はてなキーワード: 福利厚生とは
初めてここに書く。
以前、障害者施設で働いていた。何年か前にやめ、今は別の仕事をしている。
身の回りに介護施設で働いている、いたという人はそれなりにいるのではと思うが、「障害者施設」となるとなかなかいないのではと思う。
施設には色々種類があるのだが、私がいたのはいわゆる授産施設である。正規の雇用で働けない、働きたくても働けないという障害者に向け、内職仕事などを行う場を提供し、工賃を得てもらう、という場所である。月々の工賃額は、全国平均で見れば2万円行けば御の字というところである。障害者が月2万でどう生活するのかと思うかもしれないが、ここに来る人はほとんどが生活保護や障害年金を受け取っており、そこから差っ引かれる税金等はほとんどないので贅沢さえしなければそれなりに生活はできるのである。
そして利用者が通所することで、障害者に福祉サービスを与える対価として行政から施設に収入が入る。1人の利用者が1ヶ月休まず通所(平日のみ)すると、施設形態、地域によっても差はあるが概ね10万円程度は施設収入となる。つまりここの職員の賃金は税金から支払われており、立場としては半官半民、みなし公務員というのが一番近い。
なお関連する資格として「社会福祉士」や「介護福祉士」などがあるが、なくても業務は可能である。あると待遇や採用時に優遇はされる。
9割方は作業をしに来る利用者の支援である。支援とは何か、であるが、例えば作業のやり方を教えたり、何か困っていたら手を貸してあげたり相談に乗ったり、送迎を行ったりという具合だ。とりあえず利用者から要請があれば、すぐに駆けつけできる範囲で対応を行うと考えてもらえればと思う。要請がなくても、利用者の小さなサインを見逃さず、こちらから声をかけることも必要である。
支援を怠ったり支援を行う中で職員に落ち度があったりすると利用者(家族)が管轄する役所に苦情を入れたりして、最悪施設が行政処分を受けることもある。利用者を不快にさせないように常に気を揉むところから始まる。
ただ作業を教えるだけであれば楽に見えるかもしれないが、そもそも利用者は作業が「できない」人たちである。何度話してもやり方を覚えられないこともあるが、視力に障害があれば製品に傷をつけてもわからない、精神に障害があれば突然取り乱してしまうこともある、知的障害であれば作業を行うように促しても何も行えない、と言った具合に、ここの「できない」は単純に技能習得が遅いこととは限らない。そういった彼らをサポートしなければならない。
その上で、製品には当然納期がある。納期を守りつつ、製品に不良品が混じらないように検品し、納品して次の作業を持ってくるところまで職員は行う。なお利用者とは労働契約を結んでいるわけではないので、ノルマ等はない。ミスってもズル休みしてもまずお咎めはない。利用者の欠席が続出したり大量に不良品を作られるなど、トラブルが重なると作業を管理するはずの職員が作業を行わなければならないこともあり、こういうときは肉体的に疲れる。
福祉の現場はどこもだが、職員が少ない。1人で多くの利用者の面倒をみなければならない。利用者たちだが、年齢層は様々、持っている障害も様々、意思疎通が難しかったり拘りが強かったりとキャラクターも様々、障害の他に持病を抱えいつ倒れるかわからない、etc...作業の以前にそういった人達の相手をするのである。そんな個性派同士が狭い空間で過ごすのだから、職員がいくら配慮しても喧嘩やトラブルの類は絶えない。こういった時職員は解決・仲裁に向けてもちろん支援しなければいけない。他にも突然利用者が職員に食って掛かったり、延々と不満をぶつけてきたりすることもしばしばだ。くどいがとにかく気を揉む。精神的に疲れる。もはや参る。
事務仕事だが、まずはトラブルが起こったら事の顛末をすべて書面に残す必要がある。先ほど書いたとおり、まず何かトラブルがあるので必然的に書く量は多い。その他、利用者の通所管理や支援プランの作成、工賃の計算、作業に関わる伝票の作成など、細々とした書類を上げるとキリがない。一つ一つで見るとそれほど作業量は多くないのだが、種類が多岐に渡るので管理できないと間違いなく混乱する。それはどこの会社でも組織でも同じかもしれないが、支援でストレスを抱えた上で行うので単純比較はできないかもしれない。
今まで話してきたとおり、障害者相手はとにかくストレスが溜まる。そしてその捌け口として職員が虐待に走ってしまう、という事例はニュースでも時々報道されている。私の施設は新聞沙汰になるような問題はなかったが、第三者が見れば虐待にあたるかも…ということは(ストレスが原因と断定はしないが)ゼロではなかった。人間は必ずミスをするということから考えると、こういったことは頻度の差はあれどこの施設でもあると思う。施設職員が虐待について常に留意しなければならないのは当然にしても、実はこれが結構ストレスになる。
断言するが、こういった職場に勤めるなら合法的なストレスの捌け口を何か用意しないと精神的に壊れる。
介護業界の給料が安いとはよく言われるが、そもそも福祉業界の給料は基本的に安い。どの都道府県にも大卒なら月〜十万円から、といっただいたいの基準があると思うが、それよりは明らかに下である。パートだと時給800円も行けばいい方ではないだろうか。賞与については、年間で2ヶ月分も出れば良いのではないかと思う。そもそもない所も多いと聞いた。
国は給料をあげようと手当などを拡充しているが、せいぜい1万円程度でありその手当を受け取るにしても一定の条件を満たさなければならない。全部が全部とは言わないが、施設側が給与を出し渋っているフシは強く感じる。
福利厚生はあってないようなものである。例えば外食チェーンでちょっと安く食べられるサービスがあったが、巷で手に入る各種クーポンを使ったほうが特だった、というオチであった。当然、使わなかった。なお、独身寮とか保険に安く入れるとかわかりやすいものはほとんどなかった。
