はてなキーワード: 読売新聞とは
http://blogos.com/article/60034/
楽しそうだなー
リンク先の読売新聞の図表に思いっきり”フタ”って書いてあるのに(”蓋”とかちょっとむずかしい漢字じゃなくて”フタ”)
わざわざ書き起こした図に”フタが無い”とか書いちゃうとか、こうゆうの見るたびに、幸福の地はすぐそこにあるのだなって感じるのですよ
”フタが無いので雨水等が流入”っていいよね~。僕もこうゆう生き方を参考にしよう、見方を変えて目を見開こう、本当の幸せは今、ここにあるはずなんだもの
うん幸せが大事、しあわせっていいよね、”理解を助けるために図示” ←→ ”ミスリードをさそうためのポンチ絵” の間にある深い深い谷を、まったく気にしない本当の生
だってカイジの鉄骨渡りだって、目を閉じたままだったら簡単に渡れるのかもしんないよ?
こうゆう記事を書いたり読んだりして、フンガーって憤慨できる人になれるマトリックスがあったらジャックインするのも楽しいかも?
?Bコメではまとまりきらなかったのと、自分の?Dに書いてもどうせ読まれないので、増田に投げてみるテスト。
「自炊」代行、著作権使用料徴収で許諾検討 : 文化 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20130325-OYT1T01600.htm
http://b.hatena.ne.jp/entry/www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20130325-OYT1T01600.htm
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130327/k10013475341000.html
http://b.hatena.ne.jp/entry/www3.nhk.or.jp/news/html/20130327/k10013475341000.html
当然の参考として
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S45/S45HO048.html
「著作権料の二重取りじゃないか?」とか、これに近いブコメが数多く見られる。
完全に勘違いだと指摘しておく。
「自炊」と称しての、本に書かれた「データ(無体物)」の電子データ化と言うのは、「複製行為」に当たる。
よって、権利的には「自炊」も「複製」であるため、第二十一条のみを見た場合は違法行為に当たる
これは「著作権の制限(第三節 第五款)」と言う形で行われている。
つまり、第五款の条文に示された方法での「複製」であれば、「権利者は権利侵害として問うことは出来ない」。
これは、「本」と言う「有体物」の取引が行われたとしても、「本に記述された内容」と言う「無体物」にかかる権利(これが著作権)は、(一般的な商取引においては)移譲は行われていないという事を示す。
「著作権の権利」は「本の売買」がどれだけ行われても、「(基本的には)著作者」にあるのね。
で、「自炊」が「違法と出来ない」のは、第三十条の範囲内だから。
「複製権の権利が消費者にあるから」ではなく、「消費者の行為が複製権の権利制限内で行われているから」、違法には出来ない。
権利は著作者に残ったままなのね。
ところが、自炊「代行業者」となると話は変わってくる。
(私的使用のための複製)
第三十条 著作権の目的となつている著作物(以下この款において単に「著作物」という。)は、個人的に又は家庭内その他これに準ずる限られた範囲内において使用すること(以下「私的使用」という。)を目的とするときは、次に掲げる場合を除き、その使用する者が複製することができる。
法文にはっきりと「その使用する者が複製することが出来る」と書いてある。
つまり「代行」というのは法文をどう引っ掻き回しても、許諾されない。
これについては司法判断ははっきりしている。
『複製機器(ベースステーション)に対して「放送波のアンテナ入力を行っている主体」がまねきTV社なので、「複製行為はまねきTV社が行っている」』と言う判断をしている。
これはTV放送の問題だし、裁判で争われた条文も違うけど、この手の判断方法ってのは他のにも波及するのであまり間違いないでしょ。
と言う事で、「複製を生業とする」時点で、「自炊業者」と言うのは権利制限外になるわけで、複製権の侵害の「主体」となるのね。
ちなみにここの「個人的に又は家庭内その他これに準ずる限られた範囲内」と言うのは今回触らないけど、こちらもかなり限定されております。
自炊業者の時点でこちらも範囲外です。
これは、ユーザーが居るかどうか=「誰かに頼まれたから」が問題では無い。
出版社と言うのは「著作者」と契約を交わして、「複製物」を作って売っている。
この場合、「複製権」を持っているのは「著作者」であって、「出版社」ではない。著作者との契約によって、「複製権の独占使用」を認めてもらっているだけ。
このように「著作権」を持っていないことは、最近「出版社に著作隣接権を」と言う話からも分かる事。そうやって「権利者の許諾を受けて、複製を行った複製物」を「頒布」する事で、出版社と言うのは成り立っている。
そこで、「自炊業者」を見てみると「権利者の許諾を受け無いで、複製を行った複製物」を「作成」している。
先に行ったとおり、消費者は「権利者」では無いので、複製権の許諾を受けることは出来ない。
それで、私が気になった「著作権料の二重取りだ」と言う話に戻ってくる。
おそらく音楽の「録音録画保証金制度」の考え方からスライドしてきたものだと考えられるけど、この指摘は権利について完全に間違えている。
「本」の場合、その費用に著作権の使用の許諾料は「誰が何に対して支払ったものか」だが、これは「出版社が著作権者に対して複製権の使用」で払ったものとなる。
そして今回、自炊「代行」業者との間で交わせとしているものは、「自炊代行業者が著作権者に対して複製権の使用」の料金だ。
『複製の主体が違う』ため、二重取りではない。
音楽の場合、例えば CD を購入し、これを PC や iPod などに移して自分が聞く場合、これは先に引用した「第三十条」の範囲内の行動になる。
この時は「複製者=使用者(消費者)」であるため第三十条の範囲となるが、無制限にデジタル複製されると問題であるため、CD-Rに「録音録画保証金」と言うものがかけられる事となっている。
細かくは「デジタルで複製する」と言う事に第三十条の引用してない条文が問題となるが、ここでは深く突っ込まない。
さて、翻って今度は音楽を配信業者から DRM 付きで購入したとする。
この場合、消費者は音楽の「自由は複製」は出来ない。したがって、そもそもの「複製権」が「権利者に完全にコントロールされている」ことになる。
この場合、消費者の「私的利用」における複製行為に対して、「料金をかける」と言うのは、「二重取りに当たるのではないか」と言う話になる。
なぜならば、第三十条で想定されている「権利者のコントロールできない、ただし個人による零細な複製」では無いから。完全に「権利者にコントロールされた複製」なので。
よって「録音録画保証金」を取るのは問題では無いかと言う話になる。
これについては、東芝のデジタル専用 DVD レコーダーの裁判で「デジタル専用 (DRM 付き) でも保証金の対象になる」と明言されちゃってるので、支払い側に傾きそうではありますが。
どーなんのかなぁ。
閑話休題。
ともかく、「自炊業者」の場合「複製主体」が「業者」であるため、「複製権の支払い」と言う意味においても「二重取り」には当たりません。
著作物αを、複製業者Aと複製業者Bが「複製させてくれ」と来た。よって、双方と契約を行い、A、B別々に著作権使用料をもらった。
こういう話になります。
したがって、消費者にとってお金を「二重に払っている」ようであったとしても、現実問題としては「複製権の使用者」が別であるため「二重取り」とは呼べません。
そして「個人による複製」は「零細」だから、この場合はお金は取られません。
本の内容の場合、権利は「無体物」にかかっているから、理解できていない人がこんなにも多いのかなぁと言う感じが。
「権利は誰にあるのか」、「誰が複製主体か」、「誰にたいして権利の使用許諾を与えるのか」と言う問題なんですよね、これ。
消費者が持てるのは「本と言う物体(有体物)の所有権」であって、「本の内容(無体物)の所有権」じゃないんですよね。
この辺りの有体物無体物の判断はゲームの中古裁判なんかが面白いところですかね。
空白改行の入れ方がよくわからんで詰まった。
読みにくくて、すんません。
俺らはバカじゃない。
バカにしてんのか?
もう繰り上げで返済終わらせたが、あれを奨学金と呼ぶのには抵抗がある。利子までつけてるんだし、はっきり学資ローンと宣言したほうがいいように思う。 2013/03/16
残念な理解力だったんだな。
利子が付いてるとか全部最初に書いてあって納得して受け取っただろ?
