はてなキーワード: 麻痺とは
ちょいちょい分析として抜けてるので勝手に上から目線で補足してみたい。
京アニはハルヒ以前にAIRがあり、加えてもともと人気ラノベのフルメタの二期もやりきり、
人気原作 + 泣き演出 + 作画 という武器の多さもあったと思う。
ラノベ、エロゲ、同人(月姫、ひぐらし)が相互に影響を与えていったというのがある。
メディアミックス読み物コンテンツのアニメ化が色々されてきた頃だった。
今はアニメ界のAKBであるアイドルマスターの楽曲をやっていたMONOKAの人が
まとめの通り社会的な変化が背景にあった。
毎月といってもいいくらい何かしらコンテンツを順繰りに出し続けてた。
・アニメ
・マンガ
・ゲーム
・イベント
今はどの作品も当たり前のようにやりすぎてる手法で麻痺してるけど、
ここまで上手に展開し続けたのは当時少なかったじゃないかな。。
野ブタをプロデュースとか、蹴りたい背中とかもあったからかな、
ほんと純粋に魅力があったよなーと思うわ。
そもそもそういう「候補者のレベルが低いせいで国が傾く」っていう視点自体が相当毒されているというか政府万能幻想なんだよ。
元増田の書き込み見れば分かる通り、EU加盟国は移民政策の自由度もないし、さらに言えば(通貨統合してるんだから)金融政策の自由度もない。さらには消費者保護や企業の保護についても随分制約が大きい(欧州委員会の決定が大きいので)。
今現在のEU加盟国の政府は片手片足を麻痺させられてボクシングをやっているようなもので、そこで政治家の能力に解決を求めようってのが、そもそも筋が悪い。どんな有能がリーダーになっても炎上以外のオチはないよ。
マクロンはそういう状況下で「僕らが配られたカードはこれこれこのとおりで、このカードで勝負に参加しようと思うと、こういう方向しかありませんよね? 庶民は苦しみますけれど、この手札ではそれ以外の方向性はそれよりクソにしかならんのだから、理性的な庶民は理解して苦役を担ってくれますよね」って言っただけなんだけど、言い方が馬鹿正直なんで炎上した。
日本は無痛分娩が普及してないから麻酔科医の人数が足りてない。
うちは自然なお産がコンセプトです、みたいな院も多い。あと初産婦には無痛やりません、みたいなところもある。
あと無痛分娩とは言うものの痛みがゼロになるわけじゃない。なので最近は和痛分娩と呼ぶところも多い。
私がかかるところは、計画分娩であらかじめ産む日を決めて病院に行ったら陣痛を誘発する薬を入れる。子宮口が5センチ開くまで陣痛に耐え、そこで初めて麻酔を入れる…って手順。
あと後陣痛っていう後から来る陣痛があるらしく、それはふつうに痛いらしい。
麻酔もやっぱリスクはある、本当の最悪半身が麻痺してしまう…なんて事も無くは無いらしい。
自分も母子ともに危険、死ぬかもしれないって状態で帝王切開で生まれてきた。
会社の韓国籍の人と出産の話をしたんだけど、韓国は無痛分娩が当たり前っぽかった。
記事URL: https://dailyportalz.jp/kiji/straw-de-sake
内容はタイトルの通り。この方法が危険かどうかで、ブックマークコメントやTwitterでも意見が飛び交っています。
ブコメ:http://b.hatena.ne.jp/entry/s/dailyportalz.jp/kiji/straw-de-sake
おもに気化アルコールの吸引の危険性についてのコメントが多いですが、
「肺から入るの根拠は何でしょうか? 下記の記事で医師が『ストローは酔いやすいは迷信』と明言してるので、気分の問題な気が、、! 」
「Alc数%の液体を、ストローで空気と混ぜたくらいで瞬間的に気化して肺に入るわけない。水をストローですすっても肺に入ったりしないし、仮に気管に誤嚥しても生理反応で咳き込むから気づく(空気が胃に入る胃膨満はある) 」
ちなみに執筆した松本さんはtwitterでこのような投稿をしています。
ストローで吸ったくらいで肺に液体が入るとか、お前らの気管はどんだけザルなんよ。冷えた酒の気化分なんてたかが知れてる。キマるにゃキマるが、そこまでじゃない。
以下に、いろいろ雑多に思うことを書いていきたいと思います。
これはコメントで言っている人も多いですが、簡単に説明します。
急性アルコール中毒ってよく聞きますよね。あれは脳の中枢神経、つまり肺や心臓を動かしている部位にエタノールが浸透して機能が停止することを言います。
ですが、飲んだアルコールというのは胃や小腸で吸収され、ほとんど(90%以上)が肝臓で分解されます。ではなぜ酩酊や中毒という現象が起こるのか?
