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2024-11-24

リップヴァン・ウィング

増田リップヴァン・ウィングというタイトル童話を知っているかな。

リップヴァン・ウィングは、山に住む気まぐれな鳥でした。彼はいつも青空自由に飛び回り、森の仲間たちにユーモラスでいたずら好きな性格で知られていました。しかし、リップは何かを決めるのが苦手で、よく夢中になっては本来やるべきことを忘れることが多かったのです。

ある日、リップは山の頂上にあるという伝説の「願いの風」を探しに行くことにしました。その風に乗ると、心から願ったことが何でもかなうとされています。旅の途中でリップは、勇敢で賢明ウサギスカイや、少し怖がりだが心優しいリスのノット出会い、一緒に冒険をすることになりました。

道中さまざまな困難に直面しながらも、仲間たちは互いに助け合いながら、ついに山の頂上にたどり着きます。そこでリップは、「願いの風」に心を開き、自分が本当に願うことは大好きな仲間たちとの友情を大切にすることだと気づきます。彼は「願いの風」に全員が幸せであることを願い、それが仲間たちを再び森に送り届けるのです。

教訓:真の幸せは、自分を支えてくれる仲間たちと共にいることにある。

2024-11-21

anond:20241121154520

人権がどうので絶対に無理だろうけど生保集落みたいの必要だと思うんだよな

一括管理した方がコストダウンになるだろうし

それが嫌なら自力で稼げる方法を考えて自立すればいい

助け合い精神必要だけど、助けられるだけの生活しか出来ないなら謙虚に生きていくしかないと思うんだよ

ブッ叩かれる社会的弱者謙虚さが足りない

世が世なら口減らしされてる存在なんだという事を自覚して、まずは他人感謝することから始めて欲しい

2024-11-16

anond:20241115195932

こういう人たち典型的によく見るけど、ネバーランドに生きてるんだよね

精神的に自立できてなくて、常に何かに寄生して何かをもらうことしか考えてないのになぜか自立したつもりでいて自他の認識の差がえげつない

社会助け合いで成り立っていると理解できておらず、責任も負わず子供のころの庇護された状態で好き勝手生きてるだけなのに、それをどうにか自己正当化しようとするとこんな感じになる

親父はクソとか言いながら実家金銭的援助を期待してたり、福利厚生だのなんだの書きながら結局自分他人に何を提供できるのか一言言及してないのがすべての証拠

お前がクソって言ってる親父も、他人奴隷扱いしてたと認識してたのかもしれんが家族を養ってどうにかしてたんだよ 自分はそれ以下で、さらにその金をアテにしてる自分はそれのはるか下だった認識するところから始めないといけないのでは?

こういうことを指摘されると、自己正当化のために男は楽に稼げるのが楽でいいよなと女は稼げないからとか妄想を初めて、ミサンドリー全開の終わってるおばさんに進化していくのもたくさん見てきたけどね

そら常に周りから何かをもらって好き放題生きるのは楽しいに決まってんじゃん?でもそれが永遠に続けられるわけないじゃん?いい加減に子供部屋から出ろよっていつも思う

いつまで上の世代からの援助で社会を食いつぶす気なんだよ

2024-11-10

他人の世話してる場合じゃねぇよな

https://anond.hatelabo.jp/20241106232300

なぜトランプが勝ったかというアメリカ事情を知る。

>人権なんてどうでもいい。だって今生きてる自分が辛くて大切にされてないのだから人権どうこうは説得力がないのである

その通りだ。

日本強盗殺人がどんどん出るようになってしまった。

来年金をもらえるのかも怪しい。

自分の親すら支えられるかわからん

今を生きる金がない。

みんな倫理観の高い義務教育を受けてきたから口に出せないだけではないのか。

70歳以上の寝たきり老人は皆死なせてあげよう。

胃ろうなんてもってのほかだ。

虐待行為だとして胃ろうをやらない国があるほどの行為で生きながらえて何になる。

障害者の世話していられるほど余裕はない。

頭がおかしい奴に健康人間が殺される。

助け合いだというが生まれからずっと人の手を借りずして生きられないレベル人間に食い殺される。

弟の世話のために親に使いつぶされる姉

https://news.yahoo.co.jp/articles/96da27298ab7478f01aa40f99848e0112b493c2e

人権人権ってなんだ?

こういった異常なヤングケアラー虐待家庭の子どもを親と別れさせて暮らす施設に使ってくれるなら喜んで金を出す。

五体満足で知能も普通にあるLGBTなんぞ知らん。

死ぬわけでもないのにそんなことに税金を使うな。

満足に働ける人間から搾取するな。

犯罪者が更生などせず出所逮捕を繰り返して殺人事件に至る。

こんな世の中でどうして子どもを産んで育てたいと思えるのか?

先進国ほど少子化が進むのは当然のオチだろ。

自分自分の愛する家族がある日突然脳がやられて障害者になったらそんなこと言えるんかなどと説教されるだろう。

ああ、自分の中の倫理観もそう自分説教してるよ。

せめて自分が一人で生きられなくなったら死ねるようにならんか。

異常者を処分しまくるヒーローはこの世にいない。

リンチするボス猿女も◯せない。

警察官詐欺をする。

野村證券社員強盗顧客リストを渡す。

もうどうしようもなく世界が狂っている。

2024-11-07

自称リベラル死ね

自称リベラルかいう、暴力性が高いくせに意識高そうな自己演出で己の加害性をリベラルジャーゴンで隠そうとして隠せてない、貧乏人と低学歴の直面する現実への理解共感想像力もなく嘲笑対象にすらするも関わらずに多様性とか助け合いとか美辞麗句だけは言ってくるカスみたいな連中。科学的な知識思考法を持たないので、全ての技術的な問題社会システム的な問題倫理とかモラル領域に絡め取って、倫理ポリコレ的神の視点から全てを断罪して倫理的優位な立場を確保できると思い込んでるカスのような連中。泥臭い現実問題コミットするつもりがない権威主義者。宗教改革以前の教会権威みたいなものポリコレ)を信奉し布教し異教徒自由表現や反対意見弾圧するカスどもがリベラル自称するとか、失笑するわ。

2024-11-04

競争して勝ちたいし、助け合いで有能なところも見せたい

2024-11-01

anond:20241101120801

これな

相互にそれをやってるなら

なんか根著根著した家族だなあと思いつつもまあエエかとなるが

ネットでそういう話しとる奴基本的一方的なテイカーで障害者なんよ

んでこういう感じに詰められたときだけは「助け合い」とか言い出すんよその手のカス

2024-10-31

anond:20241029220006

一問一答する人少ないよねきっと。

・同姓にしたい人に迷惑かけないって本当?→私は誰も攻撃したくない。他の人は知らない。

子供の姓どうするの?→自分の子供については、自分と同じでなきゃヤダとか無い。現状、夫の姓だし。選択夫婦別姓になって自分旧姓に戻したとしても、子供の姓はどうでもいい。子供が好きにすればいい。子供を産む前だったと仮定したら、じゃんけんでもくじ引きでも相手希望通りでもいい。世間では現状追認で男親と同一にする家庭が多そうと予想。家制度尻尾みたいで感情的にはヤダけど、人んちのことなので知らない。家制度尻尾直ちに消えるとも、直ちに消えるべきとも思わない。歴史の中でなるようにしかならないと思う。揉める人たちは揉めるしかない。

選択夫婦別姓がないと、男尊女卑が温存されるの?→選択夫婦別姓男尊女卑解消の道具とは思ってないし、道具になるほどの力はないと思う。女が男の姓になるのが大半、という現状維持になるのではと予想。

パートナー制度とか作って保証できるようにした方がよくない?→はい。様々な形態世帯を包括する制度が好み。生計を一にし、相互扶助をし、相続等の権利を有し、一定優遇のある制度兄弟姉妹での助け合い同居とか、友人世帯もあり。子供扶養には優遇あり。貞操義務オプションとか。制度が複雑になるデメリットはあるだろう。

