はてなキーワード: 公式twitterとは
艦これの公式Twitterアカウント(@Kancolle_staff)が2/22(木)に虚偽のDMCA申請による一時凍結を受けた件に関連して、5chのブラウザゲーム板・艦これ愚痴スレにおいて2/19(月)に「突然だけど艦これの運営垢凍結する方法教えるわ」から始まる書き込みがありました。
http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/gameswf/1519009194/8
現在の5chには、ワッチョイという仕組みがあり、回線種別・UA情報がある程度分かるようになっています。上記の書き込みは(ワッチョイ 9f27-thW7)から行われています。このうち「thW7」部分が、書き込まれた環境のUA情報を示しており、ワッチョイ解析サイト(http://afi.click)によると、「Monazilla/1.00 (BB2C 1.3.79; iOS 10.3.2 iPhone7,2)」という環境によるもののようです。個人的には10.3.3ですらなく10.3.2というのはある程度珍しいように思います。
ワッチョイで生成される文字列は毎週木曜の0時に変更されるため、2/19(月)~2/21(水)におけるUA情報「thW7」および、2/22(木)~におけるUA情報「-/5Zk」(同じく「Monazilla/1.00 (BB2C 1.3.79; iOS 10.3.2 iPhone7,2)」を示すもの)による書き込みを追ってみました。
なお、実際に2/22(木)11時頃に艦これ公式アカウントが凍結されるまで、「thW7」「-/5Zk」以外による、DMCAについて言及した書き込みは見当りませんでした。
※そのままだと投稿できなかったため、一部URLがttp://表記になっていることをご容赦ください。
ttp://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/gameswf/1519009194/8
ttp://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/gameswf/1519009194/188
ttp://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/gameswf/1519009194/948
http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/gameswf/1519095448/73
ttp://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/gameswf/1519095448/124 ※1
ttp://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/gameswf/1519095448/325 ※1
ttp://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/gameswf/1519095448/357 ※1
http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/gameswf/1519257617/677 ※2
http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/gameswf/1519276132/848 ※2
ttp://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/gameswf/1519276132/860 ※2
ttp://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/gameswf/1519276132/165 ※2
ttp://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/gameswf/1519276132/638 ※2
ttp://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/gameswf/1519276132/972 ※3
http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/gameswf/1519300387/976 ※3
http://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/gameswf/1519349417/20 ※3
ほんと、ごまかし方がいちいち底が浅いっていうかバカっていうかね
ここから
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現在、NEMの入金について制限をさせていただいております。入金を行いました場合、残高に反映がされませんため、入金を行わないようお願い申し上げます。
みなさまには大変ご迷惑をおかけしておりますが、ご了承くださいますようお願い致します。
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https://coincheck.com/en/blog/4673
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ここまで
「ハッキングされて資金流出したのが今わかったよ。緊急事態だからとりあえずサービス停止して急いで対策取ってるよ!」
ってのが先でしょwww
それどころか、リアルな生活でも数十年感じていなかった沸々とした怒りと憎しみ、今まで触ってきたことへの虚無感をひたすら感じる。
いい年こいたオタクだから何もかも笑って許してきた。ジャンルの人間はみんな運営disで絆を深めていると思ってた。
