「法曹界」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 法曹界とは

2022-05-06

表現規制派の方々に知ってもらいたい、「昭和天皇コラージュ事件

表現規制の話を見ていると、「私たち規制を求めていない」「不快であると言っているだけ」「批判をしているのは広告であって作品ではない」「加害行為を誘発する作品批判されて当たり前」などなど見かけるわけだけど、

そんな人に、ぜひ「昭和天皇コラージュ事件」を知って、考えてほしい。

事件概要

富山県立近代美術館企画展で招待された富山出身芸術家である大浦信行氏の作品にまつわる事件である

この作品は「遠近を抱えて」というタイトル昭和天皇写真女性ヌード写真などを合成した作品であり、企画展終了後に美術館に所蔵・図録掲載することになった。

ところが、一部県議不快感を表明し、街宣右翼抗議活動をした。反対派のある人物県知事への暴行未遂事件を起こした。

事態を重く見た美術館肖像権への懸念などを理由作品個人に売却、図録は焼却処分することになった。

これに対して大浦信行氏は表現の自由に対して、市民知る権利侵害されたとして訴訟を起こした。

原告側は、「作品他人権利侵害したわけではないのだから部外者の行動を理由作品の展示を不許可とするのは不当である。」と訴えた。

被告である県・美術館大浦氏に作品を作るなとも、作品を公開するな、とも言っていない。そして作品を「廃棄」したわけでもない。(図録は処分したが)よって問題ないと主張した。

第一審では原告の主張が一部認められたが、原告被告双方ともに控訴した第二審では「公開すると管理上の問題が発生する可能性があるから」という理由被告美術館側の全面勝訴、上告も棄却された。

法曹界では、「表現の自由」の意義を軽視した不当な判決内容である、という評価一般的である

 

あなたはこの事件にどんな感想を持ちますか?

 

その後

この大浦信行氏、あいちトリエンナーレでも作品を発表している。その名も「遠近を抱えて PartII」

そう、あの昭和天皇肖像を燃やした灰を足で踏む映像作品である。まさにあの写真こそ「遠近を抱えて」である

大浦信行氏によれば、昭和天皇肖像を燃やしたのは自分ではなくて美術館だ、ということだ。(繰り返すが作品は燃やされておらず、焼却処分されたのは図録だが)

クリエイターから見れば、作品が燃やされたわけでもなくても、作品の魅力を伝える手段たる図録から排除されることもまた、作品を燃やされることと同等だという事であろう。

2022-01-27

anond:20220126165528

英国医師の数は日本の2/3以下だよ(2019年)、人口千人当たりの医師数も英国2.74389人(世界43位) 日本2.297人(世界55位)とさほど差はない。

http://top10.sakura.ne.jp/IBRD-SH-MED-PHYS-ZS.html

かかりつけ医制度があり日本でなら処方箋必要薬品薬局安価に売られている英国では日本よりも病院に行く頻度が少なく、一人当たりの受診回数は日本の半分以下、というか日本病院での受診回数が多すぎるんだよね(主要国の中でもぶっちぎりトップ)。これで医師の数が少ない日本おかしいの、医師の質が均質でない問題GPかかりつけ医制度を取りいれて質の高い医師専門医に、そうでない医師GPにとなればいいこと。法曹界も一緒だよね、事務弁護士法廷弁護士区別のない日本司法試験合格者を増やしたらそりゃそうなるわ。でも司法試験合格者って弁護士以外にも検事判事にもなるのだけど、検事判事の質は下がってないの?司法試験合格者を増やしたか弁護士の質が下がったっていうのも眉唾だなぁ。

というかね、いつまでもGP制度を取り入れず専門医町医者をやってる日本医療制度は大変に効率が悪いのよ。患者は症状に合わせて複数病院受診しなければならず、個人医院患者を取り合い、自由競争患者には都合が良くなるかと言われれば人気の医師や大病院には患者が集中し、医療スタッフ疲弊し待ち時間は増える。どちらにも悪い結果になってしまってる。

効率が悪いのは電子カルテ医療情報統一が出来ないことも大きい。いちいち紹介状を書いて医療情報をやり取りし、患者複数医療機関で受診してるので服薬情報お薬手帳というアナログもので共有するしかない時代錯誤

英国のNHS(無料公立病院)の病院は低くないよ、というか医師の質でいえば日本より優秀だとすら感じる。NHSが良くないと言われるのはお金がないせいで設備があまり良くないのと病院食の酷さwとあとまぁおっしゃるような予約の取れなさね。これは本当に緊急でなければ手術6ヶ月待ちということはあるけど(でも日本でも数ヶ月手術待たされることはあるよね)、GPの段階で予約が数日内に取れないということはまずないし、緊急性の高い怪我や急病にはA and E Unitという緊急窓口が開いててふつーにいつでも受診できます

繰り返すけど自分英国のNHSの医師日本医師より質が低いと感じたことはないよ。むしろ専門の事しかからないのでとんでもない誤診(ただの肺炎だったのに脳神経の病気だと言われ、うちではみれないと追い返された)を受けたり、ずっとかかっていた総合病院で予約が取れなくてたらい回しにされたり、明らかに卒中の症状が出て救急車を呼んだのに受け入れ先がなくて1時間も待たされたりと(全てコロナ以前)日本医療には不信しかない。NHSの医師にはただの風邪程度で受診すると怒られたけど、本当に緊急性が高いと判断した時は親身に対応してくれる。

あと英国バカ高いプライベート医師の診察も受けたことあるけど別にそこまでNHSの医師と違いはありません。

2021-12-22

三菱樹脂事件萌え批判

Vtuber動画削除を要請したり、ラブライブパネル撤去電凸したりするのは表現規制ではないらしい

憲法保障された権利としての表現の自由を口にすると、弁護士さんが「憲法問題ではない」とか口出ししてくる

いっちょかみのリベサあたりが、ドヤ顔で「三菱樹脂事件」とか「間接適用説」とか言い出してるんだが


オタク別に、そんな法的にゲンミツな話をしたいわけじゃなかろう?

ニコン展示中止事件表現の自由問題だとリベサに騒がれるような感じの話だろ

常識ねえのかよ


そのゲンミツな話なら、ニコン展示中止事件だって表現の自由問題じゃないんだぜ

いいのか?

労使問題やら、ヘイト問題やらで、人権だのよく口にする界隈が、こういう時はケロッと惚けて「ばーかばーかww」と言い始める

普通に考えて、そういう態度になる方が間抜けだろう


オタクが主張してるのは別段違法でもない表現を行う権利についてだ

なんでこんな主張しなきゃならんかって、「差別」だ「性暴力」だと大仰な問題にするからだろ

問題ない適法表現をすることの何が悪い」と

そういう話だろう




つかさ、間接適用から表現の自由は問われないし、そんな問題にはならないとか素人が言ってるけど

法曹界でも普通に人格権名誉)と自由権表現の自由)の衝突の話はされるべよ

そっちは名誉棄損とかが立法されてるが

私人には憲法が定める幸福追求権を侵害する事は出来ないので、それを問題にするのは滑稽」とか言い出したら、狂ったかと思わんか?

