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2020-03-03

本拠地大坂城で迎えた徳川戦。

先鋒・後藤又兵衛大敗、援軍も勢いを見せず惨敗だった。

城内に響く浪人のため息、どこからか聞こえる「今日落城だな」の声。

無言で逃げ始める兵士達の中、日本一の兵・真田信繁は独り曲輪で泣いていた。

上田合戦で手にした栄冠、喜び、感動、そして何より信頼できる仲間たち・・・

それを今の大坂城で得ることは殆ど不可能と言ってよかった。

「どうすりゃいいんだ・・・」信繁は悔し涙を流し続けた。

どれくらい経ったろうか、信繁ははっと目覚めた。

どうやら泣き疲れて眠ってしまったようだ、冷たい甲冑感覚現実に引き戻した。

やれやれ、帰って調練をしなくちゃな」信繁は苦笑しながら呟いた。

立ち上がって伸びをした時、信繁はふと気付いた

「あれ・・・兵士がいる・・・?」

曲輪から飛び出した信繁が目にしたのは、大坂平野まで埋めつくさんばかりの大軍だった。

千切れそうなほどに旗が振られ、地鳴りのように鬨の声が響いていた。

どういうことか分からずに呆然とする信繁の背中に、聞き覚えのある声が聞こえてきた。

「源二郎、出陣だ、早く行くぞ」声の方に振り返った信繁は目を疑った。

「ち・・・父上?」「真田の小倅、居眠りでもしてたのか?」

「た・・・太閤殿下?」「なんだ信繁、かってに関白殿下隠居させやがって」

「三成殿・・・」 信繁は半狂乱になりながら陣立てを見渡した。

一番備:福島正則

二番備:加藤清正

三番備:堀秀政

四番備:前田利家

五番備:小早川隆景

六番備:真田昌幸

七番備:大谷吉継

八番備:石田三成

九番備:豊臣秀吉

暫時唖然としていた信繁だったが、全てを理解した時、もはや彼の心には雲ひとつ無かった。

「勝てる・・・勝てるんだ!」

猿飛佐助から兜を受け取り、戦場へ全力疾走する信繁、その目に光る涙は悔しさとは無縁のものだった・・・

翌日、真田丸で冷たくなっている信繁が発見され、吉村村田は陣中で静かに息を引き取った。

2019-11-24

富山住み40歳女性が抱いた違和感富山住み30歳女性が抱いた違和感

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/68609

これの話

 富山に住んでる独身アラサー女だけど、既婚の同級生に「早く結婚したら」とか言われたことがない。そもそも同級生に既婚者が少ない。未婚の同期と将来の話をすると「老後の蓄えってどれくらい要ると思う?」って話題になる。結婚スルーすると次のイベントが死。

 この人が「早く結婚したら」って言われたのは10年も前のことのようだから10年の間に富山県民の認識アップデートされたんじゃないか。知らんけど。

 ただこれは私が周囲の人間に恵まれているというだけという可能性もあるので「私はそういうこと言われたことが無いか富山は閉鎖的じゃない」と言い切るのはおかしい。同様に「私はこういうこと言われたか富山は閉鎖的」と言うのもおかしい。

 森市長の同性パートナーシップに関する発言は確かに問題なんだけど、同性が婚姻関係となることを認めないのが閉鎖的というならば日本のものが閉鎖的ということになるので(実際そうなんだけど)、富山特別閉鎖的とする根拠にはならないんじゃないかな。

 この人は富山チェーン店が増えることを嘆いているようだけど、私はそうは思わない。東京まで行かなければ買えなかったもの富山でも買えるようになるのは嬉しい。富山セブンイレブンができたときスタバができたときも嬉しかった。チェーン店じゃない地元のお店も行くけど、それしか無いのは嫌だ。様々な事情考慮した結果都合が良いか富山に住んでいるだけなので、街に個性とかそんなに求めていない。暮らしやすくなってくれるなら没個性でもなんでもいい。

 フォルツァ曲輪は行きたいと思ったことが無かったし実際行ったことが無いんだけど、記事の短い文だけでも自己満足と内輪受けの香りがすごくて、そりゃあ無くなるだろうな…と思いました。この方、「富山」とかいうどうでもいい枠組みからはみ出てるとか出てないとか一々気にしていて、同じはみ出し者気取りと一緒に新しい縄張りを作りたがっているだけに見える。この記事しか読んでないから知らんけど。