アプリリニューアルと言って余計なシステムがついても、リニューアル後一年間以上バグが放置されて今でも報酬が受け取れなくても、
キャラクターごとに贔屓や扱いが違っても、二期アニメのテコ入れ用キャラのために既存の人気キャラを貶める要素がつけられても、
その二期アニメが一期の数分の一の売り上げの大爆死だったことも、一方アプリが対応機種でもガクガクに処理落ちしても、それが命取りになる音ゲーだとしても。
ガチャに天井を設けた直後に新しいレアリティを出して天井が無意味になっても。UR以下のレアリティがほぼ機能しなくなっても。
推しキャラだってちょっと前に出た新規グッズでグループの中で1人だけハブられても。
今思えば揚げ足をとれる部分はたくさんあった。アニメも二期はなかったことにしてた。
目が覚めたきっかけを作ってくれたのは4年間推しているキャラでした。今までも、可愛かったよ。これからも可愛い。そしてかわいそう。
デフォルメの愛らしい姿に惚れ、その姿とは裏腹にストイックに我流をひた走るギャップはかっこいいなと何度も曲を聴いて感じました。
演奏技術も業界から褒められていて、それでいてポンコツでグループのみんなとバカやって愛嬌もあって……
とは言うものの、結局はエキセントリックな口調にばかり頼りきられて、その勢いで突っ走ってきて特に目立ったエピソードはなし。
でも縁の下でグループを支える……と言うポジションに落ち着かせてくれた演じた役者達。役者が対談で吐露する雑誌も何冊も買ったなあ……と思い出します
よくよく考えるとキャラクターの情報の少なさに非常に苦労したんだろうな、と言う文章もあって頭が上がりません。
役者勢には本当に感謝しています。断片的でパーソナル要素のない情報とは違う、魅力的な部分を引き出してくれたのは役者勢だと思っています。
好物や苦手なものすら抽象的で、大昔に出た雑誌にリスペクトするアーティストと人物の名前があって、
今では完全に宣伝しかしなくなった公式Twitterがまともにお遊びしていた頃に「家族の人数」「スマホの台数」など微細な情報が出てきたのみ。
むしろよく今までやってきたよ。
そんな推しキャラをメインに据えたイベントが原作アプリで開催されたのが最近。
4年間、原作アニメマンガ舞台全部のメディア含めて、初めてと言ってもいいメインポジション。
ずっとずっと、内面的な葛藤や描写はされないのかな?と首を伸ばして待っていました。
正直ニコ生でイベントタイトルが発表された時から「これ、バカにされる系かも」と本能でうっすら感じていました。
所属するグループ自体がアニメでは顔芸の勢いもウケてたから、コイツらならただバカにしてもいいだろう的勘違いも多々あったし。
仕事を押し付けられる。理不尽に八つ当たりされる。空回りする。disられる。説教される。
サンドバッグのようにされる推しの姿がエピソードを通して描写されただけにしか見えなかった。
数ヶ月前に同じ「闇堕ち」イベントを看板キャラクターでやった時の丁寧さは一切なかった。
イベントの冠になってるキャラクターを悲惨な目に合わせるイベント、他のゲームではあるんだろうか。
リア充憎しだって、お前は今までそんなこと言わなかったじゃないか。周りなんて気にしないキャラだった。
それほど追い詰められるような精神的消耗をする描写がされたと言うことか。
このアプリをリリースしているパブリッシャーのサイト見てみるとリア充オーラムンムンの素敵な写真がたくさんあるよ。
リア充見てて悔しいよな、じゃなくてリア充爆発しろ!って奴をバカにすると面白いですよねwって作られたのかな。
実際やっていて 非常にツラかった。ツラかったけど全部見たよ。だって推しキャラの初メインだよ。
でもこうやって全部見たから憎しみを全てブチ撒けることができる。皮肉だな。
リア充爆発しろ、は何年も前から他の子が度々口にしていた言葉。でもその子のエピソードは最近やった。
「誰でもよかった」って無差別に人を傷つけるようなイベント企画に巻き込まれたのかもしれない。
だから人気のあるグループの推しが狙われたのか。ユーザーカムバック施策のために。
ここまでやっても最終報酬ブロマイドまで来てるのは1000人とちょい。推しが不快な描写の連続の犠牲になってこの程度。
どんどんDAU落ちてるよね。ランキング報酬もちょっと人数減らしてるもんな。
4年間待った結果がこれかと思うと、ひたすら憎い。
これならメインになんてならなくてよかった。いつものように縁の下で活躍していて欲しかった。
やっと来たメインだ!ってただただ喜んでる奴らも憎い。可愛い!じゃねえよ可愛いけどそれ以上に惨めだろうがよ
メインイベントなんだから普通なら喜べるはずだよね。喜べないからもうファンじゃないのかもしれないな。
ファンじゃないならもう辞めるしかないな。ごめんな。お前の限定が出るたびにお金それなりに入れたよ。
エピローグの配信が楽しみです。夢オチになっても、フォローが入っても、あの酷い目に合う姿を見せられたのは変わらない。
4年間が崩れ去っていくような虚しさですら、このジャンルきっかけにハマった別の趣味が埋めてくれる。
本当に好きだったし本当に憎い、色々なきっかけをもらった。推しの言葉を借りるならレジェンドオブ複雑すぎる感情、これをアンチと言うのだろうね。
キャラや曲は好きだし、来年発表されてる舞台は楽しみだよ。そこでは思う存分ロックに商売してほしい。
それ以降、どうなるか。
自分はよくアイドルもののアニメを見たりするし、そのアニメのライブに行きたいな〜と思ったりもする。
しかし自分が好きなのはそのアニメの声優ではなくキャラクターの方だ。なので、ライブに行ってもそのアイドルのライブに行った!という気持ちにはなれないと思う。そこには、自分の好きなキャラクターではなくその声優がいるからだ。
よく友達が言う「〇〇さん(声優)、ほんと〇〇ちゃん(キャラ名)だった!」が本当に理解できない。そこには声優しかいないからだ。
別にその声優が嫌いなわけではないが、お前は〇〇ちゃんじゃないだろ!!という気持ちになってしまう。
そんな自分だが、先日初めてとあるアニメのCG(?)のライブというものをTwitterで見かけた。スクリーンではあるが声優ではなく、アイドルが歌って踊る…俺が見たかったのはこれだ!!!と嬉々としてサイトや公式Twitterを覗いた。