2021-12-18

やはり日本法曹界18世紀感覚を引きずっている

「性表現に接しない自由」や「公共空間不快表現に接しない自由」が話題のようですが、平成30年司法試験論文式試験(憲法)では、「不快」感を覚える「卑猥な」図書等に触れない利益保護重要立法目的といえるかなどが出題されました

https://twitter.com/YusukeTaira/status/1471869799236247554

これを見て唖然とした。いち弁護士意見ならともかく、司法試験を出題する側までこのような「女性人権」「不快にならない権利」を無視した感覚を引きずっているのだとしたら日本法曹会は世紀単位時代遅れなのではないか

立憲民主党共産党は是非とも、政権を取った暁には島岡まな先生をはじめとする女性権利も含めた21世紀人権を考えられる人をを最高裁判所長官判事指名し、

法曹界そのものゼロベースで作り直す方向に進んで欲しいと思う。

2021-09-16

ジロリアン大量逮捕も?ラーメン二郎敗北の余波を弁護士解説

■この文章趣旨は?

私はラーメン好きの弁護士です。

今回、特許庁からジロリアンにとって衝撃の決定がなされました。

Yahooニュース 特許庁ラーメン二郎の周知性を認めず

https://news.yahoo.co.jp/byline/kuriharakiyoshi/20210814-00253219

まとめサイトなどでも話題

http://www.akb48matomemory.com/archives/1079226286.html

この件について、一部のジロリアンは麺屋宅二郎から訴訟刑事告訴されるリスクが高まっています

また、私はこの事件に皆が想定していない黒幕存在すると睨んでいます

そのため今回、私の見解を話してみたいと思います

なるべく専門的な表現や細かい論点は削り、平たい文章で端的に書いてみました。

■麺屋宅二郎はなんで炎上したの?

まずは以下に簡単炎上事件の経緯をまとめます

1:麺屋宅二郎通称:宅二郎)という店舗開業され、二郎インスパイアラーメン販売を開始する。これがラーメン二郎店舗名や商品が似ている、パクリだと話題になる。

2:ラーメン二郎が麺屋宅二郎に「類似しているため商号看板の色を変えるように」と要求

3:麺屋宅二郎が「要求には法的根拠がない」と拒否

4:麺屋宅二郎対応ネット炎上。一部ラーメン二郎ファンにより、麺屋宅二郎やその代表者個人に対する過激誹謗中傷ネット上に大量に書き込まれる。

5:麺屋宅二郎ラーメン二郎への敬意を欠いていたと謝罪し、店舗名を「麺屋宅二郎から「豚ラーメン榊」に変更。

これにて一件落着していたかに思われた本件。

しかしその後、新たな展開がありました。

■実は麺屋宅二郎が正しかった?

実は炎上前に麺屋宅二郎が「宅二郎」の商標申請していたことが発覚。しかも、なんとその申請特許庁に認められてしまったのです。

結果、「宅二郎」の商標は麺屋宅二郎のものになってしまいました。

これに対し、ラーメン二郎は異議申立てを行ないます

しか特許庁ラーメン二郎申立てを認めず、ラーメン二郎の主張は全面的否定されました。

端的に言うと、麺屋宅二郎謝罪し「自分が間違っていた」と認めていました。それにも関わらず、ラーメン二郎側が異議申立てという法的プロセスを踏んでしまったが故に、行政判断において正式に「ラーメン二郎の主張の方が間違っていた」と確定してしまったということです。

詳細を知りたい人は、以下のURLから商標」にチェックをし、「宅二郎」で検索してみてください。ページ右側にある「経過情報」をクリックすると出てくるページから2021年5月6日の「異議の決定」という部分をクリックすると、今回のラーメン二郎の主張や特許庁見解判断確認できます

URLhttps://www.j-platpat.inpit.go.jp/


■いや、明らかに麺屋宅二郎側がおかしいよね?

今回の結論は、多くのジロリアン達にとっては到底納得できないものに思えるかもしれません。

しかし「法律を知らない個人感覚」と「法的な正しさ」が異なることは多いです。

今回も同様です。残念ながら「ラーメン二郎よりも麺屋宅二郎の主張が法的には正しかった」ということが、特許庁により正式に認められてしまった訳です。


■なぜラーメン二郎敗北でジロリアン逮捕されるの?

そこで今回の主題です。

麺屋宅二郎代表者個人に対して過激誹謗中傷を行なっていた多くの二郎ファンが、今後訴えられるのではないかと私は懸念しています

少し検索しただけでも、信用棄損、威力業務妨害偽計業務妨害名誉棄損、名誉感情侵害侮辱脅迫など、民事訴訟のみならず刑事罰(いわゆる逮捕される罪)に該当する可能性が極めて高いものがいくつも確認できました。

人によっては「このくらいで誹謗中傷にはならないだろう」と思って書き込んだ二郎ファンもいるのかもしれません。しかし、一見問題なさそうでも、法的な目線では誹謗中傷に該当するケースも実は多いのです。さらに「問題ある内容をリツイートするだけでも名誉棄損にあたる」という判例すら出ています

加えて、昨今、誹謗中傷に対する対策社会的な潮流となっている背景もあり、法曹界においても誹謗中傷に関する法律手続き改正、事例の蓄積が著しいことは関係者であればよく理解できるかと思います。実際、有名人たちが誹謗中傷者を訴えるケースが続出しています

<例>

木村花さん、橋下徹さん、ホリエモンさん、前澤友作さん、羽生善治さん、小林礼奈さん、太田光さん、清原和博さん、三木谷浩史さん、朝青龍さん など

このような社会的背景もあり、世間的にも不当な誹謗中傷に対する目は厳しくなっています。また、そのような業務を取り扱う弁護士も今後増え、炎上弁護士の飯のタネになるようにも感じます

「宅二郎パクリ炎上事件」をあなたがどう思うかは自由ですし、二郎ファンが納得いかいであろう気持ちもお察し致します。しかし、それがインターネット上で好き放題に書き込んでよい理由にはなりません。日本国に住んでいる以上は、日本法律に基づく制限があり、違反者には処罰が行われます

特に、今回は特許庁から麺屋宅二郎問題ないという判断が明示されたことで、誹謗中傷に該当するかどうかがより明確になりました。該当する投稿者においては、犯罪に該当する可能性や訴えられるリスクはかなり高まってしまったと言えるでしょう。


逮捕されないためにはどうすればいいの?

