はてなキーワード: レポートとは
本題に入る前に断言するが今年の第8回シンデレラガールズ総選挙を勝ち抜くのは北条加蓮である事は間違いない。
これは別に煽りでもなんでもない。只の事実であってそれ以上でもそれ以下でもない。
勿論上位争いをしている本田未央Pや、夢見りあむPでもない。声をつけようと頑張っている声無しPでもない。
素性なんかどうでもいいかなと思ったがどんな立ち位置の人間がこの文章を書いているか知ってもらったほうが誤解を招かなさそうなので、念のため少し補足しておく。先ず自分はモバマスをほぼ開始当初から約七年半プレイし続けている所謂古参という立場の人間である。かと言って別にそんな大層なもんでもない。廃課金をしてたわけでもないしイベント上位常連というわけでもない。ぶっちゃけ暇だから惰性で続けたに過ぎない有象無象のPの一人だ。この文章も新幹線の中でやることも無いので手慰めに書いているぐらいだからお察しである。だから誤字脱字用法の間違いなども大目に見て欲しい。
さて、そもそも自分がモバマスを始めた切っ掛けというのも、友人のモバPに無料10連目当てで招待された水増し要員であってモバマスというかアイマス自体良く知らなかった。もやしが好きな子がいるとかそれぐらいの関心だ。そんな私でも人間である以上プレイしているうちに何となくいいなと思う子は出てくる。世の中には担当を沢山持つという人も居るが自分の場合は昔から一人だけを担当している。敢えて名前を出さないがその子は早い時期に声が付き曲を貰いアニメにも登場し毎度圏内にも入っておりデレステでもSSRを数種類貰いそこそこの出番を貰っている。かと言ってがっつりメインでは絡まないが毎回ちょこちょこ出番を貰える、そんな立ち位置にいるのが私の担当だ。
別にそんな担当自慢をしたいわけではなく私が言いたいのはつまり、自分は総選挙というシステム自体にそれ程入れ込まずに外側から眺めるという立ち位置にずっといたという事だ。もっと簡単に言えばそれ程総選挙自体に関心が無かった。だって既に担当には声がついてるしCGなんてなれたらいいなぁぐらいのぐにゃぐにゃしたキモチで毎回総選挙を眺めてきたのだ。今はデレステの方で専用衣装を貰えたりするので若干モチベがあがってることはあるがそれも今更の話である。
というかそもそも昔と今では総選挙の意味すら違うように思える。大雑把に分ければ初期とアニメやデレステ以降で随分変わった。これは自分が感じた事なので他のモバPがどう思ってるかは知らないがアニメが始まる前の総選挙というのは文字通りお祭りのようなものだった。
ところで貴方はモバマスの総選挙の投票券というのはどうやって貰えるかご存知だろうか?今でこそイベントで配付されたりしているが昔の総選挙ではログボで貰える数枚をのぞけば後は投票券付きのガチャを買うしか手に入れる方法が無かったのだ。
デレステ以降始めた人は何となくガチャブという言葉を聞いた事があるかもしれない。ガチャブースト通称ガチャブというのはつまりこの投票券付きガチャの目玉に選ばれたアイドルに掛かる勢いの事なのだ。
モバマスじゃなくて他の例で考えてみて欲しい。例えばA○B総選挙の投票券を貰うためには○○の限定ソロCDを買わなきゃいけないとしたら?他のソシャゲで例えてもいい。FG○人気投票というのをやったとして○○の限定ガチャにのみ投票券がつくとしたら?当然対象に選ばれた子のファンが爆買いして投票をしまくる。それとは真逆に対象の子以外のファン達はわざわざ自分の推しに投票する為に別に好きでもないむしろライバルの子のCDを買ったりガチャを回さなければならないのだ。金が無いファンたちはそもそも投票すら出来ない。そらガチャの対象に選ばれた子が一位になるよね。これがガチャブーストだ。
中にはガチャブーストなんて無い!と否定する人も居るが少なくともシンデレラガールズ総選挙で対象に選ばれた子が一位になれなかった事は一度も無い。例外をあげるとすればそもそも投票券付きガチャが存在せずログボ投票券だけで選挙が行われた第一回総選挙と対象に選ばれた子が複数(安部菜々本田未央)居た第七回総選挙だけである。その他は例外なくガチャブの影響を受けた子が一位になっているのがCG総選挙の実態である。
私自身はガチャブを否定しているわけではない。というかどちらかといえば投票券ガチャに選ばれガチャブが掛かるというのはこの子をこれから推していきますよという運営の意思表明の場であるというだけであって非難だの言うのはお門違いだと思っている。言うなれば月末ガチャに選んでもらえるかどうか運営にいかにこの子が人気アイドルだと判断してもらえるかという年間を通しての布教活動が総選挙だと思っていた。投票されCGになるのは付随してくる只の結果だ。
さて今までの話しは初期の総選挙の話であってアニメ化、デレステ登場後の選挙はこれとはまた趣きが違ってくる。
先ず課金以外での入手手段が増えた。モバマスデレステの両方でログボやイベントでバラ蒔く事により大量の票が増えた。これはつまりソシャゲのメインである無課金層が選挙に参加できるようになったという事である。その比率も凄い。ガチャで買える限度の投票券を合わせても大雑把に言って無課金3人集めれば廃課金1人分の投票券になってしまうのだ。こうなると有利なのは人海戦術である。時代に呼応するように選挙のメイン戦場はゲームではなくSNSの場へと広がっていく。いかに自分の担当に投票してもらうか皆知恵を振り絞りとにかく人集めに奔走するようになった。(ナタPのスネーク騒動などがいい例)
長くなったがこのSNSを戦場とするという選挙で最も相性が良いのは炎上アイドルの夢見りあむである事は間違いない。何せなにかやらかしても炎上という言葉でネタにし宣伝に出来てしまうからである。また長く運営に不平不満を持っている人や総選挙自体のアンチに対してもりあむは有利に機能していく。
