はてなキーワード: 探検とは
事前情報はほとんど仕入れてない状態で初日からプレイ。盆休み最高。
Steamで予約してたからなんか開幕早々船をもらえる。最初は受け取らずに遊ぼうかと思ってたけど、船を受け取らないと通知がずっと出てて鬱陶しいので受け取った。
項目選択の際にマウスボタンをしばらく長押しして決定する仕様に気付かなくて連打し続けてオプション設定に難儀した。馴染みがなかったのでちょっとわかりづらい。
自分の環境ではフルスクリーンで遊ぶとAlt+Tabとかで裏に移動した後復帰できなくなって落とすしかなくなる症状が出てたので適当なサイズのウィンドウモードで遊んでる。
もともとウィンドウモードの方が好き(裏が見えてないと不安で用もないのに頻繁に画面を切り替えてしまって逆にゲームに集中できない)なので個人的には問題ない。
数年前のゲーミングノートとかいうイロモノで遊んでるけど動作自体は割と快適、たまに達成度演出が出るときに妙に負荷がかかってるらしくて重くなる程度。
宇宙船搭乗時の探索がはかどるように視界の設定を少し広くしても問題なく動いてる。
惑星をいくつかわたり歩いてみたけど、別物という体で似たような形の共通オブジェクト類はたくさんあるので、なんかさっきも見たなーってものは多くなる。まあ想定内。
別に滅茶苦茶綺麗とかリアルとかいうわけではないけど、十分没入できるぐらいの綺麗さ。
正直歩いて回ってるだけで楽しいので、あっちにウロウロこっちにうろうろ、今度はあの丘に無補給で登ってみようとかそんな感じで楽しんでる。
うんうん、多少環境は厳しいが、やはり豊かな惑星だな。とか独り言を吐きながら遊ぶのがとても楽しい。綺麗な景色を見つけるとテンションが上がる。
自分で目的や遊びを見つけて勝手に楽しめるタイプで、宇宙探検とか見知らぬ惑星を探索とかのワードでワクワクする人には是非遊んでもらいたいと思う。
その惑星に全部で何種類生き物がいるかは降り立った時点で分かるので、探索しながらつい図鑑が埋まるまで滞在したくなってしまうし、
異星人の言葉を覚えたり、惑星の生物を探索するのが楽しすぎるので、今のところどんどん先に進むというより一つの惑星にしばらくとどまって探索して遊んでいる。
最近はポケモンGOで柄にもなく外をうろついてたけど、やはりこっちの方が性に合っていたようで、
プレイ開始から22時間水分補給のみでぶっつづけで探索して気絶するように眠って、目が覚めたらまた探索みたいな生活に自然となっていた。
一昨日は熱と頭痛でフラフラしながらもまだマウスに手を伸ばしてしまっていたので中毒性も高い。偶然鼻血が出てきたので我にかえって寝た。
その後は惑星探索は一日最大8時間までと決めて遊ぶことにしたので安定しているが、休みが終わるとうっかり仕事を投げ出してしまいそうで怖い。
フジロックから帰ってきた会社の先輩が、少し遅れてポケモンGOをはじめた。
既に課金しまくっていたぼくや同僚のアドバイスを「ほうほう」と聞きつつ、少しプレイして「えっ。これってストーリーないの?」と驚いていた。
小学校低学年の頃に赤緑が発売され、青、ピカチュウ、そして高学年になると金銀が出た。先輩は、そんなぼくの三つ上の年齢。子どもの頃に初期のポケモンを楽しんだ世代だ。
「スマートフォンでゲームをしたことがない」と話していたので、ポケモンというコンテンツに期待し、久々にゲームを触ったのだろうと思う。
しばらく、オフィス近くの複数のポケストップにモジュールを使い、ポケモンを捕まえ、アメをため、ポッポやビードルを進化させて経験値を積む…ということを繰り返す。
要領を得てきた先輩が、ポツリと呟いた。
「おれたちがやってること、なんかロケット団みたいだな…」
ポケモンを乱獲し、経験値のために進化させ、不要なポケモンはどんどんアメと交換する。
子どもの頃にぼくらをワクワクさせてくれた「ポケモン」とは、明らかに異質なものだ…。
ポケモンを捕まえる以上に、育てることが楽しかったし、一匹のポケモンを進化させるかどうかはとても大事なことだった。
先輩の「ロケット団みたい」という言葉は「一匹一匹のポケモンに対して愛を持たない大人」になってしまった、今のぼくたちを巧く表現していた。
ゲームの世界が現実と混ざり合い、バーチャルとリアルが相互に作用しあうテクノロジーは、ぼくたちに新しい体験を与えてくれる。
一方で、街から街へと一瞬で移動したり、ポケモンに乗って海を渡ったり、“ゲームの世界だからこそ”できた体験は、どこかに失われてしまったようだ。
「船に乗ったり、洞窟を探検したり…もっと冒険したかったなあ…」
アプリを閉じた先輩は、少し残念そうな顔をしていた。
【石川県】・・・『石川県の"モーゼの墓"は税金で管理されている』
【広島県庁】・・・『広島県庁社団法人広島県観光連盟は葦嶽山を"世界最古のピラミッド"と発表している』
【青森県新郷村】・・・『新郷村役場は"キリストの墓""キリストの遺書"の存在を公式に認めている』
【出口王仁三郎】・・・『日本人シュメール起源説』 『世界最古の文明を作ったのは日本人』
【日本画家鳥谷幡山】・・・『ピラミッド日本起源説』 『日本ピラミッドを発見』
【牧師勲五等酒井勝軍】・・・『日本ユダヤ共同起源説』『ピラミッド日本起源説』 『日本ピラミッドを発見』『古代イスラエルのオニックスを日本で発見』
【アイヌ研究家小谷部全一郎】・・・『源義経=ジンギスカン説』 『日本ユダヤ共同起源説』
【皇祖皇太神宮神主竹内巨麿】・・・『竹内文書』 『神代文字』 『日本は人類発祥の地』 『モーセ、キリスト、ムハンマド、釈迦は来日し天皇に仕えた』 『青森で"釈迦とキリストの墓"を発見』
【政治家考古学・地質学者山根キク】・・・『キリスト日本渡来説』『青森でキリストの子孫を発見』
【日本探検協会事務局長幸沙代子】・・・『漢字を発明したのは日本人』
【東大経済学部卒探検協会会長高橋良典】・・・『太古、日本の王は全世界を治めた』
【帝大(東大)卒歴史学者木村鷹太郎】・・・『世界文明の起源は日本だとする"新史学"を提唱』 『世界中の古代遺跡は日本人によるもの』 『邪馬台国は古代エジプトにあった』
『ホメロスの「オデュッセイア」は「平家物語」や「太平記」を元に書かれた』『ムハンマドは日本神話の本牟知別命であり桃太郎。この伝説が英国に伝わり「ハムレット」になった』
『ソクラテスは日蓮、プラトンは日昭』 『西郷隆盛は自刃せずベトナムへ脱出した。"サイゴン"は"西郷"の名からつけられた』 『イタリアのシシリアンは江戸の町奴だった』
学校編
・明らかな教師の勘違いでいわれのない叱責や体罰を受けて、その場に40人近くいるのに誰も一切反論しないどころか、涙ぐんでごめんなさいとか呟いてる同級生たち
・上記のようなことが何度かあって我慢できなくなって反論したら、主張が正しいかどうかは関係なく「教師に反抗した」という部分を問題視されて親まで呼び出されたこと
・そのことが「あの家の子はとんでもない不良」「都会ではプチスケバングループを3つ率いていた」(どんな小3だよ)という形で村中に広まっていたこと
・熱で2日学校を休んだら、「休んでた」とだけ子供から聞いた親の間で「村内初の不登校児現る!」というゴシップになっていたこと