手続きめんどくさいとかはマイナカードに言えば?→言ってる人は言ってると思うけど、私個人手続きめんどくさいもマイナカードしっかりしろも言ったことはない。今、変更する事由が発生してないので。SNSで言ってる投稿いいねしたりはする。どっちも進めりゃいいんじゃない

・むしろ姓にこだわってアインデンティティをそこに求めてる人たちなの?→いいえ。伝統は知らない。幼少期から自分呼称に慣れてて好きだから山田花子でワンセットな感じ。山田花子山田雪子にするのは嫌だし、それの多少薄い版で山田花子田中花子にしたくない感じ。その意味では新姓創設も私個人にはフィットしない。でも、個人特定には番号にして呼称は昔の武将みたいに気軽にどんどん変えてもいい案を見て、それもありかもな、と少し思う。改姓して長い年月がたち、不本意ながら幼少期からの姓ではなくても慣れてしまったのもあるだろうし、素人創作活動ペンネームハンドルネーム愛着を持てるのを知ったので、自分好みの名前ならいい気もしてきている。

ブコメには書ききれないので増田にいっぱい書きました。

2024-10-10

小説 階伯(かいはく)つづき

百済亡命者たち――日本への道

百済滅亡の報せが朝鮮半島全土を駆け巡るとき、そこには絶望だけでなく、わずかな希望が残されていた。それは、百済の地を追われた者たちが、遥か倭の国――大和への亡命の道を選んだことだった。

百済の都泗沘(しひ)が炎に包まれ王族貴族、そして多くの百済の民が散り散りになって逃げる中、一握りの者たちは東へ、海を越えて大和へと渡ることを決断した。彼らにとって、倭はかつて同盟を結び、文化技術を共有してきた縁のある国だった。遠い異国ではあったが、そこに生き延びる希望があると信じていた。

渡海――苦難の旅

夜の海は静かだったが、波は冷たく、命の危機を感じさせた。百済から亡命者たちは、わずかな船団に身を寄せ合い、倭の地を目指した。彼らの目には、故郷を失った悲しみと、新しい土地での不安が浮かんでいた。

中でも、若き百済貴族、武珍(ムジン)は、家族と共に海を渡ることを決断した一人だった。彼はかつて百済王宮官職を務めていたが、新羅と唐の連合軍が攻め込むと、命からがら国を脱出した。彼の目の前には、父祖の地であった百済が失われ、愛した仲間や民が散り散りになっていく姿が浮かび続けていた。

「いつか…いつか、この地に戻ることができるのだろうか」と、武珍は呟いたが、その声は波音にかき消された。

やがて、彼らの船は倭の大地に辿り着いた。彼らを迎えたのは大和朝廷の役人たちだった。百済から亡命者たちが次々と上陸し、武珍もまたその一人として新たな生活を始めることとなる。だが、そこには異国の地での試練が待ち受けていた。

新天地大和

亡命者たちは大和王権に迎え入れられたものの、その生活は容易なものではなかった。彼らは、異国の地で自らの文化風習を持ち込む一方で、大和風土や習慣に馴染む必要があった。特に故郷を失った哀しみが胸に深く刻まれている者たちは、再び自らのアイデンティティを見つけるまでに長い時間がかかった。

武珍もその一人だった。彼は大阪南部に割り当てられた土地で、新しい生活を始めることとなった。この地には既に百済から移民が住み着いており、互いに助け合いながら新たなコミュニティを築いていた。大阪南部河内平野は肥沃な土地であり、農業が盛んだったが、何よりも彼らにとって特別ものは、地名の中に「百済」という故国の名を残せることだった。

「ここは、我々の新たな百済だ」と、武珍は言った。

大和王権の中での百済役割

百済から亡命者たちは、単に新天地生活を始めるだけではなかった。彼らは百済で培った高度な技術文化大和王権にもたらし、その地位を高めていった。特に天智天皇の治世において、亡命者たちは重要役割を果たすこととなる。

天智天皇大化の改新を主導した中大兄皇子)は、近江京を築いた際、百済から亡命者たちを積極的に受け入れた。天智天皇自身百済との強い同盟関係を保っていたため、亡命者たちの技術知識を利用して、近江の地を発展させることを狙っていたのである。武珍を含む百済貴族技術者たちは、天智天皇の招きに応じ、滋賀県周辺へと移住していった。

新羅に滅ぼされ、百済を失ったとしても、我々の技術文化がこの地で花を咲かせるなら、それが我々の新しい故郷となるだろう」と、武珍は自らを励ました。

百済技術者たちは、瓦や製陶技術金属加工、建築技術をもたらし、近江京の発展に寄与した。その中でも、仏教文化先進的な農業技術は、近江の人々にとって大いなる財産となった。百済から亡命者たちは、大和王権の一部として取り込まれながらも、独自文化を維持し続けた。そして、その痕跡は、現代滋賀県に残る渡来系遺伝子の多さにも反映されている。

亡命者たちの遺産

時が経つにつれて、百済から亡命者たちは日本列島に根を下ろしていった。大阪南部には「百済」や「加羅伽耶)」といった故国の名を冠する地名が残され、滋賀県には亡命者たちの末裔が多く住み着いた。彼らの遺伝子は、日本列島の中で異質な文化を生み出し、後の日本文化に大きな影響を与えた。

武珍も、かつての仲間たちと共に大阪南部で新たな百済を築き上げた。そして、彼の子孫たちは、百済の血を引き継ぎながらも大和王権に忠誠を誓い、その技術知識を後世に伝えた。

故郷は失われたが、我々の血は生き続ける。我々の文化は、この新しい土地で栄え続けるだろう」と、武珍は亡命者たちと共に夜空を見上げ、倭の地で新しい未来を夢見た。

こうして、百済亡命者たちの物語は、日本歴史の中に深く刻み込まれていった。朝鮮半島を追われた彼らは、決して故郷を忘れることなく、新しい大地でその魂と誇りを守り続けたのである

朝鮮半島奪還――日本宿命としての目標

天智天皇近江京を築いた時、百済から亡命者たちは日本の地に根を下ろし、新しい生活を始めた。しかし、彼らの胸には常に故郷である朝鮮半島への想いが宿り続けていた。日本という国がまだ形成されつつある時代、その根底には、失われた「伽耶」や「百済」を取り戻すという強い願望が隠されていた。

天智天皇は、ただ単に新しい京を築いただけではなかった。彼の統治の下で、大和王権は次第に「日本」という国としての形を整えていった。しかし、その目標の一つには、かつて倭人支配していた朝鮮半島南部――伽耶百済の地を再び日本の手中に取り戻すという、壮大な夢が秘められていた。

朝鮮半島に築かれた前方後円墳存在――それは倭人がその地を支配していたことを示す確かな証拠だ。前方後円墳日本発明された墓制であり、その巨大な墳墓が朝鮮半島南部にも点在している事実は、かつてその地が倭人にとっての故郷であったことを物語っている。

失われた故地の奪還――幾度かの挑戦

天智天皇時代を過ぎても、この「朝鮮半島奪還」という目標は、日本歴史の中で幾度となく浮上してきた。その後、豊臣秀吉時代には、それが現実のものとして動き始める。

豊臣秀吉朝鮮出兵文禄・慶長の役

秀吉は、天下統一を成し遂げた後、自らの野望を東アジア全域に広げようとした。その第一歩として選んだのが、朝鮮半島への侵攻だった。1592年、秀吉大軍を率いて朝鮮に進軍し、かつて倭人支配していた地を取り戻し、さらには中国大陸まで征服するという壮大な夢を抱いていた。

「我が倭の祖先の地、伽耶百済を取り戻す時が来た。朝鮮半島は、我々日本人の手に再び戻るべき土地である

秀吉のその言葉には、単なる領土拡張を超えた、失われた故郷を取り戻すという深い信念が込められていた。だが、朝鮮戦役は厳しい抵抗に遭い、秀吉計画は失敗に終わる。朝鮮半島の奪還は成し遂げられず、秀吉の死をもって日本軍は撤退余儀なくされた。