お前みたいな残念な理解力のヤツには天地がひっくり返っても銀行が金貸してくれないから、日本学生支援機構とかそれの類似機関が金貸してくれたんだろ。
文句言うならお前が金だしてやれよ。
お前のせいで1枠大学行きたいのに行けないヤツがいたんだぞ。
ハッキリ宣言しろよ、日本の奨学金があって助かりましたって。ありがとうって。
人に施して貰って文句言うとかどんなオツムしてんだ。
×奨学金 ○公的学費ローン 2013/03/16
いずれ返さなきゃいけない金は全て"借金"だってことが判らないほどバカじゃないんだけど。
おまえは名前が「奨学金」になってたらそれが判らないほどバカなのか?
お前と一緒にしないで貰えるか。
kgotolibrary メディア/読売新聞, 教育/高等教育, 教育/教育経済学
問題は多岐にわたっているように見えるけど、何より「奨学金」が「貸与」であることの問題点をもっと直視すべきでは 2013/03/16
@mtcedar1972 @kazugoto そしてあまりに少ない「給付」も実際には紐付きで、後々まで給付元に貢献しないと・・・・・ってのが結構あったりするし>何より「奨学金」が「貸与」であることの問題点をもっと直視すべきでは http://t.co/lhtGVT1r0l
貸与型の奨学金はもはや「奨学金」の名に値しないのではないか。給付型の奨学金を拡充するのが政治の務めではないのか。それ以前に大学の学費軽減,もしくは無償化が図られるべき。 2013/03/16
まとめるけどさ、
そう言う主張があるのは理解するけど、俺らの後輩の邪魔するんだったら何億か寄付してからにしてもらえるか?
それかさ、「奨学金」って名前が付いていない「学資ローン」だっけ?
なんだったら理解力が足りないヤツのために「会社に入ってから返す低金利の借金」って名前でも良いぜ?
それさ、俺らの後輩に紹介してもらえるか。
どこの銀行で何つったら貸してくれるんだ?もしくは給付型どうやってもらったら良いんだ?
その手の主張ってのはつまり
ってことだろ?
条件付きで給付にしてくれるほとんど慈善事業な相手をDisって楽しいか?
(wackunnpapaだけは、大学の金を税金でまかなえって言ってるけど、つまりそれは大学生を減らせってことだよな。それともおまえが大学生の学費肩代わりしてくれんのか?あ、税金を負担するとは言ってくれてるわけか)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130316-OYT1T00548.htm
理解力が残念なヤツ向けに、今の「破綻」ってのを強調したいヤツ、
つまり、ポジショントークしてるやつのポジション説明しといてやるよ。
「奨学金を滞納する人が増えている」→「景気が良くなるアベノミクスを肯定しろよ」
「返済したくても返済できない人が増えた」→「いま金を貸しても、返せなくなる可能性が高いから絞り込みに同意しろ」
「大学生の3人に1人が奨学金に頼ってる」→「大学生が多すぎるから減らせよ」
日本学生支援機構とかそれの類似機関が限界に来てるってのは、同意するよ。
だからっつっても、踏ん張ってもらわないと困る。
助けて貰ったお礼は、後輩達が助けて貰えることによってしか返せない。
だから奨学金をもらったやつは頑張って返すべきだし、奨学金をDisらずに感謝していると叫び続ける必要がある。
今の破綻は当然「貸与型」で「借りたヤツが借金を抱えたままドン詰まってる」って事から来てる。
あとは返せるのに返さないバカな。
これはひっくり返すと「貸与型は、貸しても返ってこない」って事だ。
貸しても返ってこない事が目に見えてるとき、金を貸すヤツはなんて呼ばれるか?バカ、だ。
そして、社会はそんなバカを許しておけるほど金が余ってるわけじゃない。
だから、そんな愛すべき甘々のバカをそのままにおいといてもらえるように、その必要性を叫び続ける必要がある。
もちろん、給付型ももっと増やして欲しいが、まずは貸与型を減らさないことから続けてくれ!
どんなに景気が悪くなっても、どんなに失業率が上がっても、貸与型の枠を絞り込まないでくれ!
そして、もう「奨学金じゃない、ローンだろ」って名前を話題にするのはやめろ。
金を借りてるやつはバカじゃない。当然借金だって判って借りてんだ。
もうバカにするな。
元は中韓のテレビ局が日本のテレビ局内にある、という噂を検証してみようと思ったのね。デマだと思ったから。でも、むしろ証拠の方を見つけてしまったよ。
まずは在日韓国人の団体、在日本大韓民国民団、略して民団のサイトを見ましょう。
http://www.mindan.org/shokai/map_koukan.html
そして次。日本の新聞社の住所をまとめてくださっているこのページと見比べてみましょう。
http://www.ee-tokyo.com/ichiranhyou/houdou/shinbunsya.html
結論だけ言うと、
さて、新聞社編はここまで。
残るはテレビ局ですが、ここから先はご自分の目で確かめてください。民団のページに乗ってる住所でぐぐってみるだけでいいんです。
とりあえず参考資料を列記します
区が無報酬デザイナー募集…抗議殺到、計画中止 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
大阪市 天王寺区 【報道発表資料】デザインの力で、行政を変える!!~天王寺区広報デザイナーを募集します~
非難殺到で計画が中止になったり、ブコメでも罵詈雑言の嵐だけど、本当にわからん。
別に水谷区長を応援してるわけでもましてや維新の会に対して好意的に思ってるわけでもないけど、
もっとひどいのだと無報酬でコック、区長、職員を募集すればいいwとか
そこんところの違和感についてしっかり説明しておきたいと思う。
労働に対しては正当な対価が支払われるべきだ。
この点については、僕も異論はない。
そりゃあちゃっと支払われるべきだよね。そうじゃないと強制労働だよね。
でも、その正当な対価って誰が決めるの?
ギョウカイの人?世の中?第三者?
違うよね、当事者だよね。
例えば、そのデザイナーが、自分の名前が区のポスターに記載される
そう考えたなら、その条件で合意したなら、それは正当な対価と呼べるんじゃないかな?
そう考える人がいないなら、正当な対価ではないってことで誰も募集してこないわけだし、
その時点で、馬鹿だなぁって笑い飛ばすなら分かるけど
募集したら4人くらいは立候補した人がいたらしいけど、
正当な対価じゃないっていう人は、第三者のくせして、その四人に対して、正当な対価じゃない!!って顔につばかかる勢いで批判するってことなのかな?
そんなことをしたってその条件で合意した人からしたらぽかんとするだけだよ。
この国では、憲法法律に背かない限り、自由意思に基づく契約は有効だよね。
その人は、なんだ無報酬を強いられたわけでもないのに、
自由意思に基づいて契約するだけなのに、なんで第三者が口をはさむの?
無報酬デザイナーのせいでデザイン業界が疲弊する!デザイン業界を守れ!
デザイン業界の報酬って依頼する側が気にしなきゃいけないものなの?
アマチュアでは成り立たないから、しっかりと金銭を払ってでもデザイナーにお願いするほうが価値があるから、
無報酬にしたら、業界が成り立たなくなるくらいアマチュアに力量がある業界なら、
そんな無報酬デザイナーのせいで、業界がつぶれるんなら、もともといつかは潰れる業界だってことじゃない?
そもそも依頼する側が、どうして取引相手の報酬なんか気にしないといけないの?
依頼者が相手先の業界の状態を気にして報酬を考えるなんて話、聞いたこともないよ
お前ら消費者がCD買わないせいで音楽業界が疲弊した!CDを買え!!って言ってる馬鹿と一緒だよ。
金銭を払う価値があるから業界が成り立つわけで、業界を成り立たせるために金銭を払うなんてもはや本末転倒
デザイン業界もどしっと構えてたらいいんだよ。自分たちの仕事に対して、適正な対価をもらってるって自負してるなら。
もし仮にそうなら、今回の区のポスターの出来なんてひどいものになってたはずだよ。
こんなもん、区のイメージダウンにしかならないから取り外せ!ちゃんと金銭を払ってでもデザイナー、イラストレーターにお願いしろ!!
そうやって批判が出てたはず。
そういう批判ならわかるけど、どんなクオリティーのものが出来上がるかすらも分からないのに、批判してるってどういうことだろ?