・いじめをなくすためにあだ名を禁止し、男女差も無くすため「(苗字)さん」と呼ぶことを強制する教師、しかし田舎なので増田(仮)と田中(仮)と鈴木(仮)が5人ずつぐらいクラスにいる
・部活で問題が起こったりするとみんなで謝罪しに行くが、その際に「お前らの誠意を見せろ」「本気具合を見せろ」と言われてみんなで正座→土下座するのがお決まりのコースという気持ち悪さ
・外走ってこい、床に正座させる、平手、突き飛ばし、耳掴み、髪掴み、胸倉掴み、吊り上げ、つねり、投げ、小キックまではセーフ(Not体罰)という認識の教師が多かったこと
・「目が気に入らない」というヤンキーみたいな理由で生徒指導室に連行されたこと
・連行された生徒指導室で「今日はお前が泣くまで帰さん」という謎の基準で1対3でプレッシャーをかけられたこと
・結局泣かないまま18時を過ぎたら親まで呼び出されて、親が教師からボロクソに言われて、それを見て泣いてしまったこと
・物事がなぜそうなったのか、背景や理由をちゃんと説明してくれる貴重な教師の、生徒・保護者からの人気が
「理屈っぽい」「何を言ってるかわからない」「外人と繋がりがあるらしくて怖い(英語教師)」という理由で異様に低くて、担任交代まで追い込まれたこと
村編
・最寄駅(徒歩1時間~)
・子供だけで行動が許されてる範囲にコンビニはもちろんスーパーも駄菓子屋も図書館も本屋も文房具屋もないこと
・子供会という自動的かつ強制的に「参加することになっていた」謎の組織
・一言もやるともやりたいとも言ってないのに問答無用でやらされる子供会スポーツ
・酔っ払いのおっさんたちに担がれてガッサガッサ縦に振られまくる神輿の中で、太鼓を叩きながらよくわからない唄を絶叫させられつつ村内を練り歩くお祭り
・女だから○○、男だから○○、子供だから○○といった考え方が明らかに都市部より強く、それをかなり押し付けられること
・電話をかけてきた相手に「どちらさまですか」と聞いても「ワシやけど!」「ワシじゃ!」「ワシや!(怒)」としか言わず全然名乗らないこと(最近はオレオレ詐欺が流行ってちょっと減った)
・自宅の出入りがごく自然にウォッチされていること、訪問頻度から恋人ができたとかできそうとかも全部把握されていること
・玄関→納屋→裏口と回ったがすべて施錠されていたので、仕方なく雨戸と縁側の戸(鍵が壊れてる箇所がある)を強引に開けてキュウリを届けに侵入してくる近所の人
・勝手に入ってきたお坊さんが勝手に仏壇にお経を唱えて勝手に帰っていくこと、シャワー浴びてる間にいつの間にか来て、いつの間にか去ってた
・昔の人基準で作られた異様に低いつくりの台所
・町長が自分の会社に請け負わせて謎のでかい建物を建てていた、子供が見てもわかるぐらい利権ずぶずぶっぽい構図
・持ってる土地とその家の発言力が大体一致してて、子供までその感覚が自然と染みついていること
・分家のくせに本家の子より成績がいいから生意気とか、そういうことを本気で言っちゃう人が結構いること
・ビールを飲んだ後、最後に日本酒を飲んだから酔いがさめてセーフという頭のおかしい理論で車を運転するクズが一定数生息していたこと
・下衆かったり下卑てたりするおっさん・じーさんの比率がとてもとても高く、中学生以上の女性がセクハラの嵐に遭うこと
公民館で何かの炊き出しの手伝いに来てた大学生のおねーさんに近づいてきて
「○○ちゃんか?おほー、大きなったなー!どれ、三千円でどや?アカンか?ガッハッハ!!」と言いながら
肩から尻まで背中を撫でまわして嵐のように去って行ったおっさんが自分の中でワースト1
・家がボロくて台風が来る度に屋根が飛ばないか本気で心配すること
・下水道はきたけどリフォームするお金がなくてまだ水洗トイレがないこと
・若い女が乗る場合、軽自動車のフロントガラスの根本にフワフワのファーを敷きつめておかないと「ババくさい」とバカにされること
・うちに来るツバメがもう何年も連続でヘビにタマゴやヒナをやられていること
・家の周りの草引きから戻ってきたら、換気の為に開けていた裏口からキッチンに入ってきたシカがなにかをモシャモシャしていたこと
・夜中に薄い壁一枚隔てた場所から聞こえる「フゴッ……ブヒッ……」というイノシシの息遣いで起きること
・1シーズンに2回くらい入浴中にムカデが天井から降ってくること
嫌なことばかりじゃ流石にアレだから、田舎で良かったことも書く
・何と言っても自然が豊富、裏を返せば虫とかもかなり多いけど個人的には割と平気なのでメリット寄り
・夜空とか綺麗、星が多すぎて星座を探すしょうもない課題が高難度クエスト化する
・水はおいしい
・米とか野菜が大体タダでもらえるし、受け取るとありがたがられたりする
・空気が綺麗、というか車通りの多い街に行くとすぐ喉が痛くなる
・体操服(小中)→制服(高)→野良着 が標準なのでオシャレとかしてなくても誰も気にしない、プリントTシャツでハイカラって言われるレベル
GU(遠い街にある)がユニクロ(隣町にある)より上位ブランドっていう扱いなのでチョロい
・シカはよく見るとかわいい
・外からはあまり村の中の様子がわからないので、雪がちょっと降った日に家の周りで割と積もったことにしてゆっくり会社や学校に行っても隣町の人に信じてもらえる
・自分ちが持ってる山でマツタケが採れるらしい(食べたことない)
・川でよくわからない魚とか獲って遊べる、カメはいるけどスッポンがいないのが悔やまれる
・水がおいしい
・村内の噂になり尽くしておくと、何をやってても話題として面白味がなくなるらしく、
後はウォッチはされるけど放っておいてもらえるので、2○歳の私が笹船流して併走しながら「いけーソニックー!」とかキャッキャ言ってても全然ヨユー、大丈夫
・カマとかナタとか小刀とか持って歩いてても放置されるぐらい平和、ハサミも持ち歩けないシティとは大違い
・ジジババのネットワークでGPSばりの精度で村人の居所が割れるから、誰かに用事があるときは便利
・自宅なのにまだあまりあさったことがない領域が結構残っていて、暇なときに探検ができる、古い茶碗とか謎の農具の残骸とか黄ばんだ書類とか出てきて鑑定団ごっこするのが楽しい
多分この集落も、もう20年もすればかなり滅びに近づいているだろうなーと思うし、自分もいつまでここにいるかわからないけど、
好奇の視線を耐えきった結果今はそこそこ居心地もいいので、もうしばらくはこのままかなー。
・物語は基本「プププランドに来た敵をカービィがご飯食べるついでにやっつける、たまに味方が洗脳されてるのを助ける」か「プレイヤーがカービィでボール遊びしてたら敵がボールに巻き込まれてやっつけられてて、プププランドも平和になった」っていうシンプルなものなので時間が空いても話を忘れる→萎えるってのがない
・1ステージにかかる所要時間は5分くらい。家でちょっと気分変えたい時に出来る。
・RPGや育成ゲーみたいにレベル上げに時間がとられないのも気楽さUP
マリオより難易度的にもストーリークリアはイージー 100%クリアは手間かかるけど
・カービィに癒される
ロボボプラネットが久々に継続してやってるゲームになった。たのしい。
個人的に思い入れが深いシリーズはタッチカービィ(DSの奴、絵の世界っていう雰囲気と音楽がお洒落)とTDXにUSDX(王道。やりこみもそこそこあって好き。)と鏡の大迷宮(カービィで探索型は新鮮だった、洞窟探検発展版)とカービィ2(100%クリアが1番鬼だと思った)辺り。携帯ゲーは大体やったから、いつか据え置き買ってカービィ制覇したい