年間休日では、取引先の年間暦に合わせる事が多いのでだいたいは土日や盆、年末が休みである。このパターンであれば年間で110日程度はあるのではないかと思う。なお利用者が通所ではなく寮等を併設している場合になると、当然24時間365日休みなく業務が続くので、シフト制になる。
対人関係を築く商売としては福祉以外にも教育や医療があるが、それらは「子供の成長する様子が見られる」「患者が治療を通じて笑顔になっていく」といったところから、いろいろ大変でもやりがいが生まれてくるのではないかと思う。
ここには、反論を覚悟で言うが、まずない。トラブルの処理に追われ、利用者にいつ怒鳴られるか気を揉む毎日にやりがいはあるか?どれだけ利用者を支援しても作業の正確性や能率が上がらず、不良品を処理する毎日に充実を感じるか?毎日製品の検査に追われる毎日に楽しさはあるか?とにかく仕事の中で楽しいと思えることがないのだ。それで薄給である。
これについてはトップ(施設長、理事長)の一存ですべて決まるフシがあるので、なんとも言えない。いいか悪いかは運次第。拘束時間については事務処理をすんなり終わらせることができれば、早く帰れることが多い。けど早く帰れたところでストレスが溜まりに溜まっている以上、余暇を楽しむ余裕は一切なかった。
こういった具合である。
福祉施設もいろいろあるので、私の書いてあることに疑問を感じる人もいると思うが、あくまで一例として読んでもらえればと思う。
大学4年生。かなり出遅れたけどようやく重い腰を上げて就職活動し始めた身である。
数社のベンチャーでインターン、プログラミング、イベント開催・登壇。
最近よく思う。普通のやつほど素直に大手に行く方が人生楽だと。
昔は馬鹿にしてた。なんで出来る人ほどもっと自分のしたいようにしないのか、ベンチャー行けばいいのに、もっと小さなところで働けばいいのに、謎だった。自分は一回就職活動したけどそのあと休学した身。一回目の就職活動は、30〜100名規模ぐらいのベンチャー企業ばかり受けていた。
大学までは、いい大学に行っていい企業に入るのが一番と教育されてきた。いわゆるいい子ちゃんである。
指示を受けたものはそつなくこなせる、ルーティンワークが得意。
けれども、自発的に動け、もっと熱くなれ、情熱的にバイタリティもって、自分で仕事を取って来い、アピールしろ。
そういうところで働いてみた。無理だ。自分はレールをうまく歩いて行く方が得意だ。ようやく気付いた。
ゆとりなんだろうか。がむしゃらに頑張れない。70%の力でいることが楽。それが嫌だった。言い訳かもしれないけれど。
周りにも言われた、お前は大手向きだ、思ってたより情熱的じゃないんだな、やりたいことやってきただけなのにむしゃくしゃした。
大手にいる人が情熱的じゃないわけじゃない、でもやっぱりベンチャーと大手で働いている人は志向が違う気がした。
ベンチャーで働いている人たちを見て、なんで薄給で残業も多くて福利厚生もない、サービスが好きでもない、なんのためにこの人たちは働いているんだろうと。(ベンチャーでも給料高い所もあるけれども。)
大手なら給料が安くても、福利厚生もしっかりしてる、寮費が安いところもある、教育も研修もしっかりしてる。
ベンチャーの裁量権がある、成長できる、そのメリットとデメリットと天秤にかけた時、自分は大手の方がいいなって思ってしまった。
ベンチャー企業を非難したいのかもしれないし、そうじゃないかもしれない、いい企業だってもちろんあるはずだ。でも日本を動かしているのは大手企業だ。
釣りかと思ったけど、吐き出したい気分なので書くことにしよう。
何度もいわれているけど、給料の額面は本人の能力や努力と必ずしもリンクしない。
少し話がそれるが、就職活動してる学生で「長い人生賢く過ごしたい」みたいな部分が少しでもある人は、冷静に立ち止まって考えたほうがよい。
給料が判断基準の上位の一つである人は、やりたいことを仕事にっていうのは一度捨てろ。
だから、300万なんて絶対額を書いても、これらを明かさず議論してもしょうがないではないか。
...だが、それでも続けよう。
といっているが、職種もそうだけど、まず業種の業種の影響がもっと大きい。
大体、業種によって待遇が異なるのは良く知られている話で、
医薬・金融・インフラ(電力・通信・ガス)・マスコミ等は総じて製造業より高いし、小売・飲食は大概低い。
経済の大枠として、利益が厚みとか従業員の待遇は業種で結構違うから、
非能がインフラ系に滑り込めたおかげで、小売の有能者よりものんびり暮らして厚遇をむさぼるとかよくある話。
総務・経理とかの間接部門は、特別な専門性が要されない限り現業部門より低めになる。
もちろん例外も多数あるが、小売・飲食の店員とか、製造業の工員とかだと、年収500万なんて届かないだろ。
300万くらいが一つの目途だろうか。
あとは地域性。
都市圏と地方では物価が異なるから、当然相対的に都市圏が高くなる。
だから、絶対額で300万を超えたいというなら東京で正規雇用で働け。
額面で届かなくても、社員寮と社食とかで生活提供系の福利厚生で実質は300万超えてたりする。
多くの会社説明会に参加する中で、どうにももやっとすることがある。
「収入、福利厚生はどうなっていますか?休みはどのくらい?なんて聞いてくる学生ばかりで、入社後の目標や成し得たい事を持っている学生が少なすぎる!」
会社説明会の中で、このような就活生の意識の低さを嘆いたコメントはよく聞いてきた。
待遇よりも、就職した後で自分がどうなりたいのかをよく考えるべき、というのは至極もっともな意見だと思う。
けれど、ここで一つ分かって欲しいことがある。
”入社後の目標や成し得たいことを持っている学生が少なすぎる?”
