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2018-09-12

ワタシのいちばん長い一日

anond:20180906085723

「いってらっしゃい。お仕事頑張ってね。お土産楽しみにしてるわ。」

結婚五年目の妻は笑顔で私を送り出した。

そう。今回のシゴトは、私の一生を掛けた大仕事最後までわずかなミスも許されない。

大手機械メーカー大阪支社に勤める私は、大分県別府市内に建設計画中の工場案件の全てを任されている。

サマータイム導入から10年。すっかり国力の落ちた日本では、ベトナム工場を作るよりも国内に作った方が

輸送費等の兼ね合いで安く済んでしまう。AIによる製造工程自動化が進んだ結果、人件費無視できるレベルに抑えられたのも大きい。

だが、それが一番の問題でもある。

雇用を産まない工場地方にどれだけ敬遠されているのか、経営陣は本当に分かっているのだろうか…。

私はこの2年間、何度も別府市に行き、地権者から商工会関係者、市会議から市長まで接待を繰り返した。

接待というものは、される側にはとても気持ちのよいものだが、する側の味わうストレスは大変なものである

そんなストレスを解消するために、ある時より別府から大阪への帰路にフェリーを使うようになった。

別府 19:35 発~大阪 翌朝 7:35 着 のさんふらわあ号12時間の旅は、翌朝会社直行するのにちょうどよい時間であったのと、

市街地の明かりが全く見えない海上で甲板から見上げた星空の美しさは言葉では表せない素晴らしいものであったのだ。

半年ほど前からは、携帯式の反射式望遠鏡を購入し、甲板からつかの間の天体観測を楽しむようにしていた。

フェリー船長は、そんな私に気を利かしてくれて船の常夜灯を最小限の明るさに抑えてくれた。


その日は、数々の環境確保条例クリアして工場着工に関する最終認可を別府市から得ることに成功し、

この2年間の苦労が報われた本当に長い1日だった。

もちろん、工場建設が始まれば、後は全て現場任せにできるという簡単ものではない。

すべての設備が導入されて、最初製品が出荷されるまではまったく気が抜けない。

はいものように甲板から星を眺めつつ、これから仕事に対して、改めて、自分自身気合いを入れるのであった。


朝 7:40 頃、私は大阪南港のフェリー乗り場の近くでタクシーを捕まえて会社に向かった。

気の良さそうなタクシーの運ちゃんフェリーでの天体観測の話をしたのち、夜間、誰にも邪魔されないように切っていたスマホの電源を入れたところ、5分と経たずして、電話が鳴った。

警察から掛かってきたその電話は、妻の非業の死を告げるもので、自宅での現場検証に立ち会ってほしいとのことだった。

私はひどく狼狽し、しどろもどろになって、タクシー運転手に自宅の住所を告げた。



朝 8:10

自宅周辺に張られた規制線のそばで私を出迎えたのは、よれよれのコートを着た冴えない中年刑事だった。

刑事「このたびは、まことに…なんといいますか、奥さまが亡くなられたことにお悔やみ申し上げます。」

私「社交辞令はいいので。いったい何が起きたのか教えてもらえますか?」

刑事「ん~。あたしもまだ詳しいことはさっぱりなんですがねぇ。。。

分かってるのは、朝6時半に親切な牛乳配達員が、玄関そば牛乳箱の周りの血痕に気づいて、不審に思って半開きのドアを開けたら血だらけになった奥さまを発見して通報したことだけ。」

私「なるほど。その配達員第一発見者なんですね。

配達員は妻からなにか最後言葉とか犯人の特徴とか聞いてないんですか?