一時期、ラブライバー界隈で話題になった劇場版ラブライブ!の批判記事があった。
それは、おりあそ氏による
「アイドルはなぜ魅力的なのか? あるいは、劇場版『ラブライブ!』はなぜ失敗作なのか。」http://oriaso.seesaa.net/article/421134088.html
である。
自分はTVアニメ第2期以来ラブライブ!という作品にうんざりしており、ほぼ既に内容に希望を抱くことを諦めた立場だった。
そのため、劇場版の内容を目の当たりにしても、2期の調子から続きを作ったらこんなものかという程度に軽くとらえていた。
批判記事についても早い段階で拝読の機会を得ており、概ね同意はしたのだが、批判へ寄せられた賛否両論の意見の軽さと2期以来の作品の現状の救いようのなさに呆れていたこともあり、あまり触れないようにしていた。しかし、ラブライブ!(以下ラブライブと表記)という作品が何と言おうとフィナーレを迎えようとしている今になって、少しは気分が落ち着いたこともあって改めて自分なりに読み解いたものを記しておこうかと思う。
彼の批判文の序盤はTV第1期から劇場版の終わりに至るまでの説明なので割愛。その直後の文章から批判と問題提起が始まる。
しかし、アニメ『ラブライブ!』のラストを飾るイベントが、このようなものであっていいはずがないのである。
問題点を明確化するために、3年前に現実世界で開催されたあるライブイベントと対比してみたい。それは「ゆび祭り ~アイドル臨時総会~」といって、普段はライバル同士である人気のアイドル10組が一堂に会し、次々にライブを行うというイベントであった。このイベントが話題となった最大の理由は、指原莉乃という当時AKB48で人気を急上昇させていたメンバーが自らプロデュースをしたことにある。つまり「ゆび祭り」は、μ'sが企画してライバルであるスクールアイドルを集めた、劇場版のクライマックスを飾ったあのお祭りと非常によく似たイベントだったと言えるだろう。
実は「ゆび祭り」は感動的なイベントであった。それは何故かというと、指原莉乃というアイドルの人生物語を象徴するイベントだったからである。もともと指原は故郷の大分県において、熱狂的なアイドルファンとして育った。モー娘の全盛期に小学生時代を過ごし、様々なグループのライブに通い詰める重度のアイドルオタクになったのだ。そしてアイドルへの憧れが高じて上京、自分自身がAKBのメンバーとなり、ブレイクを果たしてこのようなイベントを企画できるほどの地位に登りつめた。つまり「ゆび祭り」は、指原のアイドル愛が余すところなく表現されたイベントであり、アイドルオタクの成り上がりストーリーを体現したからこそ、感動的なイベントだったのである。
この部分、ある意味では三次元アイドルへのアンチテーゼ的な役割が求められる二次元のアイドルアニメというジャンルの批評に実在アイドルのAKBを持ち出したきたことで一瞬、辟易した読者も多いことだろう。自分もその一人であったが、よく読んで考えれば、その意図も分かるものになっている。
実際、AKB指原がAKBとしてデビューする以前からアイドルオタクだったことは有名な話らしくいろいろとエピソードや写真が残っているようである。
そんなアイドルオタクが、一応トップアイドルとなり、事務所などの枠を超えて自分がリスペクトしてきたアイドルを集めて「ゆび祭り」という大きなお祭りを主催したことは確かに快挙である。
そして、この「ゆび祭り」というイベントのチケット代は指原の愛称「さしこ」にちなんで345円という特価であったらしい。自分の好きを極めて走ってきた上で積み重ねてきた成果を現在のアイドル達やアイドルオタクに還元するという意味で確かに素晴らしいイベントだったといえよう。
それに対して、劇場版ラブライブにおけるお祭りが比較されながら述べられているのが以下である。
では、アニメ『ラブライブ!』のストーリーを締めくくったあのお祭りは、どのような物語性を内包していたのだろうか。筆者の考えでは、残念ながら「どのような物語性もない」のである。あのお祭りでは、「スクールアイドル」がキーワードになっていた。しかし今までの『ラブライブ!』で、「スクールアイドルはいかにあるべきか」とか「スクールアイドルの未来」とかいったことが主題になったことは一度もない。穂乃果たちは、今まで他の(A-RISE以外の)スクールアイドルのことなんかちっとも考えてこなかったのである。最後の最後になっていきなり《スクールアイドルという問題》を提示されても、あまりにも唐突だと言わざるをえない。
指原には長年アイドルオタクとしてアイドルに憧れ続けてきた上でトップアイドルになり、先述のお祭りを主催したというプロセスがあるのだが、ここで述べられている通り、μ'sもとい穂乃果にはそんなプロセスはない。
廃校を阻止しようという目標が最初に生まれたが、スクールアイドルという手段は後付けであり、(スクール)アイドル活動は積み重ねてきて目的となるような価値としては弱いものだったといわざるをえない。TVアニメ第1期途中で廃校問題が有耶無耶になり、自分達はアイドル活動をこの9人でしたいんだという方向に物語は動いたのだが、それも行き当たりばったりで賛否両論であった。作中でもまだ比較的まともだった頃の矢澤にこに「穂乃果の(アイドルへの)好きはいい加減」と批判されている。
また、自分達のスクールアイドル活動には目を向けても、他のスクールアイドルに対して何らかの注目を向けたのは穂乃果にアイドル活動をさせるきっかけを作ったA-RISEくらいであり、それも主に廃校阻止や後のラブライブ出場&優勝という目標を達成するための当面の壁やライバルとして注目された程度に留まっているため、おりあそ氏の批判にある通り、指原のような他のアイドルへの想いが高じて開催につながったイベントと比較すると、劇場版で急に穂乃果やμ'sの「スクールアイドル」に対する想いが打ち出され、スクールアイドルを集めてイベントをやろうと言い出すのは唐突であり、付け焼き刃だとか行き当たりばったりといった表現で揶揄されても仕方がないものといえる。
一方で、そのイベントや発想自体は悪いものではない。スクールアイドル全員で楽しい大きなお祭りをしましょうというのはとても魅力的で素晴らしいものである。しかし、作品上仕方ない部分もあるとはいえ、「スクールアイドル」全体のお祭りへの想いを一旦は語り、イベントを開催してみたらμ'sしか目立っておらず、他はバックダンサーに近い扱いというのは、劇場版という大きなお祭りという面を考えてもどうにかならなかったのかとか、他のアイドルやファンへの還元の面でも現実のアイドルに大きく負けているのはどうなのだろうとか考えてしまう。
したがって、あのスクールアイドルのお祭りは作中における開催への過程や内容の意味だけでなく、ラブライブの劇場版というお祭りの観点でも説得力と盛り上がりに欠ける粗末なものだったといえるのではないだろうか。
