はてなキーワード: ももちとは
どうぶつの森はいまや日本だけでなく世界中の老若男女の共通の話題になっている。
いつの日か、新型コロナウイルスが歴史の教科書に載るときにはマスクやどうぶつの森がキーワードになるんだと思う。
自分も、先月初め頃に手に入れた。
一人でももちろんそうだけど、友達や家族とオンライン飲み会やりながらどうぶつの森をやって、本当にコロナ時代のハイライトだなあと。
ふとした時にこれってこういう仕組みなんだ〜とか、毎日続けることの大切さだとか、人生の厳しさとか結構学ぶこと多いよなあ。
それなのに、未だにどうぶつの森をやろうとしない人。
何をそんなに頑なに守ろうとしているのか理解できない。
なるべく抽象化して書いたので'当事者でもない人が'の部分はあてはまらない場合ももちろん多いです。
シンプルで強い主張をすればそこに人は集まってしまいます。これは人間の性ですから仕方ありませんが、当事者でない人による主張であれば、現実の捉え方が間違っている可能性が高いですね.
去年結婚した。
ちょうどその1年前くらいに結婚した周囲の友人たちのうち、ちらほらと子供を持つ人も多くなった。
3人に1人は、結婚して2年後くらいには子供が産まれてるんじゃないだろうか。
結婚して半年が経ち、逆算するなら、子供が産まれた人たちはだいたいこのくらいの時期から子作りを始めていたのかなと、そんな下世話なことをぼんやり考える。
まだ結婚して半年から1年の間に、子供を作ること、ひいては親になることを決心する。
結婚する前から、夫には「あなたが欲しいと思わないならいらない」と伝えてある。
私は、男の人にとって【対して強く望んでいないけどなんとなくヤッてたら出来た】みたいな状況になるのは絶対に避けたかった。
女性だってそういう事態はなるべく避けるべきだろうが、実際に妊娠する側は否が応でも10か月子供と一心同体になるのだからその期間に親にならざるを得ない(少しずつ、足りないとしても、だんだん覚悟ができていくものだろうと思う)。
産まれてからも、母親ばかりが子につきっきりになって育児に注力する家庭の方がまだまだ多いだろう。
そういう状況で、もし男性がなんとなくヤッてたら出来て、ぼーっと10か月待ってたら(特に事前勉強もせず、生活を変える覚悟もせず)赤ちゃんが産まれて、育児もお手伝いくらいの感覚でいたら、母親との意識の差がどんどん開いてしまって、きっと夫婦の今までの関係は崩壊するんだろうな。
もちろん、妻が里帰りしたために出産の前後数か月子に会えない状況にさせられる男性は、会えないのに親として心の準備をしろと言われてもなかなか実感がわかず難しいところだと思う(こういうのももっと良い方法がないだろうかと思う)(ちなみに私は里帰りはしたくない)。
そもそも妊娠する前から何故こうも神経質に拘るのかと考えてみた。
本当は自分の弱さを誰かのせいにするのは嫌なんだけど、実父に原因がある気がする。
そのせいなのか、本人の資質によるものなのか、あまり父親らしい父親ではなかった気がする。
子供の頃はよくどやされていた。
姉は、1~2歳のまだ訳が分からない頃に外出先で騒いで蹴られたことがあるらしい(実母談)。
私も母が出かけて泣いていると、よく「うるせえな」「ママはいねえんだよ」と冷たく言われていた。
決定的なトラウマは、実母が事故に遭って入院生活を送っていた小学生時に、余裕を無くした父親からずいぶん冷たく当たられていたこと(お前のせいだからな、とまで言われていた)。
優しくされることももちろんあったが、そういう気分でない時はあまり相手にされなった。
そういうのを全部覚えている。だから昔の私は「自分は父にあまり好かれてないかもしれないな」と子供心に思っていた。
今でこそ、子供の扱いがわからなかったんだろうとか、仕事が大変だったんだろうとか、情状酌量の余地があると思えるけれど、あの頃の寂しい気持ちはなかなか消えてくれないのだ。
父は、意思疎通がしづらく一緒に遊ぶこともできない年齢の子供が得意じゃなかったんだろうな。
口で冷静に言い聞かせてもしょうがないから、どやしたり蹴ったりしたのだろうか。
でも私は思うんだけど、そんなの子供だったら当たり前のことじゃないですか。
子供は自我が育ちきってないんだから、大人の思い通りになるはずがない。
わかりきったことに腹を立てて、子供を怯えさせる男が本当に嫌い。
叱ることは良いんです。でも、叱って、それでもきちんと後始末をして、抱きしめてくれるのはいつだって母親だった。
父にそんなことをされた覚えがない。怒鳴りっぱなしで逃げるだけ。
今では、父とは普通に仲良くしているし、二人で食事に行くことだってある。
育ててくれたことは感謝してるし、家計を支え続けてくれたことも尊敬してやまない。
姉と協力して、きちんと最後まで面倒を見るつもり。
それでも私は、一度だって父のことが好きだと思ったことがない。
あの人にとって、意思疎通できない年齢の子供は犬猫くらいの存在だったんだろうと思ってる。
今の私たちに親切にしてくれるのは、あくまで私たちが自分で自分の尻を拭ける手のかからない人間になったからだと思ってる。
そんな感じなら、もっと自分が父親として成熟できるだけの精神年齢になってから子供を作ればよかったのにね。
深く考えずに避妊を怠って、子供ができたから籍入れて、産まれても基本は母のワンオペ育児で、たまに任されたら「ママが良いと泣くから」苛立ってどやして子供を怯えさせるだけの男ってなんなの?
ただ孕ませただけじゃないの? それでも父親として慕わなきゃダメ?
