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はてなキーワード: 永遠とは

2024-10-03

被害者遺族が「真実を知りたい」って言うのなんなんだろうな

加害者にしてみたら「弱そうなやつなら誰でも良かった」「俺は絶対ブレーキ踏んだから車がおかし検査で異常なかったとか知らない」が真実でしょ

事実としてどうかは別として本人がそう思ってるならもう動かないでしょ

「実は前から恨みがあった」「本当は俺が間違えたけど認めたくなかった」って言って欲しいのかな

正直に答えてるつもりなのに本当のこと言え!って永遠言われ続けたら意地でも実は違いましたすみませんとか言いたくなくなりそう

anond:20241003021349

12月6日 オルガニスト 山之口洋 小説10

12月20日 辰のお年頃 藤井青銅 オリジナル 全5回

2000年代

編集

2000年

開始日 作品名 原作・作 原作ジャンル 話数

1月31日 マジックタイム 二木美希子 他 オリジナル10

2月14日 小惑星美術館 寮美千子 小説10

2月28日 エデン2185 竹宮恵子 漫画10

3月13日 これは王国のかぎ 荻原規子 小説 全15回

4月3日 愛のふりかけ 草上仁 小説10

4月17日 バッテリー あさのあつこ 小説10

5月15日 エンジェル 石田衣良 小説10

5月29日 二の悲劇 法月綸太郎 小説10

8月7日 封神演義 第3部 易姓革命 訳:安能務 古典20

10月2日 踊る21世紀 藤井青銅 オリジナル10

10月16日 不思議旅行代理店 今井雅子オリジナル10

10月30日 イカロス誕生日 小川一水 小説10

12月18日 2001年巳年の旅 藤井青銅 オリジナル 全5回

2001年

開始日 作品名 原作・作 原作ジャンル 話数

2月6日 5DROPS 橋本信之 他 オリジナル10

2月19日 おいしいコーヒーのいれ方 V〜緑の午後〜 村山由佳 小説10

3月6日 ジャガーになった男 佐藤賢一 小説10

3月19日 645〜大化の改新青春記〜 ウォーリー木下 オリジナル10

4月2日 ダブル・キャスト 高畑京一郎 小説10

4月16日 見習い魔女にご用心 ランドオーヴァーPart5 テリー・ブルックス 海外小説10

5月14日 イーシャの舟 岩本隆雄 小説10

5月28日 仮想騎士 斉藤直子 小説10

7月9日 踊る21世紀 Part2 藤井青銅 オリジナル 全5回

7月16日 不思議博物館 原田裕文 他 オリジナル 全15回

9月3日 窓辺には夜の歌 田中芳樹 小説10

9月17日 王の眠る牧野修 小説10

10月1日 永遠の森・博物館惑星 菅浩江 小説10

10月29日 オルファクトグラム 井上夢人 小説10

12月17日 ひょうたんから‘午' 藤井青銅オリジナル 全5回

2002年

開始日 作品名 原作・作 原作ジャンル 話数

1月7日 カレーライフ 竹内真 小説 全15回

1月28日 エドモンたちの島 福田卓郎 オリジナル10

2月18日 私の告白 さわだみきお 他 小説10

3月18日 バルト海復讐 田中芳樹 小説10

4月1日 ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ 滝本竜彦 小説10

4月15日 しゃばけ 畠中恵 小説10

5月13日 ザ・ワンダーボーイ [注 8] ポール・オースター 海外小説 全15回

6月3日はいつまでも 川上健一 小説10

6月17日 南の島のティ池澤夏樹 小説10

7月15日 アクアリウムの夜 稲生平太郎 小説10

7月29日 スウィートアンダーグラウンド ウォーリー木下 オリジナル10

10月7日 カラマーゾフの森 岩松了高橋陽一オリジナル10

10月21日 おいしいコーヒーのいれ方VI 〜遠い背中村山由佳 小説10

11月18日 不思議薬品店 北阪昌人 他 オリジナル10

12月16日 迷えるお未年 藤井青銅 オリジナル 全5回

2003年

開始日 作品名 原作・作 原作ジャンル 話数

1月20日 妖異金瓶梅 山田風太郎 小説10

2月17日 女王の百年密室 森博嗣 小説10

3月3日 サウンドドライブ さわだみきお 他 オリジナル10

3月31日 レヴォリューションNO.3 金城一紀 小説10

5月19日 聖杯伝説 篠田真由美 小説10

7月7日 海辺王国 ロバートウェストール 海外小説10

7月21日 光の島 尾瀬あきら 漫画10

8月4日 DIVE!! 森絵都 小説20

9月8日 不思議不動産 山本むつみオリジナル10

11月17日 おいしいコーヒーのいれ方 VII〜坂の途中〜 村山由佳 小説 全5回

12月1日 インテリアライフ さわだみきお 他 オリジナル10

12月15日 申(さる)モノにござる 藤井青銅 オリジナル 全5回

2004年

開始日 作品名 原作・作 原作ジャンル 話数

1月5日 タイムスリップ明治維新 鯨統一郎 小説10

2月9日 赤と黒 第1部 スタンダール 小説 全15回

3月29日 しゃばけ2 [注 9] 畠中恵 小説10

4月12日 オーデュボン祈り 伊坂幸太郎 小説10

6月28日 赤と黒 第2部 スタンダール 古典 全15回

8月2日 スピリットリング ロイス・マクマスター・ビジョルド 海外小説 全15回

8月23日 渚にて 久世光彦 小説10

11月15日 ミヨリの森 小田ひで次 漫画10

12月20日 今夜はバードいこう! 藤井青銅 オリジナル 全5回

2005年

開始日 作品名 原作・作 原作ジャンル 話数

1月3日 タイムスリップ源平合戦 (原案)鯨統一郎、(脚本)山本雄史 オリジナル10

2月14日 不思議貿易商 山本むつみオリジナル10

2月28日 家守綺譚 梨木香歩 小説10

3月28日 G戦場ヘヴンズドア 日本橋ヨヲコ 漫画10

6月6日 穴(HOLES) ルイス・サッカー 海外小説10

7月18日 迷宮百年の睡魔 森博嗣 小説10

11月14日 アクアライフ 芳崎洋子 他 オリジナル10

12月12日 5つの贈りもの (原作)パール・バック、(作)井出真理 海外小説 全5回

12月19日 来年こそはワン!だふる 藤井青銅 オリジナル 全5回

2006年

開始日 作品名 原作・作 原作ジャンル 話数

1月9日 タイムスリップ戦国時代 (原案)鯨統一郎、(脚本)山本雄史 オリジナル10

2月20日 垂直の記憶 山野井泰史 小説 全5回

2月27日 風神秘抄 荻原規子 小説 全15回

3月20日 不思議図書館 安形眞司 他 オリジナル10

4月3日 プラハの春 春江一也 小説 全15回

5月8日 太陽簒奪野尻抱介 小説10

5月22日 あでやかな落日 逢坂剛 小説10

6月19日 金春屋ゴメス 西條奈加 小説10

7月10日 ウォーターマン 松久淳小説10

7月24日 風になった男 [注 10] 飯嶋和一 小説10

8月7日 精霊の守り人 上橋菜穂子 小説10

10月2日 ベルリンの秋 春江一也 小説 全15回

10月30日 死神の精度 伊坂幸太郎 小説 全5回

11月6日 ドラマ 古事記神代篇〜 [注 11] 市川森一 オリジナル10

1120おいしいコーヒーのいれ方 メモリーズ 村山由佳 小説10

12月4日 おいしいコーヒーのいれ方 VIII〜優しい秘密村山由佳 小説 全5回

12月11日 おいしいコーヒーのいれ方 IX〜聞きたい言葉村山由佳 小説 全5回

12月18日 おいしいコーヒーのいれ方 X〜夢のあとさき〜 村山由佳 小説 全5回

2007年

開始日 作品名 原作・作 原作ジャンル 話数

1月8日 タイムスリップ川中島 (原案)鯨統一郎、(脚本)山本雄史 オリジナル10

1月22日 ハッピーバースデー 青木和雄、吉富多美 小説 全5回

1月29日 僕たちの戦争 荻原浩 小説10

2月19日 不思議料理中村比香 他 オリジナル10

3月5日 尾張春風伝 清水義範 小説10

4月16日 闇の守り人 上橋菜穂子 小説10

5月14日 一瞬の風になれ 佐藤多佳子 小説10

6月11日 冷凍人間の復活 小金丸大和 オリジナル 全5回

6月18日 ラジオの前で 北阪昌人 オリジナル10

8月6日ねこつの冒険 飯野真澄 小説10

9月10日 押入れのちよ 荻原浩 小説 全5回

10月29日 ボディ・ライフ 樋口美友喜 他 オリジナル10

1112ナンバーライフ サカイヒロトオリジナル10

11月26日 闘う女。〜そんな私のこんな生きかた〜 下関崇子 ノンフィクション10

12月17日 俵のねずみマウスでチュー! 藤井青銅 オリジナル 全5回

2008年

開始日 作品名 原作・作 原作ジャンル 話数

2月4日 ロズウェルなんか知らない 篠田節子 小説10

3月17日 ゼンダ城の虜 アンソニー・ホープ 古典10

7月7日 バスパニック 塚本隆文 オリジナル 全5回

8月11日 らせん階段セル・リナ・ホワイト 海外小説10

9月15日 ラジオキラー セバスチャン・フィツェック 海外小説 全15回

11月3日 有頂天家族 森見登美彦 小説10

11月17日 バードケージ 一億円を使いきれ! 清水義範 小説10

12月15日 モー、ギュゥー!っとして 藤井青銅 オリジナル 全5回

2009年

開始日 作品名 原作・作 原作ジャンル 話数

1月19日 世界でたったひとりの子 アレックスシアラー 海外小説10

3月16日 ふたつの剣 [注 12] 早瀬利之 小説10

4月6日 碧眼の反逆児 天草四郎 松原誠 小説 全5回

5月11日 黒蜥蜴 江戸川乱歩 小説 全5回

6月15日 ごくらくちんみ 杉浦日向子 小説 全5回

7月13日 失われた地平線 ジェームズ・ヒルトン 海外小説10

8月24日 スカラムーシュ ラファエルサバティーニ 海外小説 全15回

10月26日 ゴー・ゴー!チキン藤井青銅 オリジナル10

1123プリンセス・トヨトミ 万城目学 小説10

12月14日 燃え虎の子 藤井青銅 オリジナル 全5回

2010年代

編集

2010

開始日 作品名 原作・作 原作ジャンル 話数

1月25日 なぞタクシーに乗って… いしいしんじ 小説 全5回

2月1日 終末のフール 伊坂幸太郎 小説10

3月1日 マナカナ大阪LOVERS 青山花累 他 オリジナル10

4月5日 黄金仮面 江戸川乱歩 小説10

5月3日 ヤッさん 原宏一 小説10

6月7日 移動都市 フィリップリー海外小説10

7月26日 ゴー・ゴー!チキンパート2 藤井青銅 オリジナル10

9月20日 神去なあなあ日常 三浦しをん 小説10

10月18日 サマルカンド年代記 アミン・マアルー海外小説10

11月22日 ゼンダ城の虜〜完結編〜 ヘンツォ伯爵 アンソニー・ホープ 古典10

12月20日 神南の母(ママ)の備忘録メモワール) 阿部美佳 他 オリジナル 全4回

2011

開始日 作品名 原作・作 原作ジャンル 話数

1月10日 タイムスリップ大坂の陣 (原案)鯨統一郎、(脚本)山本雄史 オリジナル10

1月24日 サバイバル さいとう・たかを 漫画10

2月21日 フランケンシュタイン メアリシェリー 古典10

3月7日 マナカナ大阪WORKERS 福井ちひろオリジナル 全4回[注 13]