当たり前だ。入社後の目標や成し得たいことを持っていないのではない、先ず考えられないのだ。
社会人と、就活生では欲求のレベルに差があることを分かって欲しい。
マズローの欲求段階説を例にすると分かりやすいので、マズローの欲求段階説を参考に説明する。
↑
↑
社会的欲求 / 所属と愛の欲求 (Social needs / Love and belonging)
↑
↑
欲求の順番は非常に重要で、下にある欲求が満たされて初めて、上部の欲求に移行すると考えられている。
生きるか死ぬか、自身の身の安全が分からない状態で、まず先に誰かに認められたいと考える人は少ないだろう。
親から独立して、1人で生活していかなければならないという意味では、まず安全の欲求を満たそうと意識が向いてしまうのは、当然のことである。
企業側が、目標を持て、というのもわかる。社会的欲求、所属と愛にの欲求を満たした社会人ならば、承認や自己実現への道筋もしっかりと見え、考えられるだろう。そこで、同じビジョンを見よ、と言うのだ。
そもそも同じ土俵に立っていないのに同じビジョンが見えるだろうか、考えつくのだろうか。
下層の欲求すら満たされていないから、自己実現の欲求なんて考えられません、と言うつもりはない。
けれど、その捉え方が、道筋が、社会人の人と同じぐらい明確に見えるわけではないこと、そして明確でないからこそ、社会人の人と同じビジョンが見たくて、考えてはもがいていることを知って欲しいと思った。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm23488282
彼は社会学者としての立場から法律や改憲論者と論壇で登って答弁しているわけだが、オレには佐藤氏と古市さんとの間で話がまったくかみ合っていないように思える。
正直、この佐藤という人を含め、古市さんを叩いてる人にはマーケット感覚がないんじゃないか?と思うんだが、具体的にどうやってそれを示したらいいのか見えてこない。
山本みずき氏との論壇でも同様だと思う。山本みずき氏にはマーケット感覚がない。一方で古市氏にはマーケット感覚がある。
議論のレベルがかみ合ってない。山本氏も佐藤氏も、社会の泥臭い面や言葉通りにいかない部分が見えてない。古市氏の方が社会を間接的に知る手段が豊富で信頼できると思うんだが
同じように思ってる人はいないのかな。。。
一応個人的に考えてみた内容をまとめてみたので、知見のある方々の指摘や修正がほしい。
是非論駁してみてくれ。
個人的な思考なんだが、『佐藤氏』と『古市氏』のバックヤードに目を向けてみた。
ソースはwikipediaくらいしか簡単に示せるものはなく、佐藤氏のことはオレはほとんど知らないので、あまり知ったようなことは言えないんだが・・・
『佐藤氏』
『古市氏』
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%A4%E5%B8%82%E6%86%B2%E5%AF%BF
佐藤氏の両親は政治学者と弁護士。つまり歴史と法に重きを置く典型的な法学部タイプ。日本は法治国家で資本主義として成功した社会主義タイプなので、佐藤氏は典型的な右派で保守的なタイプ。
一方で古市氏は環境情報から社会学へと転向した。つまりバックヤードとなる知識や感性は科学者タイプ。
ゆえに、古市氏の論じる分野には必ず〝マーケット〟がある。お金と結びついて物事を考える発言がきちんと身についている。またそこに時価がある。
ここで勘違いしてはいけないのは〝経済〟や〝金融〟ではない、ということだ。要するに〝政治色〟が薄い。よく言えば庶民的。別の言い方をすると〝資本主義的〟。
また彼は友人に起業家を持っており、堀江貴文を含め、財界との繫がりも多い。ほりえもんちゃんねるなどにもよく登場する。
これを〝強い者に擦り寄る〟と表現するものもいるが、そのあたりの〝評価〟は置いておいて、マーケット感覚を得られる環境にいることは間違いない。
http://blogos.com/article/154867/
例えばここで古市氏は『すき家は企業が社会にもたらした社会福祉のひとつ』と述べたことで叩かれているが、なにが間違っているのだろう?と思う。
マイクロソフトをはじめとする新時代の新興企業の多くは、既存の制度を上手に利用して新しい形の報酬を従業員に還付している。
(※その代わり徹底的に税金を逃れている! ←善し悪しは置いておいて、事実そうである)
どの国に所属しているかよりも、どの会社に所属してその会社が与える福利厚生を受けられるか
ストックオプションを行使できるか、金融資産を持てるかどうかが豊かさへと直結する時代になったのに、いったい何故古市氏の述べていることが的外れなのだろうか?