父親に、「いい子だね」「かわいいね」って言われたかったなあ。
いつ抱き着いても、抱き返してくれる父親だったらよかったな。
もしそうだったら、私はもっと、自分のことを男性に愛されて然るべき人間だと自信を持てた人生だったかもしれないなあ。
まあ、そこまでの贅沢は言わなけれど。
夫が父親になった時に、実父みたいな面を発見してしまったら、私は夫のことが嫌いになるんじゃないかと不安。
新しい家庭に、また父親という存在が発生することに堪えられるかどうかわからない。
家計を支える男性は本当に偉いと思う。そのプレッシャーや苦労を、自分は本当にはわかってないんだと思う。
でも、子供の立場から言えば、育児をしないなら、経済的な支えになってくれるのは別に父親じゃなくてもいいとも思ってる。
実母が稼げる人ならそれでいいし、実母の実家が資産家ならそれでいいし、育児をしないなら父親なんていない方がいい。
少なくとも、小さい頃の私はそう思ってた。
「今日は帰ってこないといいな」とか「お金だけ置いてどっか行ってくれればいいのに」と思ってた。
自分がおかしいのかもしれない。というか、生粋のファザコンなんだろうな。
実際夫は、私よりもずっと我慢強くて絶対怒鳴ったりしないし気分で態度を変えたりもしないニュートラルな人だから、きっと大丈夫だと思う。
夫にも少しだけ、父のことが苦手だったことは伝えてある。
父親が本気で望んでいないのに産まれてきて、邪魔っ気にされるくらいなら、子供が不幸だから産まない方がいいと思っているとも。
自分だって全然完全な人間じゃない。母親になんかなれる気がしない。誰もが喜んで母になるわけではない。
いずれにしても一人では育てられない。
親が苦手な人は、どうやって親になる覚悟を決めるんだろう。
どうやって、何を夫と話し合えば、ちゃんと二人で親になろうと覚悟が決められるんだろう。
最近は、そういうことをぐるぐる考えてる。
競馬自体ももちろん好きだが、競走馬の名前から今まで知らなかった外来語を知るのが、1頭の馬に込められた馬主の隠れた愛情を知ることができるようで「花ことば」のような詩情があり、一番好きだ。
昨年の有馬記念の投票結果からその一部を、競走馬名、原語、その意味の順でご紹介。
[英語] Saturnalia / サートゥルヌス神(農耕神)を祝う祭り
[フランス語] Fièrement / 気高く、勇ましく(音楽用語)
[ドイツ語] Wagnerianer / ワーグナーの音楽に心酔している人々
[アラビア語] Al Ain(欧字表記)/ アブダビにある遺跡群
[フランス語] Cheval Grand / 偉大な馬
[ラテン語] Velox / 素早い
社会人に一応なって1ヶ月が経ったいま考えていること。
この記録を残すのはまず、歴史の教科書に載るような大変化がいま起っているのが確実であり、その変化の渦中にいた自分の考え、当時の生活を、あとから振り返ることができる手がかりを残したいと思ったから。この背景には、東日本大震災の時に、自分が日記などをつけていなかったせいで当時の自分と自分を取り巻く状況についての主観的な情報を確認する手段が、曖昧な記憶を辿る以外になく、勿体無かったと感じたことがある。東日本に関しては、震災を機に自分の中の価値観が大きく変わったという人をこれまでに少なく無い数見てきたが、自分にはそうした変化は見られなかった。直接の被害を受けていない地域に住んでいたこと、当時まだ高校生と若かったこともあるが、社会の状況が自分の核になる部分に影響を与えるということのイメージ自体がうまくわかなかった。そしてそれは今も変わっていない。
コロナウイルスの起こした混乱で、2020/5/5の現在は多くの人が不安を抱えている状況で、
緊急事態宣言の期間が延長されたこともあって、不安が絶望に変わった人も少なく無いと思う。
自分が就職した会社ももちろんダメージがあるが、ここ数ヶ月のうちに会社がつぶれたり解雇される社員が出たりという状況にはならない。
接触を8割減らせ命令に従っていることもあり、自分の部署はだいたい週一出社くらいになっている。
当初予定されていた集合研修は中止になったし、歓迎会も一度も開かれていない。というか同じ部署の人ですらまだ全員に全然会えていない。
業務内容の説明なども大して受けないまま、部署に配属されたり、研修やその後の飲み会で同期や先輩たちと仲を深めることができていない状況をさして、社内で会う人会う人に「大変だったね」「かわいそうだ」などと言われるけど、自分にとってはこの状況は幸運以外のなにものでもない。
嫌なんてものじゃなく、恐怖だった。
社交不安障害を抱えている自分にとって、人が多く集まるようないわゆる普通のオフィスでの仕事は苦痛そのものだから。
うつ状態が加速すること、体調が悪化することがほぼ確だと思っていたし、そうした思いの中、入社までのカウントダウンの日々を過ごしていた自分には
絶望しかなかった。自分に明らかに合っていない会社で働くこと、そして現状の日本の会社のほとんどが自分に合ってないことそうした確実な未来から目を背けてモラトリアムの終わりをかみしめていた。
街を歩くと三密業態の店は軒並みシャッターを下ろしているし、身の回りでも明らかにダメージを受けてる人が多くてみんな本当にきついと思うんだけど、自分にとっては今回のコロナ禍は本当ありえないレベルの僥倖だ。人生最大の絶望が、歴史的感染症流行によって救われている。執行猶予を与えられている。
この状況が続けば、というかもうすでに大不況確定だろうし自分の給料も前予想していたみたいには上がらないんだろうけど、そうでなくても自分はどうせ社会人として長く持たないだろうという諦めを持っていたから社会がパニックに陥ってもそれと連動して自分も不安や恐怖を感じたりしない。ある意味、社会から切り離された無敵の人に近い状態だ。
自分は就職が本当に嫌だった。大学生という時間に余裕のある身分でなくなることもかなりきついが、なにより自分個人が抱えている問題によるところが大きい。
じぶんは恐らく社交不安障害だ。人が多く集まる場に長時間拘束されることや、たとえ一対一でも他人と長時間一緒にいることがきつい。
不自由さが精神的にきついということもあるが体に症状が出てしまう。具体的にはお腹が張ったり鳴ったり、下痢が止まらなくなったりだ。
他にも症状の出方はいろいろある。声が震えたりとか。体臭が気になるとか。
どれか一つだけでもQOLは大きく低下するけどそれらのダブルパンチどころかトリプル以上のパンチを食らっている。
こうした症状が出やすい場面を避けることでなんとか生活できているけど、逆に言えば苦しみを回避するために行動の幅が、人生の幅が大きく狭まっている。
大学の横並びの長机の真ん中の席なんかは座れない。教授から、そこ詰めるように、なんて言われた日には結局すぐに耐えられなくなって
症状それぞれに一応対処法はあって、具体的には病院でもらった薬を飲んだり、生活上気をつけるように言われていることをきちんと実行して、その効果の様子を見て一喜一憂している。
でも確実なのは、人目を気にしてしまうことが症状の根本的な原因になっているということだ。
匂いを完全に吸収して外に出さないパンツを履いたり、最高に合う薬を見つけても根本解決にはならない。
こうした社交不安障害の症状にはさまざまなものがあるけど、すでにこの障害を抱えている者にとって不都合な現実として存在するのが、一度こうした症状を抱えると、ほかの分野にもそれが飛び火してしまう可能性が高いということだ。いまは大丈夫でも、自分もいつか他の人が苦しんでいるような症状で新たに苦しむようになる可能性はゼロではない。実際、自分も思春期に発症して以来、この手の厄介な症状はその発生分野が広くなっている。中にはほとんど気にならないようになたものもあるけど、逆に前は平気でできていたことができなくなったりもする。
自分のこの問題を考えれば、就活の段階で明らかにいわゆる三密の職場は避けるべきだった。
でも大企業のホワイトカラーの多くは結局一部を除いて三密のオフィスで働いている状況で、時差出勤とかリモートが定着している会社は意識の高い人が多く、それはそれで自分に合わなかった。
就活の時期に精神的に萎えていた自分は結局普通に良さげな大きな会社をいくつかうけて、受かってしまうとそこが自分に向いてないと分かっていながら就活をやめてしまった。
たしかにあなたの言う通り、多くの国民は自分達の生活を守るために自粛が必要なことは理解していると思うよ。
ただ一方で、普通の人々は自分の生活が立ち行かなくなったり、コロナ鬱になってまで自粛を徹底しようなんて”思って”はいないよ。
現実を見ようよ。
会社から出社を命じられたサラリーマンに「いえ私は自粛の徹底のため、首になるとしても出社はしません!」なんて言い返す人が多数いると思うか?