今回の劇場版ラブライブ!でとにかく目につくのが、このように行き当たりばったりで物語の流れを無視したストーリーである。映画の前半では、脈絡の無い強引な展開でニューヨークに行くことになるが、そこで何かを得ることはなく、後半ではまったく無関係なストーリーが始まってしまう。後半のストーリーから逆算すれば、前半では「スクールアイドル」の問題が提示されていたり、μ's活動終了への伏線が描かれていたりしなければならないはずだが、そういったことは全然なく、ライブ場所を求めて街を探検したりアメリカ人と交流したりするだけである。また、ニューヨークで迷子になった穂乃果は、彷徨っているうちに一人の女性シンガーと出会い、ホテルまで連れ帰ってもらう。この女性シンガーにはいろいろと不思議な点があり、穂乃果以外のμ'sメンバーには見えないなどの設定があるため、「未来の穂乃果」だというのがネット上では最も有力な説である。この女性シンガーは帰国後にも一度穂乃果の前に現れるのだが、それっきりストーリーからは退場し、穂乃果に思い出されることもなく、謎も一切明らかにならない。映画のキーパーソンであるかのように登場しておきながら本筋にはちっとも絡まないというこのキャラクターは、何のために出てきたのか本当に謎なのである。他にも、映画冒頭で描かれる、穂乃果が水たまりを飛び越えるという過去エピソードがこの映画のストーリーに全然そぐわないなど、とにかくこの映画の脚本はいたるところが継ぎ接ぎだらけの雑なものであり、一貫したテーマがないので物語性を感じられない。「物語性がない」と言うと、『けいおん!』なんかの例を持ち出してくる人がいるかもしれないので予め書いておくと、『けいおん!』にはストーリーはない(大したことは起きない)が、物語性はある(一貫した主題がある)。それに対して劇場版『ラブライブ!』には、ストーリーはあるが物語性がないのである。
と、ここも個人的に意見の相違はないのではあるが、突っ込みたい点が何点かある。
そもそも行き当たりばったりで物語の流れを無視したストーリーというのは劇場版に限らず、第1期から指摘できる問題点であり、ラブライブというよりも花田十輝氏の脚本によく見られる傾向ともいえる部分である。その点を、恐らくブログ著者は第1期を評価したい立場であるために触れないでいるのだろうが、後々2期や劇場版でそれが起因して物語性やキャラクター性の破滅につながっていることは無視できない。
たとえば2期においても用いてプロジェクト開始初期から掲げていた「みんなで叶える物語」というキャッチフレーズ。それが本来はコンテンツ全てを統括する一つの物語性やコンセプトになるべきだったし、アニメ化以前は細かなキャラクター設定のブレはあっても、その点においてのブレはなかった。個性や事情を違えるキャラクターが集まった上で廃校阻止やアイドルになるといった目標を叶えること、また結果的に初期からそのコンセプトやキャラクターを支持してきたファンの思いを叶えるという意味にもつながってくることになる。
しかし、アニメにおいてその作中の物語性は破棄された。廃校阻止という目標がプロジェクトを束ねる大きなコンセプトの一つだったが、それは第1期で大会に出たわけでもなく他のアイドルと大々的に競ったわけでもなく達成される。その後μ'sは文化祭における穂乃果の件もあり活動休止となることもあり、せっかく大きな目標を達成できたのにカタルシスが弱い。
アニメラブライブに肯定的なファンの間では「アイドル活動で廃校阻止というコンセプト自体に無理があるから、1期でそれを消化したのは悪くない」という見方があるが、無理があることを簡単にあっさり達成・消化させてしまったたものをよしとする神経や論理にこそ無理があるように思える。
また、裏を返すと、大会に出ずとも廃校阻止につながるくらいにスクールアイドル活動の影響力や効果が大きいことを描写してしまったともいえる。さらに2期では、次に開催された大会に出場し、プロのアイドルを上回るとも言われていたA-RISEをも倒し優勝を達成してしまったのだから、その後のμ'sの人気や知名度は絶大なものとなっていただろう。少なくとも地元東京や関東地区では。
脈絡の無い強引な展開でニューヨークに行きライブを行い、間違いなく関東の空港である日本の空港に帰ってきたところでファンに出待ちされて知名度を得た自分達に驚くというシーンについてであるが、既に廃校阻止や大会優勝の時点で雑に考えてもかなりの人気と知名度を得ていたはずである。ましてや地元であり、さらに出迎えたファンは同年代であったから今さら驚くことではないはずだが、それに初めての体験であるように驚く描写を入れてしまったことで、劇場版やアニメラブライブという作品自体がどの場面においても何かを得ることはなく、いつもまったく無関係なストーリーが乱雑に入れられるだけの作品だと物語っているかのようである。
続いて、ブログではそのような内容や批判を受け入れるファンの態度についての批判が述べられている。
さて、劇場版『ラブライブ!』は以上のように脚本に重大な瑕疵を抱えているにも関わらず、この劇場版が良かったという人々の多くがこのことを大した問題ではなかったと考えているようだ。ここがポイントである。もし以上で挙げたようなことがそもそも物語上の瑕疵ではないと言うのなら、それは根本的なセンスの違いだからどうしようもない。しかしそうではなく、瑕疵だとは認めつつもそのことによってこの映画の価値が損なわれないと考える人々が多くいるという、その点にこそ本質的な問題がある。なぜなら、これほど重大な物語的欠陥を目にしておきながらそれを大した問題ではないと言うのは、「アイドルアニメなんだから可愛ければそれでいいじゃん」「百合さえあればなんでもいいじゃん」という物語性軽視の態度に他ならないと考えられるからである。
『ラブライブ!』はTVアニメ第1期以来2年半のあいだ爆発的に人気を拡大し、日本の二次元コンテンツを代表する作品の一つにまでなったが、残念ながらそれと同時に、物語性をひどく軽視するファンを増やしてしまったように思う。そういった人々は、μ'sを一方的かつ即物的に消費するだけであり、μ'sのメンバーに共感したり、あるいは彼女らから何かを学んだりしようとするチャネルを持たない。そしてそういった人々の消費態度は、実際に『ラブライブ!』の作品そのものに反映されるようになってしまった。その結果がこの劇場版における脚本の崩壊だと考えられるのである。
そもそも、「アイドルアニメなんだから可愛ければそれでいいじゃん」「百合さえあればなんでもいいじゃん」という擁護を持ち出すのも苦しい点がある。
何故かというと、このアニメラブライブの脚本家である花田十輝氏や監督の京極尚彦氏は自分たちが志向する物語性を作るために、キャラクター性やプロジェクトの大きなコンセプト(一貫した主題)を変更して犠牲にした経緯があるためである。(電撃ラブライブ!3学期http://www.amazon.co.jp/dp/B00BW8MRVY等参照)
いくら結果売上が出たとか人気が出たとはいっても、道理に背く大きな決断を下したからには内容に責任を負うべきである。自らが企画し原案から打ち立てた作品なら構わないだろうが、ラブライブは三社合同のプロジェクトであり、原案は公野櫻子氏であるため、彼らは作品の物語性の中枢部分に適当にメスを入れられる資格はない。つまり覚悟を持ってメスを入れてしまったのだから、それ相応の義務や責任を負わなければ話にならない。
