はてなキーワード: 楽曲提供とは
ああ水樹奈々の…アニソンの…くらいの知識しかなかった私が2020年になって突然である。神様仏様宮田様である。
きっかけは私が10年近く追っているKis-My-Ft2へ氏が楽曲提供した『COUNT 7EVEN』が良すぎたからで、そこからじわじわとうたの☆プリンスさまっ♪、バンドリ!、D4DJなどの曲を履修し、初めて作曲家の名前のプレイリストを作った。
一番頭から離れない曲は電乱★カウントダウンとGIRA×2★SEVENという曲で、これが本当にすごい。例えるなら脳皮にこびりつく感触がする曲で、好きというよりもはや依存の恐怖を感じる。そしてどっちも★だ…何かの暗号?
しかし今まで特定の作曲家の曲にハマった経験がラブサイケデリコくらいだったのでシンガーソングライターじゃない作曲家の曲を探す上手いアプローチの仕方がいまだに分からず困っています。ググる→Spotifyで探す→聴く→好みならリスインを繰り返している。Spotify、作曲者で検索できるようにしてください。
なおうたの☆プリンスさまっ♪は9割以上の曲がSpotifyにない。どうして……?二次元界のジャニーズなの?そもそも自分がどういう曲が好きなのかうまく言語化できずに生きて来たから氏の曲の中でも好みではない曲はあり、上記の方法だと選別に手間がかかる。一体何曲作曲してるんだ作曲マシーンかなにかなのか?才能の湧き出る泉溢れすぎだろ。
こういうの音楽に含蓄のある人や頭のいい人なら自分の音楽傾向を言語化して上手く探しているんだろうな…。と思った。識者様上手く探す方法を教えてください。
あとストリーミングやDL販売はCD文化のさらに音楽資本の死を招くと言われいるし私もそうだなと思うのですが、やはりストリーミングは楽だよ…そして私のように新しい扉を開きファンになる人間が生まれる可能性もある。
ジャニーズ …聴いてるか…
紅白見た? 本人歌唱はないけど3曲が米津作曲作詞っていう待遇。何年か前も浅倉大介の曲が2曲流れたけど今回はめっちゃピックアップされた米津。
私は米津のファンで、次のツアーも行く予定。でもさ、嵐への楽曲提供であるカイト、いくらなんでもあれはなくね????
嵐の歌唱前にあった本人のステートメントがもう嫌なんだよね。「周りに生かされている。生きていくことを許されている」とかいうの。千葉雅也がTwitterで「生かされているんじゃないくて生きていくんだよ」って言ってたけど、本当それに尽きると思うんだよね。
歌詞も全体的に「糸=他者とのつながり」を強調したものだし……。
私が好きな曲のひとつにTEENAGE RIOTがあるけど、そこに「誰より独りでいるなら誰より誰かに届く歌を」ってのがあるんだよね。これ、本人がなんかの番組で言ってたけど「SNSとか、周りとなじもうとしなきゃみたいな同調圧力への抵抗」みたいなことを含んでいるらしくて、それがとても響いたんよ。でもさ、カイトはなんか「生かされている」って共同体的な考え方が前に前に出てきてしまっていてさ……。もちろん、そういうのが好きな人にはいいのかもしんないよ。私が個人主義だからってのもでかいと思う。そこは個人の嗜好だけどね。TEENAGE RIOTとカイトの米津、どっちが本物なのかってことでもないだろうし、きっとどっちも本当なんだろうし。
米津は変な音たくさん使って電子音楽しい系って面もあると思うんだ。でもなんかカイトはそういうのないんだよね。勿論、嵐の曲だからってのは確実にあるんだろうけど、オーケストラっぽい音がこれまた「お手軽壮大感」を出している気がしてならない……。馬と鹿でその片鱗をちょっと感じちゃったのもあって、余計にね。
カイト歌唱後に、内村が「これが来年、オリンピックでたくさん流れるわけだよね」とにこやかに言ってたのもまたひっかかって、この「他者との繋がり」を強調する音楽がオリンピックとかいうナショナリズムを、創造の共同体を強く結びつけるイベントに乗せられることを思うと暗い気持ちになる……。
結局は、米津玄師が劣化したってことじゃなくて、「ウケるものをわかった」こなれ感を感じてしまったという失望感なんだよな。勿論、本人がどんなものを好むかなんてわかんないしさ、私が勝手に幻想を抱いていただけなのもわかってるよ。でもなんかさ、中高生の時にハチが直撃した身としては米津は「変な文体でファンタジー書く人」みたいな印象が強くて。謎の空想世界を見せてくるようなのもすごく好きだった(パンダヒーローもそうだし、KARMA CITYとか爱丽丝が大好きなのよ)。けどなんか、そういう独自性を感じられなかったんだよね。なんか、薄まったものを、悪い意味でのJ-POPを聴いた気分になった。
これからも応援するしCD買う(高音質マスターがあるならさっさとハイレゾで出してくれ)けど、カイトみたいな方針がずっと続かないように私は勝手に願っておく……。まあ、楽曲提供だけのスタンスもあるだろうし、嵐だからということも絶対にあると思うので、今までの米津とリニアに結びつけるのは乱暴だともわかってる。あと、これが好きな人はごめんな。
【追記】
人気エントリに挙げられ、ブコメもたくさんいただいた。駄文を読んでくれて感謝。
指摘が多かったけど「初期が良かった!!!!」って言ってる自称古参のワガママという面があるのは本当にその通りだと思う。米津自身が「スタンダードにならなければならない」って発言をどっかでしてたのも知ってる。
あと、「これはあくまで嵐の曲なのだから」という指摘も同意してる。米津自身が歌うのと意味が違うだろう、というのもその通りだと思う。
この追記で書きたいことは、「ファンは声を上げるべき」ということだ。私は信者ではなくてファンだし(ファナティックがどうとかは無視)、批判はすべきだと思ってる。ファンなので米津は神のような存在で、その意向は最大限尊重すべきだと思う自分がいる一方で、「作者は死んだ」のだから提示されたものに対して真摯に考えようという自分もいるんだ。
まあ、この文章は全体として「米津の今までの曲が好きになって期待しすぎたけど肩透かしを食らった人の喚き」というものだと受け取っていただければ……。懐古厨にならないよう自戒しつつ、米津先生の次回作に(理性的に)期待します。
世界一大好きな道重さゆみが世界一大嫌いなシンガーソングライターの大森靖子と延々とコラボし続けて、嫌になりそう。
もう地獄でしかない。推しが人質に取られている気分をこの二、三年間、ずっっっっと味わい続けている。
どうにか頑張って、大森靖子の曲も聞いて好きになろうと努力していたけれど、
女のどろどろとした執念やら嫉妬やらが詰め込まれた歌たちに吐き気がした。
これで人生を肯定されているファン達とは別次元の人間だなと思った。
多分、一生関わることもない人間だと思う。
楽曲提供やら「絶対彼女 feat.道重さゆみ」はぎりぎり許せたけれど、
少年院あがりの子をセンターに置いているZOCと対バンが決まった瞬間にイライラが頂点に達した。
今はいい子だとしても、過去は少年院に居たぐらいだから、悪いことしてたんじゃないの。
戦慄かなのについても詳しく調べたくもないから、少年院あがりとかしか知らないけれど。
そういう他のアイドルに無いですよ!みたいな部分を表立って売ってるのも無理。