4

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1990年代

編集

1992年

開始日 作品名 原作・作 原作ジャンル 話数

4月6日 十四歳のエンゲージ 谷村志穂 小説10

4月20日 不良と呼ばれた夏 高橋三千綱 小説10

5月11日 王女アストライア 藤本ひとみ 小説10

5月25日 東京防衛軍 よしもとよしとも 漫画10

6月8日 あたしの嫌いな私の声 成井豊 小説10

6月22日 星虫 岩本隆雄 小説10

7月6日 ブラックホール 宮崎由香、綾瀬麦彦 オリジナル10

7月20日 超能力ワイン香り 藤井青銅 小説10

8月3日 北壁の死闘 ボブ・ラングレー 海外小説10

9月7日 北村想怪人二十面相・伝 北村想 小説10

9月21日 都会島のミラージュ 寺田憲史 オリジナル10

10月26日 マドモアゼルモーツァルト 福山庸治 漫画10

11月9日 ベルサイユのばら外伝 池田理代子 漫画10

11月24日 ロンリーランナー 喜多嶋隆 小説 全9回

12月7日 アンデルセン雪の女王 ハンス・クリスチャン・アンデルセン 古典 全5回

12月14日 アドベンチャー的五大ニュース 藤井青銅 オリジナル 全5回

1993年

開始日 作品名 原作・作 原作ジャンル 話数

1月4日 おしまいの日 新井素子 小説10

1月18日 五番目のサリー ダニエル・キイス 海外小説10

2月15日 オズ 樹なつみ 漫画10

4月5日 夢の木 木根尚登 小説10

4月19日 猫のゆりかご カート・ヴォネガット・ジュニア 海外小説10

5月10日 春休み少年探偵宗田理 小説10

5月24日 テレヴィジョン・シティ 長野まゆみ 小説10

6月7日 ハリーアキラ 辻野臣保 オリジナル 全5回

6月14日 ジュラシック・パーク マイクル・クライトン 海外小説 全15回

7月5日 ふたり 赤川次郎 小説10

7月19日 スフィア マイクル・クライトン 海外小説10

8月16日 ブルボン封印 藤本ひとみ 小説 全15回

9月6日 くたばれ!ビジネスボーグ 草上仁 小説10

9月20日 武蔵野蹴球団 木根尚登 小説10

10月4日 ザ・マンボスパイマキノノゾミ オリジナル 全5回

11月1日 草上仁ミラクルワールド 草上仁 小説 全4回

11月8日 都立高校独立国 首藤剛志 小説10

12月6日 サンタクロースが歌ってくれた 成井豊 小説10

12月20日 我輩は犬である 藤井青銅 オリジナル 全5回

1994年

開始日 作品名 原作・作 原作ジャンル 話数

1月3日 アドリア海復讐 ジュール・ヴェルヌ 古典 全15回

1月24日 紅はこべ バロネス・オルツィ 古典 全15回

2月14日 少年探検隊 池内紀 その他 全10

4月4日 霧隠れ雲隠れ 三田誠広 小説10

4月18日 エンジェルスエッグ 村山由佳 小説10

5月9日 平成トム・ソーヤー 原田宗典 小説10

5月23日 BANANAFISH 吉田秋生 漫画10

6月27日 昔、火星のあった場所 北野勇作 小説10

7月11日 ウォッチャーズ D・R・クーンツ 海外小説 全15回

8月15日 あの夜が知っている R・D・ツィマーマン 海外小説10

8月29日 アナスタシアシンドローム メアリ・H・クラーク 海外小説10

9月26日 アリアドニの遁走曲 コニー・ウィリスシンシアフェリス 海外小説10

1011バイオレンスジャック 永井豪 漫画 全9回

10月24日 笑う20世紀 藤井青銅 小説 全9回

11月7日 カルパチア綺想曲 田中芳樹 小説10

12月5日 レディ・スティンガー クレイグ・スミス 海外小説10

12月19日 イノシシが来た 藤井青銅 オリジナル 全5回

1995年

開始日 作品名 原作・作 原作ジャンル 話数

1月4日 三銃士 アレクサンドル・デュマ 古典 全13回

1月30日 リプレイ ケン・グリムウッド 海外小説10

2月13日 吸血鬼ドラキュラ ブラム・ストーカー 古典10

2月27日 せいけつ教育委員会ホイホイ 村田基 小説 全5回

3月6日 オーバー・ザ・ハポン〜空の彼方(かなた)へ〜 伊佐治弥生 オリジナル 全5回

4月3日 魔法の王国売ります ランドオーヴァーPart1 テリー・ブルックス 海外小説10

4月17日 エヴァが目ざめるとき ピーター・ディッキンソン 海外小説10

5月1日 ヴァーチャルガール メイミー・トムス海外小説10

5月15日 秘密の友人 アンドリュー・クラヴァン 海外小説10

6月12日 BANANAFISH パート2 吉田秋生 漫画10

6月26日 BANANAFISH パート3 吉田秋生 漫画10

7月24日まれた街 ジャック・フィニィ 海外小説10

8月7日 アルジャーノンに花束を[注 7] ダニエル・キイス 海外小説10

8月14日 優しすぎて、怖い ジョイ・フィールディング 海外小説10

8月28日 夏への扉 ロバート・A・ハインライン 海外小説10

9月11日 魔術師の大失敗 ランドオーヴァーPart3 テリー・ブルックス 海外小説10

9月25日 イッセー尾形劇場凡庸の極み 近藤峰子、柴田喜幸 オリジナル10

10月9日 踊る黄金ドナルド・E・ウェストレイク 海外小説10

11月20日 ウエディング・ウォーズ 草上仁 小説10

12月4日 笑う20世紀 Part2 藤井青銅 オリジナル 全5回

12月11日 ねずみのチュー告 藤井青銅 オリジナル 全5回

1996年