そんなりあむをイナイレの五条やコイル枠だと憤る人もいる。だがそれは元々本田未央が担っていた役割なのでその事でりあむを叩くのはお門違いである。念のため補足するが私は本田未央Pでは無いが別に彼女を嫌っているわけでもない。声が大きい子だなぐらいの印象しかない。だがデレアニ以降本田未央はネットの玩具にされる時代を過ごし良くも悪くも話題に事欠かないアイドルになった。
そんな道化として君臨してきた本田未央とその後継者の夢見りあむによる"道化"の新旧交代が今回の総選挙の大きな目玉だと個人的には見ている。ぶっちゃけて言ってしまえば面白いから未央に入れようぜ!が炎上してるからりあむに入れようぜ!になってしまったという事である。何せとにかく彼女の言動は人目を惹く。注目度合いから言えば間違いなくアイドルの素質ナンバーワンではあるだろう。
だが、だが、それでも第8代目シンデレラガールになるのは北条加蓮であることは間違いない。
それは感情論でも場の勢いでも無く単純に票数とガチャブの問題である。仮にりあむ或いは未央がCGを取ろうとするならば加蓮のガチャを回すしかない。イレ込んでいる未央Pはともかくりあむに入れてる人がそこまでするだろうか?いやしないと自分は見ている。
それは総選挙レポートからも伺える。りあむに投票している人は分散しており、特定のPが入れた票というわけではないと分析されているからだ。そりゃそうだ。炎上は遠くから眺めているのが面白いのであって自分でそこに浸かりに行こうという酔狂ものは少ないだろうから。
ではCGは加蓮としてPaの未央とりあむの対決はどうなるだろうか。りあむは勢いがあるとは言っても未央もアニメ以降じっくりと根を這わせていて人気だ。冷静に考えれば来年再来年はともかく今年のPa1位を未央からりあむが奪うことは難しいだろう。本格的な道化の交代は来年以降に持ち越されるものと思われる。
さて最後に。
りあむ批判の一つとしてストーリーが無い。積み上げてきたものが無いからCGには相応しくないというものがある。個人的に言わせてもらえればCGとは月末ガチャに選ばれたアイドルの紹介歴にしか過ぎずそんな大層なものではない。ストーリーが無くたって月末ガチャに選ばれればそれでCGは取れるのだ。
そろそろ予定の駅につくので最後にもう一つ。月末が茶に選ばれればCGが取れるならば総選挙なんて茶番じゃないかという批判をする人もいる。
その通り、シンデレラガール総選挙というのは運営が用意した壮大な茶番劇なのだ。
一つだけ古参っぽい事を言わせてもらえればデレアニ以前のPたちはそれを理解して選挙を楽しんでいたが、今のP達はどいつもこいつもマジになりすぎである。自分らまで道化になってどうするのだ。少し肩の力を抜いてりあむがまた炎上してるよぐらいのキモチで楽しんだ方がいいと私は思う。
あぁでも声無し担当がイレ込むのは仕方ない。
中間発表も発表され、総選挙の一番の目玉ブーストガチャを目前に控えた今日この頃、
今回の中間結果を見るとやっぱり「夢見りあむの大フィーバー」ぶりが目につきますね。喜ばしい事です。
そのキャラクター性や数少ないセリフから生まれる二次創作、叩かれようが褒められようがどう料理されても面白くなる素材性。
中間3位から1位になろうが、圏外に落ちようがネタとして面白がれるアイドルというのも過去に例を見ないアイドルだと思っています。
歌って踊れる本能寺とか、アイマス界のドナルド・トランプとか、誰が言い出したのか…天才的すぎるでしょそのキャッチコピー
夢見りあむについて興味深いのはモバマスで発表されてる総選挙リポートの「平均投票数ランキング」ですね
1位の北条加蓮が66票 2位の本田未央が63票 に対して 夢見りあむは6位以下・・・というレポートを見ると
重課金Pを擁する未央、加蓮に対して、恐らくログボ分程度の数票を投票者数で埋めてるりあむという風にも思えて興味深いです。
SNSの普及で求められてるアイドル像が炎上アイドルっていうのも変な感覚ですが、ぽっと出でPに衝撃を与え、勢いそのままボイスがついた
第二回総選挙のアナスタシアの実績もあるだけに、今回のりあむフィーバーは非常に脅威になりうる。 下手すればCGも取りかねない。
そのあたり未央・加蓮Pは理解されて投票活動を頑張っていただきたいと思います。
思えば、ここ最近の総選挙は図らずも「出来レース」感があったり、「ボイス付け総選挙」と揶揄されるほどマンネリ化が進んでいたと思います。
順番待ちのシンデレラガールが順当に上位を取り、月末ガチャブーストがはいったSR枠が次にはいり、運が良ければボイス無しアイドルにボイスが付く。
そんな風に思われる人も少なくないのでは…そう思ってるのは自分だけでしょうか
それを打破したMVP それこそVelvetRoseの黒崎ちとせ、白雪千夜の2人だと思う。
彼女たちはボイス付き・曲持ち・初登場でデレステイベント報酬と超待遇で現れ、そのセリフも含め批判や叩きの対象となりました。
そこに関してはある種仕方がない。そう思う人がでてきてもおかしくないでしょう。
だがその劇薬は総選挙においてカンフル剤になって…というか運営の予定通りにPが上手く動かされたんだろうな。
奮起した声無し担当pが奮起し、中間結果は過去に例を見ない面白い結果になったとおもう。
白黒双子はそもそも圏内に入る必要が無い。ヘイトを集め、声なしPを煽る劇薬
総選挙へのカンフル剤になるのが仕事だった。 そういう意味では4人…とくにVelvetRoseの2人は十全の働きをしたと思う
中間に入れなかったアイドルが最終結果で上位にはいることは難しい…そういう前例からしても彼女たちが最終結果で上位に入るかはわからない。
