はてなキーワード: ssとは
前説として、この話は誰も悪者がいない話、そして、私の中で既に完結している話である。
私は小説を主体に二次創作をしている人間だ。才能はないものの、創作するが楽しくて今も続けている。
タイトル通り、これは私が有名絵師さんとネタ被りをした時の話だ。
事の発端は、公式からの供給があったことにある。新衣装を披露してくれたキャラクターはとても可愛く、皆こぞってキャラクターをネタに書き始めた。
私も勿論、薄い脳みそを働かせ、"可能性"という"可能性"を字に起こした。一筋の光りが刺し、プロットを切った。
しかしながら、そのプロットを切った時点で『特殊性癖ネタ』であることが伺えた。正直、悩んだ私は、仲の良かった同じカプの絵かき友だちのBさんに相談した。
Bさんはネタを絶賛し「私もそのネタ描きたい」とまで言ってくれたのだ。ほっとした私はすぐ下書きに取り掛かり、7000字近くのSSを書いた。
書いている最中、仲の良かったBさんが非公開ツイッターで進捗応援コメントをつけて、私の相談した特殊ネタの絵を披露してくれた。私は絵を活力にして、小説に励み、『特殊性癖』ではあるものの、ただの戯言にすぎない小説を書き上げ、ウェブ公開した。
「この話の元ネタ、Aさんですよね?」
Aさんはとても人気な作家さんで、私もAさんの大ファンには間違い。
私はとてもショックを受けた。
ショックを受けたのと同時に、嫌な予感が的中してしまった、とも思った。
何故こんなメッセージが送られてきてしまったのか、これには少々込み入った事情がある。
上記でBさんが特殊ネタを絵にしてくれたと書いたが、これは実は、続きがある。
『そういう"可能性"もあるのか。』
と呟いたのだ。
そして、その呟きに反応したのが、
Aさんだった。
ここで一旦、相互関係の話をする。
・AさんとCさんは相互関係にある。
・BさんとCさんも相互関係にある。
・そして、AさんとBさんは相互ではない。どちらか一方がフォローしているということも、ない。無縁の関係だった。
肝心の私というと、全員をフォローしていて、相互なのは、【Bさんのみ】だ。
先程、書いたようにAさんはCさんの呟きに反応し、絵を書いた。私の考えていたものと同じ『特殊ネタ』だ。
の絵をAさんがウェブ公開するまでに、小説を書きあげることは出来ていなかった。
この時点で、すべてを見ていた私は小説を上げることが少しだけ嫌になっていた。
しかしながらBさんが絵まで書いて絶賛してくれた話だ、勇気を出して小説を公開した。
結果は、上記で書いたとおりだ。
二次創作は、『n番煎じを躊躇するな』この言葉に尽きると思う。(死語かどうかさておいて)
ネタ被りを気にしていては、個性も創作も死んでしまう。だから鋼の意志で創作をしている。
しかし、傷付かないワケではないのだ。
私は「元ネタ、Aさんですよね?」と言われて、少なからず傷付いたし、頭にきた。
だが、匿名者の言葉は、私が考えた一生懸命考えたネタを、他人の発想から来たネタだろうと勝手にパクリだと言われたようなものだった。
自分で産んだ作品を、他人の子だと言われたような気がした。紛れもない、私の子なのに。
そのかわり、着地点がない。
Cさんは、可能性について呟いた。
匿名者は思ったことを指摘した。善意有る行動だ。何よりも、平凡な草みたいな私の作品に目を通してくれた人だ。
敷いて言えば、私が遅筆なのが悪かったのかも知れない。時間は巻き戻らない。小説を書くのにも、時間がかかる。
悪意のあるオマージュや敬意が感じられないリスペクトは、作品を殺してしまう。
何が良くて、何が悪いか。
初めて出待ちをした。
本当はするつもりなんてなかったけれど、友達の付き添いをしている途中で手紙を出し忘れたことに気付いた。
「あ、出し忘れた」
「え、じゃあついでに渡したら?」
そんな軽いノリだ。
出待ちってそんなに軽いノリでやっていいのか、という疑問も浮かんだけれど、気付いたら一時間以上待っていた。
「え、出てくるの遅くない?」
「没った可能性も否めないよね……」
友達の推しは何故かさっさと帰路についたのであっけなく終わったのだが、私の推しはいつまで経っても出てこない。
こんなに遅くまで出てこないなんてことはあるのだろうか、と思いつつも、他のキャストの町厨もまだ帰らないのを見てこれだけ遅いのは普通なのだろうか、とぼんやりと考える。
推しを推し始めてそこそこの年月が経ったが、うっかり同じ時間帯に帰ってしまうことはあれど凸ったことはなかった。
接触イベントもそうある俳優ではなく、でも苦労の甲斐あって出待ちせずとも顔も名前も認知されていて、そんな中今さら出待ちをする意味とは。
ぐるぐると渦巻く思考をそのまま友達に垂れ流していると、奥から見覚えのあるシルエット。
「推しだ」
それまでの間に散々あれ俳優かなあ、いや全然違うわ、なんてやり取りをしていたのに、推しは遠くからのシルエットだけで分かった。
「頑張れ!」
友達に背中を押されながら手紙を持ち推しに駆け寄ると、彼はマスクを外し、そしてあっ、という顔をした。
舞台上で私を見つけた時にする反応と全く同じだった。
正直何を話したかなんて覚えてない。
ただその時着ていた服がたまたま私がプレゼントであげた服で、私のあげた服ですね、と言ったらはにかみながらありがとうと言っていたことは覚えている。
なんてタイミングなんだ、と思った。
「明日の公演も頑張ってください」
「ありがとう、気を付けて帰ってください」
「お疲れ様、どうだった」
「なんで、なんで優しくしてくれるんだろう」
彼はとても優しかった。
出待ちになんて優しくするもんじゃないだろう、なのに優しくて、どうしたものかと思ってしまう。
優しくなければもう少し諦めがつくのに。
後悔する気持ちと同時に、また同じことを私はやってしまうのだろうかと怖い気持ちが私の腹の中でぐちゃぐちゃになって、胃を痛めつける。
「お腹痛い……」
https://togetter.com/li/1265112
話題になっていたコレ、置く置かないはおいといてそもそもの話を考える。
1点目は様々な人も言っているが、子供がそう言っているのにその場で写真を撮る余裕があるのは何故だ?
