はてなキーワード: 背中とは
もうさ超ウケるんですけど、
笑い話聞いてくれる?
詰め替え用を買ってなくなったら詰め替えてるいるんだけど、
ずっーともうちょっとなにか詰め替え用の量多くしてくれないのかしら?って思ってたけど、
それが世の中の仕組みよ。
そんでね、
私は気が付いてしまったの。
その容器にもしかして詰め替え用が2つ分入るんじゃないかしら?って
チャレンジ精神豊富かつ旺盛な私はそのチャレンジ精神に基づいてスポーツマンシップには則りはしなかったけど、
詰め替え用を2つ買ってきてチャレンジすることを宣誓したのよ!
早速空になった容器に2つ入ればいいなって陽気かつご機嫌さんで挑んだの。
1つ目は問題なく入るわよね。
2つ目はぎりぎり入らなかったの!
なんたるちゃーと思ったけど、
相手は粉モンよトントントンと容器を陽気にマンボナンバー5の曲にあわせてたたくと
お察しの通り粉だから少し詰まってぎゅってなるじゃない、
その空いた隙間にぎりぎり入ったのよ!
2つ目の詰め替え用が!
これ詰め替え史上初めてじゃない!?
もう本当に入っちゃったから笑っちゃったわ。
そんでもって
私の詰め替え用をパンパンの量で詰め替える欲もジャストで満たしてくれるから
私のこのチャレンジは後生に受け継いでいかなければとしっかりとここに刻むことにしたの。
これを読んだ未来の誰かがまた
詰め替え用は詰め替え用容器に2つ入っちゃうかも!と言う問に対しての疑問にもうすでに答えは出ていたってことで。
今度から私は詰め替え用を2つ単位で買うことにしたのはちょっと出費がかさむけど、
詰め替え用を容器にぴったり入れれると思えば、
背に腹はかえられないわ!
スッキリした1日だったわよ。
気持は裁判所を出てくる人が勝訴って半紙を掲げてわーいって出てくる気持と一緒だわって思ったし、
詰め替え用のものを2つ入った時の気持を表現する漢字二文字の熟語を知らないから、
気持はほんとあの気持と一緒よ!
あ、そうそう
私簡単にやってのけているけど
実は粉塵爆発との危険が背中と隣り合わせだったことは知ったこっちゃないわよね。
あの粉末を几帳面に入れることはとても難しくて危険なことなの!
良い子は真似しちゃ駄目よ!
分かった?
うふふ。
昨日パン屋さんでハード系のクルミとイチジクが入ったパンを買ってきたので、
それとコーヒーでいただいたわ。
そのパン屋さん久しぶり行ったんだけど、
おもわずイチゴとバナナの美味しそうなパンを2つ買っちゃったわ。
イチゴの甘酸っぱさは春が間近に訪れることを期待してやまない美味しさで、
バナナはこのイチゴパンと同様の雰囲気で気の効いたことは書くことができないぐらい美味しかったわよ。
知ってる?
