はてなキーワード: パートとは
6歳のとき、友達のマホちゃんが誰も履いていないようなフリフリのスカートを履いていた。みんなは可愛いねと言ったけど私は変だと思ったから、変だねと言った。マホちゃんは怒って泣いた。
8歳のとき、父親が知らない女の人といるのを見た。私はそれを浮気だと思ったから、晩御飯のとき二人にそれを伝えたら、数カ月後、両親は離婚した。母親は一言私に、アンタのせいよとだけ言って、それ以来父親の話をしなくなった。
14歳のとき、マホちゃんが好きだと言っていた先輩に告白された。マホちゃんがあなたの事好きらしいので、と断った。それを伝えたら、マホちゃんは怒って泣いた。
16歳のとき、初めてのバイト先で品出しをしていたらパートの人からバックヤードに呼び出された。私の品出しの仕方が間違っていると話し始めた。私は慌てて商品のところに行って、直してから退勤した。それ以来パートの人から無視されるようになった。
18歳のとき、美術部の先生が「お前には難しいかもしれないけど、世界には秘密のルールがあって、それを覚えなきゃいけないんだよ。」と私に言った。私は放課後長い時間、デッサンを教えてもらいながら、色々なことを教えてもらった。
他人が気に入っているものは、たとえ変でも面と向かってけなしてはいけない。
明らかに悪いことや間違ったことをしている人がいてもすぐに指摘せず関係ない信頼できる人に相談した方がいい。
信頼できる人っていうのは人が自分から言わない秘密を誰かにペラペラ言ったりしない人、誰かの悪口を言わない人。
人が私に話しかけてきたときは、他の気になることがあっても手を止めて、私に何か意見や相槌を求めてくるまで黙って聞くべき。
質問をするときは今質問をしてもいいですか、時間はありますかと一度聞くこと。
とにかくいろんな世界のルールを教えてもらったし、私はそんな先生のことが大好きだったから、わからないこともあったけど全部メモして、見返した。
私は先生に何度か、好きですと言った。好きだったから。先生は私に、それもルールで決まっていて、何も答えることができないよ、10年後まだ俺のことを覚えていたらもう一度言いにきてよと言った。
私は今年28歳になった。私は先生に、もう一度好きですと言いに行った。
先生は、私に謝った。どうしても教えられなかった世界のルールがあって、人は何かを断るとき、遠回しに先の予定にするんだよと言った。
先生、どうして教えてくれなかったんですか。私は職場の人の飲みに行こうよも、あの子の遊びに行こうよも、全部鵜呑みにしてしまっていました。誰も私とは飲みに行きたくないし、遊びに行きたくもなかったし、先生も私と一緒にはいてくれないんですね。
私は、さすがにこの10年で、世界のルールを学んでいたので、そんな恨み節は言わなかった。
冗談です、学校が懐かしくてきましたというと、先生は笑っていた。
その話を電話でしたら、マホちゃんは怒って泣いた。マホちゃん、マホちゃんは信頼できる人だねと言ったら、マホちゃんは何言ってんの?とまた泣いていた。
生活保護受給者なので、収入があった場合役所に届け出なければならない
この時点でFAX・郵送でもいいか、と聞くと手書きで本人手渡しの一点張り
(DXどこいった)
UberEatsなどの短期的なアルバイトが増えた昨今で、安定的なパート・正社員"しか"ない書式になっている
プラスして、相手方の企業に書類を書いてもらうよう指導をうけた
私は近所なのでよいが、リモートやUberEatsの場合どうなるんだろう…
また、ふしぎなのが役所内での契約所員にあてはめて、テンプレートをうめていっても、契約の部分とフレックスタイムの部分で埋めるのは無理である
備考欄はあるので、そこにすべて書けばよい、ということでもあるが、ならコピー紙にWORDで書いてもよくないか?
担当によって書類が義務になったり口頭でよくなったり、そもDXされてなかったり、マイナ使え
など言い出したらキリがないのでしめる
その一か月数千円の儲けを、毎月役所に行って通帳のコピーをとって窓口にて届け出なければならないそうだ
もちろん窓口まで直接行かなければならない
_
ここからわかるのは、生活保護からのステップアップをした人間は、少なくとも自分の自治体では極少数ということだ
派遣や契約でもこの就職届出にひっかかればテンプレートの見直しがはかられるはず
こうした書類でずぶずぶと沼につかり、税金だから文句言うなと責められ、ステップアップできず還暦を迎えるかもしれないと思うとぞっとする
近々、インボイスが始まるとのことだが、…どうなるんだろう
生活保護受給者なので、収入があった場合役所に届け出なければならない
この時点でFAX・郵送でもいいか、と聞くと手書きで本人手渡しの一点張り
(DXどこいった)
UberEatsなどの短期的なアルバイトが増えた昨今で、安定的なパート・正社員"しか"ない書式になっている
プラスして、相手方の企業に書類を書いてもらうよう指導をうけた
私は近所なのでよいが、リモートやUberEatsの場合どうなるんだろう…
また、ふしぎなのが役所内での契約所員にあてはめて、テンプレートをうめていっても、契約の部分とフレックスタイムの部分で埋めるのは無理である
備考欄はあるので、そこにすべて書けばよい、ということでもあるが、ならコピー紙にWORDで書いてもよくないか?
担当によって書類が義務になったり口頭でよくなったり、そもDXされてなかったり、マイナ使え
など言い出したらキリがないのでしめる
その一か月数千円の儲けを、毎月役所に行って通帳のコピーをとって窓口にて届け出なければならないそうだ
もちろん窓口まで直接行かなければならない
_
ここからわかるのは、生活保護からのステップアップをした人間は、少なくとも自分の自治体では極少数ということだ
派遣や契約でもこの就職届出にひっかかればテンプレートの見直しがはかられるはず
こうした書類でずぶずぶと沼につかり、税金だから文句言うなと責められ、ステップアップできず還暦を迎えるかもしれないと思うとぞっとする
近々、インボイスが始まるとのことだが、…どうなるんだろう
国税庁の最終面接のことを思い出している。大学四年生の頃だ。今までの面接は、無機質な長机とパイプ椅子でのものだった。だがその時は、四角いどっかりとした檜机と、ふかふかの椅子だった。それでいて圧迫感のある面接であり、最後に「私達と一緒に働けますか?」と言われたのを憶えている。
「はい。私でよければ宜しくお願いします」といったことを告げると、その場で最終合格が遠回しな言い方で告げられた。内定通知は賃貸アパートに届いた。
こんなところに書くほどだから予想はつくだろうが、結構前に官僚を辞めている。仕事は大変キツかった(きっつー、というやつ)が、やりがいはあった。いつかは挑戦してみたい仕事もあった。
思えば、大学3年生の春からコツコツコツコツと勉強を重ねて、やっと第一志望のひとつだった官庁に合格できて、「やったー!」と無邪気に思っていた。案外こんなものだ。
国家公務員(課税部門)としての経験は20数年しかないが、せっかくのシルバーウィークだ。ちょっと語ってみたい。今は税務コンサルタントとして働いているが、夏前に大きな仕事が片付いた。今は仕事を少なくしてもらっている。
仕事のことを、はてな匿名ダイアリーに書いてる人を稀に見る。今回、私もやってみようと思った次第だ。企業との課税交渉の協議録とか、個人・法人の税額とかを載せない限りは大丈夫だろう。何かあったら責任は取るつもりだ。
高橋洋一や山口真由が自著で話している内容に比べれば、当日記はベジタブルのようなものだ。あの内容を出版して捕まらないなら、ここで書く内容など余裕でセーフだ。
なお、私ははてなユーザーの中では年寄り(フミコフミオさんと同い年)である。古い表現があってもお許し願いたい。
先に言っておくが、「霞が関に来なければ体験できなかったことは人生の財産」とか、「国のために働いている自負があった」とか、「苦しかったけどいい仕事ができて国民のためになった~」といったことはあまり書かない。
そんなに夢や理想のある官僚じゃなかった。僅かばかりはあったが。むしろ組織に負のイメージがあって、若い頃に限った語彙だと「こいつらクソ野郎だな」という感情を抱いていた。それで、40代になって数年後に転職した。再就職規制に引っかかる危険はあったが、グレーな方法で突破した。
当日記は、数パートに分かれている。できるだけ簡潔にまとめたい。以下、思い出を何点か挙げて回想する。
中学生の頃から、「税ってそもそも何ぞや?」という疑問があった。大学に入ってからは、税理士の資格を取るために勉強していたが、どれだけ勉強しても税への理解はイマイチだったし、全科目に合格した後も結局わからなかった。
※東大とか一橋大とか慶應とか早稲田とか、そういういい大学を出てるわけじゃない。偏差値50ちょっとの大学だ。たまたま会計学の講義を取ってみたら面白く、勉強にハマった。
税とは、一般的な説明だと、国や地方自治体が国家の維持や発展をめざして、民間では供給されにくい公共的なサービスを提供するにあたっての資金として「税金」を徴収している――ということになっている。
だが、おかしいと思っていた。だって、国はお金を自由に発行できる。地方自治体が言うのならわかる。あと、大昔だったら年貢を物納で納めてもらわないと国が維持できなかったはずだ。
だが、現代社会の国家がそんなことを言っても説得力はイマイチだ。税金をとらなくても、別にお金を刷ったらそれでいい。金本位制の時代を通り抜けて、今では発行された紙幣そのものに信用がある時代なのだ。お金というのは、それがお金であるがゆえにお金だ、というトートロジーである。
増田民の人も、わかってる人はわかってるだろう。税とは何かが。ここで答えは書かない。気になる人は、Yahoo!知恵袋とか、Quoraで求めれば賢い人が教えてくれる。
私が納得いかなかったのは、一応は国家公務員一種試験(昔だったら上級甲種試験)を通ってきたはずの人達が、入庁一年目だった私の質問に答えられなかったことだ。「そんな当たり前のことを聞くな」という人もいたし、「ここではちょっと…」と口を濁す人もいたし、「知らん。自分で調べろ」という人もいた。
税を納めるのは当たり前のこと、ただ、その原理と言うか……そう、原理が大事だろう。何も考えずに常識を信じていいのは中級者までだ。上をめざすのであれば、身も蓋もない本質を疑う必要がある。
こういうことを私が言っても説得力がないので、ちょっと引用させていただく。
それぞれの原理を、その自然本性のかぎりで探求しようとしなければならないし、きちんと定義されるよう腐心しなければならない。というのも、原理はそのあとに続く事柄にとって、大きな影響をもっているからである。実際、原理は全体の半分以上であり、探求されているものの多くは、原理を経由することで明確になると思われるのである。 ニコマコス倫理学(上) P.62
なぜ国民から税金を取るのか、という新人職員の問いに答えられる職員は10人に1人ほどしかいなかった。思えば、この時から私はいつかここをやめようと思っていたのかもしれない。
実際、徴税は国民みんなから集めたお金を公共サービスに充てるため、というのはお題目だ。わかりやすく国民を納得させるための。本来の目的はほかにある。それに比べると、上の『お題目』はビックリマンチョコのおまけに近い。ウエハースだ。
トラブルになりかけた事例になる。詳細は端折って書く。専門用語は補足するか、日常的な言葉に言い換えている。
キャリア官僚は現場を体験しないイメージがあるかもしれないが、別にそんなことはない。入庁二年目からは普通に現場だったし、30才を過ぎて地方支局で働いてる人もいる。
当時は、北海道某所にある国税局に勤務していた。一応は税理士に必要な科目は残りふたつというところまで取っていたが、それでも実務は難しかった。勉強しないといけないことは山ほどあるし、一年目は税務の学校で学ばせてもらったが、実務に必要な知識の何割も身に付いていない。税務の世界は広いのだ。
最初の頃はひたすら、簡単な事務とか雑用とか、先輩が受けた税務相談の回答案作りとか、上位機関からの調査ものとか、庶務全般(文書収受~会議日程調整~飲み会手配まで含む)に、兎に角いろいろやった。
すべて勉強になるとは思ったが、正直これは臨時職員がやった方がいいのでは……と感じるものもあった。まあ、とにかく新人らしく何でもやった。
赴任して半年だった。とある先輩を経由して、それなりの事業規模の法人の税務申告を最初から最後までやらせてもらえることになった。同じ年代の職員(※省庁キャリア)の中では遅い方だった。資本金が結構ある機械メーカーだったかな。これまで当業務では、先輩方を手伝う立場として動いていたから、割とすんなりいくように思えた。
申告内容は当然精査するのだが、日本の課税制度は一応性善説でいっている。国民(法人含む)が嘘をついたりごまかしたりしない、ということを前提にしている。その企業も、過去に税務に関して更正処分(支払う税額が誤っていると判断した場合に○円払いなさい、という措置)関係のトラブルを起こしたことはない。
一応は提出書類を三周ほどしたところ、申告書類も、帳簿も、領収書や請求書や契約書(請書)も、通帳関係も問題なし……それで、さあ決裁だといった具合に伺いをスタートした。
先輩方の場合は、スルッと起案が通るようだったが、自分の場合はそうはいかなかった。新人に厳重なチェックが入るのは当然だった。
「不動産の項目がおかしい。取得した不動産価格が常軌を逸して安い。税をごまかそうとしているのでは?」
という、先輩及び直属の上司からのツッコミがあった。上司を納得させないと、次に進むことができない。思えば、あの先輩は、このことがわかっていて私に振ったのかもしれない。
当時の私の実力を超えた課題だった。頭を抱えたのを憶えている。あの時の思考過程を追っていこう。
かくして・・・
探求の旅は はじまった
まず何をすればいいかというと、不動産価格がしっかりしたものかを調べればいい。正当な根拠のある価格であればいいし、不適当な価格であれば……面倒なことになる。
不動産売買にかかる課税額は、比較的シンプルだ。普通の法人税と同じで基本は定率である(税額表を見ればいい)。ちょっと賢い中学生でも実務ができるだろう。
印紙税も、登録免許税も、不動産取得税(県税)も、固定資産税(市税)もそんな具合だ。不動産本体の価格については難しい計算が必要だが、焦る必要はない。市区町村にある固定資産税台帳には、固定資産税評価額が載っている。それを見れば、登録免許税の目安となる不動産価格がわかる。※固定資産税の納付書にも書いてある。
それを根拠に……と思ったが、そんなに単純な話ではない。ならば先輩も上司もツッコミを入れたりしない。イレギュラーなケースなのだ。
その物件は、なんと固定資産税台帳に載っていなかった。そういう土地だった。登記簿を見たところ、字名がとんでもないことになっていた。奥地にあって、大昔は栄えていたのかもしれないが、今では地域まるごと誰も手入れをしていない。そんな土地だった。しかし、幅4.0m以上の道路は通っている。江戸時代の人が整備したと思われる。
国税庁においても、外部公表している不動産価格の調べ方みたいなものはある(いわゆる路線価だが、当然奥地には路線価がない)。国でも地方自治体でも、不動産価格を求めるための要綱要領は具えているが、今回は通用しないのではないか。そういう案件だった。
若かりし日の私は思案しつつ、先輩にも相談して上司に2つの案を出したはずだ。懐かしい。
1. 比準価格(みなし計算のようなもの)を使って不動産価格を弾くと、今の数倍以上の価格になる
2. 今回は大した金額ではないため、相手方の税額を受け入れる
メリット…百万にも満たない税額差であり、費用対効果を考えるべき
結局、2.の案が採用された。それで、起案はあっさり通った。協議や相談をしたのは直属の上司までであり、決裁の責任者には上司が一声かけたくらいだ。それで新人職員の一件目である課税処分は通ってしまった。
思えば、先輩や上司からすれば、最初から2.一択だったのだ。今の私の判断もそうだ。課税額の差として百万円にも満たない金額のために、そこまでの手間はかけられない。もっとほかに、日本の税務行政のためにやらないといけないことが山ほどある。
一応弁護しておくと、現場で働く公務員には、「法適用の裁量」と「エネルギー振り分けの裁量」がある。現場的な要素が強い職種だと、上司の指揮監督を受けるのが望ましくない場合がある。極端な例だが、警察官が凶悪犯をパトカーで追っている最中に、スピード違反や信号無視をしている者を放っておくのはやむを得ない、といった観点だ。
余談になるが、国税局職員が県税や市税の脱税を見つけた場合も、人や状況によって対応が変わる。情報提供する場合もあれば、見なかったことにする場合もある。
それこそ昔の話だが、飲み会でとある話を聞いた。ある個人納税者から地方税務署に相談があったという。要約すると「1年前に出した赤字決算の申告書だが、実は黒字で、税金を納めないといけないことがわかった。どうすればいいか」ということだった。追加で納付すべき税額は、約30円のようだ。このままでは脱税者になってしまうと焦っていたらしい。
その相談を受けた税務署員はこう答えたという。「実は、ボールペンとか消しゴムとか、事務用品を買っていたのを申告書に書いてないんじゃないですか? だったら、納付すべき税額はやはり赤字では? 問題ないですよ」と。※以後の話は不明
課税処分はもちろん、どのような行政処分であっても費用対効果という観点が重視される。税収1万円増のために2~3万円をかけるのは議論の余地があるにしても、20~30万円をかけるのは明らかに不合理だろう。
テレビやネットメディアやはてなブログでは、公務員は何も考えずに税金を支出しているイメージがあるかもしれないが、ちゃんと考えている人が多数派である。そこは信じてほしい。
数年後、私は北海道から霞が関に戻ることになった。それから退職するまで、ずっと法人課税部門にいた。
Part2/3
何よりゼノグラがあまりにもアイマスじゃないアイマスだったので
アイマスっぽいアイマスアニメをちゃんとやってくれたことに感謝すべきで
今でも1本のアニメとしての出来はよくないと思ってる
前半はある程度キャラ紹介パートを兼ねているとはいえ、すべての話が散逸的だし
後半も基本的にはそれぞれの話は独立していて互いに影響を与えていない
錦織監督お気に入りの菊地真回は評判高いけど、全話通して見たら別になくてもいいレベル
千早が弟殺して母親と険悪になってるのを文春にすっぱ抜かれて声が出なくなるのを春香が救う話
その後、忙しくなった仲間との時間が取れずに春香がアイドルをやる意義を見失ってしまう話
が全く相互に影響を与えてないのは割と致命的だと思う
春香は「なんでアイドルやってるかわからん鬱だ死のう」ってなってアイドル活動休止して
で、ここからみんなに元気を与えてた春香を今度はみんなが救うんやろなぁ
特に春香に命を救われたと言っても過言ではない千早の活躍には期待できるやろなぁってなってたら
春香は一人で町を徘徊して幻覚見て落ち目の男アイドルに再会して
みんなすげー感動してたけど俺は普通になにこれおもんなってなってたわ
にごちゃごちゃ言うなって言われたらそうなんだけど
InstagramやTikTokでわざわざ身長晒してキメ顔でファッション晒してるセンターパートの男とそれに対してコメント欄でキャーキャー言ってる女を全員生きたまま消化管摘出して死ぬまで逆さ釣りにしたい。
技術的な内容を増田に書くという実験のために、試しに検索エンジンの仕組みについて書く。
検索エンジンは、大雑把に言ってクロールするパート、インデクシングするパート、検索インターフェイスを出力するパートに分かれる。
インデクシング時に使っている基本手法は「転置インデックス」と呼ばれ、文書内のngramを文書IDと対応付ける辞書を保存する。
インデクシングの別の種類としては、文書をエンコーダからベクトルへ変換し、それを近似最近傍検索できるようにするものもある。
インデクシングされたものがキーワードマッチ的に絞り込まれると、さらに精密な手法が使われる。
クエリとドキュメントから特徴量設計し、関連性の高いものを引っ張るような訓練をする方法はLearning to rankという。
Learning to rankの中に使われる特徴量の一つにPage Rankがあるが、これは初期の検索エンジンで画期的とされた量で、「リンクされるページの価値は高い」「高価値ページにリンクされると価値が高い」という基準からマルコフ連鎖で計算する。
Page Rankは人間が論文を評価するときと似たような評価手順であるとされる。
Learning to rankの中にエンコーダからのベクトルを特徴量として組み込むことも可能であり、そのようなエンコーダの初期の例がBERTである。
こうやって絞り込まれた文書に対して、さらに有用な情報を表示するモデルがいくつか使われる。
情報抽出モデルでは、クエリを質問と見做してその回答を文書から抽出することがある。
あるいはクエリが人物名や組織名、場所名などであれば、そのエンティティの詳細情報をデータベースから取得することもでき、これはナレッジグラフとも呼ぶ。
集計の度にお金が合わないのは結局、癖のつよい先輩が横領してるからだとしか言い様がないという結論になった。
だが、一度は経費の横領がもろバレになってバックレたと思われていた癖つよ先輩が来月仕事復帰して、通常通り働くことになってたことがシフト表を見てわかった。
膝から崩れ落ちた。先週から癖つよ先輩が欠勤した穴をせっせと埋めていた私は、来月から店の金銭管理の全責任を負うことに決まっている。
癖つよ先輩がトンだ時に本部の社員さんと今後のことを話あって、その中のひとつに求人popを本部が作成して店頭に貼る(プリントアウトと貼る作業は私がするんだが)という事は完全に無視されている。
私が金銭管理を一人でするにしても、癖つよ先輩の横領を止められる訳ではないので(私が両替機の鍵を肌身離さず持つんでない限り)、また横領が発覚すれば全部私のせいになる。身を守る術を持たされないまま一人で泥棒に立ち向かえっていうことだ、いまの本部の対応は。
もう私は最終奥義「癖つよ先輩がクビにならないなら私が辞めます!」をぶっ放す最適なタイミングを窺うくらいしかできることがない(言ったら最後、退職の手続きが待ったなしで行われてしまうのは先例から分かりきっているので、他の仕事を首尾よく見つけて収入が途絶えないようにしないと。と思うと胃が痛い。)
【追記】
店のフロアには防犯カメラがあるけど、バックヤードには無いので、癖つよ先輩が横領するまさにその瞬間を捉えることが出来ないんですよね。
フロアで金勘定をするのは防犯上良くないということで、バックヤードにお金を持ち込んで集計作業をする、その間にかっぱらわれてりゃ世話ないです……。
勉強することの意味っつーか、意義については別に問うてないぞ?
でもダラダラ書いといてなんだが、結局俺の言いたいのはこれだけ。
単純に世間にはこんなやつらが超いっぱいいるから気をつけろよ(?)って言いたかっただけ。
例えば、ケイゾクとかSPECとかも序盤のちょっとした事件をポチポチ解決してるパートはおもろいけど
朝倉の正体とは!?とか公安零課の暗躍!みたいな、規模が大きい話になったとたん大失速したじゃん
地元最高って漫画も西成みたいなド底辺地区のヤクと反グレとヤクザにまみれた日常パートはおもろいのに
抗争みたいな規模の大きい話になると急に安っぽくなる
押切蓮介のゆうやみ特攻隊なんかは霊視ボーイと霊を殴れる女の近所の霊を殴り祓うシュールギャグ路線から
一気に霊視ボーイの姉を殺した悪霊たちの島に殴り込みに行くホラーアクションバトル路線に移ったけど
こっちは割と成功してた気がする
映画になると急に荒唐無稽になりすぎておもんなくなるなって思うタイプなので、
単にこじんまりした話が好きなだけかもしれん
地方国立大に通っていた四年間のアルバイトと、新卒を鬱で退職してから元バイト先に拾ってもらい、フルタイムのパートで二年ほど。計六年ほど、個別指導の講師をやっていた。
俺が働いていたのはSAPIXとかみたいなお受験予備校じゃなく、「町の塾」みたいなとこ。
小三くらい(小一とか小二は受け入れてはいるけど見たことない)から高三までを受け入れていた。
お受験予備校は月謝は高いし指導も厳しい(からどうせ続かない)し、「月謝も安いし、定期テスト対策と『やってる感』のために取りあえず放り込んでおけばいいや」的なスキマ産業である。
わざわざそういうところを選んでくる親と子だから、総じてレベルは低かった。公立中学校の定期テストでいうと五科目200~350/500点くらいの層だ。
まあ中には勉強に楽しさを見出したりしてグングン伸びる子もいた。
様々な理由(本当は塾なんて行きたくないが、親が強く勧めるから家から近い/楽そうなところを選ぶ等)から稀に元から勉強ができる子も来た。
だが大部分、体感七割くらいはそもそも勉強が嫌で嫌で仕方がなく、さらに三割くらいはもう手の施しようがない子だった。
働き始めたばかりのころは、あの手この手を使って算数数学なら理論や方法論を、現文なら文章読解のコツを教え込もうとした。
だがこれは一部(先に触れた伸びる子と元々できる子)を除いてほとんど意味をなさなかった。
塾に通うペースはだいたいの子は一日2~3hを週二回程度、多い子だと週三、少ないと週一だ。
コマに空きがある講師が割り振られるから毎回俺が見られるわけでもない。
するとどうなるか。
だいたいの子は自学自習なんて一切しない。塾に行って勉強してるんだから塾以外で勉強する必要がない、と本気で思ってる。なんなら親すらそう思ってる。
だから次にあったときは俺が必死こいて教えたことをすっからかんに忘れている。この徒労感ったらないぜ。
それでも覚える→忘れるを繰り返し繰り返し行ったらいつか定着するんじゃないかと信じた。結果、半年経ってもすっからかんだった。
思うに、「こうして・こうして・こうなる、ってパターンを理解して覚えて、別の問題に応用する」ってのは、やつらの脳みそには高等すぎるんじゃないか。
まあたしかに俺の教え方が悪いのはそうかもしれない。だが俺もバイト/パートながらに書籍を読んだり教育者に話を聞いたりした上でいろんなアプローチを試せるだけ試したんだ。少なくとも指導中の反応は良かった。でも全部忘れる。
宿題にプリントを持たせてみても、答えを全部写すのはまだマシで大概はやってこない。それを責めすぎると辞めてしまう。
加えて学校の授業なんて一切聞いてないし、予習復習なんて一回もしたことがない。
あ、授業を聞いてないつっても別に授業中ずっと漫画読んだりスマホいじったりしてるわけでもないんだ(まあそういうやつもいるが)。
とりあえず教科書とノート開いて、なんか書いてるフリしてずっと上の空みたいなイメージ。結構前に「真面目系クズ」って概念が流行ったがだいたいそんな感じだ。
んで義務教育で教わることが頭に入っていないことを、子はもちろん親すら問題視していないんだ。だって親もそうだから。
じゃあどうしたかって話。
俺の働いていたとこみたいな小規模塾では大概「定期テストの点数アップ」がアピールポイントになっていた。
だから数学だろうが現文だろうが定期テストの範囲をひたすら暗記させる。
語呂合わせもバンバン使う。本質じゃないって問題視される「みはじ(はじき)」とかもフル活用する。
それでも湯水の如く抜けていくけど、微かに引っかかった残滓みたいなので少しばかり点数が上が……ったらいいな、って感じ。
んでこのレベルの学力の人間はお前らが思っているよりもずっと、ハチャメチャに多いわけ。
そもそも大学進学率自体が6割くらいだし、まあ短大とか専門とか含めた高等教育進学率は8割くらいあるけど、義務教育過程で学ぶことを歯抜けがなく概ね身につけている、って言えるレベルの人間は2割もいないんじゃないか?
自分の名前が漢字で書けたら合格、ってレベルの私大があるって信じられるか?
そんでそういう奴らでも入れる、学力が優先されないとこに就職する。
手に職系ならいい。だがそうじゃないとこも多い。そして若いうちに子ども産んで、同じような子を再生産するわけだ。
生活が苦しくなるとこういう暮らしの下層にいるやつらから皺寄せの打撃を受けるじゃん。
こういうやつらは自暴自棄になっての通り魔や道連れテロみたいなのよりも、カネがありゃなんとかなるって短絡的発想からの強盗とかが増えるんじゃないかってずっと思ってたし実際そうだった。
(次のトレンドは身代金誘拐じゃないかって思ってる。監視網が発達したいまリスキーもリスキーだが、たとえば裸の写真でも撮ってそもそも警察沙汰にさせないってパターンじゃないかと。まあ勝手な予想だ)
ITでもなんでもいいんだけど、もしお前らが就職や転職するとき、to C の業務があるならこのレベルの人間の相手をするって覚悟したほうがいい。老婆心からの忠告だ。
追記:
思った以上に伸びていて驚いた。読んでくれてありがとう。想定よりもずっと「そんなの知っとるわい」ってブコメが多かった。
きっかけってほどじゃないが、はてなやXを見てると「中学で習っただろ」みたいな発言をしょっちゅう見かけるので、中学で習ったことをずっと覚えてるやつなんてほとんどいねーんだよ、って思いから書いた。衝撃を受けるってほどじゃないかもしれんが、そんなやつがいっぱいいるのか…って思ったやつも少なくないんじゃないか? 塾講師経験者(かなりいて笑った)から概ね共感を得ていたようだったのも知れてよかった。
なお俺自身も地方公立から受験したクチだ。勉強は嫌で嫌で仕方がなかったが、他にやりたいことも特技もないので仕方なくやっていた。なので別に塾講師になって初めてこんなやつらがいるのか! って知ったわけじゃない。ただ地方の一エリアとはいえ、色んな学校の色んな年齢で満遍なくこういうやつらはいることを示せるので取り上げた。
強盗云々は論理の飛躍があったかもしれん。すまん。やらなきゃいけないってことになってるもんを適当にスルーし続けて、そのまま大人になって適当に生きてるやつらに俺が我慢ならんだけかもしれない。
トラバでもらった、
要するに、「世間には想像以上にバカが多いから、知能レベルを低く見積もったアプローチをしないとマスにはリーチしないぞ」ってこと?
これがだいたい俺が言いたいことだ。いまは役所で働いてるんだが、窓口に来る大人が言ってることを理解しない、すぐ忘れる、書類も不備だらけで最初のうちは本当に困ったが、なんとか帳尻を合わせてやっている。ストレスを吐き出したかった。
さんざん言われてた通り、前作に比べるとメインはいまいちだったなあ
adoのおまえらのせーだーってしゃがれ声でうたうテーマソングも不快だし
マンガの怨み屋本舗をちょっと壮大にしてみましたてきな感じだった山本耕史は
キムタクの捜査はいきあたりばったりだし、澤先生にあそこまで入れ込む理由/必然性も薄いし
キムタク自体の問題は前作で全部解決しちゃってるから、キムタクを絡ませるために苦労してる感じはした
玉木宏はローグギャラ駆使―で下手だったって印象強かったけど、さすがにキャリア20年詰んだらうまくなってたわ
途中のナベさんが一番強かった
ps5の恩恵でタクシーのファストトラベルがロードほぼ無しだったのが快適だった
楠本のおばちゃんが会社の掃除のおばちゃんそっくりでめっちゃ萎えた
サブはいろいろあるらしいけど全然やる気にならなかったからほぼやらなかった(タイムカプセルと人体模型だけやった
ダンス部は龍が如くの遥のダンスシナリオを想像してたらこっちのほうがくそむずくてやる気にならなかった
探偵クラブもダンス部すすめんと先見れないらしかったからめんどくてノータッチ
リアルすぎて調べるべきポイントとそうでない部分の差がなくて、調べられるポイントが全然わからんから
ステルスゲー部分は作業ゲーになっててもうこれいらんだろというレベル
東が相変わらずあざとくてかわいかった
なんかカイトウさんの顔が濃くなってる気がした
ps5のせい?それとも続編でなんかゲームエンジン変わったんかね
とりあえず気になってたのがゲームカタログでプレイできたからよかったわ
値下がりもしないしねー
次はスターオーシャン2やる予定
あーでも三国無双8もやりてーんだよな
無双の方が時間かかんないだろうし、一人クリアくらいまでやるかな
くすもとの息子は羽生結弦だったな
自分が知ってることは相手も知っていて当然、ってアスペ特有のアレが滲み出ててやべー文章
バランスシートとかの話じゃなくて給与計算ベースで語ってるあたり、税理士事務所でも雑務担当のパートのおばさん(無資格者)とかじゃねーかな
4大卒正社員で手当込み初年度の年収モデルが350~400万とかで、短大卒だと330~380万。
残業は少なめ(求人票に記載されているのが正しいなら)、年の休日120日以上と一般企業と比べても良い待遇だ。
一方で非常勤/パートの求人で見てみると、こちらはものすごく待遇が悪い。
一日8時間労働だとして正社員と比較すると20%ほど月収入が少なく手当も賞与もなし、年収で見ると240万ぐらいだろうか。
これではまともに生活も出来ないだろう、離職率が高いのは正社員ではなく非常勤やパートタイマーの職員のほうだと思われる。
運営されている保育園の保育士の割合が非常勤やパートタイマーが多くなると保育の質も落ちることが懸念されるのではないか?
そういえば私の母が保育士で知り合いに正社員として保育園での働き口を斡旋するというのをしばしば行っていたのだが、物凄く感謝されていたのをよく覚えている。
この待遇の差を見るならばその感謝にも納得がいくものだなぁと思った。
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(追記)
どこの話だとか自分の知る保育士の実態とは異なるという意見があったので書ける範囲で書いてみる。
自分の住まいは一都三県内の地方自治体であり、その中でも財政黒字を続けている、比較的お金のある自治体です。
ベットタウンとして都市開発が推進されており子持ち家庭の割合が伸びている地域でもあります、保育園も急速に数を増やしており子育ては比較的行いやすい街です。
(ここまで書けば行政に詳しい人ならある程度範囲を絞れるかもしれません。)
自分の知っている保育士の実態とは違うという意見も少なからず見受けられましたので、私の出身地、つまり私の母が保育士として働いていた地域についても求人情報から収入がどの程度なのかを調べてみました。
地方の求人票だと4大卒や短大卒のような記載のされかたはしておらず「有資格者」という枠でしか募集がありません、加えて新卒枠という記載もみつかりませんでした。
月給の範囲は18~25万と大きい開きがありました、また賞与は具体的な記載があるところは少ないものの書かれている文から読み取るに2~3ヶ月程度と見受けられます。
ですので、260~360万が地方保育園での年収になるでしょうか?
間をとると310万なので、この投稿の言及元に記載されている300万という数字はある程度正しいものであると判断出来ます。
給与以外で目立つ記述としては、たいていの場所で「持ち帰りなし」という記載が目立ちました。
また、残業代全額支給という記述も目立ちます、厚生労働省の調べでは保育士の平均残業時間は5時間程度だそうです。
この内容が正当なものであるなら業務自体が激務であるというのは疑わしく思えます、一方、保育士は激務であるという声も多く見受けられるのでこれが何らかの情報操作でないならサービス残業という形でのしかかっていることになりますから労働環境自体は非常悪いのだろうと考えられます。
真実は保育士及び関連業者しか知りません、ちなみに私の母(保育士)は残業をすることはほとんどありませんでしたし家で持ち帰りの仕事をしている姿も見たことがありません。
なお、地方の保育士のうち非常勤やパートの実態はどうなのか調べるのは正社員が何とか年収300万というラインなのを見ると悲惨な実態が浮き上がりそうで辛い気持ちになるのが見えたので調べていません。
新卒採用の選考をするとき、「学生時代に力を入れたこと」を聞くじゃん?
