はてなキーワード: 気づきとは
先日、恋人と東京ディズニーランドに行った。
それは、さらに先日、一般成人男性の僕が会社の女の子とつきあい始めたことから始まるのだけど、そこは面白くないので割愛。
表題の通り、東京ディズニーランドの地図は2人で両端を持つのに最適なサイズなのである。
かつて僕が地元の微妙なレベルの進学校の微妙な部活の、微妙にモテない男友達と、創立記念の休日にディズニーに行ったとき(中二病が一周していた僕たちは「男だけでディズニーに行くの、かっこよいのでは?」という発想をしていた)、ディズニーランドのガイドマップはデカすぎて使いづらいという結論に至っていた。
あの日の僕らは、「世の中」と対置される「僕ら」が、「世の中」の物事に論理的にケチをつけられたのでとてもご満悦だった。地図のサイズはもっと適切に設計すべきなんだよね、そう言いたかった。
その推論はある意味間違っていないのだけど、大学に進学し、就職し、「世の中」にすっかり吸い込まれた僕は、結局、ディズニーランドのマップのサイズのデザインがそれなりに合理的な原則に従っていることに気づいて、ああ、となってしまった。ちょっと金曜の疲れを残しながら行ったディズニーランドで、恥ずかしげもなく2人で地図を読んでいて、そう思った。ディズニーランドは男だけのむさ苦しい旅行なんて気にかけてくれてはいない。そりゃそうだ。
世の中はクソだし将来設計はだいぶヤバいけど、なんだかんだ(あの日思ってたよりは)ずっと生きやすいし、流されてたどり着くには、最高の場所だった。
まあ、しんどいけどね。
それだけ、以上!
リベラルとか左翼とか革新とかいった呼び方にはそれぞれ異なる意味があるけれど
日本でそう呼ばれる層はほぼ重なっている。
彼らは今の日本を(彼らの考える良い方向に)変えようと思っている。
よって彼らは、世の中の動きを
(1)良い方向への改革(2)現状維持(3)悪い方向への改悪、のどれかを当てはめて判断する傾向にある。
(A)(良いい方向または悪い方向へ)変える
(B) 変えない(現状維持)
という「変える」と「変えない」の二つになる。つまり
「世の中は意図的に変えようとした場合にのみ変わるのであり、何もしなければ何も変わらない」
という物の見方になる。
しかしお気づきの人もいるだろうが「何もしなければ何も変わらない」というのは現実にはありえない。
そんなことはわかっとるわいと言うかもしれないけれど、ここでもそういった考えを持っているだろうリベラルが一杯いると思われる。
「自民党な改悪しなければ良くはならなかったが悪くもならなかった」
という考えが潜んでいる
こちらが主張しているのは「医療と社会の間を取り持つ、障害福祉サービスの存在意義」です。
障害福祉サービスを利用する選択肢があるだけで(しかも負担費用はほぼなし)、たくさんの当事者やその家族は救われます。
障害福祉サービスを受給することで、当事者の日常生活を鑑みたサービスが行われます。
そこには、当事者が気づいていなかった、大きな問題が発見されることが多いケースがたくさん存在しています。
しかし、BI導入で切られやすいのは、こういったサービスではないでしょうか?
100%自己負担ではないにせよ、ある程度の自己負担が求められます。
BI導入の財源などを考えれば、こうした有用なサービスが壊滅しないと断言はできないでしょう。
あなたが主張しているのは、恐らく医療費のことが大部分を占めているのだと思います。
しかし、障害がありながら生きていくには何らかのサポートが必要です。
しかも、成人した精神障害者は、小さい頃に治療を受けていれば、普通に社会生活を行えた人がほとんどです。
それを、本人の責任にしてしまうのは、倫理的にもクエスチョンマークが付きます。
いかがでしょうか?
火消しを専門とする特殊部隊がいて暗躍していることをご存知だろうか。
これまでも数多くのデスマーチが存在し、死屍累々を超えて現代がある。
ところが奇妙なことにデスマーチの存在は報告されるがデスマーチの終焉が語られることは少ない。
それは特殊部隊による掃討作戦が実施されるからであり、彼らの存在は秘匿されるからに他ならない。
しかしこの業界に永く在籍している者ならば彼らの存在に気づき、彼らに逢ったことがある者もいることだろう。
彼らは見積もりが適正であり当然高額になるのだが、それ以上の損失を防ぐために投入される。
そして往事一定数を上回っていた無能・無気力・無関心は悉く排除され炎上していたプロジェクトは静かに最期を迎えるのだ。
そんな彼らもガウディ案件に関わることはないし、このケースにも関わらないだろう。
不幸の原因が何なのか、関わる者が凡て考えなければならない。
男女問わず言いたい。
まず女性へ。
年収云々言うけれどね、男性はそんな貴女を見ていません。金しかみてないのか糞女くらいの印象です。
よっぽど性格が合うならまだ救いようがあるけど、それでも結局最初に考えられてるのは金。
稼げなくなった途端に愛が冷めるパターンって女性は多いですね。
その手の女性に多いのは、子供がいる場合は子供を引き合いに出して慰謝料を要求してくるパターン。
女性は自分も働いて生活を潤すという考えの上で理想を持ちましょう。
男性へ。
女性は性欲のはけ口だけの存在ではありません。もっと人間として見て下さい。
真剣に付き合う気があるのであれば、女性側もちゃんと貴方を見てくれます。
そして、会話の時は目を見て会話して下さい。あんまりにも挙動不審だと魅力が半減します。
ありがちなのは電話がちゃんと出来ない人。電話は会話するものです。無言では何も伝わりません。
女性は男性の態度を見ています。誠実そうなのか、単にHしたくて言いよってきているだけなのか。
ちゃんと考えている女性は、イケメンじゃない人でも好きになります。
顔が良いってだけだと不安なんです。男性側もあるでしょ?自分と釣り合いが取れないような良い女が彼女だったら浮気とか不安になったり。
それと同じで女性側も男性の顔で決めているわけではないのです。
当然、稼ぐ人かどうかだけで決めているわけでもないのです。
この人と一緒なら働いて頑張っていきたいと思う人も少なくないんですよ。
むしろ底意地の悪そうな年収ばっかり気にしている女性が目立ちすぎて気づきにくいだけなんです。
だから、本気で交際を求めているのであれば性欲ばかりを考えずに真剣に女性と向き合ってみて下さい。
それと女性はオタク趣味を毛嫌うのではなく、あんまりにもコアな話をまくし立てたりする姿勢が苦手なんです。
「この作品はこういう所が好きなんだ」と短く感想を話してくれれば、わかりやすいので同調しやすいんです。
あれこれ作品の中の用語を当たり前のように言われても、それは貴方の頭で理解していることであって
多少のオタク的な趣味があったとしても嫌いになるという理由には、そうそうなりません。
二人でいる時や社交時のTPOさえわきまえていれば構わないんです。
いつもひっそりあんさんぶるスターズを遊んでいるランク1500↑のキャラ推しユーザーです。
今回の大手同人者の発言の一連の騒動であんさんぶるスターズ好きの反応に本当に失望しました。
大手同人者の発言に問題の本筋が見えない擁護が多く正直この人たちは何を見て彼女の擁護をしているんだろうと思いました。
キャラがdisされているのに二次創作するな自衛しろという人が多すぎる。
はっきりいって異常だし大手同人者が凸られた理由がわかっていないから変な弁解して自分の好きな大手同人者さんが叩かれているのはおかしいといって変な擁護がつく。
もう噂が一人歩きして何が問題すらもわからない。本当にここは地獄なのか。
これを本垢で話そうにもアカウントの趣旨上安易にこのことが発言できないのでこちらのブログにて発言させていただきます。
学級会も覚悟していますし大手同人者の言い分のみ通じるなら大好きな作品ですが引退も検討いたします。
これ以上匿名の1ファンが何も声を上げることもできないなら最悪だと思いますしモラルのない発言のせいでキャラの魅力を嘲笑う事をして欲しくないと思いここに記載します。
上の文の通り冷静さに事欠けた文になっておりますので暴言が入っています。
あくまで該当される方の嗜好(キャラdis除く)やあんスタの二次創作を弾糾したい訳ではありません。
ですが何も意見ができないこの現状が嫌なので声をあげさせていただきます。
また当方はあんスタを遊ぶ唯の1ユーザーの意見です。同人活動は一切しておりません。
あんスタのキャラ推し総意の意見ではありませんのでご了承ください。
ブルゾンちえみとの再コラボしたCMやカード配布、ちえみメーカー、ガムプレゼントなどのキャンペーンが開催されている。
また近日キセキシリーズ2弾の開催及びキセキ第1弾のシナリオ公開、新キャラ追加も予定されている。その中で問題なのはブルゾンちえみのガムプレゼントで問題が起こってしまった。
そもそもガムプレゼントに推しにマンネリしているだの推し変を進めるとか普通にキャラゲーとしてどうかなどではない。
キャラゲーなのに今の推しにマンネリしている、ダメプロデューサーとか言われたくないですよ。
2年間追っかけてきたキャラを今更変更しろとは何言っているんですかあんスタ運営。
推し変をさせたいならストーリーでキャラの魅力を最大限に出してからにしてくださいね?
