2024-10-22

「NOMORE無断生成AIキャンペーン第1弾の動画をみた

端的な感想としては全然まとまってねーなです

「声は商売道具人生のもの

個人でやるのはいい。商業利用はもってのほか

「いつか理想的な声を作るAIができる。そのときどうするか」

「私のAI聞いたけどカタコト。全然似てない」

著作権違反で訴えることができない。AI共存していく道を探らないといけないのかも」

「(配布時に)私の名前を使うのはいかがなものか」

予告編が「無断生成AI」を1番に訴えてたからそういう話かと思っていたのだが蓋を開ければいつもの

無断生成AIの一文字も出なかった

結局、追加学習禁止したいのか、声に肖像権のようなものを設けて守りたいのかすら不明

追加学習禁止ならAIだけをターゲットにすることになるが、肖像権なら人間ターゲットにできるので

目的としては明確な違いがあるのにだ

さらにラッダイト運動も含まれるので「すべての仕事に対してAIでの代替の是非」を問う形になっている

「声は人生のもの」を否定する要素はまったくないが他の職業だって人生のものである可能性は否定できないからだ

その基準で言えば自動翻訳NGだし、自動運転タクシーNGだろう

さすがにこれで建設的な対話は生まれないんじゃないか

  • ワープロ出始めの頃も小説家は「紙に書いてこそ命が宿る」とか叩かれまくった anond:20241022081202

    • でも実際に夏目漱石や菊池寛がガジェット狂かといえば🤔

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