しかし予想に反してこれが個人的には非常に残念なものであった。まず、CGがかわいくない…。アニメではあんなにかわいい推しメンがこんなCGに…。と落胆してしまった。数秒の動画も載っていたので一応見たのだが、かわいくないCGがぬるぬる動いているものだった。
なんだかなあ…。糠喜びしてしまったな〜と思い、アニメのライブなんてこんなものか…と実感したのであった。
ここまでわがままを言えばもう二次元の世界に行くしかないのか…自分の好きなアイドルアニメのたまに映る観客席にいるおじさんになりたい。
こうして、次元を超えたのであった。
だから、あの業界で働く人には「モノを作るクリエイターが一番エラい」認識が
浸透していることに触れたんだよね。
KADOKAWA→ヤオヨロズは一般的な会社の受発注関係だと思ってほぼ支障ないけど、
KADOKAWA→たつき、それからヤオヨロズ→たつき の関係性を理解する必要があるから。
一言で言えば
「これまで通りのやり方で、たつきのやりたいようにやらせたい。俺たちはそれを全力でサポートする」
という姿勢なわけ。
得てして、ああいうヒットを生む才能あるクリエイターは、功労者だし、神様のように扱われるから。
KADOKAWAだってその考え方は重々理解できるし、そうしたいのは山々だけど、
「製作委員会の幹事会社として」、リスクを最低限に抑えるために、
たつきが作ろうとする、様々なイラストなり映像なりの「内容」に関してじゃなくて、
「発信の仕方」の調整でなんとかしようとしたんだと思うよ。
まぁ正確には、事前確認云々だけでなく、けもフレ公式Twitterが諸々の情報の初出媒体になるように
してください、という条件も併せて付けた可能性があるけど、説明してきたように、そこには正当性がある。
ヤオヨロズは、神様のように扱っているたつきにそれを伝えにくいだろうし、
今さらちゃんと管理してくるなよ、という気持ちにもなるだろうけど、
実態に合わせて「情報発信の事前確認」だけで済ませようとしてくれてるんだから、
始めたのは13年の冬。
妻が身ごもり、仕事が少し落ち着き、格安win8タブレットが普及し始めた頃だった。
アーリーアダプターを中心に秋イベの地獄絵図は大いに盛り上がり、そのビックウェーブはクラスタが近い人々を遍く飲み込み、また揺るがした。
ソシャゲやブラゲと言った類は未経験。冬イベが簡単と見聞きしても、出来ることはイオナを使って2-4(序盤~中盤の山場)を突破するのが精々だったか。
調べれば調べるだけ出てくる熱量を持った情報にほだされ、私はどっぷりと嵌っていった。
所謂主力級キャラクターの平均lvが50を超えたころ、初めてのイベントがやってきた。
記憶が曖昧なまま書いているが、イベントと前後して、エクストラオペレーション(EO)が開放され、利根筑摩や神通が改二になった頃だ。
公式Twitterでイベントが告知され、私は初めての備蓄に挑んだ。
キラ付け、遠征、キラ付け、遠征。ネットに出回る戸愚呂提督の言葉を胸に、準備に勤しんだ。
ここであ号を達成する術を覚えた。
潜水艦の絶対数が足りなかったので、ろ号を達成したのはもう少しあとだったろうか。
そうこうして挑んだ初めてのイベント。
最高戦力はlv70~強、主力がlv60~といった所だった気がする。
あの時の充足感は物凄かった。
もともとゲームは好きで、格闘ゲームからRPG、アクション、ネトゲまでそこそこに楽しんでいた。
しかし、対人要素がなく、明確にクリアできたか出来ていないかでここまでやりごたえを感じることが出来たのはそう無かった様に思う。
実際、この頃にはゲームは艦これしかやっていなかったように思う。
以降、次のイベントを見据えた行動が増え、EOクリアによる勲章集め、レベリング、資材備蓄を並行して行っていった。
大型艦建造である。
大型艦建造は多分なコストと引き換えに一定確率で大和や大鳳と言ったレアかつ強力な艦娘が手に入るチャンスを得られるのだ。
だがその頃の私は、大和を手に入れるコストで他の艦娘を育成したほうが良いと判断し、大型艦建造には触れないでいたのである。
しかし、間もなく夏を迎えようとした6月頃だろうか、運営がTwitterで大和型二番艦武蔵を大型艦建造に追加する旨のアナウンスを行った。
私は常々武蔵が欲しいと思っていて、どんな形であれ、開放されれば何としてでも手に入れようと思っていた。
待ち望んでいた私は、メンテナンス終了後に即大型艦建造童貞を捨てた。
開発資材と資材をつぎ込み、所謂ガチャに類するものを回すこと6回。女神は舞い降りた。
悠然たる姿、少し低く落ち着いた声、そして圧倒的な装甲と火力。正しく私が望んでいた武蔵そのものであった。キャラクターは属性てんこ盛りだった。
幸い大型艦建造が6回で終わったため、資材への影響は大きくなかった。
そして迎えた14年夏イベント。AL/MI作戦。連合艦隊システム、悪名高き御札システムが導入されたイベントである。
クリアできたが、クリアするまでゲームに真剣に向き合いすぎて睡眠不足に陥り、私はめでたく父親になった。長期休暇は一瞬で過ぎ去っていった。休みなのに仕事より消耗した。
そしてその頃気づくのである。
自分がクリアできているところで苦しんでいる人が想像以上に多いことに。
私も相当ドツボにハマっているため偉そうなことは何一つ言えないのだが、ゲームを開始して半年、少なくともゲームがローンチしてから半年のビハインドは感じなくなっていた。
それから海域、任務、イベントはクリアすることが当たり前になっていった。
甲勲章システム(難易度任意選択システム)が導入されれば、全てを甲でクリアすることが当然と考え(別に誰かを煽るわけではなく、SNSに投稿するわけでなく)、時折ランカーを目指したりもした。
改修工厰が導入され、新たな任務が導入され、様々なシステムが追加されていった。それらを調べ、理解したつもりだった。
自己顕示欲を満たすため、演習艦としてドロップ艦を揃えるくらいはした。
そんな私に転機が訪れた。
このイベントの最大の目玉はクリア報酬としてアメリカ戦艦アイオワが手に入る事だった。