初期キャラなのに全然出番のない子もいるのでそこを出してくださいね。
推しは2年前からずっとずっと私にとっての癒しであり他キャラに浮気なんてできません!!!!!!
マンネリどころか噛めば噛むほど美味しくなるので運営と解釈違いですね。本当に解せませんね。
あんスタ同人で有名絵描きさんが「月永レオは味のしなくなったガム」と特定キャラをdisるようなツイートをしたことで今回の騒動が起こってしまいました。(現在該当ツイート削除済みです)
そのツイート前後に「味のしなくなったガム呼ばわりする月永面白すぎてダメ」と呟いたりしている以上人の見方によってはキャラdisだと思いました。
一度は折れたけど、仲間たちに支えられながらステージに戻って輝いているレオを味のしなくなったガム呼びで嘲笑っているんですよ?
ジャッジメントから月永レオを追っかけて行ったユーザーからすればレオのキャラに魅力ないと嘲笑うツイートが約16000も拡散されたら悲しくなるし怒りたくなりますよね。
約16000人が見たではなく拡散しただからそれ以上の人が大手同人者のレオdisを見ているわけですよ。
ブルゾンちえみのキャリアウーマンネタの中にガムが言及されていますが特定の誰かではないため1つのネタとしてみれますが、大手同人者はレオを名指しでガムを使ってdisしているのですよ。
キャラを推している人からすれば泣きたくなるし怒りたくなりますよね。
分からないというなら自分の一番好きなキャラが魅力ないと言われたツイートが1万以上のRTがあったと考えてください。
私だったら本気で呟いた人を許さないし該当者と関係があるなら一発で関係切りますよ、こんなの。
その後大手同人者のweb拍手で凸する人が現れたりガム関係の愚痴をみた人のメッセージなどによりご本人が問題に気づき弁明ツイートをし該当するツイートを削除されました。
ちなみに私は大手同人者のweb拍手で凸していません。ですがブチ切れているので今回の件でその大手同人者さんは個人的に恨んでいます。
こいつ問題全く把握していないな。それどころか火に油注いでどうするの。
ブルゾンちえみがこのネタを使っているので自分の萌えに当てはめてツイートしました。
私はレオをdisする意味でツイートしていないと思っていますが、いろんな人がRTすると思わなかったです。
フォロワーが多いから発言に気をつけろと言われていますが文だけのツイートがここまでRTすると思いませんでした。
通知は把握していませんががメッセージは1度、目を通しています。
悪意を持ったり普段からの行動などで不快に思っている人には何を言っても謝罪にならないと思います。
ただ私の嗜好に好意的な方やキャラの愛で方まで決めつけて否定する形で送ったのは流石に個別で返信できないと思いこちらの方で返信させていただきます。
今回のことで鍵をかけた方がいいという意見頂きましたが情報を取捨選択できると思い鍵をかけていません。
自分の嗜好は一般の方に受け入られませんが自分と好みが合う人と繋がりたいので鍵をかけない方針で行っております。
もしも自分のツイートが不快だと思ったらミュートやブロック機能を使い自分をブロックしていただけますと幸いです。
以上ですが、嗜好が違う方にわかっていただけるとは思っていません。
フォロワーさんに心配をかけてしまい申し訳ございません。言葉には気をつけたいと思います。」
私が大手同人者さんの弁明ツイートから読み取って同じような感じに書き直しました。
萌え語りの部分だけは大手同人者さんを否定したくないのでカットしていますが萌え語り以外の部分で見ればなぜ話が飛躍しているんだと思いましたよ。
弁明が早かったのでそこは良かったですがそれ以外が突っ込みどころしかありませんでした。
肝心の部分がなにも説明されていないのはどうかとおもいましたよ?
キャラdisの件で荒れているというのに二次創作です、自分のTwitterの使い方、ブロックミュート機能使って自衛してという話が何故入っているかと疑問に思いました。
キャラdisに対する謝罪とこれからの処置、該当ツイート削除だけでいいはずなのに唐突に自分語りをする理由は何ですかね。
悪意ある解釈すれば私は悪くないので守ってくださいと言いたいですかね。ふざけるな。
レオが何故味のしないガムと例えたツイートをした理由が書いてありましたけどその前後に「味のしなくなったガム呼ばわりする月永面白すぎてダメ」と書いているの忘れていますか。
ツイートの拡散状況的にレオを嘲笑う人と解釈できるのですが後付けの言い訳で普通のキャラ推しの人が納得いくと思いましたか?
全員が全員その後のツイート拡散している訳ではないしレオdisと捉えられてもおかしくはないでしょうか?
そもそも普段からレオ含む一部キャラのdisを行って自分の推しをageている方なので説得力が0ですよ。
とりあえず謝罪して鎮火させればいいと思っているんですか。ふざけるな。
心は鉄筋かよ。
本人に凸った方はどんなメールを送ったかわからないですが普段のツイート見て鬱憤溜まっていたんだろうなと思いました。
自分の推しを愛でるためだけに他キャラをぞんざいに扱っていた方ですから今回の16000RTされた推しdisを見て凸すると決めたのでしょう。
お気の毒です。この方が安堵できるなら幸いです。
そして何故ここで自分のTwitter使い方やミュートブロック機能使ってくださいがくるんだ?