立場上自分のブログに書けない愚痴を聞いてほしい。これから話す業界で仕事をすることが多く、こんなこと実名で書けないし飲みながらの愚痴でも言えないのだ。
先日オリジナルメンバーでPRESENCEというバンドがワンマンライブをやると発表があった。
このバンドはベースは後にジュディーアンドマリーというバンドをやるし、ボーカルの奥様は多田かおるという漫画家なので有名は有名なのだがメジャーデビューのあと三枚しかアルバムを残さずに解散した程度のバンドである。(というか、ものすごいライブバンドだったのでインディーズでの音源もデモテープ一本しかない。)
当時のバンドはブームでデビューは割とできるが、売れなきゃ解散するというのが当たり前だった。
ここ10年ほど、この時代のいわゆる「ジャパメタ」と呼ばれるジャンルのバンドの復活ブームではある。
あの当時のロッキンFに載っていたようなバンドはだいたい一度解散して復活している。
それは先程言ったように当時は「売れないから解散」みたいなのが当たり前だったので別にロックバンドにありがちな不仲による解散みたいなものが少ないのだ。(実際不仲なメンバーもいるがそれは仕事が上手く行かなくてギクシャクしてる…みたいな不仲で恨みつらみの不仲ではなく、時間が解決してくれる不仲が多かった。)
もしくは訃報が多くなってきてみんなが集まる機会がふえたりして同窓会がてらセッションをやったりしてたのだ。
人が死ぬと人が集まり新しいものが生まれるというのは不思議なものである。
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長い前置きが終わりここからが本題。
今回のPRESENCEのワンマン公演のチケット代がべらぼうに高いのである。
なんと一万円、一万円ポッキリだ。(よく調べたらポッキリじゃなかった。)
どんな大きなホールでやるのかと思えば
東京は2公演、場所は高田馬場CLUB PHASE。
できて20年ほどなので古くもなく新しくもないライブハウスである。
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週末(金土日)のイベントで3500円
平日のワンマンで4000円
週末のワンマンで5000円
(すべて会場で500円のドリンク代がかかる)
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この、ライブハウスのチケット代というものは企画者がいなければほとんどがバンドに支払われる金額である。
なので一つのバンドしか出演しないのであればそのバンドが、企画者がいるのであれば企画者がチケット代を決めるのだ。
出演するバンドはライブハウスにノルマだったり機材費だったりホールレンタル料だったりを支払ってライブをする。
バンドがお客さんを呼べなくてもライブハウスは一定数お金をもらっているしドリンク代の売上があるので正直関係ないのだ。
(ライブハウスのオーナーに「もっとお客さん呼んでよ」と小言を言われるのはいわゆるライブハウス企画のライブで、ライブハウスによっては近年一切やっていない。メリットがないし昔のようにライブハウスがバンドを面倒見る時代ではない。)
説明のようにチケット代は自分で決めれるので自分にもっと価値があると思えば別にいくらにしてもいいのだ。
所謂、大御所と呼ばれるジャパメタのおじさんたちは平気でライブハウス規模のライブで7000円8000円のチケット代を提示する。
もちろんそれでも会場はそれなりにいっぱいになるのでその値段でもいいのだろう。
来るお客さんの年齢層が40代以上というのも関係していると思うがはっきり言って7、8000円のライブ代なんて外国から来るアーティスト並である。
プレゼンスの1万円で言えば、あと5000円足せば世界的有名なKISSの東京ドーム公演が見れるのである。(ちなみにこのKISSのライブも今回は1.5万、2万、2.5万のチケット販売で高かった。)
プレゼンスのメンバーにはミュージシャンとして生活をしているメンバーも居る。その「ジャパメタ」と呼ばれていたバンドの出身の人達にはそういう人たちが結構多いのだ。
有名な人で言えばLAZYの影山ヒロノブやMAKE-UPの山田信夫(共にアニソンシーンで有名)だったり専門学校の講師をしている者、母体のバンドが数百人お客さんを呼べるからとほそぼそとセッション活動や地方のソロ公演(所謂ドサ周り)で生活する者、完全に裏方で楽曲提供やレコーディングだけで生きている者、母体のバンドよりも楽曲提供のが有名な人など様々なんとか皆が当時のまま音楽で食べていこうと今まで続けているのだ。
CDが売れない今、ライブによる収益というのは彼らにとってとても重要な収入源ではある。
だがしかし、この一万円というチケット代は絶対自分たちの首を締めることになるのだ。
ミュージシャンのギャラが上がれば、いずれはどこからも呼ばれなくなり、自分たちで何かをするしかなくなる。
はっきり言ってジャパメタなんてシーンはただでさえ日本では小さなシーンであるHM/HRシーンの中の物凄く小さな小さなシーンである。
その価値があると思っているのはもう数千人しかいないのだ。その数千人もほとんどが40代以上となるともう無くなっていくしかないシーンなのである。
大御所と呼ばれるメンバーたちはまだ50代~60代だ。まだまだミュージシャンとしては引退するには早い。
ファンとして、死ぬ寸前までステージに立てとは言わない。年齢やキャリアとともにギャラが上がるのも当然である。
だけどもその一万円は違う。見る側、ファンの立場で言えば30年ぶりにツアーをする彼らに一万円の価値がないとはこれっぽっちも思わない。
仕事上のお付き合いで言えば、はっきり言って自分たちの首を自分たちで締めてるだけにしか思えないのだ。
それぐらいお金を取らなきゃこのバンドをやりたくないのであればやるべきではない。
今のミュージシャンの収入源の殆どはライブ収益だ。大事な収入源を減らすことはしちゃいけない。
企画する側、彼らに仕事を作る立場としては、はっきり言ってその価値はないのだ。
ローディー根性丸出しの人たちが企画する地方のライブだって君たちのギャラで常に赤字なんだ。
まず最初に言いたいのは「Yellow Yellow Happy」も、それを歌っているポケットビスケッツにも何も悪い感情はないということ
とても素晴らしい楽曲であり、カバー曲としてアイドルマスターシンデレラガールズの世界に送り出す決断をして頂いたことには大きな感謝をしている
私は椎名法子Pだ
ドーナツをこよなく愛しドーナツを目指すドーナツアイドル椎名法子のPをしている
SSRの2周目が950日近く来なかったり、楽曲参加が3曲と少なかったり、4年以上ソロ曲がもらえず7th千葉では出演したCuアイドルで唯一自分のソロ曲を歌えなかったりとコンテンツへの不満も多少はあるが
8年連続総選挙圏外という結果も理解をして一応楽しくゲームをしている
先日アイドルマスターシンデレラガールズスターライトステージ4周年の1つの目玉としてカバー曲10曲の実装が予告された
