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2024-06-27

anond:20240627034759

チャップリンは少し覚えてるぞ、子どもの時親にみせられた。白黒なのにおもしろいなと思ったことを覚えてるぞ。

ビング・クロスビーは知らない、ホワイトクリスマスって映画が出てきたが合ってるな?

子供向けって言われてるから良さそうだ、ありがと

2023-12-30

クリスマスの夜、やばいおっさんの声

私にとって25日はクリスマスなわけですが、一日家にいたので、散歩がてらBOOTHコンビニ決済のためコンビニに行ったわけです。

んで、その帰り。高架下にいかにも話しかけたらやばそうなおっさんコンビニ袋にマクドの袋。ヒッピーか?っちゅうごちゃごちゃした恰好というかまあヒッピー的な生き方しとるんやと思うんやけど、とりあえずおっさんがいた。

「おい、おい、今何時や26日かなあおい」とかなんとか言われて、仕方なく、まだ9時やでおっさん言うたら、「おおそうかほんじゃあ時計が待ちごうとるな、ああ、ああ、いやちゃうわ。違う国のやつ見とったわなんかいろんな国のやつついとんねんこの時計

話し方も案の定やばいおっさんや。

別に治安悪い街でもないんやけどな、ここ。

「ようけ買っとんのにクリスマス過ぎてたら大変やないですか」

かいうと、「おう、兄ちゃん家こっちか」

あかん。話通じひん。通じひんというよりはガシャンガシャンと話が切り変わる。次から次に話題を渡される。

家の話から町の大学の話をして気づくと小学校のころ顕微鏡精子を見た話になった。

何が悲しくておっさんホワイトクリスマスやねん。自分赤血球たこしかないわこっちは。

後ろに歩いてる二人組はたぶんただのカップルストーカーやない、落ち着けおっさん

「(ストーカーおるからちょっとかに行きましょ」いうたらちょっとかになった。

これでおっさん気分悪した瞬間刺してでもしてきたら俺終わりやがな。あほくさい。

んじゃあ、僕こっちなんで、ほなさいなら。

ところで、冬の夜にふと、遠くで走る電車とか、近くの国道を走り回るバイクとか、そういう音に気付けて目を閉じる瞬間があるじゃないですか。

あいう瞬間の深呼吸幸せを感じられるようになったのでたぶん今年はいい年だった。

2023-12-25

ヘケッ!性欲強太郎なのだ

はむはー!

今朝も射精してホワイトクリスマスをキメてきたのだ!

 

射精回数の記録なのだ

今週  月1

先週23 月4 火3 水3 木5 金1 土3 日4

先々15 月2 火1 水1 木2 金1 土1 日7

先三26 月2 火6 水3 木3 金4 土7 日1

先四24 月3 火3 水2 木5 金3 土4 日4

先五24 月3 火3 水2 木3 金6 土5 日2

2023-06-30

演出税」導入に向けたパブリックコメント募集しています

度重なる歳出増大の対策として、我が国は「演出税」の導入を検討しています

本国が誇る文化アニメーション」及び「コミックス」の、特定演出に対して課税を行い税収を賄うことを目的としています

現在検討中の課税対象は以下のものです。

○「やったか?!」税

 強大な敵に立ち向かう際、序盤で強力と思われる攻撃を放った際に主人公級のキャラクタが発するセリフ課税を行います

 ポピュラー演出課税を行うことで安定した税収を見込みます

 課税率は当該演出を行ったエピソードを収録した放送及びメディアの売上に対し、10%を検討しています

○「オレ、○○したら××するんだ」税

 主人公級以外の副主人公が決戦等の重大な場面において発し、その後死亡する演出に対して課税を行います

 課税率は当該演出を行ったエピソードを収録した放送及びメディアの売上に対し、15%を検討しています

○「わぁ~ ホワイトクリスマスだぁ~」税

 イエス・キリストが張り付けの上、処刑された日時に合わせて雪が降る演出に対して課税を行います

 尚、当該演出は生涯独身者に対する配慮が一切認められず、極めて残酷ものであるため、課税率は150%検討しています

これらに対するご意見、または他、良い課税案あればお寄せください。

よろしくお願いいたします。

2022-12-24

寒すぎる。温暖化なんてウソなのでは?

寒い

毎日寒い

こんなに寒かったかクリスマスイブって

コート着て、下に超極暖着てる

マフラーマスクもイヤマフもしてる

でも目が寒い

これだけ寒いなら、温暖化なんか陰謀論なのでは?