シリコンバレーでは福利厚生を提供するサービスを行っている会社がYコンビネーター出身者によって起業されている。
ケータリングサービスやタクシーチケット、社宅システムなど、上げればきりがないと思うのだが・・・
http://asread.info/archives/722
日本に自衛権があることを古市氏は知らなかったと述べているが、これもある意味で間違っていないと思う。
実際のところ、実質的に自衛権を行使できなかったことには違いない。
・ミサイルを発射されながらもそれを撃墜できるのは日本に駐在している二機の米軍潜水艦のみであること。
・敵国が領空侵犯をしても命令がなければ撃墜できない。引いては物理的に〝敵飛行機を押す〟という意味不明な対処しかできない
これらの現行法の脆弱さをどれだけ学者やSEALsは理解してるのだろうか?
http://trafficnews.jp/post/46566/3/
自衛権は認められているが、〝実質的に言って認められていない〟ことと一緒。
であるにも関わらず、古市氏が『日本の自衛権って認められてるんだ…』という発言を〝知識がない〟〝教養が無い〟と評価する論調はいかがなものか。
一方で佐藤氏にはマーケット感覚が無いといえる理由はここにある。つまり法律や政治に関する学問を背景にしているところに問題がある。
この手の人間がやっかいなのは、やたらと知識や雑学は多く言葉に言葉を返すのは上手いのだが、思考回路に多くの前提条件や知識条件が抜け落ちていることが多い。
言ってしまえばマリー・アントワネットのタイプだ。
古市氏の発言が法学や政治に強い識者から叩かれやすいのは何故だろうか。
それは叩く者たちが〝歴史の変遷〟が、実は〝市場の変遷〟であること、をよく分かっていないからだ。
市場経済はより自然科学的だ。お金は政治や法律によって生まれたわけではない。自然に発生して、それが整備されて整えられた。実は人類が進化の果てに手に入れた概念だ。
軍事力と経済力のふたつは大国の力を現す両輪と考えられるが、実は歴史を手繰ると三番目の車輪があったことが分かる。その名も〝宗教〟。
鎌倉幕府の台頭に現れているように、歴史的に見ると既にこの頃から宗教の力は徐々に衰えを見せており、政治と軍事力の二つが世界を動かしていたと言える。
表の世界での政治はほとんどが宗教と密接に関わっており、もっぱらここが市民と政治の大きな接点であったと言える。
一方で軍事力は実質的な世界の掌握と統治を行う役割を担っていた。
少なくとも、日本においては明治維新でサムライが不要となるまではそうだったのだ。
しかし第一次世界大戦、第二次世界大戦に代表されるように、軍事政権は失敗を迎えた。
正しい仕方で行使されなかった軍事政権は、共産主義や社会主義を生み出したからだ。
一方で米国のような市場経済を中心として発展した国は一定の成功を収めた。士・農・工・商のうち、最後に勝ったのは商人というわけだ。
マーケットは〝国の力が弱まりつつある〟ことを明らかにしつつある。既に鎌倉幕府の時代から、政府が持つ立法の力は軍事力か経済力のどちらかを担保にしており、宗教はアイドルでありスケープゴートであったに過ぎない。
そして過去〝政(まつりごと)=宗教〟が中心だった国家は、現在政治の中心を〝経済〟へと移している。
軍事政権が実質的な掌握を行っていた政治は、現在では財界が実質的な掌握を行う社会へと変化した。そしてそれは加速していく。
実際、国が提供する福祉よりも企業が従業員に提供する福祉の方が優れている場合が多い。しかもマーケットに従った結果なので、相応の人材を兼ね備えており、無駄が無い。
パナマ文書にも代表されるように、国家の枠組みを超えた企業にとっては国境など存在しないも同然。
スターウォーズの通商連合のように、もはや国とは独立した別の政治形態と言って差し支えない。
戦後70年の間で形成されてきた常識などいくらでも覆る。今後の歴史は大転換を迎えると考えてまず間違いない。
その意味では、いまだに全時代的な歴史の踏襲と繰り返し論議を重ねる、マーケット論の無き法学者や政治学者が出る幕は実質的に言って存在しない。
宗教がその存在を弱めたように、政治もまた本質は思想であり宗教であるから、その実質である軍事力や経済力のいずれかに依存せざるを得ず、結果として時代に取り残される。
軍事力の台頭は世論が許さないだろうし、世界もそれを望んでいない。よって、これから重要になるのは、〝個人がどの市場経済に所属しているか〟である。
世界を牽引してきたのは技術革新と金融だ。宗教を背景にした政治はストーリーを創り出す力があったが、現代ではその力は失われている。
闇雲に政治を追いかけても歴史を追いかけても真実は見えてこない。
必要なのは産業界の歴史を追いかけること。経済史の発展と衰退の繰り返しの中に答えがある。
古市氏がどういう器なのかは知らないが、少なくとも歴史と現状を比較して将来を占う上で非常に恵まれた立場にいることは間違いない。
彼は川上の最新情報にアクセスできることが可能で、新時代のリテラシーも十分持っている。
法学者も歴史学者も、企業の間接部門でしかない。プロフィット部門ではない存在の者たちがとやかく言う論壇や議論に意味はない。
その点は古市氏も同様だが、彼は自分の立場が弱者であることを自覚している分、市場に対する的確な論壇を展開できる下地がある。