これは知的財産権の侵害でなり公衆送信権を犯している可能性がある。
そのため、一般に言われるアフィブログなどではAmazonのリンクを使って画像を出している事が多い。
責任回避もあるし権利処理されているから使われていると考えられるからね。
3点目がすげぇ微妙。
何故か?男は歴史的に公共の場所で胸を出している事が多い(プール、海等)。
また、工場労働等で熱い場合に上半身裸で労働していることもある。この辺は世界的に見ても変わらない。
ちなみに、江戸時代の頃だと女性でも胸出して普通に仕事をしていて西洋文化が入ってきて以降「恥ずかしい物」となったっていう背景もあるよ
歴史を見れば女性が母性の象徴として胸を出しっぱにしているのが当たり前の文化もあった。
なのにも関わらず男はよくて女は何故だめなのか?と議論がされている。
機能が違うだろって?男でも乳腺自体はあるし多少の母乳は出たりするよ?大量に出る場合は病気だけど。
女性の胸を性器とするのであれば男性の胸も性器とならなければいけない。
そういった意味で統一的思考として最近の子供向け水着で男女変わらずに上も隠しているのは理解が出来る。
フィンランドでも女性が公共のプールで胸を出す権利は認められているし
ニューヨーク州でも認められているし調べるとそこそこ女性が胸を隠す必要性がない国は結構ある。
それでも胸は性器か?胸を性器だと考えているのはその思考をしている人物が「僕にとって興奮する部位だ」と言っているだけでは?
男だったら股間を大きく描いているような物だと言っているが、男性器に対応する女性の部位は陰核(クリトリス)であり胸ではない。
胸がセックスアピールたり得るかどうかに関してはなるとは思うが、胸は性器ではない。
アメリカでも一部州で女性が公共の場で胸を出す権利を求めてデモ行進していることもあるよ。
なので、胸を性器だ!って言ってる人は男尊女卑ではなかろうか。男も女も胸は胸でしかないよ
4点目も若干微妙
「異様に巨大に描かれたイラスト」と、言っているが手の位置を見ると両脇から下に手を入れて胸を持ち上げていて強調されているわけで
割と世界中見ても最近の日本でも巨乳化の傾向はあるので多くはないが居るレベルのサイズだと考えられる。
目算でG~Hぐらい、日本人は鳩胸が割といるので大きく見えるだけで実際は小さいもある。
逆にバスト本体が大きいんだけど胸が大きく出てないから小さいと思われる人もいる。
ですんで、コレを問題にしたいのであればグラビアに絡めて女性が性的搾取される~・・・であって
嫌ですよね。私も経験あります。丁度角地だったので、訪問販売員さんは一服してたのかな。
疲れて帰宅して玄関前に吸殻があるともう最悪な気分になりますね。
【余談】
増田さんのマンション?のドアの入り口あたりに、落書きないですか?
もし落書きがあったら
××・・・・2回断られた
K・・・・・・キック(訪問販売用語で「玄関キック」)ドアも開けられず断られた
ウル・・・・ここの家は「うるさい」
R(ル)・・・留守
11-15R(ル)・・・・・11時~15時は留守
《シール》
・数による暗号・・・何個貼ったかで訪問又はチェックの回数を記録。
・色による暗号・・・貼った色で何月に来たか又はチェックしたか。
【黒いシール】⇒家族 / 男性 / 押しても出ない / 厳しい / 留守・・・etc
【白いシール】⇒独身 / 女性 / インターホンに出る / 話を聞く / 買う・・・etc
【黄色いシール】⇒もう少し / 他を使用 / きちがい / 赤ちゃんがいる・・・etc
意味する頭文字または、それをひらがなにして1番初めの字・・・etc
【い】⇒いける【こ】⇒怖い
英語のスペルの頭文字・ローマ字の頭文字または名前の頭文字・・・etc
【M】⇒男【W】⇒女
【K】⇒買った(購入した)【C】⇒賃貸博士(Chintaihakase)
【○】⇒話を聞く【×】⇒駄目・聞かない・うるさい・怖い
【・】⇒チェックした・一度来た【〆】⇒無理・やめた
【△】⇒あと一押し【♂】⇒こんな判易い記号は暗号にはしません!