意外とアジア圏じゃない外国の人って緑茶を飲むの苦手みたいなのよ。
べつに意地悪してるわけないんだけど
なんか不評で飲んでくれないのよね。
そういった感じで、
緑茶はどのお店に行ったら飲めるのか!?って尋ねられたりするから、
そう考えるとお店に行ってわざわざお金出す緑茶ってハードル高くなるし、
普通に急須で煎れた緑茶をお店で飲めたらまたいいのかしらって思うけど、
普通の緑茶でお金取るのかよ!ってまたいらん日本人の緑茶警察の人たちに取り締まわれないか心配にもなるわ。
となると
やっぱり意外と緑茶って飲めるところがないんだってーって言ってたわ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
子供4歳1歳。
二人とも風邪ひいてグッズグズで、私が触ってないと泣く。
熱は出てなくて動く元気もあるから、いつにもましてケンカする。4歳を抱っこしてると、1歳が押しのけにやってくる。
さっきまで二人とも寝てたのに、4歳が咳してその音で1歳が泣き、1歳が泣くと4歳が目覚めて抱っこって言ってきた。4歳を抱っこしながら、1歳を背中トントンして泣き止ませようとしてたら、1歳も目覚めて4歳を押しのけにきて、二人とも号泣。
もうお手上げで、無心になって二人とも膝に乗っけてポンポンしてたら、何分経ったかわからないけど奇跡的に二人とも寝てくれた。
なんとか寝てくれたからよかったけど、最中はこの世の終わりの絶望感だった。2人でこれなら、子供3人いたらどうなるの?想像するだけで吐きそう。
悲喜こもごもを抱えた背中を見送ってから、大学の一室では無名戦士たちの戦いが繰り広げられいるのを知っているだろうか。
ビシッとスーツを着た事務屋がガラガラと台車を押しながら戦場に入ってくる。それが開戦の合図。
待ち受けるはラフな格好をした歴戦の猛者、ニコニコ顔の志願者、騙されて連れてこられた無表情の新人。
誰もが等しく山のように積み上げられた紙片に向き合う時間が始まる。
ここから一週間、ひたすら紙に書かれた論理を追う。そしてそれが正しいのか考え続ける。
綺麗に述べられた論理は癒しである。極まれにそういうものを見つけると、ハッカのような爽やかさが頭を駆け抜けるようだ。
ミミズのような字ならまだ良い。
脈絡のない記述、楔形文字のような乱文、何か言っているようで何も言っていない小泉構文など無意味から意味を見出すことほど苦痛はない。
たかが紙束と侮るなかれ、たくさんの記述を読めば読むほど、自信、あきらめ、焦燥感などの情景が思い浮かぶ。
戦いも始めのほうは新鮮さがある。
ときどき、意表を突かれる良いアイデアが書かれている。そんなときは野球の審判よろしく部屋の中心に輪になって審議する。
紙片との格闘が進んでいくとカフェインでドーピングする。煙草休憩が多くなる。
あるものは「もう無理じゃ~」といって部屋を飛び出ししばらく帰ってこないこともある。
別のものは、紙片を見ながら「センスねえなぁ~」と嘆きのためいきが出る。
そんな戦いも終わりが見えてくれば、希望を感じ、最後の一枚を終えたときには拍手喝采となる。
再びスーツを着た事務屋が押す紙束を乗せた台車を見送れば戦いは終わる。
だが、その数字の裏側にある戦場を誰も知らない。感謝されることもないが文句を言われることはある。
それでも、無名戦士たちがほとんどタダ同然の報酬にもかかわらずこの戦場を辞めないのはなぜか。単なる義務感かもしれないし、サービスの精神からかもしれないし、自らの頭脳に対する矜持かもしれないがその答えは誰も知らない。
感謝してくれとは言わない、気づいてくれとも言わない。ただ、あなたが文字を書くとき、記号を書くとき、数式を書くとき、それを読む無名の人々がいることを忘れないでほしい。
うつになって1年経った