叩かれるのがその証拠だ。叩いてる奴らのほとんどはマリーアントワネットばかりなのだから、叩かれている姿を見てむしろ安心すべきだ。
http://anond.hatelabo.jp/20160507082517
ニュースで景気が悪いとか日本の平均年収300万とか別の世界の話に聞こえてしかたない。
自分は大企業の派遣でお茶汲み+パソコン屋みたいな状況なんだが、みんな恐ろしいほど高学歴、そして実家も金持ちみたいなヤツばかり。
なぜ自分がこんな企業に入っているかと言うと実家の隣の人が事業やってて会社の偉い人と知り合いだったから。
就職氷河期に新卒でホワイトな正規雇用の職を貰えず、水商売で食いつないでたらそのまま30代。
ヤバいどころの話じゃ無いなと思って35になったら死のうと思っていた。
正直、水商売の時より時給で言うと大分下がって3000円ほどしか貰っていないが派遣も福利厚生が使える。
労働時間はそう長く無いので月30万ちょい。
ボーナスは無い。
ゴールデンウィークは10連休とかニュースでやってるけど、自分は不定休。
会社が休みでも雑務を任されれば出勤してパソコンで作業している。
そもそも土日祝日とは無縁で、連休なんかそうそう取れない。有給も無い。
そしてこの会社の人間も休日以外に休みなんか取っている人はほぼ居ないようだ。
そりゃ給料高いよと言いたい。
正規雇用だった知り合いも、親が介護が必要になったせいで無理矢理結婚して親が死ぬまで嫁に介護を丸投げ。
自分で介護をしている正規雇用なんて見た事が無い、大体家事育児も基本的に嫁に丸投げ家庭ばかりだ。
離婚は居るがね。
独身なら、趣味に金つぎ込めて貯金できる程度の年収のヤツもいるけど、そういうヤツはシェアハウス暮らしだ。
東京の非正規で一人の部屋に住もうとするのは贅沢過ぎる、自分もシェアハウスに住んでいる。
親は年金生活で保証人にならないので、連帯保証人は保証人会社を使った。
そしてシェアハウスなら保証人不要という物件はいくらでも有る。
みんな正規雇用で30代なら年収300万なんて余裕で超えてて、子供作るのも普通で結婚できていて
そういう人間ばっかり。
大学卒業して最初に入った会社は日給5000円、残業手当無し、賞与無し、でも正社員なハイパーブラックだった。
終電が無くなるまで働かせられ無理だと気が付き辞めてみたは良いが地方では正社員なんてそんなに募集しておらず水商売に。
東京に来て思ったことはマジですぐに金が稼げるし、沢山の仕事が有る。
非正規でも300万円以上すぐに稼げる。
きちんと就職活動を行っているのだろうか?それとも極端に学歴が低いのだろうか?
自分と似たような生活してる知人が、体調を崩して働けなくなり即自殺した。
非正規や貧困独身はそこまでして生にしがみついてもツライだけ。
でもそれは仕方の無いことだ。
この年になれば結婚も出来ない、稼いで楽しんでパッと散ろうと思っている。
そんな言葉を信じて調べる。
読んでみると
ということで、例えば、今から海外に働きに出ても変わらないような気がする。
を全てお金でもらえるとしたら
だいたいこれくらい?
600万円 + 12ヵ月 x (住宅補助 10万円 + 健康保険料・厚生年金保険企業負担分 10万円 x 50%)/税率80% = 825万円
- 消え行く福利厚生「住宅手当」の相場はいくら?|【Tech総研】
すると、これからアメリカで働くとして、年棒77,389ドルもらえればイーブンということになるのだろうか。
ところが日本とアメリカでは、このくらいの層では5%ほど税関連の負担が大きいらしい。
そのレベルの給与をもらうには、だいたい修士号持ちで10~15年、博士号持ちで5~9年の経験が必要だとか
The Engineering Income and Salary Survey:12ページ
いいところを探してみるともっともらえることもありそうだけど
Compare Employers: Senior Mechanical Engineer at General Electric Co (GE) Salary | PayScale (Senior Engineerってどのくらいの経験なんだろう)
うーん…
非上場企業を狙えというトラバがあるが、よほど確かな情報源があればその方法もあるとして、
信頼できる情報源がない、そして中小しか受けられない、という抜き差しならない状況なら、真逆になるが、せめて「株式を公開している会社」を条件から外さない事。
株式を公開していない会社は、基本的に外部からの経営の審査を受けてない。
だから、いろんな事、特に労働条件がメチャクチャでも(少なくとも、発言を経営者が気にかけるほどの存在の)誰もなにも言わない。
残業代無くても、有給取れなくても、赤字経営でもほぼフリーダム。
株式を公開しようとすると、その途上で公開のための審査が入って、労働条件から福利厚生から、経理からなにから洗われるので、結果的に経営者もあせって少しは腰を入れてまともな会社にしようとする。
だから未公開の会社はかなり情報源を掴んだ男の中・上級難度の選択、もしくはバクチ。
公開してる会社はマトモ率が少しは高い。
あと、他のトラバに異を唱えるみたいで、なんかそんなストロングスタイルでもないからアレなんだが・・・
年商10億以下は、かなり玉石混合、つーか、石が相当多くないか?
