自分はプログラマとして十数年やってるアラフォーのおっさんでいまも現役でコード書いてるんだけど
最近はプログラマが重宝されてるしそもそもその会社のプロダクトがソフトウェアだってこともあるんだけど
社内でとにかくプログラマの地位が上がってきてるんよね。プログラマが機嫌を損ねると顧客に価値を届けられないわけ。
で、そうなると何が起こるかというとみんなプログラマを大事にしてくれるのよ。
つい昨日もあったんだけど、新機能をリリースしたら画面に出てる数値が想定してたものと全然違うわけ。
営業とかサポートの人達が必死こいて紙の資料と突き合わせたり顧客からヒアリングして検証するんだけど数値が合わないわけよ。
もちろん開発チームにも報告が来てて調べたら、というか調べる前から
ってわかる状態だったのでささっと調査して修正して再リリースしたんよ。
そしたら営業とかサポートの人達が嬉しそうに「ありがとうございます!直りました!助かりました!」とかめちゃくちゃ嬉しそうなわけよ。
いやいや、それ完全にこっちが悪いから。完全にテスト不足なんだよ。ほんとすまん。
とか思いながらも「あ、いえいえ。すみません。ははは、、、」みたいな感じで対応しちゃうの。
いや、だって一昔前はめちゃくちゃ怒られたじゃん。
障害報告書かされたり原因調査レポートとか手動で水平チェックとか再発防止策とかPMひとり引っ張られて激詰めされたじゃん。
もちろんチーム内で振り返りはやるんだけど、なんかもう相手の反応が拍子抜けで自分がバグ出したときにどんな顔していいのかわからないんよね。
自分でバグ出して直してありがたがれるってどんなよ?と思うわけですよ。
いやー、なんかいい時代になったなと思って。なんか偉そうになっちゃったなと。
ただそんだけ。
タイトルと内容の乖離 -100点 穏やかな内容 +30点
歳とっただけだろ