カウンターパートなら勉強・研究していることを聞けばいいわけだけど、「不動点定理を拡張できる未知で実用性のある位相を3つ発見しました」とか話されても採点できないので、代わりに何か適当なことを聞こうってことで「学生時代に力を入れたこと」なんだろうな。
でも、実際のとこ、大抵の人間って何にも力を入れずに生きてるわけじゃん?
パートのおばちゃん選ぶのに「主婦時代に力を入れたこと」とか、聞かんでしょ?
しかもその多くが男
「ぼくちんの子供を産んでぼくちんとぼくちんの子供を世話する事はうちの嫁にとって至上の幸せのはず!」って幻想崩されたくないんだね
こんなの別に「最近」の話でもなくて、昔から母親ばっかの育児コミュニティ行けば「育児が辛いから保育園に預けて息抜きする為に働いてる」みたいな人沢山いたよ
保育園は待機児童で入れないから子が幼稚園入れるまで待って幼稚園入れたら延長保育も入れて自分はパートでようやく解放された!って人も多かった
働きたくないで御座る!専業主婦志望で御座る!が実際の女性の多数派(いまだに!)
地獄w
じゃあ女も男と同じように死ぬまで同じぐらいの稼得責任背負って働きなさいよ
それなら堂々と育児折半要求すればいいし保育園にも入れればいい
「最低65歳まで何があっても逃げずに責任ある仕事で家計を支え続けること」が
育児に比べて天国ならそっちを選べばいいじゃん男からも歓迎されると思うよ
妻子を路頭に迷わせない責任背負って外で働き続けるのは好きでやってると思ってんのか
自分の大変さは極大に強調するのに
どうしてそんなに自分のことだけで頭がいっぱいで
客観視とか相対視とかが出来ないんだ
いい歳のおばさんやお婆さんでそれは本当に幼稚じゃないんか
何歳で人間が完成するんだお前らは
https://anond.hatelabo.jp/20230918201644
そんなことがあったものの、連休だったからか本部から何の音沙汰もなかったのだが、今日の夕方に本部の店舗管理担当者から連絡があった。土曜日に電話で問い詰めて以来、先輩は音信不通だという。
先輩はグループLINEから抜けていないし、私をブロックしてもいない。私に連絡してきた正社員さんも、先輩から何の返事もないというだけでブロックや着拒された訳ではないそうだ。
だけど正社員さんは先輩はもう辞めたという前提で今後の話を私にした。まず、明日から当分の間、私ができるだけ毎日出勤することになった。出れない日まで強制するつもりはないからということで。
そして、求人ポップを作って店頭に貼るとのこと。半年くらいずっと人手が足りてなかったのだが求人ポップを貼っていなかったのは、単に採用担当の人が忘れているんだろうって話だったが、私が思うにそれはたぶん違くて、目に見える所で求人すると先輩が「私を辞めさせる気だー!!」と拗ねるというか発狂するからあえてしなかったんじゃないかな。
店頭に求人ポップがでかでかと貼られているのを先輩が見たら、もうここには自分の帰る場所はないと思うだろうな。などと、なんとなく先輩の考えそうなことを先読み出来るくらいには、変に仲良くなってしまっていた私だった。店のお金がどうも合わないというのを私が徹底的に調べ始めたのも、先輩でもまさか横領などという大それた悪事はしないだろうと思ったのがきっかけだったのだが、調べれば調べるほど、この人以外に誰がこんなことをするのかという思いが強くなっていった。
先輩のことは別に嫌いじゃないんだが、やっぱりやっちゃダメなことはやっちゃダメだろうと思う。腹は立たない。憎しみとかも湧かない。盗まれたのは私の金じゃなくて会社の金なんだし、私は先輩から直接加害を受けた訳じゃないのだ。まあ、横領の罪を私にひっ被そうとはしてたかもしれないけど。
たぶん先輩も私も発達障害だか自閉症だか何らかの脳の特性があって思考回路に似たようなところがあるんだろう。それで変にわかり合える部分があるのでこの半年間大きな喧嘩もせずにやってこれた。基本店番は一人だから一緒に働く時間が少ないために互いの粗が見えずイライラしないというのもあるんだろうけど。
過去に店に勤めていた人も本部の正社員の人たちも、誰も先輩とは仲良くやれなかった。きっとそれは彼らが普通の人だからで、先輩みたいな人のことは理解し難いクリーチャーにしか思えないのだと思う。私は私自身がだいぶ変なので、先輩のことがちゃんと人に見える。横領はやったらダメだろと思うけど。
偏執的な性格を、先輩は店の金を盗ることに使ったが、私はそれを消えた金の行方を徹底的に追及するために使った。わりと似た者同士だと思うんだが、どうしてこんなにも道が正反対に分かれているのだろうか。
明日は予定外に出勤することになったが、バックヤードの鍵を開ける瞬間を考えると憂鬱になる。ドアを開けたら目の前に首を吊った先輩がぶら下がってたらどうしよう。不幸なことにバックヤードの天井にはむき出しの配管が張りめぐらされており、死ぬには最適の環境なのだ。
なんて最悪なことは起きてなかったとしても、ただなんもせずにフェードアウトしていくとも思えないんだよなぁ。
しかし、先輩の家って店から徒歩数分圏内にあるらしいんだが、そんなに近所でよくも大それた悪事を働けるよな! そこは理解不能。
LINEで生存確認しようかと思ったけどやめとこ。本部も刑事告発する気も被害届を出す気も損害賠償請求する気もないみたいだし。淡々と先輩の退職手続きして終わりそう。
義理の妹がいるが、子供嫌いなのにポコポコ子供を産んでいて全く思考が理解できない。
旦那(=義弟)のことが好きで好きで猛アプローチの末に10年くらい前に結婚したのだが、子供のことは全然好きじゃないという。
これが酔った時にポロッと本音が溢れてとか、増田のことを信用してカミングアウトしたとかそういうレベルではなく、何でもない世間話の延長で親族の誰彼構わず言っているからびっくりする。「全然可愛いと思えないのよねー」「子育てが好きじゃないんだよね」と、真っ昼間からせんべいを齧りながら言ってのける。にも関わらず義妹は2人も子供を産んでいる。
そして、この子供嫌いは態度にも顕著に現れていて、自分の実家は親との関係性が良くないからと義実家に子供を頻繁に預けたり、義親に預けられない場合は増田や他の兄弟の家に預けようとしたり。預け方も実に小賢しく「今度の休み一緒に○○行かない?」と好意的に誘っておきながら「私、旦那くんとちょっと2人で行きたいお店があって…いつもだと2人で行けないから…」とこっちが断れない理由を盾に1時間も2時間も子守りをさせられることになる。
そんな親の元で育っているからか、これまた子供2人の聞き分けが本当に酷い。
小さい子からおもちゃを取るな、公共の場所だから静かにしろ、寝る前にお菓子を食べるな等、普通は叱られたら改めるであろう言葉に全く耳を貸さない。何なら「それってあなたの感想ですよね?」とテンプレのように煽ってくる。しかも義妹は全くと言っていいほど叱らない。増田が3回か4回か叱ったあたりで「いい加減増田ちゃん怒ってるからダメでしょ〜」と挟んでくる程度。いやいや、私が怒ってるからダメって躾けはやめてくれない?そもそもあなたが躾ける役目でしょう?