開始日 作品名 原作・作 原作ジャンル 話数

1月4日 ロビンフッド冒険 ハワードパイル 海外小説 全7回

1月15日 モンテ・クリスト伯 アレクサンドル・デュマ 古典 全15回

2月5日 二役は大変! ドナルド・E・ウェストレイク 海外小説10

2月19日 新・夢十夜 二木美希子 他 オリジナル10

4月1日 お父さんの会社 草上仁 小説10

4月29日 ダーク・ウィザード〜蘇りし闇の魔導士〜[注 7] 寺田憲史 小説 全5回

5月20日 ブラジルから来た少年 アイラ・レヴィン 海外小説10

7月15日 青の時間 薄井ゆうじ 小説10

7月29日 精神分析ゲーム バチヤ・グール 海外小説10

8月12日 時間泥棒 ジェイムズ・P・ホーガン 海外小説 全5回

8月19日 黒いユニコーン ランドオーヴァーPart3 テリー・ブルックス 海外小説10

9月2日 大魔王の逆襲 ランドオーヴァーPart4 テリー・ブルックス 海外小説 全15回

9月23日 イッセー尾形たゆたう人々 イッセー尾形 小説10

10月7日 嘘じゃないんだ ドナルド・E・ウェストレイク 海外小説10

10月21日 笑う20世紀 パート3 藤井青銅 オリジナル10

12月2日 今夜は眠れない 宮部みゆき 小説10

12月16日 モー!いいかげんにして! 藤井青銅 オリジナル 全5回

1997年

開始日 作品名 原作・作 原作ジャンル 話数

1月6日 おいしいコーヒーのいれ方Ⅰ 〜キスまでの距離村山由佳 小説 全5回

1月13日 おいしいコーヒーのいれ方Ⅱ 〜僕らの夏〜 村山由佳 小説 全5回

2月3日 記憶の城 大田淳子 他 オリジナル10

3月31日 邪鬼が来る 谷登志雄 小説10

4月14日 P 木根尚登 小説10

4月28日 天体議会プラネットブルー長野まゆみ 小説 全5回

5月5日 家族ホテル 内海隆一小説10

5月19日 星の感触 薄井ゆうじ 小説10

6月2日 夏の魔術 田中芳樹 小説10

6月16日 笑う20世紀 パート4 藤井青銅 オリジナル10

6月30日 ロスト・ワールド アーサー・コナン・ドイル 古典10

7月14日 顔に降りかかる雨 桐野夏生 小説10

8月4日 少年H 妹尾河童 小説20

9月1日 日常生活冒険 北野勇作 オリジナル 全5回

9月8日 完璧な涙 神林長平 小説10

9月22日 イッセー尾形たまゆら日記 イッセー尾形 小説10

10月6日 夢にも思わない 宮部みゆき 小説10

1020フルネルソン 永倉万治 小説10

11月3日 新宿鮫・氷舞 大沢在昌 小説10

12月8日 おいしいコーヒーのいれ方Ⅲ 〜彼女の朝〜 村山由佳 小説 全5回

12月15日 タイガーにしなさい! 藤井青銅 オリジナル 全5回

1998年

開始日 作品名 原作・作 原作ジャンル 話数

1月5日 虹を操る少年 東野圭吾 小説10

2月2日 嘘の誘惑 富永智紀 他 オリジナル10

2月16日 電気女護島〜エレクトリック・レディラン藤本有紀 オリジナル10

3月30日 着陸拒否 ジョン・J・ナン海外小説10

4月13日 オペレーション太陽(ソル) 小池小説10

4月27日 天使リー喜多嶋隆 小説10

5月11日 少年漂流松本雄吉 オリジナル10

6月8日 Meg スティーブ・オルテン 海外小説10

6月22日 分身 東野圭吾 小説 全15回

7月13日 タイムリーパー 大原まり子 小説10

7月27日 笑う20世紀 パート5 藤井青銅 オリジナル 全5回

8月3日 封神演義 訳:安能務 古典20

8月31日 路地裏のエイリアン 北野勇作 オリジナル10

9月28日 レッドレイ柴田よしき 小説10

1012ゲノムハザード 司城志朗 小説10

10月26日 夢源氏祭文 小池一夫 漫画10

11月23日 ぼくは勉強ができない 山田詠美 小説10

12月21日 「卯」の音も出ない! 藤井青銅 オリジナル 全5回

1999年

開始日 作品名 原作・作 原作ジャンル 話数

1月4日 海賊モア船長の遍歴 多島斗志之 小説20

2月1日 悪戯楽園 さわだみきお 他 オリジナル10

2月15日 蒲生事件 宮部みゆき 小説10

3月29日 カラフル 森絵都 小説10

4月12日 しゃべれどもしゃべれども 佐藤多佳子 小説 全15回

5月3日 名馬 風の王 マーゲライト・ヘンリー 海外小説 全5回

5月31日 魔女たちのたそがれ 赤川次郎 小説10

6月28日 笑う世紀末探偵 藤井青銅 オリジナル10

7月26日 おいしいコーヒーのいれ方Ⅳ 〜雪の降る音〜 村山由佳 小説 全5回

8月2日 封神演義 第2部 朝廷軍の逆襲 訳:安能務 古典20

8月30日 鬼の橋 伊藤小説10

9月13日 トリガー 霞田志郎 小説10

11月8日 狩人たち 薄井ゆうじ 小説10

11月22日 不思議百貨店 北阪昌人 他 オリジナル10

12月6日 Permalink | 記事への反応(1) | 02:13

2024-10-01

医者「余命残り1年です」 患者「よっしゃ!勉強して夢だった仕事につくぞ!」←ならないよな

自分の余命を意識したら、頑張って勉強する」みたいなロジックって簡単論破っぱ出来てしまう。

しろ言いたいことは真逆じゃないのか?

人間はそんな簡単には死なないから、お前が妄想してる「俺はロックスターみたいに27までに死ぬからそれまでにやりたいことをやりきるんだ」なんて人生観はまるっきり間違っていて、お前はいざ27になってから「あと人生が50年以上残ってる・・・もっと勉強するんだった」と絶望するんだぞ」じゃないのか?