何がホワイトクリスマスだよ

心も寒い

心に二酸化炭素送って温暖化したいよ

起きたら外が真っ白で草

ホワイトクリスマス…だな

2021-07-20

パヤパヤした餃子を焼く増田巣膜屋を座うょ着他紙ヤパヤ派(回文

餃子を焼くのあなたのために

パヤッパヤ~

私は妬かないのあなたをただ待つだけ~

パヤッパヤ~

もう待ちきれない餃子の焼き上がる香りに~

パヤッパヤ~

私は一人で餃子をたべ~るの~

パヤッパヤ~

でも私は妬かないのあなたを待つだけ~

パヤッパヤ~

あとはタレを作ってあとはタレを作って

あなたを待つだけ~

恋い焦がれる思いを鉄板にのせて

切なく餃子を焼き上げる儚い女心を歌にしてみました

ちなみに妬くと焼くを掛けてるわよ!

気が付いた?

どうかしら?

まだ歌詞にまでは落とし込めてないけど

以降のだいたいの内容はこうよ

二番は帰ってきた男が手土産に持って帰ってきたのが焼き餃子

三番は女が餃子を焼いて待っているのによりによって焼き餃子を持ち帰ってくるなんて朝に今夜は餃子だよ一緒に食べようねって言ったよねーって女は怒って部屋を飛び出るんだけど男はそれをすぐさま裸足で追いかけるの

四番は二人仲直りして仲良く美味しい餃子を美味しく食べて、おまえホッペタに餃子ついてんぞ!なんて言いながら、

そんで最後

五番は餃子は家で焼いてもお店で食べてもいつでも美味しいね

もうこのパヤパヤした構想素晴らしいと思わない?

そんで気に入っているところは

帰ってきた男が手土産に持って帰ってきたのが焼き餃子ってところ、

そして裏設定では

女が焼くこの生餃子と男が持って帰ってきた焼き餃子そもそも同じお店の餃子だった!!!って

これ六番にしても良い内容だわ!

もしかして私たち餃子入れ替わっちゃった?って

前前前世ならぬ餃餃餃子でってところかな入れ替わっても同じあのお店の餃子だ!ってこのとき気付くのよ。

七番はさ

餃子を全全全部食べたら元元元気出るね!ってもう前前前世に引っ張られすぎ!

我ながらその歌詞アイデアに痺れるし

ナイスアイデア且つ

賢者の贈り物みたいな話しで

もう涙ちょちょぎれると思わない?

ストーリーテイラーの素質あんのかも!!!

テイラースウィフトになれるわー。

次の曲のアイデア

男が主人公で、

その日社員食堂で食べたお昼ご飯カレーライスで帰ってきて夜ご飯カレーライスだったって言う

カレーは好きだから嬉しいんだけど、

昼と重なってまた連続カレーかーって、

ちょっと絶望的で悲しいくもあり切ない男心を歌にして作るわ!

「部屋とワイシャツカレー」って曲名にして

男はお昼カレーを食べたことを妻に言ったらせっかく美味しいカレーを作ってくれているから気の毒なのでやっぱり悪いなと思って言い出せなく隠しているけど

うっかりワイシャツに跳ねてついてしまったカレーの染みでお昼にカレーを食べたってのがバレちゃうの。

ここで曲名伏線回収ね。

言うならば、

あなた!これはなに!?って上着ポッケキャバレーマッチが入っていたのを妻に見付かっちゃうって言うののキャバレーマッチの令和カレー版ね。

よそのカレー浮気してー!って

妻はカレーに「言いたいことも言えないこんな世の中じゃポイズンじゃ!」って最後二人で死ぬって内容よ!

な、なんかちょっと笑えないわね。

最後ストーリーは変えるわ、

さすがに悲しすぎるから

ガラッと内容変えちゃおうかしら?

こうよ!