https://anond.hatelabo.jp/20190227221346
1年前、こんな増田を書いた。
あれからさらに1年経った。だいぶ状況とか心境が変わったので、せっかくだから今のことを書いてみようと思う。
増田を書いて少し経って、勤めていた会社を退職した。皮肉だけど、評価面談で厳しい評価をされたことが背中を押してくれた。
休みがちだったし評価が下がることは自分でも分かっていて、それでもそれなりに成果は出していたつもりだったけど、思った以上に厳しい評価だった。
この会社にいる間は常に全力で走り続けないといけなくて、一度でも休んだり道が逸れてしまった人間の居場所はないんだなと痛感したし、
そもそも休職することになったのは膨大な業務を押し付けてきた会社が原因なのに…とカチンときてしまい、勢いで退職届を出してしまった。
それからしばらくは家でゆっくり休んだ。もともと家事が苦手なので、仕事しない代わりに家事しなきゃ…って覚悟してたけど、夫が「家事をやるためじゃなくて、休むために会社辞めたんだから、家事とか気が向いたときでいいよ」と言ってくれた。
おかげで、あらゆる義務感から解放され、本当にゆっくりさせてもらった。夫のことは一生大切にしたい。
会社を辞めてから、目に見えて体調が良くなった。元同僚とはたまに会うけど、「めちゃくちゃ顔色良くなった」「憑き物が落ちたみたい」「辞めて正解だったね」と言われる。自分でもそう思う。
今後のキャリアとか収入面とか考え始めると不安な面も残るし、辞める以外の選択肢もたくさんあった気もするけど、あのとき辞めて本当によかった。
今は家の近くの会社で、週に数日だけパートで働いてる。「新しい環境に慣れるまでに恐ろしくストレスがかかってまたぶり返すんじゃないか」って思ってたけど、割とすぐに慣れた。
仲良くなった社員さんが、以前から覚えてみたいと思っていた知識やスキルをガンガン教えてくれて、仕事自体も楽しい。正社員じゃないから、会社理念とか面倒なことを考えずに済むのも心地良い。
毎日家でだらだらするより、たまに外に出て仕事をする適度な緊張感が自分に合っているみたいで、
ついに先日、毎日飲んでいた薬はもう飲まなくていいよ、と医者から言われるくらい調子が良くなってきた。
1年前の自分と比べて大きく変わったことは、「ちゃんと自分の体と向き合う」ようにしたことだと思う。
1年前の増田で「うつは治らない、うまく付き合っていくしかない」「ちゃんと知識をつけましょう」といったコメントをもらって、腹を括るとまではいかないけど「悲観的になるのはやめて、自分のためにできることをしよう」と思えるようになった。
まず、当たり前のことだけど食事、運動、睡眠に気を配り、整った生活を送ることを心掛けた。
それから、今日は何をしたか、何の薬を飲んだか、毎日のことを記録を残すようにした。
医者に言われて始めたのが、その日の体調を10点満点で評価すること。一日の中で変動が激しければ、最低点と最高点をそれぞれつけておく。
そういうデータを貯めていってようやく、体調が悪くなるトリガーとか、好調・不調の周期を把握できるようになった。
(ちゃんと点数つけられるようになるまで時間がかかった。うつになる前は、自分の体調を「会社に行けるか、会社行けないくらい具合悪いか」くらいでしかはかっていなかったので、「普通」と「好調」の違いがよくわからないし、1から10まで点数を割り振るのが難しかった。)
北海道在住。
近くに深夜1時までやっている銭湯がある。
秋のもうだいぶ寒くなった頃、12時過ぎに自転車で銭湯に向かっていた。
車社会の都市の郊外にある銭湯だ。通りは広く、人の往来はほぼない。
歩道の向こうに昔ながらの「黒いゴミ袋」がドンと置かれていた。
街路灯は少ない。
初めはなんでこんなものが置いてあるのか疑問だった。