何としても手に入れたい、当然難易度は甲だ。そう思って私はイベントに臨んだ。
ステージは全7面、順調に進んでいたが、最終面になってその時は訪れた。新システムであった基地航空隊が全く機能しないのである。
(これはゲームを知っている人向けの補足になるが、バグや不具合に起因するものではなく、所謂ダメージの乱数で全く良い結果を引けなかった)
記念すべき3周年の大規模総力戦イベントを前に、資源はみるみる減っていった。あと一発が出れば、あと一発が出れば、と言う気持ちが強まっていき、そして考えてはいけない事が頭をよぎる。
"これはアタリを引くパチンコと一緒だ" "3回に1回の確率で成功するガチャを5回通すだけだ" "基地航空隊や連合艦隊システムでガチャを引く回数が増えた、冗長になった"そんな思いが頭を占めていった。
なんて事は無い、結局私は確率に溺れていて、自分の実力はあくまでも運が良かっただけなのだと否応なしに目の前に押し付けられつつあった。
20万以上あった資源が底を尽きかけていた。一度冷静になろうと思い、1週間備蓄に励み、燃料は10万近く回復させることが出来た。
時間ではなく気力がなくなりつつあったが、それでも最後の10万、吐き出してやろうと思った。
いよいよボスを追い詰め、大淀が連撃で仕留める(そんな記憶がある)、その筈だった。
大淀は連撃を出さなかったのだ。夜戦で一発、パスっと攻撃をミスってくれた。
その瞬間、私の中で、2年間柱にしていた何かが折れた。クリアして当たり前という前提は崩れ去った。
仕事もぼちぼちうまくやり、育児も並の父親くらいには出来ていて、ゲームも充実できている自分はワークライフバランスの組み立て方が上手、そんなちっぽけな優越感が全てぶっ飛んだ。
燃料残り2万。難易度を最低の丙に変更し、ボスを撃破。アイオワを手に入れた。
初めて甲勲章を取り逃した。気持ちは灰色を通し越して真っ黒に近かった。
そこからのイベントが甲で挑みさえすれ、堀り(新キャラ探しガチャの様なもの)もせず、淡々としたものになった。
ただ、良いか悪いか甲勲章は16春イベ以外は全て取ることができてはいた。
一方でモチベーションは上がらず、またじわりと仕事が忙しくなりつつあった。
アホかもしれないが、育てたキャラクターと別れるのが辛いのだ。
そのうち、私はゴールを探し始めた。このゲームにはサービス終了まで恐らくゴールはないだろう、それなら自分でゴールを描き、それを達成したら満足して引退しよう。
私は描いたゴールは以下である。
だ。
もはや義務になった艦これは仕事よりも遥かに大きな心理的負担になっていた。
16年には家族がもうひとり増えている。
仕事も育児もパツパツになり、艦これに割く時間は仕事が終わり、風呂に入り、リラックスして寝付く前の僅かな時間が中心となりつつあった。
ここでひとつ補足となるが、金銭的な意味で艦これは本当にお財布に優しいゲームだ。
この時点で3年程度プレイして、プレイ時間はゆうに1000時間を超えるだろうが、課金額は恐らく5万弱、どう多く見積もっても7万もいっていないはずだ。
言い換えればこのゲームは時間を食いさえすれば課金のウェイトは低いゲームデザインになっている。
友人たちがパズドラやグラブルに1月でウン万溶かしたと聞いた時はゾッとしてしまったことが少なからずある。
そして17年6月頃だろうか。由良改二が実装された頃、私は艦これにログインしなくなった。
未消化の任務は5ページを超えていた。
私の艦これは終わった。
艦これはChromeで、ウェブブラウズはFirefoxで。私はChromeを起動することが無くなった。
タスクバーに並ぶChromeアイコンを見るだけで、プライムビデオのおすすめに艦これアニメが並ぶだけで後ろめたい気持ちになった。
なんでゲームを辞めただけでなにか後ろ暗い気持ちにならなくちゃいけないのか。
そんなことを思いながら、艦これを忘れようと努めていた。努めているうちは駄目なのかもしれない、とも思っていた。
奇しくも、自分が引退する切掛となった16年春以来の大規模イベントが始まった。
twitterのホットワードには昔ほどではないが、艦これ関連のワードが並んだ。
今持っている甲勲章は9。
16年春の勲章を取り返したい。
そして勲章を10個並べてから引退しよう、もし今回全力でイベントに挑んで、それでも駄目ならそれもまた引退理由になる。
そう、一昨日の夜思った。
一ヶ月半ぶりのログイン。ゲームなのに緊張している自分が馬鹿みたいだった。
lvがカンスト寸前の武蔵や加賀が演習メンバーとして待機していた。
(運営twitterを確認したところ、lvキャップが開放され、北上もカンスト状態から開場されてしまったようだ)
キャラクターゲームとしてはこれ以上無い成功を収めている。事実、この夏のコミケでもやや減少傾向にあるが、膨大な数の艦これ同人誌が販売されている。
その本家本元のゲームがどうなっていくのか、それを見極めてやる。
自分の所属するクラスタで、艦これを今もプレイしているのは私だけになった。
今一度、やれるだけやってみよう。
本当に辞める人は、こんなとこにこんな長文を書きはしないだろう。
もう一度、自分が育てに育てたキャラクターとイライラするゲームに挑んでみよう。
最後に
やめるならかってにやめろ、こういうことを書くな、と言う人には申し訳ない。
まだやめてないので許して欲しい。
そしてもうひとつ、私の周辺だけでなく、全体としてアクティブユーザーは減りつつあるように思う。
勢いは緩やかに削がれつつある気がする。これはデータではなく、長年のプレーヤーの感覚としてだ。
攻略を求める声や掲示板での盛り上がりから、感覚として認識しているものだ。
このゲームは答えの記載がない、そして御札システムがあるかぎり、あまり多くのファジーを許さない。
このあたりも、今回本当に引退するかどうかと合わせて、見極めていきたいと思う。
わかる。わかるよ。
ソシャゲのガチャは消費が一瞬だから時間をかけれないけど金を消費してストレス発散したい俺には快楽だった。
でも、やめたいとおもった。