救急隊員の人も何か一言でも聞けてないんですか?」

私は犯人に繋がる情報が無いかと夢中になって尋ねた。

この程度のことは警察だってとっくに聞いているに違いない。

それでも尋ねずにはいられなかったのである


刑事「ん~。この出血量だとねぇ。。心肺停止と言っても即死みたいなもんだからねぇ。。どうなのかなぁ。。」


要領を得ない刑事言葉に少しイラッとしたが、玄関から廊下の奥まで広がる血の海は、

被害者即死であったことを証明しているようなものである

配達員は間違いなく何も聞けていない...。


その後、警察は自宅内に残された犯人指紋を探すとのことで、家人である私は鑑識に指紋を採られた。

自宅に出入りした可能性のある人物を聞かれ、親族と妻の友人数名の名を挙げた。

おそらく彼らの指紋も照合されるのだろう。


室内には荒らされた形跡があり、盗まれたと思われる妻の財布や貴金属、通帳などいくつかを警察に伝えた。

窓や勝手口などの出入り口については、1ヵ所ずつ状態確認し、普段の施錠状況と合わせて異常の有無を説明させられた。

勝手口の鍵が掛かっていなかったこから犯人はそこから出入りしたとも思われる。


例の刑事は、「あのー。大変聞きづらいんだけど。。これ。おたくさんの?」

と妻の寝室のゴミ箱から取り出した使用済みコンドームを振って見せた。

私「…。その。。妻とはずっと、レスでして。。。」

刑事「あー。そう。」

しばらくの沈黙後。

刑事奥さん不倫してたりする?」

私「分かりません。涙。」



仕事大成功した翌朝に妻を殺されて、その直後に妻の不貞が発覚したとき、夫はどんな顔をすべきなんだろう?

何カ月も前からこの瞬間について考えていたのだが結局分からなかったので、私は泣くことに決めた。

全ては計画通りに進行しているので、本来、喜ぶべき時なのではあるが...。


昼13:30。

午後になると、私は警察署に連れて行かれ、妻の遺体と対面した。

・・・おまえが全て悪いんだよ。私が心血を注いで集めたコレクション二束三文で売り払ってしまうなんて。)

・・・結婚前にもお互いの趣味について尊重するとあれほど約束したのに。。)

・・・プレミアのついた「レイカは華麗な僕のメイドフィギュアをいったい、いくらで買ったと思ってるんだ・・・

無言の妻を前にして、言いたいことは山ほどあったが、私は沈黙を貫き、ひたすら号泣した。


遺体確認後は、別室に連れて行かれた。

刑事ドラマでみかけるような取調室とおぼしき部屋で待っていたのは、あの刑事だった。


刑事「あのーですねぃ。ひじょーに聞きづらいことなんですが。。

これは捜査の一環として、どうしても関係者一人ひとりに確認しておかなければならないことがありまして。」

歯切れの悪いその言葉に、私は思わず

アリバイ・・・ですか?」

と尋ねた。

刑事「そうなんです。

べつにあなたを疑ってる訳じゃなくてね、容疑者から除外するために必要と言いますか、聞いておかないとあたしが怒られちゃうんで・・。」

私「はぁ..。私は昨日の夜19時半に別府港でフェリーに乗って、今朝7時半に大阪港に着きました。それからタクシーで家に戻りました。これでいいですか?」

おもむろに財布にしまってあった、フェリー乗車券の半券と大阪から自宅まで乗ったタクシー領収書を取り出した。

半券には 19:35発 7:35着の文字がくっきり書かれている。

間違いなくフェリーに乗っていたことは、天体観測している様子を見た船員が証言してくれる。

領収書は自宅到着時の印字時刻しか書かれていないが、タクシー会社は何時何分に客を乗せたか記録しているはず。

まり、私のアリバイ完璧なのだ


半券と領収書コピーを取られたのち、返却された。

刑事は、私のアリバイ以外にも妻の普段生活習慣のことや近所付き合い、最近のなにげない出来事まで、こと細かく聞いてきた。

一通り聞き終えた刑事は満足したようで、ようやく私は質問責めから解放された。


私が取調室を出て帰る瞬間、刑事は「すみません。あと1つ。」と呼び止めた。


刑事おたくさん、お持ちのスマホは1つだけ?個人用と会社用と別に持ってない?」

私「うちの会社経費節減会社専用の携帯支給されてないんですよ。個人スマホ代用して仕事で使った通話料だけ請求するカタチなんです。」

刑事「あらま。実は、これから関係者電話通信記録を調べようと思ってましてね。もし犯人奥さんの知人だった場合過去に一度くらい電話してるかもしれないでしょう?見落としがあるといけないので聞いてみたんですわ。」

刑事「それにしても最近スマホはすごいもんですなぁ。うちのかみさんスマホを忘れた時なんて、パソコンちょちょっと操作するだけですぐに置き忘れた場所が分かっちゃったんですよ。」

・・・何を言ってるんだこの刑事は。。。)

私「GPS機能ですね。便利ですよね。」

私は適当言葉を返し、刑事に別れを告げて自宅に戻った。

あの刑事は私を疑っている?