【1】⇒ひとり
《組み合わせ》・・・組み合わせ自由!?こんな使い方もあります?
https://matome.naver.jp/odai/2139701072545434201
らしいです。
えー以前使っていたんだけど、ブックマークの量が増えると、目当てのものが見つけづらくなったり、パッと見やすい感じでもなくて、一旦やめて普通のブラウザのブックマークにうつしたんだよね。
タグでの整理でなく、フォルダでの整理が好きだったからなんだけど、たとえば
-スラング
-瞬間英作文
-演出
-SEX本
-見える化
-豆の種類
-シーン集
-MAD
-良い考察
-SS
こんな感じで目当ての記事にすぐ行けるんだよね。もちろん目当ての記事を見たくなることなんかあんまないんだけどさ。たまにこの記事みたいってときかなり便利。視認性よし!一覧性よし!
記事の頭に○とかつけて、かなりよく使うやつとか、好きな記事なりはすぐ飛べるようにしてたんで、フォルダわけも趣味と言われれば趣味なのかもしれないけど。
ただブックマーク総数がとんでもないことになって、同期がまともにできなくなっちゃったんだよね。
Xmarksっていうブラウザ間での同期サービスは終了したし、他の同期サービスも2万まで同期しますとかだし、FirefoxやChromeの同期システムも数の多さが原因か機能しないし、めちゃくちゃ時間かかるし。
で、これはあかん!!WEBでのブックマーク管理しかないのではないか!?って思って、聞いてます。確か海外でも似たようなサービスあって、デリシャスだっけそういうのもあったよね。
みなさんどうやって便利に使いやすく、はてなブックマーク使ってます?ブックマークの数はたしか5万とか10万とかだったような気がするんだけど、ちゃんと使えます??
数年前からSS速報VIP板やネトゲ実況板では反日系のスレッドを乱立する「ID加速中」という荒らしがいます。
まあ私自身、F9という荒らしを追っていた人間の一人なのですが、同一人物という説を聞きました。
◆ID加速中とは?◆
SS速報VIP板、ネトゲ実況板で板違いの反日スレを乱立している荒らし。
「ジャップさぁ」「なあジャップ」から始まる脳内海外と日本の会話形式のスレを立てることが多い
例
外人「なあジャップ」俺「ん…?」外人「どうしてお前らはヘブライ語を使わないんだ?」
https://2ch.vet/re_viper_news4vip_1500991400_2_2000
福島在住。
福島住みでありながら「被災者侮辱」、「福島をダシに地域煽り」、「他地域の災害を喜ぶ」等の真性のクズ。
もちろんただのレス乞食ではあるが。
複数回線自演で対立煽りをしたり、スレ乱立で板を破壊したりとか色々やってたそうです。
SS速報VIP板ではこの荒らしのせいで運営が管理放棄。さらに鯖の状態もなぜかおかしくなりました。(スレ立て時にエラーが出る、しかしスレ立てには成功しているバグ)
ネ実板でも荒らしを繰り返し、ネタにされつつも恨まれている存在です。
まあこのようにこの荒らし単体でも数年単位に及ぶ荒らしを繰り返している極めて悪質な存在なのですが、F9=鋼兵にとってはこれも一部なんでしょう。
本当に恐ろしい男です。
( 2018夏アニメ1話ほぼ全部観たから感想書く その2 からの続き )
中間管理職のお仕事アニメ。制作マッドハウス&キャラデザ:高田晴仁なので、実質カイジ。特に会長がしゃべるシーンだけ観ると完全にカイジ。悪魔のような上司と萎縮する部下の間に挟まれる中間管理職の苦労をコミカルに描いていて、テーマの凡庸さに比べてすごく斬新で面白い。
1話では冒頭9分くらい使ってトネガワさんの紹介があるけど、ぶっちゃけ観なくていい。大抵の人はカイジを何らかの形で観たことがあるか、もしくはマンガもアニメも実写映画も観たことがないけど、ストーリーだけは全部知ってると思うので。
☓ナレーション◯実況:川平慈英の「他人事だと思って楽しそうに実況しやがってこの野郎」感がとても好き。部下のボケ→トネガワさんのツッコミ→実況の「くぅ~ww」(ボケ)という流れなので、みんな画面に向かってツッコミを入れよう。
ロンドンの日常アニメ。国際色豊かなおじいちゃん自警団の日々を描く。世界設定が
矢野俊策(TRPGの人)から分かる通り、日本におけるお化けみたいな連中がテーマの作品。タイトルも黄昏時のなんちゃらっていう意味なのだろう。似たモチーフを扱った作品でいうと「ゲゲゲの鬼太郎」(特にいま放送してる作品)は社会の闇、「化物語」は闇の心、「魔法使いの嫁」は良き隣人としての人外を描いているけど、本作は魔法使いの嫁に近い。さすがロンドンの日常。そして意外とアクションシーンの熱量が高い。さすがライデンフィルム。
アニメで観る元寇、下っ端視点@対馬。6度目の使節団が日本に来たけど、結局日本が元に服従しなかったので元の皇帝は侵略することを決定、900艘の軍船を準備し終わった頃から始まるお話(1274年)。基本的に基本的に史実ベースで進んでいく感じみたい(Wikiみながら)。
アクションシーン(特に剣戟)が多く、めっちゃ動く。SEも良い(音響効果:今野康之)し、出血表現も好き。
アニメで観る「軍師になろう」。紀元前の青銅器時代が舞台?戦記モノ+スマホチート。「天は赤い河のほとり」みたいな感じ?あっちは主人公が軍師じゃないけど。実際にあった(ググると出てくる)戦術や心理戦術が解説付きで登場する。これで君も明日から軍師だ!