上記の趣旨を理解してもらった上で、批判意見のブコメに対して最後に突っ込んでおきます
①正当な対価を支払うべき→→→→→→→→→→→→正当な対価は当事者同士が決めるべきもの
②業界が疲弊する→→→→→→→→→→→→→→→→そんなもんで疲弊するくらいなら、もともと成り立たない業界
③無報酬で食堂のコック、職員を募集してみろ→→→雇用契約とは関係なく皮肉として成り立っておらず
16日の昼、埼玉県春日部市にいた。たまたま入ったレストランで、隣に座った60代と思われる女性2人の会話が耳に入ってきた。「…もう結果が出ているからね」「そう。だから〔投票に〕行ってないの」。
メディアは投票日に向けて、選挙結果の予測を「世論調査」の名のもとに執拗に行ってきた。投票日に向けて何度も世論調査を行い、「自民単独過半数の勢い」(『東京新聞』12月13日付)、「自公300議席うかがう」(『朝日新聞』14日付)、「自民勢い変わらず」(『読売新聞』同)…という調子だった。映画が始まる前に、その結末を大声で話すようなものである。これでは映画館に行く気力も失せる。
午後8時。開票が始まると同時に、「出口調査」を根拠とした当選確実が次々と打たれ、朝刊一面トップの見出しがほぼ決まってしまった。メディアが予測していた以上の劇的な結果となった。民主党の地滑り的、壊滅的大敗北、自民党の単独過半数、自民+公明(or/and)維新で3分の2(320)を超えることが確実になった。
いま、開票速報を聞きながらこの「直言」を執筆しているが(16日午後9時現在)、何とも不思議な気分になった。まるで開票が終わったかのようである。『東京新聞』12月15日付「こちら特報部」は、「世論調査が醸成する『空気』」を分析している。この不思議な「空気」のなかで投票日を迎え、春日部市の女性たちのような会話が、全国各地で行われていたのではないか。勝負が決まっている試合や、「オチはこうだ」と事前に知らされたサスペンス映画、表紙の帯に結末が書いてあるミステリー小説に食欲がわかないのと同じだろう。今回の世論調査については、「世論調査が予備選的な役割を果たした」という評価もあるという(『東京新聞』同上)。だが、これは楽観的評価に過ぎよう。調査報道が世論誘導的に機能した可能性は否定できない。しっかりした検証が必要である。
投票率は前回よりかなり低くなった。戦後最低の投票率になりそうである。現時点で推測できることは、結末が見えた試合に行く気がしないで棄権した人々だけではなく、多党乱立、節操のない政党間移動、党内のドタバタ、内容空疎な「マニフェスト」や「公約」などを見せられて、選挙そのものに嫌気がさした人々がかなりいたことだろう。そのなかには、あえて選挙に行かない積極的棄権派(ドイツの現代政治用語では「非選挙人」(Nichtwähler)という)も含まれているのではないか。多党乱立とメディアによる「結果はもう出ている」という報道の連鎖のなかで、一票を使う気力を失せさせてしまったところに、別の意味での「一票の軽さ」があるように思われる。「非選挙人」の選択の結果は投票率の低さであり、それは自民党に圧倒的に有利に作用したと言えよう。
なお、それまでの支持政党の不甲斐なさに怒り、極端な主張をもつ他の政党に乗り換えることを、ドイツの政治用語で「抵抗選挙人」(Protestwäahler)という。今回、「日本維新の会」が「抵抗選挙人」の受け皿となったと見ていいだろう。もっと言えば、民主党政権に対する怒りと絶望の最大の受け皿、「抵抗選挙人」は40%を超える棄権者ではないか。自民党はこの「抵抗選挙人」によって大勝を得たとも言えよう。選挙結果がまだ確定していない段階なので、個々の具体的な指摘は控えておこう。
6年前、直言「『失われた5年』と『失われる○年』――安倍総裁、総理へ」を書いたが、彼はわずか1年で内閣を投げ出した。政治生命が終わったかに見えたが、それから5年で、再び「わたくしの内閣」(安倍氏の口癖)が誕生することになる。安倍氏のいう「美しい国へ」の危なさは、当時、次の3つの点にあらわれていた。(1)「5年以内の憲法改正」、(2)集団的自衛権行使の合憲解釈、(3)「教育改革」と教育基本法改正、である。
(1)は、出来の悪い付帯決議をもつ憲法改正国民投票法の制定である。(3)は教育基本法「改正」と「教育再生会議」による執拗な教育介入であった。5年前、「安倍色の教科書検定」に対して沖縄では県民大会まで開かれたほどだった。今回の総選挙公約には、教科書検定の強化が掲げられているので、沖縄の危惧は深い。ちなみに、安倍氏は大学9月入学を6年前にすでに打ち出していた。私は「『大学9月入学』と『ボランティア』のセットは曲者である。軽薄な私大経営者はすぐに飛びつきそうだ」と当時指摘していた。(2)の集団的自衛権行使を可能にする解釈変更については、「合憲解釈」の報告書が出る2カ月前に安倍氏が退陣してしまったので、しばらく後景に退くことになったが、今後一気に勢いを増すだろう。
「送別・安倍内閣」を書き、安倍氏の復活はほとんどないと踏んでいたので、今年9月の安倍総裁誕生は大変驚いた。「総理大臣の職責にしがみつくことはしない」という奇妙な言葉を使いながら内閣を投げ出した人物が、再び内閣総理大臣になる。この国は何とも不思議な国である。
危惧されることは、石原慎太郎「日本維新の会」代表が選挙中(12月10日)、自民党と組んで憲法改正を行うことを宣言したことである。「9条のせいで日本は強い姿勢で北朝鮮に臨むことができなかった。9条が自分たちの同胞を見殺しにした。…あんなモノがなければ(拉致被害者を)返してくれなかったら『戦争するぞ』『攻めていくぞ』という姿勢で同胞を取り戻せていた」と述べた(『東京新聞』2012年12月11日付)。「日本維新の会」が衆議院に進出したことで、自公連立政権が、今後の展開によっては、公明党の代わりに「維新」が入って3分の2を確保し、「壊憲連立政権」となるおそれなしとしない。
歴史は繰り返すのか。2006年の安倍内閣誕生で憲法改正への動きが進んだ。一度目は憲法にとって悲劇だったが、二度目の安倍内閣は、喜劇(茶番劇)どころか、憲法にとっては命取り(惨劇)になるかもしれない。来年7月の参議院選挙が、最後の防波堤として重要性を増してきた。
そもそもこの選挙は、最高裁によって違憲状態とされた公職選挙法に基づいて行われた「違憲状態選挙」であった。選挙終了と同時に選挙無効訴訟が起こされ、最高裁が「選挙無効」判決を出す可能性もある。選挙で圧勝したかに見える自民党は、小選挙区比例代表「偏立」制に助けられ、小選挙区(4~9人という異例の多数立候補)における大量の死票の上の勝利であることを知るべきである。
「一票の軽さ」の問題は、単に議員定数の不均衡の問題にとどまらない、より多面的で深刻な問題となっている。
《付記》
17日午前5時半に新聞各紙やネットを見ながら、書かねばならないことがたくさんでてきた。選挙結果は、自民党294、公明党31で計325の3分の2超え。民主党57、維新の会54、みんなの党18、未来の党9、共産党8、社民党2、国民新党1、新党大地1。開票作業を見ながら書き上げた上記「直言」をアップすることにしたい。最低限注目すべき点を指摘しておくと、まず59.32%(共同通信推計)という前回よりも10ポイントも低い、「戦後最低の投票率」になったことである。これは本文で書いた。それから、自民党の安倍総裁が、憲法96条(憲法改正条項)を3分の2から過半数にすることについて、「維新」と連携していく考えを示したことである。また、「維新」の橋下代表代行が首相指名選挙で安倍総裁を支持すると発言し、「(首相指名で)独自の候補を出すのはばかげている。日本は多数決の原理が根付いていない。多数決の教育をしてこなかった弊害」と述べたという。これに対して「維新」の石原代表は、「政党の体をなさない。(首相指名選挙で)党首を出すことが政党の沽券だ」と反発した。それにしても、橋下氏の一面的な多数決論、民主主義論は末恐ろしい。指導者民主主義論と接合する兆候がすでに随所に見られる。これらの問題は、折にふれて論じていく。
選挙が終わるまで書きにくかった事。私が高校生時代から抱いている、政治学者の福岡政行さんへの不信感を書いてみる。
1975年度(昭和50年度)生まれの私が高校3年生の春~初夏の頃だから、1993年(平成5年)の話。もう20年近く前だから、細部の記憶は多少あやふやなっている事は御承知を。
私の通う静岡県立浜松北高校に、白鴎大学の教授の福岡政行さんがやってきた。確か読売新聞が企画?主催?後援?した高校向けの、全国キャラバン講演だったと思う。ミーハーな私は最前列に陣取り講演を聞いていた。
