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はてなキーワード: 麻痺とは

2019-02-25

自分で鯖借りてサイト作るのが当たり前だった時代

大手の鯖はアダルト不可が当たり前で

から同人エロサイトの多くが特定の(アダルト可の)鯖に偏ってたんだけどな

ブログサービスにしたってアダルト不可の所は沢山あるし

それでも表現規制とか言い出すバカは居なかったのに

最近麻痺しすぎなんだよなあ

twitterなんて大企業芸能人も使ってるような超メジャーサービスエロ可って方が特殊だったわけで

しかもあれ外資なのによく今まで許されてたよな

2019-02-15

絵里Pにならない方がいいたったひとつ理由

これは新しく「デレステ」で緒方智絵里が気になるから絵里Pやろうかなって人に見てもらいたい記事です。モバマスで智絵里Pやりたいって人は是非どうぞ。

デレステで智絵里Pをやるのは全くもってお勧めできない。その理由はたったひとつ温泉ガシャの復刻が絶対に無いからだ。

そんなこと?と思うかもしれない。

でも"そんなこと"に僕はじわじわと追い詰められてしまった。

僕が智絵里Pになったのはアニメ放映からしばらくしてデレステを始めた時のこと。

中1の時にアニマス再放送を観て元々アイマスというコンテンツ好意的に捉えていた僕は当然デレアニも(当時中2)観ていた。

レアニでは卯月ちゃんが好きだったのだが当時中学生の僕はガラケーを使っていたのでデレステモバマスプレー出来ず、程なくしてシンデレラガールズ自体への興味を失った。(まあ今思えば数あるアニメの中のひとつぐらいにしか思っていなかった)

そしてしばらくして高校生になり親からスマートフォンを買ってもらった。

高1の春休みとある日、本当に暇だったので布団に寝転がりながら「そういえばアイマスゲームってあるんだったな」と思いデレステインストールした。

そこで出会ったのが他でもない緒方智絵里だった。ただ、その時は一目惚れという感じではなく、始めた時に持っていたカードの中で自分が一番好きそうな娘だったのでセンターにしていた程度だった。

ところが月日が経ち、緒方智絵里を知れば知るほどめちゃくちゃに好きになっていった。まあ単純に緒方智絵里はただひたすらに可愛い

それに加えて家庭環境の話とかを聞くと保護欲を掻き立てられるというか....

「俺が絶対幸せにする」みたいな感じで気づいた時には緒方智絵里以外のアイドルは見えなくなっていた。(気持ち悪くて申し訳ない)

僕は居ても立っても居られずに初心者向けのスカチケ販売みたいなやつをすぐに購入した。スカウトしたのは当然緒方智絵里。はじめてソシャゲ課金して得た初めてのSSRカード可愛い絵柄に可愛いセリフにひたすら興奮した。

当時から自分はいわゆる"プロデューサー"としては緒方智絵里を見ていなかったと思う。

単純に好きで好きで好きでしょうがなくて深く深く彼女を愛していた。

千年の恋も冷めないといったぐらい緒方智絵里に、デレステに入れ込んだ。

そして程なくしてデレステはやってるのにモバマスはやってないのはおかしくないか?と思いモバマスも始めた。

(今思うとデレステより先にモバマスを始めていたら違った未来があったのかもしれない)

当然モバマスでも緒方智絵里カードを集めようとしたが、緒方智絵里カード初心者自分からすればかなりの高値取引されていた。

なので本当に最低な理由申し訳ないのだが、初心者でも手が届きやすいという事で一旦小日向美穂ちゃんカードスカウトした。

ただ、デレステ音ゲー要素にハマった側面もある自分としてはポチゲーのモバマスはあまり面白いものではなかった。モバマスにはそこまで入れ込むこと無く、当たり前のようにデレステばかりやり「デレステ緒方智絵里」に入れ込んでいった。

そしてデレステで他のアイドルSSR2周目が登場するのを見ていくうちに「智絵里ちゃん限定カードは無いのかな?」なんて思った。

調べたらあった。だいぶ前のカードしかった。

ただ調べていくうちに、そのカード絶対に復刻出来ないという事が分かった。それも運営の凡ミスで。

しかしその事実を知った当時はこれを全くもって深く受け止めなかった。

別に衣装もそこまで好きな感じではなかったし、「ふーんそうなんだ」程度で流して緒方智絵里プロデューサー(笑)に専念した。

限定カードが復刻されない程度の事で僕の緒方智絵里への愛が冷めるなんてことはないし、当時はそんなこと考えもしなかったと思う。(今も緒方智絵里が好きなことには変わりないのでこの言い方はちょっと違うかもしれないが)

1712月メリーメリーホワイトカードが登場した。自分デレステを始めてから初めての緒方智絵里限定登場だ。

ウオオと思ってたくさん課金し石をたくさん用意したがこの時は運良く60連程度で引けた。衣装イラストセリフもめちゃくちゃ可愛くて愛おしくてしょうがなかった。

この頃は純粋に心の底から緒方智絵里が好きだったと思う。本当愛していた。

そしてそれと同じぐらいの頃から(もちろんアイマスの影響で)声優さんにも興味を持つようになった。

当時から僕はゆゆ式の櫟井唯やゆるゆりの船見結衣役をしていた津田美波さんの低め少女という感じの声が好きだった。

そしてそれまでは「あっふ〜んこの人なんだ〜」程度であまり意識していなかった声優さん意識するようになった。

そして自分津田美波さんが好きだなあと思ってすぐに衝撃の事実を知った。

なんと小日向美穂ちゃんの声を演じていたのは津田美波さんだったのだ。

先ほども言ったように低めの声というイメージが強かったのでこれには衝撃を受け声優さんってすげえ!となった。

津田美波さんをいわゆる"推し声優さん"として意識するようになった頃、同時にどこか心の片隅で小日向美穂ちゃん意識するようになった。

デレステカードを得るにはガシャを引く必要があり、そもそも限定登場のカードなどは復刻されるまで待たないといけない。

ところがモバマスにはフリートレード機能がある。ならばモバマス小日向美穂ちゃんカードを集めよう。僕がそう思い行動に移すのに5分もいらなかった。先程申した通り小日向美穂ちゃんは割と低コストで集めることができたので3ヶ月も経たないうちに小日向美穂艦隊が出来上がった。

僕はこれにえも言われぬ快感を感じた。

もちろん、小日向美穂ちゃん内面を知っていくうちに好きなっていたのはある。ただ声優さんきっかけで小日向美穂を気にするようになった僕はどうも胸を張って俺は小日向美穂担当だ!とは言い難い状況だった。

それにデレステでは心から愛した女、緒方智絵里担当なのだ。僕が小日向美穂ちゃん担当を自信を持って名乗るにはモバマスカードを揃えることが急務だった。とにかく集めることに固執していたと思う。

今思えば既にこの頃からカードをほぼ完璧に集めた自分に酔っていたのかもしれない。いやまあ今も自分に酔っているわけではないのだが.....

ある意味で使命感みたいなのに駆られていたのかもしれない。

そしてその、「担当ならカードを集める」という意識は当然デレステにも及んだ。



終わりの始まりだ。





ただデレステ緒方智絵里真剣侍であった僕は緒方智絵里カードSSRも含め全て持っていたつもりだった。

あれ?

温泉絵里は?

今思うとこの頃から意識し出したのだと思う。

しかしこのカード絶対に復刻されないのだ。最初に登場した時に運営が復刻の可能性を示唆しなかった以上、絶対に復刻出来ないのだ。

このカードについては考えてもしょうがないな、とその時は割り切ろうとした。

しかし他のアイドルたちの限定カードが復刻登場しているのを見るたびに頭に温泉絵里がチラついてしまい、悶々とした。

とにかく自分を納得させようとして色々と調べた。温泉ガシャは2回目の限定登場だった。

では1回目の限定登場だったアイドルは復刻されているのか?これがされていなかったら限定の復刻は3回目の登場以降という事になるし、しょうがいかもしれない。そう思いたくて調べた。




普通に復刻されていたのだ。

は?


なんで?


え、は???


先述の通り、本当に運営の凡ミスだったのだ。1回目の登場は復刻の可能性を示唆たから復刻できるのに、2回目は復刻するかもって書かなかったから復刻出来んわwすまんwという感じらしいのだ。

は?


納得いくわけなくね??


は?

いや

は??

??????