それでもそういう環境や立場になった彼女たちと、声優さんに最大の敬意を払いたいと思った。
http://web.archive.org/web/20190417154757/http://out-elite.com/tsukamoto-entrepreneur
「大学2年生の頃からビジネスで、毎週のようにASEANの国々に行っていました」
さも何でもないことのように語るのは塚本廉さん、24歳。学生でありながら起業家としてビジネスを立ち上げており、現在はそれに加え投資家として日々世界中を歩き回るような毎日を送っている。大学在学中から、他には類を見ないほどの爆進撃を繰り広げている塚本さんだが、一方で大学の授業は入学以来一度も休んだことがないというから驚きだ。平日は大学へ通い、金曜の夜に現地に飛んで月曜の朝に帰国し大学に直行する。レポートや課題はすべて飛行機の中でこなしていたという当時のスーパー大学生は、“全部全力でやれば、大抵のことは成し得る”と言い切る。そうした塚本さんの強靭な精神力と行動力はどのように磨かれてきたのか。また卒業後の進路として、かの名門MIT(マサチューセッツ工科大学)、そしてイスタンブール大学をはじめ複数の大学からオファーをもらっていたという塚本さんが、どのような決断をし、これからどのような道を歩んでいくのか。日本中の大学生誰もに一度は読んでもらいたい、塚本さんの生き方にフィーチャーする。
02(投資家としても活動する塚本さん。アゼルバイジャンにて現地の投資家の人々と)
インタビュー当時、MIT進学かトルコ大学進学かで最後の最後まで迷っていた塚本さん。その後、熟考の末イスタンブール大学に進学することを決断され、現在はイスタンブール大学に在籍中。……が、最近また新たにサービスをリリースし、この半年で勝負をかけるために、入学早々半年間の休学中であるという(笑)弱冠24歳にしてこんなにも波乱万丈な人生を他に見たことがない。何事にも全力で、かつ心の底から楽しんで活動されている塚本さんは、様々な活動から見えてくる社会問題にも積極的にアプローチをし、その行動や姿勢は同年代の多くの若者にも影響を与え続けている。ASEANから中東に活動拠点を移した塚本さんの更なる躍進に大いに期待したい。
塚本廉(つかもと れん)
高等専門学校を卒業後、日立製作所へ入社。その後一念発起して東京大学を受験、同大学に2011年入学。起業家として様々な事業を手掛ける他、トルコ親善大使や「みんなの夢AWARD」最高顧問、トルコ語とアラビア語の通訳なども務める。大学と共同して授業設計を行ったり、最近では国内外の不動産投資も始めるなど多岐に渡る活動を続ける。2015年に東京大学卒業。同年9月よりイスタンブール大学へ入学。
ここまで作り込まないといけないなんてある意味すごい。
自分はプログラマとして十数年やってるアラフォーのおっさんでいまも現役でコード書いてるんだけど
最近はプログラマが重宝されてるしそもそもその会社のプロダクトがソフトウェアだってこともあるんだけど
社内でとにかくプログラマの地位が上がってきてるんよね。プログラマが機嫌を損ねると顧客に価値を届けられないわけ。
で、そうなると何が起こるかというとみんなプログラマを大事にしてくれるのよ。
つい昨日もあったんだけど、新機能をリリースしたら画面に出てる数値が想定してたものと全然違うわけ。
営業とかサポートの人達が必死こいて紙の資料と突き合わせたり顧客からヒアリングして検証するんだけど数値が合わないわけよ。
もちろん開発チームにも報告が来てて調べたら、というか調べる前から
ってわかる状態だったのでささっと調査して修正して再リリースしたんよ。
そしたら営業とかサポートの人達が嬉しそうに「ありがとうございます!直りました!助かりました!」とかめちゃくちゃ嬉しそうなわけよ。
いやいや、それ完全にこっちが悪いから。完全にテスト不足なんだよ。ほんとすまん。
とか思いながらも「あ、いえいえ。すみません。ははは、、、」みたいな感じで対応しちゃうの。
いや、だって一昔前はめちゃくちゃ怒られたじゃん。
障害報告書かされたり原因調査レポートとか手動で水平チェックとか再発防止策とかPMひとり引っ張られて激詰めされたじゃん。
もちろんチーム内で振り返りはやるんだけど、なんかもう相手の反応が拍子抜けで自分がバグ出したときにどんな顔していいのかわからないんよね。
自分でバグ出して直してありがたがれるってどんなよ?と思うわけですよ。
いやー、なんかいい時代になったなと思って。なんか偉そうになっちゃったなと。
ただそんだけ。
某オンラインスクールでJavaを教えているけどもうやめたい。。。
プログラミングスクールの受講生が若い人からある程度年とった人まで幅広いのだが、
中には「ファイルを作成する」といったこともわからない生徒さんもいた。
基本的にSlackでのサポートがメインになるので、そこまで細かく教えてあげることが難しい。。
またSlackでのレスポンスも遅いため、ちょっとした問題に何時間もかかってしまい、お互い疲弊するのがホントしんどい・・・
Javaという言語がプログラミング初心者向けじゃないなと感じている。
なぜかというと自分の書いたプログラミングの実行結果をすぐに得ることができないから。
特にWEBアプリケーションなんかだと画面に表示するまでの、プロジェクトの作成ですら大変なので
やっていて面白くないだろうなって感じている。
だんだんモチベーションが下がってきて、ただ高い受講料を払っているので義務感を感じつつ学習を進めているので、
だんだん生徒さんの態度も厳しいものになってくる。。。つらい。。。
一番大きいのはこれかもしれない。
他のメンターが正直言って糞だと思う。
同じ時間に入っていて、まったく働かないメンター (自分が10人対応しているのに1人対応して終わるとか)がいたりとか、