「政治学者の間では『投票に行く事に意味はない』というのは常識です。だってね、今まで1票差で決まった選挙なんてほとんど無いんですよ。あっても、市とか町とかの小さな単位の地方公共団体の選挙くらい。だから賢い政治評論家は、テレビでは投票を呼び掛けるけど、自分自身は投票に行きません(笑)」
福岡さんはウィットにとんだ知的なジョークだと言わんばかりの、ドヤ顔だった。しかし、大の大人が新聞社から依頼された高校生向けの政治啓蒙の講演会で、どうしてこんな暴言をしてしまったのだろうか。
「私は今、自民党の歴代代議士の奥様やお母様たちと共に、自民党を変える運動をしています。奥様やお母様達は、今回ばかりは本気です。もちろん私も本気です。次の選挙、自民党は初の野党になるのではないかと言われています。私たちの改革で自民党が変わらず、世間のうわさ通り野党になってしまったら、私は今後は後援会も一切しないし、テレビにも一切出ないと公約します。この『公約』が私の本気の証です」
その後行われた衆院選ではご存じのとおり、自民党は単独過半数割れして非自民連合の細川内閣が誕生。しかしその後も、福岡さんは当時のニュースステーションをはじめとしたテレビ番組に出演を続けていた。当時テレビで見かけるたび「大人って嘘つきだ」と、感じたのを覚えている。ちなみに、最近だったらビートたけしのTVタックルに、よくゲスト出演されているようで。
http://www.fukuoka-masayuki.com/news/2012/0923--tv3sp.php
講演を選挙後続けていたかどうかは知らないが(そもそも当時ネットが普及していなかったので調べられない)、少なくとも今は精力的にされてる様子。
http://www.be-power.jp/html/lecturer/fukuokamasayuki.html
http://www.fukuoka-masayuki.com/contact/speech/
「『投票に行く事に意味はない』なんて、とんでもない!選挙の当選は一票一票の積み重ね。選挙に行かない人には少なくとも政治を批判する資格はないよ。選挙に行く事はこれからの日本を、政治を考える良い機会。君たちは選挙権を得たら、必ず選挙に行くように。そして高校生の前で調子にのってあんな発言をするバカな大人にはならないでください。」
講演直後は福岡政行さんの発言がショックだったが、個人的に大好きだった担任の言をきいて「あのオトナはおかしい人なんだ」と妙に安心感を感じたのを覚えている。余談だが、先生は今でも元気だろうか?
いったい、どうしてあんな発言をしたのか?どうして守れもしない公約を堂々としたのか?あの講演から間もなく10年経つけど、福岡さんに訊いてみたい。ネットで検索するとボランティア活動も学生と共にしてるようだし、悪い人じゃないと思いたい。でも、そのボランティア活動も、「ボランティアに明るい人物」という肩書が欲しいだけでは?と勘繰ってしまう。
ヤフーはインターネット上の決済業務を行ってきたが、本格的な金融事業に乗り出すのは初めて。検索サイトの知名度を生かし、金融業を新たな事業の柱としたい考えだ。
ヤフー、サイバーエージェントからFX事業買収 : ニュース : ネット&デジタル : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
ソニーが金融事業に手を出した時と似ている印象を受けてしまう。
多角化し過ぎて本業を忘れてどんどんダメになってしまった今のソニーがあるように
数年後にヤフーもダメになって忘れられた存在になっている気がしてならない。
利益2倍という目標を掲げてからたくさんの企業と提携したり買収しているけど、
買収すれば単純に2倍の目標も達成しやすくなるという意識で買収している気がしてならない。
買収してシナジーもなにも生み出さずに買収した時よりも安い金額で売却しているように感じるけど
ついに大手マスコミ・警察まで巻き込んで火を噴いたペニオク詐欺疑惑
そんなの俺らネット民が2年ぐらい前に追求してたよねー 2年前くらいに結論でてたわー とミサワ風の感想を抱かざるを得ないほど今頃感が全開である。おせーよ。
ただね、今回炎上しているのは既に別件で逮捕されている零細チンピラ集団が運営していた「ワールドオークション」であり、あんなのはとっくの昔に100%黒判定がなされてたわけだし何より小物過ぎてつまんないんですよ。もっとこう業界を巻き込んで大騒ぎになって欲しいと思ってるのは俺だけじゃないはず。
さてここでDMMである。「DMMポイントオークション」と称して2011年9月15日までペニオクを運営していた。
以下は2010年10月27日に書かれたDMMポイントオークションを実際に利用して落札したと主張するデヴィ夫人のブログ記事である。
http://ameblo.jp/dewisukarno/entry-10687315667.html
最近スタッフの間で話題に良く出るDMMポイントオークション。
面白いからと勧められてスタッフが実際に登録してやってみると意外と簡単に落札できました。
として、記事直下にDMMポイントオークションへと誘導するリンクが張られている。うーん。どうなのこれ。
他にも同時期にこんな記事が。(今回のワールドオークション逮捕の件を受けて記事上部に「ペニオクへの注意喚起」を追記しているようだ おせーよ)
http://www.akiyan.com/blog/archives/2010/09/penny-auction.html
もし仮にデヴィ夫人の記事がネット民の推察通りステマだとしたらワールドオークションとは比べ物にならないぐらい問題である。DMMのようなそこそこ大きい企業までもがステマを行っていて、なおかつワールドオークションのように不正なプログラムを走らせて実際のユーザーにほとんど落札させないようにしていたとすれば、当然ながら大きな社会問題になる。その辺のチンピラが小遣い稼ぎしていたのとは訳が違う。
さらにゲオはDMMとは比べ物にならないぐらい大きな企業だ。東証一部に上場している立派な大企業だ。その100%子会社である株式会社ぽすれんが運営していたGEOオークションまで不正があったとすれば大袈裟でもなんでもなく日本のネット史に残る事件と成りはしないだろうか。それだけは絶対に避けたい。そんなことはあってはならないし、東証一部上場企業の100%子会社に対して詐欺の嫌疑がかけるかけれらるなど絶対に避けなければならない。
DMMやゲオのような会社がペニオクなんていう子供だましビジネスで詐欺を働いていたとはちょっと考えにくい。しかし、しかしである。これだけペニオクが社会を騒がせてしまっている以上、既に撤退しているかどうかに関わらず「自分たちはステマも詐欺をおこなっていない 正々堂々とオークションを行っていた」とキッパリと表明する必要があるのではないか。ここで白黒はっきりさせておかないと今後ずーっとネット民からネチネチと言われ続ける可能性があるよ。「あそこも詐欺ペニオクやってたよね」って。
安倍氏が「幼児教育を無償化します、財源はあります」と言っている。
一見「耳障りのいい」公約だが、よ~く見てみると、彼は幼児「教育」と言っている。
つまり、幼稚園系の「しつけとしての幼児教育」、文部科学省的立ち位置なのであり、
「女性の社会進出のアシストとしての、保育サービスの無償化」(厚生労働省的立ち位置)とは、そもそも立ち位置が違う。
ところで、ほぼ同時に、
「6・3・3・4制の見直し」も自民党内で取り沙汰されている。
世間的には、「中学進学時期を変えるのだろうか?」とか「中高一貫を導入するのだろうか?」的な捉え方がされているが、
自民党の思惑は、違うところにある気がする。
ズバリ、「義務教育開始年齢の早期化」、「5歳、あるいは4歳からの義務教育の開始」を意図しているのではないか?
義務化を言い出すからには、当然「無償化」がなされなくてはならない。幼児教育の無償化、というのは、
これは、小生の勝手な憶測ではない。
その後続報がなく沙汰止みになっているが、「火のないところに煙は立たない」。
これは、文部科学省内部で、義務教育開始年齢を早期化させたいグループが存在して、彼らが
読売新聞を使って「世間に観測気球を飛ばした」のではないか、と推測している。
安倍氏の発言は、彼の信念から発せられている、という面も多分にあるが、
と同時に、安倍氏の信念を「利用」して、自らの政策を実現しようとする文部官僚の思惑があるのではないか?