1話にして1話の内容ではない。異世界転生プロセスでグダるのを回避していくスタイル。あくまで「スマホチートを使った古代の戦争」を描くのがメインなのかな。
スマホチートの描き方が面白い。忠実にggrksを実行していくスタイルで、ググっても出てこないことは出来ない。また現世と何らかの方法(で使えるスマホ)でつながっていて、元の世界に帰るという目標設定がある。現世と異世界を行き来できるわけではないけれど、「犬夜叉」みたいに「主人公にとってどっちが現実なのか問題」がそのうちテーマになるのかも。
リアルのこの時代は子作りし放題だったのだろうけれど、どうなんだろう(一応そういう描写あり)。
スプラッターギャグアニメ。調子に乗りすぎたイカ娘ちゃんが裁かれる(物理)みたいなノリのアニメ。かわいい。
ノリとかキャラデザとか演出とかいろいろ懐かしさを感じる不思議。
おねショタ。男性向け?ショタがリードするのではなくお姉さんがリードする方。
主人公が可愛い。ツッコミ役だけど子供っぽさがあって、お姉さんをリードしたいという願望があるけど現実と乖離しているギャップがかわいい。そろそろ男扱いされたい、でもまだ子供、そして性の目覚め等忙しいお年頃である。なお私はおねショタを観たことがないので、おすすめを教えてほしい。
ところで寮母さん=ママの化身みたいなモチーフっていつ頃からあるテンプレなのだろう。最近でも「スロウスタート」「こみっくがーるず」でおっとり寮母さんが出てきたので、すごく一般的なのかな。
銃と戦争のアニメ。20xx年、世界は核の炎に包まれた→ブラザーフッド・オブ・スティールが世界の秩序を支配→レジスタンスが古銃で対抗 みたいな感じの話。
銃の擬人化ソシャゲ原作なので、めちゃくちゃニッチな古銃がたくさん出てくる。現代銃を装備したブラザーフッド・オブ・スティールvs古銃というアツい戦い。戦闘シーンではちゃんと古銃特有の射撃前儀式も描いていて好き。あと射撃音にびっくりする。火薬多めかつ薬室の気密性が低い古銃の特性を表現してるのかな。
戦いがテーマとはいえ、ファンタジー要素が多い。戦争を描く作品はたいてい不条理がテーマなので、どんどんgdgdになっていくあの陰鬱とした雰囲気が強くなる仕様だけど、本作は「高貴になったら勝ち」という特殊ルールのおかげでいい感じのエンタメになってる。生き様で敵をやっつけるとかかっこよすぎない?
レーティングによって、漫画ほど表現のギリギリを攻める必要がなくなった幽奈さん。無修正版がどんだけ攻めてるのか気になる。幽奈さんかわいい。シリアス要素のあるラブコメなのだけれど、ToLOVEるもシリアスなんだっけ。
幽奈さんはコガラシくんと同年代っていう雰囲気を出してるけど、あの子幽霊だからもしかして(生きていれば)100歳くらいだったりして。その場合、コガラシくんとの関係はおねショタになるのだろうか。「夏のあらし!」っておねショタ?
今週の悲劇。スクエニのアケゲー原作バトルアニメ。同じくスクエニのアケゲー原作アニメに「ガンスリンガーストラトス」があるけれど、あっちはチーム対戦シューティング、こっちはリアルタイム対戦トレカ(アニメにカードは出てこない)。アニメとしては両方共スクエニ感のある厨ニっぽさ全開のキャラデザになっていて好き。内容も共に殺し合いがメインのバトルアニメ。ちなみにガンストの監督・江崎慎平は今期はねバドの監督を務めている。
シェイクスピアの引用や世界の異変というシナリオは「絶園のテンペスト」を思い出す。あっちの作品は妹の謎を解き明かす話なので、こっちのほうが血なまぐさい。絶園のテンペストの監督・安藤真裕は今期の天狼で監督を務めている。
スペースノイドとアースノイドが宇宙で遭難する話。シナリオは地球を目指して宇宙を漂うSFの王道なので、マジで先が見えない。
ピクサーみたいな3DCGアニメを30分枠で1クールやるの?マジで?な作品。めちゃくちゃ動くので観るほどに「マジで1クールやるの?」ってなる。すごい。ディズニー・チャンネルを観ているようなノリかつBGMも良い作品。
コント「天才バカボンを2010年代らしくリメイクしたら」。壮大に何も始まらないので、1話は実質0話。
0話は旧作オマージュ(というかそのまんま)を非常に高い再現度で作っていて、本作への愛を強く感じる。絶妙に荒い4:3のあの感じが観れてよかった。内容としてはかつての「おそ松さん」1話のように、旧作リメイクに係るあらゆる懸念をネタに昇華していくスタイル。現代っぽさがあるかどうかはさておき、バカボンパパのヤバさが際立っていて逆に新鮮に感じる。バカボンパパのヤバさは普遍的だった。旧作知らんけど。
タカラトミーの新しいおもちゃアニメ。今回は野生解放機能付き。男の子がゾイドに出会って旅に出る話。
本作のゾイドがめっちゃ小さい。でもゾイドはゾイド。動きもゾイドだし、モチーフも動物、昆虫、恐竜等なんでもあり。おもちゃコンテンツとして無敵じゃん!