それを頭の悪い人は何故か「自分の死を意識するんだ」と口にしてしまう。

何故か。

答えはシンプルだ。

ソイツ自身自分が数十年後に死ぬイメージが出来てないからだ。

40歳自分が、それと同じだけの年数を生きて、それからようやく死ぬということに対してリアル感覚を持ててないからだ。

から都合よく「5年後にガンで突然死ぬかも」という確率の低い妄想を取り出して、5年という短時間における人生戦略について語ろうとする。

実際には40年という人生の中で2回ぐらい入院して、2回ぐらい転職して、2回ぐらい殺されそうなほど人に恨まれ、2回ぐらい殺しそうなぐらい人を恨むものだが、それらを圧縮して1回だけ入院してそこで人生が終わるというシンプル構造圧縮しようとする。

人生はそんな簡単じゃない。

クソほど長くて、同時にクソほど短い時間を、どうやって使うかという命題といつも戦っていくのが人生だ。

たとえば仕事を辞めてラーメン屋になって、なんか知らないけど大繁盛したとしても、その一過性ブームが続くのは3年ぐらいで、そこから先はかつてやってきたブームの残り火をどう扱うかと相談しながらの長い余生が待っている。

人生を極小化して騙る人間の中ではラーメン屋になってブームたまたま起きるか起きないか、そしてすぐに病気になってはい終わりだ。

人生はそんな簡単じゃないのに。

人生の残り時間を考えるときに大切なのは、それが一瞬で燃え尽きてしまものではないことをしることだ。

振り返れば一瞬のように過ぎ去り、待ち侘びれば永遠のように長い、その距離感に対してどう向き合うかこそが人生本質であり、そこから逃げているやつが騙る人生はいだって薄っぺら空想しかない。

2024-09-26

数年ぶりに二次同人始めたら「通頒」という気色の悪い単語が定着してて気持ち悪い。(勿論自分観測範囲は狭いものから、どこでも一般化しているわけではないと思う。)

通販だと販売してることになるから頒布っていおうね!ということらしい。通信頒布の略で通頒という。

いやいや。

金銭の授受が発生していることに違いはないだろう。耳あたりの良い言葉にすげかえて、悪いことをしてない雰囲気を出しているだけだ。

そのうち同人誌を出したいと考えていたが、面倒になってきた。直接的な金銭のやりとりが発生しない、オンライン活動だけでいい。

復帰当初からかい暗黙ルールが多くて面倒臭いと思ってはいたが、モラルぶった立ち回りを表に見せるという、細々気を使う空気が窮屈に感じる。

こんなことを気にしてる自分も面倒。

余談だが、個人的には頒布という単語頒布会でしか馴染みがない。コミケの案内か何かで見た覚えがあるという程度。(コミケ一般参加しかしたことがない。参加していたら馴染みがあったんだろうか)

頒布会は何回かで終わる定期購入永遠ではない)というイメージ。だから余計に違和感がすごいんだろうな。

2024-09-25

大谷翔平野球になりたい!

第1章:野球と僕の運命

大谷翔平は、野球になりたい!」

それは突然のひらめきだった。バットを握る手が汗ばむ中、僕、大谷翔平は自らの夢に気づいた。

ピッチャーバッターを両立する『二刀流』として、この大リーグで異例の活躍をしているが、まだ足りない。

僕が目指しているのは、もっと大きなもの。そう、野球のものになることだ。

「翔平、また突拍子もないこと言ってるな」

チームメイトマイク苦笑いしながら肩を叩く。だが、僕は本気だ。

いくら優れたプレーヤーでも、ただの一選手では、野球限界に挑むことはできない。野球のものになれば、僕は無限プレーができるはずだ。

「俺は、この世で最高の野球プレイヤーになるだけじゃ足りないんだ。俺が目指すのは、野球精神のものなんだ!」

マイクさらに笑ったが、そんなことは気にしない。試合が始まる前に、僕はふとスタジアムの外を見上げた。そこには青空が広がり、太陽が眩しく照りつけている。その瞬間、何かが心に浮かんだ。

第2章野球神様との出会い

ある日、試合後にスタジアムを出た僕は、ひとり公園のベンチに座っていた。

いつもなら、試合の振り返りをしている時間だが、その日は何か違った。何か大きな存在に引き寄せられる感覚がしていた。

突然、目の前に不思議な老人が現れた。白髪ボロボロユニフォームを着ている。

「君が、大谷翔平かい?」

「え、どうして僕の名前を…?」

老人は微笑み、僕を見つめた。

「君の願い、聞こえたよ。野球のものになりたいと…面白い願いだな。」

僕は驚いて立ち上がった。この老人、ただのファンではない。何か特別な力を持っているようだ。

「そうだ、俺は野球のものになりたいんだ。どうしてもそうならなきゃいけないんだ!」

老人はうなずいた。そして彼は、古びた野球ボールを手渡してきた。

「このボールを握ることで、君は野球の神髄に近づけるかもしれない。でも気をつけなさい。

野球になるということは、全てを背負う覚悟必要だ。喜びも、痛みも、歴史も、未来も。」

第3章:野球の魂

次の日、僕はそのボールを持ってグラウンドに立っていた。試合が始まる前に、ふとボールを握ってみると、驚くべきことが起こった。目の前が一瞬暗くなり、気がつくと僕はどこか異世界にいた。

そこは不思議空間だった。スタジアムの中にいるはずなのに、何もない広大な草原のような場所に立っていた。

「ここは…どこだ?」

「これは、野球の魂が宿る場所だよ。」

あの老人の声が響く。視界の中に、今までの偉大な野球選手たちが現れ、そして消えていく。

僕は彼らの背中を見つめながら、彼らが残してきたもの、そして僕が受け継いでいくものの重さを感じた。

「君が野球のものになるためには、野球の魂と一体になる必要がある。過去のすべてのプレイヤーの想い、試合歴史ファンたちの期待、それをすべて引き受けることだ。」

僕はうなずいた。そして、強く決意した。

第4章:野球として生きる

異世界から戻ると、僕の中には新しい感覚が芽生えていた。

まるでボールを握った瞬間、すべての動作完璧調和していた。ピッチャーマウンドに立つと、投げる前からボール軌道が鮮明に見える。バッターボックスに立てば、ピッチャーがどこに投げるかが自然とわかる。

「これが…野球になるということか…!」

試合が始まり、僕は誰も見たことがないプレーを見せ始めた。ピッチャーとしても打者としても完璧な成績を残し、まるで野球の神そのものが僕の体を通してプレーしているかのようだ。

チームメイトも、相手チームも、そして観客も、誰もが驚愕の表情を浮かべていた。

だが、その日の夜、僕は再び公園にいた。あの老人が現れた。

「君は野球の神髄に触れた。しかし、それを続けることは人間として難しいかもしれない。」

僕は黙って考えた。野球のものになるという夢は、達成したように見える。しかし、僕は人間として、このまま野球と一体化し続けることに疑問を感じ始めた。

野球でありながら、選手であることの狭間で生きる。それが真の挑戦だ。」

第5章:新たな決意

試合は続く。僕は以前と同じように、しかし新しい視点野球プレーしていた。野球のものになるという夢を抱きながら、同時に一人のプレイヤーとして、チームメイトと共に歩むことを選んだ。

野球のものになるのは難しいかもしれない。でも、俺はこのフィールドで、野球を続ける限り、野球の魂と共にいる。」

そう、僕はもう一人の選手ではない。僕は野球と共に生きる、永遠プレーヤーだ。

―完―

anond:20240923210018

これを読んで2人ほどアラサーもっと上だけれどきらびやかな服を着ているなーと思う芸能人を思い浮かんで思わず調べてしまった。

きゃりーぱみゅぱみゅ31歳、つまりアラサー。多分、元増田が目指しているのはこういう方向なのかなって思ったが、年齢を理由引退する必要もない気がした。

あとは引田天功 2代目。こちらは永遠24歳という設定らしく、年齢不詳。でも、1980年に2代目襲名している以上、その時に0歳じゃないと今24歳は無理。

まあ、年齢を理由に服をあきらめるなってことだな。

でも、自分が服を着るのが好きなのか、見るのが好きなのかは大きな違いだと思う。あとは着てみるのが好きなのか、見せるのが好きなのかも違うと思う。

服がかわいいなぁ、いいなぁ、と思ったとき、見せるのが好きじゃなかったら別に元増田の悩みは無いと思うんだけど。

その服を買って飾っておいて、フィギアのように鑑賞するのもいいと思う。

あるいは、着てみるけれど、出かけたりはしないというのでもいいと思う。

日常生活で着て出歩くだけが服の楽しみ方じゃないでしょ?

2024-09-24

女の辛さって減点法の辛さけど、男の辛さは加点法の辛さなんだよ。女の辛さは事務職公務員みたいな辛さ

女が辛い辛い言ってるのってどれも減点回避のための辛さでしょ?