家庭生活の維持のために子供を公園に連れて行っている家族連れが皆、自粛という行為を軽んじて嘲笑っている邪悪な集団に見えるのか?
普通の人々は、大局的に自粛が必要なことは理解して、できる範囲でちゃんと自粛をして、それでも現実との折り合いってものがあるからそこまで徹底を強要されたら困ると考えているんだよ。
東京などの新型コロナの感染が拡大している地域から来た人に2週間待機を要請するのは他の地方でもやってるのに、何故か岩手だけ叩かれる。
特に証拠も無いのに、東京から移住してきた高齢者を焼き殺したと言われている。
里帰り出産の妊婦がたらい回しにされたという話も、見出しの付け方がおかしい。
まず本来は居住地である千葉で出産予定だったという時点で里帰り出産ではない。
感染症対策が不十分であった事は落ち度といえるが、かといってそれが整っていない状況で受け入れるべきではない。
医療関係者への感染ももちろんだが、逆に医療関係者から妊婦や新生児への感染のリスクもあるはずだ。
ことさらおかしな対応を岩手の行政や医療機関、住民が取っているとは思えない。
酷いケースでは秋田県上小阿仁村の医者いじめの話を根拠に、岩手を叩いている人まで見かけた。
いくらなんでも雑過ぎる。
もちろん岩手の行政や医療機関に問題のある対応は見受けられるが、岩手だけがことさら酷い対応をしているというほどではないはずだ。
多かれ少なかれ他の地方でも、首都圏など感染が拡大している地域から来た人はまず感染を疑う体制を取っている。
クラスター感染や院内感染が同時多発的に起きれば、地方の医療体制では対応できなくなるのは自明だからだ。
その危機感が行き過ぎて、行政や医療機関で対応に問題があったという指摘は他の地方でも出ている。
にもかかわらず岩手だけことさら閉鎖的、差別的な対応を取っていると叩かれている。
問題点は改善されるべきだが、問題がある事を根拠に特定の地域に対する差別的な言動が許される訳ではないはずだ。
岩手の話題については報道される量もここ数日で急に増えてきている。
岩手バッシングの流れがネットだけでなくマスコミにも生まれつつある。
今後岩手叩きの風潮が加速して、岩手で院内感染や大規模なクラスター感染が発生した際に支援をするなというような声が出てこない事を祈る。
まず①高齢者や体が動かせない人は問答無用で、疾患を持つまだ若い人は任意でと、②残りの人達(非感染か無症状か曖昧)と隔離し社会を動かす
最近は自粛で、お家ご飯が増えてるみたいなので何かできないかなーと思ってました。
そんな時ニュース見てたら、これ。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200421/k10012398171000.html
つまり、これはヨーグルトたっぷり使うタンドリーチキン作れ!っていう天啓だなと。
ちなみに、あのインドカレーの投稿した後、脱サラして料理人になりまして、
普通に仕事で出してるレシピなんだけど、みんな美味しいタンドリー作れたら嬉しいかなーということで公開します。
漬け込んだりするから時間はかかるんだけど、手順は至って簡単。
パッサパサじゃなくて、ジューシーで感動的なタンドリー作れるよ。
まずは食材から。これ実は、インドカレーと材料がかぶっているものが多い。インドカレー作るついでに作ってもいいかも。
メインに使う材料は、無糖ヨーグルト1パック(400〜450gくらいのやつ)、
鶏もも肉2〜3枚、レモン1/2個、ニンニク2かけ、生姜1かけ、バター適量
あとはスパイス類。
コリアンダーパウダー大さじ1/2、クミンパウダー大さじ1/2、レッドチリパウダー小さじ1(あ、辛さは好みで調整してね。1/2にすると辛さがかなり弱くなる)、
パプリカパウダー大さじ2、ガラムマサラ(カレー粉でもOK)小さじ1、塩小さじ1と1/2
これくらいなら、スーパーのスパイスコーナーで十分買えると思う。(もちろん大津屋の通販もGOOD!)
では、作り方。
ボウルの上にざるを置いてキッチンペーパーを敷いて、そこにヨーグルトを空けて冷蔵庫で半日〜1日水抜きする。
しっかり抜け切るとカッテージチーズみたいな濃ゆいペーストみたいになる。
そうしたら、それを別のボウルに移してスパイス類と塩を全部入れてよく混ぜる。
ちなみに、下に溜まった水(ホエー)は砂糖と炭酸で割るとヨーグルトソーダになるから、
捨てずにお子さんのおやつにどうぞ。大人はそこにウォッカ入れると美味い。
レモン汁、おろしニンニク、おろし生姜をまぶしてもみ込み、冷蔵庫で30分ほど置く。
レモンの酸とニンニク生姜で肉の臭みを抜いて、美味しい香りを入りやすくする。
鶏肉のレモンマリネが終わったら、肉の臭みが混じったマリネ汁はしっかりと捨てて、
さっきのスパイス入れたヨーグルトと混ぜて揉み込んで、1晩寝かす。
あとは鶏肉を魚焼きグリルに並べ、残ったヨーグルトペーストをたっぷりと鶏に塗りつけて中〜強火で12分焼く。
片面グリルの場合は6分経ったら裏返してまた6分。両面をしっかり焼く。
12分で表面がちょっと黒いこげが出始めたてたら良い焼き具合。2〜3分で焦げるようだと火が強すぎるから弱めて。
最後に溶かしバター(インド料理好きならギーでもOK!)を肉に塗ったら完成。
上にパクチーとかミントとか刻んで一緒に食べると美味いよ。レモンを絞ってかけても最高。
間違いないやつだから、試してみてね〜。
〜〜追記〜〜
わー!ブコメどうもです。質問いくつかもらったの答えていきますね。
ヨーグルトペーストに漬け込んだ状態で冷凍保存してね。これで1ヶ月くらいは余裕でもつ。
肉類はタンドリーに限らず、タレにつけた状態で冷凍すると劣化が少ないよ。
>なんでヨーグルト水切りすんの?