本来あったキャラクター性や物語性を軽視した上で、打ち立てたストーリーに不備が生じ、それを擁護するために切り捨てたものを持ち出すというのは都合が良すぎるし、つまりストーリーコンセプトの変更やキャラクター性の変更の失敗を証明しているようなものである。
50年で資産7000倍!「投資の神様」バフェット視点で選んだ、コカ・コーラに匹敵する日本株とは?|名投資家に学ぶ「株の鉄則!」|ザイ・オンライン
東京証券取引所で上場廃止となった企業一覧 - Wikipedia
ヤフーによる一休の上限なしTOB、空売りしてる人には漏れ無く視界がにじむ損失をプレゼント : 市況かぶ全力2階建
「だめだ、破産する」と阿鼻叫喚 「三菱自を日産が救済」で「空売り」派の目論見大ハズレ : J-CASTニュース
39歳の悲哀 ~たった1日で700万以上の損失~ - SmileMoheji’s diary
底値でロスカットされ、その後400円以上の爆上げ - SmileMoheji’s diary
日本研紙で米騒動、株主優待のおこめ券(3kg)が4万円の高級おこめ券に豹変 : 市況かぶ全力2階建
5千円相当のハムが値段だけ3万6千円... - 市況かぶ全力2階建
株主優待クロス取引で逆日歩120%伝説の誕生!音通の三千円相当「そばうどんセット」株主優待に九万円を支払うことに : 市況かぶ全力2階建
ロングターム・キャピタル・マネジメント - Wikipedia
GOOG: Summary for Alphabet Inc.- Yahoo! Finance
J-REIT情報一覧 - J-REIT情報 - Yahoo!ファイナンス
バフェット氏は「アメリカ」「低コストなS&P500連動インデックスファンド」を推奨
梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー | 大半の投資家、インデックスファンドの利用が賢明=バフェット氏
梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー | 売らずに我慢するテクニック 『Yahoo Financeでダウ平均株価チャートのmax期間を見る』
「マルクスが資本主義に対して加えた批判の全ては正しかった。問題は……」 『ウォール街のランダム・ウォーカー』 - Market Hack
Dow Jones 100 Year Historical Chart
(NEXT FUNDS)ダウ・ジョーンズ工業株30種【1546】:ETF - Yahoo!ファイナンス
http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=1546.T&ct=z&t=ay&q=c&l=off&z=m&p=m65,m130,s&a=v
Simple-X NYダウ・ジョーンズ上場投信【1679】:ETF - Yahoo!ファイナンス
http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=1679.T&ct=z&t=ay&q=c&l=off&z=m&p=m65,m130,s&a=v
上場インデックスファンド米国株式(S&P500)【1547】:ETF - Yahoo!ファイナンス
http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=1547.T&ct=z&t=ay&q=c&l=off&z=m&p=m65,m130,s&a=v
SPDR S&P500 ETF【1557】:ETF - Yahoo!ファイナンス
http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=1557.T&ct=z&t=ay&q=c&l=off&z=m&p=m65,m130,s&a=v
上場インデックスファンド中国A株CSI300【1322】:ETF - Yahoo!ファイナンス
中国H株ブル2倍上場投信【1572】:ETF - Yahoo!ファイナンス
上海株式指数・上証50連動型上場投資信託【1309】:ETF - Yahoo!ファイナンス
(NEXT FUNDS)インド株式指数上場投信【1678】:ETF - Yahoo!ファイナンス
(NEXT FUNDS)ブラジル株式指数上場投信【1325】:ETF - Yahoo!ファイナンス
価格.com - 投資信託比較 - はじめての投信入門・ファンド情報
Quantum Group of Funds - Wikipedia, the free encyclopedia
Soros Fund Management - Wikipedia, the free encyclopedia
Book Field Capital Co. Ltd.|ブックフィールドキャピタル株式会社
さわかみ投信株式会社|さわかみファンド・資産運用・投資信託・長期投資
価格.com - 低位株オープンJP90C00020G1 - 投資信託比較
価格.com - 日本低位株ファンドJP90C0002PQ1 - 投資信託比較
低位株オープン【02311935】/投資信託 - Yahoo!ファイナンス
日本低位株ファンド【01311936】/投資信託 - Yahoo!ファイナンス
配当利回り(高い順) 株式ランキング(株価・銘柄) - みんなの株式 (みんかぶ)
株探 | 【株式の銘柄探検】サイト - 株式投資の銘柄発掘をサポート | かぶたん
株式取引で役立つツイッター(Twitter)アカウント | 株式投資初心者ガイド
トレード歴6年の俺が選ぶトレードブログ22選2012年9月版 - NAVER まとめ
これから株式投資を始めるひとが絶対にチェックすべき投資家ブログ - NAVER まとめ
梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー(インデックス投資実践記)
cis@株 DQMSL(@cissan_9984)さん | Twitter
ウルフ村田 (村田美夏)(@MurataMika)さん | Twitter
DAIBOUCHOU(@DAIBOUCHO)さん | Twitter
全力2階建(@kabumatome)さん | Twitter
東京から田舎に引っ越す。引っ越しは軽トラを使う。引越し先はボロ屋だった。二階の奥に黒いススがあって、どうも生きてるっぽい。なんとか一匹捕獲して父親に見てもらおうとするも、手の中でススになってしまっていた。
家を探検していると、キモい顔の老婆に遭遇する。どうやら、お手伝いさんのようである。今度は外を探検だ。おや、大きな木があるぞ。近づいてみよう。するとなんと、大きな穴があるではないか。中に入ってみよう。うわ、トンネルっぽくなっている。転げ落ちてしまう。落ちた先には、デカい猫がいて、名前を聞くとトトロという。
気づいたら夢を見ていた。疲れたのでドングリを植えることにする。ドングリを植えると疲れたので、寝ることにする。夢を見た。ドングリから芽が出て一気に成長し、家の周りを取り囲んで、滅茶苦茶に破壊するのだ。
起きると、ドングリの芽がほんの少し出ている。「夢だけど、夢じゃなかった」