しかいくら僕が納得いかいからといって温泉絵里が復刻されないという事実絶対に変わらないのだ。








絶対に手に入れられない」




この事実を突きつけられた事がどれだけ苦しかたか

今まで知っていた緒方智絵里がどこかに行ってしまったような感覚がしてとても怖くて悲しかった。

元々自己矛盾理想自分現実自分乖離に悩む事が多かった自分にとって、ゲームの中さえも「緒方智絵里カードを全て揃えている理想自分」になれないのは苦痛だったという側面もあるだろう。

しかし見て見ぬ振りをした。

この頃はなるべく前向きに前向きにと考えていたと思う。

その頃の自分はもうデレステを楽しんでやれる段階ではなく、ファン数を稼ぐためにやらなくちゃいけないと思いながらやっていた。

デレステ音ゲーからファン数を稼ぐためのゲームに変わった頃からモバマスの方が時間も取られないしカードも揃えられるし楽しいゲームになっていった。

ただデレステが楽しくないからといって辞められるわけでもなく脳死でやりながら緒方智絵里ファン数を稼いだ。

6thライブも現地で全通した。西武ドームは近くなので当然行ったが、わざわざ担当いるか名古屋も行った。あれは本当に楽しかった。

アイマスが好きでよかったと思った。


そして18年12月31日、フェス限に緒方智絵里が登場した。

もう結果から言う、天井した。

もうすでに心の底から純粋緒方智絵里を愛してるからそのカードが欲しいといえる状態ではなかったし無理に天井しにいかなくても良かったかもしれない。

ただ、緒方智絵里担当でただでさえ「温泉絵里」がある以上は天井してでも引けるのはありがたいんだ(*^○^*)と自分を言い聞かせて回し続けた。

普通に考えて9万円は学生の僕にとってまったくもって安い金額ではない。ちょっと冷静になれば他のことに使おうとなれる金額だ。

だが緒方智絵里の前では感覚麻痺していた。脳死していた。



その頃無料10連期間だったこともあり、普段僕よりも全然デレステプレーしていないようなリア友たちが緒方智絵里をいとも容易く引いていったのを目の当たりにした。僕が知る限りでは3人のリア友無料で引いていた。

まあ思ったよね

なんでこんな金かけてる僕のとこに来ないんだ、と。

今思うとバカしかない、確率問題なんだから誰のせいでもないのに。

そしてついに300連を終え天井スカウトしたその夜、何か張り詰めた糸が切れたような感じがした。

自分緒方智絵里の間にとって天井というのは些細な事だと思いたかった。でもこれで少し冷静になった。

それに俺がいくら金をかけてフェス限の緒方智絵里を手に入れたところで、温泉絵里は手に入らないから完全に緒方智絵里カードを揃えられることは無いんだ。

そう思うと自分は何をしてきたのだろうかと思ってとてつもない空虚感に襲われた。

涙が出てきた。

今までずっとどこかズレてきてると分かっていながら無視して無理して緒方智絵里担当をやってきたんだ、と思って泣いた。

本当に愛していたはずだったのに、こんな手に届かないものがあって悲しい思いするぐらいなら緒方智絵里なんか好きにならなければよかったとも思ってしまった。(結局好きだという気持ちは変わってないが)

そして自分がそんな思いをする原因になったデレステ運営が本当に嫌いになった。死んじまえと思った。

そしてそんな、緒方智絵里なんて知らなければよかったと最低な発想をする自分も大嫌いだと完全な自己嫌悪に陥った。

もうめちゃくちゃだった。


疲れた


もう、完全に辞めよう、限界だ。


しかし辞められなかった。

またしばらくしてやるようになっしまった。もう習慣、中毒なのだ

それにここで退いたら今までかけた金と時間はどうなるんだ。

引くに引けない状況だった。

しかフェス緒方智絵里カードは使わないでいた。

見たくなかった。そのカードを見ると余計に温泉絵里が手に入らないという事実を突きつけられている感じがした。

あとこれは個人的感想だが、あのカード衣装温泉絵里に似てないか?色合いとか....

デレステ運営申し訳程度の贖罪のつもりか知らんけど、せっかくの限定登場なんだから温泉絵里に似せるとかで終わらせて欲しくなかった。もっとこだわって欲しかった。(その点メリーメリーホワイトガチ天才だと思っている)

特訓前のカード、泣いてばっかり。

泣き止んで欲しい。





あ、ここまであまり触れてなかったがデレステ小日向美穂ちゃんの恒常SSRは自引きできた。ユースフロマンスも、9月ぐらいにあった限定登場確定のガシャで運良く引けた。


そして脳死しながら続けたデレステで、小日向美穂ちゃんの2週目復刻があった。

運良く20連で引けた。


なんか燃え尽きた。

やる事がなくなったというか

これで綺麗さっぱりデレステは辞められるのかなと思った。

しかし完全に辞めることはできず今では小日向美穂ちゃん担当(少なくともプロフィール称号はそれにしてある)としてずるずるデイリーを消化する程度には続けている。





担当ってなんだろうね。

俺は小日向美穂ちゃん担当って言えるのかな

どうしてこうなってしまったんだろう。

俺はカードを揃えたくてこのゲームをやっていたのだろうか?

緒方智絵里はどうでもよくなってしまったのか?

そんなことはないはずなんだけど


今でも緒方智絵里を見ると可愛いなと思う

ももう、自分が何をやってるのかよくわからない。



まあこんな感じになってしまったやつがいるんです。だからデレステから絵里Pになろうという人はちょっと考え直して欲しい。以上です。

2019-02-14

ほんとナマポはクソ

半身麻痺生活保護を受けてる人に、行政の依頼で物を売り(詳細はボカす)にいったのね。

まず約束した時間訪問したのに、出てこない。大人三人、寒空の下で立ちっぱなし。

20分近く玄関やら窓やら越しに会話して、ようやくベッドから移動したっぽい。

ドアの前まで気配が移動したのに、そこから動きなし。

さすがに鍵は開けてくれたかな? と思ってドアノブ回したけど、まだ解錠されてない。

そしたらドア向こうから怒声、罵声

「開けてもないのにドアがちゃがちゃやるな、こっちがどれだけ恐怖感を覚えるかわからないのか、お前みたいなやつは信頼できない、今すぐ帰れ」

もう知るかですぐ帰りたかったけど、こっちも区の依頼で動いてるし、大人三人が時間つかってるからね。すごすご帰るわけにもいかんのさ。

ドア越しに謝り倒して、ようやく対面。

「俺は依頼者で、お前らは俺に物を売りにきたんだぞ。なんでそんな無礼なことをするんだ、誰のおかげで食えてると思うんだ、ふざけんな」

いや、お前の依頼でもなけりゃ、極論お前に売るんでもねえよ。

俺が食えてるのはお前のおかげでもねえよ。

しろ、お前が食えてんのは、俺たち納税者のおかげだよ。

こっちがふざけんなだよ。

ほんとナマポはクソ。

2019-02-13

君ら電子レンジへの感謝が足りない

この魔法の箱のおかげでボクらの生活がどれだけ豊かになったか

まりにも当たり前すぎて麻痺してるんじゃね?

2019-02-12

anond:20190212005640

もつらいけど、朝になったらもっとつらい

今はつらすぎて、痛みが麻痺してる感じ、深夜のテンションってやつ、アッパー

朝になるとダウナー、つらい以外の感情がない上に行動力もないから、今の間にいっぱい頑張って喋ったりするしかないのだ

2019-02-09

デスブクマ

煽り運転事故を誘発して人を死なせた奴死ねばいいのに」→煽り運転野郎心臓麻痺死ぬ

虐待子供を殺した親は同じ目に遭って死ねばいいのに」→虐待親、何者かに拉致され拷問を受けて死ぬ

飲食店食品を汚した店員は汚れた雑巾を食って死ねばいいのに」→店員、汚れた雑巾を飲み込もうとしたまま窒息死

「現政権大臣ネトウヨ全員死ねばいいのに」→ネトウヨ組織的同時多発自爆テロを仕掛けてネトウヨと現政権大臣全員死ぬ

「俺にidコールしたブクマカは苦しんで死ねばいいのに」→ブクマカインフルエンザで1週間苦しんだ末にベランダから落ちて死ぬ

増田死ねばいいのに」→増田全員心臓麻痺死ぬ

2019-02-08

anond:20190208111921

ほんそれです。間隔麻痺してるんで、せめて安めのとこに戻そうと思います

2019-02-05

anond:20190205141128

俺も悪意は実は誰も持ってなくて、むしろ善意で皆が少しずつついた嘘が積み重なってトンデモないことになっちゃったって感じに思ってる。安倍なんかもとぼけてるんじゃなくて、本当に起きてることの意味がわかってないかあんな感じの答弁になる。頭が悪すぎるとも言えるが悪いのともちょっと違って、教育的・文化的な要因で何かが麻痺していて根本の一番重要な所で正常な思考ができていない。社会全体がこんな感じで病巣は広く深くて重症、ていうかもう詰んじゃっててみんな死ぬまでもうどうしようもない気がする。俺がこうして書いてることも多分理解されないだろう。

2019-02-01

韓国語ニュース漢字訳してみた

anond:20190131203206

話題になってたので試しに

「“내 뜻대로 움직여요!”…환자 의지까지 예측하는 로봇손 개발」

20살 때 사고로 척추를 다친 정광훈 씨,

몸을 움직일 수 없는 사지 마비 환자입니다.

