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はてなキーワード: 背中とは

2020-03-26

柔道の「かけ逃げ」のテクニック

どこにこの内容を出していいかもわからないので、

柔道では嫌われるが、勝負に直結する「かけ逃げ」のテクニックについて書きます

  

※注意:これを書いている人は、3年前に柔道やめました。柔道10 年くらいやってましたがレベルが高くないです。

  

<かけ逃げのやり方の基本>

審判に見えないところでやる

簡単には倒れず、技を繋いでる感じと、組み手争いを混ぜる

寝技は6:4くらいで不利な体勢か、亀で粘れることが絶対条件。

・倒れる時は襟は絶対取らせない。襟を取らせると簡単寝技で負けます

試合上の真ん中で組み合わない

<かけ逃げをする位置ポジショニング重要性>

喧嘩四つで、引手をもたずに、襟だけ持ち、「審判に胸を見せない」状況が最強です。胸が見えた時点で、審判から技が不十分かどうか丸わかりになります

・場内の仕切りの辺に足を置く。4隅からやるともったいないです。4隅方向に移動しながらかけ逃げをします。移動するので、審判からもやってる感がでます

  

<かけ逃げのテクニック重要な順)>

・襟を持っての体落としは簡単なので、絶対覚えてください(井上vs石井試合が最高の例)。これだけで、背負いかな?に見えます

・襟を持っての足を持たない小内巻き込み(ぶっちゃけ足を少しひっかけただけのタダのタックルでもいい)はオススメです。寝技で倒れ込んだときには、相手釣り手は絶対に切ルように、思いっきダッシュしてください。場外になればさらにもうけもの

相手が技をかける前にかけ逃げ体落としで流れを切ってください。

相手が組み手争いにきたら、かけ逃げ体落としで流れを切ってください。

・内股は引手を持たず相手の襟を持ってかけてください。つまり両襟の内股です。かからないですが、最初から掛け逃げ狙いです。やってる感が大事なので、形だけで大丈夫です。ケンケンするとやってる感出るのでお得

・引手を取られてしまったら、韓国背負いっぽく相手背中側に飛び込んでください。審判から見たら「お?重心争いの流れかな?」に見えます

試合中、あまり単調だと指導を取られるので、かけ逃げ巴投げと、片腕のスパイダースイープというブラジリアン柔術の技を覚えてください。

  

<かけ逃げがなぜ重要なのか>

ここまででかけ逃げの技術はほぼ終わりです。かけ逃げのゲームプランについて書きます

・格上相手に、ポイントを取れる技が無いなら、相手に反則ポイントを取らせるしかありません。「相手が攻めててないこちらは攻めてますよ」を出すのです。正面からやって勝てるとかってことは経験上ほぼ無いです。

ポイントで勝ってる局面で、試合が残り3分以内なら、絶対にかけ逃げで3分は潰せます。当たり前ですが、残り30秒で1本は残り3分での1本より難しいので、かけ逃げをやれるだけで圧倒的に勝率が増えます

・体力を持たせるためにも、かけ逃げは大事です。対戦相手がかけ逃げの戦略を知らない場合、体力の配分を一方的コントロールできます

三月二十六日(木)

そういえば、先日部長に連れて行ってもらった会席料理、とても雰囲気が良かったのだけれど、料理背中から出すとき店員さんの胸が当たるのが気になった。

わざとじゃないだろうし、歯科医助手と同じで深い意味のまったくない、というか相手そもそもまり気にしていない、ただの偶然なのだろうけれど、他に誰か気づいていたのだろうか。

頭痛は収まってきたが、午後から行くのがかったるい。

2020-03-23

これってコロハラ(コロナハラスメント)でしょうか

職場のおじさんが最近毎日マスク足りてますか?」と話しかけてくる。

あと2箱ストックがある、と毎日答えているのに「まだ大丈夫ですか」とか「どこで手に入れてますか」とか「ここで買えたんだけど知ってますか」とか。

困ってない、買ってない、探してない、と毎日答えるのも面倒になってきた。

マスクにかこつけて長々と関係ない話や自分語りをしてくるのもしんどい。私は早く帰りたいのに。

できれば避けて通りたいがその人の座席オフィス入り口の目の前なのでなかなか難しい。

目を合わせないようにしても背中から声をかけられる。

全部コロナのせいかなあ、コロナのせいで私が敏感になってるだけかなあ。

ワガママだと言われるかもしれないが、気を遣って話を聞かずに最初塩対応しておけばよかったなーと思っている。

何事も初動は大切だ。

エッッ

2020-03-21

商店の倅だった者だが

子供時分に商店の倅だった者だが、コロナ騒ぎを見ていて、またいくつかの店が飛ぶ

と思うと胸が痛い。こういうことになると、だいたいギリギリでやってたところが、

背中を押されて、飛ぶんだ。記憶に残っているのは、

・徐々に店頭から品物が消えていった洋品店

卸との間に支払いが滞ったのか、棚がどんどんスカスカになっていった。主人は

確か脱サラした細身の男で、東京六大学を出たとかで、田舎にしてはしゃれた柄物

ブラウスとか扱っていたが、最後空っぽガラスケースに囲まれて、家賃

払えなくなっても、店の真ん中の椅子に座り込んで、立ち退こうとしなかった。

なんか最後、何人かスーツ着た男の人が来て、連れていったそうだ。

・手を広げて夜逃げした贈答品店

中元歳暮婚礼などの進物を扱う店で、郊外ロードサイドにも店を出すなどして

羽振りが良かった。倅が小学校同級生だったので、家に呼ばれてよく遊んだ

おやつに皿に乗った紅茶が出て、ブルボンとかの透明な袋に入ったお菓子が添えて

あるのが衝撃だった。ある日突然店が閉まってスッカラカンになった。親父に聞くと

手を広げすぎて、以前から経営は良くなかったらしい。自慢のキャラクター付きの

自転車が店の前に放置されていたのが生々しく、記憶に残っている。学校の噂で

大阪の方に行ったと聞いた。

・盛大に周囲に迷惑をかけて閉店した飲食

これはうちも迷惑を被ったので、よく覚えている。親父も、工事の代金を踏み倒されて

あの野郎と、怒りまくっていた。以前から、支払いが渋いことで商店連中の間では有名

だった。小さい娘とその弟がいて、店のカウンターの端っこで二人並んでよく勉強してた。

ある時、地元チンピラともめたのか、普通定食屋だったのにガラの悪い連中が入り

びたるようになった。そんで一気に客足が遠のいて、潰れた。問題は潰れる直前に取込み

詐欺みたいなことをやって逃げた。高価な食材機器家電などを馴染みの店に注文し、

届くと同時にドロンした。親父は大家と一緒にシャッターをこじ開けてなかに入ったが、

めぼしいものは持ち去られた後で、残っていた子供目覚まし時計を持って帰って

きた。その時計は夜間のライト付きで、高校まで自分が目覚ましとして使っていた。

時代は違うけど、またこんなことが全国のあちこち個人商店で起きてるんだろうな。

2020-03-20

続・こじらせててつらいのでカウンセリング行ったら楽になった話

anond:20200320072654

カウンセリングデメリット

自分にとっては非常に役立ったカウンセリングだが、もちろんデメリットはいくつかある。一つは、単純にお金がかかることだ。はじめのうちは毎週カウンセリングを受けていたが、そのたびに7000円から8000円かかる。症状が軽くなってからは隔週にしたが、それでもかなりの負担だった。とはいえ、これだけ払えばしんどい症状が消えたのだと考えれば費用対効果はとてもいい。下手なセミナーにはまるよりは、オーダーメイド治療を受けられるのだから。1日を極端な不安がなく過ごせるのなら、いくら払ってもいいという人もきっとたくさんいる。