その意味では、安倍氏は「革新官僚の振り付けに沿って発言している」だけなのかもしれない。
(革新官僚、というのは、サヨク、という意味じゃなく、右の方面に突破しようとしている官僚)
で、幼児教育義務化、6・3・3・4制の前倒しの、何が「毒まんじゅう」なのか?
共働き世帯で、未就学段階だと保育園に子供を預けられていた家庭も、子供が小学校進学したら、
「授業終了後から、17~18時まで、小学一年生を、どこで過ごさせるか」が問題になる。
1年生だと、「家にカギで入って、一人で過ごしなさい」とも言いづらい。
学童保育サービスというのが、あるにはあるが、保育園ほどには充実していない。
そのため、「小学校1年生児童の居場所を見つけてあげられなかったので、母親が仕事を断念する」ケースも少なくない。
「子供が小学校に上がることによって、保育サービスが一気に低下し、女性の社会進出の足を引っ張る」という現象が起きている。
で、「義務教育開始年齢を5歳、4歳と引き下げる」と、どういうことになるのか?
今まで6歳の時に発生していた「子供の居場所確保のために、母親が仕事を断念する」という現象が、前倒しで発生することになる。
「『空気より重い空飛ぶ機械』は不可能だ。」 ロード・ケビン、英国学士院総裁
アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない
NHK サイエンスZERO 地震予知 最前線 まとめ #001 2012/07/29「地震予知/上空に現れた謎の異変」
Amazon.co.jp: 地震予報 (PHP新書): 串田嘉男: 本
Amazon.co.jp: 地震予報に挑む (PHP新書): 串田 嘉男
Amazon.co.jp: 地震予報のできる時代へ: 森谷 武男
北海道大学 森谷武男博士 凄すぎる地震予知(2008年十勝沖地震)
http://blog.goo.ne.jp/geophysics_lab/e/ee0abe5a9bda310bddb4032bf5e1b792
地震予測 次々と的中! 村井名誉教授「次に起こるのはココ」 〈週刊朝日〉|dot.ドット 朝日新聞出版
フランスは〇四年、電離層での異常を観測するための小型衛星DEMETERを打ち上げ、
既に九〇〇〇例の世界のM4・8未満の地震について、発生数時間前に電離層内でのVLF帯の電波強度が低下することを見出している。
2010年のM_S7.1ハイチ地震前におけるDEMETER衛星で観察した電離層じょう乱 | 文献情報 | J-GLOBAL 科学技術総合リンクセンター
韓国研究者、「‘音のない’地震警告音を聞く技術確保が必要」(1) | Joongang Ilbo | 中央日報
プレート間圧力の亢進に伴う、ピエゾ効果発露による地震予測 (日本音響学会騒音・振動研究委員会): 2010|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
衝撃のデータ: 3月11日の地震の前に観測された日本上空の赤外線と電子量の急激な変化
電離層の変化、東日本大震災でも…予知に有望? : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
大地震、5~6日前に「前兆」 上空の電離層乱れる :日本経済新聞
山中教授よりも名前が有名になったあのM氏の件についてである。
世間の評価は、嘘がバレてから嘘の上塗りをし続け、ただの虚言癖の変な人になってしまった、というところであろうか。
一本釣りされた読売新聞はといえば、「ハーバード大に確認していなかった」とか「肩書きを疑うべきだった」とか、言っているが、少々生物学をかじった人間からすると、最初から相当に怪しい。
肝細胞から独自の方法でiPS細胞を作り、心筋細胞に分化させ虚血性心筋症の治療した
という話。
おや?っと思う点はいくつかある。
山中教授を含め、iPS細胞のもとになっているのは、今までの報告は線維芽細胞や滑膜細胞、どれも結合組織の細胞。
虚血性ってのは、つまり血管が詰まるかなにかで、血が回ってないのが原因でってのが意味なので、治療にねぇ、わからんでもないけど、心筋細胞を移植して治るってもんじゃなさそうじゃん。
しかし、怪しい。
誤報の反省材料として「ハーバード大に問い合わせなかった」とか「肩書きを疑わなかった」ってのは、科学的な無知を晒してるようにしか思えない。
例えば、ハーバード大が「地球は平らだ!」と言えば、信じちゃうのか?
情報の出処、発信者の肩書き以外で、情報の確からしさを精査できないなら、科学部の人間は素人となにが違うの?
「そうは言っても、あれはしょうがないよ。怪しかったとしても、絶対に無理という話じゃないだろうし、ハーバード大だったら信じちゃっても無理はない」
と言う人もいるかもしれない。
じゃあ、「iPSでジュラシックパークも」とか書いた新聞社はどうなのよ?
恐竜が栄えた白亜紀は約7000万年前。ジュラ紀は1億5000万年以上前である。
DNAが永久不滅なら、あんなにまどろっこしく形態学的な分類で鳥類が恐竜から進化したことの議論にあんなに時間がかかったりはしなかった。
実際のところ、7000万年というのはDNAの化合物としての寿命をとうに超えている。
白亜紀後期の6800万年前くらいの地層から、化石化していない組織がみつかり、タンパク質やDNAが存在するかが期待されている程度である。
DNAが残っている可能性といっても、本当に残っているデオキシリボ核酸が存在している可能性というだけで、それが鎖場に長くつながっている可能性は限りなくゼロである。
断片的につながっている部分もあり、遺伝子の配列が読める部分があれば、宝くじがあたる確率以上の奇跡だ。
全DNAの並びさえ全て読み解けば細胞がつくれるかもしれないが、そういう試みはバクテリアですら成功していない。
ウイルスでは成功しているがウイルスを細胞とは言わないと思う。
そして、前述のとおり、全DNAの並びどころか、断片的な並びすら調べられたら奇跡である。
ジュラシックパークの無理さ加減について追記すると
http://japan.cnet.com/news/offtopic/35023012/
マイナス5度でも680万年で消滅する物質を、7000万年も前の地層からどうやって調べるというのか。
この研究だって、細胞の中のDNAとして調べた結果が最新の研究なだけであって、DNAの化合物としての寿命がそんなもんであるということはずーっと前からみんな知ってた。
◆肩書、ハーバード大に確認せず
振り返れば、取材の過程で何度か、森口氏の虚偽に気づく機会はあった。
「ハーバード大客員講師」という肩書は、過去の新聞記事などで使われてはいたが、ハーバード大に確認していれば、否定されていただろう。
過去に森口氏が一流専門誌に発表した論文も、その後の確認取材で、専門家の厳格な審査「査読」を受けない自由投稿欄が多かったこともわかった。事前に詳しくチェックすれば、こうした不自然な実態を見抜けた可能性が高い。
また、〈1〉前提となるはずの動物実験の論文が確認できない〈2〉倫理委員会で承認されたとの確証がない――といった点を軽視せず、取材を積み重ねていれば、今回の誤報は避けられただろう。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20121013-OYT1T00140.htm?from=tw
問題は記者の専門知識の不足ではない。
無数に枝分かれした分野の先端を記者があまねくフォローできるような体勢を敷くことは現実的に不可能だ。
また、学者を紹介する際、業績や肩書きを所属機関等にダブルチェックしていない事を責めるのも酷だ。普通、大学の公式サイトに森口氏のプロフィールが乗っていればそれを信用するし、もし虚偽ならば大学側の責任でもある。
ただ、それでもこの誤報は防ぐことはできたと思う。疑うべきだったポイントは2点。
「わざわざ学者が自分で新聞社に売り込んできた」という不自然性と、「今後大々的な発表を予定している」と言う不確実性。
記者は、こんな成果なら放っておいても大騒ぎになるのになぜ自ら売り込むか、問うべきだった。
そしてデスク側は、少なくとも正式な発表と学会の反響が”事実”として確認できてないうちに、なぜ急いで大々的に掲載する必要があるのか、問うべきだった。
はてなブックマーク - もう格安航空に乗らない…3度目欠航に不満の声 : 経済ニュース : マネー・経済 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
LCCを使ったら欠航が相次ぎひどい目に合いましたという記事。そんでブコメが「自己責任」「情弱」とか
酷いいわれようだった。特にコイツらは酷かった。
id:rakko74 さすがファミレスやファストフード店に高級レストラン並みの接客を要求する国の人々の言葉。価格相応のサービスというものを理解しなきゃね。
id:Elekt_ra これで公務員が出張では確実性を、でANAの特割とかを使ったら「役人のくせに高いメガ
キャリアを使うとは、税金の無駄遣いだクタバレ」と抗議が殺到するのが美しい国のあるべき姿(笑)
id:clclcl チケットが安いんだから、単なる自己責任だし、ニュースにする価値もない。広告出稿の少ない格安航空を叩くのが、マスゴミ様のお仕事です
id:tydk27 こうゆうことを言うクソ日本人連中がいるから、何時まで経っても日本はクズ社会として世界から笑われ続けるし、経済の活性化も見込めない。ダメだな、この国。
id:gimonfu_usr 「★★★発送電力分割による競争主義と再エネで簡単に★★★コスト削減と安定配電が実現できる」と主張する紳士は、格安航空の欠航などに文句をいわないと思う。思うけれども飛行機利用をやめて人力車にするべき。
なんだろうね。だれと戦ってるんだろう。確かにLCCでの遅延や欠航は仕方ないけど、ここまで客側を叩くのはね。。。
話はそれますが、今回のこのブコメにかぎらず世間では、何か不満があったら「これは日本のせい」「政治が良くない」
「既得権益のせいだ」とかブーブー文句言う人が多いけど、お前らそれでいいのか?