キャラdisで悲しんでいるユーザーからすればお前なに言っているの?としか言えません。
自分はこれまで通りつぶやくから不快になったら自分で対策してねって本当に何ですかね。
大手同人者の発言で傷付いた人に傷付いた方が悪い、次から見ないようにブロックしてねと言ってるんですか?
ミュートもブロックも1回ツイート見るか本人を検索掛けない限り対策のしようがないのですけど???
そして嫌なもの見ないとブロックできないから事前に対策できませんが???
1万以上RTされたから推しキャラをdisられた挙句お前がブロックしろと言える立場じゃないでしょ。
嗜好が普通のユーザーに受け止められないなら貴方が鍵にしたらいいんじゃないですか?
鍵は絶対嫌なら表では絵や不快にならないツイートだけ投稿して嗜好説明して鍵に誘導とかでも十分ですよね?
その対策抜きにTwitterの機能活用しろとか本当に歩く公害ですか?
自分の危ない嗜好を垂れ流しにして相手側で対策しろはおかしいと思わないですかね。
自衛してくださいと言うのでしたらせめてキャラ名で検索してかからないように配慮してから言ってくださいね?
大手同人者のツイートならキャラ名だけでも検索に掛かりますからね。
ところが大手同人者の弁明を見た後に気づいた大手同人者が好きな方々が次々と論点の違う筋違いの擁護するって本当に何ですかね?
こっちは大手のキャラdisで怒っているのに「二次創作するなと言っているのか」「大手同人者は悪くない。自衛しなかった方が悪い」「大手同人者のネタは最高だったのに。批判している人は深読みで
きないですか?」「大手同人者は普段からこんな人だから芸風知らないんじゃないの」「ネタで扱ったのにマジレスするな」「これはキャラdisじゃない」「お前の我儘」「お前の地雷に対して周りのが
配慮する理由はないからスルースキル磨け」などキャラ推しからすれば心のない言葉をそこまで浴びせられるって本当にすごいとおもいます。逆の意味で。
何が問題なのかすらも把握できない、怒っている人たちがどんな気持ちで呟いたかも考慮しないものばっかでこのジャンル自体腐っているとおもいました。
あの突っ込みどころ満載でキャラdisの件は一切触れない弁明を間に受けすぎでしょとしか。
それとも推しがdisられているのを見て気持ちいいと思っているのでしょうか。
それとも推しのことそんなに好きではない方でしょうか。
いずれにしろ本当に好きな人に心ない言葉をかけるのはどうなのでしょうかね。
貶し愛があるのは知っていますがキャラを貶す以上それ以上に愛でていますか?
そしてネタで扱っているのに笑えないならネタにする意味ありませんよね?
そして怒っている人は深読みなんか一切していませんよ。
大手同人者が呟いたもの全部が拡散されている訳でもないし「味のしなくなったガム呼ばわりする月永面白すぎてダメ」をどう読んで尊いと思うのですか。
むしろ擁護している人がどこを深読みしたらいいか教えて下さい。
大手同人者さんの芸風とか全員が知っていると逆に思っているんですか?
今回の拡散で初めて知ったという人もいてもおかしくはないですか?
そしてそれを見て肯定されている人が多くて本当にびっくりしますよ。
スルースキル磨けと言われてもキャラがdisられてるのを16000も拡散されている状況下で黙って指噛んでろと言っているのか。こいつら何もわかっていないな。
二次創作の解釈違いじゃなくてキャラがdisられているんだぞ。
それを黙ってろとお前が言う権利ないと思いますが如何でしょうか?
大手同人者のキャラdisが原因でここまで荒れているのにそれは容認してキャラを愛でている人が批判の声上げるのがダメなら本当に最悪だと思います。
なぜキャラを守りたいという意見が悪と断罪されるのでしょうか?本当に何でですかね。
好きに呟くのは自由のは分かっていますが、一部の方だけが楽しい思いして普通にキャラを推している人が黙ってろが普通に曲がり通るあんスタファンのTwitter現状がこれでいいのですか?
それに声を上げることがそんなにおかしいことでしょうか?
好きなキャラの尊厳一つすらも守らせてもくれないとか本当に地獄でしかないですか。
私は一部の大手同人者やTwitter芸人の言動にすごく悩んでいましたが今回のガムの件で大手同人者やTwitter芸人のキャラdisが認められて普通のキャラ推しの意見一つ通らないのでしたら静かにあんスタから離れたいと思います。
これ以上大好きなキャラを心無い言葉で嘲笑う人たちと同じゲームをしたくないです。
今回のことで大手同人者さんがこれからの発言する際キャラdisをしないよう配慮していただき次以降炎上されないようにしてくださればと思っています。
本人の嗜好は否定したくないですが流石にやりすぎだと思います。
その上で擁護されては如何でしょうか。
乱文乱筆で申し訳ありません。
今回の件であんスタのファン民度が少しでもいい方向に行ってくだされば私としては嬉しい限りです。
これにて失礼いたします。
凛月くんを狙っている方が居ましたら頑張って下さいね。
あともうひとつ。
あんスタは「アイドル育成ゲーム」でありBLゲームではないので腐の創作はもう少し隠れて欲しいと個人的に思います。
普通のキャラ推しの人もいますので普通の検索にCP名や腐妄想が掛からないように配慮お願いしたいと思っています。
そして公開垢で年齢規制の絵を垂れ流しにするのは流石にどうかとおもうので鍵なりプライベッター等で少しでも隠していただけると幸いです。
結構長い付き合いの友達Aがいるんだけど、Aさんと話した後にグッタリしたりモヤモヤしたり、
なんともいえない疲れが残るから一体何が原因なのかずっと考えた結果
この3つに不満なんだと気づいた。
例えば「昨日美味しいと評判のピザ屋さんに行って来た」という話をしたとする。
それに対して「へえ〜何食べたの?」「どうだった?」という風に会話が進んでいくのが普通だと思っていた。
他の人に話した時はそう進んでいくから。
しかしAさんは「最近ピザなんて食べてないな〜ピザ最後に食べたの学生時代かな」と返してくる
そう返されると聞いてもらいたかった気持ちをないがしろにされた上に
話のイニシアチブを取られて「話を聞いてもらえなかった」というモヤモヤだけが残る。
これはキーワードしか拾わないこととあわせ技でくることが多い。
私「そうだね〜シンプルで美味しいよね〜」
Aさん「マルゲリータって材料がシンプルなのに美味しいよね〜」
私「(‥聞こえなかったのかな?)そうだね、シンプルだよね〜」
Aさん「チーズとオリーブしかないのにさ〜1番美味しいよね〜」
これはもう説明するほどでもないけど
私「ちょっと聞いて欲しい」
Aさん「どうした?」
私「上司にこんなこと言われた(凹み」
私「え、ああ、うん、Aさんも大変だね。で、◯◯って言うのひどくない?」
Aさん「取引先なんてもっとひどくて◯◯で、この間も◯◯するし、そういえば別の取引先は・・・」
愚痴を聞いて欲しいほど凹んでる人に他人の愚痴を聞く余裕があると思っているのか。
書いていて思ったけどAさんのコミュニケーションに私はいないのだろうか。
人として尊重されていない感じがするのがとても悲しい。
思ってた以上にコメントやブックマークをいただいて驚いております。
コメントを読んでいて気づくこともあり、書いてよかったと思いました。
Aさんはあまり感情が表に出ず、考え方がマイナス思考のタイプです。
今まであまり他人とコミュニケーションを取る機会が少なかったんだと思います。
でもそれは私にもあるところですしそれで疎遠にするほど嫌い!にはならないです。
マンツーマンでは饒舌だけど、大人数だとキーワードを拾ってもどんどん話題が変わるので話せなくなることが多いのでほとんど無口
これも当てはまるのではないでしょうか?