さらに7th千葉で「Yellow Yellow Happy」をメロウイエローが歌うと予告され、楽しみな反面不安な要素もあった
Yellowという名前以外彼女たちがこれを歌う理由がわからなかったからだ
原曲を聞いたことがある人はわかると思うが、「Yellow Yellow Happy」はボーカルの千秋さんのとても力強い歌唱とそれに合わせた歌詞によって人気を博した曲であり
女の子たちが等身大の可愛さを作ろうとする楽曲「Kawaii make MY day!」を歌うメロウイエローとはかけ離れた曲である
シンデレラガールズのカバー曲はジュエリーズ1~3の時からそのアイドルの名前やモチーフに合わせたシャレや20代後半~30代の男性が好むようなチョイスが多く(最近は楽曲提供したゆずのカバーも増えてはいるが…)
そもそも「Yellow Yellow Happy」のYellowも黄色人種、肌の色を歌ったものと言われておりメロウイエローのイエローとは全く関係ない
9/13、「Yellow Yellow Happy」がスターライトステージにプレイ曲として実装された
感じたのは大きく3つ
・結局Yellowという名前の共通点以外なぜ歌っているのかわからない
・メロウイエローにも水本ゆかり、中野有香、椎名法子どれにも全く合わない歌詞
・メロウイエローに寄せた可愛さも原曲に寄せた力強さもどちらも感じない中途半端な歌唱内容
・結局Yellowという名前の共通点以外なぜ歌っているのかわからない
なぜこの曲を歌わせたかったのだろうか
Twitterではこの曲をリクエストしたPが数名見られたがどれも理由は不透明で
そもそもこの3人にカバーさせるなら有名どころでもperfumeだったり
女性ボーカルバンドをカバーするならチャットモンチーやSHISHAMOだっている
結局20代後半~30代の男性が好む名前をもじった懐メロカバー曲を出したかっただけであり、メロウイエローのことを考えて選曲したわけではないと思えてしまう
・メロウイエローにも水本ゆかり、中野有香、椎名法子どれにも全く合わない歌詞
力強い恋の歌だが「別にモテたい訳ではない」メロウイエローにはあわない
どの歌詞も3人を思い起こさせるようなものや彼女たちが成長したのかもしれないと深読みできるものはない
歌唱パートだって「食べまくって」に法子を合わせれば彼女を知っている人ならほぼ納得するだろう、これが良いと言っているのはとても安直である
・メロウイエローに寄せた可愛さも原曲に寄せた力強さもどちらも感じない中途半端な歌唱内容
今回の最大の問題
原曲の力強さもメロウイエローの可愛らしさも感じないヒドイもの
そもそも原曲のキーが中野有香はともかく、椎名法子水本ゆかりには全く合わないものであり
少なくとも2人の本来のボイスは失われているように感じた
これでは必死に演技をしてくれた声優さんがあまりにも可哀想である
カバー曲であるわけだから、原曲のキーやテンポ、力強さを捨てあえて可愛さ全振りにしてメロウイエロー本来の可愛さを魅せてもよかったし、
今までのメロウイエローにはないとても力強い歌唱を魅せて新たな一面を覗かせるのでもよかった
もしこの曲を中野有香1人でカバーしたら評価は全く違うものになっていただろうし、力強い声が特徴的な日野茜や堀裕子、星輝子や松永涼が歌っていたら、
歌詞の泥臭さを表現できる夢見りあむが歌っていたらもっと良いものになっていただろうとも感じた
上の3つ、どれか1つだけでも理解できればよかった、でもそうではなかった
彼女たちの魅力を引き出せると判断された楽曲は本当に「Yellow Yellow Happy」しか届かなかったのだろうか
これを書いているときにTwitterでは「Yellow Yellow Happy」がトレンド入りし様々な感想が見受けられるが
懐かしいだのイントロが泣けるだのばかりで、メロウイエローが歌っている意味を見出してる人はほとんどいないことがとても残念であり悔しい
やっぱりこの曲を椎名法子にそしてメロウイエローに選曲したことは納得いかない
メロウイエローは「みんなでステキになりたいな、ひとりよりもずっと楽しいから」であって
決して「もしも生まれ変わってもまた私に生まれたい」ではないのだ
ただでさえ人数が多くお鉢が回ってくる機会さえ少ないコンテンツで法子とメロウイエローの貴重な歌唱が、何一つ魅力が伝わらないこの1曲で費やされてしまったことが残念でならない
運営さんはアイドルファーストを訴えているのであればカバー曲の選曲からもっとアイドル達のことを考えてほしい、歌わせてやったからいいだろ文句を言うなというのが透けて見える
懐メロを出して懐かしいと言わせてなにかアイドル達のためになったものはあったのだろうか・・・・・・
こんなことを言ってはなんだが、もし「Yellow Yellow Happy」カバーでメロウイエローに興味を持った人がいるならぜひ同ゲームに実装されているKawaii make MY day!を聞いてほしい
俺も一ヶ月前まで知らなかったんだけど今年は眉村ちあきがどんどん有名になって多分年末に日本の芸能界とか音楽業界の動向に多少興味のある人なら大体知ってる存在になるだろう。
肩書きは「弾き語りトラックメイカーアイドル」で、作詞作曲して打ち込みもしてアイドルとしてライブやってる女の子なんだけど、強みは①楽曲が個性的かつキャッチーでDTMの技術的なところをどっかで学べば楽曲提供だけでもプロとしてやっていけそう、②歌がすごく上手くてなんかカバーばっかやるディーバ的歌手として歌唱力だけでもプロでやっていけそう、③言動がすごく面白いのでタレントとしてだけでもプロでやっていけそう、という単体で十分なスキルや魅力が3つも備わっているところ。
まあYouTubeでいくつかのミュージックビデオと、ファンが上げてるライブ映像(ライブは基本的に自由に撮ってアップしていいらしい)を見れば大体わかってもらえると思う。
ピッコロ虫
多分眉村ちあきがアイドル界を席巻することで、「あれ、これからのアイドルって作詞作曲して歌もめちゃくちゃ上手くないとだめなの?」みたいなショックを受けるアイドル志望者も出るかもしれない。そのくらい規格外な存在だと思う。
あとアイドルって結構握手会とか嫌々やってる人も多いと思うけど、眉村ちあきは休みの日にファンを呼び出して公園で遊んだりするくらいある種のワーカホリックというかアイドル活動が好きみたいなのでその辺も世間に衝撃を与えるのではないか。というかこのままメジャーになるとそのうち人が集まりすぎたりしてトラブルが発生しそうで心配。
自分で会社を作ってファンを株主にしたりっていう活動も目新しい感じだけど、そういう仕掛けを抜きにしても独自の発想と才能でビッグになろうという起業家精神を感じるのでその辺ははてな受けが良いと思う。今のところ眉村ちあきの名前をホッテントリで見かけないのが逆に不思議なくらいだ。
メジャーレーベルと契約したのでこれからどんどんメディアの露出が増えるから別に俺が増田に書かなくても売れると思うけどどうせならそうやって売れる前にファンななったほうが観てて面白いと思うんだよね。
というわけでアーリーアダプター(死語)なはてなーは是非眉村ちあきをチェックして、30曲入ってるアルバム「ぎっしり歯ぐき」を買おう!
