はてなキーワード: 不眠不休とは
自分で食事を作れない子どものいる家庭の場合、原則、年収比率に応じて
親に家事をまかせていた過去の自分は、家事スキルが身につかなかったという点で、
ゴミ捨て、風呂掃除は父の担当で、70歳を過ぎるまで、必ず朝ごはんも作ってくれた。
今も、ひとり暮らしで、忙しいと言っている。
なまじ父が家事をやる人だったたけに、現状に不満が募る。
子どもが生まれる前の年収比率は6対4、育休中は5対5~4対6、
夫の勤務先は残業規制のため、4、5年前から残業がほぼゼロとなり、
夫婦共稼ぎの場合、年収比率だけではなく、拘束時間に応じて分担するべきであり、
洗い物をしない人は料理を作るな。
不満の最大の原因は、家事をしない、ではなく、
一億総活躍社会? 自炊にこだわる人が多数派の限り、女性が不眠不休で乗り切るしかない。
女性は眠るな、自由に過ごすな、ストレス発散のために過剰に消費しろ→経済を回す、
もう限界です。
シン・ゴジラを観てきた。
実際にゴジラが現れたら、本当にこんな後手後手の対応に回るんだろうなというリアル感。
自衛隊が本気で攻撃しても倒せないという、お約束の展開をリアルに描くことで生まれる絶望感。
すごく面白かった。
ところでシン・ゴジラの評価として、エヴァっぽいという声をちらほら聞く。
オーどこに目をつけているんだいキミタチィ。
なぜそれが分からないのか、分かろうとしないのか。
と思うので思うところを書く。
エヴァと言えば言わずもがな、『セカイ系』と呼ばれたジャンルの最高峰である、と言われている。
セカイ系の特徴には諸説あるが、概ね、世界の命運がごく少数の登場人物の意思決定によって左右される物語だとされている。
時として世界の命運を左右するのは、数奇なめぐりあわせのために巻き込まれた、覚悟も力もない少年少女であったりする。
そこで生まれるドラマを描くのがセカイ系というジャンルである。
シン・ゴジラはこのようなセカイ系の特徴を徹底的に排した物語構成を行っている。
ゴジラと戦うのは民主主義の手続きによって選ばれた、国民の代表たる政府関係者と自衛隊である。
何を決定するにも会議を行い、議事録が残り、行動するには法的根拠が必要で、無いなら法案を作るという、民主政治のプロセスが正統に実行されている。
また、ゴジラは確かに脅威ではあるが、セカイを滅ぼす存在ではない。
自衛隊の装備で傷をつけられずとも、米軍の空爆でならダメージを与えられる。
それを使えないのはヒトの都合である。
第2、第3形態のゴジラを自衛隊が攻撃できなかったのは、ひとえに憲法9条下における自衛隊の不自由な運用のためである。
第4形態のゴジラに核を撃ち込めないのは、ゴジラが東京のど真ん中にいるからであって、要するに今まで都市のインフラに投資した金がもったいない、というだけの理由である。
もし東京が壊滅しようと、京都に首都機能を移転し大阪が経済の中心となって、日本という国はつつがなく回っていくだろう。
日本が滅ぶとしたら、劇中で指摘されている通り、株価、円、国債などの暴落によるデフォルトである。
日本の滅亡すらヒトの側の都合で起こる。
滅ぼさないのだ。
そんなセカイを滅ぼさないゴジラと、対策チームは不眠不休で戦っているのである。
なぜなら、誰もセカイを救う力なんて持っていないから。
普通の秀才の集まりだから、不眠不休で対策を立てても、勝てるか分からないのである。
できるだけ多くの協力者を募り、政府の研究機関や民間企業に情報提供し、他国へのコネを活用して、ゴジラを倒す作戦を立てるのである。
それが、セカイを救う力なんて持っていない、普通の日本人達のリアルだから。
なんのために戦っているかと言えば、仕事として、国民の生命と財産を守るために戦っているのである。
避難すれば命は助かるが、それは今までの生活を全て捨てることを意味する。
「簡単に言うなよなぁ」
とボヤかせるのだ。
だから、劇中の所々に見られる、主人公の演説も、ドラマ的な演出もなく淡々と行われる。
聴衆の歓声も、勝鬨の声も上がらない。
作戦決行直前の演説も、演説の内容は重大であるが、その光景はまるで中小企業の社長が朝礼で社員に演説するかのような様子である。
こうして観ると、シン・ゴジラは全然エヴァっぽくないということが分かると思う。
ゴジラが現れようが暴れようが、セカイは盤石だ。
それを倒すのにも、優れたリーダーの英断の下、日本の科学力、工業力、軍事力を集結すれば可能なのだ。
冗談みたいなIQの天才もいらないし、自己犠牲の特攻も必要ない。
国を守る覚悟のなってない、思春期の少年少女の出番など、どこにもない。
庵野はどうしてエヴァの映画を作るのを放って、これを撮ったんだろうか。
少年少女の意思決定が、そのまま人類の滅亡を引き起こしたりする。
そういう話の持つ面白さは、そういう面白さとして存在するが、きっと庵野はもう飽きたんじゃないだろうか?
それより、ヒトの社会の営みの豊かさ、力強さに惹かれてるじゃないだろうか?
そう言いたいんじゃないだろうか?
物語の全編から、もうセカイ系なんてやめよう、エヴァみたいな物語なんて作るのやめよう、というメッセージが伝わってくる。
そりゃ同じ人が作ってるんだから、同じような演出になるのは当然だろう。
上っ面ばかり見て、どうこう言われて、庵野も気の毒だね。
うちは子供2人の2歳違いで下の子が赤ん坊の時とかそりゃ大変だったけど
専業主婦で親はそれほど近くには住んでいないし夫は風呂掃除と子供の相手ぐらいしか家事育児参加はなかった。
そうかなー
結婚前に働いてた(雑誌編集)時のハードモードに比べて辛いということはない
3ヶ月なんてどんどん育つから変化があるし仕事以上に同じ日は一日も無いと感じた。
ただし,さらに言えば,どっちが疲れているかなんていう議論もそもそも不毛だ.
結論は明らかで,それは「どっちも疲れている」.