生徒さんのメンタリングレポートにひどいこと書いてたりする(知能障害がおありでは? なんてお客さんに向かって書くことじゃないだろう)
メンターがいたりとか。
上司に追い出しをされた結果、とあるIT企業を休職して1年近くになる。
(個人的に色々思うことがあるので、増田名物の社名リークはしない)
なんども不幸なコミュニケーション上の事故だったと思って反省をしたが、何度考えても、経緯と結果のどちらに軸を置いて判断しても追い出されたという結論にしかならない。自分の言行を過度に暴力的であったと仮定して、自分から見た事実の一切を全て自分に都合の悪いように解釈してようやく不幸な事故だったと結論するしかできない。
予め断りを入れておくが、本件は関係する人によって全く異なった見方になるだろうのは間違いない。人によっては、自分が以下で述べる内容について「よくもいけしゃあしゃあと厚顔無恥な言葉を述べるものだ」と思うだろう。しかし、私は私としてこのように感じた、という趣旨で書く。なにせ1年以上前のことなので記憶も曖昧なので、細部について自分に都合のいいように誇張が入っている点はご容赦願いたい。
当時、自分と当時の直接のチームリーダーにして上司(Aさん)は同じプロジェクトに取り組むことになっていた。
しかし、
などがあり、あまりにもこれは酷いと人事方面に上訴し、自分は7月からは当時のサブリーダーのBさんの下に入ることになったものの、最終的なレポートライン上にはAさんは存在したままだった。
また、Aさんは常に新規商材の開発・開拓を希望していたが、自分はオペレーションの整理が主業務であり、観点の違いから意見が対立することが多々あった。その過程で、自分も非常に強い意見を言ってしまったことに関しては後述の点から後悔している。しかし、少なくとも自分と若干名のチームメンバーとの後に話した認識では、正論ではあるものの言葉遣いについて問題があるようなケースはそれほど多くなかったと聞いている。
他にも
などなど推挙に暇がないが、会社的にはもはや自分は一切の弁明を許されていない模様であったことと、言った結果として何かが覆ることは一切ないのと、言っても無駄としか思えなくなったために言っていないことも多い。何より思い出すだけで心理状況が本当に沈んでしまうので心底厳しいものがある。
その後、特に私に対しては明確な注意も仲裁もないままに半年以上が経過した。
結果に着目した場合、(健康面に関しては、期間の有無が重篤度合いを示す訳ではないので、このような言い方は非常に慎重を期するが)Aさんに健康面を理由に罪をなすりつけられて追い出されたなとしか思えない。
経緯に着目した場合、そもそも一度人事的な抗議を行ったものの、私は終ぞAさんの手駒から離れることはできなかった。結局はどう頑張っても対立軸にしかなかった上、私の言行に問題があるとしても、それについて一切の仲裁も何もなく「いざ問題が起きたので異動させます」というのは、異動が確定するまで泳がされたという印象しかない。
何点かある
戻ったところで、自分は「人を追い込んだ上に自爆して、会社の籍だけ貪る」悪人という評価のままなだろう。
そしてAさんは順調に出世を続けている。今後、Aさんが会社の中では正義であり続けるのだろう。
自分はどうだろうか。戻ったところで、どのような椅子が渡されるのかはわからないし、同僚と話すのが怖い。同僚に何を話しても「お前がこの意見に反対したことで、私の人格を否定された思いだ」などと言われてしまえば、また懲罰が下ることになると思うと、もう何も言えるとは思えない。そもそも自分が取り組んでいた仕事も全て追い出しの前後でキャンセルさせられた。もう何かが残っているとは思えない。
枕詞として
念のため書いておきますが、私はドスパラの関係者ではありません。
また某ツイッターアカウント(アカウントA)さんでもありません。
アカウントAさんのツイートから本記事を拝見し、言及元記事の作者(アカウントBとします)さんの記事に対し第三者という視点で記します。
揚げ足取りのような内容になる点、また引用が飛びまくる点についてはご容赦ください。
では本題
話を戻しますが、これは中国でも問題視され、ニュースにもなったようです。アカウントAの人は、この報道を元にそのデザインの基板=不正品の疑惑があるという思い込みをしました。
とありますが「思い込みをしました」という思考こそアカウントBさんの「思い込み」以外のなにものでもない気がします。
一般的な思考としては過去にアウトであった基板デザインと同等であれば「疑わしき」と感じるのはしごく普通の思考と感じます。
結果、今回のリマークが露呈するわけですが。
中国全体を見た時の技術力向上は目覚ましいものがありますが、昔と変わらず偽物文化も根強く残っているようです。SSDも例外ではなく、怪しげなSSD用基板、怪しげなNANDチップが通販で売られています。中には廃棄品の横流しが疑われるようなものなどもあるようです。
とアカウントBさんもお書きになってるようアカウントAさんもこのことをご存知だったゆえ、先の「疑わしき」と感じられた1要因かと感じます。
<なぜ疑惑が正しくないといえるのか編>
要するに、SpecTekの型番が入ったNANDチップはMicronの工場で生産されたものです。Micron用、SpecTek用で生産ラインが分かれているのかは分かりませんが、仮に分かれていたとしても、Micronの工場で生産したNANDチップにMicronがロゴを再刻印してMicronブランドとして販売することに何の問題があるでしょうか。
逆を言えば、なぜMicronの子会社でもなく、むしろdivisionであるSpecTekの名のままで提供しなかったのでしょう?