もう一つはもう少し深刻で、治療中には具合が一時的悪化する危険があることだ。カウンセリングとは、自分自分についている嘘を直視する過程である面があり、見たくないものを見せられる羽目になるので、場合によっては面談中に具合が悪くなる。治療を受けている途中に、大した話をしているわけでもないのに泣けてくることもあった。カウンセリングの厳しいところは、こちらがどれほど泣こうがわめこうが、ひっくり返って足をバタバタさせようが、向こうから体を触れることは原則としてないことで、つまり自分自分負の感情に向き合わないといけない。通常の人間関係のように、相手に抱きしめてもらってごまかすことは許されないのだ。

他にも、時間が非常にかかるという点もデメリットに数えてもいいだろう。とはいえ、すぐによくなることを保証している治療法というのは、ちょっと疑ったほうがいい。治療過程とはしばしば痛みを伴うもので、何の副作用もないと謳っているもの危険だ。

あとは、カウンセラーとの相性の問題もあるし、合わない技法もあるかもしれない。合わないときには率直にそう伝えるといいと思う。ドクターショッピング状態にならなければ、合わない相手を変えてもらうのは当たり前のことだ。

最後に、密室で二人ひたすら話し合うのだが、これは一歩間違えれば洗脳に使われかねないよな、という気がする。自分カウンセラーをすごく信頼していたけれども、同時に、身体を触れ合わせてはいけない、とも直感した。尊敬気持ち恋愛感情はよく似ていたし、ここで明確に線を引かないと、相手にずぶずぶと依存することになり、良くないことがひしひしと伝わってきた。

カウンセリングはどういう人に向いているか

カウンセリングにはメリットデメリットもある。個人的には、何かを言語化して理解するのが得意な人だと、治療がうまく進むのではないかと感じている。ただし、これは僕自身物事言語的に理解するのを得意としているからなだけかもしれない。

ただ、話を聞いてもらうだけではなく、実際にカウンセリングの外で行動を変化させることもやったほうが、治療の進捗は速い、と実感している。

最後

カウンセリングは、悩みがあっという間に消える魔法ではない。生きていればつらいこともあるし、嫌なことだって思い出す。今でも時々昔のことを思い出して、怖い夢を見る。だからと言って、絶望することはない。人間には悩みに取り組むだけの強さがある。自分メンタルが弱い人間だと思っていた僕もまた、自分自身の弱さや愚かさに直面できたのだからカウンセラーの支えがあれば、他の人だってきっとできると思う。たとえそう思えなくても、今まで生きてきただけであなたは強い。何もしてこなかったとしても、ただ生きていただけで偉いのだ。

カウンセリングは、人間肯定的な対人関係で学んでいくものを、圧縮して学習するシステムであると思う。カウンセリングがなくても、同じ境地に時間をかければたどり着けていたかもしれない。それでも、カウンセリングを受けてよかった。楽になるのがずっと早かったし、何よりもあのカウンセラーに会うことができた、そうした対人関係的な喜びが、今でも大きい。

自分の面倒を見るのは、結局のところは自分だ。と同時に、助けを求めると意外とたくさんの人が手を差し伸べてくれる。そうわかったのが、カウンセリングで得た一番の財産だ。

記事が、誰かの背中を押すことがあれば、これほどうれしいことはない。

2020-03-19

どうして胸は背中にないのか

背中に胸があれば凝視していても誰も不幸にならないのに

2020-03-18

社会が悪い論言うやつって、これから犯罪起こそうとしてるやつの背中を押してる自覚ある?

2020-03-17

川島瑞樹ガラスの靴を履かせたいと思った話

とにかくそういう話だ。デレステの「Gaze and Gaze」コミュを見た瞬間から、「この人はシンデレラガールにならなければならない」と思ったのだ。

最近川島瑞樹といえば、大人のお姉さんアイドル代表格にありながら、ストーリーでは良きサポート枠、総選挙では結果がふるわないといった感じがずっと続いていた。そして川島Pの多くは「シンデレラガール」にこだわらなかった。

それでいいのだと思っているようなPが多かった、というのは私見だが、実際松本沙理奈のような大きな流れや動きはなく、去年までの総選挙を過ごしてきた。

けれど、7th大阪フォーリンシーサイドの曲「Gaze and Gaze」が発表されその後イベントが始まってから、私達は今まで見落としていた(と言わざるを得ない、公式からこれが提示されたのだから川島瑞樹の弱点と、そして負けん気の強さ、追われる者としての覚悟、本気の彼女の美しさを見せつけられた。

村上巴が憧れ、追い続ける女として、川島瑞樹は上に、先に立たなければならない。そしてその姿は常に美しくあらねばならぬ。私はそう思った。どうかこれを読んだ誰かが、一票でも川島瑞樹に入れてくれますよう。どうか、どうかお願いしたい。彼女の強く美しい背中を、私はPとして押したいのだ。

2020-03-14

鞘の軽視

ファンタジー系のゲームやってると鞘への軽視みたいなものが見てとれて悲しい

背中に背負ったデカイ剣を抜き差しする時は当たり前のように刃が鞘をすりぬけるし、台座に刺さった伝説の剣を抜くといつの間にか鞘がついてきてる そもそも描写すらされない作品もまあある

普段は鞘に収まってて姿を見せない刃が、いざという時に抜き放たれるからこそ輝くわけじゃないですか 大事ですよ鞘

以下個別作品について

映画ゲド戦記

評判悪いし確かに面白かった記憶はないけど木を削って鞘を作ってるシーンがあってそこだけすごい覚えてるんだよな 鞘を大切にしてる!と思って…

ソウルシリーズ

基本的に剣は抜き身で持ってるのにキチンと鞘まで作っててえらい でも抜き方は雑

ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド

武器に合った鞘のグラフィックが作られてるのはいいけど、剣だけ拾って鞘が無から現れるのは納得いかない 特にマスターソードなんて演出付きで手に入れるのに鞘に一切触れないからな

テイルズオブヴェスペリア

やったことないけど、主人公くんが戦う前に鞘を投げ捨てる演出が多いらしい 珍しくスポットライトが当たる感じで好ましい

スカイリム

これも剣身だけ拾って鞘が無から現れるのでダメ しかアイテムをぐるぐる回してじっくり見られるモードで鞘は映されすらしない

モンスターハンター

太刀あれ抜けないだろ絶対 なんとかせえや

2020-03-13

過去のつらい思い出の話をする。

おはようございますこんにちは。こんばんは。

わたし最近になってやっと意識を獲得した人型の動物です。

などとおかし自己紹介になってしまったのには理由がありまして。

というのも、わたし人生を振り返った時、そのうちの半分は「自らがおかれた環境下で生きることにいっぱいいっぱいだった動物」だったというのを最近になって自覚したタイプの生き物だったからです。

この気付きから過去記憶フラッシュバックが止まらなくなり日常生活が滞ってしまった為、こうして書き出すことにしました。ネットの海に流して供養することが目的記事になります

友人や知り合いに吐き出せるような話ではないし、読んでいて気分が良くなるものでは決してないのと、あくまで「わたし」の為のごくごく個人的文章であることを理解された上で読み進めてください。

また、精神的なネグレクトを受けたと感じた側からお気持ちなどがあるので、そこら辺を見て落ち込みそう/気分を害しそうな人は見ない方がいいと思います

書こうとしたはいもののどこから話せばいいのかな……そうだ、きっかけですね!

これを思い返すことになったきっかけは兄を相手家族の話をしたことだと思います

わたしは兄と二人兄弟で、小さなころから同じ家で過ごしました。兄もわたし所謂オタク趣味にしていて、いつも何かしら共通話題があり、この日もひょんなことから幼いころに感じていた家族についての話になりました。

この書き方だとあまりそういう風には見えないと思うのですが、兄とわたしが話すとき父についてのシリアスな会話はタブーのようなものでした(少なくともわたしはそう感じていました)。なのでこのときわたしは、もう2人で擦り合わせをする機会はこの先訪れないかもしれないと思い、勇気を出してシリアスな話を切り出しました。

真っ暗な井戸の底のほうまで下ろしたと重い桶を、慎重に引き上げていくような心地でした。

家族構成するメンバー祖母、父、母、兄、わたしの5人。祖父もいましたがわたしが幼いころに亡くなった為、「わたし家族」と聞いてまず頭に浮かぶのはこの面子です。

兄と話していて思い出したのは毎晩の食卓のこと。始まりはいつも概ね穏やかな食事でしたが、時間が進むにつれわたしの緊張感は高まりました。

それはなぜか?