わたしはテニスやってたけど体力的には凡人の範囲内だし夫も普通の人だと思う。
夫は8時とか6時とかに帰ってくるけどテレビ見ながら子供の相手をして私の作った料理を食べてた。
そんなうちが普通に出来たことをそんなに追い詰められる理由はなんなのか純粋に知りたい。
(シングルマザーであるとか、父母義父母の介護が重なってる人は当然除く。私と同じ専業主婦の人について。)
ちなみに母に同じことを聞いても「大変だけど可愛かったしね」ぐらいの反応だ。
マウンティングしたいんじゃなくてこの違いが何から生まれてるのか解明するのは社会の為にもなると思うのだが。
http://anond.hatelabo.jp/20160714002044
おまけに
そうだなたとえば,性格の良い親が元気で近所に住んでいるとか,
家計に余裕があってシッターや家政婦などのサービスをいくらでも気兼ねなく使えるとか,
家にルンバとブラーバが5台くらいあってオイシックスを頼みまくれて
全自動ドラム洗濯機のほかにもセパレートのガス乾燥機があって家も広くてオムツを半年分買い置きできる場所があって,とか.
最低でもそのくらいの外部の力が必要になる.
想像したけど絶対要らない。家政婦さんなんてかえって大変そう。オイシックスのおせちはいいよね、ぐらいしか賛成できない。
実は最近キッチンをリフォームして食器洗浄機もついたけどあんなの使う方がめんどくさかった。
パッパッと集中して洗ったら10分で済むことを食器溜めて洗浄機の中に配置して2時間ぐらいグオーンて動く機械とかw
なんであんなのが便利だ便利だ言われてるんだろう。
(1人暮らしで23時帰りとかだったらまあわかる)
夫に優しく出来なくて辛い
http://anond.hatelabo.jp/20160713160607
なんか言いたくなったのではじめて増田で書いてみる.
一応参考までに自分のスペックも書いておくと,アラサーで4歳と6歳の子持ちの夫.
勝手なきめ付けをもとにじゃんじゃん書いていくので
的外れだったらどうか読み流してほしい.
うーん.
まず,二人とも,疲れている.あなたもだんなさんも疲れている.とても.
あなたのことを簡単にけなすためのとっかかりのような事実がたくさん書いてあるけれども,
それにもかかわらず私はあなたを責める気にはならない.
あなたがまったく悪くないとはさすがに思わないけれど,あなたがやったひどいことをあげつらう気にはならない.
夫婦としてやってはいけないこと言ってはいけないことをしてしまったと責めるコメントもあって,
一方で,やってはいけないことをやってはいけないとわかっていながらも
やってしまうほど追い込まれているあなたのことも同じくらい気の毒だ.
自分の場合を思い出しても,そう.というか,より正確に言うなら,もう思い出せない.
例えば,23時まで働いて疲れている旦那に家事を期待するなという意見が出ている.
これは一見すると正論だが,じつは机上の空論だ.なので無視してよい.
確かにあなたの旦那さんがモーレツに働いているのはたぶん事実だろう.
だけど,たとえばどっちがより働いているかって言えば,それは間違いなくあなたでしょう.
3ヶ月の子の面倒だけでも24時間ほぼ不眠不休で動いているはず.
ただし,さらに言えば,どっちが疲れているかなんていう議論もそもそも不毛だ.
結論は明らかで,それは「どっちも疲れている」.
二人ともが疲れきった時点で,二人の力では打開が難しい状況になっているという認識が持てれば良いと思う.
そうだなたとえば,性格の良い親が元気で近所に住んでいるとか,
家計に余裕があってシッターや家政婦などのサービスをいくらでも気兼ねなく使えるとか,
家にルンバとブラーバが5台くらいあってオイシックスを頼みまくれて
全自動ドラム洗濯機のほかにもセパレートのガス乾燥機があって家も広くてオムツを半年分買い置きできる場所があって,とか.
最低でもそのくらいの外部の力が必要になる.
そんな二人ではキャパオーバーな状況をあなたはなんとかしたくて,
自分にも相手にもまだまだ期待しているからこそ,イライラしている.
ここまで苦しいのに,諦めずにちゃんと相手にも自分にも期待が持てて,
念のために言っておくけど,これはいやみではない.まじで.
それに,そもそもあなたは意地でもそうしたくないのではないか.
ここまで切羽詰っていれば,手抜きをする人はもうとっくに手抜きをしているはずだ.
あなたがそうしない理由は,勝手な推測だけど,家事を手抜きすると手抜きをしたことで
もっとイライラしたり,もっと落ち込むタイプだから?例えばだけど.
疲れていてもがんばって部屋を掃除したほうがまだ気力が回復するようなタイプの人は
手抜きすればするほどどんどんうつ状態になっていって,やっている仕事は減っても
さらに勝手にあなたのことを決め付けると,あなたは自分でもそうなるのが分かっていて
なんとかそうならないように食い止めようとがんばっているように思える.
「私の視界からさっさといなくなってくれ」なんて内容のLINEを送ったとある.
これだけ見れば「離婚すれば」なんて意見が出てくるのも分からなくもない.
これだけ見れば確かにあなたは「最低」なのかもしれない.
だが,問題はそんな単純なことじゃない.
あなたも自分で分かっているように,そんな最低のLINEを送らざるを得ないレベルまであなたは追い詰められている.
そしてそれをわかって欲しいけれど,旦那さんは具体的に理解を示してくれない.
あなたはまだ「子供の前では仲の良い夫婦」であり続ける力を振り絞っている.
あなたは最低な人ではない.むしろ超人的にがんばっているといいたい.本当に立派だと思う.
なにはともあれ,私はあなたという人間は立派な存在ですと心から褒めたい.
ただ,旦那さんは,頭では疲れているのだからしょうがないと理解してくれている可能性もあるが
少なくとも心では傷ついていると思うので,ここはひとまず率直に誠実に謝ったほうがいいともう.
ちなみに私だったら,突然でもいいので「あんなLINEを送ってごめん,疲れてイライラして自分でもどうしたらいいのかわからなくて」と言われたら,これからも一緒にがんばろうという気持ちになるかもしれない.
さて現状の原因を,あなたは旦那の家事分担のありかたのせいだと書いているが,
そこは実はまったく関係ないと思う.
すこし思考実験をしてみてほしい.もし,今すぐ家事サービスに無限大の資金をつぎ込めるようになって,
もしくは家事が異常に好きなフシギな小人たちがとつぜん毎日のように真夜中にわらわらと現れて,でもいいけど,
あなたも旦那さんも一切家事をやる必要がなくなったら,どうだろう.
残念ながらおそらく状況はほとんど変わらないんじゃないだろうか.
結局のところ,状況が開けてこないように思えるのは
せめて旦那さんと分かち合うことでなんとかやり過ごしたいけど
それすら出来ていないから,なんじゃないだろうか.
具体的に家事分担の話し合いをすることが無駄とまでは思わないけれど,
現状で二人はとても疲れていて困っているということを共有するコミュニケーションが
あっていいんじゃないだろうか.
異なる人間が二人で一緒に暮らしていくためには,最低限必要なふれあいというものがあって,
それは具体的に言えば,あなたとしては,旦那さんにわかって欲しいし,
旦那さんのことをわかってあげて優しくしたいけど
出来ない,それがつらいんですよね?
