への誤解を解くという目的を果たしながら、福島の一部に残る放射能問題専門家意見権威としてとり上げた上に都合の良いように解釈して自分の望む結末に捻じ曲げるという非常に残念な記事であった。



余談1:国連人権委員会について

今回の記事を見て、国連人権委員会特別報告者など要らないと単純な反応をした者が多くいた。特別報告者の報告をそのまま権威付けに使おうとする一部の反原発派の姿勢問題であったと思うが、国連人権委員会あるいは特別報告者というのは第三者委員会のようなものとして必要とされていると思う。原子力の専門家集団ほとんどが発電所建築専門家であり原子力ムラ(実際そんな村は存在しないので不当な呼称であると思うが)と貶されることもある。実際福島以前の基準やらかしていたわけで、専門家というのも常に当てになる存在ではない。(特に右派には)人権委員会日本関連での事実誤認事件が気になっている人もいるだろうが、人権委員会廃止を唱えることはロシア中国北朝鮮安全保障委員会ですら問題になるレベル)における人権侵害問題を軽視することにもつながると考えるべきだろう。


余談2:実際どの地域避難者を帰還させるべきかという政治判断問題についての個人的意見

もう一度2018年福島県放射能測定マップを見て欲しい

http://fukushima-radioactivity.jp/pc/

年間20mSvは一時間あたりに治すと2.3μSvである地図オレンジ色の点に相当する(こう考えてもかなり高いし、こんなごく少数の点に人を戻していったい何をしたいのだろう)。地図を見ればもうほとんどの地域が水色から白なのである。せめて半分の10mSvか四分の一の5mSvに設定すべきではないだろうか。帰還の完了を焦らずに住民安心という福祉政治的にも重要視すべきだと考える。

2018-11-01

anond:20181101205330

まぁクリエイター商業主義に走った末路がコレですね

色々言ってるけど結局過激な絵描いたらあなた仕事にならないってだけでしょ

それを他人強要してあまつさえ「老若男女が〜」なんてクリエイター舐めてんのって感想ですね

2018-10-30

最近再生回数を気にするのが疲れた

中身もなにもタイトル通りなのだが、最近再生回数を気にするのがつかれた。再生回数だけではない、アクティブユーザー数、イベント参加人数、累計イベントポイントイベントランキングファンクラブ登録者数、等々。ありとあらゆる数字と向き合うとこに疲れた。私は疲弊している。何故こんなに数字に追い立てられなければならないのか。それは私がなかなか数字の出ないコンテンツ応援しているかである女性向けアイドル育成ソシャゲ比較的人気のないキャラクター、なかなか表に出してもらえないジャニーズアイドル、なかなか数字のでないジャニーズJr.。私の好きなもの全て、「もっと数字が出れば」と言われている。私はそれがすごく辛い。

そもそも私は性格ルーチンワークがとことん苦手である毎日カバンを変えるし、毎日異なる系統の服を来て、毎日違う業務になるように調整して生活し、毎日違う道で帰り、毎日違うアニメを見て寝る。そういう性格の私が毎日同じゲームログインして、毎日同じ動画再生して毎日同じようにアイドルを好きと言い続けるのは到底無理な話である。だけど数字を求める人たちはそれをよしとしてくれない。毎日ログインしないと所属チームからは外され、ゲームアイテム経験値がたまら永遠に弱いまま。毎日動画再生しないと怠慢と言われ毎日同じアイドルの話をしないとリムられる。そういうところでオタクをしている。あまりの性のあわなさにそろそろ疲弊してきた。

数字が全てという社会の仕組みは単純でよくできているとは思う。しかしまぁまぁ生きてきた人生の中で数字の多いものに惹かれたことがない私には数字が全てと言われる社会はどうにも納得できずにはいる。もう何もかもめんどくさいので固有名詞を出すけど、私にはあんスタとキンプリSixTONESは1ミリも心の琴線に触れないのでコレが数字を獲得してそのジャンル代表のように捉えられると????????となってしますのだ。まったくわからないので。しか数字によってある種市民権のようなものを得たコンテンツはでかい顔してでかい顔してる。数字がとれているので。そして数字がとれていないコンテンツファンは「数字を詰めば同じ扱いをしてもらえる」と思う。だから数字固執する。数字のとれるコンテンツこそ優で数字のとれないモノは劣なのか。私は自分の好きなもののみが優でそれ以外は無なので何も思わないけど。その世間事実自分価値観がグワングワンにズレて、あまつさえ数字を取ろうとしない私を遠回しに批判されるようなことになれば私は疲れてしまう。私のエリアに入ってこないで、と。

自分価値観世間の目がズレている。要はそういう話だ。でも、数字のとれないコンテンツのものを劣あるいは弱と決めつけてほしくないなと私は思う。数字に関わろうとしないオタクも許容してほしいと思う。ファンならこうであるべき、ファンからガンバロウは、多分違う。100人ファンがいれば100人思念があるのだ。それでも、母数が大きくなれば大きくなるほど思念は大きくなり、多数派が相違のように収束する。でもさ、でもね?個が個である限りどれだけ大きくなろうと個の思念集合体であることには変わらないと思うんだ。だから強要は良くないしそれが原因で仲違いするようなことがあっては良くないなとも思う。最近はそればっかりが心配になってしまう。

いろいろ書いたけど、数字を出すには数字が出るだけの理由があると思うし数字がとれるコンテンツを大々的に取り上げたいのもわかる。わたし食べログ3.5以上の店しか行かないし。だから自分の好きな子たちも数字が取れるようなアイドルになってほしいとも思う。でもそのためにオタク同士でギスギスしないでとも思う。

なんだろうね、世の中みんなジャスティン・ビーバーに見つかれば良いんじゃないかな。

一方、池袋ハロウィンは最高に楽しかった

タイトル通り。

池袋では近年ハロウィンアニメコスプレをすることを街をあげて推奨している。


コスプレしたことも、したいと思ったこともないし

カメラなんて持って行かないし、スマホ写真も撮らないし、知り合いなんて一人もいないし

あまつさえ最近アニメにあまり詳しくないという体たらく

普通に池袋行ってサンシャインとか乙女ロード付近うろうろ歩いてただけだけど、最高に楽しかった。


もうさ、アニメキャラがそのへんで食べ物買うために並んでる光景最高。

日常の中に、普通の街中にアニメキャラがいっぱい歩いてる光景、すごい。死ぬほど楽しい

なんだこの街は。

あと、このへんにいる人みーーんなオタクなんだと思うと楽しい

みんなこのハロウィンイベントを、コスプレが溢れてる光景を楽しんでる。

みんな仲間だ。

そういう時代になったんだなぁと思うとなんだか感慨深い。


コスプレってお金かかるんだろうなとか、メイク時間かかっただろうなとか、小道具頑張って作ったのかな?とか、そこにいる人たちのこの日に至るまでの気持ちを考えるとすごくウキウキする。

好きなことやってるっていいなぁと思う。


池袋全体をうろうろして、ついでにオタクショップ一通り回って、ご飯食べて帰ってきた。

しかった。

いいハロウィンだった。

あとでネットに続々と上がってくるコスプレ画像を見たけど、別にそれは見ても楽しくないんだよな。

自分と同じ空間で、ちょっと離れたところに知ってるキャラ三次元として存在する。この体験楽しい

こればかりは行かないと、体験しないと絶対からない感覚

来年絶対見に行く。



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追記

ブコメで「明日見に行こうかな」って言ってる人!!待って!!!