答えは「父と祖母の怒鳴りあいがいつ始まるかわからいから」です。

間に母が入り両者を宥めるところまでが1セットの物騒なコミュニケーションは、晩ご飯時間中にどんなきっかけで始まるか、どのくらい続くか、何回起きるかなどわからない尽くしのハリケーンみたいな現象でした。

簡単喜怒哀楽にうっすらとした自我ふりかけただけの「小さなわたし」にとって、父と祖母が行う激しい親子のコミュニケーションは「こわいこと」として分類されたんだと思います。それがほぼ毎日続くうち「一日の終わりに起こるうんざりすること」にもなったのは自然な流れだったんじゃないかな。繰り返し体験するうちにその特殊コミュニケーションに巻き込まれるのも、火種になるのも嫌で、食卓の上で誰かに会話を振られても可もなく不可もない答えを返していたし、誰かの琴線にふれてしまわないよう、割とつねに気を張っていました。

自分食事が終わるとすぐに「ごちそうさま」と言って食器を下げて、兄と一緒に別の部屋へ退散しました。まあ古い家だったので別の部屋へ逃げても怒鳴り声が聞こえてくるわけですけれども。

なぜにこにこと笑っている父や祖母が、一瞬で鬼の形相になってしまうのか。

「それはそういったコミュニケーションの形なんだよ。二人はちゃんと仲が良いか大丈夫心配いらないよ。」

などとハグしてもらったり、教えてもらうきっかけもないまま体験する毎夜の嵐は、わたしの心を大変疲れさせたのではないでしょうか。(ないでしょうかってなんだよって自分でも思うんですが……そのころにあったであろう学校行事や友人とのこまかい記憶などがうすぼんやりしか残っていない為「ないでしょうか」としか言いようがない……)

また怒鳴りあいコミュニケーション祖母と父の間だけではなく、父と母の間でも行われていました。父母の特殊コミュニケーションの日程は決まって土曜日祝日開催。つまり顔を合わせて長く話すようなことがあると、口論としてヒートアップしていったわけです。

小学校から帰ったら夜ご飯と共に家族口論。土日祝日は両親の口論ランダム勃発、のちに夜ご飯タイフーン上陸

以後、このうんざりするようなタイムスケジュールわたし高校卒業してから少しするまで延々、ずっと毎日、十数年続いていきます

たここまで読んでうっすらとお気づきの方もいるかと思いますが、これはコミュニケーション値が大変低い家族の中でなるべくしてなり、起こるべくして起きた地獄しかない日々の思い出を吐き出す記事でもあります。この先も気をつけてください。

そうなんですこの家族、全員が全員ともコミュニケーション数値がおそろしいほど低かった。

ここでいうコミュニケーション値が低いというのは「人との関わり方が上手くない」ということで、人に頼る方法での問題解決能力が著しく低いことを指します。

別の言い方をすると「感情を消化させることが不得意」であったり「困ったことは大体自分一人で解決しようとすること」にあたるのですが。なんとこの家族祖母、父、母の3人が3人とも「本当に困った時は家族相談せず自分一人で決断するタイプ人間」だったのです。

少なくとも小さい子供の前で困ったときに「困ったな~」と息抜きにでも呟くような人間がいませんでした。口下手なので子供の前でふざけることとか本当になーんにもしないの。かっこいい大人背中を見て育てってか?え?口から言語を扱ってから言え!バーカバーカ!

失礼、話が逸れました。

それで、そんな大人の姿を見て育った「わたし」という子供はどうなったのか?

家庭内で困ったことがあっても家族相談してはいけないんだ」とすっかり思い込んでしまいました。

するとどうでしょう自分が困ったときにどうしたらいいのかわからなくなり、解決の糸口がガチでわからず、何かあると問題には触れず解決を先送りにし、心に不安わだかまりを抱えたまま癒し時間に任せて過ごしていくことばかりを覚えていったのでした。

おしまい

……いやもちろんおしまいなんてことはなく、「わたし」の人生はそこで終わらず続いていったので、普通に人との接し方がよくわからない人型の喋る動物が大きくなっていっただけなんですが。(なんですかこれ、言葉にするとめちゃくちゃ怖いな……)

途中でなんとかならなかったのか?という問いには「残念ながら……」という回答しか差し上げられないんです。本当に。残念ながら。

そもそもなぜなんとかならなかったのか。

それは「わたし自我形成される期間中、親への信頼なくなったこと」が多分大きく関係しています

わたしの両親は共働きで、週休2日の週5勤務。母は帰宅したら少し休憩をしてご飯作りを始め、父は帰ってきたら風呂に入ってご飯の前の晩酌をする。まさにひと昔の夫婦って感じでした。

これだけ書いたら「なんだ、普通家族じゃん」って感じなんですが。ここに「夫婦はどちらも自分一人の時間がないとしんじゃうタイプ人間で、作業趣味息抜きも一人で没頭したいタイプ」、「なお2人は仕事クタクタ疲れたコミュ障」という特性が加わると、どうなると思いますか?

結果をお伝えすると、2人の隙を見ては今日の出来事や楽しかたこと、悩み事などを話そうとしていた幼いわたしが、見えないシールドにはじき返されて転ぶばかりになりました。あと癇癪持ち酔っ払い相手(酔った時に話したことは覚えていないタイプ)にする真剣な悩み相談ほど、面倒で参考にならないものはないですよね…。(遠い目)

また、このインターバルにも思える時間を逃すともうだめです。チャンスはありません。最初の方に書いた、いつ雷が落ちるかな?ドキドキ☆晩ご飯タイム()になってしまう為、まともにお話しできるような時間おしまいです。解散

そして「何よりもただただ話を聞いてほしかったわたし」はこのころの経験から、そういった方面での親への信頼をじわじわと減らしていきました。もともとの内向的性格と、両親からいつ発せられるかわからない大きな声への苦手意識ゆえに、その不満を爆発させるような機会もなかった為だと思われます。我が子からのそういった信頼値がマイナスに傾いているなんて事実、両親は知らずに生きていることでしょう。わたしも今更そのころのことを知らせて、改めて地獄を見る気はまったく以てありません。

ちなみに、わたしは小さなころから「手のかからない」と評されてきたタイプなのですが、実情は「親への信頼度の低さゆえに何も話さなくなった子供」になります

忘れられない話なのでついでにここに書きますが、高校性のころ三者面談で割と信頼していた担任

おたくのお子さんのように子供を育てるにはどうしたらいいですか?」

と父を持ち上げたとき

「いやあ、放っておいただけですよ。」

と照れ臭そうに答えた映像がいまだ焼き付いて離れないんですね。「心の底からやめたほうがいい。」と思ったけど、そのときにはもう心の開き方がよくわからない動物になっていたので(あと不意打ちのショックで)、そのことを担任には伝えられなかったことが心残りでならないです。

(他にも、親がわたし子供のころの「手がかからなかったエピソード」を良き思い出のように話すのを聞く機会があると、心が荒れ狂って獣のようなかたちになってしまうんだよなあ。いつか本物の虎にならないよう注意します。)

あとこの記事を書くきっかけとして兄との対話がありましたが、兄曰く

高校大学くらいまでの記憶がとんとない。」

ということだったので擦り合わせのようなものはかないませんでした。ちょっと残念でしたね。



閑話休題

こんな環境の下でグレる気力もなくしたわたしが、体だけはすくすくと立派に育ち、高校生くらいになった時の話でしょうか。

父が仕事で体調を崩し、自宅で過ごすことが多くなっていたころです。

いつものように休日を家で過ごしていた両親とわたしが昼食を食べていたときわたしにとって衝撃的な事件が起きました。

ふいにしゃっくりを出てしまった母、それを見た父が

「母のしゃっくりは相変わらずかわいいな。」

と言ったのです。

…………h、?は?