そこは二人で共有したいところ.
旦那さんの至らないところを個別に指摘するのはかまわないと思うけど
何も解決しないどころか,あなたが理想とする夫婦からさらに離れてしまうように思える.
あとは,自分の理想の形を変えていくことをもう少し恐れなくてもいいんじゃないのかな
とも思います.
あとは子供のことはなにも書いてないので,それって逆に良い感じのお子さんなのではと邪推します.
大きくなって自分でご飯もトイレもお風呂も出来て,自分で考えて自分で喋るようになると
それはそれは面白くて,いつの間にかこの時期のつらさが良い意味で思い出せなくなったりするよ.
すくなくともそれまでなんとかやり過ごして欲しい.
すくなくとも一時間くらいかけてあなたを励まして応援したい人がいることをここに示したい.
あ,ちなみに僕も桃は大好物です.
元増田です。
ブコメとかトラバとかで名前が出てたゲームについて追記しようと思ったけど長くなりそうなのでトラバにします。みんなありがとう。
みんなのMMO思い出話っぽいのが見れて楽しい、回顧厨なのかもしれない。
自分の中でMMOって昔自分が触ってた頃の雰囲気しか知らないので、
「MMOといえばこんな感じ」っていうイメージがあるけど、それ自体がその時期特有のもので、今はもう幻って感じが現実なのだなあと痛感した。
俺はおっさんになったし、時代も変わっているのだね、そうだね。
あれはイヤこれはダメって、ただ自分がわがまま言ってるだけなのも、わかっちゃいるんだけどなー。
新しいことを習得するのを億劫がるとか、まさしくって感じで嫌な年の取り方をしてしまったなあと思う。
FF14とDQⅩはどうした?っていうのについては、月額課金ゲームをまだやったことない、ROとかFF11とか14とかそういうの。
テイルズのやつが月額課金だったけど、メインで遊んでたのはcβで、正式サービス始まった時にパッケージは買ったけど結局一度もログインしなかった。
別に月額課金できないほど困窮してるってわけではないんだけど、心の弱い俺としては、
「お金払ってるんだからこっち遊ばなきゃ!」っていう強迫観念とかを自分でコントロールできない気がして、リアルな精神状態や生活がロクなことにならなさそうな気がして今のところ避けている。
過去何度か月額課金の壁を越えそうになりつつ踏みとどまっているので、今回も結局踏み越えないかもしれない。
とはいえ、求めている世界に近しいところはそちら側な気もするので、踏ん切りさえ付いたらサクっと払いそうな気はする。
・LoL
一番MMO関係ないけど、触ったことがあるので。いわゆるMOBA
身内がみんなやってるのでなんのかんの北米サーバー→日本サーバーと丸2年ぐらいやってる
ラムス君かわいいです。でもフルメタルラムス君の方がもっとかわいいです
なんとなくログインしてるけどプレイしない時間が増えてきたところで「久しぶりにMMOやりてーなー」って思い始めたんだと思う
対人戦が苦手だからソロだとやっても橋ぐらいで、サブ垢作ってはAI戦でアカウントレベルを上げたり、
お金貯めてチャンピオン(キャラ)解放する作業ばっかりして、いつまでたっても上達しないクソ雑魚ナメクジです
2年やってるけどたまに本気でAI戦で負けます、っていうあたりでやってる人は俺のヤバさを感じられるんじゃないかなって思います
あと対人は負けたらイーってなるし、勝っても今一つ楽しめないんですよね、何人かで遊んでて勝っても、気分がよくなってる自分に後から自己嫌悪してしまう
まあ、その辺は真っ当なスポーツマンシップを学ばないまま大人になってしまった弊害だと思って諦めています
ネトゲにおける自分の病気めいた癖が顕在化したタイトルでもあって、思った以上に自分は女性キャラを使えない病気にかかっていた
LoLみたいな、格ゲーぐらいのノリでキャラクターを選ぶゲームですら、女性キャラを選べるように精神的な壁を乗り越えるのに1年以上かかったっていう
それもランダムでキャラクターが選択されるモードで、観念してそのキャラ使うしかない状況に自分を追い込んで慣らしていってようやく……みたいな感じ
それどころか最初は人間のオス(イケメンども)のキャラクターすら、なんか恐れ多くて使えなかったっていう……あ、病院はもう行ってるんで大丈夫ッス、サーセン
とある週末、軽い気持ちで金曜の夜にクリエイトモードっぽいやつでソロプレイ開始した後、
ほぼ不眠不休で謎の密林都市を作ろうとプレイし続けて月・火と会社休んで危うくそのまま会社に行かなくなりかけたのでダメゼッタイ
よく無事に社会に戻ってきたと思う
封印。
・黒い砂漠
やはりおすすめする声が多いなー、人気あるんですね
名前は何回も見るので、ここか?ここなのか?って公式サイトには20回ぐらいアクセスしてるけど、
戦闘がアクション性が高いっていうのと、全部火力職とか誇らしげに書いてあってビビってしまっているのと、あと職業が性別固定なのを見て毎回引き返してます
あと友達の家にPC持ち寄ってみんなでLoLで遊ぶことが多かったせいで、微妙なスペックのグラボ積んだノートPCをメインで使ってるので、
せっかくのクオリティなのに画質とか多分だいぶ下げなきゃいけないんだろうなーとか、かといって流石にPC買い換えるところまでは投資できない……
熱のこもったトラバで非戦闘ギルドの存在を知ってちょっと興味が出てきましたが、やっぱり職業選択の自由が欲しいです先生……
もしかしたらキャラ作るエネルギーがあれば土曜日ぐらいに触ってみるかも
・ToS
ブコメとか見てるとToSやると思うって人が多くて、なんか割とみんな同じなんだなあみたいなことを思いました
すれ違うこともあるかと思うので、その時はよろしくお願いします
・ECO
・メイプル