ストーリーの中でもゾイドは畏怖の対象であったり、ゾイドを利用した軍隊や帝国があったり野性味あふれる生き物だったりは旧作のまま。登場するキャラクターは全体的に、子供向けのわかりやすいデザインになっている。
旧作のゾイドは「ビビったら負け」というシステムだったけれど、本作は「動かなくなったら勝ち」になってる。わかりやすいね。戦闘シーンはあのゾイドの動きがまた見れるのでやっぱり面白い。
異世界転生から始まるRPG。ファンタジー系の王道ストーリー。とはいえ異世界転生要素は薄味、かつ「こんな感じの魅力的な世界ですよ」的な演出も控えめ。原作がソシャゲなので、王子様集めが縦軸。かつ王子様同士の会話や戦いがメイン。
中国版ゴーストバスターズ。ゲゲゲの鬼太郎みたいな社会派。でも日本のお化けと比べてずっと生々しいモチーフ。「伊藤潤二コレクション」みたいな。でも1話完結でもなければSSでもないのでのんびり観るやつ。
まさか、天才はみんな体に悪偶を宿していたなんて。絶対に許せない。ついにアニメで真実に気づいてしまった。気になるのは「悪偶を宿した天才を加工した悪偶を宿した天才」みたいな入れ子構造というか天才ロンダリングがあるのかどうなのか。
キングレコード謹製の、アイドルのお仕事アニメ(実質星色ガールドロップ続編)。1話はほぼキャラ紹介だけ。おそらく「アイドル活動の中で一番楽しいであろう時期」を舞台にしてる感じがある。業界最大手の事務所に主人公がスカウトされるわけでもなく、金の問題で事務所の社長が夜逃げするわけでもなく、長年の活動が実を結ばず、雰囲気が最悪の状態から始まるわけでもなく。みんななんだかんだ楽しそう。
観ていて思うのは、「ファンってすげーな」という点。アウトプットに対するあらゆるリアクションが得られるのはファンのおかげで、協力して良いものを作っていこうという上昇志向を共有している姿はまるで運命共同体みたい。すごいね。
冒頭こそ3DCGアニメーションによるライブシーンがあるけど本編のライブは作画アニメーション。今後どっちを使うのかな。
中国発信のショートアニメ。駆け抜けるテンポ感。化物語の阿良々木家みたいな、しょーもない兄貴と手癖の悪い妹の掛け合い好き。
AmazonPrimeVideoとNetflixの囲い込みが11作品とかなり多い。加えてAmazonは「dアニメストア for Prime Video」というd'アニメストアニコニコ支店みたいなサービスを開始、さらにスカパー版やキッズステーション版なども展開している(それぞれのチャンネルで見れる作品はまだ少ないらしい)ので、そのうちAmazonとNetflixだけでほとんどのアニメを網羅できるようになるかも。一方独占配信で言うと、スカパー、FOD独占配信に加えて今期からはあにてれ(テレビ東京のサービス)独占配信アニメもある(けもフレ新作もこれ)ので、アニメ視聴のVOD縛りに限界を感じる。これからは「今期は何のアニメ見てる?」じゃなくて「普段何使ってアニメ見てるの? TOKYOMX? BS? FOD? それともアマプラ?」から会話を始めたほうが良いのかもしれない。
新作1話全部視聴はおすすめできない。とか言いながらこれを書くのも3回目だけれど、なんでまた書いたのかといえば、単純に「アニメを観るため」だったりする。最初は「もっと最新アニメの面白さを知ってほしい一心でレビューを書くため」という大義名分があったおかげで沢山のアニメを観ることができたし、今は「たくさんアニメを観るほどもしゃもしゃするから、これを増田にでも投げて気分転換しよう」という良いガス抜きの手段になっているのだ。おかげで多くの面白い作品を知ることが出来たし、同時に多くの時間を失った。そう考えると、やはり新作1話全部視聴はおすすめできない。
こんな覚え書きでも、誰かのモチベにつながれば嬉しいな。
( 2018夏アニメ1話ほぼ全部観たから感想書く その1 からの続き )
きたないゆゆ式(哲学ではない)。圧倒的なキービジュアル詐欺。学校で女の子達がふざける日常アニメ。基本はSS。
プレスコ収録のため、声優の自由すぎる演技に合わせたキャラの表情が描かれているのだけれど、もはやキャラデザなんていらなかったんやレベルの顔芸アニメになっている。プレスコで作られたギャグアニメだと「月間少女野崎くん」がとても好きで、本作も野崎くんくらいボケとツッコミの勢いがすごい。1話は第1原画がたった一人だけれど、これからどうするのだろう。それからどしたの。
前回の続き。1話はナザリック地下大墳墓の日常回。ずっとこれが見たかったので嬉しい。