貧しく暮らす2人が大晦日にお蕎麦屋さんに行って

注文したザル蕎麦1枚を2人で切なく分け合って少しずつお汁の入ったお猪口に付けて

それにまたお猪口も2人で1つなの。

でも2人ともそれでも楽しそうに食べていて食べるの。

今日はうんと寒い大晦日だねーなんて言いながら。

2人の暮らす部屋にテレビもないか紅白も見ることができなくて、

でもそれでもいいんだーなんて言いながら

ザテレビジョンとかの類いのテレビ番組雑誌テレビ欄をしっかり見ているの。

年末特番に少し未練がある感じね。

そしてこの曲の世界観はそうね神田川

神田川俊郎先生じゃない方神田川よ。

だけど二人は大晦日1枚のザル蕎麦を一緒に食べられるそれだけで幸せって。

そしてでもなぜか1枚のザル蕎麦なのに3玉盛りの超マウンテン大盛りお蕎麦発注したってところが

貧乏なのか貧乏じゃないのかよく分からないけどとにかく石鹸ガラガラ鳴るぐらい神田川なのよ。

そんでそば屋大将が、

お客さん3玉頼むんだったらよー、

1人1オーダーでお願いしますよーって。

2人はお店を出て暖簾をくぐったら外は雪で、

女が目をキラキラ輝かせながらこう言うの

ホワイトクリスマス!」って

で、すかさず男は「今日大晦日やで!ってもうええわ!」ってザイマンの締めみたいに終わる曲。

あーあ

私もゴロゴロしてたら

プロ増田になれないかなーって

もう、

ずんの飯尾さんみたいなこと言っちゃったわ。

餃子の歌とかで盛り上がっちゃったけど、

違う違う!そうじゃないの。

今日の私の主張はそれじゃないんだかんね。

こないださ、

町中華屋さんにいったら

まあすごく店内いかにもな町中華らしい床もいい感じに年季入ってるぬるぬるさ加減に油の香りが立ちこめるグッドスメルで入店したら1秒一瞬で身体に染みるんだけど、

さらに私の使ってるスマホのケースがファブリック素材なので

バチボコ油の香りを吸収しちゃうのね。

くんくんくん!

おかげでスマホ餃子香りでグッドスメル!ってやかましーわい!って

うーん、

スマホ餃子臭いってなんか嬉しい反面ちょっと凹むわー。

さげぽよー。

早く餃子臭いが取れますように。

からさー

よく洗濯洗剤のシーエムで

目隠ししてめっちゃ臭いところに連れて行かれる被験者なんだけど、

まるでそこは一面お花畑のようなな香り~って言うやつあるじゃない、

あれ今なら私のスマホ

そう言う目隠しクイズをさせるなら、

わ~餃子のお花畑みたい~って間違いなく正解をたたき出せるはずよ。

もうさ、

本当になんかこの臭いつくのなんとかならないかなーって

洋服とか髪の毛なら洗うからいいんだけど

スマホはねー。

しばらくはこのスマホ餃子のグッドスメルがとまらないわ!

これでビールが飲めるわよ!

って飲まないわよ!

飲まへんのんかーい!と言う

スマホ餃子臭くなっちゃった話しでした。

前髪切りすぎちゃったみたいな、

三戸なつめちゃんみたいでカワイイ話しでしょ?

うふふ。


今日朝ご飯

ハムタマサンドよ。

ボリュームある美味しくて手早く食べられるサンドイッチは忙しい朝の味方ね!

デトックスウォーター

水出しルイボスティーウォーラーよ。

コールド麦茶ウォーラーに続き夏のド定番ってところかしら、

なにしろ水出しってところがお手軽簡単クイックでイージーに作れちゃうわ。

暑くなってきてるし、

マジ水分補給意識してね!


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2019-12-24

東京ホワイトクリスマスにならないようだけど

オレはホワイトクリスマスにしてみせるぜ、オナニーしながらな!