メイプルは友達がどっぷりやってたけど、徐々に出会い厨化していく様を横で見ててうわあって思ってたのでその印象のせいで抵抗を感じてる
ちょっと興味あるけどログレスはMMOなのかMOなのかスマホなのかブラウザなのかなんかもう色々よくわかんない感じで???ってなってる
・UO
・ロードス
なんか自分の中でこの二つが同じ枠になってる
キャラが縦に長いゴボウみたいなヤツって印象があるけど、それで合ってるのかわからない。なんかごめん
・PSO2
でも昨日少しだけ触ったiOSのPSOもどきっぽい雰囲気のMMOがなんかとてもアレだったので、
それよりは真っ当に面白そうなイメージで、ちょっと逆に興味が出てきたところ
・FPS系
FPSは多分向いてないと思われる
昔サドンアタックを誘われてしばらく一緒に遊んだけど、コイツがいると勝てないみたいなレベルで友達に見捨てられるくらい上達しなかった
2ヶ月ぐらいやってたんですが、それでもキルデスが1/20とかそんな感じ
オフでFarCryのなんだったかが雰囲気が好きでせこせこやってましたが、難易度下げててもすぐ死ぬのでファストトラベル離脱を駆使しないとまったく進められませんでした
犬に襲われてパニクってロケットランチャー足元にぶっ放して死ぬタイプのアレです
あと出てきた敵にビビりすぎて叫びながらマガジンが空になるまで死体を撃ち続けたりしてすぐ弾切れ起こす系です、硬直して指が離せなくなるんですよねーw
・WoW
オーダー&カオスがダメだった自分には重そうっていうイメージだけでまだ手を出せてない
何かの機会に触ってとっつけそうならやるかも、でもスカイリムとかオブリビオンとかまだやったことないからちょっと不安
・DQⅩ
これはなぜかどうしても合わないんじゃ……
ドラゴンボールも苦手だから鳥山さん風の絵が単純に苦手なのかも
なんだろう、別に底抜けハッピーラッキーキラキラウフフな物語でもないはずなのに、
世界とキャラクターが放つ陽の気が強すぎて、みてるとクラクラするんだ。オブラートが200枚ぐらい欲しい
・FF14
・RO
ToSまでにFF14を含めて色々やってみてそれでもだめならここに足を踏み入れそう
でもここに流れ着く前にToSが始まる気がしてる
[追記]
なんか気を悪くしたんならすまんかったけど
一番最初に書いた通り、まともに(といっても数ヶ月継続とかだけど)過去にプレイしてたのが無料で遊べた2タイトルだけの人間だし、
最近は色々試してはいるけど、別にMMO大好きで追いかけてた人間でも、濃いオンラインゲーマーでもなくて、
ただの昔触ってたMMOはこんな感じで楽しかったけど、今はあーいうのないの?って探してるだけのおっさんだからなあ。
思った以上になかなか見つからないから、なんかいいの知らない?(やっぱ金払えばあるもんなの?)って気持ちと、
同じようにさまよってる人がいたら試す試さないの参考になったりすればいいなーって思って書いてたんだけど、
そこまで月額課金やデスクトップでMMOやってないと論外扱いされて呆れられる世界だとは知らなかった。
FF11やってた金持ちのボンボンが一人いたくらいで、他に周りで月額課金のゲーム遊んでた人を一人も知らなかったから、
人口比率的にそんなもんで俺みたいな人の方が多いのかと思ってたけど、「MMO好き」な人たちの界隈じゃそんなことないんだな。素直にびっくりした。
あと、昨日から何人か引っかかってるみたいだし難民って言い方がマズかったのかなー、わがまま乞食にでもするか、別にどっちでもいい。
ノートPCだけど、大体のゲームは勝手に環境調整してくれるし、
とりあえず入れてみよう!で突撃しても別に不満を感じることなく動くから、あんまり不自由感じてなくてまだスペックを気にしたことないんだ。
黒い砂漠は例外的に画面が綺麗ですげえんだよってアチコチで言われるから、なんかある程度高いスペックで遊ばないともったいないのかなーって身構えちゃうだけ。
12月になると見たくなる映画「アマデウス」を思い出して、気がつく。
自分には悪意がないけど、まるでサリエリみたいじゃないか……?
音楽の才能に気づき、凡庸な自分を呪って焼けつくような嫉妬から、
神を恨み、神に愛された才能をもつモーツァルトを死に至らしめる。
社交界から孤立してしまい、極貧生活のなか病床のモーツァルトに
サリエリは、大金をチラつかせ、不眠不休の無理なスケジュールで
まるでモーツァルト自身のためのレクイエム(死者のためのミサ曲)を作らせる。
そして、結果として(サリエリの願いどおりに)、死に至らしめる。
いや、自分には、そんなサリエリみたいな悪意は本当に皆無なんだ。
(感謝と恩義の気持ちこそあれ、決して妬んだり嫉んだりの感情はないし!)
ただただ、天才モーツァルトの紡ぎ出す音楽が・旋律が・文章が大好きで、
(その素晴らしさに、同時代に生きて触れられるだけで喜んでいるほどで)
でも、そうやって、自分が率直に・能天気にモーツァルトを礼賛することで、
むしろ死期を早めることに加担しているのではないか……。
ブログを拝見しながら考えていたのは、そういうことだった。
Hさんの最新の文章を読める嬉しさに舞い上がって我を失いながら、
同時に、頭の隅で冷静に自己分析をして強烈な罪悪感を抱いていた。
ブログ記事を拝見すればするほど、自分が想像もしなかったような
壮絶な生活が「また」日常としてHさんを囲んでいることを知って、
ただただ、圧倒される気持ちで読み進めていた。
そして、Hさんの文章に触れられる喜びを感じながら、
Hさんの置かれている状況を知っても何もできない自分は、
そうやって、Hさんに文章を綴らせて、自分の読書の楽しみのために
Hさんのいのちを・日々の生活を「消費」しているんじゃないのか……?