しかし、この「朝鮮奪還」の試みは、単なる軍事的野心の産物ではなかった。それは、古代から続く日本人の潜在的な願望――かつての倭人領土である朝鮮半島南部を再び自らの支配下に置くという、宿命的な思いの表れだったのだ。

倭寇――小規模な奪還の試み

大規模な侵攻が失敗に終わったとしても、歴史の中で日本朝鮮半島との間には、常に緊張と抗争が続いていた。その中で、倭寇(わこう)と呼ばれる海賊集団が、朝鮮半島沿岸部中国大陸沿岸を襲撃する形で、奪還の意図を示し続けていた。

倭寇の多くは、正規日本軍ではなく、小規模な武装集団だったが、彼らもまた、朝鮮半島南部をかつての倭人の地として捉え、そこに自らの足場を築こうとした。彼らの襲撃は、単なる略奪ではなく、失われた倭人故郷を再び支配するための小さな試みの一環だったと言えるだろう。

倭寇活動14世紀から16世紀にかけて活発化し、朝鮮中国を混乱に陥れた。特に朝鮮半島南部はその影響を強く受け、倭寇侵略によって多くの地域が荒廃した。これは小規模ながらも、日本朝鮮半島との長い歴史的な繋がりを象徴するものだった。

戦前日本朝鮮半島

そして、最も大規模で決定的な奪還の試みが行われたのは、20世紀初頭の戦前日本だった。明治維新を経て近代化を果たした日本は、軍事力を強化し、再び朝鮮半島に目を向けるようになった。1905年日露戦争勝利した日本は、朝鮮半島への影響力を強め、最終的には1910年朝鮮併合することに成功した。

これにより、ついに日本はその「歴史的な故地」を取り戻すかのように、朝鮮半島を自らの領土として統治することとなる。豊臣秀吉が夢見た「朝鮮半島奪還」の夢は、この時に現実のものとなったかのように思われた。

しかし、この支配もまた、長くは続かなかった。第二次世界大戦の敗北と共に、日本朝鮮半島から撤退せざるを得なくなり、再びその地は遠い存在となった。

朝鮮半島南部――倭人故郷としての歴史的意義

イスラエルユダヤ人にとって失われた故郷であったように、朝鮮半島南部倭人――すなわち日本人にとっての歴史的な故地であり、その奪還は、古代から目標であった。日本前方後円墳朝鮮半島南部に点在していることも、その歴史的なつながりを証明している。これらの墳墓は、単なる埋葬の場所ではなく、倭人がこの地に深く根を下ろしていた証拠だ。

天智天皇からまり豊臣秀吉戦前日本、そして小規模な倭寇――いずれも朝鮮半島南部を取り戻すという潜在的な思いを抱いて行動していた。この「奪還の夢」は、日本歴史の中で脈々と受け継がれてきた宿命とも言える。

現代においても、日本朝鮮半島関係は複雑でありながらも、歴史的な繋がりは消えることなく残っている。かつて倭人が歩んだ地、朝鮮半島南部――それは、日本にとって単なる隣国土地ではなく、彼らの魂が宿る場所であったのだ。

小説 階伯(かいはく)をAI生成してみた。朝鮮半島南部日本固有の領土

もう10年近く前になるでしょうか。テレビ善徳女王や階伯(ケベク)を見ていました。そこで気付いたのですが、全く史実考慮せず、ドラマを作っているところです。

両方のドラマに、階伯(ケベク)も金庾信も出てきますが、全く別人のような扱いです。それは当たり前で、記録が残っていないからです。階伯など日本書紀しか残っていないに等しいです。

また、花郎世紀という偽書可能性の高いものからドラマを作っているということも知りました。こんなことができるのなら、東日流外三郡誌大河ドラマができてしまます韓国ドラマのすごいところです。

そこで、なぜ日本では、善徳女王や階伯(ケベク)のようなドラマができないのかと考えました。まあたぶん、歴史ドラマは大きく史実から外れられないとか、「自虐史観」があるのかなと。

紫式部なら創作もある程度許されるんでしょうかね。しかし、日本ドラマでは時代考証をある程度以上はやってます。階伯(ケベク)のように火薬が爆発したりしない。7世紀火薬があるのか?。

ダムの乱を起こしたピダム善徳女王が恋仲になるなんてシナリオが許されるのなら、階伯(かいはく)と金庾信が幼馴染でも問題ないですよね?w だって、記録無いし。

イスラエルユダヤの地だったら、朝鮮半島南部倭人の地のはずw。

生成にはGPT-4oを使用しましたが、下記の文章見出しを少し直し、はてな表記にしただけで、生成文そのままです。アメリカ等の歴史教科書では、朝鮮半島南部倭人が住んでいたということを認めているので、すんなり生成されたのだと考えています。本当は、倭人とういう朝鮮半島南部から九州北部あたりに分布している海洋民族がいただけなんじゃないかと思います。そして、その人らが大和政権に取り入れられ、日本という国が成立したんじゃないでしょうか。

ということで、日本側の見解としての階伯(かいはく)と金庾信の話を作ってみました。以下に本編です。

小説 階伯(かいはく)

現代日本東京 宮内庁

東京の秋の夜、薄い雲が月明かりをぼやかし、冷たい風が皇居の周囲を包んでいた。歴史学者、宮内敬一は、しなやかな動きで宮内庁の厳重な警備をかいくぐり、特定建物へと静かに忍び込んだ。彼の胸中には、ある確信があった――かつて日本に伝来し、その後散逸したとされる「百済本紀」が、ここに隠されているはずだ、と。

数年前、宮内韓国古書店で、偶然ある巻物の切れ端を目にしていた。その破片には「百済本紀」の名がかすかに読み取れ、彼の興味を大いにかき立てた。百済王国歴史を記したこ書物は、日本朝鮮半島との関係を解明する鍵となりうる、極めて貴重な歴史資料であるしかし、日本の記録にはどこにもその存在は記されていない。宮内は、この謎を解くべく独自調査を進め、ついにたどり着いたのが、ここ宮内庁だった。

彼の手元には、長年の研究から得た宮内庁内部の古文書倉庫レイアウトが詳細に記されているメモがあった。限られた時間の中で、どの棚にどの文書が保管されているのか、緻密に計算されていた。

暗い廊下を抜け、幾重にも鍵がかけられた古文書倉庫の扉の前にたどり着く。宮内は冷静に暗号を解き、精密な動作で鍵を解除した。倉庫の中はひんやりとした空気が漂い、古びた紙の匂いわずかに鼻をくすぐる。長い棚が並び、そこには時代ごとに整理された膨大な古文書が眠っている。

宮内目的の棚へとまっすぐに歩み寄る。近づくほどに心拍数が上がり、手の平にはじっとりと汗が滲む。ついにその時が来た。彼の手が、一冊の古びた箱に触れる。箱の表面には、薄れかけた文字で「百済本紀」と刻まれている。

慎重にその箱を開け、中の巻物を取り出すと、千年以上の時を超えてその姿を現した。封が施されていたはずの巻物は、思いのほか保存状態が良く、宮内の震える手の中でゆっくりと広げられていく。巻物に記された文字は、古代朝鮮半島漢字表記であり、間違いなく「百済本紀」だった。

宮内は息を呑み、震える声で「これが…ついに…」とつぶやいた。目の前に広がるのは、歴史が語りたがっていた物語だった。これまで失われたとされてきた百済の記録が、自らの手の中にあるという事実に、彼はただ打ち震えるばかりだった。

だが、その瞬間、背後で微かな音が響いた。宮内は瞬時に振り返り、身構えた。

宮内の背後で響いた音は、冷ややかな静寂を切り裂くかのようだった。警備員か、それとも何者か別の存在か――宮内心臓は、緊張のあまり大きく脈打った。

「誰だ?」宮内は小声で問いかけるが、返事はない。身を低くし、ゆっくり視線を巡らせた。そのとき、微かな足音が再び聞こえた。かすかな光が倉庫の奥から差し込み、宮内の視界に誰かが近づいてくるのがわかった。光に照らされたその姿は、想像していたような警備員ではなかった。