ここはアカウントBさんお得意の「推測」になってしまいますがSpecTekで出すよりMicronで出すほうが
「性能が確かで、知名度があり、印象がいい」と思われる
からなのではないでしょうか。
当方が無知なだけかわかりませんがMicronは知っていますがSpecTekは知りません。
(b)同じMicron社のSpecTek製チップ(マーク刻印)が搭載されたSSD
理由は先に記した通りで「性能が確かで、知名度があり、印象がいい」なMicronだから。
そして(b)がSpecTekではなく、samsungや東芝製チップ(マーク刻印)されたSSDであればどちらにしようか迷います。
理由は同じくMicronもsamsungも東芝も「性能がry...だからです
ここは私の想像ですが、単純にSpecTekブランドで出荷予定だったNANDチップに注文のキャンセルなどがあり、同じ仕様のNANDの注文があったMicron側に渡したというだけの話ではないでしょうか。
疑惑を立証、断定する段階において「推察」ましてや「想像」など論外かと存じます。
アカウントAさんのよう同じ基板だ怪しいぞ?と仮説の段階ではアカウントBさんが記されたような想像はよいでしょうが
言及元記事においてはレポートや論文における「結果」「結論」に値すべき項目に記すべきことではありません。
何の証拠もなく記すのは「リマークされることが正当である」と思わせる印象操作にしか思えません。
不正なNANDチップを使うのはひとえに安いからであって、隠すためにNANDチップ1枚1枚にコストをかけるのはナンセンスだからです。ここからも、Micronが妥当な手続きを経てNANDを出荷したと推測できます。
すいません。以下は推察です。
不正なNANDチップがコーティングを施してもまだ利益を生む価格であれば十二分にやりうることと考えます。
また過去の「型番を消すように斜線が引かれている、網掛けされている」だけではすぐバレてしまうという悪い知恵だったのかもしれません。
しかし、この読み方には問題があります。ポイントは「/」の読み取り方です。例として「S5」を見てみましょう。「Partially Tested, est yield of 50%」となっており、「部分的にテスト済み、容量の推定50%」という意味です。「/」ではなく「,」が使われています。意図的に使い分けているということです。他の使用例の紹介は割愛しますが、よく読むと「A/B」は「AまたはB」、「C,D」は「CかつD」という意味で使われているのが分かります。
SpecTek社に直接お聞きになったわけではなく、アカウントBさんが型番の読み方を他の使用例を元にご自身なりの解釈で記されているだけでいわば推測。
つまり、「Simple Test Passers/Extended Test Failures」は「簡易テストに合格、または拡張テストに不合格」、つまり出荷されたのは「簡易テストだけを実行しており、それには合格した」チップであると考えるのが妥当です。
正しい型番の読み方のまま議論すべきで意訳するべきではありません。
あくまでも「簡易テストに合格、または拡張テストに不合格」のNANDチップです。
「簡易テスト「だけ」を実行し」などとは書かれていません。意訳です。
Micronが生産してMicronブランドで販売するNANDチップなのですから、製品に使えないものを出荷するはずがありません。
Micron社に属するSpecTek社が生産したNANDチップであることしか現状は判明していないと思うのですが
どこかに「Micronが生産してMicronブランドで販売するNANDチップ」という記載があったでしょうか。
また「製品に使えないものを出荷するはずがありません」の前提にある「Micronが生産してMicronブランドで販売するNANDチップ」が
明確ではありませんので結果的に「出荷するはずがありません」とは言い切れません。
ドスパラが今回出した第三者機関のテスト結果です。実機でテストして他のメーカーの製品と特段差がなかったという結果でした。この調査自体は、比較対象2製品のうち1製品がS.M.A.R.T.に寿命の項目がない、調査機関の名前が公表されていない、の2点からイマイチ感が強いのですが、
これに関してはアカウントBさんもお書きのよう多くの方が「第三者機関」の不透明さが強く残ってしまっています。
検証、調査において大切なのは検証内容/方法と検証元というのはアカウントBさんも重要であることはご認識かと存じます。
ゆえ、本疑念を晴らすべき販売元がその調査機関を公表しなかったことが事態の収束に至ってない1要因かと考えます。
ドスパラの対応でイマイチだなあと思うのはリマークを明確に否定しなかったことですが、販売店という立場があり、自社ブランドについてはメーカーとしての立場もあり、言えないこともあるのでしょう。自分のコメントではなく、あくまでRitekと第三者機関の言葉をベースに対外発表しているのは正しい対応であり、批判に当たらないと思われます。
アカウントBさんやアカウントAさんの内容に対し、否定的な意見を掲げている方の多くが勘違いしている気がします、
本件の核はアカウントAさんが何度も強く仰っている「リマークの重大さ」です。
そしてこれが本件の問題です。検証結果から性能が十分に担保されているので「良い」では済まされません。
また如何なる理由があるのか察しえませんが販売元がこのリマークの意図を明確にしない限り
今はよくわからないメーカーのSSDで起こっているだけですがこの問題を放置し続けると
先の事例に上げたようなsamsungや東芝、Crucialといった有名どころでも同事象が発生しうるということです。
こうなるとは我々は何を信じればいいのかわかりません。
https://store.steampowered.com/app/253230/A_Hat_in_Time/
ASTRONEER
https://store.steampowered.com/app/361420/ASTRONEER/
Civitatem
https://store.steampowered.com/app/670820/Civitatem/
Farmer's Dynasty
https://store.steampowered.com/app/678900/Farmers_Dynasty/
Kynseed
https://store.steampowered.com/app/758870/Kynseed/
https://store.steampowered.com/app/666140/My_Time_At_Portia/
The Stillness of the Wind
https://store.steampowered.com/app/828900/The_Stillness_of_the_Wind/
Yonder: The Cloud Catcher Chronicles
https://store.steampowered.com/app/580200/Yonder_The_Cloud_Catcher_Chronicles/
日経スタイル 「職場に突然、ラグビー部員がわーっと入っていって、社員にボールをパスしたり、体を動かしてもらったりするんです。」(山本恭子人事部長の発言を表すかぎかっこつき)
NTTCom社員 ラグビーボールは飛んできません。(火消し)
ねとらぼ NTTコム本社で「押しかけラグビー」は行われています。(火消しの内容の否定)
日経Smart Work 企業の挑戦シンポジウム ー健康経営の新たな視点ー 2018年6月15日開催 PDF
ラグビー部の選手が予告なしにオフィスに現れ、社員を巻き込んでパスを回すなどしながら一人ひとりが健康について何らかの宣言をするという、社員の健康への意識を高めることを目指す押しかけラグビー。庄司(哲也 NTTコミュニケーションズ)社長は「ふだん職場にいて一緒に仕事をしている選手が押しかけて、自分の健康について関心を持つきっかけにしてもらう」と狙いを説明するとともに、社内で実施したときの様子を映像で紹介した。
ステージ上で選手自らが企画立案し社内で実施した、ラグビーボールをパスしながら健康を宣言する「おしかけラグビー」の映像が流れ、選手達の取組みが紹介されました。映像が終わると、会場に選手達が“おしかける”という演出で登場。
ステージに登壇した目崎啓志選手はこの取り組みの狙いについて「わたしたち社員が、普段一緒に仕事をしている仲間に直接働きかけることで、参加意識を高め、健康への関心を高めたいと思っています」と説明し、(略)
Smart Work経営 生産性を向上する社内コミュニケーション(2018年12月開催)の講演レポート(焼きプリン(特殊市民)さんのツイートから)
当社(注: NTTコミュニケーションズ)は社内の様々なアセット(資産)を組み合わせることで、創造的な発想を促す社内コミュニケーションを誘発している。
第1に人と技術の組み合わせだ。暗号解読やIoTサービスに関する社内コンテストを開催。職種を超えた多様な人材の交流を促し、社員のモチベーション向上や人材育成につなげている。
第2に人とラグビー部の組み合わせだ。当社のラグビー部に所属する選手が企画した「おしかけラグビー」は、職場におしかけてくる選手からパスを受けた社員が健康に関する宣言をし、次の人にパスを回すイベントだ。仲間の意外な価値観を知る機会にもなり、コミュニケーションの活性化につながっている。
第3に人とオフィスの組み合わせだ。本社移転を機にコミュニケーションが生まれやすいオフィスレイアウトを工夫した。それに加えて、定期的に席替えする「シャッフルアドレス」と「座席表ツール」を導入。意図的に人を交ぜる仕組みで交流を促している。
s5r 実在するらしいですよ、社員が観測できてないだけっぽい。 https://www.youtube.com/watch?time_continue=436&v=Q1eyOqf4W50
浦安市役所でのおしかけラグビー(参考情報 これは社内ではありませんが選手がユニフォーム着用といっているので)こちら浦安情報局(7分20秒から)
栗原大介選手 おしかけラグビーというものをやらせていただいていて、普通に仕事をしているんですけど、皆さん、そこにサプライズで突然ユニフォーム姿で僕たちが現れて、健康宣言をしながらパスをしていくっていうアクティベーションをみんなでいっしょにやるっていうことをやらせていただきました。
(テロップ)市役所でのおしかけラグビーは健康宣言をした後タックルをしました。
パスじゃなくてもタックルとかでも普段することないと思うので、もうちょっといってもいいかなと思っています。
川上雄也さんたちは押しかけラグビーの中止を山本恭子人事部長にこれから求めてゆくのですか?営業部ならやってよいと川上雄也さんたちは考えますか?