当てはまってもこうやって気づけることが素敵です。
言われて自分がそうだと認めることはなかなか苦しいですし。
きっとそういう方は会話のキャッチボールが出来る方だと思います。
もうひとつわかってもらえそうなのが、その方は常に不満を口にしてませんか?
とにかく同じ思いをされている方がこんなにもいるんだな〜と救われたような気がしました。
話の本筋とは全く関係ないですが、勉強になりました。あとちょっと面白いと思ってしまいました。
こういう方がいると和みます。
かなり端折っているので真意が伝わっていないのがわかりました。
ピザの会話についてアドバイスしてくれる方もいらっしゃいましたが、それこそ思い通りにやり取りしたいわがままだと思います。
話が飛んでしまうことは気になりません。それはそれで楽しいですし。
Aさんの場合は興味をもってもらったというよりAさんに話すきっかけを与えただけなんです。
別の会話ですが
私「りんごたくさんもらったんだけどいる?」
私「そうなんだ、健康によいなら少し多くもっていく?」
Aさん「ほしい」
こんな調子です。
「りんごいりますか?」の質問に対して「ほしい」を聞けるまでが遠い気がするんです。
自分が言いたいことを言い切るまで興味があるのかないのかわからないのが
ないがしろにされている感じや無視されている感じがしてしまい悲しいということです。
同じ内容でも
私「りんごたくさんもらったんだけどいる?」
私「そうなんだ、健康によいなら少し多くもっていく?」
私「そっか、じゃあそんなに多くなくて良さそうだね」
転勤で初めて訪れたある地方
近所に引っ越しの挨拶に行って菓子折りを渡したら「迷惑です〜」
スーパーで両手に荷物を持ったお年寄りのために扉を押さえてあげたら「迷惑だな」
家の前の歩道の雪かきをしていたら通りがかった隣の人に「わぁ、迷惑だね〜」
良かれと思ってしたことでこんなにはっきり迷惑だなんて言われたことなかったし、みんな物腰はしごく柔らかなだけに余計怖くて「大変な土地に来てしまった…」と震えた
その後、役場に諸々の手続きに行った時「迷惑ですけど、こちらの用紙にも記入をお願いします〜」と言われ、初めて何かおかしいと気づき、帰宅後に方言を検索してようやく謎が解けた
この地方の言葉で「迷惑だ」は「(こんなに気を使わせて、迷惑をかけて)ありがたい、申し訳ない」という意味だった
分かってしまえば何ということもない言葉で、数年後にこの地方を去る頃には自分でも何気なく使いこなせるようになっていたが、最初に言われた時の衝撃は忘れられない
もう夏は終わりだバカヤローという声が聞こえますが、たまに出る娑婆の空気はまだまだ暑苦しいと思います。
二度の長期休職を許してくれるなんて、弊社はなんて懐が深いのだろうと思います。
そこそこ規模の大きい会社ゆえに下手なことができないからでしょうか。それとも人手不足なだけでしょうか。
新卒で入社してから初めて関わった仕事では、それなりに新入社員らしく、従順に仕事をしました。
管理職に叱責され、家で泣いたこともありましたが、翌日にはかすかな殺意を胸にしまって仕事をしていました。
ある程度慣れてくると、言われたことに従うだけでなく、おかしいと思ったことに口答えができるようになりました。
おかげで、少しだけ方針を変えることができたり、賛同してくれる味方ができたりもしました。
物理的な辛さで言えば、あのころが一番辛かったと思います。精神的にもそこそこだったと思います。
ただまぁ、なんで大丈夫だったかといわれれば、少なからず「面白かった」からだったのかなぁ、と思います。
しばらくして、異動になりました。まったく畑違いの部署でした。
管理職からは、「お前くらいしか推薦できる奴がいなかった」と言われました。
成長すると見込まれたからでしょうか。それとも厄介払いということだったのでしょうか。
管理職はすぐ定年退職してしまったので、真偽のほどはわかりません。
新人同然なので、おとなしく従順に仕事をしました。新しい管理職は穏やかで、叱責するような人ではありませんでした。
残業もほとんどなく、始発まで拘束される飲み会もない、ホワイトな職場でした。悩める就活生はあそこにいくといいと思います。
申し訳程度の繁忙期に、私は疲弊しきっていました。くだらないミスが増えました。
取引先に頭を下げにいった時も、管理職は「そんなこともあるさ」と穏やかでした。
決算を終え、部長からの指名で、来期に向けた業績目標を全社員の前で高らかに宣言した次の週、私は会社を休みました。
会社にいる間、自分の一挙一動すべてに、何の意味があるのか、そんなことばかり考えていました。
今振り返れば、最後まで「面白さがわからなかった」のだなぁ、と思います。
しばらく休んで、私は前に所属した部署に戻ることになりました。当時一緒に仕事をしていた管理職が呼び寄せてくれたそうです。
しかし、休み明けであったり、色々と人事上の都合もあり、当時とは異なる担当に配属されることになりました。
私には、休み明けなので早めに帰るように、と指示が出ていました。他の人は、休日も仕事をしていました。
また毛色の違う仕事なので、必死に仕事をしました。新しい管理職は「まかせたいことは山ほどある、期待してるよ」と言っていました。
部署に新人が入ってきました。私はその教育係になりました。やったことのない仕事を覚えながら、必死に教えました。
私はそのまま、担当の長になりました。やったことのない仕事を覚えながら、自分より年上の部下に、必死に指示を出しました。
部下のひとりがクビになるかもしれない、と伝えられました。それを知らない部下は、ニコニコとお茶を飲んでいました。
今まかせている仕事の出来によっては再考されるかもしれない、とのことでした。一緒に試行錯誤しながら、仕事を進めました。
途中から、会社にいくことが怖くなりました。朝準備しても、家を出ることが難しくなりました。遅刻が増えました。
大事な打ち合わせの日、私は欠勤をしました。管理職が何を言っていたか、今では思い出せません。
そのまま、私は再び休むことになりました。部下がどうなったかは知りませんが、今では人はだいぶ入れ替わった、そうです。
今回、私は頑張った、という自覚がありました。そして、もう頑張れない、と心が折れた自覚がありました。
振り返ってみれば、今回も「面白さがわからない」ままだったな、と気づきました。
今回の休みは、面白いことをして過ごそう、と思いました。結果、起きて、ぼんやりして、寝る日々です。
私はゲームが好きです。プレイヤーを楽しませるシステム作りや、質が高く考えさせられる物語は、とても面白いものです。
働いていた頃に興味がありつつ買わずにいたゲームを買ってみました。とても面白かったです。
ユニークなシステム、濃密な物語、本当に面白くて、疲れました。クリアは当分先になりそうです。
他にも趣味はありましたが、少しやってみては、疲れて布団に寝転がる毎日です。
二度休んで、自分のこれまでを振り返って思ったことは、「面白いこと」ならやれる、のではないかということでした。
しかし、今、この暮らしを続けて気づいてしまったのは、「面白がることも疲れる」ということです。
結局、働くこと、生きることを面白がろうとして、疲れてたどり着いてしまったのが、この夏休みなのかなぁ、と思います。
初めて休んだ時は、暗い気持ちになりながらも、どうやって戻るか、どうやって社会復帰するか、ということで悩み続けていました。