 あと富山市街地再開発結構富山個性が出ていると思う。この記事で言われている個性とは違う種類のものだけど。次世代路面電車システム(LRT)は今まで富山にあった鉄道網を活用してて面白いし、車両がカッコいいから好き。Suicaを使えるようにしてくれたらもっと好き。最近読んで面白かった記事はこれ↓

90年前にMaaSの思想があった! 富山根付く「どこからでも市街地へ」の精神

https://www.itmedia.co.jp/business/articles/1911/22/news030.html

 コンパクトシティ構想は色々問題があったり批判されたりもするけど、あれが真に効果を発揮するのは私が車を運転できない歳になる頃だろうし、それまで富山市には頑張って欲しい。

2019-05-09

anond:20190509080123

フロムゲーは許してくれ…

普通にゲーム内音声ではじめてわかる漢字多いんや…

水手曲輪読めなかった

2018-12-01

詭弁のガイドライン2018年版)

使いやすさと面白さを重視。

参考にしたサイトhttp://lelang.sites-hosting.com/naklang/fallacy.html

ストローマン

藁人形論法

相手の主張を一部分だけ引用したり、極端な形に言い換えたりして、反論やすいかたちに改変してから論破してみせること。

チェリーピッキング

多くのデータの中から自分にとって都合の良い例だけを取り出してきて、都合の悪い例は無視すること。

Whataboutism

そっちこそどうなんだ主義

自分の行動が批判されたときに、それ自体には反論せず、「お前も同じことをやっているじゃないか」と相手の過ちをあげつらう論法

多重質問

互いの合意が得られていない前提が含まれている質問のこと。

最近漫画がつまらないのは出版社のせいだと思うか?」という質問は、「はい」と答えても「いいえ」と答えても「最近漫画はつまらない」という前提を認めてしまうことになる。

最近漫画面白いと思うなら、そもそも前提が間違っているということを指摘しなければならない。

偽のジレンマ

実際には他にも選択肢があるにもかかわらず、0か100かの極端な選択肢だけを提示し、相手を回答不能にさせること。

スリッピースロー

滑りやすい坂論法

いちどでも要求を認めれば、次々と要求を認めなければいけなくなるので、最初要求を認めてはならない、という詭弁

たとえば「いちどでも賃上げ要求に屈せば、どんどん給料は吊り上がって、会社倒産してしまうだろう」といったようなもの

ガリレオギャンビット

迫害を受けたガリレオ結果的に正しかったように、私が批判されているのも私の主張が正しいからだ、といった論法

ガリレオの代わりにセンメルヴェイスやヴェーゲナーが引用されることも多い。

シャーロック・ホームズ誤謬

複数の仮説のなかで、間違っているという証拠があるものを除外していき、最後に残ったものが(どんなに信じられなくても)真実である、という誤謬

言い換えると「間違っているという証拠が見つかっていないか真実だ」と言っているに等しい(未知論証)。

アド・ノージアム

ad nauseam」はラテン語で「いやになるほど」という意味

何度も何度も何度も何度も同じ主張を繰り返すことで、批判者を疲弊させて撤退に追い込み、第三者にはそれが真実であるかのように刷り込む。

「嘘も百回繰り返せば真実になる」。

ラブジョイ抗弁

ある主張に反対するために「子供たちのことを考えろ!」というフレーズを用いること。

ここでいう「子供たち」は主張者に都合の良い架空存在である

ラブジョイアニメザ・シンプソンズ」の登場人物

ゴドウィンの法則

インターネットでの議論が長引くほど、ヒトラーナチスを引き合いに出した不適切比較が行われやすくなる、という法則

あるいは、ヒトラーナチス比較した時点でそれを言った側の負けだ、といったルールのこと。

ヒトラーとの不適切比較は「ヒトラー論証」と呼ばれる詭弁であるが、ゴドウィンの法則自体にも「適切な比較すら封殺する」という批判がある。

モット・アンド・ベイリー論法

常識的な主張と過激な主張を使い分け、過激な主張を批判されれば「私が本当に言いたいのは常識的なことだ」と弁解し、常識的な主張の同意を得れば「過激な主張が立証された」と強弁する論法

本来は「小高い丘(モット)に建てられた天守」と「平地を外壁(ベイリー)で囲った曲輪」で構成された城のことを指す。

「真のスコットランド人ではない」論法

No true Scotsman。「本当の○○は××しない」。

スコットランド人はそんなことをしない」という主張に対し、「俺の知り合いのスコットランド人はそれをしていた」と反例を挙げられたとき、「その人が真のスコットランド人ではないからだ」と定義を変更することで反例を排除する。