上記を踏まえ、今後の逮捕などのリスクを軽減するために、もし、あなた投稿をしてしまったのであれば、以下を参考にしてみてください。

1.リスクのある書き込みを削除しておく

2.過去行った誹謗中傷投稿への訂正と謝罪投稿しておく

3.万が一、何らかの請求があった場合には和解を目指す

以下個別説明します。

■1リスクのある書き込みを削除しておく

証拠をつかまれないことが一番の安全です。


2.過去行った誹謗中傷投稿への訂正と謝罪投稿しておく

麺屋宅二郎弁護士へ依頼していることは炎上時の対応から明らかです。犯罪にあたる投稿弁護士証拠保全するのは当然です。そのため、削除だけ逮捕リスクが完全には回避できません。

従って「最近明らかになった特許庁判断を見て自らの過ちに気付き、(表面上だけでも)過去の間違いを訂正して謝罪した」という事実を早めにネット上に残しておくことが、後々あなたのためになる可能性が高いのです。

これにより、過去誹謗中傷投稿が「勘違い」が原因であり「故意ではなかった」と主張できる根拠を作れます。また、「事実が判明した後にすぐに対応したという誠意ある姿勢」も残せます。そして、訴訟目的となる「謝罪・訂正・取り消し」を訴えられる前に行っていた証拠にもなります

これにより、逮捕や訴えられる可能性が下がり、もしそうなったとしても裁判官の心象が良くなりますので、損害賠償罰則が抑えられる効果があります


3.万が一、何らかの請求があった場合には和解を目指す

もしIP情報の開示請求などを起こされて投稿者特定されてしまった場合でも、いきなり訴えられることはありません。まずは書面で何らかの通知や請求が届きます。もしそうなった場合和解を目指すことをお勧めします。

というのも、仮に和解せずにそのまま進むと、家族や勤務先に違法行為をしていたことを知られてしまます。家宅捜査が行われる可能性もあります

また、投稿者本名テレビヤフーニュースなどに取り上げられてしまう最悪の可能性すらありえます

炎上インターネット上にあなた名前が晒され、私生活を全て台無しにされてしまリスクを負うことは、どのような年代立場であろうと回避したいはずです。

収益を得ている人ブログ運営者やYouTuberなどは特に気を付けるべきです。これらの方々は、個人特定もしやすいうえに、金銭目的のための誹謗中傷悪質性が高いと解釈される傾向があるからです。


重要なのは自分の行動を客観的に見つめること

個人的には、誹謗中傷投稿をしてしまったラーメン二郎ファンも、その本心は「ラーメン二郎応援する」ことであり、自らが犯罪者になり訴訟されるリスクを負ってまで何かを誹謗中傷をしたいわけではないと理解しています

にも関わらず、ラーメン二郎のためにたまたま誤った行動をしてしまい、そしてそれに気づかずに人生が狂ってしまうのであれば、それは流石にどうかと思い、今回この文章を書いています

この文章あなたのお役に立てば嬉しいです。


そもそも異議申立てはやらないほうが良かったのでは?

余談になりますが、私はラーメン二郎側の弁護士対応にも同業者としてかなりの疑問を感じています

ラーメン二郎の主張が特許庁に認められることが相当厳しいことは、まともな弁護士弁理士であれば事前にわかることです。また、今回開示されたラーメン二郎の主張と根拠に無理があることは、まともな専門家であれば誰でも感じてしまうのではないでしょうか。

そもそも本来目的を考えれば、麺屋宅二郎店舗名を変更した時点で「二郎という名称を使わせない」という目的は達成されています

にも関わらずラーメン二郎は異議申立てを行いました。

そしてその結果「ラーメン二郎の主張が誤りであった」ということや「ラーメン二郎の主張根拠稚拙さ」を公に晒す羽目となりました。

加えて、今回の特許庁公的判断を出したことで、「どこまでだったらラーメン二郎に寄せても許されるのか?」が明確になったとも言えます

これは本来であれば大問題です。

なぜなら今まで「二郎」という名前使用を躊躇していたインスパイア店が、この特許庁判断根拠ギリギリまで過度に店舗名の模倣をしてくる可能性も相当高まりました。

加えて、今回行政見解が確定したことで、炎上時にラーメン二郎を後押ししてくれていたジロリアンの方々が、逆に訴えられてしまいかねない状況まで生まれしまいました。

要は、ラーメン二郎が異議申し立てを行った結果、なんのメリットもない一方で、

・悪質な模倣店が増える可能

ジロリアンが訴えられる可能

これが生まれしまったと言えます

当然、これらはラーメン二郎の望む結果とは程遠いはずです。


■本当に悪いのは誰なのか?単なるミスなのか?

ここで1つ疑問が浮かびます

何故、ラーメン二郎弁護士は、負けが容易に想定できる異議申立てを行なったのか?

負けた後の展開を一切考えなかったのか?

仮に私なら本当にラーメン二郎のことを思うのであれば、勝てる可能性が非常に低い異議申立ては行いません。そもそも店舗名は現状使われておらず、可能性が低い異議申立てをしなくても例えば麺屋宅二郎商標を譲ってもらう交渉をするなど、取り得る他の解決策も容易にいくつか思い浮かびます

また、仮にラーメン二郎創業者山田拓美さんが、断固として異議申立てをしたいのだと主張していた場合でも、弁護士としてはその主張が公になることを考慮し、異議申立ての主張や根拠はまともな内容だけを残し、多くの方から応援をもらえるよう最善を尽くした主張や根拠を残すはずです。

しかし、現状を鑑みると「一切何もしなかった方がマシ」という状況と言わざるを得ません。

いったいなぜこのような状況になっているのでしょうか?

ラーメン二郎側の弁護士や、他のアドバイザーコンサルタントなどが、何らかの目的意図を持って山田拓美さんをそそのかし誘導してやらせたのでしょうか?と何かしらの意図を勘ぐってしまます


ジロリアン捨て駒だった?