今回は、もうどうすればいいかわかりません。先が真っ暗というよりは、無色透明で何も見えないといった感じです。
会社を解雇されるかもしれない、貯金が尽きるかもしれない、親族が死ぬかもしれない、そんなことも、どこか遠い世界の話に思えます。
面白いことも疲れて考えられないなら、面白くないことにはどう向き合えばいいのでしょう。
なんでも死ぬことは悪いことらしいです。命があるってけっこう面白いことらしいです。いやだなぁ。疲れるなぁ。
テレビで言っていましたが、だんだん寒くなるそうですね。夏ももう終わりらしいです。風邪はつらいので上着を買いました。
自営。
ある程度稼げてきたので、思い切って引っ越した。
都内の一等地。
引っ越して1週間。
重箱の隅をつつくようだけど、よく見るとそこかしこに前の住人の汚れが残っているのに気づく。
エアコンのリモコンのボタンの隙間だったり、浴室の壁と浴槽の隙間だったり。
他にも些細なことだけど、ふと気づけば前の住人の汚れが残ってるのに気づき苛つく日々。
新築ではないが、築年数は十年には満たない。そこまで古い物件ではないし、なによりこの賃料なんだからハウスクリーニングももう少しちゃんとしようよって思ってしまう。
エアコンのリモコンも浴槽の隙間の水垢も自分で掃除したら綺麗になった。落ちない汚れではなかったらしい。
だったらますますハウスクリーニングは手を抜かずにきちんとやれよと思ってしまう。
そんな話を知人にしたら、そのくらい我慢しろよ、神経質すぎ、だったらもう新築マンション買えば?というようなことを言われる。
納得がいかない。
大学の頃は風呂なしのボロアパートに住んで、特に不満もなかった。
社会人になりたての頃だって築年数が相当いった狭いワンルームでも特に文句も言わず自分でいろいろ工夫して使ってた。
その後もう少しマシなところに住むようになっても、ハウスクリーニングの不備なんて特に気にした記憶はない。
結局は、金額なんだ。
こんなに払っているのに、このサービスか!っていう。
吉野家で牛丼食ったら美味い。テーブルが汚れていようが気にしない。そういうサービスを求める場所じゃないから。牛丼が美味くて満腹になれば問題ない。
でも、一食何万もするようなコースディナーを食べにいって、テーブルが汚れていたら不快に思うし、文句も言う。
本当のお金持ちの人たちはもっと広い心で何事も笑顔で許せるのかな。
こんなに払ってるのに!っていう不満。
昔は国や行政に対する不満なんて何も感じなかった。
払ってるお金持ちの人たちはもっともっと払ってるだろけど、自分にとってはとんでもない金額だ。
そんなに払ってこれか。
そして、世の中、自営には厳しい。
昔、大手企業に勤めていたときは、社名を出しただけで、ローンの審査も賃貸審査も「あぁ、これならきっと大丈夫ですよ」と担当者はニコニコと言った。
今は様々な書類を提出させられ、審査は通るかどうかわかりません、もう少し頭金が、連帯保証人が…と渋い顔をして言われる。
不満はつのる。
お金は人を歪ませる。
俺も歪んだ。
今のあなたの環境があなたのレベルに合っていないのだと思います。あなたの専攻が何かはわかりませんが、それを突き詰めてください。そのためにはもっと上位レベルの人達と沢山会ってください。ただ漫然と生活していると会えません。積極的に探して会って刺激を受けてください。すると新しい自分が見えてきます。
私も学生の頃は同じように感じていました。でも何もしませんでした。自分が一番賢いと思い込んでしました。
しかし、社会人になったら周りには自分よりもっと凄い奴が沢山いることに気づきました。
国際学会で発表したり世界の専門家のグループの中で活躍している人。起業して成功し、本を書き、経済雑誌で取り上げられている人。経済政策を研究して政府のシンクタンクから声をかけられた人。みんな会社の同期でしたが世界の一線で働いています。
右翼や左翼というカテゴリは、なぜか人に完全な説明を与えたような錯覚させる言葉だ。
一般的な左翼的言説は、左翼は進歩的であったり、人間中心的であったり、自他的であったり、自利的あったりする。
一般的な右翼的言説は、右翼は保守的であったり、自然中心的であったり、集団的であったり、個人的であったり、規律的であったりする。
これだけ雑多な概念ではあるが、左翼と右翼は対立していたり、対立していないこともある。
わたしは2つの概念に、どちらがより悪いかということを言うつもりはない。
これから書くのは、左翼と右翼にある対するよくある誤解をできるだけ解いていこうという試みである。
といっても私の力不足により、今は3つしかなく内容も不明瞭に見える。
それと誤解と断定して書いたが、恐らくは誤解であるという所だ。
なぜなら、左翼と右翼に完璧な定義付けを、私はしないつもりだからだ。
それでは、なぜ左翼と右翼に対する誤解と言うものを書けるのか。
それは左翼と右翼に対してよく言われる一部の定義を仮として当てはめた時、明らかに左翼と右翼の思想が成り立たなくなり
そうなったときに、彼は左翼だ、右翼だと言うことがほとんど不可能になると思われるからだ。
私は"思想的ジレンマ"というような言説、態度を認めていない。
どちらかのジレンマによる、右翼と左翼のキメラ的態度を認めないということだ。
(哲学的に言えば、ヘーゲルの止揚という概念を認めていない。)
それを踏まえた上で、左翼と右翼に対する誤解について書いていこうと思う。
左翼的言説とは、現状を改革することや、何かを変えようとの意向を持つ言説であろう。
右翼的な言説は、現状を守るときや、何かを大事にしようとするときのものだ。
これらから、左翼は常に革命を求めており、暴力的であるとか、右翼は頭が固く時代遅れだなどと言われる。
まず、最初に左翼的な言説に、まるで保守性がないというのは成り立たないことだ。
左翼が変革を起こす時、現状をすべて破棄するか、一部を破棄するかというどちらかを選択するだろう。
そして現在には存在しない概念を(規則など)を落ち込むことになる。
もし、その概念に批判があれば、左翼はこれを守らなければならない。
その守るための言説に保守的な言葉が無いとしたら、明らかにその概念はたちまち崩壊するだろう。
君の進歩的概念が適用された世界を認めたとして、その世界をどのように(同じような進歩的概念から)守るのだ?
次に右翼的な言説に、現状を進歩させるものではないとするものだ。
これは左翼的な言説に保守的な言説が混ざり込む以上、彼らは、その保守的な言説と戦わなければいけない。
その戦う言説が保守的なものだけであれば、ともに共存することになる。
そうではなく、現状維持のためであれば、不純物は取り除かなくてはいけない。
不純物を取り除いた後に、根本の原因である現状の変革を実施する。
劣化し始めるもの、進歩し始めるのも、現状に問題があるためであり、その現状を彼らは変革するのである。
左翼が保守的に見えたり、右翼が進歩的に見えたりするのは、そもそもの左翼が進歩的であり、右翼が保守的であるということを誤解していることによるのである。
もし私がりんごを食べるとして、ある場所では犯罪だが、ある場所では犯罪ではないとすれば
食べる場所によって犯罪の可否がきまるため、私がりんごを食べる自由は相対的であると言える。)
絶対論とは、~べき論や、どこであろうと適用されることを望んだ言説である。
これらにより、左翼は優柔不断、すぐ裏切るなどや、右翼は頭が固い、傲慢だなどと言われる。
では、これも同じように左翼に絶対的な言説が入り込む余地が本当に無いのだろうか?