アニメ『バーチャルさんはみている』は、ミライアカリ、電脳少女シロ、月ノ美兎、田中ヒメ、鈴木ヒナ、猫宮ひなたをはじめ、
“バーチャルグランドマザー小林幸子”など、多種多様な総勢30名超のVTuberが出演する2019年1月期の新作TVアニメです。
同アニメは、出演VTuberの個性と魅力を最大限に引き出す様々なオムニバス形式のコーナーで構成され、
普段の動画や生放送では観ることのできない特別共演コーナーなど、完全オリジナルのアニメ作品をお届けします。
また、作品のアイデア協力としてカラーの庵野秀明氏が関わり、本編中ではミライアカリ、電脳少女シロ、月ノ美兎、田中ヒメ、鈴木ヒナ、猫宮ひなたの6名が新世紀エヴァンゲリオンの制服衣装で登場します。
さらに、主題歌は音楽プロデューサー・中田ヤスタカ氏が楽曲提供。
1~6話をキズナアイ、7~12話は出演VTuber6名によるスペシャルユニット「バーチャルリアル」が担当します。
あらためて番組解説を読んでみると、やっぱり、Vtuberファン向けに作られていることが最初から意図されていたのだと分かるね。
おそらく似たようなエントリーが山ほどあるだろうが書かないとやっていられないので書く。
どハマりしている某ジャンルのコミカライズ第1話が、つい先日雑誌に掲載された。
こんな薄っぺらい話書いてお金もらってんのかよ脚本家。いい商売だな。
おそらく新人さんが公式に絵柄を寄せて描いてくれているのだろうし、スピーカーが出現するシーンは不気味で最高だった。
自分が許せないのはストーリーの拙さで、もう本当に一周回って全人類に読んでほしい。そんでこれを面白いと思う人はどこが面白かったのか教えて?キャラ萌え抜きの物語としての魅力があるとは口が裂けても言えない出来だったと思うし、しかもそのキャラ萌えも特にない。魅力が全くない人々が大好きなキャラクターの名前と容姿で出てきただけ。誰だお前。まじでシナリオ担当の脚本家は自分の無能を恥じろ。たった数ヶ月の制作期間しか与えられなかった楽曲提供のラッパーの方々のほうが、コンテンツ立ち上げから関わってる脚本家よりずっとキャラクターのことを考えてるんじゃないか?
なんかほんとコミカライズに対してたくさん文句あって増田にクソ長文で書いてやるって思ってたけど、いざ書き始めたら虚しさがやばくなってきた。寝るか。
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
---|---|---|---|---|
00 | 92 | 24258 | 263.7 | 40 |
01 | 34 | 9462 | 278.3 | 101.5 |
02 | 36 | 7457 | 207.1 | 62 |
03 | 18 | 1102 | 61.2 | 51.5 |
04 | 12 | 648 | 54.0 | 39.5 |
05 | 14 | 2266 | 161.9 | 47 |
06 | 18 | 6998 | 388.8 | 38.5 |
07 | 52 | 4435 | 85.3 | 46.5 |
08 | 69 | 7401 | 107.3 | 58 |
09 | 98 | 9901 | 101.0 | 65.5 |
10 | 137 | 11709 | 85.5 | 47 |
11 | 206 | 20453 | 99.3 | 40.5 |
12 | 150 | 17484 | 116.6 | 37.5 |
13 | 146 | 13247 | 90.7 | 42.5 |
14 | 94 | 12054 | 128.2 | 54 |
15 | 129 | 11842 | 91.8 | 41 |
16 | 168 | 22859 | 136.1 | 46.5 |
17 | 127 | 12139 | 95.6 | 42 |
18 | 106 | 20741 | 195.7 | 52 |
19 | 95 | 8640 | 90.9 | 31 |
20 | 119 | 13214 | 111.0 | 35 |
21 | 84 | 16512 | 196.6 | 63.5 |
22 | 116 | 16188 | 139.6 | 51 |
23 | 98 | 21156 | 215.9 | 58.5 |
1日 | 2218 | 292166 | 131.7 | 45 |
人(285), 自分(211), 話(133), 女(118), 男(109), 今(107), 好き(89), 増田(82), 意味(74), 前(72), 理由(68), 必要(67), 問題(67), 相手(64), 気(62), 人間(62), 仕事(60), 日本(58), オタク(57), ー(54), 普通(54), 感じ(54), 気持ち(53), 関係(51), 目(51), 女性(49), 他(49), 性的(49), おっぱい(48), 存在(48), あと(47), 理解(45), 手(45), 会社(45), 場合(45), 無理(44), 作品(43), 別(43), ダメ(43), フェミ(43), 結局(42), 記事(41), 頭(41), 顔(40), 最近(40), 言葉(39), キズナアイ(39), 子供(39), 他人(39), 一番(37), しない(37), 批判(35), 時間(35), 消費(35), 嫌い(34), 金(34), ゲーム(34), 絶対(34), 現実(33), キャラ(33), 漫画(33), アイドル(33), 子(33), 逆(33), 発言(32), 昔(32), 世界(32), セックス(31), 社会(31), 自由(31), 感情(31), 状態(31), レベル(30), 程度(30), 全部(30), 人生(30), 嫌(30), じゃなくて(29), 周り(29), しよう(29), 結果(29), 最初(29), ネット(29), 例(29), ファン(28), アニメ(28), 正直(28), ただ(28), 定義(27), 表現(27), お気持ち(27), 完全(26), いや(26), 意見(26), 全て(25), 話題(25), バカ(25), 認識(25), 横(25), 今日(25), 最後(25), 次(25)