しかすると一連の異議申立てを主導した人物は、「どうぜ全てのリスクジロリアンが負ってくれる」と思っているのではないでしょうか。

そもそもこれまで、インスパイア店が「二郎」という名称使用していなかったのは、ラーメン二郎創業者山田拓美さんへの敬意だけでなく、ラーメン二郎熱狂的なファンであるジロリアンの方々」の存在があり、法律を超えた中でも保たれていたと考えられます

実際、熱狂的なジロリアンの方々が、ラーメン二郎類似するインスパイア店に嫌がらせ誹謗中傷の事例は、インターネット確認すればたくさん確認出来ます

まり、もし山田拓美さんを唆し、一連の異議申立てを主導した人物が仮にいるのであれば、以下のように考えていると想像すると、全ての筋が綺麗に通るのです。

1. インスパイア店に誹謗中傷嫌がらせをするのはジロリアン

2. その結果インスパイア店は法的に問題がなくても店名を変更せざるを得ない。

3. 訴えられるとしてもその対象ラーメン二郎ではなく、誹謗中傷実行犯であるジロリアン

4. 万が一異議申立てした主張が通れば、主導した人物は「敏腕弁護士!」「敏腕コンサルタント!」など神格化される。

5. もし異議申立てが通らず、悪質な模範店が増えたり、麺屋宅二郎が勝ち取った商標使用し始めても、熱狂的なジロリアン達が「自発的に」圧力を掛けてくれるので大丈夫。その場合、訴えられるのはジロリアンであって、ラーメン二郎は傷つかないので大丈夫

なお、ラーメン二郎山田拓美さんがこのように考えている可能性は限りなく低いと思います

というのは、山田さんは「インスパイア店は宣伝となる」として歓迎する意向を示しているからです。

URLhttps://www.toben.or.jp/message/libra/pdf/2019_08/p22-25.pdf

こう考えると、ジロリアンを軽視し、捨て駒扱いをして、法律が分からない山田拓美さんを都合よく唆した存在がもしいるとすれば、非常に巧妙で悪質な考えを持っている人物なのではないかなと考えてしまします。

そうでもなければ、ラーメン二郎弁護士対応は私には到底理解できません。

本来であればジロリアンラーメン二郎収益を支える根底です。

それだけではなく、ラーメン二郎のためなら犯罪可能性がある行為までしてしまうくらいジロリアン達はラーメン二郎を愛しているのです。

そのような純粋気持ち蔑ろにして、裏から利用しようとして「捨て駒」のような扱いをしている人がもしいるとしたら、それは非常に残念なことだと思います

ジロリアンの皆様は、今回の一見で、誰が一体何の得をして、誰が何のリスクを負う羽目になったのか、一度振り返って考えてみてもよいかもしれません。

2021-08-31

anond:20210831182706

地裁から

法曹界の中でも最弱・・・ではないが、まあ雑魚とみなしていいだろ

2021-08-11

法学商学と異なり、金儲けの道具にはあらず」というのが日本大学歴史だったと思う。

さもなくば、法学部は東京帝国大学ではなく、まず東京商科大学現在一橋)に設置されていたはずである

しかしながら、今や新たに法曹界に入ろうとする若者にとって金儲けが切実な問題になっている。

2021-06-05

なんとなくハックルさんはてなに復活しそうな気がする

最近ハックルさんブロマガYoutubeネタ切れ感が半端ない

https://ch.nicovideo.jp/huckleberry/blomaga

https://www.youtube.com/user/iwasakinatsumi

YouTube最初はてなダイアリー時代と同じように有名人いっちょかみでしったか評論をつける芸風で4万再生などかっ飛ばしてた。

しか意味不明なことを言いすぎて低評価が目立つようになり、最後のほうは1000再生程度まで落ち込み、更新が停止してすでに半年である



もしドラの後も細々と本は出版されていたのだが、小説2015年最後に打ち止めとなった。

固定ファンがいたのかシリーズ化していた「甲子園けが高校野球ではない」シリーズ2018年に4冊目で打ち切り

最終巻のコメントは「企画は秀逸。監修者(岩崎夏海氏)のコメントには違和感。」と評価がついている。ハックルさんは言ってることがおかしいだけで企画力は素晴らしいことがまたしても証明されてしまった。

コーチと折り合いがつかず、ベンチ入りできないで3年間を終えたエピソードに対して「戦略大事戦略重要性を実感したであろう。」という、ぶった切ったコメント戦略って?果たして高校生がこの状況下でどのような戦略をとれただろうか。転校してそこの野球部で頑張る?コーチを辞めさせる方向に暗躍する?コーチ無視して監督アピールする?(思いつくものはどれもハードルの高いものしかないが。)「戦略大事」「戦略重要」で終わるのではなく、その具体例も示してもらわないと腹落ちできない。具体的な処方を書こうとする試みは素晴らしいだけに惜しい。


高校球児に「戦略大事戦略重要性を実感したであろう」と語っていたハックルさんはちょうど同じタイミング岩崎書店社長退職された。

https://www.shinbunka.co.jp/news2016/09/160928-01.htm

それ以降は全く出版から声がかからなくなったようで一冊も新刊はでていない。当然だがテレビ雑誌への出演でも見かけたことはない。戦略重要性!


ブロマガについては8年間全くぶれずに変わらぬペースで更新されててすごいとは思うのが率直に申し上げて

ここ1年はただ更新してるだけという感じで全く面白くなくなった。

岩崎書店トップを退かれてからイキリ要素が減って常識的文章を書くようになってしまった。


もしドラ印税不動産業から安定した収入が入ってきているようで生活には不安がないそうだが

安定した収入貯金を元手にしていろいろとビジネスをやりたいといっておられた。

コロナのせいで計画がつぶれてしまっておりいろいろとモヤモヤとされているようだ。


それに反比例する形で、深夜の深酒のようにはてブコメントが増えていている。

多くのはてなブックマーク利用者と同じく、すさんだ気持ちを隠さなくなってきており

最近ハックルさんが忌み嫌っていた当時のはてブ連中と同じようなコメントを書くようになっている。

すっかり逆張りはてなー習性が復活してんじゃん…

https://twitter.com/oxomckoe/status/1400801642274955272

aureliano 2021/06/05

自分差別心に自覚がないどころか指摘されればされるほどそれを認められなくなる心性は興味深い。

https://www.mamazero.com/entry/mamazero230

aureliano 2021/06/05

KKW(Kanari Kimochi Warui)