꾸준한 재활로 상반신의 움직임은 좋아졌지만,

아직 자기 뜻대로 손가락은 쓸 수 없습니다.

[정광훈/척수손상 장애인 : "손가락을 움직일 수 없기 때문에 보조 도구가

필요하고 지금 현재 나와 있는 보조 도구들은 그 불편함을 해소시켜줄 수 없기 때문에..."]

국내 연구진이 이런 장애인들을 돕기 위해 세계

최초로 '착용형 로봇손'을 개발했습니다.

유연성을 갖춘 일명 '소프트 로봇'에 인공지능을 결합한 겁니다.

이 착용형 로봇은 안경에 부착된 1인칭 카메라에서 보이는 영상을 실시간으로

분석해 움직임의 의도를 예측합니다.

「“내 뜻대로 움직여요!”…患者 意思까지 予測하는 로봇손 開発」

20살 때 事故脊椎를 다친 정광훈 씨,

몸을 움직일 수 없는 四肢 麻痺 患者입니다.

꾸준한 再活로 上半身의 움직임은 좋아졌지만, 아직 자기 뜻대로 손가락은 쓸 수 없습니다.

[정광훈/脊髄損傷 障害人 : "손가락을 움직일 수 없기 때문에 補助 道具가

必要하고 지금 現在 나와 있는 補助 道具들은 그 不便함을 解消시켜줄 수 없기 때문에..."]

国内 研究陣이 이런 障害員들을 돕기 위해 世界

最初로 '着用型 로봇손'을 開発했습니다.

柔軟性을 갖춘 一名 '소프트 로봇'에 人工知能을 結合한 겁니다.

이 着用型 로봇은 眼鏡에 付着된 1인칭 카메라에서 보이는 映像을 実時間으로

分析해 움직임의 意図予測합니다.

http://news.kbs.co.kr/news/view.do?ncd=4130129

漢字だけでも結構わかる

2019-01-30

萌えキャラ批判に関するいくつかのメモ(自分用)

前提

たとえば公共の場で性行為に及んだ同性愛者のカップルがいたとして、その行為自体猥褻物陳列として批判されるべきだとしても、「汚ねぇホモセックスなんて見せんな!目が腐る!」などという罵倒差別性が容認されていいわけではない。

「これを見て猥褻だと思わないのは感覚麻痺しているから」

路上恋人キスをするのが猥褻に見えないのは「感覚麻痺している」のだろうけど、そこに「おまえらの擬似性行為を人に見せるな!気持ち悪い!」などと因縁をつけるなら、どちらをセクハラとして批判すべきかは火を見るより明らか。

「でも実際、性的意図はあるんだから現実直視すべき」

妊婦を見て「夜の営みを赤裸々に告白してるようなもの」などとゲス想像を巡らせる露悪趣味者と言ってることは変わらない。仮に「エロ」が切っても切り離せない関係にあったとしても、人はそれを隠し、あたか100%健全であるかのように振る舞う権利がある。

結局どこに誤解とすれ違いがあるのか

表現とは我々のアイデンティティと切り離せないファッションであり生き様であり、容易に乗り換えられるものではないことを理解する必要がある。社会世間もだが、まずは我々自身が。萌えキャラも、タトゥーも、ミニスカートも、その他あらゆるgender expressionも、表現は全て統一的に語る必要がある。

2019-01-28

嫁を殴った

嫁の顔ボコボコにしたったわ~

かなり腫れてたな

子供に見られないように顔隠してだけど青タンできてたからな

まあさ、浮気はいけないよな

ちなみに先に殴っといた浮気相手は左目の視力回復しなくて左耳は良く聞こえないらしいよ、顔も麻痺してるし

殴らないで金とれば良かったわ~。つい殴りまくって、やりすぎたわ失敗した

まあ警察呼ばれなかったから良かったわ~

女ってさ、グーでいきなり殴るとキョトンとしてるよな

あれ何なんだろうな?

殴られないと思っているのかな?笑

お前らさ自分の嫁は子供作る前に一回グーで殴った方がいいぞ

別れるって言う女なんか信用出来ないわ

愛されてないわ

だいたい結婚して対等だと思わられたら長く続かないわ

ATM扱いされるなら離婚しろ

絶対に一緒にいても意味ないがな

時間無駄

子供絶対に殴らんが、

浮気なんかする嫁は

人権いからな

2019-01-27

エロい妄想しながらでないと眠れない

中学生の頃から眠るときにはほぼ必ず布団の中で2次元キャラと、自分の考えたオリジナルの女キャラ(いわゆる夢主、NOT現実自分)のセックス想像しながら睡眠に入っている。ちなみに30代女。

結婚しても治らなかった。あとは子供ができれば治るのかもしれないが、それでもダメだったらいよいよ生涯この癖と付き合い続ける羽目になる。

そうなると問題は、果たしてこの先40代50代になっても、こいつになら抱かれたいと思えるキャラ出会えるかどうかだ。

私は昔から年上キャラが好きなのだ。だから10代の時は全くお相手に困らなかったのだが、30を超えるとなかなか自分の好みのキャラ出会えなくなった。今まで好きになったキャラ妄想はするのだが、どこかしっくりこない感じがつきまとっていた。

からこそ、現在妄想相手出会えた時は嬉しかった。出会って一ヶ月くらいは生活に支障が出るレベルで彼のことを考え続けていた。しかしあと2年もすると私は彼の年を超えてしまう。

問題はそれだけではない。結婚してリアルにそういうことができる相手ができた結果、昔ほどセックス幻想を抱けなくなったというか、妄想をしてもテンションが上がらなくなってしまっているのだ。

旦那出会うまで彼氏いたことはなかったし、旦那出会ってからも、お互い働いているのでセックスできるのは月一回くらい。

それが今や一緒に暮らしているので、いつでもセックスし放題。さそえば旦那もほぼ断らないので、まじでやりたいときにやれる。その結果、セックスは私にとっていつでも手が届くものになり、夜中に夢見るようなものではなくなってしまったように思う。

それでも今なお夜中の妄想を続けてしまうのは、ほかに何を考えていいかからいからだ。

現実生活ことなんて考えるとマイナス思考になって眠れなくなってしまう。最悪なのは死とかその先とかを考え始めてしまうこと。そうすると心臓がすっと冷たくなって、寝ているとき災害心臓麻痺が起きて二度と目を覚まさないんじゃないかとか、そうしたら私の意識は魂はどこへ行くのかあるいはどこにもいけないのか、そんな嫌なことを考えてしまって、いつか必ず降りかかるそれが怖くて仕方なくて、眠るどころじゃなくなってしまう。

みんなはどうしているんだろう。他の人に話を聞くと、布団に入るとすぐに眠ってしまう、という人も多い。旦那もそのクチだ。私はそういう人が羨ましい。私は最低でも10分、長い時は1.2時間妄想をしないと眠れないのに。

身分としての発達障害

私は、現在早慶のどっちかの法学部に在籍している大学生で、先日ASDの診断を受けた。

から人付き合いが失敗しやすい傾向にはあったが、それでも大学サークルでは新しい友人を得ることができた。

その意味で、おそらく私は大学発達障害としては非常に適応できているのだろう。

しかし、残念ながらモラトリアムは終わってしまうし、私は高等遊民になれない(なりたい)。

この世における最大の罰である労働従事せざるを得ない状況にあることは誠に残念である。本当に残念。

じゃあ発達障害者の就職がどうかといえば、まあお先真っ暗の一言だ。

発達障害者としての就労屈辱作業所低賃金、愛と罵声の飛び交う職場…とまさに絶望

人格破壊して、時間感覚麻痺させ、プライドをへし折るには十分すぎる程度の劣悪な労働だ。

加えて、ろくな賃金余暇もない。

では一般枠で就職して上手く行った!バンザイ!となればいいが、問題は失敗した場合になる。

失敗してキャリアが途切れるのは恐ろしい。二次障害としてうつ病なんや発症したならもっと恐ろしい。

そうなれば、先程の障害就職現実として迫ってきかねない。

できれば一般枠で就職して、上手くやりたいが、上手く行った人の情報はあまり出されない。

支援団体などによる発達障害には才能があるんです!のような、「天使ちゃん」のようなノリで、発酵熟成脳で書かれた本は現実適用できるわけもなく、N=1を声高に主張されても困る。

かろうじて参考になりそうなのは精神医学他のアカデミズムの気配を感じる、大学等の支援者向けの本だろうか。あんまり役立たなかったけど。

参考文献を順に見ていけば、発達障害コミックエッセイを読むよりはマシな気はする。

だらだらっと思ったことを書いたけど、

一般就職就職して上手くやるための情報、上手く行った人の情報が非常に少ない状況で、健常者とトライアンドエラー自分でやるのは流石に無理。評価に響く。だから先人さん(エリートに限る)情報ぎぶみー