とまぁ僕がなんでこんなに不満を増田に書くかというと、前からもそうだったけど最近そういう人が僕の周囲に
多いのでつい愚痴りたくなった。
収入が少ない・結婚できない・恋人がいない、これらは社会のせいだとか責任をなすりつけてる人が多くて悲しくなる。
確かに今の社会は構造の変化が急務で、かつ着実で大きな変化を強いられてる。その壁として確かに、政治の混乱や
まだまだ不自由といえる市場、日本人の国民性と国際間のギャップ。これらは大きの問題で一人では解決できない、みんなで
取り組んでゆかねばならない問題だけどさぁ。。。何でもかんでも社会や日本のせいするのは間違ってる。その反対に
なんでも外国のせいにするのも間違い。
今まで出会った残念な人たちをあげるとこんなのがあった。
ある人は中国へ出張に行った時の話をしてくれた。最近の中国の街なかで電動バイクが多く見られるらしい。でも日本はあまり見かけない
それに対してその人は『これは日本は安全性ばかりを重視してるからだ。普及を優先せず安全ばかり考えてる日本は電動バイク市場
において中国に追い越されてしまう。もうダメだ日本は。』とか言ってた。
あるキリスト教徒の日本人のお話。日本人と宗教の話について話していて最後の締めくくりに『まぁ私は日本人の優位性はもうなくなった
と思ってるので、もう日本の宗教には関心がないんですけどね。』
雑談で日本はビニール傘の消費が世界で一番多いという話で、なんで海外では傘が売れないんだ?という話になりある人はこう言った
などなど。最初に聞いた時にみんな冗談かなと思ったけど本人はいたく本気。
でもね、この人達は仕事場ではすごく優秀らしいんですよ。僕よりずっとたくさん稼いでると思います。でもなんでそんなふうに
斜に構えてるか分からず見てるのが辛い。おめーら俺より立派な生活をして何憎んでんだよ?
こう言うと「社会の閉塞感」「若者の生きづらさ」「若者に未来を見いだせない大人たちのせい」という言葉で問題をすり替えて
自分のやるべきことや問題を直視しないようにしてるように思えるけど、僕の考え間違ってるかな。
「自分の憎しみを他人にすり替えてはいけない」これはいつも僕が思ってること。何か問題があると安易に国や社会を持ちだして
最初のLCCの話からかなり飛んでしまって申し訳ないが、なんかね。。。このように日本の若者が他者を責めて自分からは
何もしなくなったのは、売国在日政権の民主党になってからだと思う。野ブタ総理が総理の座から降り。解散総選挙をして
正義の自民党が与党になり麻生さんが総理に復活すれば円高なんかすぐに解消されるのに。そのためには法律を無視してで
もいいからマズゴミを討伐し報道規制をし、パチンコを廃止して在日朝鮮人を排除し、竹島や尖閣諸島に自衛隊を送り込み
神奈川県警大和署に勤務していた30歳代の4人の男性警察官が今年3月、後輩の20歳代の女性警察官に対して、服を脱ぐことを強要したり、無理やりキスをしたりするなど、集団で性的いやがらせをしていたことが、県警幹部への取材でわかった。
県警は、4人を処分する方針だが、刑事事件としては「立件できないと判断した」としている。
県警幹部によると、4人は、同署刑事2課に勤務していた巡査部長(現在は県警暴力団対策課)と、交通2課の巡査部長、刑事2課の警部補、刑事1課の巡査長。
4人は3月上旬の夜、大和市内のカラオケボックスに女性を呼び付けた。いずれも勤務時間外で、部屋は5人だけだった。しばらくして、刑事2課の巡査部長が「服を脱げ」と指示した。交通2課の巡査部長は顔に無理やりキスをした。
さらに、刑事2課の巡査部長は女性に対し、ブラウスとズボンを脱いでキスした巡査部長の服と交換するように命じた。女性は指示通りに脱ぎ、巡査部長のワイシャツとズボンに着替えた。県警のこれまでの調査では、警部補と巡査長はこれらの行為に直接的には関わっていない。
いじめた生徒の親族?ネットに偽情報で被害深刻 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)に付いたブコメより。
この段階まで来てブコメがスマイリーキクチの二の舞だなどと手のひら返してるけどつい数週間前は「今回ばかりは全力で行ってほしい」みたいな意見が大半だった/義賊気取って暴徒化するパターン何回繰り返すんだよ 2012/07/18
http://b.hatena.ne.jp/entry/www.yomiuri.co.jp/national/news/20120718-OYT1T00756.htm
「手のひら返し」というからには同一人物が意見を翻していなければならない。他人の行為にまで責任を負う筋合いはないからだ。
http://okelawebsite.appspot.com/experiment/htbComparer.html
このサイトで、比較対象の一方に上記ブクマ対象記事(http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120718-OYT1T00756.htm])を設定し、他方に適当な加害者叩き記事(例えばhttp://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1722082.html])を設定すれば、両記事にブコメした人のコメントが抽出される。
上記の例で言えば、例えばid:sacredjustice(「神聖な正義」氏?)は、痛ニューの加害者親族叩き記事にはおら、人権厨出てきて弁明しろや
とコメントし、読売の叩き叩き記事には下のブコメの、善意の正義だの正義の味方だの正義の空回りだの正義に酔ったとか寝言を抜かしているバカが居るが、無関係な第三者に迷惑を掛ける事のどこに正義があるんだよ。それはただの正義叩きの難癖だ。
とコメントしていることが分かる。
で、こんな調子でいろいろ見ても、案外手のひら返しは少ないと思った。
「自殺の練習」というイジメ内容に怒りに怒ったネットユーザーが2chを中心にあることないこと吹き込み続けもう何が事実だかわからない状態。
マスコミ報道も「新事実」と言って去年のアンケート結果の内容などを小出しにするんで時系列も把握するのが大変。
それでも一番信頼できるのは新聞報道しかなく、次いで少し怪しい週刊誌。
そうした報道の中に「同じ中学の保護者」からの情報としていじめ加害者家族に関することがチラホラ出てくるが、同じ中学だからって他所の生徒の親や兄弟のことなんて、よっぽど自分の子供と親しい友だち以外は知り得ようがないし、どこでその情報を聞いたのか気になるところ。案外ネットで見つけた情報をそのままマスコミに話してることもあるんじゃないか。
気になったものの1つは写真週刊誌FLASHの「加害者母親のビラ配り」の記事。同じ中学の保護者の情報として「ビラを配っていたそうです」と書いている。ネットの情報が裏付けられたように思えるが、保護者の証言は伝聞口調だ。せめて「ビラを配っているのを見ました」という保護者や生徒を見つけられなかったのか。
ネットでは著名人も狂ったようにこの事件に首を突っ込んでいる。
片山議員は、「滋賀の自民党関係者、大津の政治行政関係者など、現地で直接、当該学校、事件当事者、警察等に近い方々から急いで情報を収集」したとして、その内容をいろいろ書いている。政治家が、「関係者」から聞いた情報ということで、情報源が確かだから信頼できる!としてネットで流れている。
・「主犯的な加害者の父親がPTA会長であった」→たしかにネットでは父親がPTA会長だったと言われていたが、先の週刊誌FLASHの記事では、「母親が元PTA会長だった」と出ている。
・「母親は、ある女性の会の役職であるようです」→たしかにネットでは母親が大津市の女性団体連合会の会長とか言われていたけど、その方のネットのプロフィールを読むと中学生の母親の年齢とは全然違うし、そもそも住所が事件があった中学の学区外。読売新聞で、その女性に取材してネットの噂は否定された。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120718-00000756-yom-soci
一体、片山議員が情報を仕入れた「関係者」は誰なんだ、という話。
確かに大津に関わりのある政治家なら「関係者」かもしれないけど、その関係者だって加害者家族の情報なんて知りようがないじゃない。未成年のプライバシー情報を流出させる教育関係者がどこにいる。それら関係者もネットのまとめサイトで情報仕入れて片山議員に伝えたんじゃないのかな。