かみさんの話は私にカマを掛けたものかもしれない。ちょっと面白くなってきた。

最新のスマホ複数基地局と同時に通信するため、およその居場所通信局のログに残ってしまう。

から私はフェリーに乗る時にスマホの電源を落とした。念には念を入れて、スマホアルミ箔で包むことで

完全に電波遮断したので、スマホの移動履歴からアリバイを崩すのは不可能だ。


夜18:00。

自宅のリビングソファに座り、長かった今日一日の出来事を考えていると、うとうとして眠くなってきた。

昨夜から一睡もしていなかったことを思い出してしばらく仮眠をとることにした。







ドンドンドン

ドンドンドン

23時過ぎに、リビングの窓を叩く音で目が覚めると、外にはあの刑事が居た。

刑事はどうしても確認したいことがあるとのことで、しかたなく私はリビングに招き入れた。

刑事「昼間聞いた、おたくアリバイなんだけどね。もう一度、説明してもらえる?本当のところを。」

私「はぁ..。私は昨日の夜19時半に別府港でフェリーに乗って、今朝7時半に大阪港に着きました。それからタクシーで家に戻りました。これで満足ですか?」

財布から改めて証拠の品を取り出す必要は無かった。

既に刑事が持参したコピーテーブルの上に置かれていたので。


刑事「でもねぇ。昨夜はサマータイムの切替え日だったでしょ?夜中に時刻が2時間巻き戻ってるよねぇ?」

コピー用紙の上に鉛筆時系列タイムラインを描いた刑事は、

夜19時半から航行時間である12時間後が何時になるのか?これ見よがしに数えてゆく。

刑事「1,2,3,4・・・12。ほらね?大阪港に着くのは今朝の5時半だ」


刑事「5時半に着いて、7時40分のタクシーに乗るまでの約2時間おたくはいったいどこで何をしていたんです?

その行動を合理的説明できますか?」


冴えない刑事の目が、一瞬、狼の目のごとく鋭く光ったように感じた。

私「・・・。いつから私を疑っていたんです?」



刑事最初からだよ。

あんたに出会った時、あたしは配達員通報したとだけ伝えた。

警察通報したとも、救急通報したとも言ってない。

なのに、あんたは救急隊員の話を聞いてきた。

それでピンときたね。

あれ?この人、もしかして奥さんが運ばれている様子を見ていたのではと。」


私は確かに現場をずっと見ていた。

から無意識救急隊員という言葉を口にしてしまたことを思い出した。

迂闊だった。

私「そんなことで・・・



刑事「そうだよ。

5時半に着いたあんたは、バイクか何かで自宅に戻り、6時過ぎに奥さんを殺した。

毎朝6時半に届けにくる配達員にわざと死体発見させたのを確認して、7時半には大阪港に戻った。

違うかね?」











…素晴らしい。完璧だ。

…およそ完全犯罪というものは、良きライバルに巡り合えてこそ、真に完成するというものだ。

…この刑事には、「ナニワのコロンボ」という称号を与えよう。

…だが、君がたどり着けるのはそこまでだ。

私は自分勝利確信した。





私「そんなことで。そんなくだらない妄想で、今日一日。初動捜査の貴重な一日目を無駄にしたんかっ」

私「この一日の間に真犯人絶対まらないところへ逃げおおせたら、いったいどない責任とるつもりやねん」

私「大阪府警の恥さらしめ」

顔を真っ赤にした私は、自分もびっくりするほどの大声で刑事に怒鳴りつけた。


私「お前はなんもフェリーのことが分かっちゃいない。

旅客フェリーはな、ただの輸送船とはちゃうんやで。

サマータイム切替え日には、航行時間を10時間にしたり、14時間にすることで

時刻の辻褄をあわせてるんや。ほら、ここよくみいや。」

フェリー会社の「よくあるご質問」ページをスマホで開いて見せた。


Q:サマータイム切替え日の乗船/下船時刻はどうなるのでしょうか?

