はてなキーワード: 大津いじめ事件とは
刑事事件としては取り扱われないらしい
憤りつつ判決文を読んだのだけど
両親の別居に伴う家庭崩壊、親からの体罰や否定、本人の発達障害、祖父母との不和……
このうえ、学校側のいじめの隠蔽が重なったかと思うと、あまりに救いがなく
その他にも最近だと
21歳になる頃、加害者は世に出てくるのか
この小さな女の子は、きっといま、自分がどれだけ深く、どんな風に傷ついているかも分からないくらい傷ついた状態にいるんじゃないだろうか
この子が、平穏に近いものを取り戻すのには、とても長い時間を必要とするだろうに
これでも、このやるせない腹の立つ判決でも…
なぜ未だに他の事件と扱いが違うのか
失われた命に対しての敬意はないのか…
悲しいニュースをみると
どうにかならないのかと事件や問題について、深く調べようと思う
すると悲しい事実を深掘りすることになって
人間の悲しさを前に、可哀想で不運なひとを前に、涙がでて心が止まってしまう
落ち込んでいると
自分にはどうにもできないことだと、
割り切れ、と人からは言われる
でもみんなが無関心になったらどうなるんだろう?
それが正しいんだろう
そうなの?
悲しい 無力だ
みなさんは「大津いじめ事件」を覚えていますか。「ゲーム」「遊びだった」と裁判で語っているように、加害者側に罪の意識はありません。恐ろしいことですよね。しかし、子どもの社会だけでなく、大人の社会にも「いじめ」があるんです。
私は現在、職場いじめ、いわゆるパワハラを受けて自宅療養中です。鬱を発症して働けなくなりました。新年度にきらきらしている新採用の皆さんを見るのが辛くて、羨ましくて、泣きそうで、心のやり場がないのでここで吐き出させてください。
まず前提として、私は学校現場で働いていました。そして、職場いじめ、いわゆるパワハラをしていたのは何人かの上司です。
例えば、クレーマー側の意見に同調して、「相手の意見のどこがおかしいの?あなたの考えがおかしいんでしょう?」と私の評価を下げたり。「うまくいかないので助けてください」と言っても手を貸してくれず、状況が悪化したら私の能力不足として処理したり。保護者の前で「担任は能力がありません」と言い放ったり。挙げ句の果てには、「来年度はここにいなくていいから研修に出なさい」と言われる始末。それでも耐えて耐えて頑張っていましたが、ついに鬱になって働けなくなりました。
本当は子どもたちが好きで、教えるのが好きで、教師になるのが小学校からの夢だったんです。卒業文集に書いた将来の夢も「先生」なんです。それがこんな形で潰されて、毎日がとても辛いです。
これが、とある職員室の実態です。もちろん、こんな上司ばかりではありません。心配して声を掛けてくれる先生もいます。ですが、言ってみれば職員室は上層部の独裁社会です。
きらきらしている新採用の先生たち。パワハラ上司には気をつけてください。そして、どうかその輝きをずっと失わないでくださいね。
昨今、被疑者・被告に対する世論が厳しくなっているなど、世間の懲悪性が高まってきているように思う。
極悪を嫌うのは人の心として健全でありいいことだが、そういうみなさんには是非「偽善者」にならないように気をつけてほしい。
つまり、正義という名目の元に自己満足な悪行を働かないで欲しいということだ。
大津いじめ事件では、(他の事件でもありがちだけど)「加害者」とされた子供の家に嫌がらせの電話や手紙が殺到し、子供たちは転校先でいじめに近い状況にあったという。
彼らだけが加害者なのか、クラスの他の子供たちは被害者に一切のいじめをしなかったのか。またいじめの原因が加害者だけにあったのか。
こういうことがわからずに、というか考えてもないんだろうけど、一方的に悪を決めつけて攻撃する人たちは醜いなあとしみじみ感じた記憶がある。
あとああやってよってたかって攻撃するのをいじめと言うんじゃないかなあとも思ったけど、それは今回の趣旨から離れるので置いておく。
こちらの方がより共感を得られるだろうか、乙武氏の事件においても、信者というか彼のフォロワー達が断片的な情報をもとに一斉に相手の店長及び店に攻撃を加えた。
乙武氏側と店側の双方に悪いところがあったと個人的には思っているがそれは置いといて、この事件で誰が一番悪いかというと自己満足のために懲悪のつもりで嫌がらせをしまくった第三者の皆さんじゃなかろうか。
私は正義の味方ではないので全ての悪行をやめろと言いたいわけではない。
これで何度目だろう。
デタラメをまき散らし、そのゲスな行為を「風刺」という建前で正当化し、多くの人の心と名誉を毀損し、その対価として広告収入を得る。
こんな悪質な行為をこれ以上許していいのだろうか。
http://kyoko-np.net/2012073001.html
ライブドア事件で証券取引法違反の罪に問われ、長野刑務所に収監されていた堀江貴文受刑者(39)が、29日深夜、同刑務所から逃走したことがわかった。現在通報を受けた長野県警が県内全域で緊急配備、隣県と連携して捜索に当たっているが、すでに圏外に逃亡した可能性が高い。
完全に一線を超えてしまっている。受刑者が刑務所から脱走したという記事の何が風刺なのか。何を皮肉っているのか。ただの悪質な嘘・デマに過ぎないし、また多くの人・組織に対する明確な誹謗中傷・名誉毀損が成立しかねない案件ではないか。
受刑者に対する明らかな名誉毀損であるし、長野刑務所に対して「易々と脱走させる警備能力の低い刑務所」という誤ったイメージを植え付けてしまう悪質な記事だ。さらに脱走囚を捕まえる事ができなかったとされてしまった長野県警の威信も貶めていないだろうか。