ハァ????????????????????????????????(フォントサイズ最大)(太字)(赤色)

と、そのときは思わず内心ではバチクソにブチ切れる若者になってしまいました。その後「えへへ…(照れ)///」みたいな態度を返した母に対してもです。

突然のことに(非常に残念ながら)体は驚き固まり動かず。突然見せつけられるリアル夫婦の惚気(十数年間生きていて初めての!)とのにテンションの差でしにそうになりながら、息をするのがやっとだったわたしは、心の底から思いました。

お前ら仲悪いのんちゃうかい、と。(太字)(赤色)

その後わたしの遅めでささやか反抗期挨拶や会話を振られてもちゃんと返さない(面倒な人間相手にぶつかり合うのが面倒になっている為こうなりました)」が発動されることとなりました。

また、今思い返してみればという話ではありますが。

わたしの両親は「限りなくマイペース自分のペースが保てないとストレスを溜め爆発する」、「一人の時間がないとしんでしまタイプ」、「作業趣味息抜きも一人で没頭したい人間」、「疲れるとコミュニケーションの余裕がなくなる(もともとのコミュニケーション許容量が多くない)」という属性のほか、

「親である前に恋人

という隠れ属性を持っていたわけですね!すごい!

もっと早くに知らせてほしかったな~~~~~~~~~~泣きそう!!!!!!!!!!!!!(もう泣いてる)

幼い子供の前で十数年!ガチシリアス雰囲気で怒鳴りあい時に片方と見ていた子供不安で泣くようなギスギスした特殊コミュニケーションが?!痴話喧嘩だったなんてことあるか?!?!?!?!?!?!!!知るか~~~~~~~~い!!!!!!!も~帰らせていただきますわ~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!(実家が住む家)(秒で顔合わす)

ハァ……ハァ……

すみません、取り乱しました。

冒頭に書いた通りですが、最近になってやっと比較ちゃん人間としての心が正しく揺れ動くようになったので、これが「怒り」であり「悲しみ」だというのを”理解”して”発露”してしまいましたね。フフッ ウッカリウッカリ☆(棒読み)

そんなこんなでややダウナー気味の反抗期を迎え、両親との溝を更に深めたわたしですが、更なる問題が発生します。

私が大学に入ってすぐのころ、父が亡くなりました。

大病の末の結果なので、家族として心の準備はできていたと思っていたのですが、それでも誰かがいなくなるのは悲しいですね。

などと心から人間味のある言葉が出てくればよかったのですが、そんなことはなく。ただただ日々感じていたひとつ大きなプレッシャーから解放された自分の心を、不思議な目で眺めるわたしがいるだけの生活になりました。

特に大きく日常が変わることはなく、このまま過ごしていくと思っていました。しかしそのときわたしは気づいてしまった。

「あれ?もしかしてこの先もずっと生きなくちゃいけないのか……????」

そう、そこでわたしは「自分人生真剣に向き合うということをおろそかにしていた」ことに気づいてしまいました。

「家でプレッシャーを放ち続ける父母祖母のご機嫌を伺いその日その日を生きること(解放されるのは外出時と寝る時)」に人生の大半を費やしてきたわたしはどうも「自立する」、「新しいことに挑戦する」、「ペットを飼いたいと交渉する」など、両親との長めの話し合いが発生する場を悉く避けて通ってきたようです。本当に、ここまでまったくの無自覚でした。

まあ気づいたところで急に何かに目覚めるわけでもなく、まずもって気力がないので出来るわけでもありませんでしたが。「このままじゃいけない気がする」という漠然とした焦りから映画漫画アニメなどの創作物に対し、心新たに触れるようになりました。(もともと漫画アニメなどは好きで小さいころから見ていたんですが、日常からの逃避先がそこだった為か、内容を覚えていたりいなかったりするんですよね……記憶がない状態で楽しむアニメ漫画、めちゃくちゃ面白いよ!ヤッタネ☆)

その後なんやかんやで就職できて、何年か社会人経験し、先輩や同僚にもまれたり気の合うゆかいオタク友達との出会いがあったお陰で、やっと「人語を話すけど意思の疎通がはかれない人型の動物から「たどたどしいがやろうと思えばなんとか意志の疎通がはかれる人型の動物」にクラスチェンジできました。

こんなクソ重いありがとうを直接伝えることは憚られるので、ここで叫ぶことをお許しください。

特にかいオタク野郎のみんな~~有難うな~~~!!!これからも仲良くしてくれるよう頑張るよ~~~~!!!!!

相変わらず親に似てコミュニケーション容量が低いままではあるけど、それも含めてなんとかやってます。(しかしここまで来るのがあまりに長かったので、これまでに大変なご迷惑をお掛けした人のことを思うと、ただただ申し訳ない気持ちでいっぱいです。本当にすみません。もうこんな(わたしを始めとした)人間未満みたいなもの出会わないようにと祈っております。日々が穏やかで良いものでありますように。)

自分では上記にある辺りの激しめの感情はとっくに昇華されたものだと思っていたのですが、疲れて余裕がないときバラエティなどを見て笑っている母をみると無性に苛立ち、シリアスに泣き出したくなってしまときがありますちょっと危険だなぁと思っています一種ボーダーラインだと思ってそういう時は寝て回復に努めるのですけれども。

この文章を書きながら全然昇華されてなくて自分でも笑ってしまいましたし、いつか本当に追い詰められた時に有事引き起こししまうようなぼんやりとした予感がありますお金が貯まったらちゃんと離れて暮らそうと思います。お互いの為にもね。

また未だに「健康精神状態運営された家族という団体」への憧れは強くあるようで。

誰かが手掛けた創作物キャラクターが心通わせる表現にふれると、あまりに眩しく尊く感じ涙を流したり、TLで健全コミュニケーションが成立し、信頼関係が成り立ったご家族アカウントを見かけると「本当に実在し(ていてくれ)たんだ」と感動してしまます。なんか、アレだ……太陽の光に当たってぼんやりと、あたたかく眩しいなと感じるような瞬間に似ています存在していてくれて本当に有難うございますわたし勝手に救われています

繰り返しますがこの文章は、それなりに情緒が育ちその当時の感情言語化、過去の振り返りおよび分析ができるようになってきた「わたし」が、その気づきとともに過去自分感情に圧し潰され、溢れだす記憶に涙が止まらなくなり、座り込んでしまった「わたし」のための個人主観記事です。

今何かに苦しんでる「あなた」を追い詰めるためのものではないので、もしもここまで読んでちょっと苦しくなっちゃった人は、とりあえず体をあたたかくしてゆっくり休んでほしい。休んで。寝て忘れてね。どうぞお大事に。

ときどき思い出に苦しめられつつ、寝ずに一気にこれを打ったので、ところどころぐちゃぐちゃな文章になっていると思うのですが、ここまでお付き合いいただき本当に有難うございました!

こんなところまで読んでくれたあなたにも、ちょっと良いことがあるといいですね。

それでは。

地域の車窓から

 コロナの影響で人の減った通勤電車に乗り込むと、一人のお婆さんが目に留まった。  

 彼女は、世界中の不幸を煮しめたような顔をして、車窓から外を眺めていた。  

  

 彼女は不幸なのだろうか?  