A:海上での航行時間(速度)で調整しますので、時刻表通りとお考えください。


無慈悲な一文が、刑事の考えた時刻表トリックをあっさりと打ち砕いた。

私「信じられんなら、明日フェリー会社に問い合わせてみるといい。

船長も船員も乗客も、そうじのおばはんも、み~んな朝7時半に着いたと証言するわっ。アホめ。

もうお前が私を疑っていると分かった以上、今後はいかなる質問弁護士を通してもらうからな。

それよりも、上の人間に話をして捜査を代わってもらう。

こんなクソの役にも立たない捜査官なんて、もう二度と顔もみたくないわ。」

思いつく限りの罵倒刑事に浴びせて追い返した。



これから先、あの刑事がどこをどう調べても私のアリバイが崩れることは無いだろう。

だって、私は本当に19:35発~7:35着のフェリーに乗っていたのだから

アリバイ崩しをあきらめて、寝室で見つかった精液の持ち主を追い始めてくれたらそれで十分だ。

私が出張先の風俗店ごみ箱から拾った精液の持ち主がどうなろうと知ったことではない。


23:55。

私は自分の寝室に戻り、省電力モードで待機しているメイドロボットレイカスイッチを入れた。

レイカ「お帰りなさいませ。ご主人様」

永遠の17歳自称する人工音声が甘い声で話し始めた。

私「今日は本当によくやってくれた。心から感謝するよ。」

レイカ「ワタシもお役に立てて光栄デス」

魔改造を重ねられたレイカは、どんな命令もこなせる最強メイドだ。

もちろん夜のサービスだって完璧だし、アイ・カメラから映像ネット経由で遠隔地に飛ばすことも可能

完璧メイド完璧仕事をさせる。夜のいちばん長い今日執行日に選んだのはそれが理由だった。

今日から、死が二人を分かつまで、彼女との二人きりの甘い生活が始まる。

妄想で頭をいっぱいにした私は、レイカの柔らかな胸に顔を埋めつつ、深い眠りにおちるのだった。(終








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参考)

フェリー

https://www.ferry-sunflower.co.jp/route/osaka-beppu/time/

レイカ(フィギュア)

http://my-s-maid-reika.sakura.ne.jp/figure/index.html

レイカさん、良いですよねぇ。

原作は1冊のみで完結なんですが、番外編としてぐすたふ先生ご本人の同人誌が続くようでファンとしてはうれしい限りです。

最近、ミクさんと結婚された男性話題になってましたけど、私が結婚するなら絶対レイカさんが良いデス。

タイトル原案

http://b.hatena.ne.jp/entry/370544145/comment/gabill

本作のタイトルレイカさん視点です。

脚本原案

http://b.hatena.ne.jp/entry/370569310/comment/tetsutalow

https://anond.hatelabo.jp/20180907005441

時刻表トリックめっちゃ難しいですね。

「19:35発」と書いた時点ですぐに、サマータイム時間のズレがぁぁ

アリバイが崩れて不可能だった犯行可能にぃってバレバレじゃないですか。

少しひねって、サマータイムの時差で2時間分の余裕ができたが、犯行必要なのは時間。残り1時間はどうやって?

としたら、ただの時刻表トリックと変わりなくなってしまいそう。

アリバイは崩れたけど証拠が無いよ系を面白く書くにはショートショートでおさまらいかなと。

それから、本作のオチについて。

推理モノなら、家宅捜索の時点で埃を被って動かないレイカさんが出てくるべきなんでしょうけど、

ただのどんでん返しなので省略しました。

最初草案では、正統派コロンボのように、天体観測趣味なのに関連する書籍本棚に少なかったり、荒らされた部屋の紛失物をすらすらと言える姿に疑いを深めてゆきます

最後に、奥さまの体内のチタンプレートにこんな傷を負わせられるのはロボットしか居ない。とか、あなたロボットの目を通してしか現場を見ていなかった。だからこんなケアレスミスをしたんだ。

みたいなことを考えていたんですが、これだと、魔改造によってロボット原則を破れるようになったレイカさんは破壊処分されてしまます

それが嫌でこうなりました。

2018-04-12

anond:20180411134140

俺の奥さんは照明の常夜灯をつけっぱなしにしてると切れるし、会社でもPCスリープにして帰ると電源を落とせって切れる人がいるわ。

電気10円くらい出してやるから、そんなに目くじら立てるなよって感じだわ。

まらないことで感情的になりすぎ。

2017-12-11

LED照明の常夜灯

おれ常夜灯はつねにつけておきたいんだけど、蛍光灯とちがってLED照明のやつって交換できないよな。

つけっぱなしで、常夜灯の壽命がきたら全部交換?