「こんなに金入れたんだぞ」って気持ちが無かったわけではない。でも俺には特に時間がなかった。FGOなんだけどほとんどの☆5鯖は再臨終わってない。だから消費した金をムダにしないように育成したい。でも育成する時間がなくて焦ってたんだ。
でも人間不思議なもんで2,3日ログインしないようにしたらスッと執着が無くなる。もちろん2,3日立つ前に開きそうになったけど「このゲームで俺はなにを得られるんだ。」と言い聞かせた。Twitterをやっていたからソシャゲ関係のフォロワーはすべてミュートにした。特に公式Twitterは最悪だ。「ログインボーナスが豪華になります!」「新しいイベントは○日から○日まで!」これだけで開きそうになり、フォロワーがそれについて「効率的な回り方」とかをまとめた画像をRTしてくる。これは非常に危険。ガチャ報告もそうだ。ソシャゲをやめたい人間にとってソシャゲ―マーが跋扈するTwitterは危険以外なにものでもない。
気がついたら、FGO、FEH、シャドバ、デレステ、SOA、モンスト全部消えてた。
そして、わかったことなんだけど、このゲームをやらなくなったおかげで「時間がない」という感覚がなくなった。いや、依然として8時出社23時帰宅だからそこそこ時間はないんだけど、それでもゲームやってた時の「時間がない」という焦燥感はなくなった。
わかるか?俺がストレスを抱えてる理由。すべてが仕事からじゃなかったんだ。ソシャゲのバインド力というか、縛り付ける力は異常なんだ。
俺はそれに気づくまでにアプリを消してから1週間もかからなかった。
もちろん、俺と増田の状況は違う。100%仕事からのストレスかもしれない。でも俺と同じく「時間がない」からくるストレスなら参考にしてみてくれ。
メルカリで著作権・商標権侵害のハンドメイド品を出品しまくって他人の商標でのうのうと儲けている奴らって本当腹が立つ。
好きなアパレルメーカーの古着を探してたら、アイロンビーズで作られたブランドロゴがヒットした。デザインもロゴそのものだから、てっきりそういう商品があるのかと思って見てみると、ハンドメイド品と書いてある。無断で作ったいわゆる違法コピー品を販売している。
そこから調べてみれば、まあ出るわ出るわ。マリオにディズニーキャラクターにポケモン、アディダスまで、ロゴやキャラクターがそのままデザインされた商品が大量に出品されている。出品者が描いたものから、デザインをそのまま印刷したものまで。
たぶん罪悪感がないどころか、法に触れることすら知らないんだろう。お好みのキャラでオーダーメイドしますと謳い、数百件の取引をしている人も大勢いる。
メルカリといえば最近お金の出品問題で話題になり、紙幣等は出品できなくなったことが記憶に新しい。
同様に時計やバッグ等のブランドコピー品にも厳しく、こちらは比較的対応が行き届いているように感じる(微妙な類似品もあるが)。
しかしキャラクターもの等の違反商品は野放しに等しい。大量の違法ハンドメイド商品が出品され、購入可能な状態のままになっている。
メルカリ公式Twitterにも、何度も違反報告や問い合わせをしたのに削除されないという相談(権利者本人からのものも含む)が見受けられる。実際そういう出品が多ければ多いほど違反報告も多いだろうし、削除の対応が間に合ってないという状況も想像がつく。
しかしそれこそが削除されない→どんどん出品される という悪循環を生んでいる。
違法行為でホイホイ稼いでる人も腹が立つし、これでは不当な扱いを受ける権利者もあまりに可哀そうすぎる。メルカリをはじめとするフリマアプリは、著作権侵害商品の出品を防止するシステムを早く確立してほしい。
「シャープ製品」公式Twitter「ミニスーファミ」値踏みで謝罪 「不適切な発言をしてしまいました」 - ねとらぼ
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1706/28/news150.html
http://www.huffingtonpost.jp/2015/08/09/unbirthday-to-you_n_7960978.html
『ゆるゆり』公式『Twitter』アカウントが初日から炎上 編集長&なもり先生が謝罪する事態に | ガジェット通信
http://getnews.jp/archives/1481822
常々思っていたが、こういう奴らはアカウント名に社名や商品名を入れるリスクを理解しているのか?自分の個人アカウントか何かと勘違いしてないか?まさかそのフォロワー数は全て自分の力で増やしたとは思ってないよな?
フォロワーや他社アカウントとの交流とか、会社自虐ネタとかどーーーでもいいので関連商品の情報や告知だけを発信して欲しい。自分はそれ目当てでフォローしているんだから。
くそくだらない炎上でマイナスイメージを持たせたり、最悪不買運動にまで繋がるようなリスクをしょってまで自己主張したいかね?炎上商法やりたいっていうんなら構わないけど。
ちなみに今まで見た中で一番最悪だった公式アカウントは関係無いゲームの感想やガチャ結果を淫夢語録を使いながら垂れ流してフォロワーと馴れ合うゴミ野郎。ゲーム系の宣伝アカだったゆえにフォロワーもそういう人間が多く誰も止めずに暴走していた。
公式アカウントの皆さん、twitterは1度投稿した物はSSを撮られたりまとめられると削除しても拡散するという事をいい加減理解してください。今時小学生でも習うことです。
言葉の言い回しや誤字脱字に気をつけるという基本中の基本の運用ルールを定めて、投稿する前に一呼吸し問題無いと判断できたら投稿してください。
どうしても多くの人に見てもらいたい主張があるなら増田か自分のアカウントでやりましょう。ここで炎上しようが特定されない限りはノーダメージです。自分にだけ被害が行くなだまだしも他人や作品、そのファンにまで迷惑をかけるのは最悪です。
全編Flashアニメーションだということを知らずに見たのだが、びっくらこいた
パンフレットみると
という工程になってるらしい
つまり従来動画がやっていた部門をFlashアニメで置き換えてる
しかしアニメーターの原画をどうFlashアニメに落とし込んだらあんなフツーのアニメになるねん??