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こういうピントがずれてるのをアスペっ(2), やらせなくていいよ (2), あってる? (2), しゃぶれよ (2), パリコレ (2), うんち (2), ふしぎ (2), サンクス。これはヤバそうな予感。 (2), 今日も女は毒親叩き (2), こんにちはーら抜き言葉警察でーす (2), いや、セックスの話だけど。 色々試し(2)
(タイトル不明) /20160822214301(22), ■音楽好きでアイドル聴かない人なんているの? /20181016182924(21), ■殺した相手に子供がいた /20181016230955(9), ■ワールドトリガーに感じる居心地の悪さ /20181016205553(9), ■インフルエンザ予防接種の強制 /20181017195514(8), ■最近の世間に漂う正しさ /20181017054627(8), ■パラ選手のポスター撤去に強烈な違和感を感じたボクの言い分 /20181017211625(7), ■手帳やノートで人生変わる人っているの? /20181016220247(7), ■なんかメタ的な奴ください /20181016234008(7), ■FORTNITE(フォートナイト)が面白すぎてやばい~導入編~ /20181017003403(7), ■ゾッとするくらいリアルな暴力を体験できる作品 /20181017181611(6), ■明日自殺する予定だが、この世界で面白くて楽しいこと、すばらしいことを教えて /20181017193546(6), ■全部揃っちゃってる /20181017215512(6), ■この記事でおっぱいとか言ってるやつ全員死んでくれないかな /20181017084451(6), ■フェミとジャニ /20181017101951(5), ■萌え絵コンテンツが叩かれた時だけ女を盾にするな /20181017150823(5), ■コピー機に紙を補充したら人が集まってくるとかいうけど /20181017151850(5), ■イケイケ新卒の出してくるAPI設計がクソすぎる /20181017213725(5), ■FGOって何が面白いの? /20181017204201(5), ■ブラックジャックの萌キャラ化で「原作の設定を大事にしろ」といってるオタク /20181017094454(5), ■手塚治虫キャラが女性化されて怒ってる人がいたけど、ちょっと違う /20181017112538(5), ■主人公が馬鹿すぎる漫画が読めない /20181017015140(5), ■ /20181017074007(5), ■「同じ階級で戦うなら障害は言い訳に出来ない」 /20181017220147(5), ■日本は分割統治されてればよかった /20181017082350(5)
歌やダンスが上手いアイドルなんてカラオケが上手いタレント程度の価値しかない。
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でも逆に音楽一点突破が出来てるならアイドルかどうかなんて関係ないよ。
幸福論のころの椎名林檎とか、最近だとYUIとか、美人で売ってるけどぜんぜん聴くし。
初期のアブリルラヴィーンとか、ちょい前のカーリーレイジェプセンとか、すごく良かったし。
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元増田の擁護したいアイドルは、そこまで音楽性で突き抜けていけるのか?
っていうか日本のアイドルってのは、高根の花感を出さない、というのが主眼にあるから、わざと突き抜けない音楽を作ってるところがあるんじゃないか。
https://anond.hatelabo.jp/20181016182924
興味がどこに広がるか?ってのは人それぞれだから、そのアーティストが好きでそのアーティストが歌っているパフォーマンスが好き、というところで止まって、楽曲提供先(別にアイドルに拘らず)には興味がない、って人も普通にいて良くない?
記事への反応で「日本のアイドルの話で洋楽の話はしない。」だよと言っているけど、日記のタイトルが「音楽好き」なんだし、「音楽好きなのにクラシック聞かない人なんているの?」と言われても「そんなんおるわ!」というのと同じで、別にあなたが「そういう興味を持ってアイドルの楽曲も好きになった」というだけの話で、万人がそうとは限らんでしょ?
近頃話題の某声優ラップバトルジャンルについて、二次創作が規制されるのではないかという件が話題になった(それも営利非営利問わずTwitter上、pix○v上へのアップロード自体も含まれるのでは?という情報まで流れている)。公式のエゴサ案件もあり検索避けにあれこれ手を巡らせる絵師が増えたように思う。
本件にあまり詳しくない外野の腐女子の情報なので、上記の問題に関してはズレがあっても許して欲しい。
しかし、ぶっちゃけ私はこの件において当該ジャンルにおける二次創作は、むしろ同人誌よりもインターネット上、そして「BL」が主に注意すべきなのではないかと思っている。
決してごちゃついたモラルとか治安とか、そういうインターネットおじさんの説教話ではなく、"実害"についての話だ。ついでに法律とかそういうややこしい話でもないので、ぜひ頭の片隅に留めてほしいと思っている。
当該ジャンルが本格的なラップコンテンツで有り得る大きな理由のうちの一つは、メジャーシーンでも活躍している大物アーティストの作詞/作曲だろう。特にハマなんか凄い、ほんとにすごい、どれぐらい凄いかっていうと尾田○一郎と岸本○史と冨○義博が漫画全然関係ないぽっと出の新人アーティストのジャケ写描いたよみたいな雰囲気(ここに関してのツッコミはいらない)。パーフェクトヒューマンじゃない方なんかはもう言わずもがなだ。アングラ寄りのラッパーからコメディアンまで、「新時代のヒップホップを作る」って理由で呼び寄せてしまっているのだから、尋常じゃない。
そして、新譜でもその流れが続いていることを考えれば、この先も同じように楽曲提供を求める流れになる…と考えるのは自然だろう。
ラッパーだって、突然「曲ください!」なんて言われたって困るのである。それも所謂、"オタクコンテンツ"からのご依頼だ。