ど田舎ミステリー(モデルは伊豆諸島の新島)。原作はフロントウィングのノベルゲーで、本作の序盤も謎が謎を呼ぶ展開になっている。Steam版が出るらしい。ゲーム原作のアニメは最近たくさん新作を観たけれど、特に最近のゲームはシナリオのボリュームがとんでもないので、必然的にアニメもシナリオ消化のために早足気味になる印象がある。オカルティック・ナインとかめっちゃすごかった。翻って本作は心にフォーカスを当てたストーリーになっていて、ペル5みたいに事件が起きて解決して・・・と比べるとすごくゆっくりした展開になっている。風景描写が多く、BGMも控えめだし。そして各ヒロインの心情が丁寧に描かれていてすごくかわいい。私は荒川稔久の描くヒロインがとても好きなので(狼と香辛料のホロとかまおゆうの魔王とかこの美のうさみさんとか)、本作のお澄ましした感じが凄く好き。
シナリオで面白いのは、謎を解く鍵がSFでも村に伝わる言い伝えでもなく、心因性の現象かもしれないというところ。「電波女と青春男」みたいな感じ?あっちはかなり文学的な作品だったけど(主人公の語りでストーリーが進行していく)。
ヒロイン役の田村ゆかりは直近だとLOST SONGでも歌姫役をしていたけれど、何歳の役をやっても違和感がないというか、「10代のキャラが歌う歌は10代の声に聞こえる」一方で「20代のキャラが歌う歌は20代の声に聞こえる」みたいな魔力があるよね。
陰キャの日常アニメ。全編通学路のみを舞台にしたコメディ。あの頃のあるあるがほぼ全て詰まっている気がする。スクールカースト気にするとか、それとなく気配を消して同級生のグループから姿を消すとか、めっちゃ他人を見下す友だちがいるとか、変に正義感があるとか。
本作は海外で「バリバリ洋ゲー好きの女の子が出るアニメ」と話題になっているようで、1話でも既にアサクリ脳全開になっている。オープンワールドの洋ゲーを遊ぶ→通学中、「あそこの屋根、あそこについてるパイプに手をかけながらあっちに飛び移れば屋根伝いに移動できるんじゃね?」と思い立つみたいな妄想は誰しも1度は経験したことがあると思うけれど、そういうアニメである。出てくるタイトルも多種多様で、ゲーマー向けのアニメ。
家に居場所がない、かつ学校に居場所がないみたいな人にとって、通学路って案外「すべてのしがらみから開放された、短い休息の時間」みたいなところあるよね。
沖縄ご当地アニメ。沖縄行きたい。今季唯一の飯テロ枠?沖縄行きたい。タイトルは主人公のペアが”はるか&かなた”なので、はるかな。☓は↑る↓か↓な↑ ◯は↓る↑か↑な↑
ビーチバレー初心者の主人公がビーチバレーを始める話で、冒頭で最強ペアとの対決が示されている通り、最終的にはガチのスポ根アニメになっていく模様。でもみんなかわいい。特におばあちゃんがめっちゃかわいい。スポ根の作品だけれど、主人公が非常に鋼のメンタルを持っているので、すごく爽やかかつ後味のいいシナリオになっている。というか主人公がイケメンすぎる。2話とかかっこよすぎて泣いた。ちなみに「はねバド!」を観たあと日本作を観ると遠井成美がきっつい性格の子に見えるけれど、間違いなく気のせいである。
1話の時点では初心者視点で「ビーチバレーとは」が描かれているので、同期のスポ根アニメ「はねバド!」と比べると競技初心者向けのアニメになっている(競技人口の差かな)。中学時代バレー部だった身としては、「へーこういうとこバレーと違うんだ」という気付きをちょっとずつ説明していくスタイルが面白い。
ビーチバレーのシーンはとても作画熱量が高い。ビーチバレーは水着で行うスポーツなので、他の競技を描くアニメと比べてラインがすごくきれいな体の動きが描かれている。特に2話のジャンプサーブを打つなるみちゃんの動きとかめっちゃすごい。あと、主人公のつけている水着、柄が細かいのにちゃんと動いてて地味にすごい。
本作の世界は男女比100:0くらいでやや女性優位の世界(おじいちゃんを除けばかめきちが唯一の雄かもしれないけど、甲羅の形がメスっぽい)なのだけれど、予想としては”水着で行われるアツい試合シーンを丁寧に描くほどエロく見える→そういう視点をできるだけ排除するため、男性には犠牲となってもらうことにした”あたりだろうか。
あと本作は音楽がめっちゃ良い。担当したのはラスマス・フェイバー。特に1話冒頭の曲とか。サントラ買うかも。
AmazonPrimeVideo独占
アメリカのアングラ界隈を描く作品。全24話予定。すごくマッチョな世界。GTAってこんな感じのゲームなのかな。主人公がひょんなことから謎の薬物を手に入れ、そこからマフィアのゴタゴタに巻き込まれていくという話なので、いろんなクソ野郎が出てくる。1話ではシンプルなシーンチェンジを多用してどんどん話が進んでいったので、かなり駆け足で原作を描く感じなのだろうか。
アッシュがエロい。非常な才気を持ちつつもどこか危うさや孤独感がある感じとか、英二との対比によって強く印象に残った。作中でもよく綺麗どころ(?)としてイジられてるのも輪をかけて高嶺の花っぽさがある。