まだ「でっかい個人商店」が「企業」の仲間入りできるかどうかのボーダーラインってとこだろう・・・
就活をしていて思う。
ってよく聞くけど、企業に嘘をつかれているのにこっちが正直にならなきゃいけないなんて理不尽ではないのか。
残業はありません。
嘘をつくな。あるだろ。
基本給の話をしろよ。手当は抜いてな。
だから何?
残業代を払わない企業や正直に申請したら怒られるなんてこともあるらしい。
合同企業説明会に行けば、タチの悪いキャッチのように勧誘される。
会社説明会に行っても、福利厚生や残業のことは質問してはいけないみたいな雰囲気がある。
面接ではたった数十分で人格を判定される。質問をどうぞと言われても面接者が好みそうな質問を選ぶから残業や福利厚生について聞けるわけもない。
昔は、社畜のように働けばそれだけ給料に反映され、昇進できたと聞く。
でも今は、社畜のように働いたところで変わらないのではないか。
もちろん、それが嫌なら大手に行けと言う人もいる。
世の中ホワイト企業もあるって言う人もいる。
そんなことは知ってる。
でも圧倒的にブラック企業の方が多い。
言い過ぎかもしれないが、正常ではないだろう。
そして、このような記事を書くと言われるのだろう。
でもよく考えてみて欲しい。
就職活動を経験して、「日本の労働環境はおかしい」としか思えない17年卒の戯言でした。
乱文申し訳ありませんでした。
http://anond.hatelabo.jp/20160413023627 を見て触発されたので書く。
タイトルのようなことについて、実態というか現実というか、そういうのを当たり障りない範囲で書こうと思う。全ての企業や学生に当てはまるはずはない(むしろかなり偏見や単純化を混ぜてる)けど、参考になれば幸い。
ちなみにトラバ先は研究を志望したという話だけど、本エントリは研究志望というよりは一エンジニア志望向けかも。
あえて定義はしないけど、Github で公開されてるような OSS を使ってます/いじってますとか、LL 使って Web アプリ作ってますとか、アジャイルやらテストコードやら最近主流の手法使ってますとか、そんな感じで捉えていただければ幸い。あるいはメインフレームで COBOL とか周辺機能を全部車輪の再発明してるC言語製アプリとかそういう古い仕事ではない仕事、と捉えてもいいかも。
トラバ先のトラバの言葉を借りると「日本的な旧来型のIT大企業」という感じ。
ITという言葉には色々な意味がある。大手IT企業だとこれが特に広い。もちろん「モダンな開発」も含まれているけれど、そんなの全体のごく一部でしかない。(主観だけど数 % とかじゃないだろうか)
話は少しそれるが、大手IT企業は元々メインフレームなど「化石」で発展してきた経緯がある。何十年以上も昔、コンピュータといえば化石しかなくて(それでも当時は最先端)、それを個人やそこいらの企業では相手にできないような大組織に対して導入してきた。プログラミングの手法やノウハウが十分存在しない時代だったけど、それでもやるしかなくて、幸いにも昔は今ほど不景気ではなかったし人材も豊富だったから人海戦術で何とかなった。
そうやってつくられた化石コードと化石システムは今なお動いているし、時代に合わせてそれなりに機能追加もある。大手IT企業は化石から離れることができない。現代が化石で食べていけるほど甘くない時代だとしても。
そもそも化石に詳しい化石人が現役引退や昇進などによりいなくなったということもあって、実は現状維持ですら大変である。たとえばレガシーで汚い膨大なソースコードを知る者は誰もいない。もちろんネットで調べても答えなど出ないし、IT界隈のコミュニティに頼ったところで知る者はやはりいない。どんなに時間がかかっても読んで、理解するしかない。どんなに時間がかかっても。
以上のような現実があるので、化石のお仕事に新人を割り当てることも普通にあるし、むしろそうなる確率が圧倒的に高い。
大手IT企業にとって新人とは「専門的な技能や経験は無いが、地力(頭の良さ、伸びしろ、根気など)はあるため近い将来使える戦力になる卵」である。
対人コミュニケーションには自信ありますという遊んでばっかのリア充も、OSS に Contribute してました大学はほとんどパソコンと向き合ってましたという趣味グラマも、同じ「新人」でしかない。
「新人」は技能も経験もないので、いきなり一人前の仕事を任されることはない。電話応対、飲み会の企画運営など雑用全般を任されつつ、簡単な仕事がアサインされる。
この簡単な仕事というのが曲者で、手順書にしたがって環境を整えるとかテストをするとか、そういう仕事だ。手順書を読める程度のIT知識があれば誰でもできる。でもボリュームは多いし、手順書は不完全で不正確だからわからないところが多々あって、忙しい先輩や上司に何度も相談しにいくことになる。言うなれば「属人性の高い単調な手作業仕事」とでも言えようか。