2019-03-18

anond:20190314074958

David Foster の Christmas Album がすごく良いです。

いろんな歌手クリスマスソングが入っていますが、

最後に、全員でホワイトクリスマスを歌います

めちゃめちゃ幸せ気持ちになれます

2018-12-23

これからの24時間君たちに与えられた任務簡単

男女を見つけ次第射精しろ

一人残らず射精しろ

きたねえホワイトクリスマスじゃねえか

2017-12-27

ホワイトクリスマス

ホワイトクリスマス

くそコンプライアンスを守るのに、自社から出ちまえば問題なし。

ばれちまったら、全部、下請け責任にしちまえばモーマンタイ

売上欲しけりゃ、忖度するのがビジネスってもんでしょ。

優秀なら言わずともわかるでしょ。ね。

コンプライアンスをちゃんと守る上場企業

ホワイトな、素敵なクリスマスディスプレイ

下請け家族の子たちの、帰ってこない父さん母さんのいない

クリスマスイブに支えられてるんだよね。

コンプライアンスって、真っ白い上場企業を奇麗に拭いて磨く

下請けさんたちを動かす、あたらしい呪文

日本のオトナたちが、いつか人のココロを取り戻せますように。

メリークリスマス

2017-12-24

クリスマスに早上がりして同僚の美人オカズにシコるのが毎年の楽しみ

「おっデートですか?(んなわけないだろうな)」

とか本人に言われるが後で犯されるとも知らずにマウント取ってるんだなこの女は、と思うと愉しくて仕方がない

マスクの下で笑ってるのがバレやしないか不安になるが、バレたとしても女に会うニヤニヤと受け取ってくれるだろう

普段は身近な女をオカズにすることなどないがこの日だけ特別に解禁する

織姫彦星ではないが希少性が増すことで俺のザーメンもマシマシだ

今年は一人新人が入ってきて、同じようにマウントを取ってきたから今回から3Pになるだろう

冬の大三角完成でホワイトクリスマス濃厚だ

翌日ゲッソリした顔を見せ、(夕べはお楽しみでしたね)私の女子力で察し!

とか思われてもその上をいく下種オナニーをしているのでマウントを取られることもない

かわいそうだから花を持たせて騎乗位で上になってもらうのがせめてもの俺の優しさである

妄想で上になった気になって喜ぶしかない悲しい女に今日は優しくしてやりたいと思う

ではKさんMさんを待たせているので

2015-12-26

今日女装ハッテン場OWLに行く

ザーメン便器にしてもらってケツマンの中をホワイトクリスマスにしてもらう

少し血が混じって赤と白のコントラストを尻からひりだすの

厚い胸板した男に熱いチンポで犯されて雌になります

みんなも来なさい

だって男に愛されていいのだから

2014-11-19

ホワイトクリスマス物語

天道爺さまは恋をしています。雲美ちゃんに恋をしています

天道爺さまは何度も告白しましたが、雲美ちゃんは首をけっして縦には振りません。

天道爺さまは、断られるたびに、どうしたら雲美ちゃんを落とせるかと知恵をしぼり、からだの光を調節してちょうどいい明るさの雰囲気演出してみたり、雲美ちゃんが目立てるようにあえて隠れて機嫌をとってみたり、ときには星太くんや月男くんの協力をあおいでみたりと、いろいろ努力しましたが、それでも雲美ちゃんはお天道爺さまの求めを拒むのでした。

ある夜のことです。サンタクロースさんやトナカイさんが忙しそうに走りまわる空のうえで、一日の務めを終えた青空くんが、眠たそうにたたずむ雲美ちゃんに聞きました。

「お天道爺さまは、たしかにおじいさんだけれど、誰よりもカッコいいし頭もいい。どうしてそんなに彼を嫌うの?」

雲美ちゃんは、もくもくした髪の毛を恥ずかしそうに掻きながら、小さな声でこう答えました。

だって、私がお天道爺さまを受け入れたら、地上の人たちが困るから...」

青空くんは不思議そうな顔をして、

「なんで?地上の人たちだって、君たちの結婚を喜ぶとおもうよ」

「私が追い返したあと、お天道爺さまは、おうちに帰るでしょう」

「うん。立派なおうちに帰って、しばらく籠もっているよね。知ってるよ」

いよいよ恥ずかしそうに顔をそむけながら、雲美ちゃんは言葉をつづけます

「お天道爺さま、おうちに帰って、その、私がすげない態度だったから...」

小僧青空くんでもさすがに察しが付いたのでしょう、納得したようにうなずいて、

「あっ、そっか。お天道爺さま、泣いているんだね。その涙が、地上の人たちに雨として降りそそぐのかあ。雲美ちゃんが断らないと、雨が降らなくてみんなが困っちゃうもんね。えらい!雲美ちゃん!」

雲美ちゃんは、急に青空くんの顔をじっと見つめます。わかってくれない青空くんを見かねて、はっきりと言う決心がついたようです。

「ちがうの。お天道爺さまはね、いったんおうちに帰って、私の態度を思い返して激怒して、準備をしてから、また私のところにやって来て、それで、私の顔に、薄いけれども、いっぱい、いっぱい.....」

青空くんの顔がますます青くなります。雲美ちゃんの美しい瞳が、月男くんの照らす明かりに反射して、きらきら宝石のように輝いています自分犠牲になってでも地上の人々の幸福をねがう、雲美ちゃんのけなげな心がけに感動し、青空くんは、涙をながす雲美ちゃんを抱きしめ、そのまま二人とも横になりました。その日は世界中ホワイトクリスマスになったとかならなかったとか。