山本恭子人事部長が講演で取り上げた、社内コンテスト・シャッフルアドレス・座席表ツールは人材育成に役立つと、川上雄也さんたちは思いますか?
「そのようなわけでこの部分については中の人的には「そんなことやってへんやろー」っていう事実が歪んで伝わった程度の記事」と川上雄也さんは書きましたが、庄司哲也社長や山本恭子人事部長の発言をご覧になった後も、日経スタイルの記事は事実がゆがんでいますか?
川上雄也さんたちの間違いをもとに日経の記者を非難するコメントが数多く見られますが、どう思いますか?
overflow33 まあ、新聞記事なんてこんなもん。記事に都合のいいところだけ抜き出して、嘘にならない程度にまとめるだけじゃないかな。特に、意図した結果が撮れなかった時は、必ずと言ってもいいほど、編集でごまかすよね。
keijir 日経がポンコツなのか元々ポンコツなのが露呈してきたのか。校閲ガールは居ないってことだな
hidex7777 NIKKEIが悪いということか。
shikiarai 日経不買の理由がまたできてしまった
e-takeuchi 日経の記事を鵜呑みにするのが間違い。
at5u 記事元が全く信用できなくなる一件。インタビューを適当に繋げた記者の作文だったということか。
sds-page 日経スタイルの編集部に突然押しかけてラグビーボール投げつけるべき
stilo 話題になったNTTComの人事の記事は、日経の記者が面白おかしく書いただけで、実際とは異なるようです
tzk2106 日経は妄想で作った記事構想を押しつけてくるから嫌い
kantei3 日経がフェイクニュースだった。(何度目?)
tk_musik フェイクニュース(FN)てことか。普段FNに踊らされる人を笑ってた人らも、信じたい事実(外資>>>国産)にキャッチャーなフレーズが合わされば抵抗できんと。つまり、オレオレ詐欺には皆気を付けよう。
miraiez なんであんな記事になってしまったんだ。日経は謝罪記事ちゃんと書いとけよ
コスプレなんて「ちょっと凝った仮装大会」くらいの位置づけでワイワイしてりゃいいのに
やってるほうも見てる方もやたら技術や高い意識やマナーを求めてきててげんなりする、を通り越して腹立たしい。
オリジナルコスで「自分の世界を〜」とかやってるのは「なるほど」って思うけど、アニメコスで変に創作意識を
持ってたりするのは苛ついてしまう。まあ個人的な感情だからいいんだけどさ。
マナーにしても、そのキャラらしくないことをしたからって批判するのは意味がわからん。明確な迷惑行為というものでもなければ。
ヒーローコスプレがヒーローらしからぬ行為をして、それを子供が見てしまうってのは親や保護者が
「あれはライダーの格好だけをして遊んでいるただの人で、ライダーじゃないよ」といえばいいだけの話だし。
公式のコスプレコンテスト〜みたいのならともかく、イベントに集まるくらいだったら雑にワイワイやってりゃいい。
アメリカのイベントのレポートを見てると、日本と比べて楽しそうなんだよな。
日本のコスプレは技術だけ求めててなんか楽しそうではない。中国からもそういう雰囲気がある。
雑にワイワイやればいいのに。
自分のブログもあるものの、退職日記ははてなに書こうと思っていたので、書いてみます。
地元の独立系SIerの中小企業という表現が、この会社に最適な表現だと思います。
売上のほとんどは、地元に本社がある大企業が「地元を使う」という方針により案件をくれることで発生しているものでした。
私には「その大企業のシステム開発をしたいな」という希望があったため、入社しました。
まぁ、ブラック企業だったんですよね。
「残業代が出たら1年目で年収1000万を超える」と表現したら、見事に言い表せていると思います。
だいたいは日付が変わっていました。入社日はとても優しかったので、23時という早い時間に帰らせて頂くことができました。
一番長い日では6時から4時まで働いており、1時間だけ気絶してから出社するという感じです。もちろん残業代は完全ゼロです。
それだけの時間、入社したばかりの新人が一体何をしているのか。
そこまで仕事が多いわけがない、お前の仕事が遅い、無能ではないのかと思う人もいるのではないでしょうか。
現実は、新人研修を受けて学んだことに対する「報告書」を延々と書き続ける、ただそれだけです。新人研修の内容は、外部の研修に放り込んだ方が圧倒的に先進的で実践的なスキルが身に付くであろう、非常に退屈なものでした。
文系出身、プログラミングのプの字も知らない人向けに、C言語でハローワールドを書こうとかそんな感じの内容が新人研修ですね。
この社長は少しでも気に食わない内容があるとブチギレるため、研修の担当社員(新人1人につき担当1人)が怒られないことを目的に、徹底的に書き直させ続け、日付が変わります。
「社長のこういったお言葉によりこういった気付きがありました、本当に有難うございます」と、意味不明なことを書いたりしていました。
とは言えこの社長、その日の気分で言うことが180度変わるし、知識もイマドキのIT大好き大学生以下です。
報告書の内容に正解など存在せず、どんな内容のものでも理不尽にブチギレます。そのために研修担当社員は、見えない正解を目指し、少しでもマシになるよう、延々と書き直しを命じます。
私はこの書き直しにゴールが存在しないことを察し、「ずっとスマホ弄って遊ぶ」という抜け道を見つけました。
残業代が出ないのですから、仕事ではない、つまりサボりではありません。担当社員が限界を感じたら帰宅OKになります。他の同期入社はずっと頑張って書き直していたように思えます(もしかしたら私同様に抜け道を見つけていたかも知れませんが)。
また社長は性格も非常に陰湿で、新人のうち1人にネチネチと粘着し、クッソどうでもいいような内容にひたすら突っ込んできます。