水切りすることで肉にしっかりまとわりつくので味が良いってのが一つ。
あとは、グリルの熱が肉に直接じゃなくてヨーグルトの層を通して、じんわりと入るので、パサつきにくくなるのよ。
>料理人になったんや?
>ターメリック使わないん?
もちろんターメリック入れても良いよ。ガラムマサラに少量入ってる場合もあるし、
まぁ、なんで別入れしないの?って理由をあえて言うと色かな。
タンドリーは赤黒い感じに仕上げたくて、ターメリック多く入れると少し明るくなっちゃうのよね。
>塩分控えめ?
ここに気づくブコメすごいな!プロかな?wそう、このレシピで一番ミソは塩少なめなのね。
俺は仕事だと本当は鶏肉の重量比ベースで1.5%で塩入れてるんだけど、わかりにくいから小さじ1と1/2にしました。
今回の鶏肉は皮ぬきで1枚200〜250gくらいなのでざっくり600gくらい(=塩9gくらい)のイメージです。
ヨーグルトの酸味があるのと、ヨーグルトマリネ液ごと食べるので、これくらいでも思ったより味が決まるからやってみて。
>皮剥かなきゃだめ?
俺も昔は皮剥かないでやってたんだけど、剥いた方がうまかったのよ。
理由は濃いヨーグルトペースト塗ったくって焼くと、皮がカリッとしないでブヨブヨしちゃうってのが一つ。
あとは、鶏に限らずなんだけど脂のところに一番臭いがたまるので、できたら外した方が香りが良い。
バーベキューとかで細かい火入れ気にせず豪快に焼く&スモーク香が乗っかる場合は剥かなくても、まあアリ。
余った皮は、フライパンで弱火で火入れして鶏皮せんべいとかでどうかな?がラムマサラ振っても美味しいよ。
>タンドーリ窯出てこないやんけ!
フライパンやオーブンでも焼けるけど、魚焼きグリルが一番本格的に焼けるよ。
ただ、店舗経営ほどは固定費がかからないから、なんとか死んでない。
むしろ空いた時間使って面白いことできるんじゃないかと思ってるよ!
こうやって増田を気軽に書けるのも、仕事ガラガラになったからだしね〜。
>丸鶏でやったら贅沢になるぜ!
お勧めは、丸のまま焼かないで8つ落としに捌いてから焼くと良いよ。
骨付きは火の入りが悪くなるから、オーブンで中まで火を入れたあと、最後グリルで表面焦がしたら、最&高!
オーブントースター持ってないから、詳しい時間まではわからないんだ。ごめん!
https://news.yahoo.co.jp/byline/matsuuratatsuya/20191224-00156142/
骨付き肉で10分焼いて10分そのまま休ませる2セットみたいな感じらしいので、
5分焼いて5分休ませを2~3セットとかで試してみてはどうかなー。
>もも肉って正直信じられないわ
胸肉のタンドリーもしっとり焼き上げたらおいしいよねー。臭いももも肉より少ないしね。
ただ火入れが難しくて失敗するとパサパサになっちゃうから、説明しやすいもも肉にしました。
他にも骨付きもも肉や、手羽元なんかも美味しいし豚肉やラム肉なんかで作ってもおいしいよ!
>ギリシャヨーグルトで作ったらだめ?
俺、ギリシャヨーグルトって使ったことなかったから調べたんだけど、
あれ水切りしたヨーグルトとほぼ同じものらしいね!!時間短縮になるしとても良いと思う。
ただ、分量がおそらく変わって、ギリシャヨーグルトだったら200gで作ると良いんじゃ無いかな?
>コーヒーフィルターでヨーグルト水切り便利よ!塩入れると効率よく脱水できるよ!
本当だね!コーヒー自分で入れて飲まないから、そう言う使い方想像しなかったわ。
教えてくれてありがとう。あと、脱水時に塩入れるのも良いと思う。
多分、浸透圧の効果で効率よく水分抜けるよね。これも今度やってみるわ。
>調理品を冷蔵庫で寝かすの怖い。衛生的に気をつけることはない?
塩やレモンの入ってるマリネ液で揉み込むので、生肉よりも実は保存が良くなる。
BBQとかに持っていくときも、つけ込み状態で持っていった方が衛生的。
フライパンでももちろん焼けると思う。ただ火入れがちょっと難しくなるんだよね。
タンドリーペーストが焦げやすい&中に火が入りにくいから、きちんと油を敷いて、
テフロンのフライパンで中弱火で両面じっくりと焼いてみて。最後に強火で表面ちょっと焦がすとそれっぽくなるよ。
みんなに自宅自粛の料理楽しんでもらいたいなーってのと、ヨーグルト使ってもらいたいなーと言うのを目的で考えたとき、増田が効率良いかなと思ったのよ。
先日アメ横の記事が好評だったから、俺の増田だって気付いたら読んでくれる人もいるかもなーって思いからでした。
(あ、もちろん自己顕示欲もあるよww)
あの投稿の反響がなかったら多分、料理の仕事には就かなかったように思います。
すっげえ美味しかったって言ってもらえたので、独立する自信が持てました。
最後にちょっとだけCM(バズったから宣伝しても良いってばっちゃが言ってた by twitter)させてください。
・個人料理ブログ https://cookers.hatenadiary.jp
・主催の料理教室 https://chefcreate.jp
カレーとかタンドリー楽しかった人たちに、もっといろいろと料理伝えたり、一緒に作ったりできたらなぁという気持ちでリンク付けました。
みんなが美味しく作れると良いな(^^)
緊急事態宣言が全国区になったので、行きつけの図書館が休館になった。
休館になるのは火曜日からなので、すぐインターネットの蔵書検索で
好きな作家や気になっていた本をまとめて予約。
図書館内に在庫があるものだけ予約したので、次の日には予約が完了。
後は手元にあった本を返すのと同時に、予約した本をカウンターで受け取って
さっさと退散。
駆け込み貸し出しとでも言うのかな。
下手すると2ヶ月分の月収が飛ぶ金額になる。
ちなみに去年は200冊以上読んでた。
そして何よりも、買った本を読まない傾向が私にはある。
学生の頃からずっと図書館で本を読んでたからか、本は買うよりも借りるもの。
貸し出し期間中に返さなきゃいけないっていうプレッシャーがあるから、
読むペースは早いし、確実に読もうとする。
たまに図書館にない本を買ったりするけど、何ヶ月も放置することが多い。
それに正直、こんなん借りなければよかったと思う本もあるので
それにお金をかけることを考えると、無料の図書館はすごく大事。
あと何よりも、紙の本を好きだけど、いちど読んだ本を手元に置いておくのも
なんか嫌。
買った本を読んだらすぐに古本屋に売るし。
節約系の本で、書籍代はケチりません、という話もよく聞くけど、
本に書き込む趣味はないし、もう一度読み返すこともあまりない。
記憶に残らなかったのは、自分には必要ない内容だったからだと割り切っている。
なので問題集など、書き込みが必要なもの以外は、基本的に買わない。
予約待ちで確かに200件とかもあったりするけど、数ヶ月もすれば手に入る。
最新情報はインターネットで、小説の新刊だったら、数ヶ月僕でも全然構わない。
常に、数ヶ月前に予約した読みたかった本が、図書館のカウンターで待ってる。
コロナの影響で、シェアリングサービスが打撃を受けていると聞いたけど
図書館は生き残って欲しい限り。
印刷会社で本を作っている。
なぜか?