すでに有料ゴミ袋となって久しい。
自転車で、それなりの速度で通り過ぎるとき、それがあぐらをかいて座り込んでいた小柄な人間が着ているウィンドブレーカーだと気が付いた。
男は微動だにせず、歩道の真ん中で、ゴミ袋みたいな背中でうずくまっていた。
当然帰り道も同じ道を通る。約1時間後。午前1時過ぎ。
黒いウインドブレーカの男は、さっきと全く変わらない位置で黒いゴミ袋のようにみえた。
通報したほうがいいという意見もあるだろう。こういうネットではなおさらそうしたくなるだろう。
だが俺はしなかった。
だか俺はしなかった。面倒だからだ。
男は完全にやばい状態だ。寒い外で1時間全く姿勢が変わっていない。
私はそのまま帰って、日常を過ごした。
薄情さはちょっとした積み重なりだ。
いくらでもネットから批判したまえ。あそこにいたの私だけなのだ。
そしてもし貴方があそこに携帯持たず明日朝一で大事な仕事を抱えていたりそうじゃなかったりして、「黒いゴミ袋」を自転車のスピードで過(よ)ぎるとき、何をどうするか、考えてみてほしい。
わたしは女でありオタクでもあるのですが普通にコンテンツとコラボ元の食い合わせは悪いと思うし、イラストの表現方法、設置場所は問題があったと思います。
「(ワンピースの)ナミはいいのか」「セーラームーンはいいのか」という意見をよくみますが、ナミやセーラームーンであっても、宇崎ちゃんのような構図・表情・ポージングで描かれたり、ラブライブのように股間を無闇に強調するようなことがあったら、同様に問題だと感じたと思います。
わたしは蒼穹のファフナーのオタクなのですが、ファフナーは深夜アニメでしたし、劇中に登場する衣装(プラグスーツなど)がわりとセクシーなものですので(ガンダムやエヴァンゲリオンと比べても露出度が高い、劇中での描き方も露夏、乳袋有り)、作品のモデルとなった尾道とのコラボが心配でした。しかし、出来上がったコラボチラシは、きちんとしてるなと思いました。女性キャラが背中を見せており、不要に乳房を強調したりしない。露出部分も不必要に肉感的に描かない、など、うまくやっておられるなと感じました。
それでも出ているもんは出ているし、お尻とかはどうしてもピタっとしてるし、もしかしたら苦情も出るかもしれない。それは仕方ないと思います。苦情入れた人のことをキチガイとか病気とかそういう扱いをしようとも思いません。
わたしは公式を応援するだけです。ファフナーのためならよくわからないパチンコも打ちます。
http://fafner-beyond.jp/news/20191202.html
街中に落書きをしたら器物破損になるし、住宅地でライブしたら迷惑行為になるし、表現の自由はつねに脅かされていますが、地球はみんなのものだし日本もみんなのものなので、自由自在とはいかなくても問題ないと思います。わたしたちはこの狭い社会で協調性を持って生きていく必要がある。たとえばなんでもかんでも不快扱いして社会にどうしても必要なものや明らかに迷惑をかけていないものまで誹謗中傷することは遠慮してほしいですが、迷惑をかけていて、なおかつどうしてもそこに必要というわけではないものはこちらが遠慮してあげてもいいのではないかと思うのです。
あと、男オタクさんから腐女子はキモい、ジャンプ読むな、視界に入るなと当然のように叩かれ散々言われてきたので、男オタクさんがいざ自分たちの趣味にケチがつくと顔真っ赤にして怒ってる感じはちょっとむかっとします。まあ当時腐女子叩きしてた人と今暴言吐いてる人は違う人かもしれませんが。
近所に3000円程度で通いたいほうだいのジムを見つけたので、複数日おきに通うようになった。
30分ジョギングか30分エアロバイクした後に、筋トレし、30分以内にプロテイン取ると、めっちゃ筋肉量あがった。