ヒップホップアーティストってやつはそりゃもう面子を気にする。というか、気にしなければならないのだ。ジャンルにはジャンルの風潮があるのは当然で、ヒップホップにおいてはかなり顕著といえる。ポップアーティストとのコラボ1曲でどんな曲とか関係なしに「媚び」「落ち目」「ダサい」と言われることなんて日常茶飯事の世界。
そこで、この仕事を受けるか、受けないか、企画書に目を通したあと出来ることと言えば、インターネット検索ぐらいのものである。
この仕事を受けて、なにかメリットはあるか。業界内でデメリットがあるか。そして、どちらを取るべきか。そのコンテンツの評判や世間からの印象、そして実情を探るために、おそらく多くのケースではインターネット検索が利用されていると考えるべきだ。
では、当該ジャンルにおけるインターネット検索の結果はどのようなものなのであろうか。
(以下、考察ではなく検証結果になりますので、サクッと目を通したい方はスルーしていただいて結構です)
当該ジャンルをタイトル名で画像検索すると、もちろん上位に来るのは公式の情報だ。しかし、その中にさりげなく、某企業主催のオンリーイベントポスターが出てくる。
さらに、特定のキャラ名を検索ワードに追加してみる。チームごとに主観で「よく二次創作で見るキャラ名」を入れた結果は、
赤…二次創作イラスト(単体)、コスプレ、BL同人誌通販サイト
R-18イラストは含まれなかったものの、同人誌通販サイトに関しては当該ジャンルR-18作品の取り扱いがあった。また、灰色のキャラに関しては検索結果で公式よりも二次創作が多いという衝撃的な結果となった。
さらに、検索予測では「該当ジャンル名(スペース)キャラ名一文字目」でBLカップリング名が出現。名前を組み合わせたコンビ名称はアイドルグループだったりするとただのコンビとして認識されていることが多いが、検索結果ではほぼすべてが二次創作のBLイラスト、さらにR-18描写を匂わせる画像が見つかった。
とてもではないが、"本格的"な"ラップコンテンツ"とはかけ離れているといえる(二次元コンテンツ的には決して珍しいことではない)このような結果を見れば、もちろんアーティストは自らのファンが検索することを懸念するだろう。
今まではよかったものの、あまりに度を越した二次創作が目立つようになれば、どうなるかは想像に難くない。そして、既にオファーを断っているアーティストがいたとしても、それを私たちが知ることは出来ないのである。
昨今の二次元コンテンツ業界において、二次創作は非常に一般化している。二次元コンテンツのみならず、あるドラマはイラストコミュニケーションサイト上で二次創作イラストを募集したことでも話題になった。
しかし、まだまだ多くの人たちは「二次創作」ましてや「二次創作のBL」のことは認識していない。今回の問題でも議題に上がっていたことだが、すべての二次創作は「非営利」であることを理由に「グレーゾーン」扱いされている状況だ。正直なところ、腐女子層は二次元コンテンツ(特に女性向けとして展開されているもの)にとって重要な購買層である。それを自ら規制するのは、なにも「不愉快である」とかそういう理由ではないように思えるのだ。
公式のエゴサ、そしてRT。これは、「公式がすぐに検索した情報で引っかかるようなイラストは監視されている」という合図なのではないだろうか。
もちろん、公式の意図などはすべて推論に過ぎない。しかし、確実な点として言えることは、「我々は監視されている」のである。
また、公式がどう考えているかはともかくとして、「絡みなし、公式準拠」のイラストにそこまで過敏になる必要があるかどうかは……個人の判断に拠るだろう。
ついでに、先程からイラスト中心の話になってしまっていたが、キャラ名のGoogle検索ではTwitterの文字だけのツイートもピックアップされてしまう可能性があるためあまり際どい話は鍵垢ですることが推奨される(これはどのジャンルでも共通して認識されるべきではある)。
さて、そろそろサクッと読める文章とは言えない文字量になってきてしまったので考察を終了しようと思う。筆者のTwitterアカウントはやむを得ない事情で鍵を外せないため、誰かがリンクツイートをしてくれれば、多くの方に読んでいただけるかもしれないと考えている。
90年代初期のアイドルグループで、そんな人たちのCDをどこから入手したのかまったく不明なんだけど、今でも全部そらで歌える感じで体に染み付いている。
大人になってCDを買い直して聴いてみると、当時のアイドルという感じのクオリティで、ローラースケートでジャンプしてるジャケット写真がかっこいいアルバムはインストから始まり、よく意味のわからないアダルトな雰囲気の歌詞でナンパな雰囲気を醸し出してる。今聞くと結構音痴なんだけども、初めて聴いたバイアスはあるにせよ、めちゃくちゃ曲がかっこいいと感じる。
気になっているのは楽曲提供者というか作曲家。自分も今では暇を見つけては適当な曲を趣味で書いたりしながら暮らしているから、どんな人が曲を書いているのかがとても気になるようになったんだけど、ファーストアルバムの範囲だと佐藤英敏、井上ヨシマサ、柳瀬通男という作曲に、大木雄司、岩崎文紀というアレンジャーがついていて、楽曲制作の分担はよくわからないけど、関わる作曲家はとにかくこの5人。特に数が多いのは佐藤英敏で、この人の作品はどの曲も好きだ(アルバムの曲全部好きなのだから当然なんだけども)。メロディーがしっかりしているので、歌詞も音の数がきっちりしている。だからいつまでも頭に残っている。PVなんか観たことないけど、曲からは画が観える。音楽的難解さがあまりないので、シンプルにノリながら聴ける。90年代は爆発的に音楽が売れた時期だから比例してヒット曲も多い時期という気がするけども、知られていない曲もちゃんと90年代っぽいかっこよさを持っていて遜色ないんだとわかる。