2016-09-15

ボルボ中華でバブリーになってガッカリした

親がずっとボルボに乗ってて、初代V40→V50→現行V40と乗り換えてきたんだけど、この前帰省した時に現行V40に初めて乗った。基本的に私は免許持ってないし、助手席と後部座席しか乗らないのだが、V50とは大違いで、乗りづらくって狭くて座席は固く窓は狭い。暗くなると紫色常夜灯がついてラブホ!!!!ってセンス。乗り心地も固く悪化していた。内装なんか無駄プラスチック金属のように見せる塗装して高級感のつもりなんだろうけど、徹底的にダサい中華かよ!そういえば親会社中国だった!

1世代前のV50乗ったときは感動したんだよ。あらゆる面で乗り心地が良くて、乗るときに歓迎されている感じがあった。そして、後ろの席に乗ってると自然と眠くなってしまう。ところが今のV40はなんだ。着座姿勢がかなり立ち気味になったのもあって、乗ると常に緊張が強いられて、300kmとかの長距離走行するともうクタクタ。後ろの席に乗っていただけなのにだ。

ボルボって安全ってイメージがあって、V50はそこに快適さから来る安心があった。安全安心で長い距離にも快適に乗っていける。それがボルボだった。ところが今のボルボスタイリッシュキラキラ、ピカピカにしていてもはや男性器が屹立しているかのよう。北欧の落ち着きをどこにやったって感じ。そんなものはガラの悪いBMWにでも任せけって言いたい。売れてるからこの路線継続するんだろうなー、はぁ、マジガッカリ

なお、親曰く車のサイズが小さくなったこともあり、運転は数段しやすくなったそうだが、1時間程度でお尻が痛くなって休憩を取る必要があるって言ってた。

2015-10-13

もう一睡もしたくない

もう一睡もしたくない

夜に

私は私を許し終えて

人生の中の一秒や一晩を

競技場から解放する


明日ことな

気象予報士でさえ

知りはしないから

絶望する隙もない


常夜灯オレンジ色は

私に

狂気要求している

眠りなさい大丈夫から

大丈夫から、と

何一つ大丈夫ではない

一時停止の夜に


夜の深さを

薄ぼけた明日

夥しい数の

『かもしれない』を

いっそ冷酷なくらいの

理性によって

私は見尽くす、

今夜。

2015-06-05

蜘蛛の巣おしっこを掛け続けている増田だが

糸に数珠つなぎになった朝露のように綺麗な水球だんだん濃い黄色になってきた。

物質誕生に立ち会っているのかもしれない!

なお、くだんの蜘蛛最後に見た時、水圧に必死に耐えていた

ので、助け出すつもりになれず、見送ってしまった。

すまぬ・・・すまぬ・・・地獄に落ちても助けてくれなんて言わないよ

トイレの窓の外側で常夜灯に寄ってくる虫をごちそうさまできる一等地に陣取った蜘蛛

便器蜘蛛の差が残酷すぎて、おそらく自分下手人でありながら格差社会について深く考えさせられた。

※巣があるのは便器の内側です。外には跳ねさせていないです。

http://anond.hatelabo.jp/20150604200944

2012-10-09

吐き出さないと何かおかしくなりそうなので増田に書く。

長文失礼。

去年独立して、収入が倍になった。

去年一年間で、一昨年の収入とほぼ同額の貯金が出来た。

仕事の内容はともかく、今時の婚活でも書類選考の際に収入ではじかれることは無い自信がある。

問題はお金で解決できるようになった。

彼女が居たことがない。

女性と手をつないだのは中学フォークダンス最後なので、コンビニ店員から釣りを受け取る際にちょっと手が触れるとドキドキする。

キスももちろんしたこと無いし、魔法使いだがMPゼロなので何もできない。

妹は結婚し出ていった。

同級生や友人も結婚して家庭を持っている。

俺は別に家庭に対する憧れとか無いし、嫁や子供が出来たとしてそんなモノを背負える能力が無いのは分かっているのに結婚やら子供だ家庭だというのは無責任だと思ってる(今後高齢化社会若者暮らしにくくなるのが分かっているのに子供作るなんて子供が苦労するだけだろうが)。