というソースロンダリングをいろいろ疑っているのだが、マスコミやライターの方々には裁判が落ち着いたら是非とも今回のネットの情報の流れについて検証記事を執筆してほしい。
人気の「LINE」を出会い系に悪用 : サイバー護身術 : セキュリティー : ネット&デジタル : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/net/security/goshinjyutsu/20120706-OYT8T00856.htm
LINE悪用男、女子高生にも睡眠薬飲ませ乱暴 : スマホ : ニュース : ネット&デジタル : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/net/news/mobile/20120704-OYT8T00858.htm
「LINEで逮捕者」と読売新聞が報道 “政府が規制に乗り出す”との憶測も | 【EXドロイド(エックスドロイド)】
コメント欄が出会い系化しているアプリ「LINE」でiPhone女子との会話に成功した!!! | 【EXドロイド(エックスドロイド)】
LINE非公認のサービスにご注意ください : LINE公式ブログ
http://lineblog.naver.jp/archives/7351266.html
LINEは、身近な知人とのコミュニケーションを円滑に・楽しくするためのサービスです。面識のない異性との出会いや交際を目的とする利用方法は利用規約で禁止しております。非公認サービスの利用をきっかけとして、LINEで面識のない異性との出会いや交際を求めることも利用規約違反となりますのでご注意ください。
いかに運営元が「口だけ」か。はっきりしたと思う。言ってるだけ。「ウチら規約に書いてるも〜んwwww」で済まそうとする姿勢。まさに韓国企業そのものである。
そもそも「IDを設定」「IDで検索」とかいう機能を付けた辺りからどう見ても見知らぬ人との出会いを助長してるようにしか見えない。知ってる人ならそもそもそんな機能などいらず、電話番号を交換すれば済むはずである。完全にやってる事が矛盾している辺り、完全に確信犯(誤用)である。言い訳はできない。
片側空け 駅などでは急ぐ人のために片側を空けることがマナーとする意見があった[33]が、後述するように危険であるとして歩行自体を控えるようにメーカーや施設側などが呼びかけている(マナーも参照)。 歩行禁止の呼びかけ 日本国内におけるエスカレーターの安全基準は、ステップ上に立ち止まって利用することを前提とされている。歩行者と立って乗っている者とが接触した場合にはバランスを崩した人が転倒する危険性があるとされ、腕の骨折などの要因によって片側の手すりにしかつかまる事のできない人に対する配慮不足の問題も指摘されている[36]。 2004年(平成16年)7月より、日本の地下鉄では初めて名古屋市営地下鉄が駅構内放送などで歩行禁止の呼びかけを開始し[37]、順次「エスカレーターでの歩行はおやめ下さい」のステッカーも貼られている。その後、横浜市営地下鉄や福岡市営地下鉄、札幌市営地下鉄、大阪市営地下鉄でもエスカレーターでの歩行禁止を呼びかける掲示が出されるようになった[38]。 “駅エスカレーター 「片側空け歩行」習慣、実は禁止”. 読売新聞 YOMIURI ONLINE(「九州発」) (2009年11月2日). 2009年11月3日閲覧。 “エスカレーター歩行は「危険」 駅など注意呼びかけ広がる”. MSN産経ニュース (2010年3月6日). 2010年3月6日閲覧。
http://anond.hatelabo.jp/20120602013332 の続きの続きです。
釣りトピ紹介をAnonymous Diaryで行うのがとても手間がかかるので、twitterでやります。http://twitter.com/topisyu
そんなにだめなことでしょうか?
イジワルな義姉
トピ主の本当の性は女性です。
「」の代わりに『』を使う有名な釣り主です。
道具貸してください・・・これあり?
4月からの悩みが小町に相談したら4日で解決できた!素晴らしい!!ではなく、これはレスでも指摘があります。常識人のトピ主なはずが、狭い世界の話をよくこんなに詳しく報告しますね。二次創作。
フルタイムで働いているトピ主の投稿日時が全て平日の9時、13時、17時。全て職場での出来事、会社の管理体制も書いています。就業時間中に小町を利用して会社の情報を出しても良いという素晴らしい職場です。
にっこり笑ったトピ主マークが素敵。
息子夫婦家に気軽に尋ねられません
このトピでも分かる通り、明らかな誤字でも直されません。id:koma2ug
http://m.internet.watch.impress.co.jp/cda/event/2009/02/06/22356.html
http://d.hatena.ne.jp/hagex/20120604/p10
id:hagex "さて、個人的には「ネットでの釣り行為はダークサイドに墜ちた」と認識している。
自分は途中からは苦役のようにトピを立てていましたが(どうレスするか悩んで禿げてしまいました)、後半部分は全く仰るとおりです。たかが一ヶ月程度で引退した身でも、発言小町はもう純粋には楽しめません。
(この1ヶ月、発言小町でトピ職人して分かったことまとめ http://anond.hatelabo.jp/20120602013332の続きです。)
これも詳細は、また後で。はてブが30ぐらい付いたら。
人気トピの作り方です。自分が立てた質問に沢山返信をしてもらいたい人は以下のポイントを押さえておくといいかも。
タイトルは重要ですが、「●●するのにたった一つの重要なこと」「嫁が憎い」といった単刀直入なタイトルは、タイトルだけで検閲されてトピが立たない可能性があります。「どうしたらいいかわからない」という、傍からみてもどうしたらいいかわからないトピが人気が出ますので、過剰に盛り込んだタイトルよりも、シンプルなものでOKです。
釣りトピほどよくできているのでマネしてみるといいと思います。大体、メールマナーに則ること。
例えば、「妻が出産後SEXしてくれない」と悩んでいたとします。10あるカテゴリのどこに立てるべきでしょうか。話題、男女、子ども、ひと、健康、男性発のどれでもいけそうです。もちろん、目的によってどのカテゴリに立てるか判断する必要があります。
優しい回答が欲しければ、子どもか健康です。単にレスを増やしたければ、よほど自信がない限り男女には立てない方がいいです。一番盛り上がるカテゴリなので。自分なら男性発に立てます。男性発は、タブの一番端にあり視界に入りやすいこと(クリックしやすいこと)、獲物が網に入ってこないか待ち構えているコマッチャが常にウォッチしてくれています。
発言小町の編集部の方たちにも生活があります。もちろん、コマッチャにも生活があります。
一日の中で言えば、お昼の12時~13、夕方の17時に質問が掲載されるのが望ましいわけです。主婦に限らず、働いている人も回答しやすい。だから、トピを投稿するなら、朝の9時、夕方の15時ぐらいに投稿する必要があるわけです。曜日は木曜・金曜が望ましいですよね。インターネットの利用者数が増えるのは、金曜夜~土曜の夜なんですから。編集部の方たちは土日もシフトを組んで働かれています。ご苦労様です。
検閲があると思うと、ついトピを立てることに躊躇してしまうかもしれません。自分も最初の頃は全然検閲が通らなくて苦しんでいました。ただ、それでは何も始まらないですから、とりあえず、いくつかお試しで自分が考えている悩んでいることを投稿してみてください。少しずつ、検閲の通し方が理解できてきますよ。
回答してくれている方は沢山いるわけですが、何がしかの流れがあるはずです。「別居した方がいい」「弁護士を入れるべきだ」が主流になったら、その回答に応じて自分の相談の解決を図りましょう。結果は必ず書くように。
貴方が実は本音で思っていること(「本当はこんな夫と結婚したくなかった」「義妹が太っていて醜い」)というのを、相談の中にさりげなく盛り込んでください。
はあちゅうさんや、ちきりんさんなど、はてブで人気になった記事を発言小町版に焼き直してるクズがいますね。"二次創作"。
本当は個別に真摯なお礼の回答をするべきです。ただ、人気トピにしたければ、回答はせず定期的に追加情報を投入して下さい。後出しは非難される(=レスが沢山つく)から気をつけて!