(ここまでFlashアニメ=蛙男商会のような映像という認識)
どうも原画をとりこんだあと、指とか腕とかの動く部分を別々のオブジェクトとして作成して、切り絵みたいに貼り付けたもののアウトラインをなぞって線画をつくってるらしい
アニメーションはそれぞれのオブジェクトを変形させて作成している?
ここらへん映像だけじゃよくわからなくて、今までの動画みたいに一コマずつ画像をつくるのか、Flashの機能だけでエンヤコラしてんのか、その両方なのか
Flashでできることを知らないので工程が具体的に想像できない
しかしどっちにしろ技術としては単に紙に動画を描くよりも大変そうな気がした
それでもFlashによる利点が多くて、修正指示がすぐに反映できたり、着彩も済んだ状態で仕上がるのでそのまま撮影に渡せるなど、アニメーターが労力を浪費せずに動きに集中できる仕組みになっているらしい
人員も少なくて済むらしく、12人でやっているという記事があった。動画なら何十人というのが必要だよね…
最終的にできるデータもベクタだから、4Kや8Kにすることがあっても映像の質が落ちない
こんなにいいことづくめで、そのうえ出来上がる映像があのように伝統的な手描きアニメーションに近いものだったら、もう完全にこちらに移行してしまった方がいいのではないか?
この製作方法にはアニメーターの労働問題とか、手描きアニメをつくるにおいて障害となっているいろんな問題をクリアする力があるのではないか
3DCGアニメも悪くはないんだけど、やっぱり絵が動くというのとは違う映像になっちゃうというところがネックになってて別物感が拭えないし
これはすごい。こういう視点も大事だな、と思いました。名乗るのもアレですが。
私は、順番が逆で、国会を見て、それから国会議員のHPに行くことが多いので、国会議員のHPに着目したことは余りなかったですね。私みたいな暇人だと、延々と見ているので、今どこの委員会で、何の話題をやっているのか、というのはだいたい追えているんです。前回もめてれば、次は一般質疑になるのかな、とかそういう感じで予想も立ちます。翌日のスケジュールは本当にいい加減衆議院、参議院のHPでアップして欲しいんですが、決まるのが早くて夕方5時、6時なので、残業行為等を考えると難しいんだろうとは理解しています。ここは本当に何とかして欲しいですね。
基本的には、翌日の開催予定委員会を見て、その主力議員のtwitterやHPをみて予定表がアップされていればそこから予定を知る、という感じです。前にも書いたんですが、民進や共産党は党として、予定を集約して、公式HPや公式twitterでアピールして欲しいんですよ。よく予定をあげてくれる人は、山尾しおり議員、藤野保史議員、辰巳孝太郎議員とかが、よく翌日の質疑予定案をアップしてくれるので、それを見ます。
後はアーカイブで見ることのほうが多いので、アップされると一応1行概要がでているから、好きな議員の質疑は流し聞きして、面白そうなこと言っていれば真剣に聞くという感じです。それと名前を挙げるとご迷惑がかかるかもしれないのであげませんが、国会好きの人のtwitterで誰がどういう話をしていたみたいなのも追っています。こんなところでしょうか。
みてくれてうれしいです。
宮本徹さんですね、共産党。いい質問をすることが多いですが、麻生さんが相手だとまだ若いかもしれないですね。麻生さんは、一応ちゃんと答える人だけど、相手が若いと、まずクサすとこからはじめることが多いので、まぁまだなめられているのでしょうね。大門みきしさんとかには麻生さんもあんな態度は取らないですよ。麻生さんは、私の中では野中広務さんに、「あんな部落を総理にはできんわなぁ」とおっしゃったところらへんからまぁ人間力が足りないとは思っているのですが、それでも安倍さんなんかに比べると、ルールを守る、聞かれたことに答えるという点で圧倒的にましだと思っています。
維新のあの人は吉田豊史さんですね。つかみはOK議員とか。OKじゃないですよね。維新の質問は、基本的にあんなのが多いですよ。吉田さんはまだ、個人の人格を攻撃するようなことをしないだけまだましかもしれない。
明日は誰が質問するから見てね、というのはほんとに大事な点なんですが、実は前の日の夜まで明らかにならないので、議員さんのtwitterとかをフォローしないとわからないんですよ。この辺は国会を見る人が増えたら、せめて質問予定者リストを早めに公開してくれるようになるかもしれないんですが。私も強い不満を持っている点です。特に、民進党や共産党は、せっかくちゃんとした組織をもってるんだから、党の公式twitterで、「明日の質疑」みたいなのをアピールするべきだと思うんですよね。そうじゃないと私みたいな暇人じゃないと、興味のあるところだけみる、というのができないんですよ。まぁリアルタイムで見たい人は少ないでしょうけど。
質問巧者10人といわれると難しいんですが、私が好きなので言えば、
枝野幸男(民進) 法務委員会や憲法審査会、予算委員会が主戦場です
山尾しおり(民進) 同じく法務委員会や予算委員会に出没します
宮崎たけし(民進) 農水委員会、地方創生委員会によく出てます。元記者で脂っこい議論をする。好き嫌いはあると思う。
逢坂誠二(民進) 法務委員会、総務委員会によく出ます。地道な議論が得意、初鹿さんと並んで質問主意書が好き。
福島のぶゆき(民進) 経産委員会、議論はまぁまぁだけど、パッションは買いたい。
大塚耕平(民進) 財金委員会が主戦場です。元日銀マン、数字は強い、でも地味といえば地味。森友の土地割引計算をあのクソみたいな答弁から解き明かしたのは感動した。