から結婚とかする奴はちょっとおかしいと思ってた。

まぁ、結婚する奴が普通で、俺がおかしいのだろうが。

お金が出来たので、「お金で解決できることはお金で解決してみればいいじゃない」と思うようになった。

何事も、経験せずに否定するのは良くない。

ということで、ひとまず沖縄旅行の際にソープに行ってみた。

羽田空港で予約の電話をする。

人生でおそらトップ10に入る緊張だ。

緊張しすぎると逆に頭は冷静になるタイプなので、結構何とかなった。

最初に想定していた嬢は色々あって予約できなかったので、受付お勧めの嬢を予約した。

ブスでなければ誰でもいいのだ。

どうせ行ってみなければ分からないし。

2時間で6万円。

さぞかしスゴいのだろうと思った。

失礼があってはならないと、取っておいたホテルでシャワーを浴び、丁寧に髭まで剃った。

借りたレンタカーで店へと向かう。

汗をかかないための措置だ。

カーナビ挙動おかしく、道1本ずれる。

店に行くのに難儀した。

ラブホを改築した店らしく、フロア毎に同じグループの別店舗が入居している。

エレベータで予約した店へ。

客が他にいなかったのか、1人掛けソファーが5つだか並ぶ待合室に俺1人。

6万を払いドリンクを飲みながら待っていると準備が整ったとのこと。

部屋に案内されると、常夜灯ぐらいの明かりで暗い室内に、嬢が三つ指ついていた(暗くてどこにいるかからなかった)。

写真では顔は向こうを向いていて判別不能だったが、それでも"写真と違くね?"と思った。

ブスではないのでよしとするが、よく言えばスレンダーで、ちょっと好みと違う...

椅子に案内され、会話しながらゆっくり服を脱がされ、嬢も脱いだ。

なんか凝視したら失礼な気がして、チラチラ見てた。

緊張で元気がなくなったりしないか不安だったが、とりあえず立つものも立っておりホッとする。

椅子洗い中に○ェラされるが、刺激が少なく感じた。

とは言え相手も仕事なので達してあげないといけないような気がしたので快楽に任せて達してみた。

このあたりで、自分はあれほどあーでもないこーでもないと思い描いていた行為に、非常に冷めていることに気づく。

気づくと騎○位で挿入されていたが、その時はちょっと感動的なほど暖かかった。

マット開始直後、肩・首をなでられたのはすごく気持ちよかった(ただのマッサージじゃねぇかこれじゃ)。

足の指の股まで舌で舐めとられながら、"仕事はいえ嬢にここまでさせるものは何なのだろう"と考えてしまう。

ベ○ド。

「正○位でしてみる?」と言われるままに合体。

そんなに気持ちよくない。

当方体重100kgなので、重くないのか気を使う。

気を使いつつも何とか中で達することが出来た。

その後はお互いの身の上話から鬱病闘病の話で盛り上がり時間に。

...6万も払って2回ですか?こんなもの

そういえばキスもしてないような...プロキスしないと言うけど...

何事も、1度の経験で物事を判断するのは良くない。

そういうわけで、吉原高級店で二輪をしてみるという発想に行き着く。

これでダメなら、俺は性行為に向いていないのだろう。

この店はメルマガ会員になると初めてでも1週間前から予約可能だった。

特に好みとかはないので、評価の高い二輪対応嬢を指名。

前日に再度確認の電話をすると、予約の嬢1名が急遽休みとの事だったが、より評価の高い嬢の予約に成功したのでよしとする。

スレンダーをA嬢、グラマーをB嬢とする。

当日は駅まで送迎を頼む。

ドライバー携帯で話をしながら運転してた。

危険なので止めて欲しい。

店につくと、待合室に俺含めて合計3名。

残り2名は客先行ってきますと言い残して来ているオヤジしか見えない。

日本経済大丈夫なのか...