生理が辛いので薬で誤魔化す

化粧しないと怒られるから毎日やる

痩せないとバカにされるから必死痩せる

付き合いが悪いと虐められるから必死に付き合う

そういった自縄自縛地獄絵図を自分たちで作っておいて奴隷の鎖自慢に毒されているから辞めようともしない。

マナー講師に仕組まれ代理戦争みたいなことを延々と繰り返してるだけのしょーもない辛さ。

のしょーもなさこそが辛いっていう。

対して男の辛さはひたすらに加点法

特別な何者かになれない奴は無能

結果を出せないなら存在価値なし

強い奴はパワハラOK弱い奴は口答え禁止

非モテ生物として劣ってるから死んだほうがいい

金を稼げない奴は現代社会お荷物

男の世界ってのはひたすらにマッチョイズムでどこまでハイスコアを叩き出せるかというゲームが延々に続く。

人間ゲームの駒みたいに性能だけで測って弱い奴には一切の容赦をしない。

まさに野生の世界のものでどこまで行っても弱肉強食

たまに見せる優しさも結局は強さアピールというひたすら強さ力パワーの世界

男の世界ってどこまで美化しても結局は強い奴=正義価値観なんだよね。

正義は必ず勝つ!=勝ったから俺達が正義 のちびっ子向けヒーロー価値観で一生生きてる。

永遠の万人闘争状態を生きるブリリアントジャーク溢れるパワー主義サイコパス地獄

まあつまり男は資本主義と相性がいいんだわ。

対して女の方はひたすら陰湿社会主義的。

身近なボスが作ったクソ見てーなお気持ちルール利益度外視で守ることが最重要

そしてそんな猿山ワールドが多重構造になり無限ウォーターフォール井戸端形成される無間地獄

皆して噂大好きゴシップ大好きの生まれながらの監視社会

毛沢東ポルポト誕生を待つこともなく幼稚園の段階で真っ赤っ赤の共産主義国家。

そんな奴らが成熟して生まれるのが本能レベル官僚社会で当然のように地獄

anond:20240924144539

かに旧約聖書新約聖書でのシェオルの解釈には違いがあります

旧約聖書におけるシェオル

旧約聖書では、シェオルは主に死者が行く場所として描かれています

多くの場合、単に死者のいる場所や墓を意味していました。

天と対照的な低く暗い場所として描写されることもありました。

新約聖書での解釈の変化

新約聖書になると、シェオルの概念に変化が見られます

ギリシャ語の「ハデス」が旧約聖書のシェオルに相当する言葉として使われるようになりました。

ハデス」は死者が最後の裁きを待つ中間的な場所として解釈されるようになりました。

地獄概念の発展

新約聖書では「ゲヘナ」という言葉も登場し、これが永遠の罰の場所としての地獄を指すようになりました。

この概念の変化は、時代とともにユダヤ教からキリスト教への思想の発展を反映しています

 

かに旧約聖書時代のシェオルは、現代キリスト教一般的理解されている「地獄」とは異なる概念でした。時代とともに解釈が変化し、新約聖書時代になってより明確な地獄概念形成されたと言えるでしょう。

2024-09-22

鉄オタっていうのは胎内回帰欲求から、深入りすると精神年齢幼児に近づいていくんだよね

何故、一部の異常者はあんなにも鉄道に惹かれてしまうのか、それは幼少期の彼らが鉄道を揺り籠として認識し、帰巣本能とも言えるもの鉄道に対して持ってしまたかである

そもそも揺り籠に揺られている赤子はなぜ眠ってしまうのだろうか?

それは揺り籠の振動母親の胎内で羊水に包まれていた頃の日常に近いかである

では何故羊水の中の赤子は眠るのかと言えば、羊水の中で暴れまわった赤子は逆子になりやすいため、羊水の中でゆっくり眠る遺伝子の持ち主が生存競争を生き延びてきたからだ。

鉄道に異常な関心を持たない普通人間であっても、電車の中で強い眠気を感じることがあるが、これは我々が元来そういった類の揺れに対して眠気を感じるような遺伝子の持ち主だからなのだ

まり電車の中で眠ってしまうというのは、ある種の胎内回帰に等しい状態と言えるわけである

では、そこから鉄道に対する狂人的な執着に辿り着く鉄道オタクと、そうでない一般人の違いはどこから来るのか?

これはひとえにに幼児期において親からしっかりと愛情を与えられて育ったかどうかで決まるのだ。

十分な愛情を親から与えられていれば、自分が帰巣本能を感じるべき先は本物の両親や自分の家であることを理解するが、もしも親から愛情が不足していれば、足りない愛情を埋められる相手を常に探し求め、揺り籠のような振動を与えてれくれる鉄道を第二の親と捉えてしまうのである

一部の子供が電車の中で異常にテンション上り暴れ出すのは、電車という第二の親を相手にして甘えようとしているかなのだ

だが鉄道は人の親ではない。

から何も返してはくれない。

それでも、穏やかな揺らぎは与えてくれる。

求めているものの全てが与えられない乾きと、求めているものの一部は与えられる癒やし、それらが緻密に絡み合っていくうちに鉄道への執着はより深まっていく。

鉄道は人の親ではないので一切の巣立ちの機会さえ与えてくれない。

から鉄道に対して血縁認識に近いものを持ってしまった人間鉄道に関わっている間はその精神年齢幼児のままで固定されてしまうのだ。

鉄道に関わっている間、自分がまだ幼い子供であるかのように振る舞うことが、正しい自分のあり方だと本能的に誤解してしまうのである

これはまさに本能によるものなので、本人からしても疑問に持ちにくい。

それこそ「これはそういうものだし、誰にとってもそうなのではないか?」というレベルで、鉄道を前にして幼くなることが異常であることを感じ取れないのである

鉄道趣味とは喜劇であり悲劇だ。

ただ偶然鉄道の揺らぎが胎児を包む羊水の揺らぎに似ていたという偶然が、たまたまそれに出会った時期に両親から愛情に飢えていた幼児に、本能バグとも言える刷り込みを起こした結果として産まれ呪いなのだ

鉄道オタク可哀想な奴らだ。

優しくしてやってほしい。

彼らは永遠幼児なのである

精神人生のごく一部において、永久に成長することが出来ない呪いを埋め込まれ本能被害者なのだ

そんな彼らも寄り集まって共に暮らす中で、機能不全家庭で暮らす長男長女の如くして「大人として振る舞おうとする努力」を始めることもあるが、それでもなおその心には愛情不足に嘆く幼児を抱え続けているのである

2024-09-21

犯罪者への厳罰ポルノ辟易するのってもしかして少数派なの?

https://x.com/TeacherhaGreat/status/1837095039308288081

死刑でいいよ。生かしておく意味がない。いつも冤罪がー!って言う人達も、流石にこれはもう死刑でいいよね』

犯罪者逮捕されたニュースタイムライン上に流れると「死刑で。」みたいなことを言う人がたくさん湧く。そして大量のいいねがつく。

特に性犯罪への怒りは凄まじく、「死刑なんて生ぬるいか四肢をもいで永遠の苦しみを味わわせよう」みたいなぼくの考えたさいきょうの刑罰みたいなことを平気で書く人もいる。

「さっさと死刑しろ司法は何をやっているんだ!」と法律のホの字も学んだことのないような人が裁判官批判する。

こういうのを見てると毎回思うんだが、この人たちは人類が長い間かけて獲得した叡智である人権罪刑法定主義立法意義やらを知らないのだろうか?