https://note.com/sunainu/n/n0bc59b7c6de7

aureliano 2021/06/05

大量に釣られてる。これは釣りだと思う。

https://twitter.com/dankogai/status/1400281187331960839

aureliano 2021/06/06

この人は常に安定して誤ったことを言ってくれるので非常に助かる。

https://togetter.com/li/1725931

aureliano 2021/06/06

こういうのふざけない方がいいと思う。もしこの人が本当に検事なら法曹界はどれだけ犯罪リテラシー低いんだと不安になる。

かつての輝きが色あせつつあるように見える岩崎さんだが、最近またはてなの方を向き始めている。

やはり彼の原点ははてなにあるのだ。

ここらでそろそろ原点回帰するべき時が来たのではないか


余談だが岩崎書店2020年社長さらに交代し、岩崎家の支配力がかなり弱くなったように思う。

2021-05-02

anond:20210502032713

日本では弁護士裁判官など法曹界に進む人になるために、司法試験があるんだけども。

その司法試験合格率の高い大学上位5番以内の大学でしょー。

2021-04-09

DHCヤケクソくじ 会長差別メッセージ追記文 全文文字起こし

同じページへ追記されるとはてなブックマークでは議論ができないので、追記のみこちらに文字起こししました。

画像掲載されていたのでOCRしています。ちょこちょこ読み取りが怪しいので随時修正します。

NHKおはよう日本報道ディレクター大淵光彦と称する人物からDHC広報部に

電話が入り、当方の「ヤケクソくじ」の説明文に人種差別問題が含まれていて、今に

至ってもまだホームページ掲載が続いているがその理由を聞かせてくれとのことで

あった。名前を聞いて、明らかに在日系が好む日本名であることからNHKを騙るコリ

アン系の反日日本人かと思ったが、NHKに問い合わせてみると確かに在籍しているとの

こと。小生は常々、日本朝鮮化ということを何よりも危倶しているが、その元凶である

NHKからの問い合わせに小躍りした。NHKの状況を全国民に周知させる絶好の機会

からである朝鮮化ということではNHKは最も触れられたくない問題のはずである

これはもう日本国民の誰もが気がついていることであると思うが、NHK幹部アナ

ンサー・社員ほとんどがコリアンである出演者についても、学者芸能人スポーツ

選手の多くがコリアン系であり、ひどいことに偶然を装った街角インタビューさえコリア

ン系を選んでいる。予めリストアップしているのである。特徴のある名前とつき出たあご、

引きしまった小さな口元、何よりも後頭部の絶壁ですぐに見分けがつく。サントリーが日

本海を「東海」と言おうが、社員タレントコリアン系ばかりにしようと-私企業である

から誰も文句は言えない。NHKは全国民から強制的受信料をむしりとっている公的

機関であるから放置するわけにはいかない。誰がこんなふうにしてしまったのかというと

自民党の一部のコリアン系の国会議員であるが、野党コリアン系だらけだからNHK

やることには誰もストップをかけない。コリアン系は長い歴史の中で中国を常に宗主国

してきたから、宗主国のやることには逆らえないというDNAができている。韓国歴代

大統領を見るとよくわかるONHK朝鮮半島の悪IIは絶対に言わない。これは同族

から当然のことだが、親分中国にも何も言えない。党員のほぼ全員がコリアンである

立憲民主党は、総務省役人NTT接待に応じたとかのどうでもよい文春の三流記

事を盾にして連日のように国会でがなり立てている。そんな場合ではなかろう。国境を侵

して侵入している敵には即座に銃撃して追い返すのが常識であろう。

小生のことをマスコミ(これもコリアン系ばかり)は人種差別主義者だと言うが、人種差別

というのは本来マジョリティマイノリティに対して行う言動を指すのであって、今や日本

におけるコリアン系はマイノリティどころか日本の中枢をほとんど牛耳っている大マジョリ

ティである毎日ものすごい数で帰化人誕生している。数だけの同族マジョリティ

はなく、彼らは東大京大一橋早稲田を出ていることから政界財界法曹界・マスコ

ミ界という日本の中枢をすべて牛耳っている大マジョリティである

小生はもともと経団連の会員であったが、呆れ果てて昨年の12月に退会した。経団連

会員は日本代表する有名企業ばかりで、コリアン系などいないと思われるでしょうが

ここ数十年の間に続々とコリアン系が増殖して、幹部一般会員だけでなく、会を支え

事務局員までコリアン系で占められるようになった。そのため、彼らは日本のために

働いているのではなく、何かあると必ず中国寄りの態度を示し、韓国には常に同情的で

ある。中国ウイグル族などの少数民族に対してやっていることは明らかに人種差別

最たるものです。アメリカ白人が大多数を占めていた昔なら黒人朝鮮人は差別の対

象になっていましたが、今は一大勢力を形成していますからもう差別とは言えないで

しょう。数の力を頼って、西海岸朝鮮人は今や市議会の中心層になっており、やりたい

放題でマイノリティ日本人いじめています。言いたい事はきりがありませんが、NHK

に対してひと言感想をと言われれば、「NHK日本の敵です。不要です。つぶしましょう。」

株式会社ディーエイチシー代表取締役会長・CEO 𠮷田嘉明

2021-01-08

anond:20210107223623

少ねえじゃん。

飲食店には定員ないのだから医学部も定員関係なくなるまで増やして、競争しよう?

法曹界だけに競争させるのはよくないよね。

2021-01-07

anond:20210107154732

でもそれって医師会に限ったことじゃないでしょ

獣医獣医学部を増やさないように圧力かけてたし、法曹界弁護士を増やさないよう圧力をかけ続けてた

そこらへんも全てアウトってことなの?

2020-10-29

勝手死ぬな」「勝手に生きるな」と勝手に言われるし勝手に言う

要は自分が何を言いたいかというと健康診断検査つらい」なんですが。

それについていろいろと考察した長い文章が下に続いているだけ。

社会

日本人寿命が長いのって、国民皆保険があるからお金負担が安いことと、会社員が35歳以降に人間ドックを毎年受けることで早期発見治療しているかなのだろうか?人類医療で生かされてる(活かされてる)んだよな、健康的な意味でも、寿命的な意味でも。そりゃあそうだ。予防医学だよな。歯医者の定期健診を受ける、とか。

でも、トシくって様々な検査ちょっと辛かったりするのを目の当たりにすると、

検査をしたり医療を受けたりしてまでも生き永らえたいというモチベーションが、果たして自分にはあるのだろうか?」

という疑問が湧いてきてしまうのだよな・・・

積極的安楽死か、消極的安楽死か、なんか、そういうのが脳裏によぎる。

会社員でいる以上は、自分労働リソースとして供出しているのだから、その「労働リソースとして将来的にどのくらい使えるか」ということが会社的には気になるわけだし、あと法律で決まってるのかな?その辺の理由で、会社から言われたとおり健康診断を受けなきゃならない。「直せばまだ労力として使えるのならちゃんと直せ」というのが、営利企業や国力といった視点から論理と言えるだろう。

なんか、自分の体は自分だけのものじゃない」という感覚がする。「公僕」、会社社会の共有物かのような感じがする。

それは良いことなのか、悪いことなのか。

あ、検査がつらいんで受けません。安楽死しまーす。っていう自分の体に自己決定権利はないのかな。それ人道的にどうなのかな。

その「自分の体が自分のものじゃない」の最たるものが、家族意向により、胃ろうで生かされている人間でしょう。倫理的にどうなのでしょうか。かくいう私の親戚にもいます。こわいので面会していないです。いまはコロナで面会もままならないですが。

医学は、人為的に死をコントロールできる術です。進歩すればするほどコントローラブルな範囲が広がる。いずれは不老不死も実現するのかも知れない。

そのコントローラーを渡されて握るのは、本人であるべきなのか、他人であるべきなのか。自分というシステムroot権限は誰が持つのか。


えらい

それにしても、35歳くらいを超えてる会社員の全員がこういう検査受けてる、ってすごくないですか?