 私は思った。日本という国に生まれ、老婆になるまで生き、病室のベッドではなく、公共交通機関に一人で乗れている。  

 客観的に見て恵まれ人生だろう。私が彼女と同じ年齢まで生きてられるとは思えないし、また、生きていたとしても、寝たきり老人になっている可能性が高いと思う。

  

  

 思慮に耽っていると、電車のドアが閉まり、発車のアナウンスが流れた。  

 長閑な田園風景現代の速さで流れ去っていく。  

 ぽつぽつと見かける草がぼうぼうに生い茂る自然帰化した田んぼをみると、未来に対する不安と一抹の寂しさを覚えた。

 老婆の方に目をやると、先ほどよりも険の取れた面持ちで、窓の外を眺めていた。  

 どこか哀愁のある表情は忘れ去られた田んぼ自分を重ねているのかもしれないと思った。  

 私は風景に飽きると、スマートフォンを取り出し、ネットニュースなどをチェックすることにした。

  

  

 暫くして、次の駅への到着アナウンス流れる。  

 老婆の方に再び目をやると、表情は見えなかったが、しっかりとした足取りで、座席から立ち上がるところだった。

  

 彼女は本当に不幸なのだろうか?  

 降車する背中見送りながら、私は彼女の表情や仕草勝手に不幸な人だと決めつけてしまたことに気が付いた。  

 そこには彼女に対する事実確認はなく、また、私は彼女のことを全て想像で決めつけていたのだ。  

 私は自分のしたことの恐ろしさやおぞましさが何とも気持ちが悪く、自分がそんな人間であるということがとても恥ずかしい。  

  

 増田達もそういう経験があったら教えて欲しい。

ブコメなんて気にする必要ないぞ。

あいつら自分会社就労規則すら守れないのに平気で人を糾弾してるんだからな。

職務中にプライベートアカウントログインして私信発信してるんだからな。

盗んだバイクにまたがって「こいつ万引きしてますよー!!」って言うようなもんだ。

職務専念義務違反しながらフェミ(オタク)をバカだと叩き、

職務専念義務違反しながら政権(野党)を嘘つきと罵り、

職務専念義務違反しながら「現場は頑張ってるから(笑)」と嘲笑する。

挙句就労形態は人それぞれだろ」と就労時間中に反論したりするからな。一部の正しい人(もしくは被害者)を盾に自分背中から石を投げる。

いやー・・・キツイっす

2020-03-12

はてブ構造自体マウントしてるのでマウント勢としては最適のツール

人の背中落書きしてるだけかもしれんけど

2020-03-10

anond:20200310175630

日本人働きすぎだよね。もっとガツンとお休みもらえるようにならないとなって思う。

そしたら少子化かいけつするんじゃないかなぁ。みんなゆとりがないよね。

レンジであっためて、体の冷えやコリを治すグッズあるんだけど、

それで寝転んで背中とか頸とか腰とかあたためると、リラックスできるよー。

風呂にあら塩とか岩塩ちょっと多めにいれて入るのもいいって整体のせんせいがいってた。

(お風呂前とお風呂あとには、水分補給してね)

満員電車にて

背中に背負ったままのリュックばかり注目されるけどハンドバッグの肩がけ、肘がけもなかなかに邪魔だよぉ

手に持って真っ直ぐ下ろすか網棚の上に置くだけでいいじゃん

2020-03-09

ラブコメ漫画」でのマルチエンドはありなのか

ジャンプで連載中の漫画ぼくたちは勉強ができない」が今週一つの最終回を迎えたところですが、同時に少年誌では前代未聞のマルチエンド方式であることを発表したこと大炎上しています

結ばれたヒロインが決定してからそれなりの時間が経ち、荒れかたも落ち着いてきたところでの爆弾投下だったので酷い荒れ方でした。全盛期の頃の俺妹にも負けず劣らずの荒れようで、罵詈雑言が飛び交う酷い有様でした。

純粋に喜んでいる人もいるのでしょうがそういう人はあまり多くは書き込まないので、大抵は今までの鬱憤を晴らそうとする書き込みですね。見るに堪えない人も多かろうと思います

この方式が嬉しくないかと言われると嬉しい気持ちもあるにはあるのですが、それでも個人的には「ラブコメ漫画」でのマルチエンドには反対です。1話2話程度の完全にifルートと分かるような形式であれば良いのですが、過程も含めて描こうとするのは絶対に反対です。

ラブコメを読むことを競馬に例えることも多いし、その感覚もあるのは否定しませんが、それでも一番は唯一無二の運命の人と結ばれる過程を見たいから読むというようなロマンティシズムなところなんですよ。

好きなヒロインがその相手であれば最高ですけど、そうでなくともその運命が美しければそれで良いんです。

恋愛ゲームはいいのかと言われそうですが恋愛ゲームはいいんです。ラノベにもあると言われそうですがラノベも今のところはいものしか知りません。媒体の違いは大きいです。知ってる範囲で違いを書きます

漫画におけるマルチエンド

漫画でのマルチエンドは少年誌では前代未聞ですが、、青年誌では「すんどめミルキーウェイ」という前例があるそうです。

読んでいないので詳しくは知りませんが、本編のフィナーレ手前から分岐のようです。読んでいないのでなんともいえませんが、「ToLOVEる」のようなエロよりならありかなと思いますし、そうでなければちょっとどうかと思います。どのくらい続きを書くかにもよりますが。

ちなみにジャンプで連載中の「ゆらぎ荘の幽奈さん」も擬似的なマルチエンドを行っています。一本道の話の中で必然的に各ヒロインのあり得たかもしれない将来を描いているもので、設定的に可能作品は限られるとはいえ上手いやり方だなと感心します。

ラノベにおけるマルチエンド

ラノベで一番有名なマルチエンドは最近出た俺妹のあやせルートでしょうか。これはゲームノベライズです。ifなのは明らかなのでこれはいいです。

他にも「ベン・トー」の最終巻もマルチエンドですがこれも短編でそれぞれと結ばれたかもしれない世界を書いてるだけなのでifなのは明らかですからこれもいいです。

ラノベとして一番ちゃんマルチエンドを書いてるラノベは「お前をオタクにしてやるから、俺をリア充にしてくれ」の小豆エンドでしょうか。ドラゴンマガジンで本編と並行して短編連載していたパラレルストーリーをまとめたものですので、これもifなのは明らかですね。時系列的に半年以上かけて別の世界を書いていますし、小説なので描写密度漫画よりずっと高いです。このくらいかけていればこういう選択をしていれば小豆と結ばれる運命だったんだなと素直に思えます

恋愛ゲーム

マルチエンドと書くまでもなくほぼマルチエンドです。

シナリオメインの恋愛ゲーム基本的出会いとそれぞれの事情簡単に知っていく共通ルート個別ヒロインイベントなどを通して結ばれていく個別ルートに分かれています。「シュタインズ・ゲート」のように実質一本道なものもありますが、恋愛メインならほとんどこういう形式です。

共通ルート個別ルート比率作品によって色々ですが、大抵は共通ルートのほうが短く、個別ルートのほうが長いです。

なぜかといえば、最終的に主人公がどのヒロインと結ばれるにしろ共通ルートでは同じ経験をしているわけですから、その同じ経験比率よりなぜそのヒロインと結ばれたかという個別に仲を深める比率のほうが高くないと説得力が薄くなってしまうからですね。

個別ルートが1,2時間かい作品もありますがそういうものは基本駄作と言っていいでしょう。1,2時間描写が済んでしまうような運命説得力などありません。

主人公のし選択によって、別のヒロインと結ばれる運命生まれる。恋愛ゲームのいいところはあったかもしれない運命をいくつも見られることですね。まあそれをメタるのもまた恋愛ゲームですが。

ラブコメ漫画」では反対な理由

オリジナルアニメマルチエンドはないでしょうからねこの辺りでしょうか。

「唯一無二の運命の人」という表現ですが、生まれときから赤い糸で結ばれているという意味ではなく、その場その場での選択によって結ばれる運命となった人という意味で使っています

ですから現在ラノベでやったことがあるような方式ですとか、恋愛ゲームならその運命になるだけの十分な説得力があるからいいんですね。

じゃあなんで漫画だと反対かというと単純にそんなに長く描けないでしょ? というだけです。長く描けるなら別にいいと思います

ぼくたちは勉強ができない」での分岐文化祭だそうですが、文化祭は150話中69話目です。恋愛ゲームでいえば共通ルートが69話、個別ルートは81話です。この時点で成幸が誰かに惚れてる感じもしないので分岐するタイミングはいいと思います。だからヒロインこのくらい描くならいいと思いますよ。でも81×4って無理でしょ? 直接ルート関係あるところだけとして適当に半分にしたって約160話、約3年分って半分にしても非現実的じゃないですか。