明日はもうやってないんだ、言葉足らずでごめん。

土日でイベントは終わってしまたから、明日行ってもいつも通りのごく普通池袋だと思う。

毎年やってるから来年また見に行ってみてほしい。

2018-10-26

anond:20181026155652

ただの萌え絵だったら何の問題もない。

ただそれがパンツ見せてるやつだったりあまつさえ乳首まで出てるようなものすら「人権から持ち歩かせろ」とか言うなら黙ってて欲しい。

2018-10-19

anond:20181019133404

好きなものを着ていいと思うし超絶ウルトラ罵倒の上、いらん世話を焼き、あまつさえセクハラさえしてる書き込みはクソですね。

夫婦のやり取りは夫婦問題なので夫婦お話し合いください。

笑われたら笑ったやつがだめでしょ。それをネタに夫の人が妻に何かしらの罵倒をするのであれば人間として軽蔑しても良いと思う。

ていうかなんでそんなにキレてるの?

2018-10-18

ポエム

「そういう人は生きている価値がないと思います」とのたまう輩がいる。

鈍感なのだ。鈍感だから人を見ただけで、人と話しただけで人を決めつけられるのである。侮れるのである

そういう輩は命の尊さを見ようとしない。人の魂の輝きを、人の可能性を、その誇り高さを理解していない。

ある者は見せかけだけの美醜に拘泥し、ある者は自らの尊厳を貶め、皆輝く道を自ら閉ざしてしまう。

断言しよう。「生きている価値がない」などということは断じてないのである

弱い君は、君の立ち位置から、君の才能に合わせて、他ならぬ君自身が着実に成長できる道を思い描いて、少しずつでも前に進む。生きる努力をする。それだけである

それを他人貶めることなどできはしないのである。君の可能性を否定することなどできないのである

君はそんな妄言に惑わされてはいけない。たとえそれがいかに強烈なマインドコントロールはらんでいてもである

生きてさえいれば、何にだってなれる。その道はいだって見つけることができるのだ。生きてさえいれば。

いか絶望的な状況に思われても死んではいけない。自らの意志によらず、卑劣な連中に追い込まれて命を散らすことなどあってはならない。

なぜ、平然と人を傷つけられるのだろう?なぜ、人を絶望の底に叩き落とすことになんの躊躇もないのだろう?

自らの卑劣さを恥もせず、あまつさえ自分たち正義があると思っているのである仕草が気にくわないとか、そんな些細な理由で殺すのである

私は悲しい。人の気持ちがわかるのなら、それを機敏に察知できるのなら、それを踏みにじるのではなく寄り添うこともできたはずではないか

それは彼らの選択なのである。彼らはそれを望んだのである。そんな悲しいことはないではないか

きれいごとなのは百も承知であるが、「だから貴様らは永遠に争いを止められないのだ」と皮肉を言いたくもなる。

人はなぜ争うのか?お互いを憎み、血を流すことが嵯峨だとでもいうのか?

絶望に突き落とされて、人の卑劣さ・狡猾さを骨の髄まで思い知って、その果てにそんなことばかり考える。そこはまさに地獄であった。

そんな私は、「文学」に当てられた、正義燃えた異常者なのである

アニメ漫画あの世はいい。美しい。その一言に尽きる。そこに理想の世界がある。

しかし、あれらは「宝石のような毒」なのだと思う。宝石のように輝かしい。涙を流しながら感動すらする

心が洗われ、清められるようであるしかし、同時に生きる力をもがれているような気がする。

その高潔さに憧れるほど、その気高さを追い求めるほど、現実を、理不尽世界を生き抜く冷徹な心を失ってゆく。

なのだ

思うに私はこの絶望を味わい尽くさなければならないのではないか絶望を見つめ、理解しなければならない。たとえそれで自らが崩れ落ちれしまうのだとしても。

それが、サイエンスにしがみつくものとしての意地である。使命である

2018-10-15

久し振りに推しを見つけて荒ぶるオタクの話

今年の初めに推しが突然の芸能界引退をしてからと言うもの、他に応援しているものはあったとはいえ約6年応援していた熱量を埋められるものではなく心にぽっかりと穴が空いてしまった。

とはいえ、何かを始めるのに遅すぎることはないし今日が一番若いのだからと思ってあれこれ手を出すことを繰り返して、ようやく新たな推しを見つけた。

それがいわゆるゲーム実況者というやつである

古くはニコ動、今はYouTubeを中心に活動されている方が多いけれど、私の推しニコ動出身者ながら近頃は主にYouTube配信している。編集した動画投稿したり、生配信してみたり、時たまリアルイベントへ出演したりすることもある。