その前に、左翼が進歩的言説を行うものであることは、すんなり頭に入った人たちでも、
左翼が相対的言説をしているから左翼だと認識することはあまりないであろうと思われる。
相対的言説とは、まさに例を取ってあげれば左翼的言説に近いもので有ることは理解してもらえると思う。
自由を仮に絶対的に定義しようとすればまさしく絶対的自由から抜け出すことこそが自由であると言うことが分かる。
絶対的言説とは、言説による力を発揮する場所を定義するということである。
例えば、国、集団など。その限定された場所によって、定義された言葉が、それに見合った意味となる。
さて、左翼が相対的であるとのは、相対的言説を用いているからであると説明した。
左翼は確かに相対的言説を用いているが、よく見ればそれは、条件付きの相対的言説なのである。
自由という概念は、他に絶対性がなければ、自由そのものが絶対的なものとなってしまう。
そこから抜け出すために、一定の絶対性を用意し、その絶対性からの自由を得ているのだ。
そのため左翼は完全に絶対的なものを使用するため、完全に相対的であることはできないし望んでいない。
では、右翼はどうだろうか、右翼は絶対的であろうとし、あらゆる不名誉を得てきた。
右翼は絶対的たりうるための場所を定義するが、その場所を定義するプロセスは相対的である。
それは場所とは、物理的に言えば、自然によって決まっており、自然がもたらした、ものによって人が決めるのである。
ある場所は良くないが、ある場所が良いといのは自然により決定している。
こうして、右翼も完全に絶対的であることができず、また望んでいない。
左翼が相対的に見える場合は、条件付けを見れば誤解であることに気づき、右翼が絶対的に見える場合は、場所の定義を確認すれば誤解であることが分かるのだ。
つまり、左翼は相対的であることも、右翼が絶対的であることも誤解である。
左翼が実利的に見えてしまうのは、ほとんど悪名高き功利主義によるものだ。
右翼は功利主義をもたない。なぜなら功利主義は幸福に関する思想であり、幸福という概念は相対的言説だからである。
このせいで、左翼は感情のない人間という扱いになり、右翼は計算の出来ない人間と言われる。
これは功利主義が短期的な実利主義であるという誤解から生まれている。
功利主義とはその場の短期的な視点での価値判断で使用される思想ではないということだ。
もっと長期的な10年、100年というスパンで幸福について考える思想なのだ。
これらの左翼と右翼の誤解はそもそもの問題としては何なのだろう?
私が思うに左翼と右翼という概念が、その人自身の属性となってしまうことによるものだろう。
有る考えが進歩的であったとしても、その人自身はまるで関係ないはずである。
しかし、左翼、右翼とするとその場合は、人間と結合し、その人間自身が左翼、右翼的な存在となってしまう。
本当に気をつけなければいけないことは、左翼的、右翼的であることが、その本人の属性として、その本人の全人格を表すようにみていないかということだろう。
(※ ネタバレ注意)
簡単にあらすじを言うとこの映画はロス市警のダウン・ターレン(インテリ白人男性 以下、ダウン)とサイド・キャメル(ワイルド黒人女性 以下、サイド)の凸凹コンビが爆弾テロ犯からの「打ち上げ花火横からみるか下からみるか」という犯行予告を受け取り、その爆弾テロ犯を捕まえるまでのアクション映画です。
この映画の面白いところは、テーマとして「花火」があり犯行は必ず花火が上がるところで行われるところです。
ですので、最初のロサンゼルス市長が出席しているパーティでは花火が上がっている中、爆破テロが行われます。誰にも気づかれないテロ。しかしそれは確実にロサンゼルス市長に牙を向き、瓦礫がロサンゼルス市長のボディガードであるオーバの命を奪います。オーバが市長ををたすけなければ確実に市長は死んでおりここからロサンゼルスは恐怖の渦に落とされることになります。
後日、ロス市警に「打ち上げ花火横からみるか下からみるか」という犯行予告が届きます。
この事件を担当のはダウンとサイド。ダウンは新人警官ですが警察学校でも優秀な成績を収め、1年で多くの事件を解決に導いたことで期待されているホープです。サイドはベテランの黒人女性警官で、以前は先程の事件により命を落としたオーバと一緒に確かな実績を積み重ねてきた美人警官ですが、オーバが警官をやめてから酒に溺れて評判は地の底に落ちていましたが、昔のパートナーオーバに報いるためにこの事件にダウンと共に挑みます。
現場主義のサイドと頭でっかちなダウンは互いにぶつかり合いながらも徐々にお互いを認めていき、今までのケースから花火が上がるところで犯行が行われることを突き止め、恐らく大統領が参加するであろう大富豪のパーティーが次の標的だと気づきます。(横というのは大富豪が所有しているヘリで恐らくヘリを爆破する予告だったようです。)
そこで、なんとかその爆破されるであろうヘリに乗り込んでテロ犯を突き止めますが、なんとそこには死んだはずのオーバの姿が。
オーバ「サイド、もう止められないんだ。」
そこからオーバがいきなり警察をやめて市長のボディガードをするようになった理由が描かれますがそこまで重要な場面ではないので割愛します。
なんとか、サイドが説得し、ダウンの機転を利かせたプレーによってヘリはパーティ会場から離れていきます。
しかし、オーバは爆弾を時限式にしており「この爆弾はもう解除できない」という旨を説明します。
そして、CMでもお馴染みの「打ち上げ花火を上から見せてやる」といい、ヘリから海上に飛び込み、オーバは自爆してしまいます。
とにかく、最高のアクション映画で、CGを一切利用しておらず、オーバの俳優さんと制作スタッフ3人がおなくなりになられたそうですが、そのためにかなりリアルで迫力のあるシーンになっています。
すでに次回作の「打ち上げ花火横からみるか下からみるか2~THE WILD SPEED~」も制作が決定していますね!楽しみです。
外では台風が猛威をふるっている。
がたがたとゆれるYKKのサッシは南国においても安寧をもたらす。
あれはこのバカンスに入る前の、クソ煩忙な日々のある夜のことだ。
私はクソ旧友とのクソディナーを取り付けて、クソ吉祥寺にクソ向かっていた。
クソ友は頭がチンポになってしまったようで、ローションまみれになっていた。
「ハハン。うまい話には」
「穴(罠)がある。でも、今回のはマジだぜ?」
「話は後。とりあえず、乾杯だ」
杯を交わす。羊の小便と爪の垢の味がするビール。
クソ友のおいしい話はこうだった。
「それで、お前さんは飲んだのかい。その薬とやらを」
酔いが回ってきた私は少しオネエ口調で訊いた。
「当然。なんなら試していくかい?」
すごい夜だった。
親しき仲にも前戯あり。長い詰みより短い必至。
チュンチュンワールドはまばゆい光をもってモーテルの一室を照らしていた。
彼は置手紙と薬を残してすでに去っていた。
「Love Will Tear Us Apart Again」
何食わぬ顔で出勤した。ゲートにIDを通して、キュートなガードマンにウインク。
怯えたハービヴォラスアニマルの目を私に向けてきた。
それだけではない。同僚、上司、部下までもが私に奇異の目。
なんて失礼なヤツら!