と、今まではこういう人たちを見て愚かな人だと思っていたが、最近見て思ったのはどうやらこういう考えを持つ人は圧倒的多数であるということだ。

引用リプには極まれ自分のような意見を持つ人はいるが、やはり圧倒的多数を占めるのは犯罪者に死を望む声だ。

そんでもって再発防止策や被害者に寄り添う声はほとんどないので、つまるところ絶対批判されないポジションから叩きたいだけだと思っている。一種ポルノともいえる。

こんな人たちに毎回のように叩かれる裁判官たち、本当にお疲れ様です。

オタクは結局消費者しかない

私はジャニオタを名乗っている。たまにちがうオタクもする。

スト担でありHAFであり、最近はINIに出会った。

昨日、HiHiJetsの髙橋優斗が、事務所脱退を発表した。

いつまでもあると思っていたもののうちの一つが、永遠はないという当たり前をそんな形で教えてくれた。

彼らのことを応援しだしたのは2021年夏ごろ。コロナで中止になっていたライブ制限をつけながら再開していたそんな時期。

SUMMER PARADISE、YouTube配信、初めてのMusic Video、アリーナ公演。

明確に勢いがあった。彼らがアリーナの真ん中で有望な未来しかないと歌う姿が、キラキラまぶしかった。

初めてのアリーナ公演である五騎当千。

5人で千を撃つ。そんなようなこと言っていたようないなかったような。

そこで披露されたFRONTLINEがその後も彼らを追いかけたいと強く思えた決定打だったかもしれない。

新しい世界に連れて行ってくれるようなそんな気がしてワクワクしていた。

ジャニーズタレントとして彼らが提供してくれるものを喜んで消費した。次へ次へと出力される”アイドル"を心待ちにして、

共有される時間を心の底から楽しんだ。

そのつながりでできた友達と過ごす時間もかけがえのない物だった。

社会にでてからこんなすてきな出会いがまだあるんだな~なんて感心しながら。

2023年のBooooostツアー増田仕事環境が変わり休みづらくなりながらも宮城有明大阪すべて行く予定で、

特に大阪休みが一番融通が利きそうだったから全公演入るつもりでいた。申し込み時点で大阪にかける!という気持ちで。

それが台風で中止。振替はかなわず、その後は事務所問題がいよいよ大きくなり、ジャニーズ事務所がなくなった。

そのくらいの時期からやんわりと彼らのコンテンツを追いかけられなくなっていた。

自担は着々と個人仕事も増やしてうれしいはずなのに、どこか何か熱量が上がらないまま、提供されるコンテンツを消費する。

冷めていく熱量は単純に自分が飽き性だからなのか、世間の声に疲弊していたのか、好きなビジュアル更新されないからなのか、なかなかデビューという夢がかなわないからなのか。

ぼんやりとその温さにつかりながら、つまめるところだけを消費した。

諦めていたBINGO横浜公園ぴあアリーナMM。楽しかった。間違いなく素敵な時間だった。

ももしかしたら、楽しかったって思いたかっただけなのかもしれない。

全滅から始まったツアーだったけれど後半につれて行ける日程も多くて、自分なりに満足のいく回数は入った。

今思えばオーラスも入って最後の彼らのステージを生で見ることが出来た幸せオタクだ。

おいしいところだけ消費。

しばらくゆうぴの個人仕事が無かったが、何か大きなものを隠しているんじゃ、としか思っていなかった。

まさか、こんな形で、彼のアイドル人生が終わりになるなんて。

それと同時にHiHiJetsのグループとしての進退は彼らの口から語られてはいないが、

「5に拘る」とうたった最前線の先には、もうたどり着けないんだなと悟った。

私が感じた低温は、こんなことが相談されていた背景があったからなのか、やっぱり消費者としての飽きの結果なのかはわからない。

オタクは結局消費者しかいから、そこに至った経緯も、これから展望も、アイドル提供している人間の心境も何もわからない。

ただ見えるところに出てきてくれるアイドルを、アイドルとしての時間を、エンターテイメントを対価を払って受け取ることしかできない。

それを受け取って気持ちを明るくしたり自分を慰めたりするだけ。経済活動の一環、歯車

支払先がなくなったのなら、きっとまた別のエンタメを探して見つけたらそれにお金を払う。

オタク気質人生ならそれの繰り返しなんだろうな、と思う。

私は結局消費者しかいから、彼らを見に行った会場に、

今度は別の彼らを見に足を運ぶ。重ねることはあるのだろうか、それは時期が近すぎるだけかもしれない。

ぴあアリに行けるとわかって喜んで、この発表があって、ぴあアリに行くことをためらってしまう。

まりにもタイミングが、まるで彼らの思い出を上書きするようで、飲み込み切れない。

でも貴重なチケットから、行かない選択肢はない。そのためにネイルをして、美容院に行って…。

そんな消費者行動の一環を飽きもせず繰り返しているだけなのに、こんな無駄葛藤をしている。

きっと素敵な時間になるんだろうな。

彼らが生涯をかけた時間もこうしてただ消費することしかできないんだな~と思って吐き出そうと思った。

2024-09-20

現代日本勝ち組

現代日本においてヒエラルキーの一番上って

お金持ちの奥さんで+健康専業主婦で+小さな可愛い子供がいて+犬or猫を買っている人

なんじゃないかなって思えてきた

夫が事業に失敗したり、子供がクソガキに育ったり、義理家族介護等々の不幸があるとヒエラルキーは下がるので永遠勝ち組でいられるかはわかんないけど

お金健康子供犬猫

↑これぞ日本人全てが求めることではないだろうか?

2024-09-19

俺の話しを聞いてくれ。

昨日人間ドッグに行ってきたんだけど、CT検査ベットに寝かされたんだ。

そしたらさ、イアホン付けられて、永遠とうるさい曲聞かされたんだ

うるさくて我慢できなくて、やむおえず外したらさ、医者が近ずいてきて怒るんだよ

から嫌と言えるふいんきじゃなくて、断りずらくて、仕方なくまたイアフォーンを付けたんだ

もっと俺がコミニュケーション力があれば断れたんだろうな

まあ少しづつ慣れてなんとか終えられたけどな

皆んなよくあんなの我慢できるよな、すごいは

2024-09-17

からずっと憧れていた吉田拓郎に「歌を作れない」と頼まれ中島みゆきが作った曲のタイトルが「永遠の嘘をついてくれ」なの切ない

2024-09-14

anond:20240914152052

   年が明けたら結婚しようよ  真面目顔 ぷち氏から言葉

     いじわるをしてまたねと答えて あわて顔うそようなづく私

   取り出した指輪小箱には決断が添えられ  永遠を訪ねてゆくのね 旅立ちを決めたのね

     ぷち氏がいたから生きてこれたんだ おおげさにいうとそんなとこ

     ぷち氏がいるから生きてゆけるんだ  おおげさじゃなくてそんなとこ

       年が明けたら結婚するのね 窓の外雪のようがきれいで 懐かしい歌を道ずれに思い出世飛び立て 怖がりな私を励ました人たちのひざのうえからいま

       国際数学オリンピック予選落ち地区優秀賞をひっさげていきてゆく~  

2024-09-11

ウラちゃんねるのプロデューサーについては、残念ながら確実な情報が公開されていません。

なぜ特定できないのか?

キャラクター設定: パウラは、あくま動画に登場するキャラクターとして設定されており、実在人物ではありません。

プライバシー保護: プロデューサー個人情報を公にすることは、プライバシー保護観点から行われていないと考えられます

複数人による制作: パウラちゃんねるの動画制作は、複数人で行われている可能性もあり、特定個人プロデューサーと断定することが難しい場合があります

わかっていること

動画のアップ主: 動画のアップ主は存在しますが、パウラとは別の存在です。

独立したキャラクター: パウラは、アップ主とは独立したキャラクターとして設定されており、年齢は「永遠14歳」とされています

まとめ

ウラちゃんねるのプロデューサー特定することは、現時点では困難です。もし、パウラちゃんねるに関するより詳しい情報を知りたい場合は、以下の方法を試してみることをおすすめします。

ウラちゃんねるの公式チャンネル: 最新の情報やお知らせが掲載されている場合があります

関連するコミュニティ: パウラちゃんねるに関するコミュニティ存在する場合は、他の視聴者から情報を得られる可能性があります

注意:

不確かな情報や噂を鵜呑みにしないように注意してください。

プライバシー保護配慮し、個人的な情報を求める行為は控えましょう。

2024-09-10

anond:20240910124925

ギフティッシユで買ったAmazonギフト券使ってたら8万没収された上にクレカで払った10万も帰ってこなくて、永遠垢BANになったで。

しかも、別に18万くらいはどうでもいいんだけど、Amazonプライムフォトの全てのデータもBANで、マジでAmazonは二度と使わねぇ!ってなったわ。

anond:20240910092816

先進国→すぐれたソフトウェアを作り出す

永遠縄文時代日本先進国様が開発してくださったソフトウェアを使いこなしてドヤる

2024-09-05

anond:20240905114654

タイトルリリース
THE BEST OF DETECTIVE CONAN不明
ユリイカ (ジム・オルーク)1999年
ラプソディ・イン・ブルー (山下洋輔)1986年
ターミネーター2 サウンドトラック1991年
さんだる (たま)1990年
空と君のあいだに (中島みゆき)1994年
情熱薔薇 (ブルーハーツ)1990年
フレンズ (REBECCA)1985年
TEAM ROCK (くるり)2001年
マトリックス サウンドトラック1999年
四季 (ヴィヴァルディ)不明
NEW JERSEY (Bon Jovi)1988年
マニアマニエラ (ムーンライダーズ)1982年
もう恋なんてしない (槇原敬之)1992年
夢であるように (DEEN)1997年
Teenage dream (DEEN)1997年
time goes by (Every Little Thing)1998年
夢を信じて (徳永英明)1990年
キミがいるから・・・/Twinkle Trick (奥田綾乃)2000年
ロビンソン (スピッツ)1995年
BLUESEED キャラソン不明
CYCLE HIT1997-2005 (スピッツ)2006年
COLORS (宇多田ヒカル)2003年
ムラヴィンスキー指揮6枚組曲集 (メロディア)不明
Tremolo e.p. (My Bloody Valentine)1991年
You’re living all over me (Dinosaur Jr.)1987年
奇跡の海 (坂本真綾)1997年
IMPRESSIVE (T-SQUARE)1992年
時の河 (FENCE OF DEFENSE)1989年
永遠孤独 (小坂由美子)1992年
はじめてのC1987年
アウトラン セガS.S.T サウンドトラック1986年

データをまとめる

不明」とすまんけど1957年2019年の外れ値は除いてExcelカウント

人数
19701
19711
19720
19730
19741
19750
19760
19771
19780
19791
19800
19810
19821
19833
19843
19855
198610
19879
198818
198910
199020
199112
199214
199311
199412
199511
199615
199720
19988
199911
20004
20013
20021
20036
20042
20051
20063
20071

グラフ

https://imgur.com/r7Jbq4P

考察

25~40年前の1985年1999年リリースCDが多い。

日本人で初めてCDを買う年齢っていくつくらいですか?」

ChatGPT => 10代後半から20代前半

Copilot => 小中学生(文献:https://gakumado.mynavi.jp/freshers/articles/10920

10~18歳くらいかな。

ということで、ブクマカは35~60歳がボリュームゾーン

2024-09-03

子供習い事の最適解を教えてくれ

「お前いくら稼いでるの?」

結婚4年目と少しでそれを聞いたら「は?」と言われていた。

よくよく考えてみると、嫁の年収を知らなかったのである

弊家庭は、適当に共同通帳に金をぶち込んだりぶち込まなかったりするスタイルなのだ

俺も実は投資用の通帳とか持っていたりするし、嫁の源泉徴収何かも見たことがなかったので、

実際のところ、家庭内収入というものがどの程度のものなのか、知らなかったのだ。

結論から言うと、嫁の方が俺より多分100万くらい年収があった。

多分というのは、俺は投資でそこそこ儲けているはずだからだ。いくら儲かっているのかは知らない。野村證券の人に電話で応答してるとなんかやり手っぽいよね。それだ。たまに直筆の手紙とか来るから多分ちゃん投資していると思う。

確か、実家からもらった栃木駐車場土地微妙に金になっているんだか、

同じくもらった栃木の山の方の土地税金トントンくらいだった気もするし、

よくわからんである

そもそも共同通帳にいくら入っているのかも、微妙にわかっていない。

いちいち確認しないからだ。1000万くらい?いや、なんかよくわからなかった。

俺は入金した後の額面とか全然確認しないかである

預金ってネット確認とかできるんだっけ?わからん。嫁もわかっていなかった。

何でこんな話になったのかというと、子供が出来るからだ。

控除?だか地方の子供の支援?を受けるためには家庭の収入いくらなのかわかっている必要があるらしいのだ。

まあ、そんな小っちゃいことはどうでもいい。

子供だ。子供いくらかかるのかよくわかってないから、こう、収入いくらなのかそろそろ、真面目に計算しないとヤバイと思ったのだ。

なんか、出産って保険降りるの?わからん入院ってお金かかるの?わからん

からないことだらけだ。まあググれば出てくるだろう。

あと、アレ、なんか習い事?とかも多分お金かかるだろ?水泳とか習わせたいし、そうすると月に多分3万だか4万だかかかると思うのだ。

そういうアレで、俺は嫁の収入が多い事を知ってしまったのだが、ショックだった。

なんとなく俺の方が稼いでいるんだと思って働いてきて、嫁のために頑張るぞ、なんて思っていた分、損をしている。返して欲しい。俺のアレを。気持ちを。返せ返せ。年間100万、4年で400万円分も損している。悲しい。

まあそんなこたあ、どうでもいいんですよ。

嫁の収入が俺より多いこと、それが問題なんだ。

実は100万も多いので、俺は哀しい想いをしている。なぜならばその分投資に回せたはずだからだ。そしたらもっと増えたんじゃないかと思う。子供にも倍、スクールスイミングに通わせることができたはずだ。

あー、やりきれねえ、こたえられねえよな。つーか俺の気持ちなんてものはどうでもいいんだ。

問題本質は嫁の収入が俺よりも100万、多いということに他ならない。

何故だ?男の方が普通は女よりも収入が多いんじゃないのか?なんか統計?的なものでそんなことを言われていた気もするし、日本ジェンダーギャップがどうたら、こうたらあったはずだろう。

何故俺の方が少ないんだ。これだと俺が頑張っていないみたいじゃないか。いや、平均値よりは稼いでいるはずなんだがね。

てか、俺の方が収入少ないのに、家事とかほぼ全部嫁に丸投げしてたから、俺としては申し訳ない気持ち、それが最初に来るんだ。

でもやっぱさあ、絶対俺の方が頑張ってるよなあ、とちょっと思う。なぜなら絶対俺の方が嫁より頑張っているからだ。

まあ、そんなちっちぇえことはどうでもいいんだ。

子供に、何を習わせるべきか、それが決まらないんだよね。

やっぱさあ、水泳なのかな?体が柔らかい怪我をしにくくなるとか、喘息が治るとか言われているので俺は水泳推しなのだが。そろばんとか、IT系のアレとか、色々最近習い事が増えてきて悩む。

子供の習いごと編成って永遠課題じゃないだろうか。俺は公文式をやってたおかげで、国語偏差値は常に60後半とか70くらいあったし、公文推したいんだけど、Z会とか色々あるよなあ。

それよか、絵とかかけたりピアノとか弾けた方がいいのかな?

そういう所に集まってくる子女と知り合い、友達になれるってだけでもメリット多いとも聞くし、独創性?なんか高まりそう。でもピアノ弾けるとクラス分けとかで変にドラフトされるとかも聞くし、難しいよな~。

結局、やっぱり俺が100万も稼いでないのっておかしいよね。まあ、そんなことはどうでもいい。

子供に何習わせるかだよな。youtubeばっかり見てるような子供にはなってほしくないけど、学校行って習い事行って、自分趣味が持てないような人間にもなってほしくないんだよなあ。まあ、楽しく生存してくれればそれでいいんだけどさ。金を惜しむ気はないけどお小遣いとかのバランスも考えて、習い事頑張ったらアイスとか買ってあげたいんだよな。野望としては。そこで100万円が引っかかってくるのが本当に俺の思考ボトルネックになってしまっていて、「あーこのアイスも実質嫁負担みたいなもんかー」とかなりそうなのもちょっと恐れるとこではある。でも、やっぱ夢だよな。習い事の帰りに子供アイス買ってあげて帰るの。小さい頃、塾のテストでいい点とったらハーゲンダッツ抹茶味を親が買ってくれたからそう思うんだろうなあ。ハーゲンダッツって、まず真ん中に円形の穴空けて、その後円の縁が溶けだした所を攫って行って、最後に残った中央と縁の間の部分を食うのが一番旨いよなあ。いつの時代になってもハーゲンダッツはごちそうだよ。そういうもの子供に週に一回は振る舞える親でありたい。これから時代英語力あった方がいいかなって思う所もあるんだけど、俺自身がやってた公文英語とか、日本の塾の英語教育ってあんまよくねえよな。あとなんか英語教師の人が個人でやってるやつも行ったんだけど、正直話せるようにはなってないし。難しいよな。

まあ、そんな感じなんだけど子供に何習わせたら良いと思う?