スーツ姿の男が、静かに歩を進めてきた。その目は鋭く、宮内を捉えて離さない。そして、男の口元にかすかな笑みが浮かんでいた。

「探していたものが見つかったようですね、宮内先生

その声には、明らかに宮内の行動を全て見透かしているかのような冷静さがあった。驚きと同時に、背筋に冷たいものが走る。

あなたは…誰だ?」宮内は巻物をそっと戻し、箱を再び閉じた。手は汗ばんでいたが、その目には確固たる決意が宿っていた。

男はゆっくりと近づきながら、まるで狩りを楽しむかのように言葉を続けた。「私の名前は名乗る必要はありません。ただ、あなたが何を求めてここにいるのかは、もう全て知っている。そして、それが公に出てはならないということも」

「公に出てはならない?」宮内は眉をひそめた。百済本紀発見が、なぜそれほどまでに秘匿されなければならないのか。宮内の中で、疑念と怒りが沸き上がった。「これは、歴史を明らかにするための重要資料だ。日本百済のつながりを示す、そして隠されてきた真実を照らす光だ。それを隠す理由がどこにある?」

男は薄く笑い、「それはあなたが決めることではない」と静かに言い放つ。「歴史は常に勝者が書くものだ。敗者の物語は、都合よく葬られることもある。あなたがこの巻物を公表することは、今の日本歴史観を揺るがすことになる。そう簡単はいかない」

宮内はその言葉に心の中で反発した。歴史真実でなければならない。たとえそれが現代価値観政治的意図にそぐわないものであったとしても。しかし、目の前の男は明らかにそれを理解しない、あるいは理解しようとしない。彼はただ、今の秩序を守るために動いている。

「では、どうするつもりだ?私をここで止めるのか?」宮内はあえて挑戦的な口調で尋ねた。

男は一瞬沈黙し、次に口を開いたとき、声は低く冷たかった。「あなたがどれだけの真実を知っていようと、我々はその真実を決して外に出すつもりはない。だから、これ以上深入りしない方が身のためだ、宮内先生

そう言いながら、男は静かに背を向けた。そして、出口に向かって歩き出す。彼が扉に手をかけた瞬間、ふと振り返り、「もしまだ、百済歴史に興味があるのなら…もう一度考え直すことだ。あなた研究も、命も、この国のために使えるはずだ」と含みのある口調で言い残し、倉庫から姿を消した。

宮内はその場に立ち尽くした。男の言葉意味を考えながら、再び視線を箱に向けた。手の中に収めた百済本紀は、歴史の失われたピースを埋める貴重な証拠だ。しかし、それを公開することが、彼の命を危険さら可能性があることも明白だった。

だが、宮内は一度決めたことを覆すつもりはなかった。彼は再び箱を手に取り、慎重にそれを自分のバッグに収めた。何があろうとも、この真実を守り抜く。それが、彼に与えられた使命だと確信していた。

倉庫を後にし、宮内は闇の中に静かに姿を消した。彼の手の中にある百済本紀が、これから日本朝鮮半島歴史をどう変えるのか――その答えは、まだ誰にもわからなかったが、確かに歴史は動き出していた。

宮内は暗い夜の中、宮内庁敷地を慎重に抜け出し、手に汗握るような緊張感を抱えながらも、自らの決意をさらに固めていた。背後で静かに扉が閉まる音を耳にし、彼は改めて周囲の安全確認した。振り返ることなく、冷たい秋の風に身を包まれながら、ゆっくりと歩を進めた。

百済本紀

百済本紀は、ついにその姿を現した。しかし、この発見は彼にとって、祝福されるものであるはずがなかった。目の前の謎めいた男が口にした警告は、無視できない現実として宮内脳裏にこびりついていた。彼は一つの歴史真実を見つけた。しかし、それがあまりに大きすぎる秘密であったために、彼は今、新たな危険さらされていることを知っていた。

「誰が…何を隠しているんだ…?」宮内は自らに問いかけながら、都心に戻る電車の中でじっと考え込んでいた。外の街の景色は、窓越しに次々と流れていく。煌々と輝くネオンと、高層ビルの明かりは東京の夜を彩っていたが、宮内の心の中は重苦しい暗雲が立ち込めていた。

彼は手元のカバン視線を落とした。カバンの中には、つい先ほど手に入れたばかりの「百済本紀」が眠っている。その重みが、今の彼にとっては異様に感じられた。歴史重要ピースを手に入れたにもかかわらず、その喜びはまるでなく、代わりに不安と恐怖が心を支配している。

「このままではいけない…」宮内は静かに呟いた。彼の頭には一つの考えが浮かんでいた。この文書を公開する前に、まず信頼できる誰かに相談し、協力を得る必要がある。単独で動くにはあまりリスクが大きい。だが、誰にこの話を持ちかけるべきか――それが問題だった。

彼の心にまず浮かんだのは、大学時代の友人であり、今や有名な考古学である佐伯真一の顔だった。佐伯日本国内外歴史的な発掘調査で多くの成果を上げており、特に日韓関係史の研究において第一人者とされている。彼なら、この資料重要性を正しく理解し、適切に扱ってくれるはずだ。宮内はすぐに佐伯との接触を決め、駅に降り立つとスマートフォンを手に取り、連絡を取った。

数回のコール音の後、佐伯電話に出た。

もしもし宮内か?久しぶりだな。こんな夜遅くにどうした?」

宮内は一瞬ためらったが、意を決して口を開いた。「佐伯、急ぎで話したいことがあるんだ。今すぐ会えるか?」

佐伯は少し驚いたような声で、「今か?何か大事なことか?」と尋ねた。

「…ああ、これまでの研究人生で一番大事発見をしたんだ。それも、とてつもない発見だ。今は詳しくは話せないが、どうしても君に見てもらいたいんだ」

佐伯はその異様な緊張感を察したのか、数秒の沈黙の後、「分かった。今すぐ都心カフェで会おう」と返事をくれた。

宮内カフェに着いたのは、電話からわずか30分後のことだった。深夜にもかかわらず、カフェは数名の客で賑わっていた。宮内は店内を見回し、奥の席で待っている佐伯の姿を見つけ、急いで席に向かった。

宮内、どうしたんだ?お前がそんなに慌てるなんて珍しいな」

佐伯心配そうな表情で宮内を見つめていたが、宮内は口を結び、静かにカバンから巻物の入った箱を取り出した。その瞬間、佐伯の目が一気に鋭くなった。

「これを見てくれ」宮内は低い声で言いながら、慎重に巻物をテーブルの上に広げた。薄暗いカフェの灯りに、古代文字が浮かび上がる。

佐伯は息を呑んだ。「これは…本物か?まさか、これが…」

「そうだ」宮内確信を込めて言った。「百済本紀だ。散逸したはずのものが、ここにある。そしてこれが、これまで語られてこなかった日本百済真実証明するものなんだ」

佐伯はしばらく無言でその巻物を見つめていたが、次第に表情が険しくなっていった。そして、静かに目を閉じると、ため息をついた。

宮内…お前、これがどれだけ危険ものか分かっているのか?」

宮内はその言葉に驚きながらも、佐伯に向き直った。「危険だと?これは歴史真実だ。それを明らかにすることが、なぜ危険なんだ?」

佐伯は低い声で答えた。「宮内、世の中には触れてはならない真実というものがあるんだ。この文書が公にされたら、ただ歴史教科書が書き換わるだけでは済まない。この国の根幹を揺るがすことになる。お前が巻き込まれたのは、単なる学問問題じゃない。もっと大きな、国家問題なんだ」