2013-12-24

他人の彼女を寝取ってやった

「あっ、みてみて、ほら、あそこ、おっきなクリスマスツリー! きれいだなあ。」

「おお、ほんとだ。 でもさ、お前のほうが、ずっときれいだよ。」

「もうっ。」

クリスマスイヴ大通りは賑やかだ。

ふだんは静かなこの街も、年に一度の大イベントとなれば、カップルの会話があちらこちらに響きわたり、イルミネーションによって鮮やかに照らしだされる。

俺は手袋をした両手をポケットにつっこみ、人ごみの中に立ち尽くすと、夜空を仰ぎ見、ふーっとひとつ息を吐いた。

星明かりと白い息とが相まって、えもいわれぬ風情を感じさせる。

ああ、今日イヴなのだ

一年に一度のこの日が、今年もまたやってきたのだ。

そう思う間にも、カップルたちは後ろからつぎつぎやってくるので、俺はふたたびゆっくりと歩を進める。


毎日立ち寄るコンビニ今日は様子がちがっていた。

店頭ではクリスマスセールなるものがやっていて、サンタクローストナカイの格好をした店員がケーキシャンパンを楽しそうに売っている。

俺はそれらに見向きもせず、いつもの弁当を求めた。この日はあまり売れていないようだった。

「お箸お付けしますか?」

「あ、えっと、はい、お願いします。  あ、やっぱりいいです。」

こんな特別な日にコンビニレジを打つ若い女が不憫に思われたけれども、おそらくバイトが終われば彼女も夜の街へ繰り出すのだろうと思い直し、コンビニの出口へ足早に向かう。