・無理に頑張りすぎてうつ病になったら自分キャリアは死んだも同然になるから、完全に無理なら早めに適応できそうなとこ行くから教えて。妥協した就職先>障害者枠だろうし。

障害者枠での就職ゴミすぎ。

まれることにも、発達障害になることにも合意した記憶がないのに、色々就職や将来の道に制限かかるのって本当にありえないと思う。よくない。

俺をはじめ、発達障害諸君就労の幅広い選択肢を。余暇賃金たっぷりで。

2019-01-23

anond:20190123181414

冬のベーリング海あたりに飛び込むとあっという間に心臓麻痺死ぬらしい

死んだことないからわかんないけど

生理用品って言葉をみると

patoが交通網が麻痺するレベルの雪に家庭教師に行って、慌てた親父さんから菓子として生理用品を出された場面を頭の中で思い浮かべてpatoのテキスト見に行ってしまうからやめてください。

2019-01-22

腐女子カースト底辺同士のマウント合戦~」のこと 2

前回(https://anond.hatelabo.jp/20190122051523)の続きです。

6.欠落は誰にでもある

さまざまな理由から、化粧が出来ない、してくれる協力者もいないという人達に私は会ってきました。

病気怪我治療中の人、あるいは治らない障害を抱えている人が居ました。症状が出ないように薬を飲んでいて、副作用がひどいと教えてくれた人も居ます

発達障害からの注意欠陥、嗅覚・触覚過敏、どれほど頑張っても自分では時間管理ができない人、神経麻痺で手が震えてしまう人、不安障害や、醜形恐怖のために鏡で自分の顔が見られない人も居ました。先天性もあれば事故による後天性もあります

一見しただけではわからない、介助者もいない軽度の人ほど、偏見に晒されてつらい感情を秘めていました。「就活の時期はとても苦しかった」と胸の内を話してくれた人もいました。

それらは対話しなければわかりません。

生きるだけで精一杯の彼女達を外見で判断することは、とても残酷なことだと思いました。

初対面の人へ否応なしに恐怖を抱く人もいます彼女達はあまりにも傷ついてるのです。だけど彼女達も同じもの好きな人なら、親身になって耳を傾けてくれるなら、素直に明るく話せる『普通の』人達でした。

彼女あるいは彼らが、趣味を楽しむことを、ドレスコードもないイベントへ素顔と普段着で行くことを、そのために外出することを、誰が止めて良いでしょうか。

作中では、腐女子の一人のバイセクシャル発言を、言い訳と切って捨てるページもありました。

腐女子仲間の交流という非日常でならカミングアウト出来る人達もいるのです。クエスチョニング(自分性的嗜好がわからない人)も居ます

女性の体で生まれ性自認男性トランスジェンダーであれば、彼もまた女性らしい化粧をひどく嫌がるでしょう。

男性の体で性自認女性の人は、きれいな化粧をしたい彼女自身の願望を世間から嘲笑われて、ひどく悔しがることでしょう。

私自身が、長い間クエスチョニングの状態で、もしかしたら今もそうかもしれません。「雌雄何方でもない究極生命になりたい」などと本気で考えた頃もあります。そうしたキャラクターに憧れたことも。それを中二病黒歴史と切って捨てる気はありません。

その頃に考えた数々の想像は、今の作品作りに役立っています。何がどう人生関係するのかはわからないですし、簡単嘲笑材料にしてはいけません。

そして、結婚して子供もつ腐女子人達カーストの上位に位置すると作品内ではほのめかされていました。

独身の私には、既婚者のまま交友関係を続けてくれる腐女子が幾人かいますが、本人達の多くは決してそんなことを思っていません。

切り詰められた趣味時間一生懸命やりくりしています子供たちが幼く、預けられる人が居なければ、イベントに出ることもできません。離婚経験している人も居ます子供を産めない体の人も居ます彼女達の苦悩を「自虐に見せかけた自慢」などと断定することはできません。

外見に気を使えない分、時間が限られている分、彼女達は会場で迷惑をかけないよう礼儀正しくいようと努力しています

作家さんに送る差し入れを考えたり、相手不快にならないような感想手紙を丁寧に考えてくれます他人の悪意に敏感で、日々変化する対人マナーを注意深く観察しています

賢明な彼あるいは彼女達は、自分がなにか悪いことをしたら、自分を容易く卑下すれば、自分と同じ属性の誰かが心無い偏見を向けられると知っているのです。

自分を奮い立たせなければ、読みたい本を手に入れられないのです。彼女達にとってもイベント会場はまさしく「戦場」なのです。

主人公自身我慢して「普通」を演じてるからといって、どうして不特定多数にもそれを押し付けて、勝手審査してしまうのでしょうか。

腐女子として知り合ったのに、そこでしかできない話があるのに、なぜ、妹や会社の同僚にもできる彼氏の「恋バナ」を主人公はその中でしたいのでしょうか?

誰しもに欠落がありますいくら擬態を頑張っても、つつけば粗が見えることを知っています

見下す主人公よりも、その嘲笑われた「誰か」に共感して悲しみ、怒るのです。これは腐女子一般人も変わりありません。

ここまでくれば主人公の『欠落』は明確に見えてきます恋愛パートナーの有無や、化粧や顔の出来などとは関係のないものです。

物語としては、この欠落を彼女尊敬する『神』の作品で、あるいは腐女子の友人達との交流で埋める方向に少しでも向くと思わせられれば、得る物はあったであろうに、エッセイ漫画として面白くなるであろうに、無視したまま化粧と服装だけに固執し、自分以外の他人嘲笑し苛つきだけ表現して、何処かで見たような「あるある」ネタとしても使い古された、見慣れたエピソードで彩られた孤独な「自分語り」に、なぜ終始してしまうのでしょう?

主人公が妹との会話で傷つくシーンがありますが、それもどこか核心からずれています

描こうと思えばいくらでも描けて、周り込めばそれだけ「面白い」題材になるはずのこの欠落を、なぜ無視して、このように雑に扱ってしまったのでしょう。

作者自身結論が出ていないから?

であれば、必要なのは時間です。自分他人を見つめなければ、表面的な出来事自分内面を掘るだけでページが終わってしまます

結論が出ていてもページ内に収める技術問題

であれば、そのような『制限』を外すべきだったのです。悪意を放り投げてしまうより、収拾可能になるまで、試し読みの範囲伏線を詰めて描くべきだったのです。

そのほうがずっと「面白く」「続きが気になって」読んでもらえるはずです。

その柔軟さと判断力が編集者に無かったとなれば、漫画面白くできなかったのは作者だけの責任には留まりません。

私はそう考えます

7.SNS媒体での発表のリスクについて

ツイッター年齢制限がありません。誰でも登録できます

ツイッター機能として、登録者の興味のある事柄から自発的検索しなくても、プロモーションフォロワーいいねがTLに流れることがあります

日夜ツイッターではプロアマチュアを問わず真の意味で赤裸々な「漫画」が、作り手の欲望善意によって公開されております

読み手は気軽にそれらを楽しむことができます。なんの警戒心もなく、それを読めるのです。

まりツイッターを利用している未成年の、思春期の「腐女子」あるいは「腐男子」達も、この「腐女子カースト」という作品を目にした可能性が高いと言うことです。

今この文書を読んでいるあなたは、どう感じるでしょうか。

腐女子は皆が皆、18禁作品をたしなむ訳ではありません。未成年で、好奇心不安を抱えたまま腐女子世界に飛び込んだばかりの人達現実世界では未来ある学生達がそこにいるのです。

悪意に慣れていない少年少女も当然いますもっと幼くて、ただ漫画というだけで熱心に読む子も居ます。今は内容がわからなくても必ず影響は残ります。『顔芸』と呼ばれる大ゴマをつかって笑わせることは、どんな幼い子供にも通用します。

子供達に対し、自由想像世界に生きる存在であったはずの腐女子達の中に「カースト」が存在するなどと言い含め、ある嗜好を持つだけで現実では最下層の証明になるのだという差別意識を植え付けて、その子たちの無意識に色眼鏡を与え、自尊心を摘み取ってしまっていいのでしょうか。

自分もどうしようもない存在から笑って許して欲しい、などと言う虫のいいお願いを「いい大人」が子供果たしてできるでしょうか?

それとも子供達も自分と同じ目に遭いつらい人生を歩めと言うのでしょうか?