そうするとどうなるかっていうと今まで描いてきた描写を使い回さざるを得ないじゃないですか。そうする度に成幸が同じ経験をしてきたにも関わらず、些細なことで全然別の相手を好きになりましたってならざるを得ないんですよ。運命の、物語の純度が下がるんですよ。1,2時間描写相手が変わるみたいなことになって、成幸の経験が薄く、軽くなるんですよ。

その程度で揺らぐような運命を見たって感動できないんですよ。ていうか一度感動した分今までの感動何だったんだってなるんですよ。

いやまあ使い回さないこともありえますよ。各ヒロイン1,2話みたいな。それはいいんですよ。明らかにifなんで根幹の物語の純度は下げませんから

でもあの発表の仕方でそれはありえないじゃないですか。それで描写を使い回さないならヒロイン間の描写密度が違いすぎて軽すぎますし、そもそも成幸がそれで惚れるのは解釈違い甚だしいんですよ。それに歯抜けの描写で結ばれても感動のつまみ食いみたいになるの嫌じゃないですか。音楽のサビだけ聞くようなもんじゃないですか。サビだけ聞いたっていい気分にならないわけじゃないですけど、でもその程度で満足できるわけじゃないじゃないですか

恋愛ゲームと同じじゃないかみたいな声も聞きますが、恋愛ゲームやったことある人間に言わせると違うんですよ。

恋愛ゲームにおける共通ルートって各ルート共通する設定を説明するパートであると同時に各ヒロイン選択していくパートなんですね。そこで選んだ選択肢によって好感度上下していき、最終的に最も好感度が高いヒロイン個別ルートに進むんです。

まりその選択肢を選んだ世界だけ見れば、そのヒロインを追いかけてそのヒロインルートに進むわけですから主人公ヒロインが結ばれる運命って言われてるほど安くないんですよ。選択肢一つ選んだらそのヒロインルートに行く作品って全然多くないんです。

バトルとか恋愛メイン以外なら結構あるかもしれませんが、恋愛メインならあまりないですね。恋愛ゲームって女の子攻略するゲームなんですよ。

じゃあ漫画だとどうかってまた1話からやることありえないですよね? だから漫画では全く同じ共通ルートにならざるを得ません。ですから漫画における共通ルート価値ってゲームと比べても必然的に軽くなるんです。

まとめ

ラブコメ漫画って作中の時間は置いといて、リアル時間で何年も掛けて連載を追って、たった一人の相手と結ばれる流れを見守るという点で運命密度と純度が高いんですね。こればかりは恋愛ゲームは敵いません。リアル時間匹敵できるのはラノベくらいでしょうがライブ感は比較になりません。

そういう意味で「ラブコメ漫画」って唯一無二のジャンルなんですね。漫画以外じゃ代替効かないんですよ。

からゲームのいいとこを取ろうとこんなサプライズのようなやり方をしないで、「ラブコメ漫画」の強みを活かした作品を読みたかったなあと、今週号を読んで思いました。

余談

ところで文化祭分岐ということですが実際に連載自体は各ヒロイン長編から始まると思います

あしゅみー先輩以外は同じ内容の長編をやることが不可避でしょうし、一度長編をやっているのにもう一度やるのは馬鹿らしいですから

センター試験あたりからロードするんじゃないかという話も多いですしぶっちゃけそんな気がしないでもないんですが、さすがにこれやったら筒井先生正気を疑います

理珠の長編のあとでも成幸の気持ちを動かすのに時間が十分とは言えないと思いますし、ましてセンター真っ只中から受験終了まで恋愛に頭悩ます暇ないでしょうからさすがにやらないと思います

余談2

ルート分岐時点で先にマルチエンド宣言しておくのが誠意だと思うよ。

少なくともルートエンド前でしょう。余韻も何もあったもんじゃねえわ。

追記

表現規制云々

最近ネット論調のせいかと思いますセンシティブになり過ぎでは……? 個人レベルでのありなしって話なので作者は好きにしたらいいと思います。というか規制どうこうのレベルの話に読めます? まあどっちでもいいんですが読まないでもらえると嬉しいです。

私の中では人類普遍原理に反する(比喩です)絶対に認めない価値観ではありますがそういう価値観があることは当然でしょう。同意されたら嬉しいですが、されなきゃしょうがないというか当たり前です。

なんここ

オムニバス形式の一人の主人公がやったところでそもそもの積み重ねが大したことないので……。

引用

enya_r 描写不足には不賛同。ぼく勉って個別ルートイベント時系列ザッピングしてきた漫画なんだよ。ヒロイン当番制がむしろ意図通りで文化祭以後も共通ルートじゃなかったわけよ、告知ページの作者コメント読み取るに

これは違うと思ってまして、というのもうるかの待つ空港まで辿り着けたのは、人の心が分かるようになった理珠がうるかと文乃が気まずくならないように私もキスしたいですと言ったり成幸の背中を押したりしたからですし、父親との確執を乗り越えて自分の心と向き合えた文乃が笑顔で成幸を助けたからですし、過去トラウマを乗り越えた真冬卒業式に出ることより成幸に手を貸すことを選んでくれたからですし、自分の夢を再確認したあすみが仕事を抜け出してまで成幸のところに駆けつけてくれたからなんですね。

そうやって成幸がヒロインズの問題解決するのに協力したり交流してきたりしたからこそ辿り着けたわけで、その過程が実は唯一ではなくて他の道に逸れることもあるんですよとなるとその辿り着いた運命純粋さが落ちるんですよ。だから今まで描いたものを使わないなら長く連載しないと描写不足になりますし、使い回すなら描写不足ではないでしょうけど同じような経験をしたのに別の相手を好きになってしまうわけですから、選んだ運命の純度が下がるという表現しました。

別に今回で正式には最終回で次回からはifですっていうならいいんですけど、筒井先生曰く結末は読者次第だそうなので。

Arturo_Ui 「前例があるそうです」程度の知識でイキるなよ… // 「過程も含めて描こうとするのは絶対に反対」って、「学園祭花火」が伏線だった件を増田はどう評価すんの? ていうか「ハーレムエンド」より余程マシだろ。

イキリってあれでですか……? 後段は何言ってるのかよくわからないんですが、ルートによって相手が変わる「学園祭花火」が伏線だということ自体何言ってんのかなって感じなので評価も何もないです。うるかのやってきたことではなくて花火で全て決まったことになったけどどうなのという意味ならまあゴミですけど、他のヒロインルートでも外形的にはそんなことやらないと思うのでやっぱりどうということはないです。

キャラとしての一貫性ならハーレムエンドよりマシなんですが、物語としての一貫性だとハーレムエンドのがマシかなあと思います。でもまあハーレムエンドはやらないですからね。どっちも嫌ですが。

tmkyz 最初マルチエンドですって言ってくれれば良かったのに。うるかルート最終回の余韻を壊すような告知の仕方なのはしかった。/ここ数週、全体的に雑だったのも気になる。

最低限事前告知して欲しかったですね……

houjiT なんか恋愛の捉え方が無駄大長編的で怖い。知り合いでもないのに一瞬で火がつくようなものもあれば、今まで別を見てたけど急に気になることもあるわけで、伏線と展開がなきゃ恋愛と認めない、は視野が狭すぎる

ラブコメ漫画読むのに大長編的に捉えないほうが間違ってると思います漫画に限らずラノベ含めた恋愛メインの大衆小説一般でも恋愛伏線と展開は求められているのでは。

isaisstillalive 終始想像だけでディスってる

deadwoodman アリかナシか読んでから決めても遅くはないと思うんだが、ちょっと盛り上がりすぎじゃない?