細胞膜というのは脂質の膜で覆われているのですが、エタノールはこれを容易に通過してしまうので、皮膚だろうがキンタマだろうが肺だろうがどこからでも吸収されます(この性質を利用してパッチテストは行われます)。そして血管にダイレクトで入るわけですね。こいつは肝臓を経由していないので、多くは分解されずに脳に到達します。
吸収のされやすさにも度合があり、皮膚や食道なんかはいろんな物質や熱をガードしないといけないので、吸収はおだやかです。反対に、直腸や肺なんかは粘膜がむき出しなので、アルコールがぐんぐん吸収されます。アントニオ猪木がヤクザに脅されてケツからワイン飲んでぶっ倒れたビデオがあるという都市伝説を聞いたことがありますが、真偽は置いておいて医学的には間違っていません。
で、この「肝臓で分解しきれなかったもの」と「ダイレクトで血管に入ってきたもの」が、酩酊ならびに中枢神経系の麻痺をおこすわけです。
エタノールは向精神薬の中で、適量と致死量がすごく近いんです。血中アルコール濃度が0.05%~0.10%でほろ酔い~酩酊レベル、0.20%で記憶がなくなったり前後不覚となり、0.40%で昏睡・死です。
記事で書かれている「ダメになる」「キます」という表現がどのレベルかは分かりませんが、「記憶があいまいなので、後日家で再検証しました。」という一文があるので、だいたい0.20%(泥酔期)のレベルだとしましょう。普段の酔い方が血中アルコール濃度0.05%(微酔期)の状態だとしても、泥酔状態までアルコール濃度のレンジが4倍程度の近さしかないわけです。
ならば、皿に注いだ酒をすするだけで本当にそれだけの変化が起こるのかどうか、という話になってきますね。
これは考慮しなければいけないと思います。「ストローで酒を飲むと酔う」という俗説があるので、それによって認知が変化しているかもしれません。「やっぱストロー酔うじゃん!」って勝手に思い込んでいるかもしれない。記事の中で友達に試してもらったくだりもあるんですが、「こういう飲み方すると凄い酔うんだよ!」と言われると「たしかにそんな気がする」ってなるかもしれませんからね。ただのバイアス説です。
みなさん、そもそも酒って「すすり」ますか?すすらないですよね。
では熱燗やお湯割りを飲む時ってどうでしょう。すする場合もあると思うんですが、そのとき口の中に入った空気は、肺に入っているでしょうか?
これは個人差もあると思いますが、この場合にすすりこんだ空気って、口腔内に滞留しているだけでほとんど肺には入っていないと思います。ちょっと台所行ってコップに水を注いで試してみてください。
ですが、吸い込んだ空気を一気に肺に入れるすすり方があります。たとえば蕎麦がそうです。あるいは、アッツアツのお茶をすするときも、いったん空気は肺に入れ、口の中のお茶は後で嚥下しています。
たとえばポン酢でそばをすするとむせます。ポン酢が肺に入っていなくても、揮発した酸が肺に入るからです。
じゃあなぜ熱燗やお湯割りの飲み方はそうでないのかというと、ヌルいからです。そこまで空気を通過させて冷まさなくても飲めるからというだけ。
記事にあるような形で「いったん酒が接した空気を大量に肺に入れる」という行為は、普段の飲酒ではほとんどやっていないんです。ですから、ストローを使用しなくても熱々のお茶をすするように(=すすった空気を肺に入れるように)飲めば、同様の効果が得られるかもしれません。
揮発量ってのは当然液体と空気が触れる面積に比例します。酒の注がれたグラスと酒の注がれた皿では、後者の方が絶対的なアルコールの揮発量は多いです。
前述の通り、ストローですするとその空気も肺に入りますから、普通の酒をストローですするより大量に吸い込んでしまう可能性はあるでしょう。
「Alc数%の液体を、ストローで空気と混ぜたくらいで瞬間的に気化して肺に入るわけない。水をストローですすっても肺に入ったりしないし、仮に気管に誤嚥しても生理反応で咳き込むから気づく(空気が胃に入る胃膨満はある) 」
というブコメがありましたが、まず先ほども申し上げた通り、アルコールは「皿に注いですする」ということで起きる微々たる気化でも肺から直接血管に入れば酔い方に大きな変化をもたらします(許容量のレンジが狭いんです)。それに誤嚥でなくても吸収はされるんです。
いろいろ申し上げまして、これらの仮説をもとにどれくらい危険度が増すか数値で示すことができれば最高だったのですが、あいにくそのような知性を持ち合わせておりませんゆえ、あとははてなの賢い人たちに判断してもらいたい。
最後に余談ですけど、俺はDPZ大好きなんです。この記事も削除せよとは言わない。
大人なんだから、酒との付き合い方くらい自分ではかれ、と思います
ただ、メディアとしては「絶対にマネしないでください!」って書いておいた方がいいんじゃないかなと思う。
平坂寛さんの記事で、毒虫に自分を刺させたりしてるけど、真似しないようにの注意書きが毎回ある。安易に「これくらい平気!」って書くことの危険性を分かっているんだと思う。