仕事があり「不要不急の外出ではない」と考えられるからである。
印刷会社というのはむろん、字や絵が印刷された紙を見ながら作業する。
紙が手元にないと仕事にならない。
だからネットを駆使したテレワークは、当社のお呼びでないわけだ。
印刷会社は稼働し続けなければならない。
そんな中で、次のようなことが起きるのである。
出向先の企業も多くの社員が出勤停止となり、今はほとんど機能していないようだ。
そしてどうなったか。
結果的に、出向先が作業できなくなっため、その会社がやる予定だった仕事がうちに回ってきた。
当然だが、普段でも定時ギリギリなのだから、他社の仕事が上乗せされれば残業が発生する。
……は?
テレビで見た偉い人たちは、たしか「時短勤務」を推奨していたね??
時短勤務どころか、むしろ通常より勤務時間が延びてるのですが。
それでも、少しでも早く終わらせて帰りたいので黙々と仕事をしていると、後ろからこんな会話が聞こえてくる。
「◯階(出向していた社員がいる階)が汚染されたらうちの階で作業するらしいよ」
「えっそうなんすか。ハハハハ」
「ハハハハ」。
あと「汚染」。
階が違ったからなんだという。
同じビルにいる時点でお前もわたしもみんな感染の危険性があるんだぞ。
そんな状況で、なんで、まだ笑っていられる?
この期に及んで、取引先の人が弊社に来る。
今週ずっとだ。
その咳が、離れた席のわたしのところまで聞こえてくる。
(一応)当社でもなけなしの対策はとっていて、(一応)全社員は毎朝体温を測ってから出社することになっている。
咳き込んでいる人だって、熱はなくても感染しているかもしれないわけじゃん。
なぜ?
なぜ来る?
なぜ、それができぬ?
そう思っているのか。
甘い。
それが、過去に流行したどのウイルとも異なる、このウイルスの最も厄介な点だろう。
一応、営業などは交代で在宅勤務しているようだ。
「いや~書類にミスがあってさ。今日やらないと。取引先には『遅れます』ってやっぱり言えなくてさ~」
……は??
それだけ?
それだけのために来たの?
在宅勤務の約束を破って?
呆れた……
意味がないじゃん。
周りにコロナばらまくのと、取引先に一瞬謝るのと、どっちがいいんだ?
そのない頭でも、さすがにわかるだろ?
それか他の社員に引き継げよ。
こういうことが、毎日ある。
しょうじき、怖くて怖くて怖くて怖くて仕方ない。
コロナの足音など聞こえぬふりをして、社員を危険にさらし続ける、意識の甘さが。
ちなみに、クラスター対策のために、わたしや他の誰かが開けた窓・ドアを勝手に閉めるようなオジサンたちである。
……は????(n回目)
何してくれてんの?
あんたらの命を守るために開けてたんだよ。
現在のところ、この国における新型コロナウイルスの致死率は2~3%。
50人以上がいるこの会社でもしクラスターが起きたら、亡くなる人が出る可能性はおおいにある。
わたしはさっきから「オジサン」と呼んでいるが、50~60代、つまり重症化しやすい年代の社員も多いのである。
印刷会社は本をつくるところだ。
今わたしの、そしてあなたの手元にあるであろう、スマートフォンやタブレットやパソコン。その画面上でも本は読める。
紙の本は「不要不急」だろう。
わたしはそう考える。
どうかどうか、今は電子書籍だけに注力してくれませんか。
あなたたち発注元が英断を下してくれなければ、わたしたち下請けは休むことができないのです。
かなうことならばわたしも、週7日 Stay Home したいのです。
あなたの会社ではテレワークができても、下請けはそうはいかないかもしれません。
藤原啓治さん、大好きでした。
野原ひろしの声、というところからはいり、FF7のレノ、うたわれるもの、サイコパス、語り出すと止まらない。
いまタイムリーなことにFF7Rプレイ中なの。やっとレノが出てきて大はしゃぎしていたところ。
ずっとずっと闘病されていることは知っていました。
クレヨンしんちゃんが大好きで、森川さんに代役がきまったときに受け入れるのにずいぶんと時間がかかりました。
大好きなヘンダーランド(世代がバレますね)を見て、先日号泣したところでした。
でも、でもやっぱりわたしのなかでのひろしは藤原啓治さんでした。
めちゃくちゃ、めちゃくちゃ寂しい。
勝手にすぐに戻ってきてくれると思っていました。でもそれは本当に思い込みにしかすぎませんね。絶対なんて絶対にない。
たくさんの素敵な思い出をありがとうございました。
香川のゲーム規制のパブコメが内部操作されていたらしい。香川県民は被害者だったわけだ
これは一部だけじゃない あらゆる香川いじめツイートがバズり、それに異を唱えるツイートは一切バズらなかった
今回「一部(県議会)の行動で全体(県民)を叩く」というオタクが散々された嫌な思いをしてきたムーブをオタク自らしてたわけだけど
普段は被害者意識こじらせてオタク差別するな、主語がでかい、一部だけとか言ってきた奴らが逆の立場になると全く同じことをする事が明らかになった。
書いてたのはオタクだけじゃない!っていうコメントくるだろうから先に言っておくと、「そんなの分かってるわボケ」
※このエントリはホスト遊びを推奨するものではなく、また、現在の状況をふまえた勤務方法を肯定するものでもありません。
実際に利用してみた感想ですので気になっている方は参考程度に、興味のない方はそっとブラウザを閉じてやってください。
というわけで、生粋のフッ軽オタクである私に同人誌の売り上げという臨時収入が入ってしまった。
しかし行く予定だったライブはすべて中止。臨時収入を使う場もない。
生きがいを失い部屋で一人空虚を見つめる日々にあるLINEの通知が届いた。
冷やし中華か。
いつかいった初回で登録した公式LINEからのメッセージだった。
今流行りのZoomを使い、お気に入りのホストと顔を見ながら話ができる。
ホストクラブってその箱の雰囲気もあって楽しい(当社比)ものじゃない!
2500円……
「先日いただいた同人誌の売り上げ、オンラインホストに使ってもよろしいでしょうか。レポはしっかり書き上げますので」
『よかろう』
さすればと秒速で購入画面までいき決済を完了させてしまっていた。
ちなみに元ホス狂いを名乗っていますが全盛期はもう5,6年前ですでに姫は引退しています…
(たまに初回に遊びに行くのは内緒だぞ☆)
注文画面をよく見るとオプションにはホスト用のお酒を注文できたり、シャンパン、クリスタル系のボトルを卸すこともできるようだ。
これは……担当のために営業していなくとも売り上げを作ってあげたい姫には最高ではないか!!
私は基本的に卸した酒は自分が飲みたい(シャンパンコールもビンダされるのも好きじゃない)ので使うことはなさそうだけれど。
とにもかくにも、普通の初回と違うことだらけなので若干緊張しながらも予約時間まで待つことに……
ちなみに仕組みとしては
初回の場合30分2500円で通常の店舗の初回と同じようにいろんなキャストが代わるがわるお話をしてくれる。
購入後は予約した時間までにメールが届くので、そこに記載されているURLから専用のZoomミーティングに入室する流れ。
今、書いてて思ったけど30分2500円って初回にしては割高すぎて笑う。
大箱の初回単価かよ。酒も自分で用意しなきゃいけないのに。
(ちなみに今回は43分くらいでZoomの仕様上通話が終了しました。その後メールで新しいURLがしっかり届いたので初回全員回るまではお話できる感じかな。そう思えばまぁ普通…いやちょい高いわ!)
前置きはここまでにして実際に通話での対応のレポに移ろうではないか。
お相手してくださったキャストの方々のレポをしてしまうと某ホ〇ラブのようになってしまうので
ここではシステムとその雰囲気についてだけ……(ほんとは一人ずつレポしたいけど!!)
通話がつながって最初はマネージャー(内勤さん)が簡単に説明をしてくれます。
多分あっちもこのシステム始まったばっかりで戸惑いはあるんだろうなと思いつつ…
会話の内容はまじで普通の初回とほぼ一緒!(てかまぁどこも話すことは一緒か)
名前なんて言うの~?からはじまりそれぞれが話したい事をじゃじゃーっと話してくれます(適当)
話してて気づいたんだけど、今の主要キャストってみんな私より年下なのよね…
そりゃそうよね…ふふ……BBAの階段上る…私はまだ…シンデレラよ……
普段の初回なら店の雰囲気とかお酒もあるけれど、オンラインだとかなりキャストの話術が試されるなぁ…とハラハラしましたが
前述したとおりZoomの仕様で40分で通話が切れてしまうのでそこだけ難点かな。
5分後くらいにメールで新しいURLが送られてきたけど、ごめんなさい気付かなくてそのまま終了にしてしまいました。
正直これが平常運転後の来店につながるか、と言われると微妙かもしれないけれど
もう暇で暇でしかたない女の子が、実はちょっとホストって気になってたみたいな好奇心でお話してみるにはちょうどいいコンテンツだと思いました。
あとは担当と会えないと死んじゃう姫、卓被り絶対許さないマン、担当の売り上げとにかく上げたい姫にももちろんおすすめですね。
というかプラベでLINEし続けるより担当と姫にとってはいいんじゃないかな…
無給で姫と先の見えない連絡取るより、直接顔見て話したいし~って口実で売り上げもとれちゃうしね☆
端的に言って頭悪い人達ってことだけど、社会ってのは仕方ないのかな。
いやいやまだ希望は捨てたくない。
信念なんてその時の自分の知識と経験なんだから、実際は幻。それに固執して手段選ばず突き進む人間は悪😈
学問の世界ではまだまだ希望が持てる人達たくさんいる。政治と縁がないだけで。もちろん苦手な人も多いと思うけど。
そういう人達の中で、リーダーやブレーンとして、なんとか日本のために立ってもらえないかな🙏
やっぱり生まれ育った国は思い入れあるし、こんな思慮浅くて国民を下々のように見ている政権に国の中枢をいじられるの見てるの、とても悲しい。
自分は残念だけど勉強もできなかったし、学生の頃は意識あったかどうかわからないくらい低くて、でも本はそこそこ好きで、歴史が積み重ねる知識と人間の想像力に敬意を持っていた。今ももちろん。
そんなこんなで、
みんなSF読もうよ!