あの時から今もなお続く炎上は、腐女子ひいてはオタク達の怒りでありながら、撒かれた毒を浄化しようという一心不乱の活動でもあるのです。

それが見えない露悪的な人達はこの騒動冷笑しています。私はそれを、昔の自分のように恥じています

これについては個人の快不快に留まる問題ではありません。会社ではなく、一個人があのような悪意を撒いたとしても、彼らは同じように行動するでしょう。

わずかな露悪的な読者層を取り入れるために社会倫理無視して行動したのであれば、そうした会社に集まるのは、いっそう露悪的で短命な漫画ばかりとなってしまうでしょう。

8.倫理と信頼と商売関係

このような感想になってしまいましたが、改めて、私は自由創造性というもの尊重したい側です。

同時に面白くないと思ったもの面白くない、酷いと思えるものを酷い、ノットフォーミー(自分向けではない)な作品はそうだと言える自由もまた有ってほしいと思います

商業作品においてもアマチュアであってもそれはかわりません。ただひとつ願うのは、描き手と読み手企業購入者、互いが互いに優しい形でそれが実現することです。

作品の話になりますが。

今回の騒動を見ていた時に同レーベルの「こじらせブスの処方箋~見た目を気にして病気になりました~」という醜形恐怖を描くエッセイ作品と作者が気になり、こちらは購入しました。

内容は「腐女子カースト」よりも読めました。やりようによっては幾らでも面白くなる題材だと思いました。たった一冊の本では描き切れないはずなのに、始まりから消化不良のまま、読み終わってしまいました。なぜ充分に生かせず、彼女は次々と過激タイトルの新連載に移ってしまったのでしょうか。彼女無料公開している作品を見ていましたが、やはりどこか無理におどけている様な、抑圧されているような、物足りなさを感じてしまいました。

他の主力作品ヘテロ恋愛や性事情を題材にしたものや実録系が多いようです。WEB雑誌系のスポンサー出会い系美容系で占められていることと関係しているのでしょうか。それらへ興味が向くように迎合した作品作りをすることも、おそらく企業戦略としては正しいのでしょう。

しか果たしてそれは、自由創造性でしょうか?

自尊心の低い女性や、夢を求めて来た外国人や、年齢や身体のどうしようもない特徴で偏見に晒された、「世間ちょっとずれた」弱い立場の人々を集めて「見下す対象」を作り抑圧することが、今のレーベルでの狙いなのでしょうか?

そうではないとする証拠が、今回の騒動の中にあったでしょうか?

今連載されている作品達に、作家達に、充分に示せているでしょうか。

そうした雑誌ジャンル伝統的にあることを私は知っています

会社の内部事情について、私は一切知り得ません。

善悪を私が断じることはできません。ユーザー文句をいう事は出来ますが、断罪するわけではありません。

誰かの表現を止めることはできません。

一度出した表現は別の表現で塗り替えることしかできないのです。

多くの人にとって良くなければ、出資するほどではないと思われれば、自然と読者は離れていき、伝統はそこで終わるだけです。


9.おわりに

今回の感想を書く上で、障害者や、性的マイノリティについて書かなければならなくなりました。

それらを教えてくれた人々は、私の大事な読者達です。

私はかつて、仕事をやめたのと同時に、しばらく普通でいることを休もうと思いたちました。世間や周りに合わせようと無理をするのをやめて、家に籠りました。趣味漫画を描くうちに、私は作品を通じてツイッターで人と繋がりました。

読者のフォロワーの一人が、家庭の事で「爆発」し鍵垢で叫んでいた所に遭遇しました。私はその言葉を丁寧に読みました。

私が知り得る知識を総動員して、望んだ人生が歩めない悲しみを、それを他人から非難される恐怖と怒りを一生懸命想像しました。私は彼女問題提起を注意深く見定めようとしました。

リプライではなく空リプで、一緒になって怒り、一緒に笑い飛ばしました。それは一時のSNS上のやりとりでしかないし、実際に顔を合わせる間柄ではないですが、今でも彼女との交友は続いています

上下はありません。私の意見押し付けたわけではありません。

私と彼女は、対等な互いの読者として、信頼する友人として存在しているのです。

彼女理解を諦めて無視したなら、きっとこうはなりませんでした。

信頼関係の構築に大事なのは性格ではありません。ただ己を一度引っ込めて、わからないなら真摯に聴き、調べ、深く考えた上で言葉を使うことが大事だと私は気付きました。彼女が暴れすぎて収拾がつかなくなるほど傷つかないように、考えて行動することでした。

それは自分作品を作る時と同じでした。二次創作で『推し』を見つめて、彼あるいは彼女がどう行動するか考える時と同じでした。

彼女達の苦悩の間に、それでも己自身肯定する言葉があると、パートナー子供を心から愛している気配を見つけられると、私は安心できました。

他人の心の傷を全て想像出来るわけではありません。自分の心の傷に触れられることがあれば、動揺してひどい言葉を投げかけることもありました。ブロックされることもありました。しかしそれは、多くの人がそうなのです。ぶつかり合うことも距離を置くことも恐れてはいけません。本当に知りたいと思うなら、何度でも内省し正しい目で観察すべきなのです。

彼や彼女達が教えてくれた人生エピソードを、私はそのまま作品に描く気にはなれません。自分自身人生すらも。

作品には力があります祈りにも呪いにもなり得ます他人自分幸せにさせられるし、同時に破滅させられます。それほど重く、他人が口出ししてはいけない価値観が誰しもにあるのです。

一度発表したもの簡単に無かったことになりません。丁寧に積み重ねた善意よりも、悪意の一撃の方が取り返しがつかないこともあるのです。

それから私は、世間からちょっとずれた自分感性を、注意深く噛み砕いて、善か悪かも断定しないように、フィクションに載せて描き続けました。自分が好きな作品がどうして好きなのか、どう世間と噛み合わないのか、深く深く悩み、考えました。それを読んだ人達の中に、共感して会いに来てくれた人が何人も居ました。ゆっくり時間をかけてですが、心から対話をすることが出来ました。

世間からちょっとずれた人々にも悲しみがあります。楽しみがあります。それを見下して、ただの自虐的な見世物にして終わってはいけません。

良き人生として昇華すべきなのです。自分自身のために。

漫画を描いている人々、漫画マネジメントする人々、今まさに伸び悩んでいる方に、今一度向き合って頂きたいのです。

「本当に長く愛される作品」というものは何か。

説教ではありません。私自身がまさに悩んでいたから、これからも悩み続けるだろうからこそ、一緒に考えてほしいという願いです。

ただ楽しいから、ただ涙が止まらいから書くというだけでも充分良いのです。書き上げてから、少しだけ手を止めて、考えてほしいのです。一時の利益のために道を見失わないために。


ここまで読んで頂き、ありがとうございました。

ハンドルネームペンネームも、いくらでも変えられる世界です。それは責任放棄することと一緒ではありません。

今回は匿名での投稿ですが、私は私の思ったことをできるかぎり真摯に見つめ、影響を考え、投稿に至りました。それが少しでも伝われば幸いです。

私の活動がいつか誰かの人生と交わることもあるでしょう。

その時には、互いに今より優しくなれていると良いなあと、願っております



追記

これを書いている間に、『COMIC維新りあら』公式ツイッターからお詫び文が出ました。

配信停止までやる必要はなかったかと思いましたが、仕方のない判断かもしれません。

また一冊の本が燃やされたと感じました。

腐女子カースト底辺同士のマウント合戦~」のこと 1

1.はじめに

(前のエントリを削除して分割します。ご了承ください)

私は漫画を描きます

BLではないですが、好きな作品ファンアート二次創作)も描きます

友人には腐女子の方も、そうでない女オタクの方も居ます腐男子も男オタクも居ます。どちらの性別にも属さない方も。即売会にもほそぼそとスペース参加しております

今回において「腐女子カースト底辺同士のマウント合戦~(COMIC維新りあら)」という漫画作品脅迫的な批判をするつもりはありません。法律条例抵触するかどうかを語りはしません。ただ少し倫理的に問うことは一つ二つあります

また、各配信サイト無料試し読みで設定された話数が、出版責任者が「つかみ」と判断した範囲とみなし、その中で感じた所感だけにとどめることを事前に断っておきます

匿名場所にこうして文書を上げるのも、私自身の「顔」や「作品」や交友関係などのプライベートを見たがる人達に対する、防衛だと了承していただければ幸いです。いかなる名品名作であっても、つつけば必ず「粗」が見つかり賛否がわかれる物だと私は考えております。私は自分作品を愛していますが、悪意をいちいち気にしてしまう繊細さも自覚しておりますし、大事な友人達迷惑はかけられません。

なのでこの文書は、ある漫画書きの、ごく個人的感想として見て頂ければと思います

誰にでもわかるようにと書いた結果長くなってしまいましたが、よろしければお付き合いください。

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2.前提として物語作法戦略について知り得ること

まず私は、自由創造性、表現というもの尊重したい人です。

同時に読者は面白くないと思ったもの面白くない、酷いと思えるものを酷い、ノットフォーミー(自分向けではない)な作品はそうだと言える自由も有ってほしいと思います。彼らの感想もまた創造性を持つ表現行為からです。