ほんとは平気なんですよ、たぶん。
大人なんだから、一応「危険だからな、これ」って言ってくれよ、と思う。そういう誠実さみたいなものがある人だと思ってたんだけど。
その中でも結構有名というか、研究内容を言ったら特定される分野なので詳細は省く。
GPAバトルを制し新進気鋭の研究室に入った俺を待ち受けていたのは、今考えても普通に訴訟もんだろというレベルのブラックな「現場」であった。
同業者の方はご存知と思うが、マテリアルというのは日本がかなり強い分野であり企業の注目度も高く、
なおかつ実用度が非常に高いため「金の成る木」としてバイオと並んで世界との競争が激しい分野でもある(らしい)
比較する先が世界なので、当然世界レベルの努力と実績を要求されることは入って知った。
20時間ぶっ続けでサンプル作った実験結果を当日のゼミで発表すると「もうちょっと綺麗に資料作れないの?」とか平気で言ってくる准教授。
真面目で頑張り屋なのにインパクトファクターを稼げずドクターを6年続けて鬱になった先輩。
めっちゃ上から目線で日本国の公的手続きの手助けを求めてくる外人ポスドク。
当たり前だがすべての研究は無償のボランティアであり、どころか金払って受ける教育なのだが、
求められるのは仕事としてのクオリティ。遊びでやってんじゃないんだよ!
頑張って書いた論文のファーストオーサーはもちろん…教授「俺だよ」
いろいろなことに嫌気がさした俺はアカデミックの道を早々に諦め就活を頑張ることにした。
教授からは「好きでやってる研究だろう。好きなことにすら不真面目な君が社会に出てやっていける訳がない(意訳:研究室で奴隷続けろ)」と全力で人格否定を受けつつ、
少子化の影響もあってか、まあまあ有名といえる程度の大手企業にどうにか滑り込むことができた。
今時小学生でもわかるだろというようなレベルの情報処理の授業、
中学生の国語でやるだろというようなレベルのビジネス作文の授業、
あらゆる授業を仕事として受けることになる。もちろんおちんぎんが発生する。
すべての課題を秒速でクリアし、定時より手前で帰る日々がしばらく続く。
あまりに簡単なので研修よりは同期とのレクリエーションが目的なのだろうと勝手に忖度していた。
ある程度の教育を終えると晴れて部署配属となる。部署はSE部隊。
情報系出身ではない俺だったが、趣味でプログラミングはかじっていたし興味もあった。
入ってすぐの仕事はあるシステム(社員が使っている自作ツール)の改修だった。
新卒に簡単な仕事を与えつつ、プログラミングスキルを伸ばしつつ、自分たちの仕事も効率化できる、という上手い采配である。
プログラミングはかじっていたとはいうものの、ゲームを作ろうとして挫折したり、あとはHelloWorldレベルくらいで、
まともに運用したのは精々MATLABのような特殊なものだけ。所謂プログラミング言語で利用者がいるソフトを触るのは初体験だった。
詰まっては調べを繰り返しながらも趣味の延長のような感じで楽しく取り組むことができ、上司の引いた工程の3分の1で完了した。
俺は平静を装いつつも内心歓喜した。
なにせ不真面目学生である俺は教授から駄目出しをくらったことしかなかったのだ。久々に得られた自己肯定感である。
これはいけると判断したのか、同じく社内ツール改修の仕事をいくつか振られる。
片付けていくうち、俺のPCスキルが先輩社員と比べても高い部類にいることに気付く。
自作ツールを社内LANで動かすとファイヤーウォールに引っかかったりなどするが、先輩社員がそれを対処できないのだ。
どうやらそういう感じで動かなくなり、放置されていた部分を俺が解決しているらしい。
だがWindowsのFWの設定なんてNasneでアニメを撮りためたりFPSの海外鯖に接続するようなヒキニートにとっては半ば常識である。
陽キャパリピっぽい先輩が知らなくても無理はないが、SE部隊で長年社会人やっておいてわからないことには軽く失望する。
プログラミングが派遣の仕事とは言っても使役する側に知識がないのではやはり困ると思う。
ちょうどその時、働き方改革とかいう名目で各職場が独自でやっていたシステムを統合し、
各営業所で独自に動いていた勤休登録システムが全社的に統一されることになった。
新しいシステムはUIもモダンで、前のよりぶっちゃけ使いやすくすぐに慣れた。
だが先輩は勝手がわからないらしく、俺が先輩に質問する回数が減るのと同時に、先輩が俺に質問する回数が増えた。
働き方改革の魔手は勤休にとどまらず、いろいろな社内システムが統合されてゆく。
頼られる頻度は増し、頼ってくる相手も先輩だけではなくなってきた。どこから噂を聞いたのか他部署の人からも質問の内線が来るのである。
上司に聞けや。知っとると思うがワイ新卒やぞ?と思いながら(つーか言いながら)回答する。
まあ新しいものには若い方が強いみたいな感覚は理解できるが同期に聞けよ←残念同期からも同じ内容の質問が飛んでくる‥現実です‥これが現実‥!