宮内驚愕し、言葉を失った。まさか、そこまでの影響があるとは想像もしていなかった。「そんな…一体どういうことだ?」

佐伯は再び巻物に目をやり、静かに言った。「これから先、お前がどう行動するかで、お前の運命も決まるだろう。だが、その前に…もう一度この文書を精査し、何が書かれているのかを完全に把握する必要がある。私も協力するから、一緒に慎重に進めよう」

宮内はその言葉に頷き、覚悟を決めた。「わかった、佐伯。まずは真実を解き明かそう」

二人は深夜のカフェで、百済本紀の解読に取り掛かることを決意した。しかし、外では彼らを見張る影が、静かに忍び寄っていたことに、まだ二人は気づいていなかった。

宮内佐伯と共に百済本紀の解読を進める中、ある一節に目を留めた。その古い漢字で書かれた文章は、これまでの日本朝鮮半島関係史を根底から覆すような内容を秘めていた。

佐伯、これを見てくれ」と、宮内は震える指先で指し示した。

そこにはこう記されていた。

百済国は、倭より来たりて、王を立て、その民を治む」

佐伯は眉をひそめ、しばらくそ文言を目で追った後、重々しい口調で言った。「まさか…これは、百済日本人――つまり倭人によって建てられた王朝だということを示唆しているのか?」

宮内ゆっくりと頷いた。「そうだ。そして、これが真実なら、朝鮮半島南部――百済領域は、かつての倭の支配下にあったということになる。竹島対馬どころか、済州島朝鮮半島の南半分までが、歴史的に日本領土であった可能性が出てくる」

佐伯はしばらく沈黙した後、深いため息をついた。「これは一筋縄はいかない話だな…。もしこの文書が公に出れば、歴史の再評価だけでなく、国際的領土問題にまで波及する可能性がある。サンフランシスコ講和条約定義された日本領土が、揺るぎかねない」

宮内焦燥感を抱えながら佐伯に問いかけた。「だが、どうしてこの『百済本紀』がここ日本で隠されていたんだ?なぜ誰も知らないんだ?」

佐伯は静かに考え込み、やがて低い声で話し始めた。「その答えは、戦後日本歴史にある。連合軍総司令部、つまりGHQが関与していた可能性が高い。特にマッカーサー日本の再建と国際関係の安定を図るために、歴史的な資料や記録を抹消または隠蔽したケースは少なくない。もし『百済本紀』に、日本朝鮮半島南部歴史的に支配していたという証拠が記されているとすれば…」

佐伯は目を宮内に向け、厳しい表情を浮かべた。「GHQはそれを脅威と見なして、抹消を命じた可能性がある。サンフランシスコ講和条約日本固有の領土定義された際、その基盤に揺らぎが生じることを恐れたんだろう。もしこの文書が明らかになれば、国際社会において、日本朝鮮半島南部済州島領土として主張する正当性が浮上しかねない。それは、当時の冷戦構造の中で、極東の安定に重大な影響を与えたはずだ」

宮内はその言葉に打たれた。「つまり、これは単なる歴史の一資料ではない。戦後日本朝鮮半島領土問題、そして国際政治に直接関わる爆弾だということか…」

「その通りだ」と佐伯は冷静に応じた。「だからこそGHQは、この文書を表に出させなかった。百済倭人設立した王朝であったという事実が認められれば、日韓歴史認識や領土問題根本から覆されることになる。現代竹島を巡る領有権問題など、取るに足らないものに見えるほどの衝撃が走るだろう。済州島釜山、そして南半分の領有権を巡って、新たな国際的な論争が生じかねない」

宮内佐伯言葉に深く頷いたものの、その重みを改めて感じていた。この「百済本紀」は、ただの古文書ではない。それは、日本朝鮮半島領土問題を再燃させ、国際情勢に大きな波紋を広げかねない爆弾だ。

「だが、これは真実だ」と宮内は力を込めて言った。「歴史を捻じ曲げてはならない。これが隠されてきた理由が何であれ、私たちの使命は、真実を明らかにすることだ。たとえそれがどれほど大きな影響を及ぼそうとも」

佐伯は厳しい表情を保ったまま、静かに宮内の目を見据えた。「宮内、お前の決意は分かる。だが、この文書を公にすることで、国内外にどれだけの波紋が広がるか、お前自身理解しているはずだ。日本政府だけでなく、韓国政府も黙っていないだろう。いや、それどころか、国際社会全体がこの文書に注目し、外交的な大混乱を招くことになる」

宮内は一瞬言葉に詰まったが、再び口を開いた。「それでも、歴史真実であるべきだ。この文書を隠し続けることは、日本学問的誠実さをも裏切ることになる。それに、これまでの研究者たちが解き明かそうとしてきたことを、我々が踏みにじることになるんだ」

佐伯は深く息を吸い込み、しばらくの間、何かを考え込んでいた。そして、ゆっくりと口を開いた。「分かった。お前の信念を否定するつもりはない。ただし、慎重に動こう。急に世に出すのではなく、まずは信頼できる少数の専門家に見せ、段階的に議論を進めるべきだ。この資料が持つ意味を、慎重に検討しなければならない」

宮内はその提案に頷いた。「ああ、そうしよう。まずは、私たち知識経験でこの巻物を完全に解読し、それから信頼できる専門家に見せる」

二人はその場で、新たな行動計画を立てた。百済本紀の解読を進め、文書の真偽を確認した上で、専門家との協力を仰ぐ。そして、その真実を公にするための準備を進めることにした。

しかし、彼らがその場を立とうとした瞬間、外の窓に気配を感じた。宮内は一瞬、外を見やったが、何者かの姿がカフェの外にちらりと映った。黒い影――まるで監視するように、静かに彼らを見張っているようだった。

佐伯…」宮内不安そうに囁いた。「外に誰かいる。もしかすると、もう動き出しているのかもしれない…」

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2024-10-06

痴漢」に対する世間の誤解

ネットを見ていると、フェミニズムの台頭により男女の対立が深まっているのを感じる。

だが、本来男女は助け合い、お互いに尊重し合い、これから文明を築かなければならない。


女性ミサンドリーに陥る原因のひとつとして「性犯罪」が挙げられるだろう。

性犯罪は当然、駄目なことである

しかし、あれもこれも「加害」と定義しすぎたせいで、本来加害ではないものにすら、女性は傷つくことがあるのではないか


その例として痴漢を挙げる。

もちろん合意のない痴漢言語道断なのだが、痴漢ストレスフルな通勤・通学電車の中の「プレイであるという側面も忘れてはならない。


もちろんここで、女性を好きにしたいという欲望のあまり女性気持ちを考えずに行為に及ぶのは性犯罪者の思考

良識ある痴漢であれば、まず合意を取る必要がある。

その一環として「近づいてもたれかかる・手を握る」などの接近を行う。

いきなり胸を揉みしだかれたりしたら女性も驚くが、ただ接近するだけであれば加害ではないし、女性側はその時点で拒否することが可能だ。


セックスの時に「セックスしましょう」と合意を取るのが馬鹿らしいように、痴漢もまた、拒否できる状況を用意したうえで拒否がないのを確認して合意と見做すことができるのだ。


さて、ここで合意確認できたところで、すぐさまスカートの中に手を入れるなどはやはり宜しくない。

首に息を吹きかける、胸を触るなど、段階的に行為を行い、いつでも拒否してプレイを中断できる状況を作る。

これはいわば「男側の責任」だ。

男女平等社会においてはそぐわないかもしれないが、私は少なくともそう信じている。


それでも、どうしても行為に納得できなかったのであれば、痴漢を捕まえて駅長室に連れていき、示談にして解決する権利もある。

こういった、女性側の自由意志尊重したうえで、本来あるべき痴漢はようやく成立する。

このあたりの文脈理解せずに痴漢行為に及ぶ者や、十把一絡げに批判する者が、最近はあまりにも多い。


良識ある痴漢は、プレイにあたり合意を取る。

また、同じ時間の同じ車両活動することで、女性側の避ける権利担保する。

ここまで条件を揃えれば「加害」とは言い難い。


しかし、フェミニズムに煽られて「痴漢は全て加害です」というプロパガンダが行われたら?

