はてなキーワード: トレーサビリティとは
行政が姓名を管理する仕組みを持ってるのが根本的な問題なので制度から姓名を廃止する (民間で慣例として名乗るのは自由) のがゴールだと思ってるよ。
でもたぶん無理。
本人確認を辿っていくと行政情報にいきつくというトレーサビリティを構築するために個人を識別する情報が必要で、姓名・性別・生年月日の組が主なキーとして使われているのが現状。
個人を識別できるなら他の情報を使っても社会はまわるのだが日本の「戸籍」という制度は世帯というまとまりで国民の情報を管理していてそれが姓が強く結びついているので新しいシステムに移行するのは容易ではない。
デジタル庁が個人認識 API を提供する仕組みを開始しようとするのも上手くいかなさそうだと考えてる。
インターネットやデジタル情報の管理ってのは超高度文明の産物で、衰退する日本社会できちんと運用するのは無理。
人材不足に備えた効率化のためにデジタル技術の活用を唱えるやつが割といるけど馬鹿な話だと思う。
占領軍の命令でイラク政府は軍を組織したが、実際には兵役についていない人物まで登録し、給与を支払っていた。
最大で同時に6万人の幽霊兵士がおり、彼らに支払われていた給与は上官や政府高官がポッケに入れていた。
占領軍は最初期に40万丁以上の小火器を再軍備のために軍・治安部隊に供与したが、トレーサビリティが機能しなかった。
このうち最終的に26万丁程度が行方不明として会計処理された。
売却されて海外に流出したのはまだマシな方で、半分以上がのちのイスラム国の蜂起で使用された。
イラクのISは旧バース党(フセイン派)を中心とした反乱勢力であり、彼らの呼びかけで軍や治安部隊の一部はそのまま寝返った
占領軍の統治に正当性がないという主張は真っ当なので、これは仕方がないだろう。
アメリカ連邦軍や合衆国州兵は侵略先の土地から持って帰るのが手間になった車両や兵器を多数下げ渡した。
しかし稼働状態や保存状態が曖昧なまま決済が横行し、分配も適当になされた。
これに関してはどれくらい抜かれたか、誰に引き渡したかの記録がない。
そもそも「水でうすめたほうがトマトジュースはさらりと飲みやすくてうまいけど農水省の基準でトマトジュースとみとめられなくなる」というジレンマがあった
「指導をあえて破る、お墨付きがなくてもいいから適度にうすめつつほかの添加物で濃度も出してうまい野菜ジュースとして売るんだ」という技術を特許にしたら
「そんなんむかしからあったじゃん!独占すんなよ!」ってほかの農水省指導通りにやってきたやつらが全員で異議申し立てとかレプリカ特許登録とかをしたけど
知財高裁までいって「おまえらが出してきた昔の証拠とは全然別物っすね、あと後続特許はやめな」つって邪魔者が全員敗訴した
そもそも生トマト(桃太郎)でわかるように水分量が多く生でたべておいしいが煮ると野菜くさいフルーツトマトと
外国から輸入される、生ってる時点で濃縮ずみの、加熱していい香りを出すトマトを
加熱・無加水というどっちにも不利な土俵で扱おうというのは、おお間違いだったわけ
※諸説あります
・ブコメの濃厚はttps://www.kagome.co.jp/products/drink/A2670/ これか?