学校に行く。帰る。途中で雨が降る。雨宿りしていると、カンタという同級生が「ん!」と傘をくれる。しかし、傘はなぜかトトロにとられてしまう。
そして日曜日。病気のお母さんが隣町にいるので、会いに行こうとするが、道に迷ってしまう。そこに猫バス登場。でも結局お母さんには会えず。とりあえずトウモロコシを置いておくことにする。帰った後、お母さんが、トウモロコシに気づく。お見舞いに来た夫に言う。「今、そこでメイとサツキが笑った気がしたの」
歩こう、歩こう、私は元気。
「○○してはいけない」と言われていないことは、
普通やらないようなことでも思いついたら躊躇なくやっちゃうノンブレーキな発達障害持ちが、
ルールや暗黙の了解がたくさんあるけど、「普通わかるよね?」って感じで、
あまり丁寧に説明されない環境に不意に放り込まれると問題行動がめっちゃ顕著になるという事例。
高校生の頃、扁桃腺肥大で毎年10日ぐらい高熱出して寝込んでたので、いい加減切除することになって入院した時の話。
・手術の直後、出てきた食事が当然水みたいなお粥で、絶食開けの空腹感を満足させられず、
「喉は痛いけど腹は減ったぜ!」と売店で買った固形物を痛みに耐えながら病室でモリモリ喰う。
何日かお粥を食べた後売店で買ってきたおにぎりをモシャモシャ食べたりしていたが、たまたま発見されず、
おいしいパンを見つけて母親におしえたら「えっアンタそんなん食べてたん?食べたらアカンで」と言われて食べるのがマズかったことに気付く。
最終的に傷口から出血して入院が延びて、喉の奥を電気ゴテで焼かれた。
・消灯後も月明かりで読書を続けて怒られる。電気はちゃんと消してるのになぜだ!?とパニックになる。
・点滴をしながら病室でMD聞きながら踊り出す。
見つかって「点滴中と病室では踊らない!」と注意されたので、以降踊りたいときは点滴中以外にロビーや休憩室まで行って踊っていた。
・外出や移動を特に制限された記憶がなかったので、点滴したままフラフラと出かけて頻繁に行方不明になる。
外で昼寝したり、小説読んだり、病院や周辺を探検したり、ネカフェや近隣の親戚の家に行って遊んだりしてた。
・点滴が終わった後、血が逆流していくのが面白くて、ベンチに座って1時間ぐらいひたすら眺めていて、
探しに来た看護師さんに「面白いっすねえコレ、見てくださいよ!めっちゃ血ィ逆流するんスよ!」
「いやー赤いなー!こうやって腕を高くするとスピードがね!」と喜んで説明しようとして怒られる。
「各フロアの自販機の下には落としたけど回収するのを諦めた小銭が落ちているに違いない!経済の輪に戻してあげないと!」と謎の使命感に駆られて
針金ハンガー片手に自販機狩りを実施、4千円近い小銭をかき集めてナースステーションに持って行って引かれる。
数日入院するだけでこんなだもんなあ。
看護師さん、疲れただろうなあ……ただでさえあの時は他の患者さんも、咽頭がんガン無視して
「余命短いんじゃ、好きにするわい!」と外に勝手にカツ丼食いに行って、病院の晩飯拒否するようなガッツのあるジイ様とかだったしなあ……。
追記:
10年経ってようやく「あの時のアレはもしかしてこういうことだったのか……?」って感じの事もあれば、
当時から周囲の反応を見てから「あ、やらかしたかな?」ってわかったこともあるけど、
自分の中では理屈にあってることになってたりするから、自分でいくら考えても周囲が自分の期待と違う反応を見せる理由がなかなかわからなくて混乱しがち。
考え方が全然わからなくて、「この人たち宇宙人かな?」って思ったりしちゃうけど、一般にそう思われてるのは基本的にこっちサイドなんだよなあ。
当時でも自分に発達障害傾向があること自体は知識として知ってたのにこのザマだったので、
普段からなにかと衝突があって、年を重ねるごとにトラブル回避の為に行動が消極方向に偏っていったけど、それはそれでやっぱりうまくいかないことも多い。
今はとりあえず何か行動を起こす前に気付いた場合は自分の感覚を信用しないでよーく考えてから行動するようにしているけれど、今度は何かと遅い、トロいって言われるし、
それで行動内容が問題ないかというとそうでもなくて、わざとか?ってくらいツボを外したことをやらかしがちなヤツだとみられているんだろうと思う。
社会に出てるとそれだけで他の人たちに迷惑ばかりかけるのでどんどんやる気失くすし、俺の上位互換にあたる『替え』なんかそれこそ腐るほどいるはずだと思うので自信も持てない。
でも何かしらやってお金稼がないとご飯食べられないし、支援を受けるほど重度でもないことになってるし、
世の中の邪魔にならないようにさっさと死にたいと思うのが正解なのかなー?と思うけど、残念なことにまだ死にたいとも思えてない。
それにしても「残念ながらまだ死にたくない」ってだいぶ不健全な感じがする。
この先もずっと、世の中に向かって「まだよくわかんないけど多分僕が悪かったんですねごめんなさい」って先制でやり続けながらコソコソっと生きていくしかないのかなあ……。
ブコメ読んでたら、部活である日突然「スポドリ禁止令」が出て、
翌日「スポドリがダメになったから今日は朝からこだわりのアイスティー入れて持ってきたゼ☆」ってウキウキして部活行って、
ちゃんとルール守ってるアピールのつもりで顧問にも「ちゃんとアイスティー入れてきたんすよ!」って言ったら、
http://anond.hatelabo.jp/20150601005527
見た目以外の属性にこだわりがなければ、
https://twitter.com/merec0/status/8109972940398592
英会話スクールでもテニススクールでも料理教室でもカメラサークルでも鍾乳洞探検部でも入ったらいいと思います
・彼女募集中なのか(既婚者なのか)
などが挙がります。
クリアされているのがいいんですよね。
ただ知人(友人以外に職場などの知り合い含む)からの紹介というのはゼロ(元増田)か
たかだか一人かmax2人であって、気に入らなくても普通次はありませんね。
ことわって気まずいというのはひとそれぞれなのですが、仮に気にしないとしても。
多数の知人から一人ずつ紹介してもらうというのは現実的ですが、速度も量も不十分なことが多そう。
今更JCJKの利用しているようなコミュニティ系サイトもありえない。
そうするとやはり
ですね!
http://anond.hatelabo.jp/20150601005527
見た目以外の属性にこだわりがなければ、
https://twitter.com/merec0/status/8109972940398592
英会話スクールでもテニススクールでも料理教室でもカメラサークルでも鍾乳洞探検部でも入ったらいいと思います
・彼女募集中なのか(既婚者なのか)
などが挙がります。
クリアされているのがいいんですよね。
ただ知人(友人以外に職場などの知り合い含む)からの紹介というのはゼロ(元増田)か
たかだか一人かmax2人であって、気に入らなくても普通次はありませんね。
ことわって気まずいというのはひとそれぞれなのですが、仮に気にしないとしても。
多数の知人から一人ずつ紹介してもらうというのは現実的ですが、速度も量も不十分なことが多そう。
今更JCJKの利用しているようなコミュニティ系サイトもありえない。
そうするとやはり
ですね!