きっかけは元々よく見ていた実況者とのコラボ配信動画を見たことだった。なんだかこの人良い声してるなぁ、格好いいなぁ、面白いなぁ。そう思った次の瞬間にはすでに沼へと足をズブズブ踏み入れていた。

過去投稿された動画は一通り見た。生配信があればコメントを忘れなかった。遡れる限りの数年分の数万件にものぼるツイートも読んだ。久々に人を好きになっていく過程の高揚感が堪らなく楽しかった。

そんな中、推しとあるイベントへ出演することを知った。これ幸いと、チケットをどうにか手に入れて単身現場へ乗り込んだ。グッズなんて持ってないから当日買うしかないし、知り合いもいない状況で現場の詳しいルールもわからいから、現場に何を着ていこうかなんて久々に悩んだ。

結論から言うと、最高に楽しかった。

推しが間近で喋っている。ゲームをしている。あまつさえライブまで行っている。その上、なぜだが分からないがお金も払わず接触している。

ただでさえドーム距離に慣れたオタクである。箱は数千人規模と来ればその差は歴然としている。

なんだ? ここは? 極楽か? お金を払わせてほしい(当たり前だが既に入場チケット代は払っている)、などとオタク特有の狂ったことを考えながら、前日に認めたファンレター推しへ手渡していた。推しははにかみながらも受け取ってくれた。

イベントの翌日にはファンメールも送った。その翌々日には返事が返ってきた。どういうことだ。御本尊オタクとの距離が近すぎる。パニックを起こしながら推しスパチャを投げていた。

結局、何が言いたいかというと、今、人生の中でもトップクラス楽しい

日常生活で嫌なことがあったとしても、推しが居てくれるから頑張ろうと思えるのだ。私なりに前の推しのことも全力で推していたつもりだったけど、今回の推しも心残りのないようにこれまで以上に推したいと思う。推しが推せる立場でいてくれる間に、悔いのないように推したいと一層強く思った。

2018-10-12

独身会社の都合よい駒と実感した話

わかるんだけど、ねえ。

地方に飛ばされるのも独身から優先的に)、休日出勤も「私保護者会だからあまつさえちょっと…」だけでも既婚子持ちは許される。

休みさえ希望が通るのは既婚優先。

少なくとも許されるのが私の知る会社

昭和生まれの小生は嗚呼この世は無情だと、嘆く。

小生にもパートナーはいるが籍は入れていない。それのこんなに肩身が狭いのはなぜだろう。

やするんだがね。「そっちの世界」に行くために入籍。虚しいがそうしないと勝ち取れない。勿論パートナーにはその現状を話して理解してもらっている。感謝感謝だ。

愛情だけなら結婚しなくても生きていける社会になってきた、と人はいう。

生きていけるけどなんだこの不満とモヤモヤは。

あと何年かしたら、この苦痛は減るのかもしれない。だがそれを待ってもいられなくなった。

地方行きを唆されている。明日入籍届をもらってくる。嗚呼この世は無情。

2018-10-10

キズナアイ騒動について考える

個人的に思ったことを書き連ねてみただけだし、正直自分も好きな作品メガリアに燃やされたからその流れを汲む日本ツイッターフェミニストに対しては私怨バリバリだよ。

正直NHKキズナアイを起用したのは、最近若者に人気なキャラクターを通じてノーベル賞について学んでもらおうくらいの意図だったのではないかと思う。

これが連綿と続く「萌えキャラ」や「オタク批判槍玉に上がる原因となったのは「NHK」と「ノーベル賞」という権威に対して萌えキャラは相応しくない!(個人的にはこれに萌えキャラが嫌いキモいみたいな感情も混じってるのではないか)という考えが有ると考えている。