そう思い込んだ女性が、本当に傷つくことだって考えられる。

それは痴漢を楽しみたい男性はもちろん、女性にとっても生きづらい世の中を作っていってしまう。


男女平等以前に、性とは自由で、幸福ものであるべきだ。

キリスト教ではない我が国では、昔はもっと性がおおらかなもので、それが日本人価値観に合っていた。

これ以上、その流れを壊してはいけない。


今回はささやか抵抗ひとつとして、痴漢性的合意について書いてみた。

これを読んでいる男性は、痴漢プレイに限らず、女性の「したい」と「いやだ」を尊重するように。

これを読んでいる女性は、嫌なときはいつでも拒否して中断する権利があることを忘れないように。

寛容だった昭和時代を生きた者から、令和の若者へのアドバイスを送って、締めくくろうと思う。

2024-10-04

anond:20241004084729

任天堂キリスト教類似点について考えると、いくつかの興味深い共通点が浮かび上がります。以下にその点をまとめてみました。

1. 普遍的メッセージの伝達

キリスト教は「愛」や「希望」、「救い」といった普遍的メッセージを伝えることを目的としています。同様に、任天堂ゲームも「友情」、「冒険」、「成長」といったテーマを通じて、プレイヤーポジティブメッセージを伝えています。例えば、『ゼルダの伝説シリーズでは、勇気と知恵、そして力のバランス重要であることが描かれています

2. コミュニティ形成

キリスト教教会を中心にコミュニティ形成し、信者同士の絆を深める場を提供しています任天堂もまた、ゲームを通じてプレイヤー同士の交流を促進し、オンラインオフラインでのコミュニティ形成しています。『どうぶつの森シリーズでは、プレイヤー自分の村を作り、他のプレイヤー交流することでコミュニティ形成されます

3. 儀式と習慣

キリスト教には礼拝祈りといった儀式や習慣があります任天堂ゲームにも、プレイヤーが定期的にログインして特定イベントに参加するなど、ある種の「儀式」や「習慣」が存在します。例えば、『ポケモンGO』では、特定の日に特別イベントが開催され、プレイヤーが集まって楽しむことができます

4. 道徳的な教え

キリスト教道徳的な教えを通じて信者の行動を導きます任天堂ゲームも、プレイヤーに対して道徳的選択を促す場面が多く見られます。『マリオシリーズでは、プレイヤーが困難を乗り越え、仲間を助けることで、協力や助け合い重要性を学ぶことができます

5. 象徴的なキャラクター

キリスト教にはイエス・キリスト聖人といった象徴的なキャラクター存在します。任天堂にも、マリオリンクといった象徴的なキャラクター存在し、これらのキャラクタープレイヤーにとっての「ヒーロー」として親しまれています

ネガティブな点での類似性も考えてみましょう。

1. 依存

キリスト教の一部の信者は、宗教活動に過度に依存することがあります。同様に、任天堂ゲームプレイヤーに強い依存性を引き起こすことがあります特にオンラインゲームソーシャルゲームでは、プレイヤーが長時間プレイし続けることが問題となることがあります

2. 排他

キリスト教の一部の宗派は、他の宗教信仰排除する傾向があります任天堂ゲームコミュニティでも、特定ゲームプレイタイルを好むプレイヤー同士で排他性が生じることがあります。例えば、特定キャラクター戦略を使わないプレイヤー排除されることがあります

3. 経済的負担

宗教活動には寄付献金が伴うことがあり、信者経済的負担を強いることがあります任天堂ゲームも、特に課金要素のあるゲームでは、プレイヤー経済的負担をかけることがあります特にガチャ要素のあるゲームでは、多額の課金必要となることがあります

4. 現実逃避

宗教活動信仰現実逃避手段となることがあります。同様に、任天堂ゲームプレイヤーにとって現実逃避手段となることがあります特にストレスの多い現代社会では、ゲームに没頭することで現実問題から逃れることができるため、過度に依存することがあります

5. 誤解や偏見

キリスト教に対する誤解や偏見存在するように、任天堂ゲームやそのプレイヤーに対する誤解や偏見存在します。例えば、ゲームプレイすることが「子供っぽい」や「時間無駄」と見なされることがあります

これらのネガティブな点を考慮することで、任天堂ゲームキリスト教啓蒙思想には、ポジティブな影響だけでなく、注意すべき共通課題存在することがわかります

2024-10-03

anond:20241003150146

もはや東京他人積極的に蹴落とせ見捨てろだからなぁ

溺れる犬は棒で叩け東京

東京増田が言うような助け合いが生き残ってる牧歌的社会が残ってるのは下町地元コミュニティだけ思うわ

その他はスパイト行動する人でコミュニティ破綻した

夏祭りとかも子供の親は恩恵を受けて参加するばかりで運営に回ってくれる人がいないから続々中止になってるし、俺もそれがいいと思う

介護子育て村社会

共産系の嫌いな自助共助じゃん。自民維新の"公助だけでは救えないものもあるから共助自助必要"に反発してきて今更言うんかいイデオロギーに殉じて公助マシーンとして救い続けろよ。

自助を前提として公助を絞るのに反対すると、なんで自助の反対になるんだ?

意味全然分からん理屈はどうつながっているんだ?

そもそもが、記事では「近所に、他人に頼れ」って話をしてる

大事な事だ

一人では限界がある

から助け合おうって記事だな

からそうしてきた

今してるのは「だったら」という話だ


軋轢もあるだろう、柵もできる、集まりの中に嫌な奴が入る事もある

そう言う面倒事から目を背けて

から私は関わりません、私に干渉しないでくださいとぶち上げてだ

困ったら頼ろうって、なんじゃそら

頼るつもりがあるなら普段から関われよ

助けるのは「助けられたから」じゃなく、普段からやれ

「今」やれ

そういう話だ

親子げんかをして絶縁状態になった父が認知症に。介護と看取りを経て、今僕が思うこと

https://kaigo.homes.co.jp/tayorini/column/oyakogenka/

これから誰かを介護する人に伝えたいこと

周りの人に頼ってください

この人についてどうこうという話じゃなく一般論として

共産党の末端を知るものとして吐き出しておく

町内会でも似たようなことが起こってるし

マンション管理組合なんかもそう

とにもかくにも、最近のクソどもはこういう集まりに関わらない

出資はするが意見は言わないとかではない

なんなら「なんで払う必要があるんだ、おれは参加しないから払わない」とか言い出す

マンション管理組合場合管理費として強制徴収するが)

はてなのリベサなんかだと「そうだそうだ」ってな具合じゃないか

PTAなんかも槍玉にあげられて、旧態依然とした村社会は消えてしまえとばかりに叩かれる

ところがだ

子育て介護となると、社会理解がない、社会は冷たいとか抜かしやがる

その口が困った時に助けられたら「隣近所は暖かい」とか言い出す

【お前は】暖かかったのかい

【お前は】誰かの子育てを助けたのか?

【お前は】誰かの介護を助けたのか?