頼むから出勤してくるな。
体調不良の理由がコロナでなく、ただの風邪や自分の体の中で完結する類のものでも出勤してくるんじゃない。
先輩自身のことももちろん心配だけど、万が一人へ感染するタイプのものだったらなおさらダメだ。
先輩が出勤してこなくても仕事は回る。
先輩が無能というわけではなく、一人が休んで仕事が回らなくなるのは会社としてあるまじき体制だし、誰かが休んだとて仕事は回るからだ。それが私でも同じ話だ。
もし先輩の体調不良が長引いて長期で休んだとしたら、もちろん先輩のいない分進捗は落ちるだろうが、繁忙期でもないしそう痛手でもないのだ。
だから無理をして来ないでくれ。
コロナだったら先輩、あなたが感染源になる。頼むから家にいてくれ。
無理をして出勤することが美ではないぞ。
仕事の能力がなさすぎたのが2件、使用期間中にやっぱりもう1人の方が良い、
と言われて
内定を取り消されたのが一件、やけくそになって受けた時給800円のパートで
普通すぎるんだよと言われてクビになったのが一件。
ズタボロになったのを覚えてる。
一応ね、この地元ではそこそこ名の知れた大学をでたのにである。
就職氷河期に就職して、転職活動を始めてからリーマンショック。
もちろん自分に力がなかったのもあるけれども、私の実力以外のところで
あっさり切られたのはほんとに悔しかった。
いやいやながらも登録販売者の資格を取りつつ、本当はやりたかった
ドラッグストアの仕事って、休みが取れないし、何社か経験したけど
1番ひどいところが本当のブラックで、12時間労働の後、毎日3時間
上司に怒鳴られ続ける日々だった。
その間も通訳学校で毎日大量の課題をこなしてたし、プライベートなんかまるでなかったし
泣けるけど誕生日にクビを宣告された。
向いてないのはわかってたけど諦めきれなくて、安い給料でも
バイトしながら単発で通訳の仕事をいくつか受けて、でも次に繋がらなくて
通訳を諦めてからは、英語に少しでも関わろうと思って、外資系の企業に入ったけど
接客業ならできるんじゃないかと思ったけど、外国人もいっぱい来てるホテルで
ちなみにそこは京都だったんだけども、地方出身の私の方言を馬鹿にする同僚と
それに準ずるような外国人の同僚たちに囲まれて仕事もうまくいかず
ホテルの仕事も夜中起こされたりして大変で、一人暮らしのアパートで
家に帰るたびに家族や友達に泣きながら電話して毎日死にたいって泣きわめいて
3ヶ月後の試用期間終了と共に生きられて、家に帰ることになった。
もう人間と働くのが嫌だった。
でも唯一、在宅でできる今の仕事だけは、やりたいと思った。
英語学習に苦しむ人をサポートしたいってほんと心から思ったし、
これまで死ぬほど勉強してきた経験が活かせるんじゃないかと思った。
本社は東京だったけども、夜行バスで日帰りで往復1日かけて1カ月間毎週
研修に通って今の仕事について、正直これだけで食べていくのは収入的にきつかったけども
他の会社の仕事も引き受けることで何とか生活の目処がたったし、仕事で初めて評価されたし
そして今は、このコロナ騒ぎで、クライアントはますます増えてくるし
在宅でWi-Fiさえつながればどこでもできる仕事、しかも人と働かず自分のペースでできる
この仕事をしていて本当に良かったと思う。
羨ましがられることもある。
自慢かよと思われるかもしれないけど、ここに来るまでの苦労私は話したかった。
今仕事が減ったりクビになったりして苦しい人いっぱいいると思う。
でも誰も恨めないし今回のことに関しては、それに、悩む前に動くしかない。
社会不適合者なんだって本気で思ってたし、どこかおかしいんじゃないかと言われて、
でも支えになったのは友達がいたからと、後は、夢があったからだ。
結局その夢は、いちどだけかなって、やっぱり向いてないってことに気がついたんだけれども。
その時の全てが崩れ落ちるような絶望とそれでも何かしようと思ってきてきて
今の仕事に巡りあった。
その思いがあれば、絶対何とかなる。
私の場合は、実力不足って言う自業自得なのもあったから説得力ないかもしれないけど、
仕事が減ったりとか収入が減ったりとか仕事自体がなくなったりとか
いろいろあると思う。でも逆にできるのは時間だ。
この時間に何をするか?
社会に振り回されて、こんな目にあったと思うかもしれないけど、
今だからこそ、自分はどう生きたいのか本当に考える時間だと思う。
そのためにどうするべきか、それがわかれば、この先何があっても大丈夫な気がする。
周りの全部が敵だと思ってても、自分だけは味方だと思ってたし、
こういっちゃほんとに不謹慎かもしれないけども、
たかだか1社や2社、斬られた位でガタガタ言うんじゃない。
25歳でそう決めて、10年以上振り回されてきたけども、今やっと自分の居場所を見つけた気がする。
たとえ今の会社がなくなっても、自分の強みも弱みもよくわかったし
何とかなる自信がある。
アンテナを張って社会の流れなんかに負けないように、勉強してる。
そして何よりも言いたいのは、絶対なんとかなる。
いろんなとこで散々頭を打って苦しんできたからこそ見つけた。
向いてない場所は逃げればいい。
小説執筆経験を含め、創作経験は無かった。仕事で文章を書くことはあるが、クリエイティブなものではない。
読書家と言えるほど読む量は多くないし、映画・アニメマニアなどに比べれば全く観ていないが、フィクションは好きな方だと思う。
投稿締切が今日だったので、まだわからない。1次選考の結果は7月で、最終選考の結果発表は10月らしい。
結果が出た後だと、良くても悪くてもまとめる気にならないし、変に情報を取捨選択してしまうと思うので、このタイミングで書き残しておく。
小説・映画・漫画・アニメなどの作品をみてストーリーについて「こうすればもっと面白くなるのに」と思う時が多かった。
あわよくばいろんな人に読んでほしいし、収入源にもなればと思った。ただ、今は普通に小説を出しても売れない時代。アニメ・ドラマ・映画化などのメディアミックスの選択肢が多いライトノベルは、まだマーケティング的に強いと思った。電撃を選んだのは、単純に最大手だから。
絵が描けない(ありがち)。
物語の作り方を勉強しようと思い、脚本についての本をいくつか読む。ここ最近の受賞作品や売れている小説を読む。ネットの情報も調べる。
その後、まず100字以内でどんな物語かをあらわす文章をたくさん作る(ログラインと言うらしい)。この時点で早速、創作の難しさに気づく。思いつくのはありきたりなストーリーばかり。
ゼロからアイデアを出していると、似たようなものばかりになることに気づく。自分がどんなストーリーを考えるのが得意かわからないし、この段階ではある程度多様性があった方がいいと思い、SF、現代青春もの、戦記物、みたいにカテゴリでわけて、その中で考えることにする。それぞれのカテゴリの中でまだマシと思えるログラインを、800字程度のあらすじに膨らませる。
なんとかかんとか、4本分ひねり出し、この段階で一度友人に見せてみる。わりと恥ずかしかった。
友人に見せた4本のあらすじがそれなりに評判が良かったので、キャラや世界観の設定を深めていく。ここで、あらすじごとに考えやすいものと考えにくいものがあることに気づく。わりとスムーズにキャラや設定を考えることができた2本を使って、書き始める。