茶のカテキンとおなじようにトマトのリコピンはもともとほんのすこししかふくまれていない。
だが有効成分とうたえるからそのほんの少しを2倍になるまで足しただけだろ。
100%なら味でいえば昭和でいうふつうのトマトジュースに近いだろうな(トマト自体の品種改良もすすんでるが)。
・豆乳も、昭和にくらべるとずっとのみやすくなった。スゴイダイズというのが出た前後にかなりいろいろやってたと思う。
農水省が豆乳における大豆の濃度を規定してきたかなどは知らない。
https://www.maff.go.jp/j/jas/kaigi/pdf/041104_bukai_f.pdf ソイプロテインを豆乳から削除したらしい
・というか食品特許の審査は全体的にいろいろとおもしろいぞ、安全性とかトレーサビリティを気にする農水省とは別に、純粋な美味しさでバトルやってるから味っ子かトリコみたいなもん
トレーサビリティのため記録するのは良いが、記録自体を忘れたときにどうするか決めないのほんまアホ。
後日記録不備を発見したときにどうするか決めないのほんまアホ。
そしたら運用上でやっぱり記録忘れや漏れが出てるし、末端が発見した時点で見た目辻褄合うように不正に修正されててほんまアホ。
更にこの記録不備のタイミングで問題が発覚して、芋づる式で不正修正が発掘されててほんまアホ。
その対策が「記録忘れをしないよう、従業員へ指導徹底する。再度全従業員へ再指導する」で是正報告書通っててほんまアホ。
また同じような事例が何度も発生して、従業員への指導不足を名目に役職者降格処分されててほんとアホ。
チェックのチェックをしますと誰かが言い出して、ダブルチェックで責任曖昧になってほんとアホ。
品質会議で記録漏れが発生したときどうするのかの問いに、書類は全て記入されてないと受領しないので記録漏れはないって回答ほんとアホ。
イオン、ヨーカドーをはじめ、中規模スーパーチェーンでもISO14001の認証を取得しているスーパーマーケットは少なからずあるようだ。そういうところの店員さんに客が商品の環境負荷について質問したらどうするんだろう。メーカーだったらデータベース叩いたり、ファイルをひっくり返したりして回答を送ることになるのだろうけれど、スーパーだったらバックヤードに引っ込んでデータベースを検索することになるんだろうか? 知識があっても記憶だけで答えたり、ましてや口八丁で回答したら認証取り消しを喰らいかね無さそうだ。小売の場合はそこまでしなくても良かったりするのだろうか?
ヨーカドーはなんかすごいことをやっていて、客が自分の電話でQRコードを読み込めばトレーサビリティ情報を取得できるのだという。
https://www.7andi.com/csr/theme/theme2/traceability.html
金かかってそう。
安くなってたんだよ、巨峰味だけ。買うじゃん。
なにこの無駄にリアルな巨峰味。皮近辺の独特の渋み、種周辺特有の植物っぽい香り、良い悪いじゃなくて巨峰の本質的なところのある、ぶどう味じゃなくて妙にディテールがある巨峰味なんだよ。私が求めてんのはもっと安っぽいぶどう味だよ。この「巨峰味」はぶどう味の箔付けのための「巨峰」じゃなくて、ちゃんと自信を持った巨峰へのトレーサビリティとしての「巨峰味」なんだな。俺はお前の「巨峰味」を信じてやれんかった。疑ったつもりすらなかった。「夕張メロン味」って書いてありながら、わざとらしいメロン味しかしない橙色のアレみたいなのが蔓延しすぎていて、巨峰味って書いてあっても「あのオモチャみたいな香りのするアレね」って勝手に認識していた。完全に俺が悪い。
これはパワプロと同じだ。どれだけグラフィックをリアルに近づけられるような技術の進歩があっても、あの球体を6つくっつけたようなキャラクタで表現するのだ。全くリアルじゃないヒトガタが、なぜかピッチング、バッティングのフォームにおいて無駄なまでのリアル再現をやっている。そこにこだわるのか。
俺のカルピスとの向き合い方が甘かったのか?カルピスは駄菓子的な美味しさを持つものだと思っていた。コーラと並列に考えていたんだよ。パワプロだと思っていた。お前はプロ野球スピリッツのほうだったのか?カルピスよ、お前の自意識はどこにあるんだ?