佐藤英敏はレッドドルフィンズの数年後に残酷な天使のテーゼを作曲していて、他にもアニメ関係・声優関係で楽曲をたくさん提供しているようだ。ニコニコ動画に佐藤英敏のマイナーな曲をあつめましたみたいな動画があったけど、レッドドルフィンズはなく、全部アニソンだった。他のメンバーもググってみると結構な名曲を世に出している人たちで、作曲家っていう仕事がそういうものなのかもしれないけど、アニソン率がだいぶ高い。井上ヨシマサだけは、アイドルへの提供曲が多い。どちらかといえばオタクという雰囲気の大人になった自分を作っている要素として、佐藤英敏のレッドドルフィンズ楽曲は結構大きいのだと思う。アイドル曲なのでアニソンのような特徴はあまりないんだけど、何か根底にあるものが同じなんだろう。その根底とは要するに作曲家なんだなって、今は思っている。井上ヨシマサはAKB周りの曲が多いけどもレオパレスのCMの曲が自分は一番しっくりくる。柳瀬通男はパトレイバー、大木雄司は週間賃貸、岩崎文紀はChoo Choo Trainを書いたけども、ジェイデッカーをやってることを強調したい。意識していなかったし知らなかったけども、全員他の場所でもちゃんと自分が知っている曲を書いていた。
こういう日記を増田に書こうと思ったきっかけは、レッドドルフィンズに関する情報がネット上にほとんどないことに気づいたからだ。文字の情報は少なく、ウィキペディアには最低限の情報が記載されているだけで、あとはアマゾンの商品説明くらい。錚々たる製作陣(特に記載していないけど作詞も)による楽曲は、たとえばYouTubeのようなサイトで、たとえ権利に目をつぶったとしても聴くことができないので、誰かに教えたいと思ったらCDを貸さないといけない。しかしまあそれは面倒な感じである。ただ、アマゾンで300円くらいで中古CDが売られているので、ポチって聴いてもらえたら嬉しいかもしれない。
音楽をディグって聴くとき、軸はいろいろあると思うけど、作曲者で探して聴いていくというのは結構あると思う。佐藤英敏という人に関しては、作曲者名での動画があるくらいなのだから、そういう聴き方をする人が少なくないんだろう。彼の曲は林原めぐみの歌が多いみたいだけど、レッドドルフィンズも聴いてみませんか。音痴といったけども、大丈夫、インストの曲もあるのだから。
自分の方はこの後、リーダーがやっているインディーズバンドの音源を聴いてみようと思う。作詞作曲ギターボーカルとやっているらしい。
GIGAZINEから春の便りが届いたので、気になった作品だけ。備忘録とは名ばかりの、個人の主観をまとめただけの、まったく邪悪なエントリー。
※ここで触れる作品はすべて原作未読なので、どんな物語なのかほぼ分からないまま書いてます。あとソースはWikiなので多分間違ってるとおもう。
production I.G制作、中澤一登原作のオリジナルアニメ。
・監督:中澤一登(残響のテロル総作監・キャラデザ等)、山川吉樹(監督…リトバス、キルミー、ダンまち等。最近の絵コンテ…とじみこ、アリスと蔵六等)
・プロデューサー:黒木類(攻殻機動隊ARISE、劇場版PSYCHO-PASS、ポケモンORIGIN等)
・音楽…池 頼広(TVドラマ「相棒」シリーズ、虐殺器官、いぬやしき、舟を編む等)
・音響監督:いつもの長崎行男(舟を編む、正解するカド、宝石の国等。今期はピアノの森も担当)
・監督:村田和也(総監督…正解するカド 副監督…コードギアス 監督…翠星のガルガンティア 絵コンテ…電脳コイル、エウレカセブン、プラネテス等)
・シリーズ構成:野村祐一(エウレカセブン、コードギアス、DARKER THAN BLACK等)
・メカニックデザイン:高倉武史(プラネテス、アクエリオン、翠星のガルガンティア等)
・音楽:いつもの岩代太郎(翠星のガルガンティア、正解するカド等)
・音響監督:いつもの明田川仁(リゼロ、少女週末旅行、よりもい、封神演義等。今期はゴールデンカムイ、こみっくがーるず、食戟のソーマも担当)
サテライト(マクロスF、⊿、アクエリオン、すかすか、博多豚骨ラーメンズ、Caligula等)制作のオリジナルアニメ。
・原作:河森正治(メカニックデザイン…マクロス、アクエリオン、エウレカセブン等)
・シリーズ構成:根本歳三(妖狐×僕SS、ログ・ホライズン、マクロス⊿等)
ライデンフィルム制作のオリジナルアニメ。ドワンゴと共同制作なのにネトフリ限定。
・原作・監督・脚本:森田と純平(Occultic;Nine等。)
・背景美術:でほぎゃらりー。同社はカラー、ドワンゴ、スタジオボノックが共同で立ち上げた背景美術スタジオ。下火になってるアナログ技術の継承を理念に掲げていて、地上波アニメは本作が初めて?らしい。応援してる。
・音楽:白戸佑輔(色んなアーティストに楽曲提供してる。ピアニスト。)
P.A.WORKS 制作のアニメ。原作はCygamesのスマホゲー。
・監督:及川啓(この美術部には問題がある!等)
・音楽プロデューサー:岩代太郎(今期はA.I.C.O音楽担当)
・監督:山崎みつえ(月刊少女野崎くん 監督、輪るピングドラム 助監督等)
・副監督:藤原佳幸(NEW GAME、プラスティック・メモリーズ、GJ部等)
・シリーズ構成・脚本:中村能子(月刊少女野崎くん、カブキブ!等)
・音楽:いつもの橋本由香利(月刊少女野崎くん、さんかれあ、とじみこ、ささみさん、輪るピングドラム等)
・音響監督:土屋雅紀(GJ部、プラスティック・メモリーズ、NEW GAME、妹さえいればいい。、三ツ星カラーズ等。今期はButlers、ヲタ恋も担当。)
・OP:オーイシおにいさん
実質月刊少女野崎くん2期
david production 制作。同名の漫画原作。
・監督:加藤敏幸(絵コンテ…妖狐×僕SS、JOJOシリーズ等)
・シリーズ構成:いつもの冨岡淳広(シリーズ構成…西の善き魔女 Astraea Testament、イナイレ、ダンボール戦記、ヘボット等)
・音楽:松尾早人(オケの人。アレンジャー。神のみぞ知るセカイ、JOJO1期、競女等)
・音響監督:いつもの岩浪美和(グランクレスト戦記、博多豚骨ラーメンズ等。今期はWIXOSS、ラストピリオドも担当)
フッズエンタテインメント(メルヘンメドヘン等)制作。原作は女性向け漫画雑誌「デザート」掲載作品。
・シリーズ構成:いつもの赤尾でこ(恋雨、ミイラの飼い方等。今期は鹿楓堂よついろ日和も担当)
完走できるといいね
Nexus(2012年設立。元請…わかばガール)制作。原作はきららMAXの4コマ漫画。
・シリーズ構成:いつもの高橋ナツコ(異世界はスマートフォンとともに。、覇穹 封神演義等)