ITを知らない素人新人ならこれが仕事だと抵抗なく受け入れられるが、ITを知る新人だったら、これはとてつもない苦痛だろう。配属先が「モダンな開発」を行う部署であれば苦痛具合も軽減されるし、なんなら「君結構詳しいんだね。じゃあ早速本格的な仕事任せてみようかな」なんてこともありえる。化石部署だとそんなことはない。だって、仕事で扱ってるシステムは化石だからモダンなIT知識なんて役に立たないもの。
この「新人」に、早くて数ヶ月、遅くて数年耐えると、次第に仕事を任せてもらえるようになる。設計やコーディングといった、エンジニアらしい仕事だ。といっても、配属先が化石部署であれば、当然扱うのも化石なわけで、いつまでたっても化石で苦しみ続けることになる。
一方で化石部署から異動し、「モダンな開発」を行う部署で働く者も存在する。これには色んなパターンがあるが、おおよそ以下のような状況が重なって異動するパターンが多い気がする。
大手IT企業では エンジニア→中間管理職(部長以下)→偉い人(部長より上) というキャリアパスがつくられている。特徴は
こんな感じ。
いつまでもエンジニアとして働いて、でも給料はそれなりにもらって、ということはありえない。成果を出せば昇進するし、昇進すればエンジニアから離れていく。成果を出さなければエンジニアとしていれるけど、いつまでたっても給料は増えない。大手だけあって新人時点での給料はそこそこ良いけれど、30代以上になってくるとそれでも苦しい(物欲無き健康的一人暮らしなら問題無いが、家族を養うつもりなら相当苦しい)し、そもそも無能な管理職に振り回されることに対して苛立つだろう。つまりエンジニアとして何十年も働き続けにくい。
「昇進するつもりだから問題無し」と考えている人も要注意である。というのも、大手IT企業は管理職で溢れかえっているからだ。新人が昇進するのは非常に難しい。昔は割と誰でもなれていたし、実際「こんな奴がなんで管理職になれてんだ?」っておっさんもたくさんいるけれど、今は違う。一握りの社畜(必死に仕事に食らいついてきた&先輩や上司からのウケも良い)だけが昇進できる。たとえエンジニアとして優秀な仕事をし、正当な意見を主張してきたとしても、空気を読んでウケの良い社畜にならなければ昇進はできないのである。
大手IT企業の研究所は非常に狭き門である。トラバ先でも言及されているが、博士課程を終えたようなガチさに加え、当然のことながら学歴も必要になってくる。実際、研究所の人間は英語を当たり前に読み書きできたり、分厚い技術書を躊躇なく読み込んだりするような変態であり、裏を返せばそれほどの実力と熱意がなければやっていけない世界というわけで。とにかく多少ITに覚えのある凡人が入れる場所ではない。
また、入社後に研究所に異動するケースもほとんど無い。一般部署の凡人をわざわざ引き入れる理由が無いからだ。
ここまで色々書いたが、そもそもなぜ大手IT企業を目指すのか。それは以下のような理由や期待があるからではないか。
確かに上記のメリットはある。あるけれど、ここまで書いたように
といったこともあるわけで。
「モダンな仕事をバリバリしたいならベンチャー行け」という話もあるけれど、ベンチャーで通用するほどの人材ならそもそも大企業を選ぶことに悩みなどしないだろう。大企業を選ぶということは、実力なり待遇なり何かを求めているわけで、そうなってくると大企業以上に適切な選択肢は無い。でも、その大企業にも上記のデメリットがあるわけで。
世の中は甘くないですね。
会社の上層部が、法律なんてものはうまいこと解釈して回避したらいいじゃん、みたいな姿勢で、
グレーなんだかホワイトなんだか真っ黒なんだかよくわかんない手法で社員旅行を豪華にしようとしている。
どうも福利厚生と、景気がよかった頃の名残で久々に豪華な旅行行きたい気持ちと、節税とを考えて会社も従業員もWin-Winだぜ!みたいに思ってるっぽいけど、
普段からよく言ってる「完全週休二日制とは書いてるけど、土曜日は別に法律上は休日じゃないんだからお前らもっと自主的に出社しろ」
っていうのと根っこが一緒な感じがしてとてもゾワゾワする。
最近だと、今まで有給とは別に夏休みとか年末年始の休暇があったけど、有給5日くらい取得させなきゃいけないルールになったから、
その辺の休みを有給取得日ってことにします、もちろん追加の休暇はありませんって急に変わって、実質休みが8日くらい減ったりとか。
まだかなり恵まれてる環境だし、贅沢な愚痴なのはわかってるんだけど、
「ブラック企業にしたくない」って言いながら社則変わる度にちょっとずつ会社に有利な方向に変えられていくのを見ていると、
何かあれば平気で今のところ違法とは言い切れないが……ぐらいのことを要求してくる(そして選択の余地はきっと実質ない)んだろうなっていう不信感があって大変モヤモヤする。
まあ、きっと大体どこに行ってもこんなもんか、もっとひどいんだろうなーって思うんだけど、実際はどうなんだろうなあ。
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サイバーエージェントとかに勝てるのかな?