物によっては男性推奨キロ数を上回ってきて、ちょっと筋肉体操の武田入ってきた。
胸の筋肉つけるとおっぱい大きくなった。プラス1カップ2カップ上がった。痩せてアンダーが下がったのもあるだろうけれど。胸のむきむき体操できるようになった。
お肌の血色がよくなって、そばかす減ったような気がする。
背中ニキビがよくできることがあったけれど、汗をきちんと出すようになったからか、背中ニキビが無くなった。
イライラモヤモヤする事がほとんど無くなった。小さいことはどーでもいいように思えるようになった。老子や荘子の気分てこんな感じなんだろうな。
なんか、良いホルモン出てる気がする。ちょっとプチ脳内麻薬出てる気がする。やらずにはいられない。
筋肉は嘘を付かない。うん。そうかもしれない。筋肉良い子。筋トレやって悪い事ほとんどない。
唯一良くなかったのは、職場の男性に、自信まんまんに腕相撲やろうと言ったら引かれた。筋肉付けすぎると、お嫁にいけない。何事もほどほどに。でも、筋肉育てたい。
背景と根拠を聞いたら、「コスト削減は経営方針だ」と繰り返す。
コスト削減が必要なのはわかるが、例えば「近年、ネット販売の比率が上がっているから、対面販売の経費は下げる、それで今までのリアル客の常連さんが離れても、仕方なし」とかいった方針・見通しをオーソライズするのがお前の仕事だろうと思う。
「コスト削減」を連呼する経営戦略室課長殿は、「すごく正しい」ことを言っている顔つきでそれが腹が立つ。よく見るとこいつ、顔の部品一つ一つが整いすぎだ。菊人形みたいな顔をしやがって。
菊人形課長は、エリートコースに乗っていて、順調に行けば役員コースらしい。
菊人形課長が階段を下りていく後ろ姿を見て、踊り場から勢いをつけてドロップキックを浴びせたい衝動に駆られた。いや、こういう奴にはキックじゃなくて、膝だな膝。ジャンピング・ニーアタックをかませてやる。菊人形だから、首の骨がぼきりと折れてバタンキューだ。ざまあみろーー。
しかし、自分の脚力と体重を考えると、菊人形課長まで届かず、自分だけが階段に落下して、脚の骨を折って松葉杖生活になる可能性大である。
こういう理不尽な世相だから、日本も米国のように銃社会であったならばと思う。
そうであれば、会社にライフルを持ち込みロッカーにしまっておいて、もう、カーッとなったら乱射事件ですよ。ライフルだと連射じゃないからカービン銃か。昔のマフィア映画みたいに、蜂の巣にしてやる。
しかし、カービン銃は会社の入り口で没収されるな。最近セキュリティ厳しいし。
それにやはり日本男児なんだから、らしく日本刀か。菊人形をばっさり斬りつけてやる。そのあと、振り回して皆殺しだ。「八つ墓村のたたりじゃー!」と叫ぶながらな。頭に鉢巻巻いてローソク灯して大暴れ。
血みどろになった職場を後にして、赴く先は、市ヶ谷の自衛隊駐屯地である。そこで演説である。「今ここで、クーデターより憲法改正より、天皇制より、もっともっと大事なことを発表する。それは、パンツのゴムが緩いと、ずり下がって気持ち悪いということだ」と叫き散らして、自決するのだ。しかしである、今は三島由紀夫の頃と違って、市ヶ谷の駐屯地はないらしい。第一、俺は私設軍隊を持ってないし、ボディビルして鍛えてないので、割腹自決は無理だろう。
結局は、サラリーマン生活で溜まったストレスは、溜め込むしかない。溜めて溜めて、恨みつらみを限界まで我慢して、最後は殴り込みをするのだ。背中に「唐獅子牡丹」の彫り物をしょって、池部良と一緒に「死んで貰います」と言ったあと大暴れしたい。
まあ、昭和の時代からサラリーマンはこうして高倉健の任侠ものなどを見ては鬱憤を晴らしていたのだろう。
俺も、久しぶりに「昭和残俠伝」見て、その後寝ようっと。