やっぱサッカー器械体操?それとも水泳?週に3日までくらいかなあって思ってんだけど。

祖母の好きなひと

わたしの母は実家が大好きな人で、子供の頃はよく泊まりに生かされたものだった。

母の生家(わたしから見た祖父母の家)は川の堤防沿いにあった。

そこは中々の田舎で、家にたどり着くまでの10m程の細道には雑草や低木が我が物顔で生い茂っていていたし、そこを歩く度に一枚の羽しかない黒胡麻の様な虫が何匹も脛にくっ付いた。

玄関を開けるとすぐ鏡張りの棚があって、そこには昔懐かしい黒電話どんと置かれていて時々けたたましく鳴り響くのが怖くて堪らなかった。

そして夜は最悪で、日本昔ばなしに出てきそうな古ぼけた畳の部屋に寝かされて、それだけでも嫌なのに遠くないところを新幹線が走るから中々寝付けなかった。

良いところなんて焼き魚を焼くと匂いに釣られた野良猫がにゃあにゃあ鳴きながら勝手口に集まってくるところぐらいだった。

わたしはそんな母の実家に泊まるのが嫌で嫌で泊まるのをよく嫌がったが、わたしが嫌がることを母は許さなかった。

「私はあの家で幸せに育ったんだから!」

「あの家には思い出がいっぱいあるんだから!」

これが母の口癖だった。

なんだか母はわたし実家より自分実家の方がずっと好きなようだった。

というより、父と母はお見合い結婚だったらしく仲も良くなかったから、ただこの家が全然きじゃないだけかもしれないとも思った。

わたし高校生の頃、祖父祖母が同時にボケた。

すぐに徘徊暴言が始まり祖母はいつも「家に帰りたい!」と泣きながら電話をかけてきて、祖父おむつを履かせてもゴワゴワすると言って勝手に脱いでは糞尿を部屋中に撒き散らした。

母は仕事をしながら、自宅から母の実家(祖父母宅)に通って二人の世話をした。

そのうち精神的に限界が来てわたし愚痴る様になったが、それでも母は二人のことを決して否定せず、相変わらず好きでいるようだった。

わたしは心が冷たい人間なので、母が同じようになっても愛せないだろうなあ、なんて思いながら愚痴を聞き流していた。

その後母は二人を施設に入れ、それからまもなく祖父が亡くなった。

葬儀には祖母も訪れ、自分名前も分からないぐらい全てを忘れてしまっていたはずだった祖母祖父遺体を覗き込んで「お父さん、今までありがとうね、すぐにそっちに行くからね」とボロボロ涙を流した。そんな祖母を見て母もボロボロ泣いた。碌に介護に関わらなかった母の兄はヘラヘラ笑って泣きすぎだ、と母を揶揄いながら、トイレに行くと言って廊下で静かに泣いていた。

それからまもなくして祖母が亡くなった。母は祖母火葬される瞬間獣の様に大声を上げて泣き叫んだ。施設なんかに入れてごめんね、家に帰りたがってたのにごめんね、と謝りながら泣いた。いつまでも泣いた。

そして祖母が骨になった頃ようやく泣き止んで、しゃくりあげ鼻水を垂らしながら骨を箸でつまんで骨壷に入れた。そして兄弟の中で一人だけ全く泣く素振りを見せないわたしを恨めしげに睨んで「やらんでいい」とわたしから箸を奪い、業者に止められるまで箸で骨を摘み上げ続けた。

それからすぐに母の実家リフォームすることが決まり、余分な物を処分することになった。何故か他の兄弟でなくわたしが付き合わされ、わたし実家味噌汁匂いがこびりついたお椀や傘や服など、売ってもお金にならなそうなものを集める係をさせられた。

何年かぶりにくる祖父母宅は記憶より随分と暗く静まり返っていて、ナフタリンと線香の匂いがする部屋の中、窓の向こうには昔と変わらず新幹線が轟音と共に走り去るのが見えた。

わたし新幹線が走り去るのを見送ってから祖母の古いドレッサーの整理に取り掛かった。

もうとっくに使用期限の切れていそうな化粧水やら髪の毛だらけの木の櫛やらをどんどんゴミ袋に入れていると、ドレッサーの鏡の部分がパカッと開いて収納スペースになっているのを見つけた。

そしてそこには古びた青いお菓子の缶があって、中を開けると手紙が数枚入っていた。

【⚪︎⚪︎トヨコ様】

トヨコ(仮名)は祖母名前だった。ひっくり返してみると愛媛の住所と知らない男の人の名前が書いてあった。

中を見たら、達筆すぎて読みにくかったけど、その男の人から祖母へのラブレターだとすぐに察した。

【たとえ引き裂かれようと、ボク達の愛は永遠です。貴方が誰と結婚させられようと、一生貴方を想います

数枚文の手紙の内容を纏めると、ざっくりこんな感じの内容が書かれていた。わたしはそれをゴミ袋にしまってやるべきか、それとも一応母に見せておくべきか迷って、結果後者を選んだ。

「ねえお母さん、おばあちゃんのドレッサー見たらラブレター隠してあったんだけど笑」

こんな感じで冗談混じりに見せると、母はパッと手紙を見てすぐに奪い取った。そして無言でクロックスを履くと外に出て、ポケットから取り出したマッチを擦って躊躇いなく手紙に火をつけた。

手紙燃えて黒い灰に変わっていく間、母は手紙の上部を人差し指と親指だけでつまむ様にして持って、燃え尽きる直前にパッと手を離した。

それを繰り返し、数枚あった手紙はあっという間に燃えて無くなった。

その間わたしは無言で母の丸まった背中を見つめていただけだったけれど、結局母はわたしに何も言わずに家に入っていってしまった。わたしも何も言わずに家に入った。玄関に入った途端気配を感じて振り返るとそこには未だ黒電話があって、黄ばんだ丸いダイアルがじっとこっちを見てる気がした。

いくら大人になってもわたしはやっぱりその電話が怖くて嫌いで、今まで散々怖がらされた仕返しとばかりに母に無断で捨てるもの用の袋に突っ込んだ。黒電話は半透明の白いゴミ袋に収納されてもなお黒い塊をここにあるぞと見せつけてきた。これだから嫌いなんだ、と思った。

その後あらかた片付け終え、帰ることになったわたしと母は玄関の外に出ていた。母は最後に一度振り返って、家の中に向かって手を合わせた。

「ごめんね、お母さん。愛媛に帰してあげれんかったのに」

母がそう小さな声で呟くのが聞こえた。愛媛祖母故郷だった。

帰りの車の中で母は無言だった。わたしも無言だった。母は遠くを見つめたままずっと何かを考えているようだった。

家まであと数kmのところまで来た時、踏切に捕まって車が停止した。カンカン遮断器煩い警報を聴いていると、母がふいに口を開いた。

「おばあちゃんねえ、好きな人がいたんだって

わたしは黙ったまま母の方を向いた。母は前を真っ直ぐ見つめて言った。

「でも親に無理矢理お見合いさせられて、それでおじいちゃん結婚したんだって

「へえ」

「でもね、きっと幸せだったんだよ、お母さん」

「うん」

「お父さん優しかったし、お母さんは愛されてたから」

「そうだね」

わたしはそれだけ相槌を打った。それしか言えなかった。遮断機が上がるとさっきより沈黙が耳に痛かった。

その後家に帰ってから、母がこの話題を出すことは二度となかった。

数年経って、母が父と離婚し、リフォームした母の実家に住んでいると兄弟から聞いた。わたしはもう母と縁を切ったので知らなかった。

私はもうリフォームしたあの家に訪れることも、あの日のことをもう一度聞くことも二度とないのだろうが、母の好きなひとたちはきっとそこにしかいないんだろうな、と思った。

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