森ゆうこ(自由) 予算委員会、農水委員会。きっつい人ですが、疑惑の追及にはうってつけと思う、今は加計問題を追ってる。
大門みきし(共産) 財金委員会、消費者委員会など。まぁ議論というより講義だけど、勉強になること多い。共産党の仮面を被って自民党よりよほど自由経済を信奉している気がする。
辰巳孝太郎(共産) 経産委員会、予算委員会、高いけど聞きやすい声と明確な問題意識が好き。
仁比聡平(共産) 法務委員会、予算委員会。判例を引いてきて、答弁の欺瞞をつくというまさに弁護士スタイルが得意。
一応与党だと、逢沢一郎議員なんかがでてたら一応みますね。公明党だと、声は嫌いですし、公明党の弁護士でそれでいいのかと思うこともありますけど国重徹議員は議論はうまいなと思います。
こんなところで。
とにかく見てくれてうれしかった。
確かに何はともあれ日本が悪いことは自明だし、そうならないように無学な者たちを啓蒙できなかったブクマカ含めた私達日本人すべての責任ですね。かなしいことです。
とにかく日本が悪いと言う事実を指摘するだけでなく、自分たちもその日本というのに組み込まれているのを忘れずにしっかり自省もしなければいけませんね……。
因みに、Newton自体は公式Twitterから(少なくとも今は)継続して事業を行うということですので、最初の反応は一見まとめサイトのコメ欄やTwitter民やヤフコメのような、ろくに調べもせずに早とちりをしている基本的な下調べもできてないコメントに見えますが、ブクマカさんがそのような輩とは違うということをフォローしておきたく思います。
このように惜しむ声があったのですが、こういう人はきっとしっかり買い支えて、他の人にも勧めるなどして実際に行動して守ろうとしたんでしょうね。
素晴らしいことだと思います。しかし周囲にはまだまだその重要さが伝わってなかったと思うので頑張って伝道するべきだと思います。
ちょうど去年の今頃だったろうか
ツッコミどころは多数あったけれど
「誰もやってこなかったことをやる」という気概を買って
温かく見守ろうと思っていた。
ページのデザインが明らかに崩れていてコンテンツが見えなかったり
素人目で見ても何かあったのかと感じるような異変が継続的に起きている。
公式Twitterはおろか
サイトに情報を掲載しているサークルに対しても何の発表もしていない。
iPadのSafariやノートパソコンのGoogle Chromeなのだが。
このサイトはGoogleで「大学名 サークル」と検索した際に
6番目に表示されるのだが
トップ10に入るサイトでここまでのバグが起こっているサイトは他にない。
説明が行われることを期待している。
この記事は「#音ゲーマー達の発信所 (1枚目) Advent Calendar 2016」の参加記事です。
http://www.adventar.org/calendars/1448
当時の会社を辞めてから随分経ったが、最後の仕事で作詞した曲が収録されたと聞き、久々にゲームセンターを訪れ、数年振りにアーケードの音楽ゲームをプレイした。ユーザーカードのログインに間誤付く、オプションの付け方もわからない。弱いユーザーになったものだ。幸いにも(現在は立場上この表現が許されている)待っている客は少なく、ギャラリーは居なかったので、タイミングの勘が全く戻らないGOOD連発プレイでも心苦しくなる事はなかった。
初めて遊んだ時から10年以上も経ったが、あの頃と何ら変わらず、リズムに合わせてボタン押すだけで楽しかった。
ゲームセンターと、音楽ゲームと、その周辺の人達による、空気感が好きだった。駅前の古いゲーセンは薄暗く、筐体に付属するハロゲンランプの光が眩しく瞬いている。客はいつも変わらない面子だし、動画サイトは当時無いから、曲を聞き入るには筐体前に居るしかないし、上手い奴は偉い(偉い以外に表現が難しい)ノートにはメッセージが、コルクボードにはイラストが、気怠げな店長、客上がりでボタンメンテに熱心な店員、そんな歳とは思いたくないけど、スマホも無い頃にぼんやりと順番待ちをしていたあの頃も、良かったと思っている。
そのまま好きが高じて、音楽ゲームの制作に携わる事になった。心持ちとしてはミーハーさが大部分ではあったけど、残った誠実や矜持を言葉で表すとするならば、自分が作るゲームによって、人と人とが繋がって欲しいと思っていた。自分が感じたあの空気感をもっと多くの人に伝えたい。オンラインゲームが台頭し、mixi/TwitterといったSNSサービスによって人の繋がりは変わっていくけれど、同じゲームで遊ぶ時間と、ゲームセンターというリアルな空間によって人が繋がる事で、かけがえのない感動を与えられるのではないか、と。
入社3年目くらいだっただろうか。新規ゲームの制作プロジェクトに参加する事になった。音楽ゲームというのは1度作ると、その後はガワを変え、曲を入れ替え、時々新機能追加を何年も続けるという事が多く、完全に新規のタイトルを作る事は中々出来ない事だった。USTREAMでDJが曲を回し、ニコニコで初音ミクがアイドルとなり、コミケで東方アレンジが同人音楽を席巻していた時期でもあった為、CGMをキーワードにユーザー参加型のコンテンツを、というコンセプトのゲームの制作が始まった。その辺りにドップリ浸かっていた当時の自分は、きっと『俺達の考える最強の音楽ゲーム』になるぞこれは、という期待が高まっていた。
が、0から1を生み出す苦労をまだ、この時の自分は知らなかった。