ご存知の通り、躁病の時は何も怖いものがなくなり、すごく爽快な気分になり、なんでもできるような気になる。
具体的には親の居ない若い娘を彼女に欲しいと思ったので孤児の支援をするボランティアに参加し、
そこで知り合った娘を強引にゲットした。
親が居るとたぶん親は俺を受け入れることが出来ないだろうということから思いついた計画だったが、うまくいったのだ。
(なんせ無職&40歳という高齢だ。親がいる18歳の女の子は俺と結婚してくれないだろう)
その子は親に性的暴行を受けていたせいか、めちゃくちゃ可愛いのに父親以外の男性を全く知らないという、俺的には処女な感じな子だった。
「なぜ親が居るのに孤児のボランティアで知り合ったの?」など疑問は多いと思うが、
かなり特殊な(俺にとっては幸運な)状況で知り合ったので身バレ防止からこれ以上具体的に書くのは自重する。
で、本題だが、普段の俺は全く積極性がなく人見知りでおどおどしていて、お察しの通り童貞だった。
しかし躁病の時の俺は異様に人懐っこく、誰とでも仲良くなって、いわゆるリア充である。かなりモテた。
複数の女性と関係を持ったが、その中から一番若くて可愛い子を選んだのが今の彼女だ。
しかし彼女いわく、当時の俺はかなり怖かったそうで、すぐに別れたいと思うようになったそうだ。
しかし俺はその後すぐに躁病が治り、普段の俺に戻った。
俺的には躁の時のような全能感や積極性がなくなり最悪の気分なのだが、彼女に言わせるとこの俺の方が大好きなのだそうだ。
おいおいって感じがしないか?
万が一なにかの間違いで話すきっかけができたとしても、たぶん挙動不審&キモい必死さで彼女からしたら気持ち悪くて付き合うなんて不可能だろう。
逆に躁病の俺は自信満々でぐいぐい彼女を引っ張って、色んなところに遊びに連れて行ったりして、
自己満足かもしれないが、彼女は色々経験できて充実した日々を送れていたと思う。
(海外旅行やスキューバダイビング、乗馬や陶芸教室、北海道一周旅行、洞窟探検、牧場めぐり、などなど)
しかし、今では収入は彼女の生活保護費のみなので俺は貯金が減るのが怖いからひきこもり生活。
もちろん彼女はそれに不満で、昔のように色々遊びに連れて行って欲しいという。
「躁病の俺だったらできるよ」と言うと「それだったらいいや」と答える。
今の生活は退屈で不満らしいが、昔の俺に戻るぐらいなら今のままで居て欲しいそうだ。
彼女からしたら、躁病の俺は怖くて嫌いだったが、強引だったので、流されるまま彼女になった。
たまに図書館に行って家をあけるとめちゃくちゃ寂しがるし、
俺はひとりじゃないと眠れないので寝室を別にしているのだが、しょっちゅう俺の部屋に来てすりすりしてくるし、
俺以外の彼氏など考えられないと言うし、間違いなく俺のことが大好きなんだと思う。
つまり、なんというか。普段の俺は30歳後半まで童貞なぐらい女にモテない人生だったのに、リア充になったとたん童貞喪失し女に不自由しない生活になった。
しかし実はそんな俺は人間的には魅力がなく怖い人だった。実は普段の俺の方が彼女からしたら魅力的である。
えーっとつまり、若い女をこましたいだけの悪い男を女は好きになるが、実際に付き合ってて幸せなのは、俺のようなおどおどビクビクしたキモい男である、という事が分かった。
うーん。うまく書けない。言いたいことは明確なのにうまく言葉にできないのでこれで終わり。
超能力者が俺の言いたいことをうまくまとめてくれる事を祈る。
その時、小学生のときに同じ野球チームに所属していた二個上の先輩にとても可愛がってもらった。
可愛がりでもないしほもぉでもない。
地元では、中学のときの上下関係を大人になってもひきずって生きているような人が多い。
そういうのが嫌な人間は当然街を出ることになるが、
高校を出るとすぐに親の建設会社を継ぎ、ベンツを乗り回すようになった。
まあまあ有名な建設会社だったし、官公庁の下請けをするような会社だったので
矢口先輩は、18になるとすぐに免許を取り、これまたすぐに中古だがデフォルトで500馬力まで改造されている
僕はその矢口先輩たちのチームのようなものに参加させられることになり、
週末だけでなく、先輩たちの気が向くときには山へと走りに付き合わされた。
深夜近くにならないと蠢くことはない。
一般車の走る時間帯は走れないし、
ではそれまでどうしているか。
ちなみに、車で10分も走れば首なしライダーが出没するという峠もある。
走り屋の間では、この首なしライダーとレースをした、というのが武勇伝として語られているが、
大抵は友達の友達とか知り合いの話であり、実際に首なしライダーをみた人はいなかった。
僕らも、あきるまでその峠を攻め首なしライダーとの遭遇を願ったが、
一度も出会わなかったくらいだ。
まあそんな風にして心霊スポットへ行ってから走りに行く、というのがぼくらの過ごし方だった。
心霊スポットへ行くのはさすがに500馬力のFD3Sでは情緒がないため、
他の先輩のでかいクラウンだかセルシオだかに同乗させてもらい、
4~5人、男ばかりで行っていた。
ある週末の夜。
以前ギャラリーからナンパした女子が3人一緒に心霊スポットへ行ってみたいということになった。
僕と矢口先輩が、その時矢口先輩が狙っていた女子、まな(仮名)の車に乗り、
二台で向かうことになった。
地元にちゃんとした彼女がいるくせに、まなを口説きまくる矢口先輩に少しいらつきながら、
僕は後部座席で眠ったふりをした。
心霊スポット到着。
見た目は普通の別荘だった。
しかし一旦中へ足を踏み入れると、まさに心霊スポット特有の線香の臭いが鼻をついた。
ジュンジーのファンだった僕は、
と矢口先輩、AB先輩へ告げた。
「○○くん、怖いの?」とまなが言った。
てめえ、ぶっころすぞ、と心の中で思った。
矢口先輩が続ける。
「こいつ童貞なんだよ。」
まなが笑いながら言う。
なんてことを言いながら二人は急接近しているようだった。
AB先輩も、かな&あなといい雰囲気のようだった。
僕は一人でとぼとぼと彼らから離れて歩いた。
A先輩が
「おい、このドア開けてみようぜ。」といいながらドアノブにてをかけた。
見た目はすごく重厚で、簡単に開くようにはみえなかったが、
僕の想像に反し、ドアはぎぃいい、と音を立てながら開いた。
「おい、階段だぞ。」
その扉はどうやら地下の貯蔵庫へ通じているらしかった。