人によっては人間ドックを毎年サボってる常習犯が居たりして、まあ気持ちはわかる・・・ってなっちゃう。

医療体制がすごいのもあるし、検査にみんな耐えてるのえらいですよね。

医療進歩して検査負担を減らす改善継続的に行われていて、胃カメラを口から入れるとき不快感を減らすためにイカリングみたいな白い輪っかをくわえると、かなりラクになるんですよね。あれ。ノーベル平和賞でしょ。10年前に受けた時あんなのなかったし肩に注射麻酔してたんですけど、最近はのどスプレー麻酔になったし1時間麻酔切れるし、カメラ自体も細くなった。昔の胃カメラトラウマになってる人もいると思いますけど、いまだいぶ負担減ってるんで、バリウム飲むよりもラクじゃないかと思いますよ。


加齢と経済消費傾向

若い頃ってさ、なんか、さまざまな「リソース」というもの無限であるかのように錯覚していた。

言い方を変えれば「有限なリソース」という概念のものが頭の中になかったのかも知れない。

健康時間も、仕事にかけられる労力も、無限だと思ってたので、スケジュールも何もなくがむしゃらに働いていたような。

でも社会に出て、あ、いろんなものって有限なんだなって気づいて。そのリソース管理がすごく難しいことに気づいていった。

そして30を超えると、「自分健康寿命」というリソースの有限さをひしひしと感じるようになる。

若いころはモノを買うときお金の使い方がコスパばっかり考えていたように思う。安物買いの銭失いだ。

それはそれで「将来への投資」の考えがなさすぎる、貧者の思想だとは思うけど。お金に対してそういう貧しい考え方で育ってしまったのだから仕方がない。トシとっていってお金の使い方が少しはマシになったし、服にかけるお金がふえたりした。

トシを取ると自分寿命が頭の隅にチラつくので、コスパが多少悪くてもペイするように意識が変わっていっていると思う。

「いまは時期が悪い」とか言ってチャンスを見送っているうちに自分寿命のほうがなくなっていくからね。

たとえ時期が多少悪くても、じゃあいまやろう。お金をポンと出してやったぜ。と。

経済の話でいうところの「機会損失」って、商品在庫があるとか、買える機会とか、開催期間が限定されたイベントとか、そういう「外的な機会」の損失するかどうかを焦点にしがちに見えるけども、それだけじゃないんだな。外的機会がある間に、かつ、自分健康もなければならない。健康でなければ商品を購入して満足することができないから。

健康が不足していて機会損失も大いにあり得るわけです。「大切な推しイベントなのに風邪ひいていけなくなった」とか。

これっていうのは「推しは推せるときに推せ」「孝行したいときに親はいない」と通じるものがある。

から商売するのって、「ちょっと健康不安が出てきて、かつ、そこそこお金持ってる人」を狙うのが効率よさそうですよね。健康商品じゃなくても。

ゲスいですが。足元見てる。

そういうターゲッティングして商売してる人間自体も、いずれはその該当者になるんですよ。

自己決定

「おれは長生きしないんだ」つって、暴飲暴食してる人、ラク死ねると思うなよ。苦しむぞ。みたいな脅しツイートを見かけたりしますけど、まあ確かにそうなんですけど、それも安楽死があれば解決するんですよね。

日本における安楽死議論での反対派って「イジメみたいに同調圧力によって安楽死自己決定を促されてしま危惧ドグマにしてますけど、

すでに健康診断圧力によってつらい検査を受けさせられてる」現状があるので、たしかにそうかも。そうなるだろうなあとは思われます

自殺と他殺」という対比の概念がありますが、それと同じように「自生と他生」とでもいいましょうか。

どう転んでも、自分の体の健康維持や死についての決定権は、自分けが独占的・排他的に所有してはいない(できない)ようですね・・・。やはり自分の体は公僕性、公共物性を帯びているようです。それは国民皆保険であるから、国としては保険治療コストの高い病気をなるべく支払わずに済ませたいので、治療コストの高い病気にかかるリスクを下げておくための検査コストを支払っておく(強制的に受けさせる)ほうがトータルでコストが安い、という計算なのでしょうか。

他者圧力によって胃ろうで生かされてしまうようなことがある社会と、

他者圧力によって安楽死で死なされてしまうことがある社会

どっちがマシなんですかね?

同調圧力存在すること自体は不変なんですね。


勝手死ぬな」

勝手に生きるな」

勝手に言われるし、勝手に言う。

介錯してラクにさせてあげたほうがいいんじゃない?とも思うし、

もっと生きたかったんじゃない?とも思える。

人為的に死をコントロールできてしまうということは、サバイバーズ・ギルトってやつが生まれる。生存者の罪悪感。

面倒なことにならないように、自分の生死を他者人為的コントロール下に置かれることが無いようにしたいですね。

やっぱ自分コントローラ握って健康診断うけるかどうか決めたり、コロっと安楽死理想なんですよ。でもそれって一貫性としては、このコロナのご時世で「公衆衛生を省みない自分勝手自由な行動に出ることの許容」をも意味してしまうのですが。感染症や、医療保険の有無、といった社会的な連帯関係のものは物議をかもしますよね。そりゃ。

タイマーをセットできればいいのにね。デスノートみたいに。

自分死ぬときVR-HMDかぶって、なんか、すごい音と映像で逝きたい。

臨床宗教師仕事の中に「VR機材の管理」も含まれてくると思うんですよね、今後は。「テクノ法要」もありますし。映像や音声のクリエイターも、その走馬灯のような「最期映像」をクリエイトする日が来るわけですよ。

からVR業界から法曹界医療関係転職するようなキャリアパスもあるでしょうね今後は。

塞翁が馬

みとりびと、おくりびと

2020-08-23

anond:20200823175445

謝罪会見診断士ならいるが?