会社で、大嫌いなオッサン上司にめちゃくちゃ嫌味な言い方で矢継ぎ早に詰められることがある。
全然仕事しないし、できないくせに、人を責めることだけは一丁前で皆から裏で嫌われているあのオッサンに理不尽に詰められてるとき、私はよく夫の金玉に思いを馳せる。
夫は風呂から上がると、暑苦しいからかよく脱衣場のドアを開けて身体を拭いている。脱衣場のすぐ外はリビングなので自然と夫の姿が視界に入る。
夫が背中にタオルを当ててゴシゴシ拭くと、身体の揺れに連動して金玉がぶらぶらと揺れ、金玉に乗っているあれが小さく跳ねる。そのユーモラスな姿を見ると、妙に安心するというか、謎に気持ちが落ち着いてくる。
なので、つい金玉に視線が向かってしまう。夫はそんなこと気にもとめず、いつも涼しい顔で身体を拭いている。
なぜだろう、セックスのときは金玉に特に興味はもたないのに、何故かあの風呂上がりの揺れる金玉が私はとても好きなのだ。別に特別大きかったり綺麗なものでもないと思う。私は父、元彼、夫の3人の金玉しか見たことがないのでなんとも言えないが、多分どこにでもあるような普通の30代男性の金玉だろう。
なのに、何故か妙に微笑ましい気持ちになる。一種のマスコットみたいに捉えているのかもしれない。
昨日の昼過ぎにも訳の分からない理由で怒鳴られて、気がついたらまた、私は夫の金玉のことを考えていた。
このオッサンの金玉は絶対あんな風には揺れないだろう。そう一瞬思ったあと、うわっ気持ち悪っ、と我に返って、内心少し笑った。
昔から、人に強く言えなかった。
その場の空気を悪くするのが嫌だとか、
人に聞き流されて、受け入れてもらえないのが怖いからだ。
その記憶はずっと昔。
私が小さい頃、父は酒を飲むたびに私達兄弟を怒鳴り散らした。
直接暴力を振るったことは殆どないが、時々襖にものが投げられたりもした。
怒声はいつも突然だった。
当時の私達は、幼稚園生くらいだったと思う。
無力で口答えもできなかった私は、ただただ身を縮こまらせたまま、
いつも溜めこんでいる皿洗いを、こんな時ばかりは自ら洗いに行っていた。
実家は居間と台所が直結していて、私の定位置からは母の背中がよくみえた。
その背中と時々聞こえる流しの音が、今でも脳裏に焼き付いている。
父は酒で怒鳴ることは無くなった。
それでも、私の脳裏には怒鳴る父と、弟を突き飛ばした父の姿が脳裏に焼き付いている。
その過去から私は、頭の中に「人は突然怒るから無理に刺激しない方がいい」という考えが刷り込まれてしまった。
いつも人の怒りに敏感で、ビクビクしていた。
大声を聞くのが怖かった。
人に聞き流される孤独が心に沁みついたのも、幼い頃の記憶からだった。
母は私の話し方を会話の最中にいつも指摘した。
「言い訳をしない」
そうして、話すことに疲れ果てた私に、母はいつもこう言って締めた。
「あんたにも原因があるんじゃないの?」
私は次第に自分の悩みを人に打ち明けられなくなった。
もう少し大人になった頃、母の言動に疑問を抱き、それを指摘したことが何度かある。
その度には母は逆上した。
「私が悪いの?!」と。
母の行動がはっきり悪だと言いたいわけじゃなかった。
ただの純粋な意見だ。その言動を少し変えた方が物事がスムーズなのでは?という。
しかし、私が懸命に説明をしようとすばするほど、母は乱暴に話を終わらせようとしてしまう。
結局私の意見を何一つ取り合ってはくれなかった。
そういった日々のおかげで、私の心の隅に「人に懸命に想いを伝えても無駄だ」という気持ちが棲みついた。
社会人になっても人に悩みを打ち明けることができずに、悶々と日々を過ごした。
人の言う「なんでも言って」が信用できなかったし、
人が自分の話に戸惑っていると分かった瞬間、私は言葉を止めてしまう。
聞き手があの頃の母親のように私の話を迷惑に思っているかもしれない、と。