空気としてのアングラ感という意味では先のアニメ「メガロボクス」よりもずっとリアルなダーディーさがあって、時代設定をベトナム戦争からイラク戦争に変更したのも、そういう「空気」をちゃんと取材するために必要なことだったのだろうと思う。インタビューによると実際に現地を取材していて、いくつかのシーンは実在する場所とのこと。一度行ってみたいな。
他の作品と比べて、舞台の性質上、人種のるつぼ感がある描写がとても印象的。気になるのは、舞台がイラク戦争後なのでアラブ系が差別される描写の有無。リアルではさんざん差別されてる(現在進行系)みたいなので、それを反映していくのかどうか。そもそも社会派アニメじゃないから流石に無いか。
かなり可愛い絵柄の割にハードなSFアニメ。アリスと蔵六かな?かなり骨太なヒーロー物。シリーズ構成・ネーム・キャラクター原案 - 水上悟志とある通り、本作のために大量のネームを書いた水上先生の完全新作。
キャラデザ・作監:岩倉和憲、美術:ムーン・フラワー、音響監督:岩浪美和、プロデュース:松倉友二あたりはJ.C.STAFFの名作でお馴染みのスタッフなので、本作も非常に楽しみ。
1話時点では主人公の動機づけが不純(食欲とか復讐とか)なのも好き。
Netflix独占
ひたすらゲーセンとかでアーケードゲームするアニメ。台バンすんな。時は、世間が動いた1991年。当時のゲーセンってアングラで学生のサンクチュアリだったのね(今もそうだけど)。
とにかくアーケードゲームのオンパレード。ゲーム画面がちゃんとリアルで稼働している筐体を使って撮影したゲーム画面。そしてガチプレイ。各ゲームの解説(ハメ技とか)も付いてるので、初見にも優しい。けど今これを見てもリアルでプレイできないじゃん!
ゲーマー脳の異世界転生。もしノゲノラがエロアニメならこれはエロアニメ。
異世界転生アニメはたくさん作られているけれど、序盤の異世界転生プロセスはずいぶん多様化していて面白い。個人的に好きな異世界転生プロセスは「灰と幻想のグリムガル」「ノーゲーム・ノーライフ」あたり。本作は必要最低限の尺で必要な情報を描きながらちゃんとギャグとして落としているのが好き。
とても主人公が可愛い。「オーバーロード」のヒロインことアインズ様並にヒロイン力がある。序盤の展開が似てる作品の中では主人公の心の機微を丁寧かつテンポの良いギャグで描いているので、主人公がとても魅力的。
Netflix独占
地下アイドルのお仕事アニメ。ひょんなことからアイドルになった3人組が、不条理と戦いながらどんどん有名になっていくサクセスストーリーだし、実質アイドルアニメ。
ブラックユーモアなSSなので、気楽に見やすい。ほぼ会話劇になっていて、動きは少ない(原画は一人だけ)。全体的に漫画タッチの絵になっているのがとても奥ゆかしい。
一人のキャラを男性声優と女性声優が担当しているので、「魔法少女☆俺」とはまた違うテイストの好演を観ることができる。
ヤバくない「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」。京都を舞台にした、骨董屋のせがれとバイトちゃんの日常アニメ。いい最終回だった。
櫻子さんは嬉々として人骨を鑑定していたけれど、本作の清貴さんは工芸品の鑑定。作中で登場する美術品については、エンドクレジットに時代考証などがなかったのでよくわからない。櫻子さんも清貴さんも、いわゆるきれいどころなのにすごく人間味があるところがグッとくる。ちなみにこっちは割とハートウォーミングな話なので、いきなり人骨を見つけちゃったり、暴漢に殺されそうになったりとかはなく(と思う)、事件の内容がとてもはんなりしている。さすが京都。
1話では基本的にお店の中だけの話だったけど、そのうち京都をぶらぶらする話もある模様。楽しみ(2話は葵祭の話)。京都といえば、清貴さんを演じる石川界人の方言がまた誰かの琴線に触れるのだろうか(彼の方言指導をしているのは同じく声優で、ウマ娘ではゴールドシップの中の人こと上田瞳)。
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きたないあまんちゅ。大学のダイビング部を舞台にした、ヤロー特有のノリ全開な部活モノ。
全編に渡って大学生特有の悪乗りやバカなマネが繰り広げられ、非常に銀魂みがある(1話の監督・脚本・絵コンテ:高松信司)。それにしてもOPEDがとても良い。
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VRMMO群像劇。異世界の話でもなく、リアルの話でもない出来事の話。仮想現実世界の話で近いのは「.hack」とか?