良く言えば、気に入った人をより成長させようと頑張っているのかも知れません。でも現実はただのパワハラ、いじめ状態ですね。
これでも孫が生まれたことで温厚になって来たらしく、「昔は怒声とともに灰皿が飛んでいた」という話を、30代40代の社員からはよく聞きました。
私はこれ、孫の存在は関係なく、時代が変わったことで流石に手は出せなくなっただけなんじゃないかと思っていますケド。あ、私はターゲットになることはありませんでした。
同期のうち、やたらとやる気あるタイプが2人いたので、社長はそっちに気を取られていました。ちなみに社員による社長のあだ名は「キムジョンイル」です。
私の1年あとに入った世代だと、胃に穴を開けて吐いて辞めた人がいました。しかも気の毒なことに女性だったと思います。
"思う"というのは、新人はほぼ全員3ヶ月以内に過労で辞めるので、穴が開いたのが誰かあまり覚えていないからです。もしかしたら、同時期に辞めた別の男性が穴を開け、女性は普通に過労で辞めただけだったかもしれません。確かなことは、入社3ヶ月以内で1人、穴を開けて辞めた人がいることです。
どちらにせよ、この世代(私より1年あと)は、1年経つ前に、1人を残して皆過労で辞めました。
また毎朝始業前に「会社の駐車場のポールを下げる」とか「掃除(中も外も)」とかも新入社員の仕事でした。もちろんサービス出社です。
中小企業と言えども、地元の大企業が地元のよしみで仕事をくれるため、売上はそこそこ安定しているようで、小さいながらも自社ビルを建てることができました。
ビル管理会社を入れる規模ではないため、メンテナンスは新入社員の仕事になったわけですね。4時にポールを上げて6時にポールを下げるその行為に何か意味があるのか、私には理解できませんケド。
私は同期入社がいて、なぜかみんな1年では辞めなかったので、週交代にすることでかなり負担を軽減できてマシでした。
多くの世代では「自分以外みんな辞めた」という状況になるため、サービス出社の頻度が高くて大変そうです。
1人辞めると連鎖反応でドドッと辞めますよね。全員辞めて絶命する世代がいないのはわりと不思議です。
私は毎日出退社時刻を分単位でノートにメモし、特に帰社時には親へ「今から帰る」とメールすることでデジタルな証拠も残し、辞める時は全部請求するんだと同期と話をしていました。
同期はこれにより私を「ヤバい奴」と認識したらしいのですが、法的・権利的には、私は正しいことをしていると思います。
こんな会社をなぜすぐに辞めなかったのか。結局、時間と金ですね。
大学には奨学金を借りて行ったので、すぐに仕事を辞めてしまうと本当にお金に困ってしまうわけです。買いたいものも多かったですし、せめて1年は耐えて少し貯金を作ってからと思っていました。
あと、これだけの時間サービス残業していると、新しく就職活動する時間がないというのもあります。仮に時間があったとしても「もう就活はやりたくない」というのもありました。
一般的によく言われる「3年は続けろ」は、あまり気にしていませんでした。
「すぐ辞めると、すぐ逃げると思われる。3年頑張ることで、逃げる奴ではないと評価される」と言えば、たしかにその通りかもしれません。
でも「さっさと見切りつけて辞めろよ、貴重な時間を3年も捨てるな」というのも、やっぱりその通りです。人によって考え方が変わります。面接官がどう思うかなんて、運ですよ。
さてさて。
1年は耐えようと言いつつ、3年以上も勤めました。具体的に何年かはあえて割愛します。
それだけの期間なぜ続けることができたかというと、会社に仕事をくれる大企業に「客先常駐」で出向となったのです。
日本の中小IT企業あるあるの、合法的な人身売買ですね。そろそろ辞めて転職活動するかなと思っていたところで出向を命じられ、その出向していた期間が丸3年です。
その大企業の人はとても優しく、楽しく働くことができました。
また自分で言うのもなんですが、私は有能な人材だと思います。その大企業内でとても重宝してもらえ、少しではありますが経営戦略の手伝いなどもさせて頂き、配属部署には、転職して社員にならないかとの声もかけて貰えました。
が、人事部が「取引先からの引き抜きはダメ」「どうしてもするなら会社の許可を得ること」と言ってしまいました。
一応、ダメ元で社長の許可を得ようとしてみましたが、ボーナスが劇的に減らされました。
これにより転職の決心がつき、転職エージェントに登録し、転職活動。結果、超大企業へ転職しました。東証一部上場企業には、その中にも格付けとして、Topix Core30とかLarge70とかの指標があるみたいですが、そのあたりです。相当な規模の会社に入ることができました。
新卒時では、学歴フィルターで落ちていたと思います。そして私の社会人としての経歴は、大企業へ常駐してやっていたことが全てなので、この出向がなければ大企業へ入ることはできなかったでしょう。
そう考えると、出向を命じた前の会社のおかげとも言え、少し感謝もしています。
とは言っても、異常を極めた新人研修を耐えた後は、実業務のプロジェクトに参加し、そこからは極めて普通のブラックIT企業です。
ひたすら設計と開発で、毎日22~23時には帰ることができました(残業代はありません)。
が、頭おかしい新人研修を乗り切ってしまったせいで、この時間を苦痛と感じなくなっていました。
苦痛と感じなくなったと言っても、これがブラック労働であるという自覚はあったので、労働基準監督署にタレコミを入れました。
その結果、労基の監査が来たのですが、強制力がある監査ではなかったらしく、社長が追い返しました
「労基の監査がありましたが、問題なしという結果になりました」という感じの社内報があり、目玉飛び出るかと思いました。確かに、追い返したから問題ありではないな!