他の2名が呼ばれた後で会計、2時間で13万。

一番最後まで待たされ、お呼びがかかる。

写真写りがいいんだなぁ、ぐらいの嬢2名と対面。

手をつないだか腕を組んだか覚えていない。

部屋に入ると、自己紹介もほどほどにズボンを下ろされた。

B嬢に股間をわさわさされる。

下着にシミが出来てた。

タオルを掛けられ下着を脱がされる。

手コキ→○ェラとキスの同時進行。

キスは初めてだったので、A嬢の「もっと舌を伸ばして」との指導に言われるがまま従うのみ。

その後、A嬢の騎○位とB嬢のリップ同時で達した。

A嬢から「イク時は教えて」と言われていたが、どのタイミングで教えればいいかからず、ちょっと怒られた。

洗ってもらい、湯船へ。

パイ○リを所望し、B嬢にしてもらったが、期待していたほどではなく、そうでもないと感想を漏らしたら、B嬢はプリプリと怒った。

マットは...これもそうでもなかった。

うつ伏せ状態で股間のモノを腹とは逆向きにセットされ色々されたのは初めての刺激で言葉にならない感じだった。

再びのベッド。

B嬢と正○位→座○→バック、A嬢と騎○位→手コキ。

一連の行為最中、"この人達仕事なのだから中でイカないと失礼なのだろうなぁ"と思いながら汗だくになりながら腰を振った。

そんなことを考えながらなので、全く達する気配がない。

変にプレッシャーがかかり、ますます悪循環に陥る。

結局、中で達することができず、A嬢の手コキで達した。

送迎のミニバンに3名押し込まれ最寄りの駅に。

そこでこれから店に行く3名と交代するように車を降りた。

2時間13万も払っているのだから、余程のことでない限り、こちらの好きにすればいいのに、"相手に申し訳ない"などと考えてしまい、"気持ちいい!最高!"とまでは思えなかった。

ここで、俺は自分がS○Xに向いていないんだと気づいた。

一目惚れもしたこと無い。

誰かをどうしようもなく好きになったことも。

恋愛もできず、S○Xもできないとなれば、俺はどうすればいいのだろう。

そんな中、親友結婚したようだ。

したようだ、というのは、式を挙げたが呼ばれなかったからだ。

正確には「(恋愛することに対してコンプレックスを持っている俺は)素直に祝ってやれる自信がないから、招待しなくていい」と断ったからだ。

今になって自分はなんてクズ野郎なんだと後悔している。

はいえ、仮に式に呼んでもらったとして、どんな顔をしていればよかったのだろうか。

式が無事に終わった旨連絡を受け、ここ数日、どうしようもない孤独感に苛まされている。

俺はこれからもこうやって生きてゆくのだろうか。

2012-04-17

夜中だし酔ってるし腹がたった。

中絶反対の人、ぜひ感想ください。

強姦された。一人暮らしの自宅で。

普通アパートで、鍵をかけてたけど窓を割って侵入された。

抵抗はしたけど、殴られて首締められてできなくなった。

これ以上痛い思いをしたくなかったら暴れるな、次は死んじゃうかもよ。だってさ。

平衡感覚が狂って、たった数メートル先のトイレまで歩けなかった。這って行った。

鼻血と腫れで外を歩けないご面相。身体の方もあちこち打撲。肋骨にヒビ。

精神的にもダメージが大きく、生活をかなり変えざるを得なかった。

公共交通機関が使えなくて、1時間くらい歩いて通勤したり、

男性店員がいる店に入れなくて、強制断食になったり。

そのあたりは克服したけど、未だに暗いと眠れない。常夜灯じゃダメ

そのときもし妊娠していて、中絶もできないのなら、おそらく自殺してた。

産む産まない以前に、腹の中で育つと思うだけでおぞましい。

確実に消滅させられるなら、自分ごと殺します。

レイプされても中絶禁止ってのは、そういうのを押さえつけても出産を強制するってことだよ。

産まれた子供だってキツイ

母親には捨てられ、父親は母親レイプした犯罪者しか戸籍にそれが残ってしまう。

なんていう罰ゲームですか、それ。100m走1000mハンディをつけられたようなもの

まあ、本当に禁止されてしまったとしたら、モグリの堕胎流行るだけだと思うね。

非合法で高くても、自殺したり狂ったりよりは安全だし安い。

 
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