いったい私がなにしたっていうのよ!
少しアルコールが残っていた私はプリケツ歩きでトイレへ入った。
鏡をみるなり叫んだ。マンマ・ミア!
そいつはすでに意識を手に入れ、ぎょろぎょろと周りを見渡していた。
「よっ、世話なるぜ」
「はた迷惑なやつだなッ」
久々の再会に会話が弾む。同僚たちも小西の陽気さに安心したようで、
ほっと胸をなでおろした。もっとも私の胸には小西がいるので私は小西をなでおろした。
「それにッしてもッ、どうしたんだッ急にッ」
「ま、思うところがあってな」
「お前もしかして、感じてんのか?」
「否ッやめろッあッ」
いみじくも昇天。
恋人とはファイトになったが、今では彼らもオーラルセックスフレンズだ。
アイスティー。25メートル下からきこえるクラクションの音。人々のざわめき。
突然、小西がいった。
「おまえな、このままいくと、死ぬぞ」
「おれは持たざる世界から来たんだ。持たざるっていうのはなにもかもだ。体も。命も。乳首も。存在のない世界から来た。そこではなにも持てないかわりに、未来も過去も現在も、あらゆる事象を観察することができる。おまえな、進行性の心臓病にかかっているんだよ。あと二週間後のバカンスで乳首をホテルのボーイになめさせている最中、発作を起こして死ぬ」
私は小西が何を言っているのか理解できない。昨夜キヨハラ・ゲームをやりすぎたのだろうか。
目を伏せてそう言った。目を開けると私の体は宙に浮いていた。
「小西ッどういうことだッ」
「人は一生のうちにしゃぶった乳首のすべてを覚えていることはできない。ちょうどおまえにとっての今日が、忘れられた乳首のひとつになる」
「これは――ママ? ママの乳首か? お母さん! お母さん!」
知っているだろうか。
「ヒュー。どうにかうまくやったようだな。肝が冷えた」
「どういうことだ。小西はどこにいったんだ?」
「小西? だれだいソイツは」
「お前も同窓だろう」
「ああ、まったく。また間違えてんのか。小雪だろ。小西じゃない」
そうだ、小雪だった。なぜか私はずっと小雪を小西と呼んでしまうくせがあった。
パトカーで連行されたとき、窓の外に小雪の広告が張り出されているのを見た。
小雪はいつも何かを飲んでいる。きっとそうやって私の病も飲み込んだのだ。
私は口のなかに何かがあることに気づき、ポリスに出してもらう。
それは私の左乳首だった。真っ黒な。
回想にふけているうちに、台風は過ぎ去ろうとしている。
グラスを傾ける。
即座に吐く。乳首はとっくに腐っていた。
私はボーイに難癖をつけて、彼の右乳首をしゃぶる。
それはまだ未熟なピーチの味がした。
20代とかさ~あるでしょ?
自分の性癖に違和感を感じていた青春時代を過ごして、大学生になってやっと同性が好きだと自覚しました!
とかさ、遊んでた過程で意気投合しちゃって若気の至り!とかさ。。。
それがこの歳でいきなりだよ。
頭撫でられて好きって思うってさ~~~~~~~~~小学生かよふざけんなよ。
もう34なんだけど。俺もあいつもおっさんに片足つっこみだしてんじゃん。
あいつ課長やってんだけど。いい年だよ部下いるよ、かわいげもみずみずしさも無いよ。
何の変哲も無い男なんだけど~~も~~~
中途で入った会社で出会った同僚に、34にもなって惚れて、自分の性癖を知るとは思わなかった。
この歳になると惚れる理由なんか単純だよ。
酒飲みながらペットの犬の写真見せてかわいいだろって笑ってるんだよ。たけぇプードル飼ってるくせにまめぞうって名前なんだよ、どんなネーミングだよ。顔も身体もいかついくせに何でそこ無邪気なんだよかわいいんだよふざけんな。
友だちも地元の幼馴染ももうあらかた結婚してるし、なんなら子どもいるし家とか車買ってるし、人生落ち着きだしてんだよ。
そこへきての、俺はどうだよ。
34で新しい展開見せてんじゃねぇよも~~~~~
この歳になって言うか、言わないかでこんなに悩むとかないわ。
言ったら失うもんでかすぎるだろ~~
デビューが今なせいで同性同士の恋愛のお作法みたいなやつとか分かんないからさ~~
煮詰まりすぎていきなり正面衝突みたいな事故を起こすんじゃないかと怖い。
みんなどうしてんの?俺みたいな人いないの?
中学時代のクラスメイトが貸したラノベでオタクになって9年目の夏のこと。
人生で目標も意識も理想も持たず、目の前のコンテンツをただ貪る無味乾燥な時間を送っていた僕に、何人目かの彼女が出来た。
彼女は某SNSで知り合った女の子で、当時はまだ新卒の社会人1年生だった。
僕にも彼女にも当初は別に恋人がいて、お互いの近況を話し合いながら「話は聞くからがんばってね」「そっちも彼女大事にね」みたいなやり取りをちょこちょこ交わしていた。
当時の恋人と別れた直後、彼女もその相手と別れたことをSNSに書き込んでいた。
「今までお疲れさま」
「今電話してもいい? もう寝る?」
僕は個人メッセージに「非通知でもいいよ」と添えて、自分の電話番号を送信した。
数分後、見慣れない電話番号から着信が。電話に出ると聞きなれない声で「恵美(仮名)です」と名乗った。
そこから互いの身の上話(ほとんどが彼女の話だったけど)を重ねるに連れ、彼女がこんな言葉を漏らした。
「私、増田くんとなら付き合えると思う」
驚いた。本当に驚いた。
それまでの僕は自分に自信がなく、これまで付き合っていた相手とも「何が良くて自分なんだろう」と思うことの方が多かった。
更に、当時の僕は先天的に持っていた障害(注意欠陥症候群)が発覚したばかりで、尚更人間関係に対して自信をなくしていた。
そんな相手と上手くいくとは思えなかった。
そう思っていた矢先、彼女はこう打ち明けてきた。
「私、付き合う前に言っておかないといけないことがある」
そのほか、ここには書ききれないたくさんの話を聞いた。
そのおかげで、僕は自分が抱えていた不安を打ち明けることが出来た。
障害の話。これまでの話。10年来の付き合いがある友人にも言っていなかった話。
それでも彼女は、こう言ってくれた。
「1人じゃダメでも2人ならなんとかなるよ
一緒に何でも試してみようよ」
中学時代のクラスメイトが貸したラノベでオタクになって9年目の夏のこと。
人生で目標も意識も理想も持たず、目の前のコンテンツをただ貪る無味乾燥な時間を送っていた僕に、何人目かの彼女が出来た。
彼女は某SNSで知り合った女の子で、当時はまだ新卒の社会人1年生だった。
僕にも彼女にも当初は別に恋人がいて、お互いの近況を話し合いながら「話は聞くからがんばってね」「そっちも彼女大事にね」みたいなやり取りをちょこちょこ交わしていた。
当時の恋人と別れた直後、彼女もその相手と別れたことをSNSに書き込んでいた。
「今までお疲れさま」
「今電話してもいい? もう寝る?」
僕は個人メッセージに「非通知でもいいよ」と添えて、自分の電話番号を送信した。