大津いじめ事件で全く無関係の人が誤った情報によってまるで犯罪者であるかのごとく攻撃され、彼らの人生が傷ついた件は記憶に新しい。我々はネットを媒介とした悪質なデマ・捏造情報の拡散についてもっとナイーブになるべきだ。
だから虚構新聞という悪ノリが過ぎるサイトについて、これ以上我々は看過してはならない。そう強く思う。風刺だの皮肉だのという建前で多くの人の名誉を毀損する行為を看過してはいけない。このサイトを放置すれば、いつか必ず誰かを殺すだろう。嘘やデタラメで人が死んだ例はいくらでもある。必ず虚構新聞は人を殺す。その前に我々は止めなければならない。誰かの人生が致命的に傷つく前に我々は虚構新聞を止めなければならない。
虚構新聞がこれ以上デマをまき散らす行為を続けるようなら、俺はその下衆な行為を止めさせる。
絶対に止めさせる。絶対。絶対に止めさせる。絶対に絶対に絶対に絶対に止めさせる。絶対だぞ。
必ずや止めさせる。俺の人 生を全て投げ打ってでも止めさせると固く決意した。虚 構 新 聞というデ マ拡 散マシーンを止めさせる。俺は無実の人が死 ぬのを見過ごせるほど鈍感な人 間ではない。だか ら絶対に止めさせる。デ マや捏 造情 報を看 過などしない。俺はそんな畜 生のような行 為を許さない。
絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に絶対に!絶対!絶対だぞ! 絶 対 に 止 め さ せ る! ! ! ! !
何故自分に直接関係のない事で怒り、自分の持っている、少なくはない貴重な時間を費やす事が出来るのか、その感覚がどうもピンと来ない。
もちろん、許せない事件だと思うし、加害者には十分な罰を与えるべきとは思うが、その制裁は自分やあなたがインターネットを通じて加えるものでは絶対にないとも思う。
そういう人間が自分と同じ空気を吸って同じ社会に存在して、例えば隣人であったり、もしくは友人、同僚、上司、そして配偶者である可能性がある、というのはちょっと怖い。
彼らは「いじめられた人間の気持ちになれる、思いやりのある人」ともまた違う気がする。
ただ、自分たちをヒーローだと思っているわけでもなさそうで、本当にどういった気持ちで過剰に反応しているのかがわからない。
「おもしろ半分で他人の人生を潰してやろうと思っている」「自分も過去にいじめられていたので、代わりに復讐がしたい」
「暇だから」「現実での鬱憤を他人にぶつける恰好の言い訳が出来たので」というような、単純なものではないと思う。
彼らを突き動かす、深い何かがあるんだと思うけど(もちろん人それぞれ事情はあるんだろうが)、それが何なのかわからなくてもやもやしている。
「自殺の練習」というイジメ内容に怒りに怒ったネットユーザーが2chを中心にあることないこと吹き込み続けもう何が事実だかわからない状態。
マスコミ報道も「新事実」と言って去年のアンケート結果の内容などを小出しにするんで時系列も把握するのが大変。
それでも一番信頼できるのは新聞報道しかなく、次いで少し怪しい週刊誌。
そうした報道の中に「同じ中学の保護者」からの情報としていじめ加害者家族に関することがチラホラ出てくるが、同じ中学だからって他所の生徒の親や兄弟のことなんて、よっぽど自分の子供と親しい友だち以外は知り得ようがないし、どこでその情報を聞いたのか気になるところ。案外ネットで見つけた情報をそのままマスコミに話してることもあるんじゃないか。
気になったものの1つは写真週刊誌FLASHの「加害者母親のビラ配り」の記事。同じ中学の保護者の情報として「ビラを配っていたそうです」と書いている。ネットの情報が裏付けられたように思えるが、保護者の証言は伝聞口調だ。せめて「ビラを配っているのを見ました」という保護者や生徒を見つけられなかったのか。
ネットでは著名人も狂ったようにこの事件に首を突っ込んでいる。
片山議員は、「滋賀の自民党関係者、大津の政治行政関係者など、現地で直接、当該学校、事件当事者、警察等に近い方々から急いで情報を収集」したとして、その内容をいろいろ書いている。政治家が、「関係者」から聞いた情報ということで、情報源が確かだから信頼できる!としてネットで流れている。
・「主犯的な加害者の父親がPTA会長であった」→たしかにネットでは父親がPTA会長だったと言われていたが、先の週刊誌FLASHの記事では、「母親が元PTA会長だった」と出ている。
・「母親は、ある女性の会の役職であるようです」→たしかにネットでは母親が大津市の女性団体連合会の会長とか言われていたけど、その方のネットのプロフィールを読むと中学生の母親の年齢とは全然違うし、そもそも住所が事件があった中学の学区外。読売新聞で、その女性に取材してネットの噂は否定された。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120718-00000756-yom-soci
一体、片山議員が情報を仕入れた「関係者」は誰なんだ、という話。
確かに大津に関わりのある政治家なら「関係者」かもしれないけど、その関係者だって加害者家族の情報なんて知りようがないじゃない。未成年のプライバシー情報を流出させる教育関係者がどこにいる。それら関係者もネットのまとめサイトで情報仕入れて片山議員に伝えたんじゃないのかな。
というソースロンダリングをいろいろ疑っているのだが、マスコミやライターの方々には裁判が落ち着いたら是非とも今回のネットの情報の流れについて検証記事を執筆してほしい。