惚れた腫れたでチームの危機とか、イベントでうまく行かなくて犯人探しからのチームの危機とか、概ねMMOあるあるを踏襲していくストーリーにわかり味が深い。加えて主人公が(1話時点では)小学生なので、より群像劇感がある。見た目が小学生じゃないからこそ感情移入しやすいのだろうか。
本作の「センス」というモチーフが好き。センス=努力では超えられない壁みたいな意味合いで使われるワードで、スポ根アニメにおける才能に近いかも。でも決定的にスポ根アニメと違うのは、例えば今期の「はねバド!」「はるかなレシーブ」ではその競技に拘る理由が「楽しいから」なのに対して、本作ではゲーム=選ばれし者の遊び=ステータスとして描かれていて、誰も「楽しいから」という理由ではゲームをしていない。主人公たちが小学生時代ゲームを遊ぶ動機は「名声を上げるため」であり、そのゲームから遠ざかった主人公たちのことを考えると、本作のテーマは「自己肯定」とか「自己否定」なのかも。
ゲーム世界の作画熱量は高く(特にアクションシーン)、スタジオちゅーりっぷの美術もすごく綺麗。BGMのゲーム風サウンドも相まって「ゲームやってる感」がある。
「保育園落ちた日本死ね」が流行語大賞になった時、一部では「ブログの文章が元」と完全に勘違いされて紹介され、
同じように、最近の流行の中にはしれっと一般向き、ウェイ向きに再解釈されているものの、
元を辿ればネットのこんな見向きもされないような所から出てきたんだってものが割とある。
「君の膵臓をたべたい」は「小説家になろう」掲載のWeb小説である。
「幸色のワンルーム」は元はTwitter連載漫画「世の中いろんな人がいると言う話」である。
「米津玄師」はニコニコの初期から人気だったボカロP「ハチ」である。
「ワンパンマン」の原作は個人サイトで掲載しているクソ雑な絵のWeb漫画である。
他にも、岡崎体育(元ボカロP)、SAO(個人サイト発)、勇者30(個人サイト発)、まおゆう(2ちゃんSS発)、…
ちょっと最後の方オタク向きになりすぎたが、まあこういうものは幾らでもある。
原作を見ろと言っているのではない。ただ知識として、事実として知ってほしい。
言いたいことは逆で、ネットの薄暗い所から出てきたこれらの作品群を一般人がこんなに評価して、
こんなに見向きしているのだから、
「見向きされてこなかったこれらの場所にも十分見向きする価値がある」
「もはや薄暗い所なんかではない、立派に光が当たって良い所」なんだと知ってほしい。
知ってどうしてほしいというわけではないが、ただ知ってほしい。その過去方面を無かったことにしないでほしい。
それだけだ。
こないだ台北に行ったんだけど、タクシーに乗ってて「こりゃー運転したくないな」って思った。
普段は東京に住んでいて、免許取得後10年ちかく、年間走行距離は平均で1万kmに届かないくらい。
実質ほぼサンデードライバーなんだけど、日本では運転したくない場所ってのは特にない。
一部の首都高とか羽田サーキットとか初見の長崎市内とか、それなりに緊張する場所はあるけどね。
で、台北で運転するのが難しそうだなって思った理由は主にふたつ。
タクシーに乗っているだけで、右折左折で猛烈な生理的違和感を感じる。
もし僕がここで無心で運転したら、間違いなく左折後に左レーンに突っ込むと思う。
つまり、なれるまでは常に集中していないといけないので、運転の基本的な精神負荷が慣れた国内の比ではない。
あとは、トラフィックの煩雑さとマージンの少なさ。みんなツッコミ気味で来るし、はみ出しもものすごい。
いちいちチャイニーズパワーを感じる。京都や名古屋の比ではない。行ってないけど台湾でも田舎は良いのかもしれない
で、東京は運転が難しいという話も聞くけど、一部に限ると思う。
午前中の超都心部は交通量も路駐も多い上に仕事で来ている慣れているドライバーが多くてビジーだけど、
夜なんかはとっても走りやすいよね。個人的には田舎よりも走りやすい。
車は減って道は広いし夜でも明るいし。
首都高は当初びびったけど、3環状9放射の名称と交点のインター名をだいたい暗記したら
かなり走りやすくなった。首都高が難しいとかいうのはこれくらいの努力はしてからにしてほしい。
僕は覚えてから時間が経ったので、普段使わない箇所は結構忘れちゃったけどね。
なんかこう、右側通行のドライビングシュミレーターとかないのかな。グランツーリスモでやればいいのか。
あと首都高の熟練度テストとかも定期的にやりたい。そういうのないのかな。
皆さん、なんか良いこと知ってたら教えて。
あ、ちなみに僕はニュル北はPP500のSSタイヤで7分前半をコンスタントに出せる。
もちろん速い人はもっと速いけどね。