報道機関各位

2019年8月5日

日本マネジメント総合研究所合同会社

 

 この度、 本日付け日本初で「謝罪会見診断士」として弊社理事長の戸村智憲が資格取得いたしましたのでご案内申し上げます

 「謝罪会見診断士」は、 企業経営組織運営健全化やメディアでの中立公正組織運営上で大切なリスク管理危機管理危機管理広報情報発信を目指すもので、 認定コース受講・審査を経て資格取得となるものです。

 

謝罪会見診断士について】

 謝罪会見においては、 往々にして、 中立・公正な立場からメディアでの解説コメントに至らず、 メディア出身者の経験法曹界見解を得るにとどまるものが見受けられます

 各種法人謝罪会見で述べる内容やその後に求められる対応においては、 単に、 誤ってコンプライアンス法令遵守、 ととらえられるものだけではありません。 (法令さえ違反しなければ何をやってもよいわけでもなければ、 裁判で法の抜け穴などをついて法廷戦術無罪さえ勝ち得ればよいものではありません)

 平時からリスク管理有事危機管理に加え、 ビジネス実務・企業等の社会的責任(CSR)・社会通念や、 中立公正視点をもって、 幅広い視点から謝罪会見を見据えなければ、 事の本質企業社会でこれから何をどうなすべきかが、 社会一般に妥当に伝わらない危険性を危惧して資格を設けられました。

 詳細:  https://www.jmri.co.jp/aia.html

2020-08-18

アンチフェミ脳内理解できない

https://togetter.com/li/1577837

試験会場でキモ男にナンパされた女性

「その程度で落ちるならその程度って事です。それで落ちる人様な人はたとえナンパされてなくても他に言い訳を探します。」

セカンドレイプなんてお気持ちで騒ぐ人が法曹界に向いているとは思えないんですけど。」

フェミニスト法曹界政治に関与させるべきではないと言う決意が固まりますよね。そしてフェミと女の見分けなんてつかないから当然女をその世界に出すべきではないと言う考えになる。女の社会進出を奪ってるのはフェミニストです。」

セカンドレイプ

被害者女性は一切非がないのにどういう理屈でここまで攻撃できるんだ?

あと、プロフ表現の自由とか書いてあるけど、表現の自由尊重するなら当然、表現不自由展で天皇写真を燃やしたり国旗破いたりするアートにも賛成だよな?じゃなきゃダブスタ

2020-08-14

不景気風物詩

最近まで満員御礼状態グリーン車が今ではガラガラ普通車はこれでもかというくらいに混んでいる。

今売れている商品ゲームちょっと前まではアウトドアグッズだったのに。

景気のいい時は覇気がなかったのに、コロナ不況になってからネズミ捕りの警察官法曹界毎日元気な顔している。

そして毎日誹謗中傷いじめ云々のニュースがうるさい。

景気のいい時は銀行商品広告や不良モノゲーム広告を流している歓楽街広告モニターが今では弁護士事務所広告不正犯罪防止の啓発広告ばかりになった。

バイク屋さんの不正改造はやめましょうのポスターが今ではみんなあおり運転犯罪ですのポスターになっている。

2020-06-18

anond:20200618040808

美しく、法曹界でのキャリアも積みまくった末に、内閣議会板ばさみ前後不覚状態になってる森まさこって大臣いるから、ドロップアウトしなかった方が幸せだったとは必ずしも言えない。

2020-06-03

anond:20200603172335

法曹界に身を置いてたら身近な人間パワハラセクハラに寛容になるか?んなわけねーわ

anond:20200603172123

仮にも法曹界仕事をすることを目標としている学生が、

将来のために友人を警察の厄介にさせるなんてことはできるわけがないんだよねぇ。

それがBの優しさでもあった。

2020-05-28

anond:20200528233833

行政司法派閥争いに「今後も」いつでも口出しできるようにしようとした

法曹界ガチギレして中止になった

2020-05-17

anond:20200516213950

ごめん、元増田だけど自分としてはフェミニストの方を言及したつもりではないんだ。

ただ、自分本来フェミニズムとは性に縛られることから解放であり多様性を認めさせる運動だと思っていたんだけど

献血コラボキャンペーンとかの騒動を眺めていると「オタクと蔑み己が認めない表現に対する弾圧、そしてそれこそが”全ての民衆が望む唯一の正義”実現するために必要不可欠なこと」と扇動して回る姿(法曹界の方)には戦慄を覚えたことは認める。

2020-05-15

anond:20200514173121

国民監視を行い、問題があれば、当該政権への非難を行えば」と書いてるが、そもそもあなた自身監視するつもりがないように見える。

先述の慣例を無条件に守るべきであると考えているのであれば、昨今(というほど最近でもないが)の司法制度改革を通じ、一種象牙の塔」と化していた法曹界国民との間での双方向性を入れてきた流れとは、ずいぶん異なるようにも思う。

それとこれと何か関係がある?

司法制度改革はそれが必要と思われたか改革したのであって、今回「検察庁とりわけ前任の検事総長意見尊重」することが問題視されたわけじゃないよね?

関係ないところで慣例を変えるなら、その意図は何なのか気にならない?

正直に言えば、黒川氏の定年延長については私の興味の外に近い。既に内閣見解として、検察庁法に関わらず定年延長可能という解釈が示されている

この過程に疑問を抱かないのはびっくりする。

適切なプロセスを経て定年延長をすることが仮に可能なのであれば

どういう判断基準で定年延長する人を決めるか全然決まってない内から改定案強行採決されそうだけどね。

丸見えのわいろに従って忖度した判断をする検事総長等々の判断に反抗しないほど個々の検察官は軟弱で、国民は見抜けない程阿呆なのだろうか。

そういう検事総長誕生したとして、検察官は知らんが国民がそれを見抜いて何かできることはあるの?

そういう検事総長誕生し得る法改定がされそうだと見抜いて、今国民が声を上げてるんじゃないの?

まぁ、個人的には黒川氏が検事総長になる確率は極めて低いとは思うけど、あの安倍が、この時期に(コロナもそうだけど、黒川氏が在任中というのも大きい)強行採決しようするのはきな臭いものしか感じない。

2020-05-14

東京法律事務所検察庁法改正反対の記事への反応を見て

 実名で書くと多方面への配慮が面倒なので…

 http://blog.livedoor.jp/tokyolaw/archives/1077404701.html

 ネットにおける検察庁法改正反対運動の動きは目覚ましいものがあり、どうでもいい問題と思っていた私としても意見を変えつつある。世間状態政権不信があると、こういう技術的なものに近い話が、特に興味を持たない、何となく怖いと思っているだけの人々をここまで大きく動かせるのだと、率直に恐怖に近い感情を覚えた。専門家からの指摘についても、良いものもあるが、上記東京法律事務所記事法案反対・現政権批判という色が強く、ややバランスを欠いているように見える。

 この件については、既にバズっているとんふぃ氏のまとめが比較中立でわかりやすいが、少し専門性が強く読みづらいかもしれない。ちなみに、別にとんふぃ氏は改正賛成はではなく、どちらかというと反対に近いように見えるが、本当の問題がどこにあるのか、という点から網羅的・中立的にまとめておられる。

 https://note.com/tonfi/n/n95a2265c6273

 また、慶應義塾大学大屋雄裕教授Twitterも参考になる。

 https://twitter.com/takehiroohya?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor

 こういった良情報があり、注目を集めてもいる状況がありながら、東京法律事務所記事が分かりやすいと賛同を得る状況を見るに、内容面への理解というよりは、現政権おかしい!何か危ういことをしようとしている!というスタンス危機感に合っているかどうかが重要視されるようになっているのではないかと感じている。

 こういうときに、上のお二人には到底及ばないが、少しでも落ち着いて考えるように促す投稿が別途あっても良いかもしれない、というのがこの投稿を書いている動機である

1.私の改正についての賛否

 まず、私自身だが、どちらかというと改正案には反対である

 本改正案は、細かいところを捨象すると、①検察官全体の定年を63歳から65歳に引き上げる、②一定役職については役職としての定年を63歳(現行法の通常の検察官の定年と同じ)にする(=その後は平の検察官に戻る)、③一定事由がある場合内閣によって②の役職の定年や①の検察官としての定年を延長することができる、という3段階の制度を設けていることは広く知られていると思う(ただ、ここは、役職等により色々な条項が入り乱れており、ざっくりまとめれていることがほとんどであるため、理解をしにくくしている点かもしれない。)。

 このうち、問題視されている③について、私は、特段必要性がないと思っていることが反対の理由である三権分立というような大上段の話ではない。

 ①については、公務員全体の定年引上げという中で、そこと揃えるのであるから特に反対する理由は思いつかない。ここについては、東京法律事務所問題ないとしているので、特に取り上げない。

 ②についてであるが、高齢化社会において定年の延長という社会全体の趨勢があるとしても、トップやそれに近い要職高齢者が就いているという事はあまり好ましいものではないと考えており、私としては問題がないものと考えている。ここも、東京法律事務所記事特に反論されていないのでこれ以上は触れない。

 ③については、例えば民間企業等において、優秀なトップに引き続き職責を務めてもらいたい、というような理由高齢の方が一般の定年年齢を過ぎた後も働くということは往々にしてあると思われ、規定趣旨としては理解できるものである。ただ、そのような能力があると言えるかどうかの検証は困難であると思われ、実際には、政治力等々、様々な事情の絡んでくる話になるだろう。とすれば、②の趣旨を貫徹し、一律新しい風を吹き込むべきであるというのが私の見解である。この辺りは、各人に考えの違いがあるのではないか。ただ、それは、定年という制度への考え方についての話であり、三権分立がどうとか、現政権陰謀というような話にはならないだろうし、これほど世間が大きく盛り上がるような話でもないと考える。

2.三権分立について

 何故、私が、今回の件について三権分立関係しないと考えているかという点だが、これも散々に指摘されているところではあるが、そもそも、現行検察庁法上、「検事総長次長検事及び各検事長は一級とし、その任免は、内閣が行」うものとされていることから明らかなとおり、内閣一定役職の任免権があるからである

 最も恣意的な関与を及ぼしやすい場面の一つである任命について内閣にその権限があるのに、定年を伸ばすという「出口」だけを殊更問題視することで、いったいどれほど政権恣意排除ができるのだろうか。

 この点について、東京法律事務所記事は「歴代自民党政権は、検察庁とりわけ前任の検事総長意見尊重し、これに介入しないという慣例がありました」として、任命権があるからと言って時の政権自由にできたわけではないことを挙げているが、まさか、この慣例に反することが違法だという趣旨ではないだろう。そうだとすると、検察庁法の立て付けとして、任命については、精々政権が慣例に配慮することを望むことはあるかもしれないが、内閣に任せても三権分立は維持できるということになっている。ならば、定年延長についても個別事例においてきちんと国民監視を行い、問題があれば、当該政権への非難を行えば十分であるだろう。余談だが、先述の慣例を無条件に守るべきであると考えているのであれば、昨今(というほど最近でもないが)の司法制度改革を通じ、一種象牙の塔」と化していた法曹界国民との間での双方向性を入れてきた流れとは、ずいぶん異なるようにも思う。

 結局、この法改正があろうがなかろうが、適正な三権分立の維持のためには国民不断監視こそが重要であることは、若干文脈が異なるがとんふぃ氏の指摘するとおりである三権分立の点から批判するのであれば、せめて、任命についても含めて、より大きな視点から制度設計を描かない限り、説得的ではないのではないか

(ここからは全くの邪推だが、定年を伸ばせる程度では大したことはできないだろうという見解に対し、任命の問題と別の大問題だという見方をする方の背後には、桜を見る会モリカケ、あるいは、それこそ黒川氏の定年延長問題など、様々な問題についての現政権批判が結局は世論に届いてこなかったという無力感や怒りがあるように感じることがある。結局、国民監視し、意見するということの力は、大したことがないのだと。ただ、本当にそれは大したことがない力しかないのだろうか。)

3.黒川氏の問題について

 正直に言えば、黒川氏の定年延長については私の興味の外に近い。既に内閣見解として、検察庁法に関わらず定年延長可能という解釈が示されている以上、今回の改正と絡めて邪推をするよりも、個別に法解釈上の問題を争うとともに、個別妥当性についても問題にすべきだろう。事後的に定年延長を正当化するものであり、政権の不当な解釈変更を事後的に承認しかねないものだという見解も多く見られるが、国会において適法に成立した法に則り、適切なプロセスを経て定年延長をすることが仮に可能なのであれば、それはそれで問題が無いのではないか。こういうのもなんだが、そもそもわいろというのは見える場所でやり取りする物だろうか。丸見えのわいろに従って忖度した判断をする検事総長等々の判断に反抗しないほど個々の検察官は軟弱で、国民は見抜けない程阿呆なのだろうか。

 ただ、結局、この問題と絡めたおかし邪推がしやすいような状況で、改正推し進めた結果が国民からの不信を高める結果を助長したのは間違いがなく、改正法は成立になっても不成立になっても禍根を残すだろう。非常に悲しく、恐ろしい状態になってしまったなと感じる。

4.今回の反対運動について

 まとめであるここの項が、一番言いたいことであり、また、一番の放言であるのだが、Twitterハッシュタグでの拡散による反対運動一定成功を収めたように見えることは、非常に怖いことであると感じた。今回の件について、きゃりーぱみゅぱみゅ氏が炎上してしまたことは大変悲しいことであると思うし、個々人が、自身理解の中である政治的問題への意見を表明すること自体は悪いことであろうはずもない。ただ、Twitterという短文投稿の場で、ハッシュタグ拡散を行うという安易さは、民主主義の基礎たる議論となじむものなのだろうか。そこにあるのは、何となく不安や恐怖に対する共感が主であり、相互理解のための議論があるとはどうしても思えないというのが私の意見である。そういった共感による多数を作ることが民主主義なのだとしたら、全体主義はそのすぐ隣にいるのではないだろうか。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん