新卒採用の選考をするとき、「学生時代に力を入れたこと」を聞くじゃん?
中途採用なら業務経歴を聞くけど、その代わりだよな。
カウンターパートなら勉強・研究していることを聞けばいいわけだけど、「不動点定理を拡張できる未知で実用性のある位相を3つ発見しました」とか話されても採点できないので、代わりに何か適当なことを聞こうってことで「学生時代に力を入れたこと」なんだろうな。
でも、実際のとこ、大抵の人間って何にも力を入れずに生きてるわけじゃん?
パートのおばちゃん選ぶのに「主婦時代に力を入れたこと」とか、聞かんでしょ?
結局、「最近あったおもしろいことを語ってよ」と言ってるのと大差ないじゃん?
小話能力テストにしかならんわけじゃん?
もうちょっと良い選考の仕方、あると思うんだよなあ。
Permalink | 記事への反応(1) | 10:01
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