職場でも会話の内容に非常に気を使わないといけなくなってしまった。
職場で非正規労働者の前で話題にしてはいけないリストを記したい。
正社員の方々は参考にされたし
S級 ボーナス
C級 結婚 / 有給休暇 / 社宅・家賃補助など / その他福利厚生
元増田の言うとおり、こんなの考えながら話するの地雷原の中を歩くようなものやで
非正規は非正規で、ボーナス日前後は社員との飲みを避けるとか気を使ってたりするんやで
職場がギクシャクして、立場が正規・非正規関わらずいやな世の中やで
フルタイムかつ長年勤めているのに非正規ってシステムがそもそもおかしいんだよ
仲いい非正規の人たちに上のような話もしているでって人相手のヘイトが密かにたまっているかもしれないぞ
自分が働いてたのは、日雇い派遣でイベント設営や建築現場にスタッフを送る会社。
自分は取引先からの発注を受けたり、日雇いのスタッフを手配する側で働いてたよ。
本来は日雇い派遣は法律で禁止なので、建前は請負業務の会社になってるけどね。
平気で一人で行かせたりもするし、そもそも料金体系そのものが大体の会社で時間ベースになってるから、完全に偽装請負だけど。
たぶん、みんなが思っている以上に日雇い派遣の労働者はいろんなところにいる。
街の建築現場にもいるし、有名アーティストのライブやフェスの設営や運営にも日雇い派遣が入ってる。
本当は建築現場って派遣は入れちゃダメだけど、そんなの建前。所属を誤魔化したり、健康診断の捏造なんて日常茶飯事。
コンプライアンスにはうるさいはずの大手ゼネコン系の現場でだって日雇い派遣は働いてる。
みんながアーティストのライブに熱狂するライブ会場のステージや客席。
あれだってかなりの数の日雇い派遣が入ってる。率で言えば建築現場とは比べ物にならないほど多いはずだ。
働いてる連中は様々で、普通の会社じゃ働けなくて日雇いで生活してる奴、本業の合間合間で働く奴、学生。本当にいろいろいろ。
別に収入があるうえでの副収入ならいいんだけど、日雇いで生活しているような連中は本当に悲惨だよ。
週5や週6で働いても、給料は月額20万には届かないし、社会保険にだって入れてもらえない。
会社に発注がなければ彼らに仕事が行かないし、明日仕事があるかどうかすらわからない中での生活になる。
んじゃ、それを動かしてる方は楽してるのかって言うとそうでもなくて、朝は給料ももらえないのに早くから会社に行ってスタッフがきちんと現場に行くか管理しなきゃいけないし、夜中にだって平気で電話はかかってくる。
そんなんでも給料はやっと生活できるかどうかくらいだし、残業代だって全く出ない。
結局、日雇い派遣の会社作るような経営者は倫理観が無いからできるんだし、自分の会社の社員もスタッフも、経営上必要な仕入れやコストくらいにしか考えてないからね。
数年いた会社だったけど、どんどん人間らしい感情や感覚を失っていくのが怖くてやめることにしました。
最近、経団連が日雇い派遣の復活を求めて要望を出したとかでちょっと話題になってるよね。
日雇い派遣の是非って本当に難しい。
勿論、本来であれば日雇いみたいなやり方が横行していい筈はなくて、みんなもっとちゃんとした待遇で働けるようにしなきゃいけないとは思う。
だけど、一方で規制しようがしまいが、前働いていたところみたいに、モグリで日雇いをする悪どい連中は絶対にいるし、今の雇用環境では日雇いがないと生きていけない人達もいる。
だから、個人的には日雇いを認めた上で、規制&罰則をかなり厳し目にして、なおかつ業界団体かなんかを作らせた上で、相互監視させるとかがいいんじゃないかなと思う。
いずれにしても、現状では、日雇い派遣の規制が形骸化しちゃってるし、いろいろ考えなおさなきゃいけないと思うよ。
自分が見てきた、悲惨で希望もないような生活の人たちが、もっと人間らしく生きていけるような社会を作らなきゃね。
追記
思いの外反応があったので、いくつか補足を。
まず、「すべての会社の待遇が悪いわけではない」との意見について。
たしかにそれはそうで、そもそも日雇いでも(本来は)社会保険に加入できないわけではないし、また、日雇い派遣は「原則」禁止の規制における例外の属性の人々、例えば専業主婦、学生、本業を持っていて副収入を求めている人にとってはそこまでブラックではないと思う。
でも、そういう人って言うほど多くないよ。
学生に限って言えば時期によってはたくさんいる時もあるけど。
んで、メインの層になる日雇いで生計を立てるような人にとって、きちっと人間扱いしてくれるような会社はかなり例外的で、実際にはひどい会社がほとんどだと思う。
少なくとも、日雇い労働者用の健康保険については在職中その存在すら知らなかったし、会社から周知されることもなければ同業者間で話題に上ったこともなかったかな。
福利厚生という点でいえば、最も基本的かつ最も重要なのが社会保険なわけで、それに加入させてもらえない労働者の処遇はどう贔屓目に見積もっても最低じゃない?
もうひとつ、「我慢しないで声上げろ」について。
正社員について言えばそれはそうだと思うよ。声を上げて戦うべき。
まあ、自分の場合、経営陣に対して、社員と日雇スタッフの待遇改善について上申書も出したし、同僚にうるさく言ってみたりもしたけど、残念ながら何も変えられなかったかな。
ただ、日雇いスタッフにそれを要求するのはちょっと酷かなとおもう。
彼らは、手配をしてる内勤社員(俗に手配師って言ったりする)のさじ加減ひとつで仕事の有無や現場の内容を決められてしまうわけで、実際には逆らおうと思ってもなかなかできないよね。
たまに突っかかってくる骨のあるやつもいるけど、そこで内勤に嫌われちゃうと、ヘタすれば二度と仕事もらえなくなったりもしちゃうわけで。