その別荘が建てられた当時、地下室を作ることがある種の流行だったというようなことを父か叔父から聞いたことがある。
よく熱帯の豪華な家に暖炉を作るのがステータス、というのと同じような流行がかつての日本にもあったらしい。
そもそも貯蔵庫に食料を溜め込まなければいけないほど、雪の深い地域ではないのだ。
とにかく、ぼくらは懐中電灯を片手に、階段を下りてみることにした。
ぼくはもちろん最後だった。
矢口先輩はまなといちゃいちゃし始め、きゃーきゃー言う彼女を隣にし、さらっとお尻をなでていた。
あのキャラクターは俺も欲しい。
心の中でうらやましく思ったものだ。
地下の貯蔵庫へ入ると、大きな金庫のようなものが目の前にあった。
「おまえ、入ってみろよ。」
矢口先輩が言うと、まなが
「えー、あぶないからやめてあげなよー」と言ってくれた。
しかしAB先輩まで僕に入るように言い始めたので、仕方なく中へ入ってみた。
案の定、というか当たり前のように後ろでドアが閉じられた。
懐中電灯の明りだけを頼りに、回りにちらばっているものを確認していくと、
そして、目をこらしながら良く見ると、缶詰のようなものがはいったダンボール箱を発見した。
ちなみにこの貯蔵庫、内側からも開けることができる。
そう、外でわっかが固定されていなければ、内側のわっかを回せば開くのだ。
僕もさすがにこわくなってきたので、そのわっかを握り、勢いよく回そうと手を下ろした。
勢いよくわっかがまわるのを期待したが、途中でがくん、と止まってしまい、
再びそのわっかを握ったときのことだった。
「*+>?+<>#””#($%’%’(#」
何か聞こえた。
しばらく耳をすましていると、再び、
「*+>?+<>#””#($%’%’(#」
女の人の声だった。
ああそうか、そとにいるまなかなあなが何か言ってるんだ。
そう思いながら重いわっかを動かし扉を開けた。
しーん。
扉の前には誰もいなかった。
僕は再び耳をすました。
「*+>?+<>#””#($%’%’(#」
もしやこれはジュンジーの例のやつか?
とぼくはすこしわくてかしながら、聞き耳を立てた。
「*+>?+<>#””#($%’%’(#」
しかし、なんど聞いてもその女が何を言っているのかわからなかった。
ぼくは彼女の言葉を理解するのをあきらめ、階下へとあがっていった。
AB先輩、かな&あなが不機嫌そうな顔して待っていた。
「矢口がよぉ、ちょっと彼女とドライブしてくるって行っちゃったからお前乗っけてけだってよ。」
A先輩がとても不機嫌そうに僕にいった。
やぐち、ぶっころす。
木曜5時に○○図書館でAと会った。
「こないだカップ焼きそばを食べようとしててさ、お湯を流しに捨てたときに「どぐん」って音がしたんだよ。で、急にお前とBに会わなきゃ、って思ったんだ。」
「けったいな話やなー。ってゆうかさ、何なんお前。わけもなく絶交したと思ったら。」
「悪かったな。「どぐん」っていう音を聞くまでの俺は俺じゃなかったんだ。なんていうかさ、誰かに乗っ取られてるような感じ。」
「ビリー・ミリガンか?」
俺はつい先日読んだ本にインスパイアされていた。
「は?なんだそれ?」
読書家のAが知らないなんて。
「まあいいや。で、話ってなんだよ。」
「そうそう。俺とお前とBで防空壕跡に探検に行ったの、覚えてるか?」
「違うよ。防空壕の中で変な声したろ?」
「は?おまえ夢でも見てるんか?」
「いや、で、後ろ振り向いたらなんかさっと通ってさ、おれが崩れたろ?ほんと覚えてないのか?」
「ああ、そんなこともあったなあ。で、それが何だよ。」
「あのとき、おれが一週間くらい学校休んで、おまえらとは縁を切るようなことしただろ?」
いやな記憶がよみがえってきた。このままAをぶん殴りたくなり、ぜひそうしてやろうと思った刹那、
Bが現れた。
「わりいわりい、ホームルームが終わんなくてさ。で、どうした?」
Aは再び同じ話を繰り返した。
一方、俺はAの話を繰り返し聞いたことで、記憶が鮮明によみがえってきた。
「でさ、俺、あのとき通り過ぎた何かに精神をのっとられてたんだよ。」
「は?ビリー・ミリガンかよ。」
「なんだそれ?」とBが言った。
「めんどくさいからいろいろ省略するけど、簡単に言えばまあ多重人格障害ってやつだよ。」
「ああ、サイコな。」
「で、おまえがそういう状態だったっていうのか?」
「だって、おかしいだろ。おれたち三人でエロ本探検隊だったんだぜ。それを一番よくわかってたのが俺だ。その俺がお前らを裏切ったんだ。不思議だろ。乗っ取られてるだろ?」
「まあ確かにあれ以来おまえは別人のようだったな。」
つづく
緑の多い田舎だったので自転車でちょっと走れば潰れた工場や廃屋などがあった。
当時、性に目覚めていた俺たちは、そういうところに捨てられているエロ本を見つけるのがとにかく楽しくて仕方がなかった。
とある夏祭りの夜、おれたちは遅くまで出歩けるのをいいことに、
そこは、大人たちからは絶対に入るな、と言われている防空壕跡だ。
もちろんしっかりと封鎖されてはいるものの、抜け道はいくらでもあった。
そこへ自転車で乗りつけ、俺たちは懐中電灯を片手に探検を開始した。
子供というのは愚かなもので、帰りの目印もつけずどんどん奥へと入っていった。
そして、突き当たりにぶつかるたび、右、右、右、と進路を取っていった。
何度も行き止まりとなり、もうあきらめて帰ろうとした。
その刹那。
なにか声のようなものが聞こえた。
「なんか言った?」
友人Aか友人Bのいたずらだと思ったので、「やめろよ。」と言ったその刹那。
またしても声が聞こえた。
さっと後ろを振り返る俺たち三人。
しかし真っ暗な闇がそこにはあった。
その刹那。
なにかがさっと通り過ぎるのを感じた。
「なんだ今の?」
おれと友人Bが言うと、友人Aはその場でまるで意識を失うようにして、ひざから崩れてしまった。
「なんだよ。」
「脅かすなよ、ばか。」
「ごめん、ごめん。」友人Aはそういうとゆっくりと立ち上がった。
「なんか急に立ちくらみがしてさ。」
友人Aのことが心配になりおれたちは来た道を左、左へと戻っていった。
入ったときはまだ少し明るかったのに、すでにあたりは真っ暗で、遠くから夏祭りのざわめきが聞こえていた。
おれは祭りで両親と合流する予定になっていたので、
AとBとはその場で別れ、すぐに町へと急いでいった。
翌日。
友人Aの姿が教室にはなかった。
つづく