そして作品流行することによって起こる「意見封殺」と文化の断絶は、人々の自由に害を与え、文化を停滞させるものであるため、避けるべきだと思っています

この文章は、それが起こってほしくないがために出す私の意見なのです。

以下の諸々の前提について、あなた再確認する必要がないと思ったなら3.まで飛ばしてください。


今やWEBでの作品公開は、電子化された過去の名作や現代の人気作と同じ土俵で戦うことになるため、無料公開しても「時間電池もったいない」と思われては不利です。戦略的に失敗に陥りやすいです。時事ネタについても個人の公開速度には叶いません。

ただただ露悪的な本はただただ露悪的で、熱心ではない、無駄お金を出したくないライト層だけに消費されて消えていきます私自身がそれを好んで読み、染まっていた時期が長らくあったために、それらの寿命が如何に短いのかをよく知っております

外側に居ても内側に居ても不明瞭です。

その文化の多様さや精神性、変容の歴史を、長く迫害を受け分化してきた巨大宗教のようなものだと今の私は捉えております

そうした点と、物語を見る目が肥えていることも含めて、漫画で描くには「気を付けるべき題材」であると考えています

 

今回の作品腐女子カースト」にはエッセイというジャンルが振り当てられています

もしも仮にあなたが「作品ジャンルが実録エッセイなら、ヤマ・オチ意味のない物語でも成立するのだ」と考えているのであれば、それは読者への甘え、ひいては全てのエッセイ作家への侮辱となることでしょう。

そのように考えて行動した時のリスクを、自身のために想像しなくてはいけません。

エッセイとは自らを省みる内観であり、自らの魅力でもって読者を個人的生活に惹き込むものです。『私小説』『ドキュメンタリー』『ノンフィクション』に連なる伝統的なジャンルです。

そこに登場人物を増やすのであれば、名前を出さな通りすがりの人であっても、存在しない架空人物であっても、最大限に配慮しなければなりません。

エッセイ漫画は「画力が伴わずとも描ける」としばしば思われていますが、それ以外の部分での構成力と魅力を問われるものなのです。

エッセイからと言って、醜い本音を受け入れてもらえると思ってはいけません。空費させてはいけません。

エッセイからこそ『第一話』の初対面で『印象良く』見えるように、深く考えなければ、思った通りに読んでもらえないのです。

それは化粧にも似ています。化粧に作法手順があるように、漫画第一話にも作法があるのです。

 

現実とずれた部分、主人公の欠落した部分、作者個人主観があるなら、それもまた、納得を得て面白くするために、最初のフックの時点で、注意深く描写するべきなのです。

共感できる相手だけを狙って描くのも間違いではありませんが、共感できない者でも楽しめる工夫、そして+αで得る物が無ければ、買って読むまでもない孤独見世物的な内容になってしまます結果的に長続きはしません。

誰もが作品アップロードできる現代では、心の底から叫びを見つめ続けた尖った『自主制作作品』が作者本人の手によってすぐに届けられるのです。それと競争することを考えても、エッセイますます難しいジャンルになっています

 

足すべき部分は足し、引くべき部分は引かなければなりません。本当に面白漫画はたったの1コマでも、読者を満足させるのです。

技巧や経験とは必ずしも正比例しません。作家が描くべき時に描いた時に輝くのです。

面白くないと感じながら、面白くないと言われながら描くのはとてもつらいことです。それは作家がするべき我慢ではありません。感覚麻痺してしまます

最初から捨てるつもりの名義だったとしても、それを描いたという傷は全人類記憶喪失でもしないかぎり一生描いた本人に残ります

本当に面白作品で、届くべき人の所に届けば、口コミで売れていくという強みが電子書籍にはあります

そのためには、読者の目を甘く見てはいけませんし、読者の声を額面通りに受け取らないように注意すべきです。

作品作家自由であるためには、正しい戦略を立てなければ、生き残ることは難しいのです。


3.率直なる感想は『想像力の狭さ』

作品内の第一話、即売会イベントへ向かう電車内で、ノーメイク女性二人連れに主人公が心の中でツッコむシーンがあります

この時の主人公の思慮の浅さは、エッセイ漫画としても致命的ではないでしょうか。

表情や服装から即売会という目的地を同じにしていると確信しているからこそ、ノーメイク女性を「同志だ」と確信して、その気を抜いた姿と能天気な様子に、イベントへ向けて気合いを入れて来た主人公は憤慨しているのかもしれません。

しかし、続くコマはただただ妄想の中で、相手が言いそうな言葉言い訳だと否定し、持論を展開するだけで、相手のことを考えていません。

取材力想像力ともに範囲が充分でありません。狭いのです。自分の中で完結してしまっています

たとえば化粧を禁止されている、お小遣いギリギリ学生かも知れない。

遠征電車高速バスが遅延して時間がなかったのかもしれない。

身バレ可能性があり、恥を忍んで素顔に近い顔で来たのかもしれない。

経済的に苦しくて、自分に合う化粧品ファッション出会えずにいるかもしれない。

家庭事情経済事情もさまざまです。また、障害を持つ場合もあります

化粧をしない理由はそれぞれです。

それぞれが努力によって対策可能だったとしても、皆がそれを完璧にこなせる訳ではありません。

私が考え過ぎで、素顔で出歩くことに特に理由がない人もいるでしょう。普段から化粧をする必要がない仕事に就いているのかもしれない。それを「ろくでもない仕事」だと考えることは職業差別です。

しかしたら彼女達は「ノーメイクで行く」という行動と、互いの美醜を互いにイジらないという暗黙の了解によって、目に見えない友情を確かめあっているのかもしれません。私はそれを尊いと感じます。決して馬鹿にはできません。その感情に、外見も性別関係ありません。

素顔で出歩く女性を、腐女子というだけで見下してしまうのであれば、もしも、彼女達が会場前の駅に降りず、手前で降りたなら、あるいは過ぎ去ったならどう感じたでしょうか?

腐女子について話すためにここまで考えなければならない理由がわかるでしょうか?

「格好がバラバラ集団がいたら高確率腐女子」という有名なネット上の言説があります。これはオタバレの指摘でありながら、腐女子文化を捉えることができる好ましい例なのです。

化粧やお洒落のものが大好きで趣味とする女性は居ます。それと同じくらい、化粧とお洒落をしない、できない女性は決して珍しくありません。この二者は普段生活では交わらない存在です。それでありながら、ただ「腐女子」「オタク」「アマチュア作家であるというだけで、同じものが好きというだけで、SNS作品を通して同志となり話し合えるのです。

本当に「腐女子カースト」は存在するのでしょうか。色眼鏡をずらして、少し観察すればわかることです。実際に腐女子の集まりを見て、外見の美しい人にそうでない人が付き従ってるように見えましたか

なぜ、かような形で消化してしまったのでしょうか? なんのフォローもなく、嘲笑して終わってしまったのでしょうか?

私は想像力が狭いまま物を作り続ける人間に対して「そのままでは続けられないよ」と教える以上のことはできません。

想像力を鍛えるには『違う価値観』と対話インプットしなくてはなりません。他人との会話でもいいです。怖いなら文学でも好きな漫画でも、アニメドラマ映画音楽。なんでもいいです。時間がある時に良質だと思う作品に、幾度も視点を変えて触れてみてください。でなければ、他人を知ることが出来ず、それゆえに自分を正しく見つめることも出来ず、自分だけの世界に閉じこもってしまます

インプットをしないまま作品を描けば、描くほどに、ただ自らが傷つき続けることになるからです。

4.最低限の礼儀って、何ですか?

また作者は最低限の身嗜みを礼儀と捉えているようですが、その最低限ライン上記理由で人それぞれだと想像できなければなりません。好みの服装もそれぞれ、地域文化仕事もそれぞれです。

主人公が綺麗でかわいいと感じた『神』の多くも、自分や買いに来た人の姿を気にしていません。コスプレイヤーだってキャラに入っていない時の自分の姿は出来れば注目されたくないのです。懸命に作って共感を求めた作品ではなく、日常の延長で作った「最低限の礼儀」の姿を褒められても、彼女達は嬉しくありません。そこがそういう場だからです。

腐女子オタクが「恥ずかしい趣味だ」という感覚最近では少なくなってきています

オタク向けのイベントに行くなら、張り切ってグッズを身に纏って「オタクの姿」をすべきだと判断する人もきっといるでしょう。それもやはりその人なりの身嗜みなのです。

またイベント外なら、服装の奇抜さだけでオタクかどうかを判断する材料にはなりません。ゴス原宿系等、日ごろから周りに迎合しない、自分自身を出したお洒落を好む人々が存在します。似合うか似合わないか他人判断基準で彼らは服を選びません。オタク文化と重なる部分も多いですが、その文化オタクと一括りにするのは、私は違うと思っています

そもそも即売会は『交流』のためのものです。街の本屋さんとは違います。売り手と買い手の信頼で構成された、本来技術の見本市なのです。この辺りは運営委員会ガイドラインなどにも書いてある範囲でしょう。

会場において相手の姿を気にする時間はありません。イベント会場はまさしく「戦場」なのです。時には顔すらも覚えておりません(これまで自分のスペースに来てくれてる方、すみません)人気壁サークルでなくとも、友人に頼んで売り子を立てる作家さんも居られます

時間が限られているのに、車の試乗会で車を見に来たのに、同時にディーラーの外見をいちいち品定めしてチェックしますか?