仮に日本の個人資産の大半が、日本の企業の大半を占める中小企業を経営する爺婆とか大企業勤続40年退職金3千万爺さんとか夫婦揃って元公務員教師金融資産5千万とか
あいつら爺婆の財布が固い原因って、俺らの過学習してしまったケースであるホリエ金子でチャレンジなんて意味ない出すぎると撃たれるんだっていうドグマみたいに
あいつら爺婆は爺婆でバブル期の湯水のような使い方と借金背負った例を千昌夫とか明石家さんまなんかをワイドショーで観察して過学習してしまい、「投資ヨクナイ、コワイ、詐欺師バッカリ」となってしまってることじゃないかと思うんだよな
だからといって今だに詐欺師も減ってないし、こないだもベンチャーが30億くらい横領してたし、真相は不明だがPEZYだって着服して高級車にナイトプールみたいな話どっかでみたし、熊本のスナックを舞台にした投資詐欺ババアなんてのも小耳にしたし
投資に対する不安感はバブル後になんも払拭されていないんだよな。リスクがあることは承知の上だとして、リスクというのは詐欺でカモられて投資金額がゼロになるというのとは全く次元が違う話なわけで
なんというかそのためには24時間スマホやら動画で監視できてトレーサビリティと透明性を確保された投資先だけに資金投入するファンドとかあったらいいのかな
でもそんなのやったってスマホもろくに使えないアラウンド70の小金持ちが使えるわけないよな
じゃあやっぱ地銀改革かな?でも地方の銀行やら信金、農協漁協組合とかアニータじゃないけど横領の話しかきかないよな
やっぱマイナンバーで口座紐付けをアホみたいな連中が抵抗したけど、あれが日本浮上(資金が不正無くうまく流れる)浮上のラストチャンスだったんじゃないかな
どうせまた議論するとしたら5年後か10年後だろ?そんなもんこの国終わりだよ。
やっぱだめだn
after緊急事態宣言を考えてみたが、所謂「夜の街」クラスターの原因となったと推測される接待飲食等営業や性風俗関連特殊営業は一時的にほぼ壊滅するんじゃないかと思う。
まずワクチンや治療薬が万民にいきわたらない限り、コロナ以前の経済活動は不可能だ。
仮に緊急事態宣言明けにコロナ以前の経済活動に戻すとなると、無対策の場合の実効再生産率が2を超える以上、再流行し医療の逼迫→再度の緊急事態宣言へと至るのは明白だと思う。
コロナの治療を医療崩壊が起きない程度に諦める(スウェーデン方式)選択であればコロナ以前の経済活動に戻すことも考えられるが、これには死生観の変革も求められ、政治、国民理解のハードルが高い。
諦めずに医療崩壊を防ぐためには2つの選択肢が考えられる。(あるいは併用)
一つ目が所謂諸外国のnew normal、専門家会議が語るところの新しい生活様式を市民が行うことだ。
これは実効再生産率0.5-0.7となる現在の経済活動の水準から若干元に戻し、医療を維持できる実効再生産率0.8-0.9となる程度の経済活動を行う選択と理解している。
この場合、濃厚接触を行う可能性が高い産業には自粛の継続なり接触頻度を低める工夫をしての営業が社会的に求められる可能性が高い。
二つ目が感染者のトレーサビリティを強化したうえで、徹底したクラスター対策を行うことだ。これは韓国、台湾が選択している方式と理解している。
この場合、国民は何らかの形で行動履歴を政府に常時提供し、感染者が判明し次第、過去の行動から接触者を割り出し通知する仕組みを構築する必要がある。
言うまでもなく、このどちらも前述の産業との相性は極めて悪い。
前者の濃厚接触はそもそもこの手の産業が提供している本質的価値そのものであるし、後者のトレーサビリティはこの手の産業の顧客が匿名性を一般的に求める以上、利用を嫌厭する大きな理由になる。
テレビ番組やネットでも「夜の街」産業従事者が緊急事態宣言が明け、元通りになることを心待ちにしている声が流れることがあるが、心の中で「まあ助からんやろうなぁ」と思う。
同じことはインバウンド関連事業者にも思う(海外旅行の復活には日本と旅行者の母国双方の感染が収束している必要があるが、それは年内どころか来年、再来年までかかるケースも多いだろう)。
MRJ開発遅延の真相、知見不足で8年を浪費 直面した900件以上の設計変更
https://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/column/18/00001/03423/
知見不足とは本当にその通り。
ただ、それはメーカー側だけではない。
航空機を設計製造して実際に飛ぶものであっても、型式証明を取らないと売り物にならない。
これは日本(国交省)が認定しても、アメリカ(FAA)、欧州(EASA)の型式証明が取れないと売り物にならないといっていい。
FAAとEASAの型式証明は同水準とみなされているからどちらかの審査を受けていればいいが、日本の型式証明はまだまだそのレベルに無い。
https://toyokeizai.net/articles/-/70085
http://www.iadf.or.jp/document/pdf/22-2.pdf
性能面や物自体が実用に耐えられるとしても、それを証明する手順やトレーサビリティが満たされていないがゆえに設計変更、工程変更ということが多分にあったと推測している。
これらを加味した開発計画、設計指針を持っていないというのが三菱重工であり日本であり、持っていたノウハウがノウハウでなかったという部分。
与えられた仕様を満たすものを作るサプライヤーと仕様を作る側でありインテグレーションを行うプライムメーカーの差が想像以上であったということだろう。
みつびしじゅうこーがんばえー