数分後、見慣れない電話番号から着信が。電話に出ると聞きなれない声で「恵美(仮名)です」と名乗った。
そこから互いの身の上話(ほとんどが彼女の話だったけど)を重ねるに連れ、彼女がこんな言葉を漏らした。
「私、増田くんとなら付き合えると思う」
驚いた。本当に驚いた。
それまでの僕は自分に自信がなく、これまで付き合っていた相手とも「何が良くて自分なんだろう」と思うことの方が多かった。
更に、当時の僕は先天的に持っていた障害(注意欠陥症候群)が発覚したばかりで、尚更人間関係に対して自信をなくしていた。
そんな相手と上手くいくとは思えなかった。
そう思っていた矢先、彼女はこう打ち明けてきた。
「私、付き合う前に言っておかないといけないことがある」
そのほか、ここには書ききれないたくさんの話を聞いた。
そのおかげで、僕は自分が抱えていた不安を打ち明けることが出来た。
障害の話。これまでの話。10年来の付き合いがある友人にも言っていなかった話。
それでも彼女は、こう言ってくれた。
「1人じゃダメでも2人ならなんとかなるよ
一緒に何でも試してみようよ」
それからすぐに彼女の家が僕の職場に近いことが判明し、彼女の家に引っ越しての同棲が始まった。
一緒に暮らすにつれ様々なことがわかった。
・彼女がヘビースモーカーなこと(つられて僕もタバコをはじめた)
・お互いに性欲が薄く、SEXをしなくても充分満たされること(彼女がキスが好きなため流れでヤることは多かったけどそれでもこれまでに比べたら少なかった)
・彼女にとってのオタク趣味はあくまで趣味の一つで、本当はもっと多趣味なこと。
・彼女は決して、顔で僕を選んだわけじゃなかったこと。
当時の僕は周りからの評価に対して承認欲求だけが異様に強く、強気な発言や嘘をついて炎上したことも多々あった(承認欲求に関してはここに書いてる時点でまだ収まってないんだろうけど当時よりは落ち着いたってことで許して欲しい)
自然と、彼女だけには嘘をつきたくないって思うようになっていた。
自分で作り上げていた「嘘の壁」の中に誰かをこんなにも強く想える自分がいたことにびっくりした。
そこから2年間、僕は彼女の好きになれる自分になろうとして努力した。
努力を重ねた結果、体調とメンタルを壊し、当時の職場を退職した。
そこからすれ違い(一番の理由は「なんでそんなになるまで相談しなかったの」)を起こし、破局した。
知り合ってから約3年、付き合ってから2年半が過ぎ、結婚も視野に入れていた矢先のことだった。
実家に帰って、わずかに貯めていた金を使って地元の温泉宿で1週間ほど色々考えた。
後悔とか開放感とか恨みとか悲しみとか色々な感情が頭と心を巡って、一生分泣いたんじゃないかってくらい泣き通した。
一通りの気持ちの整理がつき、最後に濾過されずに残った感情を確認するとそれは「感謝」の気持ちだった。
そのことに関して、今でも感謝している。
今からやり直すということは不可能だし、彼女には俺じゃない別の誰かと幸せになってもらいたい。
今の僕は君に比べるとあんまり頭も良くなくて家事もそこそこ苦手だけど君と同じくらい可愛くて優しくて音楽と映画が好きな子と付き合ってます。
彼女にこのことを話した時に「今はもう感謝しかないんでしょ? じゃあその元カノさんはますくんの恩人なんだね」って言われてあらためて君の存在の大きさに気づきました。
多分君に出会ってなかったらこの子を好きになることもなかった。
俺は君のおかげで幸せだし、君もどうか幸せになってください。というか今は結婚してるんだし幸せか。
恵美が幸せなら、僕も嬉しいです。
君を幸せに出来なかった分まで、今の彼女のことを大切にしたいと思います。
君は僕の元彼女で、それ以上に僕の恩人で。
だから、僕は君のことを一生忘れないと思う。
彼女の影響で好きになったバンドのライブを見て、音楽に関わる仕事に就きたいと思ってダメ元で応募したイベント会社のライブスタッフ求人に受かってたから備忘録も兼ねて書き綴ってみた。
長文乱文で読みづらかったら申し訳ないです。
真空パックAVの人に対する当たりの強さを見ていて不思議に思ったのだが、思春期に見聞きしたものの影響の大きさというのはなかなか侮れないと思う。
「影響を受ける」というよりも正確には「もともと心の内奥にある異性への都合のよい期待や幻想が、助長され増幅される」と考えている。
女性なので少女漫画に親しみながら育ったが、そこに出てくる「女の理想を体現した完璧な(つまり女にとって最高に都合のいい)イケメン」が実在すると信じてしばらくのあいだ生きていた。もっと言えば、そういう人が自分だけのためにいつか目の前に現れる日が来ると疑いもなく信じていた。
子どものころのわたしは重度のコミュ障だったので、その世界観が是正されるまでに結構な期間がかかった。
漫画の中のイケメンに比べたら現実の男子は自分に優しくしてくれなくて、かっこよくもなくて、頭もよくないし運動もたいしてできない。
一方で、漫画の中のイケメンとまではいかなくとも、かっこよくて人望があって、みんなの人気者のサッカー部とか野球部とかの男子とはまともに目を合わせて話すことができず、彼らの前ではやたら挙動不審になってキモがられていた。
コミュ障ゆえに二次元の世界に逃げ込んでいた期間が結構長かった。
現実はどうやら漫画とは違うらしい、ということを頭では理解していても、気持ちの上で受け入れることをだいぶ長い間(今思い返してみると、高校の前半ぐらいまでそうだった)拒んでいた。
異性への過剰な期待とその裏返しとしての一方的な蔑み、というくだらない二極化から脱却して、男だとか女だとか意識する前にお互いに一人の人間として尊重しあうことが何よりも大切だ、ということに、もっと早く気づきたかった。
そうすれば、高校時代にもコミュ障なりにも周りの人と心の通い合う実のある生活を送れたのではないかと思う。
男女を完全にひっくり返しても、同じような地点を通過した人は無数にいると思う。
二次元なぞ有害だからなくなってしまえ、などと言いたいわけではない。
真に有害なのは、人間ひとりひとりの心の内奥にある、異性への原初的で利己的な衝動、むきだしの欲望だ。
それを引き出し、有形化し、増幅させるのが二次元だ。
現実とうまく付き合っている人ならば早々に現実と二次元の区別をつけられるようになるのだろうけれど、コミュ障はなかなかそれに気づくチャンスを得られない。
気づかないからいつまでも異性への幻想を捨てきれず、ますますキモがられて現実から遠ざかっていく。
そういう人間にとって、二次元っていうのは救いの光明なのか、それとも甘い罠なのか。
まあべつに規制しようがしまいが自分はもういい大人なのでどうでもいいんだけど、子どもによっては結構影響はあるよね、ということを言いたくて書いた。