そんなに子供が嫌いなら子供を産まなきゃいいのにと思うのだが、何故か義妹は子供をポコポコ産みたがる。つい最近も「男の子が続いたから次は女の子かなー」と言っていて衝撃を受けた。何のために?いくら田舎住まいとはいえ、少子化の今2人も産んでたら周りから責められたりしないでしょ?しかもその女の子産んだらまた子守り押し付けるんでしょ?義妹の発言と行動がてんでバラバラで、全く思考が理解できない。誰か解読して?
○ご飯
朝:カップヌードル。昼:なし。夜:チキンケサディーヤ、フライドポテト、ガーリックトースト、ミニカレー、ビール、ハイボール、レモンサワー。間食:ばかうけ。
○調子
美少女ゲームらしい数人のヒロインと恋愛関係を結んでいく展開と、100年に一度蘇り殺人を行う黄泉人を巡るフーダニット的な展開とが合わさったテキストが主体のアドベンチャーゲーム。
親しい人の死から生きることへの意欲が薄い主人公が転校して奇妙な部活に参加するスタートで、同居人で主人公へは横暴ながら学校ではその見た目ででモテモテな楠瀬舞美、大金持ちで価値観が食い違うものの努力家の神代沙也、無口だがメイド姿でバイトする可愛いもの好きの甘奈未海、瓶ぞこグルグルメガネで顔を隠しているオタク口調の山田花子、攻略ヒロイン唯一の社会人で年上のお姉さんで推理力がある音無雪乃といった5人のヒロインと交流する。
その交流の傍ら、100年に一度死から蘇った黄泉人を探すサスペンスな展開もある。
この辺はルートごとに味わいが違っていて、舞美、沙也、花子はかなり恋愛より。
ルートも固定されてて、前者の組みを攻略してから、後者の組みを攻略するので、恋愛パートを楽しんでから、サスペンスパートを楽しむ構成だ。
無気力な主人公が生きる意味を見出したからこそ、一度死んでいる黄泉人に向き合えるような展開で、それぞれはパラレルな関係ながら、読者の目には一貫しているように感じる構成の面白さがある。
恋愛パートは無気力な主人公が、活力あるヒロイン達に振り回されていくうちに、人生に前向きになる展開が多い。
ただこの恋愛パートが本当にただ主人公とヒロインの交流一辺倒で、例えば楽しい趣味とか、美味しいものを食べるとか、家事の工夫とか、そういう生きること全般へのアプローチがないのはゲームしてる感だった。
この辺は色々と好みがありそうだけど、ちょっと僕の好きとはズレてたかも。
誰が復活した黄泉人なのかを探る展開なんだけど、こちらは前提条件となる情報が出揃うのがずいぶん遅い。
所謂特殊設定ミステリをやろうとしているのは伝わるものの、この手の謎解きで設定開示が遅いのはあまり印象がよくなかった。
パズラー的な犯人当てロジックや、推理可能な特殊設定の妙を楽しむのではなく、徐々に明かされる設定を緊張感を持って怯えながら読み進めていくのが制作者の想定する味わいで、どちらかといえばホラーよりの作風だったのかも。
少し腐してしまったが、僕の好みであるフェアな本格らしさが薄いというだけで、サスペンスフルなホラーな作品として読めば面白い部分も多々あった。
恋愛とミステリの接着も、ヒロインがあまり僕の好みではないものの、物語の構造としてはちゃんと恋愛で得たものが、ミステリへの解答に直結する様が面白かった。
特に攻略ヒロイン含めて、誰が味方か、誰が敵かがわからない序盤の緊張感はかなりあった。
サブキャラも多いため、この敵か味方かを少しづつ探っていく展開は面白かった。
ゲーム的なシステムの部分が、物語にも関わってくるメタ的な展開で、そこを仕掛けに使うのかあ、とビックリした。
正直なところ、前振りもあったし、そもそもこのシステム自体がSFC〜PSぐらいまでによく見たもので、最近(発売は2018年)はあまりみない。
それだけに、こんな感じのメタ的な仕掛けはありそうだなあ、と読者としてもメタ推理が出来ていが部分はある。
しかし、このメタ的なサプライズ展開が、ただ読者を驚かせるものになっているだけでなくて、ちゃんと犯人を当てるための展開に密接している点が、かなり好みの展開だった。
何故そこに仕掛けが必要だったのか、という一歩先を読まないと犯人当ての正解まで辿り着けなかったのは、かなりちゃんとミステリをやっていると感じた。
最後のサプライズ展開にまつわるエピソード群は本当に決まっていて、終わりよければ全てよしな、道中のしっくりこない点を吹き飛ばす力強さがあった。
公称ジャンルの「恋愛ミステリー・アドベンチャー」の通り、恋愛とミステリが接着した良い作品だった。
その上で恋愛パートの好みや、ミステリ的な部分への好みの差はあったものの、そういう細かい機敏を無視できるほどに、大仕掛けが面白かった。