いざ書き始めて、これは長期戦になるであろうことを瞬時に悟る。自分は夏休みの宿題を直前まで放置するタイプだが、それでは到底太刀打ちできない。そこで、毎日起きてから3時間を執筆にあてることにする。3時間にしたのは、仕事との兼ね合いと、これ以上は創作力が続かないから。土日だけは3時間x2スロットの6時間にした。また、毎日同じ小説を書いていると自分自身がその物語に飽きることに気づく。自分が心から楽しめないのはまずいだろう。なので、二作品を一日交代で書き進める。
電撃大賞には、全体で80ページ以上130ページ以内という規定がある。自分の執筆ペースは、エピソードの流れが頭にできていればだいたい3時間で8ページぐらい。文字数にすると約6000〜8000字。だがこの「流れが頭にある」というのがくせ者で、最初に作った800字程度のあらすじだけでは、一つ一つのエピソードが書き進められない。つまり、エピソードごとに、もっと細かなプロットが必要だった。なので、3時間の執筆時間以外でも、通勤時間を使って次に書くエピソードの流れを頭で考えて、スマホにメモを取っていった。
また、書いている途中は一度も推敲せずに一気に最後まで走るのが良いというアドバイスがネットにあったのでそれに従う。結果的にこれはよかったと思う。とりあえず終わらせるのがモチベーション的に非常に大事だと思った。特に序盤〜中盤あたりを書いているときは、本当に最後までたどり着けるか結構不安になった。その辺で行ったり来たりするのはあまり良くないのではないかと思う。
月末に二作分のドラフトが完成する。この段階ではまだ人に見せられるようなものではなく、第ゼロ稿というところか。
ドラフトが完成してから、1週間寝かせて、再度最初のページから直していく。
上に書いたとおり、一切途中に推敲は入れていないので、矛盾が生じていたり、伏線をまったく張っていない設定がたくさんある。他にも、安直でつまらない会話や、適当な人物や風景描写、冗長な文だらけ。まずは全体を見てそれらを洗い出し、一つ一つ潰していく。
細部の推敲と並行して、改めてプロットを見直す。物語全体の流れがほぼ確定したので、章立てを決める。各章内に、盛り上がる部分・落ち着く部分があって、最後に引きがあるかを確認する。うまくまとまっていない章については、エピソードを追加・削除・移動。また、全体をとおしてテーマに一貫性があるか、最後まで引っ張る謎や問題があるか、改めて確認する。
これも平日3時間、休日6時間のスケジュールで進める。「自分はこの小説を完成させられる」という自信のようなものがようやく出てくる。
第一稿が完成する。プロットを見てもらった友人に完成版を見せる。かなり恥ずかしかった。
1週間ほどで友人から感想をもらう。自分では気づかなかった有益な視点が多くもらえる。特に、物語の最初のテーマが放置されて途中から別のものに変わってしまっていたり、せっかく魅力的なキャラがいるのにそのキャラのエピソードがほとんどなかったり、そういうのこそ案外自分では気づかない。
感想を踏まえて、ぶれている部分を直したり、キャラのエピソードを追加したり、不要なキャラを削除したりする。
月末に再度友人に見せる。これぐらいになると、あまり恥ずかしくもなくなる。
漢字の使い方を見直したり、改行の入れ方を変えたりと、読みやすさやテンポに気をつけて変更していく。
脚本術の本に、「審査員はランダムにページを開いてそこが面白いかどうか見る」と書いてあった。なので、自分でもそれを試した。これは良かったと思う。通しで読んでいると良くも悪くも物語に入り込んでいくので、細かい欠点に気が向かなくなる。あと、無意識に自分が気になる部分ばかり直してしまうのも防げる。
10日が締め切りだったが、さすがに直前は結構時間を使った。コロナの影響で使える時間が多くなったこともあった。
受賞作の傾向をつかもうと思って読んだが、ストーリーという点では傾向はあってないようなものだと思った。文体も多様で、地の文多め漢字多めのものから、ほぼ会話文で構成されてるものまで。そんな感じではあったが、ある意味傾向がないのが傾向と言えるので、それがわかったのは良かった。
どう作れば失敗しないか、アンチパターンを学べた。当たり前のことを網羅的に並べてあるような印象は少し受けた。結局、面白いストーリーに方法なんてないのだろう。
序盤で一気に引き込むのが大事、というのはどんな指南書にも書いてあった。つまりそれぐらい難しいということなんだと思う。実際、キャラ紹介や世界観の説明が必要な序盤は、面白くするのが難しいと感じた。
よくできているドラマやアニメの一話は、テンポ良くこれらをこなしている。映像があるドラマやアニメと違い、小説は文章だけしか使えないのでそのまま真似はできないが、構成などは参考になる。
どこで盛り上げてどこで落ち着かせて、どこで困難にあわせて、、、とかの流れは常に意識した。二作品とも六章構成だったため、全体を六話構成のアニメだと考えて、各話の中できちんと盛り上がりポイントがあるか、全体の中でどういう位置付けか、などを意識した。そのために、定期的に全体の流れをノートに書き出した。
音楽を意識して、横軸に時間、縦軸に盛り上がり度、みたいなグラフを何回も描いた。可視化すると、ずっと盛り上がってばかりの章や(つまり盛り上がってない)、ずっと平坦な章があることに気づく。
過去の受賞作品、あるいは売れているプロの作品を読むと、文体に正解はないことがわかった。読みにくく目が滑るな、と思うような作品もあるが、それはそれで作品の雰囲気を作るのだと思う。ただ、自分にとってはやはり読みやすい文がよいと思った。なので、とにかくシンプルに読みやすく、を推敲時には心がけた。
普段読んでいる時は意識しなかったが、一つ一つの仕草や会話文の後に続ける文書ひとつとっても、無数に可能性がある。正解なんてないから、すべて自分で考えないといけない。ストーリーにしても、少し気をぬくとありきたりな展開になるし、会話文も安直な切り返しばかりになってしまう。少しも気が抜けない。
書き始めるまではいろいろなキャラや展開があったのに、書いていくとそれらをどんどん切り捨てる必要が出てくる。ページ数の要請ももちろんあるが、実際、切り捨てた後に読むと、そっちの方が大抵の場合面白いし読みやすい。熱くなれるはずと思ったシーンや、魅力的なキャラを、どんどん消していく。そうした決断をいつ、どうやってするかには常に悩んだ。
仕事の息抜きになるだけでなく、毎日の生きがいになる。普段の生活では辛いことも多いが、小説を書いている時間はそれらを忘れて空想の世界に浸れる。熱いシーンや悲しいシーンなどは泣きながら書くことも多く、そのあとには不思議な充実感が得られる。
自分はあまり人と喋るのが得意ではない。人と会話しないといけない時は、単なる雑談でさえ、そのシミュレーションをしてから参加してしまう。それでも失敗ばかりである。会話の後に反省会をすることは、もはやライフワークだ。ただ、人と会話するのが決して嫌いではないし、むしろ人が何を考えているのかにとても興味がある。小説ならば、いくらでも時間をかけて会話をすることができる。これはとても心地よいものだった。
こんなところだろうか。良い結果が出ればいいな。