このあたりで自己肯定感よりぶっちゃけ不信感を感じることが多くなってくる。
確かに中学生以降は家族でも学校でもパソコンに強いニキではあったが、
まさか面接で選抜されたひとだけで構成されている筈の会社でパソコンに強いニキをやるとは思わなかったのだ。
まあそんな人が一人もいないはずがないので、多分、本当に詳しい人はうちではなく客先に居て、かつ忙しいということだろうと思うが。
さすがに面倒に感じていたある時、PukiWikiを社員が編集して公開できる神システムを見つける。
当然というべきか、数年前に何某が色々編集していた痕跡だけを残し、現在は廃墟と化していた。が、サービスは生きていた。
ゲームの攻略を頑張って書き込んでいた時代を思い出しつつ、新しい社内システムの利用法を懇切丁寧に解説するWikiを作る。
上司からは「その辺の社員100人より貴重」「絶対やめないでくれ」的な評価を賜る。
社内ツールの使い方記述しただけで褒められる異常事態に少しずつ価値観が麻痺してくる。
仕様書がないのはもちろん、そもそも社内環境でビルドできない、なんと.NETではないVBである。
当たり前のように1ファイル50kstepを超えるソースがずらずら並ぶ様は威圧感すら感じさせた。
上司を含めて誰もソケット通信が分からない中、元々チャットツールを作ろうとして失敗した経験のある俺は、
先輩が3人×3時間=9工数かけて解決しなかったあるバグをちょいとググっただけで10分で解決。
というようになんかやたらと活躍し、どうにかプロジェクトが終わるころには上司の評価は天元突破した。
地味に詳しい人は他にもいる(外にいて忙しい)ということもわかり推測は当たっている様だった。
会社に入って以降「君は社会ではやっていけない」と言った教授の言葉の信憑性は下がる一方である。
なにせ主観的にはヒキオタがヒキオタっぽいことをやっているだけで褒められるのだ。
募る違和感の中、経団連の会長室にメールが導入されたニュースと、そのコメントを見て気付いた。
俺は異世界転生したのだと。
そう、俺の就職先は、パソコン強いニキが崇め奉られる異世界だったのだ。
自席で堂々とYouTubeを見てたときには流石に上司に苦言を呈されたのだが
「ゼネラリストには情報収集も必要」と言い訳すると「おお…」「さすが村上君だ…」となって許された。(マジ)
ちなみにマーケット調査の名目で業務中YouTuberを見ることを冗談のつもりで提案したら、真面目に検討された。(マジ)
他の人にはありえないが俺だけ許されるところに落ち着くのではないだろうか。
うける。
正直言って危機感はある。
世界と戦うを標榜していただけあって確かに研究室のレベルは高かったと思う。非情報系でもプログラミングはできて当たり前だったし。
この会社は(最近、一定以上大きければどこもそうじゃないかと思うが)半官半民みたいなもんなので、皆どことなくのんびりと仕事をしているように見える。
その結果、当然ながら競争力が落ちる。落ちはするが、会社組織は存続し続ける。
そして存続し続ける会社の中には「異世界」が広がっているのである。
他の会社もそうだと思うが、各地で頑張ってる派遣プログラマーの方がよほど技術力が高い状態。
まあでも転生した側としては居心地いいのでこの異世界に骨を埋めるのも悪くないと思っている。