自社のために技術を持つ小さな会社契約したあとで、社長ブログに自慢が書いてあっただけで「そういえばあの社長不細工だったな、嫁さんも不細工だろう」などと、いちいち思うのですか?

それらを書いた冊子を、彼らの職種を冠したタイトルで売ったらどうなるでしょうか。

まさにそれこそ、礼儀を欠いた行動ではないでしょうか。

表現自由の下であっても、不快になった当事者には怒る権利があります

ここまでの説明によって第一話のあの一連の流れが如何に的の外れた低俗な「笑い」であるか、理解できたでしょうか。

ありとあらゆる多様な価値基準無視して、己が良しとするものだけに迎合する。そこを頂点に据えて妄想の中でカースト構成する。

腐女子を冠して発表するには、あまりにも浅く、無防備なのです。

5.悪意の扱いについて

そして、何分の一か、ほんの一部だけ、この作品主人公のように他人を品定めししま人間も、腐女子は間口が広いがゆえに存在しているのです。

主人公と同じ悪意を秘めた女性達は、この作品を読めば共感するでしょう。

ひっそりと楽しんでいた人もいたのかもしれません。

しかし、この「腐女子カースト底辺同士のマウント合戦~」はつい最近無料公開分がツイッター投稿されました。現在アカウントごと消滅しております

範囲の誰もが評論できる場所に出してしまえば、本を共有してしまえば、彼女達の罪悪感を無理矢理抉り出すだけの結果になってしまます

安易な形で発表し、コントロール不可能批判を浴びたことによって、彼女達は愛想笑いを続けて、怒れる友人と一緒になって作品を叩かなければいけません。作中で一般人擬態する主人公のように、怒れる腐女子としてその社会の中で信頼を維持しなければなりません。腐女子という世界の中にカースト存在しなくても、社会存在しています愚痴垢や捨て垢で陰口を叩いて共感しあうのとは全く違います

そうして作品を叩くうちに作者を、版元を本当に憎悪していくか、あるいは交友関係を切って何もかも忘れてしまうというような極端な行動しか取れなくなります

彼女達をますます孤独にしてしまったのです。

作品は、発表の仕方まで気を使わなくてはいけません。これもまた貴重な顧客を失う『失敗』なのです。

この主人公のように、見た印象だけで人を判断して遠ざけて来た記憶が、私にもあります作家デビューした相手嫉妬したこともありました。自分と交わらない人間人生を、いかに踏みにじってきたのか。それを考えるたびに私は後悔と反省を繰り返しています

つづきます。(https://anond.hatelabo.jp/20190122052653

2019-01-21

死ぬのって怖いんだな

死ぬ予定は今のところないです。

フグを食べた。免許なしの家庭料理フグ。これまでに何度も食べて問題はなかったし、もちろん食べるのは毒のない部位。99割方問題はない。わりといつものことだ。

食後、気まぐれでフグ毒について調べた。発症数に対しての致死率は意外と低い。へー、1割いかないんだ。麻痺毒で、要するに呼吸さえ保つ環境があれば基本的に数時間回復する。軽症ならさっさと吐けば終わり。当たってもちょろいな、って考えた。意識してしまった。

あれ?なぜだろう。震えが止まらない。毒?いや、あり得ない。食べてからラグがなさすぎる。フグ毒の症状を調べる。微妙に該当していない。じゃあやっぱり違う。ひょっとして、怖いのか?

心拍数が上昇する。手足が震える。あれ?あれれ?いや違う、先にこういう症状が出るはずで...

怖くなった。食べたものを吐いた。能動的に吐く経験は今までなかったので、とても苦労した。それでも震えが止まらない。どう考えても恐怖と思い込みだ。でも、フグ可能性を捨てきれない。食ったフグに毒があってそれをちゃんと吐けてなくて、しか死ぬ確率?低すぎる。ひょっとしたら交通事故死ぬ確率のほうが高いんじゃないか意識を失ったらそのまま呼吸も止まりそうな気がして、眠ることもできない。いつでも通報できるよう自分の体の状態が本当に大丈夫確認しながら、ひたすら時間がすぎるのを待った。

十分な時間が経ちました。セーフです。全部思い込みだったようです。

死を忘れるな。わかっていたつもりだったが、わかっていなかった。ゆーて何十年も先だろうと。こんな近くにあったんだなあ。こんなに怖いんだなあ。

今までの人類もみんな死は怖かったんだろう。猫と戯れながらこれを書いてます。恐らくこの猫の方が俺より先に死ぬ。猫も死は怖いんだろうか。

フグはしばらくやめときます

2019-01-20

トリアージ批判する人の気持ちもわからないでもない

一言で切って捨ててしまえばそれは国家とか社会とか行政に何でも100%叶えてくれるお母さんだとか、神様だとかであってほしいっていう甘えなんだけどさ。

世の中がフェアであってほしい、理不尽なことはなくなってほしいって。

それは甘えだよ、って切って捨てられる人間なんてのは大概がタフ(精神的にだったり経済的にだったり)な人間から言えることだよ。

トリアージ的な考え方で「仕方がない」で犠牲にされる人間ってのは、他人からすれば何百分の一、何万分の一、何億分の一の、言うなればコラテラルダメージってもんだろうけど、

当事者からすれば一つっきりの命なわけよ、言うまでもないんだけども。

そんなのは当たり前じゃん、それが人生だ、それが世の中だ、ってみんながみんな言えるほどタフじゃねぇんだよな。

そんなのは中学生高校生卒業しとけよって言うけど、実のところ卒業した気になって麻痺したり鈍感になってるだけなんじゃねぇの。

から21世紀にもなって三大宗教は残り続けて、カルトもぽこぽこ出てくるんだろう。

からって自分にもできないことを他人無茶振りしてトリアージ的なもの批判なんて馬鹿馬鹿しいけどな。

2019-01-15

anond:20190114224851

横だけど咳が出る人については探せばたくさんあるよ

 

http://q.hatena.ne.jp/1400998393

http://q.hatena.ne.jp/1393263179

http://q.hatena.ne.jp/1269239663

 

ファブリーズだので「匂いの発生源に揮発性嗅覚麻痺剤を吹きかけ、匂いを嗅ぐと同時に嗅覚麻痺させて匂いを消したことにする」薬剤が流行ってるけど、麻痺させるのが嗅覚だけで、アレルギー反応まではブロックできないんでそのへんじゃないのかね。

嗅覚なんてスペクトル狭いもんだし異常を起こす揮発物質があれば必ず嗅覚が反応するかどうかは進化だより(一酸化炭素だって人間は嗅ぎ分けられない)

ちなみに麻痺じゃなくて「どんな匂いでも消せる」薬剤なんて酸化剤(ハイターだのブリーチファブよりずっと昔からあって100円で買える)くらいだけどたいてい匂いだけじゃなく発生源も壊しちゃうからファブみたいには使えないよ

 