が、外へ出ようとして、酒を買い忘れたことに気がつき、引き返してカップ酒を一びん手にとる。


外は相変わらず寒かった。

けれども通りを歩く人々の顔には寒そうな気振りなどまるで見られない。

笑顔笑顔笑顔。だれもかれも気味悪いほど同じ表情をしている。

なにがクリスマスだ、お前らクリスマス意味も知らないで、ただ訳もわからず騒ぎまくっているだけだろう、まったく哀れなやつらだ。

そう思って鼻でせせら笑うと、コンビ二の前に座りこむカップルの会話が耳に入った。

俺は家で飲むつもりだったカップ酒をここで開け、こっそりと耳をすましてみる。

「いくよ、はい、あーん。」

「ちょっ、熱いって、ふーふーしてからにしてよ。」

おでんの湯気がもくもくと上がっている。

「きょうは最高の日だね。今年も雪は降らないみたいだけど、ユウくんが隣にいるだけで、私、しあわせ。」

「俺もしあわせだよ。こんなクリスマスは生まれてはじめて。」

「ねえ、ユウくん、このあと、どうする? ・・・・・ ホテル、行く? 私、もう平気だよ。ユウくんとなら・・・・・」

「いや、じつは、今まで内緒にしてたんだけど、俺さ、先月から一人暮らしはじめたんだよね。だから今日は、うちくる?」

「いくいく! うれしい! 今夜はずっと一緒だね。でも・・・ユウくん、やさしくしてね?」

「もちろん。だいじょうぶ。心配しなくていいよ。」

おでんを食べ終えた二人は、手をつなぎながら大通りへ歩き出す。

女が俺の前を通りすぎるとき、ほのかなシャンプー香りがした。

俺はひそかに深呼吸をして、そして思った。

よし、今夜は、あいつの彼女を、寝取ってやろう。


女は俺の部屋にいる。

ロングの黒髪を顔全体で撫で回し、におやかな雌の香りを思いきり吸い込み、小振りなお耳にかぶりついて、乾燥した紫の唇をうるわしい桜色に密着させる。

まっ白い首筋を無精髭で弄び、焦らしつつも徐々に下ってゆき、まあるいふんわりとした二つのものに舌と顔面とを埋めて、いつまでもいつまでも愛おしむ。

いよいよ息が苦しくなり、頭を上げ、黒縁のメガネをとると、夢の世界を浮かべて顔はおのずとほころぶものの、すぐにまた真剣な表情にもどり、女の秘境に勝負を挑んだ。

「あっ、あっ、やっ、だめっ、んっ、んっ、あっ、あああぁぁぁぁっっっ」

俺はなおも舐りまわす。

おい、どうだ、すごいだろう、感じるだろう、どうなんだ、おら、言ってみろ」

「あっっ、だ、だめっ、わたしには、わたしには、ユっ、ユっ、」

女の体中の水分を搾りとり、満足げな顔を上げると、こんどは岩のように硬くなった準備万端のもの秘境の深部めがけて突き刺し、野獣のように激しく動く。

「おら、どうだ、ユウくんより、いいだろう、気持ちいいだろう、ユウくんよりも上手ですって、ユウくんのより大きいですって、言え、言え、おら!」

俺は、女の瞳を見つめながら、自分のすべてを吐き出した。今日まで生きてきた数十年の歳月を、わずかな液体に収斂させて、力一杯解き放ったのである


ふぅ。

涙の浮かぶ目をあけると、今年もホワイトクリスマスだった。

2013-01-15

ごめんなさいね、と私は言った

寒い日だった。クリスマスはいつでも寒いけれど、その日は格別だった。ホワイトクリスマスになるのではないか、という予感があった。

あなたは、私が指定した通りの時間に、金時計の傍でぽつりと立っていた。クリスマスで浮かれるかわいい女の子たちの中、黒を基調とした色の服を着ていたあなたのあたりだけ、深く沈んでいるように見えた。

私は、数か月ぶりにあなたを見て、そして足を動かすことができなくなった。付き合い始めてから、初めて会うあなた。この、土壇場になって、「会わない」という選択肢が私にはあるのではないのか、という思いが頭から離れなくなっていた。数秒その場で固まったあと、私は勇気を振り絞り歩いた。あなたとの距離があと少しになったとき、ようやくこちらに気付いて、笑った。犬のような笑顔だった。私は、今でもその顔を忘れることができない。

私の家にあなたの「お泊りセット」を置きに行く間、あなたはいろいろなことを喋った。数か月間会わなかった間のことが主で、あいかわらず情けない話ばかりだった。あなたは、駅のホームで、電車のなかで、ヒビの入ったコンクリートの道で、家につくまで喋っていた。

家に入ると、あなたは途端に黙りこくった。私たち以外だれもいない部屋は、不気味なほど静かだった。私は、自分が何を言わなければいけないのかを悟った。これ以上、残酷なことをしてはいけない、と感じた。

ごめんなさいね、と私は言った。

あなたは、え? と言ったあと、私の顔をじっと見た。

私は、一瞬だけ口を噤んだあと、体が緊張で軋むのを感じながら、別れてほしいの、と言った。

顔をそむけていた私は、あなたのその時の表情を知らない。でも、たぶん、いつものように諦めたような卑屈な笑顔で、そんな気がしてたんだ、と言ったんだと思う。

そして、私たちは別れた。

おそらく女の子の家に泊まることすら初めてなあなたは、当然のように、せっかくだし楽しむよ、と言った。私も、別れたからと言って今日の「お泊り」を無しにするつもりはなかったので、できる限り優しく微笑んで、うん、せっかくだし、と言った。

遠方から来たあなたは、この場所に詳しくなくて、そして私が年上ということもあって、当然デートは私がリードすることになった。といっても、デートというのは名ばかりで、私が行きたい場所あなたを付き合わせただけだった。私は、私があなたのことを好きでない以上、自分行きたくない場所に行っても楽しくないだろう、と思っていたし、そして、あなたは私のことが好きだからあなたが興味のないところでも楽しめるだろう、という、一種、傲慢ともいえる考えをしていた。そして、今でもそれは正しかったのだろうと思う。私は、私が服を見たり、本を見たりして、あなた合意意見を求めたときの、あなたの笑顔が、どうしても悲しかった。でも、私にはどうすることもできなかった。

あなたは、私が支払おうとするのを止めて、代わりにお金を出した。私はそういうときにだけ、ああ、そういえばこれはデートだったのだ(しかクリスマス・イブの日の)、ということを思い出した。

家に帰って、私は布団を敷いた。その上に、ゲーム機や、アニメDVDなどをならべて、さて、なにから見ようか、とあなたと形ばかりの相談をして、結局その日私が買ってきたゲームと私が以前に借りてきたアニメを見ることになった。これは、思い出すまでもないことだ。なぜなら、あなたが自主的になにかを決めたことは、数か月前の私たちが別れる前日に私を公園へ誘ったこと以外、一度もなかったからだ。

布団の上で、私たちは、ぼんやりとした会話をしながら、ゲームを進めた。

そして、ゲームに夢中になるあなたの横顔を見ながら、言おうと思っていたことを言った。私、多分レズビアンなんだと思う。

私は一方的にしゃべり続けた。これまで男の人を好きになったことがないの。あなたは好きだったけど、なにか違うみたい。私は、人を恋愛として好きになったことがない、でも、私には恋愛に対する憧れがあるの。だから、私は、レズビアンなんだと思いたいの。男の人がだめなら、女の人と恋愛をしたい。それが無理ならAセクシャル、とか、恋愛ができない人、ってことになるんだろうと思うけれど、それはいやなの。恋愛ができる可能性があるなら、私は信じてみたい。だから、私はレズビアンなの。