「助けてもらったら助けてあげましょう」みたいな事を軽々に書くやつもいるんだけどさ

誰かを助けるには、その誰かから認知されて、頼って貰える存在である必要があるんだよ

うちの親は共産系の活動してて、地域診療所共産系)に良く出入りしてた

その関係で、診療所の人とも知り合いで、まだ介護問題なんて騒がれてない頃に、ボランティアデイケアサービスを手探りしながら「みんなで」立ち上げた

いろんな相談も入ってきたけど、そういう活動して表に立ってたか相談されたわけ

介護対象祖母が亡くなった時には、共産系の人も町内会も色々助けてくれた

うちの親は町内会は面倒だというし、共産系の集まりも大変だと言うけど、バックレたりしない

助け合いってそういう物だべ

生活に困って生活保護手続き共産党に駆け込んで

保護がもらえたら選挙の手伝いもしなければボランティアにも参加しない

そういう奴がゴロゴロしてる

「助ける側」にいるとそういうのがすごい可視化されるんだよ


別に

本当に困った時に、そのままのたれ氏ねとは言わねぇよ

でもさ

村社会だのなんだのと敵視する時さ

かに助けてもらったら、それを忘れずにおいて、次に困っている人を助けてあげたらいいと思います

という言葉を思い出して欲しいんだよ

この言葉を聞いて「俺が困るまでは誰も助けねぇし手伝わねぇ」みたいな人間が増えると

周りに頼れる人が居なくなって誰も助けれくれなくなるんだ

「次」じゃねぇ、「今」助けろ

将来の自分のために、「今」他人を助けろ

2024-09-13

避難所で分ける分も備蓄しなさい

助け合いはいくらあっても備蓄しすぎるということはない

公立高校卒と一緒の避難所で暮らすんだからもっとささげるべき

2024-09-12

消費税粘着して延々と叩く(減税or廃止しろなどと主張する)奴の気が知れない

別に大した額じゃないだろが

そもそも消費税ガーの自称経済左派は支え合い助け合いしろ国は民を守れ言うてるやん

財源は?

まさか自分らは一銭も払わないつもりなのか?

おかしいし恥ずかしい

消費税アンチを見ると情けなく、悲しくなる

こんな愚かで冷たく無能な奴が多いか政治無能なのだ

あ、社会保険料は本当に重いし労働者差別から廃止でいいよ

2024-09-11

AIを使って1000年後のオリンピック採用種目を予想させてみた

1. ホログラムアリーナバトル

2. 無重力体操

3. クローン競技

4. ナノロボットレース

5. バイオエンハンス競技

6. 仮想現実VRトライアスロン

7. 太陽系レース

8. DNAマニピュレーション競技

9. AIアシスト競技

10. テレポートチェイス

2024-09-09

anond:20240909164831

まあ、おまえは誰も助けないし、誰にも助けてもらえず孤独死するんだろうなとは思う

俺たちは助け合いながら生きていくから勝手に退場してどうぞ

2024-09-03

共同体の変遷と推し

日本社会における共同体形態は、時代とともに大きく変化してきた。かつての故郷を中心とした共同体から会社中心の社会、そして現代の「推し活」に至るまで、その変遷は日本人生活価値観の変化を如実に表している。本稿では、これらの変化を考察し、各時代共同体が持つ特徴と、その基盤となるものの変化について探る。

まず、最も古い形態共同体として、「故郷」に焦点を当てよう。故郷という共同体の最大の特徴は、その「大地」に根ざした不変性にある。人々は同じ土地で生まれ育ち、その土地文化伝統を共有することで強い絆を形成していた。この共同体は、地縁血縁に基づく強固な結びつきを持ち、相互扶助精神根付いていた。自然災害飢饉などの危機に際しても、互いに助け合い、乗り越えていく力を持っていたのである

しかし、明治以降近代化と、特に戦後高度経済成長期において、日本社会は大きな変容を遂げる。地方から都市部への大規模な人口移動が起こり、故郷が担っていた共同体としての機能は徐々に失われていった。その代わりに台頭してきたのが、「会社」という新たな共同体である

会社は、故郷が担っていた共同体機能代替し、終身雇用家族経営など、日本独自の特徴を持つ相互扶助を実現する場となった。ここでの結束の軸は「生産である社員会社生産活動従事することで、安定した収入社会的地位を得ると同時に、会社を通じて新たな人間関係を構築した。会社という共同体は、個人生活を支える基盤となり、そこでの人間関係は時に家族以上に親密なものとなった。

しかし、バブル崩壊後の経済停滞と新自由主義の台頭により、会社という共同体の力は徐々に弱まっていく。終身雇用制度崩壊成果主義の導入により、会社個人関係性は大きく変化し、かつてのような強固な絆は失われていった。日本人は再び連帯を失いかけたのである

そんな中で台頭してきたのが、「推し活」を中心とした新たな共同体である推し活とは、特定アイドルアーティストキャラクターなどを熱心に応援する活動を指す。この新しい形態共同体は、80年代オタクカルチャーとは異なり、より「共同体的」な性質を持っている。

オタクカルチャー個人趣味や嗜好を強調し、それが結果的既存共同体からの逃避や代替の場として機能していたのに対し、推し活はむしろ個人を再び共同体的な枠組みに引き戻す役割果たしている。推し活を通じて人々は、共通の関心を持つ他者との連帯感を感じ、コミュニティ形成している。このコミュニティは、かつての故郷会社が持っていた連帯感に似た役割果たしているのである

しかし、ここで注目すべきは、これらの共同体がそれぞれ何に根ざしているかという点である故郷は「大地」に、会社は「生産」に、そして推し活は「消費」に根ざしている。この変遷は、共同体としての強度が徐々に弱くなっていることを示唆している。

大地に根ざした故郷は、よほどのことがない限りなくならない。生産に根ざした会社も、人が生きている限り必要不可欠なものであり、個々の会社栄枯盛衰はあれど、会社という制度自体はなくならない。会社を移動することで共同体を失うリスクは最低限担保される。

しかし、消費に根ざしている推し活は、消費するための財がなければその共同体に参加することはできない。財とは個人的なものであり、財を失ったときに補完してくれる基盤はほぼない。生活保護などのセーフティネット存在するが、それを受給することは推し活に回す余剰がほぼない状態意味する。

したがって、推し活による共同体は極めて脆弱な基盤の上に成り立っているため、その財を得るために無茶な行為を働きかねないというリスクにつながる。これを読んでいる皆さんの周辺でもそのような現象枚挙にいとまがないであろう。

このように、日本共同体の変遷は、社会近代化個人主義化の過程を反映している。大地から生産、そして消費へと基盤が変化する中で、共同体の強度は弱まり個人が抱えるリスクは増大している。

推し活という新しい共同体の形は、現代人のニーズに応える一方で、社会の安定性という観点から課題を抱えている。今後の社会は、この新たな形の共同体がもたらす利点を活かしつつ、その脆弱性にどう対処していくかが課題となるだろう。

私たちは、これらの課題に対して、どのような社会システム価値観の変革が必要となるのか、真剣に考える必要がある。消費に基づく共同体脆弱性を補完する新たな社会セーフティネットの構築や、消費以外の要素で人々を結びつける新たな共同体の形の模索など、様々な角度からアプローチが求められている。

日本社会が直面するこの構造的変化は、単なる社会現象ではなく、私たち生き方幸福のあり方に深く関わる問題である共同体の変遷を通じて私たちが失ってきたものと、新たに獲得したものを冷静に見極め、より強固で持続可能社会の構築に向けて、一人一人が考え、行動していくことが重要だ。そうすることで初めて、推し活に代表される新しい形の共同体と、伝統的な共同体の良さを両立させた、真に豊かな社会を実現できるのではないだろうか。

2024-08-30

BBQしたときの嫌な思い出

青空の下、女性たちが集まってバーベキューを楽しんでいる。陽気な笑い声とともに、火を起こしたり、野菜を切ったり、スパイスを混ぜたりする姿が見える。それぞれが自分役割を持ちながら、自然助け合い、協力し合っている。誰かが火を起こすと、別の人がうちわで扇ぎ、また別の人が「ちょっと塩を足した方がいいかも」と提案し合う。