あと個人的にナトロム含めてネットにはびこってる医者化学薬学なんて高校でとまってるバカばっかだと思ってる

生理学さえまともに覚えてないからわからなかったら自律神経失調症なんて病名を適当につけちゃう

群発頭痛

※とても長いです

群発頭痛、群発性頭痛自殺頭痛

この病気存在をいつどうやって知ったかはよく覚えていない。

何かのまとめでも見た気がするし、世界三大痛のような誰かが勝手に作ったランキングにもあった気がする。

Discoveryチャンネルだったかドキュメンタリーを見たときにはすでに知っていた。

その映像では男性が痛みを抑えるためにマスクで何かを吸入していたり、大麻を薬用で使えないか

とか頭痛に関連することが色々出ていた。大変なんだなぁと思っていた。

ある年の冬。確か1月だったと思う。11月かもしれない。「1」という文字が入っていたはずだ。

ある日、変わった痛みに襲われた。

最初無意識に右目をぶつけたことを疑った。鏡で見た限り目立った外傷はなかった。

目を上から手のひらでゆっくり押すと、何とも言えない圧迫感?があると思うが、それに痛みが加わったような感覚だった。

こう表現すると少しも痛そうに思えないのが残念だ。実際はとても痛かったのだが。

痛みで目を開けられないし、ひどいときは眼球が破裂するんじゃないか不安だった。

毛布か何かを握りしめて丸くなったり身を捩ったりして2時間ほど過ごしたと思う。

「不摂生の賜物なんだろうな」となんとなく思っていた。

次の日もだいたい同じ時間に、痛みに襲われた。そこから2週間ちょっとで十回ほど、そういうことがあった。

継続する時間や発作(?)が始まる時間にずれや差がある場合があるものの、記録を見た限りではそこそこ定期的と言って良さそうだった。

このころには、これはあの群発頭痛ってやつじゃないか?と疑い始めていた。

痛くなる部位は目の周辺が多い。だいたい右目側だった。

痛みは頻繁に大小した。その大小の周期から、どうも脈拍のような定期的なものとは思えなかった。

さらに痛みは1時間から3時間、長いと寝るまで続く。ただあの痛みで寝れるとは到底思えないので気絶しているんだろうか、とも思っている。

その継続時間内でも痛みの大きさには波があって、これにも周期性のようなものはなかった。

痛みの質もほとんど圧迫感だけからかなりの鋭い痛みまでの幅で大きく変わるらしかった。

手の指の骨が折れたことがあるが、折れた指に突き指するような形で何かが強くぶつかったときが、その鋭い痛みと近いと思う。

痛みの質は数時間継続時間の中であまり急激に変化はしないらしい。

立っていられるが車の運転のような作業はしたくないくらいの痛みからだいたい始まり

徐々に寝た状態で丸くなって、何か握ったり噛んだり、痛みに反応して体のどこかしらが硬直するくらいになり、

ひどいときは目を開けられなくなり、眼球が破裂しそうな感覚、涙、声が漏れる、体を止めていられない、くらいになる。

何度か経験して、「確かにこれは、痛みの質や大きさ次第では目を抉られると言ってもいいような痛みだ」と思った。

ドキュメンタリー男性がベッドの周りを歩き回ったり唸ったりしていたのがよく分かった。

部屋が広ければ私も歩き回るだろうし、たまに唸っている。

この痛みの質なり大小なりがどう変化するのか、継続期間がいつまでか、わからないことが辛かったし、面倒だった。

時間、何日続くのか、わからない。

まず、予定を入れることができなくなった。

病気です、寝坊しました、交通機関麻痺していました、冠婚葬祭です」あたりは何かの予定をキャンセルできる理由だろう。

相手の方によく思われないかもしれないけれど、一応は相手も「そういうことは起こりえる」と判断してくれるからキャンセルできるだろう。

では「目の奥がめちゃくちゃ痛いです」というのはどうだろうか。

少なくともこんな理由で予定をキャンセルして、その後も付き合いを続けてもらえる、なんてことはあまりないんじゃないだろうか。

友人や家族なら別かもしれないが、理解なんて到底してもらえない理由だろう。

そもそもそんな意味が分からないことを言う奴と付き合いを続ける理由もないんじゃないか

そんなわけで頭痛の期間が明けるまで予定は入れられないようになった。

外出が怖くなった。

おそらく街中で、急に頭痛に襲われたら、例えば横断歩道の途中で。

渡り切れないかもしれない。頭痛が酷ければまず渡り切れないだろう。

階段も手すりなしではまず昇り降りできないだろう。

そんな状態で外出先から戻ってこれるのか、怖い。

一日に10人も通らないような雪道で数時間うずくまっていても死なないかもしれない、けれど確信はなかった。

次の頭痛が怖くなった。

一度、頭痛が始まると、「痛みから逃れるためなら何でもする」衝動が起きるようなこともあった。

この衝動が本当に怖い。平常時に比べると様々なアクションハードルがかなり下がっていると思う。

壁に頭突きをする、声を上げる、痛みを少しでも軽減してくれそうな動きはしてしまいそうだ。

頭痛時に周囲に銃とか刃物とか、開いた窓があったら本当に危ないのかもしれない。

医者は前に行ったところではCTMT半日待たされて撮影した挙句

「器質的異常はないですね。あとアレルギー性結膜炎です」なんてことを言われて結局何にもならなかった。

他でもらった鎮痛剤も効かなかった。

冬に外で数時間うずくまって動けなくなるかもしれないリスクを考えるとあんまりな成果だと思う。

頭痛がない時期に行けばいいんだろうか。

偏見かもしれないけれど、

「前痛かったけれど今は大丈夫です。でもまた次もきっと頭痛が来るので鎮痛剤なり予防薬なりください。」

なんてお願いが聞いてもらえるとは思えない。

そんなこんなで、ある日すうっと頭痛は起こらなくなった。

それから再発といったん静まる、を繰り返している。

前々回の頭痛期間はそこそこ長くて1か月ないくらいだったか

前回は10日と少しくらいで、前々回に比べると期間が短くなっていたこともあって

「徐々にマシになっているならいいな」なんて楽観的だった。

そもそも前々回と前回には2年の間隔があった。

私は群発頭痛というものには年単位の長い間隔なんてものはないと思っていた。

ネットで調べた限りそんな記述は見たことがなかったから。

から2年も感覚のあった私の頭痛群発頭痛ではなくて別の何かなのだろうと思っていた。

なんとなく東洋眼虫のような寄生虫を疑っていた。

最近、また頭痛が始まった。

一回だけで終わることを期待していたけれど違った。

今日調べなおしてみると群発頭痛は年単位で間隔があいたりするものらしい。

やはり群発頭痛なのだろうか。

寄生虫よりはマシなんだろうか。

医師に診断されたわけではないので、自分でそれらしいと考えているに過ぎないけど。

今は結構大事な時期で、予定をキャンセルできないこともある。

私は相当ダメなやつなので頑張らないといけないと思っていたところに

頭痛が足を引っ張ってきたので少しやる気をなくしている。

キャンセルした予定もある。目の前の人が急に丸くなって唸りだしたら誰だって困るだろう。

まだまだこれから頭痛でいろんなことがダメになる。

これまで積み上げたものは決して大層なものではないが、それでも何度も崩れるさまを見てしまっては積み上げるのは馬鹿らしく思う。

賽の河原のようだ。

ここで吐き出したのでまたやれるだけ頑張ることにする。

2019-01-14

よくアニメでクソでかい月が背景にあるけど

全女性の生理周期が同期して社会機能麻痺しそう

2019-01-08

うつ病やばい

10年以上うつ状態で1年前ぐらいに薬を飲み始めてから初めて精神状態改善したんだよね。

いわゆる普通の人の感覚ってこんな感じなのかなって感激したよ。

こんなに良い状態毎日を過ごせてたんだって

そりゃ、起きてご飯を食べる気力も湧いてくる。

人にやさしくなれるし無駄な怒りも湧いてこない。

この世界が素晴らしいものだって考え方になるのもおかしくない。

もちろん性格が変わったわけじゃないから、うつ状態改善しても大きく身の回りのことが変わったわけじゃないけど、まあまあ普通に過ごせるようになってきた。

うつ病のことが気にならなくなるぐらいには。

そういう感じだったんだけど、去年の年末バタバタしてて薬を一週間ぐらい飲まなかったんだよね。

そしたら、来たんだ。うつ状態

久しぶりにこの感覚きたなあ、なんでだろう?

おかしいなー、おかしいなー(稲川淳二風)

それで、ちょっと考えてすぐに薬飲んでなかったかだって気づいて。

うつ病やばい。しんどすぎるって改めてわかった。なんだこれ。

ズシーン!って心、というと誤解があるかな

脳。脳に来るんだよ。

起きれない。ご飯たべられない。薬は手元にない。

改めてうつ状態になって思ったのは、

・およそ人がまともに生きていける状態じゃない

メンタルコントロールするとかいレベルの話じゃない

・考え方を変えるとかそういう問題でもない

なんも無理。問答無用絶望する。

簡単メンタルコントロールとして、辛いことを考えないようにするとか、悩まないようにするとか、そういうことを意識的にやってる人っていると思う。

自分も薬によって改善されたとはいえ、落ち込むようなことはあって、そういうときは考えないようにするとか、気にしないっていう対処法でまあそれなりになんとかなるようになった。

最初のうちはこれでなんとかなるなんて普通の人たち最強だなって思ったりもした。

ただ、今回、うつ状態になってそんなこと無理だって気づいた。あれは、自分状態が良かったからできたんだ。

でもうつ状態ってそういう次元の話じゃない。問答無用でズシーン!てくる。頭の中が真っ白でも状態は最悪。

久しぶりに自然死にたいという思いがこみ上げてきて、ああ、こういう感覚だったよな。こんなのでよく自分がんばってたなと思った。

自分の力でなんとかするとか、考え方を変えるとか、物事見方を変えるとか、そんなことひとつも無理だと改めてわかる。

そういうこと意味ないんだよ。問答無用理由なき絶望に包まれるんだ。

今は薬のおかげでだいぶ落ち着いて考えられてるけど、それにしても、薬を飲んでいなかったとき自分はよくこんな状態で生きてたよ。

10年以上も続けば感覚麻痺していたもので、それが普通って感じで日常的に絶望してたから分からなかったけど。

とりあえず、自分はずっとこのままなんだろうな。

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