そんなことすらもずっと言えずに心に溜めてきた。
本当はずっと昔から言いたいことが山ほどあった。
世間にも、同僚にも、友人にも。
両親にも、まだまだ言いたいことがある。
お父さん、
どうしてあなたは酒に逃げたんですか。
どうして直面している問題を私たちと話し合って解決しようと思わなかったんですか。
私達が家事をサボっていると思うなら、どうしたらサボらずにできるようになるか、一緒に考えてくれたらよかったじゃないですか。
どうしてそれをしなかったんですか。
お母さん、
どうして助けに来てくれなかったんですか。
どうして一緒に父から逃げてくれなかったんですか。
離婚なり、実家に帰るなり、対抗策はいくらでもあったはずなのに。
でもあなたはそれを言えば、私が悪いの?!とまた怒りだすのでしょう。
どうしてそうやって、私の話を聞き入れてくれないのですか。
私はただ、あなたのその態度が悲しかったと、そう伝えたいだけなのに。
例えばこれを今本人たちに捲し立てたとしても、
「今更そんなことを言われても」と思われるのがオチだというのも分かっている。
だからここに放流する。
ネットで知り合った女の子と何回か遊んで、「DVD見るためにラブホ行こう!」とツタヤ経由でラブホに行って。
前に見て面白かった「奇人たちの晩餐会」はつまらなく、彼女の手を握っても、匂いかいでも、舐めても何もだったから、
ソファーに座る彼女と向き合って、シャツのボタンを外して脱がせて、背中に手を回してブラジャーを取って、濃い目の色の乳首が露わな上半身裸の女の子(26歳〕がいて、目で訴えかけてる。
「こうゆうのはこわい?」。うんうん。「こうゆうことをしたことがない」。うんうん。
僕はブラジャーを着けさせて、服を着せた。せっくすの準備はできてるの。ばかりじゃないよね。その後、彼女と3年間付き合って、結局最後には僕はちんこ入れるのであった。
正常位で挿入しようとすると、「痛っ。痛い。痛いって言ってんだろ!」と胸元を両足で蹴り押し戻される。手足を縛って挿入するのさ本意でない。けど、後で「ちゃんと縛らない」「最後までやらない」と言われる。多分、僕の責任で彼女は不可抗力なら良かったんだろう。挿入は、僕も彼女も酔ってるときに、彼女の騎乗位だった。「初めてだからどう動いて良いのか分からない」と彼女は笑って言った。
次の日昼間、せっくすしたい。と言うと「コンドームあるならいいですよ」と言う。渋谷でAIDS啓蒙で配ってたリボン付きのが鞄にあった。「まさかあるなんて」。
白いベッドに、大好きで大好きな彼女が全裸で居て、僕のちんこは硬く、彼女のまをこに確かに入ってたけど、キスもできたし胸も揉めて、出たり入ったりしてる毛むくじゃらの部分も丸見えだったけど、全然イけそうになかった。綾波レイのことも考えた。彼女ね顔を枕で隠したりもした。僕がしたかったせっくすってこれなんだ。
イきそうないから、自分の手でするから、「お腹(の上〕に出していいですか」と聞くと「赤ちゃんできちう」と言う。違う違う、お腹の上。嫌や。と言うから、彼女のまんこを見ながらコンドームに射精した。なんでこんなの大好きなんだろう。彼女はちんこからコンドームわ外して、中のざーめんに指を付けて、匂いを嗅いだり粘度を確かめたりして、最後僕に「舐めて」と口の中にいれた。少ししょっぱくて薬臭い。彼女が舐めるべきじゃんと、後味が残ってる間にキスをして、僕の味を彼女に味合わせたかった。
時は遡って、彼女と旅行をしてホテルに泊まった。ツインの部屋で別々に寝た。朝、彼女のベッドに足元から潜り込むと、彼女はシミーズ姿でショーツを履かずにだったから、彼女のまんこが丸見えだった。彼女は気付かないのか気にしてないのか。
真ん中の縦の線で、左右ぴたりと閉じていた。縮れた毛が生えていた。