f_oggy 賛成だなぁ。個別ルートでどれだけ各ヒロインの魅力を引き出せるかが勝負所よ。というか全てが完結する前の論評なんて野暮ってもんよ

はい

fusanosuke_n 正史を求めたい感じはある。ヒロインAと結ばれるストーリーが本物、正史で他のルートは戯れやファンサービスのifルートですって明言して欲しいっていうか。

miko88 正典を求める感情のようなものだと感じた

はい

出産して1週間経った

・乳の張りは落ち着いてきたがまだ痛い。母乳の出はまだあまり良くない。30〜40分手絞りして40mlくらい

・そのせいか子に乳首を咥えさせてもすぐに離してしまう。ギャン泣き、手で張った胸を押し返されるので痛いし辛い。

・哺乳瓶はすぐに吸い付く、最後まで離さない。子はこっちのほうが楽だから仕方ないとどの助産師にも言われたが悲しくなる。

・会陰切開の傷はまだ痛む。子の世話で立ったり座ったりするたび辛い。

・悪露は減ってきた。生理4〜5日目くらい。でもふとしたときにドバっと出るし、生理よりもニオイが出るので不快感は変わらず。特に授乳中に子宮収縮が進むせいかドバっと出やすい。

授乳間隔は3時間くらいでキッチリ泣いてくれるので、合間合間に休める時間はある。(旦那や実母がかなり協力的なおかげ、家事退院してから1つもやらずに済んでいる。頭が上がらない)

ミルク飲めばすぐ寝てくれて背中スイッチほとんど発動せず、今のところは寝かしつけは必要ナシ

妊娠からだが、産んでもまだ子可愛いとは思えない。旦那や実母、義母などに「カワイイねぇ」と言われるたびに違和感がある。なんて返事していいかからない。

・これだけ恵まれ環境でも私の精神は安定しない。食欲は出産直後からどんどん落ちていって、便秘体質だったのに退院から下痢が続いている。子の声が聞こえると動悸が起きる。怖い。早く死にたい

2020-03-07

手を伸ばせば彼女の、僕が見たいおまんこがあることに気が付いた。

女の子と近い距離にいることに気が付いた。彼女は話し続けてる。僕も彼女も床に体操座り。

生脚を辿ってゆけば生パンのはず。薄い布だけで隠されてる。横にずらすだけ。

僕の視線を追った彼女が「パンツ見えてる?見えてないよね。見たいの?エッチ可愛いのじゃないかダメだよ」と言いながら、スカートを上げ下げした。「見えた?」

僕は見ようとスカートの中に頭を入れた。「暗くて見えない」「懐中電灯が要るね」

iPhoneライトだ。と思った。衣服と洗剤の匂いしかしなかった。「いい匂い」「本当?」

僕は手探りで彼女スカートを脱がそうと、途中から察した彼女が立ち上がり、腰紐を解くと、スカートはすとんと落ちず、僕が除幕式なようにしずしずおろした。見上げるとモスグリーン色の、パンツ。白くて綺麗な太もも。見上げると見下ろす彼女

可愛い」と自然に口に出すと「私は可愛い」と肯定する。

最初は見たいわけじゃなかった。でもこの状況なら、僕は素早く確実にショーツを足首までおろした。クロッチ女の子っぽく汚れていて、顔を埋めたかったが、

見上げると陰毛、で陰裂確認できず。顔の表情に変化認められず。

女の子は外側から見えないからわりと平気そう」「いまも平気なわけないじゃない。おしっこしたい気持ち

「ごめんなさい」ってショーツ履かせた。スカートも履かせようと、「脱いでください。それで対等」「見たいんですか」「同じことしてほしい」

カウパー腺液汚染がきになり「シャワー浴びてもいいですか」「私浴びなかった」「僕は汚れてて、あなた不愉快になるからうんこついてるかも」「シャワー行ってください…」

ジーンズは脱いでこうと脱いだら、後ろからトランクスを下げられた。「見られてないもん」とそのまま浴室に歩くと、「こっち向きなさい」。上半身だけ。「回れ右」。正面。

「あれ、無くない?嘘っ。切ったの?元が女?」「あります

彼女は顔を近づけ、ちん毛を触るように人差し指陰毛をかき分け、ぬるぬるしてる部分を見つけたが、「根元から切るとこうなるの?」「小さいんだ」「えっ!」

「僕のおちんちんを見ててごらん」と芝居がけで言って、スマホを手に取り、適当エッチ動画を探し、彼女に見せ、動画に集中した。勃起する予定だが、彼女が見ているとゆう状況にしてしまたから。と説明言い訳をし、エロ動画はらちがあかん、「ちょっとごめんね」と彼女股間に顔を埋めて右手でこすったら、すぐ大きくなった。

「ほらっ!」僕は勃起ちんちんを見せつけた。彼女は黙ったままおちんちんしたり顔の僕を見て、「何やってんの?」とゆう表情をした。恥ずかしくなって、顔も赤かっただろう。「また小さくなってるよ!」

浴室の洗面台前で服を脱いでると、後ろから「私も一緒に入ろうかな。洗ってあげるよ。でも服濡れちゃうなー。脱ぐから目を閉じてて。絶対あけるなよ」。なら電気を消せばと思ったが、そうではない。僕はちゃんとそれを想像して、おちんちんを大きくさせた。彼女はおちんちんを覗き込んで、「想像して興奮したの?そんなエッチなことはしませんよー。まだ小さくなる?頑張っておちんちん!」。このちんこでひーひー言わせたい。って言うと「できるもんならね」とか「言わされたい」なんて言うから、黙ってる。

陰毛ボディソープを泡立ててると、電気が消えて、がちゃりとドアが開いて、裸の彼女が入ってきた。窓の外の電灯の光で、彼女の胸の形が見える。貧乳が好きなんだけど、膨らんでいる彼女の胸にどきりとした。胸の先を背中に押しつけて、胸に手を回される。両手でちんこは触らない。「見ないでね」。

もう振り返ってキスちゃおうかと思ったけど、「おちんちん君、さっきごめんね。バカにして。また元気になって出てきて。自信持って。立派だよ」で彼女は笑い出した。「ご立派なものをお持ちで。ウケるw」

彼女椅子に座らせ、「はい身体洗いますよー。手と足を洗い、背中洗って。「お腹お腹」。それで「お股お股」で遠慮無く洗った。「毛が生えてきた」って言ったら、自分のおちんちんがびくんとした。「指が届かないところも洗おうか」。通じなかったかスルーはい、お風呂終わり。バスタオルで拭いて「お父さんおちんちん大きいね」「あ、ありがとう」「ちゃんとおちんちん洗った?」「洗ったよ。お母さんは息子のおちんちん適当だよ」「でも女の子が握って女の子なめるでしょ。どうすると気持ちがいいの?お母さん何でもしてあげる」「この流れは良くないよ、夏休みいとこのお姉ちゃん

「せっくすしよう」

すぐに挿入したかったけど、2人体を流して、拭いて、歯を磨いて、お茶を飲んで、ベッドのシーツにもぐって、ため息ついて、軽くキスをした。「恥ずかしい」「何が?」「勃起してて」。彼女の小さな手で確認される。「ぬるぬる」と言って尿道の先をくるくるされ、濡れた指先を舐めた。僕も彼女のお股に手をやると、触りやすいように股を広げた。「触って」指で触れるとひんやりとさらさらしていたけど、びたりと合わさってるのを開くと、指にぬらぬら絡みつく。「コンドーム付けます」「付けないで入れて、まず」「赤ちゃんできちゃう」「私の中にいっはい出して欲しい」「赤ちゃんできちゃう

生はやっぱり気持ちが良い。中で出しちゃった。おちんちんを抜くと、彼女自分の指を入れて、中に出されたもの匂いを嗅いで、舐めて、中に出されちゃったことを「すごくエロい」と言った。それから気がついたように、「お掃除してあげる」とお掃除してくれた。