それ以降、残業をつけるなという命令が厳しくなったようです。書類上は定時退社がより徹底された感じでしょうか。
他にも、座っている時間が長すぎて重度の慢性前立腺炎になり、金玉まで炎症が広がり、早退して病院へ行き、早退した分給料引かれたりと、地味なクソエピソードはあります。
毎日ずっとサービス残業してるのに、所定労働時間に足りない分給料を減らすって、お前脳髄液でもお漏らししてんのかと思いましたね。
祝日があると週休3日になってしまうので、土曜を出社日とし、そこを会社指定の有給とするという制度です。法律上、従業員が自分で指定できる有給を5日残せば、それ以外は会社側が指定して使わせることができます。
これによって1年頑張って有給を残しても、次の年の土曜への充当で有給を使わせて、5日以下の場合は法律対応で増やす、つまり「有給が年5日な上に、残しても溜まらない」という感じでした。
2年目の時、頑張って残した有給が蒸発していることに気づいて総務部に乗り込んだら「使い切らなかったお前が悪い」という回答を得ました。
世の中のブラック企業ってこれですからね。ブラック企業の実態を知らない政府が「有給年5日以上使用を義務化!働き方革命!」とか言ってますが、現実これですからね。
あ、一応、勤続年数1年ごとに有給支給日数が1日増えるので、年間有給支給日数が、年間祝日数より5日以上多くなれば、そのオーバー分が溜まるようになります。
辞めるかな~と思っていたら前述の出向で3年も社外にいたので、その間のトンデモブラックエピソードはなかったりします。そのため、一気に直近のエピソードに移りたいと思います。
2018年末の忘年会では、直前になって社長が「バンドを聞きたい」と言い始めました。忘年会の2週間くらい前だったらしいです。
慌てて社内でギターやらドラムやらを扱える人を探し、忘年会の会場に許可を取ったりと、幹事は非常に大変な思いをしながら準備したそうです。
社内だけでは足りなかったため、外からバンドメンバーの知人にヘルプに来てもらったりしたのですが、忘年会には席がないため、演奏時以外、隅っこでぼ~っと座っている姿を見かけました。しかも、楽器類も全てを自分たちで持っているわけではないので、レンタルのものがあったらしいのですが、会社はお金を出しておらず、自腹のようです。扱いが酷すぎますね。
私は音楽のことはあまり分からないのですが、素直に楽しめるバンドだったと思います。
社長もこれには満足でしょう。
社長「うるさい」
忘年会の後、幹事は社長に呼び出され、激しく叱られていました。
バンドを要求し、そのバンドにうるさいとクレームを入れる人間は、相当なレアモノ、希少種だと思います。
また年明け、バンドに参加した社員の一部は会社を辞めていました。
あまりの理不尽さにキレて辞めたのか、社長が辞めさせたのか、もともと辞める予定だったかは分かりません。流石に、辞める予定だったと信じたいです。
私は年明けに「辞めます」と会社に連絡(客先常駐ですから、電話で)。
法律では退職日の2週間以上前で、一般論では1ヶ月以上前がマナーでしょうか。
私は2月末の退職を年明け連絡ですから、ほぼ2ヶ月ですね。十分にマナーを弁えた連絡でしょう。が、「就業規則では何日前連絡か知ってるのか?」という言葉が向こうから出てきました。
私は入社日からこの日のためにずっと労働基準法を調べまくって来ました。退職絡みの労働基準法は全て覚えました。
そのため「就業規則なんて知らないが、法律は2週間前なので、十分に余裕がある連絡です」と言ったところ、「法律なんて知るか、就業規則は~」でした。
こんな反論になっていないセリフを堂々と、しかも怒鳴って出すことができるその知能レベルには辟易としますね。法律は「知らなかった」では通用しない世界なので、ぜひ覚えておいて頂きたいところです。
まぁ、転職先がもう決まっているため、これは辞めるという確定事項に基づく事務手続きです。辞めようと思っている相談ではありません。
法知識がなくても、この状態ならば「辞めます」の一点張りで突破は誰でも余裕でしょう。
3月ももう終わりが近づき、4月から新しい人生を歩む人がたくさんいます。
私のようなブラックIT企業に入ってしまった人は、「3年耐える」と「すぐ辞める」で悩むことになるでしょう。
どちらも同じくらいのメリットとデメリットがあります。ブラック企業に入ってしまった、人生終わりだと絶望することなく、自社の分析をし、どちらが良いか考えましょう。まだ巻き返せます。いえ、うまくやれば、新卒時には考えられなかったルートへ進むことだってできます。ソースは私。
私のように耐えるのであれば、その耐えている期間で、転職先に売り込む武器となる経験やスキルを身につける必要があります。
何もせずただ時間が過ぎるのを待つだけでは、人生の貴重な時間をブラック企業の養分として捧げるだけです。
何も身についていないまま歳を食ってしまったら、企業は新卒を取ります。
この企業で耐えても時間のムダだと思ったならば、すぐに辞めましょう。
少子化により人手不足が叫ばれる世の中、新卒と2年目新卒とでは、差はありません。
・『パズル崩壊 WHODUNIT SURVIVAL 1992‐95』法月綸太郎
倫理もリアリティも何もない、ただミステリーのためだけのミステリー
「いかに謎の残る殺し方をさせるか」「それをどう解かせるか」だけに重点を置いた短編集
「4つの短編を順番を変えて読めば驚きが」という触れ込みの短編集。
ぶっちゃけどの順番で読んでもそこまで変わらないが、4本のうち3本はとても面白い。
「無駄に凝ったセリフ回し」という作者本来の魅力を堪能できる一冊。
一作目未読でも一切問題なし。
合間合間に挟まれるパズルが結構難しい。レポート用紙七枚使えば解ける。
とりあえず、一旦はこんなもんか。