仕事量は現在に至るまでで一番厳しかった。震災があってナーバスにもなったし、人とブツかるし、思い通りにならない事が多くて、このゲームのソフトアップ後の年明け早々に、自分は泣きながら上司に会社を辞めたいと話をした。色々理由は自分の中ではあったけど、振り返ってみると出来上がったものに満足出来なかったのだと思う。やりたい事が全部出来なかった。力量不足の塊が形として残ってしまうのは本当に辛く、情けなくなった。見るのも嫌になって、ゲーセンに足を運ぶ事は無くなった。
この心境には確信があって、更に数年後に大体同じ理由で本当に会社を辞めてしまうからなんだけど、この時は上司に引き留められた事で退職は未遂に終わった。
引き留められたからといって、心境が大きく変化した訳ではなかったけど、リリース後の当面はバグフィックスや機能追加を淡々と行うだけだったから余裕が出来て、辞めてからどうするか、が考えを上回った事で前向きにはなった。特別なユーザーにアイコンを与えるカードデータを仕込んだり、大会の最中に遠隔操作で新曲を開く仕組みを作ったり、収益を考えずに人が目の前で驚いてもらえる施策を入れられたのは、自分個人には良いカンフル剤になった。公式Twitterの更新は変な頭捻るから辛かったけど……
また、夏を越えた頃にはユーザーの声も良く聞く様になり、上々な反応も返る様になった。緩い通信対戦のお陰でプレイヤー同士がお互いの認識を強くした。盛り上がった事で、同人のオンリーイベントが開かれたり、ユーザー参加型を謳った事で、ユーザー同士がオリジナルの音楽CDやイラスト集を作ったり、ゲームとは関係なしに普通に遊びに行ったりする様が、ネットでも、ゲーセン以外でも見れる様になった。
もう一度言うけど、自分は自分が作るゲームによって、人と人とが繋がって欲しいと思っていた。同じゲームで遊ぶ仲間を作って、いつかゲームは遊ばなくなってしまうだろうけど、繋がりだけが残ってくれれば、それでいいと思っていた。
今では、作って良かったと、心からそう思っている。
昨今SNSを重視するために公式ツイッターが重要視されるようになりました。
公式アカウントがNHKくらいしか無かった時代からツイッターをやっていると、結構不思議な感覚です。
それが自分の好きな映画・ドラマアカウントだった場合のがっかり感&RTしたくない感はたまらないものがあります。
是非とも今後のアカウントつくりに活かしてもらいたい。
この内容があのアカウントとか、このアカウントに伝わりますように。
1.絵文字を使わない
なによりチカチカしてうざいです。
2.謎のキャラ設定をしない
その作品のマスコットキャラになりきっての公式アカウントはかなり「痛い」です。脚本家でない限り、あなたのその文章は二次創作です。
もし「公式宣伝アカウント」と「公式キャラアカウント」を分けるなら話は別です。面白いと思います。
ただし宣伝アカウントで謎のキャラや、謎の語尾、痛い雰囲気を出さないでください。
そのキャラが本編に居る場合でも、見る方は馴染むまで時間がかかります。
本当に、うざい。そう感じさせる可能性は95%です。
例外5%はTEDです。ああいうキャラだと分かっているから使えたアカウントです。認知度がTEDレベルじゃないならやめたほうがいい。
ため口もやめてください。友達じゃ無いんで。
タグは本来便利なものです。作品タグは使い勝手が良いかと思います。
しかし #まじでおもしろい とか #明日のお楽しみ! とかタグの意味無いです。
意味が無い=謎です。謎の行為をしないでください。インスタではありません。
タイムラインで無駄にタグリンクを踏んでしまって、普通に邪魔。
出演者、著名人、関係者。ここのRTは許しましょう。するべきでしょう。
しかし一般人の感想をRTする行為は、感想泥棒です。あなたがエゴサして見つけてきた感想をフォロワーに押し付ける行為です。
作品の感想を知りたければ、自分で検索します。みんながつぶやきたいと思うような映画を是非作ってくださいね。
いくら著名人でもネタバレをRTしないでください。最悪公式のレッテルが貼られます。
そしてフォローしているのはその作品について色々知りたいと思う「ファン」が多いのです。
見てる人も見てない人も、その作品に関連する情報が欲しくてフォローしているのです。
7.できれば適度に画像をください
画像編集できるように撮影期間中にオフショット撮り溜めといて、放送日とか公開日までに公開していくスタンスはどうでしょうか?
8.顔文字を頻繁に使わないでください
センス合わないとうざい。
9.裏話をください
ツイッターの醍醐味です。裏アカウントでこっそりキャストの情報を流すクズスタッフだけにはならないでください。
堂々と表で。
10.裏話を流しすぎないでください
塩梅が大切です。
作品の根幹にかかわることとか、イメージを損ないたくない場合は、無理して情報を出さないでください。
11.楽しんでしようと思わないでください
中の人がやっているツイッター、それは仕事なのです。くだけないでください。
やりすぎも、やらなさすぎもダメです。
あれはツイッター廃人の熟練スタッフの技です。中の人は変わりましたがノウハウがあると思われます。
あと自分はツイッター廃人だ!!と調子に乗らないでください。大抵調子に乗った人はつまらないものです。
とにかくまじめに、真面目が大切です。
くだけたアカウントが時折話題になることがあります。しかしその砕け方にセンスがある場合です。
今までくだけたアカウントで、話題にならずに、ひっそりと終わって行ったアカウントを知っています。目もあてられません。
自分にセンスがあると思わないでください。真面目にして真面目にファンサービスをしていたら、好感度はあがりRT数は増えます。