ムービング・ゴールポスト

相手の主張に対して根拠要求し、それに回答があると、しれっと要求を変形させて「これでは根拠になっていない」と言う。

醤油ラーメンいちばん人気があるという根拠はあるのか?」「ラーメンの人気ランキングはこれだ」「俺は東京ラーメンについて聞いたんだ、東京に限ったランキングを出せ」といったもの

ギッシュ・ギャロップ

専門家でさえリアルタイムでは答えられないような細かい質問を次から次へと投げかけて相手を回答不能に陥らせる手法

草むらに連れ込んで絞め殺す誤謬

ギッシュ・ギャロップを繰り出し、相手ひとつでも答えられなければ「彼はこの問題について無知である、よって議論に参加する資格がない」といった結論に持っていくコンボ

以下、名前が見つからなかったけどネット上ではよく見かけるやつ。

対案を求める論法

「反対をするなら対案を出せ」というもの

具体的な問題解決しないといけないときに、出てきた対策に反対ばかりしている人に対しては成り立つが、余計なことを始めようとするとき現状維持を望むのは、それ自体が対案となる。

TINA(There is no alternative)」と呼ばれることもあるが、TINAは「他に道はない」と言って押しとおすことなので、微妙に違う気がする。

これを批判するならあれも批判しろ論法

何かを批判している人に対して、まったく別の領域類似問題を挙げて、「これも批判しなければダブスタだ」と言うことで、際限なく戦線を拡大していき、相手対応できなくなることを狙う。

Whataboutismの仲間か。

集団内の複数意見を一人の意見とみなす論法

集団内でも意見が異なることはあるものだが、集団ひとつ人格とみなすことで、異なる意見存在することを矛盾とみなす

右翼Aが「天皇を守れ」と言った、右翼Bが「今の天皇左翼から退位させろ」と言った、それを見て「右翼天皇を守ると言っていたのに退位させようとしている」と主張する、といったもの

2017-12-06

[]モット・アンド・ベーリー論法

モット・アンド・ベーリーとは中世ヨーロッパ築城形式ひとつで、

土塁(モット)の上に作られた館と、それを取り囲む曲輪(ベーリー)を意味する。

転じて、過激な内容と常識的な内容とを織り交ぜて主張し、

過激な部分にツッコミが入れば「私は常識的な主張をしている」と弁解し、

常識的な部分が論破されなければ「過激な主張が立証された」と強弁するような論法のことをそう呼ぶ。

2017-02-19

[]

名前が可愛らしい岐阜県久々利城に行ってきましたわ。

織田信長につかえた森一族に攻め落とされた大変かわいそうなお城ですの。

周辺の木々伐採されて良く整備されており、

お城の構造がじっくり観察できました。

特に二重堀切の遺構が見事です。

構造はいわいる連郭式で、南から北に四段の郭が連なっています

本丸から二の丸三の丸の内部と、三の丸への虎口が見下ろせ、

重層的に虎口を遠距離攻撃できる構造になっていました。

三の丸への虎口に接近するためには三の丸真下

左側面をさらして通らねばならず、

攻め手にはなかなかハード構造ですの。

けれども、守り手にとってもお城の構造には問題が観られます

三の丸二の丸入り口が一カ所しかなく、

坂路を押さえられたら、上の郭に移動することは困難ですわ。

ただし、下の郭は上の郭から全体がみえるので、

攻め手が奪っても集結場所に利用することはできませんわ。

また水の手が最初の虎口の後ろという低い位置にあり、

攻城戦序盤に落とされると三段の多重攻撃を活かす前に、

水不足で苦しむかもしれません。

本丸と北の丸の間の窪地に石で門がつくられた水路跡とおぼしき

構造があったので、そこから水が得られた可能性はありますわ。

後世の改修の可能性もありますし、

さすがに大手口の守りはよく考えられた構造をしていますわ。

久々利城の位置は、県道84号線を見事に管制しており、

本丸周辺から麓の道と人家を見下ろせました。

郭一つに50人ほど詰めることができそうでしたので、

四段と北の丸で250人、踏査できなかった谷を挟んだ西の郭に

地図でみた感じで100~150人に、腰曲輪への+αで、

350~500人くらいが配置できそうでした。

パンフレット地図によれば登り口から本丸までの比高は65メートル

わたくしの鰭では、寄り道しながら13分で登れました。

歩行距離ざっと500メートルでしたわ。

看板によればイノシシマムシに注意ですわ。斎藤道三ってとっても長生きですのね。

縄張図の載っていたブログを参考にリンクしますわ

http://ameblo.jp/tkjsk0231hzannitiroku/entry-11949051251.html

 
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