はてなキーワード: 溺れる犬は棒で叩けとは
「溺れる犬は棒で叩け」みたいな人って多いよな
勝てば官軍負ければ賊軍みたいな
それで細部の「◯◯が悪かったから負けたんだ」みたいな勝手な主張を始める
あと、原作厨が感じる面白さ、未読が感じる面白さ、コア層が感じる面白さ、ライト層が感じる面白さ
ここらへんも全部違う
例えば昔J.C.STAFFが次々とヒット作を生み出した時、それは原作よりは劣るものであったので原作厨は非常に憤ったものだった
でも原作の魅力から引き算しても面白さは残るから売れるんだよね、知名度もすごくて熱心なファンも居る
今回のチェンソーマンだって、俺の友人の21歳の子は面白かったと言っていて、そのあと原作も全部読んだと言っていた
そしてビジネス的に考えても、一昔前なら円盤だよりだったのが今ではサブスクという道もあるから
面白さとしては100点じゃなくてもマーケティングやら何やらで売れてしまうこともある
逆に死ぬほど面白いと感じた評価の高いアニメの円盤が振るわなかったことも一度や二度じゃない
視聴者の母数も違えば、円盤を買う理由があるかどうかもあるし、感じ方もひとそれぞれ
だから「売れなかったから、ここが悪いという俺の意見は正しい」みたいなのは言うほど成立しない
チェンソーマンの映画的表現もコアアニメファンじゃない層に合う人がいるかもしれない
下手に困っている人を助けると、そのあと借金の保証人などとんでもないお願いをされたりしてあとあと面倒なことになる。溺れた犬に手をさしのべて川に引きずり込まれるという事態である。
心理学的にも、小さなお願いを聞いてあげると次の大きなお願いが通りやすいらしい。人質交渉人は差し入れの受け入れなど簡単な要求を通してから人質開放など困難な要求を出して、好結果を勝ち取るらしい。
小さな借金を頼まれた場合、その人にとことん尽くすつもりがなければきっちり断りましょう。その場合きっぱりと断るためにもあえてがつんと「じゃあ、お金貸してあげるからナイショで手コキしてね」など、嫌われるくらいの事を言って断るべきです。