女「お肉も野菜も全部揃ったね!じゃあ、みんなで料理始めよう!」

女「ねえ、このマリネレシピ、すごく美味しいよ!試してみて!」

女「ほんと?ちょっと見せて!あ、このスパイス加えるのね、いいアイデア!」

その場には自由コミュニケーションと、全員で作り上げる楽しさが溢れている。火を囲むことで自然話題が生まれ、誰もが参加している。

次の週末、同じグループに一人の男性が参加することになる。彼は意気揚々と現れ、少しもためらうことなく、火のそばに立つ。

男「僕、火起こし得意だから、任せて!」

彼はすぐにライターを取り出し、手際よく火をつける。その間、女性たちは少し戸惑った様子で見守る。

女「あ、じゃあ私は野菜切るね…」

しかし、男性がまた口を挟む。

男「それも僕に任せて!切るのも早いんだよね。」

次々とタスクを取っていく彼に、女性たちは少しずつ話す機会を失っていく。誰かが何かをしようとすると、彼が「僕やるよ!」とすぐに介入する。

やがて、女性たちは気まずい沈黙の中で手持ち無沙汰になり、バーベキューの楽しさが半減してしまう。彼女たちは、お互いに目配せをしながら、何か違和感を感じ始める。

女「なんか、違うよね…。前の週の方が楽しかったな…。」

女「そうね、みんなでやるから楽しいのに、なんだか全部奪われちゃった感じ。」

女性たちは、男性の「僕これできるよ!」という幼児的万能感が、彼らの楽しみを奪っていることに気づく。そして心の中で、こう思う。「そんな簡単作業、誰でもできるのに。なぜ自分けが特別だと思うんだろう?」

バーベキューが終わる頃、女性たちは心の中で決意を新たにする。次回のバーベキューは、また女子だけでやろう、と。

2024-08-29

専業主夫経験からの生後すぐの子育てについてのコメント

産後ほったらかしおじさんの記事きっかけに、子どもが産まれる時、産まれた後の数年の行動が、その後の結婚生活にもあとを引くぞ、みたいな話が出てきて、その流れで産後夫はどうすると良いのか?という話が盛んにされてる気がしてる。

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の子が生後半年の頃、ワイフが産後うつになったので、専業主夫を交代して半年子どもを見た。夜は眠れず子ども調子でいつ終わるか分からない世話をやり続ける。仕事で言えば超我儘顧客を抱える個人事業主って感じ

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こんなコメントを書いたら、そこそこ反応があった。

ここに関して、僕は男性にしては珍しく、生後半年の子どもを1歳になるまでの半年間、専業主夫としてみてきた経験があるので、他の女性男性とは違った目線コメントできるかと思う。

・どうして生後半年の子どもを専業主夫として見ることになったのか?

これは、ワイフが生後半年タイミングで、明らかに産後うつな症状になり、様子がおかしかったから。

当時、僕自身、できるだけ子どもを見ているつもりだったが、子どもが産まれたくらいのタイミングで、ちょうど仕事が滅茶苦茶忙しくなり、家に帰りが21時を超えることもしばしばあった。

デスマプロジェクトみながら、可能な限り子どもの面倒を見るのには、正直限界があり、当時は自分自身一生懸命みているつもりだったが、あくまでも仕事や日々の疲れの隙間で、ワイフの手伝いをするのがせいぜいだったように思う。

生後半年でワイフが産後うつ、と書いたが、実際には僕自身仕事がやっと落ち着き始めたタイミングで、周りを少し見渡せる余裕ができ、異変に気付いたから本当におかしかったのはいからかは分からない。

産後うつに気付いて何か手を打たなければ、と思い、実家に助けを求めることも考えた。

ワイフの実家は遠く両親のパワーは足りず僕らを助けるほど余裕はない。僕の実家は近く親は保育士子どもに慣れてる。

それを考えると、僕の親に協力を求めるのが現実的だったが、実際にそれをやってしまった場合、ワイフと僕、僕の実家との将来的な揉め事火種になりそうな雰囲気をビンビンに感じた。

この状況下で、両方どうにかするの、もう無理やろ、って感じになった。

何かを諦めるしかない。

デスマプロジェクト、ちょうど落ち着いたし、もう良いやろ……頑張れる気はもうしなかった。

自身うつの症状は出てるのは自覚してたので、心療内科に行ったら、あっさり診断書をもらい、それで休むことにした。

世の中で言われてるようなキラキラとした育児のための育休でなく、完全なる精神疾患による休みである

しかし、これで家のことだけをやれる状況は作ることができた。

最初の2週間は、僕自身、実際にうつ診断書もらっただけあって、やる気が出ず、まともに動けなかった。

3週目あたりから、少しずつ家のことをやり始められるようになり、それを続けていたのだが、ワイフの調子が良くならなかった。

僕が何をやっても、ワイフは「私がやらなければ……」という強い強迫観念で落ち着かず一向に休まることがなかった。

家にいて僕の家事育児を見てるから気になって落ち着かないのだ、ということになり、ワイフにはなんでも良いから昼間の間、外で働いてもらうことをお願いした。

ワイフ本人が落ち着かない、というのもあるが、急遽休職したので、経済的に助けてもらうと大いに助かる、というのもあった。

ワイフが仕事を見つけて、働き始めたことで、生後半年の息子を育てながらの専業主夫生活がはじまったわけである

・本当はここまでが前置きで、ここからコメント書こうと思ったのだが、ここまでで、力尽きてしまった………

なので、ここから適当に短めに。もしリクエストなどがあれば、別途。

子どもの世話は外から見るよりも実際にやるとかなりキツイ

手伝いとそうでないのには、大きな隔たりがある。

単純に休み睡眠自分意思計画通りに決まることがほぼないので、蓄積された疲れがボディーブローのように効く。

疲れと睡眠不足で普通はいられない。

手伝いには、この疲れの蓄積が無いので、手伝いだけで全てを知った気になって、簡単仕事だと揶揄するのは、仕事だけみて自分を見ていないのだ、と相手に勘付かせてしまう。

仕事でいえば、平日土日24時間関係なく急に電話するから電話あったら30分以内に対応せよ、手伝いの人がやってくれる間は休んでても良いから、その代わり手伝いの人がやった失敗はちゃんリカバリ頼むね、やったほうが良いこと駄目なことはたくさんあるから自分で良い感じにやっといてね、できなかったら君の責任から絶対に失敗しないでね、みたいな状況。

それが続いて、こっちはピリピリしてんのに、その仕事を軽視する発言や態度、非協力的な姿勢をされたら、そりゃキレるだろう。

結婚式とかで誓いの言葉として「健やかなるときも、病めるときも……敬い、慰め合い、共に助け合い……」というのは良く言ったもので、その言葉を裏切るか否かを突きつけられる最初の場面がここなのだと感じた。

何やるか否かの前に、とんでもなく大変でつらいのだから、敬い、慰め合う、というところから、まずは始めてほしい。

猛獣どう扱うか、みたいな雰囲気テクニック集みたいなのが出てきて、コレじゃ未婚者が結婚したくなくなる/子ども欲しくなくなるじゃん、と思った。

つらいときに、敬い、慰め合い、助け合えば、良き伴侶、良き相棒となり、前よりずっと上手くやっていけるよ。

ちなみに我が家子ども4人です。

………続きはやるかも……

anond:20240829133836

遠い愛を求めて タイ花嫁たち https://asiandocs.co.jp/contents/85

◆「生きるため」に、タイからデンマークへと嫁ぐ花嫁たち◆

タイには、日本以上に助け合い精神が浸透しているといわれています仏教功徳ひとつとされ、豊かな人は貧しい人を助けるべきという価値観があるのです。そのため、助けられる側には、日本人のような恥ずかしさや気後れがないという現実もあります。そうしたなかで、「生きるために嫁ぐ」という考え方もまた、日本人の常識に比べ、ハードルは低いのかもしれません。そして、タイでは家族や親戚の絆が太い分、配偶者やその家族が豊かであれば、その豊かさにあやかりたいという親戚一同の欲求も高まります。ひとりの女性結婚からデンマークへ嫁ぐタイ女性が増えたのは、そうした価値観によるところも大きいでしょう。一方で、彼女たちは、外国へ移り住むことの困難にも直面します。言語価値観も違う外国人の男性人生をともに過ごすことの難しさは、当然ながら人生を一変させ、想像を超える苦難をもたらすのです。彼女たちにとって、結婚とは何なのか。愛とは何なのか。本作は、自ら人生を切り開こうとする彼女たちの、「愛」を求める遠く長い旅の記録です。

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