昔から本が好きだった。いや、昔は本が好きだったかな。今はほとんど漫画になってしまってるから。小学生の作文とかは書き出すまでは苦手だったけど書き出したらすいすい書けた。
本を読むのも好きで、書くのも苦じゃないから小説家の才能でもあるかと思ってだけど、別にそんな何か書きたいことがあるわけじゃないし、めちゃくちゃ読書家というとそうでもない。娯楽があまりない片田舎に住んでて別に裕福でもないから図書館の本を読むのが好きになっただけで、中高大とだんだん読書量は減ってる。
で、話が逸れたけど、それでもずっと何かを書きたかったんだと思う。
何をなんだろうね。特にない。
たぶん人の中身を仮でもいいから知れるからなんだろうな。恐らく私はADHDの要素があって、人の心がわからないってずっと思ってきた。空気も読めない方だし、なんかみんなすごいなって思って、人の気持ちを察する能力がない私は欠陥だなって生きてきた。
だから、ストーリーで主人公の行動や気持ちがある程度わかるのが楽しいんだと思う。
言葉で伝えてないのになんでみんな人の気持ちがわかるんだろう。言ってることと思ってることが違うとかこわいからやめてほしいし、私にそんな気を遣われてたとしたら悲しい。
ますを書け、ますを
「しらんがな」以外の感想が出てこない文章。