何度も、そんな可能性を自問自答した。
ブログを書くことで、Hさんが死への確信を深めていたとしたら。
Hさんが書いた文章が、今でもWeb上でいろんな人に思い出されたり、
語り継がれていたりするのを見つけると、
「そうなんだ、Hさんは本当にすごいんだよ」と嬉しくなる。
そんなHさんが、書き続けてくれることは、
いつか・誰かの目にとまって、自分のように感銘を受けて
大きく変わるキッカケを得る人が、出てくるかもしれないと眩しく思う。
でも、そうやって、いつか・どこかで目にする誰かのために
いま、Hさんが身を削って文章を紡ぎ続けてくれたらと願うことは、
やっぱり、とんでもなく我がままで傲慢な願いなんじゃないだろうか。
「ファンです」なんて軽々しい一言だけで
ブログ記事を読めて、すごく嬉しいのに、すごく苦しいし切ない。
いったい、自分はどうしたらいいんだろう。
我が城の近くにコンビイニエンスストアと云ふ物が出来たらしいので番犬の八兵衛と共に向かふことにした。私はもう還暦を過ぎてゐるのだが、八兵衛の方はどうやら犬の齢で言へば八十を超へるやうだ。なるほど、顔のつくりも私と比べて酷くだらけてゐて、例へるなら鯰のやうな、はたまた相撲取の乳房のやうになつてしまつてゐる。息子たちが親元を離れ寂しくなつたとき偶然八兵衛と出逢ひ、家へと持ち帰つた時はそのやんちやぶりに手を焼いたものであつたのに、今はその面影もない。なんとも言ひ難い哀しさを覚へつつ、身支度をはじめる。
ーーーさあ、行かう。八兵衛に首輪と紐を付けやうとするのであるが、なにせひさびさの散歩であつたのでなかなか思うやうにいかぬ。視界が淀んでゐるやうな、或は手がふるへてゐるのか定かではないが、私もいよいよ人の助けを借りねばならぬ齢なのかも知れない。
ーーーどのくらい時間が経つただろうか。八兵衛が既に諦めたやうな、さあ居眠りでもしやうかといふ眼をしていたころ、やうやく首輪を付けることが出来た。幸い、コンビイニなるものは不眠不休で営業しているらしいから、心配は無用だ。もはや荷物と化した八兵衛を引っ張って玄関に向かふ。にわかにコンビイニと云ふものが愛らしくなつて私自身活き活きとしてきた。
外はもう暗かつた。明るひ部屋から出てきたのでいつそう暗く感じられた。八兵衛は息を吹き返したやうに電柱に恋してゐた。
続く
・ニトリのシステムコンサル(経歴だけやたらすごいことを主張し横文字ばかり使う)がGoogleのパンダアップデートを機にニトリネットのリニューアルを提案
・その際に、自分の懇意にしているシステム営業を連れてきて提案させる(CTC)
・CTCのMAMSを導入することを決定し、基幹システム等のつなぎ込みプロジェクトが開始
CTCでの受注額はおそらく数億〜十数億レベル(3年保守契約含む)→コンサルには5%キックバック
・この時点で、以前にニトリネットを依頼してた会社(0社)の足切りを決定。
・0社は引き継ぎは1ヶ月しか行いませんと明言、ニトリ担当者了解する。
・CTC下請けへ開発を投げる。そこそこ中堅規模の開発会社(A社)が5000万で受注。
・B社、コンペで募った会社(C社、D社、E社)の中から、一番デザインが良さそうだったD社に300万で発注。
・D社、デザインはできるがシステム開発ができないので、よく外注依頼しているF君に100万で依頼。
・D社が上に上げたデザインが、ニトリ側で何度もリジェクトがかかり、作り直しを余儀なくされる。
・それに伴い、F君の作業もいきつ戻りつ、リニューアル1ヶ月前の状態でトップページもまで完成していない状況に。
・不眠不休の1ヶ月を過ごし、ベータ版を完成させるが、ニトリ本社でのレビューで、これでは
リニューアルができないという決断になり、リニューアルを延期させる(この時点で5月)
・6月1日リニューアルということになり、さらなる不眠不休の作業が続くF君。
・しかも遅れたんだからということで、追加仕様がバンバン舞い込む。
・なんとか見せれる形のものになったので、これ以上伸ばせないという決断になり、リニューアルを向かえる。
・リニューアルは、新インフラ環境で行われたため、前の環境は残っていない。(会員データも登録しなおし)
・リニューアルを行うが、高負荷対策が全く行われていないため、すぐにサイトがみれないようになりサーバーCPUは振り切る状態に。
・もう辛くてこの先かけない。
高校を卒業してすぐ就職して12年働いた。当時は完全ノルマ制の営業職だったので
毎日毎日毎日、ただがむしゃらに働きながら先輩や上司との飲みに付き合い仕事のノウハウや愚痴を聞いた
6年ほど経った頃、人当たりの良さとアンテナの感度が良いという理由からバイヤーに転属させられた
しかし、この部署は新規事業のひとつとして立ち上げたうえに俺がトップということだった
急な転属で右も左もわからない俺は同業者に頭を下げて休日返上で同行し学ばせてもらった
そのノウハウを部下に教えるための方法も考えなければならないため、大げさな言い方だが不眠不休で働いた
部署は大きくなり更に大きな案件も抱えることになり、プレッシャーも大きくなった
友達がFacebookで楽しそうなイベントを報告するのを眺めてはため息しか出なかった
幸いにも上司や会社から謝罪があって、退院後しばらく休暇をもらった
しかし周りを見渡すとみんな結婚して家庭を持っていて、とても遊びに誘えるような雰囲気ではなかった
「ああ、俺は気づいたらひとりになってたんだな・・」とそのとき悟った
休暇が終わったら、また元の忙しい毎日に戻る。退職するまでを想像すると人生が嫌になった
幸いにも遊ぶ機会がなかった俺の貯金は1200万円近くになっていた
俺は1ヶ月後、何も考えずに会社を辞めた
しかし働かないと、いつかは金が尽きる。そう考えた俺は今まで手がけていた商材を扱う会社を作った
別に大金が欲しいわけじゃない。普通に暮らしていければそれでいい。だから自分で3つのルールを作った
・週休3日
・残業なし
こんな甘いルールでやっていけるわけがないとも思ったが、いつの間にか俺の目的は
このルールで食べていけるように会社を軌道に乗せるということになっていった
結論からいうと今、会社は安定している。何もかも自分でやっているが案件数も自制しているので
対応に追われるようなこともない。当初は「3日も連絡がつかないのは困る」
「17時以降も対応してほしい」という声も多かったが、そういう仕事は受けないように開き直った
今は周りが順応してくれている。特に大きな問題もなく会社は動いている