あなたは黙っていた。

ゲームコントローラーを触っている指だけ動いていて、目はじっとテレビ画面を見ていた。私も気まずくなって、一緒になってその画面をみた。

ふと、あなたは言った。おれさあ、この服買いに行ったときに、店員に、女の子だったらモテそうですね、って言われた。

私は、にこりともせずに、そうだったらよかったのにね、と言った。そうだったら、すごくタイプなのに。

そして私たちは、徹夜ゲームアニメを消化しつづけた。淡々と、まるでそうしていなければ死んでしまうかのように、ゲームを進め、アニメを観た。

そして、泥のように寝た。

次の日、起きるとすでに夕方を過ぎていた。私は、冷蔵庫しまってあったクリスマス用の豪華なごはんと、ケーキを持ち出して、ぐちゃぐちゃな布団の置いてある部屋に持ってきた。あなたは寝ぼけているようで、のろのろとごはんを食べた。気の遠くなるような時間をかけて食べた。奇妙な沈黙で満ちるこの部屋に耐えられず、私はもう既に最後まで見たアニメDVD再生した。あなたは、何もいわなかった。私も何も言わずに、淡々クリスマスチキンや、豪華なサラダ、そして、陽気なデコレーションをしてあるケーキなどを食べた。

ごはんを食べ終わるころには、すでに外は暗くなっていた。あなたは、帰るよ、と言った。私は、じゃあ送るね、と言い、自転車の鍵を探した。駅に着くまで、あなたは何もしゃべらなかった。着いてからですら、何かを言おうともしなかった。

私は、また来てね、と言った。言ったあとで、ずいぶんおかしなことを言ってしまった、と思ったけれど、あなたは、うん、と言って頷いて、改札を通って行った。逆光で、顔は見えなかった。

私は、寒空の下、ひとりで家路についた。自転車に乗って思い切り漕ぐと、クリスマスの冷たい風が顔にあたって、冷たかった。思わず空を見上げると、昨日は曇っていたはずの空には星しか無く、そこで私は、そういえばホワイトクリスマスにはならなかったなあ、と今更ながら残念がった。

2010-12-25

クリスマスの朝だよー

北の方は、ホワイトクリスマスっていうレベルじゃねーぞ!って感じになってるみたいだけど大丈夫

サンタさんプレゼントは枕元にあったかな?