スーパー銭湯自慰行為してる・・・

こんなこと、同性の私が書くのもあれだけど、

絶対、あの人怪しいよな、と思うことが続けてあったので

吐き出させて欲しい。

 

スーパー銭湯の歩き湯?(水流に逆らって水の中を歩いて

エクササイズができる場所)で、ウォーキングをするのが

好きなのだけど、二回続けてやる気を失う景色があった。

 

歩き湯なのだから、何人かいても感覚をとって一方行に

歩いているのだが、角っこに1人若いこ(12、3歳くらい?)が

立ち止まって全く動かない。

はっきり言って邪魔なので、イラッとしながら横を通り抜けてたんだけど

いつまで経っても動かない。 

不審に思ってよくみてみると、下腹部を壁に押し当てるようにしてる。

 

常連なので知ってますが、その位置からジェット流出ます

彼女が塞いでるから、水流がほとんど無くて、運動効果半減。

わず彼女の顔を見ると、バツの悪そうな顔で目を逸らす。

けど、動かない。

 

表情が特にあれ、というわけではないけど、明らかに、あれって、、、

 

すぐに湯を上がった。

 

気を取り直して別の日。

今日は食べ過ぎたし多めに歩くぞ、と歩き湯に直行したら

見覚えのある景色・・・

 

今度はもうちょっとお姉さん(20代前半?)。

同じ場所に貼り付いてじっとしてる。

手すりに顔を伏せて1人の世界に入ってる。

 

お前もか

てか、同性で気付かないはずない事わからないのかな?

年寄りがたまに同じようにジェット噴射受けてるけど、

老女たちは首まで湯に浸かって、水流に背を向けた状態

背中マッサージしてるのが分かるからまだ良いけど。

邪魔だけど、用途は間違いではない。

 

でも、この2人は明らかに違う(気がする!勘違いかもしれないけど、そう見える)。

から言いたい。 

 

ジェット噴射はおめえのビデじゃねぇ!(怒)

 

入館料返してよ。

歩き湯あるから車で30分かけて来てんのに。

そんなもん、みたくないよ。

そんな湯、入りたくないよ。

 

他所でやってよ(泣)

2020-03-05

Vtuberへの貧乳煽りってなんなの

いや別にセクハラとかそういう話じゃなくて何に対して言ってんのかなってすげえ思うんだよね

この前偶然見た某箱の某ライブの某特番インタビュー貧乳Vにオタク

「もう背中(胸が平たいってこと?)とか平らとか言わないんで!w 応援してます!w」

みたいなこと言ってたのがきっかけでずっと気になってる

あとやっぱり純粋気持ち悪いな

クソガキ追悼記

中学生の頃の僕は、雪が降ったんだから、何かするのは当たり前だと思っていた。それは僕の中の常識で、誰かの背中を見て学んだ訳でも、道徳時間に教えてもらったわけでもなく、産まれた時から既に僕の脳内インプットされていたんだと思う。絵に描いたようなクソガキで、とにかく楽しい事がしたかった。当時の僕は、楽しい事と面白い事はイコールで繋がると信じていた。クリスマスの夜に、ちょうど雪が降ったので、当時仲の良かった同級生三人組とLINEをして、夜中の11時ぐらいに駅前ロータリーに待ち合わせた。僕は、家の中にある服の中で、一番あったかそうなものを選んだ。防寒対策はばっちりだったが、友達の一人は、真冬にも関わらず、パーカー一枚を羽織ってきた。僕は何も言わなかった。何故なら、彼は、全くそれを不思議に思っていなかったから。ボケてないのに、ツッコむという野暮な事はしたくなかった。僕達は、中学生の頭で思いつく限りの事をした。雪合戦もした。下半身けが異様にデカ雪だるまも作った。無人道路の上を、ソリに乗って滑った。当時「メリークリスマス」の「メリー」の部分の意味がよく分からなかった僕は、とにかく楽しい気分になって欲しかったというのもあって、道中すれ違う人達に、「ハッピークリスマスハッピークリスマス!」と訳の分からない文言を叫んでは、ゲラゲラ笑っていた。頭がおかしかった。今思うと、何が楽しかったのかは分からないが、あの時は確かにしかった。楽しかったという漠然した感情けが記憶の中に残っている。そんな中で、「ハッピークリスマス!」とノリ良く返してくれるサラリーマンもいれば、ナチュラル無視を決め込むOLもいた。でもそんなのどうでも良かった。誰かの迷惑の一部になろうと、自分存在一心不乱にアピールする事が、きっと重要で、こんな事が許されるのは今だけだと焦っていた。僕の人生ドキュメンタリーじゃなく、絶対コメディにしようと思った。途中、スーツをビシッと着こなした30代ぐらいのサラリーマンに、「そのソリ、どこからとってきたの?」と聞かれた。僕は素直に「そこの団地!」と答えた。するとサラリーマンは、深夜の住宅こだまするぐらいの声で、ゲラゲラと笑っていた。あの時のサラリーマンの笑い声も、今でも覚えている。断片的な記憶ではあるけど、あの瞬間の僕は「貴方は癌です。もって1ヶ月の命です。」と言われてもゲラゲラと笑っていたと思う。純粋である事は、人生を楽しむ上で一番楽なツールだと思うが、純粋なだけじゃ、質の良い人生をおくることも出来ないんだと今になって気付いた。22歳になった僕は、フリーターで、毎日ブラブラしている。もしあの時に戻れたら、「そんな事してないで勉強しろ!」って言うんだろうか。僕だけは、僕の今までを否定しない方がいいのか。まだ取り返せる。楽しい事は暫く止めて、資格でも取ろうか。ユーキャンユーキャンマイナビバイト南無阿弥陀仏

2020-03-04

さあ、本当のことを話そうか

俺の背中かゆい件について

2020-03-03

本拠地大坂城で迎えた徳川戦。

先鋒・後藤又兵衛大敗、援軍も勢いを見せず惨敗だった。

城内に響く浪人のため息、どこからか聞こえる「今日落城だな」の声。

無言で逃げ始める兵士達の中、日本一の兵・真田信繁は独り曲輪で泣いていた。

上田合戦で手にした栄冠、喜び、感動、そして何より信頼できる仲間たち・・・

それを今の大坂城で得ることは殆ど不可能と言ってよかった。

「どうすりゃいいんだ・・・」信繁は悔し涙を流し続けた。

どれくらい経ったろうか、信繁ははっと目覚めた。

どうやら泣き疲れて眠ってしまったようだ、冷たい甲冑感覚現実に引き戻した。

やれやれ、帰って調練をしなくちゃな」信繁は苦笑しながら呟いた。

立ち上がって伸びをした時、信繁はふと気付いた

「あれ・・・兵士がいる・・・?」

曲輪から飛び出した信繁が目にしたのは、大坂平野まで埋めつくさんばかりの大軍だった。

千切れそうなほどに旗が振られ、地鳴りのように鬨の声が響いていた。

どういうことか分からずに呆然とする信繁の背中に、聞き覚えのある声が聞こえてきた。

「源二郎、出陣だ、早く行くぞ」声の方に振り返った信繁は目を疑った。

「ち・・・父上?」「真田の小倅、居眠りでもしてたのか?」

「た・・・太閤殿下?」「なんだ信繁、かってに関白殿下隠居させやがって」

「三成殿・・・」 信繁は半狂乱になりながら陣立てを見渡した。

一番備:福島正則

二番備:加藤清正

三番備:堀秀政

四番備:前田利家

五番備:小早川隆景

六番備:真田昌幸

七番備:大谷吉継

八番備:石田三成

九番備:豊臣秀吉

暫時唖然としていた信繁だったが、全てを理解した時、もはや彼の心には雲ひとつ無かった。

「勝てる・・・勝てるんだ!」

猿飛佐助から兜を受け取り、戦場へ全力疾走する信繁、その目に光る涙は悔しさとは無縁のものだった・・・

翌日、真田丸で冷たくなっている信繁が発見され、吉村村田は陣中で静かに息を引き取った。

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