そして、俺の自由な時間が増えたおかげで1人で旅行に行けるようになった
がむしゃらに働いている所謂、社畜と呼ばれる人達を否定するつもりはない
ただ、耐えられないなら自分で環境を作ってみてはどうか。もちろん簡単にはいかないが
慎ましく生きていこうと思えば週休3日でも余裕でやっていける
過労死で鬱になったり自殺する前に、ちょっとだけ自分で環境を作ってみるのもいいんじゃないかと思う
それで駄目なら仕方ない。でも環境は作れるよって話をしたくて書いてみた
もう辞めてから1年経ったし、書いてみようかと思う。
よく、「ブラック企業の社員は、思考停止してしまうので脱出できない」という言説がある。
そういった面もあるとは思うが、思考停止しなくても、脱出することは難しいように思う。
定時は9:30〜18:30だが、8:00〜24:30までが日常で、繁忙期は週の半分は会社に泊まり込み、土日も出勤。
月の労働時間は入社してから4年間ずっと300〜400時間をうろうろしていた。
※裁量労働制のため、残業代は1円も出ない。それなのに定時という概念がある...。
1年以上続く人はほとんどいないため、
毎月大量に人が辞めていき、毎月大量に人が入ってくる。
新入社員に仕事を教えて引き継ぐと、自分の空いたリソースに新しい仕事が入ってくる。
が、数ヶ月後に新入社員は退職するので、引き継いだ元の業務は巻き取ることになる。
業務を効率化して、上と喧嘩しながら一部の業務を切り捨てて、どうにか、こうにか毎日を回し続けていた。
転職についても考えだすのだが、行動に移すのはなかなか難しかった。
転職市場で価値を低く見積もられて、不幸な転職をすることが怖かった。
マネジメント経験もない。巨大プロジェクトを回した経験もない。
たかだか4年、何も成し遂げずに会社を逃げ出す26歳。中途市場での自分の価値は非常に低いように思えた。
過酷な労働環境ではあったが、正直、まだまだ続けられる自信はあった。
加えて、このままあと数年社内にいて、「マネジメント経験」を手に入れることも正しい道のように思えた。
一方で、「若さ」を武器に「大したキャリアを求められない」転職をするには26歳は限界な年齢のようにも思えた。
8:00〜24:30で毎日働いていると、単純に転職活動に当てる時間が無い。
土日出勤まですると、考える時間すらない。
ただ退職はリスクが大きい。(※収入が無くなると、転職先を妥協してしまう圧力になりかねない)
時は201X年、巷では誰が作ったのか分からないアニメが動画サイトを中心にカルト的な人気を博していた。
噂では完全な個人製作で、作者は作品の完成と同時に、貧困にあえいで自殺したらしい。
商業的には失敗したが、内容は素晴らしく、社会現象にまでなるほど。
秋葉原の一角にファン達が集結し、この作品の同人活動だけで生活する集団が現れる。
彼らの熱心な布教活動のおかげで、世代も性別も、趣味趣向も超えて広く愛される作品となった。
クールジャパンで一山当てたい政府も、海外に輸出しようと企んでいたりする。
だがどうにも、おかしい。
このアニメのファンには、ただの熱狂的なファンでは説明のつかない異常な行動が目立ちすぎる。
同人活動をやっているのは、始めこそコアなオタクしかいなかったが、
やがてそれまでオタク趣味とは一切無縁だった中年男性やらヤンキーやらフェミニストやらまでこぞって同人活動を始める。
しかも彼らのスキル上達も異常な速度で、すぐさま商用になるような作品を量産するようになる。
そして何かに取り憑かれたように作品を作って、寝食もおろそかにして死者が出るようになる。
世間はそれをキモオタ怖いなぁ、なんて冷ややかな目で見ているが、実は彼らは芸術作品を通して感染するウィルスのような物にやられている。
アニメ、音楽、小説、歌、イラスト、漫才、ジョーク、ありとあらゆる物が感染源になる。
これは生物的なウィルスではなくて、ある種の感動を味わうと人間の脳の神経回路の一部が変化してしまうことが原因で発症する。
この神経回路が脳内にできあがると、同じような感動をもう一度味わいたいという中毒症状が出る。
例えば件のアニメ動画を不眠不休で24時間見続ける生活を送ってしまうとか。
すると彼らは自然に同人活動を始め、感動の再生産を始めるというわけ。
これに気づいた人々が警告を発するが、そんなバカなと政府含め世間は取り合わない。
そして感染は広がり続け、いくらなんでもおかしいと、政府が件のアニメおよび周辺作品を取り締まろうとする。
だが、時既に遅く、感染者達はアニメ動画やそのスピンオフ作品に頼らずに感染者を増やす芸術表現を編み出していた。
もはや感染経路はアニメや同人誌だけではなく、小説や音楽、果ては世間話のついでに交わされるダジャレにも及んでいた。
政府関係者にも発病が相次ぎ、政府機能がマヒしかかる危機に見まわれる中、
消防、警察、自衛隊、総力を上げて感染者と思しき人物を逮捕、拘束していく。
素人集団が自警団を立ち上げて、さらに状況は混乱を極めていく。
もちろんネット、テレビ、ラジオ、新聞などのメディアは検閲されるかシャットダウンされる。
人々はおよそ娯楽と呼ばれる全ての娯楽を捨てていく。
文字を書くことはおろか、鼻歌を歌う事も冗談を言うことも危険視される社会ができあがる。
それでも感染は止まらず、事態を重く見た米政府は日本の主要都市50箇所を核攻撃し、約8000万人が死亡する。
海外に住んでいる日本人は無条件で隔離され、リンチに遭い、日本産の絵や日本語で書かれた文章が徹底的に焚書される。
そこまでやっても感染は止まらず、やがて人々はあらゆる文明活動を捨て、人類は滅びる。
どうよ?
面白くね?
女になりたいって、それ必ず美女やら美少女になれると思って言ってるんだろうけどな!
世の中普通やブスな女もいっぱいいるわけでな!
夜中に下着が汚れて冷水で手洗いすることになったり
大事なプレゼンあるっつーのにナチュラル貧血状態で具合は悪いわ
布団に血が垂れるし
トイレに血も垂れるし
ほんとやってらんねーわ!
しかも子どもできたらつわり、つわり終わったら妊娠中毒で入院、
やっと産む時期が来て産んでようやく退院したと思ったら今度は不眠不休で育児!
長いと3年だぞ!!
おっぱいやってる間は好きなものまともに食えないってえる知っているか!
「えっ乳児かかえてそれ食べちゃうの…マジで?」って白眼視される環境と戦わねばならぬ!
そして再開される生理!
まともに眠れないのに増える洗濯物、布団の汚れ、不安定な精神、
これでも男は女に生まれたいというのか!