・脚本:いつもの待田堂子(セントールの悩み、からかい上手の高木さん等。今期はCaligulaも担当)、いつもの横手美智子(クジラの子らは砂上に歌う、からかい上手の高木さん等。今期は若おかみは小学生!も担当)、いつもの花田十輝(わかばガール、ユーフォ、ノゲノラ、よりもい等)
・音響監督:いつもの明田川仁(音響監督…リゼロ、少女週末旅行、よりもい、封神演義等。今期はゴールデンカムイ、A.I.C.O.、食戟のソーマも担当)
・音楽:末廣健一郎(リゼロ、少女週末旅行、ミイラの飼い方等。今期はゴールデンカムイも担当)
つよい
トムス・エンタテインメント制作。原案は漫画「あしたのジョー」
・監督・コンセプトデザイン:森山洋(初監督。各種デザイン…LUPIN THE IIIRDシリーズ、進撃の巨人シリーズ、甲鉄城のカバネリ等)
・脚本:真辺克彦(カルテット、深夜食堂(ともにTVドラマ))、小嶋健作(深夜食堂(TVドラマ))
feel.(制作…月がきれい、この美術部には問題がある!等)制作。原作はKADOKAWAの漫画誌「ハルタ」掲載作品。
・監督:及川啓(この美術部には問題がある!等。今期はウマ娘も担当)
・キャラクターデザイン・総作画監督:神本兼利(大正野球娘。、ヨスガノソラ等)
・美術監督:吉原俊一郎(JOJOシリーズ、恋は雨上がりのように等)
・背景:いつもの美峰(JOJOシリーズ、恋は雨上がりのように、覇穹 封神演義等)
・音響監督:いつもの本山哲(この美術部には問題がある等。今期はCaligulaも担当)
production doA(制作…ごちうさ劇場版のみ)制作のアニメ。原作は秋田書店の漫画サイト「Champion タップ!」掲載作品(のちに週刊少年チャンピオンへ移籍)。
・シリーズ構成:伊神貴世(脚本…輪るピングドラム、Rewrite等。今期はされど罪人は竜と踊るのシリーズ構成も担当)
・音楽:井内啓二(ダンまち、王室教師ハイネ、GRAVITY DAZE等)
・監督:増原光幸(こばと。、しろくまカフェ等)、谷東(テルマエ・ロマエ、アニメーター見本市「HILL CLIMB GIRL」等)
・シリーズ構成:いつもの横手美智子(こばと。、しろくまカフェ等。今期はこみっくがーるずの脚本も担当)
・音響監督:いつもの三間雅文(こばと。、進撃、シンカリオン、CCさくら等)
・音楽:はまたけし(勇者のくせになまいきだ。、こばと。、まおゆう魔王勇者等)
実質こばと。続編
・監督:和田純一(監督…長門有希ちゃんの消失、すかすか)
・シリーズ構成:いつもの待田堂子(長門有希ちゃんの消失、からかい上手の高木さん等。今期はこみっくがーるず脚本も担当)
・音響監督:いつもの本山哲(すかすか等。今期はヒナまつりも担当)
・監督:中谷学(初監督。ドリームワークスでアニメCG担当してた人)
・シリーズ構成:伊丹あき(悪の華等)、あべ美佳(NHKやラジオドラマ脚本の人)
・キャラクターデザイン・総作画監督:木野下澄江(妹さえいればいい、NEW GAME、ガーリッシュナンバー等)
・音響監督:いつもの長崎行男(舟を編む、正解するカド、宝石の国等。今期はB: The Beginningも担当)
・音楽:富貴晴美(ピアニスト。大河ドラマ「西郷どん」等NHKドラマ)
ジェノスタジオ(2015年設立。制作…虐殺器官、刻刻)制作。原作は週刊ヤングジャンプ掲載作品。
・監督:難波日登志(いつだって僕らの恋は10cmだった。総監督 最近の絵コンテ…刻刻7話)
・シリーズ構成:高木登(バッカーノ!、デュラララ、さんかれあ等)
・重火器設定:渡辺浩二(ガンスリンガーストラトス等)
・音響監督:いつもの明田川仁(リゼロ、少女週末旅行、よりもい、覇穹 封神演義等。今期はA.I.C.O.、こみっくがーるず、食戟のソーマも担当)
・音楽:末廣健一郎(リゼロ、少女週末旅行、ミイラの飼い方等。今期はこみっくがーるずも担当)
アイヌ語監修が付いている。こないだ関西弁キャラを演じる人についての増田が上がってたけど、言語監修や方言指導って大事よね。あとジェノスタジオがんばえー
J.C.STAFF制作。原作はHappy Elementsのスマホゲー。
・監督:岩崎良明(監督…ラブひな、ゼロ使、極上生徒会、ハヤテのごとく!、オオカミさんと七人の仲間たち、ミルキィホームズ等)
・シリーズ構成:白根秀樹(ハヤテのごとく!、キルミーベイベー、ダンまち、しょびっち等)
・音響監督:いつもの岩浪美和(今期はキャプ翼、WIXOSSも担当)
・音響効果:小山恭正(Infini-T Force、キリングバイツ、ポプテピ等。今期はWIXOSSも担当)
A-1 Pictures制作。原作は渋コミック連載作品。
・監督・シリーズ構成:平池芳正(WORKING!!、アマガミSS、にゃんこデイズ等)
・音楽:本間昭光(ポルノグラフィティの楽曲プロデュース等多数)
・音響監督:土屋雅紀(今期はButlers〜千年百年物語〜、多田くんは恋をしないも担当)
サントラが楽しみ
高次脳機能障害を抱えた妻をよくこの何年も、面倒み続けながら楽曲提供までやってこれたと思う。
曲がヒットしないことも、誰が言わなくとも本人が一番悩み苦しんできたことだろう。
過去にあれだけのヒットを飛ばした中で、それを上回るものなんて、絞りきった才能の残りとあの年齢で、そう出せるわけがない。
音楽に専念したってそう出せないのに、奥さんがあの状態じゃ、心病むよ。
心病んだら、グチ聞いて励ましてくれて体のケアしてくれる人が、心の拠り所になるのは自然なことじゃなかろうか。
男性としての機能はもう失ってると言っていた。肝炎を患い、介護疲れで心も疲弊して、加齢もあり、そりゃあそうだろう。
あの年齢にもなれば、肉体的な欲求じゃなくて、心の安らぐ相手とゆっくり話して心を委ねたいのは当たり前だろう。
昨年末からいつかすっぱ抜かれる予感がしていたというのも小室さんらしい。
それだけのカンの鋭さがあっても、人間らしい心の動きに振り回されてしまう感受性は、芸術家らしいとしか思えない。
一般のサラリーマンですら、働きながら妻の介護するのは並大抵のことではない。
天才は、天才らしく、自分の才能に没頭して介護は人に任せればよかったのに、そんなことをせずにここまで寄り添ってきたのは、小室さんの優しさあってのことだと思う。
どうか、逃げなどという世間の声に負けず、一旦心の充足を取り戻して欲しい。