2009-07-28

乳首をさらけ出して初めてわかる世界がある

吹き抜ける風が俺の乳首をくすぐる

春の訪れである

春の日差しに暖められて、俺の乳首は薄ピンク色に染まる

そう、頭上で満開に咲いている桜の色だ

春は生き物が活動しだす季節でもある

おや、乳首に蝶が止まったぞ

甘い香りに花と勘違いしたようだ

タンポポの色は鮮やかで良い

桜とはまた違った魅力のある春の花だ

乳首に貼り付けることで季節を取り入れたオシャレアイテムとしても使用できる

アリさんは甘い物が大好き

蜂蜜を塗りたくった乳首の上でアリさん達がパーティーをしているよ

みんな嬉しそうな顔してる

春といえば入学式の季節でもある

ピカピカのランドセルを背負った子供達に挨拶したよ

みんな良い笑顔をしているね

桜が散る

若葉が生える

そして乳首が伸びる

もうすぐ梅雨が来る

ザーザーと雨が降る

梅雨あんまり好きじゃない

乳首に干した靴下がなかなか乾かない

いつになったら洗濯ハサミをはずせるのかなぁ

あっ かたつむりさんだ

僕は雨は嫌いだけど、かたつむりさんは大好きみたいだね

僕は手に取ったかたつむりさんを、そっと乳首に戻した

町に出ると真新しい傘を持った子供達が遊んでいる

雨が好きなのはかたつむりさんだけじゃないみたい

僕が挨拶をするとまた可愛い笑顔を見せてくれた

雨が本当にすきなんだね

お出かけをしたら急に雨が降ってきた

傘を忘れてしまったので走って帰ったけど、びしょびしょにぬれてしまったよ

でも、雨の中を走り抜けるのはすこし楽しかったな

乳首に当たる雨のしずくが心地良い

ちょっとだけ雨が好きになりそうだ

夏がきた

青い空、青い海、青くペイントした乳首

空にはさんさんとお日様が輝いている

夏は楽しい

だけど、日焼けはちょっと嫌

顔、手、腕と日焼け止めを塗る

特に乳首は入念に

夏の夜空を花火が彩る

大きな花火大会楽しいけれど、庭でする花火もまた楽しい

様々な花火を堪能したら、やっぱり最後は線香花火

パチパチと火花を散らしていた玉が乳首にぽとりと落ちる

せつないね

夏は色々と楽しみだけど、僕はかき氷が時に好き

乳首に山盛りのかき氷

右はイチゴシロップ、左はブルーハワイ

どっちから食べようかなぁ

怖い話も夏にはかかせない

近所の子供達を集めて肝試しをしたら、みんな意外と驚かない

現代っ子ってやつかなぁ

逆に僕の方が驚いて、乳首きゅんなっちゃった

今日は待ちに待った夏祭り

人混みを進むと乳首をつねられる程に賑わっている

色々な出店が出て、連なった提灯が不思議な光を漂わせる

女の子達は浴衣可愛い着て、りんご飴にかじりつく

夏祭りって、良い

夏の終わりを知らせるのは

日焼けの痛みが引き始めた乳首と、突然の夕立

それと

宿題に追われる学生

秋は実りの季節

金色に輝く稲穂は本当に美しい

乳首つまみながらいつまで見ていても飽きない程に

秋の夜は虫達のコンサート

ほら、みんな一生懸命に鳴いてるよ

リーンリーン、ジジジジジ

虫は羽根をこすりあわせて鳴くんだって

僕も乳首と壁をこすりあわせたら良い声で唄えるかもね

秋は読者の秋でもある

本を読んでいたらいつの間にかに何時間も過ぎていた、なんてのはよくあること

本を閉じる時に乳首を挟んじゃった、なんてのもよくあること

もう紅葉が美しい時期になった

赤く色づいた葉は

限界までつねった乳首を思い出させるね

空気も段々と冷たくなってきて、冬が近づいたことに気付く

吐く息は白くなり

乳首が寒さで縮こまる

冬は温かい物が美味しいね

アツアツの石焼き芋を頬張る

甘くて、ホクホクとしていて、本当に美味しい

胸に押し当てれば、思わず乳首もほころぶよ

子供は風の子、元気の子

こんなに寒い中でも子供達は公園で遊んでいる

僕が乳首をこねくり回しながら挨拶をすると

やっぱり彼女達は笑顔挨拶をしかえてくれたよ

可愛い

クリスマスは聖なる夜

恋人達は愛し合い

子供達は家族と共にご馳走を食べる

僕は乳首デコレーションをして特性ケーキを作る

とっても美味しいんだよ

ふと窓の外を見ると、雪

ホワイトクリスマスサンタさんからのプレゼントかな

大晦日一年間に感謝する日だと思う

お世話になった方々

感動を与えてくれた事物

そして可愛い俺の乳首

ありがとう

そう伝えて乳首を軽く撫でてあげた

年が明けた

新しい年が始まる

今年はどんな一年になるのかな

草木はまだまだ茶色いけど、実はみんな生きてる

凄いパワーだね

僕も負けずに生きていこう

今日乳首をさらけ出して

2008-12-28

イルミ無いション

地元の道端でクリスマスっぽさを見かけたことはあまりなかった。もしツリーなんて出そうものなら、毎年ほぼ確実にウルトラホワイトクリスマスだから、吹雪で電飾が飛ばされてあぶない上にごみだらけになる。カーネルおじさんも余裕でバタンキュー。外出には重装備が必要で、大した用事もなく街をぶらぶらできる季節でもないから、商店街なんぞ飾り付けたところで誰も見ない。スーツ着て駅前を歩くサラリーマンなんか冬関係なくはなから存在しない。かろうじて大型ショッピングセンターの店内だけは、コストに見合う程度に見てもらえるので、そこそこクリスマスっぽかった。

数年前にあったかい地方に引っ越して、店でもなんでもない普通の家が電飾にまみれてぺかぺかしてるのを初めて目撃した。東京電気がすごいんだよという噂は地元にも届いていたが、民家まで光るとは思ってもいなかった。ファーストインプレッションは「うわもったいない」だった。東京エレクトリカルランドって感じがした。電飾飛ばされないし、人も通るし、お金エネルギーの使い道をそういうハイカラなことに使う発想もこの風土なら育つことができるから、決して変でももったいなくもないんだなと、家路めいっぱい使って結論付けた。

はじめからないものをあるつもりでいると無駄絶望するけど、はじめからないつもりのものがありまくってるのを見かけるとそれはそれでびびるよって話。

 
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