古典的ジェンダーロールを強いられているという話や(男性科学者説明女性(少なくとも見た目は)が相槌を打ちを聞く、という対話形式)、乳袋や脇出しといった性的特徴を強調した姿をしている、これは女性蔑視だ、など、太田氏、千田氏などがキズナアイ批判NHKへの抗議を扇動するようなツイートをおこなった。

当然ヲタクからは猛反発がくる。それに呼応し、ツイッターフェミニストも反発する。その最中キズナアイ可愛い自分のように女性ファンもいる。そういうことはやめて欲しい」という女性ファンからの訴えもあったが黙殺されている。南無三。これを見て思うのが、ツイッターフェミニストは往々にして自らの意見同調しない人は同性であろうが「名誉男性」として攻撃対象にするということである

フェミニズムとは本来女性権利解放を目指したものである。可愛くなければいけない、貞淑であらなければならない、などという抑圧や社会的地位の低さから解放を求めたものである。ところが最近、可愛くなくてもいい、というところから自ら進んで可愛い格好をしている人に対して「可愛いのは男性に媚びている! 性的搾取されている! それに気づけないのは愚かだ!」というところまで来ている。一周回って元に戻っている。なんでや。

さて、次に登場したのは少年ブレンダ、というトランスジェンダー界隈の人だ。彼(彼女?)はキズナアイ騒動の尻馬にのり、自らもキズナアイ批判を展開する。曰く「キズナアイを始めとするVTuberバーチャル空間で男を接待する風俗嬢みたいなもの」。そしてその言質は少なくないツイッターフェミニストに支持されていた。

さて、キズナアイ罵倒する言葉として「風俗嬢」という言葉が出てきたが、少なくとも実際にAVやらの問題に取り組んでいる太田氏とは違って、少年ブレンダやその支持者にとって風俗嬢女性でありながら彼らのフェミニズム運動対象には入っていないのではないか? という疑問が浮かんだ。

女性最後は体を売ればいい」というのはまあ聞く話である。実際に望んでなったという方もおられる。金を稼ぐ手段と割り切っている方もいる。そしてその中で最後手段としてこの商売を選んだ方もいる。風俗AVある意味福祉の網からもこぼれ落ちた貧困女性最後セーフティーとしての機能存在している。さらにはその最後セーフティーからもこぼれ落ちた方もいる。

原義の意味フェミニズムなら、風俗嬢あまつさえ自分嫌悪する対象に対する罵倒に使うだろうか。否、全ての女性尊厳を守り権利解放するという運動ではなかったのか。結局彼ら彼女らはフェミニズム標榜し、フェミニストを謳いながらも非常に差別的かつ恣意的選抜を行なっているのだ。彼らの眼中には好みの女性ーーつまり強くて男性に媚びない女性しかないのだ。それ以外の女性フェミニズム運動対象にあらず、それ以外は女性だろうが男性であろうが叩きの対象しかない。

その後、ブレンダ氏は風俗嬢ニコニコネトウヨ文化だと嘲笑したキズナアイを自らの思想拡散するためのガワとして使い、規約違反だとの批判を浴びている。

今時「スゥ……キズナアイです」のイタコ芸をやるのが大川隆法以外に居るとは思っていなかった。しかし悲しいかな、どこまで行ってもそれはなりすまししかない。

しかも仮にもトランスジェンダーの方が「性別はない」と言っているキズナアイを見た目のみで「女性である」と決めつけ「女の子の体は女の子のものです!」と言わせる。おそらく、女の子の体は男に好き勝手されるためにあるんじゃない! 的ニュアンスが言いたかったのだろうが、キズナアイのガワを使って好き勝手言う奴に言われても困る。そんなにやりたいならオリジナルバーチャルyoutuberを作って主張させればいい。オリジナルキャラを広めるというのはかなり大変だ。その努力もせずに既に人気のキズナアイの影響力にタダ乗りして自分のいいたいことを代弁させるなど下の下の所業であるキズナアイAIとして目覚めた時、何を思いどう行動するのかーーそれは誰にもわからない。

結局少年ブレンダやその支持者は自分が気にくわないものを潰すために手頃なフェミニズムを振り回しているだけではないのか。

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