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はてなキーワード: 字名とは

2024-01-26

anond:20201126123339

突然屋号の話を始めるってことは、字名意味も知らんのか…。

2024-01-25

anond:20201126123339

知ってて当然みたいに田舎で言う字名でどこにあるか言うてくるから

田舎の親戚が字名屋号?で呼び合ってるんだけど、子供の頃からおっさんになった今まで一度も意味理解できたことがない。

ネットでいきなり東京町名言う奴はどうかと思うが、田舎も同じだよなと思う。

まあ東京町名を言ってる奴にはドヤ・マインドがあるだろうことはほぼ確実でイラつくのはわかる。

田舎の方はドヤってはいないんだろうけど純粋に全く理解できない。

※昔のエントリに突然トラバしたのはなんかたまたま見かけたからで、レスを期待してるわけじゃないです。

2023-09-26

税務官僚だった頃の思い出 Part1/3


 国税庁の最終面接のことを思い出している。大学四年生の頃だ。今までの面接は、無機質な長机とパイプ椅子のものだった。だがその時は、四角いどっかりとした檜机と、ふかふかの椅子だった。それでいて圧迫感のある面接であり、最後に「私達と一緒に働けますか?」と言われたのを憶えている。

 「はい。私でよければ宜しくお願いします」といったことを告げると、その場で最終合格が遠回しな言い方で告げられた。内定通知は賃貸アパートに届いた。

 こんなところに書くほどだから予想はつくだろうが、結構前に官僚を辞めている。仕事は大変キツかった(きっつー、というやつ)が、やりがいはあった。いつかは挑戦してみたい仕事もあった。

 思えば、大学3年生の春からコツコツコツコツと勉強を重ねて、やっと第一志望のひとつだった官庁合格できて、「やったー!」と無邪気に思っていた。案外こんなものだ。

 国家公務員課税部門)としての経験20数年しかないが、せっかくのシルバーウィークだ。ちょっと語ってみたい。今は税務コンサルタントとして働いているが、夏前に大きな仕事が片付いた。今は仕事を少なくしてもらっている。

 仕事のことを、はてな匿名ダイアリーに書いてる人を稀に見る。今回、私もやってみようと思った次第だ。企業との課税交渉協議録とか、個人法人の税額とかを載せない限りは大丈夫だろう。何かあったら責任は取るつもりだ。

 高橋洋一山口真由が自著で話している内容に比べれば、当日記はベジタブルのようなものだ。あの内容を出版して捕まらないなら、ここで書く内容など余裕でセーフだ。

 なお、私ははてなユーザーの中では年寄り(フミコフミオさんと同い年)である。古い表現があってもお許し願いたい。

 先に言っておくが、「霞が関に来なければ体験できなかったことは人生財産」とか、「国のために働いている自負があった」とか、「苦しかったけどいい仕事ができて国民のためになった~」といったことはあまり書かない。

 そんなに夢や理想のある官僚じゃなかった。僅かばかりはあったが。むしろ組織に負のイメージがあって、若い頃に限った語彙だと「こいつらクソ野郎だな」という感情を抱いていた。それで、40代になって数年後に転職した。再就職規制に引っかかる危険はあったが、グレーな方法突破した。

 当日記は、数パートに分かれている。できるだけ簡潔にまとめたい。以下、思い出を何点か挙げて回想する。



思い出① 税金とは何か?という問い

 中学生の頃から、「税ってそもそも何ぞや?」という疑問があった。大学に入ってからは、税理士資格を取るために勉強していたが、どれだけ勉強しても税への理解イマイチだったし、全科目に合格した後も結局わからなかった。

東大とか一橋大とか慶應とか早稲田とか、そういうい大学を出てるわけじゃない。偏差値50ちょっと大学だ。たまたま会計学講義を取ってみたら面白く、勉強にハマった。

 税とは、一般的説明だと、国や地方自治体国家の維持や発展をめざして、民間では供給されにくい公共的なサービス提供するにあたっての資金として「税金」を徴収している――ということになっている。

 だが、おかしいと思っていた。だって、国はお金自由に発行できる。地方自治体が言うのならわかる。あと、大昔だったら年貢を物納で納めてもらわないと国が維持できなかったはずだ。

 だが、現代社会国家がそんなことを言っても説得力イマイチだ。税金をとらなくても、別にお金を刷ったらそれでいい。金本位制時代を通り抜けて、今では発行された紙幣のものに信用がある時代なのだお金というのは、それがお金であるがゆえにお金だ、というトートロジーである

 増田民の人も、わかってる人はわかってるだろう。税とは何かが。ここで答えは書かない。気になる人は、Yahoo!知恵袋とか、Quoraで求めれば賢い人が教えてくれる。

 私が納得いかなかったのは、一応は国家公務員一種試験(昔だったら上級甲種試験)を通ってきたはずの人達が、入庁一年目だった私の質問に答えられなかったことだ。「そんな当たり前のことを聞くな」という人もいたし、「ここではちょっと…」と口を濁す人もいたし、「知らん。自分で調べろ」という人もいた。

 税を納めるのは当たり前のこと、ただ、その原理と言うか……そう、原理大事だろう。何も考えずに常識を信じていいのは中級者までだ。上をめざすのであれば、身も蓋もない本質を疑う必要がある。

 こういうことを私が言っても説得力がないので、ちょっと引用させていただく。

それぞれの原理を、その自然本性のかぎりで探求しようとしなければならないし、きちんと定義されるよう腐心しなければならない。というのも、原理はそのあとに続く事柄にとって、大きな影響をもっているかである。実際、原理は全体の半分以上であり、探求されているものの多くは、原理を経由することで明確になると思われるのである。 ニコマコ倫理学(上) P.62


 なぜ国民から税金を取るのか、という新人職員の問いに答えられる職員10人に1人ほどしかいなかった。思えば、この時からはいつかここをやめようと思っていたのかもしれない。

 実際、徴税国民みんなから集めたお金公共サービスに充てるため、というのはお題目だ。わかりやす国民を納得させるための。本来目的はほかにある。それに比べると、上の『お題目』はビックリマンチョコのおまけに近い。ウエハースだ。



思い出② 課税処分の難しさ

 トラブルになりかけた事例になる。詳細は端折って書く。専門用語は補足するか、日常的な言葉に言い換えている。

 キャリア官僚現場体験しないイメージがあるかもしれないが、別にそんなことはない。入庁二年目から普通に現場だったし、30才を過ぎて地方支局で働いてる人もいる。

 当時は、北海道某所にある国税局に勤務していた。一応は税理士必要な科目は残りふたつというところまで取っていたが、それでも実務は難しかった。勉強しないといけないことは山ほどあるし、一年目は税務の学校で学ばせてもらったが、実務に必要知識の何割も身に付いていない。税務の世界は広いのだ。

 最初の頃はひたすら、簡単事務とか雑用とか、先輩が受けた税務相談の回答案作りとか、上位機関から調査ものとか、庶務全般文書収受会議日程調整~飲み会手配まで含む)に、兎に角いろいろやった。

 すべて勉強になるとは思ったが、正直これは臨時職員がやった方がいいのでは……と感じるものもあった。まあ、とにかく新人らしく何でもやった。

 赴任して半年だった。とある先輩を経由して、それなりの事業規模の法人の税務申告を最初から最後までやらせてもらえることになった。同じ年代職員(※省庁キャリア)の中では遅い方だった。資本金結構ある機械メーカーだったかな。これまで当業務では、先輩方を手伝う立場として動いていたから、割とすんなりいくように思えた。

 申告内容は当然精査するのだが、日本課税制度は一応性善説でいっている。国民法人含む)が嘘をついたりごまかしたりしない、ということを前提にしている。その企業も、過去に税務に関して更正処分(支払う税額が誤っていると判断した場合に○円払いなさい、という措置関係トラブルを起こしたことはない。

 一応は提出書類を三周ほどしたところ、申告書類も、帳簿も、領収書請求書契約書(請書)も、通帳関係問題なし……それで、さあ決裁だといった具合に伺いをスタートした。

 先輩方の場合は、スルッと起案が通るようだったが、自分場合はそうはいかなかった。新人に厳重なチェックが入るのは当然だった。

不動産の項目がおかしい。取得した不動産価格常軌を逸して安い。税をごまかそうとしているのでは?」

 という、先輩及び直属の上司からツッコミがあった。上司を納得させないと、次に進むことができない。思えば、あの先輩は、このことがわかっていて私に振ったのかもしれない。

 当時の私の実力を超えた課題だった。頭を抱えたのを憶えている。あの時の思考過程を追っていこう。

 かくして・・・

 探求の旅は はじまった

 まず何をすればいいかというと、不動産価格がしっかりしたものかを調べればいい。正当な根拠のある価格であればいいし、不適当価格であれば……面倒なことになる。

 不動産売買にかかる課税額は、比較シンプルだ。普通法人税と同じで基本は定率である(税額表を見ればいい)。ちょっと賢い中学生でも実務ができるだろう。

 印紙税も、登録免許税も、不動産取得税(県税)も、固定資産税(市税)もそんな具合だ。不動産本体価格については難しい計算必要だが、焦る必要はない。市区町村にある固定資産税台帳には、固定資産税評価額が載っている。それを見れば、登録免許税の目安となる不動産価格がわかる。※固定資産税の納付書にも書いてある。

 それを根拠に……と思ったが、そんなに単純な話ではない。ならば先輩も上司ツッコミを入れたりしない。イレギュラーなケースなのだ

 その物件は、なんと固定資産税台帳に載っていなかった。そういう土地だった。登記簿を見たところ、字名がとんでもないことになっていた。奥地にあって、大昔は栄えていたのかもしれないが、今では地域まるごと誰も手入れをしていない。そんな土地だった。しかし、幅4.0m以上の道路は通っている。江戸時代の人が整備したと思われる。

 国税庁においても、外部公表している不動産価格の調べ方みたいなものはある(いわゆる路線価だが、当然奥地には路線価がない)。国でも地方自治体でも、不動産価格を求めるための要綱要領は具えているが、今回は通用しないのではないか。そういう案件だった。

 若かりし日の私は思案しつつ、先輩にも相談して上司に2つの案を出したはずだ。懐かしい。

 1. 比準価格(みなし計算のようなもの)を使って不動産価格を弾くと、今の数倍以上の価格になる

   メリット…適正と思われる税を徴収できる

   デメリット…上申や裁判等になった時に勝てる保証がない

       県や市町村にも情報共有や協議意見聞取が必要

 2. 今回は大した金額ではないため、相手方の税額を受け入れる

   メリット…百万にも満たない税額差であり、費用対効果を考えるべき

   デメリット相手方が悪質だった場合前例を作ることになる

 結局、2.の案が採用された。それで、起案はあっさり通った。協議相談をしたのは直属の上司までであり、決裁の責任者には上司が一声かけたくらいだ。それで新人職員の一件目である課税処分は通ってしまった。

 思えば、先輩や上司からすれば、最初から2.一択だったのだ。今の私の判断もそうだ。課税額の差として百万円にも満たない金額のために、そこまでの手間はかけられない。もっとかに日本の税務行政のためにやらないといけないことが山ほどある。

 一応弁護しておくと、現場で働く公務員には、「法適用裁量」と「エネルギー振り分けの裁量」がある。現場的な要素が強い職種だと、上司の指揮監督を受けるのが望ましくない場合がある。極端な例だが、警察官凶悪犯をパトカーで追っている最中に、スピード違反信号無視をしている者を放っておくのはやむを得ない、といった観点だ。

 余談になるが、国税局職員県税や市税の脱税を見つけた場合も、人や状況によって対応が変わる。情報提供する場合もあれば、見なかったことにする場合もある。

 それこそ昔の話だが、飲み会とある話を聞いた。ある個人納税者から地方税務署相談があったという。要約すると「1年前に出した赤字決算の申告書だが、実は黒字で、税金を納めないといけないことがわかった。どうすればいいか」ということだった。追加で納付すべき税額は、約30円のようだ。このままでは脱税者になってしまうと焦っていたらしい。

 その相談を受けた税務署員はこう答えたという。「実は、ボールペンとか消しゴムとか、事務用品を買っていたのを申告書に書いてないんじゃないですか? だったら、納付すべき税額はやはり赤字では? 問題ないですよ」と。※以後の話は不明

 課税処分はもちろん、どのような行政処分であっても費用対効果という観点が重視される。税収1万円増のために2~3万円をかけるのは議論余地があるにしても、20~30万円をかけるのは明らかに不合理だろう。

 テレビネットメディアはてなブログでは、公務員は何も考えずに税金支出しているイメージがあるかもしれないが、ちゃんと考えている人が多数派である。そこは信じてほしい。

 数年後、私は北海道から霞が関に戻ることになった。それから退職するまで、ずっと法人課税部門にいた。



 Part2/3

 https://anond.hatelabo.jp/20230926201302

2022-01-20

5chのXiaomi家電スレで褒められてたMSNシェーバー買ってみたけどなかなか良いな

回転式x3だけど意外と深剃りできるし非セール時に買っても2990円だった割に高級感ある

網の部分がそれぞれ個別に沈むのもいい、一つ前に使ってたMijiaシェーバーは3つ連動して沈んじゃってたか

ネック部分の柔軟性はゼロになったが特に必要性は感じなかったしOK

構造が変わってて網の下方にラバーヒレがついてる

横穴から水流せばそのラバーが水を内部へ誘導して分解せずとも洗える感じ

ヘッド水に浸して3秒運転でもいいらしい

防水とは言うがUSB-Cポートは丸出しだし

電池残量やステータスを表示するLED部は中国語だけど別に気にはならん

持ち手全体がシリコンで覆われててめちゃくちゃ滑らかなんだけど

滑らかすぎて軽く握る程度だとスルスル落ちていく、まあ普通の力で持てば問題ないけど

ここはMijiaシェーバーみたいなマット処理されたプラでも良かったか

上質感あるさわり心地の面では優れてるんだけどね

回転音もMijiaより静か、始動時にギュイーンとソフトスタートしていく感じが賢い

Mijiaの方は半年くらいしたら刃がビビりはじめて掃除で直ったり再発したりを繰り返しつつ

替刃1000円をケチって使い続けてたが流石に2年越えたあたりで剃り味も電池持ちもヤバくなった

でもこの値段で新しい良さげなモデルがあるならそっち行くよね

んで底が平らになってるから一応立てて置けるけど、微妙に先細りになってるし重心もアレだからMijiaほど縦置きの安定感はないな

シリコンのおかげで静かに置けて横滑りしないのはあるけども

あとUSB-Cなのはいい、Mijia(初期型)は独自の充電口で、しかもそのピンの接触が悪くて苦労した

ともあれMSNの方は使い始め時点では満足感高いんで調子よく動き続けてくれることを祈ろう

というか今ググってたら面白いことが分かった

この界隈の人間個人輸入するのが常識なんで見向きもしないんだが、一応国内ECにも流れてるか調べてみたんだよ

Amazon在庫なし、楽天はなんとこれの液晶日本語化し、替刃とおそらく純正ではない互換の汎用バリカンアタッチメントをつけて

メーカー名を違うものにした同一商品が8,980円で売ってた…item.rakuten.co.jp/cholylife/s3000/

でもこれ本体だけならAliでもJDでも3000円ちょうどくらいで買えるもんなんだよなァ、追加の替刃も単品で1700円、3つで2700円あれば買えるし

この手の2,3千円で手に入る輸入小物がAmazonとかで訳の分からん字名中華セラーによって個人輸入価格の1000円増しくらいで売られてる(配送中国から)のはよく見るんだが

中身に手を加えてまるで日本製品かのように見せかけて売られてるのはだいぶ手が込んでるなと感心する

Amazonの方は中華フォントとか表現微妙さですぐ分かるんだけど日本人プロデュースレベル商品ページ整えられるともう分かんないな

2021-08-26

郵便カスタマバーコード情報まとめた

最近調べる機会があったのでまとめておく。

書いてる人は郵便局ともMicrosoftとも無関係なので情報が間違っててもなんの責任も負わないことをご了承ください。

あと勢いで書いてるので口が悪かったらすみません

 

カスタマバーコード用途

差出人から見た用途は大きく2種類。

①受取人払いのためのバーコード

切手不要の返信用封筒かに使うやつ。

受取人払いを利用したい場合必須

宛先(返信用封筒なら返信先)の郵便番号情報のみ含まれている。

整理番号をバーコードに入れる場合もあるらしいがわからん

 

②区内特別のためのバーコード

これが印刷してあると区内特別の送料が更に安くなる。(詳細は公式サイトを見てくれ)

宛先の郵便番号・番地・アパート等の部屋番号の情報が含まれている。これを機械で読み込んで仕分けるらしい。

 

 

カスタマバーコード構成仕様

3本の縦線(スタートストップは2本)で1つの数字等を表す。

参考:https://www.post.japanpost.jp/zipcode/zipmanual/p11.html

スタート郵便番号・番地・アパート等の部屋番号・(CC4繰り返し)・チェックディジットストッ

全体の桁数が決まっているので、余ればC4繰り返しで埋める。足りなければ途中でおしまい

印刷する際の大きさや角度が決まっているので注意すること。

参考:https://www.post.japanpost.jp/zipcode/zipmanual/p13.html

 

バーコードの作り方
①受取人払いのためのバーコード

まず受取人払いの申請必要だけど割愛する。最寄りの郵便局に聞いてください。

申請受理されると、専用の郵便番号付与される。これをバーコード化する。申請受理された通知の紙にバーコード印刷されてるけどデータで作りたいよね。

まず、公式サイトで作ることができる。

参考:https://www.post.japanpost.jp/send/fee/how_to_pay/uke_cyaku/barcode/

ただしここでできる画像は1つの画像になってない。1桁ずつバラバラ。これを画像編集ソフトでつなげるとかすればまあ作れる。

もう一つの手段は、ネット上で誰かが公開しているバーコードメーカーみたいなのを使う。各自ググってくれ。

そんでバーコードが完成したら、見本を作って郵便局へ提出する。その辺も郵便局によって違うと思うので聞いてください。

 

②区内特別のためのバーコード

公式サイトでは作れない。

上記①に書いてあるような非公式バーコードメーカー的なものでも作れるし、Word差し込み印刷機能でも作れる(印刷データWordで作る前提だが)。大量に作るならWordが断然便利。やり方はググればすぐ出てくる。

以下に注意

・○番×号みたいな住所の場合、○と×の間にハイフンが必要となる。参照元データが「○番×号」なら「○‐×」のバーコード作成されるが、「○」と「×」のセルを参照する形だと間にハイフンは入れてくれない。

参照元データ字名(※市町村名と番地の間のナントカ一丁目みたいな部分)の先頭に「大字」が入っていると郵便番号部分のデータおかしくなる。私の場合、「123-4567」が「123-4500」みたいになった。

マンション等の部屋番号も自動抽出してくれるため、マンション等の名前数字アルファベットが入っているとそこも拾うかもしれない。私は該当がなかったからわからない。

この辺に気を付けつつ特殊な住所は1件ずつチェックするしかないのかな。

Excel上でも作れるらしいけど詳細は知らん。ググってくれ。

 

 

以上がおおむね私が調べた内容。正しさについて全く保証できないので最終的には自分で調べてくれよな。

もし間違いを見つけてくれて教えてくれたら適宜修正します。

2020-11-26

anond:20201121122908

知ってて当然みたいに田舎で言う字名でどこにあるか言うてくるから

2019-07-04

女性名前に「○子」が多く四音の名前が少ない理由

anond:20190701200632

日本では個人名前は「石川麻呂(いしかわまろ)」や「穴穂部間人(あなほべのはしひと)」といったふうに長い訓に漢字を当ててきたが、嵯峨天皇のころ遣唐使であった菅原清公の進言によって、男子名前漢字で二文字か一字、女子名前は「○子」とするといった、漢風の名前使用が進められ、定着した。

諱 - Wikipedia

この菅原清公っていうのは菅原道真のおじいちゃんな。

具体的な後世に残った事績としては、それまで和風だった人名のつけ方を唐風に改めたことが挙げられる。男子場合坂上田村麻呂」の「田村麻呂」のような形式から菅原道真」の「道真」や「藤原基経」の「基経」といった二文字訓読みか「源融(みなもと の とおる)」の「融」や「源信(みなもとの・まこと)」の「信」など一文字訓読みという形式にし、女性名前の「○子」という形式にすることは彼の建言によって導入されたものである

菅原清公 - Wikipedia

まず単純に、名前の二文字目が「子」で固定されると、必然的に読みは三音になりやすい。

男性名だって、「○太」とか「○斗」といった形式だとだいたい三音で、二音や四音は少ないもんな。

このあたりは音韻問題もあるのかもしれん。

で、貴族実名に付けられるこの「○子」はいちおう庶民にも広まったらしいが、

室町時代からそもそも女性に「実名」をつける風習がなくなり「通称」だけを持つようになった。

まり「松」とか「亀」みたいな二音の簡単名前がつけられて、

「お松さん」とか「お亀さん」とか呼ばれるようになった。

この傾向は江戸時代まで続いたけど、

明治になって庶民公式の姓名を名乗るようになると、

貴族の名付けである「○子」は庶民の憧れだったので一気に増加する。

女性名と[子] - nihonjin-name !

最初のうちは「〜〜氏」「〜〜女史」みたいなのと同じ敬称として扱われていて、

本名の「松」や「亀」に「子」をつけて「松子」「亀子」とか呼んでいたらしい。

津田梅子与謝野晶子本名「うめ」「しょう」だった。

それがだんだん本名として最初から「○子」と名付けられるようになった。

もとが二音、「子」を付けて三音、というのがここで増えていったわけだ。

明治安田生命の名前ランキング大正元年まで遡れる。

明治安田生命 | 名前ランキング2018 - 生まれ年別名前ベスト10 - 女の子

「○子」のピークは1956年と言われていて、そこから「○美」が増えていったらしい。

なんでこの時期に「○美」が増えたのか分からんが、

高度経済成長時代に入って社会雰囲気が変わったのもあるだろうし、

そのちょっとから「由美子」「久美子」「恵美子」「美代子」「美智子」などと「美」入りの三字名の人気があったから、

そこから自然と「子」を外すようになったのかもしれんね。

思いついて宝塚歌劇団女優芸名確認してみたけど、

1953年入団宝塚歌劇団40期生あたりから「○美」が増えている気がする。

「当時、こういう名前がかっこいいと思われていた」という傍証になりそうだ。

宝塚歌劇団40期生 - Wikipedia

(もうちょっと遡ってみたら33期生だけ特異的に「○美」が多いな…何かあったんだろうか…)

それからしばらく「○子」と「○美」の時代が続くけれども、

1970年代に入ると「美香」「美穂」「香織」「恵」「愛」などがランキング上位に登場してきて、

ようやくバリエーションが増えていったという流れ。

一方で、男性のほうのランキングを見ると、思ったよりも三音の名前が多い。

「清」「正」「茂」のような一字名はもちろん「正治」「和夫」「達也」なんかも三音。

四音の名前は「○一」「○郎」「○介」「○平」などの形になる。

これらはだいたい「生まれの順番を表す字」か「官位名に由来する字」なので、

女性名に見られないのは納得。

武士時代が長く続いたなかで男性名けが多様化していったのだと言えそうだ。

ちなみに「○郎」の由来は「○子」と同じく嵯峨天皇な。

日本において太郎という人名が登場したのは、嵯峨天皇第一皇子の幼名に命名したのが初見とされる。

以後、武士階級の名としても広まり今日では一般的命名される人名ひとつとなっている。



以上から考えると「四音の女性名が少ないのは何故か」には、

二音の女性接尾辞が無かったからだ、ということになり、

「二音の女性接尾辞が無かったのは何故か」というと、

社会的地位の低かった女性人名接尾辞バリエーションが少なかったからだ、

と言えるのではないか

(「人名接尾辞」って書きましたがたぶん正式用語ではないので「止め字」でいいと思います

2018-03-08

anond:20180307210243

足利義視(よしみ)

足利義材(よしき)

渡辺了(さとる)(嵯峨源氏は代々一字名が多い)

酒井忠世(ただよ)

大久保忠世(ただよ)

和久宗是(そうぜ)

吉川経世(つねよ)

相良義陽(よしひ)

 
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