「実は本気で相談したんじゃないんです」なんてことを書くと、編集部の逆鱗に触れ、レスが受付停止になります。トピが死にます。また、本当に問題解決しちゃっても受付停止にされてしまうことがあります。続きを相談したいなら、「続きます。」「結果が分かれば報告します。」と書いておきましょう。
このトピは本当に参考になる、とても良いトピだと思います。トピ主が誠実です。
ブクマに返信です。
http://b.hatena.ne.jp/entry/anond.hatelabo.jp/20120602013332
http://b.hatena.ne.jp/entry/anond.hatelabo.jp/20120602131430
検閲なんてやってるのね…スタッフ大変だぁ。「閲覧者も、他の回答者も釣りだと気付かないで、マジレスが続いてしまう。悲劇。」←じゃあやめろよw
編集がある以上はどうしようもないでしょうね。
で、増田はどれを書いたんだい?
それ言っちゃうと多分該当トピは削除されます。
後出しですいません。追記で書きました。
plutanさんは本当に小町好きですよね。id:rosa_neraさんと並んで、釣り主にはとても喜ばれる存在です。
なにが面白いんだろう
自分は、id:hagex さん(ハンサム!)のBlogをウォッチしていて、釣り検定に一所懸命答えようと頑張ってたのがキッカケだったと思います。女性向け掲示板サービスということで、ミソジニーを助長させたい、女性を蔑視したいという意図があるものはよく見かけます。そういう人は、痛いニュースに捕捉されるのが目標なんでしょうね。
痛いニュース(ノ∀`) : 男性「僕は46歳、年収700万。結婚相手として望むのは20代女性。アリですか?」→20~30代女性からフルボッコ
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1713491.html
個人的には“働く”カテゴリも好き。
大好きです!
あると思います。
編集が入ってるのは何となく解ってたが、釣りトピの見分け方難しいなぁ…本当に悩んでる人からしたら釣り扱いでレスされても困るだろうに
レスがいくつかついてからなら判断しやすいです。また、本当に悩んでいる人は、「私が悪いんでしょうか」とは書きません。
時々、2chの小町スレに作家報告する人がいたのでそれから仮説を立てて、トライアンドエラーです。トピ主以外に、普通の閲覧者としてのレスもいくつかしてみて検証しました。ただ、一つだけ、締め切りについては確証が得られていません。
コマッチャ(←覚えたての単語を早速使う)と鬼女って、結構な割合で被ってそうな気がしてるんだけど、トピ職人さんはどうなんですか!
運営の中の人はいないと思います。必要ないぐらい釣り師がいますから。
本当に頭が下がります。
検閲をしているのは、主に女性派遣社員と思われます(推定10人弱)。PVは3年前の話で読売新聞全体の1/3のアクセス数ということですから、広告料で十分ペイできるはずです。
身近な内容から入るのがお勧めです。「パン粉をこぼして足元がモワモワするのに掃除しない夫に腹が立ちます」でも十分人気トピになりますよ。
もしうっかり家庭板用語使ったら掲載されないのかな。検閲かな。
トピ主投稿だと厳しいです。DQN、コトメ、エネmeぐらいは一般にも使われ始めてるので通る可能性はあります。単語で通らなかったら、その単語だけ直して(2~3日後)再投稿すれば済む話です。
面白かった。ちょっと誤変換が目立つので(用語←擁護、仮設←仮説 など)、修正してもらえるとありがたい。ところで閲子は明らかな誤変換は修正するのかな?
ご指摘の点直しました。ありがとうございます。誤変換は直されません。
とっても勉強になりました!
どういたしまして!
かなりの作業量になるはずだが、どれくらいの体制・人員で検閲してるのだろう?
ご参考まで。
http://bb.watch.impress.co.jp/cda/event/24801.html
失礼をばひたしました。
発言小町のトピ職人なんてほんとにいんのね。全部が釣りスレとは言わないがすげぇ釣り臭いのとかあるもんなあ。そういうのにレスするゲスパーな人達はプロレス的な楽しみ方なのか?本気なのか?
プロレスは本気で楽しむものだと思います。釣りトピリスト作りました。
http://anond.hatelabo.jp/20120604022123
待て待て!50代独身って?何なんだアンタ…
釣られましたね。
他に知りたいことがあったら、分かる範囲で答えるので、はてブででも書いて下さい。
(釣りトピリスト / 発言小町関連リンクの追記を作りました。http://anond.hatelabo.jp/20120604022123 )
四十代男性。読売オンラインの「人生案内」を毎日楽しみにしています。
遠く日本を離れ、日々の仕事や生活で外国人ばかりに囲まれて暮らす中、このコーナーに寄せられる相談者の方々の、悩み、苦しみ、怒り、悲しみ、勘違い、一人よがり、「『なぜ世界は私を中心に回らないの?』という熱い思い」に触れるにつけ、そういえば日本にはこんな人たちがいたなあと、とても懐かしい気持ちになれました。
そして、回答者の先生方の真摯で慈しみに満ちた数々のお言葉、相談者に世間の一般常識を、限られた字数でなんとかわからせようとする奮闘ぶりを見るにつけ、自分も海外のわからず屋たちに囲まれて辛い中、しっかりがんばらねばと気持ちを奮い立たせてくれました。
そんな私の心の拠り所だった「人生案内」が、今週月曜日の14日から、突然読売オンラインから読売プレミアムに移ってしまいました。しかしながら、ライバルの日経や朝日を始め、新聞社ウェブサイトの有料化は時の流れ、これまで「人生案内」にお世話になったお礼も兼ねて、「読売プレミアム」に購読料を支払うのもやぶさかではない気持ちになりました。
ところが何ということでしょう。「読売プレミアム」の会員は日本国内で読売新聞の宅配契約を結んでいる方のみが対象、海外にいる私には、決して利用することができないということがわかったのです。こうして海外に住んでいる限り、もうあの「人生案内」には会えないのです。
心の拠り所を失った私はこの先どうすればよいのでしょう。過去のページも含め「人生案内」が読めなくなって早二日、既に禁断症状も出始め、心が折れてしまいそうです。どうかよきアドバイスをお願い致します。
最相葉月さんと増田明美さんのファンですが、こういう相談はやはり野村総一郎先生か海原純子先生にお願いしたいです。眉村卓さんは若い頃は小説のファンでしたが、このコーナーで私の悩みに答えるのは遠慮してもらいたいです。(フランス・T男)
※
当欄を長らくご愛読いただいているようで、大変有難うございます。また、ご指名までいただき、回答者としては大変身の引き締まる思いで、強く責任を感じて今回の回答を認めさせていただきます。
お手紙からは海外で一人でお住まいなのか日本人の家族とご一緒なのか、あるいは職場に日本人がおられるのか、唯一の日本人なのかはわかりませんが、当欄を心の拠り所にされているとのこと、かなり屈折した人生をお歩みのことと推察いたします。
私としては、他にもっと適切な人生の拠り所はあるのではないかとも思いますが、それはそれ、現実問題として「拠り所」が突然奪われたという境遇には、真剣に対応策を考えなければなりません。
一番の対応策は読売新聞社に元に戻すようお願い申し上げることですが、御存知の通り既存の新聞社の経営は、ネットメディアに広告主を次々に奪われ苦しくなる一方、いったん変更した方針を元に戻すのは難しいことでしょう。私も当欄執筆のため、「NARUTO」を全巻読破するなど少なからぬ時間と労力を割いておりますが、残念ながら読売新聞社の経営方針に物を申せるような影響力はありません。
ここは地道に、非購読者対象の有料ウェブ会員制度の創設や、有料メルマガの新設等を嘆願するしかないのかも知れません。願わくば、そうした嘆願行為そのものに人生のやりがいを見出していただければ、実現した時の達成感もひとしおかと思うのですが、このような回答ではお叱りを受けてしまいそうですね。