とにかく24時間でどうやったら死ねるかを真剣に考えた方が良さそうだ。
普通人間は飲まず食わずなら1週間も持たずに死ぬ、あるいは不眠不休だと4日目に脳梗塞に陥るそうだ。
ワタミはフードサービスを展開してるから水は当たり前だけど確保できるから、とりあえず1か月は持ちそうだ。
でも水のみで1か月24時間働いたとして果たして死ねるだろうか。
試した事がないので判断し辛いけど、24時間何もせずだったら死ぬ事はないけどワタミのような労働環境がクソみたいな会社だったら
死ぬまで働く言葉の通り、多分休みなんてないだろうから24時間ぶっ通しで働く事ができるはず。
ともすれば、1か月間24時間ぶっ通しで働けばきっと死ぬ事ができると思われる。
何故なら休みなしで働いたとしても休みなしの人間の限界はせいぜい1週間で五穀断って十穀断って臨んで行っても少なくとも1か月は持つものの、
逆に言えば1か月しか持たない。
妊娠前は深夜帰宅のそこそこ激務なIT系ブラック企業に務めていて
学生時代にはスポーツをしていたから、心身の健康にはまあまあ自信があった。
私は健康優良妊婦だった。つわりは人並みにあったものの、血液検査の結果も尿検査の結果も毎回良好、血圧も正常。
陣痛は、予定日を3日過ぎた日の夜中にはじまった。
陣痛は、私のちんけな想像をはるかに凌ぐ、ものすごい激痛だった。
痛みの感じ方には個人差があるというが、私にとっては鋭いナイフで下腹部をえぐられているかのような痛みだった。
はじめは軽い腹痛みないなものなのだが、時間経過とともにどんどん痛みが増してくる。
脂汗が全身から吹き出し、痛さからなんとか逃れようと、体が勝手にのたうちまわる。
陣痛のピーク時には、あまりの痛みに気絶し、また痛みで覚醒する、というのが数十秒〜数分ごとに数時間続く。
本当に地獄だった。
見ていた実母が言うには、私は白目をむいていたらしい。
あとから見たら自分の腕が傷だらけだった。こぶしを握っていた手のひらからは、血が滲んでいた。
永遠に続くかと思われた陣痛を超えて、分娩台に移動し、死ぬ思いで我が子を産み落とした。
でも想像してほしい。8時間もの間、一昼夜を越して不眠不休だ。
食べ物は一切口にせず、激痛に体をこわばらせ、死に物狂いでお腹から3キロの塊を出すのだ。
産んだあとは骨という骨がきしみ、体中が鉛のように重く、分娩台から上半身を起こすことさえできなかった。
どこにも力が入らないのだ。
助産師の手を借りて体を起こすと、頭がふらふらとする。
自力ではとても歩けなかったので、分娩台から長い時間をかけて車椅子に乗せてもらった。
その後、入院する部屋のベッドに寝るまでの間、トイレで二度倒れた。
猛烈に体が疲れていた。こんなに疲れたのは生まれて初めてだと思う。指一本だって動かすのがおっくうだ。
体中が汗と血でベトベト、身をよじりまくっていたおかげで、髪の毛は鳥の巣のようだった。
股間は麻酔が効いていたが、鈍い痛みが続いていて、姿勢をかえることすら一苦労だった。
前日から何も食べてないし一睡もしてないし、とにかく疲れきっていて、ゆっくり寝たかった。
だけど、産んだ直後から、母子同室で3時間おきの授乳が始まった。
分娩台で1時間休んだあとは、すぐ個室で赤ちゃんと二人きりにされた。
ゆっくり寝ることも体を休めることもできないまま、ハードな育児の始まりだ。
こんなにボロボロに疲れているのに、すぐとなりに、かよわく、自分で首一つ動かせることもできない赤ちゃんがいる。
「私はゆっくり休んではいけないんだ」という暗い事実は、くたくたの私にとって絶望だった。
この体中の疲労に身を任せた瞬間、赤ちゃんに何かがあったら。この子の命は、この精魂尽き果てた自分次第なんだ。
体中の疲労とともに、ヒリヒリするような緊張感と責任感が重くのしかかった。
産んですぐに母乳がでるお母さんは、実は少ない。
赤ちゃんに吸われることで、それが刺激となって脳内ホルモンが乳房に働きかけ、母乳が出るようになるという。
だから、でなくてもとにかく3時間おきに赤ちゃんに乳首をくわえさせなくてはいけない。
でも、産まれてすぐの赤ちゃんは吸いつく力も弱く、「吸う」こと自体がとても下手くそだ。
赤ちゃんの位置、乳首との高さの調整、手の置所、クッションや座布団をいくつも使って、位置を調整しながら、汗だくで吸わせる。
まごまごしながら右の乳首をどうにかくわえさせる。吸い付いたと思うとすぐに口から外れてしまう。またくわえさせる。また外れる。
そのうち疲れて赤ちゃんが寝るので、起こす。
今度は左右逆のおっぱいだ。
左を吸わせて、おしめを替えて…これでもう一時間だ。
体中が悲鳴をあげていて、眠たくて眠たくて頭が割れそうに痛くて、貧血でふらふらするのに、寝る時間は二時間しかない。
横になる。
すぐには寝付けない。
三十分ほどでようやく眠りにおちる。これで一時間半。
さあ、もう一時間半たった。睡眠時間一時間半で、赤ちゃんが泣く時間だ。
これが朝まで繰り返された。
初日の夜を超えた時点で私の疲労はマックスをとっくに超えてた。
授乳の合間の2時間以下の細切れ睡眠しかとっていないまま、迎えた朝。
翌朝は6時に検温があり、9時に朝食があり、合間に授乳をする。
何をするにも体中が痛くて、だるくて、眠くてたまらず、すごく時間がかかる。
12時にお昼があり、見舞いにきた実母に子を見てもらってる間に急いでシャワーを浴びて歯を磨く。また授乳。
たまった洗濯物をランドリーで洗う。戻ると検診がある。担当の看護師が交代したとかで挨拶がある。また授乳。
赤ちゃんの顔を見に見舞い客がある。相手をする。帰る。洗濯物をとりに行く。
また授乳。
昼はまとめて寝るどころか、横になる時間もろくにとれない。
ねむい、ねむい、ねむい、ねむい…
横になりたい。ゆっくり、ぐっすり寝たい。お願いだから起こさないで。辛い。辛い。辛い。
横になれない。眠れないし休めない。
昼間はろくに眠れない。寝れなかったことに猛烈に焦る。そしてまた夜が来る。
深夜の授乳は鉛のように体が重い。
赤ちゃんは相変わらず上手に吸えないのに、乳首がめちゃめちゃ痛くなってくる。
例えるなら、尖った爪で皮膚をおもいっきりつねられているような痛み。
乳首が切れて血が出てくる。
それなのにそこを吸わせなくちゃいけない。
傷口に鋭い爪がたてられるよう。
授乳のたびに歯を食いしばって、息をのむ。叫びだしそうな痛さに耐える。
出がよくないからマッサージもされる。これがまたすごくすごく痛い。
赤ちゃんがゴクゴク、と美味しそうにおっぱいを飲んでるのが見える。
幸せそうに微笑んでそれを眺めているお母さん。
我が子はおっぱいを一滴も飲めず2日目。産まれてからまだ何一つ口にしていない。
何も飲まなくても3日は胎内にいたときの栄養が残っているから大丈夫だという。
でも、赤ちゃんは日々痩せてる。お腹がすいて泣いてる。まだ産まれてたった2日しかたってないのに、飢えて泣いてる。
大人だって2日くらい食べなくたって死なないけど、すごく辛いよね。
こんな小さな我が子が空腹に耐えてると思うと、切なくて切なくてたまらない。
隣の子はお腹いっぱいで満足して寝てるのに、私の子は空腹に泣き疲れて眠ってる。辛い。眠い。
体中がふらふらして頭がぼーっとする。見舞いに来た夫や実母にひどい態度をとって、ケンカをしてしまった。
看護師が心配して「何か悩み事があったら相談してくださいね」と言う。
「ただ寝たいんです。」
と言いたかった。でも他にもたくさんのお母さんが寝ずに赤ちゃんを見ていて、そんな情けないことどうして言えるだろう。
哺乳瓶でおそるおそるあげると、手をグーにして、目を大きく見開いて、必死に飲んでる。
飲んでる姿を見て涙がとまらない。
飢えさせてごめんねという気持ち。やっとお腹を満たしてあげられるという満足感。
おっぱいが出ない敗北感と屈辱と疲労と、いろんな気持ちがないまぜになる。
4日め、私はもうボロボロだった。見舞いにきた妹に顔を見て絶句された。
赤ちゃんにはミルクを与えることになったものの、母乳への刺激をなくしてはおっぱいが出なくなってしまうため、
つまりは今までのおっぱいとの格闘に、ミルク作りがプラスされて、授乳にもっと時間がかかるようになったのだ。
その分削られるのは眠る時間。ただでさえ1時間半しか眠れないのに、もっともっと眠れなくなる。
でもふらふらで、眠さとだるさは蓄積されて楽になるどころか、いっそう辛くなる一方だった。
とにかく体がしんどくて、ほとんど何も考えられなくなっていた。拷問みたい。
ただひとつ、「ねむい」という欲求だけが、こびりついて離れない。
鏡の中の自分は、真っ青で目の下にくっきりクマができて、10は老けたように見えた。
何もしてないのに、涙が出てとまらない。赤ちゃんがなんだか恐ろしい。かわいいのに、愛しいのに、何より恐ろしくてたまらない。
だって、まだたったの4日め。長く長くいつ続くともしれない育児の、たった4日めなのだ。
このしんどい日々が延々とこれから続く。こんなに疲れてるのに、ぐっすり眠ることの許されない日々が待ってる。
5日め。私は退院を迎え、自宅に戻った。
産後は実家で1ヶ月お世話になったが、こんな調子が2週間続いた。
むしろ、病院では哺乳瓶を洗ったり消毒したりするのは病院がやってくれたから、その分の仕事が増えてますます眠れなくなった。
赤ちゃんが泣く→起きてミルクの支度をする→ミルクを人肌に冷ます間におっぱいを吸わせる→
搾乳した母乳を与える→ミルクを与える→げっぷをさせる→寝かしつける→
たとえば寝かしつけに手こずったり、オムツからウンチが漏れて着替えさせたりなど
何かアクシデントが発生すれば、眠れずに次の授乳時間になることも珍しくなかった。
日に日に、赤ちゃんを見ても可愛いより何より、ただただ、怖い気持ちが蓄積されていく。
赤ちゃんが怖いのに、離れるのはもっと怖い。何かあったらどうしよう。
30分の睡眠は、いつも悪夢を見た。赤ちゃんを落とす夢、踏んでしまう夢、誰かに連れて行かれる夢。
今思うと完全な鬱状態だった。
生まれてから14日めの夕方。
赤ちゃんと二人きりになるのが恐ろしいと、実母の前で号泣した。
陣痛のあの夜から2時間以上眠っていないこと、眠くて眠くてたまらないこと、
夜になるとまた今晩も眠れないと思って焦りと不安で動悸がしてくること、
こんなに体中がふらふらなのに赤ちゃんに何かあったらどうしようかと想像すると恐ろしいこと、
かわいいより赤ちゃんがとてもとても怖い存在に思えること・・・・
泣いて訴えながら、睡眠不足がつらくて赤ちゃんが怖いなんて、自分は母親失格だと思った。
世間のお母さんがみんなできていることができないなんて。
母親なのに、情けなくて仕方がなかった。
その夜は両親が赤ちゃんを一晩みてくれ、私にゆっくり休むよう言ってくれた。
15日目の朝は、驚くほど気持ちが落ち着いていた。
その後の日々は、私の両親はもちろん、夫も毎晩仕事帰りに車を飛ばして会いにきてくれ、手伝ってくれた。
それから、母乳マッサージに通った結果、母乳が十分量出るようになって、
ミルクをあげなくてよくなったため、深夜に哺乳瓶を洗ったり、消毒したりということから開放された。
三ヶ月たった今でも、産後からの2週間のことを思い出すと、絶望感でいっぱいになる。
あのころ本当にただただ寝たくて、寝たくて、
それなのに「もしこの子に何かあったら」ときう緊張感で常に気が張っていて、目を離すのが恐ろしくてたまらなかった。
そのうち、「もしこの子に何かあったら」「病院に入院することになれば」
「そしたら眠れるな…」と考えたことがあって、ゾッとした。
もちろん、あくまでこれは個人的な体験だ。
でも、多かれ少なかれ多くのお母さんに共感できる部分も多いはずだと思う。
もし里帰りしなかったらどうなっていたことか。
私の出産は初産の平均時間12時間より短かったけれど、精も根も尽き果てた状態で育児がスタートしたのがよくなかったと思う。
病院によっては、出産したその日はナースステーションで赤ちゃんを預かってくれるそうだ。
私も、出産後1日でいいからゆっくり眠れていたら、その後に2週間は違ったものになっていただろう。
今は、子はあやすとニコニコ笑って、母乳も順調だ。夜は相変わらず3時間で起きるけど、体が慣れた。
やっと我が子がかわいく、愛おしく見える。
でも、我が子がとても恐ろしく見えた産後2週間のことが忘れられない。
ゲームが分岐で表現されるのは、そうすることしかできんかったからだよ。
それが大事だからと、ターニングポイントで「ああしてなかったら」という
別の可能性を考えて、選択肢をつくることができるな。
「もし大学受験でもっと勉強して、1ランク上の大学に入学できてたら?」
という選択肢を考えることができる。
の2つの分岐が考えられるな。
だがな、こんなの所詮は設定した人間の意志に狭められてんだよ。
他にも、「日本からアメリカへ旅行に行くとき」の選択肢を考えてみりゃわかる。
選択肢2「船」
選択肢3「なるべく陸伝い」
一応は、陸海空の3つを用意したが、
この選択肢の設定では、致命的なまでに
「朝鮮半島までフェリーで行って、大陸に上がってからは北上してロシアまで。
カナダに着いたけど、アメリカ行く気分じゃなくなったから飛行機でそのままイギリスへ。
資金が底をついて慌てて日本へ帰国」
みたいなわちゃわちゃなルートは辿れない。致命的なまでに。
こうした複雑な選択肢は、ところどころに更なる分岐を設定しない限り無理。
さらに複雑にするには、そこから更なる分岐をもっと設定せにゃならん。
そして「更なる分岐を設定する」という人為的な行為には、限界がある。
DQ・FF・テイルズ、どのRPGも「世界を救う」というゲームの目的上、
ことによれば最終目標を反故にして「幸せにならない」というのもアリ。
「選択肢を設定する製作者の意志を裏切ることは絶対にできない